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2023年 09月 24日
暑さ寒さも彼岸までとは言うものの、わちきのアタマん中は、今なお、灼熱の真夏の太陽の如く脳味噌が沸騰中で、よって今日もまた、ひたすら正義を希求するこのペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を劈いて、その爛れきったはらわたをグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの著書『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! んで、コイツはもちろん、本書でも書いておるんだが、ココんところ、原発から出る糞ションベンの後始末を巡って、「文献チョーさ」なる言葉がシンブンで踊っておるんだが、何の説明もなく使われても、一般的には「ナニコレ?」だわなあ。コイツも丁寧に説明し出すと長くなるんで、ポイントだけ掻い摘むとだな、要するに、その糞ションベンを始末する「最終ショブン場」の建設に向けての第一歩なんだよな。だから、あの「10万年後の安全」で出てくるフィンランドのオンカロ(=地下約520mのところまでトンネルを掘り、国内5基の原発から出る使用済み核燃料計5440tを100年かけて埋める)やな。 そもそも、コイツはニッポンだけでのうて、世界中の原発導入国すべてがそうなんだが、まさに、あの「便所のないマンション」の例えの通り、原発から出てくる、この糞ションベンのモンダイを解決して導入したところは、1つも存在せんからな。 で、この糞ションベンってのは、大まかに、格納容器の配管を始めとして、糞ションベン塗れの作業員の衣服といった周辺の「低レベル」と、まさに、その糞ションベンそのものだが、使用済み核燃料である「高レベル」と2つに分けておる。この低レベルと言っても、人体に影響がなくなるまで無化されるのに300年はかかるんだが、この高レベルの方は、まさしく「最低でも10万年」の世界や。 ちなみに、今、中国電が山口県上関町で計画を進めている「中間貯蔵シセツ」ってのは、一見ややこしいんだが、この「最終ショブン場」とは別物や。ちなみに、下北半島の青森県六ケ所村で稼働中のものは、この中間貯蔵シセツであって、ココでは低レベルのものも高レベルのものも引き受けるんだが、ネーミングに「中間」と冠しておるやうに、「最終」ではない。要するに「最終ショブン場に持ってイクまでの一時的な保管所」なんだが、とはいえ、その「一時的」ってのは、ま、最低でも数百年や。だから、通産ショウも電力各社も、こういうことを、わざと曖昧模糊っていうか、隠蔽したまま、イケイケドンドンだからな。 ハナシを「文献チョーさ」に戻して、コイツは、その最終ショブン場の受け入れのプロセスってのは、「①文献チョーさ→②概要チョーさ→③精密チョーさ→④建設」の4段階があって、その1番目の段階やな。ま、オモテ向きは、ゲンバにおける活断増の有無etc、その関連する文献をいろいろとチョーさするっていうことなんだが、ミソはコイツに手を挙げた自治体には、その最終ショブンを担当しておる通産ショウの外郭団体であるNUMO(原子力発電環境整備機構)ってところから、年10億円(最大で20億円)が貰えるんだよな。要するに「クレクレ蛸ら!」や。 この文献チョーさを巡っては、既に高知県東洋町や鹿児島県南大隅町で、ドタバタ劇が起こっておって、結局、手を挙げたのは、20年になってから、北海道の神恵内村と寿都町が最初で、つい最近でも、対馬市で市議会が文献チョーさの受け入れ推進の請願を採択したってことで、市議会最終日のこの「9・27」にも、市長が態度を表明するってんだよな。っていうか、通産ショウは、この最終ショブン場について、「オレンジ→銀→緑→濃い緑」の4色に塗り分けた「科学的特性マップ」なるものを17年に発表しとるんだが、小笠原方面は無人島の西之島は、何色なんだよ? 硫黄島や南鳥島は有人だが、一般人は住んでおらんのだし、悪いけど、対馬より、こっちだわなあ。 #で、今日(=9・25)、立民の衆院ギインの福田昭夫(元栃木県チジ)が、突如、カイケンを開いて明かしたところでは、その自らの公費負担ヒショに地方ギイン(日光市議)が就いておった兼職モンダイで、「本人から『一身上の都合』との理由で辞職願が出されたんで、受理した」ってんだよな。しかし、発覚した際は「辞めさせるツモリはない」「地方の課題を解決するためにも、兼職は有意義」とマクし立てておったにもかかわらず、だわな。自分がクビを斬ったんでのうて、ヒショの方から「辞職願を持って来させ(るフリをさせ)た」ってのが、んもう、嫌らしいわなあ。 だから、コイツはさ、突き詰めるんなら、「そもそも、国怪ギインのヒショって、ナニアレ?」ってことになるわなあ。公設はもとより、私設に至っては「日頃、何ヤッとるんだよ?」の世界だわな。今は昔のハナシになってしもうとるが、例えば、自民トウのぼ~エイ族ギインだったナガサキのQチャン(=久間章生)の、アレは私設の方だったと思うが、駒栄ナントカってのがおったわな。とにかく、永田町では「リケン漁りのブローカー」でチョー有名だったんだが、ま、こんなのがワサワサとおるからなあ。 その金子恵美の最近の暴露本では「公設の3人のヒショではとても足りないんで、常時、私設を数人雇っていたが、その給料の支払いでピーピーで、毎月、自由に使えるカネは7萬円しか手元に残らなかった」ってんだが、恐らく、嘘をついておるとも思えんからなあ。でも、その一方で、こんなふうに、地方ギインを公設ヒショとして兼務雇用することで、マトモな有権者からすれば、「二重取り」以外の何物でもねえわなあ。国怪ギインのヒショって、そんな地方ギインとの二足の草鞋で務まるほど、ラクってことなんかよ? っていうか、コイツは本職である地方ギインの方が、ヒマってことなんかいなあ。 そこで、コイツはワシの見立てというよりも、まだ、そこまで行かん仮説かよ、こういうのは、どうだろう。だから、コイツは「国怪ギインと地方ギインとの関係」なんだよな。コイツが共産なら代々木、公明なら信濃町が上意下達でセンキョの全てを取り仕切るんで、今回、兼職モンダイが露呈した自民、維新、立民みてえに、「国怪ギインが地方ギインを系列化に抱え込む」っていうことがねえわな。ただ、その代わり、共産はトウ員、公明は創価ガッカイ員が公設ヒショとして捻じ込まれるんだろうから、双方にとっては「身内のエエ就職先」だわなあ。で、そのヒショ給与から、共産は表向きは任意の寄付、んで、公明はモロ、財務ってことで、それぞれ吸い上げておるわなあ。 ところが、自民、維新、立民の地方ギインってのは、そもそも、自身で個人後援会を立ち上げてて、基礎票を持っておるからな。だから、コイツは大きいと思うで。当該の地方ギインだって、バカぢゃねえから、こうした国怪ギインの足元をシビアに見ておるに決まっとるわな。そこらあたりから、あの河井克行&案里夫婦による買収ジケンでは、んもう、ヒロシマは地方ギインからして、宏池会の金城湯池だからなあ。コイツを切り崩すには、実弾をブチ込むしかねえわなあ。それで言うと、金子恵美なんかは、確かにアレも2世ギインだが、でも、オンナだし、実際そうなったが、腰も軽くて、地元に骨を埋めるようなタマには見えんわな。であれば、手足っていうか、足腰になってくれる地元の地方ギインがおらんかったんで、そのハンディを埋めるには、自分で私設ヒショを雇わなアカンかったんと、違うんかよ? #んで、ウクライナ戦争だが、昨朝(=9・25)の毎日に「穀物を巡り揺れる結足」ってことで、要は、この「8・10」のヨミ朝刊の後追いなんだが、西隣のポーランドでは、格安のウクライナ産小麦がワンサと国内に流入しとるってんで、恐らく、ヤミで流れておるんだろう、生産農家は、んもう、怒り心頭で、そもそも、150万人もの避難民を受け入れておるのに、「いい加減にしろ」ってことで、折しも、この「10・15」にポーランドでは総センキョがあるんで、「ウクライナにどう向き合うか」ってのが、争点に浮上しとるってんだよな。しかし、戦争状態なのに、ウクライナ特産の小麦には、そんなに影響はないってことなんだろうなあ。 それで、たまたま、ネットで引っかかったんだが、あの森達也が今年2月の大津市での講演で喋っておったことには、「プーチンはクリスマス休戦を提案しとったのに、ゼレンスキーはコレを蹴る一方で、クリスマス期間中の露軍による攻撃を非難した」ってんだが、ま、ネタ元はムネムネだろうが、もし、本当であるなら、「ナニソレ」ではあるわな。特に、戦争ってのは「化かし合い、騙し合い」の坩堝なんで、ウラ取りが大変なのは当然の助動詞なんだが、大本営発表(もちろん、双方だが)を鵜呑みにしとったらアカンくて、まさに「行間を読む」って言うんかいなあ、相反する露西亜とウクライナの言い分を突き合わせて、隠されている実体っていうか、真相をスキャンする努力は大事だわな。 もちろん、プーチンの独裁体質に根差した19世紀の帝政時代と何も変わらん、あの露西亜の侵略体質が酷いってのは、見ての通りなんだが、しかし、その一方で「か弱いウクライナは100%正しい」っていうスタンスも、ぬあんか「いかがなものか」なんだよな。ったく、このウクライナ戦争にかこつけて、国際市場における小麦はもとより、原油の暴騰がスンゴクて、要するに「丁半博打たる先物取引の極み」ってことで、「エエ口実があるで」ってことで、まさに便乗値上げだからな。亜米利加の梅田も、本気でウクライナを全面支援して、露軍を叩き出すんでのうて、「そうやって、ダラダラと長引かせて、復興リケンでいかに儲けるか」ってことで、どうせ、ロスチャイルド様やロックフェラー様あたりからネジ巻かれて、まだ、採算分岐点をクリアしとらんてことなんだろうなあ。さすがに、ワシも、あのポーランドの小麦農家ぢゃねえんだが、一連の値上げ三昧には、はらわたが煮えクリ返っておって、「いい加減、さっさと停戦しろ」ってんだよなあ。 それはそうと、あのタナリュウこと田中龍作だが、「最近、どないしとるんや?」と思って、久しぶりにテラ銭ブログを覗いたらダナ、今晩、20:55upの投稿で「危機的な状況にあります」ってことで、とにもかくにも「クレクレ蛸ら!」なんだよなあ。で、単位の収支で見ると、トントンみたいだが、要するに、ウクライナ取材で抱え込んだ、そのクレジットカードをこすりマクっておったってんだが、だかあ、借金だわな、確か500萬円超はあったと以前、明かしておったんだが、コイツかよ。そこらの詳細は分からんから、ぬあんとも言えんのだが、その債権者がカード会社だとすれば、この際、踏み倒すってことは、デキんのかよ? ワシも、本の印税計50萬円、ま、タナリュウに比べたらどうってことねえのかもしれんが、あの北川明んところの第三書館に、見事なまでに踏み倒されたからなあ。だから、払えんのだったら、ピャーッと踏み倒せばエエで(笑) #ほうー、今日(=9・27)、長崎県は対馬市の定例議会最終日だったんだが、原発から出る糞ションベンの最終ショブン場建設に向けての第1段階である「文献チョーさ」について、市長は「反対」を表明したってんだが、ぬあんか、事前に市議会では誘致賛成の請願が採択されておったってんだから、「外堀は埋まった」ってことで賛成するんかいなあ、と思っておったんで、意外な気もする。NUMOっていうか、通産ショウはチョット落胆だろうな。 っていうかさ、コイツはそもそも、「賛成or反対」の以前に、そもそも「糞ションベンの最終ショブン場って、ナニコレ?」っていう素朴なギモンから、丁寧に説明する必要があるわなあ。例えば、今、中国電が山口県上関町に計画を持ち出しておる「中間貯蔵シセツ」とは、何がどう違うのかっていうところから、説明せんとで、だから、「最終」と「中間」って、どう違うってことだわなあ。やっぱ、ココは子供にでも分かるやうに池上彰に登場してもらって、説明が要るわなあ。まさか、糞ションベンが最終的に無化されるまで、最低10万年はかかってだな、ココで言う「中間貯蔵」ってのは「数百年単位を見込む」ってことを、最初からオープンにせんとだわなあ。 だから、まず、コイツは世界では初の糞ションベンの最終ショブン場である、フィンランドのオンカロを取り上げたデンマーク人の映画監督、マイケル・マドセンによるドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』の上映会から、だわなあ。この「オンカロ」ってのは、フィンランド語で「洞窟」の意味で、地下約520mまで穴を掘って、そこに国内5基の原発から出る糞ションベン計5440tを、既に埋める作業は始まっておると思うんだが、都合100年かけて埋めて行ってだな、その後は、トンネルごとすべて埋めて封鎖するんやで。そもそも、NUMOは「糞ションベンの最終ショブン場ってのは、かうだ!」っていう説明をしとるのかよ? ちなみに、当該映画では「10万年後先までのハナシなんで、誰かがうっかり穴を掘り出さないようにするには、どうしたらいいか?」ってことを、フィランド人の当局者らは真面目にギロンしとるんだよな。だから、「標識を取りつけたら、どうだろう?」「だったら、どんな絵柄がいいだろうか?」ってことで喧々囂々で、そもそも、10万年後に人類が存続しとる保証なんて、どこにもねえんだが、ま、ニッポンも民主シュギを標榜するんであれば、最低、コレぐらいのことはせんとだろう(笑) #で、今朝(=9・27)の毎日に、例の国怪ギインの公費負担ヒショによる兼職モンダイだが、衆参計710人(欠員3)について、「原則禁止ながらも、やむを得ない場合はチョーOK」なんで、その場合は、必ず議ちょー宛てに提出せなアカン兼職届についてチョーさしたところ、ぬあんと、約3割の205人のギインが兼職で雇っておったってんだな。ワシ的には「んー、実態はこんなもんかよ」ってことで、納得三昧だわなあ。このうち、172人については、兼職先でバッチシ、給料を貰うておるってんだよな。 そこで、内訳は、自民103人、立民43人、維新25人、国民10人、れいわ7人、公明・社民・政女48各2人、参政1人ってことで、共産を除くほぼ全党に、コイツはまんべんなくあるんだな。意外だったのは、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)で、ココは代々木はニッポン共産党と同じ上意下達のドクサイ制ってこともあって、「創価ガッカイ員」はバンバンおるのは当然の助動詞として、そこから先、民間企業を始め、医療ホウジンだのNPOホウジンや法律ジム所に勤務しておって、要は「二重取り」のケースはないと思っておったんでなあ。この公明の2人は誰で、まさか、信濃町の創価ガッカイは総ホンブ職員との兼務ってことは、ねえよな? それと、記事では顔伏せってことで、どの党の誰かまでは名指ししとらんのだが、「大手電機メーカー出身の労組ヤクイン」ってことでアレコレと字にしとるんだが、こんなもん、連合は旧同盟系のパナソニックで、所属政党は国民に決まっておるからなあ。その「持ちつ持たれつ」の腐れ縁ゆえ、そういうところから採用することまでは否定せんのだが、せめて、公設ヒショとして捻じ込んでおる間は、本籍のカイシャは休職扱いにしろってんだよなあ。特に年金については、厚生年金の方が恵まれておって、公設ヒショってことになると、「ギインが雇用主」ってことだから、恐らく、国民年金だろうな。そういうモンダイがあるのはわかるんだが、この御時世、二重取りは、特にワシみてえな下々のビンボー人からしてみるとだな、この物価高騰の折り、「いい加減にしろ、この糞アホンダラが!」だわなあ。 あと、ギイン構成比ってことで見ると、山本タロウんところのれいわは多いわな。ひょっとしたら、「公設ヒショの給料はトウに上納するやうに」っていうヒミツ指令が出ておるんかもしれんのだが、本来であれば、端緒は維新所属ギインなんだから、もっと、ジャンジャンと斬り込んでおってても、よさそうなものなのに、ダンマリだわなあ。それはそうと、タナリュウこと田中龍作だが、そんなに金欠でピーピーっていうんだったら、この際、タロウにアタマを下げて、れいわギインの公設ヒショとして雇って貰うたら、どうだよ? そんな 区役所に行って、掃除の仕事を紹介して貰うよりは、まだ、全然、マシだろ? #で、今朝(=9・28)の毎日(経済面)に、「ビール再減税『値下げ』の陣」とあって、思わず「ヤッター!」と手を叩いたところ、その下の方にチョロっと「第3のビールは増税」とあってだな、「えっ、ナニコレ?」なんだよな。要するに、「ビール」と言うより、より正確には、コイツは「ビール類」だわなあ。実は酒税ってのは「ビール」「発泡酒」「第3のビール」の3本立てで、で、この10月から、現行では350ml缶当たり、ビールは「70円→63.55円」に下げるものの、第3のビールは「37・8円→46.99円」に増税することで、発泡酒の税率に合わせるってんだよな。だが、ワシみてえに、このサントリーの金麦(550ml缶・税抜き175円)ってのは、第3のビールだが、コイツを晩酌で飲んでおる下々のビンボー人にとっては、こんなもん増税以外の何物でもねえからな。 っていうか、今回の第3のビール増税については、ワシ、コレで初めて知って、「うわっ!」だったんだが、しかし、ココんところ、「値上げ、値上げ、値上げ」で、さすがにいい加減にしろだわな。少なくともワシは大打撃なんだが、でも、世の中は妙に平静っていうんか、コクミンは怒っておらんかいなあ。たまにならともかく、毎晩だからな。で、このテのチョロチョロした値上げが腐るほどあるワケで、多分、10月からゾロゾロと便乗値上げが炸裂するってことかよ。ったく、酷いわな。 そりゃ、ホウジン税減税の穴埋めを消費税で賄って、さらには、一連の円安による輸出バブルでウハウハのトヨタ自動車の御曹司とか、宗教ホウジンの非課税特ケンを駆使し倒すことで、公明トウの創立者であられる創価ガッカイ名誉会ちょーのイケダモン大先生は、一体、どれだけ溜め込んで、今、スイスの銀行にはナンボあるんか知らんが、とにかく、こうした大富豪サマにしてみりゃ、屁でもねえんだろうが、いやあ、ワシみてえな下々のビンボー人からすれば、即、消費税下げろってんだよな。でも、飲食料品以外では唯一、軽減税率の適用を受けておるシンブンは、間違っても「消費税減税」の論陣なんて張らんから、ホンマ、連中の腐食は極まっておるで、分かったか、この糞アホンダラが! #「上」の続きっていうんか、超ローカルなハナシで恐縮だが、今朝(=9・29)の神奈川シンブンの1面アタマで、「県営水道、来秋25%値上げ検討 過去最大幅」の見出しが躍っておったんだが、神奈川ケン内の逗子、鎌倉、相模原etcの12市6町に水を供給しとる県営水道について、毎月の基本料金について「710円→1010円」への値上げを検討しとるってんだよな。よく読むと、年明けの定例県ギカイに関連の条例アンを出して、ま、ココは共産以外はオール与党なんで、ピャーッとトコロテン式に通過させて、来秋にはシッコーに踏み切るってんだが、ったく、こんなもん、「検討」どころか、モロ、「既成事実」だわなあ。ヨコハマ市在住のワシとしては、近所であるのはもとより、ひょっとして、この県営水道の水ってのは、ヨコハマ市にもブレンドされとらんのかっていうんか、ココは川崎市なんかも抱き込んで、一緒に行政ジム組合をこしらえておるんで、何か緊Q事態が起こった場合は、相互で水を融通し合う仕組みとかありそうだから、到底、対岸の火事などではない。 んで、1面左肩には「家計負担重く、来月から食品4500超値上げ」とあってだな、コレ以外にもまだ、ゆうパックも平均10%の値上げで、ホンマ、下々のビンボー人であるワシからすれば「いい加減にしろ!」で、ったく、総理ダイジン官邸や国怪に火炎瓶をピャーッと放り込んでだな、モクモクと大炎上させたい誘惑に駆られるで。それでて、与野党問わずにギイン連中は、文通費はもとより、コイツと同様に事実上、掴みガネとして、第2の報酬と化しておる公費負担のヒショ給料のモンダイも、シカトし倒しおるんだよな。自公や維新はともかく、山本タロウんところのれいわも口をつぐんでおるところに、退廃の深さが垣間見えるというものだ。 折しも、ワシの近所の本屋に、直諫の会『どうする野党!? 「大きな政治」と「新しい改革」で、永田町の常識を喝破!』(幻冬舎)が平積みになっておって、帯には地元の衆・神奈川1区の篠原豪のガンクビが入っており、ザーッと目を通したんだが、刺さってくるものが全くのうて、ダメだワ。そもそも、この「直諫の会」ってのは、立民所属の若手ギインなんだが、まさに政策ロボットそのもので、東洋経済やエコノミストの記事を読んでおるやうだ。 だからさ、あの田中角栄の演説みてえに、鬼気迫る迫力で、有権者の心をグワシと鷲掴みにする勢いや機微が、全くねえんだわな。「いいですか、我々が自公をブッ壊して、セー権を奪還した暁には、まずは消費税を5%に下げ、さらには、日銀ソーサイのクビを挿げ替えて、円安誘導の元凶である日米間の金利格差を解消すべく、公定歩合を5%に引き上げて、1ドル100円に持って行かせることで、必ずや物価を下げます!」が言えんのだからな。さすがに、今度の総センキョでは、篠原の名前は投票用紙には書かんだろう。それだけ、愛想つかしておるんで、ホンマ、「ひょっとしたら、維新の方が、まだ、マシかよ?」とすら、思うときがあるからな(TT) #さらに続きってことになるわな、給食提供業・ホーユー(広島市)の事業停止が、世間をお騒がせしとったんだが、この「9・25」に同社HPでupされたところによれば、サイバン所から破産開始手続きのケッテイが出たってことで、負債総額は16億8千萬円に上るってんだが、そのHPでは、ココに至った要因として、コロナによる返済猶予が終わったことに加えて、折からの物価高騰に人件費のモンダイがあったってことで、それで言うと、今、「給料を上げろ!」っていう圧力が、とにかく、スンゴイからなあ。 ま、ホウジン税減税&円安による大恩恵炸裂で、まさに濡れ手に粟状態の、あの世界に誇るトヨタ自動車サマとかならともかく、この御時世、中小零細にとっては、この人件費ってのは、モロ、経営を直撃するからな。やっぱ、代々木(=ニッポン共産党)ってのは、こうした経営者の塗炭の苦しみってのは、わかってくれんわな。だって、所詮、「カクメイによって、打倒すべき資本家」でしかねえんだから、こうした雲隠れしとる経営者に対しては、「ケシカラン、はよ、出てこーい」と、ひたすら徹底的に喚いておれば、それでエエんだからなあ。 聞くところによれば、このホーユーってのは、給食事業としては中小の部類で、特に公立学校の給食ってのは、あの公共工事と同様、入札による最低価格で決まるってんだよな。で、コレで決まってしまうと、その後、食材の高騰っていう事態に直面しても、差額の補填はなされんくて、そうした状況も、真綿で首を絞めるが如く、あったってことで、実は、こういう状態に追い込まれておる同業他社は、ナンボでもあるってんだよな。それを考えると、このホーユーだけを標的に、「ケシカラン、ケシカラン!」って叩いて、果たしてエエもんなのかっていう気はするわな。 折しも、今朝(=9・30)、10時upのアエラ・ドットが「ムショより酷い学校給食」ってことで、「エビフライ皆無、切り干し大根の増加」ってことで続報を打っておったんだが、実は、こうした学校給食の民間丸投げが出てきたのは、例の「聖域なき構造カイカク」をブチ上げたコイズミ以降のことだってだよな。ちなみに、自治ショウ(現・総務ショウ)のチョーさでは、こうした学校給食の民間丸投げってのは、政令市では100%、市町村でも69.5%で、そうやって、「最低価格を提示した業者による落札」ってことになれば、当然、「安かろう、悪かろう」になるわなあ。 んー、そこで、イケダモン大先生オタクのワシとしてはだな、「平和の党」とともに、「福祉の党」「大衆の党」を旗印に「弱者の味方」であることを標榜する、その大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)がセー権与党に入ってから、このザマってのは、もっと叩かれてしかるべきだわなあ。でも、マスゴミん中でも、シンブンは連中のゴリ押しにより、消費税の軽減税率が飲食料品以外で唯一、認められておるんで、あのジャニー喜多川の性加害モンダイと同様、どうせ、見て見ぬフリだろう(笑)
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by toshiaki399
| 2023-09-24 17:22
2023年 09月 10日
暦は中秋の名月を迎える長月へと替われど、折からの太平洋高気圧の勢力はまだまだ衰えないせいか、残暑厳しい日々なれども、ひたすら正義を希求するわちきのペンは、今なお、真夏の太陽のごとく燃え盛って、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を劈いて、その爛れきった膿を、んもう、グビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! そもそも、本書は「国防の闇(仮題)」として第三書館から刊行すべく準備を進めていて、当初は、その「第1章 究極かつ最終兵器としての核爆弾」に相当し、コレだけでも膨大になったため、とりあえず、1冊分と切り離して、紆余曲折を経て世に出たものだが、コイツに続く第2章を、今、書き進めておってだな、遊んでいるワケではないんだが、時間がかかっている。ま、「書き手のアタマがポンコツだから」と言われれば、確かに「当たらずとも遠からず」なんだが、でも、そうした中で、ジクソーパズルの断片をハメ込んで、絵を完成させていくごときの醍醐味があって、オモロイ。ぬあんて言うんかいなあ、一見、バラバラに存在しておるピースが、実は意外なところで繋がっておって、「えっ、ナニコレ?」なんだよな。 例えば、アイゼンハワーが退任演説で触れた「軍産複合体がデキ上がっている」のくだりは、改めて全文を読み返してみたんだが、含蓄がある。そこでワシのかき集めた文献で検証していくと、ちゃんと符合してくるんだよな。現時点における仮説では、コイツが完全にデキ上がるのは、「朝鮮戦争が終わり、亜米利加においては核バクダンが通常兵器化し、同盟国へのバラ撒きが完了した、アイゼンハワー退任の頃」と見立てておるんだが、ま、アイゼンハワーはその中におって、自分の経験を語っているだけのハナシではあるんだよな。 折しも、給食etcを扱うヒロシマの食堂運営会社・ホーユーが、突如、業務を停止し、社長が音信不通ってことで、大騒ぎになっておるんだが、ワシも印税を踏み倒された第三書館に煮え湯を飲まされておるんで、「あー、世の中、あるある」やな。ったく、諦めが悪くて、この期に及んでもなお、北川明に印税の残りを取り立てたいっていう思いがないわけではないんだが、でも、どうせ、無理だし、はらわたが煮えクリ返るで、このアホンダラが! #で、今朝(=9・10)の東京シンブンだが、1面アタマの見出しで「ジェンダー平等」が躍っててだな、「ナニコレ」っていうか、まさに、運動屋シンブンと化しておるわなあ。ってうか、そもそも、こんな舌を噛みそうな物言いなんだが、「男女平等」ではアカンのかよ? ぬあんか、あたかも、イケダモン大先生が「反戦平和」を唱えておるみたいで、ま、言うだけならタダだし、こうやって、あのLGBTなるものも含めて、このテの文言をことさら声高に叫ぶ一方で、消費税のモンダイについては、あの望月衣塑子の言動に代表されるやうに、見事なまでにダンマリなんだよな。 一般人はあんまり知らんかもしれんが、この東京シンブンってのは、名古屋を本丸とする中日シンブンの一部なんだよな。つまり、「中日シンブン東京ホンシャ」が発行しとる紙が「東京シンブン」であって、コイツはいつぐらいかいなあ、もちろん、戦後だが、あー、1967年ってのは、昭和だと42年かあ、その東京を拠点とする、昔は花柳界に滅法強かった都シンブンってのがあって、その末裔なんだが、ココの経営が傾いたっていうか、潰れたんで、身売りだわな、中日シンブンが面倒見るってことで、買い取ったんだよな。 前もココで喋ったと思うが、東京シンブンってのは、実は労組が2つあって、多数派である第1組合の中日シンブン労組に加え、現業職に多いんだが、いっつも赤い腕章をしとる、だいぶカゲキな第2組合の東京シンブン労組ってのがあって、それで言うと、御用組合の温床とも言われるユニオン・ショップ制とは違うんで、珍しいと思うで。だから、こんなふうに、今、東京シンブンが左にブイブイと振り切れてしもうとる機微ってのは、案外、ココにもあるんかもしれんわな。 ところが、その一方で、名古屋は本丸の中日ビルの再開発はスンゴイわなあ。新ビルは既に完成し、来春オープンってんだが、地上33階の158mのタワーで、高層階にはホテルが入るってんで、既に予約を開始しとるんだが、ったく、名古屋ホンシャはカネをしこたま溜め込んでおるで。だから、中日シンブンは東京で少々の赤字が出たところで、全然、ビクともせんし、そもそも、全国紙があのザマだから、金城湯池を満喫しとるんだよな。地元繋がりってことで、トヨタ自動車にJR東海とは超ズブズブなんで、ココの下半身ブブンを凝視せんことには、あの東京シンブンの「タテマエ&ホンネ」ってのは、なかなか、分からんからなあ、望月、そうだろ? そうそう、このテの再開発ビルによる不動産事業と言えば、んもう、我が大毎だわな。88年入社後の新人研修で、当時、竹橋は東京ホンシャの人事部ちょーで、確か、66年入社ぐらいだったが、大森邦彦っていうオッサンがおって、いよいよ、コレからバブルに突入するっていう時期だったんだが、「いずれ西梅田には新ホンシャが経つ。そのとき、この堂島の跡地にはビルが建って、そのテナント料で君らの給料も、朝日や読売と肩を並べるようになる。それまでの辛抱や」とマクし立てておったもので、んもう、マンガ以外の何物でもねえんだが、ワシと同期で、今、中部ホンシャ代表におるクジラこと鯨岡秀紀も、そう思うよなあ(笑) ちなみに、その東京シンブンの記事なんだが、19年に朝日シンブンを退職した牧内麻衣(齢40)ってのが、「#Me Too」を扱った韓国のドキュメンタリー映画の上映に奔走しとるっていうネタで、そもそも、コイツは「性暴力」のハナシで、敢えてワッペンでくっつけておる「ジェンダー平等ともに」とは違うわな。っていうか、この牧内ってのは、ま、シキョク勤務の新人の頃だろうが、ぬあんと、ケーサツと高校野球の取材で性暴力に遭うとったってんだが、「ナニソレ?」で、ガンガンと穿って記事にすべき、まさにニュースは、むしろ、コレだわな。 #『フォーラム21』最新号(23年9月号、毎月10日発行)の特集「地球的危機を前にしても党利党略に執着する創価・公明」で、ワシも「終戦78年を迎えて相も変わらず口先だけの『平和創出』を唱える『公明党=創価学会』」のタイトルで書いてるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 それで、同号のトピックスの諸永裕司「学校の水クライシス 東京・多摩地区PFAS汚染の死角」だが、いろんな意味で「へえー」で、まずは、この筆者で、ワシは面識はないんだが、週アサとかで署名記事をよく見かけておったんだが、経歴を見たら、元々、築地の社会部の記者で、今年、退社してフリーになっておるんだな。ま、それはともかく、この「PFAS」(約5千種にも及ぶ有機フッ素化合物の総称)だが、最近、東京シンブンが、昨秋くらいからかよ、熱心に記事にしとるんだが、この諸永は既にその前から取材してて、去年1月の時点で『消された水汚染 「永遠の化学物質」PFOS・PFOAの死角』(平凡社新書)を上梓してて、地下水に対する最大の汚染源は、泡消火剤を使いマクっておる米グン横田基地なんだが、だから、そういう状況なんで、どこもかしこも「当たらず触らず」なんだよな。 で、さらに「へえー」っていうよりは、多摩地区では、軒並み高濃度の数値が検出されておるんで、ある意味、「当然の助動詞」ではあるんだが、イケダモン大先生を創立者とする創価学園(東京・小平市)でも、今年5月のケンサで32ナノグラムを検出したことを受けて、浄水器を設置したってんだよな。であればだな、コイツはイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、国怪でジャンジャンと追及して、モンダイ解決に向けて機敏に動かんとだわなあ。 少なくとも、赤旗は頻繁に取り上げておるんだが、公明シンブンでこのテの記事を見た記憶が、全くねえんだよなあ。だって、その「平和の党」「福祉の党」「大衆の党」に加えて、今は「環境の党」も入れて、んもう、「4枚看板」なんだぞ。ましてや、子供らが毎日通っておる場所なんだから、ったく、この期に及んでも、ダンマリを決め込んでおるなんて、こんなバカなことがあるか? #で、今朝(=9・12)の各紙、フクイチからの糞ションベンの海洋投棄が、ひとまず、前日で終わったってことを字にしとったんだが、その投棄開始翌日(=8・25)の紙面を見たら、「東電の計画では、今年度はタンク約30基分に当たる計3万1200tを都合4回に分けて行い、1回目は7800tで、約17日間かけて流す」とあって、こういうスケジュールを組んでおるってワケだな。んー、だとすると、タンク満杯(計137万t)にまでは、あと、1年近くは余裕があるんだから、だから、別に岸田は、何もこのタイミングでヤル必要はなかったんだよなあ。それで言うと、投棄開始を、わざとイケダモン大先生の入信記念日にぶつけたことも含めて、ま、信濃町に対する嫌がらせだわなあ。 ほいで、「消費税を巡る朝日シンブンの転向」ってことで、近所の図書館で縮刷版をめくってみたんだが、ホンマ、ぶっタマげてしもうたで。竹下ナイカクで消費税導入関連ホウアンが国怪を通過した直後の、ちなみに、ワシが毎日シンブンに入社した年だったんだが、「1988・12・25」付朝刊の社説では「消費税導入と政治のセキニン」ってことで、ハッキリとNOを突きつけておったなあ。ちなみに、86年の衆参ダブルで自民トウ圧勝をもらした総理ダイジンはナカソネだったんだが、センキョ戦では「大型間接税の導入はゼッタイにしない。このワタシが嘘をついているやうに見えますか」と大見得を切っておったくせに、舌の根も乾かんうちに、まさに掌返しで、当初は「売上税」のネーミングだったんだが、さすがに頓挫して、そのナカソネが後継指名した竹下に丸投げして、それで「消費税」として国怪にホウアンを出してきたんだよな。 この1988年ってのは、ワシがシンブン記者になった年なんで、よく覚えておるんだが、奇しくも、ちょうど、その朝日シンブンの横濱シキョクに、当時、道新から転職しておったジケンに滅法強い山本博ってのがデスクでおって、この指揮下で、神奈川ケンケイの2課が立ケンを断念しておった「リクルートによる川崎市助役に対する未公開株贈与によるサンズイ」を、「朝日シンブンの調べによると」で記事が始まる、自らのチョーさ報道によってスッパ抜いておってだな、コイツを受けて、リクルート疑獄に大ブレイクしとった最中の、強姦サイケツによる消費税導入だったんだよな。 だから、当該社説では、かうした当時の世論を背景に「公約違反の消費税導入という政府与党のヤリ方に、怒りを感じた人は少なくないハズだ」としたうえで、「我々が消費税導入にハンタイしているのは、その欠陥が多いだけではない」ってことで、現行の税制そのものの不公平さにまで、バッチシと斬り込んでおるんだよな。そこで「不公平税制の是正は急務で、今回、宗教ホウジンや、みなしホウジンに対する課税が見送りとなったのは、ケシカラン!」と、要はイケダモン大先生んところも、ジャンジャンとブッた斬っておってだな、「うわっ、スンゴイ」の「いいね!」の100連発なんだよな。しかし、ホンマ「今は昔の物語」で、今のこのザマ、体たらくは、ワシは過去を知っとるだけに、んもう、涙がチョチョリ出ること限りなしやで(TT) #「上」の続きっていうんか、そのワシが入社1年目だった88年12月に、消費税導入ホウアンが強姦サイケツで国怪突破した際の朝日シンブン社説で猛反対の論陣を張り倒しておったことに絡んで、当時の政治面ってのは、ま、ココだけぢゃなかったが、今日(=9・13)のナイカク改造&自民トウ役員人事のやうな、政局が勃発すると、必ず、顔伏せは匿名による「キシャ座談会」ってのがあったんだが、コイツがなかなかオモロイんだが、最近はねえわなあ。ま、政治ブの取材なんて、メモを上げるのが仕事なんで、そのメモの束を引っクリ返しながら、官邸キャップあたりが、「A、B、C、D…」と適当に割り振って、アレコレと書いておったんだろう。 それで言うと、ぬあんて言うんかいなあ、そこは政治家のオフ懇みてえなもんで、敢えて顔出しによる実名にせんことで、かなり思い切ったことも言えてたブブンもあったワケで、それで言うと、ココ最近の署名記事増加の流れだわなあ。始まりは毎日で、毎日は基本的には、全部の記事にキシャの署名を入れておるわな、どうでもエエ発表モノでも署名が入ってて、「ナニコレ」ではあるんだが、コイツが他紙も伝染しとるんだよな。で、署名だけならまだしも、最近はアノSNSの影響なんだろうが、わざわざ、当該キシャのガンクビまで載せておる御時世になってしもうたよな。 ただ、シンブンってのは、記事を読めば、全部、分かるんだからな。コイツが例えば、コメとかの農産物だったら、実際に食って見んことには、美味いか不味いかは分からんわな。そういう意味で、生産者が「自分を売る」っていう営業努力ってことで、「ワタシが作りました!」と宣伝媒体のHPはもとより、商品の包装にも自らのガンクビの写真を載せるは、分かるし、全然アリだと思うんだが、しかし、シンブンは違うで。ホンマ、最近のシンブンは記事を書いたキシャのガンクビが氾濫しとるんだが、それと比例して、レベルは間違いなく下がっておるで。ったく、スカスカなんだよな。 ハナシを、その消費税導入ホウアン成立時の朝日のキシャ座談会に戻して、いろんなウラを明け透けに書いておって、オモロかったで。特に、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だが、売上税のときは、大先生が自ら「こんなもんは、江戸時代であれば、一揆モンだ」とブチ上げたことで、んもう、大反対だったんだが、ナカソネから竹下に代わって消費税になったら、急にトーンダウンして、異様に物分かりがよくなって、社会党とニコイチで審議拒否を貫く徹底抗戦路線ではなく、「審議入りはチョーOK」に転向しとったんだよな。 背景として、当時、大橋敏雄が月刊文春に顔出しで、イケダモン大先生批判の手記を載せたことを始めとして、信濃町の中がガタガタしておったことを挙げておったんだが、その匿名のキシャのボヤキでは「だって、公明トウなんて、そもそも、地方ギカイぢゃあ、既に自民トウと組んで与党なんだし。『自公民路線』とは言うものの、公明トウは民社トウを風除けにして、その後ろでチョロチョロしてたからね」との旨、喋っておってだな、でも、コレってのも、顔伏せゆえにココまで喋れるブブンってあるよな。 でも、コイツはある意味、「ネット上の大嘘三昧の与太投稿はケシカラン」と、よくシンブンはワーワーと喚いておるんだが、そうした「アナーキーな自由さ」ってのは、「匿名だから」っていうブブンはあると思うんだよな。明治初期に薩長の藩閥政府が、シンブン紙条例で、記事掲載の際のブンヤの筆名使用を禁じ、さらには、原則として、実名はもとより、その現住所も明記させるよう強制したっていうキモに繋がっておるで。 #で、今朝(=9・14)の各紙のうち、ナイカク改造&自民トウ役員人事で、ヨミに日経、共同によれば「官房ちょー官に萩生田」を、さらにヨミでは、加えて「幹事ちょーにオブチッチ娘」を捻じ込もうと岸田は虎視眈々と狙っておったところ、ダメだったってんだよな。結果論からすれば、このナイカク支持率の低さでは、結局、トウ4役とはいえ、盲腸みてえな選対イイン長に放り込んだオブチッチ娘でさえ、通産ダイジン辞任を余儀なくされた「FDドリル穴開けジケン」を、まだ、蒸し返さとるんだからな。もちろん、支持率さえ高けりゃ、例えば、アベの再登板で、最初の腹痛投げ出し辞任の惨状を誰も突かんやうになったが如く、こんなもんも、ピャーッとねじ伏せてオシマイなんだが、そうなっておらんからな。 そんなことより、ワシ的に「???」だったのは、文科ダイジン(永岡桂子→盛山正仁)&デジタル担当ダイジン(=河野タロウ)やな。まず、文科ダイジンに関しては、コレまでのシンブン記事によればだな、この10月にも岸田は統一教会のカイサン請求を考えておるってんだよな。であれば、永岡はコレまで所管のダイジンとして、コイツをヤラされてきておったってことで言えば、常識的には「留任」だわなあ。オマケに人気取り用の一応、オンナなんだし。それで、この9月の半ばに入って、いきなり、ダイジンが替わってしもうたら、コレまでの経緯っていうか、流れがあるからなあ。もちろん、下のヤクニンは報告っていうか、レクはするだろうが、そうした流れの中での細かい機微ってあるハズだからな。コレを知っとると知らんとでは、ハンダンを下すにあたって、全然、違うからな。ましてや、後任の盛山は「統一教会汚染」が指摘されとるんだろ。ま、岸田が「俺が全部ヤルことなんで、文科ダイジンは誰でもいい」ってことかよ? それと、河野タロウだが、ワシは当然、クビだと信じて疑っておらんかったんで、「うわっ、ナニコレ?」だわなあ。やっぱ、岸田としては「ソーサイ再選」を狙っておるのは当然の助動詞として、とにかく、「無投票再選」ってことで、カクナイに閉じ込めておったってことかよ。ま、確かに、ココでデジタル担当ダイジンの頸を切って、タロウを野に放ってしもうたら、何を喋り出すか分からんっていうビビリが、あったんかもしれんよな。 んで、タロウに関して言えば、そのマイナ保険証のカラミだが、『フォーラム21』最新号の巻頭言・閻魔帳の岩瀬達哉「自公が推進するマイナ保険証の"闇"」で、「医療系シンクタンク研究員のハナシ」ってことで、マイナ保険証の先には「電子カルテのプラットフォーム化」があるってんだな。曰く「電子カルテを管理しているすべての病院のコンピュータを繋ぎ合わせ、一元管理することになれば、そのための投資額が莫大なものとなる。コンピュータメーカーやシステム会社に、多大な利益をもたらすうえ、個人情報の塊である。病歴や治療歴、投薬歴なども簡単に把握でき、そこからまた新たな利権が生み出せるというわけだ」と。いやあ、「いかにも」なハナシで、とにかく、ITゼネコン(=NTT、NEC、IBM、日立、富士通etc)を肥やすだけってことで、また、あまりにも分かりやす過ぎて、んもう、困ったチャンだわなあ(笑) #で、今朝(=9・15)の毎日に、『フォーラム21』前月号(23年8月号)の広岡裕児(パリ在住国際ジャーナリスト)の連載「世―ロッパ・カルト事情」で紹介しておった、元タクシー運転手のポール・マッケンジー率いる餓死者ゾロゾロのケニアのカルト「グッド・ニュース・インターナショナル(GNI)」について字にしとったな。ま、遅きに失しとるとはいえ、シカトして完全スルーしとるよりは全然マシなんだが、「コロナ不安と政治不信」に付け込んで信者を増やしたってことだが、何もコイツは、対岸ならぬ、地球のウラ側の火事などではない。 折しも同誌最新号で「高齢者が餌食にならないために」のタイトルで、仏蘭西の介護施設でも、カルトが認知症の資産家を狙って、ワサワサと洗脳にかかっておるっていう状況があるってことを紹介しておったんだが、コイツも、ニッポンの地球のウラ側にある仏蘭西での遠いハナシとしてスルーしとったら、アカンで。間違いなく、ニッポンでもあるに決まっとる。 そこで、例の「成年後見人制度」なあ。そもそも、コイツは介護保険制度の導入とセットで、99年に民法のいじくり回しってことで成立しとるんだが、要はカサイが弁護士とか司法書士を成年後見人として指名し、諸々の財産管理に当たっておってだな、ま、オモテに出てくるのはごくごくわずかなんだが、でも、ネコババの不祥事が多いってんだよな。もっとも、このテのギョーヨコは、そうしたサイバン沙汰とかでカネの管理に与る弁護士でも、時々、ケーサツでのうて、特捜ケンサツが摘発しとるんだが、とにかく、あるで。 んで、ワシがチョロっと小耳にしたハナシなんだが、その成年後見人制度なあ、そもそも、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価がッカイ)が、やたら、導入に熱心だったってんだよな。ほいで、その先なんだが、「連中がコイツを上手いこと使い倒して、どうも甘い汁を吸いマクっておるらしい」と、現時点では、飽くまで「ウワサ」でしかないんだが、でも、ウワサしては、間違いなく存在する。だから、「ぢゃあ、コイツの『ウワサの真相』はどうなんだ?」ってことになるわなあ。 ま、創価ガッカイも、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」たることを、その本質とする「カルト」そのものゆえ、連中も死ぬほどカネが大好きなんだから、ワシに言わせりゃ、コレで財務に引っ張って来ない方が、おかしいからな。仮に、もし、そうしたネタをソーサ当局が掴んだとしてもだな、あの袋叩きの状態のジャニーズ事務所とは違うて、連中は、今なお、セー権与党の座に御鎮座あそばされておるんで、立ケンは100%無理やで(笑) #で、今夕(=9・16)、18:10upの産経電子版に、「宗教ホウジンを問う」っていうワッペンをこしらえてだな、かうした宗教ホウジンが事業者として職員を雇っとる場合、当然、給料を払っておるんだが、その際、税金(=所得税)を天引きするわなあ、その「源泉所得税」に関する書類について、過去5年間の情報公開請求をかけて、そのブツを精査したところ、要するに、悪さをヤラかしておるってことだわな、徴収漏れがあった宗教ホウジンが5850カ所あって、追徴額約45億7千萬円に達しておって、うち、悪質な所得隠しがバレて重加算税を払わされたのが、その約2割の1218ホウジンにも達し、〆て6億1900萬円にも上っておったのか。ちなみに、この「約2割」ってのは、非課税特ケンが認められておる公益ホウジンetcん中では、他の学校ホウジンや医療ホウジンなんかと比べると、異様に突出しマクっておるってんだな。 そもそも、ぬあんで、こんなことをおっ始めたかだが、やっぱ、あの統一教会のモンダイでゴタゴタしとるってのがあるだろう。確かに産経は確かに「右」だが、ただ、社会ブってのは、基本的に政治ブや論説室なんかと違って、 特にジケン&ジコは「ネタ勝負」のところがあるからな。あと、ゲンバに「シンブンを値上げしたんだから、読者の信を繋ぎ止めておくためには、コレぐらいのことはせんと」っていう危機感が、もし、あるとすれば、まだ、救いがあるかもしれんな。 ただ、ぬあんで、こうした「乱脈経理」が、公益ホウジンetcん中でも、この宗教ホウジンで炸裂しとるのかについては、んもう、あの「我が国最大のカルト」である、イケダモン大先生んところの創価ガッカイが飼うとる公明トウが、セー権与党に入って、諸々、ブレーキをかけておるってことに尽きるからなあ。果たして、今後、ココまで斬り込めるネタが出てくるのか、興味津々で眺めることにしやう(笑) #んで、今朝(=9・17)の日経の社説に、ぬあんと、「市販薬の乱用はマイナ(=コクミン総背番号)カードで防げ」と、ま、トンデモ記事の類だわなあ、載っておったな。折しも、厚労ショウの研究班が、先月、その「オーバードーズ」と称されておる、合法のかぜ薬でも、大量に摂取すると、シャブみてえな覚醒作用があるってんだな、コイツに関する初のチョーさ結果を公表しておって、21年5月~22年12月の全国7つの救急医療キカンに搬送されたこのテの急性中毒患者122人のうち、若いオンナが圧倒的だったってんだよな。具体的には、平均年齢25・8歳で、うち、オンナが97人とほぼ8割で、だから、コレは「若いオンナにありがちな病理」と捉え得るとは思うな。 だから、日経社説はコイツを踏まえてのことだろうが、「ドラッグストアにおいて、かぜ薬の購入においても、マイナカードを提示させて、購入記録をケンサして、薬剤師はストップをかけて、ヤバイ客には売らないやうに」ってんだが、そもそも、マイナカードを持っておるだけで、そんなドラッグストアでのかぜ薬購入履歴なんて、分かるか? 記事では敢えて言及しとらんが、コイツは「マイナ保険証」を前提にしとってだな、マイナ保険証には、診療先の電子カルテの記録が紐づけられておるんで、恐らく、「コイツをチェックしろ」ってんだと思うんだよな。 ぬあんだか、今回のナイカク改造で、なぜか、デジタル担当ダイジンのクビが繋がった河野タロウが読んだら、んもう、涙がチョチョリ出る中身なんだが、ただ、このテの社説にしては、カチカチ山のタヌキのケツに火が点いたが如くの「取って付けた」ってカンジで、とにかく、生煮えだわな。だって、そもそも、マイナカードの取得自体、任意なんだし、その先のマイナ保険証もそうだからな。っていうか、この論説イインってのは、ITゼネコン(=NTT、NEC、IBM、富士通、日立etc)の連中から、小遣いはもとより、オンナも世話されとるのかよ? 例えば、まだ「消費税を20%に上げろ」といった、セーサクの根幹ブブンならまだしも、こんな「ドラッグストアで、マイナカード提示させろ」なんていう枝葉のハナシを、それも社説で取り上げるか? #で、今朝(=9・18)の毎日が字にしておった、維新の衆院ギイン(大阪10区)の池下卓(齢48)が、同じ維新の地元の高槻市議の甲斐隆志と市来隼を公設ヒショにしとったハナシなあ、んー、そもそも、コイツは「よくあるケース」で、今回、運悪くバレてもうたんか、それとも、「維新独特のカルチャー」なのか、やな。だとすれば、維新の国怪ギインで、まだ、他にもおりそうなカンジもするんだが、まずは、ソレだわなあ。 あの03年の、当時は社民の衆院ギインだった辻元清美がヒショ給与流用ジケンでタイホされたことを受けてだろうが、04年にヒショ給与法がいじくり回されてだな、こうした国怪ギインの公設ヒショをギインってのは、通常は地方ギインってことだろうが、兼務を原則禁止にしたものの、ちゃんと抜け道も残してて、「届出をすればOK」にしたってんだよな。だから、今回はその届出をしとらんかったんで、「ケシカラン」ってことなんだが、ってことは、あんまりっていうか、ほとんどオモテには出てないんだが、結構、「あるある」ってことなんかよ? もちろん、こんなもん、目的は「カネ」、つまり、タカリ目的の「クレクレ蛸ら!」に決まっとるんだが、ただ、アレだけ「身を切るカイカク」ってことで、「ギイン定数の削減」をワーワーと喚いておる足元で、まさに「ナニコレ?」だわな。実際にはピーピーってことかあ。とにかく、今回の池下ついては、恐らく、本人は説明セキニンなんか、どうせ、果たさんだろうが、ぬあんで、かういうことになったのか、だわなあ。そもそも、素朴なギモンとして、そんな高槻市議としてのギイン活動の片手間で、そんな国怪ギインの公設ヒショが務まるのかなんだが、どうせ、「あーでもない、こうでもない」と言い訳するのは目に見えておるわな。ぬあんか、コイツも奇っ怪極まりねえっていうんか、んもう、またまた、魑魅魍魎スペシャルだわなあ(笑) #「上」の続きっていうんか、そもそも維新ってのは、ナニワを拠点をする地方ギインの「大阪」と、国怪ギインによる「ニッポン」の2本立てなんだよな、大阪府チジの吉村洋文ってのは、「大阪」の方のトップ、それも共同トップってことかよ、何はともあれ、吉村本人が今夕(=9・19)、キシャ倶楽部の囲みで喋ったところでは、その国怪ギインのヒショを地方ギインが務める兼職モンダイについて、トウ本部ってことは「ニッポン」の方なんだろうなあ、「兼職は仕事の実態やパフォーマンスで個別に判断されるべきで、何ら否定されるべきものではない」と胸を張って「いいね!」と大肯定しマクっておったのに、「やめた方がいい」と真逆の見解をしとったんかよ。 そもそも、この兼職モンダイだが、コイツは「維新ならでは」っていうことぢゃねえんかよ? だから、他はどうなんだろうなあ。だって、あの金子恵美が最近の暴露本でバラしておったところでは、とにかく、公費負担の3人でヒショは回らんから、それで、追加で何人か私設を雇っておって、その給料を払っておったらピーピーで、自由になる小遣いが月7萬円しかなかったってんだよな。でも、コレって「セー権与党」の場合であって、ヒマな野党は「その限りではない」ってことなんかいなあ。 だから、維新ってのは、大阪とニッポンの二枚看板っていうんか、二層構造なんだが、ぬあんか、双方のカンケイってのも、ビミョーなものがありそうだわな。ぬあんて言うんかいなあ、ナニワ発の吉本興業所属のお笑い芸人で言えば、ブレイクしとるのは、明石家さんまにダウンタウンを始めとして、皆、「東京進出」しとるメンツだわなあ。しかし、その一方でナニワに留まったまま、場末のなんば花月で粛々と漫才を披露しとるのも、例えば、オール阪神巨人とか、おるワケだわな。そうやって、大阪組からしてみるとだな、東京進出して、偉そうに天下国家を論じておるニッポン組なんかは、面白くねえわな。 ちなみに、全く同様のことは、ワシのおった毎日シンブンでもあり、その「毎日」のロゴの発祥は大毎であり、紙が売れて経営を支えとるのも、大阪ホンシャなんだが、その点、竹橋の連中は世界情勢がどうだとか、キレイゴトばっかに現を抜かしておるからなあ。それに比べると、今回みてえに、大毎は、クビまで肥溜めに漬かって、切った貼ったのジケン&ジコしか本紙(=全国)ネタで勝負デキるのがねえからなあ。それで言うと、88年同期で大毎社会ブで一緒だった小倉孝保や、1年下の大治朋子なんかは、ベルリンの壁を越えて、外信ブに潜り込んでだな、ああやって海外駐在が長くなると、最早、平安貴族がやんごとなき和歌を詠んでおる世界だからな。その点、82年入社の鈴木紅琢磨のオッサンは、まだ、俳句っていうか、時々、川柳も詠んでおるみたいだがな(笑)<いずれにしても、ブンヤはあの「太平の眠りをさます上喜撰(=蒸気船)たった四杯で夜も眠れず」に象徴される狂歌の世界だからな。 #ほうー、今晩(=9・20)、19:35upの毎日電子版に、アレはトヨタのプリウスだったかよ、とにかく、ガソリンと電気をチャンポンで使うため、電子制御の塊たるハイブリッド車だわなあ、コレに乗ってて、当該のクルマが暴走し人を撥ねて死なせたとして、自動車運転処罰ホウ違反(過失致死)で有罪ハンケツ(禁固3年、シッコー猶予5年)が確定しておる、元特捜検事のタッコウこと石川達紘(齢84)が、あー、コーハンでは「自分はアクセルなど踏んでおらん、クルマが勝手に暴走した」と、一貫して無罪を主張しておったってんだが、このほど、トヨタと販売会社を相手取り、5千萬円の賠償請求訴訟を起こしておって、明日、第1回口頭弁論が東京チサイであるってんだな。っていうか、今回の提訴自体、ワシはコイツが初耳なんだが、ひょっとして、毎日の独自ネタかよ? 折しも、この連休に、鎌倉駅~金沢八景駅で京急バスに乗ったんだが、運賃が「300円→400円」に値上がっておってだな、「うわっ!」で、降り際、運転手に「上がりましたよね」と尋ねたら、「この9月からなんです」ってことだったワ。ま、ワシはあんまり、バスは乗らんのだけれども、確かに、ガソリン高騰は分かるし、それで運賃にコスト転嫁するってのも分かるんだが、でも、「値上げ率30%超はねえだろう」なんだよな。せめて、330円とか、350円で抑えておいてもらわんとだわな。ワシは正真正銘の下々のビンボー人ゆえ、ホウジン税減税分を消費税に転嫁させ倒し、さらには、輸出企業を優遇すべく、円安誘導目的のマイナス金利セーサクで、ウハウハと儲かりマクっておるトヨタんところの御曹司や、宗教ホウジンの非課税特ケンによって、甘い汁を吸い倒しておる、創価ガッカイの名誉会ちょー様であられるイケダモン大先生みたいに、「そんな100円の値上げなど屁でもない」なんて、間違っても言えんからなあ。 でもさ、今度のバス代値上げの諸悪の根源は「ガソリン代高騰」なんで、ま、バス会社に文句を言ってもしゃあねんだよなあ。ぬあんて言うんかいなあ、ちょうど、そごう・西武百貨店の労組がストを打ったが、コイツも経営陣にアレコレ言ったところで、持ち株ガイシャ様の100%子ガイシャなんで、重要な情報は何も与えられておらんゆえ、交渉しても埒がアカンからだったんだが、似てるよな。それで、ガソリン価格高騰の元凶は、ニューヨーク市場を牛耳っておるWTIで、そのテキサスの原油採掘ガイシャも、背後にガイシャ様がおるんだろうか、ま、コイツに斬り込まんことには、どうしようもねんだよなあ。やっぱ、どうせ、ロスチャイルド様やロックフェラー様になるんだろうが、こういうことを言うと、「また、アタマのイカれたのが、陰ボ~論を振り回しておるワ」とバカにされて、オシマイなんだよな(笑) #で、今朝(=9・21)の毎日に、その国怪ギインの公費負担ヒショと地方ギインとの兼職モンダイの続報が載っておって、維新以外にも、自民の相沢一郎、松本尚、んで、立民の福田昭夫もそうだってことで、この3人は「兼職届」は出しておったものの、「採用時期や勤務地etcの情報」を書く「現況届」は出しておらんかったってんだな。恐らく、この2つの提出はギムなんだろうが、そもそも、そのヒショ給与法では罰則はあるんかいなあ。ま、罰則がなけりゃ、ザルなんで、そういうところも、ちゃんと字にせんかい、このアホンダラが! んー、コイツは結論から先に言うとだな、この公費負担ヒショの給料ってのは、あの文通費とクリソツで、当該の国怪ギイン連中からしてみるとだな、「何にでも使える第2の報酬=掴みガネ」っていう感覚なんだろう。その公費負担ヒショの給与表を見ると、バッチシ、「級&号」があって、要は、年功序列で給料右上がりのコーム員の給料体系そのものなんだな。だから、このへんのシステムの根幹から斬り込まんことには、モンダイの本質は何も見えてこんわな。 ただ、ワシの見立てだと、もちろん、実際にウラを取ったワケぢゃねえから、「真相はかうだ!」と断言は出来んのだが、でも、多分、信濃町と代々木においては、コイツはないと思うワ。ってのは、この2つは「国怪ギインが地方ギインを系列として抱え込む」っていう仕組みになっておらんからな。だから、この兼職モンダイが炸裂しとるのは、自民や立民、維新のやうに、国怪ギインが地方ギインを「手足として抱き込む」ってよりは、「足腰として支えてもらっておる」っていう図式があるからだろうな。恐らく、ココに肥溜の腐臭の発生源があるやうな気がするで。 だから、コイツは、新潮のスッパ抜きをきっかけに、桜田門の2課に03年7月、サギの戒名で、当時は社民の衆院ギインだった辻元清美(もっとも、新潮の記事が出た時点で辞職済み)がタイホされたヒショ給与流用ジケンと、本質は同じやな。辻元の場合は、照屋寛徳の下で動いておった私設ヒショを自分の政策ヒショとして登録したものの、月5萬円の名義料だけしか払っておらんくて、実際の勤務実態がなかったってんで、ヤラれたんだが、でも、コイツは、土井たか子の右腕だった三宅坂のヒショ軍団のボス・五島昌子の指示だから、辻元も逆らえんかったんだわな。あのニッポン共産党みてえに、ちゃんと、ヒショ本人には全額給料を渡したうえで、その一部を上納ってことで、トウに(ホンマは強制的に)寄付させておれば、何のモンダイもなかったんだわな。 今度の兼職モンダイも、キモは、その当該の地方ギインが受け取ったヒショ給与が、当該の国怪ギインへの「上納」っていうか、「寄付」っていうんか、とにかく、「カネの還流」なんて、あるに決まっておる。毎日シンブンも、今回の取材は大毎かよ、ま、至難の技ではあるんだが、コレを炙り出せるかどうかだろう。あと「勤務実態がない」ってんで言えば、親族を始めとする「身内」を就けておるケースだわな。しかし、コイツを穿り出したら、永田町は蜂の巣をつつくが如く、んもう、大変なことになるんで、さて、どうなることかわなあ。 あー、維新の衆院ギインの池下卓(大阪10区)は「勤務実態はあり、キックバックはない」と喋っておるんだが、であれば、力関係において、完全に「大阪>ニッポン」ってことで、同じ維新でも「ニッポン」の国怪ギインは、「大阪」の地方ギインに首根っこを押さえつけられて、アタマが上がらんってことやな(笑) #「上」の続きで、維新に次いで、自民&立民でも、ワシらの血税からの負担による国怪ギインのヒショにおいて、兼職モンダイがバレたにもかかかわらず、今朝(=9・22)のシンブン赤旗に公明シンブンは、コイツを見事なまでにスルーしとったよなあ。ったく、維新とヤッとることはクリソツなのに、ところが、自分らがイチャイチャしとる政党においては、見て見ぬフリってのは、ぬあんか、あのジャニー喜多川による性加害モンダイに対するシンブン&TVの姿勢を彷彿としとらんかよ。 だからさ、このモンダイを穿って行ったらだな、「ぢゃあ、そもそも、国怪ギインのヒショって、一体、何なんですか?」ってことになるわなあ。ま、常識的には、永田町のギイン会館か、地元のジム所に詰めて、電話番をしたり、支援者んところに顔を出して、アタマを下げるっていうふうに、思われておるわなあ。しかし、コレだけがヒショのヤルことぢゃねえんだよな。 例えばのハナシ、一連の新型コロナのバカ騒ぎで、リモートワークっていう名の在宅勤務がクローズアップされたんだが、その文脈で言えば、国怪ギインのヒショとは言っても、この御時世だと「必ずしも、当該の国怪ギインのジム所に詰めている必要はない」っていう方便も成り立つわな。だから、今度の「地方ギインによる兼職も、チョーOK」ってことになるわなあ。 それで言うと、立民の参院ギインの石垣のりこ(宮城)の、政策だか、公設第1or第2のどれかだったか忘れたが、とにかく、公費負担ヒショに、今は外れておるんだろうが、過去において、あの菅野完が就いておったわな。この菅野は本職は文筆業で、それでメシを食っておるってことで言えば、まさに兼業だわな。ところが、自らが主宰する会員制月刊誌の発行元住所を、その永田町の石垣のギイン会館の部屋にしとったってんだよな。 確か、菅野はこの石垣のセンキョを仕切っておったんだよな。であれば、その論功行賞ってことで「公設ヒショに就けろ」と要求したんかもしれんわな。でも、コレって、自民や立民、維新の地方ギインにおいては、自分の個人後援会を元々、持っておって、「票」があるんだから、「あんな河井克行&案里んとこみたいに、チマチマした1回ポッキリの小遣いはエエんで、このまま、アンタが国怪ギインとして当選し続けたいんだったら、公設ヒショに就けろ!」とネジ込んでおったとしても、何らおかしくはねえからなあ(笑) #んで、超ローカルなハナシで恐縮だが、今朝(=9・23)の神奈川シンブンの社説に「安心担保へ適切運用を」の見出しで、「ナニコレ?」と思って読み進めるとだな、平塚市で計9カ所ある公立保育園&こども園で、ぬあんと、この10月から、園内に監視カメラを設置する一方で、コイツが欲しいっていう民間のそれについても、上限付きながら半額を助成するってことで、「うわっ!」だわな。 きっかけは、17年に市内の私立認可保育園で、1歳の女児が死亡する、ま、当初はジコとして処理されて負ったんだろうなあ。ところが、4年半後に、そこの女性保育士が当該の女児を寝つけさせる際に死なせたとして、傷害致死の戒名で立ケンされ、最近になって、チョーさ委員会が「今後の再発防止策の1例」として、「例えば、監視カメラの設置もあるで」と提言しておったってんだよな。だから、コイツを受けてのリアクションってんだよな。 ま、かういう御時世なんで、今や、特にカネをたんまり持っている一般人の自宅でも、アルソックやセコムに委託して玄関に監視カメラを設置しとるとこなんて、ナンボでもあるんで、それで言えば、園の通用門んところに、「不審者が勝手に侵入したら、たまらん」ってことで「それ」を取り付けるってのは、まだ、分かる。ところが、今回はそうではのうて、保育士の行動の一部始終を見張るべく、こうやって監視カメラを設置するってんだよな。 そんなことより、まずは、当該の傷害致死ジケンについて、その保育士の犯行の動機であり、背景だわなあ。何があったのか、だ。ひょっとしたら、園内の人間関係が上手くいかなかったとか、ダンナとの折り合いが悪かったとかで、ムシャクシャしてて、それで鬱憤の捌け口として、たまたま、目の前の子供がターゲットになったんかもしれんし、何かあるハズなんだ。もちろん、ケシカランことなんだが、であるなら、まずは、そうやって、犯行に至るような要因を取り除いていくってのが、第一だわな。ところが、そういうのをすべてスッ飛ばして、いきなり、「監視カメラの設置」だろ。ぬあんか、異様ですらあるわな。だって、ムショや入管シセツぢゃねえんだからなあ。 何よりまず、こうした保育に限ったことではないんだが、当事者同士、ココで言えば「保育士と園児(&その親)」だが、信頼関係の構築だわな。ところが、こうやって、問答無用に監視カメラを設置するってのは、要するに、保育士を全く信用せず、「悪さをするもんだ」とアタマから疑ってかかるってことだわな。ワシは「行き過ぎ」だと思う。あー、平塚市って、あのデジタル担当ダイジンの河野タロウの地元だったよな。ひょっとして、アルソックやセコムから小遣いをイッパイ貰うとるんで、市ちょーに「いいか、ジャンジャンと監視カメラを導入しろ」とケツを叩いておったんかいなあ。 しかし、それより、最大のガンであるゆえ、救い難いのは、この社説を書いた論説イインだわな。今や、シンブンが「いいぞ、いいぞ、イケイケドンドン」と、こんなのに進軍ラッパを吹く時代になってしもうとるんだよなあ。要は、コレが自公ってことなんだが、そうそう、あの石橋学は、まだ川崎総局におるんかよ。もちろん、あのキチガイ右翼どもによる在日韓国朝鮮人に対する、ヘイト炸裂の謂れなき差別&中傷は、もっと徹底的に弾劾されてしかるべきで、確かに、それも大事なんだが、しかし、コッチも酷いで。ま、あのジャニー喜多川の性加害三昧と同じで、どうせ、見て見ぬフリなんだろうなあ(TT)
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by toshiaki399
| 2023-09-10 17:27
2023年 08月 27日
まだまだクソ猛暑の日々なれど、ふと目に入った鱗雲に来たる秋の気配を感じつつも、わちきの脳味噌は依然として灼熱の沸騰状態で、その怒りから燃え上がる、ひたすら正義を希求するペンでもって、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その膿を抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! もちろん、本書でも触れておるが、折しも、フクイチからの糞ションベンの海洋放出っていうか、ま、正確には「海洋投棄」だわなあ、それはともかく、おっ始まってだな、今朝(=8・27)の各紙、特に原発が大好きでしょうがないヨミや産経は「モニタリングでトリチウムは検出されず」ってことで、「ヤッター、万歳」の調子なんだが、ったく、この時点で、そんな基準値を超える数字が、既にワサワサと出ておるんぢゃあ、んもう、完全にアウトの世界だからな。 だから、この糞ションベンの海洋投棄については、こうやって、おっ始めたからといって、その影響が「即、直ちに出てくるもの」ではないわな。むしろ、長いスパンをかけて引き起こされる、食物連鎖に起因する、大型生物ほど濃縮度が高まる「生体濃縮」で、特にセシウム137は半減期が30年だからな。で、この糞ションベンの海洋投棄は、最低でも、この先、数十年かかるっていうんか、そもそも、フクイチの後始末がいつ、どんな形で終わるのかについて、東電を始めとする当事者が分かってねえんだからなあ。 ってのは、その原子炉の正確な損傷の具合が、今もって、全然、不明なんだからな。最近はシンブンもあんまり記事にせんが、そもそも、原子炉の中に人間が入り込んで、肉眼でその状態が精査デキるだけの放射線量に下がるまで、あと、どれくらいの年月がかかるんだよ? さらに言うなら、爆発ジコを起こした1~3号機だが、糞ションベンの溶融塊は、本当に圧力容器内に留まっておるんか、だわな。その圧力容器はもとより、さらにその外側の格納容器の底をも突き破って、チャイナ・シンドローム現象を引き起こしておる可能性だわなあ。要するに、現時点では皆目分からんのだからな。 もっと言うなら、こうやってジコを起こさず、正常に運転をしておった原子炉でも、その廃炉作業を早くに着手しておって、その意味では廃炉先進国でもある英吉利ですら、ショブンが最終的に完了するまで100年近くかかるんだぞ。同様の爆発ジコを起こした旧ソ連のチェルノブイリは、糞ションベンの取り出しを断念して、石棺方式っていう、ま、コンクリートで固めて、ゲンバには近づかないっていうやり方を取っているんだが、それはともかく、正常に運転をしておっても、そこで出てくる糞ションベンの後始末に「最終的に10万年かかる」という現実から、どいつもコイツも目を背けておるからな。 ヨミや産経でも、かうした原発関連の記事を書いとるキシャは、ワシなんかより遥かに若いっていうか、恐らく、倅や娘の世代だろうなあ。であれば、ワシみてなオッサンのやうな石アタマと違うて、まだ、脳味噌も全然、柔らかいだろうから、ココで少し冷静になってだな、「コレでコスパが本当に引き合うと思うか?」を問いたいワ。ま、真剣に考えて悩み始めたら、間違いなく、カイシャにはおれなくなるからなあ(笑) #で、ココんところ、朝日、毎日、東京の夕刊の1面アタマってのは、ほぼほぼヒマダネで固定しとるわな。ま、大きなジケン&ジコや政局の勃発であれば、その限りではないんだろうが、しかし、そんなめったにあるもんぢゃねえわなあ。でも、それはとは別に、世に言うところの「スクープ」と称されておる、スッパ抜きの独自ネタってあるわな、コレはもう、夕刊の1面アタマを飾るってことは、ねえってことなんだろうなあ。 同じことは、毎日シンブンの毎週日曜日の1面アタマでもそうで、以前は「S(ストーリー)」と称しておったが、最近は「迫る」とかっていうワッペンで、月イチぐらいの割合で、元NHK社会ブの池上彰によるインタビューが入っておるんだが、逆に言えばだな、「ウチは日曜朝刊はスクープを1面アタマで突っ込まない」と公言しとるようなもんだからな。ったく、こんなバカなことがあるか? その池上によるインタビュー記事も、存在まで否定はせんが、でも、1面アタマでの扱いはねえわな。ちなみに、ワシは6年半の大毎暮らしで、1面アタマは恥ずかしながら、1回しか書いたことがなかったんだが、それでも、一応、スッパ抜きで、政治ブに応援出張に行っておったときの94・2・22朝刊の「細川総理ダイジン、与党5会派で統一大会派結成を構想」と、後の新進党路線なんだが、でも、政局においては、スジのハナシだったからなあ。 折しも、近所の本屋で『中世ラテン語の辞書を編む 100年かけてやる仕事』(角川ソフィア文庫)を見つけて、ざーっと目を通したんだが、著者がワシと88年同期入社の小倉孝保で、奥付見たら、今年4月の刊行なんだが、元々は単行本として19年にプレジデント社から出ておったものを再刊しとるんだな。だから、小倉が外信ブの倫敦駐在でおったときに、英吉利のアカデミーがまる100年かけて、その中世ラテン語の辞書を完成させておって、ま、そういうタイミングで遭遇したんで、関係者にハナシを聞いたっていう、まさにヒマダネだわな。 っていうか、あのマグナカルタが中世ラテン語で書かれておったってのが初耳で、「へえー」ってことで、それでワシもネットetcで調べてみたんだが、やっぱ、大ブリテン島はローマ帝国の最大時において、ちゃんと入っておるんだな。とはいえ、ローマ領はイングランドだけで、スコットランドとアイルランドは入っておらんのだな。だから、アイルランドはもちろんだが、スコットランドの独立志向の芽は、ココらあたりにありそうだわな。そもそも、各社の倫敦駐在ってのは、シティの存在ゆえ、基本的に経済ブだろうから、こんなネタに激しく反応することは、間違ってもねえだろうから、その意味において、小倉がコイツにガツンと食いついて、取材に動いたってのは、その「大毎社会ブ」という出自とも合わせて、ワシ的にはオドロキは一切ない。 そんなことより、文庫版あとがきも含めて「昨今のコスパ至上主義は、コレでいいのか?」というモンダイ提起は、もちろん、その通りなんだが、そこで大事なことは、もうすぐ還暦を迎えるワシらにあるものってのは、まさに「亀の甲より年の功」っていう「取材経験の蓄積」だわなあ。「それ」があるからこそ、今、リアルタイムで起こっていることのデタラメ三昧の極みを一刀両断に斬れるんだが、ワシに言わせれば、この小倉もそうだし、同じ本籍・大毎で入社年次が1つ下の大治朋子もそうなんだが、確かに、かつては戦場において、激しい斬り合い、刺し合いをヤッておったわな。しかし、今は違う。まさに「サムライ卒業」ってことで、最早、極楽トンボの公家さながらに、ぬるま湯の竹橋温泉に浸かって和歌や俳句を嗜む(惰弱を極めた)遊芸人そのもので、だから、あの鈴木紅琢磨のオッサンと同類項やな(笑) #それで、今日(=8・29)、近所のガソリンスタンドの前を通ったら、レギュラーが「リッター190円」と電光掲示板に表示されておって、相変わらずなんだが、酷いってのはもちろんだが、こうした原油価格ってのは、物流はもとより、工場や農機具を稼働させるにも、モロ、関わってくるワケで、でも、コクミンは少なくとも見た限りでは、静かに黙々としとってだな、怒ってねえんかいなあ。ってことは、やっぱ、バカなのか、それとも、裕福過ぎてカネには困っておらんってことかあ。ちなみに、下々のビンボー人の極みであるワシは、大変だ。 何度も言うが、ニッポンは原油の輸入先のほとんどが中東なんだが、でも、ウクライナ戦争の勃発で原油価格が上がるんだよ? コイツがまだ、イラン&イラク戦争に湾岸戦争、イラク戦争みてえに、まさに「そこ」がゲンバなんで、「ペルシャ湾封鎖」ってことでタンカーが航行がデキなくなっておるとか、油田を破壊されマクって採掘不能になっておるんで、だから、値段上がるってのは、分かるし、当然だわな。しかし、今回はそうぢぇねえんだよな。だって、サウジアラビアからの原油タンカーがニッポンに来るまで、黒海を通過するのかよ? 折しも、月刊ニッポンの最新号に、露西亜べったりのムネムネが顔出しで喋っておったことには、既に亜米利加の、辺野古埋め立て工事において、ベトナム戦争が勃発しておった半世紀以上前において、その設計図をこしらえておったベクテルとかだろうなあ、名指しはしとらんかったんだが、このテの亜米利加のカイシャが、ぬあんと「ウクライナの戦後復興リケン」にタカるべく、ウラでワサワサと蠢ていおるってんだよなあ。ま、「いかにも」なんだが、でも、連中がボロ儲けするためには、「もっと、露軍にウクライナ国内をジャンジャンとブッ壊しマクって貰うため、ダラダラと戦争を長引かせる必要がある」ってんだよな(笑) #ほいで、ジャニー喜多川の小児性加害アンケンについて、チョーさ委員会が報告ショをまとめたってことで、今朝(=8・30)の朝日が1面アタマと、2面の確か時時刻刻だったかよ、とにかく、大展開だったんだが、この異様極まりない扱いは「ナニコレ」だわなあ。そもそも、発表モノであるのはもとより、たかが、1芸能ジム所の創立者の異常性癖のハナシだわなあ。このJ喜多川が、そのジャニーズjrのメンバーを殺害して、その肉を食ってたとかならともかく、他に大きくきっちりと報じるべきネタは腐るほどあるんだし、っていうか、そもそも、朝日はここんところ、読者の目ん玉がピャーッとブッ飛ぶスッパ抜きネタが、んもう、全然だわなあ。ったく、値上げしといて、このザマだからな。 折しも、今、かうやって、まさに掌返しで、ジャニーズ叩きがスンゴイんだが、でも、あの鹿砦社は、この期に及んでもなお、一応、紙のバクダンの方では、こういう状況なんで、申し訳程度には叩いておるんだが、単行本の方では、ジャニーズ追っかけモノを、懲りることなく、ゾロゾロとまだ刊行しとるんだよなあ。悪いけど、社ちょーの松岡利康のアタマはおかしいと思う。だって、ワシが持ち込んだ『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』をボツにしておいて、コレはないで。 で、近所の本屋に本橋信宏『俺とジャニーズ』(イースト・ブレス)が入ってたんで、ザーッと目を通したんだが、コレってのは、ちょうど今から35年前に刊行された『光GENJIへ 元フォーリーブス北公次の禁断の半生記』(データハウス)のゴーストライターが、この本橋で、その北公次も既に鬼籍に入っとるんで、「今だから喋れるハナシ」の披露なんだが、その齢14でカマを掘られたことをカミングアウトしたことで、それなりに当時は物議を醸しておったみたいなんだな。 でも、コイツを読むとだな、こうした暴露本を出すに至った背景、すなわち、内部告発の動機なんだが、どうも、ジャニー喜多川の寵愛がもっと若いツバメに移ってしもうて、だから、「切られてしまったことの恨み」ってんだよなあ。そうなると、ワシが大学で専攻した文学の世界なんだが、なかなか一筋縄で行かないブブンもあると思うな。確かに、その「小児性加害」については、その通りなんだろうが、元々は俗に言うところの「小児性愛」、それも「ホモ」だからなあ。 もちろん、コイツが歪みマクっておるってのは、疑いの余地はない。奇しくも、あの青木理がサン毎の連載コラムで、コイツを「光と影」というふうに、かつては自分は捉えておったってことで、わざと懺悔しとったんだが、でも、実際のところ、それも「決して、ナシとは言えん」と思うで。果たして、あのワサワサとおるジャニーズjrからの抜擢だって、自らの寵愛はもちろんだろうが、でも「誰でもOK」ってんでのうて、類稀な、まさに動物的カンなんだろうが、原石であることを嗅ぎ取る力だわなあ。とにかく、マトモな世界ではないわな。ぬあんか、「小児性愛&ホモ」と繋がっておるブブンって、ねえんかよ? 歌舞伎とか芸能の世界は、とにかく、ホモが多いからな。 ハナシを戻して、もし、モノを書くなど、何らの表現活動で証を立てておれんかったら、人をブッ殺しておるか、もしくは、発狂しておる人間なんて、ナンボでもおるからな。恐らく、このワシだって、そうや。ただ、この御時世においては、かうしたものってのは、オイソレとは受け入れられんだろう。ま、あの鈴木紅琢磨のオッサンであれば、この程度のことは、もちろん、分かっとるが、でも、夕刊ワイドで字にすることは、間違ってもデキんわなあ(TT) #で、今日(=8・31)発売の文春に、元大蔵キャリアで、アベが1回目んときの総理ダイジンの際、官房副ちょー官だった的場順三(齢89)が顔出しで、アレコレと喋っておって、その「アベの隠し子ギワク」なあ、ワシ、初耳だったんだが、コイツを07年8月に「ある週刊誌」が字にしとったってんだが、一体、どこだよ? 当時、ワシも気づかんかったっていうんか、読んだけど、直近の参院センキョで自民ボロ負けを受けて、アベも青色吐息だったんで、それで、忘れてしもうておったんかもしれんのだが、少なくとも、文春ぢゃねえんだよな。 それで、相手のオンナは、福岡は中洲の倶楽部オーナーのオンナらしいってんだよな。しかし、コイツについては、最近、亡くなったんだが、ジケンには滅法強かったフリーのブンヤの松田賢弥が、確か週現だったと記憶するが、「歳が離れた腹違いの弟」ってことで、「親父であるアベ晋太郎の晩年の隠し子」と打っておってだな、とにかく、情報が錯綜しとるブブンはあるわな。ちなみに、その的場によれば、そのアベの隠し子ギワクについては、全く知らんくて、だから、「もし、本当だったら、養子にますか」とアベに進言しとったってんだよな。いずれにしても、アベが外で他のオンナと遊び倒して、ヤリマクっておったということは、「間違いなーい!」なんだろうなあ。だから、あの夫婦はカンケイが冷えておったんだろう。 それで、この「アベの隠し子」ってことで、今、思い起こすのは、コイツを14年9月号で字にしておった、川上道大のオッサンが主宰する四国タイムズ(現・日本タイムズ)が、この記事を受けてだろうが、その2か月後の同紙で、同年10月上旬に、新宿は靖国通り沿いにある鶏の水炊き屋「玄海」で、当時、官房ちょー官だったガースーと、そのガースーの地元における最大スポンサーだった「ハマのドン」こと藤木幸夫、さらには、香川県弁護士会のドンだった渡辺光夫の3人による蜜談&ボ~議がなされておってだな、ぬあんと、そこで「川上ゴロシについて」が話題に上っておったっていう、ま、凄まじいスッパ抜きネタを載せておったんだよな。 なお、コイツには続報があって、川上のオッサンの地元の高松では、まさに天敵だった、その渡辺と、当時、香川県チジだった浜田恵造が、さらにその約1カ月後に、ぬあんと、ぬあんと、名古屋まで出向いて、6代目菱本家トップの司忍と会うて、「川上ゴロシを依頼した」ってことで、同紙12月号に載っておるんだよな。もちろん、当該の渡辺は名誉キソンで刑事コクソして、発行人である川上のオッサンと、当該の記事を書いた元新潮キシャの斉藤寅(ペンネーム)こと斎藤真(本名)が、在宅キソされ、とうの昔にシッコー猶予付きの有罪が確定しとるんだが、だから、この斎藤は取り調べで容疑を全面的に認めちゃっとるんだよなあ。 この件は、ワシは前にもココで喋ったんで、また繰り返しになるんだが、そもそも、この斎藤が四国タイムズに書いた一連の記事は、ホンマに嘘ニュースだったのか、だ。恐らく、そのアベ隠し子の記事も、斎藤が書いておったんだろうが、もし、コイツがガセネタだったとしたら、「そんな危険を冒してまで、なぜ、記事にせなアカンかったのか?」なんだよな。 だって、あの四国タイムズに、こんな原稿を書いたところで、原稿料なんてタカが知れとるし、もし、追加で取材費が出ておったにしても、どうせ、スズメの涙だろうからな。こんなもん、ブラックジャーナリストに徹して、「記事をボツにするんで、その分、官房キミツ費から補償しろ!」とガースーを脅し上げたら、ガースーだって、バカぢゃねえんだから、最低でも1本(=1千萬円)は出すからな。だから、「動機」が、全然、見えてこんのや(TT) #ほいで、今朝(=9・1)の各紙、前日に敢行した「そごう・西武労組」のストについて字にしとったが、このテの「百貨店のスト」ってのは、実に61年ぶりってのはもとより、そもそも、同労組が、今年のメーデー行事を岸田の外遊に合わせて日程を前倒しした、あの労使一体の極みを誇る連合の中核である、UAゼンセン(旧・ゼンセン同盟)に加盟しとることも含めて、諸々、コイツはジケンだわなあ。本題に入る前に、コイツについて、昨夕の朝日、毎日、東京は扱いを1面アタマから外しておって、3紙ともヒマダネを入れておるんだが、あり得ない。特に朝日は「JR宝塚駅にタカラヅカ愛を誘発する匂わせポスター登場」で、完全に終わってるよなあ。だって、このテのヒマダネってのは、飽くまでジケン&ジコがないときの埋め草原稿なんであって、もちろん、腐ってるんだが、既に死んでおるよな。 ハナシを戻して、まず、今回のストだが、総論としては、労働者の権利であるストライキをきっちりとヤッたという点では、「言い値!」だわな。思い起こせば、ワシが小学生低学年の頃ってのは、半世紀も前だが、特に国鉄なんて、ストをヤリマクリだったからなあ。それを思うと、仏蘭西なんかは今でも、ストをジャンジャンとヤッとるんだが、ニッポンにおいては、その東西冷戦の終結を前にあった、あの国鉄の分割民営化が、やっぱ、ターニングポイントになっておるわなあ、このストが伝家の宝刀っていうか、それ以前の、まさに「床の間の飾り物」と化しておるからなあ。ましてや、旧・同盟傘下の労組で、この令和の時代にスト敢行ってのが、「へえー」っていうか、「うわっ!」だわなあ。 で、コイツは、その総論から先の各論に入ると、ま、チョーややこしいっていうんか、まさに魑魅魍魎なんだが、ん-、何から喋ったらエエんかいなあ。このそごう・西武ってのは、7&iHDの完全子会社だったところ、実質的にはセブンイレブンだわなあ。儲けが見込めんってことで、亜米利加の投資会社・フォートレスにバナナ同然に叩き売ることにしたんだが、そもそも、十分な根回しがなかったのが、まず、第一。 さらには、労組とは超ズブズブの一体である、そごう・西武の経営陣ってのは、要はつんぼ桟敷に置かれてて、意思決定ケンがゼロなんで、労組側は「7とハナシをさせろ!」と要求するも、7にしてみれば、こんなのは相手にする義理はねえからなあ。それでこじれておったところ、この「9・1」の売却は規定路線だったんで、労組サイドにしてみれば、「この際、握りっ屁を7にブッかけてやれ!」だろうなあ。ただ、世の中的には、奇しくも、非正規雇用の増加による格差拡大という流れがあるんで、全般的には好意的に受け止められておると思うな。だから、そういうことも含めて、インパクトがあるんで、だから、「ジケン」なんや。 だから、今回のゲンバは、池袋の西武百貨店本店だわなあ。ココに入ろうと、虎視眈々と狙っておるヨドバシカメラが、そのフォートレスと軍事同盟を結んで、要するに「庇を借りて母屋を乗っ取ろう」っていうんか、あー、同本店の土地を3千億円弱でヨドバシカメラが買い取るってんだから、地主サマだわな。戦(いくさ)ってことで言えば、そごう・西武は労使一体で、そのフォートレス&ヨドバシカメラの連合軍に対峙して、他に地方の店舗もあるんだから、その存続も含めて、文字通り、死に物狂いで、生き残りを賭けるってことぢゃねえんかよ。ま、ヨドバシカメラとしては、池袋駅前の大一等地なんだから、あんなオワコンの百貨店なんて、さっさと叩き出してだな、Z世代とかいう、珍妙なレッテル貼りをされておる、若い連中にウケるような店舗をジャンジャンと入れてだな、どうせ、フォートレスだって、さっさと転売してボロ儲けしようってんだろうし。 あと、この7の冷淡さってのも、もっと叩かれてエエんだろうが、それはそうと、ここんところ、アエラには、真ん中ブブンのカラー頁で、「セブンイレブン半世紀」ってことで、全国の7の店舗を紹介する連載が延々と続いておるんだが、こんなもんは、もちろん、一般の記事でのでのうて、モロ、広告宣伝だわなあ。せめて、こういうのは、一般の記事とは区別デキるやうに、ちゃんとクレジットぐらいは入れんとで、ったく、ステマそのもので、消費者チョウは指導せんとだわな。でも、アエラは既に、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優による『イケダモン大先生研究』っていう、ま、「信濃町から築地への資本注入そのもの」なんだが、前科っていうか、実績があるんで、ゆえに、今回のジケンに関して、まっとうな深掘り記事を期待するのは、んもう、チョー無理だわなあ(TT) #んで、コイツは霞が関の年中行事だが、この8月末で各ショウちょーの新年度予算アンの概算要求が出揃って、市ヶ谷のぼ~エイ庁は、またもや過去最大を更新しマクって、ぬあんと、1兆円も上積みして7・7兆円なんだが、コレを受けて、その翌日(=9・1)付の東京シンブン朝刊に「見積もりの甘さ露呈 (敵基地攻撃能力を持つ、長射程イチモツの米巡航ミサイル・トマホーク搭載の)イージス丸、試算の1・6倍に」と載っておったな。本題に入る前に、ぼ~エイ予算の推移ってことで、14年以降の概算要求&当初予算の2本立ての棒グラフを記事に入れておって、要は、今年度予算からソレまでの5兆円台を突破させとるんだが、だから、その「事項要求」だわなあ。いきなり、「6兆円台」の数字を出すと、バカなコクミンはぶっタマげて腰を抜かすんで、概算要求の段階では、コイツにモザイクをかけるための、まさに「連中らしい」と言ってしまえば、それまでなんだが、ま、姑息極まりねえ隠蔽そのものだわな。 んー、ま、こうやって、モンダイ提起しとるだけでも、現時点では完全スルー状態の他紙よりは、全然マシなんだが、しかし、この「見積もりの甘さ」ってのが、「ナニコレ」だわなあ。ったく、こんなもん、市ヶ谷の連中だって、亜米利加サマのゴリ押しで、こうなるなんて、最初から分かり切っておるからな。この新型イージス丸の建造を決めた20年当時は、「1隻当たり2400億~2500億円以上」と試算しとったところ、実際には3950億円に跳ね上がったんで「1・6倍」なんだが、そもそも、試算額のケツにちゃんと「以上」と、逃げを打っておるからな。だから、コイツも「事項要求」と同じで、だいたい分かっておったんだが、いきなり出すと、ウクライナ戦争を機に、我が国は物価高騰が激しいため、いきなり、ガツンを出すと、バカなコクミンどもを刺激しかねんから、こうやって、チョロチョロと小出しにとるだけだからなあ。 だからさ、コイツは、北朝鮮からイチモツを、米グン基地のあるハワイ&グアムに目がけて発射した場合、その真上が飛行ルートとなる、山口&秋田に配備を予定しておった「陸上イージス」「が、地元の反対もあって断念に追い込まれておったんだが、その代わりなんだよな。ところが、今回の「海上新イージス」は、その陸上イージスより高くつくんだな。ま、米グン様にしてみるとだな、「自衛隊なんて我々の隷属下の2軍でしかないくせに、勝手なマネしやがって、いいか、懲らしめてやる!」ってことで、とにかく、毟られておるわなあ(TT) #ほいで、今日(=9・3)投開票の、「3・11」の影響による後ろ倒し統一地方センキョだわなあ、岩手県チジ選だが、投票率に得票数は分からんが、とにかく、速報で現職の達増拓也の5選が確実ってことで、ま、小沢イチローとしては、面子が潰されずに済んだってことで、ヤレヤレってところだわな。折しも、岸田がフクイチの糞ションベンの海洋投棄をおっ始めた直後だっただけに、シンブン用語で言うところの「ナリチュウ」、つまり、「成り行きが注目された」んだが、逆に岸田としては、非常に面子が潰される結果になったわな。あー、麻生タロウはコイツを既に察知しとったんだな、だから、今日、仙台市内で「カイサンなんてこの半年、聞いたことがない」と喋っておったんだな。 で、今朝の朝日が1面アタマで、統一教会ガラミで「カイサン請求の方針、政府、10月中旬で調整」と打っておってだな、っていうか、ワシはこんなもん、既に終わったハナシだと思っておったんで、正直、「えっ、まだ、ヤッとったのかよ?」なんだよな。そもそも、コイツは、ネットで見た限りでは、昨朝の9:57upの共同電がイチバン早かったみたいだが、「統一教会が、あんまり真面目に文科ショウの聞き取りetcに対応せんので、宗教ホウジン法に基づく行政罰の過料を検討」と打っておって、他社も後追いした中で、朝日はさらにこの「カイサン請求」にまで踏み込んだんだな。ただ、その後追いである、今晩18:16upの共同電は「政府内には慎重な意見があり、精査して見極める」と打っておってだな、まだ、含みがあって、最終的にどうなるかは、今後、じっくりと観察する必要がありそうだわな。 それで、岸田は、ナイカク改造&自民トウ役員人事は、いつ、ヤルんだよ? そもそも、今秋の臨時国怪ってのは、いつ、召集なんだよ? 通常は9月下旬から10月アタマだが、であれば、「その前」なんだが、ここんところ、各紙、このハナシはピタリと止まって、代わりにワサワサと出てきたのが、この統一教会の扱いだからなあ。そりゃ、旧アベ派を中心に、今でも超ズブズブのギインなんて、ナンボでもおるんだから、こんなんで、この臨時国怪中に「衆」のカイサンが打てるんかよ? ただ、野党があのザマゆえ、何はともあれ、「自公で過半数」はクリアしそうなんで、ってことは、岸田もクビも繋がるってことかあ(笑) #で、コイツは、この「9・3」の東京シンブン朝刊社説だが、ちなみに、この日曜日ってのは、わざわざ、もったいぶって「週のはじめに考える」と大見得を切っておるんだが、「豊かさを取り戻すために」ってことで、「1億総中流時代は、今は昔の物語となり、ビンボー人が増えておる」と嘆いとる(フリをしておる)んだが、とにかく、「ビンボー人が増えて、さあ、大変!」っていう愚痴でオシマイなんだよな。っていうか、物事には須らく、「原因があるから、結果がある」んだよな。こんなもん、つい最近も、厚労ショウがその格差拡大の目安であるジニ係数について、最悪を更新したってことを発表しておって、ココまでグダグダを言われんでも、ワシみてえな下々のビンボー人は、分かり切っておることだからな。 要するに、この原因ってのは、「消費税の導入&増税」と、それとニコイチでヤッておる「ホウジン税減税&所得税の累進課税緩和」だからな。後者の導入で税収が減っておる分を、前者で穴埋めしとるだけのことで、コイツをヤッたら、分厚い中間層なんてブッ壊されて、あの亜米利加みてえな一握りの大金持ちと、その他大勢のビンボー人の社会になるなんて、その辺の子供でも分かるハナシなんだが、コイツを突かんで、何が「週のはじめに考える」だ。ワシに言わせれば、「週のはじめから思考停止しとる」だけで、腐臭を起こしておる肥溜めの風下で鼻をつまみながら、「臭い、臭い」と喚いておるだけのことだ。 もちろん、その腐臭源である肥溜めの存在なんて、最初から分かっておるんだが、わざと「見て見ぬフリ」をしとるワケで、ある意味、コイツは、あのニッポン経団連の御用紙である日経シンブンより、罪深いわな。だって、日経が「ホウジン税はもっと下げて、その分、消費税をまだまだジャンジャン上げろ」と、ワンワン吠えるのは、まだ分かるんだ。そんな「財界のポチ」なんて、他に言うことなんてあるワケねえからな。ところが、東京シンブンは、特に「3・11」以降は、反原発をテコに立ち位置を左に大きく舵を切っておるくせに、コレだからなあ。単に「売らんかな」のマッチポンプを演じておるだけなんだが、そこで、あの望月衣塑子は、何か喋っておるのかよ? ホンマ、あの「軽減税率」と言う名の飴玉ってのは、やっぱ、スンゴイと改めて思うワ(笑) #で、今夕(=9・5)の各紙、京都チサイでおっ始まった、京アニ放火殺人ジケンの被告人である青葉真司に対する初コーハンについて、夕刊ゆえ第一報っていうか、サワリだけなんだが、とにかく、突っ込んでおったんだが、被告弁護側は、京アニにガソリンを撒いて、火を放ったっていう事実関係については認めて、争わないってんだが、「心神喪失or心神耗弱」を主張して、要するに「死刑回避」なんだが、「無罪or減軽」を訴えたってんだな。んー、心身耗弱はまだしも、心神喪失はあり得ないわなあ。どうせ、青葉はカネなんて持っておらんから、弁護人は国選だわな、もちろん、手っ取り早く死刑回避を勝ち取るにはコイツなんだが、国選という前提で喋るが、こういうところに「安かろう、悪かろう」が垣間見えるわなあ。 そこで、ケンサツ側は、冒頭陳述でアレコレと喋ったんだろうが、どうせ、「青葉はいかに極悪非道で、どうしようもない人間のクズか」ってことの立証に重きを置いてだな、ゆえに「改悛のが見込める余地はゼロなんで、死刑以外にあり得ん」と持ってイクんだろうが、ところが、コレに対して弁護側が「心神喪失による無罪」を主張すれば、双方が全然、嚙み合わんからなあ。ったく、こんなんで、コーハンにおいて、「犯行動機の解明」がなされるんかいなあ。それを危惧する。それで言うと、コーハンなんてのは、飽くまで「ジクソーパズルにおける断片のいくつか」ぐらいに捉えて、取材して字にする必要があるんだが、どうせ、今のシンブン&TVのバカぶりを鑑みれば、「八百屋で魚を求める」やうなもんだろう。 あと、今朝のヨミに「ナイカク改造、来週にも 9・11~13が有力」と載っておったんだが、ま、この通りであるなら、常識的には、ぬあんか、産経がやたら熱心なんだが、「自公国連立」っていうウルトラCはナシってことだろう。こんなもん、政局的には「立国完全合流」、つまり、「民主トウ復活」ってことにならんことには、セー権交代も糞もねえんだが、その意味では「国民を家ん中に入れて、同じ布団で一緒に寝る」ってのは、コイツを阻止する切り札ではあるわなあ。だから、玉木が「トリガー条項の発動(&センキョ区調整)を認めるんであれば、カクナイに入る」との要求を岸田が丸飲みした場合においてのみ、自公国連立は成立するんだが、ま、常識的にはないわな。 #で、今朝(=9・6)の各紙、前日に京都チサイで開かれた、京アニ放火殺人ジケンの被告人である、青葉真司の初コーハンについて、載せておったんだが、だから、奇しくも今回、最大っていうんか、ま、ほぼほぼ唯一の争点となった「刑事セキニン能力の有無」だわなあ。だから、弁護側は、まずは「心神喪失による無罪」を主張したうえで、もし、コイツがNGであれば、せめて「心身耗弱による減軽を」ってことで、いずれにしても、戦術としては「死刑回避」だわな。 そこで、大毎時代から使い込んでおる、手元にある『口語刑法』(自由国民社)を読み返しておるんだが、だから、刑法第39条だわなあ、要するに、心神喪失とは「キチガイ」、心身耗弱は「アタマが弱い」ってことだわな。ただ、コイツは「程度の違い」ってんで、双方の間の線引きは、曖昧さが残るというが、まず、1つ。さらには、ハンケツを出すにあたって、既存の精神鑑定ってのは飽くまで「ご参考」であってだな、実際にコイツに該当するかどうかってのは、サイバン官が判断しろってんだよな。今はサイバン員制度が導入されて、今回も対象ジケンなんで、案外、骨だわなあ。ましてや、コイツは量刑ハンダンに直結しておるからな。んー、確かに、コイツは弁護側としては、死刑回避のための法廷戦術としては、使うわな。ま、碁で言うところの定石やな。 本題に入る前に、また同じことを喋るが、このサイバン員制度ってのは、被告人が全面否認しておって、冤罪が疑われるジケンのシロクロ判定に限定すべきだわな。だから、狭義の陪審制であって、そうやって、サイバン員(陪審員)がシロクロの判断を下した後、クロ(=有罪)とした場合の量刑については、法曹3者で決めればエエことだ。この量刑ハンダンってのは、「死刑or無期懲役以下」の選択はもとより、その先「無期か、有期か」のハンダンがあって、さらに「有期であっても、何年にするか」ってのは、コイツは重大なモンダイで、サイバン員には負担が重過ぎると思う。 そこで、心神喪失におけるキチガイってのは「善悪の判断がデキない」ってんだが、ただ、コイツも曖昧模糊としとるわな。一般には精神疾患であったり、泥酔も含まれるみたいなんだが、そもそも、コレまで「心神喪失による無罪」、さらには「心神耗弱による減軽」の認定がなされた判例ってのは、具体的にはどんなケースなんだろうな。ま、ワシの感覚では、その心神喪失ってのは「酒を飲んで酔っていたわけではないにもかかわらず、殺したこと自体、全く覚えていない」っていうレベルだよなあ。それで言えば、この青葉について、「心神耗弱による減軽」は、まだ、理解できるんだが、でも、一体、何人、殺しておったんだよ。その永山基準に照らして「2~3人ゴロシで無期懲役」は分かるが、あー、36人かあ、厳しいだろうな。それでも、ワシは死刑制度には反対だ。 #「上」の続きで、今回の青葉真司のコーハンで、良くも悪くもっていうんか、その「刑事セキニン能力の有無」が、ほぼほぼ唯一の争点となってしもうたことで、そのジケンの全容解明という点において、コイツは「青葉個人のモンダイ」に収斂されかねんってことは、ねえんかよ。そうなるとだな、いくつか出ておるんだろうが、ソーサ段階の精神鑑定だわな、コイツをグジャグジャといじくり回してだな、その鑑定医を法廷に呼びつけて、ケンサツ&弁護側の双方から、「あーでもない、こうでもない」とワーワーと喚いた挙句、それで、どうせ、「責任能力アリ」と認定されるのは「間違いなーい」んだから、であれば、コイツを判断する中間整理かよ、ま、コレでオシマイだわなあ。 だから、刑事ジケンにおいては「生い立ち立証」ってんだが、むしろ、ワシはこっちなんだよな。今回のケンサツ側の冒頭陳述では「父親からの虐待」ってのを吐き出しておったんだが、コイツは初耳だ。この青葉が文字通りの「貧乏人の子沢山」で、その父親と最初の妻との間に6人の子供がおって、その父親ってのはその嫁ハンを捨てて、別のオンナと駆け落ちして、3人の子供をこしらとるんだが、その真ん中が真司なんだよな。もっとも、貧困と虐待ってのは親水性が高いんだが、とにかく、犯行に至るベースにコレは間違いなくあるわな。弁護側には、こっちの方から情状酌量を訴えて欲しかったんが、ひょっとして、「心神喪失による無罪or心神耗弱による減軽」で突っ込んでしもうとるんかよ? 孟子の言う「恒産失くして恒心なし」ってのは、全くもってその通りで、こんな崩壊しきった家庭で生まれ育って、青葉は本当に可哀想だ。こんなんで、マトモな善悪を判断し得る理性だとか、良心が醸成されるかってんだよなあ。そこで思い出すのは、もう30年以上前だが、大毎は姫路シキョクのサツ回りで遭遇したスナックママ4人連続殺害ジケンだわな。犯人の西川正勝は既に死刑シッコーされて、この世にはおらんのだが、この西川もそうで、鳥取市の被差別部落出身で、少年時代はビンボーのどん底を這いずり回って、父親は大酒飲みで、弁当も持たずに登校しておったんで、先生が菓子を分け与えておったってんだよな。 9歳のときに、この西川は母親を亡くし、その寂しさを埋めるためだったんだろうなあ、18歳んとき、年上のスナックママに優しい声をかけられたことでノボセ上がり、関係を迫ったところ拒絶されたんで、首を刃物で切って殺して、それでムショに入ったんだが、そのムショがタイムトンネルとなって、娑婆に戻ってきたら、今度は4人連続で同じように、全員スナックママを殺害しとったんだわな。まさに、キチガイ以外の何者でもねえわなあ。 それで言うなら、もっとこういうところから、深く斬り込んで行かんとで、だって、シンブン&TVのキシャ倶楽部に所属しておれば、わざわざ、傍聴券ゲットのために開廷前に並ぶ必要などなくて、自動的にコーハンは全部、傍聴デキるわけだわな。むしろ、かうしたコーハン取材なんてのは、今回のジケンの全容解明のための取っ掛かりでしかないわな。だから、コイツをもとに徹底取材をかける必要があるんだが、ワシがコレだけ言っても、その成果がオモテに出て来んのであれば、本当にメディアはオシマイだと思うワ(TT) #ほいで、今日(=9・8)、13:47upの中国シンブン(電子版)のコイツはスッパ抜きかよ、19年夏の参院センキョを巡る河井克行の嫁ハンの案里の陣営による買収ジケンで、ケンサツが押収しておったっていう、官邸&平河町から渡されておったとみられる小遣いの金額を記した、恐らく、克行本人によるものだろうが、A4判の手書きメモの存在について字にしておったな。オモロイことに「100(萬円)」の数字が記してあった、当時、選対イイン長だった甘利明は「陣中見舞いとして渡したもので、間違いなーい」と認めておるのかあ。 ちなみに、甘利以外のカキコミは、まずは「+現金6700」ってことで、だから、その内訳だわなあ、「ソーリ2800,すがっち500、幹事ちょー3300」ってんだが、この「すがっち」ってのはガースーなんだが、ぶつけたところ、当然、全否定で、「幹事ちょー」は二階だが、コイツも否定か。普通、そうだよなあ。んー、アベは死んでしもうとるから、確認のしようがねえんだが、こんなもん、どうせ、銀行振込でのうて、ナマの札束でのやり取りなんだから、んもう、「貰った、貰わない」の水掛け論だわな。 って言うかさ、コイツは、自民トウ本部から支給された、確か1億5千萬円だったよな、それ以外にまだ「+α」を貰っておったってんだから、コイツを「選択&集中」と見るべきか、「エコひいき」と見るべきか、岸田、どうだよ? だから、コイツは、官邸の分は官房キミツ費だし、平河町の分は、ソシキ活動費かよ、とにかく、適当な名目の党のキミツ費だが、しかし、双方のトップであるところの「総理ダイジン&自民トウ総裁」のアベの指示で、ナンボでも動かせるカネだからな。ま、コイツに関しては、アベは、霞が関を管轄する国務ダイジンはヤッとらんくても、「幹事ちょー&官房ちょー官」を経験しとるから、よう分かっておるで(笑) #で、近所の本屋に元酷税調査官・大村大次郎『増補改訂版・消費税という巨大権益 朝日新聞、トヨタ、経団連、財務省など増税で潤う奴らの正体』(ビジネス社)が平積みになっておったんで、ざーっと目を通したんだが、改めて思うのは、その朝日以下、「消費税増税、いいぞ、いいぞ、もっと徹底的にヤリマクれ!」と、大蔵ショウのケツを叩きマクっておる大シンブンの酷さっていうか、まさに、バカの極みぶりだわなあ。ま、「バカにつける薬はない」とは言うが、戦前、「打ちてしやまん!」と軍ブのケツを叩いて、進軍ラッパを鼓吹しておったときと、基本的には、連中の脳味噌のつくりは何も変わっておらんってことなんだが、しかし、酷いな。 ま、本書は分かりやすく解きほぐすためだと思うが、「朝日シンブン」に標的を絞っておるんだが、その「2012・3・31」朝刊における転向社説なあ。その前日に、酷税による税務チョーさのショブンが出たんかよ、もっとも、こんなもんは、販売ブモンを中心に腐るほどあるんで、いちいち穿り出しておったらキリがないっていう世界なんだが、ただ、コイツを機に、酷税はあんまりうるさく言わんなったってんだな。その延長線上に、もちろん、軽減税率の導入があって、ココまで来ると、んもう、「病膏肓に入る」で、マトモに戻るってのは、無理だわなあ。 確かに、朝日は、ナカソネべったりだったヨミとは違い、売上税騒動んときはハッキリと反対し、その後、消費税が導入されても、でも、ヨミや日経とは違って、冷ややかというか、距離を置いておって、でも、だんだんとトーンダウンしてきてて、無論、この社説でコペルニクス的転換を果たしたというワケでもねえが、ちょうど、タイミング的には、民主トウの野田ナイカクが消費税増税ホウアンを国怪に出した直後だったんだよな。 それで言うと、その「セー権を取ったら、向こう4年、消費税は上げず、その間、ギロンを重ねる」と大見得を切って、09年の総センキョでセー権に就いた民主トウの酷さは言うまでもねえんだが、しかし、マトモな報道キカン、ジャーナリズムであったら、「公約破り、ケシカラン。有権者の信を踏みにじってまで、何をヤッとるんだ、このアホンダラが!」と叱咤してこそ、だわなあ。日経やヨミならまだしも、そこは、少なくともワシは「腐っても鯛」と信じておった朝日シンブンが、このザマで、「野田佳彦、いいぞ、いいぞ、消費税をジャンジャン上げろ」とケツを叩きマクっておったという冷厳なる真実だわな。もちろん、民主党セー権がどうしやうもなくトンデモなかったってのは、言うまでもないんだが、いやあ、それ以上に、朝日シンブンは墜落しとるわなあ(TT)
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by toshiaki399
| 2023-08-27 17:40
2023年 08月 14日
強烈な太平洋高気圧にズッポシと覆われたニッポン列島は、相も変わらず、酷暑の極みなれど、食が進む納豆ぶっかけそうめんで夏バテをしのいでおるわちきは、今日もまた飽きもせず、ひたすら正義を希求するペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その膿の塊をグビグビと抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで、個人的なハナシで恐縮だが、本書は「国防の闇(仮題)」として第三書館と出版契約を結んでいて、本来であれば、ココから刊行されておるハズだったところ、そうはならずに迷走しマクったことの愚痴は、既に喋った通りだ。だから、第三書館が廃業してもう1年になるが、最期の方は、未払いの印税計50萬円も踏み倒されて、ホンマ、酷かったわな。もう、その未払い印税の回収はほぼほぼ諦めたんだが、ま、それはそれとして、ココに至った原因ってのは、要するに代表取締役だった北川明の「鈍すれば貧す」だわなあ。ワシもブンヤなんで、ぬあんとか、コイツを解明したいっていう思いが、まだ、どこかにあるんだが、もっとも、今となっては詮のないことで、「死んだ子の齢を数える」みたいなもんだろう。 今にして思えば、その「国防の闇(仮題)」を脱稿して版元に渡した19年5月末の時点で、第三書館の経営というのは、相当、酷くなっておったということなんだろう。もちろん、ずっと素晴らしかったワケではないんだが、前もココで触れたかもしれんが、日野百草『ルポ・京アニを燃やした男』(全152頁、19年11月30日初版)は、この年の「7・18」に発生した、あの青葉真司による京アニ放火ジケンについて、実によく書けておる。著者のこの日野というのは全く面識がないんだが、その後も、ポストセブンとかでいろんな記事を書いてて、取材もきっちりしてて、文章も読みやすい。 だから、その第三書館の凋落を象徴しておるんだが、北川明曰く、その『京アニを燃やした男』は、著者が20萬円を負担したので出版にこぎつけれたとのことで、そもそも、コイツにぶったまげた。少なくとも、ワシが付き合ってきた第三書館であれば、あの内容であれば、印税はもちろん、ゲンバは京都で、著者はそこまで取材に行っておったので、取材費も出ておる。その真逆になっておったということなので、ワシの「国防の闇(仮題)」も、出版デキんかったんだが、20年4月に北川と面談した際、「京アニの著者が、小学館に囲われて、新しい本を書いている。それで、連絡してこなくなった。古川さん、前金を出すので、京アニの2冊目をやりませんか?」と言ってきたのだ。 もちろん、ワシは断ったうえで、「だって、1冊目は、著者に印税を出すどころか、本人が自腹切ってるんでしょ。そんなバカなことがありますか。連絡してこなくなるに決まってるでしょ」と北川に言ったんだ。その『京アニを燃やした男』のあとがき(Q&A)で「この事件には、いまだ未解明な疑問が限りなく多い。青葉本人がほとんど何も語っていないのだから、当然であるが、それでも可能な範囲で想定されるいくつかの疑問への解答を著者なりに以下のように出してみた。これら以外に無数の疑問が湧出してくる事件であるのは間違いないし、これらの解答が導きだされた理由と分析については、根拠があるけれども、それをひとつずつ掘り下げる作業は、本書の続巻以降に委ねたい」とあり、だから、コレには「続巻」が予定されておったんだよな。 だから、コイツが以前の第三書館であれば、その1冊目はもとより、続巻も著者に対して印税&取材費が出たうえで、ゾロゾロと世に問うておったのは「間違いなーい!」んだよなあ。だって、ワシの初期信濃町3部作の『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』『カルトとしての創価学会=池田大作』が、まさにそうだったんだからな。で、この京アニ本だが、コイツは版元が替わっても「出せる本」のハズなんで、読者としてワシはぜひ、続編を読みたいんで、何とかして世に問うて欲しいワ。 #ほいで、今日(=8・15)は、終戦というか、正確には「敗戦」だわなあ、78年目を迎えたってことで、今夕の各紙は例によって、ニッポン武道館で執り行われた戦没者追悼式の様子をいつものように字にしとったんだが、まあ、その戦争体験の風化ってのは、当然のことだが、先の戦争を直接体験していた世代が次々と鬼籍に入っておる状況ゆえだわな。ワシがシンブン記者になった35年前で言うと、当時は、「年寄り」、つまり、世に言うところの「高齢者」ってのは「齢60から」だったんだが、そういう人らが巷にはいくらもでおってだな、こうした「戦争を体験した年寄り」なんて周りにはナンボでもおったんで、まさにワシの祖母がそうだったんだが、戦争は全然、身近なものだったわなあ。だから、ウチの婆さんからは、いっつも、戦争中に苦労話を聞かされたものだ。 折しも、一連のぼ~エイ費大増額を受けて、去年末、タモリが「新しい戦前」とポロッと洩らしておったんだが、ま、かうした背後にあるキナ臭さだわなあ、鋭敏に感じ取ったがゆえだろうが、今、ウィキを見て初めて知ったんだが、タモリが生まれたのは、終戦の日からちょうど1週間後で、本名は「森田一義」なんだが、祖父が大ニッポン帝国陸軍グン人の「田中義一」にあやかって同名にしようとしておったところ、「義」は画数が多いんで、「コレだと頭でっかちになる」ってんで、前後を引っクリ返したってんだな。ま、こういう出自が「お笑い」を天性の職にしてしもうた土壌になっとるんだろうなあ。 それはそうと、都内の私立小ってどこだよ、ともかく、そこの小6の児童が岸田宛に手紙を出して、例の「ぼ~エイ費大増額」について、「どうしてなんですか?」と素朴なギモンをぶつけたってんだが、コイツを2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)の創立者である、ひろゆきが自らのツイッター(現・X)で喋っておったところによると、「国怪答弁やニュースを見れば分かります」としたうえで、「教師が無能だから、調べ方が分からなかったのかな?」ってんだよな。結論から先に言うと、何よりもまず、「無能の極み」は、このひろゆきの方だわなあ。 申し訳ないが、ワシが国怪答弁やニュースを見た限りでは、今回のぼ~エイ費大増額の理由は、全く分からなかった。岸田以下、ハマコーの倅も含めて、セー権与党の人間は誰ひとり、今回のぼ~エイ費大増額について、コクミンが納得し得る理由は何一つ説明しとらんからな。そういう状況において、教師に尋ねたところで、まっとうな答えが出てくるワケがねえんだから、目に曇りのない純粋無垢な子供が、こんなふうに素朴なギモンをストレートにぶつけることは、褒められこそすれ、謗られる謂れは全くない。 このひろゆきもそうだし、あの投機屋くんだりの橘玲もそうだが、こんなふうに脳味噌が腐りきった輩ばっか、ヨイショされマクッておるのが、今の娑婆だからなあ。もっとも、ワシだったら、「そんな岸田に行く前に、まずは、あの池上彰に尋ねてみたら、どうか」と回答するワ。恐らく「亜米利加サマに恫喝されてるから、しょうがないんです」ぐらい、言ってくれそうだわなあ(笑) それと、日付替わって、今朝(=8・16)の毎日のキシャの目で、定年になってもまだ「オピニオン編集ブ」とかいう、得体の知れん所属になっておる鈴木紅琢磨のオッサンが「戦後100年イイン会を立ち上げよ」と、ま、突然、訳のワカんねえことを書かされておったんだが、その「松下政経塾に志願したものの、落とされた」ってのは、初耳だわなあ。確かに、松下政経塾にはやたら食い付いてて、あの高市早苗なんかには、ストーカー的な追っかけ目線があったんだが、「なるほど、そうだったのか!」とギモン氷解やな。 #それで、「8・15」とのカラミで、戦争ってことで言えば、今、まさにウクライナ戦争なんだが、確かに、ゲンバでのドンパチってのは、戦況であり、戦局だわなあ、コレが大事だってのは言うまでもないことだが、ただ、それはそれとして、一連の原油に小麦の価格高騰ってのは、ホンマ、「火事場ドロボーによる焼け太り」そのものだわな。 原油に関しては、ニッポンはその9割以上を中東に依存しとるんだが、別にココは戦場でも何でものうてだな、その原油価格をコントールしとるのが、「WTI」っていう亜米利加はテキサス産の原油価格なんだろ。しかし、コイツも「ウクライナ戦争によって、ぬあんで、値段が上がるんだ?」だわなあ。さらに、小麦に関しても同様で、ニッポンは輸入の99%が亜米利加、加奈陀、濠太剌利の3カ国ってんだが、ココも小麦畑が露西亜グンの攻撃を受けたワケでもなし、輸送ルートに黒海を経由せなアカンわけでもなし、だから、デタラメ三昧なんだよな。 だから、ヒマ潰しに「世界の小麦生産量」で検索をかけると、最初に引っかかるのが、「キッズ外務ショウ」なる得体の知れんサイトの「それ」で、それはともかく、19年時点での上位10傑だが、①中国1億3359万t②印度 1億359万t③露西亜7445万t④亜米利加5225万t⑤仏蘭西4060萬t⑥加奈陀3234万t⑦ウクライナ2837万t⑧パキスタン2439万t⑨独逸2306万t⑩アルゼンチン1946万t━━の順で、ちなみに、ニッポンは、たったの103万tなんだよな。 そこで素朴なギモンなんだが、コレだけ小麦の輸入価格が高騰しとるんであれば、例えば、そのへんの町中華の経営者だったら、「ぢゃあ、原材料の仕入れ先を安いところに代えるか」に、当然なるわなあ。だとすれば、ニッポンもクソ高い米加濠なんか切ってだな、「近いんで輸送費も安い中国から買い付けるか?」と、普通は考えるわな。そこで、中国としては「自分んとこの国で回すのでパンパンなんで、悪いけど、輸出に回す余裕はない」ってんなら、しゃあねえんだが、しかし、そうでなければ、「今、亜米利加etcに高い値段をフッかけられて、困ってるんで、ココより安く売ってくれんか?」と交渉にかかるってのが、マトモな人間の発想だと思うんだが、一体、どうなってるんだよ? だから、この「小麦の輸入価格の謎」についても、コイツは子供にでも分かるやうに、池上彰に説明してもらわんとだわなあ(笑) #ほいで、この「お盆」ってのは、ま、仏教に根差した風習だわなあ、ひょっとしたら、キリスト教やユダヤ教にイスラム教もヒンズー教にも、コイツと似たようなものはあるかもしれんが、しかし、この時期にこんなことをヤルってワケではないだろう。例えば、仏教国だと印度や中国もそうだが、こんなふうに盆休みの風習ってあるんかいなあ。ただ、1年で最もクソ暑いこの時期に、こうやって骨休めをするってのは、ニッポン人の知恵と言うと大袈裟だが、でも、決して悪いことではないわな。 だから、仏教では、普段はあの世におる御先祖サマの霊が、この世に舞い戻ってくるってんで、「丁重に供養しませう」なんだが、しかし、盆が終わると、また戻るんで、「それ」ってのが、京都の五山の送り火なんだよな。もう、30年も前だが、ちょうど、ワシは大毎社会ブは高槻駐在だったんで、京都府境にある三島郡島本町を持ち場で抱えておるゆえ、京都は近かったんで、この「8・16」の五山の送り火は観に行ったものだ。懐かしいワ。 折しも、その「30年」ってことで言うと、自民トウの1党支配が崩壊して、93年の総センキョで細川非自民連立セー権が発足してから、まる30年ってことで、チョロチョロと記事が出てはおるんだが、ま、チョロチョロだわなあ。ワシもその大毎社会ブ時代、応援出張っていうカタチで、94年1~3月まで政治ブにおって、官邸の細川番でおったんで、コイツも懐かしい。 ちょうど、あの鈴木紅琢磨のオッサンが、神戸支局ちょーから政治部ちょーに就いておった長崎和夫に取り入って、超法規的ソチによって、毎日シンブンの東西を峻厳に分断するベルリンの壁を乗り越えて、93年4月の定期異動でサン毎に潜り込んでおってだな、「東京に来るためには、長崎和夫に直訴せなアカン」とオッサンから説教を食らって、ワシも世間知らずのガキだったんで、鵜呑みにして実行したところ、大毎からは「危険分子」のレッテルを貼られて、その半年後の異動で整理ブに放り出されたんで、辞表を叩きつけて辞めたんだわな。 しかし、「こんなアホな会社、いつまでもおったら、アカン。はよ、辞めて、1冊の本を書け」とワシに説教し倒しておった紅琢磨のオッサンが、辞めるどころか、定年までおった挙句、その後も再雇用で居座ってだな、この期に及んで、キシャの目まで書かされておるなんて、ったく、マンガ以外の何物でもねえわなあ。ま、ナンダカンダ言ったところで、あの紅琢磨のオッサンってのは、松下幸之助に司馬遼太郎、それと灘高に、熊本藩の御殿サマの細川護熙といったエスタブリッシュメントが大好きで、しょうがねえんだよなあ。そこがカイシャが安心し倒しておるところでもあって、そういう意味では、立ち振る舞いは上手だろう。少なくとも、稚拙ではなく、不器用を極めたワシとは真逆だわなあ。 それで言うと、「出家」ってのは、あの源氏物語でも描かれておるやうに、まさに「生きながら死ぬこと」だわなあ。それで言うと、ワシもそんなもんで、ホンマ、あの種田山頭火を彷彿とさせる「破れ衣を身に纏い、托鉢して歩く修行僧(or破戒僧?)」そのものやな。ちなみに、齢50んときに心臓にペースメーカーを埋め込んだことも含めて、既に「お釣りの人生」っていうんか、今や三途の川を渡って、あの世に行ってしもうとるようなもんだからなあ。その点、紅琢磨のオッサンってのは、この期に及んでもなお、「彼岸」でのうて、この「此岸」で往生もデキず、ワサワサと蠢いておるんだが、だから、こういう例えはどうや? 「この盆はワシが三途の川を渡って、娑婆におる紅琢磨のオッサンに会いに来たで!」ってなあ(笑) #それで、コイツはシンブンでのうて、旧聞と化しとるわなあ、もっと言うなら、「こんな些末なことに目くじらを立てるとは、そんなにヒマなのか!」と噛みつく輩もおるかもしれんのだが、とはいえ、「小事は大事」ってことで言えば、この「8・8」付の毎日シンブン朝刊の新潟ケン版のアタマに、あの集中豪雨の煽りで不通になって、もう1年になるJR米坂線について、「通学生らは困っている」との記事が載っておったんだよな。「なかなか、きっちと書き込んでおってエエんだが、しかし、ぬあんで、本紙(=社会面)に出稿せんのだ?」と思って最後まで読み進めるとだな、ケツんところに「記事&写真は山形シンブン」とあってだな、「うわっ!」はもちろんだが、ホンマ、「ナニコレ?」だったわなあ。 もし、コイツが地方紙同士であるんなら、互いに取材拠点がないのを補うために、例えば、東京シンブンが特報面で、琉新だったか沖タイだったか、とにかく、オキナワの記事を転載ってことで放り込んでおるんだが、ま、コレは分かるわなあ。しかし、毎日シンブンはいやしくも「全国紙」を標榜しとるんだよな。あり得ない。 今、一体、何が起こっておるんだよ? ワシの経験値で振り返るんであれば、88年入社の初任地は大毎管内の高知シキョクで、当時は未開通だったんだが、「県境を跨ぐ3セクの阿佐海岸鉄道が大雨による土砂崩れで不通となり、1年経っても復旧していない」っていう状況であれば、こんなもん、デスクに指示されるまでもなく、ガツンとゲンバに乗り込んで、記事を書いておるし、デスクを突き上げて、本紙に売り込むからな。ところが、そうでのうて、徳島シンブンが書いた記事を、ウチの高知ケン版のアタマで扱っておるっていうことなんだが、こんなこと、逆立ちしてもあり得ないハナシだ。 で、ワシもよっぽど、毎日シンブンの新潟シキョクに電話を放り込んでだな、「一体、どういうことか?」と問い質そうとも思ったんだが、どうせ、のらりくらりと「あーでもない、こうでもない」とグダグダ言われてオシマイってのが、んもう、見えておるし、時間とエネルギーの無駄なんで、止めたワ。いやあ、購読料を値上げして、ったく、このザマなんだが、大毎社会ブで同期だった、今、大阪ホンシャ代表の亀井正明や中部ホンシャ代表の鯨岡秀紀、ほいで、竹橋のロン説室におる小倉孝保に「どうなってるんだ?」と聞きたい。 #「上」の続きっていうか、ヤフーが見つけて貼り付けておったんだが、今日(=8・19)の16:15upの毎日電子版で、新潟・新発田市の県道335号にある、雪除け用の窓開けトンネル「東赤谷連続洞門」が「まるで神殿みたい」ってことで、インスタ映えするってことで、評判になっておるってことで、載っておったんだが、まさに埋め草用のヒマダネは絵解きだわなあ。要するに、写真モノだが、この夏枯れの時期には、うってつけなんだが、撮影期日が「8・2」と入っておって、しばらく手元に置いて出稿デキんでおったってことだろう。 ちなみに、当該記事には、署名が入っててオンナだが、ま、シキョクは概ね入社5年以内の若手なんで、恐らく、そのクチだろう。しかし、こうやって、キシャがおるんだったら、ぬあんで、「『JR米坂線不通から1年』の取材をせんのか?」で、まずは、デスクが指示せんとなんだが、指示すら出んってことなんだよな。 思うんだが、全国紙は、ワシが住んどるのは、朝夕刊のセット版地域の13版ってこともあるんかもしれんが、「地方発のネタ」ってのが載ってねえわなあ。ひょっとして、田舎の統合版には放り込んでて、セット版では落ちておるのかもしれんが、それにしても見んわな。JR東の管内だと、あと、確か津軽線も同様に不通状態が続いておるんだが、こんなふうに、地方の赤字ローカル線は、豪雨の土砂災害を蒙ったら、いつまで経っても復旧せんで、そのまま放置されておるんだが、ゲンバにおるキシャは「おかしい」と思わんのか? っていうか、常識的には、本社の地方ブがシキョクに指示を出して、原稿を書かせんとだが、それすら、ねえってことだわなあ。とにもかくにも、「現状はこうなってんです」っていうのを知らせんことには、あのバカなだけが取り柄の国怪ギイン連中を、動かしようもねえからな。だって、全国紙がこうした「地方の現状、地方の声」を伝えんことには、永田町&霞が関に届きようがねえからなあ。そもそも、ワシ、思うんだが、「一体、何のための全国紙なんだ?」と。特に、今、竹橋の論説室におる、88年入社で大毎社会ブで同期だった小倉孝保に聞きたい。初任地の福井でアレコレと本紙ネタを出稿しとっただろうが! #ほいで、亜米利加に遊びに行って、梅田や尹と会うてきた岸田が、休む間もなく、今日(=8・20)、フクイチに行って、糞ションベンの海洋放出に向けて、視察と称する、ま、アリバイ作りだわなあ、執り行って、明日は全漁連のトップと面談の後、明後日にはカンケイ閣僚会議の場で「放出時期を正式ケッテイか」と、現時点ではタイムスケジュールが流されておるんだわな。っていうか、まだ、盆が明けたばっかなんだし、何も慌てることもねえって言うんか、タダでさえ、このクソ暑さなんだから、この際、英気を養うってことで、近場の本屋で本でも買い込んで、読書三昧に耽るぐらいで、ちょうどエエと思うんだが、ぬあんだか、んもう、目を血走らせて一気通貫の、猪突猛進状態だわなあ。 っていうかさ、この糞ションベンの海洋放出時期のケッテイってのは、ワシは「政局の火種」だと思うで。っていうのは、タイミング的に、同じ東北で「3・11」で大きな被害を蒙った、小沢イチローの御膝元である岩手の県チジ選が、この「9・3」に投開票だわなあ。しかし、その前に、ぬあんと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)トップのなっちゃんが、この「8・28~30」の日程で、中国に遊びに行くんだよなあ。 そもそも、ココで誰と会えるのかで、多分、習近平は無理だろうが、でも、向こうもそれなりのクラスの人間を差し出すだろうし、当然、中国側としては「フクイチの糞ションベンについて、どうするんだ?」と尋ねてくるに決まってるんだから、なっちゃんは、どうするんかいなあ。なっちゃんは、とにかく、岸田の親書をココで中国側に手渡すってんだが、そこにフクイチの糞ションベンの海洋放出については、何か書いてあるんかいなあ。 しかし、まあ、なっちゃんも、よくまあ、このややこしいタイミングで訪中なんていう、いずれにしても、会ちょーの原田稔が「いいか、山口、言って来い」「ハイ、分かりました」の世界なんだが、俗にこういうのを「火中のクリを拾う」とも言うわなあ。もっと言うなら、この11月中に福島&宮城の両県ギの任期が切れて、震災による先送り統一地方センキョがあるんだよなあ。もし、ココで「自民トウ、ボロ負け」ってことになったら、来秋のソーサイ選に、そもそも、岸田は出馬デキるんかよ? っていうか、本来だったら、この盆明けには、「支持率回復の切り札」として、ナイカク改造&自民トウ役員人事に手を付けなアカンのだよなあ。だから、岸田、優先順位としては、むしろ「こっち」と違うんかよ? #「上」の続きで、今日(=8・21)の午後から、岸田は全漁連のトップを呼びつけて、アレコレと喋ったことをもって、「地元漁師の理解は得た」っていうことにしてだな、今晩、19:24upの朝日電子版によれば、「明朝のカンケイ閣僚会議で、この『8・24』にも、フクイチの糞ションベンの海洋放出を、正式ケッテイする方向で最終調整に入った」ってことで、ぬあんか、コイツがヨミや産経なら分かるんだが、あの朝日が「イケイケドンドン」で岸田のケツを叩きマクっておるってのが、「ナニコレ?」だわなあ。 とにかく、全漁連には適当な名目で、たんまりとカネを当然、渡しておるワケだわな。だからさ、辺野古の埋め立て工事強行に当たって、「地元同意」を取り付けるべく、名護漁協に小遣いをイッパイ渡したってのと、クリソツだわなあ。んー、しかし、そんな地元漁師よりも、「自公」っていう血より濃い連立の絆だわなあ、岸田はさ、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の了解を、ちゃんと取ったのかよ? だって、なっちゃんは、この前、それもフクシマで「海水浴シーズンの夏場は避けるべし」と口を滑らせておったからなあ。今、なっちゃんはさ、今月末に中国に遊びに行く前段として、その「平和の党」を前面にアピールすべく、ASEAN歴遊に出ておるんだよなあ。 あとさ、そのなっちゃんの訪中に先駆けて、コイツをヤルっこと自体が、「その顔に泥を塗る」以外の何物でもねえんだが、ココで日程として急浮上しておる「8・24」だわなあ。コレって、だって、あのイケダモン大先生の入信記念日ぢゃないか! もし、岸田がコレを踏まえたうえで、コイツをヤラかそうとしとるんであれば、ワシが言うのも「いかがなものか?」だろうが、でも、創価ガッカイ員としては「それは、ないだろう!」だわなあ(笑) #さらに続きで、結局、岸田は各紙前打ちの通り、今日(=8・22)のカンケイ閣僚会議で、連立を組む公明トウ(=創価ガッカイ)の創立者であられるイケダモン大先生の入信記念日である「8・24」から、フクイチの糞ションベンの放出をおっ始めると正式に決めたんだが、そもそも、敷地内のタンクの満杯は計137万tなんだが、実はまだまだ余裕はあって、何も今すぐに放出をおっ始めなければアカンという理由は、全くねえだんわな。でも、岸田の自民トウのソーサイ任期の切れる来秋には、ギリギリ満杯になるんだろうから、それまでの間でタイミングを見据えてってのが、ま、常識的な線なんだろうが、今回はグワシと突っ込んでしもうたわなあ。 恐らく、コイツは公明トウ(=創価ガッカイ)の了解を取らずに、一気にアクセルを踏んだってカンジだわな。ってのは、なっちゃんの、この「8・16~24」のASEAN歴遊に加えて、コイツとセットでもある「8・28~30」の訪中は、事前に公知しとってだな、信濃町の書いておった台本としては、なっちゃんが中国に遊びに行った際に、向こう側のしかるべき要人と会い、「糞ションベンの放出について、理解を求めるべく、説得は尽くした」っていうサル芝居を準備しておったと思うんだよな。逆に言えば、この間、岸田がココまでヤラかすとは夢にも思っておらんかっただろうなあ。このワシが言うのも、いかがなものかなんだが、「血より濃い自公の絆」を契ったハズなのに、コレはやっぱ、騙し討ちだろう。党首がニッポン不在の間にコレってのは、ぬあんか、ヘンだわなあ。 それより、今回の最大の陥穽ってのは、そのフクイチからの糞ションベンの海洋放出にあたっては、アベが総理ダイジンだった15年に、地元のフクシマ漁連とは東電も入って、「関係者の理解なしには、いかなるショブンも行わない」との約束を交わして、その念書もバッチシと公開しとるんだよな。であれば、岸田は最低限、フクシマ漁連のトップと面談してだな、「アベはいい気になって、あんなことを約束してしまったが、今はワタシが総理ダイジンなんで、徹底的にセーサク転換をさせてもらうんだが、その結果、かうして嘘をつくことになってしまって、本当に申し訳なかった!」と土下座するのがスジだろうが。総センキョの争点にして、有権者の信を得たうえで、セー権交代を経てセーサク転換を図るんならまだしも、「自公」は継続中なんだからな。こんなデタラメを許しておったら、「政治に対する信」なんて、この世には存在し得んからな、分かったか、この糞アホンダラが! #まだ続きだが、まずは、今朝(=8・23)の公明シンブンに、代表のなっちゃんが前日にハノイで同行キシャ団に喋っておったことには、「21日にソーリから電話を頂き、22日に対応を協議するとの考えを受けた」ってんだが、だから、果たしてココで岸田が山口に「フクイチからの糞ションベンを海洋放出することに決めた」と、具体的なやり取りがあったのか、だ。 まあ、「血より濃い自公の絆」ってことで言えば、今回のハナシは相当、政局の火種となり得る、あの「カイサン」と同様、極めて機微なアンケンなんで、常識的には、「了解」、ないしは「通告」があってしかるべきだが、どうだったのか、だ。ワシが思うに、恐らく、公明トウっていうか、信濃町の「なし崩し的な事後承認」だったんぢゃねえかと思うんだが、そのへんは後付けでナンボでも粉飾デキるからなあ。ま、「8・24」っていう、トウの創立者であられるイケダモン大先生の入信記念日に、OKを出すとは、ワシは考えられんのだが、せめて、1日でも2日でも後にズラしてもらうだろう。こんなもん、それぐらい、ズラしたところで、何のモンダイもねえからなあ。「当てつけ」めいたものを感じるで。 ただ、なっちゃんは、「8・20」にホーチミンでキシャ団に「(東京での)センキョ協力について、与党としてギセキを最大化するには、どうしたらいいかという視点で、自民トウからハナシがあれば謙虚に承りたい」とも漏らしておったわな。「常勝関西」における維新の全面対決姿勢の炸裂ん中で、「あんまり、ココは自民トウに強く出てもしゃあない。縁り戻しに向かうか」ってのがミエミエなんで、そこらあたりの阿吽の呼吸もあるんだろうな。ただ、このへんは、オトコとオンナの逢引における、駆け引きさながらの魑魅魍魎そのものなんで、なかなか分かりづらいワ。 今回については、その「理解なき放出」っていう文言が炸裂しとるんだが、全くその通りだ。ワシとて、この糞ションベンは、結局のところ、いずれは、海に流さざるを得ないとは思う。しかし、コイツに関して、アベが総理ダイジンだった15年に東電も入って、地元のフクシマ県漁協と「関係者の理解なしにはいかなるショブンも行わない」との約束を交わしておるんだよな。ココで「関係者」とは、当該の地元漁協はもちろんだが、ココで「地元」をどこまで含めるかはともかく、日々の生活をしていくうえで、直接的な影響を蒙る人らについては、漁師に限らず、「関係者」だ。だから、今回は根本的なセーサク転換なんだから、「であれば」っていうか、「であればこそ」、真摯に説明して理解を得る努力が要るハズだが、「自公だから、しょうがない」と言えばそれまでで、いつものことなんだが、また、強姦突破だからな。あのセー権交代の際、「向こう4年、ゼッタイに消費税は上げない」と抜かしておった民主トウとクリソツや。 そこで、今朝のヨミに産経、日経は例によって、現実追随の極みなんで酷いんだが、特にヨミは最新の世論チョーさで「放出に賛成が反対を上回り、理解は深まった。いいぞ、ヤレヤレ!」と煽り倒しておったんだが、ワシとて「賛成か、反対か」と問われれば、決して「反対」ではないが、でも、騙し討ちに等しい、こんな汚いやり方があるのか、だ。で、毎日が1面でフクシマ支局チョウの名前で「フクシマに『忍従』を強いるのか」ということで、「『スケジュールありき』の今回の対応、地元の切実な声にどこまで向き合っているのか、疑問だ」と書いておったんだが、全くその通りだ。 #さらに続きで、この7月に地元フクシマで「海水浴シーズンは避けるべき」と口を滑らせておった、なっちゃんこと山口那津男がトップの公明トウ(=創価ガッカイ)の創立者であられるイケダモン大先生の、栄えある76回目の入信記念日である今日(=8・24)、岸田の予告通り、フクイチからの糞ションベンの海洋投棄がおっ始まったなあ。んー、だって、公明トウって「平和、福祉、大衆の党」の謳い文句に飽き足らず、最近では「環境の党」とブチ上げておるんで、それがこのザマだからなあ。電力ガイシャを中軸とする財怪と超ズブズブの自民トウが、コイツをジャンジャンと推進するのはまだしも、一応、オモテ向きは「弱者の味方」を標榜しとる公明トウが、「さすがにコレはないだろう!」だわなあ。 ま、「弱い者は徹底的に虐げられ、食いモンにされる」っていう、この世の不条理に照らし合わせれば、こんなもんは「当然の助動詞」ってことになるんだろうが、今や、こういうことに異議申し立ての声を張り上げてようと思ってもだな、あのワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚が抜かしておったやうに、んもう「マイノリティー憑依」とバカにされてオシマイだからな。折りしも、格差の指標となるジニ係数が最悪を更新したと、厚労ショウから発表があったんだが、いよいよもって、大変な時代に突入しとるわなあ。 ぬあんて言うんかいなあ、恐らく、子供への虐待がそうであるように、そうやって被害を蒙っておる人らってのは、そうした弱い立場に置かれておるがゆえに、「こんな酷い状況に置かれている」という異議申し立ての声すら上げれんのはもとより、逃げ場がないんで、そうした状況に迎合するしかねえわな。傍から見れば、「現状に満足してて、『超いいね!』なんです」と言わざるを得ないか、もしくは、そうした声も絞り出せずに、沈黙しとるしか術のない人は、いくらでもおる。 でも、ワシはブンヤとして、そうした「声なき声」を丹念に拾い上げて、「弱きを助け、強きを挫く」という志は、死ぬまで捨てない。いいか、その「マイノリィー憑依」っていうレッテル貼りを、喜んで受けるで、今や「マイナ保険証、万歳!」の御用ライターと化した佐々木の糞アホンダラが! 悪いが、ワシはヤツを名指しで言える資格がある。というのは、以前、大毎社会ブで同期だった永田晶子から、「私、最近、佐々木さんから、こう聞かれたの。『古川は会社を辞めて、何をやってるんだ?』って」と言われたからで、だから、こうやって、今、ワシは「字」を書いておるんや、分かったか! #んで、まずは、今朝(=8・25)の各紙、昨朝のヨミが字にしておった「自公『TOKYO協力』復活へ 合意ブンショ締結へ協議」について、東南アジアの外遊から戻ったばかのイケダモン大先生を創立者とする、公明トウ(=創価ガッカイ)トップのなっちゃんが、官邸で岸田と会うたことを受けて、後追いしとったんだが、その通りの展開になっておるっていう点では、特ダネの政治ブ長賞が貰えるかもしれんわなあ。でも、公明シンブンに丹念に目を通すっていうか、一応、今回の外遊には、各社、政治ブの人間をへばり付けておったんかよ、カイケンっていうか、懇談しとるみたいなんで、その喋りの内容を踏まえれば、「あー、元鞘かあ」とピンと来そうなもんなんだがな。 それで、フクイチからの糞ションベンの海洋投棄開始を受けて、特に中国がヒステリックに反応しとるんだが、でも、コイツは、こんなふうに問答無用の騙し討ちであれば、十分、想定の範囲内だったわなあ。今やネットも「バカ発見器」そのものなんで、あのホリエモンもヤキが回りマクって、「中国と結託するバカ左翼につける薬はない」との旨、ユーチューブで吠えておったんだが、「だからこそ」なんだよな。最近の公明シンブンを見るとだな、一連のなっちゃんのアジア外遊を受けて、「平和創出」だの「対話による政党外交で友好の確立を」の文字が躍っておるんだが、であれば、敷地内タンクの満杯にまでは、まだ余裕があるんだから、信濃町はとりあえず、岸田に「待った」をかけてだな、なっちゃんを放り込むことで根回しがデキたんだからな。 だって、あのコクタイを出すまでもなく、このテの交渉なんて、事前の根回しが全てだからなあ。あの「自公」だって、それまで自社さで双方がガンガンといがみ合っておったんだから、そんなのがいきなりくっついてしもたら、世間はブッたまげて腰を抜かしてしもうからな。だから、手順を踏むってことで、まさに「急がば回れ」だわなあ、「まずは、あの小沢自由党をクッションにして、自自連立から入ってくれ」ってことでウラでハナシをつけたんで、スムーズに動いたんだからな。 今回も中国だって、丸っきりのバカぢゃねんだから、それなりに根回ししてだな、なっちゃんが「そういうことなんで、何とか了解を頼みますワ。その代わりと言っては何ですが、ニッポンも、米加豪から小麦をフッかけられてて、ホトホト困ってるんです。だから、もし余ってる分があれば、いくらかでも買い取るんで」と水を向けておれば、また、違った展開になっておったで。ったく、そんな糞ションベンの垂れ流しをおっ始めた後で、交渉もヘチマもあるかってんだよな。ましてや、大先生の入信記念日である「8・24」っても合わせて、ホンマ、顔に泥を塗られ倒されて、んもう、ザマーミロだわなあ(笑) #何や、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)トップのなっちゃん、ぬあんと、ぬあんと、訪中2日前にドタキャンなんて、いやあ、コイツは「いいね!」の反対で、完全に「ダメだね!」だわなあ。だって、訪中はずっと前から決まってて、前半戦のASEAN歴遊とセットで、「平和創出のため、外交努力に向けて邁進する公明トウ」を大々的にアピールする機会だったのに、ったく、だったら、ぬあんで、幹事チョーの石井とかは留守で国内におったんだから、岸田に直談判して、フクイチからの糞ションベンの海洋投棄を、とにかく、思い止まらせなかったんだよ? 確かに、タンク満杯(計137万t)には近づいてはおるものの、でも、まだまだ、余裕はあって、少なくとも年内は十分に持つからなあ。物事須らく、根回しがそうだが、「急がば回れ」「時間稼ぎ」って大事だからなあ。だから、まずは、岸田の糞ションベン海洋投棄を止めたうえで、ココはなっちゃんが腹を括って、中国に乗り込んでだな、とりあえず、ややこしいハナシは抜きにして、「今、官邸はこういうハラで進めるツモリなんです」ってことを虚心坦懐に伝えておれば、向こうも、半世紀前の田中角栄んときの日中国交回復にあたって、イケダモン大先生以下、信濃町の連中が、要は「まずは、先に井戸を掘った」というブブンがあるんだから、全くもって、袖にするなんてことはないで。中国だって、全くのバカぢゃねえんだから、そのへんの足元はちゃんと見とるって。 折しも、今朝(=8・26)のシンブン赤旗に「次期FX・日英伊の共同開発、業者にインボイス強要の一方で消費税免税を検討」とあってだな、「嘘だろ」だわなあ。本来であれば、開発生産に当たって資材となる物品をニッポンに輸入する場合、当然、消費税がかかるんだが、要するにコイツはロンダリング装置みてえなもんだわなあ、日英伊によってこしらえる得体の知れん国際キカンを間に挟むことで、どうも「ニッポンの国内企業が直で買い付けるのではないんで、消費税は派生しない」っていうふうに持って行こうっていう算段みたいなだな。ったく、トンデモないって言うか、酷いハナシだが、しかし、あの「平和の党」を掲げる公明トウ(=創価ガッカイ)がセー権与党に入っていながら、このザマだからな。んもう、マンガそのものだよなあ(笑)
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by toshiaki399
| 2023-08-14 17:03
2023年 07月 27日
梅雨が明けたニッポン列島は、連日、太平洋高気圧にスッポリと覆われ、全国各地で猛暑日続出の夏本番大展開の折り、ひたする正義を希求するわちきのペンも、その燦々と輝く太陽の如く燃え上がり、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで、本題からはだいぶ外れるが、もし、今、ワシが仏文科の大学生に戻ったら、やっぱり、ジャン・ジャック・ルソーは、キッチリと調べ上げて、卒論を書きたいという思いがある。現代からすれば、彼の作品は古典の部類に入り、骨はソルボンヌ大学の南隣ににある共和国廟たるパンテオンに埋葬されておるのだが、その生きていた同時代においては、彼はやはり、ブンヤ、すなわち、ジャーナリストだったのだ。 もちろん、それはニュースを取材をして、記事にしていたわけではないが、その実質的なデビュー作となった『人間不平等起源論』も、今、読み返しても、当時の旧牢なアカデミズムの枠に閉じ込められるものでは、到底なく、そこには「物事の根源に迫ろうとする批判精神」が、確固としてある。ワシはコレこそがジャーナリズムの真髄だと思っておるので、そういう意味において、今のなお、大きく触発されて、影響を受けておるワケだ。っていうか、ワシは「現代のルソー」たらんと思うとるからな。 そのデビューを果たしたルソーが、その後、ずっと付き合い続けることになるのは、同書を刊行したオランダはアムステルダムのライ書店で、このライというのが、なかなかのやり手で、その後、ココがルソーの書いた原稿をことごとく本として刊行していたのだ。後の彼の主要作品である『社会契約論』『新エロイーズ』も、このライ書店から出しており、『エミール』もココから出す予定だったが、刊行直前に当局から発禁処分を食らったのだ。もっと言えば、このライはルソーに『告白録』の執筆も勧めており(ただ、生前にココから刊行されることはなかったが)、要するに、このライというのはルソーの担当編集者みたいなもんで、恐らく、ふたりの間では「次はどんなテーマで何を書くのか?」という話し合いがあったと思うのだ。 それで言うと、このライというのは、決してボランティアでやっていたのではなく、そこはあざとくて抜け目のない商売人そのものだったと言えるだろう。というのは、その『新エロイーズ』というのは、哲学思想書などではなく、貴族を始めとする上流階級の婦女子を対象にした恋愛小説で、実際、コレが当時、大ベストセラーとなって一世を風靡していたのだ。 恐らく、版元の経営判断として、このライが「売れる」と見込んで、いろいろとアイデアを出すというか、企画を立てて、ルソーに書かせていた可能性があるのだが、それはそうと、その『告白録』において、ルソーは、要するに、このライが印税をピンハネして、支払いを渋っておると、愚痴タラタラなのだ。それで言うと、このルソーにとってのライというのは、まさに、ワシにおいては、あの第三書館の代表取締役だった北川明と言えそうだ(笑) #で、今朝(=7・28)の各紙、19年春の統一地方センキョであったヒロシマ市議選に立候補した際、河井克行から30萬円を貰いながらも「供述誘導があった」ってことで無罪を主張しておる同市議だった木戸経康の初コーハンが、前日に開かれたってことで、特にヨミは1面&1社でデカデカと載せておったんだが、そもそも、コイツはケンシンでのキソ相当(35人)のギケツを受けて、再ソーサで9人を在宅キソ、25人を略式キソしたものの、この25人のうちの3人がコレを受け入れずに「正式サイバン」を求めため、コーハンに移行したってことで、そのうちの1人が、この木戸なんだな。 そもそも、奇っ怪極まるのは、通常であれば、検事は取り調べの段階で「正式キソor略式キソ」については、そうやって、ヒギシャが徹底抗戦の姿勢を見せておるんであれば、だいたい正式キソするからなあ。そこらあたり、どんなヤリ取りがあったんだろうなあ。コイツについては、隠し録音データは、ねえのかよ? あと、朝日は早速、「ケンサツ内、『ソシキ的指示ない』」と字にしておってだな、こんなもん、大嘘三昧の極みもエエところだわなあ。ったく、「臭いモノには蓋」ってのが、今からミエミエだわな。 それと、文春の最新号が字にしておった「入信43年信者に創価ガッカイが419萬円ソショウを起こしたワケ」だが、もちろん、こんなもんは信濃町による恫喝ソショウ以外の何物でもねえんだが、その匿名の掲示板で ガッカイ批判に踏み切る原因となったのが「14年の教義いじくり回し」ってんだよな。要するに、御山(=日蓮正宗総本山大石寺)にある板曼荼羅の大御本尊は「信仰の対象ではない」とハッキリと切り捨てたんだわな。ぬあんて言うんかいなあ、「SPA!とかいうデマ雑誌が、また、住民票移動とかの大デマを書き飛ばしている」っていう類の批判には、案外、打たれ強いんだが、ところが、信仰の核心ブブンである「御本尊サマ」ってことになると、部外者であるワシにはホンマ、理解に苦しむんだが、異様なまでに弱いんだわな。 そこで、また笑えるのが、信濃町が恫喝ソショウを起こした理由だが、本人がツイッターに聖教シンブンを画像を投稿したことをもって、「著作ケン侵害」と訴えておるんだよなあ。例えばのハナシ、今日でもエエんだが、その聖教シンブンの1面から最終面までを全部、ツイッターに投稿したというのあれば、まだ、このワシも分かるんだが、要は俎上となった記事のブブンを投稿したことをもって、著作ケン侵害なんて、街角で肩が軽く触れたことをもって、ヤクザがその相手をボコボコに殴るってのとクリソツだからな。だって、憲法に保障された「言論、出版、表現の自由」においては、「引用権」というのがあって、そうやって公表された媒体については、アレコレと批評する権利が厳然として存在するからな。ニッポンの民主シュギのためには、こんな言論出版妨害勢力をのさばらせておったら、絶対にアカンわ、このアホンダラが! #んで、今朝(=7・29)の各紙、ニッポン銀行こと日銀が、前日の金融セーサク会合で、前は公定歩合と言っておって、それから、セーサク金利かよ、アレもグジャグジャしておって、傍目にはサッパシ分からんのだが、要するに、今は日銀が提示した範囲で各行が一応、自由に金利を設定デキるようになっておるんかよ、それで、現行では1年超の長期が0%(ちなみに1年以内の短期は-0・1%)を軸に、±0・5%の幅で金利が設定デキるようになっておるところ、今後は「上限1%もOK」にしたってことで、そしたら、東京株式市場が800円も値を下げたってことで大騒ぎになったってんだな。 折しも、亜米利加のFRBが最近、また、公定歩合の引き上げに踏み切って、長期金利を0.25%上乗せしたことで、ココも「誘導尋問」ならぬ「誘導目標」なんていう物言いをしとるんだが、コイツは「5・25~5・5%」になったってんだよな。だから、現在の物価高騰の根本原因である「円安」だが、それってのは、この日米間における「公定歩合の格差」によるものなんで、そもそも、コイツを揃えんことには、ハナシにならんわなあ。そんな仮にニッポン側で長期金利を1%に引き上げたところで、こんなもん、その辺の子供でも分かりそうなもんだが、ったく、焼け石に水だわなあ。 ちなみに、御参考ということで、直近の1年モノなんで短期なんだが、ネットで検索して定期預金の金利を見たらだな、最高はSBI新生の0・3%だったんだが、ただ、コイツは預金高が「百萬円以上の場合」なんだわな。なお、メガバンクは、三菱UFJ、三井住友、みずほがヨコ並びで、たったの0・002%なんだな。もちろん、このメガバンクは論外だが、SBI新生の0・3%だって、こんなもん、利子のうちに入らんわな。そもそも、日銀が国債を大量に買い入れておること自体、「ナニコレ?」で、要は札を刷っておるところが、自分んとこの国の借金をゾロゾロと抱え込んでおるんだろ。まさしく、タコが自分の足を食っとるが如しなんだが、コイツはやっぱ、あの池上彰に御登場願って、子供にでも分かるやうに説明してもらわんとだわなあ。 #ほいで、ちょうど、1週間前の「7・23」に投開票のあった兵庫・三田市長センキョだが、毎日が政治面でチョロっと載せておったかいなあ、あの「政治はケンカや!」とマクし立てておる前明石市チョウの泉房穂が推し活しておった新人が、3選を目指しておった自公に立民&国民が推薦した現職を破って、初当選しとったんだよな。具体的には、「参」とのダブルだった前回19年より投票率は12.14pも下落して42.60%に留まったものの、その元銀行員の新人・田村克也(齢57)が14,774票を獲得し、阪大法学ブ卒で元々は県職員だったんだな、現職の森哲男(齢71)の13,761票をかなりの接戦だったんだが、降したんだな。ちなみに、他にも元市議が2人、今回は出馬しておって、3位が共産推薦の長谷川美樹(齢72)の6,541票、4位が多宮健二(齢53)の2,439票だった。 そもそも、コレだけの低投票率でありながら、「現職落選」ってのが「へえー」なんだが、実は、今回は「三田市民病院の統廃合モンダイ」っていう、地元の有権者にとっては、大きなモンダイだが、コイツが最大争点で、現職の森は「隣接した神戸市北区に移す」とブチ上げておったところ、田村は「病院維持」を訴えて、それで当選を果たしたんだが、もちろん、この泉の全面支援効果もさることながら、ワシ、イチバンの「うわっ!」だったのが、自公が推薦する現職に、今や「第2自民トウ」の維新に続いて「第3自民トウ」の国民ならまだしも、立民が相乗りしておったことやな。 確かに「国政と地方は違う」というリクツも分からんではないんだが、しかし、今回は地元の市立病院の統廃合っていう、ものスンゴイ大きな争点を抱えながら、一応、セー権交代を窺うフリだけは見せておるやうだが、とりあえず、現時点では野党第1党にはなるんだよな、立民が対抗馬を出せんどころか、「自公と一緒に現職相乗り」は、あり得ない。んもう、立民なんて、さっさとブッ壊した方がエエと思うんだが、とりあえず、ワシはあの小沢イチローに、このザマをどう捉えておるのか、是非、聞きたい。 #で、今日(=7・31)発売の週プレに、「発達障碍児を小児科医がクスリ漬け」と載っておって、「うわっ!」だったな。昔は、少なくもワシが子供の頃は、こんな発達障碍なんていう物言いはなくて、所謂、知恵遅れというのとも、違うんかよ? ともあれ、最近は「ココロの病」とやらが炸裂しとるみたいで、精神科や心療内科のクリニックは、患者で溢れ返っておるってんだが、すぐ、思い付くのは、常識的にはコイツを煽り倒す製薬ガイシャの存在だわなあ。ただ、医療界のナイブからは、ほとんど全く批判の声は挙がることなく、せいぜい、近藤誠ぐらいのもんだろう。そうそう、かうした精神科医療におけるクスリ漬けの実態は内海聡(内科医)の『精神科は今日も、やりたい放題 医者が教える、過激ながらも大事な話』(PHP文庫)に詳しい。 だから、このハナシは、新型コロナのバカ騒ぎで、コクミンへのワクチン接種がスンゴクて、今のマイナ(=コクミン総背番号)カードみたいなもんで、ま、コイツは事実上の強制に近かったんだが、コレとも繋がったおるハナシだろうなあ。でも、アレだけ出ておる副作用による死亡は、ほとんど顧みられることはないわな。要するに、ファイザーやモデルナにしてみればだな、「そういうのは、単に運が悪かっただけなんで、あんまり、ワーワー騒いでもらっても困る」ってところだろうなあ。しかし、シンブンは、このテの薬害については、全然っていうか、相変わらず「見て見ぬフリ」だわな。ま、ワクチン接種は、アレだけ厚生ショウとニコイチで煽り倒したからなあ。 折しも、明日から、産経はシンブン代値上げだが、今朝の毎日は24頁、神奈川に至ってはたったの20頁と、んもう、ペラペラ状態だわな。ま、神川シンブンは値上げしとらんから、まだ、分かるんだが、毎日シンブンは値上げしてコレだからなあ。ワシもシンブン経営なんて、ほとんど関心ねえんで、「紙の発行部数」が落ち込んでおるってのは、何となく感じてはおったんだが、ぬあんと、ヨミが600万部台、朝日に至っては400万部を割り込んでおるってんで、ホンマ「嘘だろ」なんだわな。それで言うと、ヨミはまだ踏み止まっているってんだな。 確かに「ネットの普及」はあると思うが、でも、コレだけでこんなに落ち込まんと思うワ。各社、有料の電子版もこしらえておるが、紙の読者がそのまま移行しとるっていうんでもないんだろうから、ワシ、思うんだが、シンブン代値上げの本当の理由ってのは、この「部数減」ぢゃねえんかよ。もちろん、昨今の原油高に起因する紙やインクの値上げも、分からんでもないが、しかし、コレだけ部数が落ち込んでおったら、価格転嫁するしかねえところまで、追い込まれておるってことだわな。ま、本質的には「鈍すれば貧す」なんだが、ここんところのシンブンに目の覚めるような特ダネが、特に朝日から消えておるってのは、恐らくコイツだろうな。だから、まだ、ヨミが比較的、社会ブが元気ってのも、コイツだろうなあ。 #んで、今日(=7・31)の週刊ダイヤモンドで、ガースーの連載がおっ始まったんかよ、ワシは見出しだけ見て、中身までは読まずに、むしろ、今、楽天がヤバイんかよ、スクープと称して、ガツンと飛ばしておったんだが、そのガースー連載の1発目の記事で、ココをよく覗き見しとるヒマな読者がメールを寄こしてだな、ぬあんと、「梶山清六」と表記しとったってんだな。お笑い芸人で、あの欽ちゃんこと萩本欽一の弟子で、その斎藤ナントカってのがおったが、確かに、こんなもんも校正でチェックできずに、スルーしとるってのは、「いかがなものか?」だわなあ。 それで、今、世間をお騒がせしておる、東大法卒の外務キャリアで、自民トウは女性局ちょーの参院ギイン(大阪)・松川るいの仏蘭西研修中における、巴里はエッフェル塔の前で、アタマの上で合掌をして、アレは塔を模っておる写真をSNSに投稿しとった件だが、こんなもん、誰が見ても、「物見遊山の観光に来てまーす」だわなあ。ただ、それを言い出してしもうたら、コレからゾロゾロとおっ始まる国怪ギインの夏場の外遊なんか、まさに全く同じことだからな。特に与野党ニコイチの「それ」なんて、まさにコクタイだからなあ。 あと、近所の本屋に、自民トウ衆院ギインだった金子恵美の『もしも日本から政治家がいなくなった』(内外出版社)が入ってて、ざーっと目を通してみたんだが、そもそも、この金子ってのは、父親が新潟県はナントカ郡の月潟村(現・新潟市)の村長をヤッておったっていう2世なんだな。市議、県議を経て、12年の総センキョで初当選し2選するも、17年の落選を機に引退して、今、コメンテーターをヤッとるわな。 オモロかったのは、センキョ&カネについて、明け透けに書いておってだな、とにかく、衆院センキョに出るには、自己資金が「最低でも3千萬円は要る」ってんで、「うわっ!」だったな。だから、銀行やら知人から借金するってのもザラってんだが、その政治カイカクと称した小センキョ区制の導入と一緒に、「現行の中センキョ区制は、とにかく、カネがかかる」ってんで、政党助成金の制度をこしらえたハズなんだよな。だから、公認を貰うて「小センキョ区トウ支部長」の肩書を貰えば、必要経費はトウから支給されると、違うんかよ? さらには、ギイン歳費は、諸々の手当てを含めると、年間3900萬円ってんだが、ところが、実際にはピーピーで、ってのは、金子の場合は、例えば、私設ヒショを4人雇ってて、この人件費がバカにならんってんだよな。安めに設定して、年間600萬円としても、2400萬円になるんで、それなりに圧迫はしとることにはなるわな。だから、金子の場合は、毎月、自分の手元に残って自由になるカネが「7萬円」だったってことで、「へえー」だったワ。 ただ、この「私設ヒショ」ってのも、「セー権与党だから」ってことは、ねえんかよ? 野党なんかはヒマだろうから、公費負担分の3人で、十分収まりそうな気がするんだが、読者としては、コレは是が非でも「知りたい」んて、そこらの実態をシンブンは字にして欲しいわなあ。ったく、そうでもせんことには、シンブンなんて、コレから先、誰も読まんようになるからな、分かったか、この糞アホンダラが! で、元SPEEDの今井絵理子も参加したっていう、自民トウ女性キョクによる仏蘭西外遊の名目は「子育て支援」ってんだが、んもう「いかにも」だわな。地方ギインが年度末になると、予算消化のために、わざと、遠隔地の北海道や九州にワサワサと視察に出かけるのと、クリソツやな(笑) #で、今朝(=8・1)のヨミに、一昨日投開票のあった、本来であれば、この統一地方センキョに組み込まれておるところ、あの「3・11」の影響で先送りの日程となった仙台市議センキョの結果が載っておったんだが、まずは投票率だが、前回より1.77p低い34.3%で、自民が3ギセキ減の18、立民は1ギセキ減の11、公明と共産はそれぞれ±ゼロの9ギセキ、6ギセキで、コレまでゼロの維新が5ギセキ獲得で、さらには参政も1ギセキ確保ってんだな。あと、山本タロウんところのれいわは、タマを立てておらんかったかよ? んー、確かに国政と地方はイコールではないとは言え、しかし、カンケイが全くゼロとも言い切れんわなあ。ましてや、政令市だしな。自民が減らしておるのは間違いなんんだが、そのセー権与党に対する批判票の受け皿に、立民が全然なり得ておらず、代わりにまずは維新ってことなんかいなあ。だから、統一地方センキョからの傾向は、そのまま続いておると見てエエわな。あと、一連のLGBTホウアンとかで、コレまでは「アベ」ってことで自民トウを支えておった、所謂、草の根のウヨクっていうか、保守層だわな、この低投票率ってことで言えば、自民から離れて、維新や参政に流れているんだろうな。でも、重ねて言うが、この低投票率ぢゃあ、まだ、センキョの帰趨を左右する無党派層は寝てるわなあ。 それと、文春が字にしておった、官房副ちょー官の木原誠二の嫁ハンを巡って、要するに、元ダンナの死に方に不審な点があるってことで、「ソーサに対する圧力の可能性」も含めて穿っておったところ、既に本人が恫喝コクソをしておったことを、今日、明かしたってんだが、ぬあんと、その場が自らのカイケンでのうて、「立民が行ったヒアリング」ってことで、まさに「ナニソレ?」だわな。そもそも、元ダンナの遺族が「おかしなことだらけで、到底、納得がいかない」と言っておるんだよな。であれば、コレについて解明を試みるのは、「報道=ジャーナリズム」としては、当たり前のことだ。 ぬあんて言うんかいなあ、こういうのを見とると、ホンマ、「ザ・自公スペシャル!」で、ああやって、セー権与党っていう家ん中の布団で一緒にくるまって、ズッコンバッコンとまぐわっておるとだな、「朱に交われば赤くなる」の通り、元々、強烈に言論出版妨害体質を持っておる、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)と言う名の病原菌っていうかウイルスが、平河町にジワジワと侵入してだな、自由で民主的なトウの空気も破壊されマクってだな、ま、同じになってしまうんだろうなあ(笑) #ほうー、今日(=8・1)、デジタル担当ダイジンの河野タロウが、閣議後のカイケンで喋ったことには、「紙の保険証廃止は、ソーリ(=岸田)の了解を取って決めたこと」かあ。早ければ、ま、盆明けだろうが、今月中ともウワサされておるトウ役員人事&ナイカク改造に向けて、ついにジャブを放ったなあ。コイツはトカゲの尻尾っていうよりは、恐らく胴体だが、「勝手に切ったら、タダぢゃ済まん」か。しかし、コイツはハバツの親分(=麻生タロウ)の了解は取っておるんかよ? それで、日付が替わって、今夕(=8・2)になってから、各紙の電子版が報じておるところでは、その紙の保険証の扱いについて、とにかく、岸田が「8・4」にカイケンして、何らかの意思表明をすることは、ほぼ固まったみたいだが、実際にココで何を喋るのかについては、まだ、完璧には確定しとらんのかよ? とりあえず、出ておるハナシだと、その紙の保険証に代わる資格証明書について、「期限を設けない」という線のやうだが、最終的には蓋を開けてみんことには、分からんってことかよ。 むしろ、岸田の足元から「紙の保険証廃止の延期」が出ておる一方で、ぬあんと、ぬあんと、コイツに「チョット、待った!」をかけておるのが、あの「平和の党」とともに、「福祉の党」「大衆の党」であることをブチ上げておる、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)なんだよな。ま、ある意味、「いかにも」なんだが、医療機関や高齢者施設からは、「紙の保険証廃止」ということに、アレだけ反対が出ておるのに、ったく、信濃町は「丁寧な説明セキニンが第一」と、強姦突破の進軍ラッパを吹きマクりなんだわな。 せめて、代々木のニッポン共産党ぐらいは、一応、野党なんだから、こうした連中の欺瞞の極みをシンブン赤旗を始めとして、ガンガンと叩きマクらんで、一体、どうするんだよ。こんなもん、信濃町が取りに行くF(=フレンド)票の束を、一気に引き剥がせるんだからなあ。いいか、総センキョなんてのは、もう、おっ始まっておるんだぞ、分かってるのか、このアホンダラが! #ほいで、今日(=8・2)も相変わらず、クソ猛暑がスンゴかったんだが、昼飯の買い出しの際、近所のガソリンスタンドの前を通ったら、店の電光掲示板に表示されておった、リッター当たりのレギュラーガソリンの値段が、ぬあんと「179円」で、思わず、鼻血がピャーッと噴出するほどのビックリだったで。折しも、今朝の日経に、原油価格の国際標準になぜかされておるWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)が「3ヵ月ぶりに80ドル台回復」と載っておったんだが、そもそも、この「回復」っていう文言が、まさに「ナニコレ?」だわなあ。要するに、書いたキシャは「原油価格が上がって、いいぞ、いいぞ」と大喜びなんだが、こんなバカなことが、あるか? あと、同じ先物取引である小麦から作る、小麦粉を原料とするパンetcの値段も上がっておるわなあ。近所の100円ローソンでよく買う菓子パン「むかしのコロッケロール」ってのは、ワシのお気に入りで「いいね!」なんだが、以前は税抜き100円だったところ、その後、110円に上がって、今日、買うたら120円で、んもう、100円ローソンぢゃねえんだよなあ。もちろん、ココだけでのうて、イオンのパンやうどんも同じで、ワシみてえな下々のビンボー人が怒り炸裂で、コイツは一体、どこに一揆を仕掛けに行ったら、エエんだよ? そもそも、ニッポンは露西亜やウクライナからは、小麦をほとんど輸入しとらんってんだよなあ。だから、この原油にしろ、小麦にしても、その「値段が決まる仕組み」については、コイツは子供にでも分かるやうに、池上彰に説明してもらう必要があるわなあ。 そこで、今朝の毎日なんだが、また、24頁のペラペラで、「ナニコレ?」だわなあ。ちなみに、朝日は28頁で、ヨミと同じだったんだが、まだ、値段を据え置いておるヨミなら分かるんだが、毎日にしろ、朝日にしても、月500円の値上げを強行したばっかなんだよな。こんなふうに「値上げしておいて、減頁」なんて、フツー通ると思うか? もし、パンやうどんで「値上げしておきながら、減量した」ってことになったら、消費者は怒って、ボイコットに出るわなあ。ワシは正直、米食への転向を真剣に考えておるんだが、それで言うと、シンブンってのは、ホンマ、あのぼ~エイ装備品と同じ「売る方が偉い」っていう殿様商売の極みで、「読者なんて、どうせバカだから、引き続き、講読を続けてくれるに決まってる」と、んもう、完全にナメきっておるわなあ(笑) #おっ、その「マイノリティー憑依」なる文言を喚いておる、ワシと88年毎日シンブン同期入社の佐々木俊尚が、今日(=8・2)のニッポン放送のラジオ番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」で「マイナ(=コクミン総背番号)カードの普及を妨げる、バカな下々のコクミンのテクノロジー恐怖症」とマクし立てておって、いよいよ、語るに落ちておるわなあ。ヤツも東京ホンシャだが、一応、社会ブで、だから、一度、認知症の親の介護を経験してみたらエエと思うな。でも、こうしたユダがワサワサとおってくれるんで、んもう、国家ケンリョク様は安泰なんだよな。ま、対外的に「ジャーナリスト」を称していることに、少しは恥というものを知るべきだ。 あと、今夕の18:18upのフラッシュ電子版に、その自民トウ女性キョク御一行サマによる巴里ツアーで、そのエッフェル党の前で三角合掌をアタマの上にこしらえて嬉々とSNSに投稿しておった参院ギイン(大阪)の松川るいが、ぬあんと、二女を同行させておったってんだよなあ。元SPEEDの今井絵理子のSNSに写っておったってんだが、既に削除されておるってんだな。しかし、実際のところはどうあれ、少なくともオモテ向きは「少子化タイサクetcの現地視察」っていう研修目的のハズだわなあ。 ったく、こんなのに娘を連れて行くってのは、一体、どういう神経をしとるんだよ? あー、ダンナも同じ東大卒の外務キャリアの新居雄介で、今回のツアーでは本ショウから現地のニッポン大使館に「ちゃんと世話しろ」との指示が出ておったってんだよな。ま、「いかにも」だわなあ。だからさ、コイツはワシが『日本の裏金(上) 首相官邸・外務省編』(第三書館)で全部、書いたんだが、サミットを始めとして総理ダイジンが外遊の際は、外務ショウから官邸に上納させたキミツ費を小遣いとして、総理ダイジン以下、参加者がタカっておったってのとクリソツやな。どうせ、自公にセー権が戻って長いんで、元の木阿弥ってことで、上納を復活させておると思うな。アベもそうだったし、岸田もそうだが、この2人は特に外遊がチョー大好きなんで、相当、摘まんで溜め込んでおると思うワ(笑) #「上」の続きで、その自民トウ女性キョク御一行サマによる仏蘭西ツアーに参加した参院ギイン(大阪)の松川るいの二女の件で、松川本人が視察中は、ぬあんと、現地のニッポン大使館が身柄を預かっておって、面倒を見ておったってんだが、まさに「ナニソレ?」だわな。そもそも、この娘ってのは、年齢はナンボなんだよ? まだ、小中高生の子供ってことかよ? しかし、ぬあんで、そんなのを連れて行ったんだよ。公私混同はもちろん分かるんだが、奇っ怪極まりねえわなあ。 確かに仏蘭西はこの御時世においても、先進国にしては出生率が高いんで、現地視察を計画すること自体、決してワシもハンタイはせんのだが、ただ、こんなもんはニッポンにいながらでも、文献とかの資料は、国怪図書館の担当者に指示すりゃ、すぐ、持ってくるからな。だから、こういうのは、ワシらブンヤの取材と同じで、そうしたブツ読みをしたうえで、「ぢゃあ、キーパーソンである誰と誰に会うて、こういうことを聞いてくる」ってことになるわな。もっと言うなら、そんな仕事で行っておるのに、エッフェル塔を観光しとるヒマが、どこにあるんだよ? むしろ、当該目的の視察より、あんなふうにインスタ映えする写真をビシバシ撮って、投稿しマクる方がよっぽど大事だったみてえだわな。 あとさ、今回のツアーでは1人アタマ30萬円は自己負担で、はみ出した分は自民トウの方から補填したってんだが、そもそも、トータルではナンボかかっておるんだよ? ネットで検索したら、このテの仏蘭西への観光ツアーは、時期や日数にもよるが、10萬円台後半から高いものは50萬円台まで、ホンマ、ピンキリなんだよな。この御一行サマは巴里だと、どこのホテルに泊まっておったんだよ。まさか、5つ星の最高級のクリヨンのスウィートってことは、ねえよな? それと、松川は娘の分も母ちゃんが払っておるってことだろうなあ。 ワシ、根本的に分からんのは、今回のツアーは「公務」と違うんかよ? であれば、コイツは総理ダイジンや随行職員の外遊と同じで、国家コーム員等の旅費に関する法律(旅費ホウ)に従って、交通費に宿泊費、さらには日当がワシらの血税から支給されるからな。あの外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優やムネムネも刺しに行った、ノンキャリの星・松尾克俊が暗躍した、外務ショウから官邸に上納しておった分のキミツ費の着服ジケンで明らかになったところでは、かうした贅沢三昧の外遊ってのは、旅費ホウの規定内では、なかなか、収まらんことがあるんで、そうした追加支払い分をココから出しておったんだよな。 今回も「公務中」っていう縛りがあるがゆえに、現地の在外公館の外務ショウ職員を、案内係として使い倒せるんだからな。だから、情報公開請求をかけたら、松川るいも今井絵理子も、そのバッチリ税金拠出による出張関連費のブツが出てきそうな気がするんだが、もし、存在しとったとしても、ココは外交キミツを理由に、黒塗りのノリ弁当で出すんかいなあ(笑) #んで、そのマイナ(=コクミン総背番号)保険ショウに関するドタバタ劇だが、今夕(=8・3)の16:35upの共同電が、「マイナ保険証を持っていない全コクミンに資格確認ショを交付する方向で調整」と打っておるんだが、要するに、コイツはタダ、「保険ショウ→資格確認ショウ」と名称が変わるってだけなんだな。だから、「面子を守る」っていう、それしかねえんだよな。 何度も言うが、そのマイナンバーってのは、有無を言わさず、全コクミンに付けられておってだな、本来であれば、このマイナカードとは別物で、飽くまで「取得は任意」だったからな。だから、導入の際の謳い文句は、「マイナカードを取得すると、コンビニで住民票や戸籍が取れてチョー便利です。将来的にはe-Taxといった納税や、さらには保険証としても使えますので、ぜひぜひ、取得しませう」だったんだよな。であれば、本来であれば「紙の保険証を廃止」にするんであれば、「マイナカードの取得をギム化」せんとなんだよな。要するに、コクミン皆保険制との整合性や。 もちろん、目的はシステムを請け負っておるITゼネコン(=NTT、日立、NEC、富士通etc)を肥やすためなんだが、ただ、コイツはまさに「無理を通して道理をフンサイする」だからな。飽くまでワシの見立てだが、コレはあのガースーがこしらえたデジタルちょーのところで、ワサワサと癒着の極みが増大しマクっておるってことなんだろうなあ。あの外務ショウなんかとクリソツで、まさにザ・伏魔殿スペシャルで、ま、大甘な捉え方だと叱られるかもしれんが、河野タロウも、どうせ取り込まれたんだろうなあ。 で、明日の岸田のカイケンは、んもう、ワシも、シバキ倒しにピャーッと乗り込みたいところが、そもそも、各社政治ブの官邸キシャ倶楽部以外は、出席デキるんかいなあ。仮に出席デキたところで、フリーは質問はデキるんかよ? んー、今夕18:52upの共同電だと、「マイナ保険ショウ取得後であっても、紙の資格確認ショに戻せるよう調整中」かあ。ホンマ、「資格確認ショという名の保険ショウ」がデキるってだけのことなんだな。むしろ、こんなもんは「紙の保険証廃止の撤回」に言及して、早ければ盆明けのナイカク改造でタロウの首を切った方が、ナイカク支持率は上がるし、立民が喚いておる争点封じになるんで、そうやって、秋の臨時国怪冒頭でのカイサン&総センキョに打って出れば、ぬあんとか「自公で過半数維持」なら、岸田のクビは繋がるからな(笑) #『フォーラム21』最新号(23年8月号、毎月10日発行)の特集「創価の洗脳教育と宗教二世問題」で、ワシも「『法難80年&宗教2世』をテコに態勢の立て直しに余念がない『創価学会=公明党』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同じ特集で藤倉善郎(やや日刊カルト新聞総裁)の「宗教2世に信仰や出身団体の否定を求めるべきではない」で触れておったんだが、ワシ、うっかりしてて、把握しとらんくて、創価ガッカイの元理事ちょーの正木正明の倅・伸城が、この「6・28」付で『宗教2世サバイバルガイド』(ダイヤモンド社)を上梓しとったってんだな。その本題の「カルトからの脱会」については、ぬあんて言うんかいなあ、諸々のしがらみとかもあって、そのへんは、まさに「人それぞれ」で、所謂、学生の部活動における「幽霊部員」だわなあ、コイツを同じだろう。 ま、それぞれのソシキに規約があるんで、そこにある除名とかの懲戒ショブンとかいうのとは別に、そのへんはフェードアウトっていうんか、敢えて脱会届とかを出して波風を立てるというよりは、雲散霧消だわなあ。だから、信濃町も、今、まさに、田植え前に票田のトラクターを稼働させとる状態なんで、そうした休眠ガッカイ員に声掛けしてだな、叩き起こすっていう作業も、ヤッとると思うで。その正木伸城の『宗教2世サバイバルガイド』については、まだ、目を通しておらんのだが、恐らく、本尊を始めとする教義モンダイとか、イケダモン大先生に対する批判や、まだ、オモテに出ておらん内部情報の暴露とかいうんでのうて、その「宗教2世としての苦悩」っていう、今、世間をお騒がせしておる一般論のレベルに留まっておるのであれば、恐らく、信濃町はとりあえずは放置だろう。 それと、トピックス「創価学会による名誉棄損訴訟の口頭弁論で長井秀和氏が意見陳述」だが、コイツは奇しくも今号の拙稿で触れた、信濃町が狂ったやうに恫喝ソショウを仕掛けるターゲットである「センキョの際の住民票移動&東村山女性市議転落死ジケンの他殺説」に、モロ、被りマクっておるわなあ。この長井もそうだろうし、SPA!のコラム「言論ストロングスタイル」の倉山満もそうだろうが、「ぬあんで、こんなんでサイバン沙汰を起こしてくるんだ?」なんだよな。ったく、こんなもん、連中が今、セー権与党におって、ブイブイと言わせておるから、好き勝手ヤッとるに過ぎず、いいか、下野の暁には、完全に攻守逆転なんだからな。あの袋叩き状態のジャニー喜多川の惨状を見ても分かるやうに、新潮で門田隆将こと門脇護が仕掛けた信平信子の顔出し告発に象徴されるが如く、イケダモン大先生なんて、まさに「宗教界のジャニー喜多川」なんだからな、分かってるのか? #「上」の続きで、『フォーラム21』最新号の広岡裕児(パリ在住国際ジャーナリスト)の連載「ヨ―ロッパ・カルト事情」で、「ケニアでカルト集団『虐殺』事件」は、「うわっ!」だったワ。「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」における、このテの猟奇的殺人ジケンは、まさに「あるある」なんだが、だから、例の人民寺院、太陽寺院の両ジケンと同類項の極みだわなあ。 で、今回のジケンのあらましは後回しにして、この広岡氏が文末で「最後に反省を述べたい」ということで、このジケンそのものは、今年4月の時点で「90人の死体発見」ということで、「シャカホラの虐殺」としてオモテ沙汰にはなっておったってんだな。「だが、私はスルーしていた。その理由はアフリカで起きたことだから、である。正直に認めなければならない」と吐露していて、でも、ちゃんと、こうやってきっちりと「字」にしおるんだから、何も咎められる筋合いではないだろう。 っていうか、連日、各紙を外電面も含めて、それこそ穴が開くほど眺めておるんだが、記憶する限り、1行もこんな記事を目にした記憶がないんだわな。ワシはブンヤなんで、すぐに勘繰って、ウラを穿ってしまう癖があるんだが、同氏が「スルーしていた理由」というのは、実は「ゲンバがアフリカだから」と言うよりは、コイツが「カルトを舞台したジケンだから」ってことは、ねえんかいなあ。こんなもんは、UNADFI(=L’Union national des assocations de defense des familles de l'individu victimes de sectes、カルトの犠牲となった家族や個人を守る組織の全国連合)を始めとする、仏蘭西の草の根でのカルト対策のしかるべきスジの人間には、発生直後から、ピンと来るっていうか、「いよいよ、連中がついにヤラかしたか」っていう耳打ちがあったとしても、全くおかしくはない。そういうレベルのハナシだからな。 それで、当該のジケンは、ケニアの東側インド洋岸から、クルマで1時間半ほど入ったところにあるシャカホラという村で、今年4月以降、墓標もない墓地と称する地中から、死体がゾロゾロと掘り起こされて、今年4月の時点で90人、んで、この「7・19」の時点で、ぬあんと425人と、その後もゾロゾロと増えておるってんだな。んで、元タクシー運転手のポール・マケンジ―・ヌセンゲを教祖とする「福音国際教会(Good News International church)」っていう新興宗教っていうか、まさにカルトだわなあ、ココがジケンの舞台や。 で、ヌセンゲは「牧師」を自称してはおるものの、既存のプロテスタントとは関係はないとのことだが、ただ、教義のブブンで、プロテスタントの「それ」から、適当にツマミ食いしとる可能性はあると思う。だって、創価ガッカイだって、そもそもは「日蓮正宗」っていう、ニッポンの伝統仏教である日蓮系宗派の信徒団体だったんだからな。 この福音国際教会は、03年に設立され、21年初めに、このシャカホラに集団移住しておって、今回の亡くなった信者の多くが、どうも、教祖であるヌセンゲから断食を強要されておったとのことで、栄養失調による餓死だが、このテのカルトは洋の東西を問わず、「教祖に洗脳されておる」からな。だから、「虐殺」なんだよな。いやあ、コイツは穿り出しておったら、ものスンゴイ膿が出て来てだな、間違いなく、ニッポンにも飛び火する深層海流が存在しとるんだが、このネタの夏枯れ状態を解消するために、夏の甲子園と外電面があるんだからなあ(笑) #で、この「8・10」のヨミ朝刊に、一連のウクライナ戦争に関して、今回、露西亜が黒海経由の穀物輸出合意を離脱したことを受けて、ウクライナ産の小麦が陸路での輸出が増えると、ポーランド以下の東欧諸国に、こうした安いウクライナ産小麦が出回るんじゃねえかってことで、小麦の生産農家は神経を尖らせておるってんだが、「ナニコレ?」だわなあ。だって、そもそも、ウクライナ戦争の勃発を機に、小麦の取引価格は暴騰してだな、それでニッポンは大きく割を食っておるんだよな。 そのポーランドでは、ウクライナの国境に近いスウイビツェで、小麦を生産している農家が顔出しで喋っておることには、このウクライナ戦争勃発で、小麦の市場価格は21年秋と比べて、ぬあんと、7割の水準にまで下落し、どうも、ヤミで安いウクライナ産の小麦が出回っておるってことで、それで、1万5千tもの在庫を抱えてしまって、アタマを抱え込んでおるってだよな。それで、今、このポーランドに加えて、ハンガリー、スロバキア、ブルかリア、ルーマニアの計5カ国は、いずれも小麦を自給自足しとるんだな、だから、ウクライナはEUに加盟しとらんのに、なぜか小麦は関税ゼロで入ってくるってことで、それで5カ国は「ウクライナ産小麦の禁輸」に踏み切っておるってんだよな。 さらに、理解不能なのは、ニッポンはこの露西亜からもウクライナからも、ほとんど小麦を輸入しておらんのだよな。そもそも、この小麦ってのは、ニッポンは自給率が12%程度で、あとは輸入に依存しとるんだが、コイツを仕切っておるのが、なぜか農水ショウってんだよな。で、ネットで調べて、今、初めて知ったんだが、ニッポンの小麦の輸入先は、亜米利加、加奈陀、濠太剌利の3カ国で99%を占めておって、要するにほとんどこの3カ国なんだな。 しかし、この3カ国は、露西亜と戦争しとるワケでもなし、ぬあんで、小麦の値段が上がるんだよ? ったく、デタラメ三昧の極みで、その穀物メジャーってのは、禿鷹そのもので、あの原油のWTIと同じなんだな。理解に苦しむのは、だったら、ぬあんで、ニッポンはそんなに安いウクライナ産の小麦を買い付けんのだ? コイツは池上彰に御登場願って、子供にでも分かるやうに説明が要るわなあ。とにかく、岸田ものうのうと盆休みしとるヒマがあったら、さっさとウクライナに乗り込んで、ゼレンスキーと直談判してだな、隣国のポーランドでヤミに出回る前に、小麦を大量に買い付けて来いってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きではないんだが、文春の最新号に、近所の本屋を覗くと、新書コーナーでここんところ、売上ベスト10に入っておる橘玲ってのが、デジタル担当ダイジンの河野タロウが強姦突破を図ったマイナ(=コクミン総背番号)保険証に関し、緊急寄稿ってことで、「『紙の保険証廃止』はエセ正義の老人ファシズム」の題でアレコレと書いておったんだが、まさに「ナニコレ?」だわな。文春はコレまでアレだけ、マイナ保険証も含めたマイナカードのデタラメ三昧ぶりについて、ガンガンと書いておったところだったのに、あたかもソレを全面否定するが如くの対応で、俗に言うところの「バランスを取った」ってことなのかよ? 常識的には、コイツは文春の編集ブが橘に「こういうカンジで、書いて貰えませんか」と原稿執筆を依頼したんだろうから、まさか、このテの原稿をライターの方から持ち込んだってのは、あり得んからな。 で、この橘だが、ウィキで検索して初めて知ったんだが、ペンネームで本名は非公開、1959年生まれで、早大一文露文科卒後、あの宝島社で編集者をヤッておって、美智子サマの件の記事でウヨクから銃撃を受けた月刊誌・宝島30の編集ちょーをヤッとったってんだな。 そもそも、この橘ってのは、何をヤッてメシを食っておるんか得体が知れんのだが、要するに投資家っていうか、投機屋かよ、株だ先物といった丁半博打でアブク銭にタカって、いい気になっておる輩で、ほぼほぼ間違いなく、「自分は高等遊民を極めた、まさに選ばれし上級コクミンで、汗水垂らしてコキ使われておるシモジモの下級コクミンどもめ、ザマーミロ」っていう、上から目線からの蔑視が顕著だわな。こういう発想で凝り固まっておるんで、「紙の保険証廃止」を「エセ正義の老人ファシズム」とコキ下ろすのも分かるんだが、本当に反吐が出る。恐らく、この橘ってのは「自分だけは誰からも批判されることはない」と、今、売れてチヤホヤされておることもあって、完全にノボセ上がって、傲慢を絵に描いた人間だわな。 真実は世にひとつしかないんで、何度も言うが、このマイナカード自体が、ITゼネコン(=NTT、日立、NEC、富士通etc)を肥やすだけのもので、「デジタル化の推進」が、それで何だってんだ? ワシはスマホも交通系ICカードも持っておらんから、今でも現金で駅の券売機で切符を買うとるんだが、橘の大バカ野郎、それで、何かモンダイがあるのか? あと、橘の大バカ野郎、認知症の始まった親の介護を経験してみろ。2種類の暗証番号の設定以前に、マイナカードが何たるか認識すらデキんくて、自分のキャッシュカードでカネを下ろせんのが、いくらでもおるんだ。宝島30の編集ちょーもヤッとって、そんなこともわからんのか。そもそも、マイナカードの取得は任意である一方、コクミン皆保険との整合性は、どうするんだ? 株売買の丁半博打にばっか、現を抜かしておらんで、ワシんところに来て、説明してくれるか? あと、こんなド腐れクソ記事を平然と垂れ流す文春に対して、マトモな読者は、不買運動を起こすべきだ。
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by toshiaki399
| 2023-07-27 16:06
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