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2025年 03月 02日
いよいよ、暦は弥生に突入するものの、天気予報によると、雛祭りこと「3・3」の都心は、最高気温が20℃超となった前日とは一転して、ぬあんと、雪が降って、夕方には零度近くまで下がるってんで、まさに、ジェットコースターがストーンと急降下するやうな落差で、コレもやはり、地球温暖化の一環なのかとも思いつつ、何度もしつこく言うが、地球が温暖化しておるのは事実だが、CO2以下の温室効果ガスが増えているのは、飽くまで、その「結果」であり、ま、こういうことを言うだけで、この御時世、すぐ、陰ボ~論と叩かれてしもうんだが、しかし、そんなレッテル貼りなど知ったことではなく、今日もまた、あの真夏の太陽さながらながらに、燃え上がる灼熱の魂から生まれ出た、ひたすら正義を希求する炎のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを、わちきはザックリと劈いて、その爛れきったはらわたを、んもう、トコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 近所の本屋に、最近、原発不明がんで闘病生活を送りながらも、齢67で亡くなった森永卓郎の、結果的には遺作となってしもうたんだが、『発言禁止 誰も書かなかったメディアの闇』(実業之日本社)が入荷されておったんで、ザーッと目を通したんだが、この森永ってのは、元々は報ステとかにも出マクっておった、言わば御用コメンテーターだったわなあ。ところが、最後の方は、あの「ザイム真理教」に象徴されるように、大蔵ショウ批判とかガンガンとヤッてて、ワシ的には「妙に反対方向に振り切れてしもうたな」っていう感覚なんだわな。 ま、それはともかく、同書の中で、森永がこのテの企画っていうか、原稿かよ、具体的に名指しはしとらんかったが、名の通った大手の出版社ということだろう、持ち込んだんだが、ゲンバの編集者のレベルではOKだったものの、「もっと上」ってのは、恐らく、会社トップのレベルだろうが、ダメ出しを食らっておったことを明かしておったな。ってのは、「こういう本を出してしまうと、酷税に睨まれて、アレコレと調べ上げられてしまう」とビビッたからってんだが、「むべなるかな」だ。 ココで何度も書いとることだが、この『核と原発』も、元々は、ワシが長年付き合いのあった、今はなき第三書館と既に08年の時点で出版契約を交わしておって、本来であれば、ココから出るハズだったんだが、そうはならんかったってのは、結局、そういう巡り合わせということでしか、なかったということだらふ。また、死んだ子の齢を数えてしもうとるんだが、残念ながら、同社の代表取締役社長改め代表清算人だった北川明に、諸々、それだけの経営体力が、なくなってしまっておったってことなんだわな。 そういうことで、他に持ち込みをかけたんだが、既存の出版社はことごとくNGだった。理由は「売れない」っていうか、そもそも、最初から「売る気がない」ってことがあるんだが、ただ、やり取りを通じて見えてきた中で、「タブーに触れることに対する怯え」というのは、間違いなくあった。だから、この「核と原発」も、あの「大蔵ショウ」と同じなのだ。 今年、還暦を迎えるワシだが、その来し方を振り返る中で、「他の生き方も、あったのかな」と思い巡らすことが、時々、ある。要するに、地上波のワイドショーで、コメンテーターとして御呼びのかかる安牌になるってことなんだが、言うなれば、御用ライターだわなあ。もっとも、本質的には、コイツと全く変わらんが、そんなむさ苦しいイメージが染み付く「ブンヤ」なんかでのうて、敢えて「ノンフィクション作家」と名乗ることで、分かりやすく例えるなら、あの沢木耕太郎かよ。まさに「御花畑でポエムを詠む」が如くの軽チャー路線に徹していりゃ、今頃、印税もたんまりと転がり込んで、ほいで、名前も売れてだな、世の中からもチヤホヤとされマクっておったんだらふ。しかし、結果的にそうはならなかったことに、悔いは全くないし、もし、生まれ変わっても、ワシは今と同じ人生を歩むだらふ(笑) #ソレで、千葉県八潮市での下水管断裂による地盤沈下ジコだが、発生からまる1カ月が経過したってことで、ワシもゲンバを見とらんので、うかつなことは言えんのだが、当該の下水管は地下10mにあって、恐らくコンクリート製だと思うんだが、内径が4.7mってんだわな。今なお、強烈な有毒の硫化水素が発生しとるってんで、なかなか、人が近づけんってんだが、そもそも、この弱酸性の硫化水素ってのは、糞ションベンに起因しとって、成分としては、あの腐った卵の臭いのする、草津の温泉なんかと同じなんだな。 去年末に産経が特報しとった、あのゲンバの「東京23区内」ってのは、世田谷区っぽいんだが、そのコンクリート製の下水管がボロボロになっておったのは、近くの人工透析の医療クリニックから放出されておった、強酸性の洗剤による排水によるものってんだが、恐らく、コイツももちろん、大きな要因だは思うんだが、その一方で、弱酸性のその硫化水素ってのも、ソウやって長年に渡って流サレ続けておるとだな、やっぱ、「経年劣化」ってのはあるみたいなんだな。だから、このテのジケン&ジコの原因調査であり、ゆえに取材の鉄則だが、「初動は構えは広く」なんで、いろんな要因を列挙して、1つ1つ潰して行く作業が必要だし、大事だ。例えば、下水管の繋ぎ具合だとか、ゲンバの地盤の状態とか、複合的に絡んでおるんかも知れんし、「急がば回れ」だ。 ハナシは変わるが、今朝(=3・2)の日経に「パスポートが映す縮む国」ってんで、最近は、パスポートの保有率ってのが、ドンドンと下がっておるってんだわな。05年の時点では3493万冊と、コクミン全体に占める保有率が27%だったところ、24年末には2164万冊で、17%にまで下がっておるってんだわな。コイツは「世代別」での具体的なデータが欲しいところなんだが、恐らく、大学生を始めとして、若い連中ってのは、間違いなく減っておると思うワ。 だから、昨今の一連の円安で、ニッポンの観光地はどこもかしこも、そのインバウンドと称するガイジン客がワサワサって言うんか、とにかく、中国人はダントツだが、まさにウンカの如く殺到しとってだな、あの富士山麓のローソンの例を出すまでもなく、今や、んもう、公害の域に達しておるからなあ。ワシの大学時代がそうだったんだが、若者の海外放浪のバックパーカーとか、もちろん、新型コロナのバカ騒ぎがあったことを加味しても、あんまり聞かんなったわなあ。 折しも、全国大学生協が、この「2・28」に発表しとって、翌日のシンブン赤旗と翌々日の日経夕刊がチョロっと字にしとったんだが、今回で記念すべき第60回を迎えた学生生活実態調査なあ。去年の10~11月に30大学においてネット経由で回答のあった11590人(回収率24%)を基にまとめた結果では、「物価高の影響により、自宅生、下宿生とも消費支出のほとんどの項目で増加している。一方、貯金は減少した」「物価高や奨学金返済の不安を背景に『生活費やお金』に悩んでいる学生が、引き続き最多だある」「収入では自宅生、下宿生ともにアルバイト代が増加している。時給単価引き上げと就業率上昇の影響と考えられる。『月収7萬円以上』が増加傾向にあり、学業との両立が懸念される」ってんだわな。 だからさ、コイツはワシが大学時代を過ごした、あの「あっけらかんで、ノー天気」の昭和末期とは、多分、すっかり変わってしもうとるってカンジなんだよな。当時、アルバイトは家庭教師をしとって、確か時給で2千円ぐらいだったんで、月で約3萬円だったが、ハッキリ言って、こんなもん、生活費とは別腹の、モロ、小遣い稼ぎでしかなく、飲み代だ、海外放浪の旅代になっておったからな。それで言うなら、大学時代ってのは、まさに、人生のモラトリアムであり、自由放牧以外の何物でもなかったワ。かつては、ワシみてえなビンボー独り旅のバックパッカー御用達のバイブルだった『地球の歩き方』が、今や4つ星ホテルをジャンジャンと紹介する、セレブ向けのガイドブックへと変貌しとるんだよなあ(TT) #で、コメ高騰に関して、今朝(=3・3)の東京&神奈川の両シンブンに「備蓄米放出後も下がらず」ってんで、1字1句違わぬ記事が載っておったんで、多分、共同電なんだろう。今、5kgで4阡円に迫っておる中で、その備蓄米が3月下旬から出回るものの、専門家のハナシとして「5kg3阡円が壁になる」ってんで、要はコレ以下には下がらんってことだわな。ちなみに、今朝の日経にも「コメ価格がさらに高くなる見通しになった」ってんで、JA全農ニイガタが25年産コシヒカリの買取価格を、前年産比35%高の2萬3阡円(60kg)と決めたってんだが、しかし、正確にはコイツは飽くまで「概算金」であって、正式な最終ケッテイ価格ではなく、あの予算シッコーにおける概算払いと同じで、後でプラスマイナスを調整することになる。ぬあんか、かうやって、シンブンがコメ価格上昇を、ジャンジャンと煽り倒しておるわな。 だから、去年の「8・13」におっ始まった、「(株)堂島取引所」が運営しとるコメの先物取引「堂島コメ平均」なんだが、実はコイツが、今度のコメ暴騰の元凶ってことは、ねえんかよ? 折りしも、今日発売のアエラにも、一連のコメ騒動の記事が載っておるんだが、しかし、この堂島コメ平均については、各紙の経済面の関連記事と同様、全く触れておらんからな。あー、ネット検索で引っ掛かったんだが、『経済界』ってのは、ニッポン経団連の御用雑誌だわなあ、去年の11月号に「悲願の『堂島コメ平均』の上場は、コメ価格高騰の強い助っ人」っていう記事が載っとるんだよな。 そもそも、かうしたコメの先物取引ってのは、江戸時代の1730年に、ナニワは堂島で既に立ち上げられておったんだが、1939年の戦時下の統制経済によって、廃止に追い込まれておったってんだわな。だから、「コレまで下落する一方だったコメ価格は、かうした先を見越した取引の開始によって、コメ価格の変動による損失が大きく膨らむ事態を防いで、安定供給に繋げることがデキる」ってんだが、妙に胡散臭いで。 だから、その農林中金で投融資企画部チョウを務めておった「有我渉」ってのが、去年2月に天下りで(株)堂島取引所に入社し、シッコー役員を経て同6月に社チョウに就任しとるんだが、当該記事では「農業と金融に精通した適材適所の人事やで!」と、んもう、持ち上げマクっておるんだなあ。でも、この有我のおやぢってのは、まさに、あの兆単位もの大損をヤラかした、その農振中金の資金運用のセキニン者だったんだろ。んもう、ワシはヤバイと思うな(笑) #「上」の続きになるが、今朝(=3・4)の閣議後のカイケンで、農水ダイジンである、あの江藤隆美の倅の拓が喋ったことには、例の備蓄米だが、前日に公表しておった最大21万tを放出する予定のうち、当初の15万tについては、この「3・10~12」に入札するってんで、だから、世に出回るってのが3月下旬ってんだが、残る6万tについても「年度内も含め、できるだけ早期に入札の準備をする」ってんだな。もちろん、原稿を用意しとるのはジム方なんだが、そもそも、昨秋の時点で、農水ショウは「新米が出回れば、コメの値段も、ちゃんと下がって落ち着くんで、いいか、バカなだけが取り柄の下々のコクミンは、心配無用」ってことだったんだわな。 しかし、蓋を開けて見れば全然の、まさに大嘘三昧の極みで、本来であれば、コレは国怪では農水イイン会の管轄なんだが、こんなもん、当然、今、予算イイン会で、ガンガンと徹底追及せなアカンなんて、そのへんの子供でも分かるんだが、野党は一体、何ヤッとるんだよ? 実は、ちゃんとシツモンしとるんだが、あの「大蔵ショウ解体デモ」とクリソツで、シンブン&TVはネグって、報じとらんってことなんかいなあ。しかし、シンブン赤旗を見ても、当該記事を見た記憶がねえんだよな。 ハナシは変わるが、今朝の日経に1社アタマで、「困窮家庭における『大学受験の壁』」について記事が載っておったんだが、そもそも、「高校授業料の無償化で、いいね、ヤッター!」でオシマイぢゃねえんだわな。もっとも、コイツは「無償化」という名の「授業料相当額分の給費」であって、で、「その先」なんだが、民間調査では、今や大学受験を目指す高校生の実に6割が「借り入れ」ってのは、かつての育英会ってのは、ニッポン学生支援機構って言うんかよ、ま、こうした諸々の「奨学金」ってことだろうが、コレで準備するってんだわな。ところが、その認定NPOのキッズドアに寄せられた相談によれば、大学にめでたく合格はしたものの、「支払期限までに25萬円の入学金が用立てできない」とか、ワンサってんだわな。 だから、そのニッポン学生支援機構の取り立てが、巷のサラ金さながらに凄まじいってんで、ホンマ、この御時世、社会モンダイと化しておるんだが、そもそも、こんなんに頼らなければ、大学進学が覚束ないっていう現状なんだわな。昭和末期に大学生活を過ごしたワシからすりゃ、想像だにつかない状況が起こっておるってことなんだわなあ。まさに、あの「東京貧困女子。」で出てくるが如しのパパ活女子大生なんて、当然、「あるある」ってことになるわな。折しも、ホリエモンなんかは「自力で稼ぐ力のない無能さを、大蔵ショウのせいにするな、このバカ者めが! 大学なんてカネを持ってる人間だけが、行けばいい」と恫喝しマクっておるんだが、ったく、こんなふうに全てを自己セキニンになすりつけさえすりゃ、モンダイはピャーッと解決するんかよ(TT) #ほいで、今晩(=3・5)、今さっきだが、近所のイオンに買い出しに出かけた折り、コメ売り場を覗いてみたんだが、あまりにの高さに、思わず、「うわっ!」やったで。ってのは、昨秋みたいな品薄状態ではなく、ちゃんと、入荷はされとったんだが、でも、イチバン安かったのが、同社の独自ブランドはベストプライスの国産米(5㎏、税抜)で、ぬあんと、3850円だぞ。細かい表示を見たら、コレは「青森産まっしぐら」とあってだな、別に、青森のコメ生産農家をバカにするツモリは毛頭ねえんだが、とはいえ、少なくとも、ワシ的には初耳の銘柄で、他の「コシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれ」と、俗にブランド米と称されとるのは、いやあ、軒並み4阡円超だぞ。もちろん、異常なんだが、だから、最近、近所のセブンイレブンで見た「おにぎり類の価格改定のお願い」の貼り紙なあ、コイツも「むべなるかな」やで。 「1つ上」の続きで、昨朝の日経に載っておった、その「困窮家庭における『大学受験の壁』」なんだが、その認定NPOのキッズドアに寄せられた相談の具体的な中身なんだが、時期は去年10月、男子高校生からで、応募していた某私大のAO入試(現・総合型選抜)に見事、合格したものの、だから、「25萬円」の入学金が用立てできなかったため、「合格取り消し」にサレてしもうたってんだわなあ。だから、卒業後は、浪人するものの、アルバイトをしながら、受験料や入学金を確保するってんで、恐らく、予備校に通う余裕なんてねえわなあ。いやあ、悪いけど、コイツは考えさせられるワ。 そのキッズドアの調査によれば、大学進学を希望しておるうちの実に6割が、その学費確保のための「借入」を準備しておってだな、うち、その3割が「銀行orクレジットカードor消費者金融」の、いずれかになりそうだってんだよなあ。さらに「大学受験に伴う大変さ」ってことで、複数回答なんだが、「塾or予備校に通えない」「受験校を絞る」「自宅から通えるところ」「進学のためにはアルバイトが必要」「進学先は国公立大に限る」と。別にコレに限ったことではないんだが、そもそも、こんなふうに本当に苦しんでおる人間が、X(旧ツイッター)だ、ユーチューブで声を挙げれるかってんだよな(怒) #「上」の続きになるが、ワシが大学受験をした昭和末期とは、ホンマ、時代が激変っていうんか、最早、別世界やで。こうなってしもうと、特に田舎の高校から、ソレこそ、ひと旗揚げやうと、志を立てて上京し、ガツンと名門大学に突き進むなんていうのは、なくなってしもうわなあ。本来であれば「私立は学費が高いんで、だから、国公立がある」のに、今や、あの東大が先陣を切って、学費値上げに邁進しとる有様だからな。ましてや、浪人して予備校に通い、だから、東大や京大、早慶一橋に入るっていうのが、だんだんと、もう、おらんくなるワケだわなあ。 ソレはそうと、今朝(=3・6)の朝日、ヨミ、産経、神奈川etcの各紙に、日商が前日に発表しとったっていう、この「1・20~2・14」の間に、全国の商工会を通じて3958社を対象にした「最低賃金引き上げに関する中小企業の調査」についての記事が載っておったんが、その石破ナイカクがブチ上げた「20年代に全国平均時給を1500円とする政府目標の達成」なあ、うち、19.7%が「対応不可能」、54.5%が「対応は困難」と答えておって、双方合わせると74.2%と全体の4分の3に達しておったってんだな。 また、その目標達成のためのノルマである「毎年7.3%の賃上げ」なんだが、コイツをもし、25年度に実施した場合、「収益悪化により休業or廃業を検討する」と答えたのが、15.9%に上り、うち、政令市以外で従業員20人以下の地方の小規模事業者に限ると、20.1%に跳ね上がっておったってんだわなあ。だから、この結果を受けて、日商の担当者のハナシとして「こうした実態を知ってもらいたい」ということなんだが、こうした中小零細ってのは、大手の下請けも多いし、そうなると買い叩かれておるってのはもちろんこと、経営体力もねえから、そうオイソレと価格転嫁もデキんわな。 その一方で、この「3・4」に大蔵ショウが4半期恒例の「ホウジン企業統計調査」の最新版(24年10~12月分)について、発表しておったってんだが、コイツは資本金1千萬円以上の、要は中小零細以外の所謂、大企業3万社余が対象なんだが、売上高は過去最高の39兆38億円、経常利益は28兆6919億円(但し、金融保険を除く)で、前年同時期比で13.5%増と、2期ぶりにプラスに転じたってんだが、その理由は「価格転嫁が順調に推移しとるから」ってんだわな。 あと、コイツは翌朝のシンブン赤旗しか載っておらんかったんだが、資本金10億円以上の巨大企業(金融保険を含む全業種)における内部留保は、前年同期比18.5兆円増(3.5%up)の549兆円と、過去最高を更新したってんだわな。ちなみに、23年度末時点における、対象企業の内部留保が600兆9857億円ってことだから、ま、あのトヨタ自動車サマを始めとして、いかにひと握りのチョー巨大企業が、いかに凄まじいまでの儲けを溜め込んでおるかってことだわな。いやあ、日経以下、一般のシンブンがコイツをネグっておるってのは、許されんってのはもちろんなんだが、だから、コレも飲食料品以外では唯一、消費税の軽減税率(8%)が適用されておるっていう、飴玉をシャブらされておる恩恵以外の何物でもねえわなあ(笑) #ほいで、久しぶりに映画を観に行ってきたんだが、ヨコハマは黄金町のシネマ・ジャック&べティで上映中の、イラン人監督はモフセン・アフマルバフ(1957年生まれ、05年以降はパリで事実上の亡命生活に入る)のドキュメンタリー『子どもたちはもう遊ばない』(イギリス・イスラエル・イラン合作、62分)で、なかなか、オモロかったワ。ちなみに、ゲンバの現住所は中区なんで、「衆」の神奈川1区なんだが、すぐ南区に接しとって、ココは神奈川3区なんで、ガースーのポスターを駅前で見かけたんだが、ぬあんか、顔色がイマイチで、アレはチョット精気が感じられんから、もう少し、生きのエエ表情の写真を使わんとだろう。 本題だが、コレは時期としては、ハマスによるガザからの越境急襲攻撃を機に、戦闘状態に入った23年10月以降に、このアフマルバフが、イスラエルの首都・エルサレムに入り、それも、あの3つの聖地(=嘆きの壁、岩のモスク、聖墳墓教会)のすぐ足元で、いろんな人に会うてハナシを聞き、スマホで撮影取材したものを編集したものだ。ま、切り口というか、立ち位置はやはり、パレスチナに軸足を踏み込んでいるんで、確かにプロパガンダ臭が、全くゼロということではないんだが、でも、かなり、ニュートラルな視点で、淡々と市井の人の証言を積み重ねてて、だから、シンブンの外電面では、ほとんど全くと言っていいほど出てこんネタだ。 まず、思ったのは、あのガザ事変だが、もちろん、ゲンバは「ガザ」なんだが、考えれば、不思議でも何でもないんだが、首都・エルサレムも当然、「ゲンバ」なんだな。あと、イスラエルには、ユダヤ人が住んでおるんだが、コレに対して、パレスチナ人ってのは、イスラム教を信仰するアラブ人ってことだわなあ。正確にはアラブ人とも違うんかよ、そのへんの微妙な違いはよう分からんが、とにかく、ワンサと住んでおって、だから、パレスチナ人ってのは、ガザやヨルダン川西岸はもちろんだが、イスラエル国内にも、ようけい住んでおるんだな。あのエルサレムの迷路のような旧市街なんて、んもう、イスラム世界そのもので、ワシ、学生の頃、旅行したモロッコを思い出したな。イスラエルも行ったことがあるんだが、何せ、40年近くも前になるんで、「そうそう、嘆きの壁と岩のドームって、あんなに目と鼻の先だったな」って思い出したで。 だから、「イスラエル国内に住んでいるパレスチナ人」ってのは、あんまり、脚光を浴びないっていうんか、何はともあれ、「パレスチナ人」って言うと、「ガザ」か「ヨルダン川西岸」で、日夜、イスラエル軍や武装入植者に、攻撃や虐殺に晒されておるっていうイメージしかねえんだわな。どうせ、イスラエル国内のパレスチナ人も、差別や人権侵害の憂き目に遭うとるに決まってるんだが、で、その嘆きの壁と岩のモスクの周辺の旧市街には、ユダヤ人とパレスチナ人が混在して住んでおってだな、「隣近所では、挨拶もしないし、口も聞かない」ってんで、ま、「そうだろうな」とは思いつつも、「へえー」だったな。もちろん、ユダヤ人とパレスチナ人とでは、学校は別々なんだが、でも、中には、双方をチャンポンで受け入れているところもあって、そういうところを卒業するとだな、「友達に銃を向けるのは嫌なんで、徴兵に就きたがらない」ってんで、コレは「へえー」だったなあ。 そのユダヤ人とパレスチナ人との間の亀裂の深さなんてのは、言われるまでもないことなんだが、1つは、今回のガザ事変の勃発で、また、双方に深い傷が刻み込まれたというのは、厳然たる事実だな。それは取材を受けた当事者の証言や表情で、すぐに分かることなんだが、今回、喋っておったユダヤ人の青年が実に印象に残ってて、もちろん、全体からすれば、全然、少数派なんだろうが、でも、イスラエルのユダヤ人の皆が皆、あの極右みたいなキチガイではない。 ユダヤ人の中にも、そうやってパレスチナ人のことを理解しようとして、繋がりを求めるのが、間違いなくおるんだわな。でも、そういう行動を取ると、周りからは浮いてしまうみたいで、大変なんだが、それも含めて厳しい現実の姿なんだが、でも、ワシは、あのユダヤ人青年に微かな希望を感じて、そこが「いいね!」だったな。そのユダヤ人の青年は、ヨルダン川西岸にも足を踏み入れているんだが、そういうときは、「丸腰で行く」と。そして、「相手の目を見て、話す」と。「暴力を支える銃などは、所詮、恐怖を増殖させるだけだ」との旨、言及してて、全くその通りで、あと、ふと、洩らしておった中で、正確な文言は忘れてしもうたんだが、ワシなりに翻訳するとだな、実は、あのエルサレムってのは「世界3大宗教の聖地」どころか、「墓場」そのものやな。 #ソレで、今朝(=3・7)のヨミの3社はヨコ組みのベタで、「能登地震における震災関連死が300人を超えた」ってことで、「地元の5市町が前日、男女14人を新たに震災関連死と認定したことで計313人となり、直接死の228人と併せて541人になった」と、まあ、淡々と数字を羅列するだけの記事を載せておったな。ワシも同じ血の通うひとりの人間として、その直接死の228人はもちろんだが、この震災関連死の313人も、いったい、どういう経緯を経て亡くなったのか、詳細が知りたい。とりわけ、この震災関連死については、「人災」の側面が大だからな。 折しも、今朝の東京シンブン特報面は、その震災関連死について、「自治体ごとに認定基準がバラバラ」っていう記事を載せておったんだが、っていうか、こんなもん、関係者の間では大昔から言われておったことで、「何を今更」のハナシなんだよな。この震災関連死がクローズアップされるのは、95年の阪神淡路大震災からなんだが、この震災関連死と認定されると、弔慰金が支給されるんで(生計を支える者は500萬円、それ以外は250萬円)、遺族からの申請により、当該の市区町村で審査して、認定するんだわな。 であれば、本来であれば、「国」ってのは、具体的に持ち場は「ナイカク府」なんだが、ココがきっちりとした基準を出せば、ソレでオシマイなんだが、21年4月に出しておる「震災関連死事例集」を参考に、「あとは、自治体に丸投げ」ってことで逃げマクっておるだけのハナシだからな。そんなことより、今、能登の被災地は、どうなっておるんだよ? ったく、こんな電話をチョロっと放り込むだけの手抜き取材の極みで、まさに「御茶を濁す」とは、このことだわなあ。ぬあんか、涙ぐましいまでに「能登地震に関する続報を、かうやって、一生懸命、打ってまーす!」っていうフリを演じるのに必死だわな。あのヨミもそうなんだが、この「ゲンバに足を踏み入れない」っていう致命的な失態に対し、社会ブ系のブンヤとして、恥を感じることはないのか? 飲食料品以外では唯一、軽減税率の恩恵に与っておるのみならず、安直な値上げに踏み切ることしか能がねえってのは、要するに、読者を完全に舐めきっておるから、コレだけのことがデキるんだよなあ(T) #んで、この「3・16」に投開票の千葉県チジ選だが、あのN国トップの立花孝志が、また、2馬力センキョってんで、出馬しとってだな、たまたま、ネット上にNHKの政見放送の動画がupされとって、コイツを眺めながら、アレコレと思いを巡らせたんだが、そもそも、コレと同じことは、去年11月の兵庫県チジ選でも、ヤッとるワケだわな。であれば、ココでも立花はかなり突っ込んだことを喋っておってだな、別にユーチューブを始めとするSNSだけに限定サレとることぢゃねえんだわなあ。 だって、この皆サマのNHKがOAしとる政見放送の持っとる力ってのは、バカにならんわなあ。もちろん、あのSNSの影響力を否定するツモリなど、毛頭ねえんだが、でも、結局のところ、シンブンにおける「紙」であれ、TVにおける「電波」、また、ネットも基本的には「電波」と、一部は「有線」なんだが、ただ、コレらってのは、所詮、「器」に過ぎず、とどのつまり、ココに盛っておる「ネタの中身」だからなあ。だから、有権者がその立花の訴えを聴いて、投票行動に移したってことの根本的な要因ってのは、「立花が言っておった中身」だからな。コイツを精査せずに、ワーワーとSNSに焦点ボカシをしても、有害無益でしかない。 で、立花の言っておることも、それなりにバイアスがかかっておるって言うんか、要するに、色が付いておるし、あと、部分的には、多分、誇張や歪曲もあるんだろうと思うな。中には、ガセネタも混じっておる可能性があるんで、ソコの部分を外して、真贋を見極める目ヂカラが要るゆえ、なかなか、ま、素人であるところの一般の有権者にとっては、至難の業やで。例えるなら、まさに玉石混交って言うんかよ、でも、その砂利の山ん中にも、「珠玉の真実」は、間違いなくあったハズだ。だから、有権者の心に刺さったんだと思うワ。 ソコで、立花は、今回の千葉県チジ選での政見放送で、あのナントカって言う、維新の兵庫ケン議を、あたかも「正義の内部告発者」っていうふうに持ち上げマクっておったんだが、このテの内部告発者なんてのは、所詮、「同じ穴のムジナ」であるがゆえに、そうした超ディープな情報にアクセスできるっていうんか、共有デキとるんであって、まずは、そういうところを踏まえんとだわなあ。 あー、去年の兵庫ケン知事選の直後に、元通産キャリアの八幡和郎ってのが、アゴラに「斎藤元彦が当選するまで、兵庫ケン知事は、60年にもわたって、旧内務官僚出身の副チジが昇格しておった」と指摘しとってだな、そもそも、ココんところから穿っていかんとなんで、コイツは骨やで。もちろん、利権ガラミのグジャグジャなんて、あるに決まっておるからな。だから、兵庫ケン庁のキシャ倶楽部が、立花の指摘によれば、一連の百条イイン会も含めて、妙な動きをしとったってことで、要は「斎藤追い落とし」に動いておったってことだわなあ。 そうかあ、ココんところに、んもう、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄し倒しとる、あのタナリュウこと田中龍作が、ゲンバ取材に乗り込んだ際、政治的には、モロ、対極の「ウヨク」である立花の後押しをする格好で、「いいぞ、いいぞ、斎藤、頑張れ!」と煽っておった機微があったんだな。だから、最終的に、当該ネタを立花にリークした維新の兵庫ケン議が「シンブン&TVに渡したところで、どうせ、記事にしないに決まっておるんで」と愚痴っておったことに、繋がってくるってワケなんだな(笑) #ほいで、今晩(=3・9)、近所のイオンに買い出しに出かけたところ、今、高いのはコメだけでのうて、相変わらず、野菜も高騰状態で、以下、すべて消費税抜きの値段でキャベツ1玉390円、大根1本248円と、「うわっ!」やで。だから、ワシみてえな下々の超ビンボー人は、専らモヤシゆえ、日曜日で客が多かったってのはあるものの、夕方は17時過ぎの時点で、1袋28円と38円の独自ブランドのソレが、キレイに売り切れておったなあ。ついでに、セブンイレブンの方も覗いたんだが、おにぎり類が、軒並み160円超で、「ナニコレ?」やで。さらに、外食のラーメンだと、単品で800円は普通で、コレにライスだの餃子を付けたセットだと、1阡円超はザラで、悪いけど、ワシは「別に、もうエエわ」やな。 折しも、そのイオン内にある本屋の新刊コーナーに、ジャンルとしてはエンタメ系になるんかよ、原田ひ香『月収』(中央公論新社)っていう小説が平積みになっておったんで、パラパラとめくってみたんだが、もちろん、フィクションだが、恐らく、ゲンバ取材をきっちりと遂行したうえで、面白おかしくハナシを膨らませて味付けをしとるんだろうが、オモロイ。登場人物は全員オンナなんだが、月収4萬円の齢66の年金生活者から、投資にクビを突っ込んでおる月収300萬円の齢52まで、そのカネと関わる日常生活を描いておってだな、元は同じ版元の婦人公論で連載しとったってんだな。 で、ウィキペディアを見たら、この著者ってのは、70年生まれで、元々、TVドラマの脚本を書いておって、18年にコレ同じ版元なんだが、『三千円の使いかた』っていう小説なんだが、だから、テーマは「カネの使い方」なんだな、既に上梓しとって、コイツが文庫版と合わせて、計90万部超のベストセラーになっており、ドラマ化もされておったってんだなあ。原題は『節約家族』だったところ、担当編集者から「そんなんじゃ、売れませんよ」と言われて、こっちにしたってんだわな。んー、この『月収』も、ま、直木賞はムズカシイだろうが、でも、本屋大賞の方は、全然、イケるだらふ。 あと、元明石市チョウの泉房穂が、X(旧ツイッター)で告知したところでは、この「3・14」に、全国10カ所で執り行われるっていう、例の大蔵ショウ解体デモに「参加する」ってんだが、でも、コイツは当日になってみんことには、ホンマ、分からんで。一応、ゲンバに向かって自宅は出たものの、ヌケヌケと「西明石駅で、うっかり、逆方向は下りの新幹線に間違って乗ってしもうて、皆さん、申し訳ない、行けんかった!」とか、抜かすからなあ(笑) #『フォーラム21』最新号(25年3月号、毎月10日発行)の特集「二つの宗教関連裁判から見えるもの」で、ワシも「『長井秀和市議への恫喝訴訟』の根本にある『学会の言論出版妨害体質』をブッた斬る」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同じ特集で、藤倉善郎(やや日刊カルト新聞総裁)の「統一教会信者と鈴木エイト氏の訴訟に判決 N国も加わる"場外乱闘"」だが、だから、「二つの宗教関連裁判」とは、まず、1つは、ワシが取り上げた、この「2・19」に東京チサイでハンケツのあった、信濃町が「間違いなーい!」のお笑い芸人で、元創価ガッカイ員2世で西東京市議の長井秀和に対する、あの東村山市議・朝木明代の転落死ジケンに関するセンキョ演説を狙い撃ちした恫喝ソショウだ。んで、もう1つが、同じく東京チサイで、この「1・31」にハンケツのあった、後藤徹とかいう統一教会の信者が、鈴木エイトを相手取って提起しておったソレで、いずれも「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」による、言論出版妨害に根差した口封じ以外の何物でもない。 藤倉は、その鈴木とはやや日で一緒に活動をしておった誼で、「エイト訴訟を支える会」の代表に就いて、応援しとったんで、そのスタンスからの記事なんだが、だから、今、よくも悪くも世間をお騒がせしとるN国なあ。実態としては、見ての通り、トップである立花孝志の私党そのものなんだが、同じ「右同士の親密感」からだろうが、立花以下、N国の連中が「鈴木エイト、ザマーミロ」と、ガンガンとこき下ろしておったってんだわな。 んで、読んでて、今回の記事のポイントは、その原告である後藤のソショウ代理人である弁護士の徳永信一ってのが、あの兵庫ケン知事センキョを巡るゴタゴタで、今回、再選した斎藤元彦の対抗馬だった元尼崎市チョウの稲村和美を支持した県内市チョウ会有志の22人に対する刑事告発を行った人物の代理人弁護士が、コイツと同じ徳永ってんだわな。もちろん、コレだけでも、何やら胡散臭いってのは一目瞭然なんだが、ただ、実際において、その「N国と統一教会のコラボ」ってのが、果たして、どの程度まで実体を伴っておるのかってのは、きっちりと穿って検証する必要があるだろう。 だから、コレだけと、あの立花のキャラからして、とにかく「目立ちたい!」ってのがあるんで、統一教会信者2世・山上徹也によるアベ射殺ジケンを機に、大ブレイクを果たした鈴木エイトを、こうやってブッ叩くことで、効果絶大な功名になるからなあ。実際に水面下において、もっと超ズブズブの関係になるべく、N国と統一教会の共闘が進捗しとるのか、ソコは冷静かつ慎重に見極めていく必要があって、あるとすれば、具体的に、一体、どういうことが起こっておるのかだわな。もし、この視点であり、アプローチが欠落してしもうたら、表向きは「ジャーナリズム」を標榜しておっても、単なる「運動屋のソレ」でしかなくなる。 あと、今回の藤倉の記事で、ま、本筋とは関係のない枝葉の部分なんだが、あの兵庫ケン知事センキョにおける立花の主張を、化完全に「デマ&中傷」と断じておる点だが、恐らく、大筋においては、そうなんだろう。ただ、今回、奇しくも、あの維新の兵庫ケン議3人組がネタを、立花にリークしとったのが露呈したことで裏付けられるんだが、まさに玉石混交で、全体からすれば、ま、ごくわずかもしれんが、あの中には、真実も含まれておる。だから、有権者に突き刺さったワケで、このへんも含めて、もっと丁寧に見る必要があると思ったな。 #「上」の続きで、1つだけ追加すると、月刊文春の最新号で、大毎社会ブにもおったっていう石戸諭ってのが、独占インタビューってことで、国際勝共連合トップの梶栗正義ってのにハナシを聞いておってだな、大したことは何も言ってなくて、要は「自民トウにポイされた」っていう愚痴なんだが、ただ、1点だけ「へえー」でもあり、「ナニコレ」だったのが、このテの支援団体って言うか、ま、圧力団体だわなあ、その付き合いを担当しとる「団体総キョク」ってとこがあるんだが、本来だったら、その勝共連合なんて、ジャンジャンとオモテに出して、「我々はこういうところともお付き合いサセて貰ってます」と言ってくれりゃエエもののを、隠しておったってんだわな。 要は「世間には目立たんよう、ウラに埋め込んで、超ズブズブの関係を構築した」ってことなんだが、そこらあたり、今回のN国と統一教会とのカンケイはどうなのか、だわな。だから、統一教会は、既にニッポン会議傘下の神社本ちょーとか、こういうところには、ワサワサと触手を伸ばしておったってんだわな。あと、カルトおたくである、熱心な一読者の立場から、やや日総裁の藤倉善郎に注文を付けるとすれば、天敵であるところの、今は亡き大川隆法センセイを創立者とする、幸福の科学に対するフォローだわな。もちろん、以前に比べたら、連中も全然だが、とはいえ、近所の政党ポスター掲示板には、なぜか隣り合っておるニッポン共産党のソレと、んもう、競争する格好で、幸福実現トウも、頻繁に貼り替えておるからなあ。月刊誌・リバティーの最新号でも、ぬあんか「ウクライナ万歳!」の記事が載っておってだな、連中に対するキビシイ監視を怠ったら、アカンと思うワ。 あと、『フォーラム21』最新号のトピックスで、東村山市議・朝木直子の「地方政治の暗部━━公明党が仕切る一部事務組合の実態」ということで、公立昭和病院(東京・小平市)ってのは、同市を始めとして、近隣の東村山、西東京、東久留米etcの7市からなる一部事務組合で運営されておってだな、ココに関しては、各市から2人ずつ市議が「昭和病院企業団ギイン」として選任され、市議会と同様、予算&決算etcの審議をヤッとるってんだわな。かうした一部事務組合方式としては、他にも、水道事業や競輪競馬とかがあるんだが、たまたま、朝木は今年度までの2年の任期で、ココに選任されて、中を覗いたところ、計14人の昭和病院企業団ギイン中、ぬあんと、6人がイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)で、ココだけ、異様に突出して多かったってんだわな。 ちなみに、同企業団ギインの報酬は月額2萬5千円ってんだが、どうせ、市議と兼務なんだから、本来であれば、タダでエエんだわな(なお、朝木が所属している東村山市議会の野党系会派では、コイツは二重取りになるんで、その一部事務組合の報酬の受け取りを拒否し、供託するとのルールを決めておるとのこと)。そもそも、公明トウの連中ってのは、もちろん、ココだけぢゃねえんだが、当局とは超ズブズブで、たった年2回しか開催されん同企業団のギカイでも、マトモに質問もせんくて、だから、時給に換算すると、約9萬円となる小遣いに、要はタカりマクっておるってんだわなあ。ま、「いかにも」なんだが、どうせ、こんなもん、都ギカイでもあるに決まっておるわな(笑) #ソレで、「3・11」、すなわち、東ニッポン大震災の発生から、まる14年ってことで、その何日か前ぐらいから、各紙、関連記事が五月雨式に載っておるんだが、全体として、「フクシマ」、つまり、フクイチの爆発ジコに関する続報が、全然、少ないわなあ。1つには、今年は大船渡の山林火災が直近にあったし、あと、あの能登地震もあるんで、どうしても、「人災」であるところの「原発ジコ」よりは、純粋な「天災」、すなわち、「自然災害」の方に目が向きがちになっておったんかもしれん。しかし、「報道=ジャーナリズム」において必要不可欠の「検証」ってのは、コレに関して言うと、年イチの「定点観測」ってことになるが、大事で、だから、「何が変わって、何が変わらないままなのか」と峻厳に見極めたうえで、ソコから零れ落ちてくるモンダイを丁寧に拾い上げて、核心を突くってのは、まさに「ウラを探り、そして、取っていく」だが、酷いな。 例えば、フクシマに関してだと、今朝(=3・12)の各紙だが、朝日の除染土のハナシなんかは、別にこんなもん、「何を今更」のことだわなあ。だから、フクイチのある双葉町と大熊町に跨る東京ドーム11個分の約1600haにも及ぶ「中間貯蔵シセツ」なあ。あの青森県は六ケ所村にある、原発からの糞ションベンからプルトニウムを取り出す再処理工場を抱えるニッポン原燃ん内のソレと、奇しくも同じネーミングで、ま、飽くまで「最終ショブン場ではない」ってことで、ゆえに「保管期限を45年3月」と区切っておるってことだわな。 そんなことより、近所のヨコハマ市立図書館で「自由に持ってってもらってOK」ってことで配布しておる、フクシマ県庁の避難者支援課が定期的に発行しとる『ふくしまの今が分かる新聞』を見た方が、実態はよう分かるし、「さらに穿って取材するヒント」が山ほど詰まっておるで。例えば、その「中間貯蔵シセツ」っていう物言いだが、この「1・23」発行の同紙最新号(vol.107)に載っておる「避難指示が継続中の帰宅困難地域&特定帰還居住区域&特定復興再生拠点区域」の色分けマップには、「中間貯蔵シセツ予定地」と表記してあってだな、この「予定地」っていう文言が、なぜか、ケツにくっついておってだな、全然違うわな。少なくとも、ワシ的には「ナニコレ?」で、まずは、ココから取材をかけてイクわなあ。 そこで同紙の冒頭で、チジの内堀雅雄が「避難されている皆様へ」ってんで、メッセージが載っとるんだが、書き出しは「県内外に避難されている皆様に心から御見舞い申し上げます」で始まっとってだな、だから、「県内外」って言うからには、「フクシマ県外と県内」ってことだから、まずは、「発生から14年目の現実」ってことで言えば、今なお、この避難生活を余儀なくされている、具体的な人数だわなあ。こんなもん、担当の避難者支援課は、その県内外別の数字は把握しとるんだから、とにもかくにも、事実が知りたし、ったく、コレを表に出さんとで、まさに「定点観測」のいの一番だ。 さらに、チジからのメッセージでは「一方で、廃炉と汚染水・処理水対策を始めとした原子力災害に伴う様々な課題に加え、急激に進む人口減少など、依然として困難な課題が山積しており、」と続いておってだな、前段の「廃炉と汚染水・処理水対策」に関して言えば、恐らく、東電はこのタイミングに合わせて、シンブン&TVのキシャ倶楽部にはフクイチ内部を公開しとるんだらふ。だから、「爆発ジコの発生から14年が経過して、何が変わって、何が変わらないままののか」の検証は要るが、皆無だからな。 あと、後段の「急激に進む人口減少」ってのは、「変わっていること」の最たるもんだろうから、「ぢゃあ、具体的に、どういうことがゲンバで起こっているんだ?」だわなあ。コレも、わざわざ、定例カイケンの乗り込んで行って、チジ本人に問わんでも、担当課に足を運んでだな、名刺を交換して、「あーでもない、こうでもない」と四方山話をしとるうちに、「そういえば…」と耳打ちしてくれるってもんで、ソレが取材なんだが、最近、各紙を眺めてても、ホンマ、全然だからな。 もっと言えば、同紙の巻末頁の「ふくしまVOICE」で、最新号で取り上げられておる元競輪選手で、いったんは秋田や東京で避難生活を送り、それから相馬市に居を構えながらも、双葉町に戻って来たという谷津田陽一サンに、根掘り葉掘りハナシを聞くだけでも、例えば、毎日の毎週日曜日の「迫る」で記事が1本書けるわなあ。だから、この人の苦渋に満ちた軌跡を辿ることで、本当に「ふくしまの今が分かる」ってもんだが、悪いけど、シンブンは、この激しい物価高騰の折り、決して安いとは言えん購読料を、読者から毎月、貰うに値する記事を、ちゃんと書いておるのか? ちなみに、タダ見の民放はテレ朝の報ステで、「フクシマの今」ってことで、「進まぬ帰還、見えぬ廃炉」ってんで、OAしとったんだが、ま、「そうだろうなあ」だが、しかし、シンブンでは、このテの記事は、ほとんど全くと言っていいほど、見かけんわな。思うに、今や、シンブンってのは、TV、それもNHKどころか、こんな民放ごときの後塵に拝しとるザマなんかよ(TT) #「上」の続きになるんだが、その「3・12」の東京シンブン朝刊に、「フクシマ事故の汚染土、中間貯蔵10年 最終ショブンの道筋描けず」ってんで字にしとったんだが、そもそも、この「中間貯蔵シセツ」っていう物言いなあ。ニッポン語で、この「シセツ」っていうコトバから思い浮かべるとすればだな、例えば、工場とか、プラント群とか、石油コンビナートみたいなものだわなあ。でも、実態としては、そんな大それたものではのうて、野外にダーッと盛って放置しとるだけなんだよな。 だから、フクシマ県がココを「予定地」と、わざわざ呼んでおることの意味って言うんか、機微ってのは、ま、敢えて、その肩を持つカタチで言うなら、そういうニッポン語のイメージを踏まえて、「かういふモノは、その存在も含めて、認めたくない」っていう、せめてもの抵抗ってことなんかいなあ。ぬあんか、いろいろと考えさせられるんだが、ソコでかうした姿勢を「マイノリティ憑依」(byワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚)の極みってことで、「偏向してて、ケシカラン!」と叩かれたとしても、ワシは世の不条理に苛まれる人らに対して、同じひとりの人間として涙する者として、その罵声を甘んじて受ける。 で、東京シンブンの記事は、朝日シンブンのソレより分量は少ないものの、汚染土の実態についてはコンパクトにまとめておってだな、この「中間貯蔵シセツ」の運用開始から、今年が「ちょうど10年」ってんだな。区切りがエエんで、この2紙がヨコ並びで取り上げたんだろうが、そのスタートの時点で「30年後に当たる45年3月12日までに、コレは県外に運び出す」と言う条件で受け入れたったんだわな。だから、「最終ショブン場」でのうて、「中間貯蔵シセツ」なんだわな。 ソコで、ゲンバに山積みになっておる汚染土の約1400万㎥だが、このうち、放射線の強さは、全体の4分の1は1kg当たり8千ベクレル超で、残る4分の3はコレ以下ってんだわな。ちなみに、環境ショウが提示しておる法定基準では、「安全に処理するための基準」が「8千ベクレル/kg」であるのに対し、さらに、ココから先、「安全に再利用デキる基準」ってのが「100ベクレル/㎏」ってんだわなあ。だから、現時点において、この汚染土の再利用はNGなんだが、素朴なギモンとして、この汚染土をこのまま放置しておくことで、将来的に汚染土が減少するものなのか、だ。 もっと言うなら、ぬあんで、キシャはゲンバに足を踏み入れんのか、だ。そもそも、ギリギリ、近くまで行けるのか、どうかで、例えば、腐臭が強烈ゆえ、近づけないとか、もし、近づくにしても、防護服が要るとか、1時間以上はおれんとか、一体、どうなんだよ? そんなヘリからの航空写真なんかで御茶を濁して、誤魔化すんでのうてだな、あの朝日の写真なんて、何が写っておるんか、サッパシ分からんくて、「あの一体、どこが古墳なんだ?」だわなあ。ったく、手抜きせんで、ゲンバに足を踏み込んでだな、その血の通った肉体による五感でフルに掴み取ることで、初めて見えてくるものがあるだろうが。1歩でも先に近づいて、迫力満点の、その巨大な古墳の写真を押さえて来いってんだ、この糞アホンダラが! #ほいで、まずは、今夕(=3・14)は17時過ぎ、その大蔵ショウ解体デモに乱入を予告しとったN国トップの立花孝志が、演説中に、突然、職業不詳の宮西詩音(齢30)とかいう男に、鉈で斬りつけられ、ケガを負ったジケンで、警戒に当たっておった桜田門のオマワリに、サツジン未遂の現行犯で取り押さえられたってんだが、ちょうど、日テレがゲンバに遭遇しとって、直後に、「あー、失敗しちゃった」と呟いておったってんだわな。しかし、あの虚ろな目付きを見ると、立花とはまた違った思考回路の不具合で、チョット、頭がイカれとるっぽいんで、ソーサ段階か、ま、キソはサレるだろうが、コーハンの時点か、一応、精神鑑定はした方がエエだろう。思想的に右左とかどうなのか、ぬあんか、とにかく、最近はこんなのが多いわなあ。 あと、今朝の朝日が1面アタマで「石破、自民トウ『衆』初当選ギイン10数人に1人当たり10萬円分の商品券配る」「政治資金規正ホウ違反の恐れ」で扱っておったんだが、ただ、このハナシは、昨晩の時点でネットで上で流れておってだな、記事をよく見ると「朝日シンブンの調べによると」ってあるんで、だから、朝日の独自ネタだったんだな。コレが、ワシが大毎におった30年も前だと、当時は「紙最優先」なんで、このテのスッパ抜きってのは、「ラ・テ禁(=ラジオ&TVへの記事配信禁止)」はもとより、「早版の交換停止」が普通だったんだが、今はそうでのうて、まずはネットで先に打電してしもうんだな。 だから、コイツに気付いた他社がぶっタマげて、即、後追いしとるんで、翌朝紙面では完全に同着になってしもうとるんだわな。ひょっとして、今は、梅田駅のガード下での各紙の早版交換なんて、ひょっとしたら、もう、なくなってしもうとるんかもしれんわな。社会ブの泊まり勤務での、ある意味、最大の仕事ってのは、この交換紙チェックだったからなあ。 #「上」の続きで、朝日の当該記事によれば、「石破が」でのて、その「ヒショ」ってのが、その当日は、雛祭りの「3・3」の昼間ってんだなあ。永田町の「衆」のギイン会館に出向いて、その晩に公邸であった懇親会に出席する新人に、大手百貨店ってのは、三越か高島屋、伊勢丹あたりだらふが、その紙袋に入った10萬円分の商品券を配って回っておったってんだわな。念のため、この日の首相動静を見ると、「18:33、自民トウの大空幸星、森下千里etc『衆』1期生と懇親会スタート、林芳正、橘慶一郎、青木一彦の正副官房ちょー官同席」とあるなあ。 しかし、このテの手土産ってのは「直接、手渡し」してこそ、意味があるワケで、さらに首相動静を見ると、お開きが「20:38」で約2時間の宴だったんだわなあ。であれば、この最後んところで、石破が新人に、その紙袋には菓子とかが詰めてあってだな、その底んところに、コッソリとこの商品券が忍ばせてあったと違うんかいなあ。ってのは、その首相動静を、さらによく見るとだな、「19:45、林が出た」とあって、だから、林は最後までおらずに、途中で退席しとったんだわな。 この懇親会に出席した新人ギインは10数人、んー、15人かよ、おったってんだが、〆て「10萬円×15人=150萬円」について、石破は「ポケットマネーで支払った」ってんだが、こんなもん、嘘に決まってて、出所は「官房キミツ費」や。そんなことより、こんなハナシが、ソレもこのタイミングでダダ漏れしてしもうとる理由だわな。通常ではあり得んのだが、だから、コイツは自民トウん中から、「石破降ろし」が起こっておるんだわな。あの「参」の西田昌司が「石破ではセンキョが戦えんから、退陣してもらって、ソーサイ選をヤレ」とブチ上げてから、即だぞ。いやあ、コイツは「石破の後釜」を虎視眈々と狙っておる林が、ピャーッとリークしたってことは、まさか、ねえだろうなあ(笑) ハナシを戻して、その大蔵ショウ解体デモのゲンバで、立花孝志を襲撃した男は、ケーサツの取りの調べに「デマを拡散させて(百条委の兵庫ケン議を)ジサツに追い込むとは、ケシカラン」との旨、うたっておるとのことだが、要は「N国シバキ隊」かあ。だとすると、色分けするなら、「左」ってことになるんかよ。あと、元明石市チョウの泉房穂は、ワシの読み通り、デモを当日になって、ドタキャンしたってんだが、ホンマ、口先だけで、箸にも棒にも引っかからん糞やな(TT)
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by toshiaki399
| 2025-03-02 18:56
2025年 02月 16日
暦は如月の後半に突入すれども、三寒四温どころか、まだまだ、六寒一温ってカンジで、またもや寒波到来ってんで、ウラ日本もとい、ニッポン海側は大雪の恐れもとの天気予報が出ておるんだが、確かに今冬はいつもよりは寒いものの、とはいえ、例年、冬はソレなりに寒いんで、だから、「地球温暖化」はよう分かったんで、「ぬあんで、冬は相変わらず寒いのか?」については、どうなのかってのと、今、夏の南半球はあんまり猛暑でもないみてえだし、ま、ソレはともかく、半年早く、既にアタマん中は真夏到来の沸騰状態のわちきは、ひたすら正義を希求するペンを握り締め、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を目がけてむんずと突き刺し、その爛れきったはわらたを徹底的に抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ほいで、コイツはヒマダネそのもので、ネット検索してて、たまたま引っかかったんだが、もう発生からまる30年になるんだなあ、早いもんだが、阪神淡路大震災で酒蔵が倒壊した「沢の鶴」(神戸市灘区)において、奇跡的に残っておった酒母を使った30年モノのビンテージ日本酒を、この19年から数量限定で毎年、生産しておるとのことで、『現外』と名付けられ、1本(500ml)が28萬6千円と、んまあ、スンゴイ値段なんだが、静かに注目を集めておるってんだな。 ちなみに、この「酒母」とは、「日本酒を造る土台となる液体」で、酒造りの工程において「一麹、二酛、三造り」の格言にある二番目の「酛(もと)」を指すとのことだ。日本酒は「蒸し米、麹、酵母、水、乳酸」が素になっとるんだが、特に酵母ってのは、極めてデリケートで、菌とかはもとより、このテの震災に伴う衝撃ももちろんだろうが、影響を受けやすいため、杜氏たちの間では「果たして、この酒母で本当に酒ができるのか」との声もあったってんだな。ところが、その苦難を逞しく生き延びて、コレだけのモノを完成させたってんだな。 あと、「ビンテージ(英・vintage)」なんだが、コレは仏語で「ぶどうの収穫」を意味する「vendange」から来ていて、元々は「ワインの当たり年」や「特製ワイン」などの意味合いで使っておったんだが、ココから派生して「古くて価値が高い年代モノの品々」という意味で使われておって、ただ、この「ビンテージ」は概ね「百年未満」であるのに対し、さらに1世紀を超えると「アンチーク」と呼ぶのだそうだ。 ハナシを戻して、よくよく、この30年モノのビンテージ日本酒『現外』ってのは、プロデュースした会社っていうか、ま、最後は人間なんだが、おって、渋谷にある(株)Clearによる「SAKE HUNDRED」っていうブランドが手掛けておる中の1つなんだな。だから、コレ以外に、他にもビンテージ日本酒のラインナップがあって、こだわりはもちろんだが、いやあ、尖りマクっておるわなあ。他になかなかないのはもちろんだが、どうも、市販はされとらんくて、ネットによる注文のみらしいが、恐らく、カネをしこたま持っておる富裕層は買うだろう。あー、謳い文句は「時が刻まれた、運命の熟成酒。」かあ、刺さってくる文言だ。 ソレで言うと、このテのプロデューサーってのは、「産婆役」という存在なんだが、目利きっていうか、まさに「舌利き」で、こんなもんは、直接、ゲンバに足を運ばんことには、到底、引っ掛かりはしないネタだわな。ソレで言うと、ブンヤの取材と同じなんだが、ワシらの商売で言うなら、ま、「編集者」みてえなもんだろう。「企画を立てて、ライターに記事を書かせる」ってのはもちろんなんだが、とにかく、ネタでも書き手でも、「原石を見い出す」って言うんかいなあ。 ちなみに、このネタを引っ掛けたのは、この「2・3」付の毎日シンブンなんだが、コレは兵扱いが庫ケン版っていうか、神戸版なんだろうが、本来であれば、ジケン&ジコのない日であれば、「阪神淡路大震災から30年」なんで、ソレこそ1面アタマで行けるハナシだが、地方版に放り込んでオシマイなんだな。記事には署名が入ってて、だから、ワシの大毎時代の88年入社同期で、その阪神淡路大震災の前だが、姫路シキョク時代には、一緒に仕事したんで、ようところか、全然知っとる。ヤツはずうーっと大毎に留まっとるんだが、ま、「亀の甲より年の功」ってことで、「かう言ふキシャ人生もあるんだな」と、ふと、感慨に浸っておるワ(笑) #で、今朝(=2・16)の朝日1面アタマの「17年度からおっ始まったマイナ(=コクミン総背番号)システムについて、想定利用件数を公表せず、コッソリと下方修正」「21年度以降は半分以下の最大年間3億件に減らし、コレに伴いシステム整備費も約45億円を減額」なんだが、ま、たとえ日曜日であっても、かうやってネタがあるんなら、ガンガンと打ち込む姿勢は大事で、だから、ソレで言うと、毎日はどうしやうものうて、要は腐っとるってことだわな。だから、いかにITゼネコン(=NTT、日立、NEC、富士通etc」にネジを巻かれて、まさにマイナ保険証もそうだが、ヤラされておるかってことで、根本は「ザ・官民癒着スぺシャル」だからな。ココに斬り込まんことには、ハナシにならんワ。 ソレと「下」の続きって言うんか、『フォーラム21』最新号のトピックスの橋本征雄「呪いと祝福の預言 パレスチナ人問題の最終解決案⁉」で触れておった、そのイスラエル国家におけるケンリョク構造を見るうえで、俗に「極右」と称されておる「正統派ユダヤ教徒」なんだが、コイツはホンマ、腐りきったガン以外の何物でもねえんだな。っていうか、そもそも、コレってのは、その旧約聖書に基づくユダヤ教っていう宗教自体が、マトモでないっていうんか、やっぱ、「カルト」の域に入っておると思うワ。 要するに、キチガイってことなんだが、だから、そのユダヤ系の亜米利加人だったセオドア・N・カウフマンの『独逸は滅びよ!』(1941年刊)にある「全ての独逸人に強制不妊手術を施せば、剣で滅ぼすより人道的だ」との主張を丸飲みしてだな、現代においても、イスラエル政府がコイツをパレスチナ人にヤラかそうっていう計画を、真剣に検討しとるってんだわな。具体的にはホルモン投与や薬に拠ってってんだが、ま、ソレで言えば、ああやって、定期的にガザだ、ヨルダン川西岸を攻撃してパレスチナ人を殺戮しとるってのも、連中的には、所詮、「間引き」でしかねえってことだわなあ。 恐らく、「ユダヤ教徒」と言っても、幅があるって言うんか、皆が皆、キチガイに振り切れるってんでのうて、ソコは「経典の解釈」、すなわち、「教義」ってのは、あると思う。例えるなら、仏教で言えば、日蓮っていうか、日蓮系の宗派ってことになるが、この中から、明治以降、あの国柱会を主宰した田中智学を始めとして、北一輝や石原莞爾と、国家シュギと結び付くことで、テロであり、戦争遂行に走らせる土壌になっておったからな。 ま、その延長線上に、あの今は亡きイケダモン大先生んところの創価ガッカイがあるんだが、亜米利加だと、まさに今のトランプのコアな支持層であるキリスト教原理シュギだわなあ。また、イスラム教で言えば、だから、ウサマ・ビン・ラディンやアルカイダが依拠したイスラム原理シュギだが、コレらの共通項は「既存の旧体制に対する革新運動」を唱えた際に、のめり込んでいったのが「経典」で、ソコから「教条的な独善性」であり、「非寛容さ」「合理的な思考の欠如」「直接行動に訴える」ってのが出ておってだな、だから、共通項がある。キリスト教原理シュギで言えば、「聖書に書かれてあることが、歴史上、起こった事実」なんだから、ソコから「中絶禁止」「同性愛反対」「進化論教育の否定」ってのが出てきておるんだわな。 あのイスラエル極右の超正統派ユダヤ教ってのも、コレも「ユダヤ教原理シュギ」になるんだろうが、ソレで言うなら、田中智学なんて、モロ、「日蓮原理シュギ」だし、そうそう、記紀を歴史的事実とすることで、「天皇陛下は現人神であられる」ってんで、万世一系の天皇制を支えた国家神道も然りだ。だから、ココから「宗教&政治」、すなわち、「政教イッチ」のモンダイを、きっちりと穿って分析していかなアカンっていう思いを強くするで。 だから、この「イスラエルの極右勢力」ってのは、ホンマ、キモなんだが、シンブンを見ても、ほとんど全く出てこんからなあ。本籍・大毎でワシより年次が1つ下の89年入社の、エルサレム駐在も経験しとる大治朋子なんかは、間違っても、ココに突っ込むことなんかねえんだろうし、あー、あと、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優もだが、オマエらみてえなモサドの犬は、はよ、豆腐の角にアタマをピャーッとぶつけて、死んじまえってんだ、この糞アホンダラが! #で、今朝(=2・17)の各紙、例によって、ヨコ並びで世論チョーさの数字を載せておったんだが、その朝日、毎日、ヨミ、共同のうち、毎日だけが、ま、測定誤差の範囲内っていう見方もデキんくはねえんだが、ココだけって言うか、他よりズレとって、「?」だったなあ。ってのは、ナイカク支持率が、朝日40%、ヨミ39%、共同39.6%に対し、毎日は30%と10pも低くて、あー、でも、時事も毎日と同じレベルだったのかよ。 あと、政党支持率なんだが、毎日だけ自民は18%と、20%を切っておったのに加えて(ちなみに、朝日25%、ヨミ26%、共同30.6%)、野党の国民が14%、立民も10%と、この2つを足すと24%で、自民を上回るだんわな。ところが、ヨミだと、国民も立民も各8%で、ちなみに、前回はヨミでも、国民は支持率2桁台だったんだが、落としておってだな、ただ、共同だと、国民10.8%、立民10.4%で、イマイチ、よう分からんワ。ただ、シンブンっていうんか、TVも含めてかあ、国民に対して、ぬあんか、数字を盛ろうとしとるやうな気配を感じるんだが、んー、ワシの勘繰り過ぎかよ。 ハナシは変わるが、あの元TBS政治ブでJNNのワシントン支局ちょーだった山口敬之に、セクハラは準強姦ジケンを起こされておった伊藤詩織が制作したドキュメンタリー映画『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』を巡って、東京シンブン社会ブの望月衣塑子と、ぬあんか、場外乱闘が勃発しとるみてえなんだな。要するに、映画で使った映像が「当事者の許諾を取っていない」ってことがモンダイらしいんだが、詳細は分からんので、何とも言いようがないものの、その「当事者」ってのは、当該映画において「顔出しによる実名報道」なんかよ? ま、「顔出し」するんであれば、「了解を取る」ってことで、仁義を切るに越したことはないが、ただ、「顔伏せ」、つまり、「匿名」の場合で、ソコまでする必要があるんかよ。もっとも、ワシの場合だと、ま、本人の了解が得られんでも、「コイツは出すべきだ」っていうことになれば、特に当事者が公人であったり、コレに準じる場合なら、実名報道に踏み切るからな。 実際、そうしたことで、あの北海道シンブンの警察URAGANE報道を巡って、『日本の裏金(下) 検察・警察編』(第三書館)で、同紙報道本部で道警キャップだった「佐藤一」の名前を出して、本人が「こう喋っておった」と書いたことで、確か代理人の弁護士は、アノ喜田村洋一だったと記憶しておるんだが、内容証明付きの抗議文を受け取ったことがあったんだが、そもそも、ワシらブンヤにとって、「情報公開」こそが生命線だからなあ。むしろ、今度のケースは、極めて狭いところの人間カンケイん中での、こと、オンナ同士ってこともあるんかもしれんが、嫉妬も混じっての、足の引っぱり合いめいたゴタゴタの側面が、強いと違うんかよ? #で、今日(=2・18)発売のSPA!に「学校給食無償化のウラで、献立がショボくなってる」ってんで、確か、コイツは少し前に、同じ火曜発売のフラッシュだったと記憶しておるんだが、この最近の学校給食の貧弱さについて、取り上げておったわなあ。恐らく、背景として、給食予算がジャンジャンとカットされておる最中に、この物価高騰の煽りをモロに食らっておるってことなんだろう。 たまたま、ネットで引っ掛かったんだが、コレは関西ローカルで、去年の「10・22」に、讀賣テレビの夕方ニュース・かんさいネットten.ってのが「学食危機」ってんで、昨今、大学の学食から撤退しとる業者が、ゾロゾロってんだわなあ。業者曰く、「学生相手の商売なんで、そんな外食チェーンみたいに、ラーメン1杯で消費税込で800円とかみたいに、価格転嫁デキん!」ってんだわな。 だから、5年前に撤退サレた近畿大では、学生たちが交代で厨房や給仕に当たっておる一方で、桃山学院大では、学生が来ん夏休みの間は、子供食堂として地域に開放したり、また、近所の農家から直で「規格外」ってのは、カタチや色が悪かったりして、スーパーやコンビニとかに商品として流通デキんワケ有り品だわなあ、コレを安く仕入れて、とにかく、涙ぐましいまでのやりくりによって凌いでおる様子を紹介しとってだな、「うわっ!」やで。 ったく、こんなもんは、関西地区限定でのうて、首都圏含め、ニッポン列島の津々浦々で、他でもあるに決まっとるんだが、しかし、シンブンでこのテの記事を見たってのは、ワシが記憶する限りない。だから、今、夕刊で著しい「ノー天気なヒマダネで埋め尽くす紙面のエンタメ化」だわなあ、とりわけ、朝日、毎日、東京の1面アタマは、ほぼ連日、あのザマなんだが、ただ、ヨミと日経も、別に1面のアタマこそ、通常の硬派ネタを、基本的には放り込んではおるものの、でも、2面とか3面なんかは、全然だからな。 ま、いつか機会があれば、コイツについて、穿ってみてえんだが、もっとも、そんなヒマはないんで、んー、そのへんの子供にでも分かるやうに、誰か解説して欲しいわなあ。「貧すれば鈍す」っていうんか、「鈍したからこそ、貧しとる」ってのは分かるにしても、やっぱ、あの電子版の拡大と相まって、SNSって言うんか、具体的にはユーチューブなんだが、だから、目先の「アクセス数の獲得」に振り回されておってだな、とにかく、「インスタ映えだぁ!」ってんで、「記事と一緒に載せるキシャのガンクビも凝ったポーズにしろ!」と、んもう、ケツを叩かれマクっておるからなのかよ? #んで、永田町の政局なんだが、今日(=2・18)、動きがあったみたいで、「衆」の予算イイン会なんだが、野党の賛成多数で参考人招致がケッテイしておった、旧アベ派の会計セキニン者だった松本淳イチロウ(既に禁固3年・シッコー猶予5年の有罪ハンケツが確定)の扱いについて、明後日に都内のホテルに出向いて、非公開でハナシを御拝聴するってんで片が付いたってことで、ったく、委員ちょーの元NHK政治ブの安住淳(立民)も、いよいよ、終わっておるわなあ。もっとも、立民ってのは、かうした腰抜けの極みは、何も、この安住に限ったモンではのうて、トップの野田佳彦以下、んもう、ことごとくだからな。 折しも、今日、立民は国怪内で、何やら、その選択的夫婦別姓実施ホンブの初会合を開いたってんだが、ちなみに、本部ちょーはトップ代行で、「参」に鞍替えしとる辻元清美なんだな。還暦を過ぎとる辻元も、見ての通り、野田にガッツリと抱き付いて、ホンマ、今や「立民のザ・守旧派スペシャル」そのものなんだが、野田が挨拶で喋ったことには「『衆』の法務イイン長をウチが握ったことで、対岸の与党から賛成が出る可能性があって、ホウアンは成立の可能性もある」ってんだが、この「対岸の与党」ってのは、要は、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)のことだわなあ。 ちなみに、ココんところ、産経が「ごまかしの選択的夫婦別姓ギロン」とのワッペンをこしらえて、キャンペーンをおっ始めておるんだが、この「2・15」付の紙面で、ま、ワシに言わせりゃ、「いかにも」なリアクションなんだが、「公明トウは推進も、指示母胎『カンケイない』」ってんで、「創価ガッカイは懐疑的」と打っておったなあ。 信濃町も、さすが、ソコは心憎いばかりの配慮って言うんか、とりあえず、新トップの斉藤鉄夫には「夫婦別姓、いいぞ、いいぞ、イケイケドンドン!」と突っ込ませつつも、今回はわざわざ、本体であるところの信濃町がシャシャリ出てきてだな、ちゃんと「女性ブでも『選択的夫婦別姓を進めて欲しい』という意見は大勢ではない。他にもっとヤルべきことはあるのではないか」との談話をリークしとって、いやあ、サービス精神旺盛で、コウモリ飛行どころか、今や、カメレオン並みの豹変モードに入っておってだな、ったく、状況次第で、どっちに転んでもエエってワケや。とにかく、最近は、小沢イチローが「消費税ゼロは、何も飲食料品に限ったハナシではない」と口走っておる手前、かうした動きにピャーッと蓋をするには、んもう、この夫婦別姓のハナシでワーワーと騒ぐに限るで(笑) #で、この「1・28」に千葉県八潮市で発生した、地下の下水管破裂に伴う道路陥没ジコで、トラックに乗っておった運転手が生き埋めとなり、行方不明となっておるんだが、週現の最新号でスクープと銘打って「人工透析との危ないカンケイ」ってんで、記事が載っておったわな。ワシもブンヤなんで、早速、ウラ取りに走ったって言うんか、まずは「地盤地下 下水管破裂 人工透析排水」でネット検索をかけたらだな、いきなり、去年の「12・26」の17:57upの産経電子版の「人工透析の強酸性排水が下水道管を損傷 都が突き止め、7年かけてモンダイ解決に導く」ってのが出てきて、「うわっ!」だったで。 当該の産経記事によると、17年11月に都内のビルの地下で「見たことのない、ボロボロ状態となった下水管の損傷」が見つかり、調べたところ、このビル内に入っておる透析クリニックから出された洗浄用の強酸性の排水がハンニンと突き止めたってんだわな。コイツをもとに、23区内にある全361の透析クリニックの周辺での下水管をチョーさしたところ、約4分の1に当たる96カ所で損傷が見つかり、うち、8カ所は道路陥没etcにも繋がり得る、極めて重篤なアンケンだったってんだわなあ。もちろん、国交ショウにも報告を上げる一方で、関係するところにも情報提供しとって、だから、当事者の間では「知ってる、知ってる!」のハナシなんだわな。 ソレで、今回の八潮市の道路陥没ジコでも、この「人工透析による強酸性排水」は、当然、疑われてしかるべきで、とにもかくにも、コイツはジコって言うか、ブンヤとしては「1課ジケン」として捉える目ヂカラは必要だろう。 であれば、まずは「初動は構えは広く」なんで、「あらゆる可能性を想定し、ソコから1つ1つ潰して行く」って作業が要るわなあ。だから、もし、今回も真ハンニンがコイツだったとしたら、下水管の老朽化ウンヌンもさることながら、こんなもん、新品に交換したところで、元の木阿弥だからな。ったく、予算がナンボあっても、足らんワ。 不思議なのは、少なくとも、この記事を書いた産経のキシャは「全部、知ってる」んだから、署名も入っておったんだが、所属は社会ブかよ。もっとも、発生ゲンバは千葉シキョクの管内だが、産経なんて、特にシキョクなんて人が他社より全然、少ねえんだし、あの東京チケン特捜ブはもとより、桜田門の1課だって、平気で多摩川や荒川、江戸川を渡って、ハンニンをフン掴まえに行くからな。あと、最近で言うと、東京シンブンの特報ブだが、「たまにはゲンバにもちゃんと足を運んで、徹底した聞き込みぐらいしろ」やで(TT) #おっ、ほいで、今日(=2・19)、「間違いなーい!」のフレーズで一世を風靡した、お笑いタレントで、元創価ガッカイ員2世でもある西東京市議の長井秀和が、その東村山市議だった朝木明代の転落死ジコって言うか、アレはまさにジケンなんだが、信濃町から起こされておった恫喝ソショウの判決が、東京チサイであったってんで、とりあえずは、毎日にヨミ、産経が19時過ぎに電子版で打っておるんだが、ちなみに、18:46upの弁護士JPニュースが詳し目に書いておるな。あと、創価ガッカイも早速、ハンケツ言い渡しは14時だったんだな、その直後ぐらいかよ、嬉々として公式HPで「ガッカイ側が勝訴しました」と速報を垂れ流しておったなあ。 で、コレは長井が初当選した22年は「12・19」のセンキョ戦において、西武新宿線は田無駅北口広場で演説しておったところ、まず先に応援の弁士が、その「(95年に発生した)朝木明代の転落死ジケンは他殺で、コレには創価ガッカイが関与している疑いがある」と喋っておったのを受けて、長井が「東村山の朝木さんが謎の転落をした。コレはもう他殺ですよ」と喋って、さらに「こういうことを平気でしてきたのが、創価ガッカイでございます」etcと続けたことに対し、当然、監視しておる信濃町の草が、ちゃんと動画撮影しとったんだな。だから、コイツに対して、1100萬円を求める、まさに言論出版妨害以外の何物でもないスラップ、すなわち、恫喝ソショウを起こしておったんだな。 ソコでハンケツは、ほぼ信濃町の主張を丸飲みしとったやうだが、っていうか、そもそも、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)が、見ての通り、ブイブイとセー権与党に御鎮座し続けておる以上、ましてや、隼町に圧力をジャンジャンとかけマクれる「参」の法務イイン長の椅子だって、ゼッタイに手放さねえからな。間違っても、そんな「原告敗訴」のハンケツ文なんて、んもう、書けるかってんだよな。 ただ、当時、ゲンバでコレを聞いておった聴衆が、そんなにおらんかったってことを勘案して、賠償金額は22萬円(うち2萬円は弁護士費用)と算定しとったのかよ。そもそも、この朝木の転落死ジケンに関しては、信濃町はこのテの発言も含めて、チョロッとでも出ると、すかさず、以前からだが、即、恫喝をかけてくるんで、よっぽど、拡散すると困る事情があるんだろう。ただ、例の「後藤忠政&藤井富雄」の蜜会ビデオを出すまでもなく、少なくとも、信濃町が、この後藤忠政を経由してだな、「朝木明代の転落死ジケンに関与していた可能性」については、全然、有りマクリンスキーだからなあ(笑) #あと、コイツは今朝(=2・19)の日経に載っておったんだが、農林中金が今年3月期の決算で6.5兆円超もの赤字になることを受け、奥和登とかいう理事チョウが、任期途中で辞任するっていうハナシなあ、ネットで見たら、昨晩の20時upってことで言うと、ダイヤモンド電子版と同着なんだな。もっとも、その要因が外債運用の失敗ってんだが、ただ、この外債と言っても、亜米利加の国債を始めとして、いろんな種類があるし、っていうか、基本的には、こんなもんは、銀行や証券会社に丸投げしとると違うんかよ? ヤフコメ欄には、早速、「一連のコメ価格暴騰のウラは、コイツかよ?」との書き込みがワサワサなんだが、ぬあんか、当たらずとも遠からずなんかいなあ。 ま、どうせ、社会ブは取材せんだろうが、とにかく、読者の素朴なギモンに応えようとする姿勢なんか、もっとも、コイツに限ったことではないんだが、ったく、どこにもねえからなあ。思うに、19年10月の消費税率の10%引き上げに伴い、あの今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)の猛烈な推し活により、飲食料品以外では、唯一、シンブンにだけ軽減税率が適用になって以降、その堕落ぶりが顕著だからな。 ハナシは変わって、やや日刊カルト新聞総裁の藤倉善郎なんだが、最近、西荻窪の賃貸ワンルームから、500萬円弱の即金でポンと買うた、東村山の3部屋の御手頃な中古マンションに引っ越したっていう、イラストレーターでライターの村田らむとかいうのと一緒に、最近、ユーチューブ番組「フジクラム」で、その反ワクチン運動とのカラミで、昨夏の都チジ選にも立候補した内科医の内海聡ってのをシバキ倒しておって、んー、今、その反ワクを喚き立てとるのは、カルトとも親水性のある極右の連中が専らだわなあ。ソコで「反ワク=陰ボ~論」ってことで、立民の原口一博なんかも槍玉に揚げて、ケチョンケチョンに叩いておったんだが、だから、まさに「運動屋」だわなあ、「言うだけなら、タダ」ってことで言えば、もちろん、口先だけなんだが、あの信濃町だって「反戦平和」「核廃絶」を抜かしておるからなあ。 しかし、実際において、その新型コロナのワクチン接種を巡っては、その後遺症で苦しんでおるのが、今なお、大勢おるのはもとより、副作用による死亡もゾロゾロだからな。要するに「薬害ジケン」なんだが、こうした「製薬ガイシャ&医療キカン&厚生ショウ(&WHO)との三位一体の癒着が生み出しておるソレってのは、何を今更であって、ソコで糞味噌いっしょくたにしてしもうとだな、そうしたマトモな薬害追及のアプローチすら、否定してしまいかねない危うさを含んでおるわな。 ましてや、藤倉のその内海に対する矛先も、所詮、個人攻撃っていうか、批判の域にまで到達しとらん、単なる悪口のレベルであってだな、そもそも、この内海ってのは、ワシは「亜米利加の創価ガッカイ」と呼んでおるんだが、腐るほどカネを持っておるから、恫喝ソショウもヤリマクりで、あの泣く子も黙るチョー巨大カルトは「サイエントロジー」の会員ってんだわな。その「精神医療の否定」ってのは、サイエントロジーの教義の根幹に位置しており、この根本のところから、カルトをブッた斬らんで、「どうするんだ?」だわなあ。まさに、カルト御得意の「正体を隠す仮面」を引き剥がしにかかったこそで、そのフジクラムも、最近はアクセス数稼ぎにのめり込み始めて以降、ま、どうでもエエやうなグダグダとした身の上話とか、ハッキリ言って、つまらんワ(TT) #んで、今朝(=2・20)の日経の社説に「意欲高めるデジタル教科書」ってんで、文科ダイジンの諮問キカンである「中教審」こと中央教育シンギ会の作業ブ会が最近出した、そのタブレット端末を使ったデジタル教科書について、「小中高etcにおいて、コレを正式に採用しろ!」との中間報告を受けて、「ソレでは30年度の全面解禁を見込んで、26年度までに関連の法整備をする」っていう流れになっていることに、「いいぞ、いいぞ、ジャンジャンとヤリマクれ!」と、いやあ、進軍ラッパを鼓吹しとったな。とりあえず、現時点においては、小中の英語と算数・数学を中心に導入が進んでおるものの、飽くまで扱いは「代替教材」っていう位置付けってんだわな。ソレで言うと、その「代替教材」と「教科書」とでは、意味合いは全く違ってくるわな。 ちなみに、このデジタル教科書の導入については、ヨミがかなり批判的なスタンスから取り上げておってだな、ま、ワシの推測なんだが、ナンダカンダ言ったところで、死ぬまでカイシャの代表ケンとともに、主筆のポストを手放さなかったナベツネってのは、ソコは昔の人間ってこともあるんだろう。やっぱ、「紙」に対するこだわりが強かったみたいで、ひょっとして、その流れん中にあるんぢゃねえんかいなあ。 あー、4日前にヨミが社説で取り上げておったんだが、「深い思考力や記憶の定着においては、紙の方が優れているとの調査報告もある」は、全くその通りだ。結局、コイツも「デジタル教科書利権」なんだが、一体、どこが牛耳っとるんだよ? どうせ、関係先に小遣いなんてバラ撒いとるに決まってるんだが、やっぱ、文教族ってのは、サメやアベといった清和会の牙城だったんで、ココの凋落は大きく影響しとるだらふ。 #あと、コイツも、今朝(=2・20)の日経なんだが、「生保、国内債含み損11兆円超」なあ、主要13社にアンケートしたところ、24年末の時点で「08年以降で最大の11兆7060億円」ってんだが、コレって、あのリーマンショック以上ってことだわな。このへんは、まさに、あの新NISAの世界で、もっとも、ワシは全く関心がねえから、詳細はよう分からんのだが、そもそも、この債権市場ってのは、国内債と外債とでは、全くの別物ってことかよ? ってのは、同じ日経の記事で、その農林中金の続報があって、今回、大穴を開けた最大要因ってのは「亜米利加の国債etcの外債の運用失敗によるもの」ってんで、具体的には22年以降、FRBによる公定歩合の急上昇を受けて、調達金利が運用利回りを上回る逆ザヤが発生し、一時は3兆円近くの含み損になっておったってんだな。その一方で、ニッポンの生保の国内債による含み損だが、コイツもニッポン銀行によるマイナス金利解除に伴う公定歩合の引き上げが要因ってんだが、いずれにしても、国内外の国債にしろ、あと、外為だわなあ。 とりわけ、昨今の円安ドル高ってのは、そのウクライナ戦争の勃発を機に、突如、おっ始まった亜米利加の公定歩合の急上昇に伴う「日米間の金利格差」によって、「円を叩き売って、ドルを買い占める」っていう動きの賜物だからな。ソレで言うと、このテの丁半博打においては、「金利」ってのは、ものスンゴイ力を持っておるってことで、ホンマ、キモ以外の何物でもねえわなあ。逆に言えば、予めこの動向が読めているっていうか、グワシと掴んでおれば、まさしく、八百長そのもので、ま、俗に言うところの株におけるインサイダー取引なんだが、でも、生保を始めとした、このテの機関投資家ってのは、その筋のA級どころか、チョーS級のプロのハズだろ? #ソレで永田町だが、新年度当初予算アンについて、今日(=2・21)、自公維の政ちょーレベルで合意したことを受けて、天皇誕生日の祝日を挟んだ連休明けに、3トウのトップが会談して正式合意の運びってんで、「年度内成立は確定」ってんだな。まずは、この「1・23」の産経が字にしとった「与党、予算成立へ野党を天秤に 自公、国・維とセーサク協議」の記事で、自民トウ幹部のハナシとして「維新と組んだ方が、安上がりだ」と漏らしておったってんだが、まさに、その通りになったよなあ。 ってのは、維新の言う「高校授業料の無償化」ってのは、「約6千億円」で何とかなりそうってのに対し、国民の言う「年収の壁は178萬円に引き上げろ」になると、「7兆~8兆円」の財源が要るってんだわな。だから、蓋を開けてみりゃ、この通りになったわな。あと、折しも、ちょうどこのタイミングで、兵庫県ギカイの百条イイン会を巡って、維新の県議がN国トップにブツだの、音声データを渡したウンヌンで、世間をお騒がせしマクっておるからなあ。コイツも影響して、「維新、何をヤッてやがるんだ」で、勢いが削がれてしもうて、っていうか、大阪万博も前売り券の売れ行きが、サッパシみてえで、コレもあるんだろう。 ハナシは変わるが、今朝の毎日etcに、この「4・1」付の竹橋の中枢人事が載っておったんだが、ワシと同期の88年入社組で言うとだな、いずれも本籍・大毎なんだが、大阪ホンシャ代表だった亀井正明が、引き続きシッコー役員のまま、「広報・コンプライアンス担当&社長室チョウ」に、コイツは横滑りなのか、少しは角度は上に向いておるのか、イマイチ、分からんのだが、とにかく、異動なんだな。あと、クジラこと鯨岡秀紀なんだが、今は取締役なんだが、シッコー役員として「財務担当」に就く一方で、この「6・25」付で、亀井が「取締役」になって、その代わりにクジラはその取締役兼務が解かれて、「シッコー役員」の専任になるってんだわな。 ココでイマイチ、分からんのが、その「取締役」と「シッコー役員」の違いなんだが、ワシの目から見ると、ぬあんか、亀井とクジラが、目の前に🥕をブラ下げられてだな、上手いこと競わされておるやうな気がするなあ。ちなみに、竹橋の序列ではナンバー2のやうだが、常務シッコー役員の砂間裕之も、本籍・大毎なんだよな。確か入社年次は、ワシより2年上の86年だったやうな気はするんだが、ワシと入れ替わりで姫路シキョクにおったんだよな。あと、確か2年下のおかよこと坂口佳代も、シッコー役員の肩書が付いた「編集担当」に出世するんだが、ぬあんか、みんな雲の上に昇って、偉くなり倒しておってだな、ソレに比べたら、ワシなんぞは、もし、あのまま、カイシャにおったら、今年が還暦なんで定年なんだが、未だに新人のサツ回りと同じで、そのへんで聞き込みをヤリマクっておるからなあ。 特にクジラは、前も確かココで喋ったことがあるんだが、ワシと一緒に新人で、即、大毎社会ブに放り込まれてだな、当時はバブルの前段期で、大量に採用したため、シキョクが新人を受け入れきれんくて、こんなふうに本社で、しばらく雑巾がけをヤラされて、でも、クジラはチョロチョロと動いて、如才なく要領は、よかったからなあ。だから、ワシなんぞは、全然、ドン臭くて、あの遊軍チョウだった長谷川篤(73年入社)に、いっつも「何でオマエみたいな、どうしようもねえのが入れたんだ? さっさと、辞めちまえ!」と、んもう、毎日、怒鳴られておったもんだワ。 当時、ワシは千里ニュータウン内のカイシャの寮に住んでて、で、ココには、大毎社会ブの吹田駐在も入っておったんだな。84年入社組のエースで、その後、共同に転職する出口修が、そのとき、ココにおって、日曜日の夕方になると、寮の食堂でクジラと一緒に「明日こそ、辞表を出そう」と愚痴っておるとだな、出口が覗き込んできて、ニヤニヤした顔付きで「何か、あったのか?」と、嘴を挟んできたモンだったんだが、だから、「時は流れた」で(笑) #「上」の続きって言うんか、今朝(=2・22)のヨミの社説によれば、その維新が要求しとる「高校授業料の無償化」なあ、牙城である大阪では既に実施しておってだな、コレってのは「完全無償化」なんで、所得制限はねえんだな。ソレで実際に起こっておるコトとしてだな、昨今の少子化の流れん中で、公立より学費の高い私立に人気が殺到し、こっちにワサワサと入学しとるんで、そのあおりを食らって、「公立の定員割れ」ってのが起こっておるってんだよなあ。追随しとる東京でも、同じってんで、「うーむ」だわなあ。ただ、本来、コイツは社説なんかでのうて、社会面で扱うべきネタだわな。 ソコで私事で恐縮なんだが、ワシ、山崎製パンの黒糖吹雪まんじゅうが好きで、久しぶりに近所のイオンで買うたんだわな。ってのは、気合いを入れて原稿を書いたりすると、脳味噌がエネルギーを大量に使うんで、このテのおやつは必須で、そしたら、コレが108円(税抜)に値上がりしとったのはもとより、んもう、量が異様に減っておってだな、「うわっ!」だったで。以前は確か95円(同)だったかいなあ、とにかく、100円を切ってたのはもとより、んもう、粒あんの量がパンパンで、食いごたえがあったんだが、だから、いつ以来だろう。 確かに、しばらく遠ざかっておったんで、だから、一連の物価高騰になってからだが、ま、正確に重さを量ったワケぢゃねえんだが、でも、以前の半分ぐらいのカンジがしてだな、異様にショボくなってしもうたワ。たまたま、今回は賞味期限が近くなって、20%引きだったんで、買うたんだが、だったら、売り場はパスコの敷島製パンに伊藤製パン、フジパンと、競合相手のもっと安い菓子パンがゾロゾロと陳列されとるんで、ワシみてえな最下層の超ビンボー人は、思わず、目移りするわなあ。 もちろん、こんなもんは、メーカーに文句を言ってもしゃあねえところがあるんだが、ただ、どうなんだろう。その一方で、既に鉄道だと、東急や小田急で判明しとる「便乗値上げ」の可能性だわなあ。相変わらず、名目賃金は上がっても、実質賃金は全然ってのは、要は物価上場分が名目賃金を侵食しとるワケで、結局、人件費を価格に転嫁しとるブブンも、当然あるわな。ただ、ソコら辺りは、消費者からすりゃ、全くもってブラックボックスで、ウラの取りようがねえからなあ。そんなことより、はよ、消費税を廃止して、その分を「ホウジン税の増税&所得税の累進課税の再強化」によって、ガッチリと穴埋めしろってんだ、この糞アホンダラが! あと、タナリュウこと田中龍作が、テラ銭ブログで「トランプ『ゼレンスキーは独裁者』の真偽」ってんで、とにかく、「烏克蘭、いいぞ、いいぞ、露西亜はくたばれ!」で、まさに「運動屋体質」そのものなんだが、戦争勃発から、もうすぐ丸3年、コイツをダシに、まさか、ココまで便乗値上げで、毟り取られるとは、夢にも思わんかったからな。しかし、タナリュウの野郎も、烏克蘭取材etcの借金でクビが回らんと抜かしとる割には、妙に余裕があるわなあ(笑) #さらに続きって言うんか、今夕(=2・23)、17:59upの共同電によるとだな、その一昨日、自公維の政調会ちょー間で合意した「高校授業料の無償化」だが、通常、コレを聞くと、「当該の高校生が進学する高校の授業料がタダになる」と、皆、思うんだが、そうでないんだな。ぬあんと、実際には「新年度から、国公私立を問わず、全世帯に年11萬8800円を支給し、あと、私立に関しては、26年度に所得制限を撤廃して、支援金の上限額を45萬7千円に引き上げる」ってんだよな。 ってことは、このカネは、当該の高校生本人でのうて、間違いなく、「世帯主である親」の口座に振り込まれるワケだよな。だとすると、カネに色は付いておらんのだから、コイツは高校の授業料に充てられるっていう保証なんか、どこにもなくて、もし、飲んだくれの親父だったら、酒代に消えるのが関の山だし、サラ金からの借金とかがあれば、そっちに払い込まれるんだろうから、「おかしい」のはもちろんだが、酷いな。ひょっとして、維新が大阪で既に導入しとる高校授業料の無償化って、このヤリ方なんかよ? 悪いけど、こんなもん、高校授業料の無償化とは似て非なるもので、少なくとも、ワシは初耳で「うわっ!」だったんだが、しかし、シンブン&TVは、コイツをちゃんと伝えておらんわなあ。ちなみに、共同電だと、この政調レベルでの3トウ合意について、維新は連休明けの明後日に最終ハンダンし、了解の暁には「3トウ党首会談を開いて合意する」ってんだが、妙に含みのある書き方だわなあ。ってことは、引っクリ返る可能性が、全くのゼロもねえってことかよ? ほいで、まさに、このタイミングを計ったかのうやうに、今日、維新所属の3人の兵庫ケン議がカイケンして、N国トップの立花孝志に、非公開扱いにしとった百条委における音声データ&ブツetcを渡しておったことを認め、うち、増山ナントカってのは、離党届を出すと表明したってんだが、いやあ、ホンマ、百鬼夜行は魑魅魍魎の域に入っとるわなあ。だから、去年11月の出直し兵庫県チジ選で、斎藤元彦が再選デキたってのは、そんな立花による「2馬力センキョ」なんて、所詮、うわべの波しぶきに過ぎわなあ。ま、実態としては、このやうに「維新の一部」が、バッチシと「斎藤支持」に回っておったワケで、ココをもっとキッチリと見る必要があるだらふ。要するに「ネタ(=キミツ情報)」こそが、全てだからな。 あー、ヨミは「支援金の支給」ってことで、ちゃんと書いておって、だから、社説で「バラ撒き」と喚いておったんだな。ちなみに、今夕は16:55upの共同電が「新年度当初予算アン、2月中の『衆』の通過は困難な情勢」と打っておって、コレだと「年度内の自然成立はムズカシイ」ってことになるんだが、でも、「参」に送付してしまえば、こっちでは「自公で過半数」なんで、こんなもん、年度内に「参」の方で、自公で強姦サイケツすりゃ、んもう、オシマイだからなあ。 んで、各紙を見たら、この「高校授業料の無償化」ってのは、正式名称は「就学支援金」ってんで、ワシの関心が薄かったせいもあるが、うっかり、見落としておったワ。ただ、日経の「2・23」朝刊のまとめ記事(5面)の表は「月額支援金」になっとるんだが、コイツは「月額(×)→年額(○)」だわな。そんな高校生がおる世帯全部に、さすがに、毎月11萬ナンボもバラ撒くかってんだよなあ(笑) #で、今朝(=2・24)の各紙、あの烏克蘭戦争勃発から丸3年ってことで、いつものことだが、ヨコ並びでまとめ記事のオンパレードなんだが、ワシ個人の感想を言うなら、発生直後ってのは、恐らく、ニッポン人の大多数もそうだったと思うんだが、「弱小の烏克蘭に攻め込んだプーチン独裁による大露西亜帝国はケシカラン!」以外の何物でもなかったわなあ。だから、何の嘘偽りもなく、心の底から「ゼレンスキー頑張れ、烏克蘭頑張れ!」だったわなあ。 ところが、蓋を開けてみたらだな、コイツをダシに、原油&天然ガスはもとより、小麦に、あと金(キン)もそうだわなあ、とにかく、便乗値上げの雨あられで、「なるほど、そう言うことだったのかあ!」なんだわな。だから、ぬあんとも摩訶不思議って言うんか、ひょっとしたら、コイツは「わざと」かよ。アベノミクスの目玉であるキチガイ緩和による、マイナス金利のニッポンを横目に、亜米利加が一応、表向きは「インフレ退治」ってことになっとるんかいなあ、ジャンジャンと公定歩合を引き上げてしもうたわな。 だから、あのロスチャイルド様以下、禿鷹以外の何物でもない投機スジの連中は、この日米間の金利格差に目を付けてだな、その利ザヤで儲けやうと、「円売りドル買い」をジャンジャンと進めたことで、ったく、凄まじいまでの円安になってしもうたわな。コレでニッポンは、ドル建てによる輸入品が、モロ、値上がってしもうて、まさに「不況下における物価高騰」っていう、あのオイルショック以来のスタグフレーションに見舞われとって、ホンマ、ワシみてえな、シモジモの超ビンボー人にとっては、「いい加減にしろ!」やで。 いやあ、悪いけど、こんな烏克蘭戦争なんて、今となっては、はよ、打ち止めにしてもらいたいんで、ココは極右だ、国賊だと罵られようとも、ワシは「さっさと、プーチンと停戦交渉をまとめろ!」と、んもう、トランプのケツをビシバシと叩きマクるで(笑) #ソレで、永田町の政局だが、今日(=2・25)、自公維の3トウで新年度当初予算アンについての合意が、正式にまとまったってことで、いずれにしても、今、この「維新」ってのが、諸々、「ナニコレ?」っていう、ま、好奇の目で見ヤルかってカンジだわなあ。そもそも、例の「高校授業料の無償化」だが、ニッポン語で「無償」ってのは「タダ」のことだからな。「無料化」っていう言葉を使うと、ぬあんか、商売マターのナマナマしい物言いになるんで、ソコらあたり、世間の常識的な発想だと、だから、敢えて「無償化」と言ってるって過ぎないことになるんだが、全然違うからな。本来であれば、こんなもん「高校授業料分の現金の全額給付」と言わなアカンわな。ココからして、欺瞞の極みで、相変わらずのことだが、シンブン&TVは、かうした維新が垂れ流す大本営発表の垂れ流しだからなあ。 思ったんだが、今、大阪府チジの吉村洋文とニコイチで、維新の共同トップに就いておる前原誠司なんだが、23年秋の国民の代表センキョで玉城雄一郎に負けたことを受けて、離党した際に、新党「教育無償化を実現する怪」なるものを立ち上げておったわな。だから、その後の前原の行動を見るとだな、このネーミングは、だから、維新が大阪でブチ上げて実行に移しておった「高校授業料の無償化」を、チョー意識しマクっておったって言うか、媚びて靡いておったってことなんだよな。んもう、ワシは関西のローカル政局については、何も知らんから、ようやく、この期に及んで「なるほど、そうだったのか!」なんだわな。 ソコでまず、今回、3トウ合意と相成った「高校授業料の無償化=高校授業料分の現金の全額給付」なんだが、そもそも、コイツは「未来永劫まで有効」ってことぢゃねえんだよな。恐らく、新年度は25年度の「1年ポッキリ」ってことぢゃねえんかと思うんだが、そのへんの扱いは、一体、どうなっておるんだよ? もし、コレが「税制」、すなわち、所得税、法人税、消費税etcなら、もちろん、将来的な見直しの可能性はあるものの、しかし、当分の間は「コイツで行く」だわなあ。いずれにしても、こんなもん、弥縫もエエところで、まさに「バラ撒きそのものの焼け石に水」でしかねえわな。 ハナシは変わって、ウクライナ戦争なあ、コイツはほとんど全く記事にサレることがねえんだが、露西亜にしろ、ウクライナにしても、戦争を遂行するに当たっては「軍事費」、つまり、「カネ」が要るんだが、だから、コレをどうやって工面しとるかなんだよな。特に露西亜だが、各紙の外信ブはモスクワに駐在があるんだから、一体、どうなってて、この3年間で、ナンボ、費やしいたのか、字にする必要があるし、もちろん、ウクライナもそうや。 恐らく、ニッポンの戦前の「臨グン費」、すなわち、「臨時軍事費トクベツ会計」とクリソツで、だから、戦争の開始から終結までを「1会計年度」とし、もちろん、その間、ギカイでの審議はゼロで、めくら判で承認するだけなんだろうなあ。あと、戦費調達の方法なんだが、コイツも多分、「起債」、つまり、「借金」で賄っておると思うんだよな。どうせ、このテの起債ビジネスなんてのは、あの日露戦争でも、ニッポンの戦費調達をウラで全部仕切っておったロスチャイルド様の、んもう、十八番なんで、今回も、そのへんは、どうなんだよ? ったく、プーチンもゼレンスキーも、今や、コレだけ全世界における物価高騰の元凶なんだから、ちゃんと、説明セキニンを果たせってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きって言うんか、その「高校授業料の無償化=授業料全額分相当の給付」について、この「2・25」の産経社説が「高所得層にバラ撒くのか 大学進学への支援こそ重要だ」ってことで、アレコレと書いておったんだが、確かにその通りだ。って言うか、ワシ自身が、年頃の子供を持っておらんってこともあるんだが、この件には全然疎くてだな、そもそも、コイツに関しては、あの民主トウが、09年の総センキョの際に、あの「我々がセー権を奪取した暁には、向こう4年間は消費税は増税せず、その間に、将来の税制の在り方について検討する」を柱とするマニフェストで掲げておった中で、実は盛り込んでおったってんだな。 だから、コイツを受けて、あの鳩が総理ダイジンんだった10年度から、「公立高に進学する子供を持つ全所帯」に対しておっ始めておったところ、当時、下野しとった自民トウは「単なるバラ撒きの極みだ」と猛反発しとって、その後、12年の総センキョで自公にセー権が戻ると、14年度以降は「所得制限」を設け、コレが「世帯主が年収910萬円未満」ってことなんだわな。ところが、維新は大阪において、コイツを維持しただけでのうて、「私立高」にも枠を広げて、現在に至っておるってんで、あと、あの女帝サマこと、小池百合子がチジであられる都ちょーも、このマネをしとるってんだわな。 あー、都は「今年(=24年)度から、所得にカンケイなく、申請すれば、私立高の授業料も、年間48萬4千円を上限に給付します」ってんだな。まずは、この「申請すれば」ってのが曲者で、ってことは「申請しなけりゃ、貰えん」ってことなんだわな。んで、恐らく、コイツを申請するのは、当事者である高校生自身ではなく、基本的には「親」ってことになるんだろうが、「世帯主」なんだろうな。何はともあれ、カネに色なんて付いておらんから、そうたって、給付サレたカネが、ホンマに学費に充てられるかどうかなんて、分からんわなあ。ソレで、先にヨミが社説で「コレは単なるバラ撒きだ」と噛み付いておったことに、だから、繋がってくるんだな。 だってさ、こんなもん、元々、カネを持っておる世帯にしてみりゃ、さらに小遣いって言うか、可処分所得っていう名の手取りが増えるってことなんで、親にしてみりゃ、「この際、子供を有名塾に入れて、ケツを叩きマクって、東大に入れるか!」ってことになるわなあ。しかし、その一方で、あの「3・11」以降、自公がセー権に復帰してからだわなあ、言うまでもなく「格差拡大による貧困層の増大」なんてのは、見ての通りだ。 そうした中で、少なくとも、ワシが小・中・高・大学生だった昭和の時代には、ま、聞いたことも、見たこともなかった、子供食堂だの、フードバンクだ、無料塾といったものが、昨今は、ワサワサと雨後の筍の如く出てきておってだな、いやあ、コレは考えさせられるワ。しかし、コレだけ、世の中、大きな社会モンダイであるハズなのに、ったく、特にシンブンは夕刊なんかは、そのへんの素人のSNS投稿と変わらんレベルのハナシを、「コレでもか!」ってくらい、連日、載せマクっておるんだが、ったく、値上げしといて、このザマぢゃあ、さらに「講読取り止め」で読者離れが進むなんてのは、んもう、火を見るより、明らかぢゃないか! #で、今朝(=2・27)の産経に、ま、ヒマダネって言えば、さふなんだが、「学習用端末、更新ピークへ 2025年モンダイ」ってんで、現在、全国の小中学校で使わておる学習用端末ってのは、恐らく、タブレット式の端末だと思うんだが、今、約950万台あって、コイツが4月に入って新年度を迎えると、ゾロソロと更新の期限を迎えるってんで、ソレが来年26年度にかけてがピークってんだわな。記事では、そのショブンに当たって、個人情報の消去がウンヌンみてえなハナシにしとるんだが、ワシ的には「なるほど、そうだったのか!」で、だから、ヨミが今、大々的にキャンペーンを展開しておる「電子教科書ハンタイ、紙の教科書を維持しろ!」なんだが、要するに、その「電子教科書の正式採用」ってのは、この「学習用端末の更新リケン」と、モロ、ニコイチだってことだからなあ。んもう、分かりやす過ぎて、困ったチャン状態だわな。 ちなみに、この産経記事では、まとめの〆ってことで、三上洋とか言うITジャーナリストの談話を載せておってだな、「予算組み『複数年度』視点を」ってんだが、ぬあんか、ピントがズレマクっておるんだよなあ。っていうか、コイツに限ったことぢゃねえんだろうが、このテのデジタル端末ってのは、要は陳腐化ってことで、まさに、市ヶ谷の戦闘機以下の正面装備品なんかとクリソツなんだが、一定の年数が経過すると、更新、すなわち、全部取り換えるってことが必要なんだわな。 いずれにしても、コイツも正面装備品なんかとクリソツなんだが、「当該の端末を買うてしまえば、ハイ、終わり」でのうて、当然、維持管理の一環だろうが、後々、セキュリティ対策とかランニングコストも、バカにならんってだわな。ソコで三上に言わせりゃ、要するに「予算は基本、単年度シュギなんで、『安い』ってだけに目を奪われて、いきなり、ガツンと外国製を買うてしもうと、『安物買いの銭失い』にもなりかねんから、多少は高くとも、後々、面倒もちゃんと見てくれる国産製の方がエエで」ってんだが、んー、どこのメーカーがエエんかいなあ。どうせ、水面下では既にワサワサと動いとって、電子教科書の売り込みともセットになっとるんだろうが、ま、コレを根掘り葉掘り穿り出すのが、取材だからな。 あと、東京シンブンなんだが、この「2・23」の特報面メインで「大学入学金『二重払い』27%」ってのを載せておったんだが、そもそも、ちょうど1カ月前の「1・22」に、若者らで作るグループ「入学金調査プロジェクト」ってのが会見し、発表しとるハナシで、去年の10~11月に、この3年以内に受験した大学生1039人に対するアンケート結果ってんだが、いやあ、シンブンは、ナンボ、肉や魚、野菜etcの生鮮食料品ぢゃねえとは言っても、やっぱ、賞味期限ってあるわな。もっと、機敏に対応するのはもとより、コレで見開き2頁も要らんっていうか、右端の囲みの扱いで十分だろう。 #「上」の続きで、その特報面の記事だが、もし、きちんと掘り下げるんであれば、全然、こんなもんでは、足りんくて、そもそも、その「二重払い」なんてのが、「ナニコレ?」で、分かりにくい。だから、コイツは私大の、それも滑り止め校が第一に想定されるんだろうが、「当該の滑り止め用の大学にとりあえずは合格し、手付金に相当する入学金を払い込んだものの、その後、本命っていうか、もっと行きたい大学に受かり、そっちに行ったのだが、滑り止め校は、入学もしてないのに、入学金を返還してくれない」ってことだわな。っていうか、こんなもんは、ワシが大学受験した40年前から存在しとるんだが、少なくとも、当時は、ウチの親も含めて、周りも、こんなもんに文句をつけるのは、悪いけど、皆無だったからなあ。 まず、大学に合格すると、いついつの期限までに、入学金だけ払っておいてだな、その後、「授業料」ってのは、実際に入学後に払い込むんだよな。特に、私大にしてみりゃ、入試なんてのは、最大の収益事業なんで、ま、ソレはともかく、「入学しなかった場合は、入学金を返せ!」っていう声が出始めて、こんなふうに大きくなったのは、いつぐらいからだよ。多分、21世紀に入ってからだらふなあ。 ちなみに、ワシの場合だと、もう41年も前で、1984年の入学だったんだが、まず、慶應の文学ブに合格して、当時、ココが入学金が20萬円で、授業料は36萬円(確か、前後期で半分ずつの分割払いも可だったと記憶している)だったんだわな。一応、一橋の社会学ブも受験してて、結局、落ちたんだが、国立大の学費(入学金&授業料etc)は、あー、ネットで調べたら、この年は、入学金が12萬円で授業料が25萬2千円かあ。とにかく、安かったんで、4年間でトータルしたら、国立の方が、その慶應の入学金の20萬円をドブに捨てても、最終的に安くなって、親の負担も軽くなると思って、恐らく、一橋に受かってたら、こっちに行ってたと思うな。 だから、そんな滑り止めの大学の入学金なんて、ホンマ、ワシだけでのうて、周りも全員、「不動産の手付金」と同じ感覚だったから、「実際に行かなくて、入学金が返ってこなくても、そんまもん、しょうがない」だったワ。ま、今にして思えば、まさに、あの高度経済成長の果実としての、ザ・昭和末期の1億総中流時代に象徴される、戦後ニッポンの繁栄の極みの真っ只中だったってことなんだらふ。ってことは、ウラを返せば「時代は変わった」ってことで、コイツはホンマ、昨今の「貧困層の増大」を象徴しとるハナシやで! #で、今朝(=2・27)の日経に、最新の世論チョーさの結果ってことで、その「現役世代」ってのは、基本的には「還暦未満」ってことなんだろうが、山本タロウんところのれいわの支持がupしとるってことで、同様の記事は、前日の産経にも載っておったわなあ。っていうか、各社の世論チョーさでは、公表段階においては「世代別での政党支持率」までは、通常は吐き出さんのだが、今、こういう流れになってきとるんで、チョロチョロと小出しにしとるわな。 ちなみに、産経によれば、三十路の支持率に限って言えば、自民は11.2%で、国民の15.9%、れいわの14.4%を下回っておるってんだわな。あと、立民なんだが、ココは、還暦以上の年寄りの支持はワサワサと集めておるものの、とにかく、現役世代っていうか、若い連中からは、ハッキリ言って、ソッポを向かれておるわなあ。 折しも、例の「大蔵ショウ解体デモ」なあ、直近では、この「2・21」は金曜日の夕方に霞が関のゲンバで執り行われたってんだが、どうも、コイツは桜田門のカウントみてえなんだが、参加者は約1千人だったってんだわな。コイツを受けて、まず、翌日のテレ東が報じたみたいで、さらに、その3日後に千葉でカイケンした国民の幹事チョウの榛葉賀津也が「(大蔵ショウの前に)1千人が集まってデモするなんて、凄いことだ」と、ポロッと喋ったみたいで、だから、コレを受ける格好で、同日夜の19:13upのFNN電子版が打電しとったってんだわなあ。ワシは確認しとらんのだが、さらに、テレ朝も報じたらしいんだが、ソコで今、「ぬあんで、シンブン&TVは、コイツを無視しとるのか?」ってことで、炎上しつつあるってんだわな。 #「上」の続きで、ソレで言うと、元明石市チョウの泉房穂も、X(旧ツイッター)で、コレに言及したってんだが、恐らく、時系列的には「榛葉のの後」だわな。ところが、この泉の発言ってのは、相当、ブレマクっとってだな、当初は「大蔵ショウはケシカラン!」だったのが、その後、「悪いのは、大蔵ショウって言うより、ココに追随している政治家」とトーンダウンしたらしいんだな。んで、コイツをスポニチ電子版に指摘されると、「もっと悪いのは、コレを報じないシンブン&TVだ!」と喚いておるってんだわなあ。ま、この泉に関しては、今やタレント同然で、あの維新創立者のハシスト並みの存在と化しとってだな、調子のエエことだけを上手いこと喋ってくれる御用コメンテーターとして、んもう、引っ張りダコみてえなんだな。 なお、ウィキペディアには、この「大蔵ショウ解体デモ」で書き込みがあって、主宰する団体として「新生民権党、RebuldUp、風の吹くまま市民団体/新緑の会」ってんだが、聞いたことがねえわな。ネット検索をかけると、「池戸万作」ってのが引っかかったんだが、一体、何者だよ? あー、「謎の百科事典もどき」が謳い文句のエンペディアで紹介されとって、経歴は「83年、東京・小平市生まれ。同志社大法学部政治学科を卒業するも、地方公務員試験に失敗して、簿記2級を取り、事務や経理の職に就きながら、中央大院・経済の修士課程を修了。自称・評論家」で、20年からユーチューブ番組「反緊縮経世済民チャンネル」を開設しとるってんだが、いずれにしても、政治の色としては、サヨクはもとより、モロ、極左だわなあ。 あと、2ちゃんねる創立者・ひろゆきが自らのユーチューブ番組で、コレについて「大蔵ショウは解体されない。あんなところに、1千人、1万人、10万人集まっても意味はない」と喋っておったんだが、まさに「バカ発見器」だわなあ。もう遅いが、「非暴力による具体的な小さな行動の積み重ねが、ドクサイを倒して世の中を変える」とのジーン・シャープの『独裁体制から民主主義へ 権力に対抗する教科書』(ちくま学芸文庫)を、一度、読んだらいいだろう。ニッポンでサイバンに負けて、億単位の賠償金を踏み倒しながらも、そのしこたま貯め込んだカネで、今、仏蘭西でのうのうと亡命生活を送っておるってんだが、どうせ、あの酷税に睨まれ、狙われたら困ることが、あるんだろう(笑) #「上」の続きになるんだが、今日(=2・28)、11:17upのスポニチ電子版によると、「青汁王子」って、ぬあんか聞いたことがあるんだが、タレントかよ、今は実業家だっていう三崎優太(齢35)ってのが、その大蔵ショウ解体デモに参加して、そのときに動画を自らのユーチューブ番組で投稿したところ、ぬあんと、突然、取引先の大手企業から「オマエんところは取引デキん」と切られたってんだわなあ(**) いやあ、確かに、この元・青汁王子の方は、コレで酷税のブラックリストには、バッチシ、載ってしまうにしてもだな、しかし、コイツをもって、「取引停止」に持ってイカれるってのは、おかしいに決まっとるワ。だから、コレでもって、経営的には相当、影響が出ておるってんで、んもう、「嘘だろ!」だわなあ。 さらには、そのジャスト10分後に、今度は産経電子版にupされとった記事だと、この大蔵ショウ解体デモを主宰しとる2人にハナシを聞いておってだな、まず、肩書は「政治経済評論家」なんだが、池戸万作(齢41)なあ、そもそも、この池戸ってのは、23年9月から、その大蔵ショウ前デモってのをおっ始めておったってんだな。で、突然、今日になって、この池戸の公式HPが検索で引っ掛かるやうになって、「あー、こんな顔をしとったのかよ」だわなあ。 んで、もう1人が「新生民権党」トップの塚口洋佑(齢47)で、コレまでは、新型コロナウイルスのワクチンについて首を突っ込んでおったってんで、要は反ワクチンだわな。だから、政治的には、モロ、右なんだわな。ってことは、今回の大蔵ショウ解体デモってのは、この極左(=池戸万作)と極右(=塚口洋佑)が、手をガッチリと組んで展開しとるってことなんかよ? この2人ってのは、一体、どこまで繋がっておるんだろうなあ。だって、ワシだけでのうて、コイツは桜田門の公安ブも、間違いなく、強い関心を持ってるに決まっとるっていうか、既に監視対象に入っておるだらふ。 あと、あの2ちゃんねる創立者・ひろゆきに次いで、ホリエモンも、このデモに対してバカ呼ばわりして、コキ降ろしておったってんだが、ま、このテのカネをしこたま貯め込んで、昨今で言うところのNISAで、アブク銭を儲けマクっておる連中にしてみりゃ、このテのカクメイ勢力の台頭ってのは、戦々恐々だわなあ。ソウでのうても、この酷税サマに睨まれたら、チョー怖いだらふから、ただ、かうした極右&極左が伸張しとるってのは、例えば、去年6月の仏蘭西、んで、つい最近の独逸の総センキョでも顕著なんだよな。 だから、元々、極左なんてのは、カクメイ遂行の一方で、例えば、亜米利加でも、トランプが、昨秋の大統領センキョで、勝敗を左右するチョー激戦区のペンシルベニアを始めとする「紫色の揺れ動く州」ってのは、モロ、失業者で溢れる「ラスト・ベルト(錆びた地帯)」だったこともあるんだが、むしろ、米欧では、かうした極右が、貧困層の票田にガツンと手を突っ込んでおるわなあ。ソコらあたり、「グローバル」、すなわち、「全地球規模」の視点から、もっと丁寧に見て、取材せんとなんだが、シンブンの外電面は、御覧の通り、外信ブは思考停止を極めたバカしかおらんから、ったく、型通りの決め付け記事しか、出てこんわなあ(TT) #で、今朝(=3・1)の朝日と東京の両紙が、1面アタマで扱っておったんだが、前日に総務ショウが公表しとった2月分の都区部の小売物価統計において、コシヒカリ5㎏が4363円と、5カ月連続の上昇で、前月より4%の178円も値上がっておってだな、さらに前年同月比だと、ぬあんと、1922円も上がって、約1.8倍ってんだわな。とにかく、異常なんだが、何よりまず、「公式発表」っていう、「当局の御墨付き」がないことには、こうして字にしようとせん怠惰の極みだわな。ったく、こんなもん、社会ブの人間がスーパーに足を運んで、米売り場を覗けばすぐに分かることだからな。 つい先日も、近所のセブンイレブンに入ったら、「おにぎり類の価格改定に関して」ウンヌンっていう貼り紙がしてあってだな、要するに「値上げする」ってことなんだが、実際に近所の100円ローソンでも、見てみたら、20~30円とか、もっと上がってててだな、「うわっ!」だったで。ってのは、昨日も、この100円ローソンで「新発売」ってことで、「タルタルチキン南蛮」のおにぎりが税抜で160円で、「高いな」と。ただ、賞味期限近くの50円引きシールが貼ってあったんで、ま、買うた次第だが、実はコイツは前は「タルタルソース抜き」のタダの「チキン南蛮」で、値段も税抜で確か120円ぐらいだったんだわな。ったく、タルタルソースをチョロっと付けただけで、んもう、こんなに値上げすんのかってんで、そのセブンイレブンを横目に、100円ローソンも「便乗かよ?」と、ったく、勘繰りたくもなるんだが、でも、コメの値段が上がっておるのは、厳然たる事実だからな。 ハナシを戻して、東京の記事は「子育て世代から悲鳴」ってんだが、ったく、アタリマエに決まっとるワ。朝日は、この「2・7」に備蓄米放出を発表しとるのに、「何で値上がっとるのか?」ってことで、一応、聞き込みをしとってだな、千葉県いすみの市の農業法人「新田野ファーム」の経営者にハナシを聞いておってだな、「昨秋、感じた異変」ってことで、コレまで来たことのない建設業者や、「米穀商」を自称する連中がトラックで乗りつけ、ワサワサとやってきて、新米を買い取って行ったってんだわな。ソレが同ファームの販売価格より、700円も高くて、だから、「転売ヤ―」の可能性だわな。 あと、専門家のハナシとして「24年産のコメ生産量を過大に見積もっている」ってのを紹介してて、思わず、「ナニソレ?」だわなあ。ま、緊Q事態っていうか、異常の極みなんだが、やっぱ、コイツはジケンだわなあ。恐らく、原因は1つでないにしてもだな、しかし、必ず、「原因」があるから、こうした「結果」が生まれておるんだからな。確かに、減反セーサクの煽りも、ないとは言えんだろうが、でも、果たしてコレだけかよ? ちなみに、去年の8月にスタートした米の先物取引「堂島コメ平均」だが、コイツを運営する(株)堂島取引所の社チョウってのは、「有我渉」っていう農林中金からの天下りで、んで、ココにおったときは「投融資企画部チョウ」を務めておったってんだが、奇しくも、一連の丁半博打の投機で大穴を出した資金運用のゲンバ責任者のポストなんだよな。ぬあんか、妙に異様に臭いんだが、少なくとも、時系列で見る限りにおいては、ココの業務開始と一連のコメ高騰が、んもう、見事なまでにピッタシカンカンで重なっておるんだが、ホンマのところは、どうなんだよ?
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by toshiaki399
| 2025-02-16 18:44
2025年 02月 04日
暦は立春を過ぎれど、ニッポン列島はスッポリと寒気に覆われ、天気予報では「今季最強かつ最長となる」と予想しとって、特に裏日本、もといニッポン海側は、相当量の降雪が見込まれるとのことで、んもう「災害の大雪」と煽り倒しておるんだが、とはいえ、暖冬で雪不足だったら、スキー場とかは困ってお手上げ状態ゆえ、とにかく、地球温暖化と言われる割には、「ぬあんで、こんなに冬は寒いのか?」という素朴なギモンはさておき、ではでは、わちきのアタマは暦どおり「春到来」ってことで、今日もまた、ひたすら正義を希求し、ブンヤ魂の炎が炸裂するこのペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをザックリと劈いて、その爛れきった膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの最新刊『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! このブログだが、開設して、もう丸20年を超えとるんで、ソレで言うと、長く続いておるとは言えるだろう。時折、かうした趣味そのものの、タダ見とかでのうて、所謂というか、まさに商売そのものなんだが、皆、よくヤッとるんだが、月極めでナンボみたいにカネを徴収する定額制の、会員制ブログっていうか、ニュースサイトなあ。やろうかなと思ったりもするんだが、いつも、思うだけで、なかなか、その先には進まないのが現実だ。 もちろん、その方法として、定額制とかでのうて、特に金額を設定せず、寄付にするっていうカタチもあるんだが、ただ、この寄付方式にすると、「プロとしての仕事」という意識が、なかなか育たないやうな気がする。あと、そうやって、寄付にしてしまうと、要するに「金額に上限ナシ」ってことになるわなあ。ソコで、ひょっとして、気前のエエ大口のスポンサーが、ポンポンとテラ銭を投げ込んでくれるのはエエにしてもだな、その先、コイツに味をしめてしもうと、そうしたタニマチに媚びたモノしか、書けなくなってしまうことにも、なりかねない。だとすれば、きっちりと定額方式にすべきだろう。 そんなふうに、アレコレと考えあぐねると、まさに趣味以外の何物でもない、かうしたタダ見方式は、とにかく、気楽でエエわなあ。ってのは、どうせ、ヒマ潰しの趣味でヤッとるんだから、更新をサボッたところで、誰からも何も言われる筋合いはないんでな。ところが、もし、コレが会員制であれ、寄付方式であれ、カネを徴収しとったら、特に前者は「商売としての責任」が出てくるからなあ。例えば「必ず週1で記事を更新する」ってことにしてしもうと、勝手に休めんし、となると、場合によっては「んもう、今週はネタがない!」ってことで、くだらんネタでも何でも、投稿せなアカンってことにも、なりかねんしなあ。 あと、趣味の効用ってことで言うと、まさに「ストレス解消」ってのがある。つい最近も、ま、こういうのは一般的にも「あるある」で、自律神経の乱れによるものだらふが、急に喉の奥が詰まったカンジになって、ホンマ、「息苦しい」とは「生き苦しい」だわなあ。ところが、ココでピャーッと書いたら、スッキリの気分爽快で、その不具合が一気に消えてしもてだな、いやあ、「ナニコレ?」で、不思議だったワ。 恐らく、その「書く」という作業を通じて、無意識のうちに、カラダの中に溜まっておった毒を吐き出したんだろうが、ひょっとして、コイツは気功とかに近いモンなのかも知れんわな。ま、ココで喋っておるぶんには、損もしない代わりに儲かりもせんのだが、だから、「タダより高いモノはない」ってことだらふ(笑) #で、今日(=2・4)、亜米利加で経済金融が専門のブルームバーグが打電しとったところでは、あー、あと、共同もかあ、「衆」の予算イイン会で立民の米山隆一が「今のニッポン経済は、インフレかデフレか?」と問うたところ、日銀ソーサイの植田和男は「デフレではなく、インフレだ」と言い張った一方で、総理ダイジンの石破茂は「デフレではないが、しかし、デフレを脱却デキておらん」と答弁しとったってんだわな。もっとも、日銀ソーサイは国務ダイジンぢゃねえんだが、とはいえ、位置付けとしては、コイツに準じとるやうなもんだから、言うなれば、まさに「カクナイ不一致」で、戦前だったら、即、ナイカク総辞職ゆえ、ま、スジとしては「植田更迭」だわなあ。ただ、石破の足元を見れば分かる通り、ソレだけの基礎体力は、どこにもねえけどな。 ただ、かうした国怪シツモンなんて、事前に中身を通告しとって、ジム方が予め答弁をこしらえておるんだからな。ってことは、植田は自分のアタマん中で考えたことを喋っとる一方で、石破の方は、大蔵ショウが書いた原稿を棒読みってことだろうから、だから、ソコらあたり、双方で齟齬が存在しとるってことかよ? 一般的には「デフレ=不況=物価下落」、「インフレ=好況=物価上昇」なんで、だから、現在のニッポンの経済ってのは、「不況でありながら、物価上昇がダラダラと続くスタグフレーション」の状態なんだわな。ってことは、この植田と石破の答弁を足して2で割ったら、ちょうど、上手いこと実態が見えてくるってことかあ。 ハナシは変わるが、元祖・警察ハンターの寺澤有だが、そもそも、自ら立ち上げた版元のインシデンツってのは、今、どうなっとるんだよ? 要するに、開店休業っていうか、休眠状態、ソレとも潰れたのかよ。あのnote(ノート)っていう、課金によってテラ銭も徴収デキるブログで専ら投稿しとるんだが、しかし、この物価高騰の最中、あのレベルで「1カ月1阡円」ってのは、ハッキリ言って、世の中を完全に舐めとるよなあ。 ちなみに、最近投稿した会員限定記事で「東京コーサイの情報公開が、あまりにも国民をバカにしている」ってのがあったんだが、ところが、この寺澤の野郎は、そんな腐ったサイバン所に判断を仰ぐ「キシャ倶楽部要らないソショウ」なるものを起こしておるんだよな。ったく、顔に「バカ」って書いてあってだな、むしろ、要らんのは「今の寺澤」だろうが。で、ソショウ代理人として付けた弁護士が、あのバリバリ創価ガッカイ員の山下幸夫(創価大法学ブ法律学科卒)なんだよな。コレだけ見ても、寺澤はホンマ、骨の髄まで腐りきっておるのが丸分かりで、さっさと、豆腐の角にピャーッとアタマをぶつけて、死んじまえってんだ、この糞アホンダラが! #私事で恐縮だが、今年は、この「2・17」から、所得税の確定申告がおっ始まるに当たって、ワシも既に済ませたんだが、ってのは、去年(=24年)は赤字決算だったんで、申告納税額は0円ゆえ、ワシら売文業における印税&原稿料ってのは、予めその10%に加えて、復興トクベツ所得税の2.1%が源泉徴収サレとるんで、確定申告によってコイツが還付されるんだ。で、かうした還付申告ってのは、期日前でも書類提出がOKなんで、先日、管轄の横濱南税務ショに出向いたんだわな。 だから、受付で当該書類と一緒に、マイナことコクミン総背番号の確認をサレるんで、マイナ通知書に運転免許証も携えて提示したところ、担当の女性職員が「んー」と考え込んだ末、「社会保険料控除として計上した国保の分を支払った証明書を見せて下さい」って言われたんで、「えっ?!」だったんだわな。ってのは、こんなの初めてで、ワシは「今まで、こんなことはなかった。どういうことか?」とツッ込んだんだが、「要ります」の一点張りや。 んで、その女性職員ってのは、恐らく、非正規のアルバイトのやうな気がするんだが、そしたら、スーツにネクタイのまだ若い、たぶん、コレは正規職員だと思うんだが、スーッと横から入ってきてだな、「とにかく、要りますんで、後で構いませんから、郵送して下さい」ってんで、追加申請用の専用の台紙を渡されたんで、しゃあねえ、その通りにしたんだわな。 ただ、毎年、確定申告前の1月中に、ワシはヨコハマ市なんで、その国保の「年間納付額済額のお知らせ」のハガキが郵送されてくるんだが、ソコには「このお知らせを所得税etcの確定申告書に貼る必要はありません。申告書には、この金額を記入するだけで、チョーOKです」と常に書いてあってだな、だから、コレまではこんなもん、添付せんかったんだわな。「おかしい」と思って、保険年金課の保険係に電話を放り込んで、尋ねたんだ。 そしたら、担当者は懇切丁寧に説明してくれてだな、「国保というのは、世帯で払っているものなので、個人による証明書にはなり得ないんで、だから、こうした但し書きをしてるんです」ってことだったワ。恐らく、国保の請求書ってのは「世帯主」に宛てて郵送されとって、例えば、夫婦の場合だと、世帯主であるダンナがまとめて全額を払っていたとしても、同じ屋根の下でも、嫁ハンと折半しとるケースだってあるわな。あー、ネットで調べたら、夫婦で国保加入の場合も、保険料自体は別々に算定するってんだが、ただ、請求書はまとめて世帯主に宛てて、夫婦で合算した金額で送られるんで、「税務ショの職員の中には、コレが分かってなくて、時折、そうやって提出を求められたっていうハナシは聞きます」とのことだったで。 ったく、コイツはトンデモねえっていうか、まさに、「ザ・嘘つき酷税」そのもので、ったく、この御蔭で、郵送用の切手代、ちなみに、去年10月から値上げになっとるから、ソレまでの84円から、今は110円だからなあ。余計な出費になってしもうて、ったく、「コイツを返せ」ってんだわな。実は前も、そんな大したことぢゃねえんだが、税務ショに問い合わせたことがあって、そのときも、いけしゃあしゃあと事実と異なること、つまり、嘘をつかれてだな、コレで2度目だ。いやあ、コイツは酷税ちょーにピャーッと乗り込んでだな、今、誰が知らんが、とにかく、ちょー官に「いい加減にしろ、さっさと110円返せ!」と、んもう、徹底的にシバキ倒してヤリてえわ、この糞アホンダラが! #ソレで、モロ、アベ案件だった、あの森友学園ジケンに関して、その大蔵ショウは近畿ザイム局でヤラされた関連文書の改竄を巡って、当該の担当部署で勤務しておった赤木俊夫(当時、齢54)が、良心の呵責から苦しんで鬱病を発し、自殺に追い込まれておったんだが、折しも、今日(=2・6)発売の文春で、ずっとコレを追いかけておる元NHK大阪社会ブの相澤冬樹が、ちょうど1週間前に大阪コーサイで、その関連文書について「非開示決定の取り消し」の逆転判決を言い渡しておったんで、「ぜひ、上告は断念して下さい」と訴えておった赤木の妻・雅子サンのハナシを、字にしとったわな。だから、コイツを受けて、石破は「上告断念」を指示したってことになるんだらふ。 ちなみに、今日の首相動静を見るとだな、昼過ぎの「12:51~57」に官邸で官房ちょー官の林、大蔵ダイジンの加藤、法務ダイジンの鈴木に加えて、大蔵ショウのジム次官に理財局チョウと石破は会うとるんだが、時間的にわずか6分ってことは、「話し合うて決めた」っていう長さではないわな。もっとも、コイツは予算措置が0円でデキることだし、そもそも、石破の「VSアベ」に対する、ま、怨念に近いモンだろうなあ、あるワケだし、さらに言うなら、一向に上昇せんナイカク支持率の低さだわな。つい最近も、都議会自民トウを舞台にしたパ~券収入の中抜きによる裏金捻出ジケンで、会計担当者だった都チョウOBの矢島英勝(齢72)が、東京チケン特捜ブから略式キソされておったばっかりだしな。 んで、「上」の続きって言うんか、その国保の保険料支払いについてなんだが、だから、その請求書ってのは、その住んでおる現住所の「世帯主」に宛てて郵送され、飽くまで、この「世帯主」が「納付ギム者」ってんだよな。ただ、こういうケースも「あるある」で、例えば、カイシャ勤めでソコの健保に加入している親父が世帯主で、一緒に同居しておる倅がフリーターで国保に加入しとる場合でも、管轄の市区町村は、その「倅の分についてのみの保険料」を弾き出したうえで、でも、「世帯主である親父宛て」に請求書を送っておるってんだな。 ソコで、かういうのを俗に「擬制世帯主(=親父)」と呼んでて、ただ、届け出れば「親父→倅」と世帯主変更をすることで、かうした「ねじれ」を解消することはデキるってんだな。ま、国保については、その所得税の確定申告とのカラミで「控除証明書」を、当該の市区町村が敢えてこしらえておらんってのは、かうした事情からなんだよな。 ただ、思ったんだが、そのマイナ(=コクミン総背番号)保険証は、御存知の通り、実際の使用に当たって、エラー&トラブルがゾロゾロなんだが、でも、コレってのは、その世帯主ウンヌンによる制度自体のややこしさだわなあ。コイツをシステムに落とすとなると、プログラムは相当、複雑なものになるだらふし、ソレだけでのうて、いや、買い物ポイントの付加だ、運転免許証にも使うってことになれば、さらにもっともっと、ややこしくなるんで、かうした要因もあると思うワ。で、その「紙の保険証の存続ホウアン」なんだが、確か立民が国怪提出しとったっていうふうに聞いとるんだが、いつ、審議入りするんだよ? #で、今夕(=2・7)のヨミと日経は、亜米利加サマから「はよ、ヤラんか!」とケツを叩かれマクっておる、例の能動的サイバー防御導入ホウアンが、今朝、閣議ケッテイされて、近く国怪に出されるってんで、1面アタマで放り込んでおったな。もっとも、チョー御用シンブンの、あー、あと産経もそうか、このへんは「いいぞ、いいぞ、ジャンジャンとヤレヤレ!」と、従前から太鼓を叩き倒しておるんで、そういうスタンスもあって、この扱いはむべなるかなだ。 ソコで朝日&毎日は、相変わらず、素人のSNS投稿のレベルのヒマダネを1面アタマに持ってきておってだな、おかしい。「ニュースの価値判断」ってことで言うなら、コイツは、所謂、発表モノであるにせよ、斬り口はともかくとして、この扱い自体は決して間違っておらん。ま、事前にタイムスケジュールは分かっておったんだから、今回、ようやく当該ホウアンの全容がオモテに吐き出されたワケで、日経によれば、新設するのが重要電子計算機に対する不正行為被害防止ホウアンかよ、あとは自衛隊ホウやケーサツ官職務シッコー法etc15の現行ホウをいじくり回すっていう束ねホウアンってんだわな。 だから、コイツを1つ取っても、魑魅魍魎そのものなんだが、ソコは「早けりゃエエってもんぢゃねえ」と、朝日&毎日は翌朝紙面できっちりと書き込んでおるのか、ソレも見てから、また、改めて喋るとしやう。いずれにしても、シンギ入りは、新年度当初予算アンを通した後の4月以降だから、とにかく、自公だけぢゃあ、「衆」は通らんゆえ、まずは国民だろうなあ、抱き込まざるを得んワケで、どうせ、コクタイ上のウラ取引の材料になるだらふ。国民にしてみりゃ、このホウアン賛成の絶対条件として、例の「年収103萬円の壁」なあ、「ココは178萬円に引き上げん限り、無理だ」ぐらいは言わんとなんだが、そうでないのにコイツにホイホイと賛成するんであれば、「ゆ党」どころか、んもう、完全に与党やで(呆) あー、あと、日付が替わって、今日(=2・8)未明は2:22upのヨミ電子版によれば、ケーサツ官である倅に昇任試験問題の中身を漏らしたとして、国家コーム員ホウ(守秘義務)違反の戒名で書類送検されておった鹿児島ケンケイの前生安ブ長の本田尚志が、前日付で不キソ(嫌疑不十分)になっておったってんだな。時間的には、夜回りで引っかかったネタかよ。その詳細は分からんが、タダ、本来であれば、キソする事案なんで、んー、ココで追い込み過ぎて、逆にケツをマクられてしもたら、困るってことからの手心かいなあ(笑)<元祖・警察ハンターの寺澤有は、一体、いつになったら、コイツの徹底取材に乗り出すんだよ? いいか、こんなもん、まだ、オモテに出とらんハナシなんて、んもう、腐るほどあるからな、この糞アホンダラが! #「上」の続きで、今朝(=2・8)、その能動的サイバー防御導入ホウアンなるものの閣議ケッテイを受けてなんだが、まずは、毎日だけ、チョロっと当該事実を政治面で載っけておっただけで、やっぱ、コイツは「ナニコレ?」だらふ。ま、あのヨミの山口寿一もメンツに入っておった検討会の報告ショを眺めれば、おおよその察しはつくにしてもだな、とはいえ、細かいところ、肝心なブブンはホウアンで落とし込んでおるところもあるだろうから、そういうのをきっちり見たうえで、受けの記事を書かんとだからな。 ぬあんか、シンブン社の最新事情を特集したっていう『創』の最新号で、もっとも、中身は批判精神ゼロの超スカスカだったんだが、とにかく、ココでアレコレと喋っておったな、確か90年入社だったかよ、んで、92年夏の参院センキョに当たって、大毎の連投スペシャル企画「ニッポンが見えますか」の「嗚呼、センキョ!」で、あの鈴木紅琢磨のオッサンやワシとともに取材班に入っておった、今は竹橋の編集局チョウに就いておる、おかよこと坂口佳代は、ココはガツンと下に大目玉を食らわさんことには、示しがつかんわなあ。 詳しくは、また、ヒマんときにでも稿を改めるとするが、朝日が「(ホウアンには)必要がある場合、外国政府に提供デキる」と指摘しておったんだが、コイツは要するに「亜米利加サマの下請け」ってことだからな。具体的には、サイバー軍とニコイチのNSA(=国家アホ局)だが、そもそも、その「無害化ソチ」なんだが、一体、何をヤラかすんだよ。ま、どうせ、国怪シンギでも、その具体的な中身は特定ヒミツを盾にオモテには出さんだろうが、あと、神奈川シンブンに載っておった、コイツは共同電かよ、「企業の負担大」ってのは、全くもってその通り。 とにかく、あの北朝鮮のイチモツ発射実験や、中国との尖閣モンダイで、「敵の存在を過剰に煽って、バカなだけが取り柄のコクミンに恐怖を植え付ける」ってことから始まっておるんで、だから、「コレでもか」と、ま、ヨミに日経が特に目立っておるんだが、「サイバー攻撃を受けマクりで、対応が要る」との煽り倒しがスンゴイからな。あと、東京シンブンが1面アタマでデカデカと「平時から監視しマクリ 通信のヒミツとの整合性」ウンヌンも、既に盗聴ホウの適用拡大で、そんなものは既に存在せんのだから、ソレで言えば、まさに「屋上屋を架す」だわな。 っていうか、コイツは、16年夏の「参」のセンキョ前の通常国怪で、その「参」の法務イイン会の委員ちょーは、御存知の通り、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の指定席なんだが、当時、ソコの自民トウの筆頭リジは西田昌司、んで、民進トウのソレが有田芳生で、んで、ホウアンを所管する垢レンガの官房ちょーが、アベの腰巾着だった腹黒川だったんだわな。だから、コイツらの談合によって、あのヘイトスピーチ規制ホウアンを抱き合わせることで、その廃案不可避だった盗聴ホウの規制拡大ホウアンが、まさにゾンビの如く蘇ってだな、共産を除く全ての賛成を通過しとったんだよな。 ちなみに、コイツはニッポン国憲法は第21条にある通信のヒミツをモロ、侵害する曰く付きの代物であるのにもかかわらず、その「参」の法務イイン会でのシンギ時間は、「衆」の68時間の半分にも満たない30時間足らずで、ソレで強姦さながらにサイケツしとったんだぞ。ハナシを能動的サイバー防御導入ホウアンに戻して、ぬあんと、既にコイツに国民&維新はもとより、立民も賛成の方針ってんだろ(**) もちろん、この3つは野党ではないんだが、今や「ゆ党」を通り越して、んもう、完全に与党だわなあ。 #「上」の続きになってしもうって言うんか、立民トップの元総理ダイジンで、その在任中に、総センキョでのセー権公約を反故にして、「民自公」という名の「ダブル自公」で消費税増税ホウアンを通した野田佳彦が、今日(=2・9)、遊説先の和歌山市でのカイケンで、その「衆」の予算イイン会で参考人招致をギケツした、旧アベ派の会計責任者だった松本淳イチロウの取り扱いについて、「(国怪)に出てこないから、日程闘争をヤッて予算編成を阻むのは、コクミンの理解デキる話ではない」って喋っておったってんだわな。 いやあ、コイツは「嘘だろ!」で、だって、予算を人質に取ってだな、日程闘争でガンガンとセー権与党を攻め込まんかったら、そんなもん、野党ぢゃねえからなあ。んもう、今から「ぜひ、自公の皆さん、ココは頑張って、新年度当初予算アンを1日も早く通して下さい」と白旗を掲げて、エールを送っておるんだろ。「あり得ん」ってのはもちろんなんだが、だったら、維新や国民なんかスッ飛ばしてだな、「自公立」で大連立を組んだ方が、ハナシが早いってことになるからなあ。ぢゃあ、この際、年度内にナイカク改造で、野田は副総理ダイジンで入閣したら、どうだよ? あと、コイツは超ローカルなハナシで恐縮なんだが、とはいえ、同じヨコハマ市民であるワシも、実は全く知らんくて、地元の神奈川シンブンでも、関連記事を見た覚えがねえんだが、今日、ヨコハマ市議の補欠センキョ(南区、欠員1)の投開票があって、あー、コレは自民の遊佐大輔ってのが「海外での事業展開」を理由に辞職したコトに伴うってんで、ってことは、不祥事ではのうて、自己都合ってことかよ? で、自民はタマを出さずに、立民、国民、維新、共産からの四つ巴になっておったところ、元東京メトロ運転手で、今は介護士の国民新人の熊本千尋(齢30)ってのが、当選したってんだな。 ちなみに、このヨコハマ市南区ってのは、ワシの住んでおる金沢区とは隣なんだが、だから、ココはあのガースーんところの「衆」の神奈川2区なんだよな。んで、投票率は23.80%と相変わらず低いんだが、得票数を見ると、当選した熊本が15,250票、次点で2位の荒木由美子(齢65、共産元)が11,316票、3位が佐藤啓治(齢42、立民新)で6,386票、ビリの4位が小西大貴(齢31、維新新)の5,342票かあ。だから、野田だ、玉木がココに遊説に来ておったのか。全然、知らんかったワ。 ワシ、理解に苦しむのは、その現職だった自民の遊佐ってのが、ぬあんで辞めたのかで、ま、ソレはともかくとして、「不祥事で辞めた」ってんでなければ、こんなもん、当然、後釜を出さなアカンのに、ソレすらデキってのは、自民トウって言うのもさることながら、ガースーだわなあ、完全に終わっとるで。既に脳死状態なんだが、しかし、野田が現地入りして、このザマかよ。むしろ、4人のうち、1人だけ前期高齢者である婆サン候補を立てた代々木の方が、まだ、国民に食らいついとるわなあ。 #『フォーラム21』最新号(25年2月号、毎月10日発行)の特集「混迷・混乱で通底する創価と世相」で、ワシも「『 都議&参院の時間差ダブル選』を控えコウモリ飛行にも磨きがかかる『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。同じ特集の佐高信「フジ中居と松本人志」だが、今、性加害モンダイで世間をお騒がせしておるフジテレビと絡めて、ドクサイシャとしては、今は亡きイケダモン大先生とエエ勝負を演じておる日枝久(現・取締役相談役)に関して、13年に多発性骨髄腫で亡くなった産経シンブン社長の住田良能が、ほぼ同年の慶大の同窓生ってことで、佐高と顔見知りゆえ、折しも、この1月末で廃刊になった夕刊フジで、その存命中は連載を持っておったってんだわな。 ま、ソコらあたり、この住田ってのは、まだ、日枝に対して面と向かってモノが言えるっていうんか、日枝からすりゃ、煙たい存在だったんだろう。だから、当時、ライブドアを率いておったホリエモンによる一連のニッポン放送株買収劇に懲りて、純粋持ち株ガイシャのフジHDをこしらえた後、その傘下に産経シンブンetcもまとめて放り込んだわなあ、コレによって、日枝のケンリョク基盤はさらに強化されて、この長期ドクサイ維持の大きな要因だらふ。そのへんが「vsシンブン社」との関係において、ねじれが生じておる日テレやテレ朝とは、ぬあんとも、対照的だわな。 ソレとその中居正広と同様、性加害モンダイで文春砲を食らい、一時は恫喝ソショウを起こしながらも、突如、取り下げたダウンタウンのボケ役の松本人志について、生粋の創価ガッカイ員であることにも、佐高は触れておったな。ちなみに、ダウンタウンは相棒の浜田雅功もそうで、あと、中居も噂では出ておるんだが、もっとも、芸能界にガッカイ員は、他にもワサワサとおるんでなあ。 だから、アベの再登板で、そのフジの日曜朝OAのワイドナショーで、松本はアベのハナシ相手になっておったことで、ブイブイと言わせておったんだが、ただ、コレも所属ジム所である吉本興業の方針ってのが、そもそもあるからなあ。あと、日枝自身が、アベのゴルフ仲間だったし、そのアベの後見人であるサンケイ出身のサメとも、超ズブズブだったからなあ。でも、お笑いに関しては、松本は元々、天才的とも言える才能があっただけに、こんなふうに政治に振り回されてしもうた挙句、スポイルされてしもうたってのは、返す返す残念やな(TT) #んで、まずは永田町のコクタイだが、とにかく、立民はどうしやうもねえって言うんか、ハッキリ言って腐ってるわなあ。そもそも、あの「衆」の予算イイン長に就いた安住が糞ボケの極みで、そんな強制力のねえ参考人招致を、全会一致でのうて、ン十年ぶりの多数決によるギケツで決めたってことで、バカみてえに大はしゃぎしとったんだが、その旧アベ派会計責任者の松本淳イチロウなんて、所詮、一般人だわな。折しも、東京チケン特捜ブが都ギカイ自民トウによる、パ~券収入を中抜きにした政治資金規正ホウ(虚偽記載)違反である、裏金捻出ジケンの摘発に動いたんだがら、ぬあんで、当時、都連会ちょーだったアベの子分の萩生田光一の証人喚問をヤラんのだ? ちなみに、この萩生田は月刊文春の先月号で「自民トウの都連と都ギカイの自民トウのパ~ティーは全くの別物」とヌケヌケと言っておったんだよな。いやあ、こんなもん、一般の有権者には、傍目でそんな区別がつくかってんだわなあ。っていうか、こんなもん、ガンガンと吊るし上げるのが目的の、見世物以外の何物でもねえんだから、もちろん、立民のトップが、あの野田ってのもあるにしてもだな、酷いで。 ハナシは変わるが、今日(=2・11)は、コクミンの祝日「建国記念日」ってことで、代々木はニッポン共産党の機関紙・シンブン赤旗の主張(=社説)で、「思想の自由を守る決意新たに」ってんで、元々、コレってのは、戦前は「紀元節」と言って、「神武天皇の即位記念日」ってことで、大々的に祝い倒しておったってんだわなあ。このワシですら「さふ言われると、なるほど、そうだったのか!」なんで、だから、今の時代、実は一般のシモジモのコクミンも、よく分かっておらんのがイッパイおると思うんだわな。 ソレはともかく、その「皇紀2600年」ってことで大々的に祝い倒しておった1940(昭和15)年の紀元節の前日に、当時、早大教授だった津田左右吉の著作4冊が、焚書坑儒に遭うて、発禁ショブンを食らっておってだな、さらに翌月には、岩波書店創業者の岩波茂雄と一緒に、この津田は出版ホウ違反の戒名でキソされておったってんだわな。ただ、身柄は拘束されておらず、ザイタクで、最終的にハンケツもシッコー猶予も付いておったってんだが、とはいえ、言論出版&学問の自由に対する弾圧以外の何物でもねえわな。ま、こういうところにピンと反応しとるってのは、ナンダカンダ言ったところで、あのドクサイシャだったミヤケンが、例の査問リンチ致死ジケンはともかく、ソレでも、特高ケーサツによって放り込まれた豚箱ん中で、最後まで転向拒否を貫いておっただけのことはある。 ちなみに、津田はあの『古事記』『日本書紀』について、きっちりと文献批判をした結果、「少なくとも、第15代の応神天皇より前は、文字通りの神話で、作り話だ」と指摘したことが、「万世一系の天皇制を否定して、ケシカラン!」ってことだったってんだが、別にアタリマエのことを言っただけだからなあ。この天皇制のモンダイを言い出したら、その明治天皇にスリ替わった、長州藩の下級侍だった伊藤俊輔の弟分の大室寅之祐の件を始めとしてだな、既にゆうに1冊の本が書けるだけのネタは仕込んでおるんだ。もっとも、原稿を書き上げたところで、自費出版ならともかく、ちゃんと印税を払ってくれる商業出版で出すところは、100%の確率で存在しないことだけは、自信を持って断言デキるで(笑) #んで、ホワイトハウスの主として再登板のトランプなんだが、今、齢78かよ、前任の梅田とは同じ年での就任で、トランプの方がチョイ上ってんで、史上最高齢ってんだが、ま、老けたわな。っていうか、トランプって、元々、あんなふうに猫背だったかよ? ワシ的には、まず、かう言ふところに目が行くワ。折しも、この「2・7」に石破と会うとるんだが、コイツは、徳川宗家で代替わりがあるとだな、田舎のナントカ藩の御殿様は、我先とばかり、江戸城にピャ―ッと駆けつけて、額を畳に擦りつけて、将軍サマに土下座しマクるわなあ、アレと同じで、まさしく、参勤交代やな。 ソレで、例のUSスチールに対するニッポン製鉄の買収劇なんだが、ぬあんか、「買収でのうて、投資ということで意見の一致をみた」ウンヌンで、ワーワー言っとるわな。さらに、この「2・11」のヨミ朝刊が、石破の単独カイケンと抱き合わせで、「『投資』着地、見えず」「日鉄、USスチールへの技術(=電気自動車向けの電磁鋼板の性能を高めるための、鉄の結晶粒に含まれる原子配列を制御する技術)流出を懸念」ってんで、アレコレと穿っておったんだが、案外、コイツはキモになっとるんかもしれんわな。だとすると、日経以下、見事に抜かれたってことだわなあ。 この記事の「いいね!」は、まずは「『買収』と『投資』とでは、一体、どこが違うのか?」ってところを、ちゃんと説明しておってだな、だから、あの元NHK社会ブの池上彰が言うところの「子供でにでも分かるニュース原稿」だわなあ。ソコで「買収」とは、一般的には「株を50%超、買い占めることで、経営ケンを掌握するコト」であるのに対し、「投資」ってのは、もっと幅広な意味で、とにかく、「カネをブチ込むコト」であってソコから先、「経営ケンを掌握するかどうか」ってのは、「ケースバイケース」ってんだよな。コイツを受けて、石破は「買収か投資かという理論的な詰めはコレからで、亜米利加の企業としての存続と、ニッポンの投資による鉄の品質向上が、トランプ様にとっては大事だ」とヨミにだけ漏らしておったんだよな。 だから、この石破の参勤交代を受けた2日後に、トランプはエアフォース・ワンん中で「日産には(USスチールの株の)過半数を取らせない」と喚いておったことに繋がっておるんだが、ぬあんか、セー権が替わったってことで、んー、とにもかくにも、トランプの思惑として、そのタニマチである電気自動車を手掛けるテスラ総帥の、マスクに対する配慮かいなあ。どうせ、トランプも次はねえんだから、「いいか、ニッポンは亜米利加の属国の分際で、日産が持っておる先端技術だけ、タダ同然で吐き出せ!」っていう恫喝かよ(笑) #「上」の続きに入る前に、私事で恐縮なんだが、ブンヤ稼業には必須の取材用のノートなあ。ワシはコクヨ「キャンパス・A40枚」に決めておって、ま、100円ショップとかだと、もっと安いのもあるんだが、とはいえ、慣れてて使いやすいんで、ずうーっとコイツで、いっつも近所のセブンイレブンで買うとるんだが、つい最近、買うたら、また値上げやで。 ちなみに、最新価格(税抜)は「217円」で、だから、確定申告用に領収書を取っておるんで、念のため、今しがた、コレまでの値段の推移をチェックしてみたらだな(いずれも税抜)、ウクライナ戦争勃発直後の22年3月の時点では、まだ「165円」だったのが、翌23年6月には「180円」、んで、さらに翌24年の2月と7月はいずれも「198円」で、恐らく、今回の値上げは年明け以降ぐらいなんだろうが、ついに200円台突入だからな。しかし、ココにさらに消費税が10%も加算サレとるんで、いやあ、ワシみてえなシモジモの超ビンボー人からすりゃ、「ったく、舐めるのも、いい加減にしろ!」やで。 ほいで、トランプにハナシを戻すと、ワシんとこの近所の本屋で、最近出た副島隆彦『金は下がったら、買う。トランプはドルを切り下げる』(祥伝社)ってのに、ざーっと目を通したんだ。ま、コイツはホンマ、陰ボ~論の世界なんだが、とにかく、この副島が言うには、今回、トランプがセンキョで勝ったってのは、その盟友っていうか、タニマチのマスクが経営しとる、ステラとはまた別のスペースXってのが、「スターリンク」っていう、衛星インターネット事業を営んでおるんだわな。 だから、ココが要するに、サイバー攻撃を仕掛けたってことなんだろうが、民主は梅田サイドの、あー、タマは副大統領のハリスだったんだが、その「電子投票における票操作」を阻止したから、「トランプは無事、当選した」ってんだわな。ワシ的には、もちろん、眉唾なんだが、とはいえ、もし、コレが本当であるならば、まさに、あの能動的サイバー防御における「無害化ソチ」だわなあ。 そうそう、あの独逸にハケンされておった、ペンタゴンは陸グンのグリーンベレー所属の人間が、去年末のクリスマスの時期に、休暇で帰国中、ラスベガスにあるトランプホテルに、そのステラ製の電気自動車でガツンと突っ込んで、ジサツをしとったわなあ。ましてや、トランプはセンキョ期間中、そのUSスチールの本社があって、まさに、毎回、「赤」か「青」かで揺れ動く紫色のペンシルベニア州で、危うく射殺サレかかっておったしな。ぬあんか、陰ボ~めいておって、妙なカンジはするわな。 あと、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と、腹の底ではバカにしマクっておるタナリュウこと田中龍作なんだが、やっぱ、カネに困ってピーピーなんだらふ。やおら、アジさながらに、また、山本タロウんところのれいわのヨイショをおっ始めたんだが、大口献金者なあ。ま、1口5萬円を超える場合は、政治資金規正ホウと同様、月末の会計で相手先の実名を公開せんとやで(TT) ソレと令和の総会屋月刊誌・ZAITENなあ。あの巻頭頁の全面カラー広告って、ま、掲載料金なんて、どうせ、あってないやうなもんだらふが、具体的にナンボかは、知りてえわな。あのカネを出しとる側の、ほぼほぼ一部上場のチョー有名企業ばっかなんだが、恐らく、費目は交際費からなんだらふが、ま、実態としては、キミツ費みてえなもんだわな。ちなみに、3ダイヤにヨミは、んもう、ケチって広告を出さんから、だから、アレだけ徹底的にヤラれとるんだよな(笑) #「上」の続きってワケではないんだが、『フォーラム21』最新号のトピックスで、橋本征雄「呪いと祝福の預言 パレスチナ人問題の最終解決案!?」で、そのハマスについて、「元々パレスチナ人を分断する為にイスラエル諜報機関が支援していた組織。亜米利加とアルカイダとの関係に似ている」とサラッと書いておってだな、「ナニソレ?」だわなあ。少なくとも、ワシ的には初耳で、念のため、一応、ウィキペディアを覗いてみたんだが、こんな記述は一切ない。だから、ハマスの最高カンブが、カタールでセレブ三昧の暮らしをしとるとか、ホンマ、訳が分からんわなあ。 ま、このテのハナシってのは、得てして、「陰ボ~論」ってことで斬って捨てられることが多いんだが、ただ、かうしたコクサイ政治だけぢゃねえんだが、とにかく、オモテに出てこんことなんて、ソレこそ腐るほどある。だから、「ハマスはモサドの飼い犬だった」ってことだが、でも、ワシ的には「あるある」だわなあ。亜米利加がブッシュ倅んときに、イラクに戦争を仕掛けて生け捕りにし、最後は処刑したフセインだって、アレも元々は「vsイラン」ってことで、「敵の敵は味方」ってことで、兵器供与を始めとして、散々、テコ入れしとったんだわな。 ソレで言うと、まさに「飼い犬に手を噛まれた」ってことなんだが、とにかく、パレスチナ情勢に限ったことではないが、魑魅魍魎そのもののウラなんて、いくらでもあるワ。例えば、石井曉(共同通信社会ブ記者)『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊『別班』の正体』(講談社現代新書)だって、市ヶ谷はこの期に及んでもなお、公式にはこの「別班」については、一切、認めておらんから、ゆえに「存在しないことになっている」んだからなあ。 ただ、世に拡散しとる陰ボ~論の中には、尾ひれが付いとるっていうんか、ハナシを相当、膨らませて、盛っとるのもあるって言うか、「相当数あるある」だらふから、ソコらあたり、まさに玉石混交ゆえ、その真贋を見極めるのは、正直、並大抵ではない。だから、かうした「ウラ取り」ってのは、例えるなら、ジクソーパズルの断片をはめ込んで全体像を完成させるに等しい、実に地道極まりない作業の集積以外の何物でもない。あの望月衣塑子とか、寺澤有みてえに、キシャ倶楽部主催のカイケンに乗り込んで行ってだな、目を引ん剝くほどに吊り上げて、前口上をグダグダと喚いた挙句、んもう、正義の剣士さながらに「はぐらかして質問に答えない、いや、フリーを締め出すのは、ケシカラン!」と吊るし上げる行為とは、真逆の世界やで(笑) #んで、コイツは、ややローカルなハナシなんだが、今朝(=2・14)の神奈川シンブンに、要は県内に路線を持っておるんで、前日に小田急と東急が、24年3~12月期の連結決算の数字を発表しておったってんだが、両社とも同時期比で見た場合において、ぬあんと、過去最高の純利益を弾き出しておったってんだよなあ。 ソコで「ジュワッ!」っていう掛け声とともに、ワシも「池上彰」に変身してだな、ココでそのへんの子供にでも分かるやうに説明するとだな、「売上高-必要経費=利益(儲け)」なんだが、その場合、まず、「営業利益」ってのがあって、コレは単純に「本業による儲け」なんだよな。ただ、この数字だけを見ても、カイシャが「ホンマに儲かってまっか?」かどうかなんか、分からんわな。 ってのは、例えば、銀行から借金が山ほどあったり、突然の災害で被った分のインフラの復旧費用とかがあると、そっちに回さんとだし、さらには、ホウジン税を始めとして、事業税、住民税、固定資産税といった税金も払わなアカンからなあ。だから、諸々、かうした分を営業利益から差し引いた、まさに「鎧や袴を脱ぎ捨てて、スッ裸になったところでの儲け」なんだが、コイツが「純利益」なんだよな。ソレで言うと、この「純利益」こそが、カイシャの健全経営ぶりを見るうえで、イチバン大事な指標なんだわな。 ってなワケで、具体的な数字を見てイクと、小田急は売上高が6.4%増の3124億7千萬円で、営業利益は10.5%増の446億7500萬円(うち、交通事業の分だけで5.9%増の252億7800萬円)、んで、純利益が39.8%増の434億8600萬円ってんだな。んで、東急は売上高が7.8%増の7857億3千萬円で、営業利益は35.1%増の936億300萬円(うち、交通事業の分だけで3.2%増の309億1800萬円)、純利益が6.9%増の685億2400萬円だったってんだわなあ。いやあ、いずれも「この上なく絶好調!」で、んもう、ガフンガフンっていう鼻息が聞こえて来さふだわな。 ほいで、記事によれば、この要因として、箱根に線路やバス路線が繋がっておる小田急は「インバウンドによるガイジン観光客の急増」、また、東急は「(23年3月18日に開業した日吉~シン・横濱間の)新ヨコハマ線の定期外利用が好調」ってのは、要は「新幹線乗り換え目的の乗客がワサワサと増えたから」ってことだが、「よう言うワ!」やで。だって、両社とも、その23年の「3・18」から値上げに踏み切っておってだな、小田急は「バリアフリー整備」ってんで一律10円を加算し、東急は運賃そのものの値上げで、だから、コイツの御蔭以外の何物でもねえからなあ。あと、東急はシブヤ界隈の不動産収入がデカいんだろうなあ。 折しも、時期としては、あのウクライナ戦争の勃発から約1年後なんだが、ったく、便乗値上げにも程があってだな、こんなもん、穿り出して行ったら、他にもワサワサと出てくるからなあ。もっとも、日経を始めとして、間違っても、コイツを指摘することはねえんだが、でも、かうやって声を挙げんことには、何も始まらんからな。 ちなみに、今朝の日経は、トランプが公定歩合を引き下げるかどうかで、グダグダと書いておったんだが、コレにオマケで付けておった「亜米利加における消費者物価の推移」の折れ線グラフでは、ホンマ、22年に入って、そのウクライナ戦争以降、スンゴクて、前年同月比で8%超で、「うわっ!」だわなあ。だから、まさに「梅田フレーション」そのものなんだが、であれば、コイツは今回、「トランプが勝った」って言ふより、梅田っていうか、ま、後釜のハリスなんだが、「負けるべくして負けた」と言ふべきだらふ(笑) #で、今朝(=2・15)の各紙って言うんか、日経は1社ベタで放り込んでおったんだが、コイツは前日に鹿児島ケンケイが発表しとったんだな、23年8月にサッチョウから2課チョウで異動しておったキャリアの警視である安倍裕行(齢28)ってのが、昨日付で不同意性交etcの戒名で書類送検されとって、恐らく、「既に」ってことなんだろうが、サッチョウの警務ブ付に戻されておるってんだわな。 本題に入る前に、この「不同意性交etc」なんだが、以前は「準」も含めて、「強姦&強制猥褻」と称しておったところ、昨今の性ハンザイ厳罰化の流れの中で、「強制性交etc」を経て、23年7月からこのネーミングになっておったんだな。その強制性交etcに変更した時点で、ソレまでは「犯人を知った日から6カ月以内に刑事コクソせんとNG」っていう親告罪の縛りを解いておったんだが、さらに今度の戒名変更で、要するに厳罰化ってことなんだが、以前よりは適用範囲を広げておるんだな。 具体的には、「暴行・脅迫or心神喪失・抗拒不能」がハンザイの構成要件だったところ、新たに「性的行為に同意しない意思の形成や表明、全うすることが困難な場合」というふうにしたことで、だから、コイツは俗に言うところの「セクハラ」、つまり、「地位利用によって行為に及ぶ性的行為」だわなあ。あの大阪チケン検事正だった北川健太郎の場合は、ジケンの発生が23年7月以前なんで、ゆえに適用戒名が「準強制性交etc」で、よって、酒を飲ませたうえでズッコンバッコンだったんで、その「抗拒不能」の有無を争点にデキるってことで、ソコから「双方の間で同意があった」ってんで、無罪を主張しとるんだわな。 んで、この安倍の件だが、「ジケンは去年の11月にあって、今年1月になって、サッチョウのセクハラ相談窓口に通報があった」ってんだわな。しかし、異様なまでの迅速な対応だなってのが、まず、第一で、んー、飽くまで推測なんだが、相手のオンナってのは、ひょっとして、鹿児島ケンケイのオマワリと違うんかよ? もちろん、ケーサツ官以外の一般人である可能性もあるんだが、そんなオイソレと外部の人間と知り合うかいなあ。もっとも、今、御手軽にスマホ経由で出会い系サイトがあるんで、決め付けはデキんがな。 しかし、認否も含めて、詳細はほとんど発表しとらんだろうから、ホンマ、雲を掴むやうなハナシなんだが、しかし、だからこそ、社会ブ系のジケン記者ってのは、ネチネチとした取材をせなアカンわけで、「キシャ発表がないんで、記事が書けない。だから、カイケンを開け!」とワーワー喚いておるキシャ倶楽部に所属する人間ってのは、ワシに言わせりゃ、あの元祖・警察ハンターの寺澤有が「カイケンからフリーの人間を締め出すキシャ倶楽部はケシカラン!」と吠えておるのと、同じレベルだからなあ(TT) んもう、寺澤は、はよ、ガツンと鹿児島ケンケイに乗り込めってんだが、どうせ、こんなもん、正面玄関で門番のオマワリに排除サレてオシマイや。もっとも、運よくカイケンに出れたところで、まさに「カエルの面にションベン」で、どうせ、相手は木で鼻を括ったやうに「知らぬ存ぜぬ」の連発だからなあ。だから、ココで「ケシカラン!」と吠えマクって、ジャンジャンと締め上げて、シバキ倒すことで、その取材能力の欠如を隠蔽すべく、対外的には「正義の剣士」を見事なまでに演じることがデキるわけや(笑)
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by toshiaki399
| 2025-02-04 18:02
2025年 01月 20日
暦は大寒を迎えど、この底を過ぎれば、季節は少しずつ春へと向かうってことで、真夏の太陽の如く燃え盛るわちきの心臓は、左胸の鼓動によるポンプでもって血液を体中に送りつつ、この寒中に晒されて、冴え切ったアタマをさらにフル稼働させることで、今日もまた、ひたすら正義を希求する不撓不屈のペンにより、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをザックリと劈いて、その底の見えぬ膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの最新刊『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 本書の刊行は「2022年1月14日」なんで、もう3年が経過しとるんだが、今なお、「最新刊」と銘打っておるのは、後が続いておらんからだ。偏に本人の力不足という以外にないが、とはいえ、粗製乱造とでも言うのか、貴重な資源である紙を無駄に費消しても、しゃあない。もう、そこはじっくりと構えて、己が納得できるところにまで、きっちり仕上げろと言い聞かせ、自分で自分のケツを叩いておるのだ。 もっとも、折に触れて読み返しつつ、ま、誰も言ってくれんので、自分で言うしかないんだが、3年経っても内容は全く色褪せておらんのはもとより、コイツを超えるモノは全くもって出てきておらんので、どこか、のうのうとしとるところがあるのだろう。どいつもコイツも、もちろん、この「核と原発」に限ったことではないんだが、タブーには触れようとせず、まさに「見ざる、聞かざる、言わざる」に徹しておるのが、現状だ。 ま、巷においては、極楽トンボさながらに「異次元緩和」だの「トランプ2.0」だの、「SDGs」や「GX」「スタートアップ」などといった得体の知れん文言をタイトルにブチ上げ、ぬあんだか、洒落たやうな言い回しを散りばめることで、著者だけが「分かったツモリ」になっとる類のモノばっかりで、本当にウンザリする。だから、ワシはこうした世の大勢とは真逆に突き進んでおるワケで、あー、あの「流れに掉さす」ってのは、コイツとは反対の意味だったんだなあ、であれば、まさしく、風車に向かって突撃する、あのドン・キホーテそのものやな(笑) ハナシは変わるが、特にこの最近、気付くことなんだが、シンブン社所属のキシャ以下、ま、論説イインだったり、編集イインといった類が書いておるコラム的な記事を中心に、異様なまでに本人のガンクビ(似顔絵を含む)を載せておるんだが、ワシ的には「ナニアレ?」以外の何物でもない。こうした「顔出し」ってのは、恐らく、一義的にはSNSの影響だろうし、っていうか、農産物とか、酒とか、敢えて「生産者の顔写真」を載せて宣伝しとるケースが多いわな。あと、レストランのシェフとかな。 ただ、決定的に違うのは、こうした飲食料品ってのは、実際に口に入れて、味わってみんことには評価のしようがないんで、だから、こうした「作り手」の顔写真を出してアピールするってのは、意味があるどころか、重要だと思うワ。ところが、シンブンは違う。当該記事は、最後までピャーッと全部読めるのであって、ところが、今や、そうした書き手のガンクビの写り方の方に力を入れておる有様で、ワシに言わせりゃ、このテの倒錯ぶりこそが、より中身のレベルを下げておると言え、まさに「鈍すれば貧す」だ。 #ほいで、N国トップの立花孝志だが、兵庫県ギカイの百条委イインだった竹内英明がジサツしたことを受けて、ユーチューブで「タイホが怖くてそうした」と喋っておったことに、あの東京シンブン社会ブの望月衣塑子が噛みついておったことに「名誉キソンで訴える」と息巻いておったところ、今日(=1・20)の同県ギカイで、同ケンケイ本部ちょーが「タイホの予定など全くなく、事実無根」と発言したことを受けて、まさに豹変なんだが、立花は当該発言を取り消して謝罪したってんだが、「ナニソレ?」だわなあ。ったく、この変わり身の速さってのも、ある意味、スンゴくて、「信用」ってことにおいて、コイツは大きな疑問符が付くだろう。 ただ、もっと酷いのがおってだな、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作で、今日の10:25upのテラ銭ブログで「姫路発・熱狂する人々 群衆を動かしているのは何か」ってんで、んもう、まさに掌返しで、「オイオイ」だわなあ。そもそも、斎藤元彦に負けた稲村和美の敗因を「ネットのプロを入れなかったこと」と、ガンガンと書き立てておってだな、まさに「稲村ザマーミロ!」だったんだよな。ところが、ぬあんか、タナリュウの野郎、軌道修正っていうんか、まさに風見鶏そのものなんだが、どうもコイツは、当該記事をコッソリと書き換えとるっぽくてだな、今見ると、「立花がデマを垂れ流しとるのを、そのまま信じ込むバカな大衆どもめが!」っていうふうになっとるんだよな。 そんなことより、タナリュウは自らを「戦場ジャーナリスト」と自慢こきマクっとるくせに、ガザにウクライナだが、一体、どうなっておるんだよ? いやあ、ピーピーと喚いておる割には、あの内容でありながら、毎月、コンスタントに50萬円超もの寄付が入ってきとるんだわな。もっと言えば、記事の投稿をサボっておる日がナンボでもあるのに、だから、コイツは大口のタニマチがおると思わざるを得んのだが、でも、「献金元」ってのは完全非公開で、あのザル法そのものの政治資金規正ホウと何も変わらんのだよなあ(笑) ソレでガザ戦争っていうか、コイツは、イスラエルが一方的に爆撃を繰り返しておるだけなんで、やっぱ、ガザ大虐殺だろう、6週間の暫定的な停戦協定の発効を受けて、治安担当ダイジンとして入閣しておったベングビールってのが党首を務める極右政党「ユダヤの力」ってのが連立を離脱して、さらに同じ路線である極右政党「宗教シオニズム」も追随するかってんだが、そもそも、こうしたイスラエル極右の実態ってのは、シンブンの外電面を見ても、ほとんど全く記事が出とらんのだよな。だから、ワシと同じ本籍・大毎で1つ下の89年入社の大治朋子だわなあ。いやしくも「専門キシャ」を名乗っておるくせに、ココは持ち場であるにもかかわらず、機微を抉り出す記事を全く書いておらんくても、クビにすらならんって、一体、どういうことなんだ? #「上」の続きってことになるんだが、今晩(=1・21)、22:49upの共同電によれば、イスラエルの地元メディアが報じたところでは、ハレビとかいうイ軍の参謀総ちょーが「ハマスの奇襲攻撃を事前に防げなかったセキニンを取る」ってんで、この「3・6」付で辞任するってんだが、しかし、ワシ的には「ナニソレ?」だわな。だって、そんな「奇襲攻撃」を事前に完璧なまで察知デキておったとすれば、逆にむしろ、ソレこそ「おかしい」で。 要するに「イスラエルvsハマス」の軍事衝突ってのは、そもそも、本来は「八百長」が原理原則で、事前に台本を書いたうえで、コイツに沿って芝居を演じるってことかよ(**) ところが、何があったのか、今回はハマス側が、いきなり、ガチンコを仕掛けたんで、想定外の事態へと進展してしもうたってことかよ? でも、この御蔭により、サンズイで徹底追及されておって、んもう、失脚寸前だった総理ダイジンのネタニヤフは、ピャーッと息を吹き返してだな、まさにゾンビさながらに蘇ったワケだからなあ。 しかしさ、ワシなんぞは、今しがた、ネット検索して初めて知って、中東っていうか、このテのパレスチナやイスラエルを持ち場としとらん人間にてみりゃ、「うわっ!」なんだが、そもそも、イスラエルにおいては、オンナの出生率ってのが「3」に達しておって、コレは人口をそのまま維持するには「2.07」が要るとされておるという点では、異様に高いんだわな。さらには、ユダヤ教にも、いろんな宗派があって、まさに「極右」ってことなんだろうが、「超正統派」ってのは、この出生率ってのが、22年の数字になるんかよ、ぬあんと、「6.64」ってだわなあ。ちなみに、今、少子化でピーピーと喚いておるニッポンは「1.26」ってことで言えば、スンゴイの一言に尽きるで。 ちなみに、この超正統派ってのは、オトコは仕事は全然せんで、オンナが稼いでおってだな、兵役も免除されとるってんだわなあ。異様っていうか、異常極まりのうて、もちろん、「通」の間では、こんなもん常識なんだろうが、でも、こうした記事をシンブンの外電面で、お目にかかった例がねえわなあ。だから、本籍・堂島(=大毎)で、ワシより1年下の89年入社で、エルサレム駐在も経験し、今は専門キシャの肩書で毎週2面は右端のコラム「火論」を担当しとる大治朋子は、当然、知っとるに決まっとるんだが、ある意味、イスラエルの恥部とも言えるコイツを、ま、間違っても書くことはねえんで、ホンマ、骨の髄まで腐りきっておるワ、この糞アホンダラが! #んで、経済金融は持ち場ぢゃねえんで、細かいことは分からんのだが、この「1・23~24」に開催されるニッポン銀行のセーサク決定会合で、公定歩合が現行の0.25%から、「少なくとも0.5%に引き上げられるのは確実」との前打ちが出ておってだな、ちなみに、今日(=1・22)、15:01upのブルームバーグは「1%」を予想しておったんだが、亜米利加のソレが4.25~4.50%はもとより、EUは3.40%、んで、英吉利は4.75%と、コイツはニッポンだけが、突出して金利が異様なまでに低いんだな。 ってことは、「円売りドル買い」による円安ってのは、「対ユーロ」「対ポンド」においても同じなワケなんで、今、ニッポン円ってのは、かうした主要外貨の全てに対して、円安局面になっておるんだな。もうすぐ、勃発から3年になるんだが、あのウクライナ戦争を機に、亜米利加はジャンジャンと公定歩合が上がって行ったんだが、その点、EUや英吉利はどうなんだろうなあ。あー、為替相場の推移を見ると、そのドル高円安に引きずられる格好で、ユーロもポンドも、ほぼ一貫して円に対しては高くなっておるなあ。だから、亜米利加はもちろん、EUも英吉利も、今、経済がどうなってて、ぬあんで、金利が高いのか、シンブンの経済面はもとより、外電面を見ても、サッパシ、分からんわな。 ソレで、今しがた、ネットニュースを見たら、「豊作なのに、キャベツ高値の影響で白菜1玉が例年の3倍の800円」とあって、ホンマ「いい加減にしろ!」やで。ったく、最下層の超ビンボー人たるワシなんぞは、ほぼ連日、毎晩の酒の肴を茹でたもやし(1袋・税抜28円)で凌いでおる有様で、だから、山本タロウんところのれいわ新鮮組は、「消費税廃止」はどうなったんだよ? 代々木のニッポン共産党も「消費税、まずは5%に」なんて、そんな悠長な、生温いことを抜かしとる場合かってんだ、このアホンダラが! #「上」の続きっていうワケでもねえんだが、今朝(=1・23)の各紙、前日にニッポン経団連は十倉雅和の爺サンと、連合は芳野友子のオバハンの両トップが都内で会うたことを受け、今年の春闘がスタートしたってんで、横並びでアレコレと書いておった一方で、朝日の社説なあ、「春闘と賃上げ 物価高に負けぬベア(=ベースアップの略で、基本給の賃上げのこと)を」ってんで、とにもかくにも「給料上げろ!」と吠えておってだな、ったく、「ナニコレ?」だわなあ。ちなみに、去年の春闘のベア率は、大手5.58%、中小3.62%だったってんだが、要は「物価上昇率を上回る賃上げを実現せよ!」ってんで、ガンガンと労使双方のケツを叩きマクっておるんだわな。 しかし、コイツは経済学者やエコノミストといった専門家の連中は、ほとんど誰も指摘しとらんのだが、今のニッポンの経済ってのは、一言で言えば、「スタグフレーション」、すなわち、あのオイルショックの再来である「不況下における物価高騰」だわな。確かに、日経平均株価は、今日も終値で3萬9958円かよ、金額だけ見りゃ、異様に高いんだが、しかし、ワシみてえな最下層の超ビンボー人からしてみりゃ、全くもって実感はゼロどころか、マイナスだわなあ。 折しも、今、フジテレビが大騒ぎなんだが、かつて、ライブドアによるニッポン放送株の買収劇で名前を売ったホリエモンが、最近、喋っておったところでは、「実は、会社ってのは手元に現金はあんまりない」ってんだわな。どういうことかと言うと、株式ガイシャってのは、とにかく、「儲けを出す」という必要に迫られておるため、タンス預金のままで社内に置いといても、全く増えんから、俗に言うところの、今、煽り倒しておる新NISAだわな。 だから、株に外為、先物(=原油、穀物、金塊etc)、不動産と、とにかく、投資っていうか、ま、「投機」っていう名の丁半博打やな、ココにカイシャのアガリをつぎ込むことで、さらなる儲けを出すべく、自転車操業さながらで、邁進サセられとるってんだわな。日経平均株価が、今のニッポン経済の実態を全く反映しとらってのは、要するに、こういうことなんだが、せめて、森永卓郎とか金子勝ぐらいは、この「虚構としての日経平均株価」について、言及しとるんかよ? ハナシを朝日社説に戻してだな、そんな賃上げしてしまえば、当然、人件費なんてのは、カイシャの経費ん中で最大のウェートを占めるのであって、だから、経営者は常に人件費削減ってことで、「社員のクビ斬り」ってことがアタマん中にあるんだわな。そうやって、給料を上げれば、最終的には販売価格に転嫁せざるを得んなんて、火を見るより明らかで、現実は、そのババを下請けの中小零細に押し付けておるっていう図式だからなあ。ったく、コイツを完全にシカトしたまま、とにかく、「ベアに突き進め」なんで、ココでも極楽トンボが、ワサワサと踊っておるんだよな。だったら、シンブンは消費税をちゃんと、酷税に10%納めろってんだ、この糞アホンダラが! #で、今日(=1・24)は金曜日なんで、朝の閣議後のカイケンかよ、農水ダイジンの江藤拓ってのは、あの小沢イチローとは69年初当選の同期で、石原の御爺チャンと一緒に青嵐会で決起し、さらには、カメイモンらと志帥会を立ち上げておって、要は国士ってことだが、あの隆美の倅なんだな。ま、ソレはともかく、昨今のコメ高騰を受けて、突如、「政府備蓄米を放出する」と言い出したのかよ。しかし、昨秋に、あの維新ってのは「大阪」と「ニッポン」とのカンケイがイマイチ、よう分からんのだが、当時は大阪維新のトップだったわな、府知事の吉村洋文が盛んに「政府備蓄米を吐き出せ」と喚いてったときは、シカトだったわなあ。とにかく、通常国怪がおっ始まって、「衆」で新年度の当初予算アンを通すべく、コイツは「維新抱き込み」の一環かよ? あと、各社前打ちの通り、ニッポン銀行が去年7月以来となる公定歩合の引き上げで、「0.5%程度」となって、んで、この数字ってのは「08年10月以来の約17年ぶりの高水準」と、コイツも横並びなんだが、そもそも、この「0.5%」って「高金利」って言えるんかよ。そもそも、コレってのはリーマンショックに伴うもので、ホンマ、ワシも経済金融には疎いっていうか、関心がほとんどねえんで、慌ててネット検索で調べたんだが、ニッポンってのは、あのバブルの頃、90年代初頭だが、このときは、公定歩合が6%だったんだなあ、ちなみに、日経平均株価も4萬円近くまで上昇しとったんだわな。 ソレで公定歩合なんだが、そのバブル崩壊以降、特に90年代前半以降は、ずっと「2%未満」で、特に95年9月以降は、「0.5%」を超えたことがのうて、だから、この異様極まりない低金利がずうーっと続いておるんだな。こうやって、金利が低いと、ソレだけカネが市中にジャブジャブと出回るんで、要するにインフレに振れサセることがデキるんだが、実際には御存知の通り、実体経済そのものは不況そのもので、あのリーマンショックを機に、その「悪夢の民主党セー権時代」(byアベ)んときは、株価はほぼ一貫して1萬円を割り込んでおったんだな。だから、アベの再登場で、その「アベノミクス」のキモである「キチガイ緩和=マイナス金利セーサク」が執られたってのは、ココんところの異常株高に大きく貢献しとるってことなんだわな。 いやあ、ホンマ、あのバブルんとき並みの4萬円ズレズレの金額をつけておる日経平均株価なんだが、繰り返して言うが、コイツはだから、実体経済を反映しとるんかよ? 確かにワシは経済金融は持ち場ぢゃねえんだが、ソレ以前のひとりの生身の人間として、この娑婆世界を生き抜いておることから来る、嘘偽りのない皮膚感覚だわなあ。今の「日経平均4萬円」ってのは、ゼッタイにおかしいで。 かつては御用アナリストそのものだった森永卓郎が、末期がんをカミングアウトしてから、妙に触れ切れてしもうてだな、あの三五館シンシャっていうインディーズ版元から、本をワサワサと出し始めた動きとも並行しとるんだが、最近の「日経平均株価は3千円にまで暴落する」っていう発言なあ。早速、ホリエモンが「いくら、死ぬことが分かっているとはいえ、ココまで言うか」と噛み付いておったんだが、もちろん、実際においては、年内にこうなるということはないだろう。ただ、その新NISAとやらで、散々、煽りマクっておる、所謂、株投資による分を差し引いた「実体経済に即した株価」で見るなら、この「日経平均株価は3千円」ってのは、そんなに外してはおらんとワシは思うワ。 #ソレで、月刊Hanadaの最新号(25年2月号)に、肩書は「在阪メディアプロデューサー」ってんだが、榎田信衛門ってはペンネームなんだな、ネット検索で調べたら、ウィキペディアで引っかかって、本名は種田守倖(齢61)ってんだな。テレビ番組の台本を書く放送作家をずうーっとヤッてきてて、かつてはフジアナの逸見政孝のブレーンとして、「平成教育委員会」とかも手掛けておったってんだが、んで、そのHanadaに「内部告発スクープ!」ってんで、「れいわ新選組の本性」っていう題で手記を載せておったなあ。 その「野党ベンチャー」っていう物言いだが、れいわは「右か左か」で言うと、もちろん「左」なんで、要は「万年野党で十分のサヨク運動屋政党」ってことだが、既にこのハナシは、有料ブログ用にテラ銭徴収も可のブログ・note(ノート)で投稿しとった内容なんだな。ただ、「ヤルヤル詐欺」で、「どうせ、政党助成金にタカるのが目的の野党ベンチャー」って言ってしもうたら、そんな社民なんて、まさにそうで、右で言えば、N国に参政もそうだろうし。 もっと言うなら「小遣い稼ぎが目的の運動屋」ってことで言えば、このHanada自体が、まさに「ウヨクの運動屋に対する推し活雑誌」そのものだからなあ。その花田紀凱だが、かつて文春の編集チョウをヤッとったっていう顔の広さがあるんで、アレだけ「アベに対するヨイショし倒し」をヤラかしとるのにもかかわらず、かうした老醜の極みを曝け出しておったところで、ほとんど、どこからも、誰かれも叩かれんっていう、稀有なポジションにおるわな。 #「1つ上」のハナシに戻るんだが、その90年代に入ってから、ニッポン銀行が一貫して続けておる、特に95年以降は、1度たりとも「0.5%」を超えることのない公定歩合なあ、ホンマ、異様極まりないまでのチョー低金利なんだが、要するにコレってのは「消費税の導入&税率up」とニコイチなんだよな。とりわけ、第2次自公でアベの再登板によって、そのキチガイ緩和の柱である「マイナス金利セーサク」なんだが、コイツはまさに「消費税率8%→10%」と並行してシッコーされとるんだわな。ちなみに、この消費税増税が決まったのは、12年の通常国怪において、当時の総理ダイジンは野田佳彦だったんだが、あの民自公によるダブル自公で、だから、コレを踏まえてのアベノミクス登場だったんだよな。 いやあ、現状をつぶさに穿って行けば行くほど、この「失われた30年」という、ニッポン経済の惨状ってのは、ホンマ、この消費税の存在抜きには語れんわな。確かに、一連の二極化によって、一握りの富裕層は、ソレなりにカネを使うんだろうから、卑近な例を出せば、JRの特急で従来のグリーン車を1等とするなら、特等である新幹線のグランクラスだの、サフィール踊り子号のプレミアムグリーン車であり、貸し切りのクルーズトレインだわなあ。 気が付いたら、そのJRのダイヤを見るとだな、気が付いたら、「急行」が忽然と消えてしもうとってだな、新幹線を含めて特急と、あとは鈍行(快速を含む)の、まさに二極化なんだよな。あと、特急とは言っても、ド田舎のローカル線を走っておるのは、グリーン車なしの2両編成とかで、だから、石破の地元の鳥取と新山口を結ぶ「スーパーおき」なんかは、まさにそうなんだよな。ちなみに、クルーズトレイン「四季島」の、この2月出発する2泊3日のツアーは、ぬあんと、1室65萬円だぞ! #続きになるんだが、年が明けたんで、去年からなんだが、おっ始まった新NISAとやらなあ、「シン」ってことは、当然、「旧」があるワケで、ワシもコイツはほとんどどころか、全く関心がなかったんで、今しがたネット検索で調べてみて、「なるほど、そうだったのか!」なんだな。 そもそも、「NISA」ってのは「ニッポン版ISA」のことで、で、この「ISA=Individual Savings Account、個人貯蓄口座」自体は、99年に英吉利でおっ始まっておったモンで、株取引を始めとした投資専用の口座のことで、どうも、コレについては、一定限度額まで非課税になるソチがあるみたいなんだなな。ニッポンはコイツを猿真似してだな、アベの再登場でブチ上げた「アベノミクス」の一環ってことで、14年からおっ始まったってんで、正式名称は「少額投資非課税制度」なんだな。 だから、このNISA用の特別口座を証券会社etcを通じて、1人1つだけこしらえることがデキるってんだが、そうすると、勤め人の給料の手取りとクリソツで、旧NISAだと、年間の非課税枠の投資額の上限は〆て160萬円かあ、ココまでは儲かった分は、非課税の扱いで、コレを超えた分についても、税金は開設元が勝手に天引きしてくれるんで、そういう意味では、諸々、面倒はねえんだわなあ。あー、その旧NISAには3つの種類があって、コレが新NISAのスタートで1本にされたんだが、「うわっ!」だったのは、未成年を対象にした「ジュニアNISA」ってのがあって、まさに「子供のうちからの囲い込み」だわなあ、スンゴイな。その新ISAになって、年間の非課税の投資枠が360萬円に拡大されたってのと、あと、非課税の期間が従来の5年とかかから、半永久にサレたんだな。 このNISAってのは、とにもかくにも「個人」が対象で、もっと言うなら、このテの投資ウンヌンは素人は、よう分からんわなあ。ゆえに、証券ガイシャを始めとして、インディーズ系も含め、このテの投資信託(=ファンド)を引き受けておるのは、ソレこそ、ゴマンとあるんで、まさに、アベノミクスの大元であるキチガイ緩和のマイナス金利セーサクと、モロ、ニコイチなんだな。要は、コレだけのチョー低金利なんだから、金融キカンに預貯金として預けておってもしゃあねえから、だから、「ジャンジャンと丁半博打の投資に注ぎ込め!」になるなあ。でも、今、ホンマ、近所の本屋を覗いても、宝島社のムック本以下、このテの新NISA関連は、んもう、ワサワサとスンゴイで。 ま、この新NISAの宣伝を見るとだな、一応、「元本割れの可能性はあります」とは謳ってはおるんだが、ただ、どう見ても、コイツは損するとは思えんくて、もっとも、日経シンブンなんかも散々、煽り倒してきとるんだが、いやあ、コイツは猫も杓子も「ぢゃあ、新NISAをおっ始めやふか!」になるで。ちなみに、あの森永卓郎は、最近、刊行した『投資依存症 こうしてあなたはババを引く』(三五館シンシャ)ん中で、ハッキリと「NISAは博打以外の何物でもない」と断言しとるんだが、元々、この森永ってのは御用エコノミストとして、このテのことは「ドンドン、ヤレヤレ!」と進軍ラッパを吹いておったと違うんかよ? ったく、末期がんを患って、「どうせ、いつ死ぬか分からん」っていう覚悟がねえと、コレを言えんってことなんかいなあ。 #ほいで、今日(=1・27)、突如、訃報として打電されとった元サンケイ政治ブの俵孝太郎が、この元旦に肺がんのため齢94で亡くなっておって、既に身内で葬式は済ませたってんで、オモテに出したってことなんだろうが、ワシからしてみれば、この俵は、あの藤原弘達(元明大教授)、内藤国夫(元毎日シンブン社会ブ)と並んで、昭和から平成にかけての自公が始まる前までなんだが、あのイケダモン大先生んところの信濃町をガンガンとブッた斬る「言論人三羽烏」だったからなあ。 ちなみに、この藤原(1921年生)、内藤(1937年生まれ)、俵(1930年生まれ)は、同年代ではないにしても、「戦前生まれ」ということで括るなら、ま、同世代ではあるわな。藤原と内藤は、ホンマ、自公がおっ始まる直前なんだが、99年に入って相次いで鬼籍に入り、その頃ぐらいから、この俵もオモテ舞台から忽然と姿を消しておったんだよな。ただ、ウィキペディアとかで調べて見たら、01~10年までは、大蔵ショウの財政制度etcシンギ会のメンバーを務める一方で、つい最近になるが、去年まで月刊『時評』(時評社)で「一戦後人の発想」、同『北国アクタス』(北国新聞社)では「平成を斬る」との御題で、それぞれ連載を書いておったってんで、要するに、バリバリの現役だったってことだわな。 俵は「右か、左か」で言えば、バリバリの右なんで、本来であれば、WiLLやHanada、正論で連載や対談でバンバン出ておってもおかしくねえのに、ソコは距離を置いておったってことなんかいなあ。あー、サンケイを辞めたのが、1969年8月ってのは、コイツも偶然だが、あの藤原が『創価学会を斬る』(日新報道)を上梓したことで、明大教授を辞めたのとほぼ同時期なんだな。藤原は「タレント教授第1号」ってことで、そのTBSの細川隆元との時事放談を始めとして、TVに出マクっておったんだが、この俵もフジでニュースキャスターを務めておって、あの風邪で鼻詰まりを起こしたやうな声色の「こんばんわ、俵孝太郎です」の挨拶で一世を風靡し、ビートたけしが、顔付きもどことなく似とるが、上手いこと物マネしとったわなあ。 で、その「信濃町を斬りマクった言論人三羽烏」の最後の生き残りだった俵なんだが、本来であれば、自公以降もガンガンと斬っててしかるべきなんだが、 その2つの連載では、どんなことを書いておったんだろう。恐らく、信濃町についてはスルーしとったと思うんだが、ってのは、時評社ってのは霞が関にジム所があって、霞が関の人事名鑑を出しとるところだし、サメの地元である北国シンブンに至っては、聖教&公明の両シンブンの印刷を請け負っておるからな。 俵ももうトシなんで、ワシはてっきり、既に要介護で、半ば耄碌して、そのへんの特老にでも入っておるんだろうと、勝手に思い込んでおったんだが、全然、違っておったんだな。だから、本当なら、俵も『フォーラム21』で、まさに「創価学会を斬る」のタイトルで、02年の創刊時から、連載をしててしかるべきなんだが、恐らく、発行編集人の乙骨正生サンは、声掛けはしとったと思うんだが、断っておったってことなんだろうと思う。あの元新潮デスクの門田隆将こと門脇護とは、また、違った事情なんだろうが、その「ダンマリを決め込んだ理由」ってのは、知りてえわなあ。 #「上」の続きってワケではねえんだが、また、訃報で、あの経済アナリストの森永卓郎(齢67)が、今日(=1・28)の13:33に、原発不明がんのため、自宅で亡くなったってことで、よく一緒に出ておる倅の康平ってのも、同業者ってんだわなあ、同居しとるのか、発表したってんだな。でも、前日にはラジオ番組のはしごをしとってだな、自分で「そう長くはないかもしれない」と喋っておった矢先とのことで、もちろん、面識は全くないんだが、とにもかくにも、合掌だわな。 元々、東大経卒で、ニッポン専売公社から、三和銀行のシンクタンクに転職しとって、もちろん、基本的には御用だったんだろうが、路線としては、だいぶ左みたいで、社民シュギに近かったとウィキペディアには載っておったなあ。葬式が済んで、落ち着いた時点で、倅がいろいろと情報公開するだろうから、闘病の様子とかも含めて、興味はある。当初は23年末に膵臓がんの末期と診断され、「来春の桜は見れんだろう」と主治医から余命宣告を受けておったってんだが、コイツは見事に外れたワケだが、ひょっとして、「抗がん剤投与によってコロされた治療死」ってことは、ねえんかいなあ。そのへんは、全然、詳しくねえんで、ぬあんとも言えんのだが、個人的には、むしろ、そっち方面のハナシの方が興味があるな。 あー、森永は、一種の抗がん剤だわな、免疫治療薬のオプジーボを使っておったってことで、がんの種類によって、保険適用に可否があって、森永はOKだったってんだが、ソレでも月30萬円かかって、さらに合わせ一本の自由診療が、月100萬円だったってんだが、一般的に副作用はあるみたいで、どうだったんだろう。ま、コイツは、ぬあんか、ある意味、医療のヤミみてえなところが、あるわな。 ちなみに、森永は、糖尿病の持病があったんで、かかりつけ医に通ってて、確か体重が5kgほど減ったってことで、自覚症状はなかったものの、「ケンサした方がいい」と言われて、こうなったってんだよなあ。もっとも、がんについては、ワシも門外漢なんで、あんまり、うかつには言えんのだが、でも、近藤誠の言っておった「がん放置療法」なあ、チョット考えてしもうワ。 #ハナシは変わるが、最近、何をヤッとるんだか、紙面では署名記事をほとんど全く見かけん東京シンブン社会ブの望月衣塑子だけでのうて、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作も、今、世間をお騒がせしとるフジテレビが、フリーの連中も含めて全面開放したってんで、ノコノコと出かけて行っとるんだが、ったく、どうでもエエやうな次元のネタだわなあ。ジャニーズ事務所所属の元SMAPリーダーの中居正広による性加害ジケンなんだが、別に死者が出たワケぢゃあねえんだし、世の中、もっと大変なことなんて、腐るほどあるからな。 あー、この望月は、元朝日シンブン経済ブ&外信ブの尾形聡彦が開設しとる動画サイト・アークタイムズに、相変わらず、ガンガンと出演しとるんだが、うわっ、このフジのネタでは、鈴木エイトもココに一緒に出て、アレコレと喋っておるんだな。この鈴木も、あの統一教会2世だった山上徹也によるアベ射殺ジケンを機に、大ブレイクを果たしたことで、藤倉善郎が主宰する「やや日刊カルト新聞」の方は、主筆でありながら、トンと記事を書かんなったわな。恐らく、原稿料もスズメの涙なんだろうから、ソコは分からんではないにしても、ま、アークタイムズもそうなんだろうが、要はユーチューブと同じで、何はともあれ「アクセス数を稼ぐ」ってのが、至上命題になっておるんだわなあ。 ちなみに、鈴木の「やや日」での記事執筆は23年4月が最後なんで、もう2年近く御無沙汰しとるっていう点では、主筆としては、完全に休眠状態やな。でも、「やや日」は、しっかり取材して字にしとるからなあ。ソレはともかく、ホンマ、どいつもコイツも、目先のことに振り回されマクっておるって言うんか、だから、ニュース性ほぼゼロの素人のSNS投稿レベルのヒマダネで、夕刊の1面アタマにしとる、特に朝日、毎日、東京だわな。ま、そういう時代になってしもうたってことなんだらふ(TT) #で、今朝(=1・29)の東京シンブンの特報面が、この通常国怪に関連ホウアンを提出予定の、例の「能動的サイバー防御」について、アレコレと書いておったんだが、そもそも、コイツは米グン様における、あのNSA(=国家アホ局)とサイバー軍ってのはニコイチなんだが、要は「ココの下請けをニッポンにヤラせる」ってだけのことだからなあ。まず、その通信のヒミツ云々については、既に盗聴ホウで突破サレとるんで、「何を今更」なんだよな。 むしろ、ココで米グン様にヤラされる、「まずはサッチョウがシャシャリ出てきて、ソレでも役不足の場合は、市ヶ谷のお出まし」っていう、その「無害化ソチ」だわなあ、「ナニコレ?」なんだわな。でも、その具体的な内容については、例の特定ヒミツにしちゃえば、ブラックボックスに放り込めるワケだからなあ。早速、御用の極みの日経が世論チョーさで「コクミンの6割超がコレに大賛成なんで、はよ、ガンガンとヤリマクれ!」と、相変わらずの進軍ラッパを吹いておって、ホンマ、「バカ丸出し」って、このことなんだよなあ。 だから、ワシもヒマ潰しに、山田敏弘『サイバー戦争の今』(ベスト新書)に、松原美穂子『ウクライナのサイバー戦争』(新潮寸書)&『サイバーセキュリティ 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス』(新潮社)を読んだんだが、要するにコイツらも御用なんで、とにかく、「中国&露西亜はケシカラン、このまま放置しとくと、サイバー攻撃を受けマクって、システムがダウンして、被害ゾロゾロになる」と煽り倒すだけなんだわな。そもそも、コンピュータのプログラムってのは、目に見えんから、ウラで一体、何をヤッとるのか、皆目、分からんからな。 ちなみに、市ヶ谷勤務を経て、今はNTTに勤務中の松原ってオバハンが、前掲の『サイバーセキュリティ』の241頁で、「恐ろしいシナリオは、攻撃者がサイバーセキュリティ企業のネットワーク内に侵入し、機械学習に使うデータを改竄してしまうことです」と、サラッと書いておるんだよな。でも、コレって、去年7月に全世界的規模で発生した、ウィンドウズをOSにしとる会社で、ワサワサとシステム障害を引き起こし、飛行機欠航に銀行送金NGと、んもう、被害が凄まじかったわな。でも、表向きは「亜米利加のセキュリティー企業のクライドストライク社のソフトの不具合が原因」と早々に発表サレておってだな、コイツに照らし合わせると、「ホンマでっか?!」なんだよなあ。 おっ、暦が替わって、「1・30」の未明は1:10upのヨミ電子版の速報だと、その能動的サイバー防御の拠点として、市ヶ谷の近所に置く方向で検討をしとるってんだが、そんな七面倒臭いことせんでも、横田や三沢に直で出勤する方が、ハナシは早いわなあ(笑) んで、今朝(=1・30)の産経は、もちろん、アタマぢゃねえんだが、でも、1面にコイツを放り込んでおったってことは、ヨミは抜かれたんで、後追いかよ? #だから、世の中は、その「失われた30年」と称されておる、ま、89年の消費税導入が契機となっておるんだが、格差拡大によるビンボー人の増大と相まって、さらに、もうすぐ勃発から3年になるんだが、ウクライナ戦争からおっ始まった原油高と、亜米利加とニッポンとの間の金利格差による「円売りドル買い」から来る円安で、この物価高騰に歯止めが全くかかっておらんわな。 かうしうた状況が背景となってだな、例えば、この「1・22」の夜8時過ぎにJR長野駅前で発生した、刃物男による通り魔ジケンなあ、犯人は齢46の中年オトコなんだが、どうせ、最下流の超ビンボー人だろう。報道では、近所のハナシだと、ココんところ、引きこもっておったってんだが、折しも、最近、突如、控訴を取り下げたことで、死刑ハンケツが確定した京アニ放火殺人ジケンの犯人の青葉真司も、発生時は、齢41だったんよな。いやあ、このテのマトモに職にありつけておらん中高年が、キレてコロシに走るっていうのが、ワサワサだわなあ。 ちなみに、ワシがこのテのジケン&ジコ取材のサツ回りをしとったのは、94年8月末で辞めたときの大毎社会ブんときが、最後だったんだが、しかし、少なくとも、当時はこのテのコロシはなかったからなあ。あの幼女ばかりを狙った宮崎勤のジケンは、ワシが大卒で、即、大毎に放り込まれた昭和末期から平成初にかけてなんだが、もちろん、アレは猟奇性はあったが、でも、まだ、どこか牧歌的なところがあったわな。だから、こんなふうにキレて暴走するコロシは、01年に大教大付属池田小に刃物を持って押し入り、児童8人を殺して、15人にケガを負わせた宅間守からだわなあ。時間軸で見ると、ま、「自公の始まり」と一緒なんだよな。 で、その前段として、位置付けることがデキるんだろうなあ、「ぬあんか、キモいコロシやなあ」と感じた、あの酒鬼薔薇聖斗のコロシは97年なんだよな。当時は橋龍を首班とする自社さセー権だったんだが、折しも、当時は就職戦線は超氷河期で、この辺りから、その格差拡大ってのが、今から思えば、顕在化し始めておってだな、ワシはいつも言っておるんだが、このテのコロシを始めとする1課ジケンってのは、必ず、同時代の歪みや矛盾であり、不条理を体現しとるからな。 ソレで言うなら、ジサツってのも、ある意味、コレも「自分で自分を殺害する1課ジケン」なんだが、去年の小中高生のジサツ者数が、過去最高の527人に達しておったってことで、胸が痛むのってのはもちろんだが、世の趨勢は少子化なのに、こうなっておることの意味であり、深刻さだ。ワシにもう一つカラダがあるとするならば、最近のこのテのネタを、徹底取材してみてえんだが、ったく、他にヤラなアカンことが山ほどあるんで、ホンマ、悔しいワ(><) #で、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作が、今日(=1・31)、15:21upのテラ銭ブログで、あの『ザイム真理教 それは信者8000万人の巨大カルト』(三五館シンシャ)を著した森永卓郎が、原発不明がんで死去したことを受けて、また、その「ころん」なる人物が仕掛けたっていう、「ザイム真理教解体」をぶち上げた大蔵ショウ前デモの様子を報告しとったな。 とにかく、あのキシャ倶楽部で、のうのうと安住しとるシンブン&TVが、当局の公式発表を垂れ流しとるのとクリソツで、そもそも、この「ころん」って、一体、何者なんだよ? ウィキペディアを見たら、6人組のエンタメユニット「すとぷり」のメンバーのうちの1人で、「96年生まれのゲーム実況者、音楽活動家」とあるんだが、恐らく、別人だわな。んで、デモの参加者も「当初の100人から最終的には300人ほどが集まった」ってんだが、この数字も果たして鵜呑みにしてエエもんなんかいなあ。 いずれにしても、タナリュウ的には、あのれいわトップの山本タロウなんかと同様、「コレでもか!」と持ち上げるだけなんで、どうしても、この偏りっていうか、色眼鏡を外す作業が要るんで、コイツが骨だわなあ。恐らく、桜田門の公安ブは、当然、監視しとるっていうか、もし、しとらんかったら、タダのバカだわなあ。もっとも、ココはココで、また、異様に偏っておるんで、とはいえ、連中がどう捉えておるのかを掴んだうえで、だから、このタナリュウの記事を突き合わせることで、その行間を読む必要がある。 要は、ウクライナ戦争で、ウクライナと露西亜の双方の公式発表をきっちりと掴んで、分析したうえで、その齟齬の隙間から覗き見するって言うんかいなあ。あと、タナリュウは1月分の会計報告で、テラ銭が相当減ってて、12萬9642円まで落ち込んでおって、もっとも、あの中身で、まだ、コレだけの金額が集まっておるってのも、ある意味、オドロキではあるんだが、ひょっとして、大口寄付のタニマチが手を引いたってことかよ? だって、クレジットカードをこすりマクったウクライナやガザ、レバノン取材の借金がまだ、相当あるんだよなあ。であれば、この際、背に腹は代えられんのだから、んもう、山本タロウのヨイショし倒し記事の連投で、エエぢゃないか! このタナリュウってのは、トシは還暦を過ぎた六十路だわなあ、ひょっとして、古希に近いんかもしれんが、でも、かうやって、老体に鞭打って、ゲンバに足を運んでおるだけでも、あの寺澤有なんかに比べたら、全然どころか、遥かにマシだ。 #で、今朝(=2・1)のシンブン赤旗に、1面アタマで「軍事国債2兆円超」ってんで、一連のぼ~エイ費大増額を受けて、岸田んときの23年度の当初予算からだが、ついに禁じ手である「国債を発行して充てる」っていう、まさに第2次大戦中に、当時の大ニッポン帝国がヤラかした愚行の二の舞であることを指摘しておったんだが、この「財政規律のハナシ」はとても大事っていうか、ま、根本だわなあ。キモはどういうことかと言うと、決して、戦争はタダでデキるんでのうて、必ず「戦費が要る」からな。 ちなみに、イザヤ・ベンダサンのペンネームを持ってて、従軍体験があり、フィリピンで敗戦を迎えた昭和の時代においては、保守派論客の第一人者だった山本七平が『一下級将校が見た帝国陸軍』(文春文庫)によると、かつて、山本の上官が、こう愚痴っておったってんだよな。 「いかに精鋭な軍隊といえども、逐次戦闘加入を強いられれば、必ず敗北する。これは戦術の原則である。ナチス・ドイツ軍の勝利を見よ。実に見事な、一糸乱れぬ統一戦闘加入ではないか。なぜ、我々にコレができないか。毎年、毎年、臨グン費(臨時軍事費)の予算の範囲内でしか作戦がデキず、『コレ以上は予算がないから、戦争がデキません』という状態を強いられてきたのだ。ヤクニンは責任逃れに『予算がない……』と言えばソレで済むかも知れぬ。だが、一国の安危は予算がないでは済まされぬのだ。ソレなのに無敵皇軍は常に逐次戦闘加入を強いられ、そのために実に無理な作戦を強いられながら、全ては中途半端、トドメを刺すことがデキない。日華事変が片付かなかったのは、グンの責任ではない。ギカイの責任だ。ギカイが悪いのだ!」 ったく、軍ブの連中は、あの「打ち出の小槌」たる臨グン費を手にしておきながら、「よう、言うワ」なんだが、コイツを受けて、山本曰く、「そうか、そうだったのか! 戦費を打ち切れば、戦争を終わらすことがデキたのか」なんだわな。だから、「戦争とカネ」ということで言えば、ま、「予算シッコー」は、ある意味、全てと言ってもエエだろう。 ソレで、この防衛予算は、本来は公共事業を賄う「建設国債」から流用しとるってんだが、23年度は当初4343億円、補正2043億円、24年度は当初5117億円、補正2294億円、んで、25年度の当初予算アンでは7148億円と、〆て2兆940億円で、だから、年々ウナギ昇りなんだわな。ちなみに、この数字の出所は、大蔵ショウが公開しとる「予算及び財政投融資計画の説明」ってんだが、こういうのは、こまめにキシャ倶楽部の発表資料とかをチェックしておれば、引っかかるネタではあるんだな。だとすれば、コイツは、ま、朝日に東京の両シンブンかよ、また、赤旗に抜かれとるよなあ(TT) #んで、そうあんまり関心のあるハナシでもねえんだが、この「1・27」付で、サッチョウのちょー官が交代しとって、新しく就いた楠芳伸(齢58)ってのは、66年生まれの89年採用ってことは、ワシより1つ年下ってことで、だから、時が流れるのは早いっていうんか、いやあ、そういう時代になってしもうとるんだなあ。もちろん、面識など一切ないが、「京大法卒」ってのは、珍しいわなあ。 あー、ソレで念のため、歴代のちょー官の学歴をチェックしてみたらだな、基本的には、ほぼほぼ「東大法卒」で、東大でも法学ブ以外の経済学ブは金高雅仁だけで、あと、「非東大」になると、第9代の山本鎮彦(東北大法)、第18代の田中節夫(京大法)で、で、前任の第30代の露木康浩(86年採用)が京大法で、ってことは、恐らく、この楠ってのは、露木の引きだったんだろうなあ。ぬあんか、そんな細かい人事の機微まで知る由もねえんだが、やっぱ、コイツは異変だと思うなあ。そうかあ、その露木の前任(第29代)が、例のTBS政治ブ出身で同DC支局ちょーだった山口敬之による、伊藤詩織に対する準強姦ジケンでの逮捕状を、桜田門の刑事部ちょーとして握り潰しておった、あの中村格だったんだな。 もっとも、コイツに関しては、あの山口は超ズブズブのアベ友で、だから、タイホになるかどうかで大騒ぎしとった際、「北村さま」こと、ナイカク情報カンだった北村滋のおやぢんところに命請いのメールを送信しとったからな。御存知の通り、旧アベ派は、今やあのザマなんで、やっぱ、この影響をモロ、受けておるってことなんだろう。ま、ワシの見立てでは、この露木も楠も、京大法卒ってことで、決して、北村のおやぢの子飼いではなかったと思うんで、この影響によるイレギュラーが、今、赤レンガの人事もそうなんだが、起こっておるんだろうなあ。 ソレはそうと、元祖・警察ハンターの寺澤有だが、んもう、同い年がサッチョウのトップなんだよな。であれば、いつまでも、そんな映画だの食いモンといった、くだらんだけのハナシばっかnoteに投稿しとるんでのうて、その楠の目ん玉がピャーッブッ飛ぶやうな、あの腐りきった肥溜めを引っクリ返す御祝儀の大スクープを打ってみろってんだ、この糞アホンダラが! #で、今朝(=2・3)のシンブン赤旗の2面に、「石破セー権、禁じ手重ね大軍拡」の見出しでまとめ記事を載せておってだな、そのニッポン国憲法第83条にある「財政民主シュギ」を破壊する様々な禁じ手を駆使しマクっておるとの指摘は、まさに然りだ。 ちなみに、コイツは戦前の反省から生まれたモノで、何はともあれ、「国怪の議決」であり、さらには「予算の単年度シュギ」なんだが、ぬあんでこうなったこと言えば、例の日中事変を機に創設された「臨グン費」こと「臨時軍事費トクベツ会計」ってのが、「戦争の開始から終結までを1会計年度」としとったに加えて、ほとんど全く帝国議怪ではシンギに付されず、めくら判サイケツに堕しておったからなんだわな。もっとも、現在に及んでも、ぼ~エイ費が聖域化されとって、実態としては戦前と大して変わらんからなあ。 ソレより、「へえー」っていうか、「うわっ!」だったのは、チョロっと触れておった「ぼ~エイ特別所得税(仮称)」なるモノで、ホンマ、「ナニコレ?」だわなあ。少なくとも、ワシは初耳で、っていうか、そもそも、コイツは赤旗自体、コレまでちゃんと取り上げておったかよ? 赤旗ですら、かうなんだから、一般のシンブン&TVは推して知るべしで、コレで検索をかけても、ほとんど、引っかかってこんくてだな、ぬあんか、去年の「12・20」の19:40upの共同電がチョロっと字にしとるぐらいで、っていうか、コイツは年末の与党税制大綱ん中に、ちゃんと明記サレとったんかよ? 要するに、「ぼ~エイ増税」なんだが、とにかく、26年度からのタバコ税の増税と、現行のホウジン税の税額に、さらに4%分を上乗せする「ぼ~エイ特別ホウジン税(仮称)」は、どうも決定事項のやうなんだわなあ。しかし、国怪での承認はおろか、センキョの洗礼すら経んまま、また、なし崩しかよ? もう1つの「ぼ~エイ特別所得税(仮称)」については、その共同電だと、コレについては「公明トウ内で異論が根強く、開始時期のケッテイを先送りした」とあるものの、赤旗の記事では「27年1月から導入され、東日本大震災の復興に充てる『復興特別目的税』(算出した所得税額にさらに2.1%分を上乗せ)を1%引き下げ、コレに充てる方針」ってあるんだよな。 だから、ケツにチョロっと付けておる「方針」っていう物言いが、「ナニコレ?」で、妙に含みがあるって言うんか、まだ、最終的に正式ケッテイしたっていうワケではないんかよ? ただ、このぼ~エイ特別所得税ってのは、ネット検索をかけると、税理士がコイツに言及してて、その内容を読む限り、「既にケッテイ済みの事項」として扱われておってだな、いやあ、またもやなんだが、コイツは魑魅魍魎かつ奇っ怪の極みやで(笑)
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by toshiaki399
| 2025-01-20 18:17
2025年 01月 08日
年が明け、今年2025年は令和だと7年目に入り、ちなみに、ワシは干支である巳(ヘビ)年の生まれゆえ、いよいよ還暦だが、ソレはともかく、暦は小寒から大寒の時期に差し掛かり、折からの寒波到来でニッポン海側は大雪の予報と、地球温暖化でも冬はきっちり寒いことに「ナニコレ?」と素朴なギモンを抱きつつ、わちきは今日もまた、あの燃え盛る真夏の太陽を彷彿とさぜる、ひたすら正義を希求する炎のペンでもって、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿を徹底的に抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの最新刊『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 年が明けたことで、巳(ヘビ)の年男であるワシも、今年がいよいよ還暦なんだが、あまり感慨はない。何か「あー、そんなもんか」といった程度で、幼稚園児じゃあるまいし、いちいち、毎年の御誕生会如きでワーワーと大騒ぎしていられるかってカンジで、だから、通過点の一つだ。もっとも、勤め人をヤッておると、還暦の齢60ってのは定年なんで、とはいえ、昨今は「人生百年時代」と煽られマクって、「いいか、死ぬまで働け!」という風潮なんで、なかなかそういうふうにもなっておらんくて、周りを見ても、例えば交通警備員とか、とにかく、ワサワサと年寄りが働いているっていうか、働かサレている。でも、かつては「待ってました定年」ってんで、「年金貰って、悠々自適の老後生活開始」だったんで、「時代は変わった」ということだろう。 そこで、「今年の目標」とブチ上げてしもうと、もし、達成しなかった場合は、詰め腹を斬らなアカンってことでもねえんだが、その抱え込んでおる書き下ろしの原稿を、ナントカ、脱稿したいとは思っておるんだが、コレがまた、時間を食っておる。もし、原稿の締切というものが存在して、「いついつまでに入稿しなければ」ってんであれば、もっとケツに火が点いて、それこそ死に物狂いでヤルっていうモチベーションも出てくるというものだが、よくも悪くも、そうではない。「こうやって時間をかけて、寝かせて熟成させることで、味にも深みが出てくる」と自分に言い聞かせておるというのか、慰めて、叱咤激励しとるのだが、しかし、傍目からすれば、「何、グダグダと言い訳してるんだ?」ということだろう。まあ、こうやって、己の恥を晒しておるようなものだ。 ソレはそうと、勤め人の定年ってのは、恐らく、本人の誕生月をもってということだろうが、そうなると、ワシが大卒で入った毎日シンブンだと、都合38年と8カ月になるんだが、ま、決して短い歳月ではないわな。ソコで最大の関心事は「そうやって、もし、定年まで勤めておったとしたら、退職金は一体、ナンボ、貰えるんだ?」なんだが、どれくらいなんだろう。巷の平均は1800萬円と言われておるんだが、あー、ネット検索で調べると、コイツは大企業か、中小企業か、あと、大卒か高卒かとか、職種によってバラバラで、とにかく、全体として減額されておるってのは、間違いねえんだな。ある数字だと、平均で97年は2871萬円だったのが、ぬあんと、18年は1788萬円ってんで、1千萬円超も減ってて、「うわっ!」だわなあ。 だとすると、どこの企業もそうだろうが、ワシみてえなバブル世代は、ダブつきマクっておるんで、リストラ、すなわち、クビ斬りの対象にされて、退職金割り増しで早期退職に誘導はもとより、その役職定年かよ、概ね齢55で役職を剥奪サレて、ヒラに降格、給料も減らサレるってことになるんだわなあ。しかし、その一方で、ヤクイン報酬はガンガンと賃上げされとるんで、それで言うと「給与格差」って凄まじくなっておるんだが、確かに、非正規雇用のモンダイはもちろんなんだが、正社員であっても、受難っていうか、かうやって、同じことなんだが、とはいえ、非正規に比べたら、まだマシってことか。何はともあれ、ワシのおった毎日シンブンの退職金なんだが、ま、恐らく、今では1800萬円を切ってそうだわなあ(笑) #で、シンブンの夕刊なあ、いつぐらいからだろう、特に朝日、毎日、東京が顕著なんだが、ホンマ、どうでもエエやうなヒマダネって言うんか、ま、素人によるSNS投稿並みのニュース性ほぼゼロのハナシでも、公然と1面アタマを飾るやうな有様で、あと、ヨミや日経も、1面こそ、一応、ストレートニュースを扱うことが多いが、ソレでも、2頁とか全然で、「一体、どうなってしもうたんか」だわな。折しも、この正月3が日明けに、降って湧いたように起こった、東京・西新宿に拠点とする「難関大学受験予備校」の看板を掲げるニチガクが、突如、閉鎖して、大学共通テストを前に受講生は大変なんだが、しかし、シンブンは全然だわなあ。 ネット速報で見る限りだが、まだ、TVの夕夜のニュースの方が、アレコレと取材しておってだな、とにかく、ゲンバに行って、当該の受験生に直当たりしとるわな。今、専用のLINEとかがあるんで、講師とやり取りしとっても、その講師も所詮、組織の末端なんで、機微な情報は持っておらず、年末に給料の遅配があったとか、そんなハナシもあって、早速、他の予備校や塾が、一部は有料であるものの、救いの手を差し伸べてだな、自習室利用とかを始めておるってんだよな。 だから、コイツはモロ、社会ブの持ち場なんだが、もちろん、「思考停止」もさることながら、ソレ以前の「感覚麻痺」だわな、「どうなってるんだ?」のレベルなんだよな。そんなノー天気なヒマダネの前に、大袈裟に言うなら、ま、人間の生き死にであり、カネであり、日々の暮らしだわなあ。この娑婆世界を生きておる人間が、一体、何に喘いで苦しんでおるのか、そういうところに入り込んで、世の不条理を抉り出そうっていう姿勢が、皆無だからな。もちろん、原因の全てではないにしても、シンブンが飲食料品以外では唯一、消費税の軽減税率の適用対象となっとるんで、かうしたヌルマ湯に骨の髄まで浸かりきってしまっとることで、極楽トンボさながらの、のうのう状態に陥っとるがゆえに、ニュース感覚が摩耗しマクっておるんだよな。 ソコで今夕(=1・8)のヨミが1面アタマで、トランプがフロリダ州の自宅でヤッておったカイケンの内容を扱っておってだな、アレコレと喋っておった中で、センキョ期間中は「当選したら、24時間以内に終結サセる」と息巻いておったウクライナ戦争について、「半年欲しい」と後退しとったのを、敢えて見出しに取っておったが、確かにコイツはニュースだろう。やっぱ、ラスベガスのトランプホテルでの、独逸勤務の米陸グンはグリンベレーによるステラ車でのバクハツ炎上ジケンで、相当、ビビッとるんだろうな。 あと、「グリーンランドを買収して、亜米利加の属州に」だが、その「地政学的要因」とやらに、もちろん、スマホetcの生産に要るレアアース(希土類元素)が、ゲンバでは豊富に埋蔵しとるってのもあるんだが、ま、コイツと同等か、むしろ、ソレ以上に、ココには「チューレ空グン基地」(23年4月から「ピツフィク宇宙グン基地」と改名)ってのがあって、米グン様が駐留しとるからな。ちなみに、同基地に関しては、拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)の349頁以降で詳説しとるんだが、68年1月に、同基地近くの海氷上にB52が墜落して炎上したことで、コッソリと搭載しとった水爆も、一緒に大バクハツしてしもうてだな、糞ションベンが周囲に飛散しマクったんだよな。ところが、例によって、亜米利加は隠蔽し倒しておったのはもとより、どこぞやの同盟国とクリソツなんだが、「核バクダンの持ち込みなど、知らぬ存ぜぬ」とシラを切り倒しておったんで、んもう、大騒ぎになっておった経緯があるんだよなあ(笑) #んで、今夕(=1・9)のヨミの、扱いは2社3段見出しで「奥能登バス、存廃ピンチ」「沿線の大半、5年以内人口流出」「運転手も不足」なあ、やっぱ、コイツは1面アタマだろう。そもそも、「紙」が電子版と決定的に異なるのは、まさに、そのアナログ故とも言えるだろうが、「紙面における扱い」、つまり、整理ブによる「ニュースの価値判断」が、モロ、見た目で分かることだからなあ。所詮、ネット上の電子版のシンブン記事なんてのは、持ち場ごとに、配信時刻順にダーッと機械的に羅列しとるだけで、こんなもんは、遥かAI以前の編集ソフトでデキる作業だからな。 いやー、そもそも、シンブンってのは、人間がこしらえておる以上、ニュースの価値判断ぐらいは、あんなAIとかでのうて、せめて、人間がヤラんとだろう。あと、駅売店やコンビニのバラ売りでは、1面が見えるやうに置いておるわな。客はコレを見て、「胸に刺さるモノ」があれば、手に取って買うからな。コイツはニュースの基本っていうか、そもそも、「ニュースとは、何か?」なんだが、要するに「人間の喜怒哀楽、そして、苦に根差したプリミティブな驚き」だからな。 もっと言うなら、現世の娑婆が極楽であり、かつ、同時に地獄でもある以上、まさに苦楽は表裏一体のものゆえ、だから、ニュースってのは、「うわっ」「ぬあんと」「へえー」であり、「そんなバカな」「嘘だろ」「許せない」だわなあ。そのココロは「事実は小説より奇なり」なんだが、ホンマ、今、社会ブって、どうなっちゃっとるんだろうなあ。ま、昨今、各紙夕刊がゾロゾロと1面のアタマにしとる、ま、どうでもエエやうなヒマダネなんだが、一言で言えば「生活感覚がゼロ」で、致命的だ(TT) #で、今朝(=1・10)のシンブン赤旗に、「訪問介護"空白"加速」ってんで、独自チョーさってことで、コレが1つもない自治体が去年末の時点で、全国で「107町村」に達しておるってんだが、折りしも、今朝の日経、朝日、産経には、前日に東京商工リサーチが発表しておったところでは、コイツとモロ、被る格好で、昨年1年間の介護事業者の倒産が、前年から50件も増えて、遡れる2000年以降では最多の172件に上り、うち、その赤旗が指摘しておった「訪問介護」が半数近くを占めておったと、字にしとったなあ。だから、去年4月から、介護報酬の引き下げが断行されたことで、コイツが影響を与えておると指摘しとってだな、去年6月末での97町村から、だから、わずか半年で、さらに10も増えておってだな、だから、赤旗は「ココが勝負どころ」と踏んで、「いいか、自公のデタラメ三昧政治がもたらした帰結や!」とブッ叩いておったんだが、全くもってその通りだ。 ちなみに、その「訪問介護」だが、ワシ自身、親の介護を経験しマクっとるんで、そのへんの大シンブンは社会ブの連中なんかより、全然、機微の奥まで知り尽くしておるんだが、日常生活に支障のある年寄りはもとより、障碍者etcもだが、基本的にはホームヘルパーが主力になるんだが、自宅を訪れて、掃除や洗濯に始まって、場合によっては、年寄りに薬を飲ませたり、あと、認知症が始まると、自分で冷暖房のエアコンの管理もデキなくなるんで、その温度設定とか、諸々、いろんなサポート作業やな。とりわけ、「自宅介護」を貫徹するんであれば、申し訳ないが、要介護の年寄りを抱える家族にとってみれば、こうしたヘルパーさんの存在というのは、本当に命綱そのもので、ワシなんかは、このおかげでどれだけ助かったか、だ。 ソコで、今回は、意外と日経が、その厚労ショウから引っ張ってきたネタである「診療所ゼロの自治体2割に 2040年試算」「過疎地で医師高齢化」と抱き合わせで、書き込んでおったんだが、赤旗は、その訪問介護の空白自治体の在り処を図示しとってだな、当然、田舎の町村なんだが、そうした状況が、背景としてあるわな。ちなみに、その日経は「青森県の下北半島西部の佐井村では、常設医師のいない状態が10年以上続き、決まった曜日に村外から医師が診療に来ていて、住民の中にはフェリーで函館市の病院に通っている人もいる」とサラッと書いておるんだわなあ。悪いけど、こんなもん、その訪問介護を請け負う事業所が存在しない町村の実態と併せて、ブンヤがちゃんとゲンバに乗り込んで徹底取材してだな、夕刊の1面アタマでガツンと突っ込んまんとなんだが、ったく、ドイツもコイツも、全然ぢゃないか、この糞アホンダラが! #んで、今朝(=1・11)の神奈川シンブンは、1社右肩3段で、ま、ソレなりに目立つ扱いだったが、神奈川ケンケイはヨコスカ署地域課の交番オマワリである巡査ちょーの沢田義弘(齢36)ってのが、去年の5月、管轄内の七十路の爺サンから、ゆうちょ通帳を差し出させて、勝手に委任状をこしらえた挙句、勤務中に制服姿でケーサツ手帳を提示し、地元の郵便局から、約700萬円を引き出して着服し、借金の返済に充てておったってんで、サギと有印私文書偽造・同行使の戒名でキソされたことを受け、懲戒解雇、つまり、クビになったってことが、同ケンケイ本部の監察カン室からキシャ倶楽部に発表があったんで、字にしとったな。 ちなみに、他紙を見たらだな、いずれも神奈川ケン版で、毎日とヨミはベタ、朝日も2段で全然目立たん扱いだったってのはもとより、日経に産経、東京は、神奈川ケン版でも、ネグっておったなあ。一応、神奈川シンブンは地元紙ってこともあるんだろうが、所謂、硬軟展開ってんで、本記と抱き合わせで、「住民から落胆の顔」「相次ぐ不祥事タイホに信頼回復急務」ってんで、地元民の「人当たりのいい人だったのに」と、聞き込みをかけて、受けの記事を載せておったんだが、本来であれば、当然、全国紙も硬派の本記は社会面に突っ込んで、合わせ一本は返す刀で、神奈川ケン版ではナンパの受けで展開せなアカンのだが、一体、どうなっとるんだよ? あー、ネットで検索したら、去年の「11・4」に既にタイホしとって、コレも発表しとったなんだな。ただ、ワシはシンブン記事で見た記憶がなく、仮に全国紙が社会面に、このタイホ記事を載せておったにしても、扱いは大きくはなかっただろう。今回、懲戒免職ショブンの発表に際して、この沢田と一緒に郵便局にのこのこと付いていった、同僚のヨコスカ南署地域課の巡査ちょー(齢40)も、立ケンはしなかったものの、戒告のショブンにしておって、「薄々、変だとは思っていた」と唄っておったってんだな。 んー、タイホから5日後の「11・9」の7:02upの週刊女性電子版が、かなり詳し目に報じておって、この沢田の勤務先ってのは「吉倉町駐在所」なんだが、だから、ココに住み込みでおって、うわっ、本人は趣味で、超カッコイいい大型バイクを乗り回しておって、駐在所内に停めておる写真もバッチシと押さえておるなあ。ソレで、週刊女性は、ゲンバで徹底的に聞き込みをしとるんだが、要は、神奈川シンブンはコイツの後追いだったってことだわな。その被害者である七十路の男性とは顔見知りで、去年8月下旬に親族が多額の現金引き出しに気付いて、「おかしい」と思って、ヨコスカ署に相談して、発覚したってんだなあ。 今回の監察カン室の発表では、この沢田には余罪があって、他にも、地元民が拾得物として届け出た交通系ICカードのチャージ分約2千円も「クルマの給油に充てていた」ってんだが、この大型バイクか。ったく、トンデモねえんだが、だから、シンブンは、最早、「思考停止」以前の「感覚麻痺」のレベルなんだが、まだ、神奈川シンブンは、それでも、週刊女性を後追いしただけでも、まだ、マシかあ。しかし、こんな女性週刊誌に「抜かれてる」って、一体、どういうことなんだよ? もっとも、全国紙のシキョクのサツ回りは、大概、新人が配属されるんで、ゆえに、まだ、十分なニュース感覚が醸成されておらんのは、しゃあねえにしても、コレを補うために経験値のあるデスクであり、支局チョウがおるんだからなあ。もっと言うなら、要は「魚はアタマから腐る」の通り、ココには、今、鹿児島ケンケイで噴出しておる一連の不祥事に通底する「土壌」が存在しとるからな。その腐敗の根源を抉り出すべく、ガンガンと取材をかけてこそ、本当の「報道機関=ジャーナリズム」ではないのか。ったく、徹底的に掘り起こして、夕刊の1面アタマで扱えってんだ、この糞アホンダラが! #ほいで、今回はヒマダネ的なハナシになるんだが、ワシらブンヤってのは、もちろん、ネタを引っ張ってきてコレをぶつけるってんで、一義的には「報道人=ジャーナリスト」なんだが、しかし、同時に「表現者」でもあるわな。ソレで言うなら、ブンヤの書く文章ってのは、まさに、シンブン記事がそうなんだが、その極意は「達意、明快、平易、簡潔」に尽きるわなあ。要するに「読んで、スパッと分かる」ということで、例えるなら「年寄りや子供でも分かる文章」だわな。だから、あのNHK社会ブだった池上彰が、週刊こどもニュースに飛ばされた際、呻吟しとった世界になるワケだわなあ。 前にもココで喋ったんだが、30年以上も前だが、ワシが大毎社会ブは高槻駐在んとき、高槻市役所のキシャ倶楽部で隣の席だった、朝日のS君なあ。彼は関西学院大卒で、同じ映画サークルだったワシと88年同期入社で、今は竹橋の論説室におる小倉孝保の1年下で、小倉は初任地が福井シキョクなんで、その福井まで小倉んところに泊まりに行っておって、コレに感化されて朝日に入ったのだ。で、初任地の京都シキョクでは、あのアフロヘアの稲垣えみ子と一緒に仕事もしとったってんだが、そのS君は、ワシの後を追うように朝日を辞めた後は、長いこと関西で、小学生相手の中学受験塾で教えておったんだな。ちょうど、コロナの頃に、四国に移り住み、「第三の人生」ということで、現在は介護施設で働いておるんだが、もう2年前になるんだが、久しぶりに彼と会うて、イッパイやりながら四方山話をしたとき、ポロッと洩らしておったんだが、「いやあ、古川サン、漢字の読めない人って、いるんですねえ」と。 とはいえ、別にS君は、そうした同じ職場のオバチャンをバカにしているとか、蔑んでいるとかではなくて、本当に素朴に驚いていたワケで、でも、彼曰く、確かに漢字は読めなくても、職場のオバチャンというのは、仕事をテキパキとこなして、ゲンバでの年寄りの扱い方も上手で、「ホラ、こうすればいいのよ」というふうに、「だから、私の方が、オバチャンから、いろいろと教えられているんです」と。その上から目線の真逆で、まさに「下から目線」なんだが、しかし、S君は朝日におったときから、そうだった。 ハナシを戻して、ココ最近、シンブンに氾濫しとる物言いとして、「SDGs」や「DX」だ「GX」はもとより、舌を噛みそうな「リテラシー」「スタートアップ企業」に「異次元緩和」だの、あと、最近では「トランプ2.0」なんだが、ホンマ、「ナニコレ?」で、ハッキリ言って、ワシがサッパシ分からんってことは、一般の読者は、何も分からんってことだからな。「NTT」や「JR」ならまだしも、漢字の四字熟語なんて、シンブン記事は「焼肉定食」で十分だ。もっと言うなら、あの「SNS」も、イマイチ、よう分からんくて、従来は「ネット」っていう物言いをしとったんだが、もちろん、「SNSはネットの一部」ってのは分かるにしても、要するに、ワシのこのブログみてえに「SNS以外のネット」ってのは、んもう、今や歯牙にもかけられんっていうか、ま、世に対する影響力っては、ゼロってことやな(笑) #「上」の続きで、このテの意味不明のカタカナ表現を始めとする専門用語を振り回して、偉そうに「分かったツモリ」になっておる連中ってのは、ワシに言わりゃ、まさに「一知半解の極み」以外の何物でもなく、思考停止そのものであり、もっと言うなら、表現者としての堕落以外の何物でもない。ちなみに、当選後の毎日シンブン連載におけるタイトルにもなっておった、あの『トランプ2.0』に象徴される「ナントカ2.0」っていう物言いなんだが、そもそも、コイツは、あのビル・ゲイツ様が率いるマイクロソフトの「OS(オペレーティング・システム)」から来ておるみたいなんだな。 で、このOSとは、コンピューターにおいて、家で言えば土台に相当する基盤となるソフトウェアのことで、さらに、今、よく言われておる「アプリ」ってのは、「アプリケーションソフト」の略だ。例えるなら、このアプリは、OSっていう名の親亀の上に乗っかっておる子亀そのもので、だから、親亀の指示に従って動いてて、どうも、そのマイクロソフトのOSである「ウィンドウズの更新バージョン」に由来しとるっぽいんだな。 ソコで、85年に初めて発売開始となったウィンドウズってのは「1.0」で、ココからマイナーチェンジをしたタイプが「1.1」「1.2」…だったんだが、87年に大きく変更したものを「2.0」と呼んで、さらにまた、この2点台でマイナーチェンジした「2・1」とか「2.2」があって、ゆえに「2.x」っていう表記になるんだな。んで、90年にはウィンドウズの「3.0」が発売になったんだが、その後、「95」とか、「98」「2000」「XP」「Vista」「7」「8」「10」「11」と、ワサワサなんだが、ってことは、この「トランプ2.0」という表現は、「1期目より、トランプの脳味噌は進化しとる」という前提になるんだが、いやあ、「ホンマでっか?!」だわなあ(笑) #ほいで、年が明けて、1月は第2週の月曜日である今日(=1・13)は、「成人の日」っていうコクミンの祝日なんだが、あの民ポウのいじくり回しで、公式には「オトナ」ってのは、従来のハタチである齢20から、齢18に引き下げられたんだが、ただ、この年齢ってのは、基本的には高3だわなあ。ちなみに、この週末の「1・18~19」は、大学入試の共通テストを控えておるんだわなあ。もちろん、齢18の人間の全員が、この共通テストを受験するワケではないにしても、とはいえ、相当の人数が「 18の春」に向けて、まさに、今、伸るか反るかで大変な時期なんで、そんな「成人の日」で浮かれておるどころではないわな。 だいたい、このテの成人式を主催する市区町村は、「ハタチの集い」と称して、田舎とかは、帰省しやすいGWや御盆の頃に行うケースが多いわな。ま、民ポウを管轄する垢レンガの、こうしたKY(=空気が読めていない)感の炸裂はもちろんなんだが、センキョ権とかは齢18としながらも、あー、あと、少年ハンザイの厳罰化もだが、その一方で、酒&タバコの解禁は、依然として齢20のままなんなんだよな。やっぱ、こうしたチグハグ感やな、なかなか、「齢18成人」が社会に根付いて、そうオイソレと定着しとらん最大の原因だわな。ま、あのマイナ保険証もそうだが、マトモな議論もなく、まさに強姦さながらに、道理を粉砕して無理を突っ込んだデタラメ三昧の末路やな。 あと、今さっき、近所のイオンにビールと酒の肴を買い出しに行った際、売り場を覗いたら、キャベツ1玉が、ぬあんと「498円(税抜)」で、改めて「うわっ!」だったな。つい最近まで、398円(同)で腰を抜かしたばっかなのに、だって、かぐや姫の四畳半フォーク『赤ちょうちん』で、「雨が降ると仕事もせずに、キャベツばかり齧ってた」っていうフレーズがあるんだが、このやうに「ビンボー人は、麦やキャベツでも食ってろ」だったんだが、まさか、こんな時代が来るとは、だ。 折しも、今日、そのイオン内にあるQBハウスで散髪したら、この2月から「1350円→1400円」と、値上げの告知がなされておって、「いい加減にしろ!」やで。さすがに、髪が伸びると鬱陶しくなるんで、やっぱ、月イチは行かんとで、年間だと「50円×12回=600円」で、ったく、このテの値上げがワサワサと次から次へだからな。ワシみてえなフリーランスなんて、賃上げはもとより、そんな「103萬円の壁」なんて、全く関係のねえハナシなんで、即刻、消費税を廃止しろってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きって言うんか、今朝(=1・14)の神奈川シンブンに、成人の日の前日に神奈川ケン内で「ハタチの門出を祝う式典」が、ヨコハマ市以下の自治体で執り行われたってんで、振り袖姿の写真が載っておったなあ。ちなみに、産経は「齢18成人式定着せず」ってことで、その「齢18成人式」を続ける自治体として、宮崎・美郷町の例を挙げておったが、ただし、8月とのことだ。 そもそも、齢18に引き下げられた民法のシッコーは、22年4月からなんだが、ネット検索したら、一昨年の「1・10」は14:55upの、FNNは関テレの記事によれば、全国で、この「齢18成人式」を行っておるのは、その美郷町のほかには、三重・伊賀市に大分・国東市と、全国でも「たった3つ」しかねえってんだわなあ。今年もそんなもんで、恐らく、増えてはおらんだろうから、コイツはニュースだと思うんだが、しかし、朝日や毎日とかは、この成人式っていうか、「ハタチの集い」の開催自体を、そもそも、紙面で取り上げんってのは、どういうことなんだよ? ソレと「小事は大事」ってことで言えば、その神奈川ケンケイはヨコスカ署地域課所属の吉倉町駐在所勤務だった、巡査ちょーの沢田義弘(齢36)が、近所の顔見知りの七十路の爺さんから、ゆうちょの通帳を取り上げて、勝手に委任状を作成し、勤務中に制服姿のままケーサツ手帳を見せて、最寄りの郵便局から約700萬円を引き出したことで、サギetcでタイホ&キソされて、懲戒免職となったジケンなあ、そのタイホの発表は、去年の「11・4」で、念のため、翌朝の各紙をめくってみたんだ。そしたら、地元の神奈川シンブンは、もちろん載せてて、あと、朝日とヨミ、日経もベタで社会面に放り込んでおって、毎日も神奈川ケン版で扱っておったんだが、ぬあんと、産経と東京は社会面はもとより、神奈川ケン版でもコイツをネグっておってだな、「ナニコレ?」やで。 たぶん、ケンケイ本部によるキシャ倶楽部での発表は、ごくごく簡単な被疑事実を喋っただけだろうから、ま、マトモなブンヤであれば、コレを基に即、ゲンバに乗り込んでだな、徹底的に聞き込みをかけマクらんとなんだが、ところが、今は、こんな基本中の基本の動作すら、全然ヤッとらんてことなんだよな。ま、産経ならまだしも、いやあ、東京シンブンがこのザマだろ。連日、あの特報面もそうなんだが、「ゲンバに出て取材をしない」って、そんなことが、よくまあ、まかり通るわなあ(**) #『フォーラム21』最新号(25年1月号、毎月10日発行)の特集「2025年━━迷走が予想される創価・公明」で、ワシも「『ヒロシマ選出のシン・老代表』を前面に党勢回復へともがく『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 今回の原稿は、もう1カ月近く前になるが、神楽坂の居酒屋で、同誌の発行編集人である乙骨正生サンとイッパイ飲んだときに、執筆依頼を受けてて、同じ特集で乙骨サンも「池田3回忌に向かう『法戦』を率いる『95%は自民党の血』の公明党代表」のタイトルで書いてて、この「95%は自民党の血」というのは、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)のシン代表の斉藤鉄夫が、前回21年の総センキョにおいて、あの河井克行の地盤を乗っとるカタチで広島3区から出馬した際、説いて回っておった、実に象徴的な文言なんだよな。どうも、乙骨サンはコレが琴線に触れたというか、ずっと、刺さっておったみたいで、だから、今回、斉藤がシン代表になったんで、コイツを今回はキーワードに展開しておる。それで言うと、乙骨サンの立場というのは、かつての南海ホークスで三冠王も取った野村克也のように、まさに「監督兼選手」であって、こうやって投げてきた球を、ワシがバッターボックスで打ち返すということで、その結果がどうなのかを、評価するのは、読者だ。 同号の連載・ナニワの虫眼鏡「どこへ向かうのか吉村維新 "3足にわらじ"どころか1足も履けず!?」(在阪ジャーナリスト・吉富有治)で、維新の新トップとなった大阪府チジの吉村洋文だが、どうも、あの維新の創立者であるハシストに全然アタマが上がらんくて、それでケツを叩かれてのことらしいんだが、「だが、吉村氏の人気は以前ほどではない」と言うのは、その通りだ。だから、大阪万博の失速なんだわなあ。前売り券もサッパシらしく、折からの物価高騰の直撃をモロに受けて、ま、今後、赤字がどこまで膨らむかなんだが、今夏の参院センキョを踏まえてだな、もっとも、野党は今、あの「103萬円の壁モンダイ」の大騒ぎで、国民にばっかり注目が集まっておるんだが、でも、維新の今後の動向も要注目だろう。 あと、『潮』の最新号(25年2月号)の座談会「"分断される社会!にこそ『中道の哲学』が求められる」で、聖教シンブンで「識者が見つめるSOKAの現場」で連載して単行本も出しておった東大院准教授の開沼博とかと一緒に、ワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚も、また、アレコレと喋っておったなあ。今更、どうのこうのと言う段階ではねえんだが、こうやって、安牌になり下がることで、あの「東京、軽井沢、福井の3拠点生活」なんて言う、極楽トンボさながらの毎日が保障されるだけのアブク銭にタカれるってことなんだわな。佐々木も他の人間にアレコレとネットで叩かれるのは癪だろうが、しかし、ワシはそんな有象無象どもとは違うて、ヤツを名指しして、ちゃんと言える資格がある。 #「上」の続きって言うんか、『フォーラム21』最新号のトピックス「反ワク陰謀論で党内を荒らしまくる原口一博を処分しろ」(ジャーナリスト&やや日刊カルト新聞総裁・藤倉善郎)と「蘇る反ユダヤ主義 イスラエルは生き残れるのか!?」(ジャーナリスト・橋本征雄)なんだが、この2つはニコイチって言うんか、双方を突き合わせて読み込むことで、ニッポン語で言うところの「行間を読む」の域に入ってくるんだろうが、また、いろいろと見えてくるものがある。 で、この2つの記事における共通項ってのは「陰ボ~論」なんだが、ま、一言で言えば、「ユダヤ陰ボ~論」だわなあ、コレに関しては、タネ本ってのがあって、そもそもは、19世紀末に露西亜で刊行された『シオンの議定書』で、ヒットラーなんかもコイツに感化されたクチなんだが、その後、延々と続いておる陰ボ~論ってのは、この焼き増しだわなあ。元々、ユダヤ人ってのは、イエスキリストを磔に追いやったんで、中世以降、欧州では嫌われ、蔑まれてきたんだが、そのシオニズム運動の高まりに対する反発もあったんだろう。 ちなみに、この橋本征雄ってのは、ワシは本人を知っとるんで、コレはペンネームで、他にも「高田欽一」とか、いくつか使い分けておるんだが、しかし、旧約聖書において、ユダヤ教が「ホロコースト、超いいね!」と肯定しマクっておったってのは、ワシは初めて知って、「へえー」だったなあ。だから、物事は須らく、原典に当たるってのは大事で、この旧約聖書を読めば、ユダヤ人ってのは「ユダヤ教を信仰しとる人間」のことなんだが、ぬあんで、アレほどまでに金(=ゴールド)を崇拝し、跪いておるかが、丸わかりで、「なるほど、そうだったのか!」なんだわな。 その橋本の記事によれば、昨今のトランプ支持者らが喚いておる陰ボ~論ってのは、敢えて「DS(ディープ・ステート)によるもの」ってんだが、コレも所詮、ユダヤ陰ボ~論の焼き直しで、ただ、「ユダヤ人」と名指してしもうと、あのユダヤ人の圧力団体は、カネをしたま持っておるんで、すぐ、恫喝ソショウを起こしてくるため、だから、こうやってボカしとるってんだんわな。っていうか、「ユダヤ人」なんて言う曖昧模糊とした物言いをしとるから、ダメなんであって、ちゃんと、「ロスチャイルド様」ときっちり名指しせんとだわな。だって、コイツらこそが、まさに「ザ・純粋持ち株ガイシャ様の総元締め」ってことで、だから、この19世紀以降だわなあ、ったく、「戦争ビジネス」をダシに、ホンマ、「死の商人」として、どれだけ儲けマクっておるかってんだわなあ。 あと、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」ってことで言えば、あのイスラエルにおいては、恐らく、極右政党なんかが顕著だろうが、ユダヤ教の坊主どもがワサワサと入り込んでだな、どうせ、甘い汁を吸い倒しておるわなあ。例えば、イスラエルにおいては、ユダヤ教徒ってのは、徴兵義務から上手いことスルーできるとかの特ケンを甘受しとるってんだろ。それで言えば、ユダヤ教の教義自体もチョー胡散臭いんだが、ただ、こうした宗教が、バカなだけが取り柄のコクミンどもを洗脳することで、自ら率先して国家ケンリョク様の走狗となって、支配の道具と化しておるなんてのは、キリスト教に仏教、イスラム教にヒンズー教と、他も同じだからな。あー、そうそう、ニッポンの神道も、やな。 ソレで言うなら、シーア派のハメネイが牛耳るイランなんて、まさに、このイスラエルとは合わせ鏡そのもので、ま、キモは「政教イッチ」なんだよな。ただ、コレを言ってしもうたら、イランもイスラエルも「何だ、オマエらニッポン人が、そんなことを偉そうに言える資格があるのか、内政干渉だ!」と噛み付かれて、オシマイだわなあ(笑) #で、今朝(=1・16)の神奈川シンブンに、よう見たら、コイツは共同電なんだな、既に前日の17:22upにネットでは打っておって、あと、昨夕の17:06upのNHK電子版もなんだが、会計ケンサ院の調べによる「賃上げ税制、過剰にホウジン税減税か」なあ、相変わらず、酷いんだが、要は、今回、出てきたのは飽くまで氷山の一角に過ぎず、まさにコイツは「租特」こと「租税特別ソチ=隠れ国庫補助金」っていう名の、んもう、大蔵ショウの胸先三寸による「ザ・伏魔殿スペシャル!」そのものだからなあ。 今回、会計ケンサ院の指摘で明るみになったのは、例のアベノミクスで13年度からおっ始まった、大企業優遇以外の何物でもない「メガ減税」の二本柱「研究開発減税&賃上げ減税」のうちの後者に属するモノで、「リスキリング(学び直し)」ってことで「教育訓練費」として経費を計上するとだな、ホウジン税が減税になるんだわな。ソレで18~21事業年度において、コイツの適用を受けたうちの76%に当たる延べ約9800ホウジンで、充当した教育訓練費を上回る税控除を受けておったってことで、ソレが〆て214億円にも達しておったってんだな。中には5萬円の教育訓練費を計上しただけで、ぬあんと、その200倍もの約1千萬円超の税控除を受けておったケースもあって、ったく、デタラメ三昧の極みや。 ちなみに、大蔵ショウの試算だと、22年度において、この租特によるホウジン税の減収分が、実に2兆3105億円に達しておって、だから、この穴埋めを消費税でヤッとるワケだ。要するに、今、かうした税制の仕組みによって、一体、何が起こっておるかって言うと、会社ホウジン、とりわけ、あのトヨタ自動車に代表される大企業は、ガンガンと儲かる一方で、下々のコクミンはさらにもっとビンボーな状況に追い込まれておるんだわな。内部留保でガンガンと儲けを溜め込んで、その分、ヤクイン報酬にはジャンジャンと還元サレつつも、下っ端の社員はスズメの涙なんだわな。 折しも、今朝の東京シンブンの社説では「実質賃金減少、暮らし軽視していないか」、神奈川シンブンのソレは「止まらぬ物価高、庶民の困窮に向き合え」の御題でグダグダと書いておったんだが、ところが、この期に及んでもなお、「消費税廃止しろ」とは、オクビにも出さんからなあ。ホンマ、欺瞞もエエところなんだが、もっとも、自分たちは飲食料品以外では、唯一、税率8%の軽減税率適用って言う甘い汁を吸いマクっておるんで、やっぱ、口が裂けても言えんのだろう。いやあ、コイツを大蔵ショウにネジ込ませた、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ってのは、んもう、スンゴイとしか言いやうがないで(笑) #「2つ上」の続きってことになるんだが、そのガザ事変っていうか、ま、実態としては、イスラエルがほぼ一方的に攻撃しておる戦争そのものなんだが、とりあえず、カタールの仲介で、ハマスとの間で、とりあえずは6週間の暫定的な停戦協定がまとまり、ニッポン時間の今日(=1・17)、「イスラエル政府が合意ショに署名した」ってことで、恐らく、コレで正式に発効するってことなんかよ。ただ、連立を組んでネタニヤフを支えている極右政党がコレに大ハンタイで、「停戦成立の際は、連立を離脱する」と息巻いておるってんだが、そもそも、この「極右政党」って、まさに「ナニコレ?」で、要するに「ユダヤ教が丸抱えしておる政党」ってことかよ? っていうか、このガザ事変に限ったことではないんだが、そもそも、あのパレスチナ情勢そのものだわなあ、ワシみてえな門外漢からするとだな、ホンマ、魑魅魍魎そのもので、だから、巷に流布しとる言説ってのは「イスラエル=ユダヤべったり」と「パレスチナ万歳」の両極端しかねえんだよなあ。物事ってのは、そんな「白か黒か」で厳然とブッた斬れるってもんでのうて、必ず、「グレーゾーン」ってのが娑婆には存在する。 で、そのグレーゾーンも、実は「黒に近い灰色」から「白に近い灰色」まで色合いは様々で、もっと言うなら、日々刻々と移ろいでおるからなあ。コイツはあの常岡浩介が公言しとるぐらいなんだが、例えば「ハマスの最高カンブは、カタールでセレブ三昧の暮らしをしておる」ってんだが、まさに、「ナニコレ?」なんだよな。常識的には「ぬあんで、ガザにおらんのだ?」なんだが、ってことは、カネをしこたま貯め込んでおるってことなんだろうが、何か格好のカネづるがあるってことなんだろうなあ。コレを言うと、また、どうせ、陰ボ~論ってことで片付けられるんだが、でも、ロスチャイルド様が実はタニマチだってことは、さすがにねえだろうなあ。 ワシも中東は持ち場ぢゃねえんで、全くの門外漢なんだが、このカタールってのは、元々はオスマントルコ帝国の領土だったんだが、20世紀初頭に英吉利の保護国ってことは、要はショクミン地だわなあ、ってことは、その影響下にあったってことだわな。だって、英吉利もイスラエルも、牛耳っておるのは、コイツは陰ボ~論でも何でものうて、本当のことだが、ロスチャイルド様だからなあ。んで、カタールは原油に天然ガスをガンガンと産出してて、コイツを扱うシェルは、ロスチャイルド様が大株主ゆえ、もちろん、そのアガリで儲けマクっておるワケだが、そのカタールがハマスを飼うとるっとことだろ。当然、あのウクライナ戦争とニコイチで、このガザ事変でも、原油&天然ガスを、ナンボでも値段を吊り上げてだな、まさに濡れ手に粟状態だからな(笑) #さらに続きで、今日(=1・18)の各社の外電では、とりあえず6週間のガザでの暫時停戦協定は、ニッポン時間の明日15時半から効力開始ってことなんだな。ま、コイツからは、見た目にはチョットどころか、全く外れるんだが、今晩、近所のイオンに買い出しに行った際、毎日飲んでおるインスタントコーヒー(味の素AGF・マキシム)が切れたんで、買うて来たワ。つい最近まで、ウチからは少し遠いアピタで1袋52杯分(105g)で税抜で548円か、598円だったか、とにかく500円台で、以前よりは値上がっておるものの、安かったんでまとめ買いしとったんだが、ソレで今回は価格は税抜で598円だったんだが、ぬあんと、1袋・40杯分(80g)にまで減量されておってだな、さらには、ガソリンもレギュラーが180円を突破して、ワシみてえな最下層のビンボー人にとっては、ホンマ、「我が身を切る」で、その傷口から血がドバドバと出てきておるワ、この糞アホンダラが! ところが、今、ニッポンで炸裂しておる、この物価高騰と、そのガザであり、ウクライナでの戦争は全く無関係ではないどころか、強固極まりない一本の線で繋がり倒しておるからなあ。一体、この御蔭で、どれだけ原油が便乗値上げサレたことか、だ。また、突如、22年2月のウクライナ戦争を機におっ始まった亜米利加の金利上昇により、アベノミクスによるキチガイ緩和でマイナス金利の続くニッポンとの金利格差の出現で、禿鷹さながらの銀行や証券といった投機筋が、アブク銭確保とばかり、一斉に「円売りドル買い」に走ったことで、ガンガンと円安が進行したため、輸入品はドル建てゆえ、だから、コイツも一連の物価高騰に拍車をかけておるワケだわなあ。もっとも、ガザではイスラエル軍の空爆による死者が既に4万6800人超ってんだから、コイツを思えば、まだ、命があるだけでも、全然、マシと思わんとなんだろう。 ソコで、所謂、一般論のカタチで、例えば「シンブン&TVは、このガザ事変においても、外信ブのエルサレム駐在は、キシャ倶楽部に安住しとるやうなもんで、本当のことをサッパリと記事にせん」と、ワーワー喚いても、あんまり意味はねえからなあ。やっぱ、コイツは個別具体的に斬り込まんとで、だから、ワシより1年下で、本籍・大毎の89年入社で、今の肩書は専門キシャかよ、毎週、2頁右端の連載コラム「火論」を書いておる大治朋子だが、この大治もエルサレム駐在でおったんだからな。あー、経歴見たら、その後、イスラエルの大学院に留学して、テロ&サイバーセキュリティーで修士号を取っておるってんだなあ。であれば、諸々、知ってるくせにダンマリを決め込んで、毒にも薬にもならんやうな御伽噺ばっか、延々と書いておるだけで、でも、ソレでも首にならんどころか、安牌として重宝されておって、大治も65年生まれで言うと、ワシと同い年で、今年で還暦の定年かよ。 もう30年以上も前だが、大治は神戸シキョクにおった頃は、兵庫ケンケイの1課を回っておって、グリ森に赤報隊のジケンでアレコレと書いておったもんだが、やっぱ、外信ブってのは居心地がエエみたいだな。大毎社会ブ時代は、ワシは高槻で、3年上の海保真人のオッサンは豊中の同じ北摂グループで、ソレから外信ブに行って、時期は大治より前だが、エルサレム駐在でおったんだが、もちろん、定年過ぎておるんだが、今、海保のオッサンは、毎日電子版の方で、競馬の記事を書きマクっておるんだよな。ま、ワシには全く縁のない世界なんだが、やっぱ、勤め人ってのは、こんなふうにぬるま温泉に浸かりきれて、ノー天気の極楽トンボで、超エエわなあ(笑) #ほいで、兵庫県政だが、ったく、また、スンゴイにことになっておって、今日(=1・19)、遺族が明かしたってことなんだろうが、その去年の「11・17」の出直し県チジ選で再選しとった斎藤元彦を、百条イイン会でガンガンと締め上げておって、その動画がセンキョ期間中にSNSで拡散されマクっておったゆえ、投開票日の翌日に、突如、「一身上の都合」を理由に同県議を辞職しておった立民系の竹内英明(齢50)が、昨日、姫路市内の自宅でジサツを図っておったってんだな。ソコで本題に入る前に、最近は、このテのジサツに関する報道に対して、異様に腰が引けておるって言うんか、今回に関しては、ジケン性や病死の可能性はほぼゼロなんだろ。であれば、首吊りだったのか、服毒だったのかとか、せめて、ソレくらいは事実(=ニュース)として出さんとだわな。だって、こうした「ジサツの方法」ってのは、動機を解明するうえで、かなり参考になるからだ。 で、早速、N国トップの立花孝志が反応しておってだな、「既にケーサツから事情聴取を受けてて、明日、タイホされるってんでジサツした」ってんだが、産経電子版によれば、兵庫ケンケイは全面否定しとるってんだわな。ただ、今、刑事コクハツが出ておるジケンのスジから言って、コレは斎藤の公選ホウ違反(買収)だろ。であれば、その斎藤を追及しとった竹内が、ぬあんでタイホされないとアカンのかで、相当、支離滅裂の域に入っておるわなあ。 だって、立花はセンキョ期間中に、その百条委のイイン長だった奥谷謙一(自民)の神戸市北区の自宅前で、街宣をヤッとって、「奥谷にジサツでもサレたら困るんで、コレくらいにしとく」とワーワー喚いておってだな、ソレでこの奥谷からは、脅迫か何かの戒名で、刑事コクソされとったんだよな。んー、だとすると、むしろ、世論の流れとしては、「兵庫ケンケイは、コレで立花の身柄をさっさと取らんか!」っていう方に、向かいさうな気がするんだがなあ。だから、もっときっちりと取材をせんとで、当該の竹内なんだが、最近、どんな様子だったのか、例えば、鬱の症状が出ておったとか、そのへんは、どうなんだよ? あと、コイツを受けて、「センキョ期間中におけるSNS規制ウンウン」のハナシになるのかどうかだが、まずは、兵庫ケンが条例で新設するっていうことになるのか、だわな。ま、現時点では不明なんだが、奇しくも、コレは月刊ニッポン最新号の連載コラムで菅野完が「SNSん中でも、動画再生数の多さでカネが稼げるユーチューブとティックトックについては、公選ホウで規制しろ」と言及しておってだな、だから、コイツを受ける格好で、即、去年の「12・28」の19:37upの産経電子版が「センキョ中に違法動画拡散でカネ儲けに対し、自民トウが収益没収の法いじくり回しを検討」と打っておったからな。 ただ、どうなんだろう、コイツは「言論&表現の自由」にモロ、抵触してくるんだが、そもそも「真偽のウラ取り」ってのが、異様に骨だからなあ。んー、このテのSNSの影響力が、もちろん、ゼロとは言わんが、ただ、ワシはこのテのSNSについては、どちらかと言うと疎い方なんで、今回の兵庫ケンチジ選に関しては、このテの拡散劇については、むしろ、センキョが終わってから大騒ぎになったんで、知ったくらいだからな。 折りしも、センキョ期間中は、ワシが常日頃、「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作が、ゲンバ取材に乗り込んでおってだな、本人のテラ銭ブログでは「インフルエンサーのT氏」と顔伏せにはしとったものの、コイツが「立花孝志」であるなんて、読めばすぐ丸分かりだわな。かうした立花による「百条委メンバーのブッ叩き」っていう猛烈な斎藤への推し活を、タナリュウは「チョー、いいね!」と持ち上げマクっておったんで、ソコで初めてワシは「へえー、こんなことが、今、起こっておるんかよ」と知った次第だからなあ(笑)
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by toshiaki399
| 2025-01-08 17:38
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