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2021年 02月 20日
春の嵐とともに花粉も飛散しマクリで、あの新旧コロナのバカ騒ぎを横目に、ハクション&鼻水の洗礼を受けつつも、それに怯むことなく、わちきは今日も、ひたすら正義を希求する正義のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをピャーッと劈いて、膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗 選挙のたびに激減する公明党票』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! んで、このワシの新著刊行に絡んで、奇っ怪極まるハナシがあってだな、ナガサキの創価ガッカイから、この本の注文が、ぬあんと、3千部もあったってんだが、すぐにキャンセルされたんだそうだ。ちなみに、今回は1千部しか刷っておらんから、どっちにしても、こんなもん対応しきれんのだが、ま、アソコと相手しておると、ナンダカンダとオモロイことが起こるで。 しかし、今、本を出すってのは、大変なことなんだと、つくづく思うワ。ってのは、この『20年目の大失敗』も、当初の予定より刊行が半年以上も遅れて、ホンマ、一時期は「お蔵入りか?!」と諦めかけておったんだ。だって、版元にカネがねえんだから、しゃあないんや。印税も当初の口約束では20萬円だったのが、契約段階では15萬円に値切られて、「ま、この御時世、出るだけもマシか」と、妙に納得してしもうたの。 折しも、とある編集者にギョーカイの事情を聞いたら、「出版はシンブンほど酷くはないが、それでも、今時、著者が出版費用を負担するのは、恥でも何でもない」と言われて、「うわっ!」と考え込んでしもうたな。だから、間違いなく、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優の、あのアエラ連載を収録したイケダモン大先生本(『池田大作研究』)は、ガッカイ員がこぞって爆買いしとるんだからなあ(笑) #で、ガースー担当だった信濃町の副会ちょーの佐藤浩の失脚劇だが、コイツを字にしたのは、この「2・18」は朝6時upの日刊ゲンダイ電子版だが、時間軸で見るとだな、前日(=2・17)夕方の16時upの文春電子版が、去年の「12・10」の晩に六本木の小料理屋で、東北新社で衛星放送事業の担当部ちょーであるガースーの長男・正剛が、ソーム省の情報流通セーサク局ちょーの秋本芳徳を連れ出して接待した際に、アレコレと喋っておった中身の音声データを公開しておったんだよな。 ワシの見立てでは、ま、この2つは繋がっておるわなあ。ぬあんて言うんかいなあ、ひとことで言えば、「弱り目に祟り目」だろう。ただ、文春の記事は、ゲンバである店に記者が客として潜入しておってだな、至近距離からICレコーダーを回して、録音しておったってんだから、ようヤッとるわなあ。当然、少なくとも一方については、ずっと尾行しておったんだろうから、だから、「金銀財宝の在り処」を知らせるタレコミが事前にあったに決まっておるよな。だから、こんな情報がダダ漏れしておる時点で、諸々、ガタついておるわな。 むしろ、ワシの素朴なギモンは、文春は去年の師走の時点で、コレだけきっちりと「動かぬ証拠」を握っておったんだから、こんなもん、年内に記事を打っててしかるべきだが、しばらく、握ったままダンマリを決め込んでおったわな。んー、新潮が松本純の銀座の倶楽部入り浸りについて、アレだけデカデカと巻頭グラビアで「動かぬ証拠のゲンバ写真」を一挙大放出しちゃったんで、「ヤラれたら、ヤリ返せ!」ってことで、たぶん、コレで文春も踏ん切りがついたんだろう(笑) #それで、一昨日(=2・19)、厳罰化を目的とした少年ホウのいじくり回しアンが閣議ケッテイされ、国怪に出されたんだが、まず、中身に入る前に、この通常国怪で通さんことには、総センキョがあるんで、廃案になるんだな。ま、「永田町と男女の仲は一寸先はヤミ」なんで、この先がどうなるかは分からんのだが、現時点の情勢では、この通常国怪でのカイサンは、まずないんで、秋の臨時国怪は、誰が総理ダイジンかは知らんが、とにかく、「衆」をカイサンしてオシマイだわなあ。 んで、少年ホウのいじくり回しアンだが、ぬあんだよ、あの「特定少年」ってのは? っていうか、そもそも、民法で成人の年齢が「齢18」に来年4月から引き下げられるってのは、たぶん、あんまりっていうか、ほとんど知られておらんと思うんだが、赤レンガのHPを見るとだな、Q&A方式でアレコレとupされておるんだが、まずはニッポンでは1876(明治9)年に民法で「成人は齢20」と決められて以来、コイツをいじくるのは今回は初めてなんだな。 あと、コイツに合わせて、コレまではオンナの婚姻年齢が齢16だったのが、「齢18」に引き上げられるってんだな。いやあ、相当、大変わりするんだが、いつ、国怪の法務イイン会でシンギしておったんだろうなあ。ワシは日々、各紙を目を皿のようにして見ておるんだが、全くに記憶にないで。そもそも、「成人の齢18への引き下げ」自体、もっとギロンがあってエエわなあ。しかし、それでて「酒&タバコは引き続き、齢20から」なんだよな。チグハグ、バラバラていうより、デタラメだわなあ。 「何歳から成人にするか」ってのは、各国バラバラで、それぞれの歴史や風習があるんで、それを土台に勘案しておるわな。例えば、州によって死刑があったりなかったりする亜米利加は、酒&タバコも州によってバラバラで、あと、同性婚もだわなあ。「成人」ということで言えば、必ず「権利&義務」がセットで付いてくるワケで、それを見据えてハナシをつけなアカンのに、第2次自公でアベの再登場でだが、まずは、「センキョ権を齢18に引き下げ」から手をつけたよな。んー、まず、飴玉をシャブらせたってことかあ。 「自公だから、しゃあねえだろ」と言ってしまえば、身も蓋もねえんだが、成人を「齢20→齢18」に引き下げるという考えがあってもエエとは思う。しかしさ、成人年齢をいじくるってのは、明治維新以降、わが国の歴史では初めてのことだよな。であれば、憲法のいじくり回し以上に徹底したギロンがあってしかるべきだ。そうしたギロンを経て、コクミンの合意形成があって、初めてそうするんなら分かるが、自公なんで全くゼロだからなあ。 ま、「報道=ジャーナリズム」というものがマトモに機能しておるんなら、当然、シンブン以下、きちんとしたモンダイ提起があってしかるべきだが、例によって、コイツもゼロだからなあ。何を今更なんだが、相変わらず、酷いわなあ(TT) #で、月刊文春の最新号(21年3月号)に、88年入社のワシより年次は2つ下で、もう30年前だが、大毎は姫路シキョクでジケン担当キャップんときに、新人として配属されて取材のイロハを教え込んだ元毎日シンブン経済ブの「戦車」こと、後藤逸郎が五輪ガラミのことを書いておって、ワシは初耳だったんだが、朝日、毎日、ヨミ、日経、産経、北海道の6社が五輪のスポンサーとしてカネを払いこんでおるってんだな。コイツを後追いしたポストが、元博報堂勤務の本間龍のハナシとして、「シンブン社がスポンサーになったのは、史上初」ってんだな。ま、ワシが初耳ってことは、世の中的にはほとんど全く知られておらんってことだわな。 五輪スポンサーってのは、恐らく、拠出金額によってだろうが、3ランクあって、朝日、毎日、ヨミ、日経の4社は2番目、産経と北海道の2社は3番目ってんだが、こうやってスポンサーになることによって、五輪ロゴを使い回せるetcの御利益があるってんだよな。たださ、コイツはコカコーラやアサヒビールみてえに、コーラやビールの容器にこの五輪ロゴを入れマクって、「五輪いいぞ、いいぞ!」と煽り倒すのは、まだ、分かる。しかし、シンブンが、要は紙面でこの五輪ロゴを使うために、IOCにカネを払いこんでおるってことかよ? 折しも、この新旧コロナのバカ騒ぎで、予定通り、五輪が開催デキると思っておるコクミンなんて、誰もおらんわな。マトモな「報道=ジャーナリズム」であるなら、「名誉ある撤退」っていうことに言及するってのが、常識なんだが、全然ってのは、要はコレだったんだな。だって、五輪開催がパーになってしもうたら、この払い込んだカネがパーになるからなあ。 そもそも、この6紙は、IOCにそれぞれナンボ払い込んでおるんか、情報公開せんとだわなあ。だって、朝日シンブンなんかは、「史上最悪の赤字計上」ってことで、社ちょーが詰め腹を切らされておるんだが、そんなふうに、どこもそうだが、経営がピーピー言っておるのに、こんな五輪スポンサー料を払い込む意味と必然性が、いったい、どこにあるんだよ? 悪いけど、あのサメのことを叩く資格はない。 ましてや、飲食料品以外では、唯一、シンブンは軽減税率が適用されておるんだが、このコロナ禍で庶民は辛酸を舐めサセられマクっておるのに、こんなバカなことが、ぬあんでまかり通っておるんだ、この糞アホンダラが! #それで、昨朝(=2・21)の毎日の1社ベタで、その2日前に赤レンガが公表しておったっていう「盗聴ホウ適用件数委が過去最多となりました!」だが、コイツは金曜日に「国怪に報告する」との閣議ケッテイを受けて、恐らく、閣議後の法務ダイジンのカイケンで、数字の入った紙をキシャ倶楽部に配ったんだろうが、で、コイツを受けてだが、各紙、電子版ではチョロっと速報しておるんだが、ワシは紙の方では見た記憶がなくて、それから1日が経って、毎日は旧聞になった時点で、紙に載せておるんだよな。とにかく、「目立たないやうに、バカなコクミンにはなるべく知らせないやうに」っていう思惑がアリアリだわなあ。 それで、赤レンガの発表によると、去年(20年)1年間に20ジケンで152人をタイホしたってんだが、サイバン所に請求した計50件の御札はすべて発付され、盗聴時間は計2万120回に及び、うち、ハンザイ関連は3858回だったってんだな。ちなみに19年は10ジケン65人だったってんだよな。 ただ、国怪に報告ギムのあるのは、「盗聴ホウを使って、タイホに至ったジケンのみ」だわなあ。水面下では「とりあえず、内偵ソーサで御札を取って盗聴しましたが、ジケン化できなかったらなかったんで、国怪へは報告してません」ってのが、腐るほどあるワケだわな。もっと言うなら、こうやって、オモテに吐き出させておるのは、どうせ、刑事ジケンだけだわな。公安ジケンの方は、どれだけ何をヤラかしておるんか、分かったもんぢゃねえわなあ。 毎日の記事では「一連の盗聴ホウ適用拡大と抱き合わせで、通信事業者の立会いが廃止になったため、タガが外れたのではないか」との趣旨の記述があったんだが、然り。実際に盗聴をヤリマクっておるのは、ケーサツが専らだろうが、「ソーサの秘密」を縦に、あのソーサ費のURAGANE流用とクリソツで、「盗聴ソーサの実態」について、全然、オモテに出しておらんし、そもそも、シンブン自体が、取材しようとすらせんわな。 #「上」の続きで、通信事業者の全面協力で既に「盗聴専用ソフト」はデキ上がっておるよな。だから、当該の電話番号をパソコン画面に入力すれば、自動的に通話の盗聴が始まる仕組みになっておると思うな。それで、今は、リアルタイムで盗聴するなんて、そんな七面倒さいことなんかしとらんで、全部録音して、「シャブ」とか「クスリ」といった検索ワードを打ち込んで、それが引っ張り出すといったふうに、「盗聴」なんて名ばかりで、実態は「監視」だろう。 だから、サイバン所に御札を請求してヤッとるのは、まだ、マシな部類で、公安ケーサツの方は、完全スルーでヤリ倒しておると思う。そうした専用ソフトはデキておるで。あと、考えられるのは、そうした通信事業者で専門技量のあるのをジャンジャンと採用して、それで常時監視をヤラせておると思うなあ。そもそも、今はスマホだから、通話だけでのうて、メールはもとより、LINEやチャット、SNS、あと、GPS機能による位置情報と、財布代わりに電子マネー決裁もあるんだから、丸ごとごっそり取ってると思うな。 それと、公安ケーサツと競い合って盗聴しマクっておるのは、市ヶ谷だな。市ヶ谷はケーサツ以上に、ほとんど全くオモテに出ておらんが、ヤリ倒しておる。ただ、市ヶ谷の場合は、あのNSA(=米国家アホ局)の下請けだからな。だから、運用の仕方とか、ケーサツとは全然違うと思う。市ヶ谷にしろ、ケーサツにしても「ニッポン版スノーデン君」がカミングアウトしてしもうたら、それこそ大変な騒ぎで、総理ダイジンを何人もクビにせんとだからな。だから、例の特定ヒミツ保護ホウをこしらえたってワケや。 ハナシを戻して、何度も言うが、この盗聴ホウの適用拡大ってのは、16年夏の参院センキョ前に、垢レンガの官房ちょーだった腹黒川が暗躍して、ヘイトスピーチ規制ホウアンと抱き合わせることで、自公維+民進のダブルならぬ、トリプル自公で成立させとるんだからな。民進ってのは、今の立民と国民だが、チョー重要ホウアンでことごとく賛成に回っておる、まさに補完物そのもので、ワシに言わせたら、「ゆ党」でのうて、「ゆよ党」や、この糞アホンダラが! #で、今朝(=2・23)の朝日に、前日の「衆」の予算イイン会でイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の斉藤鉄夫が「署名への環境づくりを」と取り上げた核兵器禁止条約ガラミのシツモンについて、「注目の1問」のワッペンを貼り付けて、「いいぞ、いいぞ!」と持ち上げておったんだが、思わず、目を疑ったのは「支持母体の創価ガッカイは一貫して『批准すべきだ』と主張する」っていう記述だが、ワシは耳を疑う。 そもそも、この期に及んでも、イケダモン大先生が書いたということになっておるSGI提言で「批准ウンヌン」については、19年に「唯一の戦争被爆国であるニッポンが、同条約を支持し、批准を目指すべきである」と言及していたのに続いて、今年は、こういう物言いなんだよな。 <唯一の戦争被爆国であるニッポンは、他の核依存国に先駆けて締約国会合への参加を表明し、ギロンに積極的に関与する意思を明確にした上で、早期の批准を目指していくべきではないでせうか。> ニッポンは同条約アンの国連でのシンギを、亜米利加サマの顔色を窺ってボイコットし、さらには、未だに批准の前段である署名すらしておらんのだよな。もし、イケダモン大先生が「本物の反戦平和シュギシャ」であられたなら、こんなまどろっこしい言い方でのうて、「セー権与党におる公明トウは、この通常国怪で必ず批准せよ」でなければならない。旧・民主トウがセー権を取るにあたり、総センキョで提示したまさにマニフェストと同じで、「数値目標」が入っておらんのであれば、日付の入っておらん約束手形を振り出しておるのとクリソツや。 んで、もし、マトモな提言であれば、「即、無条件での批准を求める」でなければならんが、SGI提言では、「まずは、条約発効から1年以内に開催される、批准国でなくても参加デキる締約国会合に参加することを表明しろ」なんだよな。だから、コイツを受けて、初めて「早期批准を目指していくべきではないでせうか」なんだよな。コレをもって、「創価ガッカイは一貫して『批准すべきだ』と主張する」ってのは、嘘ニュースの極みで、読者に対して訂正&御詫びが要る。なぜなら、信濃町は腹の底では「核兵器禁止条約の批准」など、爪の垢ほども意図しておらんからだ。 いやあ、朝日シンブンも、ホンマ、酷いっていうか、前は社会ブ出身の央忠邦とかがおったのもあるが、シンブンの中でも、まだ、信濃町に対してはニュートラルっていうか、批判精神があったが、今はゼロどころか、跪いて、こんな嘘ニュースを書き飛ばしておるんだからな。やっぱ、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優による「イケダモン大先生ヨイショしマクリ本」による、ま、築地へ資本注入だわなあ。飴玉っていうか、毒饅頭が効いてきておるよなあ(TT) #「上」の続きだが、ワシが聞き捨てならんかったのは「(イケダモン大先生を創立者とする公明トウの)指示母体の創価ガッカイは一貫して『(核兵器禁止条約を)批准すべきだ』と主張する」のうちの、「一貫して」のブブンなんだよな。ったく、朝日シンブンは読者に「根拠を示せ」ってんだよな。連日、聖教シンブンを目に穴が開くほど眺めても、「セー権与党である公明トウは直ちに条約を批准しろ」っていう文言は、どこにもねえからな。 そこで、敢えて「根拠」というべきものがあるとするなら、毎年、「1・26~27」の上下の2回にわたって同紙に載る、この期に及んでもイケダモン大先生が書いたことになっておる「SGI提言」だが、でも、去年(20年)は、こうだったんだぞ。 <(同条約は)コレまで80ヵ国が署名し、35ヵ国が批准を終えており、条約発効に必要となる『50ヵ国の批准』を早期に実現するために、参加国の拡大の勢いが増していくことが求められます.> 「ぢゃあ、ニッポンはどうしたらエエんだよ?」っていうことについては、ダンマリを決め込んでおったんだからな。コイツをもって「創価ガッカイは、一貫して『批准すべきだ』と主張する」とするのは、「公明トウと創価ガッカイは、一貫して政教分離がなされており、憲法20条にイハンすることはない」とのたまうに等しいまでの詭弁だからな。悪いけど、「一貫して」っていう形容を使うんであれば、毎年のイケダモン大先生によるSGI提言において、「『批准すべきだ』と主張する」っていう文言を提示せんとだが、そんなもん、ゼロだからな。 ましてや、このSGI提言だって、毎年そうだが、とにかく、長いだけが取り柄で、この核兵器禁止条約のブブンなんて、ホンマ、チョロっとして触れておらんのだぞ。虫眼鏡を使うて丹念に見ないことには、見出しにすら取ってねえから、どこにあるか分からんっていう代物だからな。だから、朝日のこの記述は詭弁の極みもエエところで、嘘ニュースそのものや。真実は「口先ではとりあえず、『核兵器禁止条約をニッポンは批准すべきだ』と言ってるフリをしているだけ」だからな。 ったく、コイツは新旧コロナのバカ騒ぎもそうだが、戦前の軍ブの大本営発表を、ウラも取らんでただ垂れ流しておるのと、何も変わらん。ただ、コイツが深刻なのは、まだ、年がら年中、経営危機が囁かれておる毎日シンブンならまだしも、「ニッポンを代表するクオリティーペーパー」であることを自他共に認める朝日シンブンが、ヤラかしておることだ。あのアエラはもとより、最近は週アサも、特ダネが鳴りを潜めて、今や週現状態なんだが、山口一臣が編集トップでおって、ブイブイと言わせておった頃が、嘘みてえだよなあ(TT)
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by toshiaki399
| 2021-02-20 18:18
2021年 01月 30日
暦は大寒を過ぎて、この立春までの間は、1年中で最も寒い時期ゆえ、「旧型コロナ」こと「ヒトコロナウイルス」による風邪も最も流行する時期なれど、ひたすら正義を希求するわちきのペンは、今や炎と化し、ド腐れ糞ケンリョクどもを片っ端から火炙りにしマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗 選挙のたびに激減する公明票』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、引き続き絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のホープで、「遠山の金さん」ならぬ「遠山の清チャン」なあ、この新旧コロナのバカ騒ぎに伴う緊急事態宣言発令下、銀座は高級倶楽部での深夜の飲んだくれ三昧に加えて、自らの政治資金管理団体からのキャバクラ支出と、んもうトンデモねえの極みなんだが、その銀座のハナシは、この「1・26」upの文春電子版のスッパ抜きだったんだよな。 で、同日に相討ちの格好で、新潮も電子版でガースーと同じヨコハマ選出の松本純(衆・神奈川1区)の銀座倶楽部通いを打っておったんだが、ワシが奇っ怪に思ったのは、新潮は2日後発売の「紙」の方でも、巻頭グラビア&トップ記事でガンガンと書いておったのに、文春の方はナシなんだよな。そんな大相撲の時津風親方のハナシなんて、コイツに比べたら、どうでもエエことだからな。 こんなもん、文春の記者はゼッタイに「ゲンバ」を押さえておるからな。そうでなければ、遠山の清チャンだって、白旗揚げて「その通りでゴザイマス」と認めるワケねえからな。だから、本来であれば、文春は電子版でももちろん、紙の方でも、その「動かぬ証拠」を読者に提示せなアカンのに、全然だからな。おかしい。恐らく、文春記者は、その銀座のゲンバで、店から出てきた遠山に直撃しておると思うな。でなければ、ナンボでも「言い逃れ」はデキるからな。 さらに、文春記事の奇っ怪さってのは、遠山は書面で回答を出しておって、「そこ」で全面的に認めておるのだが、ま、コイツは当然、信濃町の広報室アンケンなんで、信濃町としては、「なっちゃんの後釜」なんだから、「とにかく、コレ以上、傷をつけない」ってのが最大眼目なんで、取引に入ったんだと思う。 だから、「あの晩、銀座の完全会員制の高級倶楽部に遠山が行っていた」のは認める代わりに、「ゲンバの動画or写真はゼッタイにオモテには出させず、記事も電子版だけに留めて、紙の方には掲載させない」と。ま。ワシとしてはコレ以外、考えられず、「さすが、広報室!」ってことで、んもう、ちゃんと仕事をヤッとるやないか(笑) #「上」の続きで、やっぱ、奇っ怪極まりねえのは、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のホープで、南元町のなっちゃんの後釜とも目されておる遠山の清チャンは、文春への書面回答で「その日はある会社社ちょーと18時より食事をしながら意見交換をしました。店を20時に出た後、『個室を取っているので、そこでハナシの続きをしやう』と誘われ、行ったのが件の店でした」と喋っておるんだが、そもそも、この「会社社ちょー」って、いったい誰なんだよ? この緊急事態宣言下でも、遠山の清チャンが「誘いを拒めない相手」ってのは、相当な御仁だよなあ。 だからさ、コイツは「創価ガッカイ員」であるのはもとより、場合によっては、「信濃町中枢のカンブ」の可能性すら、あるわな。ひょっとして、ガースー担当の副会ちょーの佐藤浩とか、ま、佐藤でのうても、他の誰かだわなあ。とにかく、この文春記事は、おかしい。 あと、遠山の清チャンの政治資金管理団体が、19年に福岡市のキャバクラにカネを払っておった件だが、コイツもどうも、共同電の抜きネタっぽいよな。「1・29」の16:15に第一報を打った後、その7分後にやや詳しめの続報をupしておるんだが、その後、清チャンはカイケンで「キャバクラに支払ったのは、公設ヒショ」と喋っておったのだよな。ってことは、その場に清チャンはおったのか、どうかだ。ま、それもさることながら、この「公設ヒショ」だわなあ。ほぼ、間違いなく「創価ガッカイ員」だと思うんだが、どこも誰も突こうとせんよなあ。 文春はもとより、この共同電もそうだが、こんなもん、「ナイブからの情報提供」がなけりゃ、逆立ちしても「字」にデキんわな。ゾロゾロとこんなネタがダダ漏れしておるようでは、トギセンの期日(=7・4投票)も入ったことだし、んー、先が思いヤラれるわなあ(笑) #まだ続くが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のホープで、なっちゃんの後釜と目されておった遠山の清チャンだが、今日(=2・1)、突如、衆院議ちょーの大島理森にギイン辞職届を提出かあ。信濃町はクビを差し出したんだが、折しも、新潮が抜いておった松本純(衆・神奈川1区)の方は「1人で銀座の店に行っていたというのは嘘で、後輩の田野瀬太道と大塚高司を連れ回していた」と釈明して、3人揃って自民トウを離党かよ。 まずは、昨日あったトギセンの前哨戦でもある千代田区長センキョで、自公推薦候補が落ちたってのは大きいわな。あと、北九州シギセンだが、公明トウはぬあんとか、全員当選で現状維持だったものの、自民トウは現職が6人も落選しておって、ボロボロだわなあ。しかし、信濃町が遠山の清チャンを切ったってのは、臭いよな。「誰と銀座の完全会員制の高級倶楽部で飲んだくれておったんだ?」なんだが、んもう、コレ以上、追及デキんこともねえが、「ま、エエか」になってしもうたよな。 しかし、信濃町は、衆・神奈川6区をどうするんだろうなあ。前回落選の上田勇を戻すのか、それか、東京12区を外された太田昭宏は、まだ引退宣言はさせられておらんわなあ。であれば、知名度という点では、ウルトラCチックではあるが、この太田を持ってくるというテもあるんだが、ただ、そうすると、定年に引っかかるんで、ムズカシイところだな。 #まだまだ続きで、自民トウを離党した衆院ギインの松本純の神奈川1区は、ガースーと同じヨコハマ市で、松本は、ワシの住んでおるとこなんだよな。もっとも、1度も投票したことはねえんだが、ココは、今、立民におる篠原豪ってのが対抗馬で、ここんところずっと出ておって、ワシココ3回連続で投票用紙にヤツの名前を書いておるんだが、しかし、「罰則モンダイ」における立民のバカぶりは、んもう、どうしようもねえわな。 永田町の政局が風雲急を告げ、春の嵐が吹き荒れ始めておるんだから、例の罰則だが、ココはまさに攻めどころで「全面削除」に持ってイケる状況になってきたわな。ところが、立民は、連合傘下の自治労が執拗に要求する国家コーム員ホウいじくり回しによる「齢65定年延長」の、ま、コクタイ同士の蜜約だわなあ、毒饅頭を食ってるからこそ、「刑事罰を削除して、前科がつなかくなりました、ヤッター!」と大喜びしておるんだよな。 でもさ、立民の支持率が2桁に行かないなんて、このザマを見れば、至極当然だわな。 ナンダカンダ言ったところで、今、かなり急落モードに入っておるとは思うが、直近の各社の世論チョーさでは、自民トウはまだ軒並み30%前後はあるんだよな。 ま、自民トウのコアな支持層ってのは、まさに飲食店を始めとする自営業者なんだが、ココが、今、自民トウに愛想をつかして、ソッポを向き始めておるんだから、この票田に手を突っ込まなアカンのに、んもう、「自公立」の「ダブル自公」で、感染症ホウetcのいじくり回しアンを成立させるってんだから、終わってるって。とにかく、ワシはもう、衆・神奈川1区で篠原豪には投票せん。こんな何もせんアホに入れるぐらいだったら、白票を投じたほうが、遥かにマシだってんだ、このアホンダラが! おっ、この松本を追いかけ回しておる新潮は、ゲンバで「動かぬ証拠」を撮りマクっておるんで、ココは「水に落ちた犬は叩け!」(by毛沢東)とばかり、「2・4」発売の次号では、取材費の元を取らんとなんで、要は在庫一掃セールに打って出るんだな。だったら、遠山の清チャンを掴まえた文春も、ヤラんことには、示しがつかんし、同日発売の新潮はもちろんだが、読者にナメられるからなあ(笑) #さらに続きで、新旧コロナのバカ騒ぎにかこつけた罰則導入の感染症ホウetcいじくり回しアンだが、今夕(=2・1)、「衆」の本会義で、自公に立民、維新etcの野党が賛成して、「参」に送付され、「2・3にも成立の見通し」ってんだが、しかし、有権者をバカにするにも程がある。あと、賛成に回った野党って、どこだよ? とりあえず、共産、国民、社民は反対したってことかよ。 立民は前日の党大会で「セー権交代を目指す」ってんだが、「何、寝言を言ってるんだ」の世界だわな。「セー権交代を目指す」ってのは、「自公をブッ壊す!」ってことなんだから、300小センキョ区において、ほとんど単独で候補者を出さなアカンが、共産を含めた「野党共闘」でなければ、手も足も出んワケだわな。 もっと言えば、そうやって「野党共闘」を言うのであれば、社民党首の福島瑞穂のツイッターを見ても、この罰則新設について、全然だわなあ。ぬあんて言うんかいなあ、「おざなり」もエエとことで、本気で反対して潰しに行ってるとは、とても思えん。 だって、昨年末に2人も立民にタマを取られておるんだから、マトモな感覚を持っておるんであれば、福島は立民の党ホンブに、ピャーッと乗り込んで行ってだな、枝野の胸倉を掴んで、「自公の補完物で満足していて、何が野党だ、何がセー権交代だ、いい加減にしろ!」とシバキ倒さんとだわなあ。「それ」がないだけでも、「ヤル気ゼロ」が透けて見え、まさに「貧すれば鈍す」やで(TT) だから、総センキョの投票先だが、とにかく、赤旗がスッパ抜きで頑張ったんで、その努力に報いるためにも、比例は共産に入れようと思う。小センキョ区(神奈川1区)の方は、自民トウ離党の松本純も、立民の篠原豪にも入れない。恐らく、この状況では、白票を投じることになると思う。今までは必ず誰かの名前を投票用紙に書いてきたんだが、この立民の体たらくはゼッタイに許せない。篠原なんて、ガースーに全然、楯突かんから、ホンマ、存在感ゼロで、「いったい、何ヤッとるんだ?」だわな。不条理極まりないヨコハマ市の水道料金値上げについて、何か体を張って文句の一言でも言ったのか? 立民なんて「自公と同じ」だ(呆、怒) #ほいで、新旧コロナのバカ騒ぎで、今日(=2・2)、ガースーが緊急事態宣言の再延長(1都10県)を正式に発表したんだが、さっそく、16:05upの京都シンブンが社説で「いいぞ、いいぞ、ドンドンやれやれ」とケツを叩きマクっておるなあ。戦前のニッポン軍の中国侵略を鼓吹し倒しておったのとクリソツで、恐らく、明朝の各紙は社説で取り上げるんだろうが、ま、1社くらい「反対」を掲げるところがってもエエんだが、どうせ、消費税増税と同じだろうなあ。 いみじくも、「経済を1ヵ月止めたらフランク永井、2ヵ月止めたら池田大作、3ヵ月止めたら徳田虎推になる」(by朝堂院大覚)の通りなんだが、コレぢゃあ、いよいよ、ニッポン経済も、イケダモン大先生状態になってしもうんだな。「休業補償すればチョーOK」なんて甘いもんではない。飲食店は特にそうだが、1度客足が途絶えると、「元に戻す」ってのは、至難の技であって、何の商売でもそうだが、「続ける」ってのは大事だ。 今なお、各紙の世論チョーさでは、もちろん、支持率トップは「支持政党なし」だが、それに続く第2位は自民トウで、軒並み30%前後あるんだが、この自民トウのコアな支持層ってのは、飲食店業を始めとする自営業者だからな。あの北九州シギセンで歴然としたが、今、この層がソッポを向き始めておるんで、コイツは大きいで。 本来であれば、立民や維新が、そのオコボレをかっさらわなアカンのに、特措ホウ&感染症ホウのいじくり回しアンの罰則新設で、あのザマだからな。シンブンは相変わらずバカだから、「刑事罰削除で、ヤッター、ヤッター!」と立民と一緒になって喜んでおるレベルだからなあ。商売をやっとる立場からすれば、罰金も過料も「カネをふんだくられる」っていう意味では、同じだからな。ワシは、今度の1ヵ月延長は、ガースーにとっては、命取りになると思う。 #で、今朝(=2・3)の各紙に、衆・広島3区だが、イケモダン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の斉藤鉄夫の擁立で「自公間で大筋合意」と出ておったな。だから、自民トウの同区支部ちょーに内定していた県議の石橋林太郎は、今回は「比例」で処遇する方向ってことで、恐らく、「中国ブロックの単独1位」で扱うんかいなあ。いずれにしても、「変形コスタリカ方式」で、ワシが知る限り、「自公間」では初耳だ。 ま、前回の参院センキョで斉藤は、あの河井案里を全面応援しておったっていうマンガはさておき、斉藤は公明トウの定年(=原則として、任期中に齢68or在職24年を超えない)に、モロ、引っかかるんだよな。一方、石橋ってのは、まだ、齢42の若さで、まさに「これから」だわなあ。それで、広島3区ってのは、広島市阿佐北区、同阿佐南区、安芸高田市、山県郡と、田舎だからもちろん広いんだが、島根県と県境を接するってんだから、県内でもチョー田舎だわな。いずれにしても、自民トウの全面協力は要る。 何が言いたいのかと言うと、公明トウってのは、もちろん、全国津々浦々に地方ギインはおるんだが、基本的には「ザ・都市型政党」だからな。それは、衆&参のセンキョ区で公明トウがタマを立てておるところが、東京、神奈川、埼玉、大阪、兵庫と「大都市オンリー」ってのは、そういうことからだ。ってのは、アソコは「K(=活動家)」がF(フレンド)票と呼ばれる外部の非ガッカイ員に投票を呼びかけることで、積み重ねていく方法なんで、浮動票、つまり、無党派層がワンサとおるところが、ゼッタイ有利なんだよな。 それで言うと、今回は、この衆・広島3区とバーターなのか、遠山の清チャンが出るハズだった衆・神奈川6区(ヨコハマ市旭区、保土ヶ谷区)では、信濃町は、とりあえず、当然の助動詞だが、清チャンを引っ込めて、ひょっとしたら、「自民トウがタマを出す」ってのが既に取り沙汰さておるわな。しかし、コイツは信濃町としては、戦術的には非常に不味いヤリ方で、イケダモン大先生がしっかりしておったら、こんなもん、会ちょーの原田稔を呼びつけて、大目玉だわなあ。 ハナシを戻して、衆・広島3区だが、石橋は若いからこそ、センキョ区から出ることで、自前の後援会をこしらえて、ドブ板をヤルことが大事で、仮に今回、立民のライアン真由美に負けたとしても、自民トウは、どうせ比例で重複させるんで、惜敗率で復活当選の芽もあるんだし、仮に落選でも、「続ける」ことが次に繋がるからな。「票田を耕す」ってのが、いかに重要かだ。スジとしては、斉藤を比例に戻して、石橋を小センキョ区から出すってのが正解だ。 逆に、衆・神奈川6区は、信濃町はタマを維持せんと、だ。じつにキビシイ状況で、緊急事態宣言発令中なんだが、うーむ、「参」の神奈川センキョ区から佐々木さやかを引っ張ってくるか、もしくは、ココは最後の御奉公ってことで、太田昭宏だろう。確かに定年オーバーだが、知名度は抜群だし、「遠山の清チャンの尻拭い」ってことで、御詫び行脚のドブ板でアタマを下げれるタマだわなあ。 んー、ワシがこんなことを言うのもヘンだが、一か八かで、やっぱ、太田昭宏を推す。太田はコレまでにイケダモン大先生から忠誠度を試され、イジメ抜かれて、中センキョ区制時代には「落選不可避」の旧・東京8区から出させられ、実際に落ちておって、そこから這い上がってきておる叩き上げなんで、機微に通じておるがゆえ、「弱い者の痛みに思いやる感覚」が、まだ、ある。 #で、今晩(=2・3)、18:02upの毎日電子版によれば、新旧コロナのバカ騒ぎに伴う特措ホウ&感染症ホウのいじくり回しアンで、「罰則導入」における本末転倒バナシってことで、コイツはPCRケンサで陽性が出たってことなんだろうなあ、新型コロナと診断されたんだが、ぬあんと、「入院したくても、入院デキんくて、自宅療養を余儀なくされた」っていうことで、「うわっ!」「えっ!」だわなあ。 折しも、コイツとほぼ同時並行で、「参」の本会議で一連のいじくり回しアンがカケツされたってんだが、ま、ルビを振ると「デタラメ」の「自公」が賛成するってのは、よく分かるんだが、だから、立民&維新も賛成しとるんだよな。コイツは最早、「ゆ党」ですらのうて、「よ党そのもの」だわなあ。 そもそも、立民は自民トウとコクタイで談合して、「刑事罰の懲役&罰金は削除し、行政罰の過料にしたうえで、減額補正もしました、ヤッター!」と大喜びしとるんだが、あり得ないわなあ。今や、立民にルビを振るなら「バカ」だよな。「ゆ党の極み」と散々バカにされておった国民は反対したってんだよなあ。ワシは、連合傘下の自治労が執拗に要求しておる、定年を齢65までに引き上げる国家コーム員ホウのいじくり回しアンとバーターでウラ取引しておると思う。そうでないと、辻褄が合わん。 そこで、「弱者の味方」であることを公言してやまない、タナリュウこと田中龍作だが、この立民の体たらくっていうか、堕落三昧の極みについて、スルーしマクって黙認しておるよなあ。1月の会計報告を見たら、突如、請求された30萬円超のサーバー代金について、テラ銭がちゃんと集まったんだな、きちんと払っておるんだが、もし、ワシだったら、まず、業者に積算根拠を吐き出させる。「それ」で納得がイクんであれば、払えばエエし、そうでなければ、この際、サーバーを替えるのが、スジだわな。まさか、田中の野郎、立民のコクタイ筋(=小沢イチロー)から、小遣いを貰っておるってことは、ねえよな? ワシにだけは「それはゼッタイにない」と言い切ってくれよ、頼むで! #そういえば、今日(=2・4)発売の文春に、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)所属の遠山の清チャンが、例のガースー担当の副会ちょーの「佐藤浩の秘蔵っ子」ってことで、本人に直撃しておったな。曰く、「ギイン辞職は御リッパだった!」かあ。 んー、文春だって、ヒマぢゃねえんだから、このタイミングでわざわざ、佐藤のハナシを聴く必要が、どこにあるんだよ? コイツは「あの銀座の完全会員制の高級倶楽部に、遠山の清チャンを連れ出して、引き回したのは、この佐藤だ!」と言ってるに等しいわなあ。文春サイドとしては「遠山の清チャンとの2ショット写真を押さえておって、いいか、載せるぞ!」と水でも向けんことには、佐藤だって、そんな取材に応じる義理なんか、そもそも、どこにもねえからなあ。 人徳のモンダイとかもあるんだろうが、でも、ナイブから刺されマクっておるよなあ。主任副会ちょーの谷川佳樹が、去年の10月に、イケダモン大先生を創立者とする創価学園の理事ちょーに左遷されたよな。コレで次期会ちょーの芽はなくなったが、早大卒の佐藤は東大卒の谷川の下で、「非創価大閥のエース組」ってことで、信濃町ではブイブイと言わせておったんだが、ま、ガースーの落ち目とも合わせて、要はソシキの中が、ガタついてきておるってことだわな(笑) #で、愛知県チジの大村秀章に対するリコール署名で、同県選管のチョーさによれば、43.5万人分のじつに8割超に不正があったっていうハナシなあ、「身に覚えがなく、勝手に名前を使われた」という同県弥富市議が、既に名古屋チケンに告訴状を郵送し、県選管も告発する方針ってんだが、どうなんだろう、名古屋チケンでのうて、愛知ケンケイの2課の方なんかいなあ。 もし、その場合、どっちがソーサに着手するんだろうな。ま、基本的にはケーサツのジケンだよな。ただ、コイツも瓢箪から駒っていうか、ヒロシマの方は、当初はウグイス嬢の報酬上乗せから、ゾロゾロと伸びたからなあ。とにかく、ガサをかけマクって、ブツを押収せんとだわなあ。リコール運動は、高須克弥が音頭を取って、名古屋市ちょーの河村たかしも支持しておったわな。高須は「陰ボーだ」とマクし立てておるんだが、要は、高須も河村も客寄せパンダで、間違いなく、ウラで仕切っておったのがおるよな。 それはそうと、愛知県の隣の三重大付属病院の麻酔科を舞台に、最終的にはサンズイにまで伸びたジケンが摘発されて、麻酔科医師がゾロゾロと退職して、お騒がせしておるんだが、摘発したのは、ケーサツ(=三重ケンケイ2課)だとばっかと思っておったら、津チケンなんだな。コイツは基本、ケーサツのジケンだと思うんだが、ま、サッチョウはよく知っておるんだが、田舎ケンケイだと、ヤル気がなかったり、ソーサ能力が劣っておったりして、このテのサンズイを挙げないなんてところも、ザラだからな。それをチケンがカバーするってのも、アリなんだろうなあ。そういえば、津チケンは去年8月に森本宏が検事正に行ったんで、下のケツを叩いておるってことかよ。 特捜ブや特刑ブのない田舎チケンは、検事のアタマ数が少ないから、ケーサツからの送致ジケンを処理するので手一杯なんだよな。ワシが高知おったとき、当時、次席の三井環のオッサンがそうだったんだが、要するに、管理職(次席以上)が特捜ジケンをヤル気があるかどうかが、全てだよなあ。 #んで、サメの「オンナが沢山入っておるリジ会は、時間がかかる」発言だが、確かにココのブブンだけをチョン切ってしもうたら、「オンナ蔑視も甚だしい」ってのは、「あー、そうなのかあ」だわな。ただ、コイツは現在、緊急事態宣言の延長ケッテイっていうタイミングで、コクミンの間における「コロナ恐怖脳」(by新潮)への洗脳がスンゴイわな。ゆえに、まさに一種の集団ヒステリーに火がピャーッと点いておるんで、ホンマ、サメはサンドバック状態に陥っておるよなあ。 そこで、ワシは、そのコロナ恐怖脳への洗脳度をチョーさしてみたら、オトコorオンナ、世代ごとに偏りがあると思う。どっちかと言うと、オンナの方が洗脳されておるんかいなあ。こういうのは、街頭でブンヤは聞き込みせんと、だ。最近は世論チョーさと言えば、電話によるチョーさ会社に丸投げだが、ブンヤが直接、ハナシを聴くってのが、取材の基本だ。 ちなみに、ワシはマスクはしとらんが、でも、世の中がこういう状況なんで、努めて余計な刺激を周りに与えんようには気を使っておる。確かに「マスクをしない権利」ってのも、スジ論ではその通りなんだが、「無症状でも、他人にうつすかもしれない」とビビリマクっておるのが、現実のには掃いて捨てるほどおる。もちろん、洗脳しとるのは、シンブン&TVだが、ま、スンゴイと思うワ。「それ」が今度の集団ヒステリーのベースあるからな。 ハナシをサメに戻して、「妄言の極み」と野党からはブッ叩かれておるが、ついに、今日(=2・4)、自民トウの後藤田正純もツイッターで「五輪ソシキ委会ちょーを辞めろ」と喋ってしもうたよなあ。だから、鍵を握っておるのは、「永田町の巨大コウモリ」ことイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だよなあ。ココが引導を渡せば、サメはアウトだわな。今、信濃町は遠山の清チャンのモンダイで、緊急事態発令中で、んもう、F(フレンド)獲得の中核である婦人ブは、動揺が激しいからなあ。ま、固唾を呑んで見守るとしやう。 んー、日が明けて、今日(=2・5)の閣議では、サメの更迭意見は出なかったってんだが、新たに泉田裕彦が「辞めろコール」かよ。永田町の巨大コウモリも、羽を激しくバタつかせておって、迷いマクっておるよなあ(笑) #ほいで、新旧コロナのバカ騒ぎに伴う罰則導入を柱とした、特措ホウ&感染症ホウのいじくり回しアンについて、「自公+立民+維新」の「トリプル自公」で強姦サイケツされたんだが、折しも、文春が字にしておった、映画配給&衛星放送事業etcの東北新社勤務のガースー倅による総務ショウのカンブ接待で、「ヤッター、ヤッター、追い込める!」と、立民は喜び勇んでおるってんだが、相変わらず、バカ丸出しだよな。そんな記事のコピーを振りかざして、ワーワーとヤッたところで、連中的には痛くも痒くもねえからなあ。 ハナシを戻して、罰則導入については、自公でアタマ数は揃っておるんだから、野党が束になって反対したところで、ホウアンはトコロテン式に国怪は通過する。でも、筋目を通さんで、信義もへったくりもあるかってんだよな。ヨミは妙な取り上げ方をしておって、「行政罰になったことで、コイツは『伝家の宝刀』として『抜かずの刀』と化したんで、心配はない」と、バカなコクミンを宥めておるんだが、しかし、ホウ律に明記してある以上、こんなもん、いつでも刀なんて抜くことはデキる。このノー天気さが、いったい、どこから来ておるのか、ワシには理解不能だ。 しかし、もっと酷いのは時事電で、「こうやって立民は提案型政党としてのメンツを保った、いいぞ」ウンヌンと持ち上げておってだな、だって、こんなもん、「足して2で割っただけ」だからな。結局、シンブンがこのザマなんで、どうしようもねんだわな。そういえば、16年夏の参院センキョを前に、塩漬け状態のまま廃案不可避となっておった盗聴ホウ適用拡大ホウアンが、突如、「参」の法務イイン会で動き出したんだが、このとき、垢レンガの官房ちょーだった腹黒川が「民進抱き込みのヒミツ兵器」として、あのヘイトスピーチ規制ホウアンとセットにしたんで、このときも、「自公+維新+民進」の「トリプル自公」でカタが付いたからなあ。 だから、何度も言うが、今回もウラなんてあるに決まっておって、ワシの読みは、連合傘下の自治労が執拗に要求しておる、定年を齢65まで延長する国家コーム員ホウのいじくり回しアンを、必ずこの通常国怪で成立させ、「それ」をヤッて初めてカイサン&総センキョ、と。この新旧コロナのバカ騒ぎで、失業ゾロゾロっていう状況で、こんなもんが通ると思うか? 「弱者の味方」であると自称しマクり、モロ、労働貴族さながらの連合のデタラメ三昧をブッ叩いておったタナリュウこと田中龍作は、ぬあんで、コイツにダンマリを決め込んでおるんだよ? おかしい。 んー、今晩(=2・5)、21:17upのタナリュウのテラ銭ブログでは、「ガースー総理ダイジンと厚労ショウにサギ的手法で突き落とされた非正規労働者」の題で、このモンダイを国怪で取り上げた立民をヨイショしマクリかよ。じつは、ココんところ、ワシはカンが異様に冴えておって、当てマクっておるみたいなんだが、んもう、目ん玉がピャーッとブッ飛んだ30ン萬円ものサーバー料金を出してくれた小沢イチローには、やっぱ、アタマが上がらんわなあ(笑) #で、サメの「オンナが仰山入っておるリジ会は、長くなって困る」の大炎上を発言を、今朝(=2・6)のヨミが社説で「ケシカラン!」とブッ叩いておって、「へえー」と思ったな。もちろん、サメはコレまでにあの「ニッポンは天皇を中心とする神の国」を始めとする失言三昧に象徴されるやうに、サメ自身のメンタリティーに「オンナ蔑視」が存在しておることは、否定のしようがないし、本人の人徳というか、身から出た錆と言ってしまえば、その通りだ。 確かに、今回の発言も「オンナ蔑視」の色も滲んでおるんだが、ハナシの流れを見ると、コイツに続いて、「オンナが1人手を挙げて発言すると、ゾロゾロとそれが続く」ってことで、「オンナ同士のライバル心の強烈さ、意地の張り合い」をからかっておるんだよな。その結果、会議が長引いたとしても、「それがケシカラン」っていうカンジでもねえんだよな。ま、この御時世で、緊急事態宣言の延長で、コクミンはピリピリ、ほいで、飲食店とかはアタマに血が昇っておるんで、「ぬあにが五輪だ、この糞アホンダラが!」の鬱憤が、ピャーッとサメに向かって炸裂しておるわなあ。まさに、サメの不徳の致すところやな。 ただ、コイツで思い出したのは、去年7月の都チジ選投票日直前に、あの「命の選別発言」をユーチューブで行ったため、山本タロウんところのれいわ新選組を永久追放になった大西恒樹やな。コイツに合わせて、京都フケイ1課が、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で苦しむ女性に薬物投与して安楽死させたとして、医者2人が嘱託サツジンの戒名でタイホしちゃったんで、アレがれいわ凋落の決定打になったよなあ。 無論、あの大西発言も、タイミングといい、あの断定的な物言いといい、大顰蹙を食らうのはよく分かるんだが、モンダイ提起自体は、間違っておらんからな。ただ、何でもそうだが「モノの言い方」ってのがあるんで、そこのブブンで配慮が足りなかったのは疑いの余地はないが、しかし、本人は謝罪して、発言は取り消しておったからなあ。 じつは、この大西ってのは、19年の参院センキョにれいわから比例から出る前に、17年の衆院センキョでは、神奈川8区から、諸派(フェア党)から出て、5518票で最下位だったんだが、ただ、このときの毎日の候補者アンケートチョーさでは、憲法いじくり回しや、核バクダンの扱いとか、諸々、リベラルで全然、マトモだ。大西は、経済の分野できっちりとした見識を持っておったんで、れいわが党勢を拡大させるにあたっては、必要なタマだったんだが、タロウは守りきれず、パージしちゃったよな。ワシはアレでケツの穴の小ささを感じたわなあ。 アレによって、れいわは、極左のシミン運動団体が、ハリネズミのやうにタロウを抱きかかえ込んで神輿に担いどるってことで、「無党派層への浸透」っていうテコを失ってしもうたよな。その結果が、現在、各紙の世論チョーさで、政党支持率がN国なんかと同様、「1%未満」ってのに集約されておるよなあ。タロウは演説上手いし、「疎外された人たちの琴線に触れるメッセージ」を喋れるタマだっただけに、ワシは残念でならん(TT) #で、コイツはシンブンっていうより、既に旧聞となってしもうとるんだが、この「1・31」の神奈川シンブンに、原稿にクレジットが入っておったんで、共同電と分かるんだが、例の電通が関与して、ディアグ親子に小遣いを渡し、「五輪開催」を買い取ったジケンだが、仏蘭西の予審判事が国際ソーサ共助に基づき、前IOC会ちょーの竹田恒和に対する事情聴取を東京チケン特捜ブに頼んだところ、「限定的で欠陥が多い」と、ブーブー文句を言っておったってんだな。 この共同電によれば、「ニッポンの刑法には、仏蘭西のやうに民間人のサンズイは規定されていないため、取り調べに不慣れだった」ウンヌンってんだが、特捜検事だって、所詮、自分たちのジケンでないんで、「ヤラされ仕事」ってことで、ヤル気ゼロってだけだ。確かに、ニッポンの刑法では、民間人にサンズイは適用デキんだが、それとは別に、例えば、NTT職員とか、民間人の身分であっても、「公共性の高い仕事」については、NTTホウの中にサンズイの規定が、ちゃんとあるからな。もっとも、JOCに関しては「それ」がねえから、もちろん、ウラでは小遣いを貰い放題だがな。 それよりも、仏蘭西のケンサツってのは、ぬあんだかのらりくらりっていうんか、チンタラとソーサをヤッとるよな。そもそも、サイバン所の予審判事が出てきておるってことは、このディアグ親子のジケンってのは、要は「予審にかけられておる段階」ってことだわな。明治になって、ニッポンの刑訴法ってのは、じつは仏蘭西をマネして作ったんで、戦前は予審制度があったんだよな。 そもそも、刑事ジケンを処理するのはケンサツ(=検事)だが、そこで戦前はキソ(=コーハン請求)するか、そうでなければ、予審に付すという方法もあったんだな。そうやって、予審に回されると、サイバン所の予審判事が出てきて、「ヒギシャをコーハン請求するかどうか決めるため、尋問する」ってことをヤッておったんだ。感覚としては、少年法における「カサイの審判」に近いだろう。 #「上」の続きで、予審の本来の目的とは「ケンサツが独占しておる公訴権に縛りをかけ、その濫用を防ぐ」だったんだが、ご存知のやうに、戦前は名実共に「サイケン一体」で、検事ってのは「サイバン所の検事局」の所属ゆえ、実態としては「予審判事は検事の下僕」であり、ま、「ケンサツの言いなり」だったんだな。逆に、予審ってのは、時間的な縛りがないうえ、弁護士の立会いもNGってことで、蜜室でいいようにジケンがこしらえられるんで、むしろ、「予審制度があるため、身柄拘束が長期化してしまった」と本末転倒を起こし、人権弾圧のキモだったってことで、それで、ニッポンでは、戦後、廃止したんだよな。 ところが、仏蘭西は、まだ、この予審制度があるんで、ホンマ、ダラダラとヤッとるんだよな。だって、去年11月に、元大統領の「猿」こと、サルコジのサンズイのコーハンがおっ始まったんだが、そもそも、コイツは07年の大統領センキョんときのハナシだからな。確かに、大統領在任中は不訴追特ケンがあるものの、12年に落選しておるから、「ぬあんで、今ごろ?」だわなあ。 ちなみに、そのジケンとは、猿は元々弁護士だったんで、その繋がりで、大統領センキョ絡みの自らの不正資金流用ジケンをソーサしておった、破棄イン(=仏蘭西の隼町)の次席検事だったジルベール・アジベールに関する情報を取ったうえで、モナコのポストに天下りさせるっていう賄賂を約束しておったってんだな。だから、「サイケン一体」の仕組みってのは、ニッポンの戦前っていか、今もそうだが、仏蘭西も同じなんだよな。 ハナシを戻して、仏蘭西ケンサツは、いつまでもチンタラとやっとらんで、さっさとニッポンに乗り込んできてだな、あの竹田恒和や元電通専務の高橋治之以下、身柄を片っ端から本国に持って行けってんだ、このアホンダラが! #『フォーラム21』最新号(21年2月号、毎月10日発行)の特集「コロナ禍でのSGI提言&立正安国の大対話運動」で、ワシも「『新型コロナ全体主義』の構築に血道を上げる『公明党=創価学会』の断末魔の悪あがき」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 拙稿でも触れたんだが、今年のイケダモン大先生のSGI提言は、新旧コロナのバカ騒ぎ関連の方を前面に出してきて、毎年の核廃絶ウンヌンについては、今回は「1・22」に国連の核廃絶条約が発効しておるのに、付け足しの扱いだったわな。あと、「3・11から10年」については、予想通り、スルーだったわな。少なくとも、ワシの中では、この新旧コロナのバカ騒ぎなんかよりも、諸々、大きな衝撃だったの「3・11」の方や。このバカ騒ぎで、フクイチの原発ジコを柱とする途方もない被害も、いい風化のダシにされておるわな。 あと、同号のトピックスの鈴木エイト(やや日刊カルト新聞主筆)「裁判所から集金手法が違法認定された統一教会 組織改編に見える権力図」だが、統一教会については、ワシはこの記事を読む程度の知識しかないんだが、現在、ソーサイの韓鶴子ってのは、「ひょっとして、オンナかよ?」と思って、ウィキペディアで見ると、「文鮮明の3番目の嫁ハンで、今、齢78」ってんで、もうエエ婆サンなんだな。所詮、オンナなんで、ウラで糸を引いておるのがおるんだろうなと思っておったら、ソーサイ秘書室の副室ちょーだった「イ煐鎬」(「イ」は、「伊」の字からにんべんを取った右側だけで、なぜか漢字変換で出てこん)で、コイツが韓の養子になっておってだな、「韓ソーサイの死後、その後釜になることを目論んでいる」ってんだな。 こうした本国・韓国におけるトップ交代の煽りを食らったんだな、ニッポンで会ちょーだった徳野英治が降格になり、んで、田中富広ってのが後釜に就けられたってことなんだな。「へえー」だったのは、もちろん、本国の動きを受けてだな、徳野は北村経夫と福田康夫にハナシをつけ、「国怪ギイン訪朝団」をこしらようとしておったってんだな。この教団の訪朝計画自体は、新旧コロナのバカ騒ぎで立ち消えたものの、ぬあんて言うんかいなあ、朝鮮半島における南北間の繋がりだわな。ワシも『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者はなぜ日本で「何もしゃべれないのか?』(第三書館)を上梓するなかで、いろいろと調べ上げたんだが、ホンマ、アソコも一筋縄で行かんっていうか、ま、魑魅魍魎そのものだわなあ(笑) #それはそうと、今朝(=2・13)の各紙、五輪ソシキ委の会ちょーを辞めたサメのことで持ちきりだったんだが、ワシが分からんのは、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、ぬあんで、サメを守らなかったんだよ? だって、週明けの月曜の「2・8」の時点では、例の「オンナが会議におると、時間がかかる」発言で、確かに世間はワーワーとうるさかったが、でも、全然、持ち堪えそうな雰囲気だったよな。 潮目の変化は、今週は木曜の「2・11」が旗日なんで、前日(=2・10)発売となった文春&新潮が、サメについてアレコレと字にしておったタイミングなんだが、まさにアレは「まとめ記事」であってだな、双方、ネタの蓄積があるんで、例えるなら、今、寒いから、食材もすぐには腐らんからな。前の日の晩のおかず残りを弁当ケースに詰めて、売りに出したようなもんだワ。サメが代表リジを務める嘉納ザイダンのハナシも、元々、新潮が去年2月に第一報を打っておってだな、「公知の事実」なんだわな。その嘉納ザイダンをURAGANEのプール場所にして、ン億円かよ、「それ」で五輪開催を買うておったなんて、「いかにも」で、何も驚くに値せんわな。 だって、コイツは、信濃町が「サメのクビを守る!」ってことで、突っ込んでりゃ、それでカタが着いておるハナシだからな。コレまで散々、超ズブズブの腐れ縁でサメとは上手くヤッて、甘い汁にタカりマクってこれたんだから、こんなもんも守れんで、いったい、どうするんだよ(TT) #で、今朝(=2・13)のヨミに、共同は東京社会ブの厚生ショウ担当が、本来であれば禁止されておる、この「1・20」にあった大麻etcの薬物のあり方検討会の中身を、隠し録音しておったうえ、その録音データを大阪社会ブの同僚に渡した後、そのキシャは「共同キシャを名乗るツイッター」で内容をupしつつ、取材で知り合った6人にも横流ししておったことがバレたんで、共同がこのキシャをショブンしたことを字にしておったな。バレたのは、当該ツイッターを厚生ショウの人間が見たからってんだが、とにかく、ヒマなんで、よく見ておるわなあ。 んー、確かに、コイツは、あんまり褒められたハナシではないわなあ。そもそも、この検討会なんだが、厚生ショウのキシャ倶楽部所属以外でも、自由に傍聴はデキるんかいなあ。ま、それはともかく、ノートにメモを取ることはデキるわけだわな。こうした半ば、公開されておる会議で、「録音OK」かどうかの扱いってのは、バラバラなんだろうなあ。恐らく、議事録はこしらえておるワケで、ジム局は当然、録音しておるわな。前提として、「録音NG」の是非は、ギロンがあってしかるべきだろう。 ワシがシンブン社を辞めたのは、97年なんで、もう四半世紀近いわな。その間、録音器材の進歩ってのは、ものスンゴイものがあって、今は極小サイズのICレコーダーをカバンん中に放り込んでおけば、何時間でも自動録音してくれるし、録音データのコピーも瞬時だわな。ところが、ワシがおった頃ってのは、諸々、アナログなんで、当時はカセットレコーダーだから、録音時間は最大120分で、それも片面60分ずつなんで、扱いが七面倒くさいんだわな。 そういうのもあって、自分がシンブン社時代も含めて、録音取材をしたのは2回しかない。録音ってのは、確かに便利かもしれんが、聞き直して字に起こすのに、ものスンゴイ時間と労力がかかるんで、費用対効果とかも含めて、少なくとも、ワシにとって、録音器材は利用価値はない。ところが、今はこういう時代で、器材はナンボでもあるし、「上からの指示」っていうか、何かあった場合、「言った、言わない」で揉めた場合、「動かぬ証拠があれば、安心」ってことなんだろうなあ、猫も杓子も録音三昧で、企業とかに電話を放り込んでも、自動録音装置が腐るほどあるわな。 ただ、そのツイッターを見た厚生ショウの人間がカチンと来たってのは、「だったら、そんなツイッターで字にするとかではなくて、自分んとこの紙面で字にしろ」ってブブンはあったんぢゃねえかいなあ。あと、「取材データの横流しはケシカラン」だが、サメの発言と同じで、そこのブブンだけチョン切ったら、ケシカランなんだろうが、取材ってのは、とにかく、持ちつ持たれつっていうか、「ネタのギブアンドテイク」っていうところが、ままあるからな。ま、スマホと同じで、便利便利と言う一方で、アレは「個人情報の宝の山」なんで、位置情報以下、んもう、全部、筒抜けだからなあ(笑) #ほいで、今晩(=2・13)、23:08にフクシマ沖を震源とする地震、ワシの住んでおるヨコハマ市は震度3で、最近にしては、揺れが大きくて長かったんだが、でも、10年前の「3・11」に比べたら、全然、大したことはない。ただ、ニュース速報を見ると、福島県相馬市、国見町、新地町で震度6強ってんだから、相当な大きさだわな。気象庁の予報では「津波の心配はない」ってことは、前回とは、質的に違うってことなんだろうな。 南相馬市在住の芥川賞作家、柳美里が、さっそく、ツイッターで自宅の中を投稿しておるんだが、家ん中がメチャメチャで、スンゴイな。揺れの大きいところは、家屋の倒壊とか、だろうなあ。夜遅くて、暗いから、被害の状況が掴みにくいんだろうが、ったく、どうでもエエ新旧コロナのバカ騒ぎで余計なエネルギーを使っておると、こういうときに、初動に遅れが出ると困るわな。 原発では、廃炉が決まっておるフクイチ、フクニよりは、再稼働を目指しておる女川の方だろうなあ。見たところ、異常なしってんだが、ま、こんなんで異常が出るようでは、論外の極みだわな。ま、「3・11から10年」ってことで、各紙、コレからワーワー騒ぎ始めるんだろうが、コレで少し取材のスイッチが入るんかいなあ。共同電によれば、「JR福島駅近くの集合住宅で火災か」ってんだが、とにかく、被害状況の把握で、何かあった場合は、即、陸自投入だわな。グン隊は、そのためにある。 NHKの速報では、「常磐道で土砂崩れがあり、車が埋まった」との第一報だが、窓口はケーサツ&消防なんで、そこからの情報の集約からだわな。最大で震度6強だと、まあ、無傷では済まんだろうから、やはり、「初動は構えは大きく」だろう。あと、ガス、水道、電気のライフラインの損壊状況なあ。暗いんで、正確な状況把握は大変だろうが、まずは、落ち着くことだ。あー、共同電だと、常磐道の土砂崩れのゲンバは、相馬市だが、地元消防によれば、「クルマの巻き込まれはない」とのことかあ。情報が錯綜するのは、しょうがないんで、詳細が掴めた時点で、サクサク更新すればエエと思う。 あー、市ヶ谷提供ってことは、撮影は陸自だわな、相馬市の常磐道の土砂崩落ゲンバの動画を各局に提供して、upされとるんだが、長さ約50mで完全に道路を塞いでおるんだが、でも、アレだとクルマが巻き込まれておる可能性は、ないとは言えんだろう。あと、気象庁のカイケンでは「震源が地下55mと深かったんで、津波の恐れはない」ってんだが、しかし、「3・11の余震」ってのは、いったい、どういうことだよ? 「10年も経って、余震」とは、「何ソレ?」だわなあ。「余震の定義」について、突っ込まんとだろう。 #「上」の続きで、今夕(=2・14)の16:33upの共同電のまとめだと、今回の地震でけが人は130人超ってんだが、現時点で死者ゼロってのは、思った以上に全然マシだったな。第一報では「震度6強」だったんで、当然、コイツは構えるし、ジケン・ジコ&災害取材の鉄則として、「初動は構えは大きく、広く」なんで、もちろん、倒壊とかの被害ゼロはあり得んが、ま、コレで済むんであれば、不幸中の幸いだろう。 1つには、10年前の「3・11」と比べて、今回は津波が発生しとらんわな。コイツは大きい。結局、フクイチの爆発ジコの原因となった「全電源喪失」も、津波だからな。気象チョウも、即、「津波の心配はない」と公表しとったんだが、アレは震源の深さが影響するんかよ。AIとかを使って、予測し倒したってことだが、そのへんの精度は、ここんところ、台風や降雪で、異様に外しマクっておったんで、今回は面目を保ったな。 で、今朝の各紙見たら、ワシんところは、超夕刊セットの13版地域なんだが、今度の地震の第一報が入っておったのは、朝日とヨミだけだったな。恐らく、各紙、締切ギリギリで、アレはホンマ、時間的にサワリしか入らんが、「フクシマで震度6強」はブチ込まんと、だ。ま、全国紙の毎日や産経が入らんのはしゃあねえにしても、地元の神奈川シンブンが入っておらんのは、アカンわ。だって、ヨコハマ市内に配達する版に入らんって、いったい、どこでシンブンを印刷しとるんだよ? #で、今朝(=2・14)の各紙、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)所属の遠山の清チャンが、新旧コロナのバカ騒ぎを受けて発令された緊急事態宣言下、銀座の完全会員制の高級倶楽部で飲んだくれておったことがバレたんで、ギイン辞職とともに、衆・神奈川6区からの出馬取り止めを受け、自民トウの神奈川県連が前日に開いたソーム会で「ウチらで候補を出す」と決めたってんだが、要は、公明トウの斉藤鉄夫を立てることにした衆・広島3区と、コイツはバーターなんだな。 それで、遠山の清チャンんとこの資金管理団体「遠山平和セーサク研究所」が、19年に地元の福岡市のキャバクラetcに計11萬円を払っておったっていうハナシは、その福岡を拠点に活動するニュースサイト「HUNTER(ハンター)」ってのが、この「1・29」にスッパ抜いておったってことで、共同電はその後追いでしかねえんだな。あー、その収支報告ショの動かぬ証拠の写真もバッチシ、upされておってだな、コレはいずれもキャバクラだが、「6・4」にサザンクロス・ネオに28,080円、「8・4」に17,050円が2件、「10・18」にclab CLEAに27,600円かあ。いやあ、元は、ワシらの血税である政党助成金が流し込まれておるんだが、このいったい、どこが「クリーンな政党」だよ。 恥ずかしながら、ワシは今回、初めてこのHUNTERを知ったんだが、当該サイトを見ると、開設は「11年3月」と、奇しくも、あの「3・11」とほぼ同時期なんだなあ。「キシャ倶楽部とは一線を画する」ってことで、その福岡を始めとして、調査報道に力を入れるってことを謳っておって、最近でも、「鹿児島ケンケイ、傷害被害の訴えを6年も放置、不作為の末、不キソに」と打っておるんだが、ま、「いかにも」なハナシだわなあ。しかしさ、地元の西日本シンブン以下、各社はココに抜かれておるんだな。ったく、恥ずかしいと思わんのか? ハナシを戻して、遠山の清チャンの件だが、コイツは間違いなく、端緒はタレコミだと思う。「そこに金銀財宝が埋まっておる」っていうサジェストなしに、「お宝の在り処」には、辿り着けんって。もちろん、情報提供者だって、ちゃんと「字」にしてくれる相手を選ぶからな。ま、こんなもんがダダ漏れしとるようでは、信濃町もタガが緩みマクっておるってことで、バカにされてオシマイだわなあ(笑) #んで、昨夕(=2・14)の17時半upのヨミ電子版に、サメの五輪ソシキ委会ちょー辞任劇で、文春&新潮が、サメに関するあり合わせの残りネタを弁当箱に収めた号の発売日(=2・10)に、たまたま、都ちょーの女帝サマであられる小池百合子が「4者怪談のボイコット」を公言したことが、トドメの一撃になっておったことを受け、「コロナや五輪すら政局に利用する。セー権に体力があるときはスリ寄り、弱ると攻撃してくる」との、愚痴とも恨み節とも取れる自民トウ幹部のハナシを載せておったな。 もちろん、都ちょーの女帝サマは、ザ・コウモリ女スペシャルそのものなんで、「機を見るに敏」と言ってしまえばそれまでだが、あの記事は、新しいネタは何もねえからなあ。そもそも、あんな記事が致命傷になるようでは、ガースーはアカンて。「永田町のコウモリ」という点では、あんなコウモリ女なんかより遥かに一日の長があるイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、サメを支えられず、守りきれなかったってのが、全てだ。ぬあんで、見殺しにしたのか、理解に苦しむ。 だから、今度のコウモリ女の豹変のウラにあるものは何かを、穿る必要があると思うな。この一連の新旧コロナのバカ騒ぎだが、発生当初は間違いなく、「コロナ制圧で五輪開催を」だったんだと思う。しかし、去年7月の都チジ再選を経て、要は、諸々、「コレでバカなトミン、そしてコクミンを屈服サセられるいいネタになる」と、味をしめたんだと思うな。だって、今度の新旧コロナのバカ騒ぎが勃発するまでは、まさに「過去の人であるアベ」(by溝田顕正)状態だったんだからな。 今、世の空気ってのは「五輪どころではない」だわなあ。コイツをバックに、都ちょーの女帝サマは「五輪潰し」に入ったと見てエエと思うなあ。もちろん、「そこ」に見ておるのは7月のトギセンやな。千代田区ちょーに都ファの子飼いが当選したことだし、今年10月までには必ずある総センキョも見据えて、「どうなるか?」だわなあ。そもそも、都ファはトギセンにタマをナンボ立てるかだわなあ。もちろん、トギセンの結果次第だが、今回は「排除の論理」を排除して、立民&国民を丸呑みして、都チジを辞めて勝負に打って出たら、コイツは超オモロイと思うなあ(笑)<あー、でも、今日(=2・15)、都ファ所属の栗下善行(大田区選出)が離党届を出して、コレで7人目ってことだが、立民入党希望かあ。 #ほいで、今日(=2・17)、小耳に挟んだハナシなんだが、信濃町で驚天動地の人事があって、ガースー担当の副会ちょーの佐藤浩だが、定年でホンブ職員を辞め、副会ちょーの職には留まるものの、「政治担当」が肩書から外されるってんだな。オモテ向きは、あの遠山の清チャンが銀座の完全会員制の高級倶楽部で飲んだくれておった件の詰め腹を切らされたってんだが、しかし、「うーむ」だわな。 だから、今、この「2・4」発売の文春の「遠山辞職は『リッパだった!』 佐藤浩副会ちょーを直撃」の記事を読み返しておるんだが、とにかく、佐藤は饒舌っていうか、よくまあ、喋り倒しておるよなあ。記事では「電話取材」なんだが、しかし、文春のキシャは佐藤の携帯の電話番号を知っておることだわな。聞かれもせんのに、「私はここ数年、彼(=遠山の清チャン)とは、食事だってしたことない」と、佐藤はペラペラと喋っておるんだよな。 とにかく、コレで「谷川佳樹━佐藤浩」の非創価大閥のラインは、完全にブッ壊れてしもうたよなあ。確かに、ガースーが総理ダイジンになってしもうたんで、コレまでの官房ちょー官んときのやうに、なかなかホイホイと会えなくなってはおるんだが、「いざ、鎌倉」を見込んで、ホットラインは残しておくのが鉄則だからな。それで言えば、会ちょーの原田稔は、思い切った人事に打って出たよなあ。いやあ、コイツは、永田町では「創価ガッカイは、いよいよ、ガースーを見限ったか!」っていう噂で炸裂しマクってしもうわな(笑) #「上」の続きで、信濃町のガースー担当の副会ちょーの佐藤浩だが、日刊ゲンダイが取材に動いて、この2月のいつかまでは分からんが、とにかく、今月中に「齢60の定年」を迎えるということで、本部職員を退職し、副会ちょーとしての「政治担当」も外されたってことで、広報室にもウラを取ったとのことだ。まだ、ワシは見ておらんのだが、ひょっとして、今日(=2・18)の紙面に載っておるかもしれんな。 ただ、コイツは、あの遠山の清チャンの件がなければ、間違っても、こうはなっておらんわなあ。だって、信濃町の学会ホンブには、主任副会ちょーの谷川佳樹以下、還暦過ぎても、定年延長ってことで居座っておるのがナンボでもおるし、そもそも、会ちょーの原田稔自体、もうすぐ、齢80だからな。 しかし、佐藤は今後、信濃町の外郭団体のどっかで再就職するんかいなあ。ま、「政治担当」を外されたってことと合わせて、失脚とみていいだろう。やっぱ、ホンマは、佐藤があの銀座の完全会員制の高級倶楽部に、遠山の清チャンを呼びつけておったんだと思う。そうでなければ、こうはならんワ。「コトの真相」は文春が全部、知っておるくせに、ネグり倒しておるよなあ。あー、今朝6時upの日刊ゲンダイ電子版に、「ガースー首相にまた打撃! “盟友”創価ガッカイ大物副会ちょーが退職」の見出しで、バッチシ載っておるなあ(笑) #そうそう、もうすぐ、あの「3・11から10年」なんだが、それを見込んでだが、当時、民主党セー権は菅ナイカクの官房ちょー官として、フクイチの爆発ジコに忙殺されておった、今は立民トップの枝野が、この「2・15」の10:17upの西日本シンブン電子版で、単独カイケンに応じておってだな、ぬあんと、「原発をやめるのは、簡単ぢゃない!」と口走っておったってんだよな。 ま、立民も国民を吸収したことで、連合傘下の電機労連のヒモである原発ギインを抱え込んでしもうたんで、全然だわなあ。んー、枝野も、17年の総センキョに際して、立民を立ち上げたときのキレキレ感ってのは、今やゼロだわなあ。だって、自公連立で、あのサメの後任で総理ダイジンをヤッておったコイズミですら、「原発即時ゼロ」をブチ上げて、吼えておるのに、そもそも、ホンマに立民って、野党なんかよ? そこで、ワシが訝るのは、偉そうに「ケンリョク批判」を喚きながらも、小遣いをくれるところにはちゃっかりと跪いておる、運動屋ジャーナリストのタナリュウこと田中龍作だわなあ。こんなもん、当然、この枝野と立民の体たらくをビシバシとシバキ倒してナンボだが、スルーしマクって、全然だからなあ。 だからさ、あの30萬円超も請求されたサーバー代金だが、いったい、誰が尻拭いしてくれたんだよ? 「小沢イチローが、そっと志を忍ばせてくれたんで、絶体絶命のピンチを救ってくれた」ってことは、間違ってもねえと、ワシには断言してくれよ、頼むで!
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by toshiaki399
| 2021-01-30 23:08
2021年 01月 14日
年が明けて、丑年は2021(令和3)年を迎え、相も変わらず汚濁しマクリンスキーなこの世において、ひたすら正義を希求するわちきのペンは、今年も昨年以上に気合いを込め、ド腐れ糞ケンリョクどもの腐りきったはらわたをグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの最新刊『「自民党“公明派”」20年目の大失敗 選挙のたびに激減する公明党票』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、絶賛発売中なので、興味関心のある方は、ぜひぜひ、ヨロシク! んで、月刊文春の最新号(21年2月号)を見て、また、ワシ、目が点になってしもうたんだが、外務ショウのラスプーチン様こと、佐藤優が、ぬあんと、ぬあんと、今度は「文春読者賞」をゲットしておったってことで、いよいよ、コイツは朝日シンブンだけでのうて、文春もおかしくなってしもうとるよなあ。だって、ラスプーチンは、去年はアエラでイケダモン大先生の連載を書きマクり、その単行本まで出しておった、このタイミングで同誌前々号(20年12月号)での、呆れ果てるばかりの「菊池寛賞」の受賞発表に続いて、コレだからな。 さらに「うわっ!」だったのは、今回、ラスプーチンが文春読者賞ゲットの対象となった原稿ってのが、その菊池寛賞が発表された号に掲載されておった「権力論━学術会議問題の本質」ってんだから、んもう、開いた口が塞がらんわな。だって、当該原稿には「致命的な嘘ニュース」が載っておってだな、赤旗がコイツをスッパ抜いた端緒ってのは、今回、任命を外された立命館大教授(刑事法)の松宮孝明が、自らのフェイスブックで暴露したからであって、「それ」を見た赤旗記者が取材に動いたからだぞ。んもう、ラスプーチンは思い込みが激しくて、「この赤旗記事には情報漏洩が疑われる」ウンヌンと、嘘八百の被害妄想を書いておったんだからな。だから、こんなのに賞を贈るなんて、「あり得ん」って。 そもそも、ラスプーチンなんて、ここんところ、雑誌連載はもとより、単行本も出しマクっておるんだから、何もあのタイミングで菊池寛賞を出さんでも、「もっと前」に受賞しておってもおかしくないんだよな。文春がマトモな出版社だったら、少なくとも、このタイミングは外すわな。もっと言えば、この文春読者賞の選考イインには、信濃町が後生大事に抱え込んでおる、ま、オンナだからキンタマはねえんだが、その見えないキンタマをがっちりと握っておる三浦瑠麗が入っておるんだから、こんなもん、八百長だわなあ。 ほいで、驚くべきことに、文春社ちょーの中部嘉人まで、この選考イインってんだから、いやあ、「貧すれば鈍す」ってことで、ラスプーチンのアエラ連載の最終責任がある朝日シンブン社ちょーの渡辺雅隆といい勝負しておるわなあ。ったく、出版ギョーカイは「作家タブー」に屈するばっかで、どいつもコイツも裸の王様だらけぢゃないか! #で、ワシはメールアドレス(VEU00364@nifty.com)を公開しておるんで、時折、タレコミがあるんだが、今日(=1・14)、「それ」があったんで、参考までに紹介しておく。投稿者は大阪府内在住で、住所、氏名、携帯電話の番号の記載があったものの、具体的にウラを取ったワケではないんで、今、ココを見ておる超ヒマ人は、あくまで「未確認情報」というぐらいで捉えてもらいたい。 以前、「貧困ホスピタル」ってことで、西大阪病院(大阪市西淀川区柏里1-14-13)のことをココで取り上げたことがあったわな。貧困ホスピタルってのは、要はヤクザ筋を始めとする、ややこしい連中のカネづるとして、生活保護者を抱え込んで、そういう人間をこうした貧困ホスピタルに通院させることで、血圧や糖尿のクスリを出させるんだわな。そうしたクスリは、生活保護者を実質的に監禁しておるヤクザ筋etcが転売する一方、もちろん、生活保護費も連中が搾取しとるんだが、ま、病院側も診療報酬を請求デキるんで、皆、グルってことや。 特にこの西大阪病院のケースは、融資を担当した徳島銀行も一枚絡んで、まさに、骨の髄までシャブられておったんだが、その後、この西大阪病院は廃院になり、愛記念病院と看板が替わったんだが、やっぱ、こういう経緯があるゆえなんだろうなあ。19年3月にはそこの事務チョウが賃金不払いってことで、大阪労働局から書類送検され、事実上、倒産状態になり、ネットで調べたら、20年に入って、解体工事されたってことだ。ってことは、今は更地ってことだな。 そこで、今日、ワシにメールを送ってきた人物は、4年前に病死した父親が、この西大阪病院に、当初から関わっていたが、途中から、徳島銀行やブローカーがワサワサと入り込んできたため、ハシゴを外されたってんだな。んで、今回、そのタレコミ主が言ってきたことというのは、この西大阪病院の件ではなく、既に亡くなっておる父親が生前、「海外の皇室を舞台にしたサギ」に遭うておって、「それによって、今なお、我々家族が苦しんでいる」とのことで、このサギについては、「被害者が大勢いて、(被害金額はトータルで)数十億円に上る」ってんだよな。 この「海外の皇室を舞台にしたサギ」については、後で喋るが、タレコミ主の父親は生前、大阪フケイに相談したところ、「そんなものは、弁護士に相談してから来い」と言われ、さらに弁護士に相談すると、「まず、着手金として数百萬円が要る」ってんだな。後で詳述するが、この件については、「刑事ジケンとしてのサギ」としては、スジが悪いかなと思う。しかし、こうやって困った人間が目の前におるってのに、ハナシすら、聞こうとせんケーサツってのは、いったい、何なんだと思うわな。ま、ソーサ費という名のURAGANEにズッポシ浸かっておることに由来する、まさに、モラル・ハザードゆえだわなあ(TT) #「上」の続きで、本題である「海外の皇室を舞台にしたサギ」だが、そのタレコミ主のメールを読む限り、曖昧模糊としておって、まさに雲を掴むようなハナシだ。ってのは、その「海外の皇室」が、「具体的にどこの国なのか?」が明示されておらんからだ。さらには、「サギに遭うた」というのであれば、このタレコミ主の亡父が、いったい、どういう手口で、誰にナンボ、カネを巻き上げられたかだが、それもない。 そのわずかにある具体的な指摘として、「大阪の主婦が、その国の皇太子の結婚式があるというので、無理矢理連れて行かれ、ダンナさんの保険金を持って行った」というのがあり、んで、「その国の皇太子の結婚式には、ニッポンからは、当時、皇太子だった現・天皇陛下が出席していた」ってんだよな。もし、この「海外の皇太子の結婚式」が事実としても、「いつ、どこで執り行われたのか」は、皆目、分からんのだよな。 さらには、「あらゆるジャーナリスト、ルポライターに話したものの、会うてはくれず、電話対応のみで、事実を確かめずに記事にするだけ。『だったら、サイバンしたらいい』とも言われた」ってんだな。それもおかしなハナシで、「記事にした」んであれば、当該記事が存在するハズだが、キーワードを入れてネットで検索しても、全く出てこない。だから、妄想が入っておる可能性もあるんで、もちろん、鵜呑みは厳禁だろう。 そこで、ワシ思ったんだが、だいぶ前に、桜田門の、なぜか公安ブが摘発しておった、例の「ニセ有栖川宮のサギ」にも近いのかな、と。アレは、「有栖川宮」を名乗るおやぢが、大々的に結婚式を挙げた際、その祝儀をネコババしたっていうハナシだが、その点、今回の「海外の皇室」ってのは、「ニセモノ」でのうて、ちゃんと、現実に存在しとるんだよな。であれば、刑事ジケンの「サギ罪」として立てるのは、キビシイと思う。 ココから先は、ワシの見立てだが、このタレコミを事実と仮定したうえだが、コイツは間違いなく、「有象無象を極めた海千山千のブローカー」がワサワサと蠢いておるな。恐らく、ニッポン人だろう。当然、カネをたんまり持っておるカモを事前にきっちりと調べ上げて、それでアプローチをかけておるで。モンダイは、ホンマにその「海外の皇室」とブローカーが直結しておるのか、だ。何となくありそうな気はするんだが、いずれにしても、この正月明けにふさわしい、ま、「いかにも」なザ・魑魅魍魎スペシャルだわなあ(笑) #で、今朝(=1・15)のヨミが、元農水ダイジンの吉川貴盛を「東京チケン特捜ブ、今日にも在宅キソ」と打っておったが、ダイジン在任中に鶏卵大手「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表の秋田善祺から貰うておった計500萬円の小遣いのうち、「19・8・2」にダイジン室で貰うた100萬円については、ニッポン政策金融公庫の融資制度について、「鶏卵業者向けの枠の拡大」についても請託しておったってんだな。 サンズイのうち、収賄には大きく「単純収賄(最高刑・懲役5年)」「受託収賄(同・懲役7年)」「加重収賄(同・30年)」とあるんだが、単純収賄ってのは、構成要件において「個別具体的な請託」を必要とせんのだよな。だから、今回のやうに「OIEが養鶏場内に巣箱や止まり木を作れと、訳のワカらんことを言い出したんで、何とか握り潰して欲しい」「ニッポン政策金融公庫の融資枠を拡大して欲しい」といった、個別具体的な請託がなくても、とにかく、「アキタフーズに有利になるよう、便宜をよろしく」という、全く漠然極まりない要求であっても、ドンピシャリ成立するんだからな。 だから、今回の「鶏卵業者向けの融資枠拡大のお願い」なんてのは、まさに「受託収賄罪」の構成要件だから、コイツを戒名にしてキソせんと、おかしい。どうせ、吉川は、この通りに、実際に動いておるんだろうから、それであれば、「加重収賄罪」となる。だから、この順に刑が重くなっておる。 あと、秋田は、社員十数人分の名前で吉川に300萬円のパー券を買うておったんで、本人名義以外のパー券購入を禁じた政治資金規正ホウ違反でもキソするってんだが、であれば、吉川がダイジン在職中以外に秋田から貰うておった1300萬円の小遣いについては、お咎めナシかよ? コイツも政治資金規正ホウ違反(記載漏れ)でキソせなアカンが、「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)が「そこまでヤラんでもエエ」と待ったをかけておるのかよ? #「上」の続きで、今朝(=1・16)のヨミに、「異例、タイホ者ゼロ」「未記載1300萬、立ケンせず」と字にしておったんだが、全くその通りだ。だって、そもそも、元農水ダイジンの吉川貴盛は「小遣いを貰うたのは事実だが、ダイジンの就任祝いだった」ウンヌンと、賄賂性を否認しとるんだよな。もちろん、刑訴法上において、ソーサはザイタクが基本だが、ま、今回について、あのカルロス・ゴーン様みてえに「逃亡の恐れ」はないにしてもだな、「証拠隠滅の恐れ」は有りマクリンスキーだからな。ま、マトモの特捜検事であれば、身柄を取っておるワ。 思うに、朝日と違うて、ヨミは赤レンガの「下の方」から、ハナシを取っておるわな。推測するに、東京チケン特捜部チョウや副部チョウ、もしくは、主任検事あたりかよ。だから、政治資金の収支報告ショに記載しておらん1300萬円分についても、「ケンサツ幹部のハナシ」としてだな、「ウラ献金であっても、『農水族だから渡した』『個人的な貸し借りだ』etcと弁解されたら、賄賂や政治資金だと証明するのが、困難な場合もある」と、要はグダグダと喋っておるんだよな。 だって、もし、「農水族ギイン」であれば、こんなもん、職務権限がのうても、まさに「あっせん収賄罪」っていう切り札だってあるんだし、「個人的な貸し借り」であっても、当然、「借用書」は取るに決まってるんだから、ワシに言わせれば、「何、寝言を言ってるんだ?」だわなあ。だからさ、コイツはゲンバは「上の意向」でソーサをねじ曲げられてしもうたってんで、ヨミのチケン担当に愚痴をこぼしておるんだよな。 もちろん、最終的には「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)が差配しておるんだろうが、でも、ゲンバに裁量ケンがゼロってワケでもねえと思うんだよな。だって、臨時国怪は、去年の「12・5」で店じまいしておったんだから、それで即、吉川の身柄を取っておれば、タイホ許諾請求も要らんかったワケだし、年内でカタが付いておったんだよな。 もっとも、アベのサクラを見る会の前夜祭に絡む政治資金規正ホウ違反ジケンの処理があったんで、アレもジケン自体は大したことなくても、世間をお騒がせするんで、それなりに体力は消耗するわな。結局、吉川はギイン辞職したんで、タイホ許諾請求ウンヌンは関係なくなったんだし、ワシは身柄を取るタイミングはあったと思う。しかし、吉川は、入院中にペースメーカー(ICD)の埋め込み手術をヤッたんかよ? そもそも、ペースメーカー埋め込みってのは「不安なく日常生活を送れるようする」ためにヤルもので、無論、経過観察は要るにしても、「勾留に耐えられない」なんて、あり得ない。こんなヒギシャのわがままを認めておった日には、最早、法治国家とは言えんで(TT) #で、一昨日(=1・15)発売の週金最新号の、元朝日シンブン編集イインで、週金創立者のホンカツこと本多勝一(齢88)の連載「貧困なる精神」だが、記事を読む限り、相変わらず、コイツはホンカツが、今現在、筆を握ってリアルタイムで執筆しておるものと、読者は受け止めるわな。もし、そうであれば、何のモンダイもないんだが、しかし、過去に発表されたものの使い回しであれば、前にもココで書いたやうに、コイツは読者の信を裏切る行為だ。 だって、文章を読んでても、「5W1H」の「いつ、どこで」ってのが、皆目、分からんのだから、読者からすれば、「いったい、ぬあんだ、こりゃ?」だわなあ。まだ、鈴木邦男(齢77)の連載「ハンセイの記」の方は、「それ」がちゃんと記載されておるから、それまで住んでおった中野区のアパートから、近所みたいだが、ぬあんか、バリアフリー仕様んとこに引っ越したのかよ。ああやって、原稿はちゃんと書けておるから、アタマはしっかりしとるんだろうが、どうも、カラダの方は以前のようにはスムーズに動かんみたいで、ヘルパーを雇っているとカミングアウトしておったが、でも、既に後期高齢者なんだし、しゃあねえって。 ハナシをホンカツに戻して、例えば、聖教シンブンでは、もちろん、現在進行形で、イケダモン大先生(齢93)が、今なお、書いとるということになっておる随筆や和歌が、連日、ビシバシと載っておる一方で、「過去の記事の使い回し」については、聖教シンブンや潮なんかで、イケダモン大先生とトインビーなんかとの対談を再録することがあるんだが、でも、その場合は、さすがに、その旨、きっちりと明記しておるからな。あと、最近では、過去のイケダモン大先生のしゃべりをかき集めて、再構成した記事を、パンプキンとかにもワンサと載せておるんだが、その場合でも「20年前の〇月×日付の聖教シンブン」っていうふうに、「初出」のクレジットを欄外に表記しておるからな。ホンカツにも、同じことが言えるワ。 だからさ、ホンカツってのは、要は「週金のイケダモン大先生」ってことで、タブーと化て、触れないってことなんだろうが、でも、それは読者を全く見ていない。もし、この「貧困なる精神」が使い回しであるなら、初出の掲載誌名と、その発行年月日の記載は必須だ。週金最新号でも「富士山に一緒に登った」というくだりがあるんだが、ホンマ、「いつのハナシ」なんだよ? むしろ、「過去記事の使い回し」ってんなら、今こそ、「NHK受信料不払いの論理」だわなあ(笑) #んで、今朝(=1・18)の朝日に、在宅キソされた元農水ダイジン・吉川貴盛のサンズイで、「現金の真意『謎』」ってことで、検証記事のツモリでアレコレと書いておるんだが、そもそも、「贈」の鶏卵大手・アキタフーズ(広島県福山市)元代表の秋田善祺が渡しておった500萬円の見返りである個別具体的な請託の中身について、そのOIE(国際獣疫ジム局)がブチ上げた「養鶏場内にも巣箱や止まり木を作れ!」っていうトンデモ勧告に対するリアクションなんだが、そもそも、この期に及んでなお、当事者である「OIE」を顔伏せにして、「国際キカン」としか書いていないのは、理解し難い。ましてや、私人や一般人のレベルぢゃねんだから、匿名で報じる意味は、一切ない。ぬあんで、こんなバカなことをヤッとるんだよ? それで、コイツについて、農水ショウとしては「当初から反対だった」ってことで、「ギョーカイ内で政治家とのカンケイを固辞したかったのでは」という声を字にしておるんだが、ワシからしてみれば、「ホンマでっか!?」だわなあ。この秋田だって、バカぢゃねえっていうか、生粋の叩き上げだわな。このハナシが動いておった時点においては、どう転ぶか分からんかった可能性は大だと思う。でなければ、わざわざ、小遣いなんて出すかってんだよな。 刑法のサンズイってのは、コーム員がその職務に関し、賄賂を受けとることで成立するんだが、ココで言う「賄賂」ってのは、もちろん、基本はカネだが、それ以外にも、飲み食いやオンナを抱かすのもOKだ。んで、ココから先がミソだが、サンズイにおける個別具体的な「請託」だが、コイツは「落札価格を教えてくれ」といった不正なことを要求するだけでのうて、例えば、「今、新旧コロナのバカ騒ぎで苦しんでおる人がワンサとおるんで、それを救済して欲しい」っていう、まっとうかつ正当な請託であっても、その見返りに賄賂を受け取っても、成立する。 こうした正当な請託を要求したサンズイってのは、過去にはもちろん判例はあるが、しかし、全体からすれば稀だ。ワシは今回の汚職ジケンのポイントはココで、たまたま、この吉川ってのが農水ダイジンのときに、こういうのが起こったんだが、まさに「クレクレ蛸ら!」の本質でもあるんだが、「不正をなす」のはもちろんだが、「正当なことをなす」にもカネを要求しておる点や。とにかく、まず、カネを出さんことには、全然、動かんってんだから、コイツは来てるワ。ザ・自公スペシャルの退廃の極みは、ココにこそあるんだからな、分かったか、この糞アホンダラが! #で、新旧コロナのバカ騒ぎだが、この「1・18」に、自公の両トウがそれぞれ新型インフルetc特措ホウや感染症ホウ、検疫ホウのいじくり回しアンを了承したことを受け、翌朝の各紙が、ほぼヨコ並びで、「罰則導入」の実態を字にしておったんだが、んー、何から喋ったらエエんかいなあ。そもそも、ガースーは昨春以降、「官邸の暴走機関車」(by文春)こと、首相ホサ官だった経産キャリアの今井尚哉が仕切っておったコロナ禍タイサクから、つま弾きにされておった逆恨みから、「経済優先」をブチ上げて、それで、このテの「ザ・予防拘禁スペシャル」な規制には、全然、ヤル気がなかったんだよな。 ところが、この年末年始を挟んで、ガースーが豹変したウラってのは、まさに、東京チケン特捜ブが、桜を見る会の前夜祭に絡む政治資金規正ホウ違反ジケンで、アベの公設第1ヒショの配川博之が略式キソされたのに続いて、鶏卵大手のアキタフーズ(広島県福山市)側から農水ダイジン在任中に小遣いを貰うておったってことで、サンズイで吉川貴盛が在宅キソされたことを受け、ナイカク支持率を直撃してしもうたわな。コレでガースーも「カチカチ山のタヌキ」と化して、ケツにピャーッと火が点いてしもうて、「コロナで何もせんのか!」っていう声に、「だったら、バカなコクミンどもめ、こうやって縛り倒してヤルからな!」とキレたのか、イッちゃったんかいなあ。 しかし、この関連ホウアンなんだが、「自公なんだから、しょうがない」と言ってしまえば身も蓋もねえんだが、相変わらず、酷いわな。んで、その罰則スペシャルだが、まずは、感染症ホウだわな、入院ソチに応じない場合は、「懲役1年以下or100萬以下の罰金」で、さらに保健所のチョーさを拒否したり、嘘を言った場合は「50萬円以下の罰金」ってんだな。 そして、新型インフル特措ホウだが、そもそも「緊急事態宣言」の前段階として、どうも発令の権限は都道府県チジにあるんだな、また訳のワカんねえ「蔓延防止等重点ソチ」なるものを新しくこしらえておるんだが、どういう基準で出せるんかいなあ。どうせ、また、都ちょーの女帝こと小池百合子サマの思いつきで、ナンボでも出せそうだよなあ(笑) #「上」の続きで、この新旧コロナのバカ騒ぎに伴う、新型インフルetc特措ホウの方のいじくり回しアンだが、その飲食店に対する営業規制で、指示や命令に従わない店舗に対して、緊急事態宣言下では、「50萬円以下の過料」(「過料」は、刑事罰である「罰金」ではなく、行政罰。前科が付く罰金ではないものの、カネを毟り取られる点では同じ)、んで、例の「蔓延防止等重点ソチ」下では、「30萬円以下の過料」ってんだな。 さらに、店舗への立ち入りケンサだが、緊急事態宣言下ではもちろん、蔓延防止等重点ソチ下であっても、従わない場合は「20萬円以下の過料」ってんだな。権限はチジにあるんだが、しかし、チジもマトモでないのもワサワサとおるんで、誰とは言わんが、ま、東京とか大阪とか、スタンドプレーがしたくてたまらんやうな御仁がナンボでもおるからなあ。まさに「キチガイに刃物」だわな。 だから、一連のバカ騒ぎのウラ側(=本質)については、新潮の最新号(1・14発売)掲載の東京慈恵医科大・外科統括責任者兼対コロナ院長特別補佐の大木隆生が喋っておった「医療崩壊はしていない! 『神の手』外科医が訴える『コロナの真実』」に全て集約されておるし、あと、小林よしのりがSPA!のゴーマニズム宣言で描いておる通りだ。こうした見解が、シンブンやTVでは完全にスルーされておるよな。ま、「そこ」らあたりから診ていく必要はあるで。 #さらに続きだが、この新潮の東京慈恵医大の大木隆生のハナシをupしたとたん、時折、メールを送ってくるナニワ在住の匿名読者で、ま、ワシは「イケダモン大先生んとこの信濃町のちょー報員」だと睨んでおるものの、本人は頑として否認しておるんだが、さっそく、食いついてきて、「この御仁は、6年ほど前に『名医を疑え!』でパワハラ、セクハラ疑惑で書かれてて、ケンリョク大好きな胡散臭い医者だ」と耳打ちしてきたワ。 ま、鵜呑みにせず、まずは、ネットで検索かけてウラを取るんだが、コイツは文春(15・4・30号)が字にしておった、心臓手術の2日後に死亡した遺族(齢74)から、8700萬円の損害賠償請求訴訟を起こされておったっていうハナシで、要は医療過誤サイバンだわな。心臓外科医も、もちろん、ピンキリだが、ピンの方は、料理人と同じで、メス1本携えて、いろんな病院を渡り歩くみたいなところがあって、その意味では、職人だ。ブンヤとも通じておると思う。 ってのは、ワシは『あなたが病院で「殺される」しくみ システムとしての医療過誤』(第三書館、02年刊、ハードカバー・372頁、1600円+税)を書くにあたり、冠動脈バイパス手術では第一者の同じ心臓外科医の南淵昭宏に会うて取材したことがあったんだが、ざっくばらんとしておって、まさに一匹狼の風貌だった。ズケズケとキモをストレートに喋る。大木というのは、全く知らんが、恐らく、同じようなメンタリティーを持っておるんだと思う。 そこで、外科の中でも「心臓」ってのは、ある意味、最もリスクが高くて、常に「死」と隣り合わせとも言え、実際にサイバン沙汰になった場合、医療過誤と認定されるかどうかはともかく、「手術中に何が起こるかわからない。だから我々は人殺しと紙一重」と、南淵氏も言っていた。その大木の医療過誤サイバンは、どういう結果になったかは分からんが、双方、言い分があるだろう。だから、コイツをもって「大木の言うことは信用ならん!」と決め付けるのは、まさに「信濃町が最も得意とするザ・人格攻撃スペシャル」そのものだからな。 しかし、コウモリならぬフクロウのような、このちょー報員によれば、「この大木は、ガースーとも最近会うて、ガースーは『久しぶりに明るいハナシを聞いた』と喋っていた」ってんだが、たぶん、どこかのシンブンに載っておったんだろが、そもそも、一般人は、こんなところまで知る由はねえからなあ。ワシは、その文春の記事も含めて、初めて知ったワ(驚) #あー、「上」の続きで、ガースーと大木隆生(東京慈恵医大教授)との面談について、デカデカと字にしておったのは、ウワシン後継のリテラ(=1・19up)で、新潮発売の翌々日(=1・16)かあ。感染症の専門家でもない一心臓外科医の分際で、「集団免疫」っていうトンデモ理論に拘泥する大木はどうしようもない人間で、「ガースーともどもロクでもない輩」との趣旨だが、ワシはブンヤ生命を賭けて断言するが、今度の新旧コロナのバカ騒ぎについては、新潮であり、小林よしのりの見解が正しい。この点において、ワシはリテラを刺しに行く。おかしい。 そこで、ルビを振ると「デタラメ」となる「自公」らしさが、ようやく復活してきた、例の新型インフルetc特措ホウ&感染症ホウのいじくり回しアンにてんこ盛りの「罰則」なんだが、ま、「いつものこと」と言ってしまえば身も蓋もねえんだが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の欺瞞が、相変わらずスンゴイんだよな。公明シンブンに目を通すと、この「罰則」については、ほとんどスルー状態なんだよな。とにかく、連日、南元町のなっちゃん以下、「我々は、コロナ対策をコレだけヤッてます。まずは、ワクチン普及に全力投球でゴザイマス!」の進軍ラッパなんだよな。 例えば、今朝(=1・21)の同紙では、前日にカイケンした副代ひょーの北側一雄は「早期成立が重要」とマクし立てたうえで、「罰則がクローズアップされているが、それ以外の大事な項目で与野党で対立しているところはそれほどない」と、ノー天気なんだよなあ。要するに「罰則なんて、大したことではないんで、そんなどうでもエエことにワーワー騒ぎ立てるな」と恫喝しとるんだが、根本的にバカなのは、「トギセン&総センキョ」と、主権者たるワシらが「お灸をすえる機会」がまじかに迫っておるってのが、全く理解デキておらんのだよな。 とりわけ、緊急事態宣言の聴牌である「蔓延防止等重点ソチ」だが、元々は「予防的ソチ」としておったところ、丸ハムが「それだとナマ臭過ぎる」ってんで、「オブラートに包んだ物言いで、バカなコクミンを煙にまくようにしやう」と言い出して、実現したってんだよな。ま、「いかにも」なんだが、こうした連中のザ・欺瞞スペシャルについて、リテラは全然、批判せんどころか、そもそも、イケダモン大先生んところに対して、完全スルー状態だわな。 だから、リテラはもし、本気で「ジャーナリズムの王道を歩んでいる」っていう自覚があるんだったら、この信濃町のデタラメ三昧の極みについて、きっちりと批判しろってんだよな。もし、その自覚があるんだったら、対峙しろってんだよな。連中なんて、恫喝抗議やサイバンはもちろん朝飯前だが、元ウワシン副編集長の川端幹人以下、リテラのスタッフやの自宅やケータイ番号を調べ上げて、嫌がらせを仕掛けてくるなんて、アタリマエだからな。「それ」をせんのだから、ワシに言わせりゃ、リテラなんて屁みたいなもんで、いいか、握りっ屁以下や、分かったか、この糞アホンダラが! #「上」の続きっていうか、昨日(=1・21)発売の新潮最新号に「1億総『コロナ恐怖脳』」ってことで、「死神の正体見たり」の見出しで特集しとるんだが、ココに書いてある通りだ。この記事を読んで、ワシ、思ったのは、シンブンを読んでも、「医療カンケイシャのハナシ」として出てくるのは、まずは、あの8割おぢさんの西浦博を始めとする感染症ムラの専門家グン団で、それとニコイチで、声だけは異様にデカイのが取り得のニッポン医師会の面々だわな。 だから、シンブンを読む限り、「医療ゲンバの声」ってのは、コレしかないやうな錯覚に囚われるんだが、実際には、全く別で、この連中以外にも顔出しで喋る人間がナンボでもおるんだよな。巷間言われておる「医療崩壊の危機」ってのも、異様に偏った情報の出方に由っておるところが、大なんだな。ぬあんて言うんかいなあ、シンブン記者も医者と同じで、まさしく、ピンキリなんで、デキる人間に仕事が殺到して、「さあ、大変!」なのに、キリの方の方はのうのうとしててだな、「コロナに関わるなんて、チョー嫌だから、この際、溺れたフリをしちゃえ!」なんだろうなあ。 それで言うと、「人生いろいろ、町医者もいろいろ」で、「発熱患者だけでNG、はよ、保健所に行け」と言うのもおれば、そうした患者を率先して診ておるのもおるんだから、このように「医療ゲンバの実情」ってのは多様を極めておるのに、出てくる情報は、ホンマ、「ザ・金太郎飴スペシャル」なんで、「ウラで誰かが糸を引いておるんぢゃねえのかよ?」っていう、陰ボー論に与したくさえなるんだよな(笑) #「上」の続きで、今、最大のガンは、ある意味、「デタラメ」とルビを振れる「自公」らしさが炸裂しておる、例の新型インフル特措ホウ&感染症ホウのいじくり回しアンに盛り込まれた「罰則」なんだが、ワシ、ビックリしたのは、この新潮の記事で、最近のリテラで「アベ友を極めた御用言論人ランキング」で、あの田崎スシローらを差し置いて、栄えある第1位をゲットした三浦瑠麗が、あまりにもマトモなことを喋っておったんで、「うわっ!」と思ったで。 曰く、「特措ホウの改正の背景には、コクミンを恐怖を起爆剤に、コレまで権限が及ばなかったところに強制力を持たせたいという、政府与党の思惑が感じられます。しかも、緊急事態宣言下、指示に従わない人を罰したいという感情にとらわれている人が多く、ホウ改正しやすいということでしょう。しかし、このケツダンは罪刑の均衡性を揺るがし、感染症に関してなら人権侵害をしてもよいということになります」 さらに曰く、「罰則規定は人々の行動変容に影響を与えると思いますが、それが望ましいのか。韓国ではマスクをしていない人を撮影して蜜告すると、その人に罰金が科され、蜜告者に報奨金が出る。中国では団地内の相互監視が強権的な監視国家の強制力をさらに補完している。こうしたことを始めれば、われわれが前提とする社会から乖離してしまいます。ニッポンは飲食店が対象ですが、罰則を設ければ自粛ケーサツが出動して、“外は明かりを消していたけど店内は点いていた”などど蜜告が始まるでしょう。そんなことを本当にしたいのでしょうか」 そして、〆て曰く、「いまイチバン大事なのは、飲食店に罰金を科すことではなく、コロナ治療のための集中的な拠点を作り、受け入れてくれる医療機関にしっかりと補償すること。この1点に尽きます」と、全くその通りだ。ま、この罰則のモンダイ点っていうか、胡散臭さをココまで明快に斬って落として、膿を出したってのは、ワシが見た限りでは初めてで、コイツは「うーむ」と考え込んでしもうたなあ。だからさ、コイツと同じことを、新潮だけでのうて、イケダモン大先生んところの信濃町の潮でも喋ろってんだよな(笑) #続きで、今朝(=1・23)の朝日とヨミがヨコ並びで、前日に閣議ケッテイして国怪に出した新型インフルetc特措ホウ&感染症ホウのいじくり回しアンについて、「ホウアン提出前から異例の修正容認」ってことで字にしておるんだが、特に朝日の記事だと、ま、「いかにも」なんだが、「永田町の巨大コウモリ」こと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、さっそく、羽を激しくバタつかせて、ジグザク飛行をおっ始めておるんだな。 元々、「経済優先」ってことで、二階とタッグを組んで「Go To トラベル」の進軍ラッパを吹いておったガースーが、トーンダウンしてくるのは、まさに東京チケン特捜ブによる、サクラを見る会の前夜祭を舞台にした、アベんところの政治資金規正ホウ違反ジケンの立ケンとザ・同時進行スペシャルだったんだな。「それ」がナイカク支持率を、ピャーッと直撃したもんだから、ガースーもギブアップ宣言しちゃったんだな。ま、あまりにも分かりやす過ぎて、困ったチャン状態だわなあ。 それで、ルビを振ると「デタラメ」となる「自公」ってことで、コイツも「いかにも」なんだが、今回の罰則導入にあたって、「ホウアンのいじくり回しにあたって、その前提となる立ポー事実」をネグり倒しておったってんだな。例えば、「時短要請に応じなかった飲食店で、どれだけクラスターが発生しておったか」とか、全くデータを吐き出しておらんってんだな。 で、自公はこの「1・20」までにトウでホウアンを了承しておったくせに、丸ハムの連中は相変わらず汚いんだが、まさに「後出しジャンケン」で、ウラでは「政府は立ポー事実をきちんと説明しなければならない」と抜かしておったことにしとるのかあ。だって、機関紙の公明シンブンを読んでみろよ、「罰則のハナシ」なんてほとんど出てこんで、「今回のいじくり回しで、コロナ支援がいかに拡充するか」のオンパレードだからな。 確かに、総センキョの前哨戦であるトギセンは、投票はトミン限定ではあるが、それでも全国の有権者を代表して、ココは丸ハム公認候補を全員落選させるよう、ピャーッとお灸をすえてもらわんとだよなあ(笑) #まだ続きで、この新旧コロナのバカ騒ぎだが、SARS2号こと新型コロナってのは、感染症ホウに基づく「2類相当以上の指定感染症」ってことになっておるんだが、コイツを調べれば調べるほど、デタラメ三昧がワサワサが出てくるんだな。去年12月に全国保健所長会が、この「2類相当以上」の扱いを見直すよう、厚生ショウに提言しておったってんだが、ホンマ、ココを突かんことには、保健所の疲弊はもとより、町医者が発熱患者を拒むってのも、キモはココにあるわな。 感染症ホウには、人体に大きな影響を与える感染症について、まず、「1類~5類」の5つに分けて、分かりやすく言えば、概ね数字が大きくなるに従い、「扱いが軽くなる」んだな。現時点では、1類はエボラ出血熱、ペスト、2類は結核、SARS、MERS、鳥インフル、3類はコレラ、腸チフス、4類はテング熱、日本脳炎、5類がインフルエンザ、麻疹━━となっておる。 で、まずは「1類~4類」で、それぞれの段階で「ソチを講じることがデキる」んだが、コイツがまた「詳細は政令で」ってことで、ネットで出てくる厚生ショウの資料だと「等だらけ」で、とにかく、「消毒etcの指示」は全てにあり、「1、2類」には強制入院と、「1類」は「交通制限」、「3類」は「就業制限」とあって、とにかく、このテの規制がアレコレとあるんだな。あと、「4類」は動物に対するソチがある。ところが、最後の「5類」はイチバン扱いが軽く、基本は「発生動向チョーさ」のみで、うるさい規制はない。 #感染症ホウにおける「感染症の仕分け」の続きだが、コイツ以外にも「新型インフルetc感染症」と「指定感染症」の括りがあって、それごとにアレコレと規制があるんだが、新型コロナはこの「指定感染症」に指定されておってだな、「1類~3類に準じた対人&対物ソチを行う」っていうふうになっておるんだな。で、当初は「2類相当」だったっぽいんだが、こんなもん、政令でナンボでもいじくり回せるんで、その後、「2類相当以上」ってことで、とにかく訳のワカんねえ規制がてんこ盛り状態になっておるんだな。 まさに「火事場泥棒そのもの」で、「とにかく、何でもかんでも規制を入れちゃえ!」ってことで、当初は「2類相当の扱い」だったのに、1類で初めて可能になる「無症状者への適用」が加わったのを皮切りに、さらには1類にも入っておらん「外出自粛要請」「建物立ち入りの制限」etcもワサワサと追加されて、とにかく、スンゴイことになっておるんだな。 例えば、2類の感染症であるSARSの致死率は10%、MERSは35%なんだが、文春の最新号のまとめ記事では、新型コロナの「それ」は、「たったの1.3%」なんだよな。だから、全国の保健所が「新型コロナを2類相当から外せ」と要求するのは、アタリマエなんだが、例によって、「いつものこと」と言ってしまえば、身も蓋もねえんだが、シンブンは「不都合な真実」はシカトして、とにかく、連日「新規感染者の数字」を「これでもか!」と煽り倒すだけなんだよな。あー、そうかあ、必死になって、「分母」を隠しておるのも、とにかく、この「致死率」を揉み消して、ぬあんとしてでも、オモテに出さんようにするためなんだな(笑) #んー、コイツは「泣いて馬謖を切る」との中国の故事に擬えるんかいなあ。ウワシン後継のリテラが、アベ退陣表明の直後の去年の「8・28」にupした「健康不安で同情を集めたアベ首相、本日カイケンの酷い中身!」で、「新型コロナをインフルエンザ並みに格下げか 感染軽視し、経済優先」と字にしておったんだな。 当時の各社の報道では、SARS2号こと新型コロナが、感染症ホウに基づく「2類相当の指定感染症」の縛りであることについて、アベが「2類→5類」とインフルエンザ並みに格下げするか、もしくは、「指定感染症としての縛り自体を外す」ってのを検討しとったみたいで、でも、退陣のドサクサでパーになってしもうたんだな。ま、リテラにしてみると、「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い」なんだろうなあ、「五輪開催に固執するアベは、コレで強行突破を狙っており、ケシカラン!」ってんだよな。 もちろん、アベのアタマん中には、何よりまず「五輪開催死守」があったのは間違いない。でも、キシャ倶楽部に安住して当局の大本営発表を垂れ流すだけのシンブン&TVと同じで、リテラも「感染者数」しか見ておらんくて、コイツをもって「さあ、新型コロナの感染バクハツだ、大変だあ!」と煽り倒しておるんだよな。コレに対する斬り返しとしては、「経済を1ヵ月止めたらフランク永井、2ヵ月止めたら池田大作、3ヵ月止めたら徳田虎雄になる」(by朝堂院大覚)だろうなあ(笑) #ハナシは変わるが、森功がアレはサン毎で連載しておったのかよ、新潮の天皇陛下こと、斎藤十一の評伝を幻冬舎から出しておったんだが、ガースー本はもとより、森はケンサツもメシの種にしておるんだが、でも、余力が有りマクリンスキーだよなあ。 ココを見ておる超ヒマな読者の皆様に、グダグダと愚痴ってしもうて申し訳ないんだが、だったら、森もイケダモン大先生んとこの信濃町を持ち場にしてみろってんだよなあ。そのことによって、どれだけエネルギーを取られて、他の仕事に支障を来たしておるかだわなあ。ホンマ、信濃町を相手にしておらんかったら、ワシは毎年1冊のペースでノンフィクションの書き下ろしてがデキておるからな。森功も、要するにラクをしマクっておるよな。だって、あのガースー本も、ガースー自身は何も文句を言ってきておらんのだろ? あれっ、たまたま、森功のブログを見たら、「1・20」の最新投稿記事で、新潮が字にしておった東京慈恵医大の大木隆生に対して、創価ガッカイを彷彿とさせる人格攻撃をヤッておるなあ。奇しくもリテラとクリソツで、どうなっちゃっておるんだろうなあ。ワシはこの大木については、全く知らんが、そもそも毀誉褒貶は世の習いだし、ヤリ手ゆえのやっかみもあるんだろうし。 あと、ぬあんて言うんかいなあ、ジケン取材では、ディープなネタを握っておる内部告発者が身綺麗であるワケないって。「同じ穴のムジナ」であるがゆえ、「肥溜に浸かっている者同士」ゆえに知り得るんだからな。大事なのは「喋っておる内容が真実かどうか」だ。それにしても、森功もリテラもラクをしマクっておるんで、1度、イケダモン大先生んところを徹底的にブッた斬ってみろってんだ、このアホンダラが! #で、昨日(=1・24)の神奈川シンブンに、「自衛官に私的戦闘訓練 特殊ブタイ元トップ指導」「法抵触か、カゲキ思想も」っていう見出しのオモロイ記事が載っておって、「ま、共同電だろう」と思って、念のためネットで確認したら、やっぱそうだったが、電子版は、前文のサワリだけなんだな。神奈川はほぼ全文を収録しておるんだろうが、国内の共同電も使うておるハズの毎日、日経、産経は、ぬあんでかネグり倒しておるなあ。 まず、感想を先に言うと、赤旗が76年に刊行した『影の軍隊』で、市ヶ谷は陸自の別班とともに、三島由紀夫を洗脳して戦闘指導を施しておった青桐グループのことも「字」にしておったんだが、今回の共同電を読んで、「やっぱ、連中は、まだヤッておったんだな」ってところだわなあ。今度の主人公である、04年に発足した陸自の特殊作戦群の初代群ちょーである「荒谷卓(あらたに・たかし)」(59年、秋田県大館市生まれ。82年、東京理科大卒業後、陸自の幹部候補生として入隊し、08年に1等陸佐で退職後、09年9月~18年10月、明治神宮武道場至誠館館ちょー)は、18年11月に、今回の私的戦闘訓練の舞台ともなっておる三重県熊野市に「国際共生創成協会 熊野飛鳥むすびの里」なるものをこしらえて、そこの運営者ってことなだな。ほうー、自らは「おやぢ」と名乗っておるのか。 ただ、ココのHPを見る限りでは、「武道教室」や「ヨガ教室」といったアイコンがあって、「そういう催しをするグループなのか」としか傍目には見えんのだが、ま、カムフラージュ(=偽装)だろう。ホンマの任務は、青桐の連中が三島由紀夫に仕込んだやうに、変装して山谷に潜り込ませることを始めとして、まずはゲリラ戦、んでもって、その先は「テロ」だわなあ、まあ、コレをヤラんかったら、「荒谷のおやぢ」の存在意義はないわなあ。 ココから先は、ワシの見立てだが、記事に署名は入っておらんのんだが、コレを書いたのは『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』(講談社現代新書)を著した石井暁サンだと思う。何も知らんド素人が、いきなりココまで書けんワ。その意味では、まさに「書いた記者の顔が見える原稿」だ。だから、端緒を掴んだのは、だいぶ前だと思う。また、居酒屋の個室で市ヶ谷の上の方と一緒に飲んでて、どうせ「困ったことがある」と、問わず語りで愚痴ってきたんだろう。そうでないと、こんなもんは、到底、オモテに出てこん。まさに、ホンマのニュースは「ココから先」で、「特殊作戦群もそうだし、別班もそうだが、いったい、何をヤッとるんだ?」だわなあ(笑) #ほうー、今夕(=1・15)、18:31upの文春電子版の速報によれば、「コロナ患者を受け入れろ」と提言しておった旭川医科大病院長の古川博之が、今日、突如、解任されたのかあ。旭川医科大ってのは、国立大だわなあ、足掛け15年もそこの学ちょーでおる吉田晃敏ってのがワンマンで牛耳ってて、「そんなことなど、まかりならん」と吉田の逆鱗に触れたのかよ。んー、コイツは町医者だけでのうて、「大病院もいろいろ」なんだな。しかしさ、私大でワンマンが牛耳るのがしゃあねえにしても、国立であれば、文部ショウがアレコレと嘴を挟めるんだからな。だって、北大だったかよ、学長がクビになっておったからなあ。 それと、PCR(polymerase chain reaction、ポリメラーゼ連鎖反応)ケンサだが、コイツも、しかし、内実はヤミそのものだわなあ。で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ってのは、RNAウイルスで、つくりとしては、2本の鎖が二重らせん状態で絡まり合うとるDNAとは違い、「1本鎖」なんだな。 ところが、PCRそのものは「DNAを温めることで、ネズミ算式に数を増やす技術」であるため、まず、1本鎖であるRNAを「2本鎖」にする作業が必要で、コイツを「逆転写(RT、reverse transcription)を呼んでおる。新型コロナウイルスについては、よく、「RT-PCR」という表現が出てくるんだが、それは、つくりが「1本鎖のRNAウイルスゆえ、まず、2本鎖にする逆転写を行う」という意味を込めておるんだわな。 そこから先がPCRケンサの本番なんだが、同ケンサでは「プライマー」と言って、新型コロナウイルスなら、「それ」を特徴づけるとされるブブンの両端をチョン切ってだな、「そこ」をネズミ算式に増やした後、「一致度」を見るワケなんだが、新型コロナウイルスのゲノム(全遺伝情報)は「約3万個」とされておるんだが、うち、一致度を調べる「プライマー」ってのは、「約100個」ってんだよな。つまり、「新型コロナウイルスの全遺伝情報の『たった約300分の1』だけをチョーさするだけで、ぬあんで、同一であると断定し得るのか?」ってのが、ワシのそもそものギモンなんだよな。 んで、ワシが「うわっ!」だったのは、氷川台内科クリニック院長の桜田二友が去年の「9・25」に自らのHPに投稿しておった記事によれば、ぬあんと、「各国によって、PCRケンサで取り出すプライマーは違うし、ヌクレオカプシドタンパクのどの部位を使うかも、各国によって違う」ってんだよな。「えっ、こんなバカなことが平気でヤラれておるのかよ?」と、ワシは腰を抜かしそうになってだな、ぜひとも、国立感染症研究所に聞いてみたいワ(笑) #で、今朝(=1・26)の毎日が、やや詳しめだったんだが、「衆」の広島3区の公認モンダイなあ、昨日、二階は地元の県連幹部と会うて喋ったところ、既に出馬表明しておる広島県議の石橋林太郎を同区の支部チョウに「内定した」と伝えたのかあ。でも、あくまで「内定」であって、「正式ケッテイ」ではねえんだな。しかし、通常、「内定」という場合、就職の「それ」を見ても分かるように、よっぽどのことがない限り、それこそ、今の新旧コロナのバカ騒ぎでもなけりゃ、「取り消し」はないからな。だから、傍目には限りなく、「正式ケッテイ」に近いわな。 さて、そこで、副代ひょーの斉藤鉄夫の公認を決めておる、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だが、まずは、今朝の公明シンブンに、やはり、「創立者」とあって、SGI提言のサワリが載っておって、「コロナ&核兵器禁止条約」の2本立てでアレコレと注文をつけとるってのは、予想通りだったんだが、「3・11から10年」ってのも、あんまり長くは要らんが、でも、触れる必要はあるわな。 んで、毎日の記事だと、今、斉藤は齢68で、「任期中に齢69を超えてはならない」っていう定年の内規に引っかかるのかあ。ただコイツも原則であって、例外はナンボでもおって、そういえば、まだ、太田昭宏の去就も白黒つけておらんわな。そうそう信濃町は、比例と小センキョ区は完全分離しておって、重複を認めんのだが、東京12区から引き揚げた太田は、最終的に東京か南関東あたりのブロックに放り込むのか、それとも引退させるんかいなあ。 あー、毎日によれば、今回は、石橋を中国の比例単独で上位に処遇し、次は斉藤から譲ってもらうていう、要は「自公コスタリカ方式」だが、ニンジンをブラ下げておるんだな。ただ、いつまでもガタガタしておると、既に出馬表明しておる立民のライアン由美子は、ジャンジャンと地盤を固めて、虎視眈々と河井克行票の切り崩しも図っておるだろうから、石橋にしてみると、まさに「VSライアン」だからなあ。 とりあえず、地方ギインん中には、一応、自民トウ員ではあっても、センキョんときは「無所属」ってのも、ワサワサおるから、こういうのは、格好の切り崩しのターゲットだわな。ま、いずれにしても、永田町の巨大コウモリが、また、羽を激しくバタつかせて、迷走をおっ始めそうだわなあ(笑) #そう言えば、昨日(=1・25)の神奈川シンブンに、コイツは共同電だが、「辺野古に陸自離島ブタイ常駐」と、ま、「いかにもハナシ」が載っておったんだが、地元の沖縄タイムスも同着で、「共同との合同取材の成果」とあって、経緯を書いておるな。端緒は、沖タイの阿部岳がキャッチしたんだが、コイツは市ヶ谷の中枢に当ててウラを取らんとなんで、途方に暮れておったところ、旧知の共同編集委員の石井暁に相談すると、「だったら、一緒にやりましょう」と。 ま、「合同取材」っていうと、大袈裟な物言いだが、たまたま、所属しておる社が違っておっただけのことで、それに沖タイは共同電の配信先でもあるし、基本的に「抜き抜かれ」で競合しておらんから、こういうのもアリだろう。敢えて言うなら、石井サンのキャラっていうか、懐の深さだ。 その「陸自離島ブタイ」ってのは、「ニッポン版海兵隊」のことで、要するに上陸作戦ブタイで、基本的に「尖閣対応」だわな。海兵隊は亜米利加本国でも、陸海空と違うて、「リストラ対象」なんで、生き残りに必死なんだろう。だから、「尖閣」は「渡りに船」だわなあ。地元では、さも「驚いたフリ」をしておるんだが、そもそも、自衛隊自体が、その発足当初から、「米グン様に隷属しマクる2軍」なんだから、驚くべきことは、何もない。 記事によれば、15年に在日海兵隊司令官のニコルソンと陸幕ちょーの岩田清文との間で合意したってんだが、コレも「いかにも」なんだが、コイツについて、市ヶ谷の背広組は全く関知しておらず、ブンミン統制の根幹である「ブンカン統制」が効いておらんのか。「辺野古移設を巡る政府とオキナワ県の対立で、凍結されている」ってんだが、要するに、今回、こうやってシッポを掴まれ、「字」にされたんで、どうせ「凍結したことにする」ってことだろう。 それで、最終的にウラを取るにあたって、「阿部、石井の両記者が情報源にハナシを聞いた」ってんだが、こんなもん、昼間に市ヶ谷で聞けるレベルでないわな。日が暮れてから、個室付きの居酒屋にフラッと入って、もちろん、制服組は陸バクの相当上の方だわなあ、呼んで一緒に酒を飲みながら、頃合を見て切り出したってことだろう。当然、録音はNGで、うっかり隠し録りでもしようもんなら、即、バレる世界やな。あー、ブンカン統制が、全然、効いておらんから、他社は後追いデキんのだな(笑) #「4つ上」の続きで、昨晩(=1・26)の20時upのビジネスジャーナルに、松岡久蔵っていうライターってのは初めて聞く名前だが、その松岡による「空気を読んでる場合じゃない」っていう連載で、「共同通信、本人に取材せず『自衛官に私的戦闘訓練』『カゲキ思想』」ってのを載せておってだな、まずは、ココで当該の共同電を書いたのが「編集委員・石井暁」とバッチシ指摘されておって、ワシ的には「あー、見立て通りで、外さずに済んだ」とヤレヤレだったな。 ま、あの共同電を読んで、「彼以外に書き手はない」と自信はもちろんあったが、「やっぱりそうだった!」ってことで、ワシもメンツが潰されずに済んだなあ。ホンマ、署名がなくても、「書いた記者の顔が見える記事」だ。最近は、ヨミがバカみたにワッペンこしらえて書き飛ばしておるんだが、SNS含めて、ネット民に対して「嘘ニュースはケシカラン!」と、うるせえからな。 本題に入る前に、コイツをメールでワシに伝えてきたのは、別に実名を出しても構わんだろうが、「田村雄太郎」という人物で、『「自民党“公明派”」20年目の大失敗』(第三書館)も購入して読んでくれたってことで、検索かけると、ツイッターを開設してて、このテのニュースをサクサクとリツイートして貼り付けておる。「2011年3月に大学を卒業し、主に日米関係について勉強していました」とあり、今はライターなのか、学者の卵なのか、しかし、全く素人ではないな。そのビジネスジャーナルが松岡の記事をupしてから、わずか1時間足らずで、当該記事も貼り付けてメールを送ってきておるんで、よくこんなところまでチェックしておるなあっていうカンジだ。 で、ビジネスジャーナルの松岡の記事だが、今回、ターゲットとなった陸自は特戦群の初代群ちょーの「荒谷卓のおやぢ」だが、共同電がネット配信した翌日の「1・24」に、「熊野飛鳥むすびの里」のHPで、さっそくグダグダと書いておってだな、その丸写しなんだな。要するに「私有地に入り込んで、許可を得ないまま勝手に写真撮影した」ってんだが、あんな熊野の山ん中で、私有地もヘチマもあるんかよ。 ったく、イケダモン大先生んとこの信濃町とクリソツで、本筋をわざと外して、重箱の隅を持ち出してきて、「だから、この記事は信憑性がない」っていう、恫喝のプロの手口だわな。いずれにしても、こういうリアクションが起こっておること自体、「とにかく、共同電も含めて、続報を止める」ってことだわなあ。ま、それなりに堪えてはおるんだな。ワシは石井サンを「知ってる」んで、あの共同電も相当、ボカしておると思う。こんなもん、あのド腐れ糞ケンサツの「ちょーかつ」と同じで、オイソレと「ハイ、その通りでーす!」と認めるかってんだよな。 だいぶ前だが、汐留の本社でコーヒー飲みながら、石井サンといろいろと喋ったとき、例の「陸自の別班」について、「都内某所にあるアジトを突き止めて、乗り込もうかと思ったんだが、やっぱり、やめた」とのことだった。ってのは、連中はヤクザと同じで、平気で人をブッ殺す暴力ソーチそのものだから、「ゲンバに踏み込んだら、何されるか分からない」ってことで、全くその通りだ。 だから、今回はよく、ゲンバに踏み込んだと思うな。今度の共同記事は、ゲンバ写真が何よりで、ああやって、「動かぬ証拠」を掴んでおるってのは、大きい。ああいう張りこみは、文春や新潮以下、取材記者であれば、どこも誰もがヤッとるやないか。「ゲンバを押さえる」なんてのは、「取材のイロハ」というより、根幹だ。しかし、この荒谷のおやぢは、チョー胡散臭い。穿り出すと、訳のワカんねえのが、ワサワサと出てくると思うな。アベは制服組が大好きだったんで、「アベとの超ズブズブ」とか、あっても全然、おかしくないで(笑) #んー、今日(=1・28)、自民&立民の両トウのコクタイ委員ちょー同士で談合して、罰則新設の新型インフルetc特措ホウ&感染症ホウのいじくり回しアンについて、「懲役も含め刑事罰は削除し、過料の行政罰も減額補正する」ってことでハナシをつけたってことで、「2・3」にも成立するってのかあ。ま、今に始まったことではないんだが、立民ってのは「自公の補完物そのもの」なんだな。 だって、今、モンダイになっているのは、刑事罰であれ、行政罰であれ、「罰則を導入することの是非」だわな。「刑事罰と違って、行政罰は、前科にならない」ってんだが、そういうレベルでのうて、「罰金を払う」ってことには、何の変わりはねえからなあ。 そういえばさ、毎日がこの「1・20」の12:31upの電子版で、「定年延長のブブンを削除したケンサツ庁ホウいじくり回しアンを提出へ」と打っておったよな。でも、この「定年延長ウンヌン」ってのは、一連のいじくり回しにおける根幹だから、ハッキリ言って、腹黒川が失脚してしもうた以上、赤レンガ的には、今やどうでもエエことだわなあ。 だからさ、コイツは「束ねホウアン」としてくっつけておる、自治労が執拗に要求しておる、定年を齢65まで延長する国家コーム員ホウのいじくり回しアンこそが、本丸だわなあ。コイツを撒き餌で差し出しておるんで、バカ議員しかおらん立民は、パックンと飲み込んでおるんだよな。だったら、この際、辻元清美や蓮舫の落選運動をおっ始めんとだわな。酷い。こんなんで、「セー権批判票の受け皿」になり得ると思うか? しかし、もっと酷いのは、ワシが「運動屋ジャーナリスト」として揶揄しておる田中龍作で、タナリュウは、この体たらくを、ブッた斬ろうとせんわなあ。まさか、立民からコッソリ小遣い貰うておってだな、それで目ん玉がピャーッとブッ飛びそうな金額を請求されたサーバーの利用料に充てたってことはねえよな? 「天地神明に誓って、それだけはゼッタイにない」と言ってくれよ、頼むで(笑) #で、今朝(=1・29)の神奈川シンブンに、コイツは共同電だが、例の「辺野古に陸自離島ブタイ常設を、日米の制服組同士で極秘合意」の記事について、前日に前陸幕ちょーで現・統合幕僚ちょーの山崎幸二と、現・陸幕ちょーの湯浅悟郎が、それぞれカイケンして、要は「なかったこと」にしやうと、火消しに躍起なんだな。んー、コイツは、19年の参院センキョの直前に、例の「老後2千萬円モンダイ」が炸裂した際、大蔵ダイジンの麻生タロウが金融ちょーからの報告ショの受け取りを拒否して、「建物ごと燃やして、なかったこと」にしたのと、んもう、クリソツやな。 曰く、山崎は「前任者から引継ぎはなかった」、んで、湯浅は「直ちにブタイの設置につながるものではなく、あくまで準備段階で行われたもの」ウンヌンかあ。コレって、ひょっとして、「凶暴罪の準備行為」かよ? 要するに、15年に陸幕ちょーの岩田清文と在日海兵隊司令官のニコルソンが合意したってのは、一連の蜜約と同じで、「アレは個人の資格でヤッたもの」ってことにしちゃうんかいなあ。 ま、今回は、たまたま運悪く、バレちゃったんで、コレで地元の反対運動に火に油を注いでも、しゃあねえから、ココは「凍結したフリ」かよ。しかし、このテの「制服組同士の合意」を穿り出したら、それこそ核バクダンを始めとして、キリがねえからな。今回の共同電のキモは、防衛ダイジン以下の「ブンミン統制」が効いておらんってことでのうて、市ヶ谷の背広組の了解である「ブンカン統制」すら効いておらんってことや。ココをちゃんと当該記事ではちゃんと触れておるんで、スクープに値する。
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by toshiaki399
| 2021-01-14 18:39
2020年 12月 23日
冬至も過ぎ、今年もあと残りわずかとなって、いよいよカウントダウン突入だが、正義をひたすら希求するわちきのペンも、そのリズムに合わせて、まだまだジャンジャンとド腐れ糞ケンリョクどもの膿を、相も変わらず超ディープに抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、月刊誌『フォーラム21』掲載の14年以降の拙稿43本を収録したワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗 選挙のたびに激減する公明党票』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、只今、絶賛大発売中なので、ヨロシク! そもそも、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ってのは、まさに、今の永田町の政局のどツボのど真ん中もエエとこなんで、「それ」とのカラミで、例えば、腹黒川のこととか、アクチュアルなこともふんだんに書いておるんで、言わば「ニュース原稿」も盛り込んでおるカタチなんで、ぜひ、読まれたい。 例えば、「5 『原田稔の会長再任』で継続する『亡国の自公政権』」(2019・12)の小見出しは「会長に再任された『池田の金庫番』原田」「谷川より一枚も二枚も上手だった!?」に続いて、「ヒートアップする前夜祭パーティー疑惑」と、折しも、つい最近、アベが東京チケン特捜ブに事情聴取を受けた、政治資金規正ホウ違反(記載漏れ)ジケンについても、きっちり書き込んでて、ココでも「血より濃い自公の絆」とばかり、アベを庇い倒しておる公明トウ(=創価ガッカイ)を、ビシバシとブッた斬っておるんで、分かったか、このアホンダラが! #「上」の続きっていうか、クリスマスイブの今日(=12・24)、東京チケン特捜ブは、アベを不キソ(嫌疑不十分)とする一方で、公設第1ヒショの配川博之を略式キソしたってことは、扱いは東京チサイでのうて、カンサイだわな、罰金100萬円の略式命令を出して、コレでオシマイかあ。ほいで、18時過ぎから、アベが急遽、カイケンしておるんだな。 だから、要するに「ヒショに丸投げしておって、ヒショが全部、ヤッたことなんで、知らぬ存ぜぬ」ってことだわなあ。そもそも、あのテのパーティーは最低でも1千萬円、いや、ニューオータニだと「1100萬円から」だからな。だって、会場では「5千円×800人=400萬円」を集めておって、当初は「コレだけで支払いは済んでた」ってことで、当初から「そんのはあり得ない」だったわな。ところが、補填額も「たったの数百萬円」で、合わせたところで、1100萬円には、到底、及ばんのだよな。おかしいって。 しかし、シツモンしとるキシャもバカっていうか、ぬあんで、「出所は官房キミツ費だろう!」と問い質さんのだよ。あー、「出席は、政治ブの平河キシャ倶楽部に限定」ってことは、また、あの田中龍作に「フリー排除はケシカラン!」とブッ叩かれるワケだな。 だいたいが、ケンサツ自体、勝手にハナシを作っちゃって、「官房キミツ費の存在」を隠蔽しとるわなあ。だって、「ホテル側からの領収書」も破棄したのかよ、とにかく、「それ」がねえってんだろ。ま、デタラメ三昧の極みなんだが、まさに「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)からアベへの大甘ケーキのプレゼントだったよな。 あー、「#アベ晋三の不キソ処分に抗議します」とのツイッター投稿への賛同が、今日の15時半時点で16万件超えかあ。折しも、腹黒川の賭け麻雀ジケンについて、ケンシンが「キソ相当」のギケツを出しておったのも、火に油を注いでおるんだな。ま、新旧コロナのバカ騒ぎで、コクミンの鬱憤も溜まりマクリンスキー状態だわなあ(笑) #んで、時期外れのサクラが咲いたかと思ったら、今度はタマゴがブッ壊れそうなのかよ、今日(=12・25)、東京チケン特捜ブは、元農水ダイジンの吉川貴盛のギイン会館や札幌市の自宅etcを、サンズイ(収賄)&政治資金規正ホウ違反の戒名でガサをかけたのか。コレまでの各紙の記事だと、吉川は鶏卵大手のアキタフーズ(広島県福山市)側から小遣いを貰っておったこと自体は、既に認めておるんだな。ただ、「返すツモリだった」かあ。その気がなけりゃ、ちゃんと受け取り拒否すりゃエエんだからな。 んー、前任の同特捜部チョウで、今、津チケン検事正に出ておる森本宏は、あのカルロス・ゴーン様をタイホしたときが、まさに、そうだったが、年末年始を跨いで、身柄を取っておったからなあ。だいたい、ヤクショはどこも年末年始は休むんで、それで言えば、アベのサクラに関して、年内に刑事ショブンを出したってのは、ノーマルっていうか、極めてフツーだわな。ま、それに比べると、森本の下におったヒラ検事は、大変だったわなあ。 あとさ、吉川が衆院ギインを辞職した理由ってのが「持病の治療のため」ってことで、具体的には「2年半前に心筋梗塞になって、慢性心不全を抱えており、ペースメーカーを埋め込む手術の必要がある」ってんだよな。もっとも、ペースメーカーにも、いろんな種類があって、吉川の場合は「除細動器」と呼ばれる、不整脈の中でも頻脈や心室拍動に対処するもので、さらには、この除細動器にもいろんなタイプがあるんだよな。今、「AED」と呼ばれておる「自動体外式除細動器」ってのは、体内に埋め込むものではなく、外側から装着して使うってことで、専門知識のない素人でも扱えるってんだよな。 一方、その除細動器の中でも「ICD」と呼ばれておるのが「埋め込み式」で、コレは手術が必要で、吉川は恐らく、コイツを言っておるんだと思う。ただ、この「ICDの埋め込み手術」だが、果たして、ホンマに「コイツを埋め込むだけの緊急性を要するのか」ってのは、この新旧コロナのバカ騒ぎで、ニッポン医師会によれば「医療崩壊寸前!」ってんだから、まさしく「いかがなものか?」だわな。そこらあたり、ゲンバの動きが鈍いようだったら、「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)あたりが、循環器内科の専門医にセカンド・オピニオンを取ってみたら、どうだろうなあ(笑) #で、コイツは「小事大事」と言ってエエんかいなあ、ま、ワシのモットーは「弱きを助け、強気を挫く」なんで、ダメダメな野党etcを批判しちゃうと、「そんなに弱い者イジメをして、楽しいのか!」とのお叱りを受けるのをカクゴのうえで、でも、「おかしい」と思ったんで、チョイと喋るとしやう。 ってのは、今日(=12・25)の週金に、延々と連載されておる、同誌創立者であるホンカツこと、元朝日シンブン記者の本多勝一(齢88)の名物コラム「貧困なる精神」で、その本文が終わった最後の方に「現代の時代状況と照らし合わせて、そぐわない表現もあるやもしれませんが、それは何卒ご容赦下さい」ウンヌンの但し書きがあってだな、「えっ?!」と思ったんだ。 ワシは、てっきり、ホンカツがリアルタイムで、今、筆を執って、毎週、書いておるもんだとばっか思っておったんで、「あの田原総イチロウより、2つも上で、九十路も近い爺サンが、スンゴイなあ」と、単純に感動しておったんだ。しかし、コイツを見ると、全然、違ってて、既に公表しておる文章の再録だわなあ。であれば、最低限、その旨の説明と初出年月日は要る。特に、今回の原稿は「学生寮で云々カンヌン」のハナシだったんだが、ジャーナリズムには必要不可欠は「5W1H」が文中には全くなく、「どこ」はともかく、「いつ」か全く分からんのだよな。おかしい。 であれば、コイツは、聖教シンブンで今なお、随筆だの和歌だのを書きマクっておるイケダモン大先生と何も変わらんからな。モロ、サヨクの週金は、読者層に元全共闘の爺サン婆サンがイッパイおるゆえ、ナンボ、「昔の名前で出ています」であっても、かつての「貧困なる精神」を再録すること自体は、何のモンダイもない。営業政策上、ドンドンとヤルべきだ。ただ、その場合、そうであることの説明は要る。常連読者にとっては、アタリマエでも、初めて手に取る読者、とりわけ、若い層、それこそワシらより下の四十路以下にしてみりゃ、「ホンカツって、何ですか、それ?」の世界だからな。 あと、「スポンサーから自立した自由なメディア」を謳うなら、目の覚めるようなスクープは、ゼッタイに必要だが、全然だからな。特ダネでケンリョクの恥部をスッパ抜かないところは、連中にナメられてオシマイや(TT) #んで、今日(=12・26)、14:36upの時事電に、タマゴ関連で元農水ダイジンの吉川貴盛が「病気治療」を理由に衆院ギインを辞めるにあたって、「辞めればオオゴトとにならない」と周囲に喋っておったってんだが、だから、「除細動器を埋め込む手術をすることで、コクミンの付託に応える十分な活動がデキない」ってんで、「辞めまーす」ってんだよな。 要するに、「辞めれば、ケンサツは許してくれる」っていう思い込みなんだろうが、それには、ちゃんと、腕の立つヤメ検を使うて、「司法取引」に入っておらんとだからな。だいたいが、このテのヤミ交渉ってのは、「直」ぢゃあ無理で、出すもんもちゃんと出して、それなりのタマのヤメ検を立てんことには、ハナシにならんって。逆で、議員バッジを外したら、七面倒くさいタイホ許諾請求が要らんなるんだから、むしろ、ケンサツは「動きやすくなる」わな。あのアベの前例を見ても、歴然だわなあ。 それで、吉川の言う「手術」ってのは、「ICD(=Implantable Cardiverter Defibrillator、埋め込み型除細動器)の埋め込み」ってんだが、心臓の不整脈ってのは、ざっくりと言って、徐脈と頻脈があって、吉川の方は、後者の頻脈の方だわなあ。もう少し詳しく見ていくと、「心室頻拍」や「心室細動」っていう病名になるんだが、ICDってのは、特に「心室細動」に対応するものだ。 で、不整脈ってのは、一般的にはまさに「老化」で、例えば、その心室細動ってのは、齢70以上の5~10%に見られるもので、特に体調不良がなければ、「経過観察」、つまり、ほったらかしておいてエエんだよな。でも、失神したり、ふらつきといった症状が出た場合は、治療が必要となってくるんだが、でも、「ICDの埋め込み」ってのは、重症化しておる患者の最終手段や。「そこ」に至る前に、クスリを飲んだり、あと、カテーテルアブテーションと言って、カテーテルを心臓に突っ込んで、そこを焼くっていう治療法もある。 通常、ペースメーカーってのは徐脈が対象なんだが、広義においては、頻脈対応のICDもペースメーカーと呼ぶこともあるんだが、こうやって、ペースメーカーを埋め込むってのは、そうすると、あとは、まさにAIなんだが、自動的に不整脈を検知して、電気を送って対処してくれるワケで、要するに「ペースメーカーを埋め込むことによって、通常の日常生活が維持デキる」ってことなんだわな。ワシに言わせりゃ、吉川の言い分ってのはデタラメ三昧の極みで、本来であれば、「ギイン活動を続けるために、ICD埋め込み手術をする」でなければ、おかしい。「どうせ、コクミンはバカだから、この程度の説明で、煙に巻ける」と高を括っておるんだよな。 だから、東京チケン特捜ブは、その吉川の入院しておる病院に乗り込んで行ってだな、カルテの任意提出を求めて、それをもとに循環器内科の専門医にセカンド、サードのオピニオンを取らんとだわな。もし、病院側がしのごの言ってカルテを出し渋って、スゴスゴと戻ってくるようだったら、赤レンガの最上階におる「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)は、普段はめくら判を押すだけで、ヒマでしょうがねえんだよなあ。総ちょーだって検事なんだから、隣りの東京チサイに行って、御札を取ってだな、その足で入院先の病院に行って、カルテを押収してこいってんだ! #「上」の続きっていうか、今朝(=12・27)の朝日に、赤レンガからのダダ漏れというよりは、まさに底がスコーンと抜けてしもうたやうな記事が、また、出ておってな。元農水ダイジンの吉川貴盛に、鶏卵大手のアキタフーズ(広島県福山市)側から計500萬円の小遣いが渡されておったサンズイで、うち、200萬円は18年の「11・21」に、吉川が国怪答弁をした晩に、都内のホテルで渡されておったのかよ。 まずは、小遣いを渡しとる「アキタフーズの元代表(齢87)」だが、コイツは「秋田善祺」やな。で、この秋田は、吉川が国怪答弁する9日前の「11・12」にダイジン室で会うて、昨今、動物愛護でも「アニマルウェルファ(=AW、動物福祉)」なるものを訴えて、「カゴに閉じ込めてニワトリを飼うのは、ケシカラン!」という主張が湧き起こっておるのかよ。コレを主張する国際キカンがこうした指針を出したんで、モロ、飲み込まされた暁には、鶏卵事業は大変なことになるんで、「この指針を採用するな」との陳情で、秋田を含めた鶏卵業者が吉川と会うとったんだな。 だから、今回のサンズイにおける「職務権限のハナシ」なんだが、ネットで拾ってみたら、この「12・4」の朝日朝刊が先着みたいで、ココで「国際キカンが出した指針ウンヌン」のハナシが載っておってだな、2日後の7:07upの時事電が「秋田が周囲に喋っておったハナシ」として、「お礼を(吉川に)出してあるので、厳しいハナシにはならない」ってことで、コイツを受けるカタチで、19年1月にニッポン政府(=農水ショウ)は、この国際キカンに反対の意見書を出したってんだな。 んで、この国際キカンが出しておった当初アンってのは、「巣箱や止まり木の設置」まで義務付けておって、ニッポンの鶏卵業の実情に全く合うとらんかったんで、その後、農水ショウがネジ込んだんだろうなあ、修正アンではこの2つの義務付けが削除されておったってんだな。 #「上」の続きで、元農水ダイジンの吉川貴盛のサンズイにおける「職務権限」に関してだが、ココで出てくる「AW(=アニマルウェウファ、動物福祉)」を言い出した「国際キカン」ってのは、「OIE(=国際獣疫ジム局、本部・巴里)」ってんだよな。このOIEってのは、1924年に「動物(=家畜)の衛生向上」を目的に設立され、ニッポンも1930年に加盟しておる、れっきとした国際キカンなんだよな。であれば、朝日も時事も、ぬあんで、わざと「OIE」の名前を出さずに、顔伏せなんだよ。あり得ないし、おかしい。 だから、吉川がアキタフーズ元代表の秋田善祺から計500萬円の小遣いを貰った時期と場所ってのは、①18年11月、都内のホテルで200萬円②19年3月、ダイジン室で200萬③19年8月、ダイジン室で100萬円━━なんだよな。要は「鶏卵事業において、OIEが要求してきたAWに基づく巣箱や止まり木設置の義務化を跳ね返す」っていうことと、この計500萬円の授受が、時期的にピッタシカンカンで結びつくワケだわな。 そこで、ワシ思ったんだが、そのOIEが言い出した「AWに基づく、鳥を飼う際の巣箱や止まり木の設置ギム」だが、そもそも「鳥」といっても、いろんな種類があってだな、で、「ニワトリ」だが、こんなもん、商売目的の専門業者でのうても、飼うのに巣箱や止まり木なんて、要るかよ? 確かに、ニワトリも広い場所で放し飼いにして、餌も生きたミミズや昆虫を与えれば、美味いタマゴを産んでくれるが、でも、コストがかかってしょうがねえわな。もちろん、プレミアム付きのそういう高級タマゴの生産販売もあってもエエが、安価なタマゴを買うにあたって、ワシは消費者として、「カゴの中でニワトリを飼うのはケシカラン!」なとどは、全然、思わんわな。 ナンボ、国際キカンとはいえ、やっぱ、おかしなことを言い出したら、「それは違うだろう」と、加盟しておるニッポン政府は、きっちりと言わんとだわなあ。習慣や考え方ってのは、国や地域によって、「食文化としてのクジラ」がまさにそうだが、千差万別だからな。だって、国怪ギインなんてのは、「主権者たるコクミンの下僕」なんだから、「小遣いを貰わんと、動かん」ってのは、いったい、どういうことだよ? そもそも、アキタフーズ以下の鶏卵業者が、OIEがこんな訳の分かんねえことを言い出しておるんだから、「反対陳情」するなんてアタリマエだわな。むしろ、コイツを農水行政のトップであるダイジンが「小遣いを出さんことには、動かない」って、こんなバカなことがあるかってんだよなあ(呆、怒) #さらに続きで、今回、「ニワトリの飼育」について、「あーでもない、こうでもない」とニッポンに文句を言ってきたOIE(国際獣疫ジム局)だが、設立のきっかけは、1920年にベルギーで発生した、ウイルスによる牛の伝染病である牛疫が、国境を越えて広く蔓延したため、コイツに対処するために設立されたってんだよな。で、ウィキペディアの説明によれば、このOIEってのは、今、世界中でバカ騒ぎしておる新旧コロナを煽り倒しておる発信元のWHO(世界保健キカン)とも、蜜接なカンケイがあるってんだよな。要するに、看板は別々だが、じつは、ニコイチってことかよ? 思うに、コイツは、OIEってのは、家畜に対する細菌やウイルスによる伝染病、んで、WHOはヒト様に対する「それ」が持ち場ってことで、とはいえ、細菌やウイルスってのは、今度のコロナがそうだが、「ヒト→家畜(動物)」「家畜(動物)→ヒト」の間を自由に行き来する細菌やウイルスもあるんで、そういうことから、双方、協力カンケイにあるってことかよ? しかしさ、少なくともワシは、こんな「OIE」なる国際キカンが、この世に存在しておったなんて、今回、初めて知ったんで、たぶん、他のニッポン人もそうだよなあ。 折しも、英吉利発ってことになっておる新型コロナの変異種で、さらなるバカ騒ぎを煽っておるんだが、そもそも、新型コロナ、すなわち、SARS1号&同2号ってのは、いずれも、「中国発」だわな。その理由として、有力なのは、元々、変異しやすい旧型コロナがコウモリやハクビシンっていう動物を経由して、また、ヒトに戻るプロセスで凶暴化したっていう説だわな。 で、「ぬあんで、中国だったのか?」については、人民解放グンが「中国版731ブタイ」でコッソリと開発しておったっていう説もさることながら、むしろ、中国人民は「人間以外は何でも食う」っていう、ゲテモノ食いの民族だよな。「それ」が感染源になっておるのではないかってんだが、ワシは「あるある」だと思うな。んー、ハクビシンはまだしも、中国人って、コウモリも食うんかいなあ。 ハナシを戻して、OIEだが、その訳のワカんねえ「カゴでニワトリを飼うのはケシカラン」「鳥の飼育に際して、巣箱や止まり木が必要」っていう、ワシに言わせりゃ、んもう、ヤクザの因縁以外の何物でもねえわなあ。まさに、今、製薬ギョーカイの奴隷として「ワクチン普及」を虎視眈々と狙っておるWHOと同じで、ニッポンを標的に「クレクレ蛸ら!」でタカってきたってことは、ねえのかよ? 仏蘭西ケンサツは、内偵に動き出せってんだ、このアホンダラが! #で、新年が明け、2021(令和3)年を迎えた元旦各紙(もちろん、1面アタマ)だが、しかし、どいつもコイツも大したネタはなかったな。まず、朝日だが、鶏卵大手のアキタフーズ(広島県福山市)元代表の秋田善祺(記事では相変わらず、顔伏せ中)が、元農水ダイジンの吉川貴盛に小遣いを渡しておった件で、ダイジン在職中の計500萬円以外にも、15~20年に、さらに1300萬円も渡しておったことを既に「うたっておる」ってことで、その一覧表まで載っておったな。 それによるとだな、15年8月100萬、同12月100萬、16年7月100萬、同12月100萬、17年3月200萬、同7月100萬、同9月200萬、18年3月100萬、同8月100萬、20年6月100萬━━ってことで計1300萬円。んで、ダイジン在職中の18年11月200萬、19年3月200萬、同8月100萬の計500萬円を合わせると、〆て1800萬円で、「領収書は受け取っておらん」かあ。 だから、「上」で喋ったやうに、サンズイに該当するのは、ダイジン在職中の500萬円なんだが、でも、コイツ以外のその1300萬円についても、時効に引っかからん分については、政治資金規正ホウ違反(記載漏れ)ってことで、余罪ってことで、追キソすることがデキるんだな。小銭も貯まるとバカにならんから、最終的な量刑ハンダンのところで、小銭もキソしておいた方が、ハンケツで実刑にしやすくなり得るわな。 しかし、ここんところ、東京チケン特捜ブのソーサ情報は、朝日にダダ漏れ状態なんだが、穴はどうも、赤レンガの「上」の方、ま、「最上階」ってカンジがするわな。夜回りで、こんなコマゴマとした数字まで出てこんワ。だからさ、「笑わぬオトコで、少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)が、総ちょー室に、とにかく、朝日の誰かを呼んでだな、ションベンで席を外した際に、わざと机の上に紙を置いておるってことは、ねえのかよ? #「上」の続きで、この朝日の元旦記事は、まさに「当局からの貰い下げネタ」なんだが、毎日は、この新旧コロナのバカ騒ぎにかこつけて、一応、「チョーさ報道による独自ネタ」ってことになるんかよ、「中国で製造したとされる未承認のワクチンが、既にニッポン国内に持ち込まれ、企業経営者etcの一部富裕層が注射しておった」ってことで、「去年11月以降、企業トップとその家族ら18人が接種を受けていた」ってんだな。 さらに記事を読むとだな、具体的には、去年の「12・12」の18時半過ぎ、東京・品川区のクリニックに大手IT企業の社ちょーとその妻がやってきて、注射したってんだが、ゲンバでキシャは目撃しておったんかいなあ。しかしさ、この「大手IT企業社ちょー」って、一体、誰だよ? 「大手IT企業社ちょー」が、私人や一般人ではありようがなく、まさにガースーやイケダモン大先生と同様の「大公人」もエエところで、「顔伏せ」、すなわち、「匿名報道」はあり得ないし、根本的におかしい。 当然、取材の時点で、実名なんて掴んでおるに決まっておるんだから、逆にこうやって顔伏せにすることで、「ぢゃあ、一体、誰なだよ?」ってことで、ネット上でまた「犯人捜し」がおっ始まるわなあ。そうなると、「中国製ワクチンをコッソリと注射しておったのは、孫正義や」とか、「いや、三木谷だろう」と、まさにあることないことが拡散しマクって、世のウワサっていうか、場合によっては、嘘ニュースのエジキになって、また「誰が発信元なのか、はよ、特定しろ!」と大騒ぎになるからな。 それはともかく、この毎日の元旦記事も、要は「新旧コロナのバカ騒ぎ」について、太鼓をドンドンと叩いて、煽っておるだけのハナシで、「報道=ジャーナリズム」に不可欠な批判精神ってものが、どこにもねえからな。ったく、このザマだと、WHOのケツをペンペンと叩いておる 製薬ギョーカイは、全くもって笑いが止まらんよなあ(笑) #さらに続きで、ヨミの元旦紙面は「中国の人材招致プロジェクト『千人計画』に、少なくともニッポン人研究者44人が関与してました!」なんだが、だって、こんな研究者なんても、どうせ、「クレクレ蛸ら!」なんだから、こうやって「研究費使いきれぬ、手厚い待遇で5年で2億円も」ってんだったら、んもう、参加するに決まっておるわな。 要するに、コイツは「軍事研究」なんだが、米グン様なんて、遥か昔から、このテのリクルート活動には力を入れておるんだが、そっちはスルーで、中国ばっか目の敵にしておるよな。だって、市ヶ谷はケチって全然、出さんから、こんなもん、まさしく「蜜に群がるアリ」とクリソツで、亜米利加だ、中国だと、カネをくれるところにタカるに決まっておるわなあ。 一方、産経の元旦紙面は「自由 強権 21世紀の分岐点」のワッペンで、「民主シュギが消えていく中国型の権威シュギを南太平洋で構成」ってことで、ま、ヨミと一緒になって「中国叩き」だわな。であるなら、1発目は、香港における国安ホウを駆使した民主化運動の弾圧だろうが! だって、この国安ホウってのは、「犯罪の実行行為がなくても、相談したり、カネをATMから引き出すといった準備行為で罰せる」っていう、モロ、「香港版凶暴罪」なんだからな。「いいですか、皆さん、ニッポンでも凶暴罪を使い倒すと、このやうに香港みたいになるんですよ」ってのを、きっちり指摘してこそ、だわなあ。産経は知ってるのに、わざとスルーしておるんだろうが、汚いし、まさに二枚舌や(怒) #もう少し続けるが、日経の元旦紙面は「脱炭素の主役、世界競う」「第4の革命、カーボンゼロ」のワッペンで、例によって、「二酸化炭素を削減しろ!」のキチガイ的キャンペーンなんだが、ま、ワシ的にはどうでもエエわ。もっとも、この「地球温暖化のウソ」については、元名城大教授の槌田敦が完膚なきまでに論破しておって、ココではその詳細まで説明しきれんのだが、かいつまんで言えば、「二酸化炭素が増えたから、地球が温暖化した」のではなく、「地球が温暖化した結果が、二酸化炭素の増加である」と。 太陽の自転周期とのカラミetcで、そのコロナの活動の影響を受けて、地球ってのは、定期的に寒暖を繰り返しており、こうした温暖化なんてのは、氷河期にやうに、モロ、食糧危機に直面する寒冷化に比べたら、全然、大したことはない。ホンマ、本質的には、あの新旧コロナのバカ騒ぎとクリソツやで。「報道=ジャーナリズム」と同様、医療を始めとする科学も「真実の追求」こそが、その到達点でなければならないが、専門家集団の欺瞞&退廃は目に余るものがある。 あと、オマケで、ガースーと同じヨコハマ市民であるワシにとっても地元の神奈川シンブンの元旦紙面は、何やら、「追う! マイ・カナガワ」のワッペンで、「ヨコハマ港大桟橋から富士山が見えなくなった」ってことで、ランドマークタワー以下、みなとみらいの高層ビル群が景観破壊の元凶であることを言いたいみてえなんだな。しかし、何度読んでも、意味不明もエエところで、そもそも、ニュースは、何なんだよ? 悪いけど、目が腐ってしまいそうな代物だ。 そもそも、その「大桟橋からの富士山の眺望破壊」の元凶であるMM21が、「ガースー案件」なんだから、「それ」はやっぱ、地元紙なんだから、ガースーに突っ込まんとだろうが。ったく、紙面に蔓延しておる緊張化の欠如ってのは、旧年末にあった「ヨコハマ市の水道料金の不条理極まりない値上げ劇」について、全く掘り下げようとしない堕落ぶりの延長線上にあるってんだ、わかってるか、このアホンダラが! #そういえば、今日(=1・12)、昼過ぎの12:38upの共同電が、鶏卵大手「アキタフーズ」(広島県福山市)元代表の秋田善祺(記事中では相変わらず顔伏せ)による、元農水ダイジンの吉川貴盛に対するサンズイで、「東京チケン特捜ブは、双方を在宅キソする方向で詰めのソーサを進めている」と打っておったな。あー、でも、ちゃんと見たら、10:43upのTBSが先着かあ。いや、ホンマの先着は、ぬあんだ、また、今朝の朝日かよ。 しかしさ、コレまでの取り調べに対し、吉川はヌケヌケと「(農水ダイジン在職中に貰った計500萬円は)ダイジンの就任祝いだと思っておった」としゃべっておるってんだよな。要するに「賄賂性の趣旨」を否認しマクっておるんだから、フツーは、マトモな特捜検事だったら、間違いなく身柄を取りにイクわな。んー、赤レンガの「上」の方から、指示が出ておるんかいなあ。 ま、日程的には、この「1・18」に通常国怪が召集されるんで、そうなると、インに「タイホ許諾請求」をかけんとなんで、持ち場は赤レンガの刑事キョクだが、ナンダカンダと書類をこしらえたり、国怪ともやり取りせんとなんで、んもう、七面倒くせえからな。あー、でも、そうか、既にギイン辞職しておるから、カンケイねえんだったな。「贈」の秋田の方は、よくしゃべっておって、ソーサに協力しておるカンジなんで、それでザイタクってのは分かるが、「収」の吉川は、病院に逃げ込んでおるんだから、サイバン所で御札取ってきてだな、小菅の塀の中に放り込めってんだよなあ。今、津チケン検事正でヒマを持て余しておる前任の森本宏だったら、年末に吉川の身柄を取っておってだな、だから、間違いなく、ゲンバは正月休みはパーだったよなあ。 あと、吉川に対する適用戒名だが、「単純収賄(最高刑・懲役5年)」ってんだが、しかし、農水ダイジンの職務に関して、「渡した小遣いとの繋がり」について、あのOIE(国際獣疫ジム局)が言い出した、「養鶏場にも止まり木や巣箱を作れ!」とかいう、訳のワカんねえことをさせないためのコーサクだったんだよな。コレだけ個別具体的な職務権限の中身が解明されておる以上、適用戒名は「受託収賄(同・懲役7年)」か、むしろ、「加重収賄(同・懲役30年)」だわなあ。この期に及んで、ケンサツも甘っチョロいことをやろうとしとるよなあ(TT) #『フォーラム21』最新号(21年1月号、毎月10日発行、通巻300号)の特集「2021━勝負の10年開幕! 選挙に血道をあげる創価学会」で、ワシも「『都議選&衆院選』を迎える『公明党=創価学会』の願望は『任期満了解散』か」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 で、同号掲載のトピックスで、浦野広明(立正大法学部客員教授、税理士)の「自公税制に対して『目にもの見せる』」、じつに読み応えがある。この浦野サンとは、ワシは全く面識はないのだが、「1940年生まれ」ということは、今、齢80ということだが、伝えるメッセージの中身と年齢は、関係ない。ナンボ、歳だけ若くても、体制ケンリョクに絡め取られて、御用を尽くしておるのはナンボでもおるんだし、もちろん、誰とは言わんが、歳とともに耄碌しマクってのも、掃いて捨てるほどいるので、だから、「人それぞれ」だ。 そこで、「1億総中流」と言われた昭和後半の74~83年においては、所得税の課税所得に対する最高税率が75%だったことに集約されるように、税における「応能負担原則」とは、まさに、「公正な平等さ」を実現させる累進課税のシステムが生きておったんだよな。しかし、コイツがブッ壊されるのは、消費税導入とパラレルであって、「応能負担原則=税制の公正な平等」を叩き壊した穴埋めを、消費税で肩代わりするということに他ならない。 ちなみに、この累進課税というのは、所得税だけでなく、法人税、相続税、住民税でもトータルに導入されていたもので、試算によれば、その74年当時の税制に戻した場合、17年度で見てみると、ぬあんと、「43兆4742億円」の財源が捻出できて、コイツは、じつに21年度予算における消費税税収20兆2840億円の倍以上ってんだよな。しかし、こうした情報が、既存のメディアに出てくることは、まず、皆無だわな。 しかし、もっと言うなら、昨今の格差拡大の元凶である「消費税増税、累進課税」の破壊が、このザ・自公スペシャルで邁進しておることを、本来であれば、マトモなアカデミズムであり、報道=ジャーナリズムは、きっちりと指摘し、批判せなアカンが、ご存知の通り、コレも完全スルーだわな。 だから、「平和の党」はもとより、「福祉の党」「大衆の党」を謳うイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、ニッポンのセー権中枢に、さながらあの新旧コロナのウイルスのごとく、侵入したことで、こうしたデタラメがブイブイと強姦同然にヤラれておることについて、我々心あるジャーナリズムは、声を挙げ続けなければならない。とりわけ、信濃町が言い出しっぺとなった消費税の軽減税率適用という飴玉を、シンブンがシャブらされておることを考えるとき、その退廃の深さがいかに底ナシであるか、凄まじいこと限りなしだ(呆、怒) #それと、昨日(=1・12)の毎日朝刊に、去年の「日米アンポ60年」でおっ始めた「特ケンを問う」のワッペンで、「米グン、サイバン処分ゼロ」「公務中ジケン、懲戒9割」のハナシが載っておったな。14年以降、日米地位協定の運用をいじくり回して、「米側が1次サイバン権を行使したジケン&ジコについては、ニッポン側にその結果を通知する」ってことになったことを受け、管轄の垢レンガに、情報公開請求で吐き出させたブツの分析結果だわな。ま、ニュース価値としては、「元旦紙面(=1面アタマ)」にぶつけるべきは、むしろ、コイツだったわなあ。 地位協定のハナシはややこしいんで、整理しながら喋るとだな、ざっくり言って、在日米グン様のハンザイは「公務中」と「公務外」で扱いが異なり、まず、「公務中」においては、この「1次サイバン権」ってのは、「ソーサも含めた刑事ショブンの手続き」のことで、より根本的には「刑事ジケンとして、キソするか、どうか」を指すんだが、その公務中については、米グン様に「それ」が優先的に与えられておる。 んで、「公務外」については、タテマエでは「ニッポンに1次サイバン権がある」ってことになっておるんだが、例の蜜約によって、骨抜きにされておるってのは、御存知の通り。とりわけ、オキナワでは顕著だが、モロ、公務外であって、例えば、夜に飲み屋で暴れて、店員にケガをさせても、基地内に逃げ込めば、それでオシマイなんだよな。 ま、今回は「公務中のジケン&ジコ」についての扱いで、1次サイバン権は亜米利加サマにあるんで、「それが、どうなっているのか?」なんだが、その14年1月~19年10月に対象となった499件のうち、軍ポー会議(軍事サイバン)にかけられたのが、「ゼロ」だったってんだが、ま、「さもありなん」だわな。要するに、全499件は刑事ソツイされず、うち、5%にあたる26件が「非司法ショブン」っていう、「降格や減給、基地内からの短期間外出禁止etc」とのお仕置きで、圧倒的多数の94%(469件)ってのが、もっと軽い、「口頭や文書による戒告etc」で、残る1%(4件)は、「ショブンなし」、つまり、「シロ裁定」だったってんだよな。 ココから何が読み取れるかと言えば、まさに「身内に対する大甘三昧の極み」だわな。ま、在日米グン様によれば、「公務中の事案の大半は、交通ジコ関連」ということで、日米間の法律の違いもあるし、軽微なアンケンまで、いちいち、軍ポー会議にかけるかどうかも含め、米グン様における裁量の余地については、ワシも認めよう。 ただ、この記事を読んで、在日米グン様における1次サイバン権運用の致命的な欠陥とは、「軍ポー会議にかける線引き」が一切明示されておらんことだ。ただ、このへんになってくると、亜米利加サマ本国の「ブンミン統制」のレベルになるんで、んもう、コイツは、大統領がトランプだろうと、バイデンだろうと、変わりようがないって(笑)
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by toshiaki399
| 2020-12-23 18:59
2020年 12月 23日
冬至も過ぎ、今年もあと残りわずかとなって、いよいよカウントダウン突入だが、正義をひたすら希求するわちきのペンも、そのリズムに合わせて、まだまだジャンジャンとド腐れ糞ケンリョクどもの膿を、相も変わらず超ディープに抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
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by toshiaki399
| 2020-12-23 18:59
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