三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#で、今日(12・23)、千葉チケンは、市橋達也クンを、タイホ容疑と同じ、「サツジン」と「強姦チシ」でキソしたのか。ぬあんか、報道だと、市橋クンは、取り調べに、だいぶ、喋っておるカンジだな。市橋クンは、そのリンゼイさんを、自分の部屋に連れ込んで、すぐ、ヤッてしもうた後、要は、「監禁状態」にしたんだな。その後、彼が、実際に、カノジョをコロシたっていうか、死に至らしめるまでに、だいぶ、タイムラグがあるようなんだな。こういうケースも、「強姦チシ」と「サツジン」の、その刑法第54条にある、「観念的競合」が成立するんかいなあ。そもそも、この「観念的競合」ってのは、「1つのハンザイ行為」に、複数の戒名を立てるってことだろ? だから、今回の市橋クンの場合、その「強姦」と「コロシ」を、「一つのハンザイ行為」として見るには、チョット、懸け離れ過ぎておるってことは、ないんかいなあ。
1発目のタイホ容疑は、「死体遺棄」だよなあ。だから、大まかな流れで、今度のジケンを見るとだな、1回目のキソの戒名(=死体遺棄)と、今度の2回目のキソ(=サツジン&強姦チシ)は、「併合罪」のカンケイになるのか? だから、今度の、いわば、「本件」ともいえる、2発目のキソだが、「強姦」と「コロシ」の間に、だいぶ、時間の経過があるとなると、むしろ、「強姦」(or「強姦致傷」)と「サツジン」の、「併合罪」ってことには、ならんのかなあ。
あと、そんなふうに、不法に部屋に監禁しておったとなると、「タイホ監禁」(刑法第220条)、もしくは、「タイホ監禁致傷」(同221条)を適用した方が、スッキリせんのかなあ。要は、「強姦罪」を別に立てて、さらにその後の、「監禁致傷」と「サツジン」との、「観念的競合」には、ならんのか? だから、「強姦」、「監禁致傷&サツジン」、「死体遺棄」の3つで立てた方が、スッキリしそうなんだよな。その「自宅に連れ込んで、監禁しておった時間」ってのが、かなり長そうだからなあ。この「監禁時間の長さ」ってのは、今度のジケンでは、大きなポイントのような気がする。いやあ、しかし、このテの1課ジケンってのは、「押尾のそれ」もそうだが、「戒名」をどう立てるかってのは、実は、何気に、難しいよなあ。
#「上」の続きだが、まあ、今度の市橋クンのジケンは、最終的には、「死刑」という最も重い「サツジン罪」が入っておるんで、量刑ハンダンにおいて、無茶苦茶、ややこしいってことは、ないといえば、そうなんだろうが、ワシ、前から言っておるが、刑事サイバンってのは、「2段階」あると思うんだ。1stステージは、まず、「事実カンケイの審理」で、キソされた内容が、シロかクロか確定させる作業だよなあ。まあ、それは、「ジケンの真相解明」っていうことなんだが、それを1stとすると、2ndステージは、もし、「クロ」、すなわち、「有罪」と認定した場合は、それに見合った「刑罰」を科すということなんだが、やはり、この「量刑ハンダン」ってのは、なかなか、素人には、ややこしいところがあると思う。
「死刑」か「無期」かの選択もさることながら、まだ、このほかにも、「無期」か「有期」か、はたまた、「実刑」か「執行猶予」か、さらに、もし、「有期の実刑」なら、何年が妥当なのかをハジキ出すってのは、じつは、大変な作業だと思う。結局、これまでのサイバン員裁判では、「求刑の8掛け」になってるっていうことだが、要は、素人としては、そのへんのところは、よう分からんところがあるしなあ。
例えば、「有期刑」にしても、その「併合罪」のカウントってのは、ややこしいからなあ。やっぱり、ワシは、この「サイバン員」の関与は、「事実カンケイの審理」にまでに留めておいて、その後の「量刑ハンダン」ってのは、ケンサツ、弁護士、サイバン官の「法曹3者」に任せるべきだと思うんだな。たとえ、「有期刑」であっても、懲役の年数を、どれくらいにカウントするかってのも、実は、ムズカシイところがあると思う。ワシなんかは、三井環のオッサンという、実に身近なところで、「冤罪ジケン」で服役しておる人がおるんで、余計、そう思うなあ。同じ罪名でも、ヒコク人の情状酌量によっても、年数は違ってくるだろうし、あと、ヒコク人の年齢によっても、例えば、20代の「懲役3年」と、60代の「懲役3年」ってのは、全然、意味というか、重みが違ってくると思う。
それでいうと、モリカズなんかは、収監後、服役中にタイホされた、あの「預かり金サギ」で、「懲役3年」の実刑を1審で食らってるんだよなあ。だから、当初の「石橋産業ジケン」の「懲役3年」に加えて、この3年がさらに加算されるんで、それだと、モリカズが再び、シャバに出てくるのは、「70歳過ぎてから」なんだよな。もし、その預かり金サギのタイホがなけりゃ、「70前」に、服役を終えてるハズなんだよなあ。要するに、「量刑ハンダン」ってのは、それだけ、大事だっていうことで、マジメに考えると、素人のサイバン員に、そこまで、負担を強いるのは、いかがなものか、と思う。だから、サイバン員は、「シロクロの認定」だけにとどめる、いわば、「陪審制」に替えるべきっていうのが、ワシの主張なんだが。そうすれば、サイバン員も、「事実カンケイの審理」に、全力集中できるんで、「冤罪の防止」にもなると思うし、と同時に、より深い、「ジケンの真相解明」にも繋がると思うのだが。
#そういえば、陛下の誕生日(=12・23)の朝刊各紙が、佐藤栄作の倅の信二がバクロした、例のオキナワ返還に絡む、「核蜜約文書」のホンモノを、栄作が自分んちに持ち帰って、そのまま、保管しておったっていうハナシを、「字」にしておったな。その「下書き」は、既に、京産大の若泉敬の『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』(文春)の中で出しておって、準備交渉の段階で、当時、ホワイトハウスのホサ官だったキッシンジャーが、「おい、これでどや?」って出しておった文章と、ほとんど同じなんだよな。まあ、こういう「政治交渉」ってのは、「紙に書かれた、動かぬ証拠」を、ちゃんと、取っておくんだな。それは、カネのやり取りで、領収書を取ったり、借用書を書くのと同じなんだろうなあ。もし、後で、「言った、言わない」、「貰った、貰うておらん」という水掛け論になった場合、「何を抜かしてんだ、このアホンダラが! ちゃんと、ここに証文があるぢゃないか!」って言ったところだよなあ。ただ、この文書が、ナイカクによる「公式決定」なんかではのうて、モロ、「ウラの合意」であるがゆえ、どうしても、オモテになんかは、出せんわけだよなあ(笑)
要は、日米間に、グジャグジャとイッパイある蜜約のうち、今回、オモテに出てきたのは、オキナワの「本土復帰」にあたって、米軍キチにおける「核の扱い」ってことだよなあ。「いいか、ショクミン地のくせに、デカイ顔をすんなよ。何かあったときは、いつでも、核なんか、オキナワに持ち込むんだが、念のため、言質を取っておくからな!」っていう、まあ、「脅しの証文」だよなあ。こんなもん、「閣議ケッテイ」を通すといったような、「オモテの手続き」なんて、逆立ちしてもできんから、あの「陛下の金塊ファンド=M資金」を、FRB&IMFの連中にハナシをつけて、引っ張って来るときと同じ、まさに、「閣秘了解(=ウラ閣議ケッテイ)」のアンケンだよなあ。だから、栄作の、あの「蜜約ブンショ」ってのは、「私物そのもの」なんだな(笑)。でも、岡田んところのジム方は、コピーくらいは取っておると思うんだが、ラスプーチン、そのへんのところは、どうなんや?
そうやって、見ていくと、このテの「ウラ取引」の手順ってのは、どこもかしこも、全く、クリソツなんだな。陛下の金塊ファンドなんかでも、それを注入して貰う際は、「代表ケン」のあるニンゲンの、「個人の口座」に、カネが「直」で入るんだ。だから、「代表ケン」さえあれば、「会チョウ」でも、「社チョウ」でも、「フク社長」でも、「センム」でも誰でもいいんだ。その際、ミソは、そこで、ソシキ内でオモテの「機関ケッテイ」、すなわち、「役員怪」だとか、「取締役怪」だとかの了解を取ろうとすると、チョーややこしくなるんで、それを、端折るために、カイシャのトップのニンゲンと、「直」で、ウラで取引するんだ。だから、この「栄作&ニクソン」の蜜約も、それと同じだよなあ。
ただ、こんな、亜米利加サマから、「オキナワを、カネで買い戻す」なんてのは、その佐藤訪米よりも半年も前、栄作の兄ちゃんの岸信介が、アイゼンハワーの葬式で、亜米利加に遊びに行った際、「69・4・1」に、ニクソンと会うて、そこで、岸が、ニクソンに小遣いを渡して、返してもらうってことで、「決まっておった」んだからな。その「カネの出所」が、「陛下の金塊ファンド」だったというわけや。栄作の「手足」として、亜米利加との間を行ったり来たりしておった、その若泉なんて、ワシ、ここで何度も書いておるが、同じ、「京都人脈」の大センパイにあたる、「昭和天皇の国師」こと、「三上照夫」の指示で、「岸・佐藤兄弟を助けてやれ!」と、肩をポンと叩かれたんで、「動き始めた」んだからな。若泉の野郎、そんなこと、本で1行も書かんまま、棺桶の中に入りやがったからなあ。だから、「核の扱いを、どうするか」なんてのは、瑣末のハナシも、いいところなんだ。軍ブは、アイツら、特にうるせいから、飴玉でもヤッて、アタマを撫でてヤラんと、どうしようもねえからなあ。連中なんてのは、ワシに言わせりゃ、ヤクザより、始末が悪いからな。まだ、ヤクザは、顔を立てて、出すもん出せば、ちゃんと、「動く」からな。
#で、その「栄作&ニクソン」の「核蜜約」の本文がバクロされたんで、ちょっくら、その若泉敬の『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』を読み返しておるんだが、最近の「蜜約ブーム」に乗って、また、文春から、ソフトカバーの新装版が出ておるが、ワシは、94年に旧版が出たとき、既に買うておったんだ。旧版はハードカバーで、630頁もあるんで、こんなもん、百科事典みたいに重くてしょうがいんだな。しかし、この旧版を買うた当時は、ワシもまだ、三十路前で、カラダも汚れておらん、オトコの味も知らん「生娘」そのものだったんで、「上」で書いた「裏のウラ」まで、知るよしもなかった。だから、「とにかく、牛のヨダレみたいに、長ったらしくて、しょうがないなあ」と、イライラしっぱなしだったんだが、今、読み返すと、砂漠へ水が染み込んでいくように、アタマの中で、スイスイ理解されていくんだな。何て言うんかいなあ、刺青をカラダに彫ったヤクザが、カタギに戻るために足を洗うべく、その刺青を消そうとしても、全然、消し去れないっていう状態かいなあ(笑)
で、そんな無駄ハナシはさておき、「オキナワ返還」が、一気に動き出すのは、「68年11月」の大統領センキョで、「ニクソン当選」が決まってからなんだな。ニクソンは、アイゼンハワーの時代に、「2期8年」、フク大統領をやっておって、その間、ソーリ大臣もヤッておった「岸信介」と、超ズブズブだったんで、このカンケイは大きいっていうか、「すべて」だろうなあ。そのへんの動き、「機微」が、この若泉本を読むと、手に取るようにわかる。オンナの、どこのブブンを触ってヤッたら、エクスタシーを感じてイクっていうのが、モロ、分かるワ(笑)
で、この「68年11月」ってのは、ニクソン当選と同時に、偶然のイッチなんだが、栄作も、自民党ソーサイの「3選」を果たしておるんだな。両者、「当選」という勢いをかって、それで、グーッとハナシが一気に動いたってカンジだな。栄作は、3選後、内閣カイゾウで、腹心の愛知キイチを外相にするんだが、それまでの外相は、「三木武夫」で、もともと、栄作は、三木とはソリが、全く、合わんかったってんだな。ってのは、三木はバリバリの「党人派」の叩き上げであるのに対し、栄作は、東大法卒、鉄道省出身の「キャリア」だからなあ。そういうところで、そもそも、ソリが合わんのと、この佐藤3選のときのソーサイ選挙で、三木は出馬して、栄作にチャレンジしとったんだな。そういう経緯があるんで、より、ハナシが「動かん」かったんだな。
あと、コイツは、「万国共通」なんだろうが、オモロイって思ったのは、軍人の「思考回路」だな。若泉によれば、ペンタゴンの背広組も、ゲンバの制服組も、要は、「多々益々弁ず」なんだってな。この故事は、もともと、『漢書』にあって、あるとき、高祖と韓信が雑談しておって、韓信が、こう言ったんだそうだ。「陛下は、10萬人の兵を統率できる程度ですが、私は、兵の数が多ければ多いほど、うまくヤレます」。そこから、「多ければ、多いほどいい」という意味なんだが、要するにだな、軍人連中のアタマには、「効率」だの、「合理性」なんていう発想は、そもそも、「ない」ってんだよな。だから、核でも、ミサイルでも、戦車でも、軍艦でも、「たくさん、あれば、あるほどいい」、「一度、握ったら、死んでも離さない」っていう発想しかねえんだ。そやから、今朝(12・24)の東京シンブンに、また、半田滋のオッサンに書かれてしもうておるが、市ヶ谷の連中も、陸、海、空の3グンで、バカ丸出しの「予算のブン取り合戦」をヤッておってだな、「予算を減らされると、天下り先も減るんで、困るぢゃないか!」って、もう、連中ったら、マジで死にもの狂いなんだな(笑)
#んで、今日(12・24)発売の文春で、「小沢ダム」こと、「胆沢ダム」の建設工事と、西松建設とかのカラミとも合わせるカタチで、最近は、JALのケツを追いかけ回しておったんだが、鎮火してしもうたんで、「メシの種」のターゲットを変えて、森功が、ウジャウジャと書き始めておったが、コイツも、あの西岡研介クンの「中田カウス」をダシにした、「吉本お家騒動」の連載を彷彿させるように、読んでて、「わかりにくい」よなあ。その「顔出し」で喋った、東急建設コモンの爺さんかあ、それを「記事のウリ」にしとるんかいなあ。「西松ジケン」っていうよりも、トータルな「小沢金脈の全体構造」を解明したうえで、連載に着手したんでもなさそうだから、イマイチ、わかんねえんだよなあ。あの胆沢ダムに関して言うと、もう、長い年月の中で、既に「動いている」事案だから、きっちりと、ダム工事の役割分担が、決まってて、それで、各ゼネコンにまんべんなく配分されておるから、敢えて、「天の声」を出す必要性が、あるんかいなあ、って思うな。あの胆沢ダムの工事は、「堤体盛立」が、鹿島・清水・大本JV、「洪水吐き打設」が、西松・佐藤・東急JV、「材料採取」が、大成・熊谷・間JVといったふうに、大手はほぼ、「フルキャスト」で参加しとるからなあ。
で、小沢は、角栄の傍で、その手法を見ておるから、角栄は、「受注額の3%」を、「上納金」として持って来させるシステムを作り上げておったからな。だから、小沢も、それと同じことを、胆沢ダムでも、ヤッておったと違うんかいなあ。だから、小沢にしてみるとだな、大蔵ショウから建設ショウに、予算をブン取ってくれば、「ぢゃあ、オマエらで適当に、工事を分け合えよ」ってことで、あとは、「上納金」さえ、ちゃんと納めてくれりゃ、それでOKだからなあ。たぶん、チャンピオンの「鹿島」が仕切って、そのへんは、うまいこと、割り振りを決めておったと違うんかいなあ。でも、オモテからの献金だと、規制がうるさいんで、そこは、「西松方式」みたいに、間に政治団体のクッションをかまして、ロンダリングしたり、それか、まったくの「ウラ」からの献金だろうなあ。まあ、ただ、そのへんは、小沢のヒショが、「親分の威光」をカサに、小沢というか、「小沢ジム所」だろうなあ、業者からすれば、ご機嫌を損ねられたら困るんで、揉み手すり手で寄ってくるもんだから、「酒席を設けろ」、「オンナを世話せんかい!」って、言っておった可能性は、確かに、あるかもしれんわなあ。
だから、森功にしてみるとだな、今や、小沢イチローは、「大事なメシの種」だから、足を向けて、寝れんよなあ(笑)。ただ、記事を読んでて、「小沢金脈」の全体像を、調べ切っておるわけではない、という印象を受ける。そんなに焦らずに、きっちりと取材をし終えた段階で、ネタを打っていった方が、「作品の完成度」は、違うと思うなあ。だって、つい最近まで、JALのケツを追いかけ回しておっただけに、「唐突」という印象を感じる。小沢のケツを追いかけ回すのもええんだが、モリカズはどうしたんだよ、モリカズは! 大阪の拘置所に面会に行って、その近況でも、どっかの週刊誌に記事を書いてヤレよ!
#超ローカルなハナシで恐縮だが、ワシの住んでおる「地元」なんで、さすがに無視できんっていうか、今日(12・25)の神奈川シンブンと、全国各紙のカナガワ県版での扱いなんで、神奈川ケンミン以外は、ほとんど知らんと思うが、松沢成文が、昨日(12・24)は定例カイケンだったのか、いきなり、「神奈川県警のURAGANEの存在」について、バクロっていうんかいなあ、まあ、そんなもんは、「あるに決まってる」んだが(笑)、一連の不正経理発覚を受けて、全庁チョーさをしたところ、ぬあんと、県警に所属するニンゲンの「81人」が、「ウチにも、預け金があります!」って、これまた律儀にも答えたってんだよなあ。だから、正確には、「URAGANEの存在を、ほのめかした」ということなんだろうが、コイツもまた、実に奇っ怪だよなあ。っていうのは、その2日前だったかな、松沢は、自分んとこの税務課の職員の「URAGANE捻出」について、経理班に所属しておる3人を、刑事コクソしておったばっかだったからなあ。だって、税務でアリまくって、ほいで、ケーサツでも「URAGANEがあります」なんて言ってしもうたら、こんなもん、「全庁津々浦々で、アリますよ」って言っておるようなもんだからなあ。こりゃ、収拾つかなくなるからなあ。
その税務課のURAGANE捻出も、ワシに言わせりゃ、「ホンマに個人的な着服なのかよ?」っていう思いがあるんだ。今回、表沙汰になった金額が、03年度から07年度までの5年間で、約1億2千萬円ってことで、金額的に多すぎるっていうか、「個人のハンザイ」で済ますには、どうも違うんだな。手口としては、文房具とかの業者を巻き込んで、品物をカラ発注っていうか、適当な名目で予算を執行させて、「図書券」を納入させておったってんだよな。その図書券を、税務課の経理班のニンゲンが、金券ショップで換金しておったってんだが、アレは、間違いなく、「ソシキのURAGANE」だと思う。だから、税務課チョー、政策部チョーも了解しておると思う。その経理班員の"着服金額"だが、03年度から04年度におった49歳男が、「少なくとも200萬円」、05年度から06年度におった43歳男が、「500萬円」、同時期おった58歳男が、「少なくとも800萬円」、ほいで、もう1人、自殺したのがおるんだが、そいつが、「2000萬円」だってんだよな。
で、ちなみに、この「03年度」ってのは、「03・11・23」に、鳥越俊太郎のオッサンとこの「ザ・スクープSP」が、道警旭川中央署のソーサ費(ソーサ用報償費)の「URAGANE化」をスッパ抜いて、コイツに呼応した北海道シンブンが、例の「道警URAGANE追及キャンペーン」に入るんだな。だから、コレを機に、他の都府県警はもちろん、ヤクショも、それに追随して、「もう、私たち、URAGANEなんて作ってませーん!」って、大宣言しておったんだよな(笑)。だから、おそらく、各部署は、「基金化」しておったURAGANEの後始末に、困ったと思うんだな。
ま、ヤクショの「経理」だの、「会計」だの、「庶務」ってのは、要は、「URAGANE」を作るセクションだからな。「しゃあないから、今後は、オマエらが、『個人の資格』でカンリするんだぞ!」ってことに、なったんぢゃないかなあ。ほいだから、この神奈川ケンの税務課にハナシを戻すとだな、松沢のところにまで、果たして、「報告」が上がっておったジアンなのか、どうか。例えば、その税務課から、URAGANEを、知事室のヒショ課に「上納」しておったというようなハナシが、仮に、もし、万が一、出てくると、松沢のクビも危ないんだが、あのカイケンの顔つきだと、まあ、それは、ないような気がするんだが。松沢にしてみるとだな、師走のカキ入れどきを狙って、カッコつけて、コブシを振り上げたのはいいものの、「しまった、コイツを突っ込んでしもたら、ヤバイぞ!」って、気が付いたんだが、「時、既に遅し」だったんかいなあ(笑)
で、ワシがもし、横浜シキョクのデスクだったら、チームを作って、「特捜取材」に乗り出すなあ。まあ、3ヶ月から、半年のスパンを見て、徹底的にヤッたら、コイツは、超オモロイ。凄い「膿」が出てくるからな。若い記者を教え、育てるのに、格好の素材だからなあ。ただ、もし、デスクが政治ブから出向しておったり、社会ブでも、ジケンがデキんヤツだったら、「指揮」ができんからなあ。そうだと、松沢は、チョー助かるよなあ。
#おっ、今日(12・25)、衆院ギイン怪館の小沢イチローのジム所に、「実弾入りの封筒」が届いておったのが見つかって、桜田門の所轄ショに届け出たのか(笑)。ワシの大毎社会ブの1年後輩で、例のURガラミで、ヤクザの関与した南青山のサーべらす関連の地上げの記事をスッパ抜いた、「大平誠」んところに、実弾入りの脅迫状が届いたのと、クリソツぢゃないか! 連中も、小沢がカネをイッパイ、持ってるのを知っとるんで、タカリに来とるんだな。鳩の方は、修正申告して、贈与税を払うってことで、カタ付いたんで、ターゲットを「影のソーリ大臣」に代えたわけだな。うるせいとなると、カネでカタをつけるというのも、選択肢の一つかあ。カネを出せば、間違いなく、黙るからなあ。しばらく、ほっとけばいいと思うなあ。いつだったかなあ、鳩も、右翼の街宣車にヤラれておったよなあ。この「12・9」だな、ちょうど、元山田洋行専務の宮崎元伸と赤坂の溜池で会うて、それから、国怪付近をブラブラ歩いておったら、「神民党 大日本誠皇社」と書かれておった街宣車が、ジャンジャンと、「鳩攻撃」をヤッておったからなあ。ちょうど、ギイン怪館の前の道路で、時刻は午後3時半ごろだったな。「キミツ費」があるのを知ってるんで、タカってくるわなあ。鳩サンタ、小沢サンタに、「プレゼントをクレ!」って、言っとるよなあ。
#その岡田んところをメインとする、日米の「蜜約」のモンダイ、やっと、ワシなりにアタマの中で整理されてきたなあ。それを思うと、陛下の誕生日(=12・23)に合わせるカタチで、佐藤栄作の倅の信二が、「栄作&ニクソン」の蜜約のホンモノをバクロしたってのは、超ド急のインパクトがあったよなあ。あの紙切れ一枚で、「もう、有事の際のオキナワへの核持ち込みについては、カタが付いただろ」っていったところだよなあ。何ていうんかいなあ、このテの外交交渉においては、そもそも、ああした「蜜約ブンショ」なんてのは、山ほどあるんだからなあ。アレが蜜約たる所以は、栄作の腰巾着をヤッておった若泉敬が、その『他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス』の中で書いておって、本のキャッチコピーにもなっておった、「知ってるのは、栄作、ニクソン、キッシンジャー、ほいで、ワシの4人だけ」とあるように、同行の外相とか、官房チョー官(orフク長官)といった連中を外して、トップ同士が、まさに、「サシ」で酌み交わすんだな。つまり、「オモテの手続き」を端折るんだ。
だから、「オキナワ返還」に関しては、蜜約の根幹は、「核の扱い」であって、毎日シンブンの西山太吉が、外務ショウの外審・安川壮のヒショだった蓮見喜久子から、「情を通じて」、手に入れた、その亜米利加に払わせる「400萬ドルの現状回復費の、ニッポン側の負担」のハナシなんてのは、全体からすれば、瑣末もいいところなんだ。あんな枝葉の末端ブブンで、これまでずっと大騒ぎしてくれておったおかげで、この「核の再持ち込み」の、蜜約の根幹ブブンから、目を逸らすことができたんだからなあ。あんなもん、オンナのスカートをチョット、めくり上げて、「ワーッ」って、バカ騒ぎしとるようなもんだからなあ。ああ、ラスプーチンも、そう思っておるんだな。ただ、オキナワ返還後も、その辺野古の弾薬庫をはじめとして、キチ内から、ホンマに核が全部、撤去されたかどうかってのは、実のところ、「?」なんだってな(笑)。ゲーツ君や、まさか、今でも、米軍キチで、「核は保管してまーす!」ってことは、よもや、ねえだろうな?
