三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#で、今日(12・14)、ウラ社怪に精通した、「ある事情通」としておこう、その事情通が連絡を寄こして、「押尾ガラミの件で、いろいろとハナシをしたい」って言ってきたんで、本来であれば、「警察キラー」の寺澤有や、キツネのおやぢがフォローせなアカンのに、何もせんから、しょうがない、ワシも商売上、扱わざる得んってことで、会うて、茶を飲みながら、四方山話をしてきたで(笑)。結論から先に言うと、この押尾のジケンについて、実は、「別の要因」があって、そのヒガイシャである銀座ホステスの「田中香織」は、口封じのためにコロされたんではないか、っていう「見立て」なんだな。勿論、背後には、「シャブ蜜売」の一味がおるんだが、それが例によって、ケーサツとも超ズブズブで、要は、「クスリ版の稲葉ジケン」ぢゃないのか、っていうことなんだな。だから、そのヤリ部屋に、サメの倅が、おらんかったとしても、実は、コレだけでも、十分に、「揉み消す」に値するアンケンっていう、「情報提供」だよなあ。それを、コレから説明する。本来であれば、カネ取って、有料ブログでupしたいところなんだが、別に、ワシ、金儲けにさほど拘泥しとらんからの。ワシだって、本来であれば、イケダモン大先生に、Qちゃん、さらには赤レンガと、遊んでヤラなアカン相手が、ナンボでもおるのに、寺澤の野郎、シカトしやがっておるし、あと、山岡俊介とかも、この押尾ジケンに関しては、全然、イマイチだから、しゃあねえよなあ。
んで、その「田中香織」が、「口封じで、ヤラれた」っていうことだが、この田中のポン友に、ワシ、初めて知ったんだが、「一ノ瀬萌」っていう、元プロ雀士の現役キャバクラ嬢がおるってんだ。で、この一ノ瀬が、「雇われ店長」っていうより、実態としては、ただの「名義貸し」だよなあ、新宿・歌舞伎町に「もえはうす」っていう雀荘があって(しかし、既に閉鎖)、ココが、つい最近、ヨコハマ市金沢区沖の東京湾で、オトコ2人のバラバラ死体が見つかって、その実行ハンらが、この11月に、神奈川県警にタイホ、ほいで、この師走に入ってから、キソされておるんだが、どうも、このジケンと、この「もえはうす」が繋がっておるってんだよな。
ところが、この雀荘経営ってのは、表向きで、実は、ウラでは、クスリ、中でも、「シャブ」を扱っておったってんだよなあ。実際、この東京湾バラバラ殺人ジケンで、神奈川県警にタイホされた連中を見るとだな、既に、シャブ絡みで、他の道県警でタイホ、キソされておるのも、ちゃんと、混じっておるんだ(笑)。で、結論から先に言うとだな、この一ノ瀬の「オトコ」ってのが、このシャブの蜜売ソシキの「ドン」ってことのようなんだが、んで、この一ノ瀬と、亡くなった田中が、「チョー仲良しこよし」ってことなんだ。バラバラ殺人ジケンが、発生したのは、今年(09年)の6月だが、この田中が、一ノ瀬を通じて、「いろんな激ヤバ情報」を知ってるんではないか、と勘ぐられ、それで、「消されたのでは、ないか」っていう見立てなんだ。その事情通によるとだな、押尾が、今回、タイホされるまでに、少し時間があったが、その間に、「俺は、ハメられた!」って洩らしておったってんだよな。
それは、どういうことかというと、まあ、コイツはウラが取れておるわけではないんで、あくまで、「推測の範囲でしかない」と断っておくが、押尾が、その田中に渡したMDMAの錠剤が、通常とは違う、例えば、純度が高いとか、ヘンな毒みたいなものが混じっておったとか、そういう「致死」に達するような、トクベツなものだったんぢゃないのか、っていうことなんだな。だから、押尾にしてみると、「ハメられた!」っていうことに、なるらしいんだな。
#それで、「上」の続きだが、そのヨコハマ市金沢区沖の東京湾で、バラバラ状態で、2人のオトコが遺体で見つかったジケンについて、概略を説明しやう。発生は、今年(09年)の6月下旬だが、ヒガイシャは、東京都世田谷区の麻雀店経営、水本大輔(28歳)と、神奈川県大和市の会社員、高倉順一(36歳)。で、この2人は、もともと、その歌舞伎町の「もえはうす」におったようなんだが、要は、「内輪もめ」だな、カネの持ち逃げか、上納金を納めんかったのか、詳しいことはよう知らんが、とにかく、カネ絡みのトラブルだな。それで、今年(09年)の6月19日ごろ、千葉ケン市川市のビジネスホテルで殺害されて、のこぎりでバラバラに切り刻まれた後、東京湾に捨てられたんだな。
で、ジケンは、この10月以降、動き出して、ソーサを担当したのは、神奈川県警のヨコハマ水上署のソーサ本部で、監禁行為を含めて、数人、身柄を取って、さらに、この「11・11」に、ヨコハマ市港南区出身の「池田容之(31歳)」を強盗サツジン、サツジン、監禁容疑で、滋賀県東近江市の「南部宇宙(たかおき)(27歳)」を強盗チシ、監禁容疑で、それぞれタイホし、この「12・2」に、この池田、南部の2人はキソされておるんだ。この池田ってのは、福島県警、北海道警にシャブの密輸に関わっておったとして、既にタイホ、キソされておるんだ。コイツらは、要するに、元々は、みんな、「同じ穴のムジナ」だったんだが、カネ絡みでトラブルになって、その世田谷で雀荘を経営しておった水本んところから、現金1340萬円を奪った挙句、コロシして、バラバラにして、海に沈めておったわけやな(笑)。ちなみに、キソされた池田、南部のコーハンは、「サイバン員裁判」の対象ということだ。だから、このバラバラ殺人ジケンは、表向きは、「雀荘経営を巡るトラブル」なんだが、その「雀荘経営」ってのは、あくまで、ダミーとしての「オモテ」で、実態としての「ウラ」は、シャブの蜜売でボロ儲けしておって、その「一ノ瀬」のオトコが、どうも、ジケンの「中心人物」、すなわち、「黒幕」(=仮に、「X」とする)ってんだよな。
このXを、その事情通は探し回っておるんだが、まだ、特定できておらんとはいうものの、かなり絞り込んでおって、ケーサツは、間違いなく、100%、その存在を掴んでおる、とのことだ。なぜなら、この「X」は、「S」、すなわち、「スパイ」というか、「ソーサ協力者」だからな。だから、このXは、ケーサツに情報を渡して、時々、手柄を立てさせてヤッたり、あと、小遣いも渡しておるということだ。まあ、こういう商売をやっておるから、いろいろと顔が広いようで、例えば、テレビ局のプロデューサー連中にも、カネだか、オンナだか、クスリだか知らんが、そういう美味しいプレゼントを貢ぎマクっておる、とのことだ(笑)。だから、押尾も、この「X」を知ってるんだろうかなあ。田中香織から、寝物語で聞かされたことが、果たしてあったのか、どうか。
で、ワシが、その事情通に、「このXは、ヤクザと違うんか?」って聞いたら、「タイホされた実行ハンらは、『稲川会』の名前を出しておったらしい」ということなんだが、事情通が調べていったところ、「ヤクザの線」が全然、出てこなかったってんだ。だから、そういう、代紋を掲げてシノギを稼いでおる、ヤクザの組長や構成員とかではのうて、どこのソシキにも属さず、全くの「独立系」でシャブを仕切っておるらしい、ってんだよなあ。だから、ここまで書けば、ヤクザ筋の連中だったら、すぐ、「ああ、あの野郎か」ってカンジで、ピンと来ると思うんだがなあ。
だから、その事情通が言うには、押尾やのりピーのジケンがハジけるのが、このバラバラ殺人ジケンのソーサと並行してるってことで、「じつは、コレらは、こっちのX絡みのシャブ蜜売ジケンを隠すためのカムフラージュぢゃないのか」っていう見立てなんだな。まあ、聞いてて、ワシは、全く根拠のないハナシでもないと思ったな。勿論、真相は「藪の中」だが、ポイントは、その亡くなった「田中香織」と、キャバクラ嬢の元プロ雀士の「一ノ瀬萌」が、チョー仲良しだったってことだわなあ。その一ノ瀬は、自分でちゃんとブログも開設しておるし、そのスジでは、かなり有名らしいから(あの「くらたま」なんかは、麻雀好きで、前は雀荘に入り浸っておって、一ノ瀬は、その「ヨーコ先生」とも面識があるっていうから、おそらく、知ってると思うんだがなあ)、まあ、どこまで喋るかは知らんが、ブンヤは取材に行かんとだろうなあ。
#で、もう少し、「上」の続きだが、ぬあんともオモロイのが、そのバラバラ殺人ジケンは、この「12・2」の横浜チケンのキソで、ひとまず、終えたんだが、押尾の再タイホの動きと合わせて、ぬあんとも奇っ怪なことに、この「12・8」に、神奈川県警が、強盗サツジン、サツジン容疑で、雀荘経営の元早大生の「近藤剛郎(25歳)」のタイホ状を取り、海外に逃亡しておるってことで、国際手配するってことだったが、この近藤クンってのは、今、タイにおるってんだな。それで、ケーサツのリークに基づくシンブン記事だと、この近藤クンは、今回のジケンの「主犯格」で、池田容之らにサツガイを指示したっていうことになっておるが、コレが大嘘で(笑)、この近藤クンってのは、その歌舞伎町の「もえくらぶ」かあ、そこに客として入っておるうちに、負け込んでしもうて、そのツケを支払わされるため、店の「奴隷」みたいなカンジでコキ使われておったってんだな。だから、ケーサツ発表にある「職業・雀荘経営」は、事実とは異なる。その事情通によれば、「押尾ジケンの再ブレイクと合わせるカタチで、この近藤クンに、全部、責任をなすりつけよう」っていう魂胆で、「ジケンの主ハンは、近藤クンだ!」ってことで、この「黒幕X」を隠すために、ウラではケーサツとハナシが着いたってんだよな(笑)。それゆえ、「この近藤クンが、自分の意思で、タイに渡っておれば、まだ、大丈夫だろうが、もし、誰かの手引きで連れ出されたとしたなら、消される可能性がある」ってんだよな。
だとしたら、サッチョウは、早いとこ、タイの警察と連絡を取って、この近藤クンの安全確保のためにも、はよ、身柄を押さえんとだよなあ。まあ、しかし、いずれにしても、このジケンの黒幕である「X」ってのは、どうせ、ケーサツは手が出せんだろう。もし、仮に手を出そうとすりゃ、あの「稲葉ジケン」の二の舞だからな(笑)。どうせ、また、こうしたシャブ絡みで、ソーサ費をURAGANEにしてんだ。それでいうとだな、押尾にMDMAを渡した泉田ってのは、それを、誰から貰うたってことにも、なるわなあ。
だから、今度の押尾のジケンでも、当日、その六本木ヒルズのヤリ部屋に、サメの倅が(あと、武部の倅も取沙汰されておるんだな)、本当におったのか、どうかなんだな。おらんかったにしても、こういうウラがある可能性が出てきたんで、そっち絡みで、ジケンを揉み消されるだろうし、いずれにしても、サメの倅や武部の倅とかと、押尾と、その後ろにおるPJの野口美佳とか、いろんな有象無象連中とは、日頃から超ズブズブなんだから、ゲンバにおった、おらんに関わらず、ジケンを揉み消す、もしくは、矮小化させるベクトルは、当然、働いてくるわなあ。
#で、「上」の続きだが、その事情通から、今度の押尾ジケンに絡んでの、「人脈チャート図」ってのを見せられて、コピーして貰うたんだが、いちおう、「桜田門のソーサ資料」という触れ込みではあるんだが、まあ、怪文書の類ではあるだろうなあ。もし、ソーサ用のチャート図だったら、もう少し、アイテムを絞り込んで、わかりやすくしておると思うからなあ。余りにも登場人物が多すぎて、コレだと、ホンマ、このチャート図に名前の載っておらん芸能人を探し出した方が、早いってカンジだからなあ。勿論、野口美佳に、高相祐一&のりピー、上山伸治、山本英俊、富永義政と、主だった人物は、漏れなく、入っておるが、あと、「もみ消しグループ」ってことで、ちゃんと、サメに、平沢勝栄、荒井昭なんかも出てくる(笑)。有象無象連中、「フルキャスト総出演!」っていったところだが、ワシの手元に入るくらいだから、既に、相当、バラ撒かれておるんだろう。
まあ、ここに出てきておる芸能人が、すべて、クスリだの、性上納にタッチしておるとは思わんが、でも、こんなのに名前が載ってると、胡散臭い目で見られるだろうなあ。ダーッと眺めておる分には、オモロイんで、あの山岡俊介の有料ブログとかで、写真UPすりゃ、ええのになあ。まだ、ネットには出ておらんようだからな。全部ではないが、いくつかは、ワシなりにウラを取るべく、登場人物の「実在」が、その肩書き等と合わせて、ちゃんと、確認できたのもおるんで、まったくのガセネタでもないんだろう。結構、笑えたのが、チャート図の、いちばん端っこの方に、なぜか、ポツンと「電通」があって、そこと、「菱本家」が、1本の線で結んであるんだが、扱いが「(菱本家の)フロント企業」だってんだよな(笑)。「何だ、こりゃ?」の世界だよなあ。コレだけも、十分、怪しいよなあ。あと、のりピーのジケンで出てくる元弁護士の「富永義政」だが、コイツと、「信濃町・イケダモン大先生」が、ビーッて、線で繋いであるんだよなあ。この両者って、そんなにズブズブなのか?
#んで、この押尾ジケンの「人脈チャート図」だが、見れば見るほど、オモロイっていうか、確かに、図で描かれておる、「1本の線」でそれぞれ結ばれている人間カンケイが、本当に書いてある通りかどうかは、勿論、検討の余地はあるだろう。ただ、パッと見たカンジ、まさに、ものすごい人の数と、それらが、グジャグジャと線で繋いであって、網の目っていうか、クモの巣状態で、まさに、「魑魅魍魎」とは、このことなんだな(笑)。作成されたのは、間違いなく、押尾&のりピーのジケンがハジけた、今年の夏以降で、「桜田門のソーサ資料」ってことで、いろんなところにはバラ撒かれておるようなんだが、「エイベックス」とか、「バーニング」とかは、「会社のロゴ」を、わざわざ、見やすくするために、使うておるんだよなあ。いくらなんでも、ケーサツはそこまで、機転が回らんと思うから、ワシは、芸能怪に詳しいジケン屋みたいなニンゲンが、面白おかしく作ったのかなあ、という気がしている。
で、いわば、今回のジケンの「主人公」に仕立て上げられてしもうた押尾だが、押尾と繋がっておる線は、まず、父親の「押尾満」で、この父親ってのは、六本木ヒルズB棟3階の中華レストラン「レイ(※漢字がややこしくて変換が出てこん)家菜」の「元支配人」とあって、ネットで調べてみると、確かに出てくる。だから、ここの部分は「事実」で相違ないだろう。まあ、こんなふうに、「親子関係」ってのは、否定のしようがないと思うんだが、「?!」って思ったのは、このチャート図だと、押尾と、のりピーのダンナである「高相祐一」が、1本の線で繋いであるんだ。ワシ的には、「コイツは、ホンマかよ?」なんだよな。もし、この繋がりが事実とすると、押尾とのりピーのジケンは、重なってくる可能性も、出てくるからなあ。ただ、そこらあたりは、芸能怪を日頃から持ち場にして、いろんなギョーカイの連中とパイプ持ってるような、ヘッドロックを得意技とする渡邉裕二や、その渡邉と同時期に、のりピー本を出しておった梨元勝とかでないと、分からんだろうなあ。ワシは、そんな芸能怪のゲンバの空気って、分からんからなあ。とにかく、チャラチャラしとるっていう印象しかねえよなあ。
あと、加賀百萬石のチョー大物ザメもおって(笑)、サメは、まず、「東洋コンツェルン」と線が結んであって、そこには「利益供与、政治献金」と書いてある。この東洋コンツェルンってのは、サメの地元の小松市にあるパチンコの運営ガイシャだよなあ。そうすると、「パチンコリケン」の臭いがしてくるんだよなあ。で、この東洋コンツェルンの先に、線で結んであるのが、「ピーチジョン金沢支社」なんだな。ピーチジョンって、押尾にヤリ部屋を提供しておった、あの野口美佳のカイシャだよなあ。その一方で、サメは、その野口本人とも、「直」で、線が結んであるんだよなあ。ただ、そこには「愛人」だとか、「兄弟分」、「親友」とかいうカキコミはないんで、そんなに濃厚な繋がりでもないって、ことだろうか? そもそも、PJに、金沢に支社が存在して、地元のリケンに関わるような商売なんて、しておるんだろうか?
#で、今日(12・15)、小沢のゴリ押しで実現した陛下と中国要人との会談だが、それにあたって、平河町サイドから、「元首相の要請もあった」かあ。その「元首相」って、誰だよ? たぶん、サメだろうなあ。サメは、小沢と初当選同期で、仲がいいっていうか、ウマが合うみたいなんだよな(笑)。さんざん、一緒になって、コクタイで、美味しい思いをしてきとるからなあ。まあ、小沢も、今や、ガールズ軍団を従え、中国に大名旅行に連れ回す身分に復活したが、でも、やっぱ、サメが2ショットで写っておったっていう、押尾ジケンのヒガイシャの銀座ホステスの「田中香織」かあ、写真で見る限りだが、目がパチッとしておって、なかなか可愛らしくて、利発そうなカンジのコだよなあ。小沢にしてみるとだな、「ワシにナイショで、あんなキレイなねえちゃんと懇ろにしておって、どういうツモリなんだ!」ったところだろうなあ。さすがに、サメも、これぐらいの上玉となると、コクタイで、小沢には回したくなかったんだろうなあ。個人的に抱え込んでおきたかったんかもしれんなあ。あっ、でも、「対中国」ってことで言うと、福田の可能性もあるんだな。いずれにしても、麻生は「前首相」だから、違うし、まあ、サメか、福田のどっちかだろうなあ。
#ほいで、三井環のオッサンだが、今晩(12・15)、奥さんから、ワシんとこに、ファックスが届いておって、オッサンの「出獄」は、来年(10年)の「1月18日」だそうだ。計算的には、前日の「17日」が刑期の満期なんだが、その日は、夜まで務めて上げて、それから、晴れて、シャバに出て来れるっていうことなんだな。それで、三井環のオッサンは、この「12・17付」で、例の「仮釈放」がオジャンになった件で、関東地方更正保護委員会の委員長である「鈴木勉」という人を相手取り、「静岡のムショの所長は、仮釈放OKという申出をしていたにもかかわらず、恣意的に職権を濫用して、その申出を却下した」として、刑法第193条の「公務員職権濫用罪」で、東京チケンに、告訴状を出すということだ。
で、オッサンの、この告訴状は、今月(=師走)に入ってから、自宅に出した手紙の中で記してあったもので、「この告訴状を、いろんな人に送って欲しい」とのことで、「古川んとこにも、送っておいてくれ」とのことだったんで、さっそく、こうやって、ワシは、UPしとるわけや(笑)。考えようによっては、あと、1ヶ月でシャバに出て来れるわけだし、まあ、刑事告訴するにしても、シャバに出てから、ちゃんと、弁護人も付けて、それからやってもよかろうっていうのに、オッサン曰く、「コレは、今、塀の中からヤルことに、意味がある」と。そのキモチ、ワシは、よく、わかるなあ。
そのオッサンの告訴状に、いわば「前文」というか、お願い要請ということで、奥さんが書いておるんだが、その夫からの手紙を、パソコンで打ち直しながら、「もう、十分頑張ったから、それでいいのではないか」という思いもあったというんだな。でも、オッサンと一緒に、かつて、司法試験の勉強をしていたという仲間が、こうした「腐れ検察とのタタカイ」について、「自ら、捨石になる覚悟だ!」と、オッサンが言っていたことを耳にして、こう言ってたってんだよな。「あー、あの頃のまんまだ」って(笑)。しかし、世の中、小利口さんばっかになって、こういう大バカがおらんなったからなあ。つまんないっていうか、不景気デフレってのも、こういうバクハツ的なバカがおらんから、全然、つまんねえんだよなあ。「バカは伝染る」っていうけれども、ワシも、取材といえ、こういう大バカ者と出会うてしもうたってのが、まさに、「運の尽き」だったよなあ(笑)。しかし、その代わり、超オモロイ人生を歩むことができたんで、その意味では、思う存分、生きておるってことを楽しんでおるよなあ。
#その押尾ジケンの「人脈チャート図」だが、一番、オモロイのは、表の右上ブブンを占めておる、「ジケンもみ消しグループ」だよなあ。その押尾をはじめとして、芸能人同士の繋がりってのは、どんなもんか、ワシにはわからんところがあるんだが、ところが、この「もみ消しグループ」ってのは、登場人物が「いかにも」ってカンジで、「まあ、当たらずとも、遠からず」だろうなあ(笑)。平沢勝栄に、サメの倅、武部親子、それと、05年にシャブ所持の現行ハンでタイホされておった不動産販売「ダイナシティ」の社チョウ・中山諭、あと、後藤田正晴の爺さんとこの一族・正純か、で、サッチョウOBってことで、カメイモンの名前も入っておるよなあ。そいつらを、まとめて結びつけるカタチで、線が、ビーッと2本引っ張ってあって、うち、1本が「サメ」、で、もう1本が、元桜田門の丸の内署チョーの「荒井昭」に繋いであるんだよな。まあ、役割分担なのかなあ、サメんところには「後ろ盾」、荒井んところには「圧力・隠滅」っていうカキコミがあるんで、まあ、そういう役割分担なんだろうなあ。
で、荒井昭は、その先、「サッチョウ&桜田門」と線が繋いであって、「警察リケンを牛耳」ってあるな(笑)。しかし、この「荒井昭」ってのは、キーパーソンだな。この荒井のおやぢの周辺、嗅ぎ回して行ったら、臭いハナシがナンボでも出てくるだろうなあ。岡留安則のオッサンんところの『ウワシン』があれば、寺澤有あたりが、「押尾ジケンもみ消しで急浮上した、元桜田門大カンブ・荒井昭が暗躍する警察リケンのツボ」とかいうタイトルで、スッパ抜きそうなんだが、双方、事実上、現役を引退して、そういうところにはタッチせんようになってしもうたからなあ。みんな、おキラクな安全地帯で、毒にもクスリにもならんような「多事ソー論」を並べて遊んで、それで、アブク銭を掠め取ってるだけだもんなあ。
#ワシ、さっき、初めて知ったんだが、『水滴』で芥川賞を獲った、沖縄在住の小説家・目取真俊が、自分のブログを開設しておって、いろいろとネタを発信しておるんだな。で、この「12・5」に、完全非公開で、名護でヤッておった、岡田の「市民との対話集怪」のやりとりも、全部、バクロされておるな(笑)。その対話集怪も、地元選出の衆院ギイン、玉城デニーの「得点稼ぎ」と、なかなか手厳しいんだな。写真もイッパイ、upされておるが、東京から鳥越俊太郎のオッサンも取材に行っておったんだな。ザ・スクープSPで取り上げるんかいなあ。その普天間の名護・辺野古移設、まあ、いろいろとモンダイはあるだろうし、細かい「機微」は、地元ぢゃないんで、ワシ、よう知らんのだが、しかし、あの「大欠陥ヘリ」の「オスプレイ」の配備を隠しておるっていう、「騙し討ち」は、ヒドイよなあ。あのオスプレイってのは、騒音が物凄いってのは勿論、墜落ジコが多発しておって、これまでに米兵の死者がスゴイんだってな。だから、兵士の間では、「空飛ぶ棺桶」って言われておるんだってな(笑)。それは、「移転賛成」の人でも、「ちょっと、それはないだろう」だよなあ。それを、ゲーツんとこは、ひた隠しにしておるってのは、どう考えても、「掟破り」だよなあ。
で、その岡田と、予め玉城デニーらによって選別されておったシミンとのやりとりで、最後の方で、「稲嶺進」っていう人が発言しておって、「辺野古の海に基地は、もう要らない。こういうのは、もう終わりにしたい」って、岡田に直訴してるんだよな。この「稲嶺進」ってのは、どこかで聞いたことがあって、確か、年明けの「10・1・24」の名護市長センキョに、出馬表明しておるっていう、元市教育長の「稲嶺進」っていう人と、同姓同名だよなあ。コレは、ひょっとして、「同一人物」なのかなあ。コレだけカゲキなことを言っておる人であれば、代々木も候補者を独自に立てる必要もないよなあ。いやあ、物事を動かすには、「足元」を固め放題に固めるっていうか、外堀を埋めてからでないと、どうにもならんからなあ。いやあ、ワシは、まず、この名護の市長センキョから、ひとつひとつ、足場を固めていくことだと思うよなあ。「基地ハンターイ」とか言っておる足元で、「ぬあんだ、オマエんとこの北部の土建連中は、辺野古沖を埋め立てて、カネ儲けすることしか、アタマにねえぢゃねえか。米軍を追い出す前に、そのリケンにタカる、いわば、『身内』だよなあ、それを、自分たちの手で、まず、ナントカしろ!」って、言いたくなるよあ。米軍の連中を追い出すのは、「それから」だよなあ。