三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#『フォーラム21』最新号(09年12月号)の特集「惨敗の中の二つの創立記念日━あがく創価・公明」で、ワシが「今、イケダモン大先生に必要な『政治からの撤退』の決断」を書いておるんで、興味のある方は、ぜひ、読んで下さい。言いたいコトは、このタイトルに集約されておるが(笑)、他にも、読み応えのある記事が揃っておって、同じ特集で、発行人の乙骨正生氏の「11・18創立記念日広告━『核廃絶』の悪用を図る」は、小浜の「核ゼロ宣言」に合わせて、信濃町は、また、こんなことを、ブチ上げ始めてんだよなあ。この「自公体制=失われた10年」でデタラメをヤリまくったことで、この前の総センキョで、大惨敗して、「家の外」に叩き出されたんで、今は、「猫」を被っておとなしくしておるっていうか、「いい子ちゃん」を演じて、来年夏の票の目減りを食い止めようっていう算段なんだな。
あと、連載陣で、斎藤貴男氏の「キーワード漂流」、例の東京・葛飾区のマンション内に、代々木の都議会報告のビラを投函して、住居侵入罪の罰金刑(5萬円)が、隼町の「上告キキャク」によって確定した僧侶の件だが、そんな政党ビラなんて、どこの政党・党派だって投函しておることだし、こんなことをいちいち取締の対象にしておったら、まったく、ピザや寿司の宅配宣伝ビラも、同様に「住居侵入」なんだから、ジャンジャンと取り締まれってことになるからなあ。まさに、書いてある通りで、大声を張り上げてビラを配っておったんならともかく、普通にポストに投げ込んだだけだろ。怪しいのは、即、「110番通報」した、その「3階の住民」だよなあ。いったい、「誰」なんだ? おそらく、桜田門の公安と繋がっておるんだと思う。まあ、実刑とかでのうて、「5萬円」で済んだってことと、あと、そこは、やはり、「カクメイ政党」ってことで、ツケ狙われるっていうか、公安は、代々木を「監視対象」にして、それで、「党員の数」を積算コンキョに、ソーサ費を大蔵ショウに請求しておるんで、そういう側面も、諸々、あるんだろうなあ。だって、公安にとってみりゃ、代々木なんてのは、大事な「カネづる」だから、そのへんの「予算請求用の宣伝」も、あったと思うよなあ。だから、志位和夫、もっと、怒ったフリをして、いいぞ。「えっ、アナタ方は、我々をメシの種にしてんですか?!」ってな。ついでに、「そのソーサ費を、何に使ってるんだ?」って、追及したら、連中、一番、嫌がるからなあ (笑)
んで、ワシと同じ、イケダモンおたくの山田直樹氏の「雑誌記者の備忘録」では、今、巷で、煽りマクっておる、例の「新型インフルエンザ」のワクチンのハナシを取り上げておったが、山田サンは子供さんが、重度の難病を抱えておることもあって、例の「障害者自立阻害ホウアン」のモンダイ点を、既に、同じ『フォーラム21』の05年8月1日号で、「郵政民営化騒動の陰で成立する『トンデモ法案』」ということで書いておったが、おそらく、当時、フリーランスでこのモンダイをきちんと取り上げておったのは、彼だけだったと思う。コイツを読んだとき、ワシも「何だ、こりゃ、ウソだろ?!」って思ったなあ。ところが、世の中、「郵政民営化、是か非か、カイサーンで問いたい」と、あのコイズミともども発狂しマクっておったんで、当時は、ほとんど全くと言っていいほど、見向きもされておらんかったんだよな。で、この「世紀の悪法」に大賛成しておったのが、かつては、「福祉の党」をウリにしておった、イケダモン大先生んところだったんだよな。
で、今回は、「新型インフル」を取り上げておったが、やはり、子供さんがおるんで、心配は心配ということで、予防接種を試みたところ、ヤッてくれる病院が、全然、見つからんってんだよな。ところが、小児科医曰く、「新型の致死率や重篤率が、いかに低いか、アンタ、わかってるのか?」ぬあんだってさ(笑)。要は、製薬ギョー怪が、厚生省と一蓮托生になって、「クスリの売り抜け」で煽っているっていうことらしいんで、用心、用心。
それと、広岡裕児氏(パリ在住)の「ヨーロッパ・カルト事情」は、今回は、パリのサイバン所であった、「サイエントロジー教会」に対する、組織的サギ罪に問われておったジケンのハンケツ(10・27)について、書いておったが、ニッポンでは、ほとんど知られておらんと思うが、この「サイエントロジー教会」こそ、「仏蘭西における最大カルト」で、本場は亜米利加だが、トム・クルーズなんかを広告塔に使うて、ジャンジャンとカネを集めておるんだな。カネが腐るほどあるんで、例によって、「口封じ」のための高額訴訟を乱発しておるんで、どこぞやの団体と、よく、似ておるなあ(笑)
このサイエントロジーは、仏蘭西では、司法ショウとかにもだいぶ、入り込んでおって、じつは、猿の前妻・セシリアが、ココと繋がりがあるってことで(セシリアの新しいオトコが、臭いんだな)、どうも、このサイエントロジーから、先の大統領センキョなんかでも、猿んところに、小遣いが渡っておった、というハナシが出ておるんだ。おそらく、猿の「亜米利加べったり」ってのは、このへんあたりにもあると思うんで、ほじくって行ったらオモロイと思う。今回、広岡サンは、仏蘭西のハナシを書いておったんで、今、続けておる「戦前のニッポンでの、国家神道における政教イッチのモンダイ」については、休みだったが、コイツは、なかなか、「通好み」のハナシで、18回まで来ておるが、戦前の東大法学ブが、その「政教イッチ」のプロパガンダの「大発信源」だったということで、特に、同教授の「筧克彦」なんてのは、物凄いコトを言ってんだよなあ。戦前の朝日シンブンとかが、「皇軍兵士は、ジャンジャンと戦地に突撃せよ!」と煽っておったのと、全く、思考回路は、同じなんだよなあ。
#今の普天間の交渉を見ておると、ぬあんて言うかいなあ、亜米利加は、服も全部、脱いで、スッポンポンになって、チ○ポもビンビンに立たせて、鳩に向かって、「何、ヤッてんだ、オマエもさっさと服を脱いで、布団の中に入って来い!」っていうカンジだが、鳩も、今、母ちゃんの溺愛、大甘やかしのツケから来る「故人献金=子供手当受給」のモンダイで、チケンにキリキリと追い込まれておって、それで「税金を払うか、払わんか」で、アタマがイッパイで、ケツに火が点いてるんだから、そんな「普天間」どころぢゃねえよなあ。「場の空気」が読めてねえよなあ。交渉なんてのは、オンナを口説くのと同じだから、もっと、タイミングを見て、いろいろとハナシを進めんことには、うまく行くのも行かんからなあ。亜米利加って国は、そうやって、オンナをハカイ締めにして、強姦しまくってきておるから、だから、世界中で嫌われてんだよなあ。
ワシ、大学生の頃、「深夜特急」をやっておって、そこで、いろんな国の人間と話し合うたもんだが、亜米利加ほど嫌われてる国ってなかったからなあ。旅人が3人集まると、「亜米利加の悪口」だからなあ。特に、こういう政治交渉ってのは、カネの問題も含めて、ややこしいことがイッパイあるんで、そのへんも冷静に見極めて、話を進めんと、アタマがカッカしておる状態では、ロクなことにならんからなあ。そういう交渉においては、「時間を稼ぐ」ってのも、ひとつの大事な戦術だからなあ。亜米利加ってのは、そういったカンジの「寝業師」ってのは、おらんのかなあ。一連の「MD導入」でも、あの秋山直紀のおやぢが、全部、ウラで動いて、ラムズフェルドとか、要人との怪談をジャンジャンとセットするもんだから、外務ショウなんて、「出る幕」が、ホンマ、なかったんだ。それはともかく、鳩なんてのは、将棋で言うところの「王将」なんだから(それは、小浜もしかり)、まだ、金、銀、飛車、角の段階で、いろいろと手を回すという知恵がねえと、どうしようもねえよなあ。外務ショウあたりに、そういう知恵を持っておるのが、おらんのかよ、ラスプーチンや!
そういえば、昨日(12・11)発売の『週金』で、この「11・30」の沖縄タイムスの朝刊で、例の「辺野古への移転工事、ゼネコン7社で掴み取りか!」で、「L字型滑走路の受注割振表」をスッパ抜いておった渡辺豪が、いろいろと書いておったが、そういえば、来年(10年)は、オキナワは「センキョの年」なんだなあ。まず、「1・24」の地元の名護市長センキョは、コイツは「天王山」だよなあ。再選を目指す現職の島袋吉和に、元市教育長の稲嶺進が挑むという構図で、今回は、代々木が、候補者擁立を見送って、「反島袋」で、稲嶺を推すというカタチらしいんだな。この「オキナワの共産党」ってのも、調べ出したらオモロイっていうか、元々は、瀬長亀次郎の「人民党」なんだよな。本土復帰に伴って、代々木に合流した経緯があるんだな。このオキナワの政治ってのも、妙な「ウラ」があってだな、本土からはなかなか窺い知れんような、ややこしさがあるんだよな(笑)。アソコも、なかなか、一筋縄では行かんよなあ。で、来年秋が、県知事センキョだしなあ。そうか、だから、亜米利加は、焦りマクって、「はよ、服脱げ!」って、鳩に迫ってんだな。こういう交渉ってのは、とにかく、「足元」を固めて、「それから」だよなあ。オンナだって、すぐ会って、その日にヤラせてくれるのなんてのは、ただの淫乱か、商売女だろうが。
あと、小沢が、家来を、仰山従えて、中国、韓国に大名旅行で遊びに行っておるが、あの小沢が「植民地支配は、申し訳なかった」って、アタマを下げて回ってんだろ(笑)。ワシに言わせりゃ、ブキミとしか言いようがねえよなあ。コレから、いろんな「リケン話」がウヨウヨと蠢いてきそうだよなあ。
#それで、今、「普天間」に関連して、宜野湾の市長の「伊波洋一」ってのが、ブレイクし始めておるよなあ。昨日(12・11)かあ、与野党の国怪ギイン連中の集まりで、いろいろと喋って、海兵隊の中型ヘリ部隊があるのは、「普天間だけで、岩国にはおらん」と、要は、米軍の説明に「ウソ」があって、市ヶ谷も、すぐ、ウラを取れば分かることなのに、鵜呑みというか、黙認しておったっていうことらしいが、その前日には、代々木に足を運んで、志位と握手しておるのが、赤旗に載ってるんだよなあ。「普天間、無条件撤去でイッチ」であるんで、こりゃ、かなり、カゲキなことを言っておるんだなあ(笑)。で、地元では、この伊波の、来年の知事選出馬説も、取り沙汰されておるのか。この伊波ってのは、今、57歳で、年が明けて58歳か。琉球大の理工を出て、宜野湾市役所から、県議2期を経て、市長当選で、今、2期目か。来年(10年)の4月で、2期目の3年目を迎えるんで、知事選が、2期目の3年半だから、「まあ、やることはやった」といったところか。伊波が出りゃ、志位んところも応援に回るわけだからなあ。当然、現職の仲井真弘多は、再選を目指して出るに決まってるから、「伊波vs仲井真」の激突になったら、なかなか、オモロイわなあ。投票率を上げるためには、宜野湾の市長センキョと「ダブル」でやりゃ、いいわけか。
だから、来年は夏の参院センキョを挟んで、1月の名護市長センキョ、秋の県知事センキョと、この「3つ」は、大きいんだな。やっぱ、地元の「足元」を固めてからでないと、有利に交渉はできんからなあ。鳩も、焦って、服を脱がされて、今、布団の中に引っ張り込まれたら、オモチャのように強姦しまくられるわなあ(笑)。まあ、のらりくらりと、時間を稼いだ方が、もう少し、マシな展開になると思うがなあ。
今の若いのは、プロレスってのは見んようだが、昔、「リック・フレアー」っていうNWAの世界王者がおって、「足四の字固め」を得意としたんだが、まあ、ネチネチとしたレスリングで、頃合いを見計らっては、すぐ、「両者リングアウト」に持って行って、タイトル防衛を重ねておったんだな。亜米利加のレスラーっていうと、スタン・ハンセンやハルク・ホーガン、ブルーザー・ブロディっていった攻撃型が、主力だったんだか、このフレアーってのは、その中では異色だったわなあ。ワシなんかは、当時、高校生だったから、そういったフレアーのレスリングにイライラしまくっておったものだが、結局、王座に長く君臨しておったからなあ。パワー・ファイターではなかったが、インサイドワークっていうか、駆け引きに長けておったな。
で、ハナシを戻すと、『中央公論』の守屋手記を読んで思ったんが、「オキナワの政治状況」っては、ファクターとして侮れんからなあ。それで言うと、三宅坂と違うて、代々木は、「セイケン与党」に入ろうっていう色目がねえから、「キレイゴト」を言ってるだけええんで、票はカキ集めやすいんだろうなあ。
#で、ワシ、思うんだが、おそらく、この「クスリの蜜売シンジケート」ということでいうと、一連の押尾のジケンと、のりピーのジケンってのは、どこかで、「ひとつ」に繋がってしまうってことはねえのか? だから、今回、押尾と一緒にタイホされた、MDMAの「蜜売人」ってのは、そうしたシンジケートの末端もいいところだと思う。「元請け」は、ヤクザ組織だと思う。で、クスリを手に入れようと、その芸能人とか、モデル連中が群がっておるという西麻布の「alife」や六本木の「FERIA」といった倶楽部は、例の、その総会屋雑誌『論談』にも関わっておるっていう「上山信二(伸治)」が、実質的なオーナーだっていうハナシだろ。「クスリ仲間」というディープな繋がりでなけりゃ、そんなサメと、今回、押尾がタイホされたジケンで、MDMAを渡されたっていう、銀座ホステスの2ショット写真なんて、なかなか、出てこんよなあ。
で、この「論談」ってのは、過去にも、サメの倅の「オンナの不祥事」もスッパ抜いておって、「森祐喜 論談」とかで検索すると、ヒットするんだが、少し、情報としては古いが、「2000・4・14」の日付で、当時、まだ、親父のヒショをやっておったサメの倅が、愛人カンケイにあった六本木高級倶楽部「セリーネ」の元ホステスから、「手切れ金3千萬円」を要求されておったっていうハナシが、たぶん、録音テープに獲られておるんだろうなあ、そのやり取りが出ておるよなあ(笑)。で、その中で、「シャブ」だの、「LSD」だの、「エス」なんていうコトバが飛び交っておるよなあ。
ほいで、サメの倅の経歴を見るとだな、1964年10月の生まれだから、今、45歳かあ。ワシより、1つ上だなあ。ネットで出てくる写真を見ると、体型は父親ソックリだよなあ(笑)。まさに、「親子ザメ」だよなあ。玉川学園の高等部を卒業後、東海大を中退し、その後、亜米利加に留学しておったのか。サメの地元は、加賀百萬石だが、倅は、ずうーっと、地元におったんではのうて、少なくとも、高校からは、東京の方には、おったってことだな。で、亜米利加から戻ってきて、90年から親父のヒショをやっておるっていうから、サメも、ゆくゆくは、この長男の倅に「跡目」を継がせるってことなんだろうなあ。で、06年3月の加賀百萬石藩のギイン補欠選挙に、「能美市、能美郡」のセンキョ区から初当選、翌07年の本センキョで再選、現在2期目かあ。自眠党公認で、ココのセンキョ区は「定数2」だから、いくらなんでも、小沢んところが「2議席独占」する力はねえだろうから、安泰っていえば、ギセキは安泰なんだな。だから、ソーサのポイントは、このサメの倅が、このジケン当日、ゲンバとなった六本木ヒルズの、PJの野口美佳の所有するヤリ部屋に、本当におったのか、おらんかったのか、ということなんだな。ただ、時期的には、「衆」が解散になって、まだ、公示にはなってなくても、総センキョ体制に突入しておるから、フツーであれば、地元の加賀百萬石を、それこそ、父ちゃんのために、「ドブ板」で駈けずり回って、後援者、支持者にアタマを下げ回らんとアカン時期なんだが、しかし、東京はもともと、「勝手知ったる場所」なんで、一息抜くために、加賀百萬石からアソビに来ておったということは、十分にありうるし、そのへんはどうなんだろうなあ。
で、今回、その「ジケン揉み消し」でクローズアップされておるのは、その野口美佳なんかと同じタニマチ仲間だろうなあ、パチンコ機器卸「フィールズ」の代表取締ヤクで、JRAの馬主でもある「山本英俊」とかいうおやぢが、その「パチンコ関連リケン」での超ズブズブの繋がりから、桜田門の元丸の内署チョーで、平沢勝栄のジム所に「コモン」で天下っておる「荒井昭」とかいうおやぢを通して、ソーサを止めさせた、ということになっとるようなんだな。だから、ソーサのポイントはだな、その「サメの倅」が、当日、ジケンのゲンバに、本当におったかどうか、その1点に尽きるよなあ。その「真相」を、ワシは知りたい! しかし、このへんの取材となると、渡邉裕二が得意技とする「ヘッドロック」くらいぢゃあ、なかなか、ネタは獲れんからなあ。相手を1発で仕留める、のど元狙いの「チョーク・スリーパー」でも使わんと、3カウントは無理だろうなあ。やっぱ、「警察キラー」の寺澤有が、自分のブログ『インシデンツ』で、スッパ抜かな、アカンよなあ。まさに、「寺澤マター」のハナシだからなあ。もう、キツネ目のおやぢは、現役を引退して、「ご隠居状態」なんで、もう、キビシイことを言ったら、アカンのやな。そうなると、ホンマ、「現役」がおらんなるんだよなあ。寺澤の野郎も、「文筆ヤクザ」の世界から、半分、「足抜け」しようとしとるからなあ。
#そうか、この「12・21」に、矢野絢也が、『私が愛したイケダモン大先生』っていうバクロ本を、講談社から刊行するのか(笑)。今日(12・14)発売の週現に、「顔出し」で、いろいろと喋っておったが、例のルノワール絵画転がしによる、「URAGANE捻出」のドタバタ劇における、酷税とのバトル、その尻拭いのテンヤワンヤも、「字」になっておるわけだな。また、オモロそうな内容になっておるなあ。副会チョー弁護士の「八尋頼雄」のハナシも出てくるんだな。コイツは、信濃町系の東京富士美術館が、「90・9・18」に、ルノワールの絵画2点(「浴後の女」と「読書する女」)を、3ダイヤ商事のディベロッパー事業ブから、41億円で購入しておったんだが、その前段階として、3ダイヤ商事が、あの例の「アート・フランス」から、表向きは36億円で購入したことにしておいたんだが、実際にアート・フランス側に支払われたのが、たったの「21億円」で、残る差額の「15億円」が、行方不明になってしもうたっていう、いわば、「ジケン」だよなあ。
で、このとき、3ダイヤ商事からは、3ダイヤ銀行発行の小切手(1枚1億円、計36枚)でなされておったんだが、うち、3枚は、「青木重光」っていう架空名義で裏書され、絵の取引のあった翌々日の「89・3・30」に、丸の内の3ダイヤ銀行の本店に持ち込まれ、1枚はその場で現金化、残る2枚も、その前日に3ダイヤ銀行の市ヶ谷支店に開設されおった、その青木重光名の口座に振り込まれ、その後、1ヶ月半の間に、4回に分けて、全額が引き出され、少なくとも「3億円」は、確実に「行方不明」になっておったんだよな。笑えるのが、この3ダイヤ商事とアート・フランスの取引のゲンバ(帝国ホテル「桂の間」)には、その「八尋頼雄」が、立ち会っておるんだよな(笑)。で、その八尋が、酷税のササツで、信濃町が大騒ぎになったとき、矢野に「大先生をお守りするために、ぬあんとか、しろ!」って、指示しておって、そのときの具体的な「守るべき6項目」を指摘した「八尋メモ」も、どうせ、バクロされるてんだろうなあ。しかし、こんなバクロ本を書かれるくらいだったら、ぬあんで、イケダモン大先生は、矢野に小遣いを、ちゃんと渡して、「口封じ」せんかったんだろうなあ。「代償」は、こっちの方が、全然、高くついてしもうたもんなあ。せめて、1億円、まあ、3億円ぐらい出しとけば、オシマイだったろうになあ。しかし、この「青木重光」って、いったい、誰だったんだろうなあ。まさか、「八尋頼雄」だったってことは、ねえだろうなあ。
