三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#ほいで、今日(12・2)、東京チサイで、秋山直紀のおやぢのコーハンがあったんだが、今日は、夕刊各紙が、記事を送っておったように、チョー有名人のQちゃんが、証人として出廷するってことで、「傍聴券交付」の対象になったなあ。法廷は、7階の718号で、通常、大きなジケンのコーハンをやる1階の、アレは101とか、102号だったかなあ、そこと違って、狭いから、傍聴席が「35」しかねえんだな。まあ、定員には達せんで、抽選もなく、入れるだろうと思っておったが、結局、50人も集まって、抽選になってしもうたが、ぬあんとか、「35/50」をクリアして、法廷に潜り込みましたよ。今日は、「ナマQちゃん」を初めて見たが、Qちゃんと同じ、秋山のおやぢと超ズブズブの、いずれも、今回の総センキョで落ちた、元防衛族ギインの今津寛、西銘恒三郎も、傍聴に来ておったな。
で、第5回の今日は、途中、昼飯休憩を挟んで、午前の部が、Qちゃんら、被告・弁護側が申請した情状証人に対するジンモンで、午後の部が、サイバン官による、秋山直紀のおやぢに対する被告人シツモンだったんだな。実質的な審理は、第2回から数えて、今回が4度目になるんだが、こうやって、全部、通して傍聴してみて、ぬあんて言うんかいなあ、ジクソーパズルの絵が、デキ上がるっていうのか、モザイクのボカシが取れていくっていうのか、モヤモヤとしておったものが、だんだんと取れて行ってるっていうんかいなあ。ジケンの当事者を、やはり、ナマで見れるってのは、大きいなあ。その人間の息遣いもそうだが、あの秋山直紀のおやぢのキャラってのは、なかなか、オモロイから、「見世物」としては、ホンマ、オモロイで。ぬあんて言うんかいなあ、ヤッておることは、デタラメの極致なんだが、そのデタラメなりに、「スジが通ってる」んだなあ(笑)。今回、証人で出たQちゃんといい、秋山のおやぢといい、「キャラ」が立ってるんだな。非常に「濃い」っていうか、山田洋行専務だった宮崎元伸もそうだが、この人たちってのは、やっぱり、「忘れられたニッポン人」ってカンジだよなあ。
Qちゃんは、ナマで初めて、間近で見て、まさに、「経世会の政治家」だなあ。カネには汚いが、人情味があるっていうか、「機微」を捉えるのがうまいっていうか、その意味では、まさに、「ミニ角栄」だなあ。しかし、Qちゃんってのは、ホンマ、東大法卒の霞が関(農水ショウ)のキャリアとは、とても思えんよなあ(笑)。例のチョーさ怪の駒栄博志とか使うて、デタラメをヤリまくっておるんだが、人間臭いっていうか、一緒に酒飲んだりして、遊んだりしたら、オモロイと思う。証人尋問は、わずか20分ではあったが、彼はアタマがいいっていうか、「永田町一のIQの持ち主」と言われるだけあって、飲み込みが早いっていうか、ツボを押さえるのが上手そうなんだな。それは、秋山のおやぢも、そうなんだなあ。
#で、「上」の続きだが、秋山直紀のおやぢだが、まさに、「絵に描いたようなデタラメ」をヤッてるから、要するに、今度の「脱税」なんてのも、アレは、ワシが見るに、本人の意識として、「ぬあんで、税金なんて、払わなアカンのや」っていうレベルなんだよなあ。よくまあ、アレだけ、あのロスのデラルコ陽子会計ジム所を使い倒して、ロンダリングをヤリまくっておるくせに、ヌケヌケと「適正に申告しておった」って言えるよなあ。カネに関しては、アバウトっていうか、大ざっぱだよなあ。要は、おやぢにしてみるとだな、細かいことはどうでもええんで、法廷で、表向き喋っておったのは、「なるべく、払う税金を少なく済むように」だが、要は、「とにかく、税金を払わんようにすれば、どうでもええ。上手いことやっといてくれ!」ってことだからなあ。んで、「細かいジム作業は、あのデラルコ会計ジム所に、お任せ!」ってところだなあ。ひょっとしたら、あの鳩兄弟と、似たようなところがあるんかもしれんなあ。
しかし、あのアド舎かあ、おやぢの「公私混同」は、凄まじいよなあ。そのアド舎名義でクルマを買うておるんだが、それを勝手に倅に使わせておったりとか(鳩んちと同じで、こんなもんは、実質的には「クルマの贈与」だよなあ)、ホンマ、倅を甘やかして、溺愛しとるからなあ。だから、鳩んちの母ちゃんと同じなんだ。その秋山のおやぢの長男ってのが、サッカーの外国移籍の際の交渉をやる「代理人」をやっておるってんだな。で、相当、有名なJリーガーの欧州チームへの移籍にもタッチしておるんだってな。そのおやぢの倅が運営するカイシャが「サークル」っていう名前なのか、最初、大学生の何かのサークルだと思っておったんだが、どうも違うらしくて、カイシャ名みたいなんだな。でも、秋山のおやぢは「親バカ」だから、アド舎のカネを倅に小遣いとして渡してるだなあ。で、その長男もアド舎の役員に名前を連ねておるってことで、そのへんも含めて、万事が「公私混同」なんだな。
だから、あのアド舎なんてのも、マトモな会社ぢゃねえんだ。サイバン官は、「世間の常識」に当てはめて、捉えようとするから、「アンタんとこの会社は、いったい、どうなってんだ!?」ってオドロいておるんだが、秋山のおやぢの、日米両国で、税金を払わんで済ませる、ただの「財布」なんだから、そう捉えると、本当にわかりやすい。だから、確かに、フライングではあるが、取調べの検事が、アタマに血が昇って、「いいか、そうやって、否認しとると、倅をパクるぞ! で、亜米利加に行かれんようにするぞ!」って脅したのも、わからんでもないっていうか、言いたくなるキモチも、わかるなあ(笑)
#で、「上」の秋山直紀のおやぢのコーハンの「Qちゃん、証人出廷」の続きだが、Qちゃんともう1人、同じようにズブズブだった、元ぼーエイ庁&陸幕のカンブで、現在は、防衛大学校の教授をしとる「山口昇」ってのが、出てきて喋った。尋問時間はそれぞれ20分、シツモンも弁護人のみというものではあったが、聞いておると、それなりに2人とも、よう喋ったと思う。ああやって、「顔出し」で、ズブズブぶりをちゃんと喋るってのは、まあ、一つには、「人間カンケイ」ってことで、人柄的にも繋がっておるというブブン(特にQちゃん)はあると思うが、あと、コイツはワシのカンだが、ちゃんと、おやぢが袖の下から「小遣い」を渡しておって、粗末に扱われんっていうところがあるんだろうなあ。あと、それと、秋山のおやぢが扱っておったリケン話が、あの「MD」だからなあ。だって、今なお動いておるハナシで、政権が変わったぐらいぢゃあ、そうカンタンに止められるアンケンぢゃないからなあ。おやぢは、「ツボ」を心得ておるから、ああいうややこしいアンケンは、「大連立」、すなわち、「自公+民」の枠組みで、ちゃんと、「前原誠司」といった、鳩んところの「防衛ゾク」の連中を抱き込んで、ウラから工作しとるからな(笑)。その旗振り役が、今、チョー重要閣僚の国交ダイジン様で、ちゃんと収まってるんだからな。おやぢが、「いいか、前原、分かるか、いつでもワシは喋るからな!」って脅し上げれば、イッパツぢゃないか。
ほいで、Qちゃんの証人尋問だが、一般紙はもちろん、赤旗も書いておらんが、彼の今回の法廷証言での根幹ブブンってのは、そのMDの関連で、2003年6月に開催したという、「京都国際怪議」だが、コレについて、Qちゃんが「(この京都怪議が)ミサイル防衛の強化に繋がった」って、ハッキリ言っておった点だよなあ。この証言が全てだと、ワシは思う。この「03年」という年は、ちょうど、春先にイラク戦争がおっ始まったんだが、水面下では徐々に進んでおった、この「MD導入の正式決定」が、確定する大事な年だからな。それは、「03・12・19」の閣議ケッテイに集約されるんだが、それに至る過程で、こういうふうなレセプションを開いて、いわば、「祭り」だよなあ、それで「場」を盛り上げることで、物事ってのは、ガーッと勢いづくからなあ。だから、秋山直紀のおやぢってのは、人脈的なツボもそうだが、諸々、そういった「ツボ」を押さえることに長けておるから、こういう「潤滑油」がおることで、いろんな利害カンケイシャがまとまって、一つの方向に動き出すんだなあ。カイシャでもおるだろうが、「宴会の幹事」を引き受けさせると、見事にこなして、場を盛り上げるのが上手なヤツが。まさに、「宴会部チョウ」だよなあ。あの体型に似合わず、よく、チョコチョコと気が付いて、動き回ってるっていうカンジだよなあ、あのおやぢは。
#で、秋山直紀のおやぢだが、その「Qちゃん絡み」で言うとだな、宮崎元伸が、オーナーと大ゲンカして山田洋行を飛び出して、日本ミライズを立ち上げたことで、ノースロップ・グラマンとGE(ゼネラル・エレクトリック)の商権を持ってこうとしとんだよな。ノースロップ・グラマンの方は、比較的、スムーズに持ち出せたようなんが、その「CX(=次期輸送機)エンジン」を巡って、トータルで「1000億円」の金づるになる「GEの商権」については、オーナーの山田正志が、「宮崎憎し」の怨念から、「商権移転のゼッタイ阻止」を命じてだな、それで宮崎元伸の下で動いておった山田洋行の執行ヤクインだった「守山晋」が動いて、Qちゃんがアベ内閣のボウエイ庁のチョー官に就任した06年9月以降、「秋山直紀のおやぢ経由」で、猛攻撃を仕掛けるんだな。ここで、市ヶ谷を二分する「Qちゃん・秋山VS守屋・宮崎」の大空中戦が、オッ始まるんだな(笑)。MDでは、守屋天皇とQちゃんは、ちゃんと「利害がイッチ」しておったのに、CXでは見事に大ゲンカになってしもうたんだなあ。
んで、この「CXガラミ」のカネが、具体的に動くのは、06年の秋、この年の10月かあ、秋山直紀のおやぢがロスに遊びに行っておったとき、守山晋から、23萬ドルのキャッシュを貰うて、そのまま飛行機に持ち込んで、ニッポンに持ち込んだってのは、ちゃんと認めておるんだからなあ。で、秋山のおやぢは、このとき、日米両国の空港の「税関」で、ちゃんと申告しておるから、「税務処理はちゃんとやっておる」ってんだが、成田の税関で、持ち込んだ高額な手荷物を申告するのと、アド舎のニッポン支店と同じところに自宅もあったんだよなあ、そこの管轄の豊島税務ショに、自分の所得を申告するってのは、全然、「別」のハナシだからなあ。平然と、こんなことを引き合いに出して、「税務処理をちゃんとやっておりました」って言ってるんだからなあ(笑)。コイツを「デタラメ」と言わずして、何をデタラメってんだろうなあ。
ほいで、秋山直紀のおやぢが、山田洋行の執行ヤクインをやっておった守山晋からロスで貰うた、この「23萬ドル」だが、秋山のおやぢは、「その頃、東京でやっておった国際怪議の費用に充てた」とシラを切っておるんだが、まあ、ああいう多忙な人間ってのは、いろんなアンケンを抱えて、同時進行で動いておるからな。適当なリクツは、いくらでも引っ張って来れるんだ。ただ、その「アホ関連の国際怪議にかかったカネ」であるとすれば、わざわざ、守山から亜米利加で貰うたカネを充てんでもだな、アド舎のロスの本社から、デラルコ陽子に指示して、アド舎のニッポン支店に、「サービス・コスト」の名目で送金させりゃ、済むハナシだからな(笑)。いやあ、Qちゃん、この秋山直紀のおやぢも、チョー義理堅いぢゃないか。チケンに、そんなカネの授受をペラペラと喋るほど、口は軽くはねえからなあ。もう、ふたりは、「兄弟の盃」を交わしておるんだろうなあ。
#ぬあんや、カメイモン、オモテでは、「郵政再国有化」のハナシで、あの竹中平蔵とケンカするフリをしておきながら、ウラでは、コイズミの倅も使うて、「JAL救済」のため、例の「天皇の金塊ファンド」を引っ張ってきたそうぢゃないか。今回の最大のミソは、「JALは、銀行への債務不履行でも、チョーOK」だよなあ。ニッポン側のヒミツ代理人である「資金主」を通じて、FRBやIMFにウラからハナシを持っていくと、「決裁」が下りるんだが、その際、最大のポイントは、「8対2」の割合で、下りてくるカネを分けるんだ。もちろん、「8」の取り分が銀行だからな。その際に、各省庁にも「0・025%」が、URAGANEとしてプールされるんだからな。コイツは、オモテにゼッタイに出てこんハナシだからな。あんなJALなんて、連中のいいカモになっとると思っておったら、まさにその通りだからなあ。だから、のび太君に、藤井裕久のオッサンや、カネなんて、あるとこにはちゃんとあるんだから、安易に、コクミンに尻拭いさせておったら、アカンで(笑)
で、その後の、諸々のリアクションを見ておっても、ザックリと「図星」に突き刺さっておるようだな。コレは、つい最近の、動きだ。今日は、「12・4」だが、この10日間ぐらいのことだからな。そやから、超ホットなネタなんや。この「天皇の金塊ファンド=M資金」が発動されたってのは、「閣秘了解=ウラ閣議ケッテイ」を経たわけだから、コレで、皆、「一連托生」になったわけや。サッチョウの長官から、検事総チョー、果ては、隼町のチョー官が、稟議書にサインせんと、カネは下りて来んからな(笑)。こうやって、本当にカネが動いておるから、ブローカー連中にしてみるとだな、あの「M資金サギ」で、ナンボでも引っかけることが、できるわけや。
#それで、その六本木ヒルズのヤリ部屋での、銀座ホステスの「不審死ジケン」、桜田門の1課が、昨日(12・4)、押尾がオンナにMDMAを渡したという、大麻取締法イハンで、あと、証拠隠滅を図ったとして、押尾のマネージャーのタイホ状も、取ったということか。コイツは、ジケンの発生というか、動いておったのが、まさに、総センキョの最中で、サメの倅がゲンバにおったとか、おらんかったかということで、「政治ジケン」となって、サメだの、元サッチョウキャリアの平沢勝栄がウラで動いて、「保護セキニン者遺棄致死」での立ケンを阻止したっていう事案だったな。確かに、「ぬあんで、今ごろなのか?」っていうのは、誰しもギモンに持つとは思うが、こんなもんは、永田町における「政治力学」が全てだ。総センキョの期間中は、衆院ギインは、「解散」の時点で議席を失って、クビになるが、まだ、その時点では、「民主への政権交代」ということは、全然、確定しておらんかったからなあ。それから、鳩がソーリ大臣になって、今秋の臨時国怪も閉じて、支持率はまだ、高いのに対し、サメんところは、ボロボロぢゃないか。そういう「足元」ってのは、連中、よーく見て、動くからな。だから、諸々、「野党」におると、アブないんだ(笑)
だから、今回は、所轄の麻布ショかあ、でのうて、「桜田門の1課」が乗り出してきたっていうから、まさしく、「1課ジケン」っていうことだわなあ。「コロシ」を始めとして、凶悪ハンザイを扱う「プロ」が出てくるんだから、「あんな所轄なんかの生温い取り調べとは、ワシらは違うからな!」っていったところだよなあ。
その今回のタイホ容疑にある、「オンナへのMDMAの譲渡」が、事実であれば、スジとしては、その先に立てるべき「戒名」として、「保護セキニン者遺棄致死」へと、繋がっていくからなあ。状況的に、その押尾のマネージャーも、一緒にゲンバにおったんだったら、最低、「保護セキニン者遺棄致死」での立ケンは、誰が、どのように関与しておったのかは、よう知らんが、異変が起こった時点で、すみやかに、「119番通報」して、病院に搬送しておれば、このオンナは助かっておったかもしれんのだろ。で、むしろ、逆に、「助かる見込みすらないほど、手遅れだった」としたら、おそらく、死に至った原因に、「MDMAを飲ませた」ってのがあるんだから、そうなると、「傷害チシ」、さらには、その先の「サツジン」の線だって、出てくるからなあ。だって、あの千葉の市川市の市橋達也クンだって、「強姦チシ&サツジン」の観念的競合によって再タイホされておるんだから、押尾の場合だって、例えば、「強姦チシ」も適用できるかどうか、少なくとも、検討には値するだろう。
しかし、そんなことより、今回のジケンの最大のポイントは、ゲンバに一緒に押尾とおったというハナシが出ておる「サメの倅」を、どう扱うかだろう。サメの倅は、その銀座ホステスと本当に一緒に部屋におって、ヤッておったのか、押尾も入った 「3P」はなかったのかどうか、とか、だよなあ。ハナシの筋書きとしては、押尾が「トカゲの尻尾」として、すべて責任を負わされ、「生贄」として差し出された、というのが、一番、分かりやすいんだがなあ。でも、サメも困ったよなあ。アタマが痛いよなあ。 どうする? ここは、同期の小沢イチローと、また、酒でも飲んでだな、ナンボか小遣いを渡して、アタマを下げるしかないかなあ。だとすると、コレぞ、まさに、「政権交代」だよなあ(笑)
コイツは、ホンマ、臭うっていうか、ものスゴイ膿が溜まってそうだから、だから、「政治ジケン」なんだな。寺澤有も、福田クン本出版の大騒ぎも、ひと段落着いたんだから、「ジケンのゲンバ」に戻って来いってんだ。あと、「ケーサツは、天敵だぁ!」だと公言しておる、キツネ目のおやぢも、「コメント」をだな、ブログに出せってんだ。オマエらは、ぬあんで、そうやって、自分の大事なファンを粗末に扱うんだ? 道新の、例の「道警URAGNE追及モンダイ」についても、全然、最近は、フォローしておらんぢゃないか。自分の手で、自分のペンできっちりとオトシマエをつけてこそ、「アウトロー」だろうが! ぬあんで、道新の社チョウをやっておる、「菊池郁夫」のクビを取りに行かんのだ? この「菊池のジジイ」こそが、最大のガンだからな!
#で、ケーサツが、タイホ状を取ってから、なかなか押尾の身柄が確保できんことについて、芸能怪にヘッドロックをかけるのを得意技にしておる渡邉裕二が、今日(12・6)の9:31upのブログで、「押尾は、ひょっとして、自殺に偽装されて、コロサれておるのではないか?」との見方をしておったが、ワシも「さもありなん」だと思う。桜田門の1課は、早く、身柄を確保せんと、コレはホンマに、押尾の「人命尊重」のためにも、手遅れになったら、アウトやからな。押尾が、もし、洗いざらい喋ってしもうたら、困るのが、イッパイ出てくるだろうからなあ。今や、あの「中田カウス」を超える勢いで、「芸能怪の恥部」を知るキーマンとして、ブレイクしてしもうたよなあ。だから、弁護士や、「上」の連中なんかと、「どこまで喋っていいのか」というのを、打ち合わせておるんかもしれんな。どうも、「水面下」でカケヒキをしてるっぽいよなあ。まあ、ウラでヤクザが絡んでおるから、最悪、コイツはホンマに「口封じ」をするからなあ。東京湾の底に、コンクリート詰めにして沈めるぐらいのことは、朝飯前だからな(笑)。で、押尾から、MDMAを貰うたっていう、今もTV出まくりの、チョー有名モデルがおるのかあ。一体、誰だよ? エビちゃん? もえちゃん? 杏? 香里奈? 道端ジェシカ? まさか、知花ってことは、ねえだろうなあ。コイツは、「クスリ汚染」と「性上納」の、おそらく、「システム」として組み込まれておるであろう、ギョー怪の裏ビジネスが、どこまでオモテに出てくるんだろうなあ。
だからだな、芸能怪の仕事ってのも、要は、ゼネコンが役所から公共工事を引っ張ってくるのと同じで、全体のパイは決まっておるからなあ。それをどう引っ張ってきて、吉本だ、バーニングだ、ジャニーズだで、分け合ってんだろうなあ。そのへんは、日頃の営業活動は勿論だが、それに加えて、談合なのか、阿吽の呼吸なのか、時には、ケンカにもなるんだろうし、とにかく、そういう「元請け」でパイを、最初にブン取った後、系列下で抱え込んでおるジム所に「丸投げ」していって、途中でピンハネするんだろう。
まあ、大きな枠は、そんなふうに決まっておるんだろうが、例えば、ある一つの番組において、「主役」として出してもらえるか、あと、チョイ役でも、そのへんの「微調整」のブブンが、おそらく、「性上納」という営業活動ともリンクしておるんだと思うなあ。あと、「もっと上」の、TV局の役員クラスとかにも、オンナをあてがっておっても不思議ではないよなあ。ま、そこらあたりで、オモテの部分とウラの部分が、微妙にクロスしてそうだよなあ。で、そこから、「さらに下」に潜っておる「クスリ」の部分は、もっとアングラなところで行われおるんだろう。コイツは、ワシのカンだが、大相撲の八百長における「中盆」みたいな、諸々、ゲンバの仕切り役みたいなのがおって、そういうキーマンにハナシを繋ぐと、クスリもオンナも、うまいこと手配できるネットワークが出来上がっておるんぢゃないかなあ。それに押尾がハマっておったのか、どうかだろうなあ。そこまでのブローカー的な仕事もヤラされておったのか、それとも、ただの使い走りに過ぎなかったのか。だから、クスリ漬けにしておけば、「共犯カンケイ」ということになって、カンタンに足抜けできんようになるし、で、そこでヤッたときに写真も押さえておけば、「カネづる」として、半永久的にオンナをシャブり尽くせるからなあ。
えっ、それで、桜田門が、押尾らの身柄を取らんのは、その押尾にMDMAを渡したオトコの所在が分からんから、「タイホ状を取っておる3人が、全員、揃った段階で、まとめて身柄を押さえる」だって? ホンマ、呑気なことを言ってるよなあ。フツーは、片っ端から引っ張ってきて、豚箱に放り込むからなあ。コイツも「ありえねえ」よなあ(笑)。この間に「口封じ」されて、消されてしもうたら、ケーサツの大失態だからなあ。で、山岡俊介は、自分の有料ブログ(12・6)で、「エイベックスの株価」に目を付けておるなあ。ジケンのブンヤらしく、そういうところに、サッと嗅覚が働くな。