三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#さっき、たまたま近所の本屋で、NHKの「ラジオ深夜便」のテキストを立ち読みしておったら、ぬあんと、あの「悪の独裁検事総長・原田明夫」が、偉そうに、サイバン員制度が始まるってことで、新渡戸稲造の武士道精神を引っ張り出して、「人を捌くことと、寛容さについて、云々カンヌン」って、抜かしてやがるんだな。 オマエ、よく、「チョーカツ」こと、「法務・ケンサツの裏金」である、「調査活動費」の裏金流用実態を、「顔出し」で、鳥越俊太郎のオッサンんところの「ザ・スクープ」に、三井環のオッサンが「録画収録」で、喋ろうとした、その日(=02年4月22日)に、大阪チケンに命じて、「口封じタイホ」させとるくせに、ヌケヌケと、そんなことが言えるな。麹町の後藤田の爺さんのジム所では、コイズミに土下座までしとるんだからな、天下の検事ソーチョウがな。バカ丸出しって、このことだからな。で、自分は、退職金も満額受け取って、「世の名士」づらして、奇麗ゴトばっかり抜かしやがって。ふざけんぢゃないってんだ! その「加納人事」の件で、逐一、悩み相談しておった、築地シンブンの「村山治」も、月刊文春の最新号(09年5月号)で、立花隆と、「顔出し」で、いかにも、「ワシこそが、社怪の木鐸」みたいなことを抜かしておったしな。「真相」を世に問うことを、ケンサツ権力という「暴力ソーチ」で葬り去られた、三井環のオッサンは、今、静岡のムショで、毎日、洗濯バサミの組み立て作業をヤラされておるんだぞ!いいか、オマエら、「恥」というものを、知れ、もし、ニンゲンであるならば。 もし、「真のサムライ」だったら、ワシらの目の前で、ハラを斬れ、このド阿呆が!
#そういえば、ナイカク支持率が上向いてきて、麻生も最近は機嫌もよく、例の「ホテルのバー通い」が、復活しとるそうだが、あの「飲み代の支払いの請求書」は、どうせ、官邸の内閣ソーム官室に回して、官房キミツ費で落としてるんだろうなあ。そうやって、酒池肉林に使い倒せる「つかみ金」があるから、「政治腐敗」が起こるんだよなあ。しかし、元はワシらの「血税」だからなあ。まあ、このご時世だから、「格差ゼセイ」だとか、何かわかったようなフリをしとるが、内心では舌を出して、「今のうちに、こうやって遊び倒して、バカなコクミンから、血税を絞り取るだけ、取りゃOK」って、思ってるからな(笑)。本来、そうした「政治腐敗」を、国怪でジャンジャンと追及して、膿を出すのが、野党の仕事なんだが、小沢も、それを全く放棄しとるんだろ。よく、コレで、自衛隊の青年将校らが、「平成維新」と称して、「現代の2・26ジケン」を起こさんよなあ。「憂国の志士」はおらんのか? まあ、連中も、イージス・あたご丸の漁船衝突ジケン見りゃ、わかるが、酒盛りに精出した結果、「見合い」の「赤信号」で、回避もせんで、そのまま「海の交差点」に突っ込んどるんだからなあ。ドイツもコイツも、思考停止しとる、バカばっかぢゃないか。横浜チケンは、あたご丸の2匹のトカゲの尻尾をキソして、オシマイだからなあ。
#今日(4月23日)の記者カイケンで、菅直人が久しぶりに吼えて、「(小沢の第1公設ヒショに対する)ソーサ終結宣言も出しておらず、二階の方も立ケンされていない。政局を玩んでいると言っても過言ではない」かあ。しかし、コイツは、チケンが本気になって、二階んところの金庫番の身柄を取ったら、一体、どうするんだ? 即、「政局」だからなあ。意外と言ってしまうと、失礼かもしれんが(笑)、名古屋市チョーのセンキョで、「元祖・ソーリを狙う男」こと、河村たかしが、事前の世論チョーさでは、かなり、リードしとるってことらしいが、実際、どうなるんだろうなあ。ワシ、もっと、苦戦すると思うておったのになあ。連休を挟んで、ひと波乱、あるのか、ないのか?
#それで、今日(4月26日)投開票の名古屋市チョーのセンキョ、開票率99・07%で、「元祖・ソーリを狙う男」こと、河村たかしが51・2万票で当選、現職の市長が事実上、後継指名し、愛知ケンの知事も支援した細川昌彦は、28・1万票か。ダブル・スコアに近い圧勝だな。正直、意外だった(笑)。投票率は50・54%で、50%を越えたのは、1977年以来か。まあ、これまで、「オール与党vs共産系」という、事実上の「信任投票」だったわけだから、今回は、ある意味、名古屋市では、「政権交代」が実現したってことだよなあ。今回の結果を、どう読むかだが、地元特有の事情もあるだろうから、それは置いておくにしても、その河村の知名度やキャラがあってにしても、「票の格差」が大きすぎるなあ。もともと、「小沢戦術の一環」ということで、大きな都道府県知事のセンキョ、さらに政令市は、「民主系は対抗馬を出して、血戦に挑め」という方針からすれば、結果的に、それがズバリ、今回は的中したっていうことだわなあ。
とはいえ、これは、オモテ向きのキレイゴトであって、河村たかしにしてみると、「ソーリを目指す」とはいいながらも、民主党内で「代表」になれる見込みはないし、また、小沢も小沢で、そういう河村を内心では煙ったかったんだろうから、双方、ちょうどいい、「渡りに舟」だったんだろうなあ、たぶん。ただ、特に、あの永田町ってところは、「結果、オーライ」の世界で、常にリクツは「後で付いてくるところ」だがら、これで、小沢も、河村も、チョー「メンツ」が保てたよなあ(笑)。まあ、一連の西松関連の「小沢金権批判」も、これで全て収まったというわけではないだろうが、1ヶ月前に、森ケンが当選した千葉ケン知事センキョの頃と比べると、だいぶ、逆風は和らいできておるというカンジはする。んー、コイツは、どうも、「任期満了」まで、ダラダラとイキそうな気配が漂っておるよなあ。正直、ここで河村が負けたら、「小沢イチローの政治セキニン」を追及して、ジャンジャンと「政局」を煽ろうかと思っておったんだが、ともあれ、「結果」を出されたということになると、「振り上げようとした拳」の置き場に困るよなあ。
#しかし、今度の総センキョで、民主が「単独過半数」を取って、「政権」を獲りたいんであれば、小沢を代えなければならない、というのは、最早、疑いの余地はない。おそらく、ここんところ、3月末の千葉ケン知事選、で、今度の名古屋市チョー選、で、他のミニ統一地方選を見ても、一つのトレンドとしてあるのは、「現職」、もしくは、「現職の後継指名候補」の敗北、すなわち、「澱んだ現体制を変えたい」という思いだろうなあ。千葉のケン知事センキョは、どうしても、国政の視点だけで見ると、「自民(+丸ハム)系が勝った」ということにしかならんが、森ケンは、「堂本後継」を破っておるわけだから、やはり、千葉ケンという枠内では「政権交代」の意味を持ってるんだよな。で、今度の名古屋市長センキョの河村たかしもしかり。やはり、「底流」に、そういった有権者の意識があるんだろうという「核」の存在を、前提に見たてんと、ワシ的には、「リクツ」が立たんのだよな。
確かに、今度の小沢の第1公設ヒショのタイホについて、「あれは、国策ソーサだ」という批判は、まったくもってその通り。ぢゃあ、全く同じことをやっとる二階がぬあんで、「お咎めナシ」なんだって言われたら、そんなもん「政権与党だから」に決まってるがな(笑)
結局、何ていうかいなあ、所詮、アレも小沢陣営内部のゴタゴタっていうか、「票田のトラクターの主人公・筒井五輪」こと、高橋嘉信が、かつての主君である小沢イチローを「刺さん」限り、なかなか、チケンだって、「隙間」に釣り針を引っかけてガリガリと、穴をこじ開けれんって。前にも言っておった通り、「身から出たサビ」だからなあ。野党第1党は、とりわけ、政権与党の「腐敗の膿」を徹底して、ガンガンと追及して、それで連中の票田の「引き剥がし」に行かなアカンというのは、そうやろうとすると、「で、西松モンダイはどうなったんだ?」、「なぜ、投首討論に出てこないんだ?」って斬り返されたら、グーの音も出んからなあ。こんなもん、トップの首を挿げ替えれば、済むハナシだからなあ。それもできんようでは、民主は政権なんて獲れんし、仮に獲ったところで、何もできんだろう。諸々、小沢の政治家としての力量は評価するにやぶさかではないが、それが「投首に留まり続けることのデメリット」を、もう少し、冷静にハンダンせんとだよなあ。投首を辞めたからと言って、政治家として終わったわけではないしなあ。たぶん、民主の連中ってのは、キキ感がないんだと思う。物事なんて、すべて、「タイミング」だからな。「今回、逃しても、まだ、次がある」なんて思っておるとしたら(まさか、そこまでバカではないと思うんだが)、本当にどうしようもねえよなあ。この政権与党(=自公)、すなわち、あの麻生に、ちょうどいい相棒だよなあ(笑)。だから、民主がもし、今度の総センキョで、本当に「政権交代」をしたいんなら、小沢の首に鈴をつけんとだ。ハッキリ言って、「次のリリーフ」なんて、誰でもいいんだ。
#その松葉会の内紛劇、今日(4月27日)発売の『大衆』が、この4月22日に、牧野国泰から、いわば、追い出された側の「松葉会同志会」に集結したメンツが、関靖夫を「親」とし、11人の親分衆を「子」とする、「親子の盃」を酌み交わす、「盃儀式」を執り行ったということを、「写真付き」で、「字」にしておったが、やはり、コレで松葉会は事実上、「分裂した」とみていいんだろうなあ。ただ、3月末から、この4月に入ってから、稲川会が仲裁に乗り出していて、記事を読む限りでは、ほとんどまとまりかかっておったのが、ギリギリになって、また、「元の木阿弥」になったってんだよなあ。詳しい機微は、知る由もないんだが、ヤクザというと、シノギもさることながら、やはり、「メンツ」という部分もあったんかいなあと、アレコレと想像してみたりもする。注目されるのは、やはり、「菱本家の動向」だが、現時点では、その「2つの松葉会」に対して、「等距離外交」というのか、あんまり波風を立てるのは得策ではないという雰囲気を、記事からは感じるが、果たしてどうなるか。電撃的に「松葉会同志会の、菱傘下入り」というチョイスもあるのか、どうか。で、「同志会」の方も、引き続き、「松葉会」の代紋は掲げるということなんだな。ってことは、「自分たちこそが、嫡流」というプライドを持ってるんだろうなあ。「松葉会」ってのは、国定一家、北関東大久保一家といった、幕末期からの老舗一家を抱える「名門」であるという、「看板」があるんで、そこらあたりも、「跡目モンダイ」とリンクして、譲れないところなんだろうなあ。別に、ヤクザ組織に限ったことではないが、「跡目」ってのは、揉めるっていうか、大変だよなあ。昔から、「お家騒動」ってのは、常に「跡目を巡る争い」だからな。そこには、「継承する財産の分捕り合い」と、やはり、最後は「メンツ」なんだろうなあ。
#今日(4月28日)、永田町で、「サイバン員制度を問い直すギ連」の緊急ソー怪なるものが、あったのか。出席は、自民、民主、国民新、社民、大地か。で、そもそも、このサイバン員法は、5年前っていうと、04年だよなあ、衆参両院で、「全会一致」で可決、成立しとるのか? 代々木も賛成に回ってるのか? ワシ、他のアンケンで手いっぱいで、過去においても、また、現在においても、そんなに真剣な関心を持っておらんのだが(笑)、よくわからんのは、施行される直前になって、ぬあんで、こんなに大騒ぎしとるんだ? だったら、国怪シンギのときに、どうしてもっと、「政策論ソー」をしておらんかったんだ? 前にも言ったが、 こんなサイバン員制度よりは、やるんなら、「死刑か、無期か」といった量刑ハンダンには参加せず、「司法の暴走をチェック」する意味で、「事実認定において、シロか、クロか」のハンダンのみを行う、「陪審員制度」だろうなあ。現在でも、「陪審法」って、廃止されずに、まだ、あるんだから、それを「凍結解除」すりゃ、いいだけのハナシぢゃないか。
#で、最近、ある菱本家中枢に近い筋と会うて、いろいろとハナシを聞いた。一応X氏としておくが(ちなみに、X氏は一人とは限らない)、そのやり取りを、メモ風に、以下に記す。なかなか、ディープだが、全体像を冷静に分析していると思った。
・あの「後藤忠政騒動」で、山健本体が動いておったら、(人事を)引っ繰り返せておったかもしれない。しかし、その場合、抗争になっていた。結局、井上邦雄(=4代目山健組組長)は、動かなかった。後藤忠政は、本家の6代目(=司忍)とは、うまく行っていた。直参昇格したのは、6代目の方が1ヶ月早かったが(※司忍の直参昇格は昭和59年6月、後藤忠政は同年7月)、6代目が、服役して府中に入って、カシラ(=高山清司)が仕切るようになってから、カシラと後藤忠政との関係は、しっくり行っていなかったようだ。というのは、後藤から見ると、高山は、いわば、「弟分」みたいな感じだが、しかし、本家内のポジションでは、向こうの方が「上」になる。あと、これはあくまで噂のレベルで、信憑性ははっきりとしないが、あのアメリカでの手術にあたって、警察との取引材料に、「弘道会の名簿」を出したのではないか、という話も流れた。まあ、そんなあやふやな話でも、耳に入れば、いろいろと疑心暗鬼も生まれてくるだろう。そういうのも、あったのかもしれない。それで、後藤も、あんまり、神戸の本家には、顔を出さなくなっておったようだ。だから、カシラにしてみれば、いろいろと煙たいと思うところが、あったのではないだろうか。
・山健組は、5代目(=渡辺芳則)時代の全盛時で、8000人は超えていたが、今でもトータルで、6000人は下らない。それに比べると、弘道会は、せいぜい4000人。もしかしたら、4000を切っているかもしれない。とはいえ、資金力という点では、弘道会はいざとなったら、100億から150億(円)は、かき集めて、動かせる。山健に、それだけの力はない。だが、小口でも、(シノギを)かき集めれば、(額は)多くなる。枝葉(=末端組員)の数では、山健は多いのだから、侮れない。5代目の時代に、山健のネットワークは、全国に張り巡らせてある。まだ、力は温存している。井上邦雄も、今はおとなしくしているが、何かのタイミングで、動くのか、どうか。
・山健組は、また、最近、人事をいじった。4代目になってから、もう、4━5回は動かしている。そうやって、何度も人事をいじってるってのは、安定しきってはおらんということだろう。直参は90人。山健は、前から「90人体制」で、変わっていない。(山健組の)カシラをやっている兼国会会長の山本国春は、井上邦雄とは、同じ大分の出身で、中野会におった頃から、ずうーっと一緒に行動しており、ふたりは養子縁組をしている。山健は、もともと、九州には足場があり、九州誠道会の組長は、初代、2代目とも、井上邦雄とは「舎弟」の盃を交わしている。
・京都の会津小鉄は、5代目(=図越利次)が、信望を失っていたところで、内輪揉めを起こしていた。それで、ナンバー2だった馬場美次が、跡目を継ぐことになった。その意味では、菱の本家からすると、あの「後藤忠政騒動」に比べたら、どうってことはない。菱の本家でゴタゴタがあって、そうした空気に追随する形で、会津小鉄でも人事が動いたのではないか。
・6代目(=司忍)には、内縁の奥さんがおって、娘も1人か、2人、いるということだ。だから、身内は、府中に面会に行ってると思う。でも、面会できるのは、月イチだから、カシラ(=高山清司)が、いちいち、6代目から了解を取って指示を仰ぐというのは、ないだろう。その意味では、実質的には「高山体制」だ。府中では、昼間も独房で作業しているとのことだ。60も過ぎれば、誰しも、どこか何かあるもんだから、それで診察ということで、月に1回とか、八王子(の医療刑務所)に行ってるらしい。ただ、独房で、そうやってずうーっと一人で作業ということだから、一般的にみて、キツイというか、体には堪えるだろう。6代目が、府中から出てくるのは、再来年(=2011年)の3月5日か、6日か、7日。まだ、先の話なので、その際の「人事の話」は、全然、ないが、ただ、本家の組長とカシラを、弘道会が占めるというのは、収まりがつかないのではないか。そのとき、人事が、どう動くのか。
・(桑田兼吉保釈工作で動いた)例の2億円は、おそらく、何人かで、分けていると思う。殺された繁田(=桑田の側近)も、いくらか摘んでおったのではないだろうか。山健組内の「侠友会」と、寺岡修(=現・6代目体制の若頭補佐)が率いる「侠友会」は、名称は同じだが、両者は、全く別物。寺岡はもともと、西脇組におって、淡路(島)から西宮に本拠を移したが、山健とは関係がない。枝の部分とかで、こんなふうに同じ名前の組ってのは、実は、よくある。6代目体制になって、そうやって、直系と紛らわしい名前の組は、変えるようにとの通達が出た。だから、山健組内の侠友会は、(亀谷が鶴城を射殺して)跡目が代わって以降、組の名前を変えた。だから、今は、山健組内の侠友会はない。
・暴対を見ていると、大阪(府警)が、一番、手荒い。本家のガサ入れなんかでも、「おんどりゃあー」という感じで、ダーッと、入り込んで来るんで、やはり、人間は感情の動物なんで、警備の若い衆と、「何やあ」という感じで小競り合いになる。兵庫(県警)とかは、まだ、もっとマシというか、紳士的というのか、ガサの令状を見せてから、「ガサ入れに来たで」って感じで、入ろうとするんで、若い衆も、「はっ、どうぞ」という感じになる。おそらく、大阪が全体的に荒いというのは、やはり、警視庁への対抗意識があるのではないだろうか。「関西の中心は、大阪府警だ」というプライドがあるのだろう。
#ほう、小沢が、この5月13日に、麻生との「投首トウロン」の申し入れか。小沢でイクかどうかってのは、確かに、難しい部分はあるんだよな。というのは、どういうことかというと、小沢が党手を降りると、前原だの、野田(佳彦)なんかが、のさばってくるからな。例の宇宙軍拡ホウアンも、野田が寝返ったんで、いきなり、「自公+民」で、衆参計たった4時間のシンギで、成立してしもうたからな。間違いなく、3ダイヤが、ウラから小遣いを渡してるんだろうな。おそらく、オンナも抱かせてると思うんだがなあ。岩崎弥太郎以来の「現代の政商」にしてみりゃ、それくらいのことは、「当然の助動詞」だからな。弱小の山田洋行みたいに、チケンにシッポを掴まれるかいな(笑)。「3ダイヤ」こそが、このニッポンの最中枢、すなわち、国家ケンリョクなんだからな! そんな、永田町のキツネやタヌキ、ムジナどもは、ドイツもコイツも「Qちゃん化」しとるから、カネを出さんことには、動かんからな。宮崎元伸も、国怪に呼ばれて、言ってたぢゃないか。「センセイ方なんて、カネで何とでもなる」と。ナンボ、オモテのカネの出入りを法律で縛ったところで、そんなもん、ウラから現ナマで渡してしまえば、イッパツだからな!
#このGWの連休中、どこもネタが枯渇しとるから、「豚インフルのバカ騒ぎ」に飛びついておるが、それを横目に、紙のバクダン・電子版が、昨日、今日(=5月3日)と、松葉会の内紛劇を「字」にしとるなあ。しかし、「牧野国泰引退説」ってのは、どこまで信憑性があるんかいなあ。菱本家のカシラ(=高山清司)にしてみれば、おそらく、「M&A」を狙ってるとは思うが、まさか、このタイミングで牧野を追放して、分裂状態になった松葉会を、丸ごと「系列下」に収めるなんていう荒業を繰り出すんかいなあ。企業もそうだが、こうした「お家騒動」ってのは、格好の餌食になるからなあ。汐留テレビの「ゼロ」だったな、松葉会系組員のシャブの密売ゲンバを、バッチリ、カメラで隠し撮りし、ほいで、桜田門に身柄を取られておったが、こんなもん、内部がガタガタせんことには、テレビ局になんて、タレ込むかよ。牧野国泰の神通力も、落ちてきてはいるんだろうなあ。まあ、今、いろいろと動いてはおるんだろうが、最終的にどうなるのかは、もう少し、見極めないとだろうなあ。記事の見出しと前文を見る限り、イマイチ、弱いというか、最終的なウラを、完全には、取り切れていないような気がする。
で、GW最終日(=5月6日)、山岡俊介の有料ブログを見たら、イケダモン大先生ネタで、例の手帳強奪ジケンの週現記事について、「矢野絢也、コー裁逆転勝訴」を、今頃になって「字」にしておるが、こんな間の抜けたタイミングで書いて、読者、本気で怒らんのかなあ。ワシだったら、「金返せコール」を言うよなあ。で、紙のバクダン・電子版で、「松葉会内紛のきっかけ」になったという「アノ人の記事」って、いったい、誰の「字」だ? 溝口敦? すぐには思いつかんよなあ。名前を知りたきゃ、会員になって、テラ銭を払えか。旨い商売をやっとるなあ。