三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#今日(3月3日)発売の『実話ドキュメント』09年4月号に、溝口敦がレポートを書いておったが、ワシの見立て通り、九州誠道会の会長・浪川政浩と「兄弟盃」を酌み交わした、「菱本家の最高幹部」は、やっぱり、「井上邦雄」(=4代目山健組組長、本家の若頭補佐)だったんだな。日時は、2月3日、場所は、山健の本拠地のある、地元・神戸の有馬温泉だったのか。で、この「2月3日」ってのは、突然、これも山健系の古参の実力直参親分である、盛力会会長の盛力健児が、「除籍」の処分に決まったのと、同じ日なんだな。やっと、パズルの絵が見えてきたというカンジだな。
ワシの見立てでは、こうだ。その井上邦雄と浪川政浩との、代紋違いの「兄弟盃」は、事前に日程が入っておって、おそらく、「兄貴分」が井上邦雄、「弟分」が浪川政浩ということだと思う。で、溝口レポートでは、この兄弟盃において、本家のカシラ(=若頭)である、高山清司が「後見人」になっておったということだが、コレはどうなんだろうなあ。ただ、この「兄弟盃情報」について、山健組の地元の兵庫県警は否定する一方で、弘道会の地元である愛知県警をはじめ、他の県警は「確認」しておって、あと、山健筋も認めているということだから、おそらく、この「井上・浪川間」の兄弟盃は、酌み交わされたのだと思う。で、おそらく、「盛力健児除籍」の人事は、「高山マター」で動いておると思うから、カシラが、この「井上・浪川間」の、「兄弟盃」の情報を知って、電撃的に動かしたのではないだろうか。そう考えた方が、いろいろと説明がつく。
昨年(08年)秋の「後藤忠政騒動」以降、菱の本家では、「独眼流人事」と思われる、京都の会津小鉄を、実質的に「弘道会傘下」に引き込んだことに象徴されるように、かなり露骨な「山健組排除」を、「東」の方から、じわじわと敷いてきたことへの、山健サイドからの「盃外交」による、「切り返し」だろうなあ。九州は、井上邦雄の出身だし、もともと、山健組の地盤の強いところなので、そこから足元を固めて、「西」から体勢挽回を図ろうという方針なのではないだろうか。その意味では、関が原における、「東西陣営の屹立」と、状況は似ておるとは思うのだが。もっとも、今すぐ、「天下分け目の戦乱」が勃発するという状況ではないと思うが、しかし、こうした一連の人事というのは、「通」は、注意深く見守っていく必要があると思う。しかし、溝口敦は、このテのハナシは、ちゃんとフォローしとるよなあ。この商売、年齢関係ないっていうのか、還暦を過ぎても、十分、現役で務まるんだなあ。あの尾塚野形のオッサンも、60後半なんだよなあ。
#ほいで、今度の「小沢の第1公設秘書タイホ」、タッコウが、『23』に顔出しで出ておって、「トータルとしての、ケンサツの意志」であるとの旨、発言しとるんだよな。要は、「(政治的な)国策ソーサです」っていうお墨付きを与えたようなもんなんだな(笑)。とはいえ、今度のタイホで、「世間をお騒がせておる状況」にはなっておって、小沢ってのは、調子がいいときは、いろいろと顔出しで、「在日米軍は、海グンの第7艦隊だけで、チョーOK」などと、ペラペラと喋るんだが、都合が悪くなると、すぐに、「雲隠れ」してしまうから、そこだろうなあ。確かに、いろんなところから、「説明セキニン」を求められておって、それをきちんとクリアできるかどうかだろうなあ。どういうことかというと、今後、ニッポンの舵取りを任せれるかどうかという状況で、国内であれ、外国とであれ、諸々の利害打算、感情怨念のサクソウした状況で、ハナシをまとめるというのが、政治家の仕事なんだから、そういう「ジム処理」も含めて、きちんと、できるかどうか、だろうなあ。こういう「修羅場」ってのは、ニンゲンの「本性」が見えるから、オモロイ。例えば、角栄は、ロッキードで身柄を取られたが、それでも泰然自若として、その後のセンキョも、ぶっちぎりのトップ当選を果たしてきたから、そこだろうなあ。角栄の場合、「金権腐敗」というのは、全くもって、「その通り」ではあったが、それを機に、角栄の「赤レンガ報復」が始まったわけで、それだけのエネルギーがあった。一両日、様子を見て、ハンダンすべきのような気がする。最終的には、「本人の意志」というか、「エネルギー」だからなあ。コイズミみたいに、「政局より、政策」と言うようになっては、オシマイだからなあ。
おっ、で、明日(3月4日)の午前9時から、小沢が「顔出し」で、カイケンするのか。で、その公設第1秘書はタイホ容疑を、「否認」しとるのか。まあ、一言だけ言えば、「中途半端は命取り」ということだろうなあ。もう、この状況に来れば、党も含めて、「小沢を支える」か、「代表を交代する」か、どっちかだな。党のナイブもどうなってるのか、「小沢を支える」でまとまるのか、「小沢ぢゃ、アカン」なのか。有権者も「セイケンを担うカクゴがあるのか、どうか」と、そのへんの「足元」をシビアに見ておるからな。ワシも注視して、見るとしやう(笑)。ただ、ジケンのスジ自体は、辻元清美や山本譲司のヒショ給与ネコババとは、次元が違うと思うが、チケンが「身柄を取った」ということで、「世間を騒がせている」という部分なんだよな、ポイントは。
#で、麻生んところが、一段落したと思ったら、今度は小沢んところで、「党内政局化」するかどうかの状況だが、参院ベテランや、若手・中堅の一部には、「この際、小沢を変えろ」という意見もあるんだな。それが、顕在化して、一つの動きに発展するか、どうか。そうした「麻生降ろし」ならぬ、「小沢降ろし」を封印できるかどうか、だろうなあ。だから、場合によっては、この際、「党の顔」を、鳩山、菅、もしくは、岡田あたりに変えるという選択肢も、もちろんアリだと思う。確かに、そっちの方が、諸々、スッキリする部分はある。あんまり、「政治的空白」を作る余裕はないんで、その場合は、「代表交代」のみの、「最短」、「最小限」だろうなあ。個人的には、鳩山と小沢を入れ替えると、スッキリするんだがなあ。その「小沢降ろし」に対して、小沢が毅然と跳ねつけて、リーダーシップが取れるかどうかだろうなあ。とりあえず、現時点では、麻生の方は、「超低空飛行」ながらも、ナントカ、踏み止まってるからなあ。麻生も、本人が「辞める」と言わん限りは、辞めさせられんからなあ。「大連立騒動」のときは、小沢は、奇跡的に踏み止まったが、今回はどうだろうなあ。
#しかし、今回の政治資金規正法イハン(虚偽記載)での、小沢公設第1秘書の立ケンは、やっぱ、ムリがあるよなあ。確かに、その西松OBの立ち上げた、2つの「政治団体」が、実態としては、「西松のダミー」だったとしても、でも、ちゃんと、その政治団体は、選管に届け出て、代表者や会計担当者の名前を記した名簿も出して、その収支報告書も、毎年、選管に出してるんだろ。オモテの「政治団体」として、「実態」はあるんだから、そこがいろんな政治家(の資金管理団体etc)に、法律に定められた範囲で、寄付することは、法律的には、モンダイないと思う(それが、道義的にいかがなモンダイかは、別として)。橋龍が、日歯連から、1億円の小切手を貰った、貰わないで大騒ぎしておった時は、橋龍は、ちゃんと1億円の小切手を貰ったにもかかわらず、ハバツの収支報告書にそれを記載せんで、「ウラ金」として処理しとったんだろ。「悪質性」が全然、違うんだよな。だから、「可罰的違法性」を問うほどの事案なのか、ということなんだな。小沢んところも立ケンするんだったら、サメや尾身んところも、同様に、会計セキニン者を立ケンせんかったら、「不公平」だし、「おかしい」よなあ。「1000萬円」で線引きする意味は、全くないと思う。小沢んところが、立ケン額が、1300萬円か。だったら、サメと、尾身と、あと、二階んとこもそうなのか、トータルで、同じぐらいの金額で立ケンすべきだと思う。ってことは、ここで、もし、小沢がクビを差し出せば、逆にブーメランは、平河の方に突き刺さるんだなあ。
#しかし、チケンの特捜ブチョウが、去年(08年)の7月に、八木から佐久間に代わって、実に「中途半端」だよなあ。秋山直紀のおやぢも、結局、脱税だけで打ち止めにしてしもうたし、今回も、「西松」と、「キャノン&鹿島&大賀規久のおやぢ」の二正面作戦をやっとるから、全てが、全くもって「中途半端」になっとるんだよな。で、その西松の方も、ベトナムだったっけ、そのへんの東南アジアの高官に対する「外国コーム員への賄賂提供」で、ジケンを立てるんかと思えば、そうではなし、んで、村井ナントカという、長野のケン知事の、事実上のヒショを呼び出したかと思ったら、自殺されてしもうし、いったい、「何を」、どう、「ジケン」としてまとめたいのか、「方向性」がさっぱり見えてこんのだよなあ。確かに、アレコレと、「アイツの身柄を取れ」「もう、ソーサはそこで打ち止めだ」と、うるさい指示は「上」から降ってくるとは思うが、ジケンそのものについて、素材を見極めて、どういう方向で包丁を入れて、料理して出すかは、まさに、ゲンバの「板長」の包丁捌き一つだからなあ。素材の扱い方といい、捌き方といい、盛り付け方といい、そのへんのB級グルメの、安い立ち飲み居酒屋のレベルなんだよなあ。今度の西松だって、本スジは「原発リケン」だろ。そこまで持っていくだけの時間的余裕は、十分にあったんだからな。素材の中で、いちばん、いいスジのジケンとして、「料理」できそうなところを見極めて、その「トロ」の部分を捌いて、料理して見せるのが、「特捜検事」の腕の見せ所なのにな。いきなり、オードブルから、冷めた不味いスープを出されたってカンジだよなあ。何か、腐りかかった、イヌかキツネの肉でも、出されてるようなカンジだよなあ。ジケンに対する「センス」がねえんだ、センスが。
#で、小沢は記者カイケンして、「代表は、辞任しない」と明言したのか。最大のポイントは、まず、今度のカイケンで言ったことを覆す事実が、もし、今後、出てきた場合、それは、支持者も党も庇い切れんだろうなあ。例えば、その「小沢の名代」を名乗って、エラソウにしとるっていう第1公設秘書が、何か、具体的な公共工事で、西松からの要請を受けて、岩手ケンに口利きしたとか、そういう「新たな事実」がウソでなく、「真実」として、出てきた場合は、もうアカンな。そうなると、「形式ハン」でのうて、「実行ハン」のレベルなんで、罪状の「重み」が、全然、違う。その際は、潔く、自分のクビを差し出すしかないだろうな。献金自体は、「政治団体」というクッションを使いながらも、辛うじて、「オモテ」での処理はやっとるわけだから、ワシとしては、法的には、ギリギリのところだと思う。実質的には、西松からの献金だったわけだが(もちろん、小沢んところだけでのうて)、現在の政治資金規正法を見りゃわかるが、金を出す側が、例の「政治団体」という"クッツション"を使えば、諸々の「量的制限」が、外れるしくみになっとるからな(笑)。まさに、「合法的ロンダリング」だな。
確かに、個人やカイシャ、労組、その他団体からの寄付ってのは、全面禁止もしくは、量的制限があるんだが、コイツが「政治団体」を使うとだな、諸々の「制限」が、見事なくらにキレイに外れてしもうんだな。例えば、こうした「政治団体」が、「政党」(政党シブを含む)や、「国政協」といった政党が指定する「政治資金団体」、または、政治家個人の財布である「政治資金管理団体」に寄付したことにすりゃ、「総枠制限」(トータルの限度額)や、「個別制限」(同一者への限度額)が、なくなるんだ(笑)。まさに、「合法ロンダリング」ってことで、そんなもん、永田町に生息してりゃ、皆、知っとるハナシだ。
まあ、チケンがタイホしたってことは、キソはするだろうが、まさか、「キャノン&鹿島&大賀規久のおやぢ」の三位一体による「裏金捻出ジケン」の、あの元大分ケン議会ギチョウのように、「処分保留で釈放」ってのはないと思うが、コイツは、もし、「天地神明に誓って、潔白である」んであれば、ムネムネのように、全面的に争うべきだと思う。辻元清美みたいに、中途半端に転向して、最初は威勢よく「無罪です、闘います!」って言っておいて、「やっぱり、スミマセン」ぢゃあ、最悪だからな。だったら、最初から「スミマセンでした」ってアタマ下げておればいいんだからな。
ただ、有権者の誰もが皆、「ぢゃあ、小沢はカネにキレイな政治家か?」って、思っておらんからな(笑)。良くも悪くも、角栄に淵源を持つ、「金権」のイメージってのは付いて回っておるからなあ。実際的に、民主党に対するイメージダウンってのが、今回のタイホで、どの程度か、まだ、正確に計測できておらんところがあるからな。もし、ワシが、外部の「F」まで取ってくる、バリバリの「A級党員」だったら、「今度の総センキョ、小沢でイクのか、どうか?」ってのは、あの麻生と同様、迷いはあるなあ。小沢も、ここで「逃げる」のではなく、「政治とカネ」のモンダイを徹底的に正せばいいだろう。その「政治団体」とやらの「抜け道献金」についてだな、「全面改正」を自分から言えばいいんだ。だから、このテのハナシは、何も知らん、素人スジ、いわゆる、「浮動票層」に対するイメージダウンになるんだろうなあ。「代表」ってのは、麻生と同じように、「党のカオ」だからな。そのへんの見極めだろうなあ。そのあたりを見て、アカンようであれば、「身を引く」というのも、選択肢の一つだと思う。まあ、自民党は、チョー複雑だよなあ。「ザマーミロ」「ヤレヤレ、ホッと一息」、「でも、同じことを突かれたら、ワシらも『同じ穴のムジナ』だ」ってことだからな。コレで小沢の勢いが削がれて、チ○ポがしなびてきて、「もう、立たん」というのであれば、「チェンジ」するべきだろう。そのへんは、麻生とクリソツの境遇だな。この半年、双方、ひと波乱ありそうだよなあ。
#ほいで、西松による、「政治団体」をクッションに使った、小沢側への「抜け道献金ジケン」、今日(3月4日)の朝日が夕刊で、「字」にしておったが、その第1公設ヒショと一緒に身柄を取られた、西松側は「献金は、ダム受注が目的だった」と、既に「うたって」おるのか? 具体的には、06年3月に入札のあった、建設ショウの東北地方整備キョク発注の「胆沢ダム」(岩手県奥州市)で、洪水時に水を溜めて下流に流すシセツの部分の工事(100億円、後で、90億円に減額補正)で、有利になるように取り計らってもろうたっていうことのようだが、コレに、もし、その小沢の第1公設ヒショが、「本当に、口利きに関与しておった」ということになると、ハナシは全く、変わってくる。これまでの報道を見ると、西松がイッパイ、自民も含めて、いろんな政治家に「抜け道ロンダリング献金」をやっておるが、小沢んところの場合は、その第1公設ヒショか、そいつが、「カネを持って来い」と、要求しておったというふうになっとるんだよな。この報道のように、「カネを持ってくりゃ、岩手の工事でメシを食わせてやる」というふうに、もし、この第1公設ヒショが要求しておったというのが、「事実」であれば、コイツはアカンわ(笑)。まあ、「小沢の名代」ってことで、「地元のアンケン」を、取り仕切っておって、いちいち細かいところまで、報告を上げておったかは、どうなんだろうなあ。それは、政治家の「キャラ」による。帳簿を見て、自分の目で確認せんと、納得せんのもおるだろうし、ヒショに「丸投げ」しとるのもおるだろうし、ケース・バイ・ケースだろうなあ。コイツが、まだ、Qちゃんとこの「駒栄」みたいに、「私設ヒショ」だったら、まだ、「言い訳」ができるんだが(笑)、「公設」となると、「出所」が、モロ、ワシらの血税だからな。そこが、「庇い切れん部分」なんだな。
#ま、今度の「小沢の第1公設ヒショ」のタイホ劇が、「国策ソーサ」かどうかなんて、そんなもん、この「解散、いつあってもいいという時期」なんだから、「国策」に決まってるがな。諸々、「バランス」を取ったんかいなあ。麻生んところは、「右腕」の中川昭のクビが飛んで、「窮地」になったんで、「どうせ、あと、半年だし、延命措置を施せば、どっちにもいい顔ができる」ってな(笑)
でも、辻元清美もそうだったが、こうやって、チケン(&ケーサツ)にシッポを掴まれるってのは、「隙」があるからなんだ。確かに、あのときの、「衆院解散近し」というタイミングで、辻元に対する、ヒショ給与ネコババジケンでのタイホは、まさに「国策ソーサ」だったし、本当に気の毒だったと思う。しかし、あのアンケンには、「予算執行」の基本理念というべきものがあって、「じゃあ、なぜ、『公の予算』ってのは、あんなふうに細かい使途の縛りがあるのか?」という理由について、それは「乱費を防ぐ」ということなんだな。そうやって、「細かい使途」で縛らんことには、「ズブズブ」で、「何に使ってもいい」ってことになる。まさに、それは「裏金捻出のカラクリ」の第1歩なんだな。裏金ってのは、腐れケンサツのチョーかつ(=調査活動費)が、ドンピシャリだが、「一度、執行したことにする」ことで、そうした「使途の縛り」がなくなるんだ。そこから、「裏のカネ」に化けるんだからな。ワシは、カノジョに対して、そこの部分に対する、「公金の扱い」への、「根本的な反省」が欲しかったんだな。『へこたれへん!』では、それがなかったからなあ。そこが、ザンネンだった。
で、小沢に関していうと、その「ダム建設」という、個別具体的なアンケンに対する「対価」ってことが、もし、「事実」とすると、コイツは厳しい。早いとこ、動いて、「チェンジ」という選択肢も取らざるを得なくなる。そのへん、有権者は「足元」をシビアに見てるからな。「起こったこと」は、しょうがない。機敏に対応して、いかに傷を最小で済ますかが、「キキ管理」の基本だからな。
#で、今度の小沢の第1公設ヒショのタイホについて、チケンは「金額による線引き批判」に、ムキになって、反ロンしとるのか。「金額」もさることながら、本質は、「形式ハン」か、「実行ハン」かの違いだよなあ。仮に、「抜け道献金」であることも、薄々、承知しつつ、仮に、その西松系の「政治団体」から、カネを貰うておっただけだったら、「立ちションベン」、「スピード違反」のレベルだよなあ。そうでのうて、その小沢の第1公設ヒショが、もし、岩手での「公共工事の采配」をも仕切って、諸々の「口利き」の見返りに、そうしたカネを受け取っておったとすれば、「あっせん収賄」、「単純収賄」はもとより、「受託収賄」、「加重収賄」へと、ジケンが伸びていく可能性があるからな。本質は、まさに「そこ」なんだ。ひょっとしたら、そこのあたりが、「献金額の差」に出ておったのか、どうかだろうなあ。
で、今度の小沢の第1公設ヒショのタイホで、自民の若手・中堅の方が「世代交代になりそうだ!」って、勢いづき始めておるのか(笑)。こりゃ、ワケわかんねえ展開だよなあ。ほいで、鳩山兄が、『23』に出て、「顔出し」で、いろいろと喋っておるな。まあ、「庇いきれん」という最終ハンダンをした暁には、ワシは「鳩山」の代表もエエと思う。菅もおるし、岡田もおるわけだし、そこらで、サクッとまとまれば、全然、切り返せる局面だからなあ。ここ最近、前に比べたら、鳩山は「発信能力」は、全然、出てきておるから、意外と「雨降って、地固まる」という展開も、あると思うなあ。どうせ、センキョが近いわけだし、ギイン辞職までする必要はないと思う。で、ワシのカンというより、勝手な思い込みでしかないんだが、チケンは多分、「形式ハン」だけで済ますと思うなあ。「キャノン&鹿島(+大賀規久のおやぢ)」で、御手洗に手を付けんのと、同じリクツや。ホンマ、連中、ヤクザの脅しと同じだよなあ。どっちが、本物のヤクザか、分からんよなあ。まさに、「国営ヤクザ」で、その本質は「暴力ソーチ」そのものだよなあ。麻生も、腹の底ぢゃ、「小沢に代表でおって欲しい」って、思っておるからな(笑)
#今度の小沢の第1公設ヒショのタイホ、ワシなりに背景をブンセキするとだな、一つには、小沢の「足元」で、あの「高橋嘉信」とかいう、25年も小沢のヒショを務めたのが(自由党の衆院ギインもやっておって、今度の総センキョでは、自民が小沢んところの岩手4区から担ぎ出そうとしとるんだな)、反旗を翻しておって、そこらのゴタゴタが間違いなく、影を落としておるなあ。こういう「内紛劇」がないと、あの山田洋行の防衛リケンのハナシぢゃないが、なかなか、このテの「キミツ情報」ってのは、オモテに出てこんからなあ。あと、フリーのブンヤの松田賢弥が、週現で小沢の連載をネチネチとやっとるよなあ。ホンマ、長いこと延々と続いておるから、ボディーブローがジワジワと効いてきとるんだろうなあ。小沢が代表に就任した直後の、週現の06年6月3日号の、陸山会絡みの記事で、小沢が名誉キソンでサイバン沙汰を起こしておったからな。週現にしてみりゃ、「小沢のヤロー、タダぢゃ済まんからな!」ってところだろうなあ。敢えてクチに出しては言わんかったが、「まあ、褒められたハナシではないわな」と思っておったが、そうしたツケも、結果として、こんな形でシッぺ返しを食らっておるんだろうなあ。御手洗もそうだが、ああいうリアクションを起こすってことは、「後追いされて、広がっていくと困る、諸々のこと」が、何かあったんだろうなあ。
#その小沢の第1公設ヒショの身柄が取られた、「政治団体」を使った「抜け道献金ジケン」、今朝(3月5日)の朝日をはじめ、各紙の「字」を拾い集めるとだな、こうした報道が、「飛ばし」でのうて、「事実」であれば、ケツロンから先に言うと、こいつはアカンというより、代表を「チェンジ」した方がいいと思う。麻生が、中川昭のクビを差し出したように、早い方がいい。だって、国怪が開いてるんだから、ここで「解散カード」を切られたら、イッパツぢゃないか。ホンマ、ドイツもコイツも、緊張感というか、キキ感ってのが、ゼロなんだよなあ。特に、「開怪中」なんて、「常在戦場」だ。おそらく、「献金額が突出していた」とリンクしてくるのかもしれんが、今回、一緒に西松の総務ブチョーをしておった、「岡崎彰文」とかいうおやぢが、献金の「ゲンバ指令塔」として身柄を取られておるんだが、この第1公設ヒショってのは、そのクッションの政治団体ではのうて、この岡崎と「直」で交渉して、アレコレと金額や、献金先の割り振りを、「指示」しておったんだとすると、申し訳ないが、庇い切れんワ(笑)。薄々、「西松系」だと、知ってはいたけど、「付き合い」ってことで、そのトンネル団体から、盆暮れの「あいさつ料」、例えば、ムネムネの官房副長官就任時に、やまりんから祝儀を受け取ったというようなハナシであれば、「儀礼の範囲内」ってことで、「しゃあねえだろうなあ」と思うが、そこから1歩も2歩も乗り越え、もし、そこまで「主導的」に、この第1公設ヒショが動いておったんだと、正直、厳しいと思う。
確かに、今度のタイホ容疑自体は、「形式ハン」ではあるが、「実態」がどうであったか、その「詳細な事実」が大事だからな。まあ、今、小沢んところにだけ脚光が当たっておるが、「他の政治家」は、どうだったんだろうなあ。大なり、小なり、似たようなことはやっておったと思うんだがなあ。あと、今回、「虚偽記載」で出てきた、1400萬円か、2000萬円か、こんなもん、「オモテのカネ」だからな。その胆沢ダムの工事が、100億円だったってことは、「手数料」が、だいたい3%、高くても5%だから、まあ、3億から5億円程度は、流れてるだろうからな。おそらく、「残りの支払い」は、「ウラ」で回してるような気がするなあ。もし、そいつが「事実」で、チケンに、このテのネタをオモテに出されたら、完全にアウトだからな。鳩菅は、早急に対処する必要がある。だから、「絵」としては、今度のタイホは、ダム建設を巡る「ゼネコン汚職」の、「入り口」なんだな。どういうことかというと、ナンボ、土建業者からの票が集まっても、「浮動票」がソッポを向いたら、センキョは、勝てんからな。ツボはそこなんだ。ほいで、石原のおぢいちゃんは、カイケンで「小沢批判」をブチ挙げたのか(笑)。ぢゃあ、オマエんところの「イシハラ銀行」は、どうなんだよ。アレコレ言える資格が、あんのかよ。ホンマ、クソミソの言い合いだよなあ。
