三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#年末年始、ニッポンは正月休みで、ノンビリしとる最中、ガザでは、引き続き、発狂・イスラエル軍の空爆が続いて、ニッポン時間の今日(1月4日)未明から、イスラエル軍が、ガザに戦車ブ隊を投入して、地上戦をおっ始めたのか。いよいよ、「トロイの木馬」を、ガザに放り込んだんだな(笑)。コイツは、亜米利加のイラク侵攻、さらには、その前のベトナム戦争と同様、「大義」が、全くないんで、「結果」は見えている。イスラエルの連中、キチガイとしか、思えんな。そんな、「ハマスのロケット砲射撃の停止」を理由に、ボーダーを越えた軍事侵攻が、許されるのか? そもそも、ハマスの威嚇射撃は、あったんだろうが、それで、どのくらいの「被害(=実害)」が出ておったんだ? まあ、イスラエルがどこまで本気かわからんが、こんなもん、「売られたケンカ」だから、ハマスは徹底抗戦せな、アカン。この際、「死の商人」の連中はだな、ありとあらゆる武器、弾薬をガザのハマスの連中はもとより、イッパン市民にも手渡してだな、ちょうど、フランコに対峙した、スペインの「人民戦線」のように、宗教の区別なく、義勇兵は、全世界から、ガザに集結して、武器を取って、「極悪侵略者・糞イスラエル」に徹底抗戦せい!こういうタタカイの「帰趨」を制するのは、「大義」やからな。こんな阿呆連中の蛮行を許容しておったら、アカン。ヒズボラはもちろん、イラン、イラク、シリア、レバノン、エジプト、トルコ(+PKK)、EU、さらには、ニッポンの自衛隊も「21世紀の人民戦線・国際義勇軍」として、戦車部隊をガザに投入し、あのクレイジー・イスラエル軍の連中を、蹴散らしまくれ!
#それで、イケダモン大先生の「辣腕片腕弁護士」だった、「ヤマトモ」こと、山崎正友氏が、この年が明ける前の、年末(=08年)の12月29日に、亡くなっておったんだな。享年72歳か。正月早々、物故者のハナシになってしもうたが、ワシも合掌し、冥福を祈るとする。透析生活が続いて、かなり、しんどそうだというふうには聞いてはおったのだが。あー、やっぱり、シンブンの亡者記事だと、「急性腎不全」か。彼は、ワシに、かつて、こう言っておった。「池田大作は、ああやって、私のことを中傷、ブッ叩いておるが、それでも、彼は、今でも私のことを、愛していると思う」と。そのとき、「へえーーーっ」って思ったなあ(笑)。「愛憎ウラ表」というが、あのバッシングというのは、ひょっとしたら、「愛情」の裏返しだったということなのだろうか? あのソシキの奥深い襞の部分は、なかなか、部外者には、窺い知れんところがあるからなあ。でも、「愛する」のハンタイは、「憎む」でのうて、「無関心になる」だからなあ。
そうそう、ワシが、その「イケダモン3部作」を刊行した後、版元の第三書館から、「ヤマトモ氏と、古川さんの対談本はどうか?」と打診はあったんだが(というのは、ワシの「3部作」をきっかけに、ヤマトモ氏も第三書館から本を出しておったんでな)、だが、ワシ的には「他に優先して、ヤラなアカンことが山ほどあるんで」ということで、立ち消え状態になっておったんだが、こうやって、亡くなってしまうと、「あのとき、受けておれば、よかったんかいなあ」とも思うの。なかなか、こういうのは、タイミングを外すと、「次」が来んからなあ。その意味では、年が明けて、去年(08年)の10月になってしもうたが、『「自民党“公明派”」10年の功罪』が上梓できたのも、あのタイミングというか、「麻生で、即カイサン」っていう、その場の勢いってのが、大きかったよなあ。
#この「ガザ大政局=戦争」、久しぶりに血が騒ぐドンパチだよなあ。ワシ、正月早々、現地に「従軍取材」に行きたいワ。でも、中東は遠いからなあ。カイロまで、往復で、ナンボ飛行機代がかかるんだ? トラベルコちゃんあたりで調べてみんとだな。どうせ、ニッポンも各紙、カイロ特派員を常駐させておるんだから、あのムバラクのおやぢを突き上げてだな、ガザの国境をフリーゲイト状態にして、「従軍取材」せな、アカンわなあ。「市街戦」の写真なんかは、「迫力満点」だからなあ。空爆なんてのは、所詮、「点」での攻撃でしかないからな。モンダイは、地上戦という、「面」での制覇が必要だが、しかし、「イラク」を見てもわかるように、民衆を味方につけん限り、戦争なんて、勝てるわけなからな。ガザの人口は、約150万人おるのか? とりあえず、十分な食糧と水を確保して、あとは、武器と弾薬だな。まず、近所ってことで、ヒズボラあたりから、士気の高い精鋭部隊を10萬人くらい、ガザに寄越させてだな、イスラエル軍の前線に配置せんとだな。サウジアラビアやエジプトは、「兵」は出さんでええから、カネと食糧と武器・弾薬を、ジャンジャンと出してもらわんとだな。この際、ニッポンの陸自も、ガザのイスラエルとの前線に配置してだな、実弾射撃をガンガンとヤッて、イスラエルの兵士をブッ殺して来い! ついでに、エルサレムまで侵攻してだな、オルメルトにバラク、ほいで、リブニも入れて、閣僚全員、とっ捕まえて来い!
#それで、今度のイスラエルの空爆ってのは、想像以上に、「カタギ」に対する人的、物的被害を出しておるんだな。その「400人超の死者」はもちろんだが、電気、ガス、水道といったライフラインも破壊しまくっておるのか。オルメルトにバラク、本当にバカだな。もし、「ハマスのミサイル攻撃阻止」っていうんであれば、ハマスのミサイル施設を破壊すりゃ、済む話だろ。連中、本当に何も考えてねえんだなあ。悪いけど、この連中に、戦争の「指揮」はできんと思う。イスラエルの総センキョは、2月10日か? まだ、1ヶ月以上あるんだな。その間、イスラエル軍兵士の死者が、「400人」を超えたら、センキョは勝てんよなあ。しかし、イスラエルは、今、「大連立状態」なのか? 国防ダイジンのバラクは労働党か? イスラエルの政党って、よくわからんよなあ。ワケのワカんねえのが、グジャグジャとイッパイあるよなあ。特に、この前のヒズボラとのドンパチにしても、今度のハマスとのそれにしても、セーサクの一貫性ってのが、まるでなくて、突然、思いついたように、「越境攻撃」に出てくるんだよなあ。こんなもん、首輪をつけとらん、野放しの狂犬と同じぢゃないか。あと、よくわかんねえのが、イスラエル国内の世論チョーさで、「空爆はOK」でも、「地上戦はNG」という声が圧倒的っていうところなんだよなあ。だから、イスラエルも、全然、腰が引けまくってるんだよなあ。あんなキチガイ連中、「話せば、わかる」なんていうタマではないからな。ハマスは、ここは「ガザの完全独立」を勝ち取れる、最大のチャンスだなあ。
#おっ、ほいで、今度の「イスラエル軍VSハマス」の「ガザ戦争」、ニッポン時間で、今日(1月5日)の夜での時点での地上戦での死者は、80人で、うち、70人が、イッパン人、つまり、「カタギ」やな。敢えて、誤解を恐れずに言えば、今回の「ガザ戦争」で、「ハマス」は、全世界に、「名前」を売る、またとないチャンスだと思う。だって、ニッポン人を始めとして、「ハマス」なんて、PLOのファタハはもちろん、タリ番と区別がつかん連中は、ゴマンとおるからな(笑)。だいたい、ワシなんかでも、そのハマスとやらが、そのガザか、エジプトとイスラエルの間にある、盲腸みたいな「緩衝地帯」を実効支配しとるなんて、「えー、そうなんだ」って、初めて知ったようなもんだからな。あんな、エリア的には、かなり狭いところなのに、人口が150萬人もおるんだな。だから、ヨルダン川西岸のファタハが実効支配しとるところと、どう違うか、ようわからんていうか、そもそも、ファタハとハマスってのは、昔は、一緒にPLOでおったのか? で、最近は、ソシキとしては、別々になっておるのか? そこらあたりの細かいところが、ワシなんか、持ち場ぢゃないんで、ようわからんのだよなあ。
で、こんなドンパチなんて、「ヤクザの抗争」と同じだからな。イスラエルがバカなのは、平気で「カタギのイッパン市民」をガンガンと殺戮しとることなんだな。だって、こっちの「道仁会VS九州誠道会」の抗争だって、あの佐賀の病院での「人違えサツジン」で、カタギを巻き込んでしもうたことで、「世論」が一変してしもうたからな。それと、全く同じことや。「トルコ軍対PKK」のドンパチだって、イラク(クルド人地域)との国境地帯で、何もない山ん中で、ヤッておって、カタギの被害者を出しておらんから、「お前ら、勝手にやってろ」ってことになるが、イスラエルは発狂しまくって、コレだけ「カタギ」を殺しておるからな。この時代、スターリンの頃の「シベリア流刑・虐殺」なんかと違って、ネットもあって、衛星通信もあって、アルジャジーラもあるわけだから、そんな「カタギの大量虐殺」を隠蔽できないんだ。現代の戦争は、とりわけ、「情報戦」なんだから、いかに、「コクサイ世論」を味方につけるか、それで「帰趨」が決まる。そんもん、「諜報活動=戦争」のイロハの「イ」だ。モサドとか、諜報機関の連中であれば、それくらいのこと、スパイ養成講座の授業で、徹底的に叩き込まれんか? しかし、イスラエルって国の「劣化」も酷いな。相当、レベルが下がっているなあ。ベングリオンとか、ダヤンとか、ラビンがおった頃は、もう少し、マシな「絵」を描いて、パレスチナやアラブの連中と対峙しておったと、違うんか? あのオンナのリブニも、どっかの諜報キカンにおって、もう少しは、マシだと思ったんだが、どうしようもないよなあ。あのオルメルトのジジイと、大して変わらんよなあ(笑)
#ほいで、本題に戻って、三井環のオッサンだが、この去年(08年)の暮れの、クリスマス・イブの12月24日に、大阪拘置所から、静岡刑務所に移送されておったんだな。『紙のバクダン・電子版』の12月30日UPの記事で、移送先の「静岡」を、タダでしか読めん前文では、わざと、外しておるが(笑)、ニュースとして配信する場合、「ツボ」は、例えば、司忍が、「府中」であったように、「移送先は、どこのムショか?」だからな。
で、コイツは、99・9%の確率で、「字」にしたのは、在阪のフリーのブンヤの今西憲之やな。というのは、この12月24日、オッサンの奥さんが、大阪拘置所に本の差し入れに行ったら、「受け取り」を拒否されたんだそうだ。ってことは、つまり、「身柄」が、もう、大阪拘置所にはなくて、どこかの刑務所に移送になったってことなんだな。で、ほぼ、同着で、今西もそのことを掴み、オッサン宛てに、移送された可能性があるムショに片っ端から電報を打って、「移送先」がどこであるかを調べ、で、「静岡」が、その電報を受け取ったということで、移送先のムショが「静岡」という確証を得て、おそらく、紙のバクダンに投稿したんだな(というのは、本人がいない、他のムショだと、「受け取り拒否」で戻って来たんだそうだ)。
前にも、書いたように、受刑者が、「外」に出せる手紙は、「月4通」までなんだが、この12月22日付けで、オッサンが奥さんのところに、「4通目」の手紙を、大阪の拘置所から出しておるんだが、その中で、「これが、今年最後の手紙になる」と書いてあったんだそうだ。多分、年末年始は業務が休みになるってことで、いつもの月より早い、「その月、最後の手紙」だったんだろうなあ。だから、最後の4通目の手紙を出した直後に、「静岡」への移送が決まったということなんだな。
そやから、三井環のオッサンは、この年末年始を、静岡刑務所で過ごしたわけだが、「おかしい」というより、「デタラメ」なのは、この「移送」の事実を、当局は、全く、家族に知らせていないんだよな。結果的には、今西が、移送先のムショが「静岡」であることを、「抜いた」カタチになるんだが、しかし、それって、じつに「ヘン」なハナシだよなあ。っていうより、こんなバカなハナシがあるのか? こんな「ウソだろ!?」みたいなハナシが、この国の矯正ギョーセイ、とりわけ、ムショに関しては、ナンボでも出てくるということを、痛感するなあ。デタラメの限りだよなあ。フツー、こんなもん、移送先のムショが、葉書でも出して、家族に通知せんか? ホンマ、「ありえねえ」よなあ。やっぱり、収容先のムショで、ここんところ、受刑者がクビを吊るキモチも、よくわかるというもんだよなあ。
で、三井環のオッサンの、今年に入って、初めての家族宛ての手紙が、この「1月5日」に出されるとのことで(そのことは、年末の最後の手紙に書いてあったという)、順調に行けば、明日(1月7日)には届くらしいとのことだが、その中で、初めて、家族には、「本人からの手紙」というカタチで、「静岡に移送になった」という事実を知らされるわけだが、本当におかしいと思う。受刑者の人権なんてのは、ゼロなんだよなあ。
こうやって、「静岡」という移送先を掴んだということで、どうも、今日(1月6日)、今西が三井環のオッサンに面会してきたそうで、正月はおせちが出て、で、静岡は、この冬場でも、他と比べると、比較的、温暖ということで、かなり、気に入っているらしいとのことや(笑)。で、担当刑務官が、オッサンの本も読んでおるとのことで、そういうところも、かなり、お気に入りになっている要因の一つのようだ。
そうそう、ワシは、年末、大阪拘置所の方へ、「年賀状」ならぬ、「年賀手紙」を出した。郵便物は転送してくれるということで、たぶん、もう、届いておると思う。特に、何ということを書いたわけでもないが、今回のムショ暮らしについては、日々、起こったこと、また、考えたことについては、克明に日記なり、メモなりに書き残しておくようには、言っておいた。どうせ、「冤罪ジケン」による、政治ハンとしての服役なんだから、そういう貴重な体験というのは、なかなかできるものでもないし、その文章自体が、ワシ的には、既に「文学作品」だと思うからだ。
それに、これまで、検事として、さんざん、被告人をムショに送り込んでおった側の人間が、立場が180度、引っ繰り返って、今度は、ムショに放り込まれる立場になったわけだから、そこで「見えてくるもの」というのは、何なんだろう、って思うしなあ。こんなの、オッサン以外には、あのモリカズぐらいのもんだからなあ。どうせ、シャバに出てきた暁には、晴れて、弁護士登録して、堂々とオモテに出て活動できるわけだから、それを踏まえても、じつに不条理極まりない体験ではあるのだけれども、逆に、そうであるがゆえに、いろいろと学習することも多いのではないか、と、ワシなんかは、思うのだ。
#ほいで、「ガザ戦争」は、現地時間の1月6日、ガザ市近郊にあるコクレン関連の学校に、イスラエル軍の戦車が、砲撃をブチ込んで、そこに避難しておったカタギの市民が、「少なくとも40人」も死亡か。要するに、「そこに、ハマスの連中がおった」というリクツだろうが、そんなことを言ってしまえば、ありとあらゆる、すべての場所を砲撃できるよなあ。しかし、その一方で、イスラエル軍の連中は、「同士討ち」で、「共食い」もヤラかしておるんだな。士気が下がっておる証拠だな。イスラエル、ホンマに狂ってるよなあ。で、ブラウンも、さすがに、ここに来て、イスラエルの批判を、おっ始めたのか(笑)
えっ、イスラエルは、そこが「コクレン施設」であることを知ってて、「わざと」、砲撃しとるのか。「キチガイに刃物」って、このことだよなあ。コイツが、もし、アキバでのアーミーナイフ振り回し殺傷ジケンだったら、110番通報すりゃ、すぐ、ケーサツが駆けつけて、即、犯人をタイホしてくれるんだが、こんなもん、「110番通報」しても、どうしようもないからなあ。えっ、イスラエル軍は、カタギの被害を出さないため、「安全な学校に逃げるように」って、指示しておったのか(笑)。コイツは、もう、完全にアタマがイカれてるよなあ。「バカにつける薬はない」って、このことだよなあ。やっぱ、バカは死ななきゃ治らんのかなあ。いよいよ、「帰趨」が見えてきたなあ。最早、イスラエルってのは、「国家の体」をなしておらんよなあ。おい、ラスプーチン、「インテリジェンス」という側面から、このバカ連中を、ちょっと、説教してやってくれや。到底、「知能」を持っておる、ホモ・サピエンスのヤルこととは、思えんよなあ。「猿」以下、爬虫類や、魚類のレベルだよなあ。
そういえば、ワシが子供の頃、よく、聞かされたのは、「亜米利加は、世界の警察官です」ってことなんだよな。であれば、「110番通報」を受け、亜米利加の軍隊は、即、コイツら、「発狂イスラエル兵」をタイホせな、アカンよなあ。小浜は、いつまで、「ダンマリ」を決め込んでおるんだ?
#で、渡辺ミッチー倅の「離党騒動」、明日(=1月9日)にも、「最終決断」かあ。まあ、コレだけ大見得を切って、「宣戦布告」した以上、「出る」以外、選択肢はないよなあ。ここで、「やっぱり、平河に残ります」ぢゃあ、「何なんだ、テメエ、口先だけぢゃないか!」ってことになるからなあ。まだ、現時点では、「追随者」がザクザクと出るという状況ではないだろうが、今後の風向き如何によっては、予測は全くつかんよなあ。だって、言い古された物言いだが、「永田町と男女の仲は、一寸先は闇」だからなあ(笑)
#おっ、発狂イスラエル軍、地上戦を仕掛けた、この1月5日に、ガザ市近郊のザイトゥレ地区で、カタギのパレスチナ人約110人を、1軒の民家に閉じ込めたうえで、砲撃をして、子供を含む30人を殺戮したのか(笑)。で、この殺されたカタギの半分は「子供だった」という情報もあるんだな。ここまで来ると、ただ、単に「狂ってる」っていうんではなくて、組織的な「指揮命令系統」に沿って、「上からの指示」で、こうした「ホロコースト」をヤラかしたってカンジだよなあ。あのナチスですら、ここまでヤッたか? 今や、あのオルメルトのジジイは、まさに、「21世紀のヒットラー」やな(笑)。知性と、知恵を持った「ホモ・サピエンス」として、恥を知れ、恥を!
#あんまり扱いは大きくなかったが、今日(1月9日)発売の『週金』が、IT関連の「トランスデジタル」のハナシを「字」にしておったが、既に、紙のバクダン・電子版も、いろいろと書いておったのか? そのトランスデジタルの子会社である「ハッピー241」(メディア241?)が、ナンダカンダと、ぼーエイ庁のヨイショ番組をCSでOAしようとしておったのか。で、そこが、主催したパーティーに、また、例によって、石破のおやぢだの、女コウモリなんかも列席しておったのか(笑)。そのトランスデジタルの社チョーの「後藤幸英」ってのは、ぼーエイ大の出か。この週金の記事を読む限り、「新株予約権」を使い回した、「増資サギ」ってところかなあ。ボロ会社の株価を吊り上げて、ダーッと売り抜けることで、「濡れ手に粟」のご利益を掠め取ろうってことで、典型的な「4課ジケン」やな(笑)。コイツは、ケーサツが既に内偵しとるのか? 桜田門かなあ。詳しいカネの流れはようわからんのだが、何となく、「特別ハイニン」でイケそうなカンジだよなあ。
例の田母神論文ジケンでもそうだが、市谷の連中も、それなりに「世論タイサク」ってことで、売文業者や、電波芸者を取り込もうと、躍起になってんだな。ウソでもええから、「MDは、ちゃんと当たるんで、北のわがままおやぢには、チョー有効」って煽ってくれりゃ、それで、何となく、周囲も「そんなもんかあ」っていう雰囲気になるからな(笑)。そうやって、煽る作業をしておいてだな、それを運営しとるカイシャにおいては、ナンボ、借金をこしらえておっても、「実体」があって、「将来的にも、有望」というフィクションをバラ撒いておいてだな、また、あの「新株予約権」を振り回して、「ってことで、増資を頼んますワ」って、カネをかき集めておいて、あとは、ドロンか(笑)。これだけ、世の中、「ハケン斬り」で大騒ぎしておって、「今晩のねぐら」もままならんのが、ようけいおるっていうのに、ホンマ、ボロイ商売だよなあ。ま、「国防」なんてのは、予算執行において、ソーサ機関の「ソーサ費」「ちょうカツ」と同じで、「デタラメ」がいくらでも通るんで、こんなサギ話と、超マッチングするんだろうなあ。
#その「ガザ戦争」こと、「イスラエル軍による、パレスチナ人カタギへの大虐殺」、コイツが本格化したのは、去年(08年)の12月27日以降だったけかな。確かに、ニッポンからは遥かに遠い、地球の裏側での出来事であるし、また、今、ニッポン国内も、ハケン斬りや、政局的には「定額減税改メ、定額給付金」のモンダイがクローズアップされ、また、そういうことを「大声で喋る」ことが、遅くとも今年9月までに行われる総センキョでの「得点」になることも、よくわかる。でも、それと同様に、今度の「ホロコースト」ってのは、どうみても、血の通ったニンゲンの目からして、ゼッタイに許容できないものだと、思う。だからこそ、今、このタイミングで、「異議申し立ての声」を上げることに、大きな意味があると思うのだが、その年末以降、いずれも個人ブログを開設しておる岡留安則、辻元清美、(保坂展人)、有田ヨシフ、白川勝彦、さらには、あのキツメ目のおやぢの「それ」を見てみたんだが、驚くべきことに、この「大虐殺」に対する言及が、全くないんだ(笑)。政権与党の連中や、右寄り&アメ公べったりの売文業者がダンマリを決め込むのは、まだ、わかるんだ。しかし、それに対して、コイツらは、確か、「在野」におるハズぢゃなかったのか?
で、コイツら共通しておるのは、過去も含め、「サヨク」にカテゴライズされる(されていた)ということなんだ。たぶん、こういう連中というのは、「真の危機」が訪れたときには、何もせずに「敵前逃亡」すると思う。岡留に関しては、誰もウワシンが再開するなんて、夢にも思っておらんし、白川については、あの永田町の中では、まだ、全然、マシな方だが、「自公が酷い」なんてのは、みんなわかり切ってるからなあ。確かに、彼は最近「信濃町批判」を再開したけれども、コイズミ内閣で、連中がデタラメし放題だった、そのほとんどの間、彼は「それ」を封印し、ダンマリ状態だったしなあ。「風向き」が変わってきて、ようやく、『フォーラム21』あたりで、批判を再開したんだよなあ(07年1月以降)。コイズミがソーリを辞めてからの話だからなあ。でも、「自社さ」の頃は、「政教分離」を、もっと、深く考える根源のところから、アソコを批判していたと思う。もう少し、「なぜ、政治と宗教の間には、一定の距離を置かなければならないのか」という、真摯な問いかけがあった。別に、今、それが「ない」とは言わないが、そういう「過去」を知ってるだけに、物足りなさを感じる。まあ、もっと酷くて、どうしようもないのは、永田町界隈には、掃いて捨てるほどいるんで、「角を矯めて、牛を殺す」ということになるかもしれないことを感じつつも、ワシは、一言、何か言わずには、おれない。