三井環(元大阪高検公安部長)氏の「口封じ逮捕事件」に対する上告棄却決定を弾劾する(承前) |
#で、この「麻生ナイカク迷走」のゴタゴタにかこつけて、「思考停止・ボーエイ庁」が、米軍のグアム移転費等の、いわゆる「米軍再編費用」と称して、ぬあんと、新年度(09年度)の予算に、トータルで「1000億円」も、大蔵省に請求しとるんだよな。今年度予算は、まだ、トータルで191億円、うち、グアム分だけでは、チョーさ段階だったってことで、約4億円だったんだが、そこから、いきなり、グアム分で「100倍」、で、トータルで「4ケタ」か(笑)。秋山直紀のおやぢも、小菅の塀の中で、ダンマリ決め込んで、おとなしくしとるってことで、市谷の連中も、世論をナメ切ってるんだよなあ。えっ、これだけ、「ハケン切り」で、世の中、大騒ぎになっておるのに、自分たちだけは「聖域」というか、批判されることなど、絶対にありえないと、妄信しとるんだろうなあ。しかし、ここまでツケ上がれるソシキってのも、珍しいな。
だいたい、在沖米軍のグアム移転なんて、「普天間」が動かんことには、どうしようもないぢゃないか。その「辺野古アン」だって、守屋武昌が失脚して、オキナワ県ギカイも「ねじれ」が出現したことで、全然、止まっておって、「陸」か「沖」かも、全然、白紙状態だよなあ。普天間が全然、動かんのに、カネだけ、アメリカ様に貢ぐってわけだな。ヤクザのカツ上げに遭った、2代目社長のボンとクリソツやないか! コイツが、通常であれば、すぐ、ケーサツの4課がキョウカツ容疑で、身柄を取ってくるんだが、こうした国家レベルの「恐喝ジケン」ってのは、誰も、身柄を取るところがないからなあ。そうそう、この「グアム移転リケン」に、コン猿、下請け、孫請けにニッポン企業をカマせることで、「守屋&宮崎」の最強タッグコンビが、タカろうとしておったんだよな。
#ほいで、この12月8日発売の週現に、田母神のおやぢが、「顔出し」でいろいろと喋っておったんだが、何が、一番、オモロかったといえば、空自がアメリカ様から押し売りされておる、「FX」(大重要戦闘キ)の値段が、「あって、なきがごとし」のもんだというバクロ話やな(笑)。時代順にF-104が1機で約4億円、次のF-4が約20億円、さらに、そのまた次のF-15が約100億円、ほいで、今、アメリカが売り出し中の新製品・F-22がぬあんと、約500億円や! 機種がモデルチェンジするたびに、「5倍」にハネ上がってきてるんだな(笑)。いくら、GMやフォードのクルマでも、こんなデタラメな値段はつけんよなあ。その「値上げ」の根拠が、例によって、ブラックボックスにしとるコンピュータの「ソースコード」、つまり、「ソフトウェア」を持ち出してるんだよな。すべては、「防衛キミツ」でオシマイや。ワシ、これまでの取材経験の蓄積で、キミツ費、すなわち、ナイカク官房、外務ショウ、さらには、検察のチョーかつ、ケーサツの捜査費、いかに「デタラメ」だったか、よくわかってるからな(笑)。ぼーエイ庁も「推して知るべし」や。アメリカの軍需産業、さらには、それをライセンス生産する、ニッポンの3ダイヤあたりが、血税にタカって、ボロ儲けしてるんや。
だから、ワシ、この際、クルマの「ビッグ3」を救済する代わりに、ロッキード・マーチィンにレイセオンあたりは、潰しても、チョーOKだと思う。潰したところで、クルマ産業と違って、そんなに失業者は出んと思う。「ブラック・ケネディ」こと、小浜は、そこにちゃんと、手を突っ込んでくれるやろうな(笑)。また、それでタマを取られたら、政治家として本望やないか! アメリカは、マトモな政治家は、リンカーンしかり、ケネディしかり、みんな、タマを取られておるからな(笑)。小浜のケツの穴が大きいか、小さいか、投票した有権者は、ちゃんと「監視」を続ける義務がある。それが、民主主義だ。
#その現地時間で、12月8日の午後、カリフォルニア州のサンディエゴの住宅地に「FA18」が墜落し、住民3人が死亡したジケン、神奈川シンブンは今朝(12月10日)の記事では、「1麺アタマ」の扱いだった。なぜかというと、今から31年前の1977(昭和52)年9月、横浜市緑区(現・青葉区)に、今回と同じように米軍機が墜落して、母子3人が亡くなってるんだ。そこは、さすが地元紙とあって、被害者の親族のコメントもちゃんと取っておって、「同じことが繰り返された。犠牲者や遺族のことを思うと、本当に痛ましい。米軍は変わっていないと改めて感じた」と。コイツは「整理ブ長賞」を出す案件だと思う。非常に「正しい、紙面の扱い」だと思った。
ワシ、とみに思うんだが、最近、よく、「ハンザイ被害者の声を届けろ」って、大シンブンあたりが声を大にして訴えておって、とりわけ、毎日なんかは、社会麺で「サツジン罪の時効をなくせ!」の大キャンペーンを張っておるんだよな。ま、そのこと自体に、敢えて、目くじらを立てるツモリもないんだが、ぬあんか、「個人のハンザイ」には、やたら、厳しいくせに、こうした「国家権力のハンザイ」には、超ダンマリだよなあ。ラクでいいよなあ、絶対に文句を言ってこない、「か弱き個人」さえ叩いて、「正義のフリ」をしてりゃ、「一丁アガリ」と思っておるんだよなあ。社会ブ出身の社チョーの朝比奈豊、社会ブ記者として、そして、ニンゲンとしての「情」を、もし、持っているんであれば、少しは、「恥ずかしいこと」だと思わないか? そして、あの「大平誠」を、「主筆」で、「トカゲの尻尾」として、切り捨てたことも、な。
#ほいで、今、東京シンブンの1麺で、「揺らぐブンミン統制」っていう連載をヤッておるぼーエイ庁担当の半田滋のオッサンが、この11月28日の午後3時から、横浜市大のカメリアホールで、大講演怪があったんで、ちょうど、近所でもあったんで覗いてきたんだが、オモロかったな。そのちょうど1年ほど前、守屋の再タイホに合わせて、ハワイ沖でイージス船・こんごう丸によるMD(ミサイル防衛)のSM3発射ジッケンをやって、いわば、野球のノック練習のフライを見事、キャッチしておったんだが、それで、ナイブでは「やった、やった!」の狂喜乱舞だったんだそうな(笑)。そんな、ノックをエラーしたら、ただのバカだよなあ。で、ぼーエイ庁&JIEITAI のナイブの連中によれば、「我々が関知するのは、『探知→発射→追尾』までで、当たるか当たらないかは、レイセオンの責任だ」などと抜かしておるんだってさ。しかし、そんな粗悪品であることをわかってて、でも、払税者たるコクミン・主権者には、ひた隠して、湯水のような血税を費やしておるんだよなあ。ソニー、キャノン、トヨタからクビを切られようとしとる、ハケン諸君、もっと怒っていい。この国のセーフ・与党は、間違いなく、君たちが、思っている以上のデタラメをやっておるからな(笑)
で、ぼーエイ予算ってのは、なぜか、年間4・7兆円で固定されておるんだが、で、約8割はジンケン費だナンダで、使途が決まっておって、「活動経費」、つまり、「自由に使えるカネ」ってのは、あと、9000億円しかないんだってな。そのうちの1000億円を、グアム移転用をはじめとする、「米軍再編ケー費」と称する、「掴み金」として、アメリカ様に差し出そうとしてるんだよな。
それで、ぼーエイ庁は、「本庁の本体予算」とは「別枠」で、国庫から、このカネを毟り取ろうと、虎視眈々と狙っておるんだな。要するに、この掴み金を「ぼーエイ予算本体」に組み込んでしもうと、もともと「全体のワク」が決まってしもうておるから、他に遊び倒すカネがなくなってしもうからな。まさに、「盗人に追い銭」とは、このことだよなあ。しかし、誰もモンダイ提起しようとせんから、こんなもんも、スーッと通るんだよなあ。しかし、コクミンも、ここまで市谷にバカにされまくっておるのに、誰も怒らないよなあ。で、ぼーエイ庁にナイキョクのバカ連中は、そうした「提灯記事」を書かせようと、倶楽部のキシャ連中に、アタマを下げて、もみ手すり手で、お願いして回ってるんだてさ(笑)
#で、今度のカリフォルニアでの「FA18墜落ジケン」、沖縄タイムスと赤旗が、ビンカンに反応しとるなあ。この「FA18」ってのは、「A」から「D」までの4タイプがあって、今回、落ちた「FA18Dホーネット」(「ホーネット」とは、「スズメバチ」の意)は、複座の2人乗りで、製造元は、マクドネル・ダグラスとボーイングか。で、この「FA18Dホーネット」ってのは、米海兵隊・岩国キチにも、10機ほど配備されておって、しょっちゅう、特に週末になると、沖縄の嘉手納だ、普天間に遊びに行っておるんだな(笑)。しかし、地元の普天間ぢゃあ、この「F18」ってのは、「欠陥キ」でチョー有名で、沖縄ケンのまとめている「米軍航空機のジコの概要」だと、03年から07年末までの5年間で、墜落や緊急着陸が計241件発生し、うち、今回、カリフォルニアで墜落した「FA18Dホーネット」の、嘉手納での緊急着陸が22回あって、うち、燃料漏れ、パンクが各1回か。そもそも、こうした軍隊のヒコーキってのは、大ニッポン帝国の戦前の、かの「ゼロ戦」のように、「スピードを出す」「燃料をギリギリいっぱい詰め込む」「バクダンをできる限り搭載する」ってのを最優先にして、機体の軽量化をギリギリまでヤッておるんで、「安全航行」なんていう発想が、そもそも、ないんだな。
で、今回、カリフォルニアで落ちた「FA18D」は、そのゲンバ近くにある、あの映画「トップガン」で有名になったミラマー航空キチの、「海兵隊・航空ブ」の所属で、岩国の空軍キチも同じ「海兵隊」で、双方は、要するに「ニコイチ」で繋がっておるんで、それで、岩国にも、同種キが、ねぐらにしておって、ヒマ潰しに、沖縄にもしょっちゅう、遊びに行っておるんだな。その海兵隊管轄の普天間キチでは、今年に入って、この「ホーネット君」が、フックに引っ掛けて、緊急停止をする「ジケン」を起こしてるんだな。ほいで、この「普天間」が全然、動かんっていうのに、来年度(09年度)予算から、ぼーエイ庁は、この「海兵隊のグアム移転」と称して、「掴み金」を、アメリカ様に本格的に貢ぐというわけだな(笑)。ゲーツ、小浜の下で、クビは繋がったし、また、カネもニッポンからジャンジャンふんだくれるんで、超ウハウハやないか!
#ん、タバコ税の増税モンダイ、そもそも、タバコの「6割」が税金なのか。で、今回、ギロンになったのは、「1本3円」引き上げれば、「1000億円」の増収が図れるというのか。自民党は今日(=12月11日)、その増税ロンギをとりあえず、封印したということだが、「1000億円」なんて、ぼーエイ庁が、来年度(09年度)に、例の「米軍再編つかみ金」で貢ごうとしとる額と、ピッタシカンカンやないか。だったら、「普天間」も止まってるんだから、この執行を凍結すりゃ、チョーOKぢゃないか。小浜も、別にそれで、構わんだろ? クルマ産業の救済にカネがかかるから、そのザイゲンを捻り出すには、国防リケンに手を突っ込まざるを得ないやないか!
#今朝(12月12日)の各紙が一斉に「字」にしておった、長野県諏訪市に本拠を置く「宗教法人・紀元会」の申告漏れモンダイ、イケダモンおたくのワシとしても、チョー興味深々で読み比べたが、要は、07年までの5年間で約17億円の申告漏れがあって、追徴税額が約7億円になるとのことだが、各社、イマイチ、詰めきれておらんっていうのか、コクゼイは「何をもって」、「申告漏れ」とみなしたのかでいうと、見た限り、朝日がいちばん、詳しく「字」にしとるようなんだが、その会員からのお布施について、最初にそのカネを放り込んだ「口座」が、現在、会の総裁代行をやっとる創立者(=既に死亡)の3女(37歳)らの名義だったということなんだな。で、本来なら、そこの時点での「入り」について、税務署や所管のヤクショに出さなアカン「収支計算書」を提出しておらんかった点を、「申告漏れ」と捉えておるようなんだな。で、実質的には、その3女がカネを管理しておったってことで、「個人事業による所得」とみなしておるんだな。でも、「収支計算書」は、所管のヤクショには出さなアカンから、おそらく、実際に集まったお布施の総額と、「収支計算書」に記載された「額」とでは、かなりの「格差」があるんだろうなあ。
それで、コイツは、どこも、「字」にはしてはおらんのだが、おそらく、今回、コクゼイは、宗教法人としての「優遇税制」(=軽減税率)が適用となる、宗教法人法で規定されておる「収益事業」(=法人税)ではのうて、「個人所得」、すなわち、「所得税」とみなしたんだろうなあ。であれば、「所得税」だと、優遇税率でなはい、通常の「ノーマルな税率」で、今度の追徴課税額をハジキ出した、ということなんだろうなあ。だから、その「ガンも治る、紀元水の販売」を、「収益事業」と捉えたんでのうて、まるまる、信者から入ってきたカネ(=お布施)を、おそらく、実態として、その総裁代行が、教団を「私物化」しておったと捉えて、「法人による収益事業」でのうて、「個人所得」とみなし、それで、「個人事業所得の申告漏れ」で持っていったんだろうなあ、たぶん。
ほいで、紀元会は、その信者に対する集団リンチ死ジケンという「不祥事」が起こったから、コクゼイのチョーさが入るのはいわば、「当然の助動詞」なんだが、イケダモン大先生んところも、89年にヨコハマ市内のゴミ捨て場に、大先生が高利貸し業「大蔵商事」の営業部長時代からの右腕で、その後も、「初代・第一庶務室長」として、大先生の「ウラ金」の、文字通りの金庫番だった中西治雄が、1億7500萬円入りの金庫を捨てたり、91年には、副会チョー弁護士の八尋頼雄が関与して、大先生お気に入りのルノワールの絵を転がして、約15億円の裏金を捻出しておったんで、このときは、コクゼイもさすがに、信濃町にチョーさに入っておったんだよな。このときは、墓苑事業の絡みで、墓石販売を「収益事業」だとみなして、約23億円を申告漏れを指摘し、法人税6・4億円を毟り取ったことがあったんだよな。ただ、今回の紀元会のケースでは、そうした諸々のお布施を、事実上、教祖サマの「個人所得」と捉えたところが、極めて斬新だな。ん、コイツは、もし、やろうと思えば、イケダモン大先生にも「応用」できるぢゃないか! だいたい、この不況による税収激減の折り、ぬあんで、宗教法人は、あんなにぬくぬくと「非課税特権」に胡坐をかいておれるんだ? 大蔵省、消費税率を上げる前に、「政教分離違反税」を導入しろ! まったく、タバコ税増税といい、ふんだくりやすい、ビンボー人からばっか、税金を毟り取ろうとしやがって!
#円高の影響もあるんか、今、ガソリン価格が、物凄い勢いで下がってきとるんだよな。それで、今日(12月13日)、ネットで検索してみたら、首都圏では、最安値(レギュラー・1ℓあたり)は、100円を割り込んできておって、カナガワ県だと湯河原で95円、トウキョウ都だと昭島で97円、さいたま県だと行田で95円と、一時、170円とか、180円とか言ってたもんなあ。で、街角のガソリン価格は、これだけ下がってきとるのに、航空券の追加の燃油サーチャージ代は、未だに、「価格据え置き」(少なくとも年内は)で、例えば、欧州便だと、JALとANAは、片道で3萬3千円もふんだくってるんだよな。ところが、エール仏蘭西は17200円、フィンランド航空だと14450円と、半値以下なんだよな。よく、こんなバカな話がまかり通ってるよなあ。まあ、「購入時と決裁時で、時差がある」とかナントカ、適用なリクツを、どうせ、付けるんだろうが、しかし、ここでも「デタラメ」がまかり通ってるよなあ。でも、街角のガソリン価格が、これだけ下がっても、クルマを乗り回そうっていう、マインドは全然、出てこんよなあ。しかし、一連の「イラク戦争」を煽ったことで、原油の投機筋は、物凄い「濡れ手に粟」のアブク銭を掠め取ってるんだよなあ。間違いなく、溜まってるところにカネは溜まってるんだから、そこからふんだくる算段を考えんとだよなあ、小浜は。
#今日(12月14日)の22時10分UPの共同電が、オキナワの金武町のキャンプ・ハンセンから200━300メートルしか離れておらん民家の敷地内に停めてあったクルマのナンバープレートに、米軍の連中の射撃訓練の流れ弾と思われる金属片挟まっておったということを、「字」しておったが、まあ、こんなことは、「よくある話」なんだろうなあ。どうせ、オキナワなんて亜米利加の植民地なんだから、「オマエらみたいな犬畜生は、流れ弾が当たって死んだところで、文句言う資格なぞない」と、間違いなく、腹の底では、思ってるよなあ(笑)。このハンセンは、例によって、軍ブの中でも、一番、猛獣に近い海兵隊の所有なんだな。普天間は、いちおう、返還の対象にはなっておるが、ハンセンには、まだ、連中は、居座るんだよなあ。まあ、「何卒、お引取り下さいますよう、御願いします」とアタマを下げたところで、「で、ナンボ、掴み金を出してくれるんや?」の世界だからな。ホンマ、ヤクザよりタチ悪いよなあ。ゲーツ、アフガンやイラクに遊びに行っとるのもええが、一度、このゲンバも見に来いや。確か、オマエんところは、ジンケンだのミンシュ主義とかいうものを、イチバン、価値観として、重きを置いておる国だったハズだがなあ。
そういえば、ワシがまだ初任地の高知におった頃、ちょうど、湾岸戦争があったんだが、高知市内の大学に通う女子大生が「戦争ハンターイ」って運動しておったんで、「アンタ、どうして、そんなことしとるんや」って取材したことがあった。そしたら、そのコはオキナワ出身で、海兵隊の連中は、地元では「マリン」って呼ばれてるんかいなあ。何か、湾岸戦争近しという状況になって、マリンの連中も当然、戦地に送り込まれるんだが、その彼女が年末年始に帰省して、地元のディスコに繰り出しておったマリンの連中を見たとき、物凄い「荒れ方」をしておったっていうんだ。過ぎゆく「刹那」をバクハツさせるっていうのかなあ。それを見たとき、「これは止めさせなければならない」って思ったんだそうだ。ワシは、凄く、そこに「身体性」を感じた。
#ほいで、「宗教法人・紀元会」の申告漏れジケンで、ふと、思ったんだが、毎年、所管のヤクショに提出する「収支計算書」に、イケダモン大先生んところは、どれくらいに「金額」を書いて、申告しとるんかいなあ。ここで、最大のミソは、全国の会員から集まる財務(=お布施)の全てが、信濃町の「イッパン会計」に入るわけぢゃあないからなあ。その金額は、大先生の「鶴の一声」で決まる。だから、コクゼイも、紀元会と同様、イケダモン大先生んところの「パンツの中身」を、本来であれば、ちゃんと、チョーさせなアカンのに、例によって、見て見ぬフリだからなあ。強者は好き勝手し放題、弱者は、虐げられ、毟り取られる存在でしかないのが、この娑婆の「不条理」ってことやなあ(笑)。社会保障のザイゲンなんて、紀元会のケースと同様、ソシキを私物化しとるんだから、イケダモン大先生の「個人所得」と広く捉えて、そこから、「所得税」として毟り取ったカネを充てりゃいいのにな。それか、宗教法人非課税特権を廃止して、「政教分離イハン税」を導入しろ、このアホンダラが!
#で、三井環のオッサンだが、今日(12月15日)、奥さんから手紙が届いて、まだ、引き続き、大阪の拘置所におるとのことなんだが、その中で、前にその「糖尿病の治療云々カンヌン」の件で、赤レンガに申し入れたということで、民主党の「河村たかし」の名前を、ワシここで出しておったんだが、それを、「できたら、削除しておいてほしい」って泣きが入っておったんだな。まあ、コレは仲介した今西憲之経由のハナシだろうが、バカも休み休みにしろ。あの「ソーリを目指す男」ってのも、週刊誌等でいろいろ喋ったりして、外見上は豪放磊落のフリをしとるが、ケツの穴が小さいからな。そんなことを抜かすヒマがあったらだな、今西ともども垢レンガのキンタマを捻り潰して来い! ドイツもコイツもヤクショの顔色ばっかり窺いやがって、このアホンダラが! こんなもん、今頃になって、コッソリ削除なんてしたら、余計、おかしいし、ワシのジャーナリストとしての矜持に関わるわい、このタワケ!
ほいで、三井環のオッサンの近況は、この12月10日に、奥さんと、弁護士をやっておる二女のまどかチャンが、面会に行って、奥さんは差し入れだけをして、実際に会うたのは、まどかチャンだけだったということだが、糖尿病に関しては、12月5日から、インシュリンがそれまでより2単位増えて、8単位となったということで、あとは、引き続き、独房内でじっと座って、スプーン選別の作業をやらされておるとのことだが、それが、ほとんど休憩時間もないってことで、腰に負担がかかって、腰痛で悩まされておる、とのことだった。もっと、草むしりとか、掃除とか、体全体を動かすような作業を、させんようなんだな。要するに、「独房」に閉じ込めておくってのは、他の受刑者とのコンタクトをさせないっていうハラなんだな。どんなささいなことでも、オッサンの様子が、「外部」に漏れるのを、赤レンガは相当、ケーカイしとるんだな。ちなみに、あのモリカズも今、オッサンと同様、独房でスプーン選別の作業やそうや(笑)
それでも、面会したまどかチャンには、「年末のジャンボ宝くじを買うておいてくれ」とかいう軽口も叩いておるようで、オッサン本人は、早く、大阪の拘置所から、どこかのムショに移送して欲しいらしいんだが、まどかチャンに「何べんも悪事を重ねてムショに入った人の話だと、みんな『できるだけ、拘置所に長くおらせてくれ』って言うとるらしいわよ」と言われて、「じゃあ、オマエがここに入ってみろ。そんなことはない!」って、ふたりで口論しておったそうな(笑)。コレも「親子愛」の情景だよなあ。
#ほいで、昨日(12月15日)の晩の、都内のホテルで、センタイ委員長の古賀誠が、各ハバツのジム総チョーと雑談した際に、「信濃町丸ハムファイターズとのセンキョ協力を見直す」と喋ったことが、今朝の朝日と東京がちゃんと「字」にしておったが、そもそも、「自公センキョ協力の見直し」という動きが、既に、こんなに大っぴらに、出ておったのか? 東京電だと、その場で「宗教団体関係者から、『丸ハムを切るべきだ』と言われた。自民の支持層が戻る」との発言に、古賀が「比例の180ギセキをみすみす、丸ハムに渡していいのか。『小も自民、比も自民だ』。自民は自民のセーサクで戦わなければならない」と喋ったとのことだが、もし、この発言が「事実」であるなら、物凄いことだよなあ。
というのは、オフレコであれ、「センタイ委員長」という、党執行ブのラインの責任者が「喋った」ということの重みが、まず、第一だよなあ。もう一つは、「自民は自民のセーサクを訴える」だが、要は、コイツは「定額減税改メ、定額給付金」のことを指しておるんだろうなあ。コレは「自公間の亀裂」が、間違いなく、入り始めておるよなあ。だって、「定額給付金」は、イケダモン大先生んところが「言い出しっぺ」で、「成立に万全を期す」ため、年明けの「通常国怪」に「先送り」したわけだろ。今度の「補正」で先送りして、「新年度の当初予算」(それとも、年度内の追加再補正?)に組み込むわけだから、いずれにしても、コイツは「政局法案」だよなあ。ってことは、「矢野絢也・国怪招致」も、もう一度、仕切り直しってことか。
あと、ふと思ったんだが、今度の「3KY」の中におる、「タフ」と合わせ、センタイ委員長の古賀、さらには、ソーリの麻生と、「カナメ」が、皆、「福岡」なんだよなあ。案外、マグマの噴出は、玄界灘周辺から、チョロチョロと、「海底火山」の煙が燻ってくるってことになるんかいなあ。そもそも、この「3人」も、地元ぢゃあ、全然、ソリが合わんらしいな(笑)。だから、ワシの見立てでは、あの「3KY」のミソは、「タフ」だと思う。ってのは、ハバツ(=近未来政治研)を持っておって、「衆」で「38人」もおるんだな。まあ、その全員が親分と行動を共にするとも思えんが、しかし、もし、全員、まとめて、「出たら」、永田町は、引っクリ返るよなあ。
