大スクープ! コレが「最高裁の裏金」捻出のカラクリだ!(承前) |
#「昭和の日」に合わせたヒマダネなんかどうか知らんが、今朝(4月30日)の毎日と共同が、相打ちでヤッておったが、砂川ジケンの1審・伊達判決にビビッたアメリカの駐日大使、ダグラス・マッカーサー2世が、当時の最高裁チョー官・田中耕太郎を呼びつけて、サイテー裁の大法廷判決前に、アレコレと指示しておったということだが、こんなもん、「まさか」でのうて、「いかにも」という話だな(笑)。アメリカ様は、サイテー検が反論する資料まで、ちゃんと渡しておったんだな。アメリカって、オモロイ国っていうか、いちいち、こんなことまで電報にして、本国に流し、「字」にしてちゃんと残しておるんだな。電話で済ませて、「ハイ、終わり」ぢゃないんだなあ。やっぱり、「おヤクショ」なんだなあ。ただ、電報に書いてるのは、「骨」の部分だけで、ディティールというか、「機微」は、たぶん、「書きコトバ」では、少なくとも「公式文書」では、残しておらんのだろうなあ、役人という人種は。しかし、今でも、シーファーなんかは、植民地政府の代表やギカイ、さらには、マスコミの連中も呼びつけてだな、いろいろとメシを腹イッパイ食わせて、アレコレと「指示」しとるそうやないか! それが、植民地セイフの「セーサク」になって、「シンブン記事」になって、ヨロンになっていくんやから、マンガだよなあ。しかし、何事も、ウラはあるもので、サンテグジュペリが「星の王子さま」で、キツネに言わせておったように、「L’essentiel est invisible pour les yeux」(=肝心なことは、目に見えないのさ)ということやな(笑)
#それで、ガソリンの「ザンテイ税率」は、自公が「3分の2」を使って、再可決したんだな。今しがた(=4月30日夜7時すぎ)、近所のガソリンスタンドの前を通ったら、クルマの行列が凄くて、ビックリした。こんな光景見るのは、4月以降、初めてだ。というのは、そこは、「激戦区」である、いわゆる「スタンド銀座」ではないからな。で、ワシが店員の若いおにいちゃんに、「ほいで、オマエんとこは、明日から、値段、上げるのか?」って聞いたら、「ええ、朝イチから」と言っておって、その「朝イチってのは、何時や?」と聞いたら、「朝の8時」とか言っておったな。
で、さらに、ワシが「で、値上げして、オマエんとこは、いったい、ナンボになるんや?」と突っ込んだら、その店員のおにいちゃんは申し訳なさそうな顔になって、「160円です」と言った後、「4月に入って、129円になって、それが、だんだん、下がってきていて、今、126円なんですよね。それを、いきなり160円に戻すわけですから。だから、明日1日は、今日(=4月30日)の値段表示で行くと思います」とは言っておった。おにいちゃんの顔つきを見てると、「コレ、ちょっと、マジにヤバイっすよね」っていう表情だったな。
#今朝(5月8日)の神奈川シンブンが、共同電の「宇宙軍拡=腐れスターウォーズ法案」について、従来の与党アンを取り下げ、「この5月9日にも自公民によるギイン立法で、衆院のナイカク委員怪に提出へ」のスッパ抜き記事を掲載しておったが、しかし、明日(=5月9日)は、道路トクテイ財源関連の法案を、参院の財政・金融委員怪で採決するのか。そういう、派手な動きで、目くらましをさせておいて、政治ブの連中をそっちに釘付けにしておきつつ、ウラでこっそり、「大政翼賛怪」で、処理しようというハラだな(笑)。なかなか、手が込んでおるな。オモテ舞台ではケンカの演技をしておきながら、楽屋に戻ったら、ウラでコッソリとヤッとるというパターンやな。山岡賢次あたりに「500蔓円」ぐらい渡したんかいなあ。だとすると、「出所」は、官邸でのうて、平河の「セーサク活動費」(=自民党のキミツ費)か? しかし、500万で買えりゃ、安いもんだ。
で、その「宇宙軍拡=腐れスターウォーズ法案はアカン」のコンキョとして、代々木あたりは、1969(昭和44)年の国怪決議を引っ張り出しておるが、そんなチンケなレベルでのうて、今、手元に朝日シンブンの縮刷版(1967年10月)があるんだが、その210頁の10月8日朝刊の2面に、「宇宙天体条約、10日に批准書寄託」とあって、国連で採択されておった、この宇宙の軍事進出に明確な歯止めをかけた「宇宙平和利用条約」は、67年7月の特別国怪で批准されておるんだな。条約自体の発効は、「米英ソを含む5カ国以上が批准した際」となっておって、日本が国怪で批准した時点では、既に「発効」しておったようなんだが、日本も、この批准書を10月10日、ホワイトハウスのジョンソンのとこに持っていって、寄託の手続きを取ったことで、日本においても効力が生まれたんだな。ワシ、イマイチ、理解できんのは、例の「小沢リロン」によれば、例えば、自衛隊の海外派兵においては、「国連の錦の御旗が必要」としておるんだが、ぢゃあ、今度の自公との共同提出を目論んでおる、「宇宙軍拡=腐れスターウォーズ法案」との整合性は、いったいどうなるんだ? だって、日本は、国連の「宇宙平和利用条約」を批准しとるんだからな。それに反する法案を出してくる、「行為」そのものが、まったくもって、一貫性がないではないか。少なくとも、「原理主義」とか言うんであれば、そうした「リクツ」における、「筋道」はすべてだろ。山岡あたりに全部、丸投げしておって、報告が上がってきておらんのか? で、 こうした、いい加減な対応が、どうして、民主党内から、「異論反論オブジェクション」すら出てこないんだ? 例えば、喜納ショー吉なんて、「ウチナー人」だったら、そういうところに敏感に反応する、「感受性」というものがないのか? いやしくも、喜納はアーティスト」を名乗っておるのではないのか。岡留のおやぢとゴルフばっかりして、「思考停止」しとるんだな。
それとだな、代々木も、特に関西は、「小センキョ区」では、票を持ってるんだから、キンキンとしたがなり声で、ナントカの一つ覚えみたいに、「ハンターイ」とばっか言っておらんで、少しは、かのイケダモン大先生を見習ってだな、「あのー、民主党の皆さん、あなた方は、本当に政権を取りたいんですか?」って、少し、真綿でクビを閉めろってカンジだよな。「山口2区」で、平岡秀夫が楽々、当選を決めることができたのは、「いったい、誰のおかげなんだ?」ってな。
#ふーむ、久間のおやぢは、秋山直紀のおやぢと、2ショットで、5月2日午後4時成田発のユナイテッド機で、アメリカに遊びに行ってきたのか。そのハワイで合流したという、「自民党国怪ギイン2人」って、いったい、誰なんだ? しかし、このごに及んで、まだ、ボーイングやノースロッぷ・グラまんの連中とも、会えるとは、なかなかのもんだなあ。ホンマ、腐れ検察も、この「をやぢ」に、コケにされてるっていうか、完全に舐め切られてるんだよなあ。しかし、その今日(5月8日)発売の新潮が書いておったように、東京チケンで、防衛リケンを担当しとる連中は、「アホ(=安保)班」と呼ばれておるのか(笑)。コイツは、全然、ジケンを挙げることのできん、「アホ」って意味なんだな。
#ぬあんだ、その「宇宙軍拡=腐れスターウォーズ法案」ってのは、そもそも、去年(07年)の6月20日、額賀のおやぢを座長とする、自民党プロジェクトチームが主体となって、ギイン立法の形で、衆院に提出したものなんだな。要は、イージス・あたご丸にも、いずれきっちりと、直のシステムでコネクトするであろう、「MD」を突破口に、「防衛リケン」にタカっていくためのツールなんだな(笑)。当然、「反戦平和」を口先で唱えることが、3度の飯より大好きな、イケダモン大先生の「了解」を取っている、「重要法案」や。ざーっと、法案の内容を見たんだが、モンダイとなるのは、まず、「第14条」にある文言で、ここに「我が国の安全保障に資する宇宙カイハツを推進するため、必要なセサクを講じるものとする」の文章が入ったことで、これまでの国連・宇宙平和条約や、69年の国怪決議において、「歯止め」としておった「非軍事部門に限定した、平和利用目的」を外しておるんだな。
で、さらに法案を見ていくと、ポイントは、「第3章 宇宙基本ケイカク」の第24条以降なんだな。たぶん、内閣カンボーあたりに、その「宇宙カイハツ戦略ホンブ」を設置して、アメリカ様の言うとおりに、とりあえずは、「MD」あたりから、ジャンジャンと「宇宙軍拡」を推進してきませう、ということなんだな。だから、今、内閣カンボーにある「内閣衛星情報センター」を格上げして、もう少し、「オモテ」に出したいっていうハラなんだろう。ボーエイ庁を「省」に看板を架け替えたように、「そろそろ、日陰者ぢゃあ、気の毒でせう」というところだなあ。とりあえず、「スパイ衛星」を管理して、そこから、また、三菱重工あたりと結託して、北のわがまま坊やを挑発して、テポドンの2、3発でも日本海に打ち込んでもらえば、それで「北の脅威」を煽りマクりんスキーで、「防衛リケン」にタカれるという構図やな(笑)
ちなみに、01年4月に発足した内閣衛星情報センターの前身は、「情報収集衛星(=スパイ衛星)導入準備室」 なんだが、発足が「99年3月」なんだな。「99年体制」、すなわち、今の「自公路線」のスタートは、同年春の統一地方選で、東京都知事に、あのイシハラのおぢいちゃんが当選した直後、信濃町丸ハムファイターズを率いる、「イケダモン大先生」の寝返りで、一連のチョー重要法案が、サーッと全部、国怪を通過してしまったことに端を発するが、この日本において、「宗教の仮面をかぶった全体主義(=カルト)者」が政権中枢に入ったことで、いかに、この国の政治体制が大転換し、劣化、腐敗の度を極めていったかが、わかるというものだろう。少なくとも、ワシは一個の独立した「言論人」として、その間、そうした「カルト結社」と、体を張って対峙してきたという、自負とプライドはある。ほいで、「武士の情け」ということで、敢えて、固有名詞は出さんが、ほかに、「言論人」でも、「知識人」でも、「ジャーナリスト」でもいいが、そうやって売文でメシを食っておる連中の、どれだけが、あの「カルト大王=池田大作」と対峙してきたというのだ?
#今朝(5月9日)の各紙の記事だと、その「宇宙軍拡=腐れスターウォーズ法案」、今日(9日)中に、自公民3党で共同提出し、即日、衆院のナイカク委員怪で可決させて、それから、参院に送るということなのか? そもそも、この法案の「内容」は置いておいて、きっちりとした、丁寧な議論を要する、こうした「重要法案」を、こんなバカな「手続き」で、ホイホイと処理していいのか? で、そのことに、誰も「異議申し立て」をしないんだ?
何事も、すべからく、「手順」というものがあって、こうした異論、反論が予想される法案であればこそ、きっちりとギロンを煮詰めて、「合意形成」を図るというのが、スジであり、 セオリーだろう。それを、姑息にも「ギイン立法」という目立たない形にしておいて、道路財源のドサクサに紛れて、いきなり委員怪可決なんて、そんな無茶苦茶なやり方があるのか。何度でも言うが、ワシはこの法案については、最後の一人になっても、「反対」の意思を貫き通す。とにかく、これまで、戦後の日本、とにかく、日本の保守政権が、曲がりなりにも守ってきた「良識」の部分はあって、おそらく、それが、今回ともリンクしてくる、67年に日本も、批准した国連宇宙平和条約であり、その69年の「非軍事に限る」とした、国怪決議ではなかったのか。いずれも、佐藤栄作の時代だが、彼はソーリの時代に、「非核3原則」も提示してるんだな。確かに、現実においては、それらは「骨抜き」にはされてきているとはいえ、しかし、憲法同様、そうした「理念」を掲げることによって、「現実の汚濁、腐敗」を押しとどめる、「歯止め」になっていると思う。そうした「理想」に、「現実」を従わせていくことが、「本来の政治」というものではないのか。
かつて、田中角栄の秘書だった早坂茂三が、自らの角栄本の中で明かしておったが、あの戦後の混乱期のどさくさの際、GHQは「共産党の非合法化」を突きつけてきたが、吉田はそれを断固として跳ね除けて、「ノー」と言った。角栄はそのことを、吉田茂から聞いていたらしく、そのエピソードをふとしたときに、早坂に漏らしておるのだが、吉田茂は「共産党を非合法化しようと、思えば、それはできた。しかし、それは私の政治家としての意志として、信念として、やらなかったのだ」ということだったそうだ。当時は、かなり複雑な連立与党の構成で、ある意味、吉田自由党というのは、そうした政策の意思決定のキャスティング・ボートを握る立場にあったのだが、そういう根幹の部分は、「守るものは、守った」というところではないだろうか。田中角栄も、幹事長時代か、通産大臣時代か忘れたが、とにかく、「内閣総理大臣」を取るにあたって表明した、自らの政策要綱の中で、「憲法9条は変えない」とはっきり言っておるんだ。例えば、一昔前の加藤紘一だったら、こういう動きに対して、何がしかのコメントを発しておったが、それすらないんだからな。
話を戻すと、今、国怪審議が動いている、この段階で、きちんと「異論」をぶつけて、その問題点を提示しないで、何が、「自由な言論」、何が、「ジャーナリズム」だと言いたい。「言論人」や「ジャーナリスト」は、誰もが異論も差し挟めない状況で、おかしな方向に流されていく「時代の動き」に、逆らい続けて、断固、「抵抗する人間」のことではないのか。こんなデタラメな法案を、こんなデタラメな手続きで国怪で通過させようとして、これを「ファシズム」と言わずして、何を「ファシズム」と言うのだ?
#それと、ワシ、賢明なる創価学会員諸君に言いたいのだが、あなたたちは、「仏法」によって、この世を変革し、よりよい社会へと変えて生きたいという、「意志」をもって、日々、勤行なり、日常活動に取り組んでいるのではないのか? で、あなた方が、選挙になると、支持を呼びかける公明党は、自民党と組んで、初代会長・牧口常三郎、2代会長・戸田城聖が、投獄されてまで反対した、「軍部による暴力」(ちなみに、彼らは治安維持法違反で投獄されたが、それは「戦争反対」を唱えたのではなく、「国家神道の強制に従わなかった」からだが)に体を張って抵抗した。しかし、不条理な国家権力からの強制に、断固として異議を唱えていくのが、本来の宗教者の生き方であるとするなら、こんな、「宇宙軍拡」を推進しようとする法案を、平気で成立させようとしている公明党を、なぜ、「折伏」しようとしないんだ? 信濃町のガッカイ本部に行ってだな、その「3代会長」に連なる、尊い教えを実践しておられという、「妙法の当体」(=IKEDAMON大先生)にだな、話を聞いてこい! 「先生は、平和こそすべて、非暴力が大切と言っておられますが、公明党が、自民党と一諸になって、こんな法案を、また、通そうとしています。これでは、なかなか、F票も取れません」ってな。
#で、信濃町の「有髪の僧」、すなわち、キャリア幹部が、現場の学会員らを、いかにナメ切ってるかのエピソードを一つ。1974年12月28日、イケダモン大先生の懐刀だった野崎勲が、松本清張をオルグして、丸ハムの頭越しに、代々木と結んだ、「向こう10年間の相互不可侵」をうたった、あの「創共協定」だが、これは、締結当時、内部でも、まったく「極秘」にされ、その存在を知るのは、ほんの限られた幹部だけだったんだが、その約半年後、協定の存在を、ヨミがスッパ抜くんだな。ちなみに、この記事を書いたのは、どうもナベツネらしい。当時、「ヒットラーとスターリンの握手」と、さんざん、マスコミからは揶揄されたんだが、「ヒットラー」は、もちろん、角栄が「法華経を唱えるヒットラー」と看破した、かの大センセイで、「スターリン」は、もちろん、ミヤケンやが(笑)
ま、それまで、敵対しておった代々木と、信濃町が「手」を結ぶんだから、それは、「えーーっ、ウソでしょう」の世界だが、そのとき、野崎勲は、こう漏らしておったということだ。「(創共協定の)新聞記事が出たが、そのことで寄せられた批判や反対の声は、わずか3通に満たない。要は、ウチの連中は、新聞を読んでおらんのだ」。しかし、ワシは、彼らを責めようとは全然、思わないし、また、責めることはできないと思う。なにせ、今は、日本全体が、そのときより、もっとヒドイ状況だからな(笑)
#その「宇宙軍拡=腐れスターウォーズ法案」に関して、ワシが、一つ、ハンタイ討論をすると、「自衛隊の生みの親」である吉田茂は、防衛大の一期卒生を前に、こう言っていたそうだ。「君たちが日陰者であることが、国民にとっても、日本にとっても、幸せなことなんだ。だから、耐えてくれ」。所詮、軍隊なんてのは、「暴力装置」なんだから、それを、いかに「暴発」「暴走」させずに、コントロールしていくかが、「文民統制」の本質だからな。
それと、もう一つ、例えば、「イージス・あたご丸」と聞くと、「イージス」って、「図体のデカイ戦艦のこと?」と、イッパンには想像するが、本質は違う。「イージス」の本質にあるのは、そうしたミサイル防衛をコントロールする、「電子制御システム」のことだ。つまり、コンピュータの「ソフトウェア」やな。戦後、特に、朝鮮戦争以降は、コンピュータを搭載した「ミサイル弾頭」が、兵器のメインストリームとなっていって、さらに、ベトナム戦争で、地上部隊はもとより、ヒコーキの空軍部隊(戦闘ヘリも含む)も、べトコンの地上からの攻撃で、ジャンジャンと撃ち落されたわな。で、そうした「アメリカ人兵士の、血みどろ死体」がメディアに映し出されることによって、「反戦世論」に向かう前段階の「厭戦ムード」が広がっていったことが、「失敗」だと、アメリカは学習したんだな。そこで、出てきた結論は、戦闘の「無人化」「ロボット化」「機械化」ってことや。
無論、そうした戦闘行為を全て、人間の血を流さずに、機械のみでやるのは不可能だが、しかし、それをできうる限り、「機械でヤル」という思惑の線上に、そのMDに象徴される「ミサイル防衛」がある。ミサイルなんてのは、まさに「電子機器の塊」で、かつてのように、ゼロ戦に搭乗して、「空中戦」を挑むという、「身体性」は、もはや、そこにはないからな。むしろ、そうなってくると、「科学技術=文明」と、人間との関わりというテーマになってきて、そうしたところから、今度の「宇宙軍拡=腐れスターウォーズ法案」のモンダイ点を、根源的に批判し、糾弾していかなければならないのだが、しかし、まさに、このタイミングで、そうした批判の刃を、きっちりと突き付ける、「言論人」は、どこを探してもおらんのだよな。こうした状況を、的確に切り返せない連中、敢えて、今回は「固有名詞」を出させてもらうが、立花隆、柳田邦男、辺見庸なんかは、悪いけど、「終わってる」。しかし、中身のない、空疎な駄文を書いておらんと、この商業出版の世界では、原稿料を貰えんのだよなあ(苦笑)