大スクープ! コレが「最高裁の裏金」捻出のカラクリだ! |
#袴田ジケンの再審請求で、最高裁への特別抗告のキキャクの決定が、3月24日付で出たのか。毎日がサイバン員制度の導入と絡めて、連載で生ぬるいことばっかり書いておるのはもちろんだが、しかし、どこの新聞も「でも、やっぱ、再審請求の門前払いは、仕方ないですよねーー」というトーンがアリアリなんだよな。国賠ソショウに、原告が勝った例がほとんどないという実態も含め、なぜ、「三権分立」が建前でしかないのか。司法は、どうして、「行政権の暴走」を食い止めることができず、「行政権に従属している」のか、ということを根底から掘り下げて、それをメッセージとして切り返していくという視点が、まるでないんだよな。
例えば、ここで指摘した「最高裁の裏金」の存在を、なぜ、新聞は書かないのだ? で、とりわけ、今度の再審請求を門前払いした「第2」には、ヤメ検の「古田佑紀」が入っておるからな。3つある「小法廷」のうち、「第1」には「甲斐中辰夫」が入っておって、今、ヤメ検のおらんのは、「第3」だけなんだよな。こんなもん、検察のメンツに賭けてでも、絶対に「再審」なんて認められるわけがないからな。袴田ジケンは、「事実の認定」を巡る争いだから、横浜ジケンなんかとは、質的には全然、レベルが違う。おそらく、今度の袴田ジケンは、「チョーさ官決定」ではのうて、チョーさ官らが作った下資料をもとに、ちゃんと判事らが「合議」で結論を出しておると思うが、その「意思決定」に際し、こうした「ヤメ検」が入っておることで、どれだけ赤レンガにとっては「都合がいい」か、そういう部分まで掘り下げて、「判検交流」ならぬ、「判検癒着」の実態を、「個別具体的例」を列挙したうえで、なぜ、きちんと書かないんだ? で、さらには、そうした「露払い」として、「下資料」を作るチョーさ官が、どういう「人事のライン」に乗っているのか。そういうことを調べてなぜ、「字」にせんのだ? この国で「ジャーナリズムをやってます」と言っても、「真実」を指摘したらアカンのだよな。何か、それっぽいことを言って、「批判したフリ」をしてるだけで、「一丁上がり」で済んでしまうから、ラクでいい。
#今朝(3月27日)の毎日が、1面のアタマで書いておったが、その道路トクテイ財源で、建設ショー(コッコウ省)の職員の給料も払っておったのか。うーむ、トータルでこれまでに2・3兆円かあ。マッサージ椅子でも、懇親会でも、要するに、コイツは建設省の「つかみ金」なんだな(笑)。とにかく、予算請求で「道路」と名前さえ付けば、何でも使えるというわけか。ぬあんだ、そんなの、「捜査のヒミツ」で、すべての、チョーでたらめな予算執行が丸々OKの、腐れ検察の「チョーカツ」(=調査活動費)とクリソツやないか! だったら、国交省は、こんな「宝の山」を、みすみす手放すわけは、ないわなあ。結局、地方も、こうした道路予算は、「ひも付き」の形で「上」から降りてくるわけだから、「廃止はハンターイ」って言わざるを得ないんだよなあ。おそらく、地方でも必要な道路は、まだ、必ずある。しかし、そうやって、地元の人が本当に必要な道路の建設には、予算が回らないで、それこそ、「出口のないトンネル」を掘ったりとか、どうでもいいところにジャブジャブと血税が投入されているというわけか。
それと、産経が1面のアタマで、「イシハラ銀行案件の内幕」をかなり詳細に書いておったが、おぢいちゃんは、今年(08年)の初めの段階で、「経営がかなりヤバイ」ということを知らされておったんだな。まさに、コイツは「イシハラ案件」そのもので、おぢいちゃんと、その一握りの側近人脈だけで進められておったということかあ。もちろん、あらゆる行政の案件は、最終的にはトップに「結果責任」が行くが、今回のシン太郎銀行の件については、そんな生易しいレベルではないな。ワシは、どうも経済ジケンに発展しそうな、「ウラ」があるような気がするんだなあ。ケーサツで言うと、暴対や4課が乗り出してくる事案だわなあ(笑)。おぢいちゃんも、周りが諸々、持ち上げ過ぎたおかげで、まさに「裸の王様」になってしまったよなあ。「耳に痛いこと」もちゃんと言ってくれる、側近がいなくなったんだろうなあ。たぶん、前はおったんだろうけどな。
#ほいで、福田が昨日(=3月27日)に、突如、逆テイアンした「道路財源モンダイ」 だが、その前に、このGW前の4月27日に、衆院・山口2区の補選があるんだな。民主は比例中国ブロックから、平岡秀夫の転戦で、自民(&信濃町丸ハムファイターズ推薦)は、ぬあんと、山本繁太郎といって、東大法卒、旧建設ショー出身の、超バリバリのキャリア官僚なんだな(笑)
で、今度の「道路財源モンダイ」は、大きく言って、ポイントが「2つ」あって、一つは、まず、今、ガソリン代が下がる、上がるで揉めまくって、大炎上しとる、「ガソリン税の暫定税率廃止」のモンダイ。で、もう一つが、道路トクテイ財源の「一般化」だよな。で、福田は昨日の会見で、後者の道路トクテイ財源に関しては、「09年度からイッパン化します」とは言ったが、前者のガソリン税の暫定税率については、「維持」の立場なんだよな。じつは、この「ガソリン税の暫定税率」の存廃というのは、コレ、「1本」だけでも、チョー大きな「争点」なんだよな。
道路トクテイ財源の一般化については、既にコイズミがどこまで本気だったかわからんが、やろうとしたけど、結局、手付かずで終わり、アベも全然、アカンかった話だわな。それだけ、この道路のトクテイ財源に切り込むというのは、道路族&建設ショーの「大既得権」なんだから、ちょっとやそっとでは切り崩すのは、正直、「至難の業」だと思う。
で、もう一方の「ガソリン税の暫定税率の廃止」だが、この「理論的支柱」になっているのは、じつは、去年(07年)の夏の参院選を機に、「次点」から、衆院で繰り上げ復活当選した、藤井裕久のオッサンなんだな。今、民主の税調の会長もやっとるのかな。彼のブログにUPしている論文を読めば、なぜ、「ガソリン税の暫定税率」を「即時廃止」するよう求めているかが、イッパツでわかる。
ワシみたいな、ヒマ人のために、少し、補足して説明すると、このガソリン税の暫定税率が導入されたのは、かの田中内閣の時代だが、そのとき、藤井裕久のオッサンは、当時、官房長官だった二階堂進(=「私の趣味は田中角栄」とまで言い切っていた、角栄の側近中の側近)の、大蔵省出向の秘書官だったから、そのときの「ウラ」を全部、知っとるわけや。つまり、このガソリン税の暫定税率というのは、あくまで「暫定」のもので、その導入の目的は、当時、オイルショックによるガソリン値上げと、それとリンクした物価上昇を抑えるため、ガソリン消費を抑制すべく、導入した「切り札」だったんだな。つまり、「インフレ退治」のための、「劇薬」やな。田中内閣にとって、「インフレ対策」は、政権の命運に関わる「最優先課題」だったわけだから、そのインフレから来る、「物価高」が収まれば、当然、廃止されるべきものだったのが、そのままズルズルと「大既得権」として、現在に至るまで、30年以上も続いておるということなんだな。
結局、当初、導入しようと目論んだ、「ガソリン消費の抑制」というのは、じつはこの「増税」でも、ほとんどまったく効果がなかったってことなんだな。「だから、こんなザンテイ税率が未だに存続しているのは、おかしい。それゆえ、即刻、廃止せよ」という主張なんだな。まったくもって、スジが通りまくっておるんで、この「ロン」を切り崩すのは、さすがに、ワシでも難しい(笑)。しかし、アタリマエのことだが、「権力」とは、「情報そのもの」なんだな。
で、福田にしてみると、道路トクテイ財源の「一般化」を、それも「時期」を明示して言ったのは、これまでの自民党の流れからしてみると、踏み込んでいると、ワシも思う。しかし、それと同様か、それ以上に重要なのは、この「ガソリン税のザンテイ税率の廃止」なんだな。まあ、おそらく、与党側は、「ガソリン税の暫定税率分の環境目的、もしくは社会保障目的に限定した転用」みたいなことを、そのうち、言ってくるかもしれんが、まあ、それは「後」の話であって、まずは、ソロバンの「ご破算で、願いましては」ぢゃないが、いったん、完全にリセットすべきだと思う。だから、コイツはいよいよ、4月から新年度になって、このGWに向けて、政局がオモロクなってきそうだな(笑)。ぬあんだ、その元建設ショーのキャリア官僚・山本繁太郎ってのは、センタイ委員長の古賀誠が口説き倒して、わざわざ引っ張ってきた、「スーパー候補者」ぢゃないか!
#で、その藤井裕久のオッサンのブログにupされている論文、発言録を読むと、今、ガソリン税のザンテイ税率の廃止云々で大炎上中の、「ガソリン価格が上がった、下がった」で揉めまくっておる、「道路トクテイ財源」の根幹にある「ガソリン税」のモンダイが、よくわかる。
で、この「道路トクテイ財源=ガソリン税」ってのは、戦後、田中角栄が議員立法によって、1953(昭和28)年に法案を成立させ、翌年から導入されたものだったんだな。まだ、当時は、敗戦から、それほど時間も経っておらず、「復興」に向けて、日本の国土全体で、道路をはじめとする「インフラ整備」というのは、まさに、「焦眉の急」だったわけで、そのためには、当然、カネ(=税金)が要る。では、「その財源をどうするか?」というギロンになったとき、「だったら、クルマを運転する利用者に負担してもらいましょう」といことで、この「ガソリン税」の導入になったんだわな。
で、藤井のオッサンの主張は、まず、「目の前にある緊急の課題」として、その田中内閣のときに「インフレ退治」の目的で、当初は「2年限定」で導入した「ガソリン税の上乗せ部分」、つまり、「ザンテイ税率」については、「さすがに、コレは廃止するよりないでしょ」という主張なんだよな。さらに、「ガソリン税の本体部分」についても、「これだけ道路基盤の整備も進んだ現状で、『道路目的税』という形で残しておくのは、如何なものなんですか? 環境目的税化も含めて、もう、そろそろ、時代に合ったものに見直していかなくちゃでしょ」と言ってるだけで、本当にマトモなことしか言ってないんだよな。コレだけスジ論で切り返されると、福田もキツイわなあ。
#ワシらの商売でよく言われるのが、「ベタ記事、恐るべし」なんだが、ここんところ、「ボーエイ庁&自衛隊」関連で、それが続いている。この2日間連続で、それも(ワシが見た限り)1紙だけ、「ベタ」の扱いで出稿されておるのだが、まず、昨日(=4月1日)の朝日朝刊社会メンの「空自2佐を処分、業者からビール券」で、ほいで今日(=4月2日)はヨミの朝刊政治メンで、「ボーエイ庁天下り684人」という記事。そもそも、コイツは「発表ネタ」なのか? であれば、各紙一斉に書くハズだが、他は全然、出ておらんのだよな。であれば、「特ダネ」なんだが、「抜きネタ」で、扱いが「ベタ」なんて、そんなバカな話があるか(笑)
それで、前者の朝日の記事だが、ここで出てくる「ビール券」とは、ボーエイ庁のカルチャーで言うところの「裏金」そのものだからな。その処分を受けた隊員(っていっても、チョー軽ーい「戒告」だけどな)が、取引業者からビール券を貰って、それをプールしていろいろ使っておったという話だが、要は、ヤクショから水増しして請求させて予め支払っておいた分を、現金だと生臭くなるんで、ビール券に交換して、役所にキックバックさせるわけや。まあ、お役所の裏金づくりの手口としては、いちばん基本的なパターンやな。「イロハ」の「イ」や。ただ、こんなもん、穿り出していったら、ソシキ全体、どこの部署でもやっておるから、ぬあんで、石破のおやぢは、こんなたった1匹のトカゲの尻尾だけ、切ったフリをしたんだろうなあ。
それと、ヨミの記事の方は、ま、ボーエイ庁&自衛隊と、三菱重工をはじめとする軍需産業との「イッタイ化」が、あれだけ大騒ぎして、「ボーエイ庁カイカク」だナンダと言って、大騒ぎしたにもかかわらず、何にも変わっておらんということの、「動かぬ証拠」だが、記事自体は、扱いも小さく、分量も全然、少ないんだが、IHIに天下った大古和雄(元防衛セーサク局長)、三菱電機への森勉(前陸上幕僚長)の実名も入っておって、内容的には「濃い」んだよな。天下りの人数も、07年中は全体では、684人と前年比9人減だが、幹部職員で見ると、逆に21人増で、99人なんだってさ。各社、横並びで文字をデカくして、紙に入る分量が減ってきとるから、ブンヤはこんなふうに、簡潔で、短くありながらも、「情報の質」は落とさない記事を、もっとちゃんと書かんとアカンな(笑)
#それで、ガソリン税のザンテイ税率の存廃モンダイだが、最新号のサン毎(4月1日発売)に、タロウ(=河野太郎)が、その「3分の2の再可決には反対」とかいう記事が出ておったんで、本人のブログ(=ごまめの歯ぎしり)を見たら、なかなか、生臭いことを書いとるやんか! 3月28日UPの記事だと、「宮廷クーデター」と題し、福田が道路トクテイ財源の「イッパン化」を記者カイケンで言ったことを受けて、「我々は抵抗勢力から、近衛部隊になったあーー」と書きまくっておって、確かに、その後も読んでいくと、「再可決ハンタイ」も、コイツは全然、アリなんだな。ほいで、タロウ、3月27日朝、自民党ホンブの507号室に集まった「近衛部隊」は、全員で何人おるんや! 今、衆院でジミン党は304、丸ハムは31で、与党で計335議席か? で、「3分の2」は、480÷3×2=320やから、そこから「引き算」すると、タロウが「10人台後半」の仲間を集めて、「ハンタイ票」を投じれば、ガソリン価格が据え置きになるというわけやな。親父(=河野洋平)も、衆院のギチョウとして、江田五月といろいろと「着地点」をこしらえなアカンっていうのに、「親の心、子知らず」とは、このことかもしれんが(笑)、元気があって、いいぢゃないか! TAROは、神奈川15区で、茅ヶ崎・平塚がセンキョ区で、ここは本来であれば、民主がもっと票をはじき出していい場所なんだが、タロウはセンキョは強いんだよな。タロウ、ここはどうや、もし、小沢んところの候補者がまだ決まっておらんのだとしたら、ここで「3分の2」にハンタイし、ちゃんと、近衛部隊の同志を「10数人」集めたら、そこらあたりで、ひょっとして、いろいろと「配慮」しれくれるかもしれんからな(笑)
#ふと、気づいたんだが、この4月4日付け毎日朝刊が、ガソリン税も含めた「道路トクテイ財源」の特集記事を掲載しておったんだが、そこに掲載されておった「税金の流れのチャート図」によると、「ガソリン税」のうちの「4分の3」については、「イッパン財源」に一度、組み入れられたのちに、「道路整備トクベツ会計」へと流し込まれてるんだな。ワシみたいな税の素人からすると、「ガソリン税を全額、イッパン財源化しました!」っていうのを聞くと、それでモンダイがすべて解決しましたというふうに考えがちだが、「そうは、問屋が卸さない」んだな。いくらでも「骨抜き」の方法はあるんだなあ(笑)。やっぱり、モンダイの本質は、「道路」も含めた「トクベツ会計」にありそうだな。塩爺だったっけかな、「母屋(=イッパン会計)ではかゆをすすってるのに、離れ(=トクベツ会計)では、すき焼きを食い倒している」ってようなことを言っておったが、この「トクベツ会計」というブラック・ボックスに、きちんとメスを入れなアカンというこなんだな。しかし、ワシも、なかなか「トクベツ会計」にまでは手が回らんのう。ヒマなブンヤは、まだ、いくらでもおるんだから、「本質」のところから、グッサリと刃を突き刺さないとダメだ。
#そうこうしてるうちに、参院に送付されて、継続審議扱いとなっていた「腐れ電子投票法案」を与野党でいじくり始めたな。まあ、どうせ他の言論人は、口を噤むというより、その問題の「本質的な意味」がわからんので、また、何もマトモなコメントを発しようとせんだろうから、ワシが何度でも言うが、「投票の秘密」と「正確に、有権者が、その候補者に投票したことが、きちんとカウントされる」ということを、どうやって証明するのか。「紙」の投票ですら、「期日前投票」が長くなったことを受け、「詐欺投票」がやりやすくなったとして、今、東村山市で裁判沙汰になっているように、こんなもん、ITベンダーと国がつるんで、「いんちきソフト」を作れば、ナンボでも「票の不正操作」なんてできるからな。アメリカだって、予備選でオバマの票が少なかったのは、そういう電子投票で「票の不正操作をやったからだ」って話が出てるからな。
で、これは誰もきちんと追及せんとしないが、今、「消えた年金記録モンダイ」がクローズアップされて、「年金一揆」へとヒートアップしていく気配だが、この根底にあるのは、そもそも、それまでバラバラだった国民、厚生など各年金の番号を、97年に「統一番号」を導入したときの、「諸々のジム作業のミス」というふうにされておるが、当然、この際、コンピュータ・システムを統合せなアカンから、もっと、根本的なところでの「致命的なミス」が存在せんかったのか。それをワシは疑問に思う。みずほ銀行でも、統合の際、大トラブルがあっただろう。むしろ、そっちの方からリクツを立てんと、ワシなんかは、うまく説明がつかんのだがな。そんなン千万件の記録が、消えてなくなるなって、起こりうるか? ああいうソフトウェアの設計は、下請け、孫請けに丸投げしとるが、そもそも、こうしたコンピュータのプログラムには、必ず「バグ」と呼ばれる「穴」が存在するし、みずほ銀行みたいに、内部で足の引っ張り合いをやって、その結果、ドタバタでくっついたようなところも、そういうトラブルが頻発する素地がある。
#で、これも、誰もきちんと説明しようとせんで、ワシ、ホンマに腹が立つんだが、厚生省が90年代後半に、各年金の「統合」を図ったのは、要は、当時、日本全国民の個人情報をコンピュータネットワークで全て繋いで、「国」が使い回す、「国民総背番号」の導入を巡り、大蔵、自治、厚生の3省が「大バトル」を繰り広げておったんやな。つまり、どこが、「マスター・キー」を叩ける「総背番号」を管理するか、だ。ただ、大蔵省はかつて、グリーンカードを巡って、失敗した経緯もあり、当時、ノーパンしゃぶしゃぶなんかのスキャンダルが頻発しておったこともあって、最終的には「厚生vs自治」に絞られたが、「共通年金番号」をマスター・キーにするのも、「それぢゃあ、いかにも、アカラサマだろ」という意見が出て、「じゃあ、住民票に総背番号を振りましょう」ということで、例の「自自公路線」、つまり、「イケダモン大先生=信濃町丸ハムファイターズ」の寝返りによる、あの「99年体制」で成立した、「住基ネット」の構築になったわけだ。
それまで、各自治体の住民票のコンピュータ・ネットワークは、それぞれの自治体ごとに「閉じて」、全国レベルでは、全然、つながっておらんかったんだな。だって、そもそも住民票を必要とする機会なんて、我々、ほとんどないし、そんなもん、もし、必要なときに、自分が住んでる役所や出先の出張所に足を向けて、取ってくればいいだけの話だろ。それを「日本全国、どこの自治体でも、住民票が取れます」をうたい文句に、全国約3000ある自治体のコンピュータネットワークを全部、繋いでしもうたんだな。それも我々国民の血税でな。
で、ソーム省もバカだから、「コンビ二で住民票が取れます」って、また、最近になって、予算をぶん取ろうとしとるが、タダでさえ、興信所あたりからの不正申請が超アリマクリンスキーなのに、そんな、コンビ二のアルバイト店員に、ニッポン国民の大事な「個人情報」を使い回させてええんかと、ワシなんかは思うが、誰もモンダイ提起すら、せんのだよな。だから、「腐れ電子投票機」の問題も、この延長線上にある。今の「道路トクテイ財源」のドタバタにうまく付け込んで、ソーム省が「米びつ」をぶん取ろうってことで、「盗人根性たけだけしい」とは、このことやな。櫻井よしこも、チベット云々もええが、たまには、こっちの問題にも「一言、よろしいですか」って、声を上げろって感じだよな。もし、「ジャーナリスト」を名乗っているのであれば。
