大スクープ! コレが「最高裁の裏金」捻出のカラクリだ!(承前) |
#今朝(1月17日)のヨミが、何気に、山田洋行の元専務が、日本ミライズを立ち上げた後の06年10月ごろに、その山田洋行の社長である米津佳彦が、約25万ドル(約2900万円)を、例の秋山直紀のおやぢに渡していたことを、チケンの調べに対して認めておったという話を、書いておるんだよ。ただ、抜きネタの割に扱いが「2社の3段」と全然、地味で、夕刊で後追いした毎日、東京の方が4段と、大きいんだよな(笑)
この話の前段は、既に昨年(07年)12月30日の地方紙朝刊への、たぶん、共同電だろうが(新潟日報は1面アタマだった)、そこで、山田洋行から秋山のおやぢのとこに、「(25万ドル+5万ドル=)30万ドル拠出」を記した内部文書の存在をスッパ抜いて、翌31日付けの赤旗が、もう少し詳しく、その例の「代理店契約競争」で、日本ミライズに取られんように、山田洋行が秋山のおやぢに、具体的には、たぶん、その米津だろうと思うが、渡米した際に、現地法人が管理する資金から、25万ドルを手渡ししたと書いておるんだよな。
で、ワシ思うんだが、その苅田町の毒ガス処理事業もええけど、むしろ、こっちの方が全然、スジがいいような気がするんだよな。というのは、このカネが、秋山のおやぢを通じて、久間のおやぢに渡っていたことが出てくれば、当時、久間のおやぢは「ボーエイ庁長官」だから、単純収賄でイッパツだからな。つまり、仮に久間のおやぢが、具体的に「口利き」をしてなくても、山田洋行に便宜を図ってもらう目的で、その裏金を「ごっつあんです」と貰うておれば、それで成立するからな。ただ、一気に、「贈収賄」で身柄を取れるかなあ。田中角栄が、ロッキード社からの裏金を丸紅経由で受け取ったのを、「外為法イハン」でパクったような、「下ごしらえ」が必要かもしれんよなあ。確か、外為法だと、100万円超の現金の国内持込の際は、税関に申告する必要があるんだろ? ちゃんと申告しておれば、しゃあないけど、もし、無申告だったら、引っかかるんぢゃないかなあ。
#今日(1月25日)発売の「週金」のコラムで、例の「腐れ電子投票法案」について、きちんと批判した、まっとうな記事が出ておったが、”先進国・アメリカ”でも、そうした「投票カウント数偽装ギワク」が出ているから、「紙」に戻す動きが出てきておるんだよな。それを考えると、大新聞の社説で唯一、昨年(07年)12月11日付け朝刊で、「この腐れ電子投票機は、便利で迅速で、チョーいいです!」と、「腐れ御用記事」を書き飛ばした、バカ論説委員の「結果責任」も徹底追及すべきだ。確かに、「言論の自由」は、この日本国でも保障されておるから、「いろんな意見」を主張してもいいだろう。しかし、「社会の公器」として、このわれわれが生きていく「世の中」を、せめて少しでもまっとうな方向、それが「民主化」ということだと思うが、そういう方向へと持っていく「義務」と「責任」を、言論人たる「ジャーナリスト」は負ってるはずだ。こういうデタラメな言説を、100歩譲って、ナベツネ新聞のヨミが書くのなら、まだ、理解できるし、許せるんだが、「リベラル」を気取っている毎日が、こんなデタラメ社説を堂々と掲載するってのは、いったい、どういうことなんだ? 論説委員長は「譴責処分」の対象にはならんのか? 今、竹橋の主筆は誰だ? 例のサーべラス関連地上げの記事で、大平誠を「トカゲの尻尾」として切り捨てたときの、朝比奈豊か? 朝日やヨミに比べたら、給料安いが、それでも現場を這いずり回っておる記者に比べたら高い給料を貰って、夏でもハクチョウのいるお堀越しに、皇居が見えるパレスサイドビルに昼過ぎから、のうのうと出勤してきて、毎日、ふんぞり返っているから、こんなスバラシイ社説が書けるんだな。この論説委員の「実名」を公表しろ! そして、テメエら「恥」を知れ、恥を!
#今朝(1月28日)の毎日が、例の秋山直紀のおやぢがセンム理事を務める日米平和・文化交流協怪が、国際交流基金から、助成金をいわば「特例」の形で、腐れ検察のチョーカツのように、「資金前渡」として、要は「つかみ金」として、事前に渡され、後から「領収書」の添付も要らんかったっていう、チョット面白いネタを書いておったが、ミソは、ここでも書いている、「支払い先」の案件である「日米安全保障戦略怪議」なんだよな。ワシはたぶん、書いた記者も知っておって、敢えてこのレベルにトーンダウンして「字」にしたんだろうが、この戦略怪議とは、毎年、春のゴールデンウィークはワシントン、秋は東京で、ボーエイ族ギインや、三菱重工、山田洋行とったボーエイ企業も参加して、一緒につるんで遊ぶ「場」なんだよな。主催は、その交流協怪のほか、安全保障ギイン協議怪、アメリカのヘリテージ財団、それと、社団法人・中央セーサク研究所やな。記事に出ておった今年度(07年度)の春のツアーの国怪ギインの参観者名簿に出ておるのは、例によって、額賀のおやぢのほか、中谷元、今津寛、河井克行、西銘恒三郎(以上、自民)、前原誠司、末松義規(以上、民主)の計7人やな。同行の協賛企業からの参加者は三菱重工、山田洋行のほか、石川島播磨、NEC、日立、三菱電機、三菱商事、住友商事、伊藤忠、丸紅、双日といったところか。なぜか、今回はイケダモン大先生がカントクを務める信濃町丸ハムファイターズで「1番・サード」の赤松正雄センシュは入っておらんが、彼は05年春のツアーには参加して、その怪議の場で、「反戦・平和の党」だと素朴に信じておる現場の人々が聞いたら、ビックリするような発言をしとるんで、興味のある人は「フォーラム21」の05年11月1日号の特集記事を見たらいい。こんなことを発言して、カントクに叱られんのかなあ。だから、ちゃんと、「続報」を書けよ、続報を!
それと、朝日が去年(07年)の11月30日朝刊で抜いておった、苅田町の毒ガス弾処理事業の話はどうなったんだ? しかし、守屋の追起訴に合わせて、山田洋行の元専務もちゃんと保釈されておるんだよな。よく、検察が「保釈OK」の意見を言ったなあ。それとも、「反対」だったが、裁判所がそれを押し切ったんかいな。起訴事実を認めておったにしても、やけに「気前がいい」よなあ。
#今朝(1月29日)の日経が、「上」で出てきた「三菱重工」の社長の突然の交代人事をスッパ抜いておって、各紙も夕刊で追いかけておったが、ワシ、経済ブのキシャぢゃないんで、詳しいことは知らんが、この新社長になる大宮英明ってのは、「航空宇宙部門」の出身なのか。あの精度のチョー低いMDに象徴されるように、まあ、これは、「9・11」直後の月刊プレイボーイ日本版で、チョムスキーが辺見庸との対談でも言っておったが、21世紀の連中の「金づる」は、「宇宙軍拡」やからな。その意味では、テポドンだ、ノドンだとか喚いて、キョーフを煽ってくれる、あの「北のワガママおやぢ」(=偉大なる将軍サマ)に、もっと、感謝せんとだよなあ。あのおやぢのおかげで、三菱重工(&三菱電機)なんて、ナンボ、血税にタカれたと思っとるんだ。ただ、今後、「政権交代」ということも、ちゃんと、見越してだな、三菱重工も、石破のおやぢだけでのうて、前原あたりにもちゃんと、カイシャの「株」を握らせておかんと、アカンで。あと、オンナの世話もな(笑)。しかし、あんなハワイ沖のMDミサイルの実験で、「成功した、成功した」と、ボーエイ庁担当のキシャは、石破のおやぢと一緒に喜んで、提灯記事を書きまくっておるが、あんな、野球における「ノック」の守備連中と同じだろ。「いいか、レフトにフライが行くぞー」と言って、レフトがその飛球をキャッチして、「おー、すごい!」と言ってるのと、同じぢゃないか! 少し、考えれば、素人でもわかることなのに、バカだよなあ。で、予算はどれくらいかかるんだ? ちゃんと、「費用対効果」はあるのか? 三菱重工は、ちゃんと「積算コンキョ」を出せよ。
#何気に、今日(1月29日)発売のアサ芸に、久間のおやぢと、長崎市長射殺犯の山口組系水心会会長代行、城尾哲弥との「ズブズブ話」を書いておるな。何だ、オンナ絡みの話かよ。しかし、「煙」だけで、「中身」は全然、わからんなあ。しかし、また、こうやって、久間のおやぢもウラ社会から脅されてるんだよな。本当は、おやぢのためには、ここでちゃんとチケンに身柄を取ってもろうて、「禊」をすればいいんだがな。しかし、おやぢに喋られると、困るのがイッパイおるんかなあ。ま、「本件」でのうても、「別件」でナンボでもネタはあると思うんだがな。
#その中国製毒入り冷凍餃子ジケンで、JTが子会社のJTフーズに自主回収を指示する2日前の1月28日に、JT株が前日より2万8千円も値下がっておって、J-SECが「インサイダー取引の疑い」もあるとみて、調査に乗り出したのか(笑)。「やっぱり」という展開だな。しかし、JTは1月4日の時点で、COOP側から千葉市の件で連絡を受けておったってんだろ。その間、いったい何をやっておったんかいな。で、今朝(2月2日)の神奈川、産経の国際面に掲載されておった北京発の共同電だが(扱いはいずれもベタ)、例の中毒の原因とされる有機リン殺虫剤「メタミドホス」の中毒事故で、97年から02年にかけて654件発生し、210人が死亡していた事実が、専門論文に掲載されていたのか(笑)。しかし、JTにしろ、COOPにしろ、連中はいったい、何をやっておったんだろうなあ。「眠り」ながら、ショーバイをやっておるんかいなあ。
#何や、モリカズ、SAPIOの08年2月13日号から、「反転攻勢」のタイトルで連載を始めとるやないか! しかし、何も「攻勢」しとらんなあ(笑)。今度の「守屋ジケン」でも、自分が東京の特捜におった頃、タッコウの下で、その三菱重工CBジケンが、「上からの指示」で潰されたのを引き合いに出して、「いかにも」という感じで、「守屋をウラで操ってきた連中がいる」と書いておるな。奥歯にモノが挟まったというか、わざとそういうふうに書いておるんかわからんが、どうせ、そのうち、自分のサイバンも上告が棄却されて、収監されるんやから、もっとハッキリとなぜ書かんのや。守屋があれだけ大手を振ってバッコできたのは、「官邸」、すなわち、「小泉純一郎&飯島勲」の後ろ盾があったからに決まってるぢゃないか! で、今度の防衛リケンの本質は、既に三菱重工がライセンスを取って生産を始めている、MD、すなわち、「PAC3」やろうが。ほいで、それとリンクしとる、例の「スパイ衛星」な(笑)。まあ、そこに手を突っ込むと、「平成のシーメンス事件」になるんで、日本のド腐れ検察には、そんな根性など、どこにもない。そんなことは、オマエが、中におって、よう知っとることやないか。なぜ、そのことをきっちと指摘せんのや。そやから、三井環のオッサンとの対談を逃げておるんやな。
#中国産毒入り冷凍餃子ジケン、確かに、これまでの情報の出方を見ると、ワシも中国国内での混入の可能性が相当、高いとは思うが、しかし、だからといって、日本側の輸入・販売業者が、全面的に「被害者ヅラ」するのも、どうかと思う。特に、JTに関しては、「本体」で、03年2月、タバコの「刻み」を貯蔵する墨田区の東京工場で、異物混入の大ジケンが起こっておるからな(笑)。混じっておったのは、女性のブラの胸パットにボールペン、軍手、ガム、1円玉、さらにはビニール袋もあったそうだ。で、そうした「異物混入」は、それ以前にもあったということだ。ま、今回は、その子会社である「JTフーズ」が、直接、品物を扱っているということだから、その本体における昔の「異物混入ジケン」と、短絡的に結びつけるのは、いかがかとは思うが、しかし、「食のアンゼン」に対する意識と反応は、そのCOOPもそうだが、余りにも異常なスローモーさだよな。どうして、こんなワケのワカらん行動ができるんだ? その「自主回収公表2日前」のJT株の大量売り抜けといい、すごく、「臭い」な。
#「2・10 福田良彦vs井原勝介・岩国決戦」、その艦載機移転モンダイを機に、例の市役所新庁舎補助金を巡る予算案が4回にもわたって、ギカイで否決されたことで、井原がキレ、「市長辞職」による、「出直し再センキョ」に打って出たわけだが、その「政局的ツボ」について、朝日だけがちゃんと書き込んでおったが、ぬあんと、それまでギカイ内部では「賛成・反対」の両派が伯仲しておったのに、突如、イケダモン大先生率いる信濃町丸ハムファイターズ・地元イワクニ市議団の「寝返り」で、「受け入れ容認派」が全体の「3分の2超」となって、「4連続否決」になったのか(笑)。じつに「わかりやすい図式」やな。まあ、こんな国政絡みのチョーややこしい案件なんか、丸ハムの地元市議団、さらにはヤマグチ県本部はもとより、信濃町の中国方面の中国長のレベルで判断できる案件ぢゃないからな。当然、カントクの「サイン」がなければ、あの組織は動かない。まあ、ちょうどいいタイミングで、ワシも『フォーラム21』の08年2月15日号で、「猫を被り、『福田・生活重視路線』に追随する『公明党=創価学会・池田大作』の欺瞞」というタイトルで、記事を書いておるんで、興味のある人は、ぜひ、買って読んで頂きたい。キーワードは「防衛リケン」との関わりやな(笑)
#本当は、ヒマダネの方にでも書こうかと思ったのだが、やっぱり、こっちの「硬派」の方だなあと思って、こっちに書いているが、もうすぐ、「毎日シンブン入社、まる20年」を迎える、ワシと同期の「88年入社」の佐々木俊尚だが、ヤツは最近、自らのウェブサイトを開設し、いつでも、自由に自分のメッセージを発することのできる環境を、確保したわけだよな。そこで、最近、京都府警が、ウィルスを作成して送りつけた大阪電気通信大の大学院生らを著作権法イハンでタイホし、これをきっかけに、「ウィルス作成も刑罰に問えるようにしろ!」という世論を煽ろうとしているのだが、これはじつは、「研究開発の自由」、さらに突き詰めていえば、「表現の自由」との絡みからも、由々しきモンダイを孕んでいる。佐々木は、「IT」が専門で、最近はそれで「名前」を売って、メシを食っておるが、かつて、ウィニーを開発した金子勇(元東大助手)が、同じく京都府警にタイホされた際(04年)、何かの媒体にチョロって書いておったが、そのときと同様に、じつに由々しきモンダイを含んでいると思う。
「ウィニー」は「ファイル交換ソフト」と呼ばれるもので(「ファイル共有ソフト」ともいう)、もともとは、電子ネットワーク上において、いろんな利用者たちが、様々な「コンテンツ」を広く共有し、そうした「知的財産」をみんなで持って広めていこうという、「善意」から生まれたものだよな。その点を言えば、確かに「著作権」とのカンケイで、こういう仕事をするソフトウェアの存在が、対立構造を生じさせる部分はあると思う。だけど、もともと、インターネットのルーツからして、そのシステムは「開放系」なんだよな。だから、電子ネットワークで情報を流したら、どこで漏れるなんてわからんし、いちばん大事なことは、「重要な情報はコンピュータに保管しない」ってことなんだよな(笑)。で、佐々木はアスキーにもおって、そういう「知識」を十分に持っていて、そのへんの「機微」をも熟知しながら、「ジャーナリスト」として、このタイミングで、まったく「沈黙」しとることが、ワシは許せないんや。「ウィルス」というと、特に素人さんは「ああ怖い。何か、悪さをする、おっかないもんだ。だから、ジャンジャン取り締まれ!」と、短絡的な発想をしがちだが、コンピュータの概念でいえば、「ウィルス」とは、「コンピュータにタスク(=仕事)を与えるプログラム」のことだろ。「ソフト開発者」というのは、そういう「プログラム(=ソースコード)を書く人」のことだが、しかし、そうやって、「プログラムを書く」という行為に対して、官憲がズカズカと入り込んできて、「こいつはケシカラン、身柄を取るでーー」というのは、乱暴極まりない発想だと思う。こういう道具は、たぶん、「包丁」のようなものだと思う。「包丁」は、料理にも使えるし、殺人にも使える。「拳銃」ならまだしも、今回のケースは、そういう人間の日常生活に必要な「包丁」という道具を「作る人」を取り締まれ、という発想にも、非常に近いと思う。
で、100歩譲って、そうやって、悪さをしでかすウィルスを送りつけた行為をもって、処罰するのなら、まだ、わかる。しかし、「プログラムを作成すること自体」を処罰しようというのは、「言論・表現の自由」を抑圧するのと、根はまったく同じことだと思う。で、こういうのを、「思考停止」したアホ丸出しの中年おやぢロンセツ委員らが、「取り締まれーー」と、ジャンジャンと書き飛ばすのは、まだ、ワシは許せるんだが、そういうアホであり、かつ、デタラメな論チョーに歯止めをかけるために、ワシら「寄らば大樹の陰」を離れた、フリーランスの表現者が、このタイミングで声を挙げ、「異論、反論」を唱えなければならないのではないか。佐々木は、そのことを完全に知悉する立場にありながら、何もコメントを発していない(少なくとも、これまでにワシが見る限り)のは、いったい、どういうことなのか。ましてや、佐々木は、東京の社会ブで、警視庁も回っておるわけだよな。ブンヤとしての「嗅覚」が働かんのかいな。オマエも、竹橋という「宦官の後宮」で蠢いておる連中と同様、「恥」を知れ、「恥」を!
#えっ、「妄言ダイジン・鳩山弟」、昨日(=2月16日)、福岡市であった自民党フクオカ県連の大会あいさつで、「真犯人が後から現れた場合を『冤罪』といい、裁判による『無罪』は冤罪と言わないのが、法務省、検察の基本的な考え方」で、「検察の方は『謝るべきでない』と思っただろうが、私は自らの気持ちでお詫びした」か(苦笑)。根が正直といえば、そうかもしれんが、コイツはいよいよ、「来てる」よなあ。うーむ、こんなダイジンが所管するヤクショが、自民党内の古賀誠あたりを炊きつけて、「ジンケン擁護法案」を国怪に出そうとしとるわけだろ。「悪い冗談は、ヨシコさんにしておいて」だよなあ。「古賀&タフ&麻生」の地元だったから、「口が滑った」のかもしれんが、いちおう、「公式の場」だからな。居酒屋で、ブンヤに「コレはオフレコだから」と喋るのとは、全然、レベルが違うからな。これまで、鳩山弟の「物議醸し発言」について、「死刑執行は自動化がいい」とか、「私の友人の友人は、アルカイダ」は、まあ、世間をお騒がせさせるとは思ったが、ワシ個人の中では、まだ、「許容範囲」だったんだな。それは「法務大臣」はもとより、「政治家・鳩山弟」の「個人的見解」ということで、ワシもいちおう、「言論の自由」というものは、最大限に尊重せなアカンと思う立場やからなあ。
ただ、今回の志布志ジケンに絡む、一連の鳩山弟の「妄言」は、そういうレベルを遥かに超えている。だって、「冤罪」ってのは、その富山の「人違え服役」はもちろんだが、志布志ジケンや、三井環のオッサンがハメられた「口封じタイホ劇」のように、「ありもしないハンザイ事実をデッチ上げられて、タイホ、キソされること」だろ。司法をつかさどる「法執行」の最高責任者として、「論外」というのは当然だが、では、なぜ、死刑執行にあたって「法務大臣のサイン」が必要なのかといえば、例えば、帝銀ジケンの平沢貞通のように、どう考えても、あれは「冤罪」だというケースは、刑事サイバンには、残念ながら、必ず、存在する。なぜなら、刑事サイバンも「人間のやること」だから。だから、刑事訴訟法でも、「再審請求」の手続きがあるんだろ。つまり、赤レンガの連中が、平沢の死刑執行書を法務大臣のところに持ってきたとき、大臣はそれを敢然と「拒否」することができるわけだ。つまり、「法務大臣」というのは、「公権力に対して、極めて弱い立場にある個人の人権を守る『最後の砦』」で、本来、あるんだよな。そうした担当大臣としての「職務の本質」が、この鳩山弟は、全然、わかっていない。やはり、鳩山弟は「法務大臣失格」だと思う。コレを、福田をはじめ、政府・与党が「庇う」のは、まだ、わかる。そりゃ、「身内」なんだからな。しかし、野党は、「逆転参議院」で「問責決議案」というカードを持っているのに、どうして、こんな「妄言男」の責任(=法務大臣としての資質)を徹底追及しないのか。そっちの方が、全然、おかしい。むしろ、「やる気」のまったくない「野党」の方が問題だと思う。で、三井環のオッサンの件は、後で、渡真利忠光が「アレは私を取り調べた大坪弘道の作ったシナリオ通りに、ウソを喋っただけです」とカミンングアウトせんことには、「冤罪」にならんのか(笑)
#今日(2月19日)の未明に、南房総沖で起こった、海自大ジマンの最新鋭戦艦・イージス艦「あたご」と漁船の衝突事故も、本当にスゴイよなあ。だいたい、昨日(2月18日)から、今日にかけては、関東地方は雲ひとつない「快晴」で、現場の海域もチョー凪で、あんなに見通しがいいんだろ。荒天で、視界が悪いんだったら、まだ、わかるが、よく、あんな場所で、以前の「なだしお事故」ぢゃないが、「ジャスト・フィット」とばかりに、あんな小さなマグロ延縄漁船に、うまく、ぶつけることができるよなあ。で、皆さん、知ってますよね。このイージス艦から、例のMD(=ミサイル防衛)では、三菱重工製の迎撃ミサイル「SM━3」を発射するんですよ。そういえば、昨年(07年)12月にハワイ沖で「発射練習」したときのイージス艦は、「こんごう」でしたよね。で、この「あたご」は、イージス艦としては「5隻目」で、で、久間のおやぢの地元である、三菱重工の「長崎造船所」で造ったものか(笑)。だいたい、目の前の漁船も避けきれないで、北の偉大なる将軍サマが発射ボタンを押される、「テポドン」「ノドン」なんて、どうやって、撃ち落とすことができるんだ? 頼むから、バカも休み休みにしてくれよ(笑)
#うっかり、忘れておって、チョッとバタバタしてて、見出しだけ見て、記事を精読しておらんかったんだが、2月14日発売の週刊文春(08年2月21日号)の、「ボーエイ庁&自衛隊」の裏金づくりの実名告発(=陸自で会計隊長や会計監査を担当した、元一等陸尉の「加藤好美」という人)も、なかなかディープだなあ。共同が書いておった、例の「防衛キミツ費」にも触れておるんで、石破のおやぢにも相当、ボディー・ブローが効いている。あっ、だから、この記事が出てから、「ボーエイ機密を守るための法律を強化しろ!」とハッパをかけまくっておるんだな。日本を代表する「裏金モンダイ」のエキスパートのひとりとして、ワシは何度でも言うが、連中が「秘匿せなアカン」と焦っておるのは、「国防上のキミツ」なんかでのうて、「裏金上のヒミツ」だからな。それだけはハッキリと言っておく。だから、「腐れ検察」のチョーカツとまったく同じなんだって(笑)
それと、この文春の「加藤証言」で、もう一つの重要ポイントは、「現場から、ボーエイ庁本体・会計課への上納」やな。要は、現場で演習の「糧食費」を水増しして、裏金を捻出するんだが、その一部を、ビール券にして、ボーエイ庁の陸上幕僚監部の会計課に渡していた、との証言だ。これは、ケーサツ組織における、各都道府県警ホンブから、サッチョウへの上納とクリソツだが(ヤクザもそうだが、どこもやってることは同じなんだな)、コレは取材でいちばん難しいというか、なかなか、そう簡単に「ウラ」が取れんのだよ。だから、よく、このネタを「顔出し」で喋ったと思う。「大スクープ証言」といっていいだろう。
