大スクープ! コレが「最高裁の裏金捻出」のカラクリだ!(承前) |
#今朝(1月9日)の東京、神奈川といった、国内記事も共同電を使っているところのみの掲載だったが、石破のおやぢが、昨日(1月8日)の参院・外交ボーエイ委員会で、防衛キミツ費の裏金流用について、「(シンブン報道にあった)数千万円というのが2千万円なのか、7千万円なのかということを、きちんと答える状況にない」と、各所属にある「プール金」の存在を、「公の場」で初めて認めたのか。まあ、石破にしても、外務省やケーサツ組織では「前例」があるから、プール金の存在自体を、さすがに否定はできんよなあ。ただ、これだけのモンダイを他社が、なぜ、書かない(書けない)かだが、もちろん、「やる気のなさ」もあるだろうが、ひょっとしたら、「防衛キミツ費の裏金化の実態」について、ウラが取り切れていないという部分もあるのかもしれない。それと、外務省の松尾克俊のときは、警視庁がソーサしておったんで、そうした当局の「後ろ盾」があるから、各社、安心して書きまくったという側面はあったが、今回は、それがないからな。確かに、一報では共同が先行しているが、こんなもんは、いくらでも途中から抜き返せるからな。ただ、今後、チケンのソーサが、防衛リケンの「政界ルート」に波及していくだろうから、各社の社会ブもそっちの方に取材体制をシフトしていかなアカンから、手が回っていないという部分も、おそらくあるのかもしれない。ただ、朝日、ヨミは他社より全然、人が余っているんだから、この「メガ2大社会ブ」から、このテの独自ネタが出てこんってのは、「オマエら、何やってんだ。寝ながら、回ってんのか」の世界だよな。ワシ的には、今回の共同の特ダネは、今年のシンブン協会賞をやってもいいと思う。このテの話は、ウラを取るのが、本当に大変だからな。
で、今日(1月9日)発売の文春で、その石破のおやぢが、阿川佐和子との対談に出ておったんだが、「今、ボーエイ省で起こっている問題は、起こるべくして起こったんです」って、妙にさばけているといえば、さばけているし、他人事みたいといえば、そんなカンジなんだが、前はもっとネクラな顔だったように思うんだが、最近、妙に表情が明るいんだよなあ。何ていうのかなあ、あの「ヌメヌメとした」ものが、だいぶ消えて、むしろ、人相が良くなってんだよな。誰か、彼の「心中」について、解説を頼むで(笑)。石破は塾高から、法学部、ほいで、三井銀行か。たぶん、「政治」だろうなあ。どうでもいいギモンだが、ぬあんで、「東大」を目指さなかったんだろうなあ。
#その「秋山直紀」のおやぢってのは、ワシなりの比喩で表現すると、海の深い底で、ちょっとブキミに、ゆらゆらとした光を放っている「黒真珠」かなあ。何か、あんまりオモテに出て、でしゃばって、ガンガンとやっていくというタイプではない感じがする。でも、あの目は、かなり「機を見るに敏」という印象を持つ。相当、下積みの苦労はしてるんだと思う。ただ、山田洋行からの「1億円提供モンダイ」(=地元タイサク費名目)について、「授受そのもの」を否認するってのは、なかなかのもんだなあ。コイツは、ロッキードから、丸紅経由で計5億円の現金供与そのものを「全面否認」した、かの田中角栄以来ぢゃないのか。まあ、しかし、10万、20万の額なら、ナンボでもしらばっくれることができるが、「1億円」を否認するってのは、並大抵のことではないからなあ。しかし、例えば、この「1億円」について、一括で銀行振り込みにしているのか、それとも、何回かに分けているのか。まさか、角栄のときのように、段ボールに入れて、自宅(事務所?)に持ち込ませたとか、ま、それは、ないだろうけど。それとも、日歯連が橋龍に手渡したときのように、「小切手」かなあ。ただ、この「1億円」(トータルでは、諸々、もっとあるのか)の授受を突破できたら、案外、「うたう」ような気がする。
あと、今朝(1月9日)の東京の3面の特集記事で、なかなかオモロイ記述があるが、例の日歯連の「迂回献金」にかこつけて、「検察関係者の声」として、秋山のおやぢの関連団体や、その「アドバック社」を、「国民政治協会のボーエイ族バージョン」に例えておる点だな(笑)。要は、この秋山のおやぢというのは、こうした防衛リケンに関して、チョー胡散臭い諸々のカネの流れにおける、究極の「ロンダリング装置」だったんだと思う。つまり、秋山というか、そのアドバック社や、そのナントカ交流協怪という「トンネル」に、カネをグチャグチャと流し込むことで、「足」がつかなくなるからな(笑)。その意味では、「外交キミツ費&官房キミツ費」流用事件における、あの「松尾克俊」と同じ役割だったんだと思うが、松尾は所詮、下っ端のノンキャリだから、まあ、かばん持ち程度というか、「絵を描ける人物」ではない。それに比べると、この秋山のおやぢの方は、少なくとも、いろいろと「交通整理」ができるタマだったのかなあ、という気はするのだが、そのへんはどうなんだろうか? あと、どうせ、三菱重工からの資金提供もあったに決まっているが、しかし、そこを突っ込むと、「平成のシーメンス事件」になるんで(笑)、とりあえずは、その「山田洋行絡み」の案件をどう捌くのか、お手並み拝見といったところだな。
#「裏金捻出」と表裏一体にある、カイケイ処理における「水増し請求&キックバック」のシステムについて、今朝(1月10日)のヨミが、山田洋行と、そのロスにあるエイベックス社(チョー紛らわしい名前やな)を使った、「高値転売利益還流」のしくみを書いておったが、特に防衛リケンに関しては、こんなのが、至るところにあるというわけや。こんなもんは、どうせ、「ワン・オブ・ゼム」でしかないからな。ポイントは、そのチャート図で、儲けのキックバックの流れを矢印で示しておるが、その逆方向の「←」が、ぬあんで、「山田洋行」のところで止まっておるんや、このアホンダラが! 「その先」を解明せんかい!
まあ、今回のジケンでは山田洋行が「狙い撃ち」されておるが、その「先」に矢印の行き先に、ワケのワカらんナントカ協怪とか、イッパイあって、そこを転がし、さらには途中でピンハネしたりしておるわけや。蟻が砂糖にたかるように、みんな、防衛リケンに群がっておるわけや。そこらあたりが、まさに、「裏金」らしい、デタラメな遣い方やな。しかし、ワシに言わせれば、こうした水増し請求については、ボーエイ庁も「共同正犯」だと思う。防衛備品なんて、値段があってないようなもんだからな。そんもん、ナンボでも、「売り手」の言い分でホイホイとカネを出すわけで、ちょっと、都合が悪くなると、「防衛キミツ」で逃げるわけだろ。まさに、「外交&官房キミツ費」の水増し請求詐欺ジケンで、ベラボーかつ、デタラメなホテル宿泊代を請求しておった、あの「松尾克俊」とクリソツやないか(笑)。こういうカラクリを表沙汰にできんのは、「防衛キミツ」なんかでのうて、「裏金上のヒミツ」からや。だいたい、ここんところの、一連の「便乗値上げ」はひどいからな。昨日、近所の酒屋にビールを買いに行ったら、焼酎に続いて、ビールも近々、値上げするんだそうだ。店員は本当に申し訳なさそうに、アタマを下げておった。それを横目に、「守屋天皇陛下」は、タダゴルフ三昧か。主権者をナメんのも、いい加減にしろ!
#石破のおやぢが、昨日(1月10日)の参院外交ボーエイ委員怪で、防衛キミツ費の97年度から05年度までの9年間について、賞じゅつ金を除く(この「賞じゅつ金」ってのは、任務中に負傷したり、死亡した自衛隊員に支払う、いわば「見舞金」やな)「本体分」について、予算額と決算額がすべて、「1億2319万7千円」でピタリと一致しておることに、「毎年、同じ額が上がってくるのは不自然だ」と答弁しとるのか(笑)。アタリマエぢゃないか、そんなもん、旧キミツ費系統の裏金流用における予算執行の典型的パターンだからな。「掴み金」なんだから、1円きっかりまで偽造領収書でウラに回すわけや。腐れ検察の「チョーカツ」は、すべて「100%、ウラに回る」んで、そうした「情報提供者」に支払ったとする領収書は、すべて「デタラメ」やが、ボーエイ庁というか、自衛隊の場合は、まだ、情報収集している「現場」があるんで、まだ、「実体」として存在しておるとは思うが、しかし、その大半は間違いなく「ウラ」に回っているとみていい。自衛隊も現場の諜報員は、そうした防衛キミツ費が「下」まで降りて来ないんで、「自腹」を切って、ネタを取ってのもおると思うで。ケーサツ組織と同じやな。
で、なぜ、石破のおやぢが、こんな妙な答弁をしたかだが、石破は前も小泉ナイカクのときに、ボーエイ庁長官をやっておるが、おそらく、「掴み金」(=ボーエイ機密費)の恩恵に与っていないんだろうなあ。ここから先は、ワシのこれまでの取材経験の蓄積に伴う、推測でしかないが、こうした防衛キミツ費において、ひょっとしたら、「ボーエイ庁長官」の枠は、あったとは思うんだが、おそらく、ジム方はその存在を長官には知らせていなかったんぢゃないかなあ。それか、「長官枠」そのものはなくて、他の、例えば「ジム次官枠」の中に潜り込ませていたとかな。要するに、権力なんてのは、「裏金のコントロール権」ということに尽きるわけだからな。ボーエイ庁の歴代ジム次官が、すべて長官より「力が上」だったかどうかはわからないが、少なくとも、守屋に関しては「天皇陛下」だったんだから、間違いなく、「長官より上」であったことは、疑いの余地がない。とはいえ、長官がそうした「掴み金の恩恵」の与れんというのも、じつに気の毒な話だが(笑)、でも、久間のおやぢみたいに、丸石自転車とか、他にタニマチをイッパイ持っておれば、どうってことはないんでな。ちなみに、この「石破答弁」を報じたのは、今朝(1月11日)の神奈川シンブンのみ、共同原稿だろうが、扱いも「ベタ」だが、コイツは、まさに「ベタ記事、恐るべし」の典型やな。取材した共同のブンヤもそのへんの「ツボ」が、たぶん分かっての上で「字」にしたと、信じたい(笑)。共同は編集局長が代わってから、オモロイネタが出るようになっとるやないか!
で、月刊文春08年2月号の田村建雄「守屋が私に託した機密ファイル」の中に、守屋の嫁ハンの親が数年前に亡くなった際、守屋がピカピカの黒塗りの車で葬式にやってきて(だから、既にジム次官に就任していたのだと思う)、嫁ハンが「100万円」の香典を包んでいたという、「近所の人たちの話」が紹介されているが、この「100万円」の出所は、ほぼ間違いなく、「防衛キミツ費」だと思う。月給130万円のジム次官の給料から、これだけの額を自腹で切ることは、ありえないし、また、山田洋行の元専務から貰ったカネなんてのは、こんな「冠婚葬祭」の付き合いには出さん。こうした「葬式の香典」や、さらに「異動の餞別」なんかに支出するのは、まさにキミツ費の「正しい使い方」や(笑)。ただ、オモテの会計書類を見ても、すべて「架空の協力者」に情報提供料として支払ったことになっておるから、こうした「使途」はまったく出てこない。ただ、ジム方が「裏帳簿」をちゃんとつけておるから、そこには「守屋次官の親族への香典・100万」という記載はあると思う。
#超ローカルなネタで恐縮だが、この1月8日に、川崎市の「政務調査費改革かながわ見張番」が、神奈川県議怪の03年度から06年度分の政務チョーさ費(=第2報酬、事実上の「掴み金」、県議1人あたり月額53万円支給)について、県議・元県議の計110人に対して、総額7億7265万円の返還を求める住民監査請求を行ってるんだよな。この間、トータルの支給額は、約26億円余りで、うち、3割が領収書がないなどの「不透明なもの」について、「不適切な支出」だとして監査請求をかけたということだが、ワシ的には「3割」というのは、少なすぎると思う。もっと、デタラメをやっとる。で、会派別の返還請求額を見ると、自民3億2544万円、民主1億9169万円、県政・県民8199万円、公明7953万円、共産2967万円、市民の党1533万円、社民632万円。たぶん、このうちの相当部分の返還命令を監査委員は出すと思うが(でなければ、おかしい)、しかし、自公民ならまだしも、共産、社民、市民系会派も「ごっつあんです」でやってんだよな。口先でナンボきれいごとを言っておったところで、「パンツの中身」はこんなもんやで(笑)。で、ワシ、不思議だったのは、このニュースを、地元の神奈川はそれなりの扱いで報じ、朝日、ヨミも県版で、見出しに段を立てて、ちゃんと書き込んでおるのに(いずれも1月9日付け朝刊)、毎日はベタの扱いなんだな。うっかり、見落とすところだった。取材した記者ももっと書き込むのはもちろんだが、本社の整理も、見出しに段をつけ、目立つ扱いにすべき話だ。発表モノではあるが、県版のアタマを張れるネタだと思う。
#昨日(1月11日)の給油新法案・衆院本怪議再可決のニュースのポイントは、やはり、「小沢、途中退場」だよなあ。今朝(1月12日)の産経が、採決の「棄権者リスト」を掲げておったが、あと、カメイモンに、民主は「ソーリを目指す男」こと(笑)、あの「河村たかし」が棄権しとるってのも、「へえーっ」だよな。で、民主はあと、平野博文(コイツは知らんよなあ)も含めて、計3人が棄権しとるのか。いちおう、この給油新法は、今臨時国怪における「最重要・与野党対決法案」として、本来であれば、「解散・総選挙」に追い込むカードに使うため、小沢自らが、シーファーと怪談するなどして、「政局化」したものだよな。通常、このような「重要法案」ってのは、党議拘束がかかっているんだから、それに反した場合は、何がしかのペナルティーの対象となるんだよな。これだと、組織を統括する者としての「示し」がつかないんだよなあ。参院で福田の「問責決議案」を出さなかったことも含めて、どうしてこんなに風船がシュルシュルと萎んだのか、見てて、ワケがワカらんよなあ。ただ、小沢の行動パターンを見てると、何か自分に形勢がよくないというか、不利な風向きになると、すぐ、「逃げる」よなあ。そこらあたりが、すごく、アベと似ている。で、いつも思っているんだが、あの民主党という政党は、本気で「政権交代」、つまリ、今の連立与党(=自公)を次の総選挙で過半数割れに追い込み、「単独過半数を獲る」という意気込みが、感じられないんだな。その意味では、あの小泉は無茶苦茶なことばっかりやってしまったが、しかし、「発狂オーラ」は凄かった。「郵政民営化、是か非か、有権者に問いたい」。こんなバカな名目で、いきなり、解散してしまうんだから、マトモな感覚ぢゃ、「ありえない話」だからな(笑)。何とか、今回、給油新法がやっとこさ通ったのも、要は「小泉の遺産」だもんな。ま、それはともかくとして、ものごとはすべてそうだが、最後は「人間」ということに行き着くなあ。
#それで、衆院本怪議での「給油新法案・再可決棄権モンダイ」で、少し補足しておくと、厳密には、「欠席」と「棄権」というのは、少し分けて考える必要があるのかもしれんな。各紙の記事を見ると、「欠席」も「棄権」も、ちゃんと分けずに、いっしょくたんにしとるんだよな。1月12日付毎日朝刊によると、民主で給油新法案に反対票を投じなかった3人(=小沢一郎、平野博文、河村たかし)のうち、平野と河村の2人については、事前に党に「欠席届」を出しておったということで、そもそも当日、本怪議場に出席しておらんかったんだな。で、平野の欠席理由は「大阪府知事選応援のため」ということで、今の役職が「幹事長代理」で、地盤が大阪11区(枚方、交野)ということなので、まだ、それでも、リクツは立つなあ。しかし、河村も同じく「センキョ応援のため」というが、河村は、地元は名古屋だろ。こういう重要法案採決の際に、「単独行動」を起こすと、目立つからな。「目立つ」ってことは、要は、痛くもない腹を探られて、ブンヤにいろいろと書かれてしまうことだからな。今回、その「欠席」に深い意味があったのか、それとも単に脇が甘いだけなのか、ようわからんが、なんとなく、「後者」のような気がする(笑)。河村たかしのオッサンは、三井環のオッサンの1審判決直前に、「判決文」が事前に郵送されてきておったんで、そのとき、その「紙」をギイン怪館まで貰いに行って、一度、会って話したことがあるが、どちらかといえば、そんなに緻密に物事を計算するようなタイプではない。よく言えば、アッケラカン、悪くいえば、相撲でいうと、すぐ「双差し」を許すタイプだな。
それに比べると、やはり、小沢の場合は、自らが党の「代表」であることも加えて、当日、本怪議場に姿を見せておって、その採決のわずか5分前か、そそくさと退場したんだろ。まさに、「棄権」だよな。結果としては、「欠席」も「棄権」も、「投票行動に参加しなかった」という点では、同じなんだが、しかし、双方は微妙に違うよなあ。ワシの現時点での「直観」は、その「大連立話」が、「小沢1本」で、「直」で進んでおったというところと、なんとなく、繋がる。だからといって、その「大連立話」がすぐに復活するというような、表層的なレベルでのうて、小沢個人の心中には、まだ、どこかに「未練」があるのかなあ、という気がする。何か、福田に対する「遠慮」みたいなものを感じるんだよな。しかし、「公人」、それも、党のトップの行動としては、弁解の余地はないわな。
#例の「腐れ電子投票法案」、今朝(1月15日)の毎日の3面で、ようやくマトモな検証記事が掲載されたが、「メジャー」で取り上げられるのは、これが「初」だな。この記事で出てくる、EVS(=電子投票普及協業組合。スポンサーに東芝とか、富士通、日立といったコンピュータ産業が入っとるハズや)の理事長をしとる「宮川隆義」ってのは、一時、文春なんかでよく「選挙予測」の記事を流しておったが、相当、胡散臭いおやぢや。何の根拠も示さず、ただ、「安心、安全」と言って煽って、自治体に無茶苦茶高い機械を買わせようという魂胆だな。また、自分の本を宣伝しておくが、コンピュータ・テクノロジーとプライバシー・セキュリティーとの関連での深刻なモンダイ点を指摘した『デジタル・ヘル━サイバー化監視社会の闇』(第三書館、2004年)を紹介しておきたい。住基ネットのモンダイとも絡めながら、この電子投票の危険性ということもちゃんと取り上げておる。しかし、この腐れ電子投票法案の推進役が、中川秀だったとはな。ある意味、これもまた、非常にわかりやすい(笑)。間違いなく、ウラで利権が蠢いておる。そうそう、この法案も妙に、突然、浮上して国怪提出され(それも閣法でのうて、ギイン立法、ほいで、法案の付託先も本来、花形のソーム委員会であるはずなのに、何か、ワケのワカらん政治リンリの特別委だった)、突如、この臨時国怪で、衆院委員怪採決で動いたからな。あのヨミが1面のアタマで書いとったからな。だから、「薬害肝炎タイサク」あたりと、裏取引の材料にされとる可能性も、なくはないと思う。あんな、「原告・弁護団の要求丸呑み」なんて、フツーはありえんからな。ワシ的には、むしろ、「話がデキ過ぎ」ておって、キモチ悪い。何か、ウラがありそうだな。
前も言ったかもしれんが、最近、「ケインズ学派」というか、「ソシアル」に転向しとるワシとしては、こんな「腐れ電子投票機」を自治体が買うたところで、「地元の雇用」には、全く結びつかんからな。100億歩譲って、まだ、沖縄の北部振興セーサク、すなわち、「基地リケン」や、整備新幹線なんかも、「無駄の極致」であることには変わりないが、それでも、地元で「雇用」が生まれる。それでも、まだ、「失業タイサク」、要するに「飢えからの解放」に繋がっている。ところが、電子投票機に「地元での雇用創出」はない。だから、まだ、こうした公共土木工事の方が、全然、マシだと思う。結局、儲かるのは、一握りのITベンダーと、OSを提供しとるマイクロ・ソフトやからな。
しかし、こうしたモンダイ点は、本来はワシなんかでのうて、同じ毎日88年入社で、最近は「ITジャーナリスト」といった、ぬあんとも、たいそうな肩書きを貰っておる、あの「佐々木俊尚」あたりが、もっときっちり、そして、ディープに掘り下げて、しっかりと、モンダイ提起、そして、世論喚起をせなアカンのに(だいたい、ヤツは東京社会ブで、警視庁を担当しておって、ジケンもやっておる)、何か、最近はホンマ、エロ系雑誌での超ヌルヌル原稿が目立つからな。「ケータイ小説」がどうのこうの、「恋空」がどうしたとか、どうでもええ話や。まあ、そんなしょうもない話でも書かんと、このギョーカイは、原稿料が貰えんからな。とにかく、佐々木、肥溜めに手を突っ込んで、ネタを取って来い、「特ダネ」を!このアホンダラが!
#さっき、じつは大平誠んとこのケータイに電話したんが、ベルが7、8回鳴ってから、留守電になってしまった。メッセージを入れようかとも思ったんだが、別に発信先は分かるんだから、まあ、いいかとそのまま切ってしまった。去年(07年)から、一度、メシでも食おうと思って、幾度となくコンタクトをしているのだが、繋がらんのだよな。その「大平モンダイ」というより、「大平ジケン」だが、竹橋では今ぢゃ、すっかり風化してしもうて、まったく忘れ去られてしもうておるんだってさ(笑)。そんなバカな話あるかいって、ワシは思うのだが、確かに、大平が、糸川正晃との雑談を無断録音したレコーダーを、元ヤクザの絵描きの山本集に渡し、その内容が、結果として、ネット上に流れてしもうたというは、褒められた話ではない。レコーダーを丸ごと、山本集に渡す行為というものが、「軽率だった」といえば、確かにそうだろう。しかし、「信頼関係」があれば、その程度のことは、いくらでもする。なぜなら、取材とは、徹底して「ギブ・アンド・テイク」だからだ。だから、どう考えても、その無断録音したテープの内容がネット上に表沙汰になったことを捉えて、カイシャをクビにするってのは、絶対におかしいんだって。
で、ワシが、大平に言いたいのは、一連の今回の「サーべラス地上げ関連」で、自分は「当事者」なんだから、そこで知りえたものを、すべて公表すべきだ、ということだ。というのは、そうした内容が、広く世に問うべきものであるのはもちろんだが、もっと根底には、「人間の尊厳」なんだな。こんな屈辱的なことを押し付けられていて、何で、黙っているのか、ということだ。人間に「勇気」なんてものは、最初から存在しているものなんかではく、初めて1歩を踏み出して、行動して、「その行為に、勇気があった」というべきものだと思う。他の誰かも、何もしてくれないし、自らが立ち上がって、行動するしかないと思う。敢えてもっと厳しい言い方をすれば、他の第3者とか、編集者あたりに「励まさなければ」、1行も書けないなんてのは、おかしい。そんな西山太吉みたいに、ずーっと沈黙しておって、30年も経って、ジジイになってから、「アレはやっぱり、おかしかった」と言ったところで、どうしようもないぢゃないか。ワシは、大平は「手記」を公表すべきだと思う。
#今日(1月17日)発売の新潮が、「創価学会vs顕正会」の「仁義なきバトル」を記事にしておったが、なかなかオモロイ。そういえば、妙信講時代は、信濃町の本部に「討ち入り」に行っておったもんな(笑)。顕正会もなかなかカゲキだよな。ワシの勘だが、信濃町丸ハムファイターズを率いるイケダモン大先生の、参院の「自公過半数割れ」という、キャスティング・ボート喪失という「足元」を見て、信濃町を脱会して、本来なら、「お山」(=日蓮正宗)に流れていくであろう「おこぼれ」を、かき集めておるんだろうなあ。今、島田裕巳が幻冬社新書から出した、「日本の10代新宗教」(正確なタイトルは忘れた)が、増刷を重ねて、それなりに売れておるようだな。諏訪だったかな、妙なカルトチックなミニ宗教団体が、致死ジケンを。最近、起こしておったし、そういう「場の空気」があるんで、やはり、このテの話は注意して見ていく必要があるな。
