大スクープ! コレが「最高裁の裏金」捻出のカラクリだ! |
#今日(11月29日)発売の新潮が、例の中田カウスのジケンについて書いておるが、ぬあんと、カウスに付いたという弁護士が、あの「加納駿亮」やないか! 世間は狭いというか、相変わらず、マンガをやっとるな(笑)。しかし、カウスの件も、この夏休みが明けて、その世界陸上やったかな、そいつが終わったら「着手」というウワサが流されおったのに、相当、モタモタしとってる感じやったんで、「ぬあんでやねん?」と思っておったんやが、そういう「ウラ」があったとはな(笑)。コイツもまた、チョーわかりやすいぢゃないか! ま、ワシ、そのカウスのキョーカツ(未遂)容疑については、詳しくは知らんが、まあ、「一般論」として、こうした加納でのうても、「ジケンになる」ってことで、ヤメ検がウラで動いて、ジケンを「潰したり」、「小さくする」なんて、こんなもん、ジョーシキやからな。それ取ってしもうたら、ヤメ検の存在価値なんて、なくなる。たぶん、(大阪)府警の4課は早いとこ、着手したいんだろうが、チケンの方が渋ってるんぢゃないかな。仮に「着手」となっても、身柄を取る「強制」でのうて、任意ソーサである「在宅」(=書類送検)で済めば、シンブンやワイドショーの扱いも小さくなるしな。ま、いずれにしても、「4課ジケン」やからな(笑)。マトモなジケンとちゃうからな。
しかし、加納、テメエは、いったい何様のつもりで、未だに、そんなにエラソーにしとるんだ? 加納が、大阪高検次席検事のとき、京都地検が内偵しておった京大病院における、米国製の難病新薬販売許可に絡む臨床治験モンダイで、当時、同高検のヒラで、京都地検を担当しておった三井環のオッサンが、その高検におけるソーサ協議で「コレでは内偵が不十分、到底、立件できる事案ではない」と着手に反対し、最終的に三井のオッサンの進言で教授のタイホは見送り、既にタイホされておった専任講師も処分保留で釈放になったんや(ちなみに、専任講師のタイホは96年10月)。要するに、このとき、専任講師の口座に振り込まれた計160万円というのは、「論文執筆の謝礼」ということで、ちゃんと税務署にも確定申告もしとったんだってな。だから、「そうしたオモテのカネに賄賂性はない」と、三井のオッサンは反対を主張したというわけや。ところが、加納はそのことに「面子を潰された」と、逆恨みし、その後、本来であれば、99年1月に発令予定だった三井のオッサンの「高松高検次席検事の昇任」を潰したりして、人事で冷遇し、さらには検事の俸給を据え置いたりと、イヤガラセをしまくったんだからな。ケツの穴が小さいんや。例の後藤田ジム所での「原田明夫&小泉純一郎蜜談」(01年10月28日)を経て、刑事告発されておった加納の高知&神戸、両チケン検事正時代の「チョーカツ流用」について、本来、ちゃんと捜査すれば、「クロ」であるのを、「原田裁定」によって、「シロ」になった結果、大阪チケン検事正から、天皇陛下の「認証人事」である福岡コーケン検事チョーへ出世して、それで、退職してもそうやって、のうのうと荒稼ぎしとるんだからな。ホンマ、加納は脳ミソの中身まで腐りきっておるから、そういうことができるんだろうなあ。
#今朝(11月29日)のヨミのインタビューだと、守屋は「単純収賄」については、認めているのか。まあ、単純収賄は、別に「個別具体的な案件に対する働きかけ」がなくとも、その「ボーエイ庁のジム次官」の職務に関して、そうした備品を購入しとるような「利害カンケイ者」から金品セッタイを受けていれば、成立するからな。ただ、キソの段階で、「受託」「加重」へとランク・アップさせることはできるからな。今回の「ゴルフ接待」に関して、まず第一にセッタイを受けた相手が、ボーエイ庁に備品を納入しとる、ボーエイ専門商社の幹部だよな。これが、例えば、ヤクショとは取引がないような、例えば車のディーラーの営業マンだったら、そのジム次官としての「職務」とはカンケイないから、まあ、リンリ上はいかがなものかという部分はあるにしても、「サンズイ」に引っかかることはない。その点が、まず一つと、やっぱり、ゴルフで「偽名」を使ってる点だなあ。これは大きなポイントだと思う。なぜなら、後ろめたいことがないんであれば、堂々と実名を出せばいい。それができないところに、「疚しさ」、すなわち、「セッタイの賄賂性」を認めることができると思う。
ただ、やっぱり、今度のジケンのポイントは、「嫁ハン」だろうなあ。その守屋の嫁ハンが「ボーエイ庁勤務」だったことで(ただのお茶汲み? それともノンキャリアの身分か?)、いずれにしても、「ダンナの仕事の中身」についても、いろいろと知りうる立場にはあったんだろうなあ。だから、今朝の毎日が書いておった、嫁ハンの「私を(山田洋行の)重役にすれば、希望通り、ボーエイ庁の仕事を受けられるようになるわよ」という発言も、実際に「重役就任」はムリだったにしても、それだけの「影響力」がダンナに対して、あったということだからな。だから、元専務だって、嫁ハンにも一生懸命セッタイしたり、カネも渡しておるわけやろ。まあ、ボーエイ庁ってのは、その「美鳩会」か、ぬあんとも妙な組織があるけど、そうやってダンナの仕事にも関わりやすいヤクショのカルチャーに加えて、その嫁ハン自身の「キャラ」もあったんだろうなあ。むしろ、新しく立ち上げた日本ミライズの方で、退職した守屋を「直」で社長にすることはできんから、その間、嫁ハンを役員にでもして、給料を出してやってもよかったんだしな。そのへんのボンクラな男の天下り連中よりは、よっぽどいい仕事をしたと思うな。たぶん、この嫁ハンは、その「守屋の本業」に関しても、いろいろと個別具体的な口添えとか、アドバイスをしとったという部分はないんかなあ。おそらく、「勘の悪いオンナ」ではないと思う。
#おっ、月刊プレイボーイの08年1月号で、モリカズが佐藤優と雑談しとるな。そうか、モリカズはタッコウとは、東京の特捜で一緒だったのか。タッコウが副部長、モリカズがヒラで、そのとき、一緒に平和相銀の金屏風をやっとるのか。やっぱり、「同じ釜の飯」を食ってんだな。そのモリカズの話でオモロかったのは、特捜でも東京と大阪では「カルチャー」に違いがあって、東京は、ほうっておいてでも、告訴、告発がイッパイあるから、そうした「山」の中から、「さあ、どれにしようかな」で、ジケンを作っていけばいいが、大阪は、自分でネタを探さんと、「特捜事案」を手がけることが、なかなかできんということなんやな。ま、三井環のオッサンなんか、特に高松の次席のときは、自分でネタを引っ張ってきて、それを部下に内偵させて、ガンガンと身柄を取っておったからな。だいたい、ブンヤに「ネタ持ってこい」って言っとるぐらいだからな(笑)。ぬあんだか、シンブン社と同じやなあ。
これはたぶん、朝、毎、読、さらには産経も含めて同じようなもんだと思うが、「東京」は、ジケン以外にも、政治、経済とネタがイッパイあるけど、「大阪」は、よくも悪くも、「ジケン」しかないからなあ。だから、ジケンに対するエネルギーの投入の仕方が、そもそも東京とは違うんだよな。例えば、「殺し」一つ取ってみても、「東」の方は、そんなワケのワカらん猟奇的なものが、ないとはいえんけど、やっぱ、関西に比べたら、全然、少ないもんなあ。最近でも、あの秋田の女児殺しぐらいのもんだろ。それに比べると、「西」は、殺しも含めて、かつてのグリ森、朝日阪神支局襲撃をはじめとして、ワケのワカんないのが、イッパイ、起こるよなあ。あのサカキバラ、宅間守も、みんな「西」や。それに、菱の本家もあるしな。そういう、「土地柄」の違いは、間違いなくある。だから、シンブン社でも、東京は、まあ、政治部や経済部の連中は論外だが、社会部でも、いちおう、社会部に引っ張られるのは、支局時代、それでも「ジケンはできました」っていうことになってはおるが、この前、ある竹橋の人間と一緒に酒飲んだとき、「古川さん、今、社会部に上がってくる若い記者の中には、登記簿も自分で取ったことのないのが、いるんですよ」って言われて、ゾッとしたな。「それって、嘘だろ」の世界だからな。
#で、その「守屋ジケン」で、嫁ハンが「身分なき共犯」として、ダンナと夫唱婦随でキソできるかどうかのポイントは、その04年に元専務から、アメリカの秋山収を通じて、嫁ハン本人の口座に、複数回にわたって振り込まれたという計約200万円のカネの趣旨だろうなあ。コレを「賄賂」と認定できれば、嫁ハンも起訴すべしだな。朝日の今日(11月29日)の夕刊の記事だと、「1、2ヶ月後に返却した」と本人は供述しとるらしいが、そもそも、計約200万円のカネが、そのとき、どうして必要だったのか、ということだな。10万、20万円の単位ぢゃないからな。それと、嫁ハンの本人名義の口座に振り込まれたということだが、元専務側は、その嫁ハンの口座のある銀行支店と口座番号を事前に知っておったってことだよな。ってことは、嫁ハンからの依頼があって、ポンと元専務は、その秋山にアメリカからカネを振り込ませたということなんだろうなあ。しかし、「むじんくん」みたいな、消費者金融ぢゃあるまいし、やけに気前がいいというか、「審査」が甘いな(笑)。で、「わずか1、2ヶ月後に返した」というが、「ぢゃあ、そのカネはどうやって工面したのか」ってことになるわなあ。だから、ワシとしては、「本当に元専務の側に、カネを返したのか?」と思う。で、なぜ、ワシが「もし、このカネが賄賂と認定されたら、キソすべし」というのかは、今、ニートやフリーターなど、「若年失業者」のモンダイが凄いぢゃないか。「時給300円」で駒のように使い捨てられ、「年収200万円」はおろか、「それ以下」だって、ゴロゴロしとる状況で、この嫁ハンはいったい、「何サマのつもり」なんだと言いたい。もし、その「計約200万円」のカネが、自らの生存を維持するために、どうしても必要なのだったら、それも認めよう。まさか、それで、ヴィトンやグッチを買い漁ったり、のんきにどっかのリゾート施設でスパ三昧を楽しむカネに充てておったってことは、よもや、ないだろうな?
#その元専務が、守屋の「家族経由」で握らせた「掴み金」というのは、各記事を総合すると、守屋がジム次官在任中の04年から05年にかけ、米国留学しとる(当時、しとったのか? 今もしとるのか?)二女の口座に百数十万円、嫁ハンの口座に4回に分けて、計約200万円で、双方合わせると、合計400万円弱(三百数十万円)ということか。その二女はアメリカのどこの学校(大学? 語学学校?)に行っておって、学費と生活費でトータルでどれくらいかかっておるんや。ワシの同級生なんかでも、カイシャ辞めて、アメリカでMBAを取ったのがおったが、いくらぐらいかかったんかいなあ。でも、全部、自分が勤めていた間の貯金を充てて、それで日本に戻ってきたときには、貯金もゼロになっておったと言っておったがな。今、金融機関では、そういう留学ローンって、商品で取り扱っておるんかいな? その場合、融資限度額はいくらで、利子はどれくらいなんや? 要は、元専務らが、二女のアメリカ留学は「ま、ウチで、全部、面倒みます」ってことぢゃなかったんかなあ。ワシが元専務なら、間違いなく、そうする。いちおう、向こうも面子があるだろうから、「あげます」と露骨に言うかなあ。もし、ワシなら、「いくらでも、お貸ししますとも。でも、返済はいつでも結構です。利子はもちろん、要りません。こちらから、返済を催促することもありません」ってな(笑)。えっ、コレって、「融資」なんかなあ? 銀行はもちろん、消費者金融なんて、「取立て」がスゴイからな。通常の「融資」であれば、「金利」と「返済期日」を指定するんだがな。もし、それに遅れようもんなら、超コワーイおにいさんが、勤め先まで「取立て」に来るからな(笑)。で、その母娘は、本当に返済しとるんかな。
#溝口敦も文章を書いておった『実話ドキュメント』の08年1月号に、その「2代目岸本組継承モンダイ」について、「訂正」みたいな形で、その「10月13日に執り行われたのは、『継承式』ではなく、『盃直し』です。なぜなら、『継承式』は本家の跡目継承にのみ、行われるものだからです」との旨の記述が出ておったが、要するに、今は「司6代目不在」ということで、「直系組織における跡目継承・直参昇格」といった重要人事案件というのは、その月イチの「定例会」の了承をもって、正式決定するということが、まず、一つ。だから、いずれにしても、現在の「菱本家」における政局運営は、「集団指導体制」である、ということだわな。ただ、今回の記事でチョー重要な記載があって、その10月13日の「盃直し」には、「岸本才三」は不参加だったということだ。だとすると、この「盃直し」というのは、いったいどういう「盃直し」だったんだ、というギモンが出てくる。つまり、岸本組は初代の岸本才三から、2代目の清水武に「跡目継承」がなされ、彼も引き続き、「本家の直参」であることになったのだが、本来、「盃直し」というのは、「本家のトップ」である司忍と、晴れて「直参昇格」を果たした、その清水武との間で執り行われなければならないのだが、司忍は今、府中におるため、それができない。そやから、その「代行行事」を、その10月13日に、阪神ブロック長でもある井上邦雄(4代目山健組組長)立会いのもと、執り行ったということなのか? ってことは、本来は「司忍」と盃直しをすべきところを、「井上邦雄」がその「6代目の代わり」となって、執り行ったということなのか? うーむ、こういう「機微」は、やっぱり、「関西」に足場を置いておらんと、なかなかわからんな。確かに、これで、オモテ向きは、4代目山健組も2代目岸本組も、同じ本家の「直系組織」、すなわち、「2次団体」ということなのだが、実態としては、岸本組は2代目になって、「山健傘下」に組み込まれた(組み込まれつつある?)ことを意味するんだろうか? それとも、ただ単に、岸本組内部において、その跡目継承に伴う「親分・子分」の「盃直し」ってことなのかあ。よう、わからんなあ。要するに、岸本組は「初代」と「2代目」との間で、「血脈相承」がなされてないというか、「切れて」いるんだよな。
#ん、額賀のおやぢの国怪証人カンモンは、今日(11月30日)になって、急遽、ドタキャンか(笑)。しかし、ぬあんで、共産党が突如、寝返ったんかなあ。要するに、額賀のおやぢが宴会の同席しとったかどうかは、「両論併記」で、双方の顔を立てようということなんかなあ。で、同じ日に久間のおやぢがサクッと退院とは、話がデキ過ぎとるなあ。ホンマ、狐や狸が、マンガをやっとるよなあ。
#しかし、福田はホンマ、クビの皮一枚で助かったよなあ。今朝(12月1日)のヨミのインタビューで、守屋は例の日米へーワ・文化コーリュー協会のセンム理事・秋山直紀から、久間、額賀の両おやぢと「3ショット」で、ゴルフ接待を受けておったってんだろ(笑)。ホンマ、絶妙のタイミングでチケンに身柄を取られてしもうたもんな。要は、額賀のおやぢと守屋を一緒に並べて、「同時2ショット喚問」で吊るし上げておったら、イッパツだったからな。そこで、額賀のクビが飛んでたのはもちろんだが、コレ、ホンマ、「政局大激震」、すなわち、「解散・総選挙」の可能性が、限りなく高くなっておったからな。今は、内心、与野党の連中は皆、代々木に感謝しとると違うんか。コレで民主は「チケンは国怪運営をボーガイしとる」と、怒ったフリでもするんかなあ(笑)。ま、狸に狐らは、ホンマ、マンガそのものやもんなあ。
#産経が今朝(12月1日)の1面のアタマで、「山田洋行、アーミテージ側に1億円超のコンサル料支出」をスッパ抜いておるな。しかし、産経は「ロン」としては、超タカで、ついこないだも、あのイラクへの自衛隊ハケンに絡んで、さんざん官房キミツ費にタカっておった岡本行夫の、牛のヨダレみたいな大ロンブンを1面アタマで延々と載せておったのにな。「ロン」と「ファクト」との間に、全然、「整合性」がないな。しかし、内紛ってのはコワイなあ。通常、こんな内部文書なんて出てこんからなあ。やっぱ、「オーナーvs元専務」の政局は凄かったんだなあ。「バトル・オブ・スーパーヘビー」というか、もう、20年以上前だが、田園調布の田園コロシアムであった、「人間山脈」こと、アンドレ・ザ・ジャイアントと、「不沈艦」こと、スタン・ハンセンとの死闘を彷彿とさせるな。あのときは、ハンセンのラリアートが、アンドレの首に炸裂して、リングの外まで吹っ飛んだもんなあ。でも、あの試合は、決着はつかずに、両者リングアウトだったんだよなあ。
その意味では、今度の「守屋タイホ」も、ボーエイ庁内トップ同士の「大バトル」の副産物といえんこともないだろう。というのは、参院選前に、久間のおやぢが「原爆投下はしょうがない」発言で詰め腹を切らされ、後釜に女コウモリが収まったが、当初は、女コウモリも守屋の「ジカン留任」にOKだったってんだろ。ところが、参院でボロ負けした後、アベが辞めず、さらには内閣カイゾーでモタモタしとった最中に、女コウモリが「スケベ根性」を出して、自分の「ボーエイ庁チョー官」の留任を狙って、「守屋追い落とし」に動いたわけだろ。ま、結果的には「ケンカ両成敗」になってしまったが、もし、このとき、「守屋VS女コウモリ」のバトルがなければ、こういう展開にはなっておらんかったと思う。とりあえず、現時点では、女コウモリが1本取ったということか。なかなか、あのコウモリ女も侮れんな(笑)
#昨日(11月30日)のヨミの夕刊と今日(12月1日)の毎日夕刊が、その元専務が守屋の嫁ハンと二女に渡した計約400万円について、チケンから任意で事情聴取を受けた後に、そのキャッシュをチケンに、ポーンと「差し出して」おるのか。相変わらず、ワケのワカらんネタが出てきとるな(笑)。で、この「約400万円を、元専務がチケンに差し出した」という部分はヨミの抜きで、で、毎日はその「約400万円」の出所が、「アメリカから急遽、送金させたもの(らしい)」というところで抜き返しておるんだが、もし、これらの記事が「飛ばし」でなく、「事実」であるとするなら、コイツは、「融資」なんかではなく、実質的な「供与」とみていいわなあ。だから、もし、嫁ハンが「元専務に返した」というのであれば、その金をどこから工面して、どういうふうに返したのか、ということだろうなあ。銀行振り込みであれば、その記録が残っているからな。それだけの金額の入金記録が、元専務の口座に対して、嫁ハンの側からあるのか、どうか。ただ、100万円単位のカネの工面は、10万や20万と違うて、どうしても目立つからな。10万、20万程度だったら、「ダンナの給料、ボーナスから返した」「へそくりで返した」で説明がつくが、200万円だからな。加納駿亮が、例の芦屋のマンションを買うたときのように、「嫁ハンの実家が、資産をイッパイ持っておったんで」って弁明するんかいな(笑)。ま、守屋の嫁ハンの実家が、そんなに資産を持っていたとしたら、別に元専務から、わざわざ「借りる」必要はないわなあ。
#日付でいうと、今日(12月1日)の午前1時20分から、テレ朝でOAされた田原総一朗司会の「朝まで生テレビ」で、今回のテーマは「激論 “ 検察の正義”とは何か」だったが、当初、コレには三井環のオッサンが出る予定だった。この10月2日、オッサンが隼町まで上告趣意書を持ってきたとき、そのテレ朝のディレクターと会い、「田原総一朗の番組に出て欲しい」とオファーを受け、OKしとったんや。その後、オッサンとワシとで会うて、一緒にビール飲んでおるからな。その後、三井のオッサンの出る番組が、その「朝生」ということになり、オッサンとしては、「チョーカツ」について喋りたいってことで、「できれば、チョーカツの実態を知るヤメ検にも出てもらいたい」ってことで言っておったが、土本武司とか、他のヤメ検連中は「三井と一緒なら、番組には出ません」って断ってきたんだってな。それで、最終的に三井環のオッサンの方がドタキャンになったというわけや(笑)。オッサン、チョー怒りマクリンスキーで、ワシんとこに電話があってな。「向こうから、コンタクトがあって、『テレビに出てくれ』といわれたのに、キャンセルやからな」と。その担当ディレクターの名刺も持ってるということやから、「『紙の爆弾』あたりに告発したい」って、オッサン、息巻いておったで(笑)。ま、どうせ、連中も、額賀のおやぢみたいに「記憶にありません」「そんなこと、なかったです」って、シラばっくれるんだろうけどな。そういえば、キツネ目のおやぢも出ておったんだな。「桑田兼吉保釈工作のウラ」について、ちゃんと喋ったんかいな。