資本主義にある本質としての「格差創出」(その9) |
革命権とは、要は、人民が天賦の権利として持つ、主権者たる人民の意志に反した統治機構は、自らの手で代えることのできる権利です。が、私がここで述べたいのは、そうした学者の論文で出てくるような、机上の空論的な無味乾燥な文言ではなく、人間の身体性に根ざした、生きたコトバです。それは、ひとりの人間にとって、「革命を体現する生き方とは何か」を問うことでもあります。
そのルソーの『社会契約論』は、あまりにも有名な、次の冒頭のフレーズで始まっています。
「人間は自由なものとして生まれた。しかし、至るところで、鉄鎖に繋がれている」
自然状態においては、善性で、自由な存在だった人間が、文明の進展によって、「支配する者」と「支配される者」との二極に分けられ、その「支配される者」は、いわば鉄鎖に繋がれた隷属状態に置かれていると指摘しています。
で、ルソーの慧眼は、そうした隷属状態に人間を置く本質的な要因とは、「暴力」であると看破した点です。
ルソーは『社会契約論』のその続きで、こう述べています。
━━アリストテレスもまた、彼らの誰よりも先に、人間は決して生まれながらにして平等でなのではなく、ある者は隷属するために、また、他の者は支配するために生まれたのだ、と語った。
アリストテレスは正しかった。しかし、彼は原因と結果を取り違えた。奴隷の身分に生まれたすべての人間は、隷属するために生まれる。これほど確かなことはない。奴隷たちの鎖の中で、すべてをそこから脱出したいという欲望までも、失ってしまう。彼らはオデッセウスの仲間たちが、獣にされた状態を愛していたのと同様、自分たちの奴隷状態も愛している。だから、もしも本性からの奴隷というものがあるとしたら、それは、かつて本性に反して奴隷となった者がいたからである。暴力が最初の奴隷たちを作り、彼らの臆病が彼らの身分を永続させたのである。
しかし、ここで書かれていることは、現代の社会でも当てはまると思います。つまり、私たちが生きる社会の中で、いろんな形での暴力が存在し、それによって人間が隷属状態に置かれ、そうした人間が臆病になることで、「支配━被支配」の関係が成立します。
ある意味、いかなる国においても、統治機構が本質的に持っている「権力の源泉」とは、まさしく「暴力装置」ということだと思います。もっと言うと、警察・検察権力が、逮捕・拘留権を振りかざし、強制的に個人を拘置所、刑務所に送り込んで、「身体の自由」を奪うことです。
本来、ルソーの言うところの、民主的な政府においては、そうした司法権はあくまでも、主権者たる人民の「安寧秩序」を確保されるために行使されます。それは当然、必要最小限に行使されるよう、抑制されなければなりません。それは、ルソーの革命思想をダイレクトに継承している、フランス革命の人権宣言の第8条、9条の次の文章に集約されています。
第8条 法律は厳格かつ明白に必要な刑罰にのみを定めなければならず、何人も犯罪に先立って制定公布され、かつ適法に適用された法律に拠らなければ、処罰されない。
第9条 すべての者は、犯罪者と宣告されるまでは、無罪と推定されるものであるから、その逮捕が不可欠と判定されても、その身柄を確実にするために必要でないようなすべての強制措置は、法律により峻厳に抑圧されなければならない。
こうした条文の精神は、日本国憲法においても、「推定無罪の原則」として受け継がれてはいますが、しかし、こうした人権宣言や憲法の理念など、現実の社会においては、いくらでも踏みにじられています。残念ながら、それが人間社会の不条理です。
で、ここから先は、「かくあるべきだ」といったような学者的なリクツではなく、私個人の「生き方」になってきて、それをただ述べるだけですが、私の中では、「革命」とは、「こうした不条理に抵抗する諸々の行動」であるというふうに捉えています。
つまり、ルソーが指摘しているように、本来、生まれながらにして自由かつ平等な存在としてあった人間を、隷属状態に置いたものは、「暴力」であるわけですから、こうした諸々の「暴力」に対して、体を張って抵抗することが、私の「革命的行動」です。これは少なくとも私の中では、理性とか、理屈とかを超えた、ある種、「動物的本能」のようなものです。
じつは、こうした「革命的行動」を、文学作品として表現したのが、アンドレ・マルロー(1901━76)の一連の作品群で、『征服者』『王道』『人間の条件』『希望』といった彼の小説に出てくる主人公たちは、いずれも私の言う「動物的本能」を体現しています。
例えば、『人間の条件』で、革命家の主人公・清(キヨ)が官憲に捕えられ、尋問を受ける場面が出てきますが、官憲が「いったい、君は何のために戦っているのか」との問いに、清が「人間の尊厳」と答える場面があって、さらに、「では、人間の尊厳とは何なのだ」と追及されると、清はこう切り返します。
━━Le contraire de l’humiliation.(屈辱と反対にあるものだ)。
マルローは晩年の著作『反回想録』の中で、こうした不条理に挑み続ける主人公たちを、「理由なき抵抗を試みるヒーローたち」だとして、「不条理を乗り越える方策」をこう表現しています。
Le livre et le personage sont nes d’une meditation sur ce que l’homme peut contre la mort. D’ou ce type de heros sans cause, pret a risquer la torture pour le seule idee qu’il a de lui-meme, et peut-etre pour une sorte de saisie fulgurante de son destin━━parce que le risque de torture lui parait seul vainqueur de la mort.(私の作品と登場人物は、「死に抵抗しうる行為とは何か」を、深く洞察していく中から生まれたものである。こうした、私の小説に出てくる「理由なき抵抗」を試みるタイプのヒーローとは、自らの意志を貫く一つの思想のために、拷問に身を挺する準備ができている。それはまさに、稲妻の閃光のように、一瞬のうちに落ちてくる運命を掴み取るがごとくのものなのだ。なぜなら、拷問に身を挺することこそが、「死」に打ち勝つ唯一の方法であるからだ。)
要するに、マルローは、拷問に身を挺する覚悟を常に持っていることが、「死」という人間の不条理に打ち勝つ唯一の方法だと述べているのですが、実際、マルローはレジスタンスに参加した際、ゲシュタポの尋問を受けています。
これは余談ですが、たまたま、ゲシュタポが入手していたマルローの人定記録が、弟のものだったため、尋問官はいわば、レジスタンスの大物だったマルローであることが見抜けず、ある意味、命拾いしたわけですが、そのときを回想し、マルローは「全然、殺されるとは思わなかった」とも述べています。その理由について、マルローはドゴールとの対談である、『倒された樫の木』の中で、こう言っています。
━━なぜなら、私たちは、殺されることに無関心な人間だから。
ちなみに、マルローは没後20年の1996年11月、当時のフランス大統領、ジャック・シラクの決断によって、フランスの「革命廟」であるパンテオンに亡骸を移されました。それゆえ、マルローも現在はルソーとともに、パンテオンにある墓標の中で眠っています。
これは私のあまりに個人的な体験になりますが、こうした自らの革命思想を形成する源泉の多くを、若いころ、学生時代に学んだ「フランス」に拠っています。そうなってくると、「革命精神」とは、単に書物の上に書かれた文言ではなく、ひとりの人間の「行動」ということになってきます。
もっと言えば、「人間の尊厳」とは、暴力をはじめとするもろもろの不条理に抵抗するという、「行為」の中に存在していると思います。ただ、そういう生き方をする人間は少ない。恐ろしいほど少ない。しかし、そんなことは私の知ったことではない。(この項つづく)
#おっ、ちゃんとフィヨンが猿んとこに辞表持って行って、猿に受理されていったんクビになった後、猿はフィヨンを首相に再指名したのか。ちゃんと「政局」になっとるやないか! しかし、それが、ぬあんと、「6月18日」とは、ドゴールがロンドンに亡命し、BBCのラジオを使って、フランス国民に徹底抗戦を呼びかけてから、まる67年目やったんやな。「21世紀のレジスタンス、ここに始まる」やな。で、再組閣はどうすんだ? だから言ったこっちゃない、どうせ、UMPは「与党」として代わってはいなかったんだから、本来であれば、とりあえず、首相だけドビルパンからフィヨンに代えて、後の閣僚はとりあえず留任させとくという、「センキョ管理内閣」で下院選を乗り切り、猿与党の「地すべり的圧勝」を受け、そこで自前の内閣にバーンと本格改造というふうに段取りすれば、今回みたいに「赤っ恥」をかくこともなかったんや。ちゃんとワシんとこに相談しにくれば、いろいろと知恵を貸してやったのにな。しかし、オンナばっかりあんなに入閣させて、その後始末をどうするんだ? 日本の新聞ぢゃ、「大幅改造へ」て書き飛ばしまくってるとこもあるで(笑)
#ん、猿、6月20日にルペンをエリゼ宮に呼んで、雑談しとるのか。しかし、FNは今度の下院選で何議席取ったんだ? 猿、ちゃんとFNの候補者にも票を回して、イッパイ当選させてやっておるやろうな。 で、ルペンも大統領選で5%も猿に票を取られてるのに、よくホイホイと会いに行っとるな。もう少し骨があると思ってたんで、チョット、がっかりだな。それより、猿、日本の新聞はEU憲法条約について、イギリス、北欧では支持率が50%を切ってるって書いておるで。まあ、イギリスはポンドも残しておるし、腹の底ぢゃあ、EUなんてどうでもいいんだろうなあ。ただ、地理的にはいちおう欧州だから無視もできんし、適当に相手してるんだろうなあ。いみじくもドゴールは言っておったやないか。「ドーバー海峡は大西洋よりも広い」ってな(笑)。で、ぬあんだ、19日の電話の雑談で、ブレアもブラウンも猿にちゃんと「このままぢゃ、EU憲法には復帰せん」と伝えてるんやな。しかし、ヤツらも現金やな。下院選の結果を見て、猿にフッかけてるやないか!
#それで、セゴレーヌの新しいオトコだという、その「第1秘書」ってのは、どんなヤツなんだ? たぶん、年下なんだろうなあ。まあ、年下はいいにしても、そのオトコは、ちゃんといろんな知恵をつけてくれるのか? 「秘書」ってことは、これはセゴレーヌを踏み台に、下院ギインでも狙っておるのか? 「床上手」だとしたら、セゴレーヌもメロメロだろうなあ(笑)。ただ、セゴレーヌはどうも、フォーブール・サントノレあたりのサロン・ド・テで、優雅にめかしこんで茶でも飲んで、庶民を少し小バカにしてるようなイメージがあるよな。よくも悪くも猿みたいに、「肥溜め」に平気で手を突っ込むって感じではないわな。まあ、日本もフランスもインテリはキレイゴトしか言わんからな。猿が推進しようとしているアングロサクソン型新自由主義路線で、見放され、切り捨てられようとしている、特に若い層の思いをすくってやらんことには、「次」での当選はおぼつかないで。逆にそういう層にも、ちゃんと最初からアピールしておったら、もっと票を取っておったのにな。バイル旋風にビックリして、舵を左に切ってるなんて、遅いんだよ。わかった! ジョスパンの寵愛を受けているオランドが 、クラシカルな「左」の路線を取ってたんで、それで猿に浮気して、「右旋回」しておったんやな。セゴレーヌ、もう少し、「足腰」のちゃんと座った自分の「思想」というものをキッチリと確立してくれや(笑)
#今日(6月25日)の毎日朝刊に、「シラク参考人事情聴取」は、「出頭要請」の誤りでしたと、妙な訂正記事が出てるな。各社、昨日の「丸写し記事」の元は、「パリジャン紙」というふうになっており、いずれも「出頭要請を受けた」というだけで、毎日だけ「既に事情聴取を受けた」と断定し、さらには事情聴取をした予審判事(日本の検事に相当)が、「ナンテール地裁の所属」までバッチリ書いておったんで、「!」と思ったんや。パリジャンの原文を読んでいないんで、「ナンテール地裁予審判事」のくだりが原文にあったかどうかはわからないが、ただ、ワシは猿の意向を受けて、その予審判事がイヤガラセ的に既に事情聴取を行っている可能性は全然、アリだと思う(どうせ、猿とツーカーだろ)。で、猿の実家のある16区の隣、パリ西郊のナンテールなんて、モロ、ヌイイの隣だからな(笑)。容疑はどうせ、ジュぺが執行猶予付きの有罪判決を受けた、RPR党員のパリ市役所カラ雇用の件だろ。ここは、シラク、どうせなら、「参考人聴取」なんかではなく、「被疑者取り調べ」にしてもらって、ついでに逮捕状も準備して、「身柄も取れ」とその予審判事に言ってやればいい。どうせ、起訴されたところで執行猶予付きだし、むしろ、これを機に「大統領訴追免除特権」のあり方をブルボン宮で大ギロンすればいいぢゃないか! ここで「前例」を作れば、「5年後」に猿も同じ運命をたどるわけやし(笑)、ついでに公判で猿のヌイイ市長時代の「悪事」も全部、バラしてやったらいい(こういうのを日本語では「刺し違える」という)。ヌイイ市役所なんて、パリ市役所どころの比ぢゃないからな。だいたい、結婚式の見届け人となったそこの市長が、その嫁ハンをダンナから寝取ってるわけだからな。それがセシリアやないか。あのヌイイ市役所をほじくり出したら、それこそものすごい「膿」が出てくる。高級マンションの売り抜けどころぢゃないで。おそらく、猿が売り抜けたマンションは、間違いなく、猿主導の「再開発地域」にかかってるハズだから(でなければ、日本円換算で1億円超も値上がりするわけない)、で、開発業者から猿が裏金を受け取っていれば、モロ、賄賂やないか! コレは猿を一気に「刺し殺す」最大のチャンスやないか!
#シラクの弁護士が地元ラジオに出て、「予審判事からの事情聴取は9月15日までに行われる見通し」と言ってたのか。夏のバカンスシーズンが挟まるし、やけにノンビリしとるなあ。そんなことより、そのナンテール地裁の予審判事と猿との関係を徹底的に洗い出すことが先決やな。まさか、パリ大学法学部時代の顔見知りってことはないだろうなあ。だいたいパリ市役所を舞台にした事件であれば、本来であれば、パリ地裁の予審判事が事情聴取するのがスジぢゃないか。何で猿の地元のナンテール地裁の予審判事がノコノコ出てくるんだ? で、シラクの現住所はパリ市内だろ? まさに、「フランス版国策捜査」ぢゃないか! そんなことより、猿、ルモンドの風刺画にいちいち、自分で抗議文を送りつけてるのか。そんなヒマがあったら、他にやることがあるだろうが。そんなことばっかやってるから、「第3帝政」って言われるんだ。
#えっ、あのブレアが「中東和平特使」に内定? ! いったい、どこまでマンガをやってりゃ気が済むんだ? ブレアが今回、任期途中での「退陣」となった決定打は、労働党裏金モンダイにおける、ロンドン警視庁からの事情聴取ぢゃないか!しかし、「人の噂も75日」ってのは、日本だけかと思ったら、全世界共通なんだな。本来であれば、イラク開戦に国連常任理事国としての拒否権発動まで明言し、イスラム社会の首脳とも人脈のあるシラク以外、適任者はいないぢゃないか。あっ、わかった、それで猿はシラクの「再起動」を阻止するために、「上」で書いたように、例のナンテール地裁の予審判事のケツを叩いているわけだな(笑)。猿、あまりにもわかりやすすぎるぢゃないか! コレでまた去年の夏のレバノンのときのように、また、シラクに手柄を持っていかれたら、「現職」の面子は丸潰れだからな。せっかく、マスコミトップに自分の息のかかったのを据えたのに、「国際和平で機能しない現職大統領」なんて書かれてしもうからな。猿、そんなことより、ブレアだって「現職」でありながら、ロンドン警視庁の事情聴取をちゃんと受けてるんだがら、この6月26日に開会した臨時議会で、「大統領不訴追特権廃止法案」を提出したらどうや。むしろ、こっちが今度の「最重要法案」やな。
#何や、猿、UMP幹事長のドベジャンが、この前の下院選で落選した自分とこのオンナの対立候補に吐いた「あのあばずれ」発言が、バッチリとテレビでOAされて、そっちでは大騒ぎになってるのか。んー、どっかの国の社会保障担当大臣が「オンナは子を産む機械だ」発言みたいなもんやな(笑)。これでまたあのセゴレーヌあたりが増長してきそうだな。猿、カメラの回ってるような公の場では、"お上品"なコトバ使いをして、オモテとウラは完全に演じ分けるよう、「下」をちゃんと調教せんとアカンやないか。ただでさえ、今度は、閣僚にはオンナのガンクビをイッパイ、揃えてるんだからな。しかし、このドベジャンなんて聞いたことないな。それはそうと、猿の辞めた後のUMPの後任党首はどうなっておるんや。まだ、空席か? 通常なら、腹心の首相を就けるのがスジだが、フィヨンはこの前の下院選大不振の責任を取って、辞表(=内閣総辞職)を出しとるからな。まあ、いいか、PSもオランドは「第1書記」で、本来、トップの「書記長」はずっと空席なんかいな。UMPの党首も猿より目立っても困るんで、そのへんの人選が難しいな。
#そうか、猿、シラクの調べを担当する予審判事は、Jean-Marie d’HuyとHenri Ponsの2人か。たぶん、2人ともナンテール地裁の所属なんだな。どうせ、日本の特派員もヒマなんだろうから、この2人の判事の「人定」と、どういう経緯でコイツらが担当することになったのか、それと猿とのカンケイもちゃんと取材して、「字」にしてくれや。特に毎日は「訂正記事」まで出しておるんだし、あと、ワシと同じ慶応仏文出身の産経の山口ナントカも、勤務が長過ぎるからな。新聞社の海外特派員なんて、日本の外務省の在外高官と一緒で、「在外勤務手当」がスゴイからな。それでて、地元のバイトにヨコをタテに直させたのを、東京に送って、それで「仕事やってます」で通用するからな。周りの風向きだけ見て、「多数派」に迎合する記事だけ書いて、それでOKだからな。まだ、英語圏は英語を読める人間が多数いるから、外側からのチェックが入る余地があるが、フランス語みたいな「少数言語」だと、そんなのをいちいちチェックしとる暇人もおらんからな。まあ、所詮、勤め人は勤め人の範囲でしか動かんからな。
#おっ、猿、シラクに対する刑事訴追がチョット、シンドイという雲行きになってきたんで、矛先をドビルパンに変えようとしてるな(笑)。しかし、もうなりふり構わずやな。しかし、今度のドビルパンの調べを担当する予審判事は誰なんや? 猿も必死やなあ。これを見てると、猿の真の「政敵」は、セゴレーヌでも、オランドでもバイルでもなく、シラクであり、ドビルパンなんやな。かつての日本の自民党内の派閥抗争(=政局)を彷彿とさせるな。これはオモロイなあ。本気の「刺し合い」になったら、猿も「無傷」ということは、絶対にありえないからな。
#おっ、その予審判事が7月19日に、パリのシラクの事務所にまでわざわざ出向いて、そのパリ市長時代の架空雇用ギワクについて、事情聴取したのか。何で、シラクをナンテール地裁まで呼びつけないんだ? しかし、その尻馬に乗って、マスコミのシラク叩きがひどいな。ま、今のフランス人が全員、シラクを袋叩きにしても、日本にいる「まだ見ぬ友」は、「シラク支持」の姿勢はまったく変わらない。猿マターの国策捜査も、本当に目に余るものがあるな。こっちの秘書給与流用で国怪ギインを軒並みパクッたのと、クリソツやな。おそらく、叩けば埃の一つや二つも出てくるだろう。しかし、彼が大統領在任中、もちろん、いろんな批判もあるにしても、どれだけ体を張った努力によって、世界の紛争地域の問題解決が図られてきたというんだ。もし、シラクが大統領でおらんかったら、イラク&レバノンで、今頃、「第3次世界大戦」に突入している。フランスもこういう「微罪訴追」を平気でやる国になったんだな。お前ら、恥を知れ!
#ほうー、猿、この「シラク事情聴取」のドサクサに合わせて、PSのクシュネルに次いで、ラングをその何だかワケのわからない制度カイカク諮問委員会の副議長に引き抜いて、挙句の果てにはストラスカーンをIMFの次期専務理事候補(欧州枠)に送り込むのか。ま、よくやるワ。引き抜く方も引き抜く方だが、しかし、それにホイホイと食いつく方も食いつく方だな。しかし、うまいタイミングで「シラク事情聴取」のカードを切ってるな。じつにわかりやすい。汚え手を使いやがるが、猿だから、自分の権力基盤維持のためには、他に選択肢がないからな(笑)
