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2025年 03月 02日
いよいよ、暦は弥生に突入するものの、天気予報によると、雛祭りこと「3・3」の都心は、最高気温が20℃超となった前日とは一転して、ぬあんと、雪が降って、夕方には零度近くまで下がるってんで、まさに、ジェットコースターがストーンと急降下するやうな落差で、コレもやはり、地球温暖化の一環なのかとも思いつつ、何度もしつこく言うが、地球が温暖化しておるのは事実だが、CO2以下の温室効果ガスが増えているのは、飽くまで、その「結果」であり、ま、こういうことを言うだけで、この御時世、すぐ、陰ボ~論と叩かれてしもうんだが、しかし、そんなレッテル貼りなど知ったことではなく、今日もまた、あの真夏の太陽さながらながらに、燃え上がる灼熱の魂から生まれ出た、ひたすら正義を希求する炎のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを、わちきはザックリと劈いて、その爛れきったはらわたを、んもう、トコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 近所の本屋に、最近、原発不明がんで闘病生活を送りながらも、齢67で亡くなった森永卓郎の、結果的には遺作となってしもうたんだが、『発言禁止 誰も書かなかったメディアの闇』(実業之日本社)が入荷されておったんで、ザーッと目を通したんだが、この森永ってのは、元々は報ステとかにも出マクっておった、言わば御用コメンテーターだったわなあ。ところが、最後の方は、あの「ザイム真理教」に象徴されるように、大蔵ショウ批判とかガンガンとヤッてて、ワシ的には「妙に反対方向に振り切れてしもうたな」っていう感覚なんだわな。 ま、それはともかく、同書の中で、森永がこのテの企画っていうか、原稿かよ、具体的に名指しはしとらんかったが、名の通った大手の出版社ということだろう、持ち込んだんだが、ゲンバの編集者のレベルではOKだったものの、「もっと上」ってのは、恐らく、会社トップのレベルだろうが、ダメ出しを食らっておったことを明かしておったな。ってのは、「こういう本を出してしまうと、酷税に睨まれて、アレコレと調べ上げられてしまう」とビビッたからってんだが、「むべなるかな」だ。 ココで何度も書いとることだが、この『核と原発』も、元々は、ワシが長年付き合いのあった、今はなき第三書館と既に08年の時点で出版契約を交わしておって、本来であれば、ココから出るハズだったんだが、そうはならんかったってのは、結局、そういう巡り合わせということでしか、なかったということだらふ。また、死んだ子の齢を数えてしもうとるんだが、残念ながら、同社の代表取締役社長改め代表清算人だった北川明に、諸々、それだけの経営体力が、なくなってしまっておったってことなんだわな。 そういうことで、他に持ち込みをかけたんだが、既存の出版社はことごとくNGだった。理由は「売れない」っていうか、そもそも、最初から「売る気がない」ってことがあるんだが、ただ、やり取りを通じて見えてきた中で、「タブーに触れることに対する怯え」というのは、間違いなくあった。だから、この「核と原発」も、あの「大蔵ショウ」と同じなのだ。 今年、還暦を迎えるワシだが、その来し方を振り返る中で、「他の生き方も、あったのかな」と思い巡らすことが、時々、ある。要するに、地上波のワイドショーで、コメンテーターとして御呼びのかかる安牌になるってことなんだが、言うなれば、御用ライターだわなあ。もっとも、本質的には、コイツと全く変わらんが、そんなむさ苦しいイメージが染み付く「ブンヤ」なんかでのうて、敢えて「ノンフィクション作家」と名乗ることで、分かりやすく例えるなら、あの沢木耕太郎かよ。まさに「御花畑でポエムを詠む」が如くの軽チャー路線に徹していりゃ、今頃、印税もたんまりと転がり込んで、ほいで、名前も売れてだな、世の中からもチヤホヤとされマクっておったんだらふ。しかし、結果的にそうはならなかったことに、悔いは全くないし、もし、生まれ変わっても、ワシは今と同じ人生を歩むだらふ(笑) #ソレで、千葉県八潮市での下水管断裂による地盤沈下ジコだが、発生からまる1カ月が経過したってことで、ワシもゲンバを見とらんので、うかつなことは言えんのだが、当該の下水管は地下10mにあって、恐らくコンクリート製だと思うんだが、内径が4.7mってんだわな。今なお、強烈な有毒の硫化水素が発生しとるってんで、なかなか、人が近づけんってんだが、そもそも、この弱酸性の硫化水素ってのは、糞ションベンに起因しとって、成分としては、あの腐った卵の臭いのする、草津の温泉なんかと同じなんだな。 去年末に産経が特報しとった、あのゲンバの「東京23区内」ってのは、世田谷区っぽいんだが、そのコンクリート製の下水管がボロボロになっておったのは、近くの人工透析の医療クリニックから放出されておった、強酸性の洗剤による排水によるものってんだが、恐らく、コイツももちろん、大きな要因だは思うんだが、その一方で、弱酸性のその硫化水素ってのも、ソウやって長年に渡って流サレ続けておるとだな、やっぱ、「経年劣化」ってのはあるみたいなんだな。だから、このテのジケン&ジコの原因調査であり、ゆえに取材の鉄則だが、「初動は構えは広く」なんで、いろんな要因を列挙して、1つ1つ潰して行く作業が必要だし、大事だ。例えば、下水管の繋ぎ具合だとか、ゲンバの地盤の状態とか、複合的に絡んでおるんかも知れんし、「急がば回れ」だ。 ハナシは変わるが、今朝(=3・2)の日経に「パスポートが映す縮む国」ってんで、最近は、パスポートの保有率ってのが、ドンドンと下がっておるってんだわな。05年の時点では3493万冊と、コクミン全体に占める保有率が27%だったところ、24年末には2164万冊で、17%にまで下がっておるってんだわな。コイツは「世代別」での具体的なデータが欲しいところなんだが、恐らく、大学生を始めとして、若い連中ってのは、間違いなく減っておると思うワ。 だから、昨今の一連の円安で、ニッポンの観光地はどこもかしこも、そのインバウンドと称するガイジン客がワサワサって言うんか、とにかく、中国人はダントツだが、まさにウンカの如く殺到しとってだな、あの富士山麓のローソンの例を出すまでもなく、今や、んもう、公害の域に達しておるからなあ。ワシの大学時代がそうだったんだが、若者の海外放浪のバックパーカーとか、もちろん、新型コロナのバカ騒ぎがあったことを加味しても、あんまり聞かんなったわなあ。 折しも、全国大学生協が、この「2・28」に発表しとって、翌日のシンブン赤旗と翌々日の日経夕刊がチョロっと字にしとったんだが、今回で記念すべき第60回を迎えた学生生活実態調査なあ。去年の10~11月に30大学においてネット経由で回答のあった11590人(回収率24%)を基にまとめた結果では、「物価高の影響により、自宅生、下宿生とも消費支出のほとんどの項目で増加している。一方、貯金は減少した」「物価高や奨学金返済の不安を背景に『生活費やお金』に悩んでいる学生が、引き続き最多だある」「収入では自宅生、下宿生ともにアルバイト代が増加している。時給単価引き上げと就業率上昇の影響と考えられる。『月収7萬円以上』が増加傾向にあり、学業との両立が懸念される」ってんだわな。 だからさ、コイツはワシが大学時代を過ごした、あの「あっけらかんで、ノー天気」の昭和末期とは、多分、すっかり変わってしもうとるってカンジなんだよな。当時、アルバイトは家庭教師をしとって、確か時給で2千円ぐらいだったんで、月で約3萬円だったが、ハッキリ言って、こんなもん、生活費とは別腹の、モロ、小遣い稼ぎでしかなく、飲み代だ、海外放浪の旅代になっておったからな。それで言うなら、大学時代ってのは、まさに、人生のモラトリアムであり、自由放牧以外の何物でもなかったワ。かつては、ワシみてえなビンボー独り旅のバックパッカー御用達のバイブルだった『地球の歩き方』が、今や4つ星ホテルをジャンジャンと紹介する、セレブ向けのガイドブックへと変貌しとるんだよなあ(TT) #で、コメ高騰に関して、今朝(=3・3)の東京&神奈川の両シンブンに「備蓄米放出後も下がらず」ってんで、1字1句違わぬ記事が載っておったんで、多分、共同電なんだろう。今、5kgで4阡円に迫っておる中で、その備蓄米が3月下旬から出回るものの、専門家のハナシとして「5kg3阡円が壁になる」ってんで、要はコレ以下には下がらんってことだわな。ちなみに、今朝の日経にも「コメ価格がさらに高くなる見通しになった」ってんで、JA全農ニイガタが25年産コシヒカリの買取価格を、前年産比35%高の2萬3阡円(60kg)と決めたってんだが、しかし、正確にはコイツは飽くまで「概算金」であって、正式な最終ケッテイ価格ではなく、あの予算シッコーにおける概算払いと同じで、後でプラスマイナスを調整することになる。ぬあんか、かうやって、シンブンがコメ価格上昇を、ジャンジャンと煽り倒しておるわな。 だから、去年の「8・13」におっ始まった、「(株)堂島取引所」が運営しとるコメの先物取引「堂島コメ平均」なんだが、実はコイツが、今度のコメ暴騰の元凶ってことは、ねえんかよ? 折りしも、今日発売のアエラにも、一連のコメ騒動の記事が載っておるんだが、しかし、この堂島コメ平均については、各紙の経済面の関連記事と同様、全く触れておらんからな。あー、ネット検索で引っ掛かったんだが、『経済界』ってのは、ニッポン経団連の御用雑誌だわなあ、去年の11月号に「悲願の『堂島コメ平均』の上場は、コメ価格高騰の強い助っ人」っていう記事が載っとるんだよな。 そもそも、かうしたコメの先物取引ってのは、江戸時代の1730年に、ナニワは堂島で既に立ち上げられておったんだが、1939年の戦時下の統制経済によって、廃止に追い込まれておったってんだわな。だから、「コレまで下落する一方だったコメ価格は、かうした先を見越した取引の開始によって、コメ価格の変動による損失が大きく膨らむ事態を防いで、安定供給に繋げることがデキる」ってんだが、妙に胡散臭いで。 だから、その農林中金で投融資企画部チョウを務めておった「有我渉」ってのが、去年2月に天下りで(株)堂島取引所に入社し、シッコー役員を経て同6月に社チョウに就任しとるんだが、当該記事では「農業と金融に精通した適材適所の人事やで!」と、んもう、持ち上げマクっておるんだなあ。でも、この有我のおやぢってのは、まさに、あの兆単位もの大損をヤラかした、その農振中金の資金運用のセキニン者だったんだろ。んもう、ワシはヤバイと思うな(笑) #「上」の続きになるが、今朝(=3・4)の閣議後のカイケンで、農水ダイジンである、あの江藤隆美の倅の拓が喋ったことには、例の備蓄米だが、前日に公表しておった最大21万tを放出する予定のうち、当初の15万tについては、この「3・10~12」に入札するってんで、だから、世に出回るってのが3月下旬ってんだが、残る6万tについても「年度内も含め、できるだけ早期に入札の準備をする」ってんだな。もちろん、原稿を用意しとるのはジム方なんだが、そもそも、昨秋の時点で、農水ショウは「新米が出回れば、コメの値段も、ちゃんと下がって落ち着くんで、いいか、バカなだけが取り柄の下々のコクミンは、心配無用」ってことだったんだわな。 しかし、蓋を開けて見れば全然の、まさに大嘘三昧の極みで、本来であれば、コレは国怪では農水イイン会の管轄なんだが、こんなもん、当然、今、予算イイン会で、ガンガンと徹底追及せなアカンなんて、そのへんの子供でも分かるんだが、野党は一体、何ヤッとるんだよ? 実は、ちゃんとシツモンしとるんだが、あの「大蔵ショウ解体デモ」とクリソツで、シンブン&TVはネグって、報じとらんってことなんかいなあ。しかし、シンブン赤旗を見ても、当該記事を見た記憶がねえんだよな。 ハナシは変わるが、今朝の日経に1社アタマで、「困窮家庭における『大学受験の壁』」について記事が載っておったんだが、そもそも、「高校授業料の無償化で、いいね、ヤッター!」でオシマイぢゃねえんだわな。もっとも、コイツは「無償化」という名の「授業料相当額分の給費」であって、で、「その先」なんだが、民間調査では、今や大学受験を目指す高校生の実に6割が「借り入れ」ってのは、かつての育英会ってのは、ニッポン学生支援機構って言うんかよ、ま、こうした諸々の「奨学金」ってことだろうが、コレで準備するってんだわな。ところが、その認定NPOのキッズドアに寄せられた相談によれば、大学にめでたく合格はしたものの、「支払期限までに25萬円の入学金が用立てできない」とか、ワンサってんだわな。 だから、そのニッポン学生支援機構の取り立てが、巷のサラ金さながらに凄まじいってんで、ホンマ、この御時世、社会モンダイと化しておるんだが、そもそも、こんなんに頼らなければ、大学進学が覚束ないっていう現状なんだわな。昭和末期に大学生活を過ごしたワシからすりゃ、想像だにつかない状況が起こっておるってことなんだわなあ。まさに、あの「東京貧困女子。」で出てくるが如しのパパ活女子大生なんて、当然、「あるある」ってことになるわな。折しも、ホリエモンなんかは「自力で稼ぐ力のない無能さを、大蔵ショウのせいにするな、このバカ者めが! 大学なんてカネを持ってる人間だけが、行けばいい」と恫喝しマクっておるんだが、ったく、こんなふうに全てを自己セキニンになすりつけさえすりゃ、モンダイはピャーッと解決するんかよ(TT) #ほいで、今晩(=3・5)、今さっきだが、近所のイオンに買い出しに出かけた折り、コメ売り場を覗いてみたんだが、あまりにの高さに、思わず、「うわっ!」やったで。ってのは、昨秋みたいな品薄状態ではなく、ちゃんと、入荷はされとったんだが、でも、イチバン安かったのが、同社の独自ブランドはベストプライスの国産米(5㎏、税抜)で、ぬあんと、3850円だぞ。細かい表示を見たら、コレは「青森産まっしぐら」とあってだな、別に、青森のコメ生産農家をバカにするツモリは毛頭ねえんだが、とはいえ、少なくとも、ワシ的には初耳の銘柄で、他の「コシヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれ」と、俗にブランド米と称されとるのは、いやあ、軒並み4阡円超だぞ。もちろん、異常なんだが、だから、最近、近所のセブンイレブンで見た「おにぎり類の価格改定のお願い」の貼り紙なあ、コイツも「むべなるかな」やで。 「1つ上」の続きで、昨朝の日経に載っておった、その「困窮家庭における『大学受験の壁』」なんだが、その認定NPOのキッズドアに寄せられた相談の具体的な中身なんだが、時期は去年10月、男子高校生からで、応募していた某私大のAO入試(現・総合型選抜)に見事、合格したものの、だから、「25萬円」の入学金が用立てできなかったため、「合格取り消し」にサレてしもうたってんだわなあ。だから、卒業後は、浪人するものの、アルバイトをしながら、受験料や入学金を確保するってんで、恐らく、予備校に通う余裕なんてねえわなあ。いやあ、悪いけど、コイツは考えさせられるワ。 そのキッズドアの調査によれば、大学進学を希望しておるうちの実に6割が、その学費確保のための「借入」を準備しておってだな、うち、その3割が「銀行orクレジットカードor消費者金融」の、いずれかになりそうだってんだよなあ。さらに「大学受験に伴う大変さ」ってことで、複数回答なんだが、「塾or予備校に通えない」「受験校を絞る」「自宅から通えるところ」「進学のためにはアルバイトが必要」「進学先は国公立大に限る」と。別にコレに限ったことではないんだが、そもそも、こんなふうに本当に苦しんでおる人間が、X(旧ツイッター)だ、ユーチューブで声を挙げれるかってんだよな(怒) #「上」の続きになるが、ワシが大学受験をした昭和末期とは、ホンマ、時代が激変っていうんか、最早、別世界やで。こうなってしもうと、特に田舎の高校から、ソレこそ、ひと旗揚げやうと、志を立てて上京し、ガツンと名門大学に突き進むなんていうのは、なくなってしもうわなあ。本来であれば「私立は学費が高いんで、だから、国公立がある」のに、今や、あの東大が先陣を切って、学費値上げに邁進しとる有様だからな。ましてや、浪人して予備校に通い、だから、東大や京大、早慶一橋に入るっていうのが、だんだんと、もう、おらんくなるワケだわなあ。 ソレはそうと、今朝(=3・6)の朝日、ヨミ、産経、神奈川etcの各紙に、日商が前日に発表しとったっていう、この「1・20~2・14」の間に、全国の商工会を通じて3958社を対象にした「最低賃金引き上げに関する中小企業の調査」についての記事が載っておったんが、その石破ナイカクがブチ上げた「20年代に全国平均時給を1500円とする政府目標の達成」なあ、うち、19.7%が「対応不可能」、54.5%が「対応は困難」と答えておって、双方合わせると74.2%と全体の4分の3に達しておったってんだな。 また、その目標達成のためのノルマである「毎年7.3%の賃上げ」なんだが、コイツをもし、25年度に実施した場合、「収益悪化により休業or廃業を検討する」と答えたのが、15.9%に上り、うち、政令市以外で従業員20人以下の地方の小規模事業者に限ると、20.1%に跳ね上がっておったってんだわなあ。だから、この結果を受けて、日商の担当者のハナシとして「こうした実態を知ってもらいたい」ということなんだが、こうした中小零細ってのは、大手の下請けも多いし、そうなると買い叩かれておるってのはもちろんこと、経営体力もねえから、そうオイソレと価格転嫁もデキんわな。 その一方で、この「3・4」に大蔵ショウが4半期恒例の「ホウジン企業統計調査」の最新版(24年10~12月分)について、発表しておったってんだが、コイツは資本金1千萬円以上の、要は中小零細以外の所謂、大企業3万社余が対象なんだが、売上高は過去最高の39兆38億円、経常利益は28兆6919億円(但し、金融保険を除く)で、前年同時期比で13.5%増と、2期ぶりにプラスに転じたってんだが、その理由は「価格転嫁が順調に推移しとるから」ってんだわな。 あと、コイツは翌朝のシンブン赤旗しか載っておらんかったんだが、資本金10億円以上の巨大企業(金融保険を含む全業種)における内部留保は、前年同期比18.5兆円増(3.5%up)の549兆円と、過去最高を更新したってんだわな。ちなみに、23年度末時点における、対象企業の内部留保が600兆9857億円ってことだから、ま、あのトヨタ自動車サマを始めとして、いかにひと握りのチョー巨大企業が、いかに凄まじいまでの儲けを溜め込んでおるかってことだわな。いやあ、日経以下、一般のシンブンがコイツをネグっておるってのは、許されんってのはもちろんなんだが、だから、コレも飲食料品以外では唯一、消費税の軽減税率(8%)が適用されておるっていう、飴玉をシャブらされておる恩恵以外の何物でもねえわなあ(笑) #ほいで、久しぶりに映画を観に行ってきたんだが、ヨコハマは黄金町のシネマ・ジャック&べティで上映中の、イラン人監督はモフセン・アフマルバフ(1957年生まれ、05年以降はパリで事実上の亡命生活に入る)のドキュメンタリー『子どもたちはもう遊ばない』(イギリス・イスラエル・イラン合作、62分)で、なかなか、オモロかったワ。ちなみに、ゲンバの現住所は中区なんで、「衆」の神奈川1区なんだが、すぐ南区に接しとって、ココは神奈川3区なんで、ガースーのポスターを駅前で見かけたんだが、ぬあんか、顔色がイマイチで、アレはチョット精気が感じられんから、もう少し、生きのエエ表情の写真を使わんとだろう。 本題だが、コレは時期としては、ハマスによるガザからの越境急襲攻撃を機に、戦闘状態に入った23年10月以降に、このアフマルバフが、イスラエルの首都・エルサレムに入り、それも、あの3つの聖地(=嘆きの壁、岩のモスク、聖墳墓教会)のすぐ足元で、いろんな人に会うてハナシを聞き、スマホで撮影取材したものを編集したものだ。ま、切り口というか、立ち位置はやはり、パレスチナに軸足を踏み込んでいるんで、確かにプロパガンダ臭が、全くゼロということではないんだが、でも、かなり、ニュートラルな視点で、淡々と市井の人の証言を積み重ねてて、だから、シンブンの外電面では、ほとんど全くと言っていいほど出てこんネタだ。 まず、思ったのは、あのガザ事変だが、もちろん、ゲンバは「ガザ」なんだが、考えれば、不思議でも何でもないんだが、首都・エルサレムも当然、「ゲンバ」なんだな。あと、イスラエルには、ユダヤ人が住んでおるんだが、コレに対して、パレスチナ人ってのは、イスラム教を信仰するアラブ人ってことだわなあ。正確にはアラブ人とも違うんかよ、そのへんの微妙な違いはよう分からんが、とにかく、ワンサと住んでおって、だから、パレスチナ人ってのは、ガザやヨルダン川西岸はもちろんだが、イスラエル国内にも、ようけい住んでおるんだな。あのエルサレムの迷路のような旧市街なんて、んもう、イスラム世界そのもので、ワシ、学生の頃、旅行したモロッコを思い出したな。イスラエルも行ったことがあるんだが、何せ、40年近くも前になるんで、「そうそう、嘆きの壁と岩のドームって、あんなに目と鼻の先だったな」って思い出したで。 だから、「イスラエル国内に住んでいるパレスチナ人」ってのは、あんまり、脚光を浴びないっていうんか、何はともあれ、「パレスチナ人」って言うと、「ガザ」か「ヨルダン川西岸」で、日夜、イスラエル軍や武装入植者に、攻撃や虐殺に晒されておるっていうイメージしかねえんだわな。どうせ、イスラエル国内のパレスチナ人も、差別や人権侵害の憂き目に遭うとるに決まってるんだが、で、その嘆きの壁と岩のモスクの周辺の旧市街には、ユダヤ人とパレスチナ人が混在して住んでおってだな、「隣近所では、挨拶もしないし、口も聞かない」ってんで、ま、「そうだろうな」とは思いつつも、「へえー」だったな。もちろん、ユダヤ人とパレスチナ人とでは、学校は別々なんだが、でも、中には、双方をチャンポンで受け入れているところもあって、そういうところを卒業するとだな、「友達に銃を向けるのは嫌なんで、徴兵に就きたがらない」ってんで、コレは「へえー」だったなあ。 そのユダヤ人とパレスチナ人との間の亀裂の深さなんてのは、言われるまでもないことなんだが、1つは、今回のガザ事変の勃発で、また、双方に深い傷が刻み込まれたというのは、厳然たる事実だな。それは取材を受けた当事者の証言や表情で、すぐに分かることなんだが、今回、喋っておったユダヤ人の青年が実に印象に残ってて、もちろん、全体からすれば、全然、少数派なんだろうが、でも、イスラエルのユダヤ人の皆が皆、あの極右みたいなキチガイではない。 ユダヤ人の中にも、そうやってパレスチナ人のことを理解しようとして、繋がりを求めるのが、間違いなくおるんだわな。でも、そういう行動を取ると、周りからは浮いてしまうみたいで、大変なんだが、それも含めて厳しい現実の姿なんだが、でも、ワシは、あのユダヤ人青年に微かな希望を感じて、そこが「いいね!」だったな。そのユダヤ人の青年は、ヨルダン川西岸にも足を踏み入れているんだが、そういうときは、「丸腰で行く」と。そして、「相手の目を見て、話す」と。「暴力を支える銃などは、所詮、恐怖を増殖させるだけだ」との旨、言及してて、全くその通りで、あと、ふと、洩らしておった中で、正確な文言は忘れてしもうたんだが、ワシなりに翻訳するとだな、実は、あのエルサレムってのは「世界3大宗教の聖地」どころか、「墓場」そのものやな。 #ソレで、今朝(=3・7)のヨミの3社はヨコ組みのベタで、「能登地震における震災関連死が300人を超えた」ってことで、「地元の5市町が前日、男女14人を新たに震災関連死と認定したことで計313人となり、直接死の228人と併せて541人になった」と、まあ、淡々と数字を羅列するだけの記事を載せておったな。ワシも同じ血の通うひとりの人間として、その直接死の228人はもちろんだが、この震災関連死の313人も、いったい、どういう経緯を経て亡くなったのか、詳細が知りたい。とりわけ、この震災関連死については、「人災」の側面が大だからな。 折しも、今朝の東京シンブン特報面は、その震災関連死について、「自治体ごとに認定基準がバラバラ」っていう記事を載せておったんだが、っていうか、こんなもん、関係者の間では大昔から言われておったことで、「何を今更」のハナシなんだよな。この震災関連死がクローズアップされるのは、95年の阪神淡路大震災からなんだが、この震災関連死と認定されると、弔慰金が支給されるんで(生計を支える者は500萬円、それ以外は250萬円)、遺族からの申請により、当該の市区町村で審査して、認定するんだわな。 であれば、本来であれば、「国」ってのは、具体的に持ち場は「ナイカク府」なんだが、ココがきっちりとした基準を出せば、ソレでオシマイなんだが、21年4月に出しておる「震災関連死事例集」を参考に、「あとは、自治体に丸投げ」ってことで逃げマクっておるだけのハナシだからな。そんなことより、今、能登の被災地は、どうなっておるんだよ? ったく、こんな電話をチョロっと放り込むだけの手抜き取材の極みで、まさに「御茶を濁す」とは、このことだわなあ。ぬあんか、涙ぐましいまでに「能登地震に関する続報を、かうやって、一生懸命、打ってまーす!」っていうフリを演じるのに必死だわな。あのヨミもそうなんだが、この「ゲンバに足を踏み入れない」っていう致命的な失態に対し、社会ブ系のブンヤとして、恥を感じることはないのか? 飲食料品以外では唯一、軽減税率の恩恵に与っておるのみならず、安直な値上げに踏み切ることしか能がねえってのは、要するに、読者を完全に舐めきっておるから、コレだけのことがデキるんだよなあ(T) #んで、この「3・16」に投開票の千葉県チジ選だが、あのN国トップの立花孝志が、また、2馬力センキョってんで、出馬しとってだな、たまたま、ネット上にNHKの政見放送の動画がupされとって、コイツを眺めながら、アレコレと思いを巡らせたんだが、そもそも、コレと同じことは、去年11月の兵庫県チジ選でも、ヤッとるワケだわな。であれば、ココでも立花はかなり突っ込んだことを喋っておってだな、別にユーチューブを始めとするSNSだけに限定サレとることぢゃねえんだわなあ。 だって、この皆サマのNHKがOAしとる政見放送の持っとる力ってのは、バカにならんわなあ。もちろん、あのSNSの影響力を否定するツモリなど、毛頭ねえんだが、でも、結局のところ、シンブンにおける「紙」であれ、TVにおける「電波」、また、ネットも基本的には「電波」と、一部は「有線」なんだが、ただ、コレらってのは、所詮、「器」に過ぎず、とどのつまり、ココに盛っておる「ネタの中身」だからなあ。だから、有権者がその立花の訴えを聴いて、投票行動に移したってことの根本的な要因ってのは、「立花が言っておった中身」だからな。コイツを精査せずに、ワーワーとSNSに焦点ボカシをしても、有害無益でしかない。 で、立花の言っておることも、それなりにバイアスがかかっておるって言うんか、要するに、色が付いておるし、あと、部分的には、多分、誇張や歪曲もあるんだろうと思うな。中には、ガセネタも混じっておる可能性があるんで、ソコの部分を外して、真贋を見極める目ヂカラが要るゆえ、なかなか、ま、素人であるところの一般の有権者にとっては、至難の業やで。例えるなら、まさに玉石混交って言うんかよ、でも、その砂利の山ん中にも、「珠玉の真実」は、間違いなくあったハズだ。だから、有権者の心に刺さったんだと思うワ。 ソコで、立花は、今回の千葉県チジ選での政見放送で、あのナントカって言う、維新の兵庫ケン議を、あたかも「正義の内部告発者」っていうふうに持ち上げマクっておったんだが、このテの内部告発者なんてのは、所詮、「同じ穴のムジナ」であるがゆえに、そうした超ディープな情報にアクセスできるっていうんか、共有デキとるんであって、まずは、そういうところを踏まえんとだわなあ。 あー、去年の兵庫ケン知事選の直後に、元通産キャリアの八幡和郎ってのが、アゴラに「斎藤元彦が当選するまで、兵庫ケン知事は、60年にもわたって、旧内務官僚出身の副チジが昇格しておった」と指摘しとってだな、そもそも、ココんところから穿っていかんとなんで、コイツは骨やで。もちろん、利権ガラミのグジャグジャなんて、あるに決まっておるからな。だから、兵庫ケン庁のキシャ倶楽部が、立花の指摘によれば、一連の百条イイン会も含めて、妙な動きをしとったってことで、要は「斎藤追い落とし」に動いておったってことだわなあ。 そうかあ、ココんところに、んもう、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄し倒しとる、あのタナリュウこと田中龍作が、ゲンバ取材に乗り込んだ際、政治的には、モロ、対極の「ウヨク」である立花の後押しをする格好で、「いいぞ、いいぞ、斎藤、頑張れ!」と煽っておった機微があったんだな。だから、最終的に、当該ネタを立花にリークした維新の兵庫ケン議が「シンブン&TVに渡したところで、どうせ、記事にしないに決まっておるんで」と愚痴っておったことに、繋がってくるってワケなんだな(笑) #ほいで、今晩(=3・9)、近所のイオンに買い出しに出かけたところ、今、高いのはコメだけでのうて、相変わらず、野菜も高騰状態で、以下、すべて消費税抜きの値段でキャベツ1玉390円、大根1本248円と、「うわっ!」やで。だから、ワシみてえな下々の超ビンボー人は、専らモヤシゆえ、日曜日で客が多かったってのはあるものの、夕方は17時過ぎの時点で、1袋28円と38円の独自ブランドのソレが、キレイに売り切れておったなあ。ついでに、セブンイレブンの方も覗いたんだが、おにぎり類が、軒並み160円超で、「ナニコレ?」やで。さらに、外食のラーメンだと、単品で800円は普通で、コレにライスだの餃子を付けたセットだと、1阡円超はザラで、悪いけど、ワシは「別に、もうエエわ」やな。 折しも、そのイオン内にある本屋の新刊コーナーに、ジャンルとしてはエンタメ系になるんかよ、原田ひ香『月収』(中央公論新社)っていう小説が平積みになっておったんで、パラパラとめくってみたんだが、もちろん、フィクションだが、恐らく、ゲンバ取材をきっちりと遂行したうえで、面白おかしくハナシを膨らませて味付けをしとるんだろうが、オモロイ。登場人物は全員オンナなんだが、月収4萬円の齢66の年金生活者から、投資にクビを突っ込んでおる月収300萬円の齢52まで、そのカネと関わる日常生活を描いておってだな、元は同じ版元の婦人公論で連載しとったってんだな。 で、ウィキペディアを見たら、この著者ってのは、70年生まれで、元々、TVドラマの脚本を書いておって、18年にコレ同じ版元なんだが、『三千円の使いかた』っていう小説なんだが、だから、テーマは「カネの使い方」なんだな、既に上梓しとって、コイツが文庫版と合わせて、計90万部超のベストセラーになっており、ドラマ化もされておったってんだなあ。原題は『節約家族』だったところ、担当編集者から「そんなんじゃ、売れませんよ」と言われて、こっちにしたってんだわな。んー、この『月収』も、ま、直木賞はムズカシイだろうが、でも、本屋大賞の方は、全然、イケるだらふ。 あと、元明石市チョウの泉房穂が、X(旧ツイッター)で告知したところでは、この「3・14」に、全国10カ所で執り行われるっていう、例の大蔵ショウ解体デモに「参加する」ってんだが、でも、コイツは当日になってみんことには、ホンマ、分からんで。一応、ゲンバに向かって自宅は出たものの、ヌケヌケと「西明石駅で、うっかり、逆方向は下りの新幹線に間違って乗ってしもうて、皆さん、申し訳ない、行けんかった!」とか、抜かすからなあ(笑) #『フォーラム21』最新号(25年3月号、毎月10日発行)の特集「二つの宗教関連裁判から見えるもの」で、ワシも「『長井秀和市議への恫喝訴訟』の根本にある『学会の言論出版妨害体質』をブッた斬る」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同じ特集で、藤倉善郎(やや日刊カルト新聞総裁)の「統一教会信者と鈴木エイト氏の訴訟に判決 N国も加わる"場外乱闘"」だが、だから、「二つの宗教関連裁判」とは、まず、1つは、ワシが取り上げた、この「2・19」に東京チサイでハンケツのあった、信濃町が「間違いなーい!」のお笑い芸人で、元創価ガッカイ員2世で西東京市議の長井秀和に対する、あの東村山市議・朝木明代の転落死ジケンに関するセンキョ演説を狙い撃ちした恫喝ソショウだ。んで、もう1つが、同じく東京チサイで、この「1・31」にハンケツのあった、後藤徹とかいう統一教会の信者が、鈴木エイトを相手取って提起しておったソレで、いずれも「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」による、言論出版妨害に根差した口封じ以外の何物でもない。 藤倉は、その鈴木とはやや日で一緒に活動をしておった誼で、「エイト訴訟を支える会」の代表に就いて、応援しとったんで、そのスタンスからの記事なんだが、だから、今、よくも悪くも世間をお騒がせしとるN国なあ。実態としては、見ての通り、トップである立花孝志の私党そのものなんだが、同じ「右同士の親密感」からだろうが、立花以下、N国の連中が「鈴木エイト、ザマーミロ」と、ガンガンとこき下ろしておったってんだわな。 んで、読んでて、今回の記事のポイントは、その原告である後藤のソショウ代理人である弁護士の徳永信一ってのが、あの兵庫ケン知事センキョを巡るゴタゴタで、今回、再選した斎藤元彦の対抗馬だった元尼崎市チョウの稲村和美を支持した県内市チョウ会有志の22人に対する刑事告発を行った人物の代理人弁護士が、コイツと同じ徳永ってんだわな。もちろん、コレだけでも、何やら胡散臭いってのは一目瞭然なんだが、ただ、実際において、その「N国と統一教会のコラボ」ってのが、果たして、どの程度まで実体を伴っておるのかってのは、きっちりと穿って検証する必要があるだろう。 だから、コレだけと、あの立花のキャラからして、とにかく「目立ちたい!」ってのがあるんで、統一教会信者2世・山上徹也によるアベ射殺ジケンを機に、大ブレイクを果たした鈴木エイトを、こうやってブッ叩くことで、効果絶大な功名になるからなあ。実際に水面下において、もっと超ズブズブの関係になるべく、N国と統一教会の共闘が進捗しとるのか、ソコは冷静かつ慎重に見極めていく必要があって、あるとすれば、具体的に、一体、どういうことが起こっておるのかだわな。もし、この視点であり、アプローチが欠落してしもうたら、表向きは「ジャーナリズム」を標榜しておっても、単なる「運動屋のソレ」でしかなくなる。 あと、今回の藤倉の記事で、ま、本筋とは関係のない枝葉の部分なんだが、あの兵庫ケン知事センキョにおける立花の主張を、化完全に「デマ&中傷」と断じておる点だが、恐らく、大筋においては、そうなんだろう。ただ、今回、奇しくも、あの維新の兵庫ケン議3人組がネタを、立花にリークしとったのが露呈したことで裏付けられるんだが、まさに玉石混交で、全体からすれば、ま、ごくわずかもしれんが、あの中には、真実も含まれておる。だから、有権者に突き刺さったワケで、このへんも含めて、もっと丁寧に見る必要があると思ったな。 #「上」の続きで、1つだけ追加すると、月刊文春の最新号で、大毎社会ブにもおったっていう石戸諭ってのが、独占インタビューってことで、国際勝共連合トップの梶栗正義ってのにハナシを聞いておってだな、大したことは何も言ってなくて、要は「自民トウにポイされた」っていう愚痴なんだが、ただ、1点だけ「へえー」でもあり、「ナニコレ」だったのが、このテの支援団体って言うか、ま、圧力団体だわなあ、その付き合いを担当しとる「団体総キョク」ってとこがあるんだが、本来だったら、その勝共連合なんて、ジャンジャンとオモテに出して、「我々はこういうところともお付き合いサセて貰ってます」と言ってくれりゃエエもののを、隠しておったってんだわな。 要は「世間には目立たんよう、ウラに埋め込んで、超ズブズブの関係を構築した」ってことなんだが、そこらあたり、今回のN国と統一教会とのカンケイはどうなのか、だわな。だから、統一教会は、既にニッポン会議傘下の神社本ちょーとか、こういうところには、ワサワサと触手を伸ばしておったってんだわな。あと、カルトおたくである、熱心な一読者の立場から、やや日総裁の藤倉善郎に注文を付けるとすれば、天敵であるところの、今は亡き大川隆法センセイを創立者とする、幸福の科学に対するフォローだわな。もちろん、以前に比べたら、連中も全然だが、とはいえ、近所の政党ポスター掲示板には、なぜか隣り合っておるニッポン共産党のソレと、んもう、競争する格好で、幸福実現トウも、頻繁に貼り替えておるからなあ。月刊誌・リバティーの最新号でも、ぬあんか「ウクライナ万歳!」の記事が載っておってだな、連中に対するキビシイ監視を怠ったら、アカンと思うワ。 あと、『フォーラム21』最新号のトピックスで、東村山市議・朝木直子の「地方政治の暗部━━公明党が仕切る一部事務組合の実態」ということで、公立昭和病院(東京・小平市)ってのは、同市を始めとして、近隣の東村山、西東京、東久留米etcの7市からなる一部事務組合で運営されておってだな、ココに関しては、各市から2人ずつ市議が「昭和病院企業団ギイン」として選任され、市議会と同様、予算&決算etcの審議をヤッとるってんだわな。かうした一部事務組合方式としては、他にも、水道事業や競輪競馬とかがあるんだが、たまたま、朝木は今年度までの2年の任期で、ココに選任されて、中を覗いたところ、計14人の昭和病院企業団ギイン中、ぬあんと、6人がイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)で、ココだけ、異様に突出して多かったってんだわな。 ちなみに、同企業団ギインの報酬は月額2萬5千円ってんだが、どうせ、市議と兼務なんだから、本来であれば、タダでエエんだわな(なお、朝木が所属している東村山市議会の野党系会派では、コイツは二重取りになるんで、その一部事務組合の報酬の受け取りを拒否し、供託するとのルールを決めておるとのこと)。そもそも、公明トウの連中ってのは、もちろん、ココだけぢゃねえんだが、当局とは超ズブズブで、たった年2回しか開催されん同企業団のギカイでも、マトモに質問もせんくて、だから、時給に換算すると、約9萬円となる小遣いに、要はタカりマクっておるってんだわなあ。ま、「いかにも」なんだが、どうせ、こんなもん、都ギカイでもあるに決まっておるわな(笑) #ソレで、「3・11」、すなわち、東ニッポン大震災の発生から、まる14年ってことで、その何日か前ぐらいから、各紙、関連記事が五月雨式に載っておるんだが、全体として、「フクシマ」、つまり、フクイチの爆発ジコに関する続報が、全然、少ないわなあ。1つには、今年は大船渡の山林火災が直近にあったし、あと、あの能登地震もあるんで、どうしても、「人災」であるところの「原発ジコ」よりは、純粋な「天災」、すなわち、「自然災害」の方に目が向きがちになっておったんかもしれん。しかし、「報道=ジャーナリズム」において必要不可欠の「検証」ってのは、コレに関して言うと、年イチの「定点観測」ってことになるが、大事で、だから、「何が変わって、何が変わらないままなのか」と峻厳に見極めたうえで、ソコから零れ落ちてくるモンダイを丁寧に拾い上げて、核心を突くってのは、まさに「ウラを探り、そして、取っていく」だが、酷いな。 例えば、フクシマに関してだと、今朝(=3・12)の各紙だが、朝日の除染土のハナシなんかは、別にこんなもん、「何を今更」のことだわなあ。だから、フクイチのある双葉町と大熊町に跨る東京ドーム11個分の約1600haにも及ぶ「中間貯蔵シセツ」なあ。あの青森県は六ケ所村にある、原発からの糞ションベンからプルトニウムを取り出す再処理工場を抱えるニッポン原燃ん内のソレと、奇しくも同じネーミングで、ま、飽くまで「最終ショブン場ではない」ってことで、ゆえに「保管期限を45年3月」と区切っておるってことだわな。 そんなことより、近所のヨコハマ市立図書館で「自由に持ってってもらってOK」ってことで配布しておる、フクシマ県庁の避難者支援課が定期的に発行しとる『ふくしまの今が分かる新聞』を見た方が、実態はよう分かるし、「さらに穿って取材するヒント」が山ほど詰まっておるで。例えば、その「中間貯蔵シセツ」っていう物言いだが、この「1・23」発行の同紙最新号(vol.107)に載っておる「避難指示が継続中の帰宅困難地域&特定帰還居住区域&特定復興再生拠点区域」の色分けマップには、「中間貯蔵シセツ予定地」と表記してあってだな、この「予定地」っていう文言が、なぜか、ケツにくっついておってだな、全然違うわな。少なくとも、ワシ的には「ナニコレ?」で、まずは、ココから取材をかけてイクわなあ。 そこで同紙の冒頭で、チジの内堀雅雄が「避難されている皆様へ」ってんで、メッセージが載っとるんだが、書き出しは「県内外に避難されている皆様に心から御見舞い申し上げます」で始まっとってだな、だから、「県内外」って言うからには、「フクシマ県外と県内」ってことだから、まずは、「発生から14年目の現実」ってことで言えば、今なお、この避難生活を余儀なくされている、具体的な人数だわなあ。こんなもん、担当の避難者支援課は、その県内外別の数字は把握しとるんだから、とにもかくにも、事実が知りたし、ったく、コレを表に出さんとで、まさに「定点観測」のいの一番だ。 さらに、チジからのメッセージでは「一方で、廃炉と汚染水・処理水対策を始めとした原子力災害に伴う様々な課題に加え、急激に進む人口減少など、依然として困難な課題が山積しており、」と続いておってだな、前段の「廃炉と汚染水・処理水対策」に関して言えば、恐らく、東電はこのタイミングに合わせて、シンブン&TVのキシャ倶楽部にはフクイチ内部を公開しとるんだらふ。だから、「爆発ジコの発生から14年が経過して、何が変わって、何が変わらないままののか」の検証は要るが、皆無だからな。 あと、後段の「急激に進む人口減少」ってのは、「変わっていること」の最たるもんだろうから、「ぢゃあ、具体的に、どういうことがゲンバで起こっているんだ?」だわなあ。コレも、わざわざ、定例カイケンの乗り込んで行って、チジ本人に問わんでも、担当課に足を運んでだな、名刺を交換して、「あーでもない、こうでもない」と四方山話をしとるうちに、「そういえば…」と耳打ちしてくれるってもんで、ソレが取材なんだが、最近、各紙を眺めてても、ホンマ、全然だからな。 もっと言えば、同紙の巻末頁の「ふくしまVOICE」で、最新号で取り上げられておる元競輪選手で、いったんは秋田や東京で避難生活を送り、それから相馬市に居を構えながらも、双葉町に戻って来たという谷津田陽一サンに、根掘り葉掘りハナシを聞くだけでも、例えば、毎日の毎週日曜日の「迫る」で記事が1本書けるわなあ。だから、この人の苦渋に満ちた軌跡を辿ることで、本当に「ふくしまの今が分かる」ってもんだが、悪いけど、シンブンは、この激しい物価高騰の折り、決して安いとは言えん購読料を、読者から毎月、貰うに値する記事を、ちゃんと書いておるのか? ちなみに、タダ見の民放はテレ朝の報ステで、「フクシマの今」ってことで、「進まぬ帰還、見えぬ廃炉」ってんで、OAしとったんだが、ま、「そうだろうなあ」だが、しかし、シンブンでは、このテの記事は、ほとんど全くと言っていいほど、見かけんわな。思うに、今や、シンブンってのは、TV、それもNHKどころか、こんな民放ごときの後塵に拝しとるザマなんかよ(TT) #「上」の続きになるんだが、その「3・12」の東京シンブン朝刊に、「フクシマ事故の汚染土、中間貯蔵10年 最終ショブンの道筋描けず」ってんで字にしとったんだが、そもそも、この「中間貯蔵シセツ」っていう物言いなあ。ニッポン語で、この「シセツ」っていうコトバから思い浮かべるとすればだな、例えば、工場とか、プラント群とか、石油コンビナートみたいなものだわなあ。でも、実態としては、そんな大それたものではのうて、野外にダーッと盛って放置しとるだけなんだよな。 だから、フクシマ県がココを「予定地」と、わざわざ呼んでおることの意味って言うんか、機微ってのは、ま、敢えて、その肩を持つカタチで言うなら、そういうニッポン語のイメージを踏まえて、「かういふモノは、その存在も含めて、認めたくない」っていう、せめてもの抵抗ってことなんかいなあ。ぬあんか、いろいろと考えさせられるんだが、ソコでかうした姿勢を「マイノリティ憑依」(byワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚)の極みってことで、「偏向してて、ケシカラン!」と叩かれたとしても、ワシは世の不条理に苛まれる人らに対して、同じひとりの人間として涙する者として、その罵声を甘んじて受ける。 で、東京シンブンの記事は、朝日シンブンのソレより分量は少ないものの、汚染土の実態についてはコンパクトにまとめておってだな、この「中間貯蔵シセツ」の運用開始から、今年が「ちょうど10年」ってんだな。区切りがエエんで、この2紙がヨコ並びで取り上げたんだろうが、そのスタートの時点で「30年後に当たる45年3月12日までに、コレは県外に運び出す」と言う条件で受け入れたったんだわな。だから、「最終ショブン場」でのうて、「中間貯蔵シセツ」なんだわな。 ソコで、ゲンバに山積みになっておる汚染土の約1400万㎥だが、このうち、放射線の強さは、全体の4分の1は1kg当たり8千ベクレル超で、残る4分の3はコレ以下ってんだわな。ちなみに、環境ショウが提示しておる法定基準では、「安全に処理するための基準」が「8千ベクレル/kg」であるのに対し、さらに、ココから先、「安全に再利用デキる基準」ってのが「100ベクレル/㎏」ってんだわなあ。だから、現時点において、この汚染土の再利用はNGなんだが、素朴なギモンとして、この汚染土をこのまま放置しておくことで、将来的に汚染土が減少するものなのか、だ。 もっと言うなら、ぬあんで、キシャはゲンバに足を踏み入れんのか、だ。そもそも、ギリギリ、近くまで行けるのか、どうかで、例えば、腐臭が強烈ゆえ、近づけないとか、もし、近づくにしても、防護服が要るとか、1時間以上はおれんとか、一体、どうなんだよ? そんなヘリからの航空写真なんかで御茶を濁して、誤魔化すんでのうてだな、あの朝日の写真なんて、何が写っておるんか、サッパシ分からんくて、「あの一体、どこが古墳なんだ?」だわなあ。ったく、手抜きせんで、ゲンバに足を踏み込んでだな、その血の通った肉体による五感でフルに掴み取ることで、初めて見えてくるものがあるだろうが。1歩でも先に近づいて、迫力満点の、その巨大な古墳の写真を押さえて来いってんだ、この糞アホンダラが! #ほいで、まずは、今夕(=3・14)は17時過ぎ、その大蔵ショウ解体デモに乱入を予告しとったN国トップの立花孝志が、演説中に、突然、職業不詳の宮西詩音(齢30)とかいう男に、鉈で斬りつけられ、ケガを負ったジケンで、警戒に当たっておった桜田門のオマワリに、サツジン未遂の現行犯で取り押さえられたってんだが、ちょうど、日テレがゲンバに遭遇しとって、直後に、「あー、失敗しちゃった」と呟いておったってんだわな。しかし、あの虚ろな目付きを見ると、立花とはまた違った思考回路の不具合で、チョット、頭がイカれとるっぽいんで、ソーサ段階か、ま、キソはサレるだろうが、コーハンの時点か、一応、精神鑑定はした方がエエだろう。思想的に右左とかどうなのか、ぬあんか、とにかく、最近はこんなのが多いわなあ。 あと、今朝の朝日が1面アタマで「石破、自民トウ『衆』初当選ギイン10数人に1人当たり10萬円分の商品券配る」「政治資金規正ホウ違反の恐れ」で扱っておったんだが、ただ、このハナシは、昨晩の時点でネットで上で流れておってだな、記事をよく見ると「朝日シンブンの調べによると」ってあるんで、だから、朝日の独自ネタだったんだな。コレが、ワシが大毎におった30年も前だと、当時は「紙最優先」なんで、このテのスッパ抜きってのは、「ラ・テ禁(=ラジオ&TVへの記事配信禁止)」はもとより、「早版の交換停止」が普通だったんだが、今はそうでのうて、まずはネットで先に打電してしもうんだな。 だから、コイツに気付いた他社がぶっタマげて、即、後追いしとるんで、翌朝紙面では完全に同着になってしもうとるんだわな。ひょっとして、今は、梅田駅のガード下での各紙の早版交換なんて、ひょっとしたら、もう、なくなってしもうとるんかもしれんわな。社会ブの泊まり勤務での、ある意味、最大の仕事ってのは、この交換紙チェックだったからなあ。 #「上」の続きで、朝日の当該記事によれば、「石破が」でのて、その「ヒショ」ってのが、その当日は、雛祭りの「3・3」の昼間ってんだなあ。永田町の「衆」のギイン会館に出向いて、その晩に公邸であった懇親会に出席する新人に、大手百貨店ってのは、三越か高島屋、伊勢丹あたりだらふが、その紙袋に入った10萬円分の商品券を配って回っておったってんだわな。念のため、この日の首相動静を見ると、「18:33、自民トウの大空幸星、森下千里etc『衆』1期生と懇親会スタート、林芳正、橘慶一郎、青木一彦の正副官房ちょー官同席」とあるなあ。 しかし、このテの手土産ってのは「直接、手渡し」してこそ、意味があるワケで、さらに首相動静を見ると、お開きが「20:38」で約2時間の宴だったんだわなあ。であれば、この最後んところで、石破が新人に、その紙袋には菓子とかが詰めてあってだな、その底んところに、コッソリとこの商品券が忍ばせてあったと違うんかいなあ。ってのは、その首相動静を、さらによく見るとだな、「19:45、林が出た」とあって、だから、林は最後までおらずに、途中で退席しとったんだわな。 この懇親会に出席した新人ギインは10数人、んー、15人かよ、おったってんだが、〆て「10萬円×15人=150萬円」について、石破は「ポケットマネーで支払った」ってんだが、こんなもん、嘘に決まってて、出所は「官房キミツ費」や。そんなことより、こんなハナシが、ソレもこのタイミングでダダ漏れしてしもうとる理由だわな。通常ではあり得んのだが、だから、コイツは自民トウん中から、「石破降ろし」が起こっておるんだわな。あの「参」の西田昌司が「石破ではセンキョが戦えんから、退陣してもらって、ソーサイ選をヤレ」とブチ上げてから、即だぞ。いやあ、コイツは「石破の後釜」を虎視眈々と狙っておる林が、ピャーッとリークしたってことは、まさか、ねえだろうなあ(笑) ハナシを戻して、その大蔵ショウ解体デモのゲンバで、立花孝志を襲撃した男は、ケーサツの取りの調べに「デマを拡散させて(百条委の兵庫ケン議を)ジサツに追い込むとは、ケシカラン」との旨、うたっておるとのことだが、要は「N国シバキ隊」かあ。だとすると、色分けするなら、「左」ってことになるんかよ。あと、元明石市チョウの泉房穂は、ワシの読み通り、デモを当日になって、ドタキャンしたってんだが、まさに敵前逃亡で、ホンマ、口先だけの箸にも棒にも引っかからん、糞やな(TT) #さらに続きになるんかいなあ、そのN国トップの立花孝志が、例の2馬力センキョってことで、昨年11月の兵庫県チジ選に、現職の斎藤元彦の再選のための推し活ってことで、暴露しとったネタってのは、その首吊りジサツした西播磨ケンミン局長・渡瀬康英が、百条イイン会に頑として提出を拒んでおったっていう、自らが私用でも使い倒しておった、例の公用PCん中に放り込まれておったデータetcに基づく、向こう10年ほどに渡っての複数の部下との不倫だったってんだわな。 ただ、この渡瀬ってのは、京大卒のキャリアで、本来であれば、叩き上げの副チジになってもおかしくねえ毛並みであって、人事畑の中枢におって、ソレで出世してきたってんだわなあ。考えられるのは、この渡瀬ってのは、兵庫県政最長の5期20年を務めた前チジの井戸敏三の懐刀っていうか、腰巾着だったんだと思うんだわなあ。ところが、「斎藤初当選」っていう、要はセー権交代によって、あんなババンバ播州は姫路くんだりの僻地にある、本庁ではない出先の西播磨ケンミン局長に、ま、左遷だわなあ、その人事の逆恨みで、「斎藤ゴロシ」の内部告発に打って出たと、違うんかよ? もっとも、このテの超ディープな内部情報を告発デキる人間ってのは、だから、同じ肥溜にズッポシと漬かった「同じ穴のムジナ」ゆえだからなあ。かうした機微を踏まえんことには、グジャグジャした魑魅魍魎の奥にある根幹ブブンに斬り込めんからな。恐らく、立花はコレについて、ユーチューブやX(旧ツイッター)を始めとするSNSはもとより、NHKの政見放送でも喋っておったんだろ。だって、今、センキョ戦の真っ只中の千葉県チジ選におけるNHKの政見放送でも、立花はコイツを喋っておったらなあ。でも、このハナシってのは、間違いなく、有権者に突き刺さるからな。 ところが、御存知の通り、立花ってのは、あのキャラなんで、ハナシをアレコレと膨らませたり、さらには、誹謗中傷しマクりの人格攻撃なんて、お手の物だからなあ。だから、「玉石混交」ってことなんだが、そもそも、この公用PC内にあったっていうデータなんて、なかなか、オイソレと入手デキるもんぢゃねえわな。その兵庫県チョウのメルアドは「@pref.hyogo.lg.jp」だが、もし、コレを使ったやり取りであれば、メタデータはおろか、コンテンツも内輪では筒抜けで、渡瀬は当然、コイツも含めて、とうの昔に、全部、丸裸にサレとるわなあ。恐らく、斎藤がこの渡瀬をガンガンとパワハラしマクったってのは、事実だろうが、ある意味、前チジ派の残党をパージし倒して、自らのケンリョク基盤を確固たるモノにするためには、ま、当然の助動詞だわなあ。 あー、そのジサツした渡瀬自身が、斎藤から直でパワハラを受けておったってんでのうて、斎藤がそうしたパワハラを周りの人間にヤッておったってことを、暴露したってことなんかよ。ただ、アエラ・ドットで、この関連記事を書きマクっておるナニワ在住の今西憲之は、ま、完全に「反斎藤」のスタンスで、ある意味、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」とバカにし倒しておる、あのタナリュウこと田中龍作そのものぢゃないか!
by toshiaki399
| 2025-03-02 18:56
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