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2025年 02月 16日
暦は如月の後半に突入すれども、三寒四温どころか、まだまだ、六寒一温ってカンジで、またもや寒波到来ってんで、ウラ日本もとい、ニッポン海側は大雪の恐れもとの天気予報が出ておるんだが、確かに今冬はいつもよりは寒いものの、とはいえ、例年、冬はソレなりに寒いんで、だから、「地球温暖化」はよう分かったんで、「ぬあんで、冬は相変わらず寒いのか?」については、どうなのかってのと、今、夏の南半球はあんまり猛暑でもないみてえだし、ま、ソレはともかく、半年早く、既にアタマん中は真夏到来の沸騰状態のわちきは、ひたすら正義を希求するペンを握り締め、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を目がけてむんずと突き刺し、その爛れきったはわらたを徹底的に抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ほいで、コイツはヒマダネそのもので、ネット検索してて、たまたま引っかかったんだが、もう発生からまる30年になるんだなあ、早いもんだが、阪神淡路大震災で酒蔵が倒壊した「沢の鶴」(神戸市灘区)において、奇跡的に残っておった酒母を使った30年モノのビンテージ日本酒を、この19年から数量限定で毎年、生産しておるとのことで、『現外』と名付けられ、1本(500ml)が28萬6千円と、んまあ、スンゴイ値段なんだが、静かに注目を集めておるってんだな。 ちなみに、この「酒母」とは、「日本酒を造る土台となる液体」で、酒造りの工程において「一麹、二酛、三造り」の格言にある二番目の「酛(もと)」を指すとのことだ。日本酒は「蒸し米、麹、酵母、水、乳酸」が素になっとるんだが、特に酵母ってのは、極めてデリケートで、菌とかはもとより、このテの震災に伴う衝撃ももちろんだろうが、影響を受けやすいため、杜氏たちの間では「果たして、この酒母で本当に酒ができるのか」との声もあったってんだな。ところが、その苦難を逞しく生き延びて、コレだけのモノを完成させたってんだな。 あと、「ビンテージ(英・vintage)」なんだが、コレは仏語で「ぶどうの収穫」を意味する「vendange」から来ていて、元々は「ワインの当たり年」や「特製ワイン」などの意味合いで使っておったんだが、ココから派生して「古くて価値が高い年代モノの品々」という意味で使われておって、ただ、この「ビンテージ」は概ね「百年未満」であるのに対し、さらに1世紀を超えると「アンチーク」と呼ぶのだそうだ。 ハナシを戻して、よくよく、この30年モノのビンテージ日本酒『現外』ってのは、プロデュースした会社っていうか、ま、最後は人間なんだが、おって、渋谷にある(株)Clearによる「SAKE HUNDRED」っていうブランドが手掛けておる中の1つなんだな。だから、コレ以外に、他にもビンテージ日本酒のラインナップがあって、こだわりはもちろんだが、いやあ、尖りマクっておるわなあ。他になかなかないのはもちろんだが、どうも、市販はされとらんくて、ネットによる注文のみらしいが、恐らく、カネをしこたま持っておる富裕層は買うだろう。あー、謳い文句は「時が刻まれた、運命の熟成酒。」かあ、刺さってくる文言だ。 ソレで言うと、このテのプロデューサーってのは、「産婆役」という存在なんだが、目利きっていうか、まさに「舌利き」で、こんなもんは、直接、ゲンバに足を運ばんことには、到底、引っ掛かりはしないネタだわな。ソレで言うと、ブンヤの取材と同じなんだが、ワシらの商売で言うなら、ま、「編集者」みてえなもんだろう。「企画を立てて、ライターに記事を書かせる」ってのはもちろんなんだが、とにかく、ネタでも書き手でも、「原石を見い出す」って言うんかいなあ。 ちなみに、このネタを引っ掛けたのは、この「2・3」付の毎日シンブンなんだが、コレは兵扱いが庫ケン版っていうか、神戸版なんだろうが、本来であれば、ジケン&ジコのない日であれば、「阪神淡路大震災から30年」なんで、ソレこそ1面アタマで行けるハナシだが、地方版に放り込んでオシマイなんだな。記事には署名が入ってて、だから、ワシの大毎時代の88年入社同期で、その阪神淡路大震災の前だが、姫路シキョク時代には、一緒に仕事したんで、ようところか、全然知っとる。ヤツはずうーっと大毎に留まっとるんだが、ま、「亀の甲より年の功」ってことで、「かう言ふキシャ人生もあるんだな」と、ふと、感慨に浸っておるワ(笑) #で、今朝(=2・16)の朝日1面アタマの「17年度からおっ始まったマイナ(=コクミン総背番号)システムについて、想定利用件数を公表せず、コッソリと下方修正」「21年度以降は半分以下の最大年間3億件に減らし、コレに伴いシステム整備費も約45億円を減額」なんだが、ま、たとえ日曜日であっても、かうやってネタがあるんなら、ガンガンと打ち込む姿勢は大事で、だから、ソレで言うと、毎日はどうしやうものうて、要は腐っとるってことだわな。だから、いかにITゼネコン(=NTT、日立、NEC、富士通etc」にネジを巻かれて、まさにマイナ保険証もそうだが、ヤラされておるかってことで、根本は「ザ・官民癒着スぺシャル」だからな。ココに斬り込まんことには、ハナシにならんワ。 ソレと「下」の続きって言うんか、『フォーラム21』最新号のトピックスの橋本征雄「呪いと祝福の預言 パレスチナ人問題の最終解決案⁉」で触れておった、そのイスラエル国家におけるケンリョク構造を見るうえで、俗に「極右」と称されておる「正統派ユダヤ教徒」なんだが、コイツはホンマ、腐りきったガン以外の何物でもねえんだな。っていうか、そもそも、コレってのは、その旧約聖書に基づくユダヤ教っていう宗教自体が、マトモでないっていうんか、やっぱ、「カルト」の域に入っておると思うワ。 要するに、キチガイってことなんだが、だから、そのユダヤ系の亜米利加人だったセオドア・N・カウフマンの『独逸は滅びよ!』(1941年刊)にある「全ての独逸人に強制不妊手術を施せば、剣で滅ぼすより人道的だ」との主張を丸飲みしてだな、現代においても、イスラエル政府がコイツをパレスチナ人にヤラかそうっていう計画を、真剣に検討しとるってんだわな。具体的にはホルモン投与や薬に拠ってってんだが、ま、ソレで言えば、ああやって、定期的にガザだ、ヨルダン川西岸を攻撃してパレスチナ人を殺戮しとるってのも、連中的には、所詮、「間引き」でしかねえってことだわなあ。 恐らく、「ユダヤ教徒」と言っても、幅があるって言うんか、皆が皆、キチガイに振り切れるってんでのうて、ソコは「経典の解釈」、すなわち、「教義」ってのは、あると思う。例えるなら、仏教で言えば、日蓮っていうか、日蓮系の宗派ってことになるが、この中から、明治以降、あの国柱会を主宰した田中智学を始めとして、北一輝や石原莞爾と、国家シュギと結び付くことで、テロであり、戦争遂行に走らせる土壌になっておったからな。 ま、その延長線上に、あの今は亡きイケダモン大先生んところの創価ガッカイがあるんだが、亜米利加だと、まさに今のトランプのコアな支持層であるキリスト教原理シュギだわなあ。また、イスラム教で言えば、だから、ウサマ・ビン・ラディンやアルカイダが依拠したイスラム原理シュギだが、コレらの共通項は「既存の旧体制に対する革新運動」を唱えた際に、のめり込んでいったのが「経典」で、ソコから「教条的な独善性」であり、「非寛容さ」「合理的な思考の欠如」「直接行動に訴える」ってのが出ておってだな、だから、共通項がある。キリスト教原理シュギで言えば、「聖書に書かれてあることが、歴史上、起こった事実」なんだから、ソコから「中絶禁止」「同性愛反対」「進化論教育の否定」ってのが出てきておるんだわな。 あのイスラエル極右の超正統派ユダヤ教ってのも、コレも「ユダヤ教原理シュギ」になるんだろうが、ソレで言うなら、田中智学なんて、モロ、「日蓮原理シュギ」だし、そうそう、記紀を歴史的事実とすることで、「天皇陛下は現人神であられる」ってんで、万世一系の天皇制を支えた国家神道も然りだ。だから、ココから「宗教&政治」、すなわち、「政教イッチ」のモンダイを、きっちりと穿って分析していかなアカンっていう思いを強くするで。 だから、この「イスラエルの極右勢力」ってのは、ホンマ、キモなんだが、シンブンを見ても、ほとんど全く出てこんからなあ。本籍・大毎でワシより年次が1つ下の89年入社の、エルサレム駐在も経験しとる大治朋子なんかは、間違っても、ココに突っ込むことなんかねえんだろうし、あー、あと、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優もだが、オマエらみてえなモサドの犬は、はよ、豆腐の角にアタマをピャーッとぶつけて、死んじまえってんだ、この糞アホンダラが! #で、今朝(=2・17)の各紙、例によって、ヨコ並びで世論チョーさの数字を載せておったんだが、その朝日、毎日、ヨミ、共同のうち、毎日だけが、ま、測定誤差の範囲内っていう見方もデキんくはねえんだが、ココだけって言うか、他よりズレとって、「?」だったなあ。ってのは、ナイカク支持率が、朝日40%、ヨミ39%、共同39.6%に対し、毎日は30%と10pも低くて、あー、でも、時事も毎日と同じレベルだったのかよ。 あと、政党支持率なんだが、毎日だけ自民は18%と、20%を切っておったのに加えて(ちなみに、朝日25%、ヨミ26%、共同30.6%)、野党の国民が14%、立民も10%と、この2つを足すと24%で、自民を上回るだんわな。ところが、ヨミだと、国民も立民も各8%で、ちなみに、前回はヨミでも、国民は支持率2桁台だったんだが、落としておってだな、ただ、共同だと、国民10.8%、立民10.4%で、イマイチ、よう分からんワ。ただ、シンブンっていうんか、TVも含めてかあ、国民に対して、ぬあんか、数字を盛ろうとしとるやうな気配を感じるんだが、んー、ワシの勘繰り過ぎかよ。 ハナシは変わるが、あの元TBS政治ブでJNNのワシントン支局ちょーだった山口敬之に、セクハラは準強姦ジケンを起こされておった伊藤詩織が制作したドキュメンタリー映画『ブラック・ボックス・ダイアリーズ』を巡って、東京シンブン社会ブの望月衣塑子と、ぬあんか、場外乱闘が勃発しとるみてえなんだな。要するに、映画で使った映像が「当事者の許諾を取っていない」ってことがモンダイらしいんだが、詳細は分からんので、何とも言いようがないものの、その「当事者」ってのは、当該映画において「顔出しによる実名報道」なんかよ? ま、「顔出し」するんであれば、「了解を取る」ってことで、仁義を切るに越したことはないが、ただ、「顔伏せ」、つまり、「匿名」の場合で、ソコまでする必要があるんかよ。もっとも、ワシの場合だと、ま、本人の了解が得られんでも、「コイツは出すべきだ」っていうことになれば、特に当事者が公人であったり、コレに準じる場合なら、実名報道に踏み切るからな。 実際、そうしたことで、あの北海道シンブンの警察URAGANE報道を巡って、『日本の裏金(下) 検察・警察編』(第三書館)で、同紙報道本部で道警キャップだった「佐藤一」の名前を出して、本人が「こう喋っておった」と書いたことで、確か代理人の弁護士は、アノ喜田村洋一だったと記憶しておるんだが、内容証明付きの抗議文を受け取ったことがあったんだが、そもそも、ワシらブンヤにとって、「情報公開」こそが生命線だからなあ。むしろ、今度のケースは、極めて狭いところの人間カンケイん中での、こと、オンナ同士ってこともあるんかもしれんが、嫉妬も混じっての、足の引っぱり合いめいたゴタゴタの側面が、強いと違うんかよ? #で、今日(=2・18)発売のSPA!に「学校給食無償化のウラで、献立がショボくなってる」ってんで、確か、コイツは少し前に、同じ火曜発売のフラッシュだったと記憶しておるんだが、この最近の学校給食の貧弱さについて、取り上げておったわなあ。恐らく、背景として、給食予算がジャンジャンとカットされておる最中に、この物価高騰の煽りをモロに食らっておるってことなんだろう。 たまたま、ネットで引っ掛かったんだが、コレは関西ローカルで、去年の「10・22」に、讀賣テレビの夕方ニュース・かんさいネットten.ってのが「学食危機」ってんで、昨今、大学の学食から撤退しとる業者が、ゾロゾロってんだわなあ。業者曰く、「学生相手の商売なんで、そんな外食チェーンみたいに、ラーメン1杯で消費税込で800円とかみたいに、価格転嫁デキん!」ってんだわな。 だから、5年前に撤退サレた近畿大では、学生たちが交代で厨房や給仕に当たっておる一方で、桃山学院大では、学生が来ん夏休みの間は、子供食堂として地域に開放したり、また、近所の農家から直で「規格外」ってのは、カタチや色が悪かったりして、スーパーやコンビニとかに商品として流通デキんワケ有り品だわなあ、コレを安く仕入れて、とにかく、涙ぐましいまでのやりくりによって凌いでおる様子を紹介しとってだな、「うわっ!」やで。 ったく、こんなもんは、関西地区限定でのうて、首都圏含め、ニッポン列島の津々浦々で、他でもあるに決まっとるんだが、しかし、シンブンでこのテの記事を見たってのは、ワシが記憶する限りない。だから、今、夕刊で著しい「ノー天気なヒマダネで埋め尽くす紙面のエンタメ化」だわなあ、とりわけ、朝日、毎日、東京の1面アタマは、ほぼ連日、あのザマなんだが、ただ、ヨミと日経も、別に1面のアタマこそ、通常の硬派ネタを、基本的には放り込んではおるものの、でも、2面とか3面なんかは、全然だからな。 ま、いつか機会があれば、コイツについて、穿ってみてえんだが、もっとも、そんなヒマはないんで、んー、そのへんの子供にでも分かるやうに、誰か解説して欲しいわなあ。「貧すれば鈍す」っていうんか、「鈍したからこそ、貧しとる」ってのは分かるにしても、やっぱ、あの電子版の拡大と相まって、SNSって言うんか、具体的にはユーチューブなんだが、だから、目先の「アクセス数の獲得」に振り回されておってだな、とにかく、「インスタ映えだぁ!」ってんで、「記事と一緒に載せるキシャのガンクビも凝ったポーズにしろ!」と、んもう、ケツを叩かれマクっておるからなのかよ? #んで、永田町の政局なんだが、今日(=2・18)、動きがあったみたいで、「衆」の予算イイン会なんだが、野党の賛成多数で参考人招致がケッテイしておった、旧アベ派の会計セキニン者だった松本淳イチロウ(既に禁固3年・シッコー猶予5年の有罪ハンケツが確定)の扱いについて、明後日に都内のホテルに出向いて、非公開でハナシを御拝聴するってんで片が付いたってことで、ったく、委員ちょーの元NHK政治ブの安住淳(立民)も、いよいよ、終わっておるわなあ。もっとも、立民ってのは、かうした腰抜けの極みは、何も、この安住に限ったモンではのうて、トップの野田佳彦以下、んもう、ことごとくだからな。 折しも、今日、立民は国怪内で、何やら、その選択的夫婦別姓実施ホンブの初会合を開いたってんだが、ちなみに、本部ちょーはトップ代行で、「参」に鞍替えしとる辻元清美なんだな。還暦を過ぎとる辻元も、見ての通り、野田にガッツリと抱き付いて、ホンマ、今や「立民のザ・守旧派スペシャル」そのものなんだが、野田が挨拶で喋ったことには「『衆』の法務イイン長をウチが握ったことで、対岸の与党から賛成が出る可能性があって、ホウアンは成立の可能性もある」ってんだが、この「対岸の与党」ってのは、要は、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)のことだわなあ。 ちなみに、ココんところ、産経が「ごまかしの選択的夫婦別姓ギロン」とのワッペンをこしらえて、キャンペーンをおっ始めておるんだが、この「2・15」付の紙面で、ま、ワシに言わせりゃ、「いかにも」なリアクションなんだが、「公明トウは推進も、指示母胎『カンケイない』」ってんで、「創価ガッカイは懐疑的」と打っておったなあ。 信濃町も、さすが、ソコは心憎いばかりの配慮って言うんか、とりあえず、新トップの斉藤鉄夫には「夫婦別姓、いいぞ、いいぞ、イケイケドンドン!」と突っ込ませつつも、今回はわざわざ、本体であるところの信濃町がシャシャリ出てきてだな、ちゃんと「女性ブでも『選択的夫婦別姓を進めて欲しい』という意見は大勢ではない。他にもっとヤルべきことはあるのではないか」との談話をリークしとって、いやあ、サービス精神旺盛で、コウモリ飛行どころか、今や、カメレオン並みの豹変モードに入っておってだな、ったく、状況次第で、どっちに転んでもエエってワケや。とにかく、最近は、小沢イチローが「消費税ゼロは、何も飲食料品に限ったハナシではない」と口走っておる手前、かうした動きにピャーッと蓋をするには、んもう、この夫婦別姓のハナシでワーワーと騒ぐに限るで(笑) #で、この「1・28」に千葉県八潮市で発生した、地下の下水管破裂に伴う道路陥没ジコで、トラックに乗っておった運転手が生き埋めとなり、行方不明となっておるんだが、週現の最新号でスクープと銘打って「人工透析との危ないカンケイ」ってんで、記事が載っておったわな。ワシもブンヤなんで、早速、ウラ取りに走ったって言うんか、まずは「地盤地下 下水管破裂 人工透析排水」でネット検索をかけたらだな、いきなり、去年の「12・26」の17:57upの産経電子版の「人工透析の強酸性排水が下水道管を損傷 都が突き止め、7年かけてモンダイ解決に導く」ってのが出てきて、「うわっ!」だったで。 当該の産経記事によると、17年11月に都内のビルの地下で「見たことのない、ボロボロ状態となった下水管の損傷」が見つかり、調べたところ、このビル内に入っておる透析クリニックから出された洗浄用の強酸性の排水がハンニンと突き止めたってんだわな。コイツをもとに、23区内にある全361の透析クリニックの周辺での下水管をチョーさしたところ、約4分の1に当たる96カ所で損傷が見つかり、うち、8カ所は道路陥没etcにも繋がり得る、極めて重篤なアンケンだったってんだわなあ。もちろん、国交ショウにも報告を上げる一方で、関係するところにも情報提供しとって、だから、当事者の間では「知ってる、知ってる!」のハナシなんだわな。 ソレで、今回の八潮市の道路陥没ジコでも、この「人工透析による強酸性排水」は、当然、疑われてしかるべきで、とにもかくにも、コイツはジコって言うか、ブンヤとしては「1課ジケン」として捉える目ヂカラは必要だろう。 であれば、まずは「初動は構えは広く」なんで、「あらゆる可能性を想定し、ソコから1つ1つ潰して行く」って作業が要るわなあ。だから、もし、今回も真ハンニンがコイツだったとしたら、下水管の老朽化ウンヌンもさることながら、こんなもん、新品に交換したところで、元の木阿弥だからな。ったく、予算がナンボあっても、足らんワ。 不思議なのは、少なくとも、この記事を書いた産経のキシャは「全部、知ってる」んだから、署名も入っておったんだが、所属は社会ブかよ。もっとも、発生ゲンバは千葉シキョクの管内だが、産経なんて、特にシキョクなんて人が他社より全然、少ねえんだし、あの東京チケン特捜ブはもとより、桜田門の1課だって、平気で多摩川や荒川、江戸川を渡って、ハンニンをフン掴まえに行くからな。あと、最近で言うと、東京シンブンの特報ブだが、「たまにはゲンバにもちゃんと足を運んで、徹底した聞き込みぐらいしろ」やで(TT) #おっ、ほいで、今日(=2・19)、「間違いなーい!」のフレーズで一世を風靡した、お笑いタレントで、元創価ガッカイ員2世でもある西東京市議の長井秀和が、その東村山市議だった朝木明代の転落死ジコって言うか、アレはまさにジケンなんだが、信濃町から起こされておった恫喝ソショウの判決が、東京チサイであったってんで、とりあえずは、毎日にヨミ、産経が19時過ぎに電子版で打っておるんだが、ちなみに、18:46upの弁護士JPニュースが詳し目に書いておるな。あと、創価ガッカイも早速、ハンケツ言い渡しは14時だったんだな、その直後ぐらいかよ、嬉々として公式HPで「ガッカイ側が勝訴しました」と速報を垂れ流しておったなあ。 で、コレは長井が初当選した22年は「12・19」のセンキョ戦において、西武新宿線は田無駅北口広場で演説しておったところ、まず先に応援の弁士が、その「(95年に発生した)朝木明代の転落死ジケンは他殺で、コレには創価ガッカイが関与している疑いがある」と喋っておったのを受けて、長井が「東村山の朝木さんが謎の転落をした。コレはもう他殺ですよ」と喋って、さらに「こういうことを平気でしてきたのが、創価ガッカイでございます」etcと続けたことに対し、当然、監視しておる信濃町の草が、ちゃんと動画撮影しとったんだな。だから、コイツに対して、1100萬円を求める、まさに言論出版妨害以外の何物でもないスラップ、すなわち、恫喝ソショウを起こしておったんだな。 ソコでハンケツは、ほぼ信濃町の主張を丸飲みしとったやうだが、っていうか、そもそも、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)が、見ての通り、ブイブイとセー権与党に御鎮座し続けておる以上、ましてや、隼町に圧力をジャンジャンとかけマクれる「参」の法務イイン長の椅子だって、ゼッタイに手放さねえからな。間違っても、そんな「原告敗訴」のハンケツ文なんて、んもう、書けるかってんだよな。 ただ、当時、ゲンバでコレを聞いておった聴衆が、そんなにおらんかったってことを勘案して、賠償金額は22萬円(うち2萬円は弁護士費用)と算定しとったのかよ。そもそも、この朝木の転落死ジケンに関しては、信濃町はこのテの発言も含めて、チョロッとでも出ると、すかさず、以前からだが、即、恫喝をかけてくるんで、よっぽど、拡散すると困る事情があるんだろう。ただ、例の「後藤忠政&藤井富雄」の蜜会ビデオを出すまでもなく、少なくとも、信濃町が、この後藤忠政を経由してだな、「朝木明代の転落死ジケンに関与していた可能性」については、全然、有りマクリンスキーだからなあ(笑) #あと、コイツは今朝(=2・19)の日経に載っておったんだが、農林中金が今年3月期の決算で6.5兆円超もの赤字になることを受け、奥和登とかいう理事チョウが、任期途中で辞任するっていうハナシなあ、ネットで見たら、昨晩の20時upってことで言うと、ダイヤモンド電子版と同着なんだな。もっとも、その要因が外債運用の失敗ってんだが、ただ、この外債と言っても、亜米利加の国債を始めとして、いろんな種類があるし、っていうか、基本的には、こんなもんは、銀行や証券会社に丸投げしとると違うんかよ? ヤフコメ欄には、早速、「一連のコメ価格暴騰のウラは、コイツかよ?」との書き込みがワサワサなんだが、ぬあんか、当たらずとも遠からずなんかいなあ。 ま、どうせ、社会ブは取材せんだろうが、とにかく、読者の素朴なギモンに応えようとする姿勢なんか、もっとも、コイツに限ったことではないんだが、ったく、どこにもねえからなあ。思うに、19年10月の消費税率の10%引き上げに伴い、あの今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)の猛烈な推し活により、飲食料品以外では、唯一、シンブンにだけ軽減税率が適用になって以降、その堕落ぶりが顕著だからな。 ハナシは変わって、やや日刊カルト新聞総裁の藤倉善郎なんだが、最近、西荻窪の賃貸ワンルームから、500萬円弱の即金でポンと買うた、東村山の3部屋の御手頃な中古マンションに引っ越したっていう、イラストレーターでライターの村田らむとかいうのと一緒に、最近、ユーチューブ番組「フジクラム」で、その反ワクチン運動とのカラミで、昨夏の都チジ選にも立候補した内科医の内海聡ってのをシバキ倒しておって、んー、今、その反ワクを喚き立てとるのは、カルトとも親水性のある極右の連中が専らだわなあ。ソコで「反ワク=陰ボ~論」ってことで、立民の原口一博なんかも槍玉に揚げて、ケチョンケチョンに叩いておったんだが、だから、まさに「運動屋」だわなあ、「言うだけなら、タダ」ってことで言えば、もちろん、口先だけなんだが、あの信濃町だって「反戦平和」「核廃絶」を抜かしておるからなあ。 しかし、実際において、その新型コロナのワクチン接種を巡っては、その後遺症で苦しんでおるのが、今なお、大勢おるのはもとより、副作用による死亡もゾロゾロだからな。要するに「薬害ジケン」なんだが、こうした「製薬ガイシャ&医療キカン&厚生ショウ(&WHO)との三位一体の癒着が生み出しておるソレってのは、何を今更であって、ソコで糞味噌いっしょくたにしてしもうとだな、そうしたマトモな薬害追及のアプローチすら、否定してしまいかねない危うさを含んでおるわな。 ましてや、藤倉のその内海に対する矛先も、所詮、個人攻撃っていうか、批判の域にまで到達しとらん、単なる悪口のレベルであってだな、そもそも、この内海ってのは、ワシは「亜米利加の創価ガッカイ」と呼んでおるんだが、腐るほどカネを持っておるから、恫喝ソショウもヤリマクりで、あの泣く子も黙るチョー巨大カルトは「サイエントロジー」の会員ってんだわな。その「精神医療の否定」ってのは、サイエントロジーの教義の根幹に位置しており、この根本のところから、カルトをブッた斬らんで、「どうするんだ?」だわなあ。まさに、カルト御得意の「正体を隠す仮面」を引き剥がしにかかったこそで、そのフジクラムも、最近はアクセス数稼ぎにのめり込み始めて以降、ま、どうでもエエやうなグダグダとした身の上話とか、ハッキリ言って、つまらんワ(TT) #んで、今朝(=2・20)の日経の社説に「意欲高めるデジタル教科書」ってんで、文科ダイジンの諮問キカンである「中教審」こと中央教育シンギ会の作業ブ会が最近出した、そのタブレット端末を使ったデジタル教科書について、「小中高etcにおいて、コレを正式に採用しろ!」との中間報告を受けて、「ソレでは30年度の全面解禁を見込んで、26年度までに関連の法整備をする」っていう流れになっていることに、「いいぞ、いいぞ、ジャンジャンとヤリマクれ!」と、いやあ、進軍ラッパを鼓吹しとったな。とりあえず、現時点においては、小中の英語と算数・数学を中心に導入が進んでおるものの、飽くまで扱いは「代替教材」っていう位置付けってんだわな。ソレで言うと、その「代替教材」と「教科書」とでは、意味合いは全く違ってくるわな。 ちなみに、このデジタル教科書の導入については、ヨミがかなり批判的なスタンスから取り上げておってだな、ま、ワシの推測なんだが、ナンダカンダ言ったところで、死ぬまでカイシャの代表ケンとともに、主筆のポストを手放さなかったナベツネってのは、ソコは昔の人間ってこともあるんだろう。やっぱ、「紙」に対するこだわりが強かったみたいで、ひょっとして、その流れん中にあるんぢゃねえんかいなあ。 あー、4日前にヨミが社説で取り上げておったんだが、「深い思考力や記憶の定着においては、紙の方が優れているとの調査報告もある」は、全くその通りだ。結局、コイツも「デジタル教科書利権」なんだが、一体、どこが牛耳っとるんだよ? どうせ、関係先に小遣いなんてバラ撒いとるに決まってるんだが、やっぱ、文教族ってのは、サメやアベといった清和会の牙城だったんで、ココの凋落は大きく影響しとるだらふ。 #あと、コイツも、今朝(=2・20)の日経なんだが、「生保、国内債含み損11兆円超」なあ、主要13社にアンケートしたところ、24年末の時点で「08年以降で最大の11兆7060億円」ってんだが、コレって、あのリーマンショック以上ってことだわな。このへんは、まさに、あの新NISAの世界で、もっとも、ワシは全く関心がねえから、詳細はよう分からんのだが、そもそも、この債権市場ってのは、国内債と外債とでは、全くの別物ってことかよ? ってのは、同じ日経の記事で、その農林中金の続報があって、今回、大穴を開けた最大要因ってのは「亜米利加の国債etcの外債の運用失敗によるもの」ってんで、具体的には22年以降、FRBによる公定歩合の急上昇を受けて、調達金利が運用利回りを上回る逆ザヤが発生し、一時は3兆円近くの含み損になっておったってんだな。その一方で、ニッポンの生保の国内債による含み損だが、コイツもニッポン銀行によるマイナス金利解除に伴う公定歩合の引き上げが要因ってんだが、いずれにしても、国内外の国債にしろ、あと、外為だわなあ。 とりわけ、昨今の円安ドル高ってのは、そのウクライナ戦争の勃発を機に、突如、おっ始まった亜米利加の公定歩合の急上昇に伴う「日米間の金利格差」によって、「円を叩き売って、ドルを買い占める」っていう動きの賜物だからな。ソレで言うと、このテの丁半博打においては、「金利」ってのは、ものスンゴイ力を持っておるってことで、ホンマ、キモ以外の何物でもねえわなあ。逆に言えば、予めこの動向が読めているっていうか、グワシと掴んでおれば、まさしく、八百長そのもので、ま、俗に言うところの株におけるインサイダー取引なんだが、でも、生保を始めとした、このテの機関投資家ってのは、その筋のA級どころか、チョーS級のプロのハズだろ? #ソレで永田町だが、新年度当初予算アンについて、今日(=2・21)、自公維の政ちょーレベルで合意したことを受けて、天皇誕生日の祝日を挟んだ連休明けに、3トウのトップが会談して正式合意の運びってんで、「年度内成立は確定」ってんだな。まずは、この「1・23」の産経が字にしとった「与党、予算成立へ野党を天秤に 自公、国・維とセーサク協議」の記事で、自民トウ幹部のハナシとして「維新と組んだ方が、安上がりだ」と漏らしておったってんだが、まさに、その通りになったよなあ。 ってのは、維新の言う「高校授業料の無償化」ってのは、「約6千億円」で何とかなりそうってのに対し、国民の言う「年収の壁は178萬円に引き上げろ」になると、「7兆~8兆円」の財源が要るってんだわな。だから、蓋を開けてみりゃ、この通りになったわな。あと、折しも、ちょうどこのタイミングで、兵庫県ギカイの百条イイン会を巡って、維新の県議がN国トップにブツだの、音声データを渡したウンヌンで、世間をお騒がせしマクっておるからなあ。コイツも影響して、「維新、何をヤッてやがるんだ」で、勢いが削がれてしもうて、っていうか、大阪万博も前売り券の売れ行きが、サッパシみてえで、コレもあるんだろう。 ハナシは変わるが、今朝の毎日etcに、この「4・1」付の竹橋の中枢人事が載っておったんだが、ワシと同期の88年入社組で言うとだな、いずれも本籍・大毎なんだが、大阪ホンシャ代表だった亀井正明が、引き続きシッコー役員のまま、「広報・コンプライアンス担当&社長室チョウ」に、コイツは横滑りなのか、少しは角度は上に向いておるのか、イマイチ、分からんのだが、とにかく、異動なんだな。あと、クジラこと鯨岡秀紀なんだが、今は取締役なんだが、シッコー役員として「財務担当」に就く一方で、この「6・25」付で、亀井が「取締役」になって、その代わりにクジラはその取締役兼務が解かれて、「シッコー役員」の専任になるってんだわな。 ココでイマイチ、分からんのが、その「取締役」と「シッコー役員」の違いなんだが、ワシの目から見ると、ぬあんか、亀井とクジラが、目の前に🥕をブラ下げられてだな、上手いこと競わされておるやうな気がするなあ。ちなみに、竹橋の序列ではナンバー2のやうだが、常務シッコー役員の砂間裕之も、本籍・大毎なんだよな。確か入社年次は、ワシより2年上の86年だったやうな気はするんだが、ワシと入れ替わりで姫路シキョクにおったんだよな。あと、確か2年下のおかよこと坂口佳代も、シッコー役員の肩書が付いた「編集担当」に出世するんだが、ぬあんか、みんな雲の上に昇って、偉くなり倒しておってだな、ソレに比べたら、ワシなんぞは、もし、あのまま、カイシャにおったら、今年が還暦なんで定年なんだが、未だに新人のサツ回りと同じで、そのへんで聞き込みをヤリマクっておるからなあ。 特にクジラは、前も確かココで喋ったことがあるんだが、ワシと一緒に新人で、即、大毎社会ブに放り込まれてだな、当時はバブルの前段期で、大量に採用したため、シキョクが新人を受け入れきれんくて、こんなふうに本社で、しばらく雑巾がけをヤラされて、でも、クジラはチョロチョロと動いて、如才なく要領は、よかったからなあ。だから、ワシなんぞは、全然、ドン臭くて、あの遊軍チョウだった長谷川篤(73年入社)に、いっつも「何でオマエみたいな、どうしようもねえのが入れたんだ? さっさと、辞めちまえ!」と、んもう、毎日、怒鳴られておったもんだワ。 当時、ワシは千里ニュータウン内のカイシャの寮に住んでて、で、ココには、大毎社会ブの吹田駐在も入っておったんだな。84年入社組のエースで、その後、共同に転職する出口修が、そのとき、ココにおって、日曜日の夕方になると、寮の食堂でクジラと一緒に「明日こそ、辞表を出そう」と愚痴っておるとだな、出口が覗き込んできて、ニヤニヤした顔付きで「何か、あったのか?」と、嘴を挟んできたモンだったんだが、だから、「時は流れた」で(笑) #「上」の続きって言うんか、今朝(=2・22)のヨミの社説によれば、その維新が要求しとる「高校授業料の無償化」なあ、牙城である大阪では既に実施しておってだな、コレってのは「完全無償化」なんで、所得制限はねえんだな。ソレで実際に起こっておるコトとしてだな、昨今の少子化の流れん中で、公立より学費の高い私立に人気が殺到し、こっちにワサワサと入学しとるんで、そのあおりを食らって、「公立の定員割れ」ってのが起こっておるってんだよなあ。追随しとる東京でも、同じってんで、「うーむ」だわなあ。ただ、本来、コイツは社説なんかでのうて、社会面で扱うべきネタだわな。 ソコで私事で恐縮なんだが、ワシ、山崎製パンの黒糖吹雪まんじゅうが好きで、久しぶりに近所のイオンで買うたんだわな。ってのは、気合いを入れて原稿を書いたりすると、脳味噌がエネルギーを大量に使うんで、このテのおやつは必須で、そしたら、コレが108円(税抜)に値上がりしとったのはもとより、んもう、量が異様に減っておってだな、「うわっ!」だったで。以前は確か95円(同)だったかいなあ、とにかく、100円を切ってたのはもとより、んもう、粒あんの量がパンパンで、食いごたえがあったんだが、だから、いつ以来だろう。 確かに、しばらく遠ざかっておったんで、だから、一連の物価高騰になってからだが、ま、正確に重さを量ったワケぢゃねえんだが、でも、以前の半分ぐらいのカンジがしてだな、異様にショボくなってしもうたワ。たまたま、今回は賞味期限が近くなって、20%引きだったんで、買うたんだが、だったら、売り場はパスコの敷島製パンに伊藤製パン、フジパンと、競合相手のもっと安い菓子パンがゾロゾロと陳列されとるんで、ワシみてえな最下層の超ビンボー人は、思わず、目移りするわなあ。 もちろん、こんなもんは、メーカーに文句を言ってもしゃあねえところがあるんだが、ただ、どうなんだろう。その一方で、既に鉄道だと、東急や小田急で判明しとる「便乗値上げ」の可能性だわなあ。相変わらず、名目賃金は上がっても、実質賃金は全然ってのは、要は物価上場分が名目賃金を侵食しとるワケで、結局、人件費を価格に転嫁しとるブブンも、当然あるわな。ただ、ソコら辺りは、消費者からすりゃ、全くもってブラックボックスで、ウラの取りようがねえからなあ。そんなことより、はよ、消費税を廃止して、その分を「ホウジン税の増税&所得税の累進課税の再強化」によって、ガッチリと穴埋めしろってんだ、この糞アホンダラが! あと、タナリュウこと田中龍作が、テラ銭ブログで「トランプ『ゼレンスキーは独裁者』の真偽」ってんで、とにかく、「烏克蘭、いいぞ、いいぞ、露西亜はくたばれ!」で、まさに「運動屋体質」そのものなんだが、戦争勃発から、もうすぐ丸3年、コイツをダシに、まさか、ココまで便乗値上げで、毟り取られるとは、夢にも思わんかったからな。しかし、タナリュウの野郎も、烏克蘭取材etcの借金でクビが回らんと抜かしとる割には、妙に余裕があるわなあ(笑) #さらに続きって言うんか、今夕(=2・23)、17:59upの共同電によるとだな、その一昨日、自公維の政調会ちょー間で合意した「高校授業料の無償化」だが、通常、コレを聞くと、「当該の高校生が進学する高校の授業料がタダになる」と、皆、思うんだが、そうでないんだな。ぬあんと、実際には「新年度から、国公私立を問わず、全世帯に年11萬8800円を支給し、あと、私立に関しては、26年度に所得制限を撤廃して、支援金の上限額を45萬7千円に引き上げる」ってんだよな。 ってことは、このカネは、当該の高校生本人でのうて、間違いなく、「世帯主である親」の口座に振り込まれるワケだよな。だとすると、カネに色は付いておらんのだから、コイツは高校の授業料に充てられるっていう保証なんか、どこにもなくて、もし、飲んだくれの親父だったら、酒代に消えるのが関の山だし、サラ金からの借金とかがあれば、そっちに払い込まれるんだろうから、「おかしい」のはもちろんだが、酷いな。ひょっとして、維新が大阪で既に導入しとる高校授業料の無償化って、このヤリ方なんかよ? 悪いけど、こんなもん、高校授業料の無償化とは似て非なるもので、少なくとも、ワシは初耳で「うわっ!」だったんだが、しかし、シンブン&TVは、コイツをちゃんと伝えておらんわなあ。ちなみに、共同電だと、この政調レベルでの3トウ合意について、維新は連休明けの明後日に最終ハンダンし、了解の暁には「3トウ党首会談を開いて合意する」ってんだが、妙に含みのある書き方だわなあ。ってことは、引っクリ返る可能性が、全くのゼロもねえってことかよ? ほいで、まさに、このタイミングを計ったかのうやうに、今日、維新所属の3人の兵庫ケン議がカイケンして、N国トップの立花孝志に、非公開扱いにしとった百条委における音声データ&ブツetcを渡しておったことを認め、うち、増山ナントカってのは、離党届を出すと表明したってんだが、いやあ、ホンマ、百鬼夜行は魑魅魍魎の域に入っとるわなあ。だから、去年11月の出直し兵庫県チジ選で、斎藤元彦が再選デキたってのは、そんな立花による「2馬力センキョ」なんて、所詮、うわべの波しぶきに過ぎわなあ。ま、実態としては、このやうに「維新の一部」が、バッチシと「斎藤支持」に回っておったワケで、ココをもっとキッチリと見る必要があるだらふ。要するに「ネタ(=キミツ情報)」こそが、全てだからな。 あー、ヨミは「支援金の支給」ってことで、ちゃんと書いておって、だから、社説で「バラ撒き」と喚いておったんだな。ちなみに、今夕は16:55upの共同電が「新年度当初予算アン、2月中の『衆』の通過は困難な情勢」と打っておって、コレだと「年度内の自然成立はムズカシイ」ってことになるんだが、でも、「参」に送付してしまえば、こっちでは「自公で過半数」なんで、こんなもん、年度内に「参」の方で、自公で強姦サイケツすりゃ、んもう、オシマイだからなあ。 んで、各紙を見たら、この「高校授業料の無償化」ってのは、正式名称は「就学支援金」ってんで、ワシの関心が薄かったせいもあるが、うっかり、見落としておったワ。ただ、日経の「2・23」朝刊のまとめ記事(5面)の表は「月額支援金」になっとるんだが、コイツは「月額(×)→年額(○)」だわな。そんな高校生がおる世帯全部に、さすがに、毎月11萬ナンボもバラ撒くかってんだよなあ(笑) #で、今朝(=2・24)の各紙、あの烏克蘭戦争勃発から丸3年ってことで、いつものことだが、ヨコ並びでまとめ記事のオンパレードなんだが、ワシ個人の感想を言うなら、発生直後ってのは、恐らく、ニッポン人の大多数もそうだったと思うんだが、「弱小の烏克蘭に攻め込んだプーチン独裁による大露西亜帝国はケシカラン!」以外の何物でもなかったわなあ。だから、何の嘘偽りもなく、心の底から「ゼレンスキー頑張れ、烏克蘭頑張れ!」だったわなあ。 ところが、蓋を開けてみたらだな、コイツをダシに、原油&天然ガスはもとより、小麦に、あと金(キン)もそうだわなあ、とにかく、便乗値上げの雨あられで、「なるほど、そう言うことだったのかあ!」なんだわな。だから、ぬあんとも摩訶不思議って言うんか、ひょっとしたら、コイツは「わざと」かよ。アベノミクスの目玉であるキチガイ緩和による、マイナス金利のニッポンを横目に、亜米利加が一応、表向きは「インフレ退治」ってことになっとるんかいなあ、ジャンジャンと公定歩合を引き上げてしもうたわな。 だから、あのロスチャイルド様以下、禿鷹以外の何物でもない投機スジの連中は、この日米間の金利格差に目を付けてだな、その利ザヤで儲けやうと、「円売りドル買い」をジャンジャンと進めたことで、ったく、凄まじいまでの円安になってしもうたわな。コレでニッポンは、ドル建てによる輸入品が、モロ、値上がってしもうて、まさに「不況下における物価高騰」っていう、あのオイルショック以来のスタグフレーションに見舞われとって、ホンマ、ワシみてえな、シモジモの超ビンボー人にとっては、「いい加減にしろ!」やで。 いやあ、悪いけど、こんな烏克蘭戦争なんて、今となっては、はよ、打ち止めにしてもらいたいんで、ココは極右だ、国賊だと罵られようとも、ワシは「さっさと、プーチンと停戦交渉をまとめろ!」と、んもう、トランプのケツをビシバシと叩きマクるで(笑) #ソレで、永田町の政局だが、今日(=2・25)、自公維の3トウで新年度当初予算アンについての合意が、正式にまとまったってことで、いずれにしても、今、この「維新」ってのが、諸々、「ナニコレ?」っていう、ま、好奇の目で見ヤルかってカンジだわなあ。そもそも、例の「高校授業料の無償化」だが、ニッポン語で「無償」ってのは「タダ」のことだからな。「無料化」っていう言葉を使うと、ぬあんか、商売マターのナマナマしい物言いになるんで、ソコらあたり、世間の常識的な発想だと、だから、敢えて「無償化」と言ってるって過ぎないことになるんだが、全然違うからな。本来であれば、こんなもん「高校授業料分の現金の全額給付」と言わなアカンわな。ココからして、欺瞞の極みで、相変わらずのことだが、シンブン&TVは、かうした維新が垂れ流す大本営発表の垂れ流しだからなあ。 思ったんだが、今、大阪府チジの吉村洋文とニコイチで、維新の共同トップに就いておる前原誠司なんだが、23年秋の国民の代表センキョで玉城雄一郎に負けたことを受けて、離党した際に、新党「教育無償化を実現する怪」なるものを立ち上げておったわな。だから、その後の前原の行動を見るとだな、このネーミングは、だから、維新が大阪でブチ上げて実行に移しておった「高校授業料の無償化」を、チョー意識しマクっておったって言うか、媚びて靡いておったってことなんだよな。んもう、ワシは関西のローカル政局については、何も知らんから、ようやく、この期に及んで「なるほど、そうだったのか!」なんだわな。 ソコでまず、今回、3トウ合意と相成った「高校授業料の無償化=高校授業料分の現金の全額給付」なんだが、そもそも、コイツは「未来永劫まで有効」ってことぢゃねえんだよな。恐らく、新年度は25年度の「1年ポッキリ」ってことぢゃねえんかと思うんだが、そのへんの扱いは、一体、どうなっておるんだよ? もし、コレが「税制」、すなわち、所得税、法人税、消費税etcなら、もちろん、将来的な見直しの可能性はあるものの、しかし、当分の間は「コイツで行く」だわなあ。いずれにしても、こんなもん、弥縫もエエところで、まさに「バラ撒きそのものの焼け石に水」でしかねえわな。 ハナシは変わって、ウクライナ戦争なあ、コイツはほとんど全く記事にサレることがねえんだが、露西亜にしろ、ウクライナにしても、戦争を遂行するに当たっては「軍事費」、つまり、「カネ」が要るんだが、だから、コレをどうやって工面しとるかなんだよな。特に露西亜だが、各紙の外信ブはモスクワに駐在があるんだから、一体、どうなってて、この3年間で、ナンボ、費やしいたのか、字にする必要があるし、もちろん、ウクライナもそうや。 恐らく、ニッポンの戦前の「臨グン費」、すなわち、「臨時軍事費トクベツ会計」とクリソツで、だから、戦争の開始から終結までを「1会計年度」とし、もちろん、その間、ギカイでの審議はゼロで、めくら判で承認するだけなんだろうなあ。あと、戦費調達の方法なんだが、コイツも多分、「起債」、つまり、「借金」で賄っておると思うんだよな。どうせ、このテの起債ビジネスなんてのは、あの日露戦争でも、ニッポンの戦費調達をウラで全部仕切っておったロスチャイルド様の、んもう、十八番なんで、今回も、そのへんは、どうなんだよ? ったく、プーチンもゼレンスキーも、今や、コレだけ全世界における物価高騰の元凶なんだから、ちゃんと、説明セキニンを果たせってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きって言うんか、その「高校授業料の無償化=授業料全額分相当の給付」について、この「2・25」の産経社説が「高所得層にバラ撒くのか 大学進学への支援こそ重要だ」ってことで、アレコレと書いておったんだが、確かにその通りだ。って言うか、ワシ自身が、年頃の子供を持っておらんってこともあるんだが、この件には全然疎くてだな、そもそも、コイツに関しては、あの民主トウが、09年の総センキョの際に、あの「我々がセー権を奪取した暁には、向こう4年間は消費税は増税せず、その間に、将来の税制の在り方について検討する」を柱とするマニフェストで掲げておった中で、実は盛り込んでおったってんだな。 だから、コイツを受けて、あの鳩が総理ダイジンんだった10年度から、「公立高に進学する子供を持つ全所帯」に対しておっ始めておったところ、当時、下野しとった自民トウは「単なるバラ撒きの極みだ」と猛反発しとって、その後、12年の総センキョで自公にセー権が戻ると、14年度以降は「所得制限」を設け、コレが「世帯主が年収910萬円未満」ってことなんだわな。ところが、維新は大阪において、コイツを維持しただけでのうて、「私立高」にも枠を広げて、現在に至っておるってんで、あと、あの女帝サマこと、小池百合子がチジであられる都ちょーも、このマネをしとるってんだわな。 あー、都は「今年(=24年)度から、所得にカンケイなく、申請すれば、私立高の授業料も、年間48萬4千円を上限に給付します」ってんだな。まずは、この「申請すれば」ってのが曲者で、ってことは「申請しなけりゃ、貰えん」ってことなんだわな。んで、恐らく、コイツを申請するのは、当事者である高校生自身ではなく、基本的には「親」ってことになるんだろうが、「世帯主」なんだろうな。何はともあれ、カネに色なんて付いておらんから、そうたって、給付サレたカネが、ホンマに学費に充てられるかどうかなんて、分からんわなあ。ソレで、先にヨミが社説で「コレは単なるバラ撒きだ」と噛み付いておったことに、だから、繋がってくるんだな。 だってさ、こんなもん、元々、カネを持っておる世帯にしてみりゃ、さらに小遣いって言うか、可処分所得っていう名の手取りが増えるってことなんで、親にしてみりゃ、「この際、子供を有名塾に入れて、ケツを叩きマクって、東大に入れるか!」ってことになるわなあ。しかし、その一方で、あの「3・11」以降、自公がセー権に復帰してからだわなあ、言うまでもなく「格差拡大による貧困層の増大」なんてのは、見ての通りだ。 そうした中で、少なくとも、ワシが小・中・高・大学生だった昭和の時代には、ま、聞いたことも、見たこともなかった、子供食堂だの、フードバンクだ、無料塾といったものが、昨今は、ワサワサと雨後の筍の如く出てきておってだな、いやあ、コレは考えさせられるワ。しかし、コレだけ、世の中、大きな社会モンダイであるハズなのに、ったく、特にシンブンは夕刊なんかは、そのへんの素人のSNS投稿と変わらんレベルのハナシを、「コレでもか!」ってくらい、連日、載せマクっておるんだが、ったく、値上げしといて、このザマぢゃあ、さらに「講読取り止め」で読者離れが進むなんてのは、んもう、火を見るより、明らかぢゃないか! #で、今朝(=2・27)の産経に、ま、ヒマダネって言えば、さふなんだが、「学習用端末、更新ピークへ 2025年モンダイ」ってんで、現在、全国の小中学校で使わておる学習用端末ってのは、恐らく、タブレット式の端末だと思うんだが、今、約950万台あって、コイツが4月に入って新年度を迎えると、ゾロソロと更新の期限を迎えるってんで、ソレが来年26年度にかけてがピークってんだわな。記事では、そのショブンに当たって、個人情報の消去がウンヌンみてえなハナシにしとるんだが、ワシ的には「なるほど、そうだったのか!」で、だから、ヨミが今、大々的にキャンペーンを展開しておる「電子教科書ハンタイ、紙の教科書を維持しろ!」なんだが、要するに、その「電子教科書の正式採用」ってのは、この「学習用端末の更新リケン」と、モロ、ニコイチだってことだからなあ。んもう、分かりやす過ぎて、困ったチャン状態だわな。 ちなみに、この産経記事では、まとめの〆ってことで、三上洋とか言うITジャーナリストの談話を載せておってだな、「予算組み『複数年度』視点を」ってんだが、ぬあんか、ピントがズレマクっておるんだよなあ。っていうか、コイツに限ったことぢゃねえんだろうが、このテのデジタル端末ってのは、要は陳腐化ってことで、まさに、市ヶ谷の戦闘機以下の正面装備品なんかとクリソツなんだが、一定の年数が経過すると、更新、すなわち、全部取り換えるってことが必要なんだわな。 いずれにしても、コイツも正面装備品なんかとクリソツなんだが、「当該の端末を買うてしまえば、ハイ、終わり」でのうて、当然、維持管理の一環だろうが、後々、セキュリティ対策とかランニングコストも、バカにならんってだわな。ソコで三上に言わせりゃ、要するに「予算は基本、単年度シュギなんで、『安い』ってだけに目を奪われて、いきなり、ガツンと外国製を買うてしもうと、『安物買いの銭失い』にもなりかねんから、多少は高くとも、後々、面倒もちゃんと見てくれる国産製の方がエエで」ってんだが、んー、どこのメーカーがエエんかいなあ。どうせ、水面下では既にワサワサと動いとって、電子教科書の売り込みともセットになっとるんだろうが、ま、コレを根掘り葉掘り穿り出すのが、取材だからな。 あと、東京シンブンなんだが、この「2・23」の特報面メインで「大学入学金『二重払い』27%」ってのを載せておったんだが、そもそも、ちょうど1カ月前の「1・22」に、若者らで作るグループ「入学金調査プロジェクト」ってのが会見し、発表しとるハナシで、去年の10~11月に、この3年以内に受験した大学生1039人に対するアンケート結果ってんだが、いやあ、シンブンは、ナンボ、肉や魚、野菜etcの生鮮食料品ぢゃねえとは言っても、やっぱ、賞味期限ってあるわな。もっと、機敏に対応するのはもとより、コレで見開き2頁も要らんっていうか、右端の囲みの扱いで十分だろう。 #「上」の続きで、その特報面の記事だが、もし、きちんと掘り下げるんであれば、全然、こんなもんでは、足りんくて、そもそも、その「二重払い」なんてのが、「ナニコレ?」で、分かりにくい。だから、コイツは私大の、それも滑り止め校が第一に想定されるんだろうが、「当該の滑り止め用の大学にとりあえずは合格し、手付金に相当する入学金を払い込んだものの、その後、本命っていうか、もっと行きたい大学に受かり、そっちに行ったのだが、滑り止め校は、入学もしてないのに、入学金を返還してくれない」ってことだわな。っていうか、こんなもんは、ワシが大学受験した40年前から存在しとるんだが、少なくとも、当時は、ウチの親も含めて、周りも、こんなもんに文句をつけるのは、悪いけど、皆無だったからなあ。 まず、大学に合格すると、いついつの期限までに、入学金だけ払っておいてだな、その後、「授業料」ってのは、実際に入学後に払い込むんだよな。特に、私大にしてみりゃ、入試なんてのは、最大の収益事業なんで、ま、ソレはともかく、「入学しなかった場合は、入学金を返せ!」っていう声が出始めて、こんなふうに大きくなったのは、いつぐらいからだよ。多分、21世紀に入ってからだらふなあ。 ちなみに、ワシの場合だと、もう41年も前で、1984年の入学だったんだが、まず、慶應の文学ブに合格して、当時、ココが入学金が20萬円で、授業料は36萬円(確か、前後期で半分ずつの分割払いも可だったと記憶している)だったんだわな。一応、一橋の社会学ブも受験してて、結局、落ちたんだが、国立大の学費(入学金&授業料etc)は、あー、ネットで調べたら、この年は、入学金が12萬円で授業料が25萬2千円かあ。とにかく、安かったんで、4年間でトータルしたら、国立の方が、その慶應の入学金の20萬円をドブに捨てても、最終的に安くなって、親の負担も軽くなると思って、恐らく、一橋に受かってたら、こっちに行ってたと思うな。 だから、そんな滑り止めの大学の入学金なんて、ホンマ、ワシだけでのうて、周りも全員、「不動産の手付金」と同じ感覚だったから、「実際に行かなくて、入学金が返ってこなくても、そんまもん、しょうがない」だったワ。ま、今にして思えば、まさに、あの高度経済成長の果実としての、ザ・昭和末期の1億総中流時代に象徴される、戦後ニッポンの繁栄の極みの真っ只中だったってことなんだらふ。ってことは、ウラを返せば「時代は変わった」ってことで、コイツはホンマ、昨今の「貧困層の増大」を象徴しとるハナシやで! #で、今朝(=2・27)の日経に、最新の世論チョーさの結果ってことで、その「現役世代」ってのは、基本的には「還暦未満」ってことなんだろうが、山本タロウんところのれいわの支持がupしとるってことで、同様の記事は、前日の産経にも載っておったわなあ。っていうか、各社の世論チョーさでは、公表段階においては「世代別での政党支持率」までは、通常は吐き出さんのだが、今、こういう流れになってきとるんで、チョロチョロと小出しにしとるわな。 ちなみに、産経によれば、三十路の支持率に限って言えば、自民は11.2%で、国民の15.9%、れいわの14.4%を下回っておるってんだわな。あと、立民なんだが、ココは、還暦以上の年寄りの支持はワサワサと集めておるものの、とにかく、現役世代っていうか、若い連中からは、ハッキリ言って、ソッポを向かれておるわなあ。 折しも、例の「大蔵ショウ解体デモ」なあ、直近では、この「2・21」は金曜日の夕方に霞が関のゲンバで執り行われたってんだが、どうも、コイツは桜田門のカウントみてえなんだが、参加者は約1千人だったってんだわな。コイツを受けて、まず、翌日のテレ東が報じたみたいで、さらに、その3日後に千葉でカイケンした国民の幹事チョウの榛葉賀津也が「(大蔵ショウの前に)1千人が集まってデモするなんて、凄いことだ」と、ポロッと喋ったみたいで、だから、コレを受ける格好で、同日夜の19:13upのFNN電子版が打電しとったってんだわなあ。ワシは確認しとらんのだが、さらに、テレ朝も報じたらしいんだが、ソコで今、「ぬあんで、シンブン&TVは、コイツを無視しとるのか?」ってことで、炎上しつつあるってんだわな。 #「上」の続きで、ソレで言うと、元明石市チョウの泉房穂も、X(旧ツイッター)で、コレに言及したってんだが、恐らく、時系列的には「榛葉のの後」だわな。ところが、この泉の発言ってのは、相当、ブレマクっとってだな、当初は「大蔵ショウはケシカラン!」だったのが、その後、「悪いのは、大蔵ショウって言うより、ココに追随している政治家」とトーンダウンしたらしいんだな。んで、コイツをスポニチ電子版に指摘されると、「もっと悪いのは、コレを報じないシンブン&TVだ!」と喚いておるってんだわなあ。ま、この泉に関しては、今やタレント同然で、あの維新創立者のハシスト並みの存在と化しとってだな、調子のエエことだけを上手いこと喋ってくれる御用コメンテーターとして、んもう、引っ張りダコみてえなんだな。 なお、ウィキペディアには、この「大蔵ショウ解体デモ」で書き込みがあって、主宰する団体として「新生民権党、RebuldUp、風の吹くまま市民団体/新緑の会」ってんだが、聞いたことがねえわな。ネット検索をかけると、「池戸万作」ってのが引っかかったんだが、一体、何者だよ? あー、「謎の百科事典もどき」が謳い文句のエンペディアで紹介されとって、経歴は「83年、東京・小平市生まれ。同志社大法学部政治学科を卒業するも、地方公務員試験に失敗して、簿記2級を取り、事務や経理の職に就きながら、中央大院・経済の修士課程を修了。自称・評論家」で、20年からユーチューブ番組「反緊縮経世済民チャンネル」を開設しとるってんだが、いずれにしても、政治の色としては、サヨクはもとより、モロ、極左だわなあ。 あと、2ちゃんねる創立者・ひろゆきが自らのユーチューブ番組で、コレについて「大蔵ショウは解体されない。あんなところに、1千人、1万人、10万人集まっても意味はない」と喋っておったんだが、まさに「バカ発見器」だわなあ。もう遅いが、「非暴力による具体的な小さな行動の積み重ねが、ドクサイを倒して世の中を変える」とのジーン・シャープの『独裁体制から民主主義へ 権力に対抗する教科書』(ちくま学芸文庫)を、一度、読んだらいいだろう。ニッポンでサイバンに負けて、億単位の賠償金を踏み倒しながらも、そのしこたま貯め込んだカネで、今、仏蘭西でのうのうと亡命生活を送っておるってんだが、どうせ、あの酷税に睨まれ、狙われたら困ることが、あるんだろう(笑) #「上」の続きになるんだが、今日(=2・28)、11:17upのスポニチ電子版によると、「青汁王子」って、ぬあんか聞いたことがあるんだが、タレントかよ、今は実業家だっていう三崎優太(齢35)ってのが、その大蔵ショウ解体デモに参加して、そのときに動画を自らのユーチューブ番組で投稿したところ、ぬあんと、突然、取引先の大手企業から「オマエんところは取引デキん」と切られたってんだわなあ(**) いやあ、確かに、この元・青汁王子の方は、コレで酷税のブラックリストには、バッチシ、載ってしまうにしてもだな、しかし、コイツをもって、「取引停止」に持ってイカれるってのは、おかしいに決まっとるワ。だから、コレでもって、経営的には相当、影響が出ておるってんで、んもう、「嘘だろ!」だわなあ。 さらには、そのジャスト10分後に、今度は産経電子版にupされとった記事だと、この大蔵ショウ解体デモを主宰しとる2人にハナシを聞いておってだな、まず、肩書は「政治経済評論家」なんだが、池戸万作(齢41)なあ、そもそも、この池戸ってのは、23年9月から、その大蔵ショウ前デモってのをおっ始めておったってんだな。で、突然、今日になって、この池戸の公式HPが検索で引っ掛かるやうになって、「あー、こんな顔をしとったのかよ」だわなあ。 んで、もう1人が「新生民権党」トップの塚口洋佑(齢47)で、コレまでは、新型コロナウイルスのワクチンについて首を突っ込んでおったってんで、要は反ワクチンだわな。だから、政治的には、モロ、右なんだわな。ってことは、今回の大蔵ショウ解体デモってのは、この極左(=池戸万作)と極右(=塚口洋佑)が、手をガッチリと組んで展開しとるってことなんかよ? この2人ってのは、一体、どこまで繋がっておるんだろうなあ。だって、ワシだけでのうて、コイツは桜田門の公安ブも、間違いなく、強い関心を持ってるに決まっとるっていうか、既に監視対象に入っておるだらふ。 あと、あの2ちゃんねる創立者・ひろゆきに次いで、ホリエモンも、このデモに対してバカ呼ばわりして、コキ降ろしておったってんだが、ま、このテのカネをしこたま貯め込んで、昨今で言うところのNISAで、アブク銭を儲けマクっておる連中にしてみりゃ、このテのカクメイ勢力の台頭ってのは、戦々恐々だわなあ。ソウでのうても、この酷税サマに睨まれたら、チョー怖いだらふから、ただ、かうした極右&極左が伸張しとるってのは、例えば、去年6月の仏蘭西、んで、つい最近の独逸の総センキョでも顕著なんだよな。 だから、元々、極左なんてのは、カクメイ遂行の一方で、例えば、亜米利加でも、トランプが、昨秋の大統領センキョで、勝敗を左右するチョー激戦区のペンシルベニアを始めとする「紫色の揺れ動く州」ってのは、モロ、失業者で溢れる「ラスト・ベルト(錆びた地帯)」だったこともあるんだが、むしろ、米欧では、かうした極右が、貧困層の票田にガツンと手を突っ込んでおるわなあ。ソコらあたり、「グローバル」、すなわち、「全地球規模」の視点から、もっと丁寧に見て、取材せんとなんだが、シンブンの外電面は、御覧の通り、外信ブは思考停止を極めたバカしかおらんから、ったく、型通りの決め付け記事しか、出てこんわなあ(TT) #で、今朝(=3・1)の朝日と東京の両紙が、1面アタマで扱っておったんだが、前日に総務ショウが公表しとった2月分の都区部の小売物価統計において、コシヒカリ5㎏が4363円と、5カ月連続の上昇で、前月より4%の178円も値上がっておってだな、さらに前年同月比だと、ぬあんと、1922円も上がって、約1.8倍ってんだわな。とにかく、異常なんだが、何よりまず、「公式発表」っていう、「当局の御墨付き」がないことには、こうして字にしようとせん怠惰の極みだわな。ったく、こんなもん、社会ブの人間がスーパーに足を運んで、米売り場を覗けばすぐに分かることだからな。 つい先日も、近所のセブンイレブンに入ったら、「おにぎり類の価格改定に関して」ウンヌンっていう貼り紙がしてあってだな、要するに「値上げする」ってことなんだが、実際に近所の100円ローソンでも、見てみたら、20~30円とか、もっと上がってててだな、「うわっ!」だったで。ってのは、昨日も、この100円ローソンで「新発売」ってことで、「タルタルチキン南蛮」のおにぎりが税抜で160円で、「高いな」と。ただ、賞味期限近くの50円引きシールが貼ってあったんで、ま、買うた次第だが、実はコイツは前は「タルタルソース抜き」のタダの「チキン南蛮」で、値段も税抜で確か120円ぐらいだったんだわな。ったく、タルタルソースをチョロっと付けただけで、んもう、こんなに値上げすんのかってんで、そのセブンイレブンを横目に、100円ローソンも「便乗かよ?」と、ったく、勘繰りたくもなるんだが、でも、コメの値段が上がっておるのは、厳然たる事実だからな。 ハナシを戻して、東京の記事は「子育て世代から悲鳴」ってんだが、ったく、アタリマエに決まっとるワ。朝日は、この「2・7」に備蓄米放出を発表しとるのに、「何で値上がっとるのか?」ってことで、一応、聞き込みをしとってだな、千葉県いすみの市の農業法人「新田野ファーム」の経営者にハナシを聞いておってだな、「昨秋、感じた異変」ってことで、コレまで来たことのない建設業者や、「米穀商」を自称する連中がトラックで乗りつけ、ワサワサとやってきて、新米を買い取って行ったってんだわな。ソレが同ファームの販売価格より、700円も高くて、だから、「転売ヤ―」の可能性だわな。 あと、専門家のハナシとして「24年産のコメ生産量を過大に見積もっている」ってのを紹介してて、思わず、「ナニソレ?」だわなあ。ま、緊Q事態っていうか、異常の極みなんだが、やっぱ、コイツはジケンだわなあ。恐らく、原因は1つでないにしてもだな、しかし、必ず、「原因」があるから、こうした「結果」が生まれておるんだからな。確かに、減反セーサクの煽りも、ないとは言えんだろうが、でも、果たしてコレだけかよ? ちなみに、去年の8月にスタートした米の先物取引「堂島コメ平均」だが、コイツを運営する(株)堂島取引所の社チョウってのは、「有我渉」っていう農林中金からの天下りで、んで、ココにおったときは「投融資企画部チョウ」を務めておったってんだが、奇しくも、一連の丁半博打の投機で大穴を出した資金運用のゲンバ責任者のポストなんだよな。ぬあんか、妙に異様に臭いんだが、少なくとも、時系列で見る限りにおいては、ココの業務開始と一連のコメ高騰が、んもう、見事なまでにピッタシカンカンで重なっておるんだが、ホンマのところは、どうなんだよ?
by toshiaki399
| 2025-02-16 18:44
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