硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
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2025年 01月 20日
暦は大寒を迎えど、この底を過ぎれば、季節は少しずつ春へと向かうってことで、真夏の太陽の如く燃え盛るわちきの心臓は、左胸の鼓動によるポンプでもって血液を体中に送りつつ、この寒中に晒されて、冴え切ったアタマをさらにフル稼働させることで、今日もまた、ひたすら正義を希求する不撓不屈のペンにより、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをザックリと劈いて、その底の見えぬ膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの最新刊『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 本書の刊行は「2022年1月14日」なんで、もう3年が経過しとるんだが、今なお、「最新刊」と銘打っておるのは、後が続いておらんからだ。偏に本人の力不足という以外にないが、とはいえ、粗製乱造とでも言うのか、貴重な資源である紙を無駄に費消しても、しゃあない。もう、そこはじっくりと構えて、己が納得できるところにまで、きっちり仕上げろと言い聞かせ、自分で自分のケツを叩いておるのだ。 もっとも、折に触れて読み返しつつ、ま、誰も言ってくれんので、自分で言うしかないんだが、3年経っても内容は全く色褪せておらんのはもとより、コイツを超えるモノは全くもって出てきておらんので、どこか、のうのうとしとるところがあるのだろう。どいつもコイツも、もちろん、この「核と原発」に限ったことではないんだが、タブーには触れようとせず、まさに「見ざる、聞かざる、言わざる」に徹しておるのが、現状だ。 ま、巷においては、極楽トンボさながらに「異次元緩和」だの「トランプ2.0」だの、「SDGs」や「GX」「スタートアップ」などといった得体の知れん文言をタイトルにブチ上げ、ぬあんだか、洒落たやうな言い回しを散りばめることで、著者だけが「分かったツモリ」になっとる類のモノばっかりで、本当にウンザリする。だから、ワシはこうした世の大勢とは真逆に突き進んでおるワケで、あー、あの「流れに掉さす」ってのは、コイツとは反対の意味だったんだなあ、であれば、まさしく、風車に向かって突撃する、あのドン・キホーテそのものやな(笑) ハナシは変わるが、特にこの最近、気付くことなんだが、シンブン社所属のキシャ以下、ま、論説イインだったり、編集イインといった類が書いておるコラム的な記事を中心に、異様なまでに本人のガンクビ(似顔絵を含む)を載せておるんだが、ワシ的には「ナニアレ?」以外の何物でもない。こうした「顔出し」ってのは、恐らく、一義的にはSNSの影響だろうし、っていうか、農産物とか、酒とか、敢えて「生産者の顔写真」を載せて宣伝しとるケースが多いわな。あと、レストランのシェフとかな。 ただ、決定的に違うのは、こうした飲食料品ってのは、実際に口に入れて、味わってみんことには評価のしようがないんで、だから、こうした「作り手」の顔写真を出してアピールするってのは、意味があるどころか、重要だと思うワ。ところが、シンブンは違う。当該記事は、最後までピャーッと全部読めるのであって、ところが、今や、そうした書き手のガンクビの写り方の方に力を入れておる有様で、ワシに言わせりゃ、このテの倒錯ぶりこそが、より中身のレベルを下げておると言え、まさに「鈍すれば貧す」だ。 #ほいで、N国トップの立花孝志だが、兵庫県ギカイの百条委イインだった竹内英明がジサツしたことを受けて、ユーチューブで「タイホが怖くてそうした」と喋っておったことに、あの東京シンブン社会ブの望月衣塑子が噛みついておったことに「名誉キソンで訴える」と息巻いておったところ、今日(=1・20)の同県ギカイで、同ケンケイ本部ちょーが「タイホの予定など全くなく、事実無根」と発言したことを受けて、まさに豹変なんだが、立花は当該発言を取り消して謝罪したってんだが、「ナニソレ?」だわなあ。ったく、この変わり身の速さってのも、ある意味、スンゴくて、「信用」ってことにおいて、コイツは大きな疑問符が付くだろう。 ただ、もっと酷いのがおってだな、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作で、今日の10:25upのテラ銭ブログで「姫路発・熱狂する人々 群衆を動かしているのは何か」ってんで、んもう、まさに掌返しで、「オイオイ」だわなあ。そもそも、斎藤元彦に負けた稲村和美の敗因を「ネットのプロを入れなかったこと」と、ガンガンと書き立てておってだな、まさに「稲村ザマーミロ!」だったんだよな。ところが、ぬあんか、タナリュウの野郎、軌道修正っていうんか、まさに風見鶏そのものなんだが、どうもコイツは、当該記事をコッソリと書き換えとるっぽくてだな、今見ると、「立花がデマを垂れ流しとるのを、そのまま信じ込むバカな大衆どもめが!」っていうふうになっとるんだよな。 そんなことより、タナリュウは自らを「戦場ジャーナリスト」と自慢こきマクっとるくせに、ガザにウクライナだが、一体、どうなっておるんだよ? いやあ、ピーピーと喚いておる割には、あの内容でありながら、毎月、コンスタントに50萬円超もの寄付が入ってきとるんだわな。もっと言えば、記事の投稿をサボっておる日がナンボでもあるのに、だから、コイツは大口のタニマチがおると思わざるを得んのだが、でも、「献金元」ってのは完全非公開で、あのザル法そのものの政治資金規正ホウと何も変わらんのだよなあ(笑) ソレでガザ戦争っていうか、コイツは、イスラエルが一方的に爆撃を繰り返しておるだけなんで、やっぱ、ガザ大虐殺だろう、6週間の暫定的な停戦協定の発効を受けて、治安担当ダイジンとして入閣しておったベングビールってのが党首を務める極右政党「ユダヤの力」ってのが連立を離脱して、さらに同じ路線である極右政党「宗教シオニズム」も追随するかってんだが、そもそも、こうしたイスラエル極右の実態ってのは、シンブンの外電面を見ても、ほとんど全く記事が出とらんのだよな。だから、ワシと同じ本籍・大毎で1つ下の89年入社の大治朋子だわなあ。いやしくも「専門キシャ」を名乗っておるくせに、ココは持ち場であるにもかかわらず、機微を抉り出す記事を全く書いておらんくても、クビにすらならんって、一体、どういうことなんだ? #「上」の続きってことになるんだが、今晩(=1・21)、22:49upの共同電によれば、イスラエルの地元メディアが報じたところでは、ハレビとかいうイ軍の参謀総ちょーが「ハマスの奇襲攻撃を事前に防げなかったセキニンを取る」ってんで、この「3・6」付で辞任するってんだが、しかし、ワシ的には「ナニソレ?」だわな。だって、そんな「奇襲攻撃」を事前に完璧なまで察知デキておったとすれば、逆にむしろ、ソレこそ「おかしい」で。 要するに「イスラエルvsハマス」の軍事衝突ってのは、そもそも、本来は「八百長」が原理原則で、事前に台本を書いたうえで、コイツに沿って芝居を演じるってことかよ(**) ところが、何があったのか、今回はハマス側が、いきなり、ガチンコを仕掛けたんで、想定外の事態へと進展してしもうたってことかよ? でも、この御蔭により、サンズイで徹底追及されておって、んもう、失脚寸前だった総理ダイジンのネタニヤフは、ピャーッと息を吹き返してだな、まさにゾンビさながらに蘇ったワケだからなあ。 しかしさ、ワシなんぞは、今しがた、ネット検索して初めて知って、中東っていうか、このテのパレスチナやイスラエルを持ち場としとらん人間にてみりゃ、「うわっ!」なんだが、そもそも、イスラエルにおいては、オンナの出生率ってのが「3」に達しておって、コレは人口をそのまま維持するには「2.07」が要るとされておるという点では、異様に高いんだわな。さらには、ユダヤ教にも、いろんな宗派があって、まさに「極右」ってことなんだろうが、「超正統派」ってのは、この出生率ってのが、22年の数字になるんかよ、ぬあんと、「6.64」ってだわなあ。ちなみに、今、少子化でピーピーと喚いておるニッポンは「1.26」ってことで言えば、スンゴイの一言に尽きるで。 ちなみに、この超正統派ってのは、オトコは仕事は全然せんで、オンナが稼いでおってだな、兵役も免除されとるってんだわなあ。異様っていうか、異常極まりのうて、もちろん、「通」の間では、こんなもん常識なんだろうが、でも、こうした記事をシンブンの外電面で、お目にかかった例がねえわなあ。だから、本籍・堂島(=大毎)で、ワシより1年下の89年入社で、エルサレム駐在も経験し、今は専門キシャの肩書で毎週2面は右端のコラム「火論」を担当しとる大治朋子は、当然、知っとるに決まっとるんだが、ある意味、イスラエルの恥部とも言えるコイツを、ま、間違っても書くことはねえんで、ホンマ、骨の髄まで腐りきっておるワ、この糞アホンダラが! #んで、経済金融は持ち場ぢゃねえんで、細かいことは分からんのだが、この「1・23~24」に開催されるニッポン銀行のセーサク決定会合で、公定歩合が現行の0.25%から、「少なくとも0.5%に引き上げられるのは確実」との前打ちが出ておってだな、ちなみに、今日(=1・22)、15:01upのブルームバーグは「1%」を予想しておったんだが、亜米利加のソレが4.25~4.50%はもとより、EUは3.40%、んで、英吉利は4.75%と、コイツはニッポンだけが、突出して金利が異様なまでに低いんだな。 ってことは、「円売りドル買い」による円安ってのは、「対ユーロ」「対ポンド」においても同じなワケなんで、今、ニッポン円ってのは、かうした主要外貨の全てに対して、円安局面になっておるんだな。もうすぐ、勃発から3年になるんだが、あのウクライナ戦争を機に、亜米利加はジャンジャンと公定歩合が上がって行ったんだが、その点、EUや英吉利はどうなんだろうなあ。あー、為替相場の推移を見ると、そのドル高円安に引きずられる格好で、ユーロもポンドも、ほぼ一貫して円に対しては高くなっておるなあ。だから、亜米利加はもちろん、EUも英吉利も、今、経済がどうなってて、ぬあんで、金利が高いのか、シンブンの経済面はもとより、外電面を見ても、サッパシ、分からんわな。 ソレで、今しがた、ネットニュースを見たら、「豊作なのに、キャベツ高値の影響で白菜1玉が例年の3倍の800円」とあって、ホンマ「いい加減にしろ!」やで。ったく、最下層の超ビンボー人たるワシなんぞは、ほぼ連日、毎晩の酒の肴を茹でたもやし(1袋・税抜28円)で凌いでおる有様で、だから、山本タロウんところのれいわ新鮮組は、「消費税廃止」はどうなったんだよ? 代々木のニッポン共産党も「消費税、まずは5%に」なんて、そんな悠長な、生温いことを抜かしとる場合かってんだ、このアホンダラが! #「上」の続きっていうワケでもねえんだが、今朝(=1・23)の各紙、前日にニッポン経団連は十倉雅和の爺サンと、連合は芳野友子のオバハンの両トップが都内で会うたことを受け、今年の春闘がスタートしたってんで、横並びでアレコレと書いておった一方で、朝日の社説なあ、「春闘と賃上げ 物価高に負けぬベア(=ベースアップの略で、基本給の賃上げのこと)を」ってんで、とにもかくにも「給料上げろ!」と吠えておってだな、ったく、「ナニコレ?」だわなあ。ちなみに、去年の春闘のベア率は、大手5.58%、中小3.62%だったってんだが、要は「物価上昇率を上回る賃上げを実現せよ!」ってんで、ガンガンと労使双方のケツを叩きマクっておるんだわな。 しかし、コイツは経済学者やエコノミストといった専門家の連中は、ほとんど誰も指摘しとらんのだが、今のニッポンの経済ってのは、一言で言えば、「スタグフレーション」、すなわち、あのオイルショックの再来である「不況下における物価高騰」だわな。確かに、日経平均株価は、今日も終値で3萬9958円かよ、金額だけ見りゃ、異様に高いんだが、しかし、ワシみてえな最下層の超ビンボー人からしてみりゃ、全くもって実感はゼロどころか、マイナスだわなあ。 折しも、今、フジテレビが大騒ぎなんだが、かつて、ライブドアによるニッポン放送株の買収劇で名前を売ったホリエモンが、最近、喋っておったところでは、「実は、会社ってのは手元に現金はあんまりない」ってんだわな。どういうことかと言うと、株式ガイシャってのは、とにかく、「儲けを出す」という必要に迫られておるため、タンス預金のままで社内に置いといても、全く増えんから、俗に言うところの、今、煽り倒しておる新NISAだわな。 だから、株に外為、先物(=原油、穀物、金塊etc)、不動産と、とにかく、投資っていうか、ま、「投機」っていう名の丁半博打やな、ココにカイシャのアガリをつぎ込むことで、さらなる儲けを出すべく、自転車操業さながらで、邁進サセられとるってんだわな。日経平均株価が、今のニッポン経済の実態を全く反映しとらってのは、要するに、こういうことなんだが、せめて、森永卓郎とか金子勝ぐらいは、この「虚構としての日経平均株価」について、言及しとるんかよ? ハナシを朝日社説に戻してだな、そんな賃上げしてしまえば、当然、人件費なんてのは、カイシャの経費ん中で最大のウェートを占めるのであって、だから、経営者は常に人件費削減ってことで、「社員のクビ斬り」ってことがアタマん中にあるんだわな。そうやって、給料を上げれば、最終的には販売価格に転嫁せざるを得んなんて、火を見るより明らかで、現実は、そのババを下請けの中小零細に押し付けておるっていう図式だからなあ。ったく、コイツを完全にシカトしたまま、とにかく、「ベアに突き進め」なんで、ココでも極楽トンボが、ワサワサと踊っておるんだよな。だったら、シンブンは消費税をちゃんと、酷税に10%納めろってんだ、この糞アホンダラが! #で、今日(=1・24)は金曜日なんで、朝の閣議後のカイケンかよ、農水ダイジンの江藤拓ってのは、あの小沢イチローとは69年初当選の同期で、石原の御爺チャンと一緒に青嵐会で決起し、さらには、カメイモンらと志帥会を立ち上げておって、要は国士ってことだが、あの隆美の倅なんだな。ま、ソレはともかく、昨今のコメ高騰を受けて、突如、「政府備蓄米を放出する」と言い出したのかよ。しかし、昨秋に、あの維新ってのは「大阪」と「ニッポン」とのカンケイがイマイチ、よう分からんのだが、当時は大阪維新のトップだったわな、府知事の吉村洋文が盛んに「政府備蓄米を吐き出せ」と喚いてったときは、シカトだったわなあ。とにかく、通常国怪がおっ始まって、「衆」で新年度の当初予算アンを通すべく、コイツは「維新抱き込み」の一環かよ? あと、各社前打ちの通り、ニッポン銀行が去年7月以来となる公定歩合の引き上げで、「0.5%程度」となって、んで、この数字ってのは「08年10月以来の約17年ぶりの高水準」と、コイツも横並びなんだが、そもそも、この「0.5%」って「高金利」って言えるんかよ。そもそも、コレってのはリーマンショックに伴うもので、ホンマ、ワシも経済金融には疎いっていうか、関心がほとんどねえんで、慌ててネット検索で調べたんだが、ニッポンってのは、あのバブルの頃、90年代初頭だが、このときは、公定歩合が6%だったんだなあ、ちなみに、日経平均株価も4萬円近くまで上昇しとったんだわな。 ソレで公定歩合なんだが、そのバブル崩壊以降、特に90年代前半以降は、ずっと「2%未満」で、特に95年9月以降は、「0.5%」を超えたことがのうて、だから、この異様極まりない低金利がずうーっと続いておるんだな。こうやって、金利が低いと、ソレだけカネが市中にジャブジャブと出回るんで、要するにインフレに振れサセることがデキるんだが、実際には御存知の通り、実体経済そのものは不況そのもので、あのリーマンショックを機に、その「悪夢の民主党セー権時代」(byアベ)んときは、株価はほぼ一貫して1萬円を割り込んでおったんだな。だから、アベの再登場で、その「アベノミクス」のキモである「キチガイ緩和=マイナス金利セーサク」が執られたってのは、ココんところの異常株高に大きく貢献しとるってことなんだわな。 いやあ、ホンマ、あのバブルんとき並みの4萬円ズレズレの金額をつけておる日経平均株価なんだが、繰り返して言うが、コイツはだから、実体経済を反映しとるんかよ? 確かにワシは経済金融は持ち場ぢゃねえんだが、ソレ以前のひとりの生身の人間として、この娑婆世界を生き抜いておることから来る、嘘偽りのない皮膚感覚だわなあ。今の「日経平均4萬円」ってのは、ゼッタイにおかしいで。 かつては御用アナリストそのものだった森永卓郎が、末期がんをカミングアウトしてから、妙に触れ切れてしもうてだな、あの三五館シンシャっていうインディーズ版元から、本をワサワサと出し始めた動きとも並行しとるんだが、最近の「日経平均株価は3千円にまで暴落する」っていう発言なあ。早速、ホリエモンが「いくら、死ぬことが分かっているとはいえ、ココまで言うか」と噛み付いておったんだが、もちろん、実際においては、年内にこうなるということはないだろう。ただ、その新NISAとやらで、散々、煽りマクっておる、所謂、株投資による分を差し引いた「実体経済に即した株価」で見るなら、この「日経平均株価は3千円」ってのは、そんなに外してはおらんとワシは思うワ。 #ソレで、月刊Hanadaの最新号(25年2月号)に、肩書は「在阪メディアプロデューサー」ってんだが、榎田信衛門ってはペンネームなんだな、ネット検索で調べたら、ウィキペディアで引っかかって、本名は種田守倖(齢61)ってんだな。テレビ番組の台本を書く放送作家をずうーっとヤッてきてて、かつてはフジアナの逸見政孝のブレーンとして、「平成教育委員会」とかも手掛けておったってんだが、んで、そのHanadaに「内部告発スクープ!」ってんで、「れいわ新選組の本性」っていう題で手記を載せておったなあ。 その「野党ベンチャー」っていう物言いだが、れいわは「右か左か」で言うと、もちろん「左」なんで、要は「万年野党で十分のサヨク運動屋政党」ってことだが、既にこのハナシは、有料ブログ用にテラ銭徴収も可のブログ・note(ノート)で投稿しとった内容なんだな。ただ、「ヤルヤル詐欺」で、「どうせ、政党助成金にタカるのが目的の野党ベンチャー」って言ってしもうたら、そんな社民なんて、まさにそうで、右で言えば、N国に参政もそうだろうし。 もっと言うなら「小遣い稼ぎが目的の運動屋」ってことで言えば、このHanada自体が、まさに「ウヨクの運動屋に対する推し活雑誌」そのものだからなあ。その花田紀凱だが、かつて文春の編集チョウをヤッとったっていう顔の広さがあるんで、アレだけ「アベに対するヨイショし倒し」をヤラかしとるのにもかかわらず、かうした老醜の極みを曝け出しておったところで、ほとんど、どこからも、誰かれも叩かれんっていう、稀有なポジションにおるわな。 #「1つ上」のハナシに戻るんだが、その90年代に入ってから、ニッポン銀行が一貫して続けておる、特に95年以降は、1度たりとも「0.5%」を超えることのない公定歩合なあ、ホンマ、異様極まりないまでのチョー低金利なんだが、要するにコレってのは「消費税の導入&税率up」とニコイチなんだよな。とりわけ、第2次自公でアベの再登板によって、そのキチガイ緩和の柱である「マイナス金利セーサク」なんだが、コイツはまさに「消費税率8%→10%」と並行してシッコーされとるんだわな。ちなみに、この消費税増税が決まったのは、12年の通常国怪において、当時の総理ダイジンは野田佳彦だったんだが、あの民自公によるダブル自公で、だから、コレを踏まえてのアベノミクス登場だったんだよな。 いやあ、現状をつぶさに穿って行けば行くほど、この「失われた30年」という、ニッポン経済の惨状ってのは、ホンマ、この消費税の存在抜きには語れんわな。確かに、一連の二極化によって、一握りの富裕層は、ソレなりにカネを使うんだろうから、卑近な例を出せば、JRの特急で従来のグリーン車を1等とするなら、特等である新幹線のグランクラスだの、サフィール踊り子号のプレミアムグリーン車であり、貸し切りのクルーズトレインだわなあ。 気が付いたら、そのJRのダイヤを見るとだな、気が付いたら、「急行」が忽然と消えてしもうとってだな、新幹線を含めて特急と、あとは鈍行(快速を含む)の、まさに二極化なんだよな。あと、特急とは言っても、ド田舎のローカル線を走っておるのは、グリーン車なしの2両編成とかで、だから、石破の地元の鳥取と新山口を結ぶ「スーパーおき」なんかは、まさにそうなんだよな。ちなみに、クルーズトレイン「四季島」の、この2月出発する2泊3日のツアーは、ぬあんと、1室65萬円だぞ! #続きになるんだが、年が明けたんで、去年からなんだが、おっ始まった新NISAとやらなあ、「シン」ってことは、当然、「旧」があるワケで、ワシもコイツはほとんどどころか、全く関心がなかったんで、今しがたネット検索で調べてみて、「なるほど、そうだったのか!」なんだな。 そもそも、「NISA」ってのは「ニッポン版ISA」のことで、で、この「ISA=Individual Savings Account、個人貯蓄口座」自体は、99年に英吉利でおっ始まっておったモンで、株取引を始めとした投資専用の口座のことで、どうも、コレについては、一定限度額まで非課税になるソチがあるみたいなんだなな。ニッポンはコイツを猿真似してだな、アベの再登場でブチ上げた「アベノミクス」の一環ってことで、14年からおっ始まったってんで、正式名称は「少額投資非課税制度」なんだな。 だから、このNISA用の特別口座を証券会社etcを通じて、1人1つだけこしらえることがデキるってんだが、そうすると、勤め人の給料の手取りとクリソツで、旧NISAだと、年間の非課税枠の投資額の上限は〆て160萬円かあ、ココまでは儲かった分は、非課税の扱いで、コレを超えた分についても、税金は開設元が勝手に天引きしてくれるんで、そういう意味では、諸々、面倒はねえんだわなあ。あー、その旧NISAには3つの種類があって、コレが新NISAのスタートで1本にされたんだが、「うわっ!」だったのは、未成年を対象にした「ジュニアNISA」ってのがあって、まさに「子供のうちからの囲い込み」だわなあ、スンゴイな。その新ISAになって、年間の非課税の投資枠が360萬円に拡大されたってのと、あと、非課税の期間が従来の5年とかかから、半永久にサレたんだな。 このNISAってのは、とにもかくにも「個人」が対象で、もっと言うなら、このテの投資ウンヌンは素人は、よう分からんわなあ。ゆえに、証券ガイシャを始めとして、インディーズ系も含め、このテの投資信託(=ファンド)を引き受けておるのは、ソレこそ、ゴマンとあるんで、まさに、アベノミクスの大元であるキチガイ緩和のマイナス金利セーサクと、モロ、ニコイチなんだな。要は、コレだけのチョー低金利なんだから、金融キカンに預貯金として預けておってもしゃあねえから、だから、「ジャンジャンと丁半博打の投資に注ぎ込め!」になるなあ。でも、今、ホンマ、近所の本屋を覗いても、宝島社のムック本以下、このテの新NISA関連は、んもう、ワサワサとスンゴイで。 ま、この新NISAの宣伝を見るとだな、一応、「元本割れの可能性はあります」とは謳ってはおるんだが、ただ、どう見ても、コイツは損するとは思えんくて、もっとも、日経シンブンなんかも散々、煽り倒してきとるんだが、いやあ、コイツは猫も杓子も「ぢゃあ、新NISAをおっ始めやふか!」になるで。ちなみに、あの森永卓郎は、最近、刊行した『投資依存症 こうしてあなたはババを引く』(三五館シンシャ)ん中で、ハッキリと「NISAは博打以外の何物でもない」と断言しとるんだが、元々、この森永ってのは御用エコノミストとして、このテのことは「ドンドン、ヤレヤレ!」と進軍ラッパを吹いておったと違うんかよ? ったく、末期がんを患って、「どうせ、いつ死ぬか分からん」っていう覚悟がねえと、コレを言えんってことなんかいなあ。 #ほいで、今日(=1・27)、突如、訃報として打電されとった元サンケイ政治ブの俵孝太郎が、この元旦に肺がんのため齢94で亡くなっておって、既に身内で葬式は済ませたってんで、オモテに出したってことなんだろうが、ワシからしてみれば、この俵は、あの藤原弘達(元明大教授)、内藤国夫(元毎日シンブン社会ブ)と並んで、昭和から平成にかけての自公が始まる前までなんだが、あのイケダモン大先生んところの信濃町をガンガンとブッた斬る「言論人三羽烏」だったからなあ。 ちなみに、この藤原(1921年生)、内藤(1937年生まれ)、俵(1930年生まれ)は、同年代ではないにしても、「戦前生まれ」ということで括るなら、ま、同世代ではあるわな。藤原と内藤は、ホンマ、自公がおっ始まる直前なんだが、99年に入って相次いで鬼籍に入り、その頃ぐらいから、この俵もオモテ舞台から忽然と姿を消しておったんだよな。ただ、ウィキペディアとかで調べて見たら、01~10年までは、大蔵ショウの財政制度etcシンギ会のメンバーを務める一方で、つい最近になるが、去年まで月刊『時評』(時評社)で「一戦後人の発想」、同『北国アクタス』(北国新聞社)では「平成を斬る」との御題で、それぞれ連載を書いておったってんで、要するに、バリバリの現役だったってことだわな。 俵は「右か、左か」で言えば、バリバリの右なんで、本来であれば、WiLLやHanada、正論で連載や対談でバンバン出ておってもおかしくねえのに、ソコは距離を置いておったってことなんかいなあ。あー、サンケイを辞めたのが、1969年8月ってのは、コイツも偶然だが、あの藤原が『創価学会を斬る』(日新報道)を上梓したことで、明大教授を辞めたのとほぼ同時期なんだな。藤原は「タレント教授第1号」ってことで、そのTBSの細川隆元との時事放談を始めとして、TVに出マクっておったんだが、この俵もフジでニュースキャスターを務めておって、あの風邪で鼻詰まりを起こしたやうな声色の「こんばんわ、俵孝太郎です」の挨拶で一世を風靡し、ビートたけしが、顔付きもどことなく似とるが、上手いこと物マネしとったわなあ。 で、その「信濃町を斬りマクった言論人三羽烏」の最後の生き残りだった俵なんだが、本来であれば、自公以降もガンガンと斬っててしかるべきなんだが、 その2つの連載では、どんなことを書いておったんだろう。恐らく、信濃町についてはスルーしとったと思うんだが、ってのは、時評社ってのは霞が関にジム所があって、霞が関の人事名鑑を出しとるところだし、サメの地元である北国シンブンに至っては、聖教&公明の両シンブンの印刷を請け負っておるからな。 俵ももうトシなんで、ワシはてっきり、既に要介護で、半ば耄碌して、そのへんの特老にでも入っておるんだろうと、勝手に思い込んでおったんだが、全然、違っておったんだな。だから、本当なら、俵も『フォーラム21』で、まさに「創価学会を斬る」のタイトルで、02年の創刊時から、連載をしててしかるべきなんだが、恐らく、発行編集人の乙骨正生サンは、声掛けはしとったと思うんだが、断っておったってことなんだろうと思う。あの元新潮デスクの門田隆将こと門脇護とは、また、違った事情なんだろうが、その「ダンマリを決め込んだ理由」ってのは、知りてえわなあ。 #「上」の続きってワケではねえんだが、また、訃報で、あの経済アナリストの森永卓郎(齢67)が、今日(=1・28)の13:33に、原発不明がんのため、自宅で亡くなったってことで、よく一緒に出ておる倅の康平ってのも、同業者ってんだわなあ、同居しとるのか、発表したってんだな。でも、前日にはラジオ番組のはしごをしとってだな、自分で「そう長くはないかもしれない」と喋っておった矢先とのことで、もちろん、面識は全くないんだが、とにもかくにも、合掌だわな。 元々、東大経卒で、ニッポン専売公社から、三和銀行のシンクタンクに転職しとって、もちろん、基本的には御用だったんだろうが、路線としては、だいぶ左みたいで、社民シュギに近かったとウィキペディアには載っておったなあ。葬式が済んで、落ち着いた時点で、倅がいろいろと情報公開するだろうから、闘病の様子とかも含めて、興味はある。当初は23年末に膵臓がんの末期と診断され、「来春の桜は見れんだろう」と主治医から余命宣告を受けておったってんだが、コイツは見事に外れたワケだが、ひょっとして、「抗がん剤投与によってコロされた治療死」ってことは、ねえんかいなあ。そのへんは、全然、詳しくねえんで、ぬあんとも言えんのだが、個人的には、むしろ、そっち方面のハナシの方が興味があるな。 あー、森永は、一種の抗がん剤だわな、免疫治療薬のオプジーボを使っておったってことで、がんの種類によって、保険適用に可否があって、森永はOKだったってんだが、ソレでも月30萬円かかって、さらに合わせ一本の自由診療が、月100萬円だったってんだが、一般的に副作用はあるみたいで、どうだったんだろう。ま、コイツは、ぬあんか、ある意味、医療のヤミみてえなところが、あるわな。 ちなみに、森永は、糖尿病の持病があったんで、かかりつけ医に通ってて、確か体重が5kgほど減ったってことで、自覚症状はなかったものの、「ケンサした方がいい」と言われて、こうなったってんだよなあ。もっとも、がんについては、ワシも門外漢なんで、あんまり、うかつには言えんのだが、でも、近藤誠の言っておった「がん放置療法」なあ、チョット考えてしもうワ。 #ハナシは変わるが、最近、何をヤッとるんだか、紙面では署名記事をほとんど全く見かけん東京シンブン社会ブの望月衣塑子だけでのうて、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作も、今、世間をお騒がせしとるフジテレビが、フリーの連中も含めて全面開放したってんで、ノコノコと出かけて行っとるんだが、ったく、どうでもエエやうな次元のネタだわなあ。ジャニーズ事務所所属の元SMAPリーダーの中居正広による性加害ジケンなんだが、別に死者が出たワケぢゃあねえんだし、世の中、もっと大変なことなんて、腐るほどあるからな。 あー、この望月は、元朝日シンブン経済ブ&外信ブの尾形聡彦が開設しとる動画サイト・アークタイムズに、相変わらず、ガンガンと出演しとるんだが、うわっ、このフジのネタでは、鈴木エイトもココに一緒に出て、アレコレと喋っておるんだな。この鈴木も、あの統一教会2世だった山上徹也によるアベ射殺ジケンを機に、大ブレイクを果たしたことで、藤倉善郎が主宰する「やや日刊カルト新聞」の方は、主筆でありながら、トンと記事を書かんなったわな。恐らく、原稿料もスズメの涙なんだろうから、ソコは分からんではないにしても、ま、アークタイムズもそうなんだろうが、要はユーチューブと同じで、何はともあれ「アクセス数を稼ぐ」ってのが、至上命題になっておるんだわなあ。 ちなみに、鈴木の「やや日」での記事執筆は23年4月が最後なんで、もう2年近く御無沙汰しとるっていう点では、主筆としては、完全に休眠状態やな。でも、「やや日」は、しっかり取材して字にしとるからなあ。ソレはともかく、ホンマ、どいつもコイツも、目先のことに振り回されマクっておるって言うんか、だから、ニュース性ほぼゼロの素人のSNS投稿レベルのヒマダネで、夕刊の1面アタマにしとる、特に朝日、毎日、東京だわな。ま、そういう時代になってしもうたってことなんだらふ(TT) #で、今朝(=1・29)の東京シンブンの特報面が、この通常国怪に関連ホウアンを提出予定の、例の「能動的サイバー防御」について、アレコレと書いておったんだが、そもそも、コイツは米グン様における、あのNSA(=国家アホ局)とサイバー軍ってのはニコイチなんだが、要は「ココの下請けをニッポンにヤラせる」ってだけのことだからなあ。まず、その通信のヒミツ云々については、既に盗聴ホウで突破サレとるんで、「何を今更」なんだよな。 むしろ、ココで米グン様にヤラされる、「まずはサッチョウがシャシャリ出てきて、ソレでも役不足の場合は、市ヶ谷のお出まし」っていう、その「無害化ソチ」だわなあ、「ナニコレ?」なんだわな。でも、その具体的な内容については、例の特定ヒミツにしちゃえば、ブラックボックスに放り込めるワケだからなあ。早速、御用の極みの日経が世論チョーさで「コクミンの6割超がコレに大賛成なんで、はよ、ガンガンとヤリマクれ!」と、相変わらずの進軍ラッパを吹いておって、ホンマ、「バカ丸出し」って、このことなんだよなあ。 だから、ワシもヒマ潰しに、山田敏弘『サイバー戦争の今』(ベスト新書)に、松原美穂子『ウクライナのサイバー戦争』(新潮寸書)&『サイバーセキュリティ 組織を脅威から守る戦略・人材・インテリジェンス』(新潮社)を読んだんだが、要するにコイツらも御用なんで、とにかく、「中国&露西亜はケシカラン、このまま放置しとくと、サイバー攻撃を受けマクって、システムがダウンして、被害ゾロゾロになる」と煽り倒すだけなんだわな。そもそも、コンピュータのプログラムってのは、目に見えんから、ウラで一体、何をヤッとるのか、皆目、分からんからな。 ちなみに、市ヶ谷勤務を経て、今はNTTに勤務中の松原ってオバハンが、前掲の『サイバーセキュリティ』の241頁で、「恐ろしいシナリオは、攻撃者がサイバーセキュリティ企業のネットワーク内に侵入し、機械学習に使うデータを改竄してしまうことです」と、サラッと書いておるんだよな。でも、コレって、去年7月に全世界的規模で発生した、ウィンドウズをOSにしとる会社で、ワサワサとシステム障害を引き起こし、飛行機欠航に銀行送金NGと、んもう、被害が凄まじかったわな。でも、表向きは「亜米利加のセキュリティー企業のクライドストライク社のソフトの不具合が原因」と早々に発表サレておってだな、コイツに照らし合わせると、「ホンマでっか?!」なんだよなあ。 おっ、暦が替わって、「1・30」の未明は1:10upのヨミ電子版の速報だと、その能動的サイバー防御の拠点として、市ヶ谷の近所に置く方向で検討をしとるってんだが、そんな七面倒臭いことせんでも、横田や三沢に直で出勤する方が、ハナシは早いわなあ(笑) んで、今朝(=1・30)の産経は、もちろん、アタマぢゃねえんだが、でも、1面にコイツを放り込んでおったってことは、ヨミは抜かれたんで、後追いかよ? #だから、世の中は、その「失われた30年」と称されておる、ま、89年の消費税導入が契機となっておるんだが、格差拡大によるビンボー人の増大と相まって、さらに、もうすぐ勃発から3年になるんだが、ウクライナ戦争からおっ始まった原油高と、亜米利加とニッポンとの間の金利格差による「円売りドル買い」から来る円安で、この物価高騰に歯止めが全くかかっておらんわな。 かうしうた状況が背景となってだな、例えば、この「1・22」の夜8時過ぎにJR長野駅前で発生した、刃物男による通り魔ジケンなあ、犯人は齢46の中年オトコなんだが、どうせ、最下流の超ビンボー人だろう。報道では、近所のハナシだと、ココんところ、引きこもっておったってんだが、折しも、最近、突如、控訴を取り下げたことで、死刑ハンケツが確定した京アニ放火殺人ジケンの犯人の青葉真司も、発生時は、齢41だったんよな。いやあ、このテのマトモに職にありつけておらん中高年が、キレてコロシに走るっていうのが、ワサワサだわなあ。 ちなみに、ワシがこのテのジケン&ジコ取材のサツ回りをしとったのは、94年8月末で辞めたときの大毎社会ブんときが、最後だったんだが、しかし、少なくとも、当時はこのテのコロシはなかったからなあ。あの幼女ばかりを狙った宮崎勤のジケンは、ワシが大卒で、即、大毎に放り込まれた昭和末期から平成初にかけてなんだが、もちろん、アレは猟奇性はあったが、でも、まだ、どこか牧歌的なところがあったわな。だから、こんなふうにキレて暴走するコロシは、01年に大教大付属池田小に刃物を持って押し入り、児童8人を殺して、15人にケガを負わせた宅間守からだわなあ。時間軸で見ると、ま、「自公の始まり」と一緒なんだよな。 で、その前段として、位置付けることがデキるんだろうなあ、「ぬあんか、キモいコロシやなあ」と感じた、あの酒鬼薔薇聖斗のコロシは97年なんだよな。当時は橋龍を首班とする自社さセー権だったんだが、折しも、当時は就職戦線は超氷河期で、この辺りから、その格差拡大ってのが、今から思えば、顕在化し始めておってだな、ワシはいつも言っておるんだが、このテのコロシを始めとする1課ジケンってのは、必ず、同時代の歪みや矛盾であり、不条理を体現しとるからな。 ソレで言うなら、ジサツってのも、ある意味、コレも「自分で自分を殺害する1課ジケン」なんだが、去年の小中高生のジサツ者数が、過去最高の527人に達しておったってことで、胸が痛むのってのはもちろんだが、世の趨勢は少子化なのに、こうなっておることの意味であり、深刻さだ。ワシにもう一つカラダがあるとするならば、最近のこのテのネタを、徹底取材してみてえんだが、ったく、他にヤラなアカンことが山ほどあるんで、ホンマ、悔しいワ(><) #で、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作が、今日(=1・31)、15:21upのテラ銭ブログで、あの『ザイム真理教 それは信者8000万人の巨大カルト』(三五館シンシャ)を著した森永卓郎が、原発不明がんで死去したことを受けて、また、その「ころん」なる人物が仕掛けたっていう、「ザイム真理教解体」をぶち上げた大蔵ショウ前デモの様子を報告しとったな。 とにかく、あのキシャ倶楽部で、のうのうと安住しとるシンブン&TVが、当局の公式発表を垂れ流しとるのとクリソツで、そもそも、この「ころん」って、一体、何者なんだよ? ウィキペディアを見たら、6人組のエンタメユニット「すとぷり」のメンバーのうちの1人で、「96年生まれのゲーム実況者、音楽活動家」とあるんだが、恐らく、別人だわな。んで、デモの参加者も「当初の100人から最終的には300人ほどが集まった」ってんだが、この数字も果たして鵜呑みにしてエエもんなんかいなあ。 いずれにしても、タナリュウ的には、あのれいわトップの山本タロウなんかと同様、「コレでもか!」と持ち上げるだけなんで、どうしても、この偏りっていうか、色眼鏡を外す作業が要るんで、コイツが骨だわなあ。恐らく、桜田門の公安ブは、当然、監視しとるっていうか、もし、しとらんかったら、タダのバカだわなあ。もっとも、ココはココで、また、異様に偏っておるんで、とはいえ、連中がどう捉えておるのかを掴んだうえで、だから、このタナリュウの記事を突き合わせることで、その行間を読む必要がある。 要は、ウクライナ戦争で、ウクライナと露西亜の双方の公式発表をきっちりと掴んで、分析したうえで、その齟齬の隙間から覗き見するって言うんかいなあ。あと、タナリュウは1月分の会計報告で、テラ銭が相当減ってて、12萬9642円まで落ち込んでおって、もっとも、あの中身で、まだ、コレだけの金額が集まっておるってのも、ある意味、オドロキではあるんだが、ひょっとして、大口寄付のタニマチが手を引いたってことかよ? だって、クレジットカードをこすりマクったウクライナやガザ、レバノン取材の借金がまだ、相当あるんだよなあ。であれば、この際、背に腹は代えられんのだから、んもう、山本タロウのヨイショし倒し記事の連投で、エエぢゃないか! このタナリュウってのは、トシは還暦を過ぎた六十路だわなあ、ひょっとして、古希に近いんかもしれんが、でも、かうやって、老体に鞭打って、ゲンバに足を運んでおるだけでも、あの寺澤有なんかに比べたら、全然どころか、遥かにマシだ。 #で、今朝(=2・1)のシンブン赤旗に、1面アタマで「軍事国債2兆円超」ってんで、一連のぼ~エイ費大増額を受けて、岸田んときの23年度の当初予算からだが、ついに禁じ手である「国債を発行して充てる」っていう、まさに第2次大戦中に、当時の大ニッポン帝国がヤラかした愚行の二の舞であることを指摘しておったんだが、この「財政規律のハナシ」はとても大事っていうか、ま、根本だわなあ。キモはどういうことかと言うと、決して、戦争はタダでデキるんでのうて、必ず「戦費が要る」からな。 ちなみに、イザヤ・ベンダサンのペンネームを持ってて、従軍体験があり、フィリピンで敗戦を迎えた昭和の時代においては、保守派論客の第一人者だった山本七平が『一下級将校が見た帝国陸軍』(文春文庫)によると、かつて、山本の上官が、こう愚痴っておったってんだよな。 「いかに精鋭な軍隊といえども、逐次戦闘加入を強いられれば、必ず敗北する。これは戦術の原則である。ナチス・ドイツ軍の勝利を見よ。実に見事な、一糸乱れぬ統一戦闘加入ではないか。なぜ、我々にコレができないか。毎年、毎年、臨グン費(臨時軍事費)の予算の範囲内でしか作戦がデキず、『コレ以上は予算がないから、戦争がデキません』という状態を強いられてきたのだ。ヤクニンは責任逃れに『予算がない……』と言えばソレで済むかも知れぬ。だが、一国の安危は予算がないでは済まされぬのだ。ソレなのに無敵皇軍は常に逐次戦闘加入を強いられ、そのために実に無理な作戦を強いられながら、全ては中途半端、トドメを刺すことがデキない。日華事変が片付かなかったのは、グンの責任ではない。ギカイの責任だ。ギカイが悪いのだ!」 ったく、軍ブの連中は、あの「打ち出の小槌」たる臨グン費を手にしておきながら、「よう、言うワ」なんだが、コイツを受けて、山本曰く、「そうか、そうだったのか! 戦費を打ち切れば、戦争を終わらすことがデキたのか」なんだわな。だから、「戦争とカネ」ということで言えば、ま、「予算シッコー」は、ある意味、全てと言ってもエエだろう。 ソレで、この防衛予算は、本来は公共事業を賄う「建設国債」から流用しとるってんだが、23年度は当初4343億円、補正2043億円、24年度は当初5117億円、補正2294億円、んで、25年度の当初予算アンでは7148億円と、〆て2兆940億円で、だから、年々ウナギ昇りなんだわな。ちなみに、この数字の出所は、大蔵ショウが公開しとる「予算及び財政投融資計画の説明」ってんだが、こういうのは、こまめにキシャ倶楽部の発表資料とかをチェックしておれば、引っかかるネタではあるんだな。だとすれば、コイツは、ま、朝日に東京の両シンブンかよ、また、赤旗に抜かれとるよなあ(TT) #んで、そうあんまり関心のあるハナシでもねえんだが、この「1・27」付で、サッチョウのちょー官が交代しとって、新しく就いた楠芳伸(齢58)ってのは、66年生まれの89年採用ってことは、ワシより1つ年下ってことで、だから、時が流れるのは早いっていうんか、いやあ、そういう時代になってしもうとるんだなあ。もちろん、面識など一切ないが、「京大法卒」ってのは、珍しいわなあ。 あー、ソレで念のため、歴代のちょー官の学歴をチェックしてみたらだな、基本的には、ほぼほぼ「東大法卒」で、東大でも法学ブ以外の経済学ブは金高雅仁だけで、あと、「非東大」になると、第9代の山本鎮彦(東北大法)、第18代の田中節夫(京大法)で、で、前任の第30代の露木康浩(86年採用)が京大法で、ってことは、恐らく、この楠ってのは、露木の引きだったんだろうなあ。ぬあんか、そんな細かい人事の機微まで知る由もねえんだが、やっぱ、コイツは異変だと思うなあ。そうかあ、その露木の前任(第29代)が、例のTBS政治ブ出身で同DC支局ちょーだった山口敬之による、伊藤詩織に対する準強姦ジケンでの逮捕状を、桜田門の刑事部ちょーとして握り潰しておった、あの中村格だったんだな。 もっとも、コイツに関しては、あの山口は超ズブズブのアベ友で、だから、タイホになるかどうかで大騒ぎしとった際、「北村さま」こと、ナイカク情報カンだった北村滋のおやぢんところに命請いのメールを送信しとったからな。御存知の通り、旧アベ派は、今やあのザマなんで、やっぱ、この影響をモロ、受けておるってことなんだろう。ま、ワシの見立てでは、この露木も楠も、京大法卒ってことで、決して、北村のおやぢの子飼いではなかったと思うんで、この影響によるイレギュラーが、今、赤レンガの人事もそうなんだが、起こっておるんだろうなあ。 ソレはそうと、元祖・警察ハンターの寺澤有だが、んもう、同い年がサッチョウのトップなんだよな。であれば、いつまでも、そんな映画だの食いモンといった、くだらんだけのハナシばっかnoteに投稿しとるんでのうて、その楠の目ん玉がピャーッブッ飛ぶやうな、あの腐りきった肥溜めを引っクリ返す御祝儀の大スクープを打ってみろってんだ、この糞アホンダラが! #で、今朝(=2・3)のシンブン赤旗の2面に、「石破セー権、禁じ手重ね大軍拡」の見出しでまとめ記事を載せておってだな、そのニッポン国憲法第83条にある「財政民主シュギ」を破壊する様々な禁じ手を駆使しマクっておるとの指摘は、まさに然りだ。 ちなみに、コイツは戦前の反省から生まれたモノで、何はともあれ、「国怪の議決」であり、さらには「予算の単年度シュギ」なんだが、ぬあんでこうなったこと言えば、例の日中事変を機に創設された「臨グン費」こと「臨時軍事費トクベツ会計」ってのが、「戦争の開始から終結までを1会計年度」としとったに加えて、ほとんど全く帝国議怪ではシンギに付されず、めくら判サイケツに堕しておったからなんだわな。もっとも、現在に及んでも、ぼ~エイ費が聖域化されとって、実態としては戦前と大して変わらんからなあ。 ソレより、「へえー」っていうか、「うわっ!」だったのは、チョロっと触れておった「ぼ~エイ特別所得税(仮称)」なるモノで、ホンマ、「ナニコレ?」だわなあ。少なくとも、ワシは初耳で、っていうか、そもそも、コイツは赤旗自体、コレまでちゃんと取り上げておったかよ? 赤旗ですら、かうなんだから、一般のシンブン&TVは推して知るべしで、コレで検索をかけても、ほとんど、引っかかってこんくてだな、ぬあんか、去年の「12・20」の19:40upの共同電がチョロっと字にしとるぐらいで、っていうか、コイツは年末の与党税制大綱ん中に、ちゃんと明記サレとったんかよ? 要するに、「ぼ~エイ増税」なんだが、とにかく、26年度からのタバコ税の増税と、現行のホウジン税の税額に、さらに4%分を上乗せする「ぼ~エイ特別ホウジン税(仮称)」は、どうも決定事項のやうなんだわなあ。しかし、国怪での承認はおろか、センキョの洗礼すら経んまま、また、なし崩しかよ? もう1つの「ぼ~エイ特別所得税(仮称)」については、その共同電だと、コレについては「公明トウ内で異論が根強く、開始時期のケッテイを先送りした」とあるものの、赤旗の記事では「27年1月から導入され、東日本大震災の復興に充てる『復興特別目的税』(算出した所得税額にさらに2.1%分を上乗せ)を1%引き下げ、コレに充てる方針」ってあるんだよな。 だから、ケツにチョロっと付けておる「方針」っていう物言いが、「ナニコレ?」で、妙に含みがあるって言うんか、まだ、最終的に正式ケッテイしたっていうワケではないんかよ? ただ、このぼ~エイ特別所得税ってのは、ネット検索をかけると、税理士がコイツに言及してて、その内容を読む限り、「既にケッテイ済みの事項」として扱われておってだな、いやあ、またもやなんだが、コイツは魑魅魍魎かつ奇っ怪の極みやで(笑)
by toshiaki399
| 2025-01-20 18:17
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