硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2025年 01月 08日
年が明け、今年2025年は令和だと7年目に入り、ちなみに、ワシは干支である巳(ヘビ)年の生まれゆえ、いよいよ還暦だが、ソレはともかく、暦は小寒から大寒の時期に差し掛かり、折からの寒波到来でニッポン海側は大雪の予報と、地球温暖化でも冬はきっちり寒いことに「ナニコレ?」と素朴なギモンを抱きつつ、わちきは今日もまた、あの燃え盛る真夏の太陽を彷彿とさぜる、ひたすら正義を希求する炎のペンでもって、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿を徹底的に抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの最新刊『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 年が明けたことで、巳(ヘビ)の年男であるワシも、今年がいよいよ還暦なんだが、あまり感慨はない。何か「あー、そんなもんか」といった程度で、幼稚園児じゃあるまいし、いちいち、毎年の御誕生会如きでワーワーと大騒ぎしていられるかってカンジで、だから、通過点の一つだ。もっとも、勤め人をヤッておると、還暦の齢60ってのは定年なんで、とはいえ、昨今は「人生百年時代」と煽られマクって、「いいか、死ぬまで働け!」という風潮なんで、なかなかそういうふうにもなっておらんくて、周りを見ても、例えば交通警備員とか、とにかく、ワサワサと年寄りが働いているっていうか、働かサレている。でも、かつては「待ってました定年」ってんで、「年金貰って、悠々自適の老後生活開始」だったんで、「時代は変わった」ということだろう。 そこで、「今年の目標」とブチ上げてしもうと、もし、達成しなかった場合は、詰め腹を斬らなアカンってことでもねえんだが、その抱え込んでおる書き下ろしの原稿を、ナントカ、脱稿したいとは思っておるんだが、コレがまた、時間を食っておる。もし、原稿の締切というものが存在して、「いついつまでに入稿しなければ」ってんであれば、もっとケツに火が点いて、それこそ死に物狂いでヤルっていうモチベーションも出てくるというものだが、よくも悪くも、そうではない。「こうやって時間をかけて、寝かせて熟成させることで、味にも深みが出てくる」と自分に言い聞かせておるというのか、慰めて、叱咤激励しとるのだが、しかし、傍目からすれば、「何、グダグダと言い訳してるんだ?」ということだろう。まあ、こうやって、己の恥を晒しておるようなものだ。 ソレはそうと、勤め人の定年ってのは、恐らく、本人の誕生月をもってということだろうが、そうなると、ワシが大卒で入った毎日シンブンだと、都合38年と8カ月になるんだが、ま、決して短い歳月ではないわな。ソコで最大の関心事は「そうやって、もし、定年まで勤めておったとしたら、退職金は一体、ナンボ、貰えるんだ?」なんだが、どれくらいなんだろう。巷の平均は1800萬円と言われておるんだが、あー、ネット検索で調べると、コイツは大企業か、中小企業か、あと、大卒か高卒かとか、職種によってバラバラで、とにかく、全体として減額されておるってのは、間違いねえんだな。ある数字だと、平均で97年は2871萬円だったのが、ぬあんと、18年は1788萬円ってんで、1千萬円超も減ってて、「うわっ!」だわなあ。 だとすると、どこの企業もそうだろうが、ワシみてえなバブル世代は、ダブつきマクっておるんで、リストラ、すなわち、クビ斬りの対象にされて、退職金割り増しで早期退職に誘導はもとより、その役職定年かよ、概ね齢55で役職を剥奪サレて、ヒラに降格、給料も減らサレるってことになるんだわなあ。しかし、その一方で、ヤクイン報酬はガンガンと賃上げされとるんで、それで言うと「給与格差」って凄まじくなっておるんだが、確かに、非正規雇用のモンダイはもちろんなんだが、正社員であっても、受難っていうか、かうやって、同じことなんだが、とはいえ、非正規に比べたら、まだマシってことか。何はともあれ、ワシのおった毎日シンブンの退職金なんだが、ま、恐らく、今では1800萬円を切ってそうだわなあ(笑) #で、シンブンの夕刊なあ、いつぐらいからだろう、特に朝日、毎日、東京が顕著なんだが、ホンマ、どうでもエエやうなヒマダネって言うんか、ま、素人によるSNS投稿並みのニュース性ほぼゼロのハナシでも、公然と1面アタマを飾るやうな有様で、あと、ヨミや日経も、1面こそ、一応、ストレートニュースを扱うことが多いが、ソレでも、2頁とか全然で、「一体、どうなってしもうたんか」だわな。折しも、この正月3が日明けに、降って湧いたように起こった、東京・西新宿に拠点とする「難関大学受験予備校」の看板を掲げるニチガクが、突如、閉鎖して、大学共通テストを前に受講生は大変なんだが、しかし、シンブンは全然だわなあ。 ネット速報で見る限りだが、まだ、TVの夕夜のニュースの方が、アレコレと取材しておってだな、とにかく、ゲンバに行って、当該の受験生に直当たりしとるわな。今、専用のLINEとかがあるんで、講師とやり取りしとっても、その講師も所詮、組織の末端なんで、機微な情報は持っておらず、年末に給料の遅配があったとか、そんなハナシもあって、早速、他の予備校や塾が、一部は有料であるものの、救いの手を差し伸べてだな、自習室利用とかを始めておるってんだよな。 だから、コイツはモロ、社会ブの持ち場なんだが、もちろん、「思考停止」もさることながら、ソレ以前の「感覚麻痺」だわな、「どうなってるんだ?」のレベルなんだよな。そんなノー天気なヒマダネの前に、大袈裟に言うなら、ま、人間の生き死にであり、カネであり、日々の暮らしだわなあ。この娑婆世界を生きておる人間が、一体、何に喘いで苦しんでおるのか、そういうところに入り込んで、世の不条理を抉り出そうっていう姿勢が、皆無だからな。もちろん、原因の全てではないにしても、シンブンが飲食料品以外では唯一、消費税の軽減税率の適用対象となっとるんで、かうしたヌルマ湯に骨の髄まで浸かりきってしまっとることで、極楽トンボさながらの、のうのう状態に陥っとるがゆえに、ニュース感覚が摩耗しマクっておるんだよな。 ソコで今夕(=1・8)のヨミが1面アタマで、トランプがフロリダ州の自宅でヤッておったカイケンの内容を扱っておってだな、アレコレと喋っておった中で、センキョ期間中は「当選したら、24時間以内に終結サセる」と息巻いておったウクライナ戦争について、「半年欲しい」と後退しとったのを、敢えて見出しに取っておったが、確かにコイツはニュースだろう。やっぱ、ラスベガスのトランプホテルでの、独逸勤務の米陸グンはグリンベレーによるステラ車でのバクハツ炎上ジケンで、相当、ビビッとるんだろうな。 あと、「グリーンランドを買収して、亜米利加の属州に」だが、その「地政学的要因」とやらに、もちろん、スマホetcの生産に要るレアアース(希土類元素)が、ゲンバでは豊富に埋蔵しとるってのもあるんだが、ま、コイツと同等か、むしろ、ソレ以上に、ココには「チューレ空グン基地」(23年4月から「ピツフィク宇宙グン基地」と改名)ってのがあって、米グン様が駐留しとるからな。ちなみに、同基地に関しては、拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)の349頁以降で詳説しとるんだが、68年1月に、同基地近くの海氷上にB52が墜落して炎上したことで、コッソリと搭載しとった水爆も、一緒に大バクハツしてしもうてだな、糞ションベンが周囲に飛散しマクったんだよな。ところが、例によって、亜米利加は隠蔽し倒しておったのはもとより、どこぞやの同盟国とクリソツなんだが、「核バクダンの持ち込みなど、知らぬ存ぜぬ」とシラを切り倒しておったんで、んもう、大騒ぎになっておった経緯があるんだよなあ(笑) #んで、今夕(=1・9)のヨミの、扱いは2社3段見出しで「奥能登バス、存廃ピンチ」「沿線の大半、5年以内人口流出」「運転手も不足」なあ、やっぱ、コイツは1面アタマだろう。そもそも、「紙」が電子版と決定的に異なるのは、まさに、そのアナログ故とも言えるだろうが、「紙面における扱い」、つまり、整理ブによる「ニュースの価値判断」が、モロ、見た目で分かることだからなあ。所詮、ネット上の電子版のシンブン記事なんてのは、持ち場ごとに、配信時刻順にダーッと機械的に羅列しとるだけで、こんなもんは、遥かAI以前の編集ソフトでデキる作業だからな。 いやー、そもそも、シンブンってのは、人間がこしらえておる以上、ニュースの価値判断ぐらいは、あんなAIとかでのうて、せめて、人間がヤラんとだろう。あと、駅売店やコンビニのバラ売りでは、1面が見えるやうに置いておるわな。客はコレを見て、「胸に刺さるモノ」があれば、手に取って買うからな。コイツはニュースの基本っていうか、そもそも、「ニュースとは、何か?」なんだが、要するに「人間の喜怒哀楽、そして、苦に根差したプリミティブな驚き」だからな。 もっと言うなら、現世の娑婆が極楽であり、かつ、同時に地獄でもある以上、まさに苦楽は表裏一体のものゆえ、だから、ニュースってのは、「うわっ」「ぬあんと」「へえー」であり、「そんなバカな」「嘘だろ」「許せない」だわなあ。そのココロは「事実は小説より奇なり」なんだが、ホンマ、今、社会ブって、どうなっちゃっとるんだろうなあ。ま、昨今、各紙夕刊がゾロゾロと1面のアタマにしとる、ま、どうでもエエやうなヒマダネなんだが、一言で言えば「生活感覚がゼロ」で、致命的だ(TT) #で、今朝(=1・10)のシンブン赤旗に、「訪問介護"空白"加速」ってんで、独自チョーさってことで、コレが1つもない自治体が去年末の時点で、全国で「107町村」に達しておるってんだが、折りしも、今朝の日経、朝日、産経には、前日に東京商工リサーチが発表しておったところでは、コイツとモロ、被る格好で、昨年1年間の介護事業者の倒産が、前年から50件も増えて、遡れる2000年以降では最多の172件に上り、うち、その赤旗が指摘しておった「訪問介護」が半数近くを占めておったと、字にしとったなあ。だから、去年4月から、介護報酬の引き下げが断行されたことで、コイツが影響を与えておると指摘しとってだな、去年6月末での97町村から、だから、わずか半年で、さらに10も増えておってだな、だから、赤旗は「ココが勝負どころ」と踏んで、「いいか、自公のデタラメ三昧政治がもたらした帰結や!」とブッ叩いておったんだが、全くもってその通りだ。 ちなみに、その「訪問介護」だが、ワシ自身、親の介護を経験しマクっとるんで、そのへんの大シンブンは社会ブの連中なんかより、全然、機微の奥まで知り尽くしておるんだが、日常生活に支障のある年寄りはもとより、障碍者etcもだが、基本的にはホームヘルパーが主力になるんだが、自宅を訪れて、掃除や洗濯に始まって、場合によっては、年寄りに薬を飲ませたり、あと、認知症が始まると、自分で冷暖房のエアコンの管理もデキなくなるんで、その温度設定とか、諸々、いろんなサポート作業やな。とりわけ、「自宅介護」を貫徹するんであれば、申し訳ないが、要介護の年寄りを抱える家族にとってみれば、こうしたヘルパーさんの存在というのは、本当に命綱そのもので、ワシなんかは、このおかげでどれだけ助かったか、だ。 ソコで、今回は、意外と日経が、その厚労ショウから引っ張ってきたネタである「診療所ゼロの自治体2割に 2040年試算」「過疎地で医師高齢化」と抱き合わせで、書き込んでおったんだが、赤旗は、その訪問介護の空白自治体の在り処を図示しとってだな、当然、田舎の町村なんだが、そうした状況が、背景としてあるわな。ちなみに、その日経は「青森県の下北半島西部の佐井村では、常設医師のいない状態が10年以上続き、決まった曜日に村外から医師が診療に来ていて、住民の中にはフェリーで函館市の病院に通っている人もいる」とサラッと書いておるんだわなあ。悪いけど、こんなもん、その訪問介護を請け負う事業所が存在しない町村の実態と併せて、ブンヤがちゃんとゲンバに乗り込んで徹底取材してだな、夕刊の1面アタマでガツンと突っ込んまんとなんだが、ったく、ドイツもコイツも、全然ぢゃないか、この糞アホンダラが! #んで、今朝(=1・11)の神奈川シンブンは、1社右肩3段で、ま、ソレなりに目立つ扱いだったが、神奈川ケンケイはヨコスカ署地域課の交番オマワリである巡査ちょーの沢田義弘(齢36)ってのが、去年の5月、管轄内の七十路の爺サンから、ゆうちょ通帳を差し出させて、勝手に委任状をこしらえた挙句、勤務中に制服姿でケーサツ手帳を提示し、地元の郵便局から、約700萬円を引き出して着服し、借金の返済に充てておったってんで、サギと有印私文書偽造・同行使の戒名でキソされたことを受け、懲戒解雇、つまり、クビになったってことが、同ケンケイ本部の監察カン室からキシャ倶楽部に発表があったんで、字にしとったな。 ちなみに、他紙を見たらだな、いずれも神奈川ケン版で、毎日とヨミはベタ、朝日も2段で全然目立たん扱いだったってのはもとより、日経に産経、東京は、神奈川ケン版でも、ネグっておったなあ。一応、神奈川シンブンは地元紙ってこともあるんだろうが、所謂、硬軟展開ってんで、本記と抱き合わせで、「住民から落胆の顔」「相次ぐ不祥事タイホに信頼回復急務」ってんで、地元民の「人当たりのいい人だったのに」と、聞き込みをかけて、受けの記事を載せておったんだが、本来であれば、当然、全国紙も硬派の本記は社会面に突っ込んで、合わせ一本は返す刀で、神奈川ケン版ではナンパの受けで展開せなアカンのだが、一体、どうなっとるんだよ? あー、ネットで検索したら、去年の「11・4」に既にタイホしとって、コレも発表しとったなんだな。ただ、ワシはシンブン記事で見た記憶がなく、仮に全国紙が社会面に、このタイホ記事を載せておったにしても、扱いは大きくはなかっただろう。今回、懲戒免職ショブンの発表に際して、この沢田と一緒に郵便局にのこのこと付いていった、同僚のヨコスカ南署地域課の巡査ちょー(齢40)も、立ケンはしなかったものの、戒告のショブンにしておって、「薄々、変だとは思っていた」と唄っておったってんだな。 んー、タイホから5日後の「11・9」の7:02upの週刊女性電子版が、かなり詳し目に報じておって、この沢田の勤務先ってのは「吉倉町駐在所」なんだが、だから、ココに住み込みでおって、うわっ、本人は趣味で、超カッコイいい大型バイクを乗り回しておって、駐在所内に停めておる写真もバッチシと押さえておるなあ。ソレで、週刊女性は、ゲンバで徹底的に聞き込みをしとるんだが、要は、神奈川シンブンはコイツの後追いだったってことだわな。その被害者である七十路の男性とは顔見知りで、去年8月下旬に親族が多額の現金引き出しに気付いて、「おかしい」と思って、ヨコスカ署に相談して、発覚したってんだなあ。 今回の監察カン室の発表では、この沢田には余罪があって、他にも、地元民が拾得物として届け出た交通系ICカードのチャージ分約2千円も「クルマの給油に充てていた」ってんだが、この大型バイクか。ったく、トンデモねえんだが、だから、シンブンは、最早、「思考停止」以前の「感覚麻痺」のレベルなんだが、まだ、神奈川シンブンは、それでも、週刊女性を後追いしただけでも、まだ、マシかあ。しかし、こんな女性週刊誌に「抜かれてる」って、一体、どういうことなんだよ? もっとも、全国紙のシキョクのサツ回りは、大概、新人が配属されるんで、ゆえに、まだ、十分なニュース感覚が醸成されておらんのは、しゃあねえにしても、コレを補うために経験値のあるデスクであり、支局チョウがおるんだからなあ。もっと言うなら、要は「魚はアタマから腐る」の通り、ココには、今、鹿児島ケンケイで噴出しておる一連の不祥事に通底する「土壌」が存在しとるからな。その腐敗の根源を抉り出すべく、ガンガンと取材をかけてこそ、本当の「報道機関=ジャーナリズム」ではないのか。ったく、徹底的に掘り起こして、夕刊の1面アタマで扱えってんだ、この糞アホンダラが! #ほいで、今回はヒマダネ的なハナシになるんだが、ワシらブンヤってのは、もちろん、ネタを引っ張ってきてコレをぶつけるってんで、一義的には「報道人=ジャーナリスト」なんだが、しかし、同時に「表現者」でもあるわな。ソレで言うなら、ブンヤの書く文章ってのは、まさに、シンブン記事がそうなんだが、その極意は「達意、明快、平易、簡潔」に尽きるわなあ。要するに「読んで、スパッと分かる」ということで、例えるなら「年寄りや子供でも分かる文章」だわな。だから、あのNHK社会ブだった池上彰が、週刊こどもニュースに飛ばされた際、呻吟しとった世界になるワケだわなあ。 前にもココで喋ったんだが、30年以上も前だが、ワシが大毎社会ブは高槻駐在んとき、高槻市役所のキシャ倶楽部で隣の席だった、朝日のS君なあ。彼は関西学院大卒で、同じ映画サークルだったワシと88年同期入社で、今は竹橋の論説室におる小倉孝保の1年下で、小倉は初任地が福井シキョクなんで、その福井まで小倉んところに泊まりに行っておって、コレに感化されて朝日に入ったのだ。で、初任地の京都シキョクでは、あのアフロヘアの稲垣えみ子と一緒に仕事もしとったってんだが、そのS君は、ワシの後を追うように朝日を辞めた後は、長いこと関西で、小学生相手の中学受験塾で教えておったんだな。ちょうど、コロナの頃に、四国に移り住み、「第三の人生」ということで、現在は介護施設で働いておるんだが、もう2年前になるんだが、久しぶりに彼と会うて、イッパイやりながら四方山話をしたとき、ポロッと洩らしておったんだが、「いやあ、古川サン、漢字の読めない人って、いるんですねえ」と。 とはいえ、別にS君は、そうした同じ職場のオバチャンをバカにしているとか、蔑んでいるとかではなくて、本当に素朴に驚いていたワケで、でも、彼曰く、確かに漢字は読めなくても、職場のオバチャンというのは、仕事をテキパキとこなして、ゲンバでの年寄りの扱い方も上手で、「ホラ、こうすればいいのよ」というふうに、「だから、私の方が、オバチャンから、いろいろと教えられているんです」と。その上から目線の真逆で、まさに「下から目線」なんだが、しかし、S君は朝日におったときから、そうだった。 ハナシを戻して、ココ最近、シンブンに氾濫しとる物言いとして、「SDGs」や「DX」だ「GX」はもとより、舌を噛みそうな「リテラシー」「スタートアップ企業」に「異次元緩和」だの、あと、最近では「トランプ2.0」なんだが、ホンマ、「ナニコレ?」で、ハッキリ言って、ワシがサッパシ分からんってことは、一般の読者は、何も分からんってことだからな。「NTT」や「JR」ならまだしも、漢字の四字熟語なんて、シンブン記事は「焼肉定食」で十分だ。もっと言うなら、あの「SNS」も、イマイチ、よう分からんくて、従来は「ネット」っていう物言いをしとったんだが、もちろん、「SNSはネットの一部」ってのは分かるにしても、要するに、ワシのこのブログみてえに「SNS以外のネット」ってのは、んもう、今や歯牙にもかけられんっていうか、ま、世に対する影響力っては、ゼロってことやな(笑) #「上」の続きで、このテの意味不明のカタカナ表現を始めとする専門用語を振り回して、偉そうに「分かったツモリ」になっておる連中ってのは、ワシに言わりゃ、まさに「一知半解の極み」以外の何物でもなく、思考停止そのものであり、もっと言うなら、表現者としての堕落以外の何物でもない。ちなみに、当選後の毎日シンブン連載におけるタイトルにもなっておった、あの『トランプ2.0』に象徴される「ナントカ2.0」っていう物言いなんだが、そもそも、コイツは、あのビル・ゲイツ様が率いるマイクロソフトの「OS(オペレーティング・システム)」から来ておるみたいなんだな。 で、このOSとは、コンピューターにおいて、家で言えば土台に相当する基盤となるソフトウェアのことで、さらに、今、よく言われておる「アプリ」ってのは、「アプリケーションソフト」の略だ。例えるなら、このアプリは、OSっていう名の親亀の上に乗っかっておる子亀そのもので、だから、親亀の指示に従って動いてて、どうも、そのマイクロソフトのOSである「ウィンドウズの更新バージョン」に由来しとるっぽいんだな。 ソコで、85年に初めて発売開始となったウィンドウズってのは「1.0」で、ココからマイナーチェンジをしたタイプが「1.1」「1.2」…だったんだが、87年に大きく変更したものを「2.0」と呼んで、さらにまた、この2点台でマイナーチェンジした「2・1」とか「2.2」があって、ゆえに「2.x」っていう表記になるんだな。んで、90年にはウィンドウズの「3.0」が発売になったんだが、その後、「95」とか、「98」「2000」「XP」「Vista」「7」「8」「10」「11」と、ワサワサなんだが、ってことは、この「トランプ2.0」という表現は、「1期目より、トランプの脳味噌は進化しとる」という前提になるんだが、いやあ、「ホンマでっか?!」だわなあ(笑) #ほいで、年が明けて、1月は第2週の月曜日である今日(=1・13)は、「成人の日」っていうコクミンの祝日なんだが、あの民ポウのいじくり回しで、公式には「オトナ」ってのは、従来のハタチである齢20から、齢18に引き下げられたんだが、ただ、この年齢ってのは、基本的には高3だわなあ。ちなみに、この週末の「1・18~19」は、大学入試の共通テストを控えておるんだわなあ。もちろん、齢18の人間の全員が、この共通テストを受験するワケではないにしても、とはいえ、相当の人数が「 18の春」に向けて、まさに、今、伸るか反るかで大変な時期なんで、そんな「成人の日」で浮かれておるどころではないわな。 だいたい、このテの成人式を主催する市区町村は、「ハタチの集い」と称して、田舎とかは、帰省しやすいGWや御盆の頃に行うケースが多いわな。ま、民ポウを管轄する垢レンガの、こうしたKY(=空気が読めていない)感の炸裂はもちろんなんだが、センキョ権とかは齢18としながらも、あー、あと、少年ハンザイの厳罰化もだが、その一方で、酒&タバコの解禁は、依然として齢20のままなんなんだよな。やっぱ、こうしたチグハグ感やな、なかなか、「齢18成人」が社会に根付いて、そうオイソレと定着しとらん最大の原因だわな。ま、あのマイナ保険証もそうだが、マトモな議論もなく、まさに強姦さながらに、道理を粉砕して無理を突っ込んだデタラメ三昧の末路やな。 あと、今さっき、近所のイオンにビールと酒の肴を買い出しに行った際、売り場を覗いたら、キャベツ1玉が、ぬあんと「498円(税抜)」で、改めて「うわっ!」だったな。つい最近まで、398円(同)で腰を抜かしたばっかなのに、だって、かぐや姫の四畳半フォーク『赤ちょうちん』で、「雨が降ると仕事もせずに、キャベツばかり齧ってた」っていうフレーズがあるんだが、このやうに「ビンボー人は、麦やキャベツでも食ってろ」だったんだが、まさか、こんな時代が来るとは、だ。 折しも、今日、そのイオン内にあるQBハウスで散髪したら、この2月から「1350円→1400円」と、値上げの告知がなされておって、「いい加減にしろ!」やで。さすがに、髪が伸びると鬱陶しくなるんで、やっぱ、月イチは行かんとで、年間だと「50円×12回=600円」で、ったく、このテの値上げがワサワサと次から次へだからな。ワシみてえなフリーランスなんて、賃上げはもとより、そんな「103萬円の壁」なんて、全く関係のねえハナシなんで、即刻、消費税を廃止しろってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きって言うんか、今朝(=1・14)の神奈川シンブンに、成人の日の前日に神奈川ケン内で「ハタチの門出を祝う式典」が、ヨコハマ市以下の自治体で執り行われたってんで、振り袖姿の写真が載っておったなあ。ちなみに、産経は「齢18成人式定着せず」ってことで、その「齢18成人式」を続ける自治体として、宮崎・美郷町の例を挙げておったが、ただし、8月とのことだ。 そもそも、齢18に引き下げられた民法のシッコーは、22年4月からなんだが、ネット検索したら、一昨年の「1・10」は14:55upの、FNNは関テレの記事によれば、全国で、この「齢18成人式」を行っておるのは、その美郷町のほかには、三重・伊賀市に大分・国東市と、全国でも「たった3つ」しかねえってんだわなあ。今年もそんなもんで、恐らく、増えてはおらんだろうから、コイツはニュースだと思うんだが、しかし、朝日や毎日とかは、この成人式っていうか、「ハタチの集い」の開催自体を、そもそも、紙面で取り上げんってのは、どういうことなんだよ? ソレと「小事は大事」ってことで言えば、その神奈川ケンケイはヨコスカ署地域課所属の吉倉町駐在所勤務だった、巡査ちょーの沢田義弘(齢36)が、近所の顔見知りの七十路の爺さんから、ゆうちょの通帳を取り上げて、勝手に委任状を作成し、勤務中に制服姿のままケーサツ手帳を見せて、最寄りの郵便局から約700萬円を引き出したことで、サギetcでタイホ&キソされて、懲戒免職となったジケンなあ、そのタイホの発表は、去年の「11・4」で、念のため、翌朝の各紙をめくってみたんだ。そしたら、地元の神奈川シンブンは、もちろん載せてて、あと、朝日とヨミ、日経もベタで社会面に放り込んでおって、毎日も神奈川ケン版で扱っておったんだが、ぬあんと、産経と東京は社会面はもとより、神奈川ケン版でもコイツをネグっておってだな、「ナニコレ?」やで。 たぶん、ケンケイ本部によるキシャ倶楽部での発表は、ごくごく簡単な被疑事実を喋っただけだろうから、ま、マトモなブンヤであれば、コレを基に即、ゲンバに乗り込んでだな、徹底的に聞き込みをかけマクらんとなんだが、ところが、今は、こんな基本中の基本の動作すら、全然ヤッとらんてことなんだよな。ま、産経ならまだしも、いやあ、東京シンブンがこのザマだろ。連日、あの特報面もそうなんだが、「ゲンバに出て取材をしない」って、そんなことが、よくまあ、まかり通るわなあ(**) #『フォーラム21』最新号(25年1月号、毎月10日発行)の特集「2025年━━迷走が予想される創価・公明」で、ワシも「『ヒロシマ選出のシン・老代表』を前面に党勢回復へともがく『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 今回の原稿は、もう1カ月近く前になるが、神楽坂の居酒屋で、同誌の発行編集人である乙骨正生サンとイッパイ飲んだときに、執筆依頼を受けてて、同じ特集で乙骨サンも「池田3回忌に向かう『法戦』を率いる『95%は自民党の血』の公明党代表」のタイトルで書いてて、この「95%は自民党の血」というのは、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)のシン代表の斉藤鉄夫が、前回21年の総センキョにおいて、あの河井克行の地盤を乗っとるカタチで広島3区から出馬した際、説いて回っておった、実に象徴的な文言なんだよな。どうも、乙骨サンはコレが琴線に触れたというか、ずっと、刺さっておったみたいで、だから、今回、斉藤がシン代表になったんで、コイツを今回はキーワードに展開しておる。それで言うと、乙骨サンの立場というのは、かつての南海ホークスで三冠王も取った野村克也のように、まさに「監督兼選手」であって、こうやって投げてきた球を、ワシがバッターボックスで打ち返すということで、その結果がどうなのかを、評価するのは、読者だ。 同号の連載・ナニワの虫眼鏡「どこへ向かうのか吉村維新 "3足にわらじ"どころか1足も履けず!?」(在阪ジャーナリスト・吉富有治)で、維新の新トップとなった大阪府チジの吉村洋文だが、どうも、あの維新の創立者であるハシストに全然アタマが上がらんくて、それでケツを叩かれてのことらしいんだが、「だが、吉村氏の人気は以前ほどではない」と言うのは、その通りだ。だから、大阪万博の失速なんだわなあ。前売り券もサッパシらしく、折からの物価高騰の直撃をモロに受けて、ま、今後、赤字がどこまで膨らむかなんだが、今夏の参院センキョを踏まえてだな、もっとも、野党は今、あの「103萬円の壁モンダイ」の大騒ぎで、国民にばっかり注目が集まっておるんだが、でも、維新の今後の動向も要注目だろう。 あと、『潮』の最新号(25年2月号)の座談会「"分断される社会!にこそ『中道の哲学』が求められる」で、聖教シンブンで「識者が見つめるSOKAの現場」で連載して単行本も出しておった東大院准教授の開沼博とかと一緒に、ワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚も、また、アレコレと喋っておったなあ。今更、どうのこうのと言う段階ではねえんだが、こうやって、安牌になり下がることで、あの「東京、軽井沢、福井の3拠点生活」なんて言う、極楽トンボさながらの毎日が保障されるだけのアブク銭にタカれるってことなんだわな。佐々木も他の人間にアレコレとネットで叩かれるのは癪だろうが、しかし、ワシはそんな有象無象どもとは違うて、ヤツを名指しして、ちゃんと言える資格がある。 #「上」の続きって言うんか、『フォーラム21』最新号のトピックス「反ワク陰謀論で党内を荒らしまくる原口一博を処分しろ」(ジャーナリスト&やや日刊カルト新聞総裁・藤倉善郎)と「蘇る反ユダヤ主義 イスラエルは生き残れるのか!?」(ジャーナリスト・橋本征雄)なんだが、この2つはニコイチって言うんか、双方を突き合わせて読み込むことで、ニッポン語で言うところの「行間を読む」の域に入ってくるんだろうが、また、いろいろと見えてくるものがある。 で、この2つの記事における共通項ってのは「陰ボ~論」なんだが、ま、一言で言えば、「ユダヤ陰ボ~論」だわなあ、コレに関しては、タネ本ってのがあって、そもそもは、19世紀末に露西亜で刊行された『シオンの議定書』で、ヒットラーなんかもコイツに感化されたクチなんだが、その後、延々と続いておる陰ボ~論ってのは、この焼き増しだわなあ。元々、ユダヤ人ってのは、イエスキリストを磔に追いやったんで、中世以降、欧州では嫌われ、蔑まれてきたんだが、そのシオニズム運動の高まりに対する反発もあったんだろう。 ちなみに、この橋本征雄ってのは、ワシは本人を知っとるんで、コレはペンネームで、他にも「高田欽一」とか、いくつか使い分けておるんだが、しかし、旧約聖書において、ユダヤ教が「ホロコースト、超いいね!」と肯定しマクっておったってのは、ワシは初めて知って、「へえー」だったなあ。だから、物事は須らく、原典に当たるってのは大事で、この旧約聖書を読めば、ユダヤ人ってのは「ユダヤ教を信仰しとる人間」のことなんだが、ぬあんで、アレほどまでに金(=ゴールド)を崇拝し、跪いておるかが、丸わかりで、「なるほど、そうだったのか!」なんだわな。 その橋本の記事によれば、昨今のトランプ支持者らが喚いておる陰ボ~論ってのは、敢えて「DS(ディープ・ステート)によるもの」ってんだが、コレも所詮、ユダヤ陰ボ~論の焼き直しで、ただ、「ユダヤ人」と名指してしもうと、あのユダヤ人の圧力団体は、カネをしたま持っておるんで、すぐ、恫喝ソショウを起こしてくるため、だから、こうやってボカしとるってんだんわな。っていうか、「ユダヤ人」なんて言う曖昧模糊とした物言いをしとるから、ダメなんであって、ちゃんと、「ロスチャイルド様」ときっちり名指しせんとだわな。だって、コイツらこそが、まさに「ザ・純粋持ち株ガイシャ様の総元締め」ってことで、だから、この19世紀以降だわなあ、ったく、「戦争ビジネス」をダシに、ホンマ、「死の商人」として、どれだけ儲けマクっておるかってんだわなあ。 あと、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」ってことで言えば、あのイスラエルにおいては、恐らく、極右政党なんかが顕著だろうが、ユダヤ教の坊主どもがワサワサと入り込んでだな、どうせ、甘い汁を吸い倒しておるわなあ。例えば、イスラエルにおいては、ユダヤ教徒ってのは、徴兵義務から上手いことスルーできるとかの特ケンを甘受しとるってんだろ。それで言えば、ユダヤ教の教義自体もチョー胡散臭いんだが、ただ、こうした宗教が、バカなだけが取り柄のコクミンどもを洗脳することで、自ら率先して国家ケンリョク様の走狗となって、支配の道具と化しておるなんてのは、キリスト教に仏教、イスラム教にヒンズー教と、他も同じだからな。あー、そうそう、ニッポンの神道も、やな。 ソレで言うなら、シーア派のハメネイが牛耳るイランなんて、まさに、このイスラエルとは合わせ鏡そのもので、ま、キモは「政教イッチ」なんだよな。ただ、コレを言ってしもうたら、イランもイスラエルも「何だ、オマエらニッポン人が、そんなことを偉そうに言える資格があるのか、内政干渉だ!」と噛み付かれて、オシマイだわなあ(笑) #で、今朝(=1・16)の神奈川シンブンに、よう見たら、コイツは共同電なんだな、既に前日の17:22upにネットでは打っておって、あと、昨夕の17:06upのNHK電子版もなんだが、会計ケンサ院の調べによる「賃上げ税制、過剰にホウジン税減税か」なあ、相変わらず、酷いんだが、要は、今回、出てきたのは飽くまで氷山の一角に過ぎず、まさにコイツは「租特」こと「租税特別ソチ=隠れ国庫補助金」っていう名の、んもう、大蔵ショウの胸先三寸による「ザ・伏魔殿スペシャル!」そのものだからなあ。 今回、会計ケンサ院の指摘で明るみになったのは、例のアベノミクスで13年度からおっ始まった、大企業優遇以外の何物でもない「メガ減税」の二本柱「研究開発減税&賃上げ減税」のうちの後者に属するモノで、「リスキリング(学び直し)」ってことで「教育訓練費」として経費を計上するとだな、ホウジン税が減税になるんだわな。ソレで18~21事業年度において、コイツの適用を受けたうちの76%に当たる延べ約9800ホウジンで、充当した教育訓練費を上回る税控除を受けておったってことで、ソレが〆て214億円にも達しておったってんだな。中には5萬円の教育訓練費を計上しただけで、ぬあんと、その200倍もの約1千萬円超の税控除を受けておったケースもあって、ったく、デタラメ三昧の極みや。 ちなみに、大蔵ショウの試算だと、22年度において、この租特によるホウジン税の減収分が、実に2兆3105億円に達しておって、だから、この穴埋めを消費税でヤッとるワケだ。要するに、今、かうした税制の仕組みによって、一体、何が起こっておるかって言うと、会社ホウジン、とりわけ、あのトヨタ自動車に代表される大企業は、ガンガンと儲かる一方で、下々のコクミンはさらにもっとビンボーな状況に追い込まれておるんだわな。内部留保でガンガンと儲けを溜め込んで、その分、ヤクイン報酬にはジャンジャンと還元サレつつも、下っ端の社員はスズメの涙なんだわな。 折しも、今朝の東京シンブンの社説では「実質賃金減少、暮らし軽視していないか」、神奈川シンブンのソレは「止まらぬ物価高、庶民の困窮に向き合え」の御題でグダグダと書いておったんだが、ところが、この期に及んでもなお、「消費税廃止しろ」とは、オクビにも出さんからなあ。ホンマ、欺瞞もエエところなんだが、もっとも、自分たちは飲食料品以外では、唯一、税率8%の軽減税率適用って言う甘い汁を吸いマクっておるんで、やっぱ、口が裂けても言えんのだろう。いやあ、コイツを大蔵ショウにネジ込ませた、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ってのは、んもう、スンゴイとしか言いやうがないで(笑) #「2つ上」の続きってことになるんだが、そのガザ事変っていうか、ま、実態としては、イスラエルがほぼ一方的に攻撃しておる戦争そのものなんだが、とりあえず、カタールの仲介で、ハマスとの間で、とりあえずは6週間の暫定的な停戦協定がまとまり、ニッポン時間の今日(=1・17)、「イスラエル政府が合意ショに署名した」ってことで、恐らく、コレで正式に発効するってことなんかよ。ただ、連立を組んでネタニヤフを支えている極右政党がコレに大ハンタイで、「停戦成立の際は、連立を離脱する」と息巻いておるってんだが、そもそも、この「極右政党」って、まさに「ナニコレ?」で、要するに「ユダヤ教が丸抱えしておる政党」ってことかよ? っていうか、このガザ事変に限ったことではないんだが、そもそも、あのパレスチナ情勢そのものだわなあ、ワシみてえな門外漢からするとだな、ホンマ、魑魅魍魎そのもので、だから、巷に流布しとる言説ってのは「イスラエル=ユダヤべったり」と「パレスチナ万歳」の両極端しかねえんだよなあ。物事ってのは、そんな「白か黒か」で厳然とブッた斬れるってもんでのうて、必ず、「グレーゾーン」ってのが娑婆には存在する。 で、そのグレーゾーンも、実は「黒に近い灰色」から「白に近い灰色」まで色合いは様々で、もっと言うなら、日々刻々と移ろいでおるからなあ。コイツはあの常岡浩介が公言しとるぐらいなんだが、例えば「ハマスの最高カンブは、カタールでセレブ三昧の暮らしをしておる」ってんだが、まさに、「ナニコレ?」なんだよな。常識的には「ぬあんで、ガザにおらんのだ?」なんだが、ってことは、カネをしこたま貯め込んでおるってことなんだろうが、何か格好のカネづるがあるってことなんだろうなあ。コレを言うと、また、どうせ、陰ボ~論ってことで片付けられるんだが、でも、ロスチャイルド様が実はタニマチだってことは、さすがにねえだろうなあ。 ワシも中東は持ち場ぢゃねえんで、全くの門外漢なんだが、このカタールってのは、元々はオスマントルコ帝国の領土だったんだが、20世紀初頭に英吉利の保護国ってことは、要はショクミン地だわなあ、ってことは、その影響下にあったってことだわな。だって、英吉利もイスラエルも、牛耳っておるのは、コイツは陰ボ~論でも何でものうて、本当のことだが、ロスチャイルド様だからなあ。んで、カタールは原油に天然ガスをガンガンと産出してて、コイツを扱うシェルは、ロスチャイルド様が大株主ゆえ、もちろん、そのアガリで儲けマクっておるワケだが、そのカタールがハマスを飼うとるっとことだろ。当然、あのウクライナ戦争とニコイチで、このガザ事変でも、原油&天然ガスを、ナンボでも値段を吊り上げてだな、まさに濡れ手に粟状態だからな(笑) #さらに続きで、今日(=1・18)の各社の外電では、とりあえず6週間のガザでの暫時停戦協定は、ニッポン時間の明日15時半から効力開始ってことなんだな。ま、コイツからは、見た目にはチョットどころか、全く外れるんだが、今晩、近所のイオンに買い出しに行った際、毎日飲んでおるインスタントコーヒー(味の素AGF・マキシム)が切れたんで、買うて来たワ。つい最近まで、ウチからは少し遠いアピタで1袋52杯分(105g)で税抜で548円か、598円だったか、とにかく500円台で、以前よりは値上がっておるものの、安かったんでまとめ買いしとったんだが、ソレで今回は価格は税抜で598円だったんだが、ぬあんと、1袋・40杯分(80g)にまで減量されておってだな、さらには、ガソリンもレギュラーが180円を突破して、ワシみてえな最下層のビンボー人にとっては、ホンマ、「我が身を切る」で、その傷口から血がドバドバと出てきておるワ、この糞アホンダラが! ところが、今、ニッポンで炸裂しておる、この物価高騰と、そのガザであり、ウクライナでの戦争は全く無関係ではないどころか、強固極まりない一本の線で繋がり倒しておるからなあ。一体、この御蔭で、どれだけ原油が便乗値上げサレたことか、だ。また、突如、22年2月のウクライナ戦争を機におっ始まった亜米利加の金利上昇により、アベノミクスによるキチガイ緩和でマイナス金利の続くニッポンとの金利格差の出現で、禿鷹さながらの銀行や証券といった投機筋が、アブク銭確保とばかり、一斉に「円売りドル買い」に走ったことで、ガンガンと円安が進行したため、輸入品はドル建てゆえ、だから、コイツも一連の物価高騰に拍車をかけておるワケだわなあ。もっとも、ガザではイスラエル軍の空爆による死者が既に4万6800人超ってんだから、コイツを思えば、まだ、命があるだけでも、全然、マシと思わんとなんだろう。 ソコで、所謂、一般論のカタチで、例えば「シンブン&TVは、このガザ事変においても、外信ブのエルサレム駐在は、キシャ倶楽部に安住しとるやうなもんで、本当のことをサッパリと記事にせん」と、ワーワー喚いても、あんまり意味はねえからなあ。やっぱ、コイツは個別具体的に斬り込まんとで、だから、ワシより1年下で、本籍・大毎の89年入社で、今の肩書は専門キシャかよ、毎週、2頁右端の連載コラム「火論」を書いておる大治朋子だが、この大治もエルサレム駐在でおったんだからな。あー、経歴見たら、その後、イスラエルの大学院に留学して、テロ&サイバーセキュリティーで修士号を取っておるってんだなあ。であれば、諸々、知ってるくせにダンマリを決め込んで、毒にも薬にもならんやうな御伽噺ばっか、延々と書いておるだけで、でも、ソレでも首にならんどころか、安牌として重宝されておって、大治も65年生まれで言うと、ワシと同い年で、今年で還暦の定年かよ。 もう30年以上も前だが、大治は神戸シキョクにおった頃は、兵庫ケンケイの1課を回っておって、グリ森に赤報隊のジケンでアレコレと書いておったもんだが、やっぱ、外信ブってのは居心地がエエみたいだな。大毎社会ブ時代は、ワシは高槻で、3年上の海保真人のオッサンは豊中の同じ北摂グループで、ソレから外信ブに行って、時期は大治より前だが、エルサレム駐在でおったんだが、もちろん、定年過ぎておるんだが、今、海保のオッサンは、毎日電子版の方で、競馬の記事を書きマクっておるんだよな。ま、ワシには全く縁のない世界なんだが、やっぱ、勤め人ってのは、こんなふうにぬるま温泉に浸かりきれて、ノー天気の極楽トンボで、超エエわなあ(笑) #ほいで、兵庫県政だが、ったく、また、スンゴイにことになっておって、今日(=1・19)、遺族が明かしたってことなんだろうが、その去年の「11・17」の出直し県チジ選で再選しとった斎藤元彦を、百条イイン会でガンガンと締め上げておって、その動画がセンキョ期間中にSNSで拡散されマクっておったゆえ、投開票日の翌日に、突如、「一身上の都合」を理由に同県議を辞職しておった立民系の竹内英明(齢50)が、昨日、姫路市内の自宅でジサツを図っておったってんだな。ソコで本題に入る前に、最近は、このテのジサツに関する報道に対して、異様に腰が引けておるって言うんか、今回に関しては、ジケン性や病死の可能性はほぼゼロなんだろ。であれば、首吊りだったのか、服毒だったのかとか、せめて、ソレくらいは事実(=ニュース)として出さんとだわな。だって、こうした「ジサツの方法」ってのは、動機を解明するうえで、かなり参考になるからだ。 で、早速、N国トップの立花孝志が反応しておってだな、「既にケーサツから事情聴取を受けてて、明日、タイホされるってんでジサツした」ってんだが、産経電子版によれば、兵庫ケンケイは全面否定しとるってんだわな。ただ、今、刑事コクハツが出ておるジケンのスジから言って、コレは斎藤の公選ホウ違反(買収)だろ。であれば、その斎藤を追及しとった竹内が、ぬあんでタイホされないとアカンのかで、相当、支離滅裂の域に入っておるわなあ。 だって、立花はセンキョ期間中に、その百条委のイイン長だった奥谷謙一(自民)の神戸市北区の自宅前で、街宣をヤッとって、「奥谷にジサツでもサレたら困るんで、コレくらいにしとく」とワーワー喚いておってだな、ソレでこの奥谷からは、脅迫か何かの戒名で、刑事コクソされとったんだよな。んー、だとすると、むしろ、世論の流れとしては、「兵庫ケンケイは、コレで立花の身柄をさっさと取らんか!」っていう方に、向かいさうな気がするんだがなあ。だから、もっときっちりと取材をせんとで、当該の竹内なんだが、最近、どんな様子だったのか、例えば、鬱の症状が出ておったとか、そのへんは、どうなんだよ? あと、コイツを受けて、「センキョ期間中におけるSNS規制ウンウン」のハナシになるのかどうかだが、まずは、兵庫ケンが条例で新設するっていうことになるのか、だわな。ま、現時点では不明なんだが、奇しくも、コレは月刊ニッポン最新号の連載コラムで菅野完が「SNSん中でも、動画再生数の多さでカネが稼げるユーチューブとティックトックについては、公選ホウで規制しろ」と言及しておってだな、だから、コイツを受ける格好で、即、去年の「12・28」の19:37upの産経電子版が「センキョ中に違法動画拡散でカネ儲けに対し、自民トウが収益没収の法いじくり回しを検討」と打っておったからな。 ただ、どうなんだろう、コイツは「言論&表現の自由」にモロ、抵触してくるんだが、そもそも「真偽のウラ取り」ってのが、異様に骨だからなあ。んー、このテのSNSの影響力が、もちろん、ゼロとは言わんが、ただ、ワシはこのテのSNSについては、どちらかと言うと疎い方なんで、今回の兵庫ケンチジ選に関しては、このテの拡散劇については、むしろ、センキョが終わってから大騒ぎになったんで、知ったくらいだからな。 折りしも、センキョ期間中は、ワシが常日頃、「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作が、ゲンバ取材に乗り込んでおってだな、本人のテラ銭ブログでは「インフルエンサーのT氏」と顔伏せにはしとったものの、コイツが「立花孝志」であるなんて、読めばすぐ丸分かりだわな。かうした立花による「百条委メンバーのブッ叩き」っていう猛烈な斎藤への推し活を、タナリュウは「チョー、いいね!」と持ち上げマクっておったんで、ソコで初めてワシは「へえー、こんなことが、今、起こっておるんかよ」と知った次第だからなあ(笑)
by toshiaki399
| 2025-01-08 17:38
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