硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
リンクリスト
カテゴリ
以前の記事
2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 12月 28日
ふと気が付けば、クリスマスも終わって既に年の瀬で、1年の経つのは早いもんだとつくづく実感しつつ、その旧暦の師走の由来の通り、坊主が御布施稼ぎに経を唱えて檀家を走り回るやうに、わちきもまだまだ走りマクって、そこで今日もまた、真夏の太陽の如く燃え盛る、ひたすら正義を希求する炎のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹をむんずと突き刺し、その爛れきったはらわたを劈いて、膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!! #固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ワシの青春だった10代は、映画とともにあって、中高とハマったのが、ソフィー・マルソーの『ラ・ブーム』『ラ・ブーム2』に、シルベスタ・スターローンの『ロッキー』『ロッキー2』『ロッキー3』だった。前者はその後、大学の第2外国語でフランス語を選択し、仏文科に進むという影響を与えたが、後者については、そのロッキーシリーズの最後となった第6作の、スターローン自身が脚本・監督・主演の『ロッキー・ザ・ファイナル』が封切りになったのが、06年のことだから、もう20年近く前になる。ニューヨークで生まれ育ったスターローンは、父親がイタリア人の移民2世で、別にイタリア人が全部そうだというわけではないだろうが、でも、イタリア系というのは、あの『ゴッドファーザー』に出演したアル・パチーノもそうだったが、顔の陰影が濃い。 その『ロッキー・ザ・ファイナル』は、引退してだいぶ経ち、年齢で言えば、間もなく還暦を迎えるロッキーが、特別試合とはいえ、現役のヘビー級無敗王者と一戦を交えるというストーリーだ。その無敗王者はあまりにも強過ぎて、秒殺のオンパレードだったことで人気がなく、実は本人もそれで苦悩していたところ、テレビ番組でのバーチャル試合で、全盛期のロッキーと対戦したところ、ロッキーが見事、勝利したのだ。ところが、その翌週にある評論家が「ロッキーは過去の人間であり、過大評価されている」と口を滑らせたことに、カチンと来て、再びリングに上がる決断をしたのだ。 で、本番に向け、熾烈なトレーニングが始まるのだが、常識的には、老いたロッキーが現役王者に勝つというのは、ほぼほぼあり得ない。しかし、ロッキーの中にあったのは、以前からの揺るぎないチャレンジ精神だ。体力ではもちろん、勝てるわけがない。そこでロッキーが取った戦術というか、戦略は「1回のパンチを重くする」ということで、まさに「一撃必殺の核弾頭」だ。コイツを観て、ワシはブンヤも全く同じだと思った。もう、どうでもいい軽いパンチを何十回、何百回と打ち込んでも、意味がないどころか、害悪ですらある。だから、みぞおちの肝臓(=キモ)を目がけて、一発で仕留めないとなのだ。 #で、今朝(=12・28)の各紙、仕事納めの前日に閣議ケッテイした新年度当初予算アンで、ぼ~エイ費がついに8兆円を突破して、11年連続で過去最高を更新する8兆7005億円に上ったってのを字にしっとわな。だから、コイツに、わざとぶつけたんだろう、市ヶ谷が、例の川重による潜水艦の修理費を名目にした、下請けを抱き込んでの架空発注でURAGANEを捻出しておった不祥事について、その総額が18年度からの6年間で〆て約17億円に上っておったっていう、チョーさ結果を公表しとったわなあ。 ま、この聖域ゼロの青天井状態のぼ~エイ費大増額のデタラメぶりは、もちろんだなんだが、もっと丁寧に見てイクとだな、コイツは「正面装備」、すなわち、「戦闘機だ、ミサイルだ、空母仕様の多目的型護衛艦だ」ってのにカネをかけマクってだな、ソレってのは、基本的には、亜米利加サマに吸い上げられておるっていう図式なんだよな。ソコで産経の受けの記事が詳し目だったんだが、要するに「陸自駐屯地においては、便所の鼻紙は自腹」っていうモンダイなんだよなあ。だから、かうした本当に必要な備品がゲンバには予算計上サレておらんっていう不合理、不条理だわな。 やっぱ、戦場で動き回る以上、軍靴や靴下ひとつを取っても、それなりの質が保証されてこそ、円滑かつ高レベルの軍事作戦が展開デキるハズだわな。その潜水艦勤務の乗組員が「そのへんのワークマンとかで扱っておるやうな安物の雨合羽では、パンツん中に水がしみ込んできてビチョビチョになる。だから、モノのいい亜米利加製のヤツが欲しい」っていう、悲痛なまでの要求がアレばだな、そうやってゲンバ同士では、神戸のドッグで定期修理の際は、川重の宿泊施設「海友館」に海自の人間も一緒に寝泊まりして、数カ月とか一緒に過ごすんだわな。ソコで「そんな予算も付いてなくて、下手すると自腹だ」っていう愚痴を聞かされりゃ、川重の担当者だって、「実は修理費も多めに出てるんで、ココからやりくりしまっせ!」ってことになるだろう。 ただ、このテのハナシってのは、何も今に始まったことではのうて、今は昔の物語ではあるんだが、市ヶ谷の官房チョウにまで上り詰めながらも、例のFX商戦で「岸信介&佐藤栄作」の兄弟に睨まれたため、ジム次官になれずに、67年7月に国防会議ジム局チョウに左遷された内務キャリアの海原治ってのがおったわな。この海原が77年に出した暴露本『日本防衛体制の内幕』(時事通信社)ん中で、既に指摘しとったことなんだよな。 だから、内局の背広組だった海原が、あるとき、地方に講演に行った際、1日のヒマがあったんで、離島の部隊にフラッと顔を出して、現地のトップに「今、一番困ってることは何か?」と尋ねたところ、「ライトバンが欲しい」ってことだったんで、陸バクに口利きして手配したところ、走行距離5千㎞の中古が届いたんだが、「陸自が発足してから、日常活動に必要なこのライトバンが初めて確保されて、本当に有難うございました」との礼状が来たってんで、要は、今に至るまで何も解決しとらんのだよなあ。 あと、思ったのは、今回、川重がヤラれたのは、運悪く酷税のササツが入ってしもうたからなんだが、だったら、潜水艦は交互に半分ずつ受注しておる3ダイヤ重工でもあってしかるべきで、一応、チョロっとは出てきてはおるんってんだよな。でも、酷税が前捌きをしてくれておらん以上、限界はあるからなあ。そうそう、市ヶ谷は潜水艦をまた、濠太剌利に売りたがっておるってんだがひょっとして、コレで川重を叩き落として、3ダイヤ重工に落札サセるってことかよ(笑) #ほいで、コイツは鹿児島ケンケイの発表ネタかよ、時系列で見た限りでは、この「12・27」の11:02upの共同電が先着みたいで、続いてヨミに時事で、地元の南日本シンブンは夜になってからで、また、顔伏せの匿名なんだが、この3月まで生安部チョウだった本田尚志が、昇任試験の内容を外に漏らしたってんで、前日付で地公法イハンの戒名で、本田から口頭でその試験内容を聞き出された現役のオマワリ2人と一緒に書類送検されておったってんだよな。 ただ、コレは、その前日の「12・26」に、文春電子版が独自ネタってことで、恐らく、間違いなくペンネームだが、「桜田門四郎」っていうライターによる、この詳細についての記事をupしておってだな、実は、この本田が昇任試験の内容を漏らした先ってのが、自分の倅で、この本田家ってのは、その倅も含めると3代にわたって鹿児島ケンケイに勤めておるってんだよな。んで、コイツに関しては、その昇任試験ってのは、巡査部チョウなんだな、その本田尚志が倅に送信したLINEのやり取りって言う、動かぬ証拠があるんで、コレをもとに立ケンしたってことなんだわな。 もっとも、「ぬあんで、このタイミングで?」なんだが、ソレで福岡に本拠を置く、フリーのブンヤである中願寺純則が主宰するネットニュースの「ハンター」で、また最近、いろいろとスッパ抜いておってだな、例えば、今年の「2・5」に、あの野川ナントカとかいう鹿児島ケンケイの本部ちょー以下の幹部が出席して、九州管区ケーサツ局ちょーと一緒に鹿児島市内のニッポン料理屋で宴会を催しておったところ、あの能登地震の直後でもあり、「如何なものか」ってんで、この本田がサッチョウに公益通報をしとったってんだが、握り潰サレておったってんだわな。 そうそう、野川明輝だが、この本田とはソリが合わんかったってことかよ? だから、同じ地侍であるノンキャリのナントカっていう刑事部ちょーがおったよな。恐らく、この地侍の最高ポストってのは、生安部チョウでのうて、刑事部チョウだろうが、どうも、ソコら辺りから穿る必要がありそうな気がするな。たぶん、年次的にも同期ぐらいで、出世競争におけるライバル同士だったんだと思うんで、名前は何て言ったかよ、ド忘れしてしもうて、調べりゃ出てくるんだが、面倒臭いんで、とりあえず、ナントカなんだが、だから、この野川は、こっちのナントカの方を猫可愛がりしてだな、刑事部ちょーに就けたってことぢゃねえんかよ? ちなみに、ケーサツってのは、親子で就職しとるってのはゴマンとあるんだが、その場合、こんなふうに親バカ炸裂で、倅に昇任試験を漏らしておるケースなんて、ホンマ、「あるある」ってんだよな。この本田だって、かうした組織に定年までドップリ浸かっておったんだから、ったく、叩けば埃の1つや2つ、ナンボでも出てくるからなあ。このテの内部告発において、「社会正義の発露」だけでヤルなんて、ワシ的にはむしろ、そっちの方が怪訝に思うっていうんか、眉唾で見る必要があるっていうふうぐらいに受け止めておるワ。ソレで言えば、この度の書類送検は、ココんところのハンターの記事に対する意趣返しだわなあ。 その「組織で冷遇された恨み」ってのは、このテの内部告発の動機として、上司だった加納駿亮を刺しに行った、あの三井環のオッサンがまさにそうだったんだが、 むしろ、こういう「私憤」の存在ってのは大事やで。ワシ的にツッコミたいのは、その今年2月の宴会なんだが、「経費の出所」やで。ったく、こんなもん、出席者は全員、身銭なんて切っておらんにきまっとるんだからな(笑) そんなことより、「元祖・ケーサツ不祥事ハンター」の寺澤有なんだが、一体、今、どこで何をヤッとるんだよ? 本来であれば、コイツをガツンと徹底取材せんとなんだが、サッパシだからな。あの鹿児島県チョウまでフリーの連中をかき集めてツアーを組んだ「キシャ倶楽部要らない訴訟」 なんて、「己の取材能力の欠如」を糊塗するためのパフォーマンス以外の何物でもないぢゃないか! #「2つ上」の続きになるんだが、近所の本屋を覗いたら、国防ジャーナリストを名乗る小笠原理恵の『こんなにひどい自衛隊生活』(Hanada新書)が入荷されておったんで、即、買うてきて、今しがた読み終えたんだが、既に19年に刊行しているこの小笠原による『自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う』(扶桑社新書)も、読んでおるんだが、今回もオモロイ。この小笠原は「右か左か」で言えば、もちろん「バリバリの右」で、ま、「ゼッタイに当たらんMD(=ミサイルぼ~エイ)」を始めとす正面装備のデタラメとかは、ちゃんとスルーしとって、偏っておるんだが、でも、まさに「下から目線」やな。ゲンバの下々の隊員に寄り添って、ココから「自衛隊の現実」を穿り出しておるんで、だから、「論より証拠」だ。どこもそうだが、ゲンバは純粋だ。 だから、「ニュース原稿は逆三角形」ってことで、大事なことから喋るとだな、奥付の第1刷の発行日は大晦日なんだが、実際に発売が始まったのは「12・20」なんだな。とりわけ、機微なネタってのは「第十四章 川崎重工業『裏金問題』の真実」で、「なるほど、そうだったのか!」で、コイツを受けて、その3日後の朝日&毎日の朝刊で「市ヶ谷は週内にも、チョーさ結果を公表へ!」との前打ちが出ておったっていうワケなんだな。その潜水艦勤務の特殊性ともニコイチなんだが、ホンマ、ワシの見立てがピッタシカンカン当たっておって、備品であったり、超過勤務手当etc、本来、付けるべき予算がないため、その代替として、まずは下々のゲンバの隊員には、そのオコボレをチョロっと味わせてヤッたってことなんだな。 潜水艦ってのは、クルマの車検と同じで定期的なケンサがあるんだが、その際、神戸でヤルんだが、海自は潜水艦の乗組員もお役御免で、その間は休みってんでのうて、川重の宿泊施設「海遊館」に一緒に寝泊まりして立ち会うんよな。要は、本来なら、川重が下請けに発注してヤラせるハズの艦内掃除について、架空発注なんで、実体がないため、代わりに乗組員にヤラせた挙句、休み返上とか、超過勤務もゾロゾロなんで、その「口封じ」のために、チョロっと飲ませ食わせをサセるってんだわなあ。 あと、例えば、暗い艦内では「高性能LEDライト」っていう、磁石で貼り付けることができて、両手も自由に使えるってことで、あると全然便利なんだが、予算が付かんため、場合によっては、この1萬円もする代物を隊員が自腹で購入することもあったってんだな。ところが、この川重によるURAGANEのおかげで、コイツが行き渡ったことで、作業がスムーズになったってんで、「いかにもなハナシ」やで(笑) #「2つ上」の続きで、そのネットニュース「ハンター」が字にしておった鹿児島ケンケイの不祥事なんだが、その今年の「2・5」に鹿児島市内のニッポン料理屋で執り行われておった、本部ちょーの野川明輝以下、幹部が九州管区ケーサツ局ちょーを慰安する宴会なんだが、コレを生安部チョウだった本田尚志が、サッチョウに「能登地震対応で大変な折り、こんなことをヤラかすのは、おかしいのでは」との公益通報をしたところ、シカトされたんで、だから、今年3月末に、札幌市在住のフリーのブンヤである小笠原淳のところに、このネタと抱き合わせで、例の鹿児島ケン医師会の男性職員が、新型コロナでバカ騒ぎしとった最中の21年夏にヤラかしておった強姦ジケンの揉み消しのハナシも、タレ込んでおったってんだな。 ちなみに、この強姦ジケンのハンニンの父親ってのが、ジケン発生当時、鹿児島中央署に勤務する警部で、んで、ココの署ちょーが、次に刑事部ちょーに出世することになる井上昌一だったってんだな。要するに、もし、コイツがバレてしもうたら、当然の助動詞で監督セキニンが問われるんで、下手すると、井上はコレでオシマイで、ま、懲戒免職はないにしてもだな、退職金は支払っての諭旨免職は「間違いなーい!」からな。 あー、だから、このジケン処理がまっとうになされておれば、本田がノンキャリであるところの地侍が就くアガリの頂点である刑事部チョウになっておったところ、コイツを潰されたってことなんだろうなあ。とどのつまり、コイツを処理した御仁が、要はこの野川だったってことなんだろう。念のため、その鹿児島ケンケイの人事異動を確認したんだが、この本田ってのは、その井上の前任の鹿児島中央署チョウで、ココから22年3月に既に本部の生安部チョウに就いておったところ、同年10月、この野川が鹿児島ケンケイ本部ちょーに、バッチシ、着任しておったんだな。 ほいで、翌23年3月の異動では、その本田の後任の鹿児島中央署ちょーだった井上が、この本田をピャーッと飛び越えて、格で言えば、生安部チョウより上の刑事部ちょーに就いておったのかあ。ソレで本田は怒り心頭、はらわたが煮えクリ返っておったってことか。いやあ、あまりにも分かりやす過ぎて、困ったチャン状態で、本田にしてみれば、「今年2月の宴会費用の出所も、ちゃんと調べて、字にしてくれ!」ってことだったんだな(笑) であれば、ココは「元祖・ケーサツ不祥事ハンター」たる寺澤有の出番ゆえ、はよ、鹿児島ケンケイに乗り込んでだな、県警キシャ倶楽部主催のカイケンにガツンと乗り込まなアカンやないか! #「上」の続きになるが、その本田尚志が鹿児島ケンケイの生安部チョウを退職直後の今年3月下旬に、札幌市在住のフリーのブンヤである小笠原淳(68年小樽市生まれ。小樽商科大中退後、北海タイムス記者を経てフリー)に宛てて、「闇を暴いて下さい」と匿名で告発文を送ったんだが、本人の自宅の住所は知らんかったんで、頻繁に記事を書いておる北方ジャーナル宛てに郵送しとったんだな。手紙の枚数のボリュームがあったってことで、84円の切手しか貼ってなくて、10円足りんくて、受取人が払ったってことなんだな。 まず、ケーサツがスンゴイのは、こうやって、匿名で投函した郵便物の送付状況はもとより、その中身まで掴むってことで、だから、コイツをどうやって調べ上げたんかいなあ。やっぱ、本田本人のスマホの位置情報と、あと、監視カメラによるリレー探知と組み合わせりゃ、投函したポストは特定デキそうだしなあ。とにかく、行動がこんなふうに筒抜けになっておるってのが、「うわっ」で、読者っていうか、鹿児島ケンミンだけでのうて、一般のコクミンとしても、ぜひ、知りたいわな。 今、ネットの時代なんで、検索をかけると、いろいろと引っかかるんだが、この小笠原が17年の「10・16」にプレジデント電子版に「道警がNHK札幌を出禁にした」っていうハナシを打っておるんだな。恐らく、既に地元の北方ジャーナルで書いておったんだろうが、帯広署の泊まり勤務で、オトコのケーサツ官(齢34)が、同僚女性のおった仮眠室を覗き見したってことで、懲戒ショブンを検討しとるっってことだったんだが、コイツを報じたら、道警はNHKに無期限のキシャ倶楽部への出禁を通告したんで、大騒ぎになったってんだなあ。 ところが、コレには後日談があって、道警上層ブが、NHK札幌の上の方に声をかけて、一席を設けたところ、ソレで出禁は9日間でオシマイになったってんだな。要するに、手打ちがなされたってことなんだが、小笠原はコレを続報を北方ジャーナルで打ったところ、道警もNHKもウントモスントモで、その後、NHKの報道スタンスがどうなったのかで、ま、NHKの札幌放送局ちょーあたりが下の方に「いいか、もっといい子になって、物分かりよくなって、ケーサツともちゃんと仲良くしろ」と諭したんだろう。「いかにも」なんだが、内部告発する方だって、オモテに出してもらいたくて、こうしとるんだから、当然、相手を選ぶわな。 ソレで言うと、ワシがケーサツ不祥事取り締まり庁の初代チョウ官に任命しながらも、全然、何もせんから、更迭した寺澤有だわな。こうやって、連中はキシャ倶楽部の所属に対して、ガンガンと出禁を食らわしておるんだから、ましてや、フリーなんて最初から眼中にねえわなあ。例の鹿児島県チョウの「キシャ倶楽部要らないソショウ」なんだが、あの袴田ジケンを出すまでもなく、ケンサツの言い分を疑うことなく丸飲みするサイバン官の脳味噌が、どうなっておるかなんて、少しは分かりそうなもんだわな。そうした国家ケンリョク様の中枢を構築しておる、垢レンガとは表裏一体の隼町から、御墨付きを貰うパフォーマンスを、延々と引きずって見世物にしておる時点で、少なくとも「かつての寺澤」を知るワシからすりゃ、完全に終わっておるで(TT) #ほいで、大晦日の今晩(=12・31)、23時を過ぎると、ソロッと除夜の鐘が聞こえてきてだな、ま、年の瀬ってことで、いよいよ、ゆく年くる年なんだが、とはいえ、あんまりっていうか、ほとんど感慨はないワ。ちなみに、この1年を振り返って、ワシ自身に関して言えば、ブンヤとしての活動においては、前年と全く変わらんかったし、だから、年が明けて、来年・2025年になっても、何も変わらん。 この1年を振り返って、個人的にイチバンの難物は、やっぱ、物価高騰で、ホンマ、「いい加減にしろ!」だわな。今日は、自宅からは少し遠いスーパーのアピタに寄る機会があり、ココはワシが日頃、飲んでおるインスタントコーヒーの味の素AGFのマキシムが安いんで、売り場を覗いたら、値段そのものは、税抜598円と変わらなかったものの、1カ月ぐらい前だったかいなあ、前は量が52杯分(105g)だったのが、ぬあんと、「40杯分」にまで減量されておって、だから、実質値上げだわな。 で、近所のイオンで見てみたら、同じように40杯分に減量されてはおったものの、こっちは特別に5杯だけボーナスが加算され、「45杯分」だったんで、買うとすれば、イオンに軍配が上がるんだが、こうなってくると、もう少し安い種類もあるんで、この際、変更も検討中だ。ただ、コイツも、実際に飲んでみんことには分からんからな。コーヒーに限らず、どうしても「口に合う、合わん」があるんで、ったく、はらわたが煮えクリ返るワ(怒) だから、ネットニュースを見ると、炊き出し支援を行っているNPO「もやい」の関係者によれば、この年末でも、あのコロナ禍んときより、物価高騰の煽りで、並んでいる人の数は「100人→700~800人」と、全然、増えておるってんだな。もっとも、この物価高騰に関しては、流通の最末端にあるスーパーに文句を言ってもしゃあなくて、この根本にある「円安」であり、「伯剌西爾での干ばつによる不作」をダシに、先物取引で値段をガンガンと吊り上げておる連中だわな、ココをブッた斬らんとだからな。この「12・10」upのウェザーニュースによれば、「アマゾン川で過去最悪レベルの干ばつ」ってんだが、だから、伯剌西爾の主要農産品であるコーヒー豆であり、オレンジだわな、値段が異様に上がってるゆえに影響しとるんだが、でも、コーヒー豆にしても、オレンジにしても、産地は伯剌西爾だけではない。 だから、このウクライナ戦争に始まる原油高も、その指標となるWTIなんて、別に産地である亜米利加のテキサス州が戦場であるワケでもなし、ミサイル攻撃を受けてもおらんしな。まさに、便乗値上げそのもので、だから、コイツは昨秋以降のコメ高騰にも通底してそうなんだが、ったく、酷いハナシなんだが、経済学者やエコノミストといった専門家どもは、誰ひとり、マトモに反駁しとるのはおらんくて、あの末期ガンを患って、死に損なっておるってんで、ワーワーと大騒ぎしとる森永卓郎ですら、全然だからな。 っていうか、ホンマにガンだったんかよ? 近藤誠が言うところの「がんもどきによる治療死」に見舞われかねておったってことは、ねえんかいなあ。ちなみに、あの「ガンの余命宣告」なんだが、アレはミサイルの命中精度である「半数必中界」と同じで、「余命1年」と言っても、「1年以内に死ぬ」のは、その「半分だけ」なんだからな。もっと言うなら、あの日航ジャンボ機の墜落ジコっていうか、ま、ジケンだが、「自衛隊機による撃墜」と言っておる時点で、安牌であることを公言しとるやうなもんで、あんなもん、「米グン機によるソレ」に決まっとるやないか、このアホンダラが! #ほいで、年が明けて、2025(令和7)年の元旦(=1・1)紙面だが、ヨミが電子版で午前5時に打っておった、その去年10月でスッパ抜いておったフィリピンでのODA絡みのハナシの続報だが、さすがに、やっぱ、1面アタマでの扱いでなかったんだな。ちなみに、ヨミの1面アタマは「中国が宮古海峡で封鎖演習 台湾有事を想定か」だったんだが、ん-、朝日や日経に産経、あと、東京、神奈川とかと違うて、とりあえず、「1年の計は元旦にあり」ってんで、独自ネタをぶつける姿勢は「いいね!」なんだが、でも、コイツは盛り過ぎって言うか、俗に言うところの飛ばしで、もっとも、ヨミはこのテの膨らます記事が大好きだからなあ。 で、このヨミの1面アタマで、「政府カンケイシャ」が喋ったってんだが、こんなもん、間違いなく、ほぼ100%の確率で、ネタ元は市ヶ谷で、あー、あの川重ガラミの不祥事の後始末があったんで、ちょうど、コイツとバッティングしとるってのが「いかにも」だわなあ。要するに、去年の「12・22」にオキナワ本島と宮古島の間の宮古海峡(幅200~260km)を、中国のグン艦3隻が、太平洋側から東シナ海に向けて通過しておったんだが、ココを中国のグン艦が航行するってのは、「初めて」ってことなんかよ? ただ、ゲンバは「公海」なんで、別に中国に限らず、どこの国籍の艦船も、ソレこそグン艦から漁船、ヨットに至るまで、勝手に航行したところで、誰からも文句を言われる筋合いはねえんだからな。コイツをもって「中国が宮古海峡で封鎖演習をヤラかして、台湾有事を想定か」と、ったく、一体、どうヤッたら、ココまでハナシが飛躍するんだろうなあ。もちろん、中国グンとて、バカぢゃねえから、その「宮古海峡の封鎖作戦」なんて、既に図上演習ではヤッとるに決まっとるわな。今回、市ヶ谷が「封鎖演習」と断定した「根拠」として、中国グンがゲンバ海域で発砲行為を行っておったとか、ソレは要るだろう。 でも、こんなんでワーワーと騒ぎだした日にはだな、亜米利加サマとの例の「5海峡(=宗谷、津軽、大隅、対馬東水道&西水道)蜜約」を蒸し返されたら、どうするんだろうなあ。本来だったら、この5海峡は、全部、ニッポンの領海(12海里・約22km)になるんで、「自由航行デキる公海ブブン」が全部塞がってしまうハズなのに、なぜか、ニッポンは出血大サービスで、公海ブブンを残しておるんで、国際社会を見ても、こんなケースは他にないんで、好奇の目で見られマクっておるってのが、ったく、市ヶ谷の連中ってのは、分かっておるのかよ? もっと言うなら、この5海峡は、そうやって、公海ブブンを開けてしもうとるんで、んもう、米グン様だけでのうて、中国グンに露西亜グンと、艦船はもとより、コイツは上空も通過OKになるんで、哨戒機とかも、ジャンジャンと飛びマクらせることがデキるんだよな(笑) #ソレで、今日(=1・1)、元旦はあの能登地震の発生からまる1年なんだが、テレビ金沢ってのはNNN系列なんだな、この17:03upの電子版に「こんなことになるのか 地元で被災した漁師、漁再開も収入は半減 願う輪島港の早期復旧」ってんで打電しておったなあ。高卒後、漁師ひと筋で32年の地元・輪島市の漁師にハナシを聞いておって、輪島港の応急工事で、とりあえずは使えるようになったってんだわな。 ただ、コイツは飽くまで「応急」っていう、当座のシノギでしかなく、港内の至るところにまだ隆起があるんで、船を自由に動かせないため、要は通常の半分しか操業デキんってんだわな。こうしたゲンバならではのハナシなんだが、特にシンブンだわな、ワシも日々、目が明くほどに眺めてはおるんだが、このテのネタには、全く遭遇した覚えがねえんだワ。一応、全国紙も、金沢シキョク、朝日は総キョクかよ、キシャは配置しとると思うんだが、実は取材しとるんでのうて、グーグーと寝とるだけなんかよ? ソコで年が明けたんで、昨年末になるんだが、この「12・27」に半島を周遊する国道249号が、ほぼ1年ぶりに全面開通したってんだわな。そもそも、地震発生直後、国交ダイジンだった、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)の副トップで、今はトップに据えられておるんだが、斉藤鉄夫はヌケヌケと「全面復旧には数年はかかる」と抜かしておったんだよな。 ところが、管轄の国交ショウにおいて、この国道249号の復旧工事が、突如、大きく動き出すのは、昨秋の総センキョの直後からだったんだよな。ちなみに、当該の能登半島は、全域が「衆」の石川3区なんだが、ココでは、アレだけの低投票率でありながら、自民公認&公明推薦の前職・西田昭二は61,308票しか取れず、77,247票を獲得した立民公認の前職・近藤和也に負けておって、だから、小センキョ区では落選し、ぬあんとか、比例でやっとこさ復活しとる有様で、サメの地元の保守王国・石川ケンでこのザマだったんだからな。 であれば、「報道=ジャーナリズム」において、当然、必用不可欠であるところの批判精神を全開させるならば、ったく、こうした「震災復興の遅れ」ってのは、「人災」以外の何物でもねえわな。その理由は至って簡単で、石川県チジである馳浩はもとより、さらには総理ダイジンである岸田文雄に石破茂が「無能の極み」以外の何物でもないからだ。ちゃんと、ワシらブンヤは「王様は裸だ!」と、本当のことを伝えなアカンのだが、ったく、何もしとらんうえに、飲食料品以外では唯一、のうのうと消費税の軽減税率(=8%)っていう甘い汁を吸いマクっとるんだぞ。こんなバカなことが、あるか? #で、元旦早々、政局絡みのハナシで、この日にOAとなった文化放送のラジオ番組で、石破が「大連立も選択肢であるだらふ」と喋っておったってだわなあ。もっとも、その一方で「大政翼賛怪になってはいけない」と付け加えておって、全然、ブレておるんだが、ただ、コイツは年末の「12・24」に収録されておったもので、元共同政治ブの後藤健次の問いに答えておったってことだわな。 ところが、その最中の「12・27」に、内外情勢チョーさ会ってのは、カタチは一般社団ホウジンだが、銀座にある時事のビルにジム局があって、内ちょーでの勤務経験のあるサッチョウや外務ショウのキャリアが理事で天下っておって、専ら「世論を煽るための講演会」を催すとこなんだが、ココで石破は「新年度当初予算アン否決なら、カイサンもあり得る」と、その大連立とは全く真逆のことを喋ってて、ホンマ、「ナニコレ?」だわなあ。 ちなみに、この時も「今、ソレ(=カイサン)をヤルとか、そういう剣呑な物騒なことを言ってるワケではない」と付け足しておってだな、そもそも、総理ダイジンが、たとえベタ凪の状態であっても、「カイサン」だの「大連立」といった文言を、軽々しく口にすべきではない。伝家の宝刀なんてのは、何の前触れもなく、いきなり抜いて斬りつけてこそ、効果が最大限に発揮デキるんであって、今からこうした重要なコトバを弄んでおること自体、その「軽さの極み」を象徴しておると言えやう。 ソコで、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)トップの斉藤だが、奇しくも同じ元旦にOAのニッポン放送のラジオ番組で、コイツも収録済みだったってんだが、その石破発言と気脈を通じさせるかの如く、「大連立の大きな障害になるのは、今のセンキョ制度。今の小センキョ区制だと、なかなか大連立という方向にはならない」と喋りつつも、「大きな合意の括りがデキるやうな制度を考える時期だ」とも付け加えておって、要は「中センキョ区制に戻せ」か。でも、コイツは全然、本気ではのうて、「とりあえず、言ってみただけ」かよ。 折しも、毎年「1・2」は、新年恒例の公明トップによる都心ターミナル駅前での街頭演説なんだが、今回はJR池袋駅前ってことで、早速、斉藤が「新年度当初予算アンの修正もあり得る」と喋っておったってんだよな。通常国怪は、この「1・24」に召集で、コレだと、今夏の「参」のセンキョの投開票は「7・20」ってんだが、この「『衆』のねじれ出現」で、たまには予算イイン会も、💣シツモン炸裂ってことには、ならんのかよ? #ソレで、東大経済学ブ卒で、娑婆では経済学者であり、金融アナリストと称されておる森永卓郎だが、今日(=1・2)、同業の倅の康平ってのと一緒に主演した文化放送のラジオ番組で「トランプが大統領に就任すると、ニッポンからの輸入品に関税をかけるのと、さらに日銀が利上げを行えば、円高が進んで『1$=¥70台』も十分にあり得て、ゆえに、この円高不況が引き金となって、ニッポン発の世界恐慌が起こる」ってマクし立てておったてんだわなあ(**) ナンボ、「言論の自由」とは言え、どうなんだろう、コレを放置しとってエエもんなんかよ? ちなみに、去年末に森永は「来年(=25年)は、(日経平均の)株価は3千円、いや、2千円に下がる」と予想しておったんで、さすがに、あのホリエモンから「いくらガンで死ぬことが分かっているとはいえ、何を言ってもいいというものではねえだろう!」と噛み付かれたんで、森永がホリエモンに公開討論を申し入れたところ、ギャラの提示が「10萬円」だったことに、「少な過ぎる、桁が1つ少ない」と蹴ったってんだよな。とにかく、アタマおかしいって言うんか、既に認知症が始まっておるってことは、ホンマ、ねえんかよ。ま、今や億萬長者のホリエモンはもとより、そもそも、こんな法外なギャラ提示をフッかけておる御仁に、下々のビンボー人が置かれておる状況はもとより、その思いが分かるかってだわな。 折しも、正月ネタなんだが、今年の元旦に配達された年賀状は4億9052万枚と、「初の5億枚割れ」だったってんだが、ぬあんと、減少率が前年比で「34%」ってのは、スンゴイわなあ。だから、去年10月の郵便料金の値上げで、ハガキは「63円→85円」に引き上げられておって、まさにコイツが直撃しとる格好で、確かに「だったら、この際、年賀状仕舞いするか」になるわな。確かに、この御時世ゆえ、値上げは全く分からんではないにしても、上げ幅なんだよな。キリのいい「70円」ならまだしも、いきなり、率にして35%upだからな。ぬあんか、いいやうにバランスが取れておるんだが、んもう、酷いっていうか、トンデモねえのは、今回の値上げにあたって、「積算根拠」がほとんど全く開示されておらんからな。ったく、「こんなバカなことがあるか?」ってんだわな。 ただ、コイツも「原因があるからこそ、結果がある」ってことで言えば、物事の根幹っていうか、キモに斬り込まんことには、意味は待ったない。だから、もう20年も前になるんだが、あのコイズミが発狂さながらに「衆」をカイサンしたことでヤラかした「郵政民営化」だわなあ。具体的には、3事業の「宅配」「ゆうちょ」「かんぽ」を分割したうえで、株式ガイシャ化しとるんで、赤字必至の宅配事業に、ドル箱の「ゆうちょ&かんぽ」から回して穴を埋めるってことが、単独採算にしてしもうたら、当然の帰結なんだわな。 もっと言うなら、こうした「とにかく、目先の儲けに邁進する!」っていうことを下支えする、憲法9条ならぬ、独禁法9条をブッ壊した、あの「純粋持ち株ガイシャ解禁」だわな。例えば、昨今のセブンイレブン株の買収騒ぎなんかがそうだが、ココから抉っていかんとなんで、あの森永にせよ、元大蔵キャリアの高橋洋一にしても、ココから斬り込む視点は皆無だし、ソレでマル経の金子勝とか、ったく、最近はどこで、何をしとるんだよ? #ソレで、「上」の続きっていうワケでもないが、ニッポン時間の今日(=1・3)、亜米利加のシンブンのワシントン・ポストが打電したところでは、ニッポン製鉄が買収を公言しとる鉄鋼大手のUSスチールについて、梅田が「買収を阻止する」ってんで、近く発表するってんだなあ。結局、こうした株の買い占めによって、合併や経営統合がヤリ易くなっておるってのは、まさに「純粋持ち株ガイシャ」の存在ゆえだからな。 ちなみに、ニッポンは戦前、コイツによって財閥がワサワサと形成され、増長しマクった結果、年が明けたんで、ちょうど、今年2025年で終戦からまる80年になるんだが、あの「万歳突撃」たる先の大戦に雪崩れ込んでしもたんで、だから、戦後、GHQは財閥解体の目玉として、「純粋持ち株ガイシャの禁止」を命じ、コレを謳ったのが「独禁法9条」だったんだよな。ワシはむしろ、「民主シュギの防波堤」ってことで言えば、あの「憲法9条」なんかより、全然、こっちの「独禁法9条」の方だと思んだが、今となっては、コイツを指摘する経済学者は、ほとんど存在せんわな。ただ、この「USスチールの買収阻止」ってのは、トランプも同意見なんで、大統領センキョの争点にはならんかったってんだが、そのへんの細かいとこまでは、持ち場ぢゃねえから、分からん。 ほいで、この亜米利加なんだが、元旦早々、ニューオリンズにラスベガスと、クルマが突っ込むジコっていうか、ま、見る限り、何やら政治的なメッセージを持っておるテロっぽいんだが、物騒極まりねえのはもちろん、15人死亡・35人けがのニューオリンズの方の犯人は、テキサス在住の元陸グン兵のシャムズ・ディン・ジャバン(齢42)だったってなわな。んで、ラスベガスの方は、突っ込んだ先が、トランプホテルで、マスクんとこの大手EV(電気自動車)メーカーはテスラ御自慢の「サイバートラック」の荷台に、花火と燃料缶を積んでおったんで、ソレで大炎上したってんだが、ぬあんと、焼死した犯人は、陸グン特殊部隊に所属する曹長のマシュー・アラン・リベルスバーガー(齢37)だったってんだわなあ(**) 現時点で出ておるところだと、ニューオリンズの方のジャバンってのは、陸グン勤務はだいぶ前で、ITが専門だったってんで、ヘルメット被って迷彩服を着て、前線で鉄砲を構えておったワケぢゃねえらしいな。ぬあんか、最近はイスラム県に感化されておったっていうハナシも出ておるんだが、動機や背景も含めて、諸々、コレからだわな。 あと、ラスベガスの方のジャバンに至っては、バリバリの現役のグン人で、それもグリーンベレーだからなあ。現在は独逸に勤務中のところ、休暇で帰国しとったってんだが、もちろん、このテの突撃行為は朝飯前だろうが、しかし、「ナニコレ?」だわなあ。ったく、こんなもん、上官の監督セキニンは逃れ得んっていうか、ペンタゴンの面子は丸潰れで、モンダイは深刻やで。亜米利加では「あるある」の、アタマのイカれたのが銃乱射したってのとは、チョット違うだろう。ま、邦字紙の外信ブは、DCにNYと駐在があって、キシャを置いとるんだから、はよ、ゲンバに放り込んで、徹底的な聞き込みをヤラセて、ガンガンと続報を打ちマクれってんだ、この糞アホンダラが! #ほいで、昨今におけるニッポンの物価高騰に直で繋がっておるウクライナ情勢なんだが、今日(=1・3)、14:19upのAFP時事電によれば、AFPは仏蘭西の通信社なんで、恐らく、仏蘭西発のネタだろうが、その仏蘭西の肝煎りで去年新設されたウクライナの第155機械化旅団(人員4500人)において、1700人超が脱走して、事実上、解体してしもうたってんだわなあ。このうち、仏蘭西で訓練中の50人も脱走しとったってことで、ま、このテの敵前逃亡ってのは、基本的には軍ポウ会議において、即刻、銃殺刑だからな。 ただ、思うに、コイツは、仏蘭西の政局激動で、今夏の下院の総センキョでマクロン与党がボロ負けして、ソレまでの過半数割れから、さらにギセキを落としてボロボロなんで、モロ、影響しとると思うな。折しも、今晩、20:51upのヨミの、まだ、ココは南アのヨハネスブルクに駐在を置いておるんだなあ、ちなみに、毎日は既に閉鎖しとるんだが、そのヨハネスブルク発のヨミ外電によれば、仏蘭西がサハラ砂漠以南で駐留させておるグン隊を、ココんところ、ゾロゾロと撤収させておるってんだな。ソレで、この大晦日も、あのへんの地理が分からんから、正確にはどこにあるのか、よう分からんが、とにかく、アフリカ大陸の真ん中ぐらいだろう、コートジボワールから、仏蘭西グンが撤退するってことが発表されて、コレでサハラ砂漠以南では、中央アフリカ、ニジェール、ブルキナファソ、マリ、セネガル、チャド、ガボンから、既に撤退しとるってんだな。 ただ、時間軸を見てみると、全部、「22年以降」で、要はウクライナ戦争の勃発と、あと、マクロンが大統領に再選したものの、直後の時間差ダブル下院センキョで「与党過半数割れ」に陥り、だから、セー権基盤が弱体化しとってだな、だから、かうした足元をきっちりと見とかんとだわな。この仏蘭西もそうだし、あと、独逸もそうだが、ウクライナ戦争に肩入れしとるところは、どこもかしこも、支持率低下にセンキョ惨敗を被っておってだな、独逸もこの2月に総センキョあるんだが、与党のショルツんところの社民党は、下野サセられそうなんだろ。ソレで言うと、仏蘭西も独逸も「物価」はどうなっておるんだよ? 今度の亜米利加の大統領センキョがそうだったが、「現職」、つまり、「セー権与党」が負けるってのは、須らく、コイツだからな。 もっとも、露西亜グンの方も、あのアゼルバイジャン機に対する誤射ジケンを出すまでもなく、タガが緩んみマクっておってだな、ったく、さすがに、はよ、停戦に持って行けだわな。あー、そう言えば、今回、ラスベガスのトランプホテルに、マスクんところのテスラの電気自動車で突っ込んで、爆死した米陸グン特殊部隊の曹長ってのは、独逸での勤務だったってんだが、恐らく、「ウクライナ対応」の駒だったんだろうなあ。であれば、そのへんの勤務状態についても、FBIは徹底的に調べ上げんとぢゃないか! あー、あと、そのUSスチールの本社ってのはピッツバークで、毎回、「赤か、青か」で揺れ動くスウィングステート、すなわち、「揺れ動く州、紫色の州」たる大票田のペンシルベニア州だったのかよ。コレで「なるほど、そうだったのか!」で、全てが丸分かりやな(笑) #「上」っていうか、「2つ上」の続きだが、ABCやCNNの続報では、そのラスベガスのトランプタワーに、マスクんところのテスラ御自慢の「サイバートラック」で突っ込んで炎上し、ジサツした米陸グンは独逸勤務の軍曹、マシュー・リベルスバーカー(齢37)なんだが、地元ケーサツやFBIによると、自宅はコロラド州で、休暇で帰省しとったところ、嫁ハンとは浮気を巡って、こじれておったのかよ。ソレで「自宅には戻っておらんかった」っていうハナシもある一方で、このリベルスバーカーってのは、アフガン勤務の経験があって、ソレでPTSDを患っておったとかいうことらしいんだが、だとすれば、そんなのが、ぬあんで、バリバリと現役で軍務に就いてて、それも選りすぐりの精鋭をかき集めたグリーンベレー部隊だからな。 あと、訳が分からんのが、ケータイってのは、要するにスマホだろうが、ココから「メモが見つかった」ってんだが、そもそも、このメモってのは「紙に手書きしたもの」なんかよ? それとも、スマホん中に自分で打ち込んでおったメッセージなんかいなあ。ソコらあたりは明示されておらんので不明なんだが、しかし、当該のクルマってのは、大炎上して、本人も即死しとるんだよな。紙にしろ、スマホであっても、常識的には一緒に燃えてそうなもんなんだが、もし、運よく回収されておったんであれば、一体、どういう状態だったんだよ? 亜米利加のキシャはもちろんだが、当局はちゃんとカイケンを開いて説明しておるんだから、だったら、邦字紙の外信ブはDCやNYの駐在は、ゲンバにガツンと乗り込んでだな、コイツを突かんとだわなあ。 ソレで、このリベルスバーカーが残しておったっていう手紙の内容だが、「亜米利加ジンは、スペクタクルや暴力にしか注目しない」ってんで、だから、こんなヤリ方を取ったってんだよな。さらに曰く、本人はトランプにマスクを支持してて、梅田んところの民主党にはハンタイしとるってんで、いよいよ、コイツはアタマがおかしいわなあ。ワシ的には、唖然以外の何物でもねえんだが、ったく、こんなのが、ぬあんで、軍役に就けておるかで、とにかく、亜米利加ってのは、スンゴイ国やで(笑) #ソレで、ニッポン製鉄のUSスチール買収劇で、退任間際の梅田がダメ出しを突きつけたことで大騒ぎなんだが、ヤフコメ欄の投稿を見るとだな、恐らく、そんな噓デタラメばっかぢゃねえと思うんだが、いろんな機微が見えてくるわな。そもそも、USスチールの経営がニッチもサッチも行かなくなってしもうとったんで、もちろん、思惑っていうか、下心はあるんだろうが、製鉄業界では世界4位のニッポン製鉄(ちなみに、世界1位~3位は中国)が、亜米利加国内でも3位で、世界だと23~24位のUSスチールの救済の手を差し伸べたところはあるみたいなんだな。ソレで最大モンダイの「雇用確保」に関しては、契約ん中で謳っておったってんだなあ。 まずは何より、その「ペンシルベニア州」っていう「紫色の激戦州」で、大統領センキョ人が「19人」っていう大票田であるってのは、大きいわな。だから、USスチールの経営陣はOKだったんだが、しかし、労組は猛反対だったってんだわなあ。ソコらの経緯は知りてえし、要するに労組は票を持っておるってことだわなあ。本来、共和党公認のトランプは今回の買収に賛成でもおかしくねえっていうんか、従来の共和党候補であれば、まさに「争点化」ってことで、「買収賛成」だわな。だから、このへんの如才のなさが、今度の大統領センキョでは、「貧困層がこぞってトランプに投票した」ってのに繋がっておるだろう。あと、このペンシルベニア州ってのは、梅田が生まれ育ったとこで、齢10でデラウェア州に引っ越すまで、ココに住んでおったってんだな。であれば、当然、思い入れはあるワケで、こうした機微も見極めんとで、ま、経済紙がダメななのは、要は「文学」を知らんからだ。 あと、今夕(=1・4)、17:56upのヨミに、ウクライナ情勢だが、最新の現地での世論チョーさだと、「東部4州は諦めて和平に応じてもエエ」ってのが38%と、過去最高になったってんだが、ソレでも「徹底抗戦すべきだ」が51%と、まだまだ過半数ってんだな。その「和平に応じてエエ」っていう意見のうち、「担保として、ウクライナはEUとNATOに加盟したうえで」ってのが、64%に達しておるってんだが、ただ、ワシ的には、このウクライナ戦争をダシに、原油以下、便乗値上げの炸裂で、ココまで物価高騰に持って行かれるなんて、ホンマ、想定外だったし、事実、堪えておるからなあ。いい加減、打ち止めにしてもらわんと、だ。 #で、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作なんだが、だが、年明けの「1・4」の19:18upのテラ銭ブログで、「ころん」なる人物が主宰し、霞が関は大蔵ショウの前で、「罪務省」呼ばわりしてだな、「消費税&インボイスの廃止」を求める抗議活動が、この日にあったってことを打電しとったなあ。ほいで、ネット検索をかけて調べてみたんだが、去年末の「12・28」の朝6時半に、「すずぽん」なるユーチューバーが「財務省解体デモ」の御題で、「こんなんが、あったよ!」ってんで、同じやうに「消費税廃止」を求めて、シュプレヒコールを上げる動画を投稿しとったんだが、コイツも、その「ころん」なる人物が主宰しとるんかよ? ただ、後者の方は、飽くまで「罪務省呼ばわり」ではのうて、タダの「財務省」のやうで、あと、どうも「インボイスの廃止」は入っておらんってカンジなんだわな。ぬあんか、このテの動きが、ワサワサと出てきておるってことなんだが、そもそも、この「大蔵ショウ前での消費税廃止要求デモ」だが、いつぐらいから、おっ始まっとるんだろうなあ。恐らく、「右か、左か」で言えば、「左」だろうが、ソコで、この「ころん」ってのは、代々木のニッポン共産党はもとより、あの山本タロウんところのれいわ新撰組とは、カンケイがあるんかよ? ソレか、中核派や革マルってんでもねえんかいなあ。んー、コイツは、桜田門の公安ブに聞いてみんとやで。 ソレで言うと、一連の物価高騰の始まりは、もうすぐ3年になるんだが、あの「ウクライナ戦争勃発」なんだよな。コイツを機に、原油高騰はもとより、例のアベノミクスの目玉だったマイナス金利のニッポンを横目に、亜米利加で突如、公定歩合がガンガンと引き上げられてしもうてだな、まさに、その「日米間の金利格差」による利ザヤを掠め取るってんで、「円売りドル買い」がガンガンと行わて、今に至っておる結果、御存知の通りの「円安」なんだわな。 だから、このダブルパンチで、ったく、巷では、アレもコレも値段が「上がる、上がる!」だからなあ。とにかく、「ウクライナ戦争」をダシに便乗値上げのオンパレードで、ホンマ、「いい加減にしろ!」なんだわな。このウクライナ戦争だって、米欧っていうか、ニッポンも入っておるんだが、「ウクライナ全面支援」ゆえに、ぬあんとか、ココまで持っておるってのが、実際のところだわな。恐らく、露西亜もそうだろうが、今や、かうやって「ダラダラと続ける」ってのが、目的になっておるんだが、それはそうと、ゼレンスキーは、いつ、大統領センキョをヤルんだよ? #ほいで、近所の本屋に、食いモン広報宣伝誌『ラーメンWalker』(角川書店)の最新バージョンの東京&神奈川の各版が平積みになっておったんで、ザーッと眺めたんだが、税込で800円未満は1つもなく、んもう、1千円台がゾロゾロで、「たかが拉麺如きで、うわっ!」だわなあ。もちろん、折からの原材料費やガス・電気代の高騰ゆえで、もちろん、拉麺を悪く言うツモリは毛頭ねえんだが、所詮、B級グルメで、こんなのに野口英世改メ北里柴三郎を出してまでってのは、よっぽど、旨いんならまだしも、また、寿司やステーキとかならともかく、やっぱ、ワシ的には「たかが拉麺」やで。ちなみに、セブンイレブン独自の三段熟成麺・札幌生ラーメンが税抜78円、んで、同じくラーメンスープ塩が同68円であるんだが、もちろん、茹で加減とか、あと、トッピング追加もあるんだが、味見してみて、少なくともコレで外食と十分、張り合うと思ったで。 ソレで今日(=1・6)の各紙に、その物価高騰の元凶っていうか、最大のガンとなっておるウクライナ戦争に関してだが、ゼレンスキーが明かしたところでは、ウクライナ南西部のクルスク州に展開しとる北朝鮮兵が、この2日間で1個大隊に相当する数百人規模の死者を出したってんだよな。ただ、こうした情報ってのは、別に戦局に限ったことではないんだが、自軍サイドはハナシを盛るし、敵軍は都合の悪いことは矮小化、もしくは隠蔽するんで、だから、双方を突き合わせたうえで、ニッポン語で言うところの「行間を読む」っていう作業が必要になってくるんだよな。 折しも、今朝の産経にウクライナ戦争のまとめ記事が載っておってだな、ナンダカンダ言ったところで、「露西亜はキビシイ」ってことだったわなあ。ってのは、まず、露西亜グンだが「死者10万人超か?」としたうえで、確かに、ウクライナの東部4州は占領しとるものの、何はともあれ、ウクライナを完全屈服デキておらんってのが、第一。ソレと、ウクライナ戦線に全力投球せなアカンかったがゆえに、まさに、あのシリアだわな。ホンマ、「まさか!」だったんだが、アサドが露西亜に亡命してしもうたからなあ。さらには、経済制裁でドル箱の天然ガスが欧州に売れなくなっておるんで、そういうところも含めて、締め上げらておるってんだわな。 とはいえ、この産経の記事も、バイアスがかかっておるっていうんか、偏向しとるという前提で、やっぱ、眉に唾を付けて見る必要があると、ワシは思う。露西亜にせよ、ウクライナにしても、戦争遂行には、ガンガンとカネがかかっておるんだからな。だから、双方とも、開戦以来、ニッポン円換算で、戦費をどれだけ費やしたのか、プーチンもゼレンスキーも、それぞれのコクミンに対して開示義務があるんだが、ソコはどうなっておるんだよ? もっと言えば、この戦費をどうやって調達しとるかなんだが、まさか、先の大戦の大ニッポン帝国のやうに、日銀、すなわち、中央銀行が直接、国債を引き受けるっていう、さながら、タコが自分の足を食うが如くのデタラメ三昧な方法を取っておるってことは、まさか、ねえよな? #んー、今夕(=1・7)、18時upの日経電子版が、わざわざ、「スクープ」と冠して打電しとったんだが、三井住友銀行がメガバンクでは初ってんだが、来年4月入社の新入社員の初任給を、現行の25.5萬円から4.5萬円上乗せして、30萬円にするってんなあ。そしたら、早速、共同電が、その1時間41分後に、即、コイツを後追いしとってんだが、「だから、どうした?」なんだわな。やっぱ、経済ブの連中の思考回路って、所詮、このレベルなんだろうなあ。 ソレで、この記事を受けて、ヤフコメ欄に誘導サレたんで、アレコレと投稿が載っておったんだが、「エキスパート」と称して、名無しの一般人でのうて、経済学者やエコノミストといった名の通ったのも、書き込んでおってだな、一橋大は経済学ブ准教授の竹内幹ってのが、「コイツはいいぞ、いいぞ!」ってんで煽りマクっておったなあ。要は「物価が10%上昇しても、その分、給料が10%上がれば、チョーOK」ってんで、かうした「インフレの効果」として、「現金や貯蓄で抱え込んでいると、目減りするゆえ、ジャンジャンと投資に回ることになる」ってなあ。さらに曰く、「その一方で、(給料の高い)中高年の給料を据え置けば、リストラの推進もデキる」ってんで、んもう、いいことづくめってんだわな(**) ま、御用ガクシャって、こんなもんなんだろうが、ネット検索をかけて、この竹内について調べたら、専門が「行動経済学」ってんだわな。この経済学ってのは、ワシの持ち場ぢゃねえんで、全くの門外漢なんだが、まさに「ナニコレ?」なんだよな。だいたい、経済学ってのは、マル経こと「マルクス経済学」か、でなければ、アダム・スミスに端を発し、ハイエクやフリードマンに繋がる「規制ナシの自由シュギ経済」か、あとは、ケインズ経済学だわなあ。ただ、どうも、昨今は、マル経にケインズってのは、ガラパゴス状態っていうんか、オワコンなんかよ? だから、長高(=新潟県立長岡高校)の1年んときは6組と、ワシと同じクラスで、その後、3年ではワシは5組、ヤツは6組で隣りだった、今は京大経済学ブ教授で、同学部チョウも務めたことのある依田高典に、コイツはきっちりと聞いてみんとだわな。もう、数年前だが、その長高の東京同窓会で、依田と一緒に喋って、飲み倒した際、「バカ、古川、今、そんな『マル経』なんて物言いなんて、誰もせんのだぞ」ってんで、失念してしもうたが、「ナントカ経済学」と言い換えておるってんだわな。であれば、「ケインズ経済学」ってのも、看板が消滅してだな、同様の言い換えがなされておる可能性もあるってことか。アレっ、依田の専門を見たら、その竹内と同じ「行動経済学」ぢゃないか! いやあ、今、象牙の塔ん中で、経済学ブって、一体、どうなっておるんか、チョーさする必要に迫られておると、ヒシヒシと感じるワ。
by toshiaki399
| 2024-12-28 18:17
|
ファン申請 |
||