硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2024年 12月 18日
暦は師走に入っても、色づいたイチョウの落葉が、なかなか始まらないのも、まさに昨今の地球温暖化の影響だが、何よりもまず、地球の温度は「太陽活動によって決まる」ということで言えば、このほど、NASAが発表したところでは「今後1年は、太陽表面の爆発現象である太陽フレアが活発になって、極大期を迎える」ゆえ、当然、コレに伴い、地中や海中に溶け込んでいるCO2が気化し、蒸発することにより、その濃度は上昇するワケで、だから、「CO2濃度の上昇が地球温暖化をもたらす」のではないことを、わちきは繰り返し吼えつつ、ひたすら正義を希求する、あの太陽フレアさながらの炎のペンでもって、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿を、んもう、グビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販にて絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 折しも、この「12・10」(ニッポン時間)には、被団協へのノーベル平和賞の授与式が、オスロで執り行われた一方、今朝(=12・18)の各紙には、通産ショウが前日に公表した今後の原発セーサクの方向性を示す、第7次となるエネルギー基本計画(エネ基)の原案について、アレコレと字にしとったわな。もっとも、シンブン&TVの報道では、この両者ってのは「全く別個に存在するもの」として扱っておるんだが、拙著では「ソレは違う。この2つはまさにニコイチで、表裏一体のモノである」ってことを、「コレでもか」というくらいに詳説しとるんだが、ま、ソレゆえだろう、世間からは完全に黙殺されたまま、今に至っておるからなあ(笑) もっとも、このこと自体は、何も驚くに値せんっていうんか、「ま、そんなもんだろう」と言うのが、正直なところだ。ココで何度も喋っておるが、本来であれば、コイツは既に出版契約書を取り交わしておった第三書館(22年7月をもって廃業)から刊行する予定だったところ、そうはならなかったんだわな。ま、「結果オーライ」で言えば、今、こうやって、何とか世に流通はしているんで、そうなんだが、結局、ワシが持ち込みをかけた既存の出版社において、拙稿をきっちりと受け止めて、「世に問うて、コイツを売りマクることで、儲ける」っていうところが、存在せんかったんだが、ソレが確認デキたってのも、「現実を見る」という意味では、「よかったのかな」と。 まずは、個人的に面識のある岩波書店の社長だった岡本厚にメールを打ったところ、全くもって梨の礫で、要するに「逃げてオシマイ」だった。さらに、あの志位和夫とは同期の桜だという、『シン・日本共産党宣言』(文春新書)の松竹伸幸が編集主幹を務めるニッポン共産党系のかもがわ出版は、原稿の内容以前に「そんな400字詰め換算で1800枚超の分量のものが、売れると思ってるですか」と呆れ、バカにされる一方で、一応、「タブーなきジャーナリズム」をウリにしとるハズの鹿砦社も、要するに、あの松岡利康の限界なんだが、門前払いだったからなあ。「メディア」ということで言えば、シンブン&TV以外にも、この出版もそうなんだが、ココもホンマ、骨の髄まで腐りきっておるで(TT) #で、今日(=12・19)の未明は午前2時に、ヨミ総帥で、まさに「終身主筆」を全うしたんだが、ナベツネが、入院先の都内の病院で肺炎のため、齢98で亡くなったってんだが、スポニチ電子版によると、傘下の巨人のセ・リーグ優勝祝賀会が、この「10・11」に執り行われておったものの、ナベツネは体調不良を理由に欠席しとったってんだわな。だとすると、どうなんだろう、いつぐらいまで、大手町のホンシャにある主筆室に出勤しとったんだろうなあ。とはいえ、ただまあ、コレは所謂、ピンピンコロリの類だったやうな気がするんだが。ま、スターリンしかり、毛沢東もだが、ドクサイシャってのは「死ぬまで現役」って言うんか、椅子にしがみつくからなあ。 実は、ワシは過去において、ナベツネに会うたことがあってだな、とは言っても、大学4年んときの就活でのヨミの青田買いセミナーでの講演で、もっと恥ずかしい過去を暴露すると、マスコミん中でも、シンブンが第一志望で、その中でも、当時はヨミが第一志望だったんだ。だから、ちょうど、四半世紀前に、あの第三書館から上梓した『「新聞記者」卒業 オレがブンヤを二度辞めたワケ』の「プロローグ」からの、以下は引用だ。 <結局、新聞記者の仕事に足を踏み入れたのは、別段、深い理由があったからではない。 文学部の学生というのは、昔もいまもそうだが、中央官庁をはじめ、銀行や商社など世間からは「一流」と称されていたところの、いわゆる一部上場の大手企業からはハナから相手にされなかった。となると、目指すは、メーカーの営業か教師、あとはマスコミ関係といったところで、東大と同様、主流志向の学生があまりにも多かった慶応は、そもそもマスコミ志望者が周りにウジャウジャといた。それに新聞記者だったら、風を切るように街を走り、好きなことを取材しながらメシが食っていけるもんなんだろうと、勝手な想像を膨らませていた。 だから、新聞各社のセミナーが直前に迫っていた1987年5月3日、朝日新聞の阪神支局で若い記者が何者かに銃殺された、というニュースが報じられても、筆記試験の勉強に追われていたオレは、正直言ってあまりピンと来るものがなかった。「あんな目には遭いたくないなあ……」とは思ったが、そのころは新聞記者になることが決まっていたわけではなかったし、とにかく何十倍という高い競争率を突破するには、とりあえずは筆記試験に出そうな「襁褓(おむつ)」や「吾亦紅(われもこう)」といった、いたずらに難解で、普段はお目にかかることのない漢字の読み書きを、頭に叩き込むことの方が大事だった。 そのころの第一志望は、読売新聞だった。 ゴールデンウイーク明けの青田買いのセミナーで、当時、専務取締役主筆だったナベツネこと渡辺恒雄・現社長がブチ上げた、この言葉を今でも覚えている。 「読売が中曽根寄りなんかじゃない。中曽根の方が読売寄りなんだッ!」 「よくぞ言ってくれた」と、オレは周りにいた受験者と同じように大きな拍手を送った。会場からの帰り道、何だか胸がスーッとして、やっぱり自分は読売新聞に入るべき人間なんだと改めて思った。しかし、そのセミナーではお呼びがかからず、7月の本試験でもあえなく落とされた。 こうなったら、しょうがないと、新聞、テレビ、出版とマスコミ各社を半ばやけくそ気味に受験した。そしたら、たまたま引っかかったのが、毎日新聞だった。第一志望ではなかったし、給料も安かったが、まあ、自分の就きたい仕事だったので、とりあえずは満足することにした。典型的な「デモシカ記者」である。> だから、ココで書いた通り、嘘偽りはのうて、つくづく、ヨミとは縁とはなかったことなんだろう。もし、まかり間違って、万が一、このとき、ワシがヨミに引っかかっておったとしたなら、あの山口寿一になっておったやうな気がする。いやあ、しかし、ワシもココまで転向してしもうとは、人生って、ホンマ、分からんで(笑) #で、今日(=12・20)の発売の週金に、「アレッ、つい最近もヤッとらんかったかよ」なんだが、購読料値上げの告知が載っておったなあ。折りしも、今晩、近所のイオンに買い出しに出かけたところ、コレは値段の割には味付けはエエ方なんで、時々、酒の肴に買うとるんだが、はごろもフーズのサバ缶「さばで健康」が、この1週間か10日前くらいは、税抜で確か138円だったのが、いきなり、228円に跳ね上がっておってだな、「うわっ!」だったで。ったく、値上げもさることながら、この上げ幅なんだよな。10円や20円とかならともかく、ぬあんと、率にして60%超だからなあ(**) ハナシを戻して、週金なんだが、現行は税込600円のところ、コイツもなかなかの上げ幅で、いきなり、780円だからな。ソレと値上げの期日なんだが、「来年4月」ってんだよな。っていうか、まだまだ先のハナシで、だから、来年度から紙代っていうんか、印刷製本所が印刷代だわな、相当、値上げすると通告してきておるからってんだが、そもそも、ソレって、どれぐらいの上げ幅なんだよ? ワシもそんな詳細な経営状況まで知る由もねえんで、ぬあんとも言いようがねえんだが、そうやって値上げに踏み切る前に、まだまだ、アレコレとヤレることってあるわなあ。ソレで言うなら、一番かかる必要経費ってのは、人件費なんだが、であれば、まずは正社員をクビにして、外注に回すとかすることで、余計な支出を抑えんとだろう。ところが、コイツとニコイチで、編集ブの新入社員の募集をしとってだな、「ナニコレ?」だわな。 もっと言えば、この際、そんな四の五の言っておる状況でないんであれば、広告収入だわな。さすがに、トヨタ自動車以下、東証1部上場のカイシャからってのは、プライドがあるんでスルーするにしても、例えば、同じストライクゾーンの他の出版社の書籍広告とか、あと、「夫婦別姓をはよ、実現しろ!」といった意見広告でもエエわなあ。っていうか、そんな谷川俊太郎追悼といった悠長な特集を組んでおる場合かってんだよな。そうでのうて、この昨今の物価高騰のデタラメ三昧について、徹底的にメスを入れる記事を「コレでもか!」と打ってこそではないのか。 #ソレで、今朝(=12・21)の各紙に載っておった、前日に総務ショウ(旧・行政管理チョウ)が発表しておった11月の全国消費者物価指数なあ。ちょうど、例の「収入103萬円の壁モンダイ」のバカ騒ぎに絡んでの、与党の税制いじくり回し大綱がまとまったってのと、モロ、バッティングしてしもうとったんで、扱いはどこも小さかったんだが、でも、下々の最下層のビンボー人であるワシが、日頃、買い出しのゲンバで直面しとる一連の物価高騰が、ちゃんと数字でもって提示されておって、「あー、やっぱり」だったな。 コレは20年を「100」とした場合の前年同月比の指数(生鮮食料品を除く522品目)で、全体の75%に相当する389品目で値上がりしとって、その数字は「109.2」と、39カ月連続でupしとるってんだな。とりわけ、コメ類が63.6%の上昇率で、コイツは比較可能な71年以降では過去最高であるってのと、キャベツ61.6%、チョコレート29.2%、コーヒー豆24.9%と、「ま、そうだろうな」だわなあ。 ま、ワシ的には「ピーナッツチョコ&インスタントコーヒー」については、ホンマ、毎日、摂取しとるんで、正直、相当、堪えておるワ。しかし、他の一般庶民も同様で、家計を圧迫しマクっておると思うんだが、でも、SNSとかでも、かうした声って、あんまり、upされておらんっぽいんだが、どうなんだろう、ワシが見とらんだけなんかよ? ほいで、日経が識者談話ってことで、SMBC日興証券勤務の宮前耕也ってのに「原材料コストや物流コスト、人件費etcの上昇を転嫁する動きがみられる」と喋らせておったんだが、だから、全ては22年2月に勃発したウクライナ戦争以降、見舞われておる「原油高」に加えて、米日間の金利格差に起因する「円安」に加えて、一連の「賃上げ」だわな。要は「賃上げが物価上昇を後押ししている」ってことなんだから、まさに、コレはイタチごっこ以外の何物でもないわな。 ソレで言うと、今回の与党税制いじくり回し大綱で、「103萬円→123萬円」への引き上げを明記したってんで、んもう、ワーワーと凄まじいんだが、コレってのは、所得税の課税額を算出するにあたり、「収入から必要経費を差し引いた所得から、さらに差し引く『控除』」んところでワサワサといじくり回しておるだけで、例えるなら、所詮、「枝葉の剪定」でしかねえんだわな。だから、「所得税」であり、「ホウジン税」であり、「消費税」etcからなる「税制の森」においては、コレらがそれぞれ1本の大樹なんだが、その根幹をブッた斬って、根本から見直そうとしとらん以上、ったく、こんなもん、欺瞞を極めたサル芝居そのものぢゃないか、この糞アホンダラが! #んで、03年が1発目で、以降、概ね3年に1度の割合で更新しておる、今度で第7次となるエネルギー基本計画(エネ基)の原案が、この「12・17」に通産ショウから公表され、あの「3・11」でのフクイチでの爆発ジコを機に入った「可能な限り原発依存度を低減サセる」との文言が、今回、削除されたってことで、「原発回帰へアクセル」ってことで物議を醸しておったわな。 で、このエネ基ってのは、要は「将来における電源需給における構成比」っていう数値目標がキモで、大きくは「火力」「原子力」「再生エネ」の3つからなる。現行(23年度)では、総電力需給量9854億kWhのうち、「火力68.6%、原子力8.5%、再生エネ22.9%」なんだが、現在の第6次エネ基では、30年度において想定される総電力需給量9340億kWhのうち、「火力42%、原子力20~22%、再生エネ36~38%」としとる一方、今度の第7次エネ基だと、まず、「40年度において見込まれる総電力需給量を1.1~1.2兆kWh程度」としたうえで、「火力3~4割程度、原子力2割程度、再生エネ4~5割程度」と弾き出しておるんだよな。 まずは、その原発回帰ウンヌン以前のハナシとして、40年度において想定される総電力需給量が「1兆kWh超」って、「だいぶ盛ったな」っていう印象なんだが、その理由を「燃料の電気への転換とデジタル化の進展」としとるんだよな。「デジタル化の進展」はともかく、この「燃料の電気への転換」ってのは、要は「電気自動車の普及」ってことだわな。ってことは、「電気自動車が増えると、それだけ電力も食う」ってことで、そんなんだったら、ソコまでして電気自動車を増やす必要が、一体、どこにあるんだよ? ほいで、原子力に関しては、 電源構成比における数値目標は、引き続き、変わりナシってことなんだが、要するに、原発施設も「耐用年数」があるからな。だから、既存の原発を再稼働サセずに、そのままほったらかしにしておけば、自然死する運命にあるんだが、ソコを逆らって、あがき続けておるってのは、外務ショウが「ポテンシャル」と呼んでおるところの、「糞ションベンからのプルトニウム抽出」を始めとする「機微核技術の維持=潜在的核武装」があるんで、連中も死に物狂いなんだわな。 だから、建て替えウンヌンで、ソレまでの「廃炉をした同一原発の敷地内」から、「同じ電力ガイシャだったら、別の原発敷地内でも建て替えOK」と条件緩和しとるんだが、この「建て替え」ってのも言い得て妙で、要は「新規建設」なんだが、ただ、先立つものはカネだからなあ。ま、自腹でリニア新幹線の建設にガンガンと邁進しとるJR東海ならまだしも、だから、その資金調達において「民間金融キカンが取り切れないリスクについて、政府の信用力を活用した融資」ってのを、今度の第7次エネ基の原案には盛り込んどるんだが、んもう、コイツは経営破綻しとる東電に対して、既に通産ショウがヤッとることだからな(笑) #「2つ上」の続きになるんかよ、昨今の物価高騰に絡んで、今朝(=12・22)の日経が「カカオ豆最高値の警鐘」「産地偏在、天候不順で不足」「投機マネーが価格上昇を増幅」ってんで、アレコレと字にしとったんだが、そのカカオ豆にコーヒー豆、さらにはオレンジのココんところの値上がりだわな。だから、コレらを原料とするチョコレートに珈琲、んで、オレンジジュースは、ホンマ、スンゴくて、ま、果汁ジュースだと、他にも、リンゴやパイン、フルーツミックスとかあるんだが、このオレンジだけ異様に高いんだわな。ほいだから、近所のイオンだと、独自のベストプライス商品で、少し前から、国産の温州みかん100%ジュース(900ml)を税抜218円で売り始めておって、従来の輸入オレンジ100%のソレが298円なんで、こっちの方が全然、安いんだよな。 そのコーヒー豆とオレンジに関しては、主要産国であるブラジルが干ばつに見舞われたことで、生産量が落ち込んでおるためってんだが、ただ、コーヒー豆で言えば、産地は他にもベトナムとか、コロンビアとかあるんだしな。あー、割合で見ると、ブラジルが約3分の1で、ベトナムが15%かよ。確かに、干ばつによる不作はあるにしてもだな、だから、先物買いで買い叩く投機スジだわなあ、「供給不足」を必要以上に煽ることで、値段を吊り上げておると違うんかよ。ソレで言うと、昨秋以降のコメ価格も、コイツと同じってことは、ねえんかよ? ほいで、コメなんだが、生産量では全国トップの新潟で、この「11・26」に、県や農協etcで作る「ニイガタ県農業再生協議会」っていう団体が、来年25年の生産目標を「56万2400t」に引き上げることを決めたってんだわな。ちなみに、今年は54万3500tだったってんだが、ちなみに、この生産目標ってのは、新米が出回る前の毎年6月末の時点における民間在庫量において「年間需要量の2.5カ月分」と設定されておるってんだわな。 ところが、ぬあんと、今年は6月末の時点で「同2.74カ月分」の在庫が確保サレておったにもかかわらず、品薄の出現になったんで、急遽、この度「同3カ月分」に引き上げたことによるってんだわな。ただ、コレを差配しとるのは、間違いなく、農水ショウであって、ホンマ、複雑怪奇って言うんか、魑魅魍魎の域に入っておるんだよな。 だから、コイツは「取材によって穿り出す」っていう作業が要るんだが、見ての通り、シンブン&TVは全然だからな。とりわけ、夕刊なんて、ニュース性ゼロの、素人のSNS投稿っていうか、コレ以下の糞ヒマダネで紙面を1面アタマから埋めておる有様なんで、ったく、どこまで思考停止してアタマん中が腐りきっておるんや、このアホンダラが! #「2つ上」の続きになるんだが、今日(=12・23)、11:45upのコイツはFNN系列かよ、田舎ローカル局の福島テレビ電子版に「独自」ってことで、この11月にフクイチの2号機から採取しておった約0.7gのカケラだが、その後、茨城にある、旧・動燃と旧・原研を合体サセた原子力機構に持ち込んでケンサしておったところ、ちゃんと、ウランが検出されたってんで、コレは間違いなく、爆発の際に溶け落ちた糞ションベン、すなわち、正真正銘は本物のデブリであると確認デキたってんで、シンブン&TVもぶっタマげて、「抜かれた」ってんで、即、後追いしとったなあ。ま、ゲンバの作業員の間からは、諸々、疑念の声が上がっておったってんだから、一応、ソレは否定デキたってことか。 だから、拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも書いておるし、ココでも幾度か喋ってはおるんだが、推計では1~3号機で〆て約880tもの糞ションベンが溶け落ちたってだよな。コイツを回収するってのが、いかに困難極まる作業であるというのはもちろんなんだが、この糞ションベンが一体、どういう状態にあるのかで、格納容器の底を突き破って、地下に沈んでおる可能性なんだよな。だって、ソレってのは監視カメラでも確認デキておらんからな。 っていうか、発生から12年以上が経っても、未だに人間がその格納容器ん中に入ってだな、肉眼で確認デキんという放射線量の強さなんだからな。特にこのフクイチの地下130m付近には、阿武隈山系を源流とし、沖合5~10kmのところで合流しているとみられる、毎日の流量が2千~3千tにも上るという、かなり大きな地下水脈が流れておるってんだが、こうした「不都合な真実」は、東電の通産ショウもゼッタイに口にせんって言うんか、即、「風評被害を煽るのか」と恫喝が始まるからな。 ワシが言いてえのは、このフクイチの爆発ジコってのは、ホンマ、凄まじくて、その影響ってのは、御覧の通り、今もなお、そして、将来にわたって、まだまだ続くもので、だから、「この不都合極まりない真実から目を背けるな」ってことなんだよな。そのデブリ採取については、そんな簡単にオイソレとできるものではないことだけは確かで、とはいえ、あのチェルノブイリみたいに「石棺方式にして埋めてしまえばOK」ぢゃねえんだよな。まさに、あのヒロシマ・ナガサキ、そして、ビキニにも匹敵するこのフクイチの悲劇とは、地獄における塗炭の苦しみ以外の何物でもないんだが、だからこそ、ワシも同じニッポン人として、コレを共有することなしには、何も始まらんと思うとるで。 #んで、コイツも「2つ上」の続きになるんかよ、その複雑怪奇極まる、まさに傍目からすりゃ、伏魔殿そのものなんだが、その「コメ生産のゲンバ」に関して、今朝(=12・23)の朝日に「令和のコメ騒動のウラ━倒産・休廃業最多ペース」「高騰でもコメ農家窮地」「時給10円→6割赤字『やめて当然』」ってことで、秋田のケースについて字にしとったな。だから、昨今の原油高騰や円安に起因する諸々のコスト高に加えて、コメ生産農家が高齢化しとるって現実だわな。 ちなみに、農家数は90年の時点では250万戸あったのが、23年は80万戸前後にまで落ち込んでて、恐らく、全体状況という点では、そうなんだろう。ただ、ワシとしては、昨秋以降のこのコメ高騰ってのは、ジケンと踏んでおるからな。ジケンである以上、必ずウラがある。その水面下っていうんか、固い岩盤の奥に潜って、トグロを巻いておる膿を抉り出してこそで、ぬあんて言うんかいなあ。この朝日の記事ってのは、所詮、表層の波しぶきであって、一枚の絵を構成するジクソーパズルに例えるなら、雲の狭間で踊り狂う竜の背景たる、空だろうなあ。だから、こうした公式発表たるオモテを踏まえて、ウラに斬り込まんとだからな。 ソコで近所の本屋に、JAグループの機関紙・日本農業シンブンの元記者である窪田新之助による今年の開高健ノンフィクション賞受賞作『対馬の海に沈む』(集英社)が入荷されておって、ざーっと目を通したんだが、まさにこの世界だわな。ネット検索で調べて初めて知ったんだが、この集英社主催の同賞ってのは、「プロorアマを問わず、未発表作品の公募」で、そもそも、この窪田ってのは、22年8月に『農協の闇』(講談社現代新書)を上梓しておって、そのすぐ後の同年10月と12月の2回にわたって、約22億円を横領しつつも、19年2月にクルマごと海に転落して、ま、ジサツだろうが、JA対馬の職員で、その共済事業って言う名の保険業務だわなあ、コイツで全国でも有数のバリバリの成績を挙げておった西山義浩(享年44)に関するルポを、週現で書いておったんだよな。 だから、本来であれば、同じ版元である講談社から単行本化すりゃエエものを、なぜか、わざわざ、回り道となる、こんなことになったのかっていう詮索はさておき、その『農協の闇』の宣伝文の謳い文句である「ニッポン最後の巨大聖域 JAの断末魔」ってことで、「顧客を食い物にする不正販売」「過大なノルマによる自爆営業」ってんで、「権力とカネに執着する経営者たち」と、何はともあれ、コイツを踏まえたうえで斬り込まんことには、「コメ価格算定のウラ」なんて、到底、見えてこんワ。 そもそも、農協の事業ってのは、大きく、農産物の販売や農業資材の確保といった本業である「経済」、金融事業の「信用」、あと、保険事業の「共済」の3つからなるんだが、ただ、北海道を除く他の都府県は、大方、本業が赤字のため、とりわけ、その共済事業で儲けを出すことで、赤字である本業の穴埋めをしとるっていう、極めて歪な収益構造になっておるってんだよな。実はワシも恥ずかしながら、今さっき、この実態をネット検索で初めて知って、「うわっ!」だったんだが、だから、社会ブの連中は、ホンマ、取材ってのを、何もしとらんのだよな(TT) #んで、ココでは、いつもシンブン記事の中身について、アレコレと喋っておるんだが、今回は指向を変えて、外見についてなんだが、ヨコハマ市在住のワシにとって、地元紙は神奈川シンブンなんだが、正確に「いつから」とまでは記録に取っておるワケではないんで、とは言え、ココんところ、頁数が異様にペラペラなんだよなあ。だいたい20頁で、もちろん、日によっては、20頁を超えて、22頁とか、24頁の日もたまにあったりはするんだが、昨日(=12・23)なんかは、ぬあんと、たったの「18頁」しかなかったんだわな。 ちなみに、同紙は夕刊は発行しておらず、朝刊のみなんだが、もちろん、昨今の物価高騰で、紙代に印刷代、輸送費も値上がりしとるのは間違いないんだが、でも、シンブン代は値上げしとらん(ハズだ)わな。ってのは、値上げの告知を見た覚えがねえんでな。今年に入って、朝日、毎日、産経、東京と値上げラッシュで、その中でシンブン代を据え置いておったヨミも、来年1月から値上げするんだが、ソレを考えると、まだ、この神奈川シンブンのやうに、値上げせずに、とりあえずは頁数削減で凌いでおるってのは、経営の姿勢としては、全然、マシっていうか、読者からしてみれば、間違いなく、「いいね!」だろう。将来的に、いずれ一連の物価高騰が沈静化した段階で、また、頁数増に戻せばエエんだからな。 ソコで、ヒマ潰しも兼ねて、各紙の頁数(朝刊)を確認してみたんだが、日経は確か、あの東京五輪開催にかこつけて値上げはしたものの、その後はシンブン代は据え置いておるよな、ま、ソレはともかく、日経はとにかく、一番ボリュームがあって、連日40頁はだいたい確保しておる。日によっては、42頁、44頁、48頁とかあって、ホンマ、経済金融関連の記事に関しては、中身はともかくとして、「コレでもか!」と言うぐらい、まさに「馬に食わせるが如し」の出稿量があるわな。コイツに合わせて、もちろん、広告もふんだんに載っておるんだが、ソコは「財界の御用紙」ゆえ、広告に関しては、左うちわってのもあるんだろう。 んで、頁数で言うと、日経に次いで第2位はヨミで、大体、30頁は確保しとるわな。日によって、32頁、34頁んときもあるんだが、第3位は朝日で、一応、30頁は確保しとる日が多いんだが、日によって、28頁とか、26頁もあり、ヨミよりは頁数が少ない。酷いのは毎日で、値上げしとるくせに、30頁超えはほぼなくて、20頁台、22頁、24頁、28頁とかで、神奈川並みの20頁の日もあるからな。 ただ、ヨミに関して言えば、今回、安直に値上げする前に、とりあえず、「頁数減」でしのぐという方法もあったハズで、そのへんはトップ(=山口寿一)の経営判断なんだが、ワシ的にはコイツは問うてみたいワ。ひょっとして、「値上げしない」ってのは、ナベツネの意向だったんかよ? #で、今朝(=12・25)の各紙、前日に「参」の本会議で、政治カイカク関連3ホウアンが可決&成立したことを受けて、「野党提出のホウアンに自公も賛成し、コレでセーサク活動費が廃止になりました、ヤッター、万歳」と煽り倒しておったんだが、ワシ的には「ナニコレ?」で、サッパシ分からんワ。そのセーサク活動費に関しては、政治資金規正ホウのいじくり回し案になるんだが、自民党アンに野党アンとあって、ネット検索をかけても、ホウアンの新旧対照表が出ては来るんだが、その自民トウ案にあったっていう、「要配慮支出改メ公開方法工夫支出」っていう抜け穴は、完全に塞がれておるってことかよ? ってのは、産経に妙な記事が載っておってだな、政党から政治家個人に支出する「チョーさ委託費」について、立民は「飽くまでコレはギョーム委託に対する対価である」ってんで、「渡し切りではない」と主張しとったってんだよな。そもそも、この「セーサク活動費」ってのは、政治資金収支報告ショに記載する支出費目の名称に過ぎんのだよな。 コレは「政治活動費」と言うこともあって、要は基本的にはセンキョに使うんだが、その「渡し切り」ってのは、自民トウの場合だと、党から、ほぼほぼ、幹事ちょーがひとまとめでコイツを受け取って、領収書を書いて、ソレでオシマイにしとって、「そこから先」の個別具体的な支出先の領収書は取っておらんくて、要はコイツを指すワケだわな。 そうなると、幹事ちょー名義での年間でン億円もの領収書が、ワサワサと出てくるため、傍目には「幹事ちょーがネコババした」っていうふうに映るんだわな。もちろん、多少は摘まんではおるだろうが、実際には、センキョ資金として候補者にバラ撒くワケで、とりわけ、激戦区だわなあ。こういうところには、ガツンと実弾をブチ込まんとなんで、もちろん、使途は買収だから、とてもぢゃねえが、オモテに出せんから、この「渡し切り」にしとるんだよな。だから、コイツは官房キミツ費の予算シッコーにおける「簡易証明」っていう方法であって、コレを踏襲しとるに過ぎんのだよな。 ソコで、当初の自民トウ案にはあったっていう「公開方法工夫支出」っていう名の抜け穴には「①安全外交業務ヒミツ関連支出②ホウジンetc業務ヒミツ関連支出③個人権利利益関連支出」の3つがあったってんだよな。実に分かりにくいんだが、②は「vs企業」に対する支払いで、例えば「SNSを使い倒すセンキョ戦の制度設計をコンサル会社に委託」がそうだろうし、③は「応援演説に来てくれた有名人に対するギャラ」なんかが当てはまるだろう。だから、こういう支出は領収書を公開せんでもOKで、公明と国民が共同提出した「今後新設する『政治資金イイン会』の審査を受ける必要がある」ってらしいんだが、こんなもん、どうせザルだからな。 あと、引っかかるのは、その「公開方法工夫支出」だが、確かに成立したホウアンからは削除されたものの、自民&立民によるコクタイ協議では、「検討事項」ってことで、「シッコーまでの間に扱いをどうするか決める」っていうハナシがあったってんだよな。だとすると、産経の記事はコイツを受けてのことで、要は①はNGにするものの、②と③は残すことで、今後は「チョーさ委託費」の名目で存続サセるっていうふうにも読めるんだが、一体、どうなっておるんだよ? もっと言うなら、このいじくり回し案のシッコーは「再来年(=26・1・1)から」ってことは、来年夏の参院センキョはスルーしとるんだよなあ。ったく、こんなのに代々木の共産党に、山本タロウんとこのれいわも賛成し、全会イッチで可決したってんだろ。いやあ、まさに「令和の大政翼賛怪」そのもので、完全に終わっておるで。っていうか、今回の政治資金規正ホウのいじくり回しにおいて、正確には、その「セーサク活動費」っていう費目を廃止したってんでのうて、「コイツを渡し切りでなく、使途を公開する」っていうふうにしたってだけだわな。ぬあんか、おかしいっていうか、魑魅魍魎は奇っ怪の極みやで(**) #ソレで、ココんところ、例の「年収103萬円の壁」を巡って、永田町ではワーワーとバカ騒ぎが続いておるんだが、この税金のハナシってのは、基本的には、与党は自公の税ちょー(=税制チョーさ会)で片が付くんで、ココでまとまる年末恒例の与党税制大綱ん中で、その具体策が盛り込まれてオシマイなんだわな。ただ、今年は10月の総センキョでの自公過半数割れを受けて、ココに今回は国民のソレも加わって、「自公国の税ちょー協議」になっているんだわな。あの元大蔵キャリアである国民トップの玉木(現在、役職停止中)にしてみるとだな、この与党税ちょーの協議に出るだけでも、うれしくてしゃあねえんだろうなあ、涙がチョチョリ出てきてしもうて、んもう、コレで「補正予算アンには大賛成!」っていう知的レベルなんだろうなあ。 で、今、自民トウ税ちょーのトップは、もちろん、元大蔵キャリアなんだが、あの宮沢喜一の甥の洋一なんだが、ネット上では「ラスボス」と呼ばれておるってだわな。その「ラスボス」って、還暦近いワシみてえなオッサン的には「ナニソレ?」なんだが、要はスマホ配信のゲームで出てくる、最終ステージで陣取っておる大ボスのことで、「ラストボス」を縮めた物言いってんだわな。だから、コイツはまさに、あの仮面ライダーにおける、納谷悟朗による凄まじいまでの迫力ある声の「ショッカーの首領」なんだわな。 ソコでこの「ラスボス宮沢」なんだが、もちろん、税ちょーが持ち場の大蔵族ギインで、この自民トウ税ちょーのトップは、ま、「宏池会繋がり」だろうが、岸田が総理ダイジンになった21年10月から就いておるんだが、実はその前も「15年10月~19年9月」の間で務めておって、再登板なんだわな。ほいで、大事なのはココからで、このラスボス宮沢は、その15年10月に前任である、コレも元大蔵キャリアだが、野田毅の更迭を受けて後釜に据えられたんだが、ちなみに、このとき、15年末に出されることになる与党税制大綱での最大の目玉が「消費税10%増税時における軽減税率の導入の是非」だったんだよな。 ところが、この野田ってのは、大蔵ショウべったりなんで、「軽減税率など、まかりならん!」という立場で、だから、当時の官邸は「アベ&ガースー」だったんだが、実務を取り仕切っておったのはガースーだが、「邪魔で極まりない野田は外す」ってことで、その後釜に据えられたのが、この宮沢だったんだよな。ソレで言うと、その「ラスボス」呼ばわりってのは、チョット、盛り過ぎやで。ちなみに、このとき、その「シンブンに対する軽減税率の適用」ってのは、このオモテの与党の税ちょーでは、ほとんど全くギロンがなかってことで、ホンマ、「セー権最深部のウラの国対」であるところの「SS(=菅義偉&佐藤浩)ライン」で、ピャーッと一丁アガリだったんだよなあ(笑) #「上」の続きになるんかよ、年末の仕事納めの今日(=12・27)、一連のURAGANEモンダイで、ぬあんと、自民トウが8億円を赤い羽根募金を運営しとる社会福祉ホウジンの中央共同募金会に寄付したってんだよな。その積算根拠は、収支報告ショへの不記載額が7億2千萬円で、コレだとキリが悪いんで、8千萬円上乗せしたってんだが、曰く、「税金が原資の政党助成金でのうて、飽くまで党費の分から拠出したんで、モンダイはナシ」ってんだが、だって、カネに色は付いておらんからなあ。ったく、トウ本部の米櫃に入ってしまえば、そんな党費だ、政党助成金のヘチマもあるかってんだよな。ぬあんか、カチカチ山のタヌキのケツに火が点いて、慌てふためいて、ピャーッと突っ込んだってカンジだわなあ。 ソレで今は、前と違うて、この政治資金収支報告ショってのは、以前だったら、自治ショウや各都道府県選管に足を運んでだな、閲覧申込書に住所&氏名を書いて、部厚いファイルをめくるってことだったんだが、今はネットで全面公開されとるんだよな。現時点では、最新は昨年は2023(令和5)年分なんだが、ヒマ潰しに眺めておると、オモロイっていうんか、いろんなものが見えてくるで。 まずは、自民トウ本部に始まって、他の政党ホンブをダーッと見てみたんだが、その今回、ワーワーと大騒ぎになった「セーサク活動費」だが、そもそも、コイツは総務ショウの書式にある「支出費目」において出てくる、所謂、正式名称ぢゃねえんだよな。飽くまで、大雑把に仕分ける費目名で言えば、コイツは「政治活動費」であって、その中での細目ってことになるだんわな。で、自民トウの場合は、慣例的にその「政治活動費」のうち、その多くはセンキョを取り仕切る幹事ちょーなんだが、1回あたりン百萬円とか、とにかく、まとまった額を「政治家個人」に拠出しておる分を、その細目である「セーサク活動費」として記しておるんだわな。 ってことで、野党についても見てみたらだな、例えば、国民だが、その「政治活動費」において、さらにその先の細目になるんだが、自民トウと同じ名称の「セーサク活動費」として、「23・10・4」に榛葉賀津也に300萬円が支出されておるんだよな。あと、社民だが、ココも「政治活動費」だが、その先の細目として今度は「ソシキ活動費」ってことで、「23・1・10」に福島瑞穂に60萬円、んで、新垣邦男に85萬円がそれぞれ支出されておってだな、「ナニコレ?」なんだよなあ。少なくとも、国民も社民も、んもう、「同じ穴のムジナ」以外の何物でもねえわなあ。 で、この臨時国怪で成立したっていう、その「セーサク活動費」を全廃した政治資金規正ホウのいじくり回しアンだが、シッコー期日は、再来年(26年)の元旦ってことは、だから、来年夏の参院センキョには適用されんワケで、こんなバカなことがあるかよ? とにかく、このセーサク活動費もそうだが、個別具体的なことについては先送りで、コレから決めるってことなんだが、ワシに言わせりゃ、こんなもん、与野党談合による骨抜きホウアンそのものやないか、この糞アホンダラが!
by toshiaki399
| 2024-12-18 23:11
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