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2024年 11月 27日
暦は霜月も終わろうとして、間もなく師走到来の折り、ココんところ、寒暖の差が激しく、っていうか、秋がスッポリと消えてしもうて、夏から冬に一気にブッ飛ぶってカンジで、コイツも地球温暖化の影響かとも思いつつ、何度も言うが、「地球が温暖化しているために、地中や海中に溶け込んでいるCO2が蒸発し、大気中の濃度が上昇しているのであって、断じてその逆ではない」ってことで、ほいで、今日もわちきは、ひたすら正義を希求する、真夏の燃え盛るが如くの炎のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはたわたをガッツリと劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 折しも、今朝(=11・27)の東京シンブンの特報面に、断続的に連載中の「ふくしま作業員日誌」に、「880t中の0.7g(のデブリ)…課題山積」ってんで、五十路男性の喋りが載っておったな。で、今回、東電が大々的に発表した「初のデブリ回収」なんだが、直径5㎜程度の小石状のものなんだが、そのゲンバ作業員によれば、その糞ションベンの濃度が「小粒でも何百㎜㏜になる」ってだわな。だとすると、「20㎝の距離で毎時0.2㎜㏜はおかしい」ってんで、要するに値が低過ぎるんで、「コレはデブリというより、何かが付着したものでは?」っていう疑問を呈しておったんだよな。 この拙著でも書いたんだが、このテの原発ジコで、亜米利加のスリーマイル島の場合は、その糞ションベンの溶融塊が圧力容器内に留まっておったんで、まだ、ぬあんとか取り出せたんだわな。それでも取り出せたのは約130tで、まだ、約1tは圧力容器内に残っておるってんだわな。今度のフクイチみたいに、圧力容器の底が抜けて、格納容器内に溶け落ちたデブリの取り出した事例はなく、ソレだけでも、非常に困難極まる作業なんだわな。だから、あのチェルノブイリみたいに、最初から取り出しを断念して、石棺で埋めるっていう方法もあるんだが、ただ、その石棺自体が老朽化するんで、「耐用100年」っていう触れ込みゆえ、コレでオシマイではない。 さらに言えば、このフクイチの場合は、恐らく、チェルノブイリもそうだろうが、格納容器の底をも突き破って、その地下に溶け落ちておる可能性もあるんだわな。俗に言う「チャイナシンドローム」だが、だから、現実はホンマ、厳しいんで、コイツを直視したうえで、「どうすべきなのか」っていうオープンな議論が要るんだが、見ての通り、そんなものは存在せんからな。ソレで言うと、ちょうどまる10年が経つんだが、あの朝日シンブンの吉田調書モンダイで、特に朝日はそうだが、このフクイチも含めて、トータルに原発のハナシに触らんなったからなあ。 そういう全体状況があるんで、基本的にシンブン&TVは「見ざる、聞かざる、言わざる」状態で、だから、「東電の公式発表」っていう御墨付きがない限り、自分から取材に動いて字にしようとせんからな。ワシに言わりゃ、このフクイチに限ったことではないが、当局ってのは、大袈裟に吹聴する誇大情報の発信はもとより、嘘だって平気でつくからな。 ケンリョクってのは「あったことを、なかったことに」「なかったことを、あったことに」ってのを、自由自在にヤラかすことなんだが、まさに、そのキシャ倶楽部を始めとして、特にシンブン&TVは、当局の発表を無批判に垂れ流すことが仕事だと思い込んでおるのが実態だ。そういう連中ってのは、そもそも、かうしたこと自体、違和感すら全く持っておらんから、ま、大変なんだが、しかし、黙ってしまったらオシマイなんで、たとえ蟷螂の斧であろうと、書き続けるしかない。 #ほいで、「下」の方からの続きになるんだが、今度の出直し兵庫県チジ選で再選した斎藤元彦の陣営っていうか、ま、コイツは斎藤本人だわなあ、その超べっぴんで、慶應はSFC卒ってんだが、折田楓(齢32)が代表を務める広報PRコンサル会社「ペルチュ」に対する公選ホウ違反(買収)ジケンっていうか、まだ、ギワクか、コイツに絡んで、斎藤の代理人弁護士である奥見司ってのが、今日(=11・27)、カイケンを開いたってんだが、ぬあんて言うんかいなあ。 とにかく、登場人物のキャラが立つんで、特に朝昼のTVのワイドショーは、「コイツは数字が稼げる!」ってんで、んもう、見世物としては最高なんで、ハシストだ、そのまんま東だ、若狭勝に金子恵美かあ、このへんは元チジに元国怪ギインなんで、アレコレとセンキョ運動の機微も知っておるがゆえ、「おうおう、喋る、喋るワ」で、ったく、コレがまさに「火に油を注ぐ」で、異様に炎上しマクっておるよなあ。 で、まず、今回の騒動を見て思うのは、この件は「グレーゾーン」であることには間違いない。だから、今日の奥見のカイケンでは、あのアントニオ猪木による修羅場潜りの延髄斬りならぬ、「折田斬り!」ってのがミエミエなんで、斎藤サイドとしては、ま、そういう方向にハナシを持ってイクことで、「知らぬ存ぜぬで、騙された」っていうことなんだろうなあ。そもそも、この折田ってのは、SNSを使いマクる広報宣伝については、プロであるにしてもだな、あの規制だらけで雁字搦めの公選ホウについては、知らなさ過ぎたってカンジだわなあ。だから、ソコを「可愛そう」と見るのか、「アホや」と見るのか、んー、兵庫ケンミンはどうなんだろうなあ。 ソレと、今回、この斎藤をユーチューブかよ、ツイッター(現X)もあったのか、罵声炸裂で推し活をヤリマクっておった立花孝志なあ。本人は恐らく、勝手に応援したってことで、さらにはチジ選に自ら立候補しとってだな、その「センキョ活動の一環」としてヤッとるんで、少なくとも、コレは公選ホウには触れなさそうだわなあ。 ただ、小耳に挟んだハナシでは、今度のチジ選は、告示後のある時期から、政治の色で言うと、モロ、「右」なんだが、このテのネットも含めた応援団がワサワサと入り込んできたってんだよな。その中に、もちろん、この立花も入っておるんだが、他にも倫理法人会に、ぬあんと、統一教会の名前も出てきておってだな、「ほうー」なんだわな。ちなみに、この倫理法人会ってのは、新興宗教ではねえが、でも、宗教ががってはおってだな、ま、「右か左か」で言えば、「右」だからな。 さらには、この斎藤ってのは、今なお、神戸港ガラミの利権って、そんなにあるんかいなあ、とにかく、いろんな既得ケンに斬り込んでおったんかよ。ワシは地元におらんから、そのへん、コイツがどの程度まで信憑性があるんかは知らんが、得てして、こういうハナシってのは、陰ボ~論と結びついて、「本当は斎藤チジはケンミンのための正義の味方なのに、守旧派の巣窟である県ギカイにヤラれた!」っていうふうには持って行きやすいからな。 確かに、今回、ネトウヨも含めて、一連のSNSでの推し活が、斎藤の背中をガツンと押しておったことは間違いないだらふ。しかし、結果として、最終的には、有権者への投票行動にどう繋がったかについては、もっと慎重かつ丁寧に穿る必要があると思ふで。あと、「硬い岩盤の極みである既成政党に、たった独りで立ち上がった!」ってことで言えば、コイツはあの「石丸現象」に通じとるわな。 #で、今朝(=11・27)のヨミに、石破が前日に、経団連や連合のトップらと会うた政労使会議の場で、来年の春闘での大幅賃上げとともに、「20年代に最低賃金を全国平均で時給1500円に」と要請したことを受けて、中小零細企業の経営者からは「バカもいい加減しろ。そんなことしたら、倒産ゾロゾロだ」っていうハナシを字にしとったんだが、むべなるかなだわなあ。だって、タダでさえ、こうした中小零細は、元請けである、あの世界のトヨタ自動車etcの大企業から、ガンガンと買い叩かれとるために、オイソレと従業員の給料引き上げには、持って行けん境遇に追いやられておるからな。 最近の毎日のキシャの目で、コイツは経済ブだったが、「賃上げ、いいぞ、もっとヤレヤレ!」の進軍ラッパを吹聴しとったわな。ま、もっとも、こうした下っ端の小間使いに、ワーワーと噛み付いてもしゃあねえっていうんか、だから、「この物価高騰を何とかするため、とにかく、消費税下げろ!」なんだが、別にコイツはハッキリと書かれた御触れが出回っておるワケでのうて、とにかく、シンブンは軽減税率っていう飴玉をシャブらされておるんで、「コレに言及してはいけない」っていう空気が、モヤモヤと醸成されとるんだよな。 ただ、この賃上げのハナシは、あのニッポン共産党も「いいぞ、ヤレヤレ!」なんで、本当は「賃上げでなく、消費税下げろ」なんだが、もちろん、消費税減税については、代々木も言ってはおるんだが、ただ、「コイツとどっちが熱心か?」で言うと、「賃上げ」なんだよな。要するに「中小零細であっても、資本家であることには変わりがない」ってことからだろうが、ワシらフリーランスってのは、感覚としては、こうした中小零細の経営者に近いものがある。 従来であれば、ココは自民トウの「票田」、すなわち、支持基盤だったハズなんだが、あのインボイス制度導入で割を食っておるのは、モロ、こうした中小零細の経営者であり、さらには、フリーランスなんだよな。ホンマ、こうした層の有権者が投票したいっていう政党がないってのも、折からの低投票率に繋がっておると思うんだが、もちろん、自公は論外として、立民&国民は財界とニコイチの連合におんぶにだっこで、共産もあの通りだからなあ。だから、コレも「既成政党不信」の一因だとワシは思うな。 #で、近所の本屋に高橋篤史(68年生まれ、早大教育卒、元東洋経済新報記者)『創価学会秘録 池田大作と謀略と裏切りの半世紀』(宝島社)が平積みになっておったんで、ざーっと目を通したんだが、ワシみてえな信濃町オタクからしてみると、「知ってる、知ってる」っていうハナシばかりだ。ただ、昨今の一般読者層からしてみれば、このテの連中のウラのボ~略活動を始めとして、91年に破門されておる宗門、すなわち、日蓮正宗との確執って言うか、隠微極まりないのはもちろんのこと、凄まじいまでのバッシングなんかは、ほとんど知らんわなあ。 そもそも、「創価ガッカイって、池田大作を教祖する新興宗教でしょ?」と思い込んでおるのが、ほとんどだろうから、その意味では、アソコの通史を振り返るというところでは、よくまとまっておる。今回、信濃町の内部資料である「総合経過年表」と、阿部日顕の懐刀だった河辺慈篤の「河辺メモ」っていう一級資料を入手して、その内容を一挙公開というのがウリなんだが、後者の河辺メモについては、その存在とサワリについてはオープンになっておるし、前者もそうとりわけ、「うわっ、知らんんだ!」っていうのはなかったな。ソレで言うなら、既に公開されておるブツ、単行本や雑誌記事、サイバン資料etcをかき集めて、ハナシを整理したっていう内容なんで、そういう意味では、基礎的なところはきっちりと押さえた教科書と言ってエエだろう。 ちなみに、高橋は18年に『創価学会秘史』(講談社)を上梓しとって、戦前は「創価教育ガッカイ」と称しておったんだが、この時代の機関紙『新教』『価値創造』の計約1千頁分を入手して解読しとって、コイツは不覚にもワシ、知らんくて、本屋で見つけて、即、買うたんだが、今回の『秘録』の方は、「初耳のハナシ」ってのはないんで、申し訳ないが、わざわざ、買うことはない。でも、アソコについて関心を持っておる人にとっては、教科書的なところから、応用問題も収録した参考書の域に入っておるんで、そういう読者層にとっては、コレは「買い」だろう。 あと、著者の高橋は、この原稿については、だいぶ前に相当部分を既に書き上げておって、本来であれば、講談社から続編として出すのがスジなんだが、ワシの推測では、二の足を踏んでビビッたんで、ソレで宝島社に持ち込んだと違うんかいなあ。で、その宝島社から、このタイミングで刊行されたのも、今度の総センキョにおける「自公過半数割れ」っていう、政治力学上の変化ゆえだわなあ。コレでタガが緩んでしもうとるんで、連中も舐められマクってて、ま、こんなのもホイホイと世に出てしもうとるワケや。 だから、もう12年も前になるが、当時は民主党セー権で、そのイケダモン大先生が、今年で御創立あそばされて60周年の公明トウが、下野を余儀なくされておってわな。「この弱り目に祟り目が叩きどころで、どうせ、何も文句は言ってこんだろう」ってんで、今は亡き佐野眞一が、ポストで「化城の人」を連載しとったのと同じだらふ(笑) ソレと、あの一昨年の「8・15」に、自民トウ参院ギインで元おニャン子倶楽部所属の生稲晃子が「靖国神社を参拝した」との共同電は「誤報だった」って件なあ。そもそも、本来あれば、その直後に生稲っていうか、自民トウは、即、共同に猛抗議してだな、お詫びを出させるってのがスジだが、このときは、どういうリアクションだったんだよ。だから、2年も経って「ぬあんで、今頃」なんだよ? #ほいで、つい最近、ワシんとこの近所のイオンから川を挟んですぐ対面にある公園を、買い物がてら通り抜けたら、テントが設営してあって、「ナニコレ?」と思って横目で見たら、代々木はニッポン共産党の「民青」との表示があって、学生相手にコメや食料の無償供与だったんだ。そしたら、学生と思しき若いお兄ちゃんが、受付で用紙に何やら書き込んでて、多分、アレは住所、氏名、生年月日に通っている大学の学部専攻学年やケータイ番号を記しておったんだと思うんだが、その受付をしている人が、軒並み、見たカンジでは七十路の爺サンなんだわなあ。だって、民青って、確か大学生を始めとする若者がメンバーのハズだわな。だから、コイツは「党員獲得の一環」であって、よく被災地でボランティアを装って、新興宗教とかがオルグしとるのを耳にするんだが、同じなんだな。 ソレで今朝(=11・29)の毎日、ヨミ、産経に、例のマイナ(=コクミン総背番号)保険証だが、「利用低迷」ってんで、示し合わせておったのか、まさに「いかにも」なタイミングでのヨコ並びの記事だったんだが、ちなみに、この10月時点で、全コクミンに占めるマイナカードの保有率が75.7%で、うち、保険証に登録済みがその82%で、人数で言うと7700万人ってんだわな。 であれば、相当、普及しておると思うんだが、ところが、実際にはコイツを持っておるってだけで、実際の利用率ってのは、15.67%に止まっておるってことで、マイナ保険証があるのに、わざわざ、紙の保険証を使うておるってことなんだよな。その理由として「紛失したら怖い」とか、あと、実際に使っておっても、本人確認でエラーが出るとかのトラブルもワサワサってんだわな。だから、マイナカードの発注を独占するITゼネコン(=NTTグループ、日立、NEC、富士通)が所属する財界の御用紙であるところの日経は、今朝の社説で「マイナ保険証の利用移行へ備えを厚く」ってんで、「円滑に進むやう入念にしろ」とケツを叩いておるんだわな。 折しも、この「11・25」の東京シンブンの社説「週のはじめに考える」で、この「12・2」をもって、紙の保険証の新規発行を停止することについて、コクミン皆保険制度との整合性から、「生存権を保障したニッポン国憲法第25条に抵触する」と断じたのは、その通りなんだわな。ところが、その一方で「当面のタイサクとして、資格確認書をコクミン全員に交付し、その間、従来の紙の保険証の復活も視野に入れて、国怪でギロンを尽くしてはどうか。与野党の伯仲の国怪状況なら、ソレが可能なハズです」と、異様に煮え切らないっていうんか、生温いだけや。そんな「紙の保険証存続」なんて、当たり前なんだが、マイナ保険証のデタラメ三昧を他よりは全然、字にしとるのに、社説ではこんなことも明言デキんのだよな。ある意味、凄いと思うワ(TT) ちなみに、この社説を書いたのは、同紙の論説イインで厚労ショウ担当の鈴木穣かいなあ。実は、ワシがTOKYO発におったとき(96年1月~97年7月)、机を並べて一緒におったんで、ようどころか、全然知っとるんが、彼は、あの早坂茂三もかつておった東京タイムズの出身で、ココからの転職組だ。バリバリのジケン記者ではないものの、ジケンの嗅覚は十分にあり、一風変わったヒマダネをよう拾ってきておった。あと、サンケイから転職して、都ちょー&都ギカイの不正経理を徹底的に暴いておった野呂法夫に、惜しくも数年前に膵臓がんで亡くなってしもうた、青年海外協力隊から転職してきた吉岡逸夫とかも、一緒にTOKYO発で仕事をしとったんだが、懐かしい。今、首都圏部チョウだとかいう井上圭子も、社会ブとの兼務で確かおったやうな気がする。 #で、今朝(=11・30)の各紙、例の能動的サイバー防御の法制化を「はよ、ヤレヤレ」とケツを叩く提言書を、前日に政府の有識者怪議が取りまとめたってのを字にとったわな。「『通信のヒミツ』を保障した憲法第21条との整合性が問われる」ウンヌンってんだが、だって、こんなもん、既に盗聴ホウで強姦同然に正面突破されとるんだから、「今頃、こんなモンダイ提起をされてもなあ」だわな。要は、米グン様っていうか、露西亜に亡命して、その後はウントモスントモのエドワード・スノーデンが、その盗聴ヤリマクリぶりのデタラメ三昧を暴露しとったNSA(=国家アホ局)の傘下で、ニッポンもワサワサと動かされるってことだからな。 もっとも、このホウアンは、本来であれば、この臨時国怪で成立するハズだったんだが、この総センキョでの「自公過半数割れ」を受けて、少しブレーキがかかっておる状態だわな。ただ、あの玉木んところの国民が「いいね!」なんで、恐らく、今後、コイツに賛成の意を示すことで、あの「年収103萬円の壁」の撤廃について有利に持ってイク算段にしとるんだと思うで。ソレで言うと、ホンマ、国民ってのは「自公の補完物」以外の何物でもねえんだが、だから、「自公国路線」だわなあ、コイツがどこまで本格的に構築されれるかだわな。 だから、石破以下の自民トウも、かのイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)も、今、一番困るのは、来夏の参院センキョに向けて「国民が立民と合体すること」だからな。であれば、コイツを阻止するためには、いかに国民を自公に引き寄せれるかなんで、デキれば、玉木あたりを大臣ポストで、ピャーッと一本釣りにしてだな、カクナイに人質として抱き込みたいところなんだよなあ(笑) #ソレで、今朝(=12・1)のヨミに、ついに来年元旦からのシンブン代値上げ(朝夕刊セット、月極消費税込み4400円→4800円)の告知が載っておったな。6年ぶりってことなんだが、ちなみに、シンブンは飲食品以外では唯一、軽減税率(8%)の適用なんだわなあ。であればだな、例の国民が言い出しっぺの「年収103萬円の壁ブッ壊し」で、「税収減で、都道府県はピーピーと悲鳴を上げておる」ってんであれば、まずは「シンブンにも消費税10%の適用」なんだが、大蔵ショウは、ぬあんで、ダンマリを決め込んでおるんだよ? あと、その自民トウ参院ギインで、元おニャン子倶楽部の生稲晃子の一昨年の終戦記念日の靖国参拝の、共同の誤報モンダイなんだが、今朝の各紙によれば、共同電は前日に、その検証記事を加盟紙に配信しとったってんだが、ネット検索をかけても、一向に当該記事が引っかからんのだよな。ほいで、コイツはどうも、「11・29」の18:42upの文春電子版が、この「11・26」付で共同が加盟紙にコッソリと配布しとったていう経緯の説明文について、スッパ抜いておったんだが、だから、コレに共同の最高カンブ連中がブッたまげて、かうしたってことなんだな。 で、その検証記事によれば、その日、ゲンバとなった靖国神社では、コイツは政治ブになるんだが、共同以下、キシャ倶楽部加盟の何社かで手分けして、その出入りのチェックをしとってだな、その情報をLINEで共有しとったってんだわな。その「生稲、入る」っていうのを目撃して、投稿しとったのは、共同でのうて、別の社だったんだが、その文春電子版によれば、「時事」ってんだわなあ。ところが、その時事が昨晩の23:26upの「共同が検証記事を配信」っていう記事には、ヌケヌケと「その他社のキシャがLINEに投稿した情報を、そのまま、生稲本人に確認することなく、共同は字にした」と書いておってだな、いよいよ、マンガそのものだわなあ。だから、時事は、ぬあんで、このとき、「生稲、靖国参拝」を打電せんかったんだよ? ま、今は「スマホによるLINE繋がり」なんて当たり前なんだが、しかし、このケースは、どういう御題が付いておったんだろうなあ。んー、「政治ブのエース候補生キシャの花園」かよ。要はコイツは、政治ブ独特の「メモ合わせ」の延長線上のハナシで、こういう時代なんで、こうなっておるんだらふ。しかし、一般の読者は、この共同による検証記事を読んだところで、まさに「ナニコレ?」の世界で、こんなんぢゃあ、あの池上彰から「子供にでも分かるやうに説明していない!」と、んもう、大目玉やな(笑)
by toshiaki399
| 2024-11-27 17:45
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