硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2024年 10月 27日
ニッポン列島も地球温暖化の煽りを食って、都心は10月に入って夏日が14回、んで、今年に入ってからも通算153回と、月間も年間も、1875年の統計開始以来、過去最多を更新中とのことだが、ワシは何度も言っとるやうに、「太陽活動の活発化によって、地球が温暖化しとるんで、その結果、地中や海中に溶け込んでいるCO2が蒸発しているから」なんで、かうした気化熱は高度約5500㎞んところで、宇宙空間に放出されているため、この空冷のシステムにより、地球は熱死から逃れているんであって、ったく、ほとんどの科学者は、この明々白々たる真実を語ろうとせんことが、ワシ的には「ナニソレ?」なんだが、ソレはともかく、わちきは今日もまた、正義をひたすら希求するペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を劈いて、その爛れきったはらわたをトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 手元に「旅ノートⅠ 1994.10.25~」との表題が書かれた古ぼけたノートがある。市販のコクヨの百枚綴りのヤツで、だいぶ分厚くて、前にもココで喋ったかもしれんが、もう、ちょうど30年前になるが、大毎っていうか、毎日シンブンを辞めて、その後、1年余り実家に戻って、ブラブラとしておった時期があって、そのときなんだが、94年秋に2カ月ほどかけて東欧を旅したときに、その旅の記録を克明に書き込んでいたものだ。 その「1994.10.25」というのは、この旅を始めるにあたって、実家近くの喫茶店に入って、夜ひとり、いろいろと思っておったことを、つらつらと書いた日だ。今、読み返してみても、気恥ずかしいこと限りない。カイシャを辞めるにあたって、実は後先のことなど、全く考えてはおらず、結果的には、それから、東京シンブンに入ることになるんだが、このときは、30年後の自分が、こんなふうになっておるなんて、無論、想像だにできなかったのだ。 そこでは「そう、私はただ、突然、急に旅に出たくなったのだ。ふらりと、気ままに。無意味な束縛を受けることなく、『私』が語るべき言葉を探しに」と書いておる。で、この「『私』が語るべき言葉」とは、それまでの約6年半の大毎暮らしで「日本の新聞は単なる現実追随に堕している。『客観報道』といえば聞こえばいいが、価値判断を下す『私』がどこにもいない。ニュース(ジャーナリズム)の不毛。十分な取材、調査に基づいた上で、『私』が発する(しゃべる、主張する)主観にこそ、真理、真実は存在するのではないか」と、今、読み返して、妙に殊勝そのものだが、こんなことを記していたことを受けてのものだ。 さらには「今回の旅は、そういう意味で”『私』探しの旅"といえるだろう。今後、一匹狼のジャーナリストとして生きていくために」と綴っていたのだ。読み返して、ふと、気付いたんだが、全くもって無意識のうちに「今後、一匹狼のジャーナリストとして生きていく」とも書いておって、コイツは、ある意味、驚きだったのだ。 というのは、この当時は、いろいろと道を迷っておったハズにもかかわらず、その後の人生行路が、こんなにも明確にハッキリと記されてて、思わず「うーむ」と唸ってしまったワ。結局、ワシはこういう人生を歩みたかったんだろうから、だから、その通りの道を歩んできたことに、悔いは全くない。もう一度、生まれ変わっても、ワシはこのブンヤという人生を選ぶだろう。 #ほいで、今日(=10・27)、投開票の総センキョだが、16時現在の推定投票率は24.32%で、前回の21年を下回っておるってんだよな。ちなみに、前回の投票率は55.93%だったんで、恐らく、この調子だと、前回を下回って、コイツは「50%台前半」に止まりそうなカンジなんだが、だとすると、「自公過半数」は維持するってことなんかよ? 特にTVはNHK以下、ライブで開票速報をヤルんで、出口チョーさを基に、ジャスト夜8時に投票箱が閉じた瞬間に、獲得予想ギセキを打つんだが、さて、どうなるんかいなあ。もし、この低投票率で「自公過半数割れ」という事態に陥いるのであれば、検証が要る。ワシは投票率は上がると踏んでおったんで、さて、どうなるのか、だ。コレまでの常識であれば、「50%台前半」ということなら、自民トウが単独過半数を維持デキる数字なんだがな。 で、20時ジャストに、TBSの速報だと「自公過半数割れの公算」と打っておってだな、獲得予想ギセキが、自民181、公明27、立民159、維新35、国民27、共産10、れいわ7、参政3、社民1ってんで、「うわっ!」だわなあ。とにかく、最終確定投票率がまだなんで、恐らく、前回を下回っておるハズで、ソレでこの結果は、本来はあり得んハナシや。いやあ、ジケン勃発やなあ。 ちなみに、TBSよりは、出口チョーさをきっちりとヤッとるであらふNHKは、何と打っておるんだよ? んー、20:02upの毎日電子版だと「自民は大幅ギセキ減、自公で過半数維持デキるかは微妙」で、かなり慎重モードだわな。どうなんだろう、TBSは飛ばし気味なんかいなあ。だから、最終確定投票率なんだが、総務ショウの発表は、だいたい、いつも夜10時過ぎになるんだが、ま、「慌てる乞食に貰いは少ない」とも言うし、特にナマでヤッとるTVは、くれぐれも、嘘の当確を打ったら、アカンで(笑) #「上」の続きで、今、ココで喋っておるのは、今晩(=10・27)の23時ジャストなんだが、どうも、まだ、総務ショウによる最終確定投票率の発表がねえみたいなんだな。ちなみに、予想の数字として、共同が53.72%、フジ(FNN)が55.11%ってんだが、若干ではあるものの、幅がある。ってことは、54%前後ってことだろうから、であれば、前回21年より、チョイ下がるってカンジかよ。んで、22:44upの共同電だと、「立民、100ギセキを確保し、前回を上回る」と打っておるんだが、ぬあんか、異様に慎重だわなあ。 しかし、受信料をギム化しとる皆サマのNHKは、どう報じておるんだよ? ココはとにかく、一番、出口チョーさをきっちりヤッとるハズなんで、「自公過半数なったか、どうか」くらいは、早々に打ってしかるべきだろう。あー、投票箱の蓋が閉まった夜8時ジャストの時点で、「自公過半数は微妙で、自民単独過半数割れは確実な情勢」と打っておったのかよ。いやあ、しかし、この程度のことは、既に他社が、投票動向チョーさの記事で字にしとることで、要は、石橋を叩き倒して渡っておるってことかよ? おっ、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)だが、日テレの22:41upの速報だと、大阪3区の佐藤茂樹が、当確ならぬ「落確」と打っておるなあ。今回も、公明トウは小センキョ区で立候補したタマは全員、比例重複サセとらんから、復活当選がねえんだよな。むしろ、ワシ的には、公明トウの比例での得票数で、どうも、コイツは生命線である700万票の復活は、無理だったってカンジだわな。だとすると、どうなんだろう、22年の「参」の比例での618万ショックを、ひょっとして下回るんかいなあ。しかし、もし、「500万票台転落」ってことになったら、んもう、大先生は草葉の陰から、会ちょーの原田稔に「一体、何をヤッとるんだ、このバカ者めが!」と大目玉だからな(笑) #続きで、今晩(=10・27)、23:12upの産経電子版によれば、まだ、総務ショウから正式発表がない最終確定投票率について、今回は「53%前後」で、「過去最低だった17年の53.68%と同程度になりさふだ」ってんだわなあ。うわっ、産経は、ぬあんと、嘘ニュースを飛ばしマクっておってだな、「衆」の過去最低は、14年の52.66%ぢゃないか! もっとも、髪の毛1本の差のレベルなんで、目くじらを立てるのも、いかがなもんかと思うんだが、でも、「脇が甘い」と叩かれさふで、特にあの信濃町なんかは、こうした重箱の隅をつつくのが大好きなんで、一応、気を付けた方がエエで。 んで、23:29upの朝日電子版が、東京23区の萩生田光一の当確を打っておるな。そろそろ、時刻的には、シンブンは田舎の統合版地域の早版は、総センキョの緊Q対応ってことで、締切時間を遅らせはおるんだろうが、しかし、整理ブは1面アタマの見出しを付けんとなんで、どうなんだろう、「自公過半数確保を巡り、開票作業続く」かよ。ただ、統合版は夕刊がねえから、ソコは「自公過半数維持か、否か」は突っ込みたいところではあるんだが、でも、外して、嘘ニュースになってしもうたら、目も当てれんからなあ。 ほうー、暦が替わって、今日(=10・28)の未明は0:39upのヨミが、ついに「過半数割れは確実」と打ったなあ。恐らく、コイツは、萩生田とかの自民トウの無所属組を追加公認しても、さうだってことなんかと思いきや、続いて、0:48upの共同電だと、「自民トウ公認のみだと、自公過半数割れ確実」かあ。まだ、そのへんの細かいところは、最終確定票を見てみんとで、 あー、0:09upの産経電子版で、公明トップの石井啓一が「協力してくれる政党への働きかけもあり得る」と喋っておったってんだが、既に予防線を張っておるんだな。だから、ココで言う「協力してくれる政党」とは、んー、維新に国民、参政と、あと、ニッポン保守かあ、どうせ、このへんのオコボレの落穂拾いになるんだろう。 もう、遅いんで、ソロソロ寝るとするが、だから、この低投票率で「自公過半数割れ」をした意味だわな。とはいえ、恐らく、自公で過半数の233ギセキをチョイ下回るぐらいなんだろうなあ、その前提でハナシをすれば、今回のソーカツを一言で言うなら、「勝者なき2024総センキョ」だろう。だから、この低投票率をもってしても、セー権与党の自公が勝てなかったってことは、特に自民トウの足腰がガタガタってことだわな。要は馴染みの固定客である基礎票すら、きっちりとまとめ切れておらず、メルトダウンを起こしておるってことだからな。ゆえに、綿密な検証作業は、ココらあたりから穿ってイクことになるであらふ。うわっ、公明トウ(=創価ガッカイ)は、常勝関西のうちの大阪での4小センキョ区と、あと、石井が出た埼玉14区でも、落確かあ。いよいよ、コイツは来とるで(笑) #続きで、総センキョだが、何はともあれ、「最終確定票のデータ」が要るんで、図書館に駆け込んで、今夕(=10・28)の各紙に入っておったんで、ま、どこでもエエんだが、もっとも、ウチの近所にはヨミの販売店があるんで、この際、ヨミの夕刊を買うてもよかったんだが、朝日が小センキョ区と比例のガンクビが入ってて、比較的、見やすいんで、今回はコイツをそそくさとコピー取って、今、見とるところなんだが、最終確定投票率なあ。今回は異様に時間がかかったみてえで、総務ショウが「53.85%」の数字を吐き出したのが、今日の昼過ぎみたいで、だから、夕刊に入っておらんかったんだな。 とにかく、「この低投票率で、このザマだった」ということの分析が要るんで、どうせ、シンブン&TVは「明日、明日!」ってんで、コレまではと投票動向チョーさに出口チョーさに振り回された挙句、今は「コレからの政局運営はどうなるんだ?」でアタマは一杯だろうから、むしろ、ワシの見立てっていうか、仮説なんだが、自民トウっていうんか、「自公の地盤沈下」だわなあ。だから、ココから斬り込まんことには、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)票の「池の杭」たることの意味が、説明デキんのだよな。恐らく、浮動票の獲得ウンヌン以前に、基礎票のブブンで相当、足腰がヤラれておると見るべきだろう。 ほいで、早速、電卓を叩いて、比例の各ブロックの得票数を足したんだが、ぬあんと、公明トウは「596万4415票」で、ついに600万票を割り込んで、500万票台に転落したなあ。コレから他の党も電卓を叩いて、計算せんとなんだが、だから、センキョは「まずは投票率、次に党の基礎体力のバロメーターである比例計の得票数」であって、コイツを受けての「獲得ギセキ数」は、その後だからな。どこもヤラんから、しゃあねえ、ワシが今、電卓を叩いて弾き出したんだが、他党の比例計の得票数は、自民1458万2690票、立民1156万4217票、国民617万2427票、維新510万5127票、れいわ380万5060票、共産336万2966票、参政187万347票、保守114万5622票、社民93万4598票や。 だから、コイツをどう見るかだが、アベんときの14年、17年とほぼ同じ投票率なのに、コレだけ落としておるんだよなあ。もちろん、アベんときも、浮動票はそれなりに入ってはおっただろうが、しかし、今回は「この物価高騰の最中、URAGANEにタカリやがって!」って言う、ワシみてえな下々のビンボー人は、完全にソッポを向いたわな。あと、コレまでアベのシンパだった極右票が、自民トウから離れて、ポロポロと参政&保守に流れておるわな。だって、この2つを足したら、ぬあんと301万5969票と、300万票超なんで、コイツはバカにならんで(笑) #まだ続きで、今度の総センキョのソーカツだが、もちろん、「自公」なんだが、まずは「自民トウの腰砕け」だわなあ、ココをきっちりと穿らんとで、だから、ココんところの統一教会モンダイであり、あと、パ~券のURAGANEジケンだが、とにかく、アベ派が「コレでもか」と標的にサレてしもうたからなあ。この第2次自公でのアベの再登場においては、要は「政治の右」と「経済の右」ががっちりと握手しとったんだが、その「政治の右」の失速もさることながら、「経済の右」においても、一連の物価高騰だわなあ、「何とかしろ!」って言うコクミン声がじわじわと迫ってきてて、もちろん、まだまだではあるんだが、とはいえ、今回、基礎票がほとんどねえのに、れいわの比例計での380万票獲得は、コイツだと思う。 んで、立民の1156万票だが、枝野が創立したときの17年の「衆」では比例計では1108万票、前回21年の「衆」では1149万票で、22年の「参」が677万票と酷かったんだわな。だから、立民がコレだけの得票数でアレだけのギセキ数が弾き出てきたってのは、自民トウの酷さに尽きる。ちなみに、自民は17年の「衆」が1855万票、21年の「衆」が1991万票、んで、22年の「参」が1825万票だったんで、だから、コレまでの得票数と比べると、一気に400万~500万票も落としておって、大きいで。 であれば、この自民トウが失った分だが、特に基礎票のブブンで、参政&保守が侵食しとるのは間違いねえにしても、むしろ、今回のワシ的な「へえー」は、国民の617万票やな。まあ、固定客であるところの基礎票では、「自民→国民」と転向しとるってのは、完全にゼロではないにせよ、そうはおらんと思う。ってことは、セー権批判票の受け皿として、まさに「お灸をすえる」ということだが、それなりに有権者がココに投票したってことだからな。しかし、この国民なんて、あのトリガー条項の発動ウンヌンで、岸田に振り回されてだな、っていうか、連合のオンナ会ちょーを麻生タロウが篭絡しとったってことだろうが、とにかく、「自公国連立か」とまで散々、言われとったのに、ホンマ、センキョってのは、投票箱の蓋を開けてみるまで、分からんよなあ(笑) #続くが、今晩(=10・28)、21:28upの産経電子版に「激震の公明、代表選び 31日にも退任表明」ってんだが、だから、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だが、今回、比例との重複ナシでタマを出した小センキョ区のうち、新トップになったばかりの石井啓一(埼玉14区)はもとより、他にも、いなつ久(北海道10区)、犬かい明佳(愛知16区)に加えて、「常勝関西」ではコレまでとは打って変わって、維新との全面ガチンコ対決になってだな、佐藤しげき(大阪3区)、くにしげ徹(大阪5区)、いさ進一(大阪6区)、山本かなえ(大阪16区)を落としてだな、んもう、「ボロ負け関西」「惨敗大阪」だからな。ったく、小センキョ区で7敗って、もし、大先生が御存命あそばされておった暁には、会ちょーの原田稔なんか、糞味噌言われて、こんなもん、更迭に値するからなあ。 んで、この産経記事を見て「ソレはないだろう!」だったのは、党カンケイシャのハナシとして「完全に貰いジコだ」ってんだが、「よう、言うワ」だ。要するに「URAGANE批判の逆風の煽りをマトモに食らった」ってんだが、ったく、投開票前日の公明シンブンを見てみろってんだわな。石井はホンマ、センキョ区に貼り付いてて、あの岸田との2ショット演説の写真を載せておってだな、大阪の候補者は、コイズミ倅の進ジロウ、んで、愛知の犬かいは野田聖子とのソレで、むしろ、公明トウ候補の方が、かうした自民トウの人寄せパンダにおんぶでだっこだったにもかかわらず、落選だからなあ。 それより、深刻なのは自民トウで、セキニン追及が出てこんってんだろ。だって、石破は「勝敗ラインは自公過半数」と断言しとったのに、常識的には退陣表明しかねえんだが、要するに「石破降ろし」を仕掛けるエネルギーすら、最早、内部にはねえってことだからなあ。ソレで首班指名の特別国怪は、いつ、召集で、だから、まずは、紙の保険証の存続ホウアンをさっさと通せってんだ、この糞アホンダラが! #続きで、今朝(=10・29)の朝日に、今度の総センキョで、一応、党勢伸長ってことで言えば、国民とれいわになるわな、その理由として、「シンプルな物価タイサク、有権者に響いた?」「『手取り増』の国民はギセキ4倍、『季節の給付金』のれいわは3倍」の見出しで字にしとったんだが、「なるほど」だわな。実は、ワシは各党のセンキョ公約なんか、マトモに見とらんかったんで、その意味ではうかつだったとも言えるんだが、少なくも、公示日の各党トップの第一声を見る限り、確かに国民の玉木、れいわの櫛渕は共に「物価高騰タイサク」が先で、その「政治とカネ」については、後回しなんだわな。 そこで、この朝日の記事を眺めておって、初めて知ったんだが、そのれいわの「消費税廃止」はともかく、国民は「当面は消費税は5%に下げる」と言っておったってんだわなあ。であれば、同じ「左」でも、代々木のニッポン共産党は「将来的には廃止だが、とりあえずは消費税5%」で、であれば、有権者としては、れいわに投票するってことになるんだろうなあ。逆に「右」なんだが、確かに維新も「消費税減税」を言っておったんだが、でも「8%」だったんだよな。「だったら、国民の方に投票しやう」ってことになるで。 それで言うと、ワシんとこの神奈川1区だが、コレまではずうーっと立民の篠原豪に投票しとったんだが、とりわけ、この格差拡大の元凶である消費税について、何もしとらんから、さすがに今回は共産候補に入れたんだが、ところが、前にもココで喋ったやうに、ポスターには、党のセンキョ公約には全く載っておらん「食料品は消費税ゼロに」と書き込んでおったんだよな。だから、国民もれいわもそうだが、センキョんときだけ、こうやってワーワーと喚くんだが、終われば後は知らぬ存ぜぬで、コイツら全員、腹の底ぢゃあ、「ホンマは消費税なんて下げるツモリはさらさらねえし、下げられるワケもねえんだが、でも、コレさえ言っておけば、どうせ、有権者はバカなんで、投票してくれる」ってのが、ミエミエだからな、この糞アホンダラが! あと、コイツは、今夕は18:56upの産経電子版の各党の比例計の得票数のまとめ記事を見て、ハタと気づいたんだが、どこでミスったのか、ワシ、電卓を叩き間違えておってだな、「上」の方で投稿しとった立民については「1040万9217票」でのうて、正しくは「1156万4217票」だったんで、慌てて元の方も直したんだが、ま、このテのことは「あるある!」なんで、くれぐれも、お互いに気を付けんとやな(笑) #まだまだ、総センキョのソーカツだが、だから、最終確定票だわなあ、コイツってのは、タダの数字がダーッと羅列してあるに過ぎんくてだな、ぬあんて言うんだろう、「冷えて固まった冷徹な事実」とでも言うんかいなあ。であるなら、コレらの数字自体は、何も自ら喋っておるんではねえわな。だから、大事なのは、かうした数字が持っておる意味を読み解くことだわなあ。ソレで言うなら、ワシらブンヤにおいては、ブツ読みの作業そのものなんだが、数字とにらめっこしながら、その岩盤をガンガンと叩き割ることで、その下に潜っておるモノを引っ張り出すっていうんかいなあ。恐らく、「昨日に賢明である」とは、かうした作業をコツコツを行うってことぢゃねえんかよ? ソコで維新なんだが、今回、比例計では510万票で、前回21年の805万票からは、300万票余りも落としておって、ちなみに、22年の「参」の比例は784万票なんで、確かにコレらで比較すると、今、トップは馬場かよ、セキニン論が中から出てくるってのも、むべなるかなではあるんだよな。でも、もう少し長いスパンで見るとだな、維新ってのは、実は国政センキョ初挑戦の12年の「衆」で、このときは、ハシストが大阪府チジとしてブイブイと言わせておったんだが、ぬあんと、比例計で1226万票も掠め取っておってだな、獲得ギセキも「小」と合わせて54ギセキだったんだよな。 実は、維新ってのは、この最初の12年が全盛で、以降、コレを超える得票数は出せておらんのだよな。その後の維新の比例の票数を拾うと、13年の「参」が635万票、14年の「衆」が838万票、16年の「参」が515万票、17年の「衆」が338万票、19年の「参」が490万票なんで、かなり、上下が激しいんだよな。だから、この維新の存在をどう捉えて、捌くかってのは、案外とムズカシイんだよなあ。 ソコで飽くまで、数字を見る限りなんだが、維新は今回、大阪も含めて、もちろん、全国で得票数を落としてはおるんだが、しかし、その一方で、まさに御膝元の金城湯池である「大阪」なんだが、全19小センキョ区にタマを立てて、比例復活ナシの完全なる全勝だったんだわな。あの大阪万博のモンダイでケチをつけつつも、しかし、コイツはスンゴイと思ったで。前もココでワシ、喋ったんだが、維新のジレンマってのは、最初からずうーっとそうなんだろうが、「全国展開すべきか、どうか」だと思うんだわな。 だから、維新は、最初から「大阪限定」っていうか、せめて「近畿限定」にしとけば、余計なエネルギーを使うことなく、関西のローカル政党として、安定した足場を築けておる思うんだわな。分かりやすく例えるなら、オキナワの社会大衆党ってところかよ。とはいえ、どうしても、そこはスケベ根性炸裂で、ミエ張ってだな、あの吉本興業みてえに「東京に進出して、全国展開をヤリたい」んだろうなあ。ま、今回、「右」のセー権批判票ってのは、一部は国民にも流れたんだろうが、あと、参政とニッポン保守に持って行かれとるわなあ。ニッポン保守が、今回、初ながらも、近畿では28万票をかき集めて、1ギセキを取っておるんだよな。ちなみに、東京はギセキを取っておらんからな。 #まだまだ、総センキョのソーカツだが、ぬあんて言うかいなあ、その最終確定票ってのは、何度も言うが、単なる数字の羅列でしかねえわなあ。でも、例えるなら、コレってのは、体調を崩して病院に駆け込むと、血圧測定に始まって、ションベンに血の採取、場合によっては糞もあるが、さらには、CTにMRIと、とにかく、ケンサの嵐なんだが、その結果、出てくる画像であり、数値だわなあ。特に後者の数値は、まさに、センキョにおける「最終確定票」であって、だから、コイツをどう読み解くかだわな。それで言うと、画像データってのは、街頭演説での集客力とか、候補者の表情や目付きっていったところかよ。 閑話休題で、ソレで代々木はニッポン共産党なんだが、今回は比例計で336万票と、「左」ってことで言えば、あの山本タロウんところの、れいわの380万票の後塵を拝してしもうとるわなあ。念のため、ココ最近の比例での得票数を拾ってみるが、12年の「衆」は368万票、13年の「参」は515万票、14年の「衆」は606万票、16年の「参」は601万票、17年の「衆」は440万票、19年の「参」は448万票、21年の「衆」は416万票、22年の「参」は361万票だったんだよな。 かうやって、数字を並べて見て、ふと、気付いたんだが、あの維新ほどではねえんだが、でも、案外、上下に触れておるんだよなあ。で、このニッポン共産党ってのは、基本的には、その基礎体力っていうんかいなあ、ソレってのは、あの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が「700万票」であるのに対し、ココは「400万票」なんだよな。どういうこと言うと、基本的に共産は「400万票台」を弾き出しておれば、あのミヤケンから雷を落とされることもなく、一応、「仕事をちゃんとしておる」ってことで、だから、コイツと同じことが、信濃町にも言えるんだよな。 それで言うと、14年と16年に600万票に手が届いたってのは、コイツは、例のアンポ法制反対で盛り上がった恩恵以外の、何物でもねえわなあ。ソレで言うと、コレってのは、誤解を恐れずに言えば「デキ過ぎ」なんだよな。ま、今回は336万票で、投票率は見ての通りだったんだが、コレぢゃあ、セー権批判票の受け皿になり得ておるとは言えんわな。その「パ~券URAGANE追及は、赤旗のスッパ抜きで火を点けた」ってんで、共産に投票する奇特な無党派層の有権者は、ま、ワシぐらいのもんだろう。 だから、消費税に関しても、れいわは「廃止」をブチ上げとるのに対し、共産は「将来的には廃止だが、当面は5%」と、現実的と言えば聞こえがエエんだが、でも、無党派層の心を突き動かして、投票行動に持ってイクには、中途半端だし、分かりづらいわな。あの「内部留保に対する時限的なホウジン税の課税」も、虫眼鏡を使うて読まんことには分からん、細かい字のセンキョ公約に見入って、やっと気付いた次第で、もっとメリハリの効いた広報宣伝がねえと、無党派層のハートには刺さってこんで。 あと、ぬあんて言うんかいなあ、特にココんところってことだろうが、共産のスタンスってのは、例えるなら「幕の内弁当」で、いろんなオカズがてんこ盛りで、LGBTだ、同性婚だ、気候変動がどうしたってことにも、やたら、熱心なんだが、少なくとも、センキョ戦に入ったら、もう少し、言いてえことにメリハリを付けんと、「何が言いたいんだ、何をヤリてえんだ?」が有権者には伝わってこんわな。 ソレで言えば、あのコイズミが発狂しマクって、「郵政民営化、是か非か、カイサンでコクミンの信を問いたい」と総センキョに雪崩れ込んだ単純明快さであり、分かりやすさは、大事だ。もっとも、ソコは「エリートの道を極めた東大卒のインテリこそが、バカな大衆を教導する」っていう、はき違えた啓蒙シュギに毒されておることからかいなあ。 #まだまだ続きで、総センキョのソーカツなんだが、本題に入る前に、今朝(=11・1)のヨミに、詰め腹を斬らされたってことで、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のトップに就かされたばかりの石井啓一が辞任を表明したことを受けて、後釜について、既に名前が挙がっておる斉藤鉄夫と岡本三成に加えて、ぬあんと、なっちゃんこと山口那津男も再登板ってことで、リストに入っておるってんで、「へえー」だわなあ。だから、本来だったら、プリンスと言ってエエだろうなあ、元毎日シンブンの高木陽介とか適任なんだろうが、結局、その体調不良ってのは、進行性のガンとか、そんなに深刻なんかよ? ハナシを戻して、今回、比例計で114万票を取り、3ギセキ獲得のニッポン保守党なんだが、内訳は小センキョ区1の比例2で、小センキョ区の方は、「任期途中の辞任は、投げ出しだろ!」ってことで、物議を醸しておった名古屋市チョウの河村たかし(愛知1区)だったんだが、やっぱ、センキョお化けの異名を取っておるとあって、圧勝だったわなあ。実は、この保守は全部の比例ブロックでタマを出しておったんでのうて、絞ってて、当選したのは、この愛知1区を含む東海と、あと、近畿なんだよな。 それで言うと、今回、保守がギセキ獲得と相成ったのには、この河村たかしとタッグを組んだってのが、大きいわな。だから、コイツが、もし、なかったら、また違っておったハズで、センキョっていうか、そもそも、政治ってもんが、須らくそうなんだが、あの「自公」に象徴されるやうに、「組む」ってのは、大きいわな。しかし、河村が音頭を取っておった、あの「減税ニッポン」って、一体、どうなったんだよ? ウヤムヤで雲散霧消してしもうたってことなんだろうなあ。 あと、社民だが、比例計は93万票で獲得ギセキは0、で、当選したのは小センキョ区の方で、沖縄2区の前職・新垣邦男なんだよな。ココを見ると、何はともあれ、まずは「オール沖縄」っていう野党共闘があって、さらには、他は自民に維新、さらには参政もタマを出しておってだな、見事なまでに票が分散してしもうとるんだよな。ここんところ、国政センキョでは、社民は100万票前後で推移しとって、17年の「衆」では94万票だったんで、100万票を切るのは、ソレ以来だわな。 ぬあんか、社民のイメージってのは「憲法いじくり回しハンタイ」「辺野古埋め立てハンタイ」が、まず、アタマに入ってきてだな、んー、コレだと広がりは出てこんわなあ。何はともあれ、「政治の左」の方が前面に出てきておって、「経済の左」はむしろ、付け足しっていうんか、弁当で言うと、銀シャリでのうて、おかずだわなあ。あと、共産もそうだが、しかし、ココ以上に、社民は年寄りが目立つわな。比例の候補者も七十路がゾロゾロで、応援しとるのも、かつて全共闘とかでゲバ棒を振り回しておったのが、もう、悠々自適の年金暮らしなんだが、まだまだ、元気なんで、ひと暴れするかってカンジかよ。 ま、年寄りが一概にダメだと言うツモリはねえんだが、でも、今の若い連中の不安だわなあ、「このまま、歳を取って、年金なんてちゃんと貰えるんかよ」っていうところに、社会新報を見てても、全然、刺さってこんわな。それで言うと、党勢拡大ってんでのうて、今、抱えておるパイにしがみついて、守るの必死ってことなんだろうが、だから、あの週金の編集方針とダブって見えるんだよなあ。 #「上」の続きで、まずは、今朝(=11・2)のヨミに、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の次期トップに、「現・副トップの斉藤鉄夫が有力」と打っておったんだが、コイツのネタ元は、どこなんだろうなあ。信濃町のしかるべきスジってんであれば、そういう方向で動いておるってことなんだろう。ただ、そうなると、斉藤は国交ダイジンから引かすってことになるんだろうから、別の人間を後釜で放り込むってことだが、だから、首班指名をヤル特別国怪は、この「11・11」の召集で正式ケッテイしたんかよ。 ところが、会期が「たったの4日」ってんだが、そんなバカなことがあるってんだわな。今度の総センキョで「自公過半数割れ」ってのは、コクミンの民意なんだが、ソレで「コクミンの生活が第一」ってこと言えば、とにもかくにも「紙の保険証存続ホウアン」を、さっさと通さんとで、せめて、12月中旬までの会期幅を確保せんとだろう。あの2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)創立者のひろゆきが、野田が今度の結果を受けて、「まずは、紙の保険証存続だ」と明かしたことに、「何、ビンボー臭いことを抜かしておるんだ」ウンヌンと噛み付いておったんだが、ったく、腐るほどカネを溜め込んでおる御仁は、ノー天気の極みやで。 だから、新しい総理ダイジンが誰になるかよりも、この物価高騰タイサクを始めとして、「ヤルべきことをヤレ」ってんだよな。今回、ワシは投票せんかったが、神奈川1区からセンキョ区当選しとった立民の篠原豪は「食料品は消費税ゼロに」とセンキョ戦では吠えておったんだが、要するに「センキョを通れば、あとはこっちのモノ」ってんで、「センキョが終われば、あとは知らぬ存ぜぬ」だからな、この糞アホンダラが! うわっ、国民トップの玉木は、この「10・31」のカイケンで、「紙の保険証は予定通り廃止すべき」と喋っておったのかよ(**) いやあ、コレだけで、この国民ってのは「自公の補完物」ってのがミエミエで、「取り込まれてオシマイ」ってのが、この時点で、丸分かりだわな。だったら、この際、「玉木首班で自公国連立!」に持って行った方が、諸々、スッキリするし、有権者にとっても、チョー分かりやすくてエエで(笑) #総センキョのソーカツの続きで、今朝(=11・3)の日経に「若者の自民傾斜一転、比例票は第3党以下が過半」ってんで、最終確定票をアレコレといじくり回しておったんだが、ソレで「特定の年齢層でセンキョしたら」ってんで、共同の出口チョーさを基に試算したところ、六十路以上だと「自公209ギセキ、立民177ギセキ、その他78.5ギセキ」ってんだが、一方、三十路以下だと「自公149.5ギセキ、立民136.5ギセキ、その他179ギセキ」ってことで、コレだと国民が「50ギセキ超」ってんで、「へえー」だったわな。もっとも、コイツについては、ヨミ&日テレの出口チョーさで「比例の投票先は、20代、30代だと、国民が20%超と最多」だったんで、むべなるかなだろう。 確かに、第2次自公でのアベの再登板で、浮動票のうちでも若い連中は、確かにアベ自民トウに流れておったとは思う。ってのは、そのアベノミクスで恩恵を被りマクったのは大企業なんで、ソレで新卒採用は好調だったんで、であれば、自民に入れるからな。だから、「経済セーサク」ってのは、物価に始まって、雇用であり、給料であり、さらには消費税率も含めた税制なんで、モロ、「コクミンの生活」に直結しとるからな。ソレで言えば、夫婦別姓がどうしたとか、同性婚だ、LGBTがどうのなんて、「で、手取りが増えるのか?」なんだよな。要は、夫婦別姓も同性婚もLGBTも、所詮、「政治の右左」であって、「経済のソレ」ではねえからな。 ホンマ、センキョは「投票箱の蓋を開けてみるまでは、分からん」のだが、ソレで言うと今夏の都チジ選は、あの石丸現象だったし、今回は国民の得票数の激増なんだが、まさに「想定外の事態」なんだよな。だから、票田の下を流れておる地下水脈では、一体、何が起こっておるんだよ? だから、コイツを穿って解明するのが取材だわな。この御時世、出口チョーさなんて、NHKの腕章を付けた学生風のアルバイト君が、タブレットを渡して、タッチペンで入力してオシマイで、ブンヤの取材ってのは、「この先」だからな。まさに、ジケン&ジコの聞き込みで、「ぬあんで、アンタは国民なんかに投票したんだ?」ってのを根掘り葉掘り問い質してこそだが、ったく、全然だからな。 特に東京シンブンの「こちら特報ブ」なんか酷くて、おざなりに有権者の声を拾い集めたりとか、後は、TVで言うワイドショーと同じで、ハシストだの、そのまんま東だ、泉房穂といったコメンテーターと同類の識者と称する連中にハナシを聞いて、ソレで行数を稼いでオシマイだからな。「事実は小説より奇なり」の通り、「へえー」が全然ねえんだよな。もっとも、この特報ブは、ワシがTOKYO発におった四半世紀以上前もそうだったが、午前中から、ブ員がダーッと出勤して、机にへばりついてて、当時はまだ、ワープロ通信のニフティサーブだったんだが、朝から晩まで画面とにらめっこや。ホイやから、ワシとか、サンケイから転職して、当時、都ちょーの無駄遣いを始めとする不正経理を徹底追及しとった野呂法夫サンは、「特報ブは、とにかく、取材をしない」ってんで、腹の底から、んもう、バカにしとったもんだが、既に社会ブにおった佐藤直子なんかは、バカでなけりゃ、そういう空気ぐらい、察知しとったと思うんだがなあ(笑) #で、コイツは今朝(=11・4)のヨミと、あと、産経と神奈川なんだが、原稿は一字一句違わんので、恐らく、共同電だと思うんだが、でも、時事の可能性もあるんで、クレジットが入っておらん以上、決め付けれんのだが、ソレはともかく、コイツは亜米利加っていうんか、米グン様だわなあ、ギチギチとネジを巻かれておる能動的サイバー防御ホウアンについて、「年内提出を見送り」と打っておったな。でも、当然の助動詞であって、とにかく、ワシみてえなシモジモの最下流たるビンボー人としては、「この物価高騰、何とかしろ!」だからな。 折しも、今朝のシンブン赤旗が1面アタマで、前日に国怪周辺で「憲法をいじくり回すな!」とシュプレヒコールを上げるデモが執り行われたってんで、デカデカと取り上げておったんだが、ワシもうっかりしとって、この「11・3」の「文化の日」ってのっは、78年前にニッポン国憲法が公布されたことを受けて、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」っていう御題でこしらえらたってんで、「へえー」だったワ。ただ、参加者を見ると、ホンマ、白髪の年寄りがゾロゾロで、年金を貰うて悠々自適の、団塊の世代っていうか、全共闘の連中だわなあ、ヒマ潰しとボケ防止でワーワーとヤッとるんだよな。 しかし、その一方で、産経なんかも「コレで憲法いじくり回しのギロンが停滞することを深く憂慮する」ってんだが、ったく、右も左も「んもう、バカも休み休みにしろ」で、このタイミングで「何が改憲だ!」ってんだわな。ソレで言うと、特に毎日に東京だが、夫婦別姓にLGBTが大好きだわなあ。だって、ワシみてえな生涯独身の人間にとっては、夫婦別姓なんかは、何もカンケイねえからな。こんなどうでもエエことに、ことさらワーワーと大声を張り上げることで、消費税のモンダイについては、産経もそうだが、軽減税率の飴玉をシャブらされておるゆえ、ダンマリを決め込んでおってだな、だから、欺瞞の極みとは、まさにコレだってんだ、この糞アホンダラが! #『フォーラム21』最新号(24年11月号、毎月10日発行)の特集「衆院選総括━━公明党60周年の帰結」で、ワシも「『折からの低投票率』でも池の杭が水没し大惨敗を喫した『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。同じ特集で、溝口敦が「創価・公明の劣化を刻印した衆院選惨敗」、佐高信が「自民党に天罰、公明党に仏罰下る」のタイトルで書いておるんだが、双方、筆に勢いがある。ちなみに、今年で溝口は御年が齢82、佐高は齢79と、既に後期高齢者なんだが、この年齢でコレだけ書けて、バリバリの現役でおるってのは、スンゴイことだと思うワ。 ってのは、ワシは両親の介護を経験しとって、母親は八十路前に亡くなったし、父親も八十路近くになって認知症が始まって、デイサービスを受けておったんで、悪いけど、この年齢で要介護なんて、巷には、ソレこそナンボでもおるからなあ。あと、同誌の常連執筆者で、信濃町を持ち場にしとる人間が、もうすぐ数えで還暦で、実年齢だと齢59になるワシが最年少ってのも、コイツは、いろいろと考えることがあるで。 そして、同号の吉富有治の連載・ナニワの虫眼鏡「常勝関西が崩壊 維新との闘いに完敗の公明党」だが、コレはやはり、大阪に足場を置いておるだけあって、細かい機微がよく見えてくる。で、確か本人は元ガッカイ員で、実兄は今もそうみたいなんだが、そういうこともあるんだろう、曰く「公明党が議席を減らした原因は様々だろう。1つには、支持者である創価学会の活動家が減ったことだ。学会幹部から話を聞いても、毎月の座談会に出席する学会員は年配者ばかりで『若い人の熱気があったのは過去の話。今は高齢者の集いのようだ』とため息をついていた」と書いてて、「ほうー」であり、「うーむ」だ。こういうネタは、やっぱ、内部に食い込んでおらんことには、そうオイソレと手には入ってこんからな。こんなハナシでも、アソコは隠蔽が凄まじいんで、なかなかオモテに出てこんくて、だから、いろいろと考え込んでしもうで。 #ほいで、この「11・12」発売のフラッシュ最新号が載せておった、国民トップの元大蔵キャリア・玉木雄イチロウ(衆・香川2区)の不倫バナシなんだが、んー、相手は同じ讃岐出身の元グラビアアイドルで、今は高松市の観光大使を務めておるっていう、なかなかのお色気ムンムンの小泉みゆき(齢39)ってんだが、地元ではともかく、世の中的には誰も知らんわなあ。まずは、フラッシュはだいぶ前に掴んでおったネタで、この「7・26」には、一緒に高松市内のホテルに2ショットで入る瞬間の写真も押さえておってだな、そもそも、この時点で記事にデキたんだよな。 ただ、掲載を見送ったってのは、今でこそ、この国民であり、玉木は、先日の総センキョを経て、ギセキ数4倍の28ギセキ獲得ってんで、チヤホヤされマクっておるんだが、ハッキリ言って、こんな国民も玉木も「終わった存在」ってのが、大概の評価だったからな。そんなの記事にしたところで、売上が伸びるワケでもねえし、ボツにしたっていう判断もむべなるかなんだが、ところが、「永田町と男女の仲は一寸先は闇」ってことで、何が起こるか、分からんワ。やっぱ、売り抜けるには、このタイミングで打ったってのは、商売上手てことで言うと、競合相手のフライデーは「で、オマエらは、今、何をヤッてるんだ?」だろうなあ。 ま、コイツは玉木にしてみりゃ、本気はもとより、愛人や妾、2号どころか、どうせ、ツマミ食いのセフレなんだろうから、その程度でワーワー騒ぐってのは、どうかとも思うんだが、とはいえ、この御時世、あの昭和の時代と違うて、このテのハナシには異様に、娑婆はキビシイからなあ。って言うか、ワシ的にイチバン可哀想なのは、玉木の嫁ハンで、まさに「代議士の妻」として、恐らく、地元後援会と一体となって、ニコイチで家業を営んでおる亭主の留守番ってんで、とりわけ、今回の総センキョでは、ダンナは政党トップってことで、自党候補の応援優先で、地元で遊説なんてデキわなあ。だから、その名代として、街頭演説だ、さらには関係先にアタマを下げマクって、ホンマ、死に物狂いだったんだろうから、ソレを思うと、不憫でならんワ(TT)
by toshiaki399
| 2024-10-27 17:26
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