硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
|
by toshiaki399 カレンダー
リンクリスト
カテゴリ
以前の記事
2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 10月 01日
暦もいよいよ神無月に替わり、コレから一気に秋がカール・ルイス並みの速さで駆け抜けてイクが、それでも、わちきの脳味噌は、相も変わらず、あの真夏の灼熱の太陽の如く、大炎上は沸騰状態ゆえ、よって、今日もまた、ひたすら正義を希求する渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをザックリと劈いて、その膿で爛れきったはらわたをトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 私事で恐縮だが、フリーのブンヤとして処女作となった書き下ろし『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』(第三書館)を上梓して、ちょうど四半世紀になる。時期で言うと、99年の10月から11月にかけてで、当時は、いずれも経世会所属の小渕ッチが総理ダイジンで、官房ちょー官が野中広務だったんだが、あの自公連立(当初は自自公)のスタートと、まさにドンピシャリで、それを思うと、まさに光陰矢の如しだ。 コイツを取材して、原稿を執筆し、本にしたとき、ワシはまだ、弱冠齢33だった。前もココで喋ったかもしれんが、それから、まさか、こんなに長く、こんな辛気臭い商売に足を突っ込んでいるとは、夢にも思わなかった。恐らく、他にも人生の選択肢があったハズなのだ。仮にライターという文筆稼業に首を突っ込んでいたとしても、例えば、小説を書くとか、そうでのうても、所謂、ノンフィクション作家という肩書になるが、そういう道もあったと思うのだ。 自分で言うのも何だが、取材力はあるし、文章もそれなりに、売文用に読みやすいものを書く力はあると思うんで、例えば、大リーグに行った二刀流のショウヘイこと大谷翔平を取材して、もっとも、そこらあたりは版元の方針になるが、とにかく、「コレでもか!」っていうくらいヨイショし倒す内容になるか、それとも、あの専属通訳だったイッペイこと水原一平による銀行詐欺ジケンも抱き合わせて、徹底的にウラを穿り出すことで、「売れる本」を書く力量なんて、いくらでもある。しかし、実際に、そうはならなかったというのが、ま、ワシという人間の運命というか、持って生まれた宿命なのだろう。 四半世紀を経て、ワシ自身はほとんど全くと言っていいほど変わっておらんし、相変わらず、世の中的には全く無名で相手にもされんのだが、周りは諸々、すっかりと変わってしもうたわなあ。だから、ワシだけがあの浦島太郎さながらに、ポツンと取り残されておるやうな気がする。シンブンや雑誌、ネットといった公開情報にくまなく目を通し、法務キョクに行って登記簿を取って、ゲンバに足を運んで聞き込みかけるっていう、新人記者としてサツ回りをしておった頃と、全く変わらないのだ。御蔭で名声にもカネにも縁がないまま、ココまで来てしまったが、悔いは全くない。多分、コレからも同じ道を歩み続けるのだろうし、生まれ変わったとしても、同じ人生行路を歩むことだろう。 それと、今朝(=10・1)の毎日シンブンに社内人事が載っておって、あの鈴木紅琢磨のオッサンが「客員編集イイン」なる肩書を与えられておってだな、「ナニコレ?」だわなあ。ワシより入社年次が6つ上の82年入社で、59年生まれってことは、齢60の定年を迎えて、その後は、再雇用ってことで嘱託でおったんだろうが、コイツは齢65までらしいわな。だから、紅琢磨のオッサンは、晴れて前期高齢者となって、年金も十分に貰えるトシになったんだが、まだ、竹橋と関わり続けるのかよ? だって、ワシには、堂島地下街の飲み屋で一緒にビールを飲みながら、「こんなアホ会社、いつまでもおったら、アカン。はよ、辞めて1冊の本を書け」と散々、説教し倒しおったくせに、んもう、本人は定年どころか、その後の嘱託雇用の期間が終わっても、まだ、おるってんだから、ホンマ、マンガそのもので、「嘘だろ」やで(笑) #で、永田町の政局だが、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)で、なっちゃんの後釜で新トップにサセられた石井が、早速、今日(=10・1)、喋ったことには「(首班指名を受けた石破のクビが繋がる、総センキョでの)勝敗ラインは、自公過半数」ってんで、全くもって、低めの数字なんだが、でも、そうなるだろう。ちなみに、「衆」におけるカイサン前の現有ギセキ数(定数465、過半数233)は、自民258、立民99、維新45、公明32、共産10、有志4、れいわ3、無所属27で、本来であれば、勝敗ラインは「自民トウ単独過半数」なんだが、さて、投票箱の蓋を開けてみて、どうなるのか、だ。 ぬあんか、今度の石破の豹変劇は、昔で言うところの浮動票で、今は無党派層だが、有権者的には相当、冷ややかなカンジがするんで、やっぱ、自民トウはギセキを減らす方向になるんかいなあ。一方、公明トウは、比例700万票復活と合わせて、全員当選が目標なんで、投票率にもよるが、現有の32ギセキから上積みがなるかだわな。連中的には、「衆」も自民トウが単独過半数割れしつつ、「公明トウと足して過半数クリア」となれば、衆&参のWでキャスティングボートをブイブイと振り回して、好き勝手がデキるんで、理想だろう。であれば、維新とガチンコ対決となる関西の6小センキョ区は、まさに「背水の陣」ってことで、「比例との重複はナシ」ってことにせんと、ハナシにならんし、草葉の陰で大先生も、かふ宣うておられることであらふ。 いずれにしても、今日から、郵便料金の値上げで、ったく「値上げ、値上げ、値上げ」で、本当に「いい加減にしろ!」だわな。例えば、ワシが常飲しとるインスタントコーヒーの味の素AGFのマキシム(1袋120g)なんだが、比較的、近所のコープを覗いたら、ぬあんと、つい最近、税抜きで778円だったイオンよりさらに高くて、正確な値段はチョット忘れたが、とにかく、9百ン十円の値段を付けておってだな、思わず、目ん玉がピャーッと飛び出しそうになったで。いやあ、通常の倍で、コイツはインフレが常態化しとるやうな発展途上国の経済やで。 折しも、超ローカルなハナシで恐縮だが、テレビ神奈川がOAしとったところでは、この10月から、横濱家系ラーメンは総本家の吉村家で、一律40円の値上げに踏み切ったってんだわな。創業者曰く「(麺の値上がりが)この50年で初めて、それぐらい凄い」ってことで、このままだと、冬にも追加値上げに踏み切らざるを得ないってんだが、ったく、「いい加減にしろ!」だわな。少なくも、ワシは怒り心頭なんだが、どうなんだろう、他の下々のコクミンは、どうでもエエことなんかいなあ。しかし、怒るべき時に、怒りの声を挙げないんであれば、まさに、あの元共同社会ブの青木理から「劣等民族」のレッテルを貼られて、バカにされたところで、全くもってその通りだろう。 #で、まずは、今晩(=10・2)、19:45upの共同電によれば、石破ナイカクの支持率だが、50.7%ってことで、確かに、表紙貼り替えによるバイアグラ効果は出ておるんが、ただ、コレまでの岸田55.7%、ガースー66.4%、アベ62.0%と比べると、低いんだな。それで言えば、今回、「10・9カイサン→、10・15公示→10・27投開票」っていう、想定され得る最速の日程で総センキョに踏み切った戦術自体は、全然、「間違いなーい!」んだが、ただ、コイツが、最初からコレを言っておったコイズミ倅の進ジロウが、総理ダイジンになってヤルんであれば、まだしも、だって、石破はアベに対する当てつけから、「総理ダイジンが好き勝手にヤレれる7条カイサンはおかしい」と噛み付いておったんだろ。ぬあんか、ワシは有権者はだいぶ、冷めておるっていうか、今回の支持した理由の最多が「他に適当な人間がおらんから」に集約されておると思うな。シャブもそうだが、このテのクスリをガンガンと打ち続けると、効き目が落ちてくるわなあ、ソレやで。 それで、あの遅々として進まん能登地震の被災地復興について、ニッポン人の全員が「おかしい」と思っておるよな。ソレで大相撲の八百長を暴露しとる元関脇の貴闘力がユーチューブで投稿しとった最新動画で、どうも、コイツは、たまたま、現役時代から懇意だったタニマチなんだろう、神戸市に本社を置く産廃処理を手掛ける関西環境グループの会長の大森繁夫ってのと対談しとってだな、この大森ってのは、あの阪神淡路大震災を経験してて、その比較からアレコレと喋っておったんだが、結論から先に言うとだな、コイツは、総理ダイジンである岸田及び石川県チジの馳が無能であるがゆえの、「人災」以外の何物でもないってことやな。 もちろん、当該のユーチューブ動画ん中で、この大森はこんなことは、言質が取られる形では、一言も喋っておらん。ただ、阪神淡路んときは、発生から1年で、倒壊家屋や瓦礫がキレイに撤去されておったってんだが、ソレってのは、当時、自社さで総理ダイジンんだった村山のトンちゃんが、「実務は小里(貞利)に全部任せて、あとは社会党が責任を取る」と腹を括って対応しておったからだってんだな。だから、ウラを取るべく、確認したらだな、当時、小里は村山ナイカクで、北海道&沖縄開発庁のチョウ官だったんだが、その震災の発生と同時に、専任の阪神淡路復興担当ダイジンにスライドされておるんだよな。 それで言うなら、今回の能登地震における「人災」ってのは、まさしく、絵に描いたやうな「政治の貧困」に因るんだが、でも、いつものことながら、シンブンが全然、コイツを字にせんからな。感度ゼロ、思考停止の極みってのは、言うまでもねえんだが、そんなことより、ワシが反芻するのは、あの元共同社会ブの青木理の「自民トウの支持者は、劣等民族の極み」発言だわな。確かに、パッと見っていうんか、うわべのブブンではそうかもしれんが、しかし、ソレってのは、シンブン&TVはもとより、青木みてえなフリーの連中も含めて、バカなだけが取り柄のコクミンに対して、「王様は裸だ!」っていう真実をきっちりと提示しとらんがために、その当該のコクミンが、まっとうな価値判断をがデキんくなっとるんで、だから、劣等民族と化しておるんだからな。ワシは同じフリーのブンヤ、すなわち、「報道人=ジャーナリスト」として、一言、コイツを言いたい。 #んで、今晩(=10・3)の朝日電子版の速報だと、来たる総センキョにおいて、一連のURAGANEギインだが、石破の方針として「自民トウは原則公認、比例重複もチョーOK」と打っておったんだが、コイツは立民と維新との間で、そのURAGANEギインが出るセンキョ区については、馬場が「まだ、ウチがタマを立てていないところであれば、候補者調整には応じる用意がある」と喋っておったことを受けてなんだろうなあ。もっとも、今回、あの萩生田光一以下、「URAGANEギイン」とレッテル貼りをされてしもうてはおるが、とは言ったところで、こんなもんは、運悪く、たまたま、オモテ沙汰にサレてしもうた人間だけなんで、もっとも、このテの甘い汁にタカっとるのは、どうせ、他にもワサワサとおるんで、ソレを考えると、「うーむ」ってところはあるわな。 折しも、今朝の各紙、最新の世論チョーさの数字を載せておってだな、ナイカク支持率は朝日46%、ヨミ51%、共同50.7%だったんだが、むしろ、ワシが注視するのは、「政党支持率」で、ぬあんか、共同だけ異様に立民の数字が高く、2桁に達しとるんだが、それはともかく、一連のソーサイ選によるバイアグラ効果で自民トウは上昇しとるものの、他はほとんど全く変わっておらんのだよな。特に立民に関して言えば、朝日6%(前回7%)、ヨミ7%(同5%)、共同11.7%(同12.3%)と、相変わらず、散々たる状況で、ちなみに、最も多いのは、朝日とヨミは「支持政党ナシ」で、朝日42%(前回48%)、ヨミ40%(同48%)と、むしろ、自民トウの方が、浮動票、すなわち、無党派層を取り込んでて、その分、支持率を上げておって、まさにバイアグラを打った効果だろう。 もちろん、今回の総センキョで、URAGANEギインの存在は、影響は与えるだろうが、とはいえ、ワシの読みでは、「自公過半数」はクリアすると思うが、でも、自民トウはギセキを減らすと思うんで、その「減らし具合」ぢゃねえんかよ。そこで、まずは投票率で、前回21年は55.93%だったんが、恐らく、コレよりは高いだろうが、でも、60%は超えるんかいなあ。んー、どうだろう、50%台後半ってとこかよ。 だから、自民トウは現有ギセキの258からは、確実に落としそうだが、でも、200ギセキを割るってことはないと思うワ。だって、200ギセキを割り込むってことは、「自公過半数割れ」ってことだから、さすがに、コレはないと思う。ソレで言うと、過半数である「233ギセキより上か、下か」が見どころなんだが、ま、今後、また、どういう展開になるかにもよるんが、ぬあんか、今回は、このニッポンの有権者の良識の表れってことで、「自民トウの単独過半数割れはサセるものの、自公過半数は維持させて、今後、さらに経過観察を続行し、来夏の参院センキョに臨む」っていうふうになりそうな気がするんだが、石破はどうだよ? #で、今朝(=10・4)のヨミに「コメ価格高騰続く」の記事が載っておったんで、早速、近所のイオンを覗いたんだが、本来であれば、少し歩くが、他にコープや、昔はユニーと言っておったんだが、アピタもあるんで、ココも見比べる必要があるんだろうが、ま、コメの値段は、店によって、そんな無茶苦茶、価格差があるとも思えんので(ひょとしたら、違うかもしれんが)、まずは、少し前まであった「購入は1人1点限り」の縛りはなくなってて、白米が棚に平積みになっておったんで、少なくとも、品薄感について、は解消されておると言ってエエだろう。 ソレで値段だが、まずは、イオンの独自ブランドであるベストプライスのロゴの入ったコシヒカリ(茨城産)5kgが税抜で3080円、また、ベストプライスではない新潟産のコシヒカリだと3480円で、さらに、コメ研ぎ不要の無洗米だと、双方とも100円upだったんだが、そのベストプライスの方は、新米が出回り始めた9月アタマの時点と比べると、確かに値上がりしとるわな。そうそう、同じベストプライスは、確かコシヒカリではなかったと記憶しておるが、それでも、2kgで税抜1130円なんで、間違いなく、上がっておる。 ワシは、独りモンゆえ、袋でコメは買わんので、イマイチ、ピンと来ないところもあって、念のため、ネットで確認してみたところ、税抜か税込かは不明だが、とにかく、全国平均のコメの値段(5kg)ってことで、15年1月~24年8月の毎月の数字が出ておってだな、最低は15年8月の1794円、最高は24年8月の2650円で、だいたい、2千円ぐらいでずうーッと推移しとったんだな。もちろん、銘柄によって違いはあるにしても、値上がっておる。 ソコで、コメの流通ルートってのは、大きく2つあり、1つは生産農家から、いったん、農協を経由する、昔で言うところの政府米と、もう1つは、生産農家が直接、市場に回す、コレも昔で言えばヤミ米っていうか、自由米やな、あるんだが、そのヨミの記事では、通常だと、農協が5割程度を買い付けておるところ、今年は異変が起こってて、農協が競り負けておってだな、「民間の集荷業者が、農協より高値で買い付けている」ってんだよな。だから、コメの値段設定ってのも、まさに魑魅魍魎の極みで、ぬあんか、適当な名目で値段を吊り上げられておるっぽいわなあ。 それで言えば、ホンマかどうかはさておき、「今年も昨年に引き続き、クソ猛暑だったんで、コメは不作だ」との風評を垂れ流せば、んもう、テキメンに値段なんか、一気に吊り上がるからな。ワシは、ジケンのブンヤとして、腐臭に対する嗅覚が強いんだが、コイツは株の売り抜けにおけるインサイダー取引みてえなもんで、意図的に「米価バブル」へと誘導サセとるやうな気がするんだよな。もっとも、徹底的に取材をかけてウラを取りに行かんことには、そう軽々しくは言えんのは重々承知のうえで、でも、異様に胡散臭いワ。ワシは、米価を吊り上げようと、ウラで仕掛けておるのが、おると思う。それで言うなら、まさに、ジケンなんだが、であれば、備蓄米の放出は、米価安定のためには、真剣に検討するに値すると思うで。 #「上」の続きっていうんか、ソレで言うなら、今回の総センキョの最大争点ってのは、まさしく、「物価高騰タイサク」以外の何物でもねえわな。どうせ、絵に描いた餅でしかねえにせよ、でも、最低限、ソレは各党、出さなアカンが、巷の話題は専ら「URAGANEギイン云々」だからなあ。今、かうした荻生田光一以下、このURAGANEギインに、ぬあんで、強烈極まりない逆風が吹き荒れておるかって言うと、ワシみてえな仰山おる下々のビンボー人は、この物価高騰で、どれだけの辛酸を舐めさせられておるかってんで、コレこそが憤怒の根源だからな。 昨今、とにもかくにも、自公から共産まで「賃金上げろコール!」がスンゴイんんだが、少し考えれば、そのへんの子供でも分かることだが、カイシャ経営において、最も必要経費を圧迫するのは、人件費だからな。ソレだから、今は例えば、スーパー&コンビニにおけるセルフレジの導入を始めとして、マンパワーの省力化に、経営者はどれだけ血道を上げておるかだわな。ったく、こんなもん、安直に賃上げサセてしもうたら、こんなもん、売る商品の値段に転嫁することにならざるを得んからなあ。 だから、コイツがニッポン経団連に加盟して、労組が連合傘下のカイシャであれば、まだしも、中小零細が、そうオイソレと価格転嫁デキるかってんだよなあ。昨今、とりわけ、ラーメン屋の廃業が凄いってんだが、だって、あんなB級グルメごときに千円も出せるかってんだよなあ。少なくとも、ワシはあんな拉麺ごときに、夏目漱石や北里柴三郎を1枚出して、釣りもこんなんて、「悪いけど、エエわ」やで。 であれば、何はともあれ、物価を下げるには、消費税に手を付ける以外にはなく、それには「最低限、飲食料品は税率ゼロ」なんて、ったく、当然の助動詞だわな。自公がコイツを言わんのはしゃあねえにしても、「セー権を取りに行く」ってんであれば、野党がコレを言わんかったら、その存在意義はない。現行の小センキョ区制の特質なんて分かりきっておるくせに、野党が相変わらずバラバラ状態であるゆえ、「セー権批判票の受け皿」になり得んなんてのは、ソレこそコイツもそのへんの小学生でも分かるバナシだ。 しかし、もっと酷いのは、メディア、とりわけ、シンブンが「物価高騰タイサクが、最大争点であるがゆえ、消費税減税の是非が問われる!」と間違っても指摘せんことで、ワシに言わせりゃ、こんなもん「報道=ジャーナリズム」の役割を放棄しとるに等しいワ。だから、あの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が言い出しっぺの「軽減税率」だわな、ホンマ、毒饅頭で効きマクっとるわなあ(TT) #「上」の続きっていうんか、その下村博文や萩生田光一etcのアベ派を中心とするURAGANEギイン6人について、今日(=10・6)、石破は自民トウ本部で森山らとハナシをした結果、各社の前打ちとは一転してだな、今度の総センキョで非公認にすると決めたってんだが、とにかく、ブレマクっておるわなあ。あと、この他にも「比例での重複はNGにする」とのソチを取る候補者も出るかもしれんのか。非公認になると、とにかく、トウからの公認料が下りてこんから、何はともあれ、センキョ資金の工面のところで、確か標準だと1千萬円チョイかよ、でも、あるとないとでは大きいわなあ。 折しも、今朝の神奈川シンブンは1面アタマで「コメ価格高騰」を扱っておったんだが、その一方で毎日は、あの「迫る」だな、以前は「S(ストーリー)」っていうワッペンだったんだが、とにかく、牛のヨダレの如く、ダラダラの長いだけの記事が専らで、今回も「多様な性、誇れるやうに」ってんで、LGBTの初パレードから30年目ってんで、主催者にアレコレと聞いておったんだが、要するに「発表記事」の世界だわなあ。「隠されておるウラを抉り出す」っていうスッパ抜きの本懐など、一切のうて、ホンマ、酷いんだが、ワシと88年入社同期で、それこそ、ちょうど30年前に一緒に大毎社会ブにおって、泊まり勤務の第1出動ってことで、「コレでもか!」とゲンバに放り込まれておった小倉孝保なんかは、元々はジケン&ジコ担当として、何とも思わんのかよ。 それで、今年に入って、岩波の『世界』におった編集チョウが退職して、部下を何人か引き連れて独立したんだな、同じような『地平』っていう月刊誌が月初めになると、近所の本屋では、その『世界』と一緒に平積みになってて、あたかも、『WiLL』と『Hanada』みてえなんだが、ソコに下地由実子っていう、どうも最近なんだが、沖タイを辞めて、今はフリーみてえなんだが、四十路前半なんで、もうオバハンなんだが、「ルポ やめ記者」っていう連載をしとるんだわな。ソレで先月号に引き続いて、この最新号でも「うわっ!」だったんだが、地方のシキョクを巡る状況だわな、とにかく、今、スンゴイことになっとるんだな。 ってのは、先月号だと毎日で金沢と富山で、今月号では朝日の長野と新潟なんだが、まさに、「参」のセンキョ区の「鳥取&島根」や「徳島&高知」の合区そのもので、折からの人員削減で、シキョクもその影響を被っておるってのは分かるんだが、とにかく、その内実で、だから、この「金沢&富山」「長野&新潟」でデスクが1人しかおらんってよな(**) 毎日は金沢シキョクにデスクがおって、そいつが富山シキョクの方も面倒見るってみたいで、朝日は長野シキョクと新潟シキョクのどっちにデスクがおるのか、記事では明示されとらんかったが、チョット、ワシが社におった30年までは想像だにデキん事態に陥っておるんだよなあ。 だから、1人のデスクで、2県のシキョクの原稿を捌くワケなんで、俗に言うところの牛丼チェーンの深夜のワンオペであり、電車のワンマン運転なんだが、そもそも、労組はハンタイの声を上げんかったんかよ? そもそも、「シキョクにデスクがおらん」ってのが、イマイチ、想像デキんのだが、コイツは当該のデスクが常駐しとらん方の県の紙面はもとより、人事管理っていうか、記者の育成においても、多大なる影響を及ぼすのは、当たり前なんだが、その「地方キカンで、今、マトモにサツ官の夜回りをヤッとるのは、ヨミとNHKぐらいのもんだ」ってのは、まんざら、嘘ぢゃなさそうだわなあ。 #『フォーラム21』最新号(24年10月号、毎月10日発行)の特集「山口公明党を総括━━代表交代そして衆院選へ!」で、ワシも「『表紙貼り替えの自民党総裁選』を横目にひっそりと党首交代に動いた『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。拙稿では「石破もそのメッキが剥げてくるのは、時間の問題ではないだろうか」と言及しておったんだが、まさか、こんなに早くバリバリと剥がれ落ちてくるとは、正直、「うわっ!」やで。ココで「石破も」とあるのは、「前任の岸田もそうだった」という文脈からなんだが、でも、岸田は就任直後は、ココまでの剥がれ方はせんかったからなあ。ナンダカンダ言ったところで、少なくとも、総センキョまでは持ったからな。 それと、同号のトピックスで藤倉善郎(「やや日刊カルト新聞」前主筆・総裁)が「自民党総裁選問題で置き去りにされた『統一教会』問題」のタイトルで書いておって、要するに、あの統一教会はもとより、さらには、かの今は亡きイケダモン大先生んところの創価ガッカイもそうなんだが、この辺はカルトん中でも「大カルト」「巨大カルト」の部類なんだが、でも、カルトってのは、かうしたデカいとこだけではない。それこそ、まさに雨後の筍の如く、「中小零細のプチカルト」ってのも、実はワサワサと蠢いておってだな、かういうところも、国怪ギインに取り入って甘い汁を吸おうとしとるんで、「こういう連中にも、目配りを怠ってはならない」との指摘で、然りだ。 ちなみに、石破は不二阿祖山太神宮(ホンブ・山梨県富士吉田市)っていう、チョー胡散臭いカルトと超ズブズブってんだが、ワシはこっちの方は持ち場ぢゃねえんで、詳細は分からんのだが、この同神宮が政治家に接近を試みとる目的ってのは、何が目的なんだろうなあ。布教活動という名の商売を展開していくうえで、何らかのメリット獲得だろうな。へえー、国交ダイジン再任の斉藤鉄夫もココの関連イベントの顧問をヤッとるってんだわなあ。 あと、今回の原稿では指摘しておらんかったが、ジョン・トラボルタやトム・クルーズらを広告塔にしとる、あの亜米利加のサイエントロジーだわな。この大統領センキョでも暗躍どころか、恐らく、オモテに出マクっておると思うんだよな。ココは要注意どころか要監視で、ニッポンではほとんと認知度がねえんだが、そもそも、あの仏蘭西のカルト対策ってのは、本当の目的は、この「サイエントロジー対策」だったってのは、少なくとも、ワシらみてえなカルトおたくにとっては、公知の事実だからな。あのサルコジが大統領就任以降、仏蘭西のカルト対策が、前任のシラク時代とは裏腹に、骨抜きにされていったってのは、サルコジの離婚した前の嫁ハンのセシリアってのが、このサイエントロジーとは超ズブズブで、小遣いをタカっておったってんで、まさに「統一教会におけるアベ晋三そのもの」だったってのは、コイツもカルトおたくにとっては、公知の事実やからな(笑) #んで、コイツはヒマダネ的なハナシなんだが、今夕(=10・10)の毎日の1社にベタで、情報通信研究機構(NICT)ってのは、総務ショウ(旧・郵政ショウ)所管の国立研究開発ホウジンなんだが、ココが前日に発表したところでは、「10・9」の午前11時頃(公式HPによれば、10:56)、太陽の表面で起こるバクハツ現象である太陽フレアが発生し、電気を帯びたコロナガスが大量に放出されため、光のスピードってのは、秒速約30万㎞なんで、コレから計算すると、地球に到達するのは、今晩遅くから明日未明にかけてなんで、そうなると、GPSや通信用の短波に障害を引き起こす可能性があるんで、注意を呼び掛けておったってんだな。ちなみに、今回の大きさは5段階では最も強力はXクラスってんだな。 ソレでワシは何度も言っておるんだが、その「地球温暖化の嘘」だが、もちろん、地球が温暖化しとるのは事実なんだが、ただ、その原因ってのは、かうした「太陽活動の活発化」によるもので、コイツによって、地球の地中や海中に含まれておるCO2が蒸発するため、CO2濃度が高くなるんであって、専門家のほとんどは、この「不都合な真実」を指摘せんからな。コイツをきっちりしてしておるのは、ワシが知る限りでは、とりあえずは、名城大教授だった槌田敦ぐらいのもので、この「地球温暖化の原因はCO2であるとの大嘘」をアカデミズムの内部で公表しようとしても、全く相手にされず、村八分状態だったってんだよな。 それと、このNICTだが、そのまた前日(=10・8)の日経朝刊1面アタマで扱っておった「総務ショウ、量子暗号の確立を支援」ってことで、「東芝やNECが候補」ってんだが、ただ、その元々の基礎研究ってことだろうなあ、ソレってのは、既にこのNICTが構築済みの量子暗号の通信網があって、だから、コイツを応用して、もっと実用化デキんかなんだってんだな。ただ、ワシが引っかかるのは、大々的に「サイバー防御に、この最強技術」と煽り倒しておることなんだよな。 ってのは、コレはワシの見立てなんだが、ココで扱っておるのは、飽くまで「共通鍵暗号方式」における「共通鍵」であって、コイツを量子暗号の一種である光子に載せて、光ファイバーで送信することで、「共通鍵暗号の解読=盗聴」を防ぐってことなんだと思うんだワ。ただ、コイツはもう一つの「公開鍵暗号方式」における「公開鍵」と対になっておる「ヒミツ鍵」でもOKなのかよ? コイツはとても大事なことなんで、書いたキシャはココんところをしっかりと言及して貰いたい。もし、今回の研究開発で、この「公開鍵暗号方式」を全面突破するってんであれば、ソレはスンゴイことなんだが、量子コンピューターで果たしてデキるもんなのかいなあ。別に、鍵そのものに量子暗号技術を使うのであれば、共通鍵もヒミツ鍵も、同じことかよ? あと、懸念されるのは、この研究開発の成果を、今後、サイバー防御に活用するとなれあ、当然の助動詞で「特定ヒミツ」の対象となるわな。ってのは、コイツは学問の自由に直結しとるんだが、一番大事なのは「研究成果の情報公開」だからな。コレは生命線でもあり、全てであって、その公開鍵暗号方式を発明した、亜米利加はマサチューセッツ工科大卒のホットフィールド・ディフィーってのは、まさに在野のアウトサイダーで、あのNSA(国家アホ局)が、かうした暗号技術を囲い込もうとして、なりふり構わず恫喝しマクっておったことに敢然と抵抗して、立ち上がった結果が、「暗号技術の革命」とも呼ばれている、この公開鍵暗号の発明だったんだよな。 要するに、俗に言うところのインターネットが本格化した暁には、盗聴なんてヤリ易くなるなんてのは、最初から分かりきってて、その根底にあるのは「こうしたデジタル技術は、一握りの国家ケンリョクなんかではのうて、みんなのもの」っていう信念であり、志であって、コレを支えておるのが「情報公開」だからな。その情報公開の存在せんヒミツ三昧のところでは、所詮、ロクなもんしかでき上がらんことだけは「間違いなーい!」ってことは、この時点でワシはブンヤ生命を賭けて断言するで。 #「上」の続きっていうんか、『フォーラム21』最新号で発行編集人の乙骨正生サンも特集で「公明党大会で父子二代にわたる深き『御縁』をアピールした石破新総裁」のタイトルで書いておるのだが、あの公明トウ大会における挨拶の中身も含めて、この視点、斬り口は大事だと思う。編集後記でも「そういえば石破氏はかつて新進党にも所属しており、安倍氏でさえも一時は創価学会批判を行っていたにもかかわらず、その政治経歴において創価学会批判を一度も行ったことがない政治家です」と喝破しておるのだが、コレは長年の取材経験の蓄積からこそ出てくるメッセージだ。 そうそう、だから、あの93年夏の総センキョで、セー権交代に伴う細川擁立による政変の最中において、アベは、この石破とは違うて、一貫して自民トウにおったがゆえに、あの「四月会への参加」に繋がっておるからな。石破の今回のセー権基盤の脆弱の極みと合わせて、その足元をきちんと見てイク中で、この記事は、大事な判断材料を提供しとると思うんで、ぜひぜひ、心ある人々への購読を勧める次第だ。 あと、今朝(=10・10)の各紙は、当然の助動詞で、「衆」のカイサン一色だったんだが、前日の晩は19時半から石破は官邸でカイケンを開いてて、当該の動画を見たんだが、シツモンの一番手は、官邸キシャ倶楽部の幹事社はテレ朝政治ブの官邸キャップで、「勝敗ライン」を突っ込んでおったんだが、そもそも、コイツが初めて出てくるのは、恐らく、この場だったわな。ってのは、コレまでに石破が新ソーサイに選出されて、即、「『衆』のカイサン」をブチ上げておったんだから、常識的にはココで聞いておかなアカンのだし、その後も、石破はぶら下がりとか、ソーリ番の相手をしとるんだから、遅過ぎ。 ソレで石破は、ココで初めて勝敗ラインを「自公で過半数」と吐き出したんだが、シツモンでは「もし、その勝敗ラインをクリアできなかった場合は、どうするのか?」と念を押しておっててだな、答えて曰く、「現段階では、自公で全身全霊で(その勝敗ラインの突破に向けて)取り組んでいるので、ソレを答えるのは差し控えたい」と石破は喋っておったんだよな。悪いけど、コレは「ニュース」なんだが、字にしとったのは、ぬあんと、毎日だけだったわなあ。 もちろん、このことは、テレ朝の報ステでは、ちゃんと触れておったと思うが、ちなみに、あの進ジロウの父ちゃんのコイズミ純イチロウは、05年夏の郵政発狂カイサンの際、「勝敗ラインは?」と突っ込まれて、「自公過半数」と答えた後、「もし、デキんかったら、どうするのか?」と聞かれて、「その場合は、退陣する」と退路を断っておったからなあ。だから、石破自民トウが、今回、ギセキを減らすのは間違いねえんだが、モンダイはその「落とし幅」なんだよな。現時点でのワシの読みは「233ギセキの攻防」なんだが、どうなんだろう、甘過ぎるんかよ(笑) #で、この「10・9」の産経に、その5日前のオキナワ県ギカイで、記事では詳しく書いておらんかったが、ネット検索で調べてみたら、自民トウの島袋大ってのが質問して、一般財団ホウジン・地域総合整備財団(ふるさと財団)がヤッている無利子のふるさと融資ってのがあるんだが、地元紙の琉新が印刷システムの整備のため、コイツで8億5300萬円をゲットするために、ま、恐らく、チジの玉城デニーの決済アンケンだったんだろうが、補正予算アンでこの原資となる分を計上したことについて、「ケシカラン」と噛み付いておったってだわな。 そもそも、このふるさと財団ってのは、都道府県や指定市が出資してこしらえておって、所管は自治ショウだと思うんだが、このふるさと融資の原資は、その大半を当該の都道府県が賄って、多少はこのふるさと財団も援助するってことなんだな。だから、基本的に当該融資の可否を判断するのは、当該の都道府県ってことで、とりわけ、機微っていうか、ややこしい案件になると、決裁がチジにまで上がってくるってことなんだろう。んで、この事案ってのは、琉新が沖タイと共同で印刷機の共同購入バナシを進めておったところ、ポシャってしもうたんで、このふるさと融資に飛びついたっていうことのやうなだな。総事業費26億8200萬円のところ、その3割近くをコレで賄うんだな。 もちろん、見ての通り、オキナワの地元紙は、あの辺野古埋め立て工事の対応を見ても分かる通り、琉新も沖タイも、玉城を全面支援なんで、そこらあたりの超ズブズブの仲ゆえに、今度の無利子融資が実現したってのは、疑いの余地はないだろう。んー、かうやって、琉新の経営を支えることは、「ケンミンの雇用確保に直結している」との大義名分も、なかなかキビシイものがあるわな。 ただ、そこで思ったのは、今回、シツモンに立った島袋によれば、「こんなバカなことをヤッとるのは、オキナワ県だけだ!」ってんだが、ところが、問い合わせてきた産経に琉新が答えておったことには、「ウチ以外の地方紙でも、コレに与っておるところはおり、ぬあんで、ウチだけブッ叩かれなくちゃなんだ?」と、ある意味、居直って反論しとるんだが、だから、この前例はどこのシンブン社なんだよ? 例えば、石破の地元は鳥取の日本海シンブンってことは、ねえんかよ? であれば、今回のカイサンを受けての石破の官邸カイケンで、わざわざ、「そこで、肝煎りの地方創生では、ソーリは何をヤリたいのか?」と、同紙のキシャが、石破を持ち上げるやうに持って行ったってのは、んもう、分かりやす過ぎて、困ったチャンだわなあ。ま、産経も、姉妹紙の夕刊フジが来年1月末をもって廃刊なんで、キビシイ経営状況ってのは、お互いサマなんだろうが、だから、「他の地方紙の事例」だわな、コイツも穿り出してガンガンと突っ込まんのであれば、産経も偏向しマクっておるって言うんか、所詮、この琉新と同じ穴のムジナでしかねえよなあ(TT) #で、今朝(=10・12)の各紙は、前日に発表のあった被団協(日本原水爆被害者団体協議会)のノーベル平和賞受賞をヨコ並びで1面アタマで扱っておってだな、そのこと自体、ワシも『ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)の著者として、何もとやかく言う筋合いはねえって言うんか、もちろん、「いいね!」や。ただ、恥ずかしながら、この被団協という存在については、正直、コレが初耳なんだよな。 ってのは、このヒバクシャの団体ってのは、共産党系の原水協(原水爆禁止日本協議会)と、ココから1965年に「代々木が、ソ連&中国の核保有を容認しとるのは、おかしい」と抗議して、ケツをまくって分離独立した旧・社会党&総評系の原水禁(原水爆禁止日本国民会議)があって、この2つは、毎年、集会を開催してて、シンブン&TVも大きく取り上げるんで、もちろん、知ってはおったんだが、だから、この被団協だわなあ、「アレっ、こんなの、あったっけ?」なんだよな。この被団協というのは、全47都道府県かどうか知らんが、ヒバクシャも、全員がヒロシマ&ナガサキに、そのまま、ずうーっと住み続けておるワケではのうて、今では、いろんな事情で全国に散らばっておるんで、そうした地方組織の連合体ってんだよな。 ところが、ヒロシマの被団協については、共産党系と旧・社会党の同名のソレが2つ存在しとるってんだよなあ。そこらあたりのカンケイがどうなっておるかが、イマイチどころか、全然分からんくて、だから、このワシが知らんってことは、一般読者は何も知らんからな。ウィキペディアを見たら、「被団協は原水協から脱退した」云々の記述があってだな、ぬあんか、よう分からん。要するに、この被団協ってのは、原水協や原水禁とは違うて、政治的な色は付いておらんってことなんかよ? んー、コイツは、子供にでも分かるやうな解説ってことで、池上彰に聞いてみんとだわなあ。 あと、コイツはどうでもエエんだが、あのタナリュウこと田中龍作が、レバノンに入っておるんだが、その取材費っていうか、滞在費は、一体、どこから湧いて出てきとるんだよ? コレまでのウクライナやガザ関連で、クレジットカードをこすりマクって、とにかく、当初は数百萬円の借金を抱えておったってんだよな。って言うか、クレジットカードの負債ってのは、こんなもん、最終的にはケツをマクって、踏み倒してしまえば、エエってことかよ? 返済期限とか、利用限度額ってのは、ねえんかいなあ。っていうか、嫁ハンは、最近、新型コロナで入院しとって、ま、もっとも「亭主元気で留守がいい」なんかもしれんが、でも、今、ニッポンは総センキョ突入だからな。カネがねえってんであれば、なおさら、優先順位としては、常識的にはこっちだろ。
by toshiaki399
| 2024-10-01 17:41
| |||||
ファン申請 |
||