硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
リンクリスト
カテゴリ
以前の記事
2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2024年 07月 14日
巷では、紅や桃、白といった艶やかな百日紅(サルスベリ)の花が咲きほころんで、夏の到来を告げておるものの、ニッポン列島の梅雨明けは、オキナワを除いてまだまだで、それでも、わちきは一足早く、夏本番ってことで、アタマん中は完全に沸騰し、ヒートアップしマクリ状態と化して、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹に、ひたすら正義を希求するペンをグサリと突き刺して、その爛れきった膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 本書の元々のテーマである「国防の闇」を穿っている中で、最近、偶然にもと言うか、本当は遅過ぎるんだが、レーニンではのうて、ホブソンの『帝国主義論』は、ま、この存在自体は前から知っておったんだが、現物を初めて読んで、コレは凄い本だ。既に持っている光文社古典新訳文庫のレーニンの「それ」を読み返してて、その中で「ホブソンのそれ」にもアレコレと言及しておってて、「やっぱり、目を通してみないとだな」と思い、近所の図書館から借りてきたんだが、岩波文庫の上下2冊で、思ったより全然、ボリュームがあった。 で、この著者であるジョン・アトキンス・ホブソン(1893~1941)は、英国人で、ワシはてっきり、生粋の経済学者だとばかり思っておったら、そうではなく、元々、オックスフォード大学に在籍しておったんで、それで言えば、毛並みとしては知的エリートなんだが、在学中に専攻していたのは古典学で、経済学に首を突っ込んだのは、卒業してからのことだ。その『帝国主義論』に至る前段として、若い頃にマンチェスター・ガーディアン紙の通信員として、南ア戦争前夜の現地を訪れ、セシル・ローズとその背後にいるロスチャイルド家といった財界が、いかに政治を動かし、そして、この戦争を誘導していったかをつぶさに見ておって、この経験がバネになってて、文章を読んでも、実に明快で、学者というより、ブンヤ、すなわち、ジャーナリストだ。 ホブソンは自らを「経済学の異端者」と称しておったというのだが、いったんはロンドン大学の講師として採用されたものの、ちょうどそのときに上梓した『産業の生理学』と言う本で、その『帝国主義論』のベースとなる「資本の過剰蓄積」ということに言及してて、要するに「資本シュギを批判する内容」だったため、何と「採用取り消し」にされておったってんだわな。だから、その後は、アカデミズムで教職に就くことはなく、週刊誌に寄稿するなどの文筆業で生計を立てておったってんだな。 だから、ホブソンの『帝国主義論』を読んでから、レーニンの「それ」を参照するとだな、レーニンの方は量的にもだが、全くのスカスカで、コイツは「ホブソンのそれ」のキモんところをパクっておるだけで、ポテンシャルの次元が全く違う。ホブソンによれば、「戦争とは資本家がカネ儲けのために仕掛けるもので、それも含めて、資本シュギの矛盾を政治で正さねばならず、そのためには、民主シュギが不可欠だ」ということを主張しておって、まさに目から鱗だったワ。「手法」においても、暴力カクメイに至ったレーニンとは決定的な違いで、しかし、レーニンはこうしたホブソンらを始めとする人間を「日和見シュギ」とブッ叩いておったんだが、どっちがマトモで正しいかは、コレで答えがハッキリと分かったわなあ。 このホブソンを知って、ワシはあの英吉利っていう国が侮れんと思ったで。この『帝国主義論』では、あのロスチャイルド様を名指しで、ザックリと刺しておってだな、まさに「はらわたを抉り出す」なんだが、しかし、エスタブリッシュメントの一角から、こういう人材が輩出されておるってことが、凄い。晩年には、マンチェスター大学が彼に名誉学位を授与したとのことだが、コレは今こそ、読まれるべき本だと思う。岩波文庫が20年ほど前に「リクエスト復刊」ということで再刷しとったんだが、アマゾンで見たら全然、流通しとらんくて、恐らく品切れor絶版なんだろう。訳者は、あの元東大総長の矢内原忠雄で、このテの学術モノにしては比較的読みやすい方だが、いかんせん、文体が古いんで、マトモな編集者は新訳本を世に問うて、ジャンジャンと売らなアカンで(笑) #で、ニッポン時間だと今朝(=7・14)の7時過ぎで、現地時間では前日の夕方6時過ぎに、亜米利加は東海岸のペンシルベニア州はバトラー市の遊説会場で起こったトランプ狙撃ジケンなあ。アレは、タマがトランプの右耳を掠ったっていうんか、貫通したってことは、千切れたってことかよ、とにかく、ゲンバから百数十m離れた建物の屋上から、FBIのその後の発表だと、ゲンバから約70km離れた同州のべセル・パークってところに住んでおるっていう、共和党員のトーマス・マシュー・クルック(齢20)が発砲しとったってことで、大統領警護隊(シークレットサービス)によって、即、射殺されたってんだが、ま、スンゴイわなあ。 そういえば、あの統一教会2世である山上徹也によって、アベ射殺ジケンが発生して、もう2年が経ってしもうたんで、そういうタイミングもあって、思うところを喋るとするが、まずは、この狙撃犯のオトコってのは、腕前はプロと言ってエエんだろうなあ。あと、数㎝ズレ取ったらアタマを貫通して、トランプは即死だったんだからな。そもそも、亜米利加は銃が野放しなんで、そこらへんどうなんだろう、一般の素人でも、射撃訓練をするような場所が、いくらでもあるんだろうなあ、それで腕を磨いておったってことかいなあ。ただ、コレで間違っても、「銃規制」が今回の大統領センキョの争点にならんだろうってのが、あの亜米利加っていう国の摩訶不思議さだわなあ。 あと、動機だわな。早速、「自作自演説」も流れておって、もちろん、このテの1課ジケンってのは「初動は構えは広く」の鉄則から言えば、とりあえず、機械的にコレもリストアップすることにはなるんだが、むしろ、現時点では、現職は梅田の認知症ギワクで、「トランプ有利」の風が吹き始めておるんだから、敢えてココまでのサル芝居を仕込んで、同情票をかき集めなアカン理由が、見えてこんわな。やっぱ、ゼレンスキーに向かって「プーチン呼ばわり」は、相当ヤバイと思うな。 翻って、ニッポンだが、あのアベ射殺ジケンについては、ケーサツの警備の連中が、あの山上を取り押さえられなかった時点で、完全に終わっておるからな。そんなことより、この山上に関しては、一体、いつになったら、コーハンがおっ始まるんだよ? 何、いつまでもグダグダとコーハン前整理手続きに時間を浪費しとるんだよ。 それとコイツを題材にした柴田哲孝『暗殺』(幻冬舎)が、近所の本屋に入っておったんで、ざーっと目を通したんだが、ただ、「小説」と銘打っておる以上、「フィクション」、つまり、「嘘」ってことでナンボでも逃げれるんで、所詮、極楽トンボだわな。その銃創から推定されるタマの発射方向からして、「他にも狙撃犯がいた」ってんだが、むしろ、そんなことより、去年の「5・18」付の文春が字にしとった「成蹊大卒の海自隊員関与の可能性」だわなあ。アレも共犯とまで行かんにしてもだな、山上が犯行決意に至るまでに、ぬあんか、影響を与えておったってことは、ねえんかいなあ。ったく、誰も取材せんのかよ? そんなことを口にすると、「だったら、お前がヤレばいいだろう!」と恫喝されそうなんだが、ワシだって、持ち場があるんだし、カラダは1つしかねえんだ、この糞アホンダラが! #で、今朝(=7・15)のヨミの社説で、例の「能動的サイバー防御」について、また最近、KADOKAWAでもサイバー攻撃を受けて、システムダウンが長期化しとるってんで、「コイツいいぞ、いいぞ、ガンガンとヤリマクれ!」と、まさに戦前、シンブンが軍ブの大本営発表を垂れ流すどころか、「大陸進出、いいぞ、いいぞ!」と進軍ラッパを鼓吹しとったのと、ったく、何も変わらんからな。もっとも、ヨミは日経と一緒に、その有識者会議に社のトップであるナベツネの腰巾着の山口寿一が入っておるんで、ココんところ、その煽りぶりも、気合い入りマクリンスキーだわなあ。この御用体質は、特にナベツネがヨミの主筆となって実権を掌握して以降、著しいってのはもとより、他紙も所詮、大同小異だからなあ。 何はともあれ、マトモなブンヤだったら、その「能動的サイバー防御」なる物言いから、ツッコミを入れんとだろう。コレを聞いて、何のことか理解デキる人間が、この世におるかってんだよなあ。こんなもん、「子供でも分かるニュース原稿を書け!」と口を酸っぱくして言うとる池上彰が聞いたら、間違いなく、ダメ出しだろう。だって、実態っていうか、むしろ、実体だわな、こんなもん「サイバー攻撃」以外の何物でもねえからなあ。 コイツの担当のジム方は、内ちょーかよ、であれば、質問したところで、どうせ、マトモな対応なんて、ねえんだろうから、匙を投げたくなるキモチも分からんではないが、しかし、取材キシャは「読者の立場」ってのを、少しは考えろってんだよな。だって、「読者からの購読料」によって給料を貰って、それでメシを食っておるっていう責任感ぐらい、持って欲しいところなんだが、全然だからな。 そもそも、「通信のヒミツ」ウンヌン以前に、コイツは多分、自衛隊が、中国や露西亜に向かって、サイバー攻撃を仕掛けるってことなんだろうが、ま、ソレで「サイバー攻撃は成功して、露西亜ぢゃあ最強のハッカー部隊である『サンドワーム』の管理するシステムに侵入して、機能停止に追い込んだ」ってことにしやうか。でも、時間が経てば、こんなもん、復旧させて、また、さらに、相手はジャンジャンとサイバー攻撃を仕掛けてくるんだから、だから、その「能動的サイバー防御」なる発想自体が、最初から完全に破綻しとるんだが、しかし、そのへんの子供でも分かりそうなことを、誰も批判せんってのが、ワシ的には不思議で、ホンマ、連中ってのは、「裸の王様」そのものだからな(笑) あっ、そうかあ、その雑誌WIREDのシニアライターであるアンディ・グリーンバーグ『サンドワーム ロシア最強のハッカー部隊』(角川新書)を出したのが、まさに今回、サイバー攻撃の被害に遭うとる、このKADOKAWAぢゃないか! どうせ、中国か露西亜だろうが、こんなもん、ほぼほぼ間違いなく、このサンドワームによる報復だろうなあ。あのエドワード・スノーデンが、親玉としてココを牛耳っておると、違うんかよ? うわっ、今回のKADOKAWAに対するサイバー攻撃は、やっぱ、「露西亜のハッカー集団の可能性」がチョー濃厚で、身代金を要求するランサムウェアだったってんだな。ま、「いかにも」で、んもう、分かりやす過ぎて困ったチャン状態だわなあ。 #それで、コイツは今さっき、アマゾンの本で検索をかけたら、たまたま、引っかかって、ワシと毎日シンブンっていうか、本籍・堂島(=大毎)で、88年同期入社で、現在は竹橋の論説室におる小倉孝保だが、この4月に講談社から『35年目のラブレター』っていう、還暦を迎えて夜間中学に通った爺サンを扱ったノンフィクションだわな、出しておったんだな。 今や、あの大毎社会ブんときのやうな、ジケン&ジコで斬った貼ったのヤクザな世界からは足を洗って、間違っても、誰からも文句の言われることはない、「巨悪」ならぬ「小善」のヒマダネをいじくり回す、例えるなら、極楽トンボで和歌を詠むところの惰弱な遊芸人たる、いとやんごとなき御公家になり果ててしもうて、ま、それはエエんだが、ヤツは余禄も担当しとるんだな。この「5・20」付でこのハナシが取り上げられておって、「英国の戦時宰相・チャーチルは、妻に何通ものラブレターをつづった」で始まっておってだな、だから、小倉が自分で書いとって、勤務先のシンブンを使って、自分の本の宣伝しマクリだわなあ。来春、笑福亭鶴瓶に原田知世が出演した映画も封切りになるんだが、コイツもちゃっかりPRしとって、ココまで来ると、んもう、最早、公私混同の域に入っておるわなあ。 ま、本業はきっちりとこなしつつ、余った時間で趣味を満喫するってことで、このテの本を取材&執筆するのは、別に構わんだろう。でも、自分の給料は、読者からの購読料から出ておるってことを考えれば、まずは本業だわな。小倉は外信部チョウになる前に、欧州総局チョウとして倫敦駐在でおったんだから、社説でも外信面担当だろうし、英吉利はモロ、持ち場だからな。それで言えば、あの総センキョの結果を受けて、毎週金曜日の2面右端のコラム「金言」で、当然、取り上げんとだが、直後は状況がまだよく見えんからスルーするのはともかく、1週間も経てば、いろんなことが見えてくるんだし、それ以上に「亀の甲より年の功」ってことで、「取材経験の蓄積から吐き出せる金言」だわなあ、あってしかるべきだろう。ところが、このタイミングで、気の抜けたビールそのもののである三浦按針のハナシを書いておるようぢゃ、悪いけど、「終わってる」で。 もっと言うなら、79年前のほぼ同時期にあった総センキョぢゃあ、英吉利コクミンは、その第2次大戦を勝利に導いた、本来であれば、英雄であるハズの保守党のチャーチルを、ダウニング街10番地から叩き出して、「ゆりかごから墓場まで」と福祉の拡充を訴えたアトリーんところの労働党を勝たせて、セー権交代をサセておったんだからな。だから、今回の英吉利の総センキョも、一体、何が起こっておったんだよ? かうやって、本業は手抜きし倒しておる一方で、副業に精を出しておるって、それは違うだろう。毎月、購読料を払っておる読者に対して失礼というより、冒瀆やで。ましてや、便乗値上げしとるんだからなあ(TT) #で、今朝(=7・17)のシンブン赤旗に「軍事企業に巨額の投資」ってことで、GPIP(年金積立金管理運用独立行政ホウジン、旧・年金福祉事業団)が、ニッポンの国内外の「死の商人」たる軍事企業の株を「しこたま保有しとって、ケシカラン!」とブッ叩いておって、まさにその通りなんだが、キモはその一覧表で載せておったやうに、あのウクライナ戦争の勃発をきっかけに、もちろん、折しも、同時並行で噴出しとる、ぼ~エイ費の大増額もあるんだが、3ダイヤは三重を始めとして、こうしたカイシャの株価(時価総額)の値上がりが、んもう、スンゴイんだな。だから、このGPIFが保有する、市ヶ谷からの受注額トップ20のカイシャのうち、ビリの第20位のダイキン工業を除く19社は、ことごとく株価を上げておってだな、その23年度のトータルの時価総額は、前年度から1兆9965億円増の6兆632億円ってんで、「うわっ!」だわなあ。 なお、このGPIFは、まだ他にも、亜米利加のロッキード・マーティン(1027億円)やレイセオン(1200億円)の株もワサワサと持っておってだな、当該記事では「今、ESG(環境・社会・企業統治)投資の流れが強まっておるのは、コレは一体、どういうころか?」ってんだが、ただ、6日前の毎日朝刊ぢゃあ、「欧州のESG投資市場で、ぼ~エイ産業銘柄の存在感が高まってる」ってことで、そのウクライナ戦争後は「民主シュギを支える」っていう謳い文句の下、かうした「死の商人」に対する投資がウナギ登りってんだよな。だから、今年3月時点で、欧州に拠点を持つ820のESGファンドが持つぼ~エイ産業関連株の時価総額は、75億ユーロ(約1兆3千億円)で、ぬあんと、コイツはウクライナ戦争勃発後の22年3月と比べて、2.3倍も膨れ上がっておるってんだよな。んもう、コイツは、ズバリ、ホブソン、んで、レーニンによる、それぞれ同名の本『帝国主義論』で喝破しとる内容そのものなんだよなあ。 ハナシは変わるが、今朝の東京シンブンに社告が載っておって、この9月から夕刊は東京23区を除いて、残りは全廃するってんだが、コレって、要するに「シンブン代値上げ」だわなあ。でも、この社告を見る限りでは、「値上げ」の「ね」の字もねえから、読者としては何のことか、サッパシ分からんくて、欺瞞の極みだわなあ。ってのは、朝刊のバラ売りが「120円→140円」に"改定”されるとの告知で分かるんだが、そんな小手先のゴマカシでのうて、この際、「夕刊を完全に廃止して朝刊のみとし、値段は据え置く」だろう。別に東京に限ったハナシぢゃねえんだが、そもそも、あの連日、読むに値する記事がほぼほぼゼロの夕刊は、もう要らんって。あと、余計な人間もリストラしてだな、特に給料だけは貰うとるくせに、ロクな記事しか書いておらんロートル連中は、ビシバシとクビを斬れってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きってワケぢゃねえんだが、今朝(=7・18)のヨミや日経etcに、前日に毎日シンブンが発表したところでは、この9月末をもって、富山県内におけるシンブンの宅配を止めるってんだよなあ(**) もっとも、コイツは富山だけぢゃねえんだが、もともと、発行部数が少なかったところに、そもそも、シンブン全体における部数減ってのが、どこも凄まじいからなあ、ソレと昨今の印刷代や輸送費高騰ってんだが、しかし、値上げしといて、さらには、シンブンは飲食料品以外では唯一、消費税の軽減税率の対象であって、恵まれマクっておるのに、コレかよ。あー、ABCのチョーさだと、今年6月時点での毎日の富山県内での発行部数は685部か。 で、「富山シキョクは閉鎖せずに存続させる」ってんことで、10月以降については「希望者には郵送する」ってんだが、コレって、駅とかコンビニとかでは、バラ売りの方は継続するってことかよ? しかし、郵送代ってのは、読者負担になりそうなんだが、そのへんはどうなんだよ? しかし、コイツは「読者負担」だったら、たまったもんぢゃねえのはもちろんだが、だって、すぐ10月から郵便代は値上げだからな。それで「郵送」と言っても、ちゃんと速達で当日に届くんだろうな。だって、シンブンなんだから、その日のうちに自宅に届かんかったら、意味ねえからな。 もっとも、こんな中途半端なことをヤルぐらいだったら、まさに「選択と集中」ってことで、特に北陸3県(=富山、石川、福井)なんて、部数出てねえんだから、まとめてリストラする方が、よっぽどスッキリしとるし、分かりやすいからな。だって、こんなもん、ワシがおった30年前からあったハナシは、ワシはシキョクの部会が終わった後とかで、皆でワイワイと飲んだ時とか、「不採算部門をぬあんで切り捨てんのか? 北海道に九州、中部は閉鎖して、東京と大阪の2本社体制にすれば、経営も安定するだろ」と具申したもんだが、そうすると、「そうは言っても、全国紙の看板があってこそなんだ」と説教が始まるんだよな。しかし、今後、センバツとか、どうなるんだろうなあ、んもう、出場枠に富山代表は要らんで(TT)<だったら、この際、センバツの開催ケンなんか、ヨミに高く売りつけたら、どうだよ? それと、今日発売の文春で、ワシと同じ88年毎日シンブン同期入社で、本籍・堂島(=大毎)は社会ブでは一緒の、今は竹橋の論説室におる小倉孝保が、連載をおっ始めておったんだが、難病の子供を支援するNGOを主宰する神戸在住の七十路の婆サンが、がんに罹ったっていうハナシなんだが、一体、何がニュースなんだよ? 別にあの森永卓郎を出すまでもなく、このテのがん患者なんて、そこらに掃いて捨てるほどおってだな、このテの病妻モノっていうんか、闘病記ってのは、言わば「ヒマダネの帝王」だわなあ。ま、センバツ関連で「ケガを押し通して延長戦を投げ切った」の類で、「いいね!」の洪水で、こんなのに文句をつけてくる読者は誰一人としておらんからな。ったく、自分の持ち場である英吉利の総センキョのソーカツをほったらしといてだな、こんなアルバイト原稿に精を出すなんて、購読料を毎月、ちゃんと払ってくれておる読者に対して、失礼だと思わんのか? #ほいで、今日(=7・19)、全世界で発生したネットのシステム障害なんだが、コイツはビル・ゲイツを創立者とする亜米利加のマイクロソフトのOS(オペレーション・システム)のウィンドウズがインストールされておるPCのうち、どうも、米ITのクラウドストライク社が売りつけておるサイバー攻撃防御ソフトを使うとるところばっかみたいで、急遽、同社は復旧の方法を公表したってんだが、んー、どうなんだろうなあ。「サイバー攻撃ではない」と明確に否定しておったんで、でも、ワシら第三者はゲンバを見ることが不可能だからな。 結局、こんなもんは「コンピュータのプログラム」ゆえ、ま、素人には手も足も出せん世界で、その同社のサイバー攻撃防御ソフトってのは、あの中国企業も使うとるってんだよな。であれば、露西亜の企業でも、マイクロソフトのウィンドウズと抱き合わせで、コイツを使うとるところはあるよな。だとすれば、当然、ココも被害を蒙っておらなアカンのだが、現時点では、ぬあんか、「露西亜の被害」が報告されてとらんみてえなんだよな。だから、そこらあたりは冷静に足元を見る必要があると思うな。もし、本当に露西亜企業の被害がゼロってんであれば、コイツはWIREDシニアライターのアンディ・グリーンバーグ『サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊』(角川新書)だわなあ、まさに、このサンドワームの仕業かどうか、一度は疑ってみる必要はありそうだわな。 あと、今朝の朝日が、例の「能動的サイバー防御」に関して、有識者会議とは言いつつも、仕切っとるのは内ちょーなんで、どうせ、ココからの貰い下げネタだろうが、「既存ホウのいじくり回しなんかでなく、新たな立ポウでヤルで!」と打っておったんだが、ヨミや日経ならまだしも、「腐っても鯛」の朝日がコレかよ。そもそも、「根本的な批判精神」ってのが、スッポリと抜け落ちとるんで、本質的には、実はヨミや日経、さらには産経なんかと何も変わらんのだよな。だから、連中のアタマん中にあるのは「明日、タイホへ!」「明日、カイサンへ!」と、「明日、明日!」ばっかで、「昨日に賢明である」っていう発想が皆無ゆえ、本当に救い難いほどのバカだよなあ(TT) #「上」の続きになるが、ウィンドウズのセキュリティーソフトについては、露西亜人が設立したカスペルスキー社のヤツが優秀っていう評判で、コレはニッポンにも支社っていうか、現地法人になるんか、あるんだが、コイツを使った方がエエと違うんかよ? でも、どうなんだろう、このテの露西亜製のソフトは、サンドワームは覗き穴からアクセスし放題ってことかいなあ。もっとも、クラウドストライク社も、どうせ、あの亜米利加のNSA(=国家アホ局)用の覗き穴がコッソリと仕掛けてあるだろうし(笑) んで、その亜米利加はクラウドストライク社のニッポンの販売代理店であるマクニカ社ってところのHPに、チョロっと顛末がupしてあって、ぬあんか、コイツは生成AIで原文の英語を翻訳しとるっぽくて、どこか訳文がぎこちないんだが、それはともかく、クラウドストライク社から入った連絡によれば、ニッポン時間の昨日(=7・19)の13:09に「C-00000291*.sys」っていう悪性ファイルが、「ホスト」ってのは、「ホストコンピューター」ってことなんだろうなあ、とにかく、ホストに放り込んだってんだな。 ただ、この悪性ファイルに対する修正ファイルを、その1時間18分後の14:27にはホストに放り込んだってことで、あと、コイツは、OSがウィンドウズの端末のみがフリーズしてもうとる一方で、マックやリナックスのOSは影響を受けておらんってんだよなあ。っていうかさ、この「C-00000291*.sys」ってのは、「悪性ファイル」ってのは、要するに「コンピューターウイルス」ってことぢゃ、ねえのかよ? だから、コイツは手が込んでとってだな、「ウィンドウズのOSのみ悪さをヤラかす」っていうふうに、露西亜の最恐ハッカー軍団であるところのサンドワームが、どうせ、あのエドワード・スノーデンが仕切っておるんだろうが、飽くまで「可能性の1つ」ってことで、もちろん、断定などデキんし、そもそも、ゲンバが見えんのだから、ウラの取りようもねえんだが、独自にこしらえてだな、マイクロソフトのホストコンピューターあたりから侵入して、放り込まれたウイルスってことは、ねえんかいなあ。どうも、被害規模としては、史上最大を更新しそうなんだろ。ワシは、ぬあんか、ジケンの臭いがするんだが、分からんワ。 #さらに続きで、今回の全世界で発生したウィンドウズ端末におけるフリーズ騒動だが、ワシも『デジタル・ヘル サイバー化監視社会の闇』(第三書館)を上梓しとる手前、一応、「ITジャーナリスト」を名乗る資格があるんで、コイツを担保に喋らせてもらうが、今度のモンダイの最大のギモンっていうか、疑念は、その亜米利加はクラウドストライク社が売るセキュリティーソフト「ファルコン・センサー」をインストールしとる端末のうち、トラブルを起こしておるが「OSがウィンドウズの端末のみ」で、「マック」や「リナックス」は何の影響を受けておらってのは、ミソだ。こんなもん、ITに関する知識があれば、ピンと来るハズで、来ないんであれば「アタマおかしい」のレベルだからな。 そのコンピューターのネットワークってのは、専門用語では「レイヤー(層)」と呼んでおるんだが、例えるなら、親亀の上に子亀が乗って、さらにその上に孫亀が乗るっていうカンジで、さながら、ピラミッド型の層が構築されておって、ソレで動いておるんだわな。下の基礎ブブンがOSであるなら、上の方にあるのは、まさにアプリになるんだが、それで言うと、今回のジケンは、そのピラミッド型のレイヤーにおける土台であるところの、最下層の基盤となっておる「親亀」たる「マイクロソフトのOS」に突き刺さる形で、それで、何らかの不具合を生じさせたと見るのが、ごく自然だわな。 常識的にはコイツは「マイクロソフトのOSが狙われた」と疑われてしかるべきなんだが、世に掃いて捨てるほどおるITジャーナリストと称しておる連中ってのは、まだ、誰も言っとらんみたいなんだが、やっぱ、あのアンデルセンの童話『裸の王様』ぢゃねえんだが、「王様(=ビル・ゲイツ)は裸だ!」と喝破デキるのは、目の曇りのない純粋無垢な子供しか、おらんってことかよ? そこで、本籍は竹橋だが、ワシと毎日シンブン88年同期入社でコレ(=ITジャーナリスト)も肩書に入れておる佐々木俊尚なんだが、最近も『潮』で生成AIについて、毒に薬にもならんどうでもエエことをグダグダを書いておったんだが、今度の騒ぎ勃発を受けて、ヤツのフェイスブックを今しがた覗いてみたんだが、スンゴイことに、この件については全く触れずに、まさに完全スルーなんだな。ホンマ、本籍・堂島でワシと一緒で、今、竹橋の論説室におる小倉孝保が、自らの持ち場である外電の英吉利に関して、総センキョのソーカツを何もせんで、病妻モノのアルバイト原稿に精を出しておるのと同じだわな。 ったく、取材経験のない若い連中が、それゆえに記事が書けんってのは、しょうがない。そうでのうて、まさに「亀の甲より年の功」で、酸いも甘いも嚙み分けて、還暦前後の年輪を重ねておるのが、「知ってるくせに、見て見ぬフリ」なんて、許せるか? 若い連中が「ぬあんだ、給料ばっかたんまりもろうて、何も仕事もせんおやぢどもが、ブイブイと偉そうにしやがって、そんなのはさっさとクビにすれば、ロートル1人の給料で若いキシャが2人雇える!」と怒りマクリンスキーになるってのも、分かるワ(TT) #続きで、今朝(=7・21)の各紙を見ても、クラウドストライク社の侵入検知用のセキュリティーソフト「ファルコン・センサー」だが、要するにヴァージョンアップに伴って、ウィンドウズのOSに誤作動を与えたってことで、公式発表では飽くまで「システム障害」なんだが、だから、根本的なギモンは何度も言うが、コイツが「ウィンドウズのみ」に適用となって、他のマックやリナックスのOSでコイツをインストールしとる分については、正常に作動しとるんだわな。 だから、まっとうなニュース感覚を持った記者であれば、何よりまず、ココを突かないとなんだが、ま、いつものことと言ってしまえばしゃあねえんだが、全然だからな。ワシは「サイバー攻撃」の可能性を疑っておるんだが、仮にそうでのうて、公式発表の通りだったとしても、逆にコレで「ウィンドウズの脆弱さの極み」が炙り出されたワケなんだから、専門家は批判の1つもあって然るべきなんだが、全然だからなあ。一体、どうなってるんだよ? 近所の本屋を覗いても、PC関連のコーナーには「ウィンドウズ11のいじくり回し方マニュアル」ばっかで、とにかく、マイクロソフトの広報宣伝本でしかねえからなあ。 もう少し言わせてもらえれば、マイクロソフトと亜米利加のNSA(=国家アホ局)との超ズブズブだわなあ。こんなもんは前から言われてることで、多分、露西亜に亡命しとるエドワード・スノーデンなんかは一番、よう知っとるだろうが、ウィンドウズにはNSA御用達の覗き穴がこしらえてあって、全世界の利用者の端末とは筒抜けだとか、あと、コイツはワシが亜米利加でNSAの下請けも請け負っておったセキュリティソフトに関わる企業に勤めておったニッポン人から、直接、聞いたハナシで、『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)にも書いたんだが、2010年9月にイランはナタンツの核シセツがサイバー攻撃を受け、「スタクスネット」っていうマイクロソフトOSのウィンドウズで動くウイルスが、そこの遠心分離機の制御に関わるプログラムを書き換えたことで、約8400台の遠心分離機が全て稼働不能に陥ったことがあっわたな。 そこで、NYタイムズ(2012・6・1付)は「コイツはNSAとイスラエルのちょー報機関・8200部隊がウイルスを作成した」と字にしとったんだが、その件のネタ元がワシに喋っておったことには、「コレはマイクロソフトがこしらえて、当局に渡した」だからなあ。であれば、今回も、恐らく、あのスノーデンが仕切っておるであらふ露西亜の最恐ハッカー部隊・サンドワームが、同じやうにプログラムを書き換えるウイルスをこしらえてだな、ピャーッと放り込んだっていう可能性については、とりあえず、疑ってみる必要があるだろう(笑) #で、今日(=7・22)未明は3時半過ぎに、愛知県蒲郡市内の東海道新幹線・三河安城~豊橋間の上り線で起こった保守用車両同士による追突ジコは、ゲンバは下り坂でブレーキが効かなかったってんだが、早速、今晩、JR東海が発表したところでは、「居眠りとかの人為的ミスではなかった」ってんだよな。であれば、当該車両そのものに欠陥があったってことになるんだが、どうなんだろう、もちろん、「初動は構えは広く」なんで、決め付けることはデキんが、でも、「可能性の1つ」として、「電子制御の不具合」は、考えてしかるべきだろう。もっとも、この御時世、電子制御はゼロってのは、なかなか、探し出すのが大変だからな。 奇しくも、同県内にはトヨタ自動車のホンシャがあるんだが、あの池袋暴走ジコの車両は「プリウス」、んで、元名古屋コーケン検事チョウのタッコウこと石川達紘が起こしたソレも、同じトヨタの「レクサス」で、ガソリンと電気をチャンポンで燃料に市とるってことで燃費がエエってのはもちろんのこと、まさに「電子制御の塊で動くチョー高級車」だからな。ただ、このテの電子制御の塊によるチョー高級車ってのは、例のCANインベーダーを使った盗難の餌食で、この「6・23」の東京シンブン朝刊が字にしとったんだが、23年中のコイツによる盗難車十傑では、1位アルファード・700台、2位ランドクルーザー・643台、3位プリウス・428台、4位レクサスLX・261台と、トヨタばっかなんだよな。 で、このCANインベーダーってのは、見た目にはスマホなんで、「ゲームボーイ」と呼ばれておるってんだが、コイツは露西亜のカイシャが売りマクっておるってんだよな。ってことは、例のサンドワームの子ガイシャってことなんだろうから、コレも「あのエドワード・スノーデンが指揮しマクっておるんぢゃねえんかよ?」ってのは、やっぱ、ワシの妄想なんかいなあ。ま、それはともかく、新幹線にハナシを戻せば、この保守点検車両における「電子制御の不具合」はどうなのか、洗ってみる必要があるが、どうせ、シンブンはバカで、「明日、明日!」なんで、「昨日に賢明であろう」とは、間違ってもせんから、取材しようっていう意志を持ったキシャなんて、ほぼほぼゼロだろう(TT) #で、今日(=7・23)、発売のフラッシュに、最近、米グン様の基地がある青森県三沢市内で、米グン車両が道路脇の民家に突っ込んで、建物もろとも大炎上するジコがあったってことで、ネットで検索したところ、発生は「7・14」の未明なんだが、シンブン記事で見た覚えがねえし、ヤフーとかの画面で抽出されるニュースでも、全然、出てこんくて、シンブン赤旗でも当該記事を見た記憶がなく、とにかく、ワシは初めて知った次第なんだよな。まずは、コイツがもし、オキナワで発生しとったら、チジの玉城デニーが、即、カイケン開いて、ガンガンとマクし立ててだな、とにかく、大騒ぎになっとるんだが、全然だからなあ。 ジコの詳細だが、「7・14」の午前4時過ぎ、三沢市栄町の県道脇にある小屋ってんだが、フラッシュの記事だと、「倉庫兼車庫」ってんだな、ココに米グン車両が突っ込んで、炎上し、載っておった2人が焼死し、さらに1人が病院に運ばれて治療を受けたってんだな。で、被害者の話だと、米グン様は、それっきりで、その後、ウントモスントモってんだよな。だから、地位協定だわな、もし、コーム中であれば、1次サイバン権は、亜米利加サイドにあるんだが、あんな時刻、どう考えても、コーム中とは思えんわなあ。どうせ、そのへんで酒飲んでて、泥酔しとったと違うんかよ。 であれば、道交法違反はもちろんだが、さらには建造物損壊だわな、当然、捜査の対象で、青森ケンケイの1課は動かんとなんだが、どうせ、また、見て見ぬフリだろう。恐らく、地元紙ってのは、東奥日報だが、デカデカと報じとるんだろうし、続報もちゃんと打っておるんだろうが、とにかく、シンブンだわなあ、青森シキョクになるんだが、記事がまるで出てこんってのは、一体、どうなっとるんだよ? この御時世、あの毎日シンブンの、富山県内での配達を廃止したことに象徴されるやうに、「地方切り捨て」の動きは顕著なんで、「こんな田舎の雑ネタなんて、いちいち、取り上げておれるか」ってことかよ(**) っていうか、今、シンブンって、ホンマ、取材ってのをせんよなあ。あのトランプ暗殺未遂ジケンだって、発生から1週間経ったんだが、独自取材による続報記事なんてゼロだからな。あの共和党員だとか言う、齢20のナントカっていう犯人だが、少なくとも、ワシがかつておった大毎社会ブだったら、即、ゲンバに放り込まれて、徹底的な聞き込みをヤラされたもんなんだが、そうそう、マシュー・クルックスやな、コイツの親が取材に応じるかどうか分からんが、とにかく、直当たりはせんとだし、近所に友人、高校時代の担任教師とか、片っ端からハナシを聞いてだな、もちろん、ジケンの全容など分かりようもないが、でも、「取材の結果から、コレだけは言える」ってのがあるだろうが。んもう、劣化とかいう次元ぢゃねえわなあ。 #ほいで、今日(=7・23)の、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)の機関紙・公明シンブンの2面に、見出し2段で「『住民票移動』は事実無根 『SPA!』が訂正記事を掲載」ってんで、同誌の最新号に、倉山満が1年ほど前の、正確には「6・13付」での連載コラム「言論ストロングスタイル」で、信濃町に存在するっていう「3カ月ルール」なるものについて、要は「センキョに当たっては、住民票を移動せなアカンから、移動後、センキョ権が派生するためには、最低3カ月は空けろ」ってんだが、コレついて、当該コラムの下段に「事実とは確認デキませんでしたので、その旨お知らせするとともに、ココに遺憾の意を表明します」と付記されておったんで、コイツを持って「訂正記事が出て、ザマーミロ」と、んもう、大喜びしとったなあ。 っていうか、まずは、コイツは公明トウが恫喝抗議を行ったものの、SPA!側はウントモスントモだったんで、去年の「6・20」に、信濃町の本体がシャシャリ出てきてだな、「事実無根で、名誉キソンだ」ってんで、損害賠償と謝罪広告を求める恫喝ソショウを起こしておったんだよな。ところが、今日の公明シンブンの記事には「公明トウが提訴していた」とあってだな、「アレッ、いつ、サイバンを起こしておったんだよ?」なんだよな。 ただ、今回、SPA!に載った「遺憾の意表明」ってのは、どう見ても、「謝罪広告」ではないわな。ってことは、コイツは「ハンケツが出て、SPA!側が敗訴した」ということなのか、ひょっとして、ハンケツを出す前に、和解ということで手を打ったってことなんかいなあ。ま、通常であれば、「当該記事を取り消すとともに、お詫び申し上げます」になるハズなんだが、そうではないんで、妙にモヤモヤとしとるわな。もちろん、コイツは信濃町による言論出版妨害ジケン以外の何物でもないんだが、ワシも恥ずかしながら、今回、連中が大騒ぎして初めて当該コラムの存在を知って、この倉山満も知らんくて、その連中にヤラれたコラムが「197回」なんで、だいぶ前から連載は続いておるんだよな。 で、倉山はこの「言論ストロングスタイル」で、それまでにも、何度か、この「公明トウ=創価ガッカイ」を取り上げておったってんだが、もちろん、取り上げ方はヨイショでのうて、ブッ叩く斬り口だろうが、その後、この恫喝ソショウを機に、このコラムで信濃町が俎上に乗ることが、一切、なくなったわなあ。最近のネタは、女系天皇がどうしたこうしたの類で、むしろ、連中的には、かうやって「口封じ」を達成デキたっていう戦果の方が大きいだろうなあ。だからさ、巻末に外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優も「インテリジェンス人生相談」を連載しとるんで、倉山は「彼らから、こんな不条理極まりない仕打ちを受けてしまって、ほとほと困っています。どうすればいいんでせうか?」と相談したらエエだろう(笑) #で、今朝(=7・23)の朝日に、「通信情報、亜米利加と共有へ 能動的サイバー防御(ACD)」「提供範囲や管理運用に課題」ってことで載っておったんだが、何やら、得体の知れん奇っ怪の極みである一方で、「いかにも」なんだが、そもそも、記事中では、その「ACD」と省略表記しとる「能動的サイバー防御」なるものなんだが、何度も言うが、こんなもん、あの池上彰からしてみれば「子供でも分かるか?」で、ジム方で仕切っとるのは内ちょーだろうが、このテの官製用語を唯々諾々と使っておる時点で、奴隷根性が骨の髄まで染み込んでおるんだよな。 元々は「Active Cyber Defence」だわなあ、この「active」ってのは、「活動的」っていう意味で、言うなれば、チンポがビンビンと立って勃起しマクり、あたり構わず、穴があれば、ガンガンと突っ込みマクるってことだからな。だから、内チョーの連中はわざと「能動的」にすることで、バカなだけが取り柄のコクミンどもを煙に巻いて、より訳が分からんやうにしとるんで、まずは、ココから斬り込まんとなんだが、もっとも、そういう記者ってのは、ソシキ内にはおらんっていうか、存在し得んってことなんだろうな。ワシに言わせりゃ、まさに「矛と盾」で、古代中国の故事にある「矛盾」そのものだ。ま、もっと言うなら、兵法そのものが、まさにコレで、こんなもん、大昔から未来永劫、「矛と盾によるイタチごっこ」や。 だから、こんなもんは、要するに亜米利加とニッポンの間の制服組の間では、超ズブズブっていうんか、「自衛隊は米グンの2軍」ってことなんだが、日米共同作戦の全貌なんて、「核バクダンの使用」を始めとして、とてもぢゃねえが、全部、オモテに出してしもうた日には、バカなコクミンどもは鼻血をブーッと噴き出して、卒倒してしもうからな。そこで、とりあえずは、そのバカなコクミンどもとそんなに知能のレベルは変わらんシビリアンの連中に、チョロチョロと小出しにしてだな、認めさせるかってことだからな。だって、あのエドワード・スノーデンが暴露しとるやうに、亜米利加のNSA(=国家アホ局)が全世界の通信を監視しとるなんてのは、公知の事実だからな。 ただ、そこは亜米利加を始めとして、一応、憲法ってのがあって、タテマエ上は「通信のヒミツ」ってことを謳っておるんで、そこで連中も、辻褄合わせで苦労しとるだけのことだからな。とにかく、「いいか、ちゃんと協力せんでおると、あのKADOKAWAみてえに、露西亜や中国のサイバー攻撃の餌食になるんだが、それでもいいのか」と恫喝し倒しておるだけのことで、ま、前例はあの東京五輪をダシに「いいか、テロが起こるんで、狂暴罪が要るんだぞ」とヤラかしたのと同じだからな。ところが、当該五輪は、テロどころか、新型コロナにヤラれた一方で、狂暴罪をこしらえながら、あのアベの射殺ハンである山上徹也を事前に身柄拘束デキんかった時点で、「完全に終わってる」んだが、しかし、「王様は裸だ!」と誰も批判せんからなあ(TT) #それで、あの「子ども食堂」ってのは、今では相当程度、認知されてきとると思うんだが、その一方で「フードバンク」なるものがあって、実はワシは恥ずかしながら、コレを知ったのは最近のことで、正確には覚えておらんのだが、とにかく、この1年以内のことで、コイツに関して、この「7・20」のヨミ夕刊が1社アタマで「フードバンクSOS」で字にしとって、よく取材しとる。とにかく、朝日や毎日、東京とか、完全に抜かれておるのはもとより、そもそも、このハナシは「ニュース」なんで、ぬあんで、1面アタマで扱わんのだ? 出稿元は社会ブだろうが、こんなもん、当番デスクは整理ブに乗り込んでだな、「一体、どういうことなんだ、バカにしとるのか」と文句の一つも言わんとだろう。 そもそも、「フードバンクとは、何ぞや?」なんだが、発祥の地は、貧富の差が激しい60年代後半の亜米利加で、ニッポンは21世紀に入ってから、ポツポツと始まり、特に増えてとるのが、この12年以降、第2次自公セー権でアベが再登場して以降で、農水ショウのチョーさでは、全国で15年で55しかなかったのが、今年5月は272にまで増えておるってんだな。で、まさに「食料銀行」の名の通り、「もったいない」ってことで、賞味期限切れでも、実際にはまだ食えるモノって、実はナンボでもあるわなあ、あと、形状が悪くて、消費者がなかなか買うてくれそうにないとか、そうした食料を企業や店舗、個人から寄付を募り、食うに困っておる人らに配給するっていう、ま、慈善事業だわなあ。だから、あの子ども食堂と本質的には、全く同じだ。 で、このヨミの記事ってのは、昨今の物価高騰で、とりわけ、個人からの寄付が激減しとるってことで、特にコレから、夏休みに入るんで、貧困家庭の中には「子供に対するマトモな食事は、学校給食だけ」って言うところが、実がいくらでもあるってんだよなあ。だから、「夏休みを迎える」というのは大変なことで、だから、夏休みに入るタイミングで記事を打ったワケだが、まだ、ヨミはナンダカンダ言ったところで、こうやって、無情にも虐げられておる貧困層に寄り添って、取材して記事を書いた記者も、膝をついて、子供と同じ目線から、今の娑婆を見て行こうっていうスタンスが、まだ、あるからな。 そこで、思ったんだが、ナンダカンダ言ったところで、ヨミはこの値上げ攻勢炸裂の中で、もちろん、いつまで続くかは分からんにしてもだな、でも、「当面、値上げしない」と明言しとるワな、コレはあると思うで。悪いけど、こういう記事は、給料ではギョーカイ最底辺の毎日が書いてこそなんだが、全然だからな。「極左化が酷い」とネトウヨ連中に叩かれマクっておる東京ですら、見事に抜かれておってだな、望月衣塑子は恥ずかしいと思わんのか?
by toshiaki399
| 2024-07-14 17:43
|
ファン申請 |
||