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2024年 06月 30日
ニッポン列島、今年は例年より異様に遅い梅雨入りと相成って、ようやく、ココんところ、ソレっぽい天気になっておるが、作物を始めとして天の恵みは必要不可欠ゆえ、ココは多からず少なからず、適度に降ってくれるやう、わちきも雨乞いをしつつ、ほいで、今日もまた、ひたすら正義を希求する渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをピャーッと劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、この期に及んでも、まだまだワシの新著なんだが、『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで、今、手元にある『「新聞記者」卒業 オレがブンヤを二度辞めたワケ』を眺めておるんだが、奥付の初版発行の日付が「1999年6月1日」なんで、ホンマ、ちょうど四半世紀なんだな。ちなみに、版元は2年前の7月をもって世の中から消滅してしもうた第三書館なんだが、とにかく、時の経つのは早い。実は、この第三書館から、『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』を出すのは、コレから数カ月後の同年秋なんだが、ま、著者作成による年譜に記すとすれば、「この年から、フリーランスのジャーナリストとして活動を始める」ってことになるのだろうか。 以前もココで何度か喋ったことがあったかもしれんが、この『「新聞記者」卒業』ってのは、自分にとっては、まさに「ブンヤとしての卒業論文」そのもので、だって、勤め人としてのブンヤを2度も辞めておるんだから、年齢的にも三十路を過ぎて間もなくだったんで、「こんな辛気臭い商売なんか、いつまでもヤッてられるか!」ってことで、正直、他の道を模索しとったんだよな。 その1つがオキナワ移住で、コイツを出す前年に、「戦後オキナワのジャーナリズム研究」を目標に、琉球大の大学院の修士課程に合格もしとって、もし、そのまま進学しとったら、相当、別の人生になっておったわな。テーマも「社会大衆党から政治家を目指す前の西銘順治は、『沖縄ヘラルド』という新聞を創刊し、その社主として社説にも健筆を奮っていた」ことをベースに、「その西銘の転向」から「オキナワ政治のウラ」を探ろうかと、ぼんやりと考えておったんだ。しかし、結果として、そうならなかったってのは、大袈裟に言うなら、ま、ワシはそういう運命っていうか、宿命だったということなのだらふ。 だから、何社か持ち込んで断られた「新聞記者卒業」を、第三書館で出すことになり、ノートを見ると、日付が「(99年)5/12」なんだが、代表取締役だった北川明に呼ばれて、当時は、新大久保は明治通り沿いにあった雑居ビルの9階に会社があったんだが、「せっかくの縁なんで、取材して、ウチから本を出しませんか?」と依頼があって、ソレが「創価ガッカイ」で、ワシはとしは「へ?」だったんだ。「この自自公路線での寝返り、皆、おかしいと思っている。それと、あの信濃町界隈の見張り、公道なのに、すぐ誰何して来るし、怪しいし、おかしい」「んー、確かにそうですよねえ」 そこで、なぜ、コイツをうっかり受けてしまったのかだが、ま、何度振り返っても、「他にヤリたいことも、ヤレそうなこともなかったから」に尽き、で、この期に及ぶまで、ウダウダと続いてしもうとって、気が付いたら、来年、もう還暦だ。例えば、ラーメンの食べ歩きが大好きで、その趣味が高じてラーメン屋を開業したとかの類のモンがあればエエんだが、残念なことに、そんなのはない。このブンヤ稼業も「好きか?」と聞かれれば、少なくとも「嫌いではない」と答えるが、とは言え「好き」とも違う。 で、このことを大毎社会ブ時代、同じ高槻駐在で高槻市役所のキシャ倶楽部の席で隣同士だった、当時は朝日シンブンにおって、その後、退職し、五十路後半になって、「人の死を看取り、最期は自分の死を看取りたい」と介護の職に転じ、今は四国に住んでおるS君に前に会うて、一緒に飲んだとき、喋ったら、「古川サン、それは天職ってことなんですよ」と言ってくれて、少し慰められたんだが、でも、本人にその自覚はない。だって、その第三書館には、『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』『「自民党"公明派”」15年目の大罪 集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」』の2冊分の印税、〆て計50萬円を未払いのまま、踏み倒されてしもうとるんだからな。ったく、コレが「天職の内実」ってことで、んもう、涙がチョチョリ出るで(笑) #で、今朝(=7・1)の東京シンブンに、都チジ選絡みでの電話世論チョーさで、「神宮外苑伐採、『ハンタイ7割』」と1面アタマで打っておったんだが、その前に、コイツはヨミ単独によるものと、あと、毎日&共同&フジ&MX等の結託ってのは、ま、経費をケチったってことだろうが、中盤における投票動向チョーさが載ってて、基本的にはほぼ同じ趨勢で、「小池リードで、蓮舫が追う」ってんだよな。 そこでだが、そもそも、この「緑の婆タヌキ」と「赤の小母ギツネ」との「票差」ってのは、どれぐらいなんだよ? センキョ戦は見ての通り、最終局面に入っておるんだが、小母ギツネからすれば、コイツは残り1週間の猛追で、引っクリ返せる状況なんかいなあ。んで、その神宮外苑の再開発事業ってのは、基本的には地権者の明治神宮と、三井不動産がメインで、その三井不動産が都ちょーの担当部局の幹部を天下りを受け入れておるんで、都ちょーが後方支援ってカタチなんだわな。 ただ、このモンダイも、ぬあんて言うんかいなあ、前にもココで喋ったんだが「木を切るのはケシカラン!」っていうふうに矮小化されておってだな、コイツを受けて、三井不動産も伐採本数を「893本→743本」に減らすことにしたってことで、胸を張っておるんだが、そもそも、この本質ってのは、再開発のメインは、あの190m、185m、80mの3つのタワマン建設だよな。だから、コイツを建てるために、それまでは公園区画だったため、こんなタワマンみてえな大規模開発がNGだったところ、都ちょーの女帝サマであられる小池百合子が、チジ権限でこの縛りを外した挙句、地元同意ゼロでブイブイと進めておるってことだからな。そのキモを端折って、とにかく、「木の伐採はケシカラン!」と吠えマクるのは、コイツはモンダイの単純化と言うより、矮小化ですらあると思う。 どうなんだろう、投票率がどれくらいになるかなんだが、んー、ワシの予想では、ズバリ、「50%台後半」、「57~58%」ってところかよ。ま、このままだと、ぬあんとか、婆タヌキが逃げ切るやうな気がするんだが、あの小母ギツネは「外苑再開発の是非はトミン投票で信を問う」と突如、ブチ上げて、「何を今頃」で遅いわなあ。「だったら、最初から言え」や。いやあ、国怪の会期を延長させて、その「政治とカネ」でガンガンと野党が攻めたてて、チジ選にリンクさせとったら、また全然違っておったからな。あのオキナワの米兵による少女暴行ジケンを隠して、県議選に雪崩れ込んだやうに、こうした機微な案件をセンキョ戦に紐付けサセんってのは、大事っていうより、全てだからなあ(TT) #で、今朝(=7・2)の各紙、元旦に発生した能登地震から半年ってことで、アレコレと載っておったんだが、全然ダメやな。とにかく、比較対照の意味で、たまたま、テレ朝の報ステの公式HPに貼り付けてあった、昨晩OAの「震災関連死に関する穿りetc」の続報を見れば、あの「時間が止まったまま」との表現に全てが集約されておってだな、ま、「復旧」なんて全然ってのが、すぐに分かって、シンブンの劣化っていうか、退廃は凄まじいな。 まずは、ゲンバ取材はもちろんなんだが、そもそも「被害の全容」だわなあ。とにもかくにも、奥能登の6市町(珠洲、輪島、七尾の3市&穴水、能登、志賀の3町)における家屋の損壊状況及び死傷者数だわなあ、その一覧表は要る。今朝の東京シンブンにはコイツがチョロっと載っておったんだが、でも、例えば、家屋の損壊状況については「当該市町における全体に占める割合」は要る。要するに「損壊率」なんだが、こんなもん、石川ケンが把握しとるんだから、ま、発表モノになるんだが、載せんとだわな。その損壊状況も、全壊とか半壊とか格差があるんで、そういうのも含めて、データというか、数字なんだが、何はともあれ、事実を把握することから始まるって言うか、全てだからな。 あと、復旧具合に関してだが、JR七尾線に、のと鉄道は全線開通しとるんかよ、だから、道路だわなあ。例えば、その能登半島を周遊する「命綱」とも言える、国道249号は、その後、どうなっとるんだよ? こんなもん、崩落した土砂を取り除いて、陥没したり、亀裂の入った路面を直すだけなんで、ったく、こんなもん、トンネルを死ぬほど掘りマクらなアカン新幹線やリニアの建設工事に比べたら、屁みてえなもんだからなあ。常識的には、半年も経てば、完全復旧しててしかるべきなんだが、どうなっとるんだよ? ちなみに、シンブンは全く字にしとらんのだが、あと、瓦斯・電気・水道・通信のライフラインの復旧具合だわなあ。コイツも常識的には、半年も経っておれば、「復旧率100%」であるのがスジなんだが、その報ステによれば、石川ケンが引き受けておる建物の公費解体について、受付2万800棟に対して、完了が、ぬあんと「たったの911棟」ってんで、「嘘だろ」なんだよなあ。ったく、こんなんで、石川ケンミンは「チジの馳浩をさっさとクビにしろ」と、ぬあんで、本気で怒らんのだ? それと、報ステの続報では、今なお、「車中泊」を続けておる齢71の男性を取り上げておったんだが、職業が「シンブン配達員」なんだよな。いったい、「コレは、どこのシンブンなんだよ?」だが、しかし、コイツこそ「発生から半年」で取り上げなアカンと思うんだが、ま、一般論を言ったところで意味ゼロなんで、だから、ワシが大毎で一緒だった鈴木紅琢磨や海保真人の両オッサンに、小倉孝保、大治朋子は、どう思っておるんだよ? もっとも、こんなこと言ったところで、「そもそも、自分の持ち場ぢゃねえのに、うるせえことばかり言って、辞めて30年も経つのに、カラんで来るな!」で、どうせオシマイだからな(TT) #で、今夕(=7・3)の各紙、いつものやうにヨコ並びで、「新札の発行開始」ってことで、「ヤッター、いいぞ、いいぞ、\(^o^)/」の調子でバカ騒ぎを煽っておるんだが、ぬあんか、まさに「オモチャを与えられた子供」が大はしゃぎしとるのとクリソツで、んもう、コイツを「幼稚」と言わずして、ぬあんと形容したらエエんだろうなあ。だって、こんなもん、遥か大昔から分かっておったことであって、「犬が人間に噛みついてもニュースではないが、人間が犬に噛みついたら、コイツはニュースだ!」ってことで言えば、予期せぬトラブルが発生したため、「初日の流通はドタキャンになりました!」ってことで、デカデカと扱うんならともかく、繰り返すが、ホンマ、連中の救い難いまでの劣化&腐敗の極みを如実に映し出しておるで。 折しも、小林よしのりがSPA!最新号のゴーマニズム宣言で、昨今の「オンナの社会登用」ってことについて、アレコレと描いておったんだが、要するに、この少子高齢化を迎えて、労働人口の減少に対する穴埋めってことで、「あー、なるほど、言われてみりゃ、なるほど、そうだったのか!」だわな。どうしても、オンナは「出産」を抱えておるゆえ、そのハンディを解消するための「出産&育休」ってことについて、「企業に全部、そのしわ寄せを丸投げし、押し付けとるのは、おかしい」と吼えておったんだが、確かにその通りだ。 昨今、「マタハラ」なる言葉が使われるやうになって久しいんだが、よく聞くのは、例えば、昔は保母と言っておったんだが、最近は保育士なんだが、基本的にオンナが多い職場なんだが、そうして年頃を迎えて、出産ということになると、孕む前から、いろんな嫌味を言われるってんだよな。場合によっては、ネチネチとイジメを食らって、退職に追い込まれるケースも、今でもないとは言えんと思うんだが、しかし、そうやって「産休&育休」ってことで、雇用する側に「ちゃんとした保障をしろ」と要求するのは、もちろん分かる。 でも、あのトヨタ自動車を始めとする、儲かりマクリンスキーのチョー大企業ならともかく、中小零細にとっては、コレは大変だからな。いやあ、もし、ワシがそういうところの経営者だったら、「ウチはそんな余裕は、逆立ちしてもないんで、本当に申し訳ないが、辞めてもらえるか。代わりに別の人間を雇わないと」と切り出してもおかしくないワ。だから、コイツと同じことが、あの「賃上げ」だわなあ。だから、あのトヨタ自動車みてえに、円安誘導から来る輸出のボロ儲けに、ホウジン税減税と、ウハウハ状態であれば、屁でもねえんだろうが、今度の酷税の公示地価発表でも分かるやうに、地方は下がりマクっておる中で、中小零細でも、特に地方は、そんなホイホイと賃上げで転嫁デキるかってんだよなあ。 ま、今回の新札発行でも、繰り返すが、そうした中小零細にとっては、「自販機&券売機の切り替え」ってのは、もの凄い負担だからな。大蔵ショウは「コレで偽造防止技術が一段とアップ」と自慢コキマクリなんだが、そもそも、連中の度肝を抜かすほどの偽造ジケンが、起こっておったかなんだよな。むしろ、ワシは「自販機&券売機リケン」ってことで、かうした製造メーカーから、小遣いを貰うておったんぢゃねえんかと訝っておるんだが、それはともかく、所詮、シンブン社勤務っていう、タダの勤め人如きに、こんなことを言ったところで、どうせ、暖簾に腕押しだからな(TT) #で、今朝(=7・4)の朝日は1面左肩見出し4段で突っ込んでて、社会面でも受けを書いておってんだが、恐らく、先行しとってて、市ヶ谷にぶつけたところ、渋々、サワリだけキシャ倶楽部に発表っていうカタチで吐き出したってカンジで、「川重、URAGANEで海自接待か 潜水艦、多数隊員に 酷税十数億円把握」「URAGANE原資に癒着、横行 接待ギワク・川重施設で共同作業」ってんだが、ま、「いかにも」なハナシで、驚くべきことは何一つない。 そもそも、コイツは酷税の税務チョーさで発覚したってんだが、こんなもん、フツーはオモテ沙汰にはならんのだから、本来だったら、「見て見ぬフリ」ってことで、揉み消しとっても、全然、おかしくねえんだが、だから、ナイカク支持率の下落だわな。タガが緩んできとるんで、ヤリ易くなるっていうんか、折からの物価高騰もあるし、どうしても、バカなだけのコクミンに対するガス抜きっても、多少は配慮せなアカンってところだろうなあ。 まずは、URAGANE捻出の手口なんだが、川重は下請け抱き込んで、多めにとか、今回は架空取引、つまり、カラだったんだが、そうやって支払いを済ませ(たことにし)て、その差額分をURAGANEとしてプールさせといて、後は自由自在に引き出しておったってんだが、まさに「あるある!」や。ったく、こんなもん、市ヶ谷以下のヤクショでヤリマクっておることで、ナイブでは「プール方式」とも「キックバック方式」とも呼ばれておるんだが、カラ出張と並んで、極めてポピュラーな手口やな。 あと、もう1つは金額の多さやな。 捻出された額が、18~23年の会計年度で十数億円ってんだろ。毎年2~3億円に上っておるんだが、ったく、こんなもん、海自の下っ端の隊員にメシを食わせてヤッて、「ハイ、オシマイ」のレベルではない。悪いが、この額は、ジケンだ。だって、潜水艦の受注なんて、3ダイヤこと三菱重工と交互に均等で貰うことになっておるんで、そんなんでコレだけURAGANEは必要ない。 まだ、見立てまでは行かんのだが、とはいえ、アレコレと考えられることとして、もう10年になるんだが、例の「ぼ~エイ装備移転3原則」になって、「今後は、ジャンジャンと海外にもニッポン製の兵器を売り込め!」っていうハナシになっておってだな、コイツはアベんときだったが、その解禁1発目ってことで、濠太剌利に潜水艦を売りつけようとして、契約寸前までこぎつけておったんだが、総理ダイジンが自由党のアボットからターンブルに交代して、そのドサクサもあって、フッ飛んでしもうとったからなあ。このテの商談になると、とにかく、カネがかかるっていうんか、いろんなところに小遣いを渡さんとなんで、んもう、コイツは億単位のURAGANEが要るし、ってことは、三重(サンジュウ)にもあるってことか(笑) #「上」の続きで、今朝(=7・5)の朝日に続報が載っておってだな、「川重、20年前からURAGANEか」ってんで、大阪酷税キョクの税務チョーさに対して、「約20年前から、おっ始めました」と喋っておるってんだが、んー、いずれにしても、「少なくとも数年前からは、下請け6社を巻き込んで、年間1億数千萬円のURAGANEを捻出しておった」ってことは、あのケンサツやケーサツ、さらには、ぼ~エイ庁を始めとする御ヤクショ同様、こんなもんは、ピッチリとシステム化されておったってことだからなあ。 思うに、こんなURAGANE捻出なんで、そんな約20年前どころか、もっと遥か昔から、ずうーっとヤリマクっておったに決まっとるんで、ココで敢えて「約20年前」っていう時期を出したってのは、飽くまで推測だが、この頃を境に額が増えたってことぢゃねえんかいなあ。あー、2004年ってのは、ちょうど、コイズミん下で官房ちょー官だった福田の談話でもって、MDの日米共同開発を見込んで、当時は武器輸出3原則と称しておったんだが、そのタガ外しをヤッとったからなあ。だって、川重も何も潜水艦だけぢゃねえんだから、臭いワ。 で、朝日は2面の時時刻刻かよ、デカデカとまとめ記事を書いておったんだが、あたかも「ゲンバの潜水艦隊員だけが、URAGANEの恩恵を被っておった」っていうふうに、ミスリードって言うか、要するに、ジケンの矮小化に手を貸しておるんだが、おかしい。こんなもん、まさに「魚はアタマから腐る」で、「上はもっとデタラメをヤッて、甘い汁を吸いマクっておる」だからな。市ヶ谷も「内部カンサ」とか言い出しておるんだが、こんなもん、サッチョウのソレと同じで、かうして「んもう、出火は仕方ないが、いかにボヤで済ますか」だからな。こんなもん、「防衛ライン」があるんだから、入社間もない新人ならしゃあねえが、10年、20年選手のベテランが、その程度の目くらましにオイソレと引っかかっておるやうでは、ま、「腐っても鯛」とは、口が裂けても言えんで(TT) そうそう、朝日は「重加算税を含む追徴税額は少なくとも6億円に上るとみている」「大阪酷税キョクは詰めのチョーさを進めている」と打っとる一方で、産経は「追徴税額が約6億円になると確定し、7・3に市ヶ谷と川重が発表した」ってんだが、一体、どっちが正しいんだよ。だから、「追徴課税or刑事コクハツ」の線引きって、個人の所得税だと、申告漏れ(=脱税)の金額が1億円ぐらいなんだが、会社のホウジン税は、ナンボくらいなんだよ? むしろ、コイツはケンサツに刑事コクハツしてだな、脱税を突破口に「URAGANEの使途解明」をせなアカンのだが、折しも、あの北川健太郎の件で、世間をお騒がせしとるんで、関西ケンサツはその名誉挽回のためにも、内偵ソーサに着手せんとだろう(笑) #ほいで、ちょうど七夕の明日(=7・7)、投開票の都チジ選だが、どうなるんだろうなあ。まずは、投票率で、天気予報は晴れで、猛暑日になりさふなんだが、でも、台風直撃の大雨よりはマシなんで、ま、無茶苦茶、下がって、50%を割るってことは、さすがにねえとは思うんだが、前もココで喋ったやうに「50%台後半」、んー、具体的には「57~58%」ってところを見込んでおるんだが、もし、ピッタシカンカンで当たったら、褒美で誰か🍦の差し入れを頼むワやで。 ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作が、今晩、22:52upしとるテラ銭ブログでは、「蓮舫ファイナル ニッポン選挙史上、例のない熱気と悲鳴」ってんで、JR新宿駅東南口での最終演説について書いとるんだが、ま、あの鈴なりの聴衆の写真を見る限りにおいては、「当確」を打ちたくなるんだが、ただ、コレばっかりは、投票箱の蓋を開けてみるまで分からんからな。っていうか、そもそも、今、風は吹いておるんかいなあ。もし、吹いておるとすれば、風力はナンボで、その向きはどうなんだよ? センキョってことで言えば、英吉利と仏蘭西で総センキョ、イランで大統領センキョで、イランはあのハメネイが牛耳っておるんで、限定的のブブンはあるにせよ、でも、英吉利とイランではセー権交代と相成ったわなあ。双方、持ち場ぢゃねえんで、詳細及び機微は知りようもねえんだが、やっぱ、セー権交代の最大要因としては、まずは、「経済モンダイ」、具体的には「物価」であり、「雇用(=失業率)」なんだが、恐らく、コイツがあったと思うんだが、そのへんはどうなんだろうな。 もちろん、スキャンダルの存在は大きいんだが、でも、根底にコイツがねえことには、有権者が「セー権与党にお灸をすえる」っていう投票行動には出んからな。もっと言えば、そうやって、スキャンダルが噴出するってのも、支持率下落によって、タガが緩んできているがゆえであって、そういうところもトータルに見んとだ。あの露西亜のプーチンが、アレだけ独裁でブイブイと言わせておりながらも、長期セー権を維持デキとるってのも、「コクミンに腹一杯、飯を食わせている」てのが、あるみてえなんだよな。 ちなみに、英吉利は仏蘭西とは違うて、1発勝負の完全小センキョ区制で、得票率で見る限りでは、労働党は33.7%(前回より1.6p上昇)に対し、保守党は23.7%(同19・9p下落)で、その労働党が掲げたセンキョ公約の第一は「インフレ抑制」ってんだよな。今朝のヨミは今回の勝因を「路線の穏健化だあ」とガンガンと書き立てておるんだが、妙にバイアスがかかってて、だから、外信ブの倫敦駐在でおった88年毎日シンブン同期の小倉孝保は、社説できっちりと書けってんだ。そもそも、投票率はナンボだったんだよ? #「上」の続きで、今日(=7・7)、投開票の都チジ選だが、15時現在の推定投票率は、前回より0.4p上昇の24.39%ってんだが、ちなみに前回がジャスト55%で、緑の婆タヌキこと小池百合子(獲得366万票)が初当選した16年が59.73%ってんだから、前回は、あの新型コロナのバカ騒ぎの真っ只中の自粛三昧で、対抗馬は宇都宮健児(獲得84万票)に山本タロウ(獲得65万票)、あと、その後、維新入りして、12年の総センキョでは東京1区で比例復活当選しとる元熊本県副チジの小野泰輔(獲得61万票)が出ておって、さほど盛り上がってはおらんかっただわなあ、それでも55%なんで、やっぱ、57~58%ってとこかいなあ。ちなみに、国政センキョも含めて、投票率が60%を超えたら「山が動く」で、もし、65%超であれば「大地滑り発生」だが、今回に関しては、コレは間違ってもない。 それで、各社、出口チョーさをヤッとるんで、夜8時の投票箱が閉まった瞬間に、やっぱ「小池当確」を打つんかいなあ、婆タヌキが、ぬあんとか逃げ切るやうな気がするんだが、で、赤の小母ギツネこと蓮舫は、どこまで婆タヌキに肉薄しとったんかいなあ。むしろ、各社の投票動向チョーさでは、あの広島・安芸高田市チョウだった石丸伸二が浮動票をかき集めておるってんだが、実を言うと、ワシ的にイチバン注目しとるのは、この石丸の各得票数やな。「60万票」ってのは、「参」の東京センキョ区における当確ラインなんだが、まず、コイツをクリアするかどうかで、もし、「100万票超」っていう場合は、ソーカツっていうか、分析が必要になってくる。 ちなみに、当日有権者数が1134万人なんで、投票率を57%とするとだな、「1134万人×0.57=646万人」で、田母神康雄は10万票は取るんかいなあ、ま、過去の人なんで、泡沫に毛が生えたやうなもんだろう。んー、だとすると、有効投票数は1千万チョイぐらいにしとけばエエんかいなあ。とにかく、婆タヌキが300万票を超えるかどうかで、逆に言えば、小母ギツネがココを阻止しておらんことには、セー権交代もヘチマもねえからな。ワシもブンヤを名乗りながら、怠惰をコキマクって、今回、候補者の演説に、街の声も聞いておらんから、恥ずかしながら、とにかく「風」が掴めておらんだが、エエわ、ズバリ、小池280万票、蓮舫200万票、石丸120万票で、どうや? 石丸は盛り過ぎか。 おっ、18時現在の推定投票率が出て、前回より0・43p減少の33.07%ってんで、ってことは、投票率は下方修正する必要が出てくるんかよ。で、投票箱の蓋が閉まって、各社ほぼ一斉に、緑の婆タヌキこと小池の当確を打っておるんだが、とにかく、投票率と最終確定票が出た後で、アレコレと喋るとしやう。ほうー、石丸はアキバで5千人が集まったってんで、動員をかけておらんのであればスンゴイんだが、蓮舫の場合は、そのへんはどうだったんだろうなあ。えっ、日テレ&ヨミに続いて、朝日の出口チョーさでも、ぬあんと、ぬあんと、「石丸2位、蓮舫惨敗」ってんだが、「ホンマでっか?!」だわなあ(**) #続きで、ようやく、今晩(=7・7)、23:28upの共同電によれば、都チジ選の投票率が「60.62%」だったってことで、まずは、ワシの予想を上回ったなあ。「上」でも喋ったやうに「60%超え」ってのは、ま、「山が動く」目安で、もちろん、最終確定票を見んとなんだが、その「石丸2位」ってことは、「山が揺れた」と形容してエエと思うな。んー、だとすると、緑の婆タヌキこと小池百合子は、300万票は超えたってことかよ? だから、モンダイは「石丸と蓮舫の票差」で、僅差ならまだしも、もし、相当の格差が生じておったとすれば、いずれにしても、ネチネチとソーカツが要るで。少なくとも、石丸が100万票を超えたってのは、まず、間違いないが、もし、200万票に迫るやうだったら、コイツは考えんと、だろう。 とりあえず、都チジ選は置いといて、今晩、22:26upの産経電子版に、英吉利の総センキョだが、最終的にギセキが確定したことを受けて、投票率が前回より6.4p下落して59.9%で、第2次大戦以降では2番目に低かったってんだが、諸々、「へえー」だわなあ。そもそも、投票率自体が、ニッポンと比べて全然、高いんだが、でも、ニッポンも昭和の時代は、投票率60%なんてフツーだったし、70%台とかもあったからなあ。しかし、「投票率が下がったにもかかわらず、野党第1党だった労働党が圧勝した」ってのは、説明が要る。完全小センキョ区制と言うことも踏まえて、コイツは「労働党が勝った」って言うよりは、「保守党の腰砕け」が実態と違うんかよ? 悪いが、ワシと88年同期入社の本籍・大毎で倫敦駐在も経験し、今は竹橋の論説室におる小倉孝保は、きっちりと書き込まんとだわなあ。だって、持ち場だからな。 そうそう、ハナシを戻して、今回の都チジ選で、山本タロウんところのれいわは、一体、どういう対応だったんだよ? ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作のテラ銭ブログだと、「タロウ、蓮舫の応援演説に登場か」と煽り倒しておったんだが、結局、どうだったんだよ? でも、いずれにしても、タロウっていうんか、れいわだわなあ、全然だわな。立民もそうだが、うわべだけの掛け声は勇ましいフリを演じておるんだが、しかし、本気で自公をブッ壊す気概も覚悟もねえわな。有権者だって、まるっきりのバカぢゃねえんだから、薄々どころか、モロ、感じマクっておるで(TT) #さらに続きで、暦が替わって、昨日、投開票のあった都チジ選の最終確定票が出て、千票以下は切り捨てってことで、小池百合子291万票、石丸伸二165万票、蓮舫128万票ってことで、以下、供託金没収の4位が田母神俊雄26万票、あと5位が、東大卒のAIエンジニアとかいう安野貴博が15万票ってんだが、本題に入る前に、センキョ序盤戦において、ポスター掲示板ジャックで世間を騒がせたN国っていうか、ま、トップの立花孝志だが、桜田門の2課はさっさと関係先にガサをかけて、立花の身柄を取らんとだ。戒名は偽計ギョーム妨害で、そもそも、このワシが「公共の福祉」を盾に、ココまで言及するのは、めったにないんだが、アレに目に余る。一罰百戒で、むしろ、あのつばさの党なんかより悪質だ。あの「ポスター掲示」を「転売してカネにしておった」ってのが、民主シュギの根幹であるセンキョを冒瀆するもので、買収と同じだからな。売名行為ってことで、泡沫がNHKの政見放送でおかしなことを喋っているってのとは、次元が違う。 それで本題に戻って、ワシの事前の予想と比べながら、ソーカツに入るが、まずは、小池の各得票数は「300万票は切るだろう」ってことで、「280万票」にしとったんだが、コイツはそんなに外しておらんので、ブービー賞は貰えそうだわなあ。だから、ホンマ、「石丸2位の165万票、蓮舫3位の128万票」の衝撃で、まずは投票率が60%をわずかだが、超えたってことで、有権者の関心は高く、よって、かつては浮動票と呼ばれておった無党派層も、センキョに行ったってことだ。確かに、今回、山は動かんかったが、でも、気象チョウが観測したら、ま、「震度3~4」ぐらいの地下型地震が、ワサワサと起こったわなあ。ちなみに、ダブルであった都議の補欠センキョでは、自民は全然、ダメだったんだわな。 だから、今回、足腰に相当する基礎票、小池で言えば、都ファ公自でオモテには出とらんかったが、ココのブブンは固めておるワケで、蓮舫だと、立民、共産、社民は全面支援だったんだよな。だから、ココは固めておるワケで、センキョってのは、古今東西、この下半身に相当する基礎票だけではおぼつかないワケで、そこから先、「無党派層の支持」を獲得デキるかが勝敗のカギを握っとるんだわな。それで言うと、蓮舫の敗因だが「無党派層がソッポを向いた」に尽きる。野党共闘ウンヌンでワーワーと騒ぐ前に、ココをきっちりと検証することだろう。「政治とカネ」のハナシで、国怪の会期延長に持ち込んで、センキョ戦とダブルでネチネチと岸田を締め上げておったら、全くの別の展開になっておっただろう。 それで言うと、「政党支持」がほぼほぼゼロの石丸が165万票も取って、3選を目指した都ちょーの女帝サマであられる緑の婆タヌキには及ばなかったものの、ま、この婆タヌキも、それなりに無党派層の支持を受けてはおったんだが、この「石丸2位」は全く予想だにつかんかったんで、ジケンと言ってエエだろう。思い起こすと、95年の統一地方センキョの際、「無党派層の反乱」ってことで、東京で青島幸男、大阪で横山ノックがそれぞれチジに当選しとったんだが、このとき、投票率50.67%で青島は170票取ってて、都チジ選としては過去最低の得票数ながらも当選しとって、コレに迫るからなあ。まずは、各社の出口チョーさで「支持政党ナシ、つまり、無党派層は、今回、誰に入れたか」の具体的な数字が知りてえワ。あー、今朝(=7・8)の朝日だと「小池32%、石丸36%、蓮舫16%」だが、コレぢゃあ、まだ全然、大雑把過ぎて、もっと細かく、男女別、世代別の数字が要る。 #続けるが、今回の都チジ選における「石丸現象」なあ、穿らんとなんだが、だから、例えるなら、西新宿を震源とする震度3~4の地震が発生してだな、コレに伴って、東京湾もさざ波っていうんかいなあ、もちろん、大潮ではねえが、ソレよりはチョイ高い波が、ササ―ッと押し寄せてきたわな。で、今晩(=7・8)、20:28upの朝日電子版に「新たな劇場型センキョ」ってことで、アレコレと書いておるんだが、ユーチューブやSNSを駆使した戦術ウンヌンなんて、所詮、枝葉のハナシだ。そんな表層でのうて、もっと深い地下で蠢いておるマグマの在りようをスキャンせんことには、ハナシにならん。 とはいえ、ワシもコイツについては、正直、掴み切れておれんところが多々あって、やっぱ、ゲンバ取材せなアカンってことを痛感する。ブンヤを名乗りながら、何もしとらん怠惰を暴露しとるやうなもんで、恥ずかしいっていうか、バカにされてしかるべきなんだが、やっぱ、小池百合子、石丸伸二、蓮舫の3人については、ちゃんと演説を聞いて、聴衆の集まり具合、さらにはその表情はもとより、その聴衆も動員をかけられたものか、そうでないか、あと、有権者にもハナシを聞かんとだわな。今、投票動向チョーさも出口チョーさも、どうせ、下請けに丸投げだわな。そうでのうて、社会ブの記者が街に出て、直接、その声を聞かないと、だ。まさに、ジケン&ジコの聞き込みなんだが、コイツをせんことには、「風」の存在やな、「風力」に「風向き」はゼッタイに掴めん。そんなネットを検索して、それから、AIを使ってとかいう次元ではない。 そこで、ワシの恥ずかしい過去を暴露すると、前にもココで喋っておったとは思うが、もうだいぶ前だが、2001年の参院センキョで、こんなのを覚えておるのは、今や誰もおらんと思うが、自民党を離党して新党「自由と希望」を立ち上げた白川勝彦をワシは全面応援してて、このときは、白川のオッサンから、比例代表に立候補してくれと執拗に口説かれてて、でも、断ったんだ。そもそも、こんなどこの馬の骨か分からんワシなんぞに出馬要請する時点で、「タマがおらん」ってことの象徴でもあるんだわな。そうそう、このときは、かの電脳突破党を立ち上げておった「キツネ目の男」こと宮崎学のオッサンも、同党の比例から出ておって、だから、01年春の「コイズミ登場」で、流れが一気に引っクリ返って、それまではサメだったんで、ひょっとしたら、総理ダイジンがサメのままだったら、セー権批判票をかっさらって、1ギセキぐらいは取っておったかもしれんわな。 それはともかく、このときのセンキョ戦で、ま、最初で最後の体験になったんで、今にして思えば、エエ経験をさせてもらったんだが、確か新宿駅の東口だったかいなあ、道行く人にビラを配ったんだが、そのとき、言われたこの一言が、今でも脳裏に焼き付いておってだな、「そんな1ギセキ取ったところで、一体、何がデキるんだ?」ってなあ。全くその通りで、そういう意味も含めて、「政治とは距離を置く」ということの大事さが身に染みて分かった次第だ。ブンヤのエエところは、そんな政治と違うて徒党を組む必要がねえからな。まさに「ひとり」でもデキるって言うんか、「ひとり」だからこそ、いや「最後のひとり」になっても、言うべきことを言う、だ。 #もう少し続きで、その「石丸現象」なあ、各紙の記事を見てもおざなりで、ホンマ、ヤル気がねえってのが丸わかりで、社会ブだったら、センキョ期間中、ずうーっと蜜着しとってだな、確かにセンキョ期間中は諸々の制約もあるだろうから、字にデキんにしてもだな、終わればカンケイねんで、溜め込んだモノをピャーッと吐き出してこそだが、だから、「取材をしとらん」ってのが、ある意味、スンゴイって言うんか、本当にダメでココまで腐りきっておる証拠だ。 そこで、手元にある昔の取材ファイルを見返しておるんだが、コイツはもう30年以上前だが、92年夏の参院センキョ(7・8公示、7・26投票)の際、ワシが大毎は姫路シキョク時代に、当時は移転前の最後の時期だったんだが、堂島のホンシャに召集されて、例のスペシャル企画「ニッポンが見えますか」で、ココには、神戸シキョクにおった鈴木紅琢磨のオッサンに、今、竹橋の編集局チョウをヤッとる、アレは確か入社年次がワシより2つ下の90年だったが、坂口佳代もおって、その大毎編集局ちょーだったキンタこと木戸湊の腰巾着として「筆政を司どる」ということで、陰では「司」と呼んでおった編集イインの近藤勝重が時々、グダグダと嘴を挟んできておったりもしとったんだが、それはともかく、神戸センキョ区から自民トウ公認で立候補しとった河本敏夫の倅の三郎の選挙ジム所に、「7・3」にまる1日入り込んでおったときの様子をメモした報告ショがあったんで、以下にupしとくワ。 <午前9時。神戸市中央区下山手通3の河本三郎後援会ジム所。アルバイトの学生らが次々と入って来る。「今日は、市内の商店街で桃太郎をヤルからな」。学生バイトを統括する30歳ぐらいの男性が、こう指示する。学生らは蛍光色のジャンパーをはおり、「河本三郎」の写真入りの名刺を渡された。「桃太郎って、何かしらねえ」と、ある女子学生。 午前9時15分。今日が初めてというバイトの女子短大生(18)が、息を弾ませてジム所に駆け込む。「遅くなってスミマセン」。しかし、誰も咎める人はおらず、逆に彼女がキョトンとした表情。「内勤をやるって聞いてたんですけど、いきなり外回りをヤラされるなんて。でも、和気藹々とやっている感じですね」 午前9時20分。河本三郎がジム所に入って来る。少しにやけた表情。入ってくるなり、入り口近くにいアルバイトの女子学生に何やら耳打ちをする。河本が中を覗くと、居合わせた一同が「おはようございます」と挨拶。手を振った河本は、そのまま2階へ。 午前9時25分。スーツ姿の若い男性がジム所に入ってくるなり、「伊藤陣営の選挙カーは、もう街を回っているのに、ウチはバカみたいにジム所前に3台もつけたまま。これじゃあ、負けるよ。バカだよ。管理能力ないよ。何でもっと早く選挙カーを出さないだ」と吐き捨てるように言った。周りはシーンとした空気。 午前9時半。この日、河本を応援する同派代議士(1回生)の今津寛がジム所に顔を出す。初対面の記者(=ワシ)を見つけるなり、「河本さんの密着取材ですかあ。いやあ、記者サンも大変ですねえ。私も全国の河本派の候補者の応援ですワ。まあ、ひとつよろしく」 午前9時35分。予定より5分遅れで自民党の選挙カー「あさかぜ号」がジム所前を出発。「いよいよ、参院センキョが近づいてきました。コレから河本三郎が1人1人に御挨拶に参ります」とウグイス嬢の第一声。記者(=ワシ)が同乗したいと申し出ると、秘書が「人数が一杯で、座る席がないんです。ですから、後ろを追いかけるタクシーに乗ってもらえますか」と懇願してきた。この日の神戸市内を走るルートは山手町(中央区)→布引町→山本通→日暮通→六甲通(灘区)→三宮→新開地(兵庫区)。目抜き通りを走りながら、ウグイス嬢が連呼する。選挙カーのお立ち台に河本、今津とバイトの女性学生の3人が乗り、手を振る。残りのバイトは座席で窓から手を振る。途中、午前10時半にタレントの田代まさしが合流、一緒にお立ち台に立つ。 午前10時45分。神戸市中央区水道橋の商店街で桃太郎を開始。先頭の「太刀持ち、露払い」が「河本三郎」と染め抜かれたノボリを持ち、マイクで「河本三郎をよろしく」とエール。その後を河本が握手して回る。残りのバイトは河本の顔写真の入った名刺を配る。関西学院大2年生男子(20)=伊丹市在住=は「センキョで誰が出るかは全然知らない。河本の名前はバイトに来て初めて知った。全然、センキョには関心がないけど、せっかく投票権をもらって最初のセンキョだから、まあ、投票に行こうかとは思っている。でも、何なんだよ、あの田代まさしってのは。バカじゃないのかなあ。何であんなコメディアンが来るんだ? それに河本の目は死んでるし」 河本の後を付いてアタマを下げていた今津は「コレって、事前運動だよね。こんなことしていいのかなあ。でも、ボクも早く地元に帰って挨拶回りをしないと。衆議院もカイサンが近いからね」……> そこで、「首都圏の地元紙」を標榜しとる東京シンブンだが、特に特報面は酷くて、この都チジ選なんて、全然、ゲンバ取材に出取らんのだが、最近までココにおった佐藤直子や、コイツは一体、どういうことなんだよ? #『フォーラム21』最新号(24年7月号、毎月10日発行)の特集「政治的混乱を助長する創価・公明の保身・延命の野望」で、ワシも「"クリーン"を謳いながら『臭いモノに蓋』とザル法成立に手を貸す『公明党=創価学会』の欺瞞」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 この拙稿では、「6・16」投開票のオキナワ県議選のことにも触れとってだな、字数の制約上っていうか、全体からすれば枝葉のハナシになるんで端折ったんだが、今回のセンキョ結果を受けて、ワシ的に最大のギモンっていうか、魑魅魍魎ってのは、かの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の同県議団が「チジ野党でありながら、米グン普天間基地の辺野古移設にはハンタイ」っていうふうに色分けされておるってことが、まさに「ナニコレ?」だったんだわな。だから、ワシもブンヤなんで、オキナワ県庁の代表電話(098-866-2333)に電話を放り込んで、議会ジム局に回してもらって、2回もハナシを聞いたんだ。「自分は本土にいるということもあって、よく分からないことが余りにも多いんで、色々と教えてもらえるとありがたい」ってことで水を向けて、アレコレと雑談をしたんだ。 そしたら、まずは、チジの玉城デニーが国相手にサイバン沙汰を起こすに当たって、案件によっては、ギカイの承認を得る必要があるってんだな。そしたら、「国と地方のカンケイについて、関与の取り消しを求めるソショウの場合は、ギカイのギケツなしにデキる」んだが、その一方で「県が国と争ったショブンの取り消しを求めるソショウについては、ギカイのギケツが予め必要」ってんで、その際、連中がどういう行動を取ったかを尋ねたら、「サイケツの際に退場してる」ってことで、「へえー」だったんだ。ったく、ホンマ、コウモリをヤリマクっておるんだ。 ところが、その一方で、県提出の予算アンについては、ちゃんと自民トウと一緒にハンタイしとるんで、そこは野党としてスジを通しておるって言うんか、正確に言うと、この2月ギカイにおいては、実は自民トウも単独で、県提出の予算アンとは総額がクリソツの8421億円のソレを提出しておってだな。この県提出のものと一緒に審議されておったってんだな。自民トウの予算アンってのは、細かい費目で違ってるってことで、推測するに、国場組とかにオイシイ思いをサセるやうに色を付けておるんだと思うんだが、当然、県ギカイではこの2案がサイケツに付されたんだが、公明トウはこの自民トウの予算アンに賛成しとって、「うーむ」だったで。 っていうか、野党でありながら、こうやって、単独で予算アンをギカイに出しておるなんて、ワシもブンヤ生活を30年以上もヤッとるんだが、初耳で、結構、ニュースだと思うんだが、既に地元の琉新に沖タイは字にしとるんだろうなあ。その県提出の予算アンと、具体的にどこの費目でナンボ、違うのか、知りたい。その県提出の予算アンは、もちろん、事前にオキナワ県ギカイ与党とはすり合わせとしとるんだが、この自民トウ案について、ワシは「公明トウとは、ちゃんと調整しとるのか?」と尋ねたんだが、「んー、どうなんでしょうねえ」ということで、ま、全否定ではなかったんで、多分、ヤッとるやうな気がするな。 #で、今夕(=7・11)の朝日シンブンの「取材考記」っていうガンクビ入りのコラムで、経済ブの人間が「強欲インフレ」っていう見出しで、グダグダと書いておってだな、もっとも、特に夕刊はココだけぢゃねえんだが、ホンマ、読むに値する記事が、ここんところ皆無で、「まだ、小学生の作文の方がマシだろう」と思うことが、多々あるんだよな。ま、ソレはともかく、ちょうど、この「強欲インフレ」については、昨日のシンブン赤旗の最終面の「特集すいよう」でも取り上げておってだな、この通常国怪でも、ニッポン共産党は、今の経済状況が、この「強欲インフレ」ってんで、ガンガンと岸田をマクし立てておってんだが、いずれにしても、ワシ的には初耳の文言だ。 この「強欲インフレ」ってのは、昨今、御存知の通り、実質賃金は、ずうーっと、マイナスのままなんだが、そこでコイツを受ける格好で、今、実際に起こっておるのは「コスト増を上回る値上げ」ってんで、「嘘だろ」だわなあ。要するに、便乗値上げなんだが、だから、コイツは一昨年2月に勃発したウクライナ戦争が引き金だからな。そもそも、この原油なんかは、亜米利加のWTIにしろ、英吉利の北海産にしても、別にココが戦場になっとるワケでもなし、また、ココからの原油を積んだタンカーが黒海を通過するワケでもねえんだから、「値上げする理由」がどこにもねえんだよな。まさに、ドサクサ紛れなんだが、コイツがココだけでのうて、ニッポンにも飛び火しとるってことなんだな。 そこで、記事のまとめに当たって、下関市立大教授の関野秀明ってのに「コレは深刻なインフレ不況に陥る危険が高まっている」と喋らせておったんだが、この「インフレ不況」こそが、まさに「スタグフレーション」だが、既にその状況に突入しとるワケだからなあ。まずは、学問ってのは「真理の探究」がその最大目的だわな。であれば、何よりも「個別具体的な事実に基づく、物事の真実」に言及せなアカンのだが、こんなそのへんの子供でも分かることを、巷に掃いて捨てるほどおる経済学者は、誰ひとり指摘デキんってことなんだよな。 もっと言うなら、この共産党ですら、コイツを基に「もっと、ちゃんと賃上げをしろ」と吠えるばっかで、そんなんでのうて、「とにかく、物価を下げるために、即刻、消費税をゼロにして、その代替財源は儲けマクっておるトヨタ自動車以下のホウジン税を充てろ」と言わなアカンのだが、全然だからな。だから、あの山本タロウんとこのれいわは、コイツに関しては、何か噛みついておるんかいなあ。今しがた、れいわの公式HPを見たんだが、「増税はダメ、消費税は廃止」とはあるんだが、もっと、トヨタ以下、便乗値上げで溜め込んでおる大企業への斬り込みがほぼ皆無ってのは、「ダメだね!」で、さらには、ぬあんで「宗教ホウジンの非課税特ケンの廃止」を言わんのだ? コイツは本当にダメだわ(TT) #で、今日(=7・12)の午後3時過ぎに、大阪チケン検事正だった北川健太郎の在任中の部下のオンナ検事に対する準強姦ジケンで、大阪コーケンはキソしたと発表したってんだが、発覚の経緯は「今年に入って、ヒガイシャから申し出があり、4月に入って処罰意思を明らかにした『被害申告』をしたため」ってんだが、ま、鵜呑みにはデキんわな。妙に魑魅魍魎って言うんか、胡散臭さすらあってだな、ってのは、このタイホ&勾留中に、あのナントカっていうオンナ検事が総ちょーに就いた一方で、その北川が大阪チケン検事正時代にソーサしておって森友学園ジケンなんだが、コイツの揉み消しを指示しとった腹黒川の定年延長に関する文書開示請求サイバンの判決があったんだわな。ぬあんか、あまりにもタイミングがデキ過ぎておって、キモチ悪いワ。 その「6・30」にupされとったNEWSポストセブンの記事では、北川はオンナ好きで有名だったってのはともかく、当該の部下とは内輪で飲んでおって、最後に2ショットで飲んでて、その後、お持ち帰りで官舎に連れ込んでヤッっておったってんだよな。まさに「合意の有無」がミソなんだが、ただ、コイツを置いといてもだな、仮に万が一で、実は合意があったとしても、北川は嫁ハンがおるんで、不倫になるんだし、そうでのうても、「上司と部下」っていうカンケイにおいて、詰んでおるわなあ。ましてや、ゲンバが「官舎」なんで、余計キツイわな。 もう30年以上前で、大毎は姫路シキョク時代に、ワシは北川は知ってて、ネタ元でよう喋ってくれたんだが、しかし、オンナのハナシはしたことがなかったな。ジケンのことだけで、もちろん、優秀だったが、今回、公表されたガンクビと比べると、当時はもっと細面で、キンキンしとったわな。それと比べると、顔付きもマイルドになったって言うんか、むしろ、タヌキってカンジですらあるからなあ。その「部下」なんだが、ま、その大阪チケン検事正時代に特捜部ちょーだった山本真千子ってことは、まずねえだろうなあ、もっと、若いオンナ検事なんだろうな。ワシも、北川のオンナの好みのタイプなんて、知らんし。 キソ状によれば、ジケンの発生は「18年9月」ってんだよな。常識的には、コレからそう大して時間が経過しとらんところで、ナイブで訴えがあったってのが、自然だろう。その時点では、とにかく、揉み消しておったのを、今回、藪から棒に蒸し返したやうな気がするんだが、コレばっかりは、とにかく、相手のオンナを特定デキんことにはお手上げだし、仮にデキたところで、ケンサツ組織ん中に、どうせ、まだ、おるんだろうから、であれば、対外的には何も喋れんわな。だから、どうなんだろう、今回、北川がハメられたっていう可能性は、あるんかいなあ。とにかく、コーハンで何が出てくるかだわな。 #んで、今度の都チジ選っていうか、あの「石丸現象」のソーカツやな、今朝(=7・13)の朝日が、今回、石丸伸二んところの選対事務局チョウを務めておった、自民トウのギイン秘書から大阪市議を経験しとる藤川晋之助(齢70)にハナシを聞いておって、そもそも、この藤川ってのは詳しい経歴は知らんが、とにかく、「ヒショ→ギイン」っていうことで言えば、あのムネムネやガースーと同じで、要は叩き上げだわな。それで言うと、ワシらブンヤと同じで、コイツは大事って言うか、必用不可欠なのは「ゲンバ感覚」なんで、ココから今度のセンキョ戦なり、石丸を見とるんで、オモロイわ。折しも、毎日の論点かよ、津田大介以下、適当に識者と称する3人を並べて、「石丸現象」ってことで、ウダウダと喋らせておったのとは雲泥の差で、そこは「腐っても鯛」を感じたで。 で、この藤川のコメントを読んで、「その通りだ!」と思ったのは、確かに、今、巷に蔓延しとるのは「政治不信」なんだが、でも、もっと穿ってイクとだな、コイツは「セーサク不信」ってことで、曰く、「09年の総センキョでは、マニフェストのパンフを置いておくだけで、100万枚がアッと言う間になくなった。それくらい、有権者がセーサクに関心を持っていた。しかし、民主トウはマニフェストを実行せずに終わってしまった。さらに『デキなくてスミマセン』という姿勢も取らなかった。コレが今の政治不信の大きな原因だ」ってなあ。全く、この通りで、もっと言うなら、ココで本人は恐らく「消費税」のことも触れておったと思うんだが、そこは朝日が、まさに「ザ・自主規制スペシャル!」ってことで、どうせ、ネグっておったと思うわなあ。 だから、マトモな感覚を持っておる有権者においては、根底にこの「政治不信=セーサク不信」がある以上、バカなだけな取り柄のシンブンが「センキョ戦では、セーサクを競え!」と社説あたりで吠えマクったところで、ったく、「バカも休み休みにしろ」だわなあ。だって、今回、石丸においては、そんなコレといったセーサクなんてのうて、まずは「完全無所属」ってことで、「東京を成長サセマクるで」っていう、フワフワと曖昧模糊としたものだったんだが、でも、そんな噓つき民主トウの後継の立民におった蓮舫なんかに比べたら、遥かにマシっていうか、「何かヤッてくれそう」っていう期待は持つわな。 ただ、この藤川も、そこは叩き上げって言うんか、この石丸の足元もシビアに見ておってだな、「石丸にはブレーンがいない。ブレーンを使って、セーサクを組み立てて行かないと、この先は続かない。この手法は1回限りで、熱はやがて冷める」と喝破しておってだな、まさに、コレは、今のれいわのWトップの片割れの山本タロウそのものだからなあ(TT)
by toshiaki399
| 2024-06-30 17:15
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