硬派ニュース版・ひとりツイッター！（続き）

　ニッポン列島、ワシの住んでおる関東は、まだ梅雨入りもしとらんのに、夏日突入で、既に梅雨が明けたやうな目の覚める青空が広がり、「ナニコレ?」なんだが、ただ、最近の特徴として、確かに、このテの時期外れの暑さは発生するものの、またすぐ元に戻って、今春の場合なんかは、むしろ、例年より寒いくらいで、だから、サクラの開花も遅れたんだが、とにかく、ココんところ「寒暖の差」が異様に激しいという印象があり、ひょっとして、最近の野菜不作にもコレが影響を与えておるんかいなあとも思うんだが、とはいえ、所詮、コイツは素人の思い付きでしかねえんで、ソレはともかく、「全身ジャーナリスト」たることを本懐とするわちきは、今日もまた、ひたすら正義を希求する不撓不屈のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをピャーッと劈いて、その爛れきった膿を完膚なきまでに抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!

　#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発　ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』（アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・４８５頁、本体価格・２８００円＋消費税１０％）が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク!

　本書を書き終えて、前よりもさらに自分の中でこだわりというか、思いが強くなっているのが、ある意味、現代においては、この「原発」の対極に追いやられてしもうとる「石炭」だ。ここんところ、その「地球温暖化」を始めとして、「気候変動」に「カーボン・ニュートラル」なる文言が溢れ返ってて、折しも、その糾弾の最大ターゲットにされとるのが、この石炭だ。ただ、戦後ニッポンにおいて、その「エネルギー革命」なる妙な謳い文句によって、炭鉱閉鎖とニコイチで導入されたのが、原発だ。

　ココで大事なのは、決して石炭が枯渇したから閉山サセられたのではない点で、こういう物言いをすると、すぐ、陰ボ～論だと叩かれるんだが、こんなもん、ニッポンを隷属サセるための、亜米利加からの指示に決まっている。実はニッポンというのは、国土が狭い割には、石炭の埋蔵量は多く、推定で２１２億ｔと言われておるんだな。ちなみに、今、ニッポンはほぼ１００％輸入しており、コレが昨年（２３年）は１億５３００万ｔということから換算するとだな、ぬあんと「１３８年分」で、コイツは通産ショウ以下、誰もゼッタイに言わんのだが、本当はニッポンってのは「隠れた資源大国」なんだよなあ。

　ソレで言うと、コイツまさに真の経済アンポなんだが、ナンボ、「対米自立」なんて抜かしたところで、ココんところを押さえずして、そんなもんはあり得んからな。だから、原発を葬り去った後始末ということで、その「１０万年後の安全」である糞ションベンの最終ショブン場は、地盤が世界的にも強固な東京都小笠原村の南鳥島に建設するとともに、国内の炭鉱を復活させて、その原発の代替としての石炭火力に充てる、と。そうなれば、雇用創出にもなるんで、一石二鳥どころか、三鳥なんだが、しかし、コイツを言える人間は、恐らく、どうせ誰もおらんだろうから、だから、ワシが声を大にして訴えるとしやう（笑）

　#で、今朝（=６・１６）のシンブン赤旗に、五輪選手ムラ（現・晴海フラッグ）に神宮外苑再開発を主導しとる三井不動産（同レジデンシャルを含む）に、主催の都ちょーで再開発事業を所管する都市整備キョクの元カンブが、ゾロゾロと天下っておるってのを字にしとったんだが、「なるほど、そうだったのか!」で、んもう、あまりにも分かりやす過ぎて、困ったチャンだわなあ。んで、ココには局ちょーも２人おるってんだが、こんなもん、当然、「顔出し」、すなわち、実名報道以外に本来はあり得んのだが、ぬあんと、顔伏せ（=匿名）にしとるんだよな。いやあ、赤旗日曜版の値上げに踏み切りながら、コレはないだろう。

　あと、信濃町絡みのハナシで、会員制月刊誌・選択の最新号（６月号）に、この前の静岡県チジ選で、浜松市チョウだった鈴木康友（７２．８万票）が、副チジだった大村慎一（６５．１万票）を降して当選しとったんだが、この鈴木が、永田町でワサワサと蠢ておる、あの「大樹総研」の矢島義也と超ズブズブってのは、ま、公知の事実だわな。そもそも、この大樹総研の前身は「Ｓ&Ｙ総研」と言って、２人のイニシャルをくっつけておるってだけでも、「うわっ!」なんだが、実は、出口チョーさでは「公明トウ支持層」ってのは、創価ガッカイ員のことなんだが、今回は、その鈴木と大村でほぼ半々だったってんだよな。公明トウは、大村に推薦は出しておらんかったんだが、「血より濃い自公の絆」で言えば、当然、大村に入れんとだわなあ。

　その理由として、この矢島ってのは「ガースーとも顔見知り」ってんだが、そこで、信濃町の政治担当副会ちょーだった佐藤浩が、ガースーを通じて矢島とも懇ろで、その繋がりで、「鈴木にもガッカイ票を回した」ってことで、「もし、信濃町が本気で大村の推し活をしておったら、この７．６万票差は引っクリ返っておった」ってんだが、んー、真偽のほどはどうなんだろうなあ。だから、選択がココで言及しておった「出口チョーさの数字」なんだが、どこの社か知らんが、コイツが本当にそうであるなら、記事の信憑性は高いんだが、実際はどうだったのか、だ。そうでのうて、実際には「公明トウ支持層の７割は大村に投票していた」んであれば、ハッタリになるんで、やっぱ、取材ってのは、地道にウラを取るってのが、大事や。

　んで、選択には、もう１本、信濃町ネタが載ってて、元公明トウ衆院ギインの富田茂之が、今春の叙勲で旭日大綬章を貰うておったんってんだが、最近では、１８年の松あきらに続くモノだってんだわな。御存知の通り、公明トウは創立者であられるイケダモン大先生が「創価ガッカイというより、ワタシに奉仕するのが本業である公明トウのギインが叙勲を受けるのは、ケシカラン!」ってんで、「辞退する」ってのが習わしなんだよなあ。だって、大先生が天皇陛下から勲章を貰うとらんのに、そんな公明トウのギインくんだりが貰うた暁には、モロ、「イケダモン大先生の顔に泥を塗る」ってことだからなあ。しかし、会ちょーの原田稔は、一体、どういう指導をギイン連中にしとるんだよ?

　#で、今夕（=６・１７）の各紙に、前日に投開票のあったオキナワ県議選（定数４８）の結果が載っておったんだが、ワシは現地におらんゆえに、機微が分からんから、深掘りの検証記事は要る。ぬあんか、共同電が誤報を飛ばしたってのは、ともかくとして、まずは、投票率が過去最低の４５．２６％だったことの理由からで、よう分からんのは、「チジ（=玉城デニー）支持派」と「辺野古反対派」がイコールではないってのは、そもそも、どういうことなんだよ?　この２つの間にあるズレって、「ナニコレ?」だわなあ。

　ってのは、ヨミは「反チジ派、過半数の２８ギセキ」と打つ一方で、東京は「辺野古反対、賛成が同数」で、起こっておることは同じなのに、まるで違っておってだな。このワシが分からんってことは、他の一般読者は、全く分からんってことで、そもそも、オキナワ県政における「与党と野党の定義」って、一体、何なんだよ？　例えば、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ（=創価ガッカイ）ってのは、オキナワ県政において、「与党or野党」のどっちなんだよ。ぬあんか、連中的には習い性となっておる、そのコウモリ飛行ゆえに、見た目には「ゆ党」っぽくて、毎日には「中立」と表記されとるなあ。

　それで、自民は全員当選の２０ギセキだった一方で、共産は３減の４ギセキ、立民は２減の２ギセキだったってんだが、「何がどうなったんだ?」なんだわな。そもそも、争点は何だったんだよ?　やっぱ、辺野古埋め立て工事の是非だったかよ?　その一方で、国政のテーマである「物価高騰」に「政治とカネ」は、どの程度までリンクしとったんだよ?　だから、各政党に各候補者は、コイツをどう扱っておったんだよ?

　そこで、ワシ的にキニナルのは、辺野古の状況は見ての通りなんだが、その一方で、南西ぼ～エイっていうか、離島ぼ～エイかよ、自衛隊は陸自駐屯地か、宮古に石垣、与那国とワサワサとデキて、中国を標的としとるイチモツがゾロゾロと放り込まれとるんだよな。当然、こんなもんは、「米グン様との共同作戦」ってことで、「核バクダン使用」の蜜約なんて、あるに決まっとるんだが、むしろ、コレって「遅々として進まない辺野古新基地建設」っていうか、アソコには既にキャンプ・シュワブ&弾薬庫があるんで、正確には「既にある米グン辺野古基地の拡大強化」なんだが、それはともかく、この離島ぼ～エイってのは、「一向に埒がアカン辺野古埋め立ての代替」になっておらんかよ?　だから、コイツが今回のオキナワ県議選の結果に、どう影響しとったんだよ?

　

　#「上」の続きで、今朝（=６・１８）の各紙で確認したら、ワシの見立ての通りで、その「チジ（=玉城デニー）不支持派でありながら、辺野古ハンタイ」っていう、まさしく、「ザ・コウモリ飛行の極み」なんだが、やっぱ、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ（=創価ガッカイ）の「４ギセキ（前回より２ギセキ増の全員当選）」で、「いかにも」だわなあ（笑）　ただ、「タカハシ真（沖縄市）、圏外の危機」と煽り倒しておった「６・１２」付の公明シンブンで、サラッと「全国から人脈を総当たりする『執念の１票』がなければ勝利は極めてムズカシイ」と書いておったやうに、コイツは、あのトギセンと同じ「国政センキョ並みの対応」だったってことなんだな。

　むしろ、今回のキモは、合計で獲得ギセキ数を５つも激減させた「共産（７ギセキ→４ギセキ）&立民（４ギセキ→２ギセキ）」の敗因だろう。だって、同じチジ与党である社民は「２ギセキ→２ギセキ」と横這いだったんだし、地元ローカルの沖縄社大に至っては「１ギセキ→３ギセキ」と増やしておるんだからな。あと、公明トウは、恐らく、自分んとこはタマを出しとらんセンキョ区で、自民トウ候補だろうが、ちゃんと「推薦」を出しておるんだな。ってことは、キッチリ「創価ガッカイ票を回しておる」ってことなんで、コレだけの過去最低の投票率だったんだから、大きいわなあ。

　で、ヨミの政治面の解説記事を見ると、「ケンミン、経済疲弊の不満」と打っておってだな、オキナワ県政は国政とはねじれておるゆえ、「チジ与党にその尻拭いさせる」っていう図式か。ちょうど、９８年のチジ選で革新系の大田昌秀の３選が阻止されたんだが、このとき、センキョを仕切ったのは、小渕ナイカクの官房ちょー官だった野中広務で、このときも徹底した「県政不況」のプロパガンダを展開しとったんだよな。んで、それまでオキナワでは一貫して「革新共闘」の側におった公明トウが寝返って、「稲嶺恵一支持」に回ったことが決定打になったんだが、実はココから「自公」がおっ始まっておるんで、ホンマ、オキナワってのは、オセロゲームの隅だわなあ。

　#で、今年も、国保の支払額ケッテイ通知書が郵送されてきて、ちなみに、ワシはヨコハマ市なんだが、また値上げされとってだな、「いい加減にしろ」だわな。別にコイツだけぢゃねえんだが、値段が上がるモンばっかで、下がるモノって、皆無だからな。折しも、この「６・１３」OAのTBSのニュース２３で「米価上昇」を取り上げておったんだが、「嘘だろ」だわなあ。ってのは、コイツが保存の効かん野菜や果物で、天候の影響で不作となり、値上がりするってのは、まだ、分かるんだが、だって、米なんて、そもそも、ほぼ完全に自給状態のうえ、去年中に全て収穫を終えて倉庫で保管されとるんだよな。

　だって、あのウクライナ戦争勃発後、小麦価格が急上昇した結果、コイツがパンや麺に跳ね返っておるんで、「だったら、米粉を使えば全て解決する」との論調だったんだよな。「去年の猛暑に加えて、インバウンドで消費量が増えているから」ってんだが、だって、「猛暑」っても、何度も言うが、収穫は終わってるんだぞ。あと、ナンボ、インバウンドでガイジン観光客がワサワサと押しかけておるとは言え、皆が皆、米を食っておるワケぢゃあるまいし、全然、理由になってねえんだよな。ちなみに、農水ショウは「量的には逼迫してない」ってんだが、であれば、こんなもん、便乗値上げだろ。酷いハナシで、だったら、「食管制度を復活サセて、統制価格で安く抑えろ」だわなあ。

　それと、今夕（=６・１８）の東京シンブンに、コイツはどうも共同電っぽいんだが、「給食、全国一律無償化を」ってんで、２２～２４年３月に、少なくとも３８都道府県の２００超のギカイから、こうした要望書が「衆」に出されておったってことで、去年９月時点で全国の公立小中での給食の無償化率は、約３割ってんだな。もちろん、こうした要望自体を否定するツモリはねえんだが、もっとも、自治体によって差はあるんだろうが、親が負担する毎月の給食費って、ナンボなんだよ？

　ちなみに、ワシは１９７２年４月に小学校に入って、１９８１年３月に中学を卒業しとって、その間、ずうーっと給食はあったんだが、戦後の高度経済成長を経て、１億総中流の時代だったってこともあるんだろうが、少なくとも、自分も含めて「給食費が払えない家庭」なんてなかったらな。アレは１食当たりナンボぐらいなんだよ、あー、文科ショウのチョーさでは、去年の公立校での給食の食材費の全国平均は、小が４６８８円、中が５３６７円ってんだが、ただ、公費助成があるんで、親が実際に払う額はコレより安くなるんだが、だから、「月数千円の給食費すら払えん家庭」が存在しとることの意味だわな。

　それと、もちろん、無償化の実現も大事だろうが、ハナシはそんな単純なものぢゃねえみたいで、つい最近、維新の天下である大阪市の学校給食の貧弱ぶりについて、フラッシュが記事にしとったんだが、実はこのテのことは「他でもあるある」ってんだよなあ。コイツについても、ワシの小中学校時代は絶対にあり得んかったからな。もちろん、給食がいつも旨ってことはなく、そのへんは「安かろう、悪かろう」のところはあったにせよ、ちゃんと腹イッパイ食えておったからなあ。マトモなニュース感覚のあるシンブン&ＴVの社会ブは、当然、取材せんとだが、全然だからな。東京シンブンで、今は論説イインになっとる佐藤直子も、冷暖房完備の日比谷のホンシャでふんぞり返って、偉そうに社説を書いておるヒマがあったら、ゲンバに乗り込んで来いってんだ、この糞アホンダラが!

　#で、国怪だが、今日（=６・１９）の「参」の本会議で、その「政治とカネ」に関する政治資金規正ホウのいじくり回しアンについて、ザル以外の何物でもない自民トウの修正アンが、「血より濃い自公の絆」ってことで、「衆」では賛成しとった維新が、突如、「参」では反対に転ぶっていう、ホンマ、訳のワカらん展開を経て、「自公のみの賛成」ってんで、成立をみたってんだわな。何はともあれ、「日程闘争」ってことで言えば、岸田としては、コイツは明日告示の都チジ選の前に片を付けるってことだわなあ。

　その当該ホウアンのザルぶりについて解説する以前のハナシで言えば、ホンマ、アタマがブッ壊れてしもうとるダメ野党だわなあ、国怪審議、すなわち、「政局の切り札」である、「衆」においてはナイカク不信任アンであり、「参」では総理ダイジンに対する問責決議アンなんだが、もし、コイツが「与野党間での真正面からのガチンコ対決に値する重要ホウアン」ってんであれば、こんなもんは、当該ホウアンのサイケツ前に緊Q上程せんことには、全く意味はない。勝負ってのは、須らく「タイミングが全て」で、立民以下、共産もそうなんだが、悪いけど、脳死状態だわなあ。まだ、その「参」での岸田の問責決議アンを単独で出した維新の方が、全然マシや。

　そもそも、今回、自公によってカケツされた政治資金規正ホウのいじくり回しアンってのは、シッコー期日が２６年の元旦ってんだよな。だって、来夏には参院センキョがあるんだし、「衆」の任期満了は来年１０月なんで、コイツには適用デキんなんて、そんなバカなことがあるか?　んもう、マンガ以外の何物でもねえわなあ。

　んで、今回、ザルの網目の大きさで言えば、自民アンを１cmとすれば、公明アンは５㎜、維新アンは３㎜だったんだが、その維新アンである３㎜にするってのも、本則でのうて、付則の方に放り込んでだな、「シッコー後、３年後を目途に状況を検討し、見す」「セーサク活動費の年間上限額を定め、１０年後に領収書を公開することは、そのとき（=シッコーから３年後）に検討」ってんで、とにかく、「検討、検討、検討!」のオンパレードなんだよな。ってことは、最短でも「検討開始」は２０２９年のハナシで、そもそも、こんなのを維新が「衆」で賛成しとる時点で、本当は完全に終わっとるんだわなあ（ＴＴ）

　#で、今日（=６・２０）、告示の都チジ選だが、コレは誰が言い出しっぺなのか、あのマルちゃんは東洋水産のカップ麺に引っ掛けて、「赤キツネと緑のタヌキ」に集約されるんだが、だから、その「神宮外苑再開発計画」は、最大争点っていうか、コイツが争点でなかったら、センキョは成立せんわなあ。でも、あのサヨクの運動屋ジャーナリストである、タナリュウこと田中龍作なんかが、また、例によって「１本たりとも木を切るな!」とワーワーと喚いとるんだが、このストライクゾーンに球を放っておる限り、蓮舫は１００％の確率で、現職の小池百合子に負ける。

　そこで、まず思うのが、あの坂本龍一が、コイツについて反対の声を挙げておったんだが、ソレってのは、一体、どういう理由だったんだよ?　さらには、毎年、ノーベル文学賞の噂が流れながらも、逃しておる村上春樹が、コレに続いておるってんだが、「なぜ、反対なのか?」については、何と喋っておるんだよ。

　それと、当該の土地のほとんどは、明治神宮が所有しとるんだよな。でも、コレって、本来であれば、宗教活動に邁進しとる限りにおいては、固定資産税についてはビタ一文払う必要はないんだが、既に神宮球場に秩父宮ラグビー場、あと東京五輪で建て替えられた国立競技場ってのは、営利事業になるんで、当然、所定のホウジン税を酷税に払わんとなんだが、ただ、宗教ホウジンの場合は、それでも軽減税率が適用されるんだよな。

　ま、今回の再開発の目玉ってのは、やっぱ、高さ百数十ｍ（うち、最も高いのは１９０m）の３棟のタワービルだろう。ってのは、アソコは元々、都ちょーによる都市計画公園に指定されておるんで、本来であれば、あんなタワービルは建てれんのだが、ところが、女帝サマであられる婆タヌキが、コイツをピャーッと解除したんで、チョーOＫになったってんだわな。だから、その三井不動産には、事業を担当する都市整備キョクのOBがゾロゾロと天下りしとるんだわなあ。まずは、そういう背景があることに加えて、常識的には、三井不動産もバカでなけりゃ、あの婆タヌキには小遣いを渡しとるわなあ。

　要するに、最大の陥穽は、今度の神宮外苑の再開発では、「いかにも」なんだが、「地元同意」ってのがゼロってんだよな。とにかく、地元の意向なんか完全無視で、ジャンジャンと進められておるんだが、あんなタワービルを３つも建てられた日には、まさに「景観」だわなあ、トンデモねえわな。まだ、老朽化してボロボロの神宮球場を建て替えるっていうだけなら、恐らく、地元も「いいね!」だろうが、そういうレベルぢゃねえからなあ。もっとも、こんなもんは、告示前にきちんと準備しておかんとなんだが、本人もそうだし、周りもバカばっかなんだろうから、あの小母ギツネは「タワービル建設の撤回」を言わないことには、女衒さながらの婆タヌキには、１００％の確率で勝てんということだけは、今の時点で、ワシはハッキリと断言するで（笑）

　#で、あの鹿児島ケンケイを舞台にしたゴタゴタ劇で、今日（=６・２１）、鹿児島チケンはこの３月までセイアン部長だった本田尚志（齢６０）を国家公務員ホウ（守秘義務）違反の戒名でキソしたってんだが、まず、本筋ではないんだが、「ケンケイの人間って、身分は地方公務インのハズなのに、ぬあんで、地公法イハンぢゃねえのか?」については、あのケーサツ組織においては「警視正から上の階級」は国家コーム員として扱われるためで、よって、都道府県警ホンブの部長ってのは、基本的に警視正だからな。

　それで、今回のジケンは、異様にグチャグチャしとるんだが、とにもかくにも、今回、キソされた案件に関して言うならば、タイホ&キソ容疑ってのは、この本田が今年３月に退職した直後に、札幌市在住のフリーのブンヤである小笠原淳んところに、当該のブツを郵送したことを捉えてのものなんだよな。んで、このブツってのは、小笠原がよく記事を書いておったあの北方ジャーナル宛てに出されて、双方は面識はなかったものの、本田はこの小笠原が、その北方ジャーナルや、福岡市に拠点を置くネットのハンターで、ケーサツ批判記事を書いておったんで、それで送ったってんだよな。

　そこで、モンダイ点はまず、この当該ブツってのは、差出人の名前もなく、要は名無しとして郵送されておったんだよな。そもそも、そうやって匿名で投函した郵便物について、それも、その中身がケーサツの不祥事に関するモノだってのを、いったい、どうやって連中は特定したんだよ?　動かぬ証拠もないのに、タイホはもとより、キソされるってのは、どういうことなんだよ?　要するに、ケーサツは当該郵便物の中身を検閲しとるってことだわな。考えられるのは、鹿児島ケンケイは本田をずうーっと監視してて、当該の郵便物をポストに投函した時点で、集配される郵便局に乗り込んでだな、中身を検閲しとったと違うんかよ?

　さらにスンゴイのは、ブツを受け取った小笠原は、コイツが鹿児島ケンケイのハナシなんて、とりあえずは、懇意にしとるハンターに中身をスキャンして添付ファイルでメールにて送信したところ、即、ハンターにガサ入れが入って、当該のデータをその場で消去したってんだろ。まさに「ナニコレ？」なんだが、こうしたメールも全部、盗聴しとったってことだわな。モンダイの根幹は、何よりもって、まずはコイツだが、コレをシンブン&TVはもちろんだが、被害を蒙った当事者である小笠原&ハンターも、異様にのうのうとしとるっていうんか、ワシに言わせれば、全然、本気で怒ってなくて、理解に苦しむ。あと、完全に終わってしもうとるのが、あの寺澤有で、ったく、ハナから相手にされとらんからなあ（TT）

　#で、目下、都チジ選で世間をお騒がせしておる、最初はN国（=NHKからコクミンを守る党）だったんだが、それから、政女４８とかグジャグジャと看板を架け替えて、今はまたNHKを冠しておるんかよ、とにかく、元NHK集金人の立花孝志んところのN党によるポスター掲示板ジャックなあ。今朝（=６・２２）の神奈川シンブンを見たら、石橋学が取り上げておってだな、新宿区の東京韓国中・高等部前にある掲示板には、「すべての拉致被害者をすぐに返せ！」っていう文言と日の丸の入ったポスターがズラ―ッと貼り付けてあったってんで、「コイツはヘイトポスターだ!」とブッた斬っておって、「へえー」だったな。

　だから、コイツには、いくつかのバージョンがあるみたいで、その全裸の他には、若いおねえちゃんのガンクビだったり、また、かうした拉致モンダイの文言だったりと、色々とあるみたいなんだな。ま、センキョ戦全体からすれば、コレは波しぶき以前の、まさに泡沫そのものなんで、マトモに相手にする必要はない。

　ちなみに、立花はカイケンで「掲示板をなくせば供託金が下がり、政治参加がしやすくなる」と喋っておったんだが、そもそも、チジ選ってのは供託金が３００萬円で、今回、N党は何人タマを出したんだよ、あー、１０人でも３千萬円だが、よくそんなカネがあるわな。供託金の額と掲示板の有無は、ほとんど全く関係ないんで、コイツは岸田とかが最も得意とする、典型的なスリカエ話法そのものだわな。この立花も気に入らんことがあると、すぐ恫喝ソショウを起こしたり、SNSで取り上げて炎上サセるんで、周りは腫れ物を扱うが如く、当たらず触らずだったんで、それで増長し、その延長線上だわな。

　どうなんだろう、もし、今回の立花の行動について、本当にケシカランと感じ、憤っておる有権者は、桜田門の２課に刑事告発すりゃエエだろう。とりあえず、戒名は適当に公選ホウ違反（センキョの自由妨害）にしとけば、受理はするだろう。その先、立ケンするかどうかまでは分からんが、悪ふざけも少し度を過ぎておるってカンジがするわな。そんなことより、あの「NHKをブッ壊す!」ってのは、一体、どうなったんだよ?　

　あー、っていうか、あの全裸ポスターは、モロ、刑法１７５条の猥褻物公然陳列罪なんで、コレで挙げればイッパツだわな。桜田門も、今、あの鹿児島ケンケイのドタバタ劇で、「また、何かバカをヤッてるよね」とコクミンの視線は冷ややか極まりねえんで、ま、そのガス抜き策として、選択肢の１つではあるわな。でも、既にコイツに関しては、児ポとかを取り締まるセイアンの警告を受けて、剥がし始めておるのか。そもそも、コイツは「性表現の自由」を訴えたパフォーマンスだったってんだが、ただ、都政、つまり、都チジの権限でどうなるというレベルではないんで、とにかく、レベルが低過ぎるっていうか、酷いんで、マトモに相手にするだけ時間の無駄という世界だ。

　#「２つ上」の続きなんだが、このジケンも魑魅魍魎を極めておるっていうんか、傍からは分からんことだらけなんだが、例えば、地元紙の南日本シンブンは、いろんなことを知り得る立場にあるし、当然、知っておるわな。だったら、きっちりと吐き出せってんだが、当該の国家公務員ホウ（守秘義務）違反でタイホ＆キソされた、今年３月まで現役のセイアン部長だった本田尚志（齢６０）を、どういうワケか、顔伏せ、つまり、匿名にしとるんだわな。もちろん、コイツは不当タイホ＆キソ以外の何物でもないんだが、でもコレだけの大公人の地位にある者が、タイホ&キソされておって、匿名報道はあり得ない。

　っていうか、今回の適用戒名である「国家公務員ホウ（守秘義務）違反」だが、だって、こんなもんは、社会ブでも支局でも、サツ回り担当が夜討ち朝駆けで、デカから貰うたネタを記事にしとるってのと、全く同じだからな。ましてや、そんな公益通報者保護ウンヌンとか言う以前に、刑訴法２３９条には「国家公務員or地方公務員は、その職務を行う上で、ハンザイがあると思ったときは、その事実を申告しなければならない」とあってだな、だから、コイツは「義務」だからな。

　ゆえに、コレに照らし合わせるのであれば、そもそも、今回のタイホはもちろんだが、キソも含めて、ソレ自体が違法だからな。しかし、今、社会ブの人間ってのは、こうした捉え方すら、全くデキんってことなんで、本当に「終わってる」で。そこで、朝日が「あの本田は、なぜ、あんなことする前に公安イイン会なり、サッチョウに申告しなかったのか」っていう鹿児島ケンケイの幹部のハナシを載せておったんだが、こんな身内に申し立てたところで、マトモに取り合ってくれるワケねえからな。恐らく、本質的には、例のナントカっていう、ハンターが字にしとった、鹿児島中央署から刑事部ちょーになっておった、そうそう、井上昌一だわな、コイツとの確執っていうか、刺し合いだったんだと思うな。

　ただ、ワシ的には、あのド腐れ糞ケンサツのURAGANEである「ちょうかつ」こと、チョーさ活動費の実態を内部告発しようとしたところ、口封じタイホされた三井環のオッサンと照らし合わせてみるならば、確かに最初は、人事面で不遇を蒙っておったことから来る、あの関西ケンサツのエース・加納駿亮に対する私憤からだったんだが、こういうのは得てして、公憤へと転じる瞬間があるんだよな。多分、今回のケースもコレではないかとワシは見立てておるんだ。それはそうと、あの寺澤有だが、今、どこで何しとるんだよ?　この期に及んでなお、ダンマリを決め込んでおるというのは、ホンマ、ブンヤとしては万死に値するんで、ワシがヤツに死刑ハンケツを言い渡すからな、分かったか、このアホンダラが!

　#「２つ上」の続きで、ま、コイツはヒマダネの範疇なんだが、立花孝志んところのN国による選挙ポスター掲示板ジャックで、正確には「全裸」でのうて、大股開きのマンコと、乳んところにモザイクをかけておるんで、「ほぼ全裸」ってんだが、で、コレに対して警告を発した桜田門による戒名は、都迷惑防止条例イハンだったってんだな。

　でも、こうした選挙ポスター掲示板ってのは、住宅地は小学校の通学路とかにもあるんだから、ナンボ、ほぼ全裸とはいえ、歌舞伎町の風俗店の前ならともかく、要するに、コイツは最初から炎上を狙っとったってことだろうな。あのつばさの党の連中も、ユーチューブに配信することで、凄まじいまでのアクセス数を稼いでおって、それが収入に繋がるワケだわな。で、今回もソレと同様に、このテのネットに配信することで収入確保に繋げておるんだろうから、まさに、センキョを食いモンんしたカネ儲けなんだが、どうなんだろう、コスパで言うと、都選管に払い込んだ供託金の元は取れるんかよ?

　ま、確かにコイツは「センキョを冒瀆して、ケシカラン!」ってのは、その通りなんだが、その一方で、もっとクールに、シビアに物事を見るのも必要っていうか、大事なんで、それで言うなら、こうやって、センキョを、ほいで政治を食いモンにしとるってのは、別にココだけぢゃねえからなあ。例えば、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しておるタナリュウこと田中龍作だが、都チジ選突入で、テラ銭ブログでは、あの蓮舫に対するヨイショのし倒しぶりは、んもう、スンゴイからなあ。もっとも、タナリュウはウクライナ取材の借金を返さないとなんで、〆て数百萬円だったよなあ、もっともっと貢いで貰うには、アレぢゃあ、まだ足りんな（笑）

　あー、今朝（=６・２３）の産経が「大量擁立、掲示板『販売』の波紋」「広告媒体としてはサイコー」ってんで、詳細に穿って字にしとるんだが、コイツは予め綿密に仕込んだ商売であってだな、既にN国の公式ＨＰで「ポスター掲示板をジャックせよ!」ってんで、都内約１万４千カ所にあるポスター掲示板を「売ります」と大々的に宣伝しとったってんだな。当初の５月は１つ５千円だったところ、６月に入ったら１萬円に吊り上げておってだな、告示後の「６・２１」以降は２萬５千円で売りに出しておってだな、中には１人で百カ所も買うた人がおったってんで、「なるほど、そうだったのか!」だわなあ。

　ちなみに、今回、N国は２４人タマを立てておるんで、都選管に払い込んだ供託金は〆て「３００萬円×２４人分=７２００萬円」なんだが、既に１千カ所分が販売済みってんで、コイツは、どんなに少なく見積もっても「５千円×１千カ所分＝５００萬円」の収入にはなっておるんだな。記事では「公選ホウの想定外」ってんだが、いやあ、そんなまどろっこしいレベルなんかでのうて、コイツは戒名としては、刑法２３３条の偽計ギョーム妨害だわなあ。コレによって都選管に対し、増補分の看板設置といった余計な仕事をサセたことで、ギョームを妨害したということで、こんなもん、桜田門の２課は、さっさと関係先にガサ入れしてだな、はよ、あの立花の身柄を取らなアカンやないか!　極めて悪質だ。

　#んで、今夕（=６・２３）、１７：０２upのＴＢＳ電子版に、早速、都チジ選の投票動向チョーさが載っておってだな、コイツはネットによるものってんだが、都ちょーの女帝サマであられる婆タヌキ（=小池百合子）が大きくリードってんだわなあ。ま、他社もそのうち、ゾロゾロと追随して数字を吐き出してくるだろうが、まずは投票率だ。あの婆タヌキは初当選の１６年が５９．１３％、前回の新型コロナのバカ騒ぎの真っ只中の２０年が５５．００％だったってんだが、だとすると、５０％は超えそうなカンジだわな。ちなみに、当日有権者数が１１５３万人ってことは、投票率１％分が１１５万票かあ、百万票チョイってことやな。

　それで、現職の婆タヌキを追っておるのが、小母ギツネの蓮舫なんだが、あの婆タヌキは、本来であれば、最大争点である神宮外苑再開発モンダイから、スッとボケて、上手いこと逃げておるからなあ。五輪ガラミで国立競技場の建て替えは終わってしもうたんだが、アレはだから、始まりに過ぎんくて、さらに神宮球場に秩父宮ラグビー場はもとよりだが、むしろ、本丸は、あの３棟もの２００m近いタワービルだろう。そんな「神宮外苑再開発の見直し」では、何言ってるのか有権者はサッパシ分からんから、だから「地元合意なきタワービル建設の撤回」を、告示前からガンガンと言っておらんとなんだが、全然だからな。「神宮外苑公園の木を切るな」と言ってるうちは、ダメだ。要するに、あの婆タヌキによる「公園指定解除」で、高さ制限がとっ払われて、タワービル建設がOKになったワケで、この最大のアキレス腱を徹底的に斬り込まずして、蓮舫の当選は１００％ないと断言する。もっとも、今から言い出したところで、ハッキリ言って遅いんだが、何をせんよりはマシだろう。

　っていうか、時期的には、２１世紀に入ってからだわなあ、都心のタワマン、タワビル建設がスンゴイわな。以前はせいぜい、新宿西口の副都心ぐらいのもんだったんだが、六本木ヒルズに始まって、品川駅東口や汐留、東京駅は丸の内に八重洲、渋谷駅周辺も、そうそう、虎ノ門もかあ、かつてとは別世界だからな。言うなれば、都市景観ってことになるんだろうが、グロテスクっていうか、異様だわなあ。コレってのは、一連の新自由シュギ万歳とニコイチで、ワシはあのワサワサとそびえるタワマン&タワビルの群れってのは、「格差社会の成れの果て」だと思う。

　そこで、今、安部公房の『箱男』（新潮社）を読み返しておるんだが、まさしく、「小さなものを見つめていると、生きていてもいいと思う。雨のしずく……濡れてちぢんだ革の手袋……　大きすぎるものを眺めていると、死んでしまいたくなる。国会議事堂だとか、世界地図だとか……」だわなあ。あの村上春樹も、コレぐらいは書けんと、未来永劫、ノーベル文学賞は無理やで（笑）＜あー、ＴＢＳの投票動向チョーさでは、婆タヌキの支持層でも約３割が「神宮外苑再開発を見直すべき」ってことは、ココは引き剥がしのキモだわなあ。

　#んで、都チジ選だが、今日（=６・２４）、各社の報道で明らかになったところでは、蓮舫んところに「ブッ殺してヤルで!」との脅迫があったってんだが、その方法がファックスっていう、ま、令和以前の超アナログな方法が「いいね!」で、こんなもん、発信元なんか、逆探知っていうか、要するに「通信監視」ってことで、即、分かるからな。そもそも、本気でブッ殺そうっていう人間が、こんなことを、わざわざするかってハナシで、ヤルときは問答無用でいきなりヤルからな。須らく、伝家の宝刀ってのは、前口上なく斬り付けてナンボで、総理ダイジンの全衆院ギインのクビを切るカイサンも、全く同じだ。恫喝する方も、「この程度で、どうせビビリ倒すだろう」とナメ切っておるからな。

　それと、今日発売のアエラに、あの在阪のフリーのブンヤである今西憲之が、例の鹿児島ケンケイのドタバタ劇について記事を書いておったんだが、あの福岡に足場を築いておるネットの「ハンター」を主宰する中願寺純則とは顔見知りで、今年３月以降、いろいろと電話でやり取りしとって、今西はいろんなことを知っておったんだわなあ。どうなんだろう、このハナシは既に電子版のアエラ・ドットの方ではupしとったことなんかどうかは知らんが、「今頃、こんなネタを吐き出しやがって!」だわなあ。知っとるんだったら、ぬあんで、もっと早くオモテ出さんのだ?　

　あと、思うのは、この中願寺ってのとは、ワシは全く面識がねえんだが、ぬあんか、鹿児島ケンケイの連中にココまでヤラれておりながら、被害者意識がなさ過ぎる。こんなもん、そのへんの小学生でも、報道弾圧であり、言論出版妨害ジケンであることなんか、すぐ分かるからな。そもそも、そんな任意の事情聴取に、ぬあんで、ホイホイと応じるんだよ?　

　だって、その鹿児島ケンケイの不祥事を暴いたことに対する腹いせで、不当タイホを食らったところで、「おう、上等だ、待ってました、このネタで紙面が埋められるんで、ヤレヤレやで!」という思いに、ぬあんで、ならんのだ?　そうやって、「タイホされたら、どうないしやう!」と超ビビリ倒して、最初から背中を見せておるんだから、あの国営ヤクザの連中にしてみりゃ、カサにかかってガンガンと来るに決まっておるわなあ。勝負ってのは、まさに、あの相撲の立ち合いと同じで、制限時間前の仕切りで目を逸らした時点で、負けだからな（ＴＴ）

　#うわっ、今日（=６・２５）、午後２時過ぎにネット上では速報が飛び交っとったんだが、大阪チケン検事正を最後に１９年１１月に退官して、今は大阪で弁護士をしとる北川健太郎（齢６４）を、大阪コーケンは準強制性交の戒名でタイホしたってんだが、まだ、一報だけなんで、詳細は全然、出とらんから、ぬんとも言いようがねえんだが、だって、この北川ってのは、前にココで喋っておったやうに、もう、３０年以上前になるが、大毎は姫路シキョク時代に、ヤツは神戸チケン姫路支部におって、懇意にしとったっていうか、よう喋ってくれて、ワシのネタ元だったからな。ただ、その後は一切、コンタクトはなかったんで、大阪チケンの特捜ブにもおったんだな、申し訳ないが、ゲンバ派の叩き上げの検事としては、間違いなく優秀だったんで、ホンマ、正直、「ナニコレ？」だわなあ。

　しかし、大阪コーケンは、その当該の被疑事実の詳細について、「被害者のプライバシー」を盾に、マトモに公表しとらんのだよな。まずは「検事正時代のこと」ってんだが、相当前のハナシで、以前の「準強姦」と称しておった頃だったら、親告罪なんで、とっくの昔に時効が成立しとるんで、とにかく、「ぬあんで、今頃？」だわなあ。あと、コイツはソーサに当たるとすれば、ケーサツであり、ホンブでのうて所轄のジケンだからな。

　ま、そもそも、ケンサツの独自捜査ってのは、通常はサンズイとかで、例外的に弁護士の着服とかも含めて、身内の不祥事を扱うこともあるんだが、とはいえ、このテの破廉恥罪で立ケンするってこと自体「?」で、聞いたことがない。で、この準強姦ってのは、一般的には、酒を飲ませて酩酊サセたうえで、オンナとヤルってことなんだが、その「合意」を巡って、無罪を争っておるケースはゴマンとあるからな。この「いかにも」なタイミングとも合わせて、ぬあんか、ボ～略の臭いも漂うんで、現時点おいて、ワシは突っ込んだコメントを差し控えるワ。もう少し、後でいろいろと出てくるであらう情報も精査したうえで、判断するとしやう。

　んー、北川は、あの腹黒川の指示で揉み消された森友学園ジケンんときの、大阪地検検事正だったよなあ。コイツは将来的にっていうより、今、どこか取材に動いておってだな、このときのウラを喋らせんようにするための口封じだったってことは、まさか、ねえよな?　ってのは、ワシらブンヤの鉄則で言うところの「デキ過ぎたハナシほどウラを疑え」で、もちろん、現時点においては、手元には札が１枚もねえんで、「見立て」や「推理」以前の「思い」でしかねえんだが、とにかく、デキ過ぎとるんだよなあ。えっ、身柄を取った大阪コーケンは、キシャ倶楽部に「被疑者タイホ」の広報文を投げ込んだだけで、次席は逃げマクって、カイケンも開いておらんのかよ(**）　おかしいで。

　#で、今日（=６・２５）、各社がネット速報で打っておったんだが、トヨタ自動車の御曹司であられる代表取締役の豊田章男の２３年度のヤクイン報酬が、その公開となった有価証券報告ショによれば、ぬあんと、１６億２２００萬円ってことで、とにかく、「うわっ!」だわなあ。実感としては１桁多いんだが、ちなみに２２年度が９億９千萬円、２１年度が６億８５００萬円ってんだから、んもう、ブイブイと賃上げ獲得だわなあ。ま、章男にしてみりゃ、連結決算における営業利益がニッポン企業としては初の５兆円台を突破しとるんで、「バカなコクミンどもが、文句あっか!」なんだろうな。

　でも、こうしたボロ儲けの要因ってのは、ニッポン政府の経済&金融セーサクによるところが大で、そもそもは、９０年代半ばの橋龍んときのビッグバンの最大目玉だった「純粋持ち株ガイシャ解禁」に始まって、今世紀に入って、自公セー権の成立とともに、その「選択と集中」なるスローガンに象徴される新自由シュギの路線は、異様なまでに凄まじくて、最近で言えば、アベノミクスの金融緩和がもたらした円安誘導だわなあ、ったく、クルマの対米輸出において、一体、どれだけ甘い汁を吸いマクっておるんだよ。

　さらに言うなら、消費税の導入&増税とニコイチで繰り広げられておるホウジン税の減税で、ホンマ、ニッポンの酷税とはおんぶにだっこっていうんか、あの租特こと租税特別ソチだわなあ、「研究開発」っていうリクツが付けば、税金を払わんで済むってんで、また、今回も有価証券報告ショが出たんだから、ちゃんと試算すりゃエエんだが、２２年度のトップはトヨタ自動車で、推定で「９００億円超」ってんだよなあ。あー、ソレで「無人運転車の開発」ってのは格好の謳い文句になるんだな。

　しかし、今、あの章男がシャシャリ出て、「トヨタイムズ」とかいうＣＭをジャンジャンとTVで流しておるんだが、「ゲンバが全てだ」みてえなことをイケシャアシャアと抜かしておってだな、「よう言うワ」やで。だったら、あの認証不正ジケンは、一体、何なんだよ?　ワシはブンヤ生命を賭けて断言するが、あんなもん、ド腐れケーサツ&ケンサツのURAGNE捻出とクリソツで、指示は上から降って来るっていう世界だからな。ま、経済システムの在り方も含めて、本来であれば、専門であるところの経済学者や金融アナリストが、コイツをきっちりと批判せんとなんだが、ホンマ、皆無だからな。酷いもんだ。そもそも、コイツはワシの持ち場ぢゃねえんだが、ったく、誰も言わんから、しゃあないワ。だから、余計、腹が立つで、この糞アホンダラが!

　#「２つ上」の続きで、１９年１１月に大阪チケン検事正で退官した北川健太郎だが、今朝（=６・２６）の朝日によれば、「酒を飲んで、検事正官舎に連れ込んだオンナの部下に性的暴行の疑い」と載っておってたなあ。ま、ブンヤとして「ウラを取る」ってのが習い性となっとるがゆえ、「機械的に一度は疑ってみる」っていうことで言うと、「狂言の可能性」もあるんだが、諸々、そこらを含めて、準強姦の戒名で北川の身柄を取った大阪コーケンも、外堀を埋めて詰めておるんだろうから、ワシ的には「うーむ」っていう一方で、「なるほど、そうだったのか!」のところはあるわな。まずは、公式カイケンなんて開かれんでも、こんなもん、夜討ちかけりゃエエだけのことなんで、「カイケンがねえと記事が書けん」ぢゃあアカンわな。多分、被害者はオンナ検事だろう。

　一連の刑法いじくり回しで、「強姦&強制猥褻→強制性交&強制猥褻→不同意性交」と戒名がコロコロと替わってて、前は「強姦（強制性交）vs強制猥褻」はきっちりと分けておって、その線引きは「チンポ挿入の有無」で分かりやすかったんだが、その不同意性交ってのは、あの懲役と禁固を合体サセて拘禁刑をこしらえたやうに、とにかく、双方をチャンポンにしとるやうなところがあるわな。いずれにしても、いじくり回しの、キモは必ず刑事コクソが要る親告罪の縛りを外したことで、コイツは「コクソ期限はハンニンを知った日から６カ月以内」なんで、コレがネックとなって被害者が泣き寝入りを余儀なくされておったんで、それでいじくり回しと相成っておったんだよな。だから、以前だったら、発生から半年が経過した時点で事実上、時効だったんで、図らずも今回は、厳罰化の賜物と言えなくもねえわなあ。

　今回、北川に適用された戒名は「準強制性交」ってんだが、「準」が付いておることからも窺えるやうに、やっぱ、「酒」が絡んでおったんだな。ワシはてっきり、スナックとかラウンジのホステスをラブホに連れ込んだとかいう類を想像しとったんだが、要は、巷で掃いて捨てるほどある、このテのセクハラ事案だったんだな。ま、コイツは、ケンサツだけでのうて、ケーサツや自衛隊、さらには、霞が関以下のヤクショはもとより、シンブン&ＴＶでも、穿り出して行ったら、どうせ「あるある」なんで、ホンマ、氷山の一角やな。

　こんなもんは、ケンサツ当局は遥か前から、掴んでおったハナシで、「ぬあんで、このタイミングで身柄を取ったのか?」だが、やっぱ、あの鹿児島ケンケイのゴタゴタも影響しとるんだろう。もちろん、双方の間に直接の繋がりなどないが、「組織トップの関与」っていう点で、ケンサツ的にもいろいろと思うところがあったんぢゃねえんかいなあ。いやあ、でも、ワシは北川のことを知ってて、３０年以上前だが、ネタ元だったし、ホンマ、検事としては優秀だったんで、余計、残念だが、でも、コイツは「九仞の功を一簣に虧く」やな。

　あと、この戒名だと、最低でも「懲役５年」ってことは、ハンケツではシッコー猶予が付かんから、今後、ムショで勤めに入るってことになるんで、諸々「うーむ」だわなあ。あー、だから、本来であれば、北川はこの後、陛下の認証カンであるコーケンの検事チョウに昇任してしかるべきだったのに、ココで終わって退官だったってのは、要はコレだったってことなんだな。ただ、いずれにしても、公訴の時効も迫っておった中で、逆に言えば、よくココまで店晒しにしとったわなあ（笑）

　#「２つ上」の続きになるんだが、今朝（=６・２６）の毎日のオピニオン・論点で、「賃上げラッシュの背景」ってことで、世の中的には「識者」と称されておる、上田慎一郎（映画監督）、伊丹敬之（元一橋大教授）、大倉忠司（鳥貴族創業者）の３人に顔出しで喋らせて、「これでもか」とばかり、「賃上げ、いいぞ、いいぞ、もっと徹底的にヤリマクれ!」と煽っておったんだが、いつもながらとはいえ、酷いわな。ま、「コレも言論の自由なんで、しょうがない」と言うより他ねえんだが、「消費税をゼロにしろ」っていう意見は、間違っても載せんからなあ。

　ハナシは変わって、都チジ選とも絡むんだが、今朝の産経に立民なんだが、遅くとも来年１０月までにある総センキョで、この期に及んでもなお、「衆」の過半数（=２３３人）の候補者の擁立の目途が立っておらんってんだが、コイツも酷いわな。コレだけでヤル気ゼロってのが分かるんだが、トップの泉以下、幹事ちょーの岡田、コクタイ委員ちょーの安住と、あの締まりのねえグダグダした顔を見るにつけ、クビをピャーッと絞めて、ブッ殺したくなる思いに囚われるよなあ。

　ま、国怪なんて、日程闘争が全てで、それで言えば、岸田を追い込んで、とにかく、会期延長で都チジ選と「政治とカネ」のハナシを並行サセることで、セー権批判票がザクザクと掘り起こせて、蓮舫に引っ張ってこれるのに、何もせんで、ボ～ッとしとっただけだからな。今の立民ってのは、例えるなら、年寄りやオンナ子供、病人、身体障碍者みてえなもんで、逆立ちしても、２０代健常者オトコの体力、気力、エネルギーはねえってことだからな。ソレは見れば分かるんで、「ぢゃあ、ぬあんで、ココまで腰抜けなのか?」について、政治ブはちゃんと取材して、字にしろってんだ。だって、産経ですら、取り上げてねえんだから、んもう、困ったチャンやで（ＴＴ）

　＃で、今夕（=６・２７）の日経に、「困窮世帯、夏休み『つらい』」ってんで、認定NPO法人のキッズドアってところが、どうも、昨日、発表しとったみてえなんだが、この５月下旬～６月上旬に、ネット経由で約１４００世帯の困窮世帯ってのは、記事では、「年間所得ナンボ以下」と書いておらんかったんだが、とにかく、そういうところに尋ねたところ、夏休みになると、小中学校での給食もなくなるんで、子供の昼食の面倒も見んとってことになるんで、コレが負担になるということで、だから、夏休みは「なくてよい」が１３％、「今より短くてよい」が４７％で、合わせて６０％に上っておったっていうことで、「うわっ!」だったわなあ。

　いやあ、ワシがピッカピカの小学１年生だったのは、あの田中角栄が総理ダイジンになった１９７２（昭和４７）年で、今でも覚えておるんだが、ちょうど、角栄が自民党の新ソーサイに選出されたとき、教室にあったテレビがその瞬間を映し出してて、ワシも同じ越後の出なんで、担任の先生が「ニイガタ県出身の初の総理ダイジンなんです」と言っとったのを、ありありと覚えておるワ。ま、それはどうでもエエんだが、当時はまさに１億総中流で、もっとも、ワシんところは「中の下」だったんだが、それでも周りを含めて、「給食費が払えん家庭」なんて皆無だったし、そもそも、そんなもん、想像すらデキんかったからな。それで言えば、子供心に夏休みが来るのは楽しくて、待ち遠しくてしょうがないっていうか、でも、コレが普通だと思うんだが、今は違うんだよな。申し訳ないが、コイツは絶対におかしいし、まさに「政治の貧困」以外の何物でもねえわなあ。

　さらに、今朝の朝日に、パナソニックが同じやうにネット経由で、５月下旬に２０～６０代の５５５人に聞いたところ、４割超が「今夏のエアコン使用を控える」ってんだが、ったく、バカ極まりねえのは朝日の捉え方で、コレをもって「節約志向の高まり」ってんだが、そんな「節約志向」なんていう次元のハナシかよ?　もっとも、朝日は給料がエエから、のうのうとして、「賃上げで、モンダイはすべて解決!」ってんだろうが、そんな賃上げの恩恵に蒙れない非正規を始めとして、年金生活者とか、世にはゴマンとおるからな。もっとも、そういう層は、どうせ、朝日を購読しとらんから、「相手にする必要はない」ってことなんだろうが、ワシ的には「日経ならまだしも、天下の朝日がコレかよ?」だわなあ。

　折しも、円相場は３８年ぶりに１ドル１６０円台に突入ってんだが、ったく、この無為無策はまさに底なしなんだが、普通はコレだけ酷かったら、ほっといても、民主シュギ国家なら「セー権交代」ってことになるんだが、ニッポンは、あの野党第１党の立民のザマに象徴されるが如く、この期に及んでもなお、自民トウには石破がおるし、コイズミ倅の進ジロウもおるんで、このどっちかに今秋のソーサイ選で表紙を貼り替えればだな、ピャーッとV字回復で、ま、最低最悪でもJ字だらふし、だから、そのままカイサン＆総センキョに雪崩れ込めば、「自公で現有ギセキ維持」は見込めるっていうんか、ったく、場合によっては、ギセキ増も夢ぢゃねえからなあ（ＴＴ）

　あー、今晩、都内で自民トウの「１区の会」っていう、「衆」の１区で当選したギインの飲み会があったってことで、岸田（広島１区）も出たってんだが、ココには石破（鳥取１区）もおって、最後に双方が固い握手をして散会したのかよ。んー、コイツは「究極のウルトラＣ」ってことで、「ソーサイ選前のトウ役員人事&ナイカク改造」だわなあ。具体的には、幹事ちょーである茂木のクビを切って、後釜に石破を据え、さらには進ジロウの重要閣僚での取り込みだろうなあ。ただ、３年前にガースーがコイツをやろうしたものの、デキんくて、結局、ソーサイ選出馬すら、デキんかったんで、都チジ選の結果とも合わせて、見物やで（笑）

　#で、今日（=６・２８）、あの「ケンカ太郎」と言われた元ニッポン医師会トップの武見タロウの倅で、モロ、厚生族の自民トウ参院ギインで、今は厚労ダイジンの敬三が、コイツは閣議後のカイケンか、それとも、囲みで喋ったのかよ、例の小林製薬の紅麹サプリ「コレステヘルプ」の摂取に伴う副作用死ジケンで、コレまでの５件以外にも、疑われる症例がさらに７６件あったってんだな。しかし、あの「６月２７日になって、まとめて出してきて、コレからは厚労ショウでヤル」と吐き捨てるやうに喋った、あの顔付きを見るとだな、コイツは案外、本気で怒っておるやうに見えて、むしろ、ソレの方が「へえー」だったなあ。

　ただ、こんなもんは、ワシに言わせりゃ、んもう、シンブン＆ＴＶの怠慢の極みに尽きるで。だって、紅麹に含まれる「モナコリンK（=ロバスタチン）」が、コレステロールを下げる作用があると同時に、急性腎不全に繋がる横紋筋融解症を引き起こすってのは、「公知の事実」として、だから、既に欧米では規制の対象になっとるんだよな。ニッポン腎臓学会に籍を置く専門家も「紅麹を単体として使用する分には、一向に構わないが、このコレステヘルプのやうに濃縮させてサプリにして飲むと、チョー危険」って、警告を出してもよさそうなんもんだが、全然だからな。

　ま、それだけ、製薬ギョーカイからの小遣いにタカってるってことなんだろうが、しかし、社会ブのジケン担当のブンヤだったら、この程度のことくらい、そのケダモノさながらに、その微かな腐臭を嗅ぎ取ってだな、その堅い岩盤を打ち砕くべく、徹底取材に乗り出してよさそうなもんなんだが、全然だからなあ。本当に「疑うことを知らん」っていうんか、むしろ、そのへんの小学生の方が、もう少し問題意識がありそうな気もする。

　そこで、相変わらず、ぬるま湯に浸かっておるだけの、毒にも薬にもならん、くだらんコラムを毎週金曜日にダラダラと書いておるだけの、ワシと８８年毎日シンブン同期入社で、本籍・堂島（=大毎）の小倉孝保は、どう思っとるんだよ?　最近死んだ「司」こと近藤勝重を、特集ワイドでひたすらヨイショし倒しておった、あの鈴木紅琢磨のオッサン（８２年入社）もそうだが、会社組織にずうーっとおると、スポイルされてオシマイだわな。ワシが大毎社会ブは高槻駐在におったときの北摂グループのキャップだった海保真人のオッサン（８５年入社）も、もう定年を迎えておるんだが、それでもなお、今や競馬予想屋ライターとして会社にしがみついておるんだが、ああいう極楽トンボの連中を見てると、ホンマ、反吐が出るワ、この糞アホンダラが!　

　#で、今朝（=６・２９）の産経が社説で「ケシカラン」と取り上げておったことに、「へえー」だったんだが、ここんところ、２件連続してオモテ沙汰になった、オキナワにおける米兵による少女に対する性的暴行ジケンなあ、ま、「いかにも」なんだが、コイツは県議選の前に、既にキソされておったにもかかわらず、那覇チケンはキシャ倶楽部で発表しとらんかったのみならず、オキナワ県にも報告しとらんかったってんだよな。もっとも、このテの報告ルートってのは、正式には外務ショウを経由するのか、ぼ～エイ庁なのか、よう分からんが、とにかく、今頃、こんなのが出てきてしもうて、オマケに「６・２３」の直後とあってだな、ぬあんか「火に油状態」だわなあ。

　ただ、この１発目のジケンを最初に報じたのは、「地元メディア」の、いったい、どこで、「６・２５」の何時頃だったんだよ?　ってのは、この日は、あのワシのかつてのネタ元だった「関西ケンサツのエース」である元大阪チケン検事正の北川健太郎が、準強姦改め準強制性交の戒名でタイホされたってのが、発表された日だからなあ。コレが確か第一報がネット上に飛び交っておったのが、午後２時過ぎだったんで、コイツが梃子になってというか、飛び火みてえな格好で、那覇チケンが堪えきれんくなって、ピャーッと吐き出したってカンジだわな。しかし、コイツがオキナワ県議選前に公表されとったら、もう少し、玉城デニーを支持するチジ与党の共産&立民は、踏ん張れておった可能性は大で、もっとも、連中的には「センキョさえ乗り切れば、あとはこっちのもんだ!」ってとこだろうがな（笑）

　ハナシは変わるが、折からの物価高騰のカラミで、シンブンはとにかく、「賃上げを断行しろ!」の一点張りなんだが、でもさ、そうやってしもうたらだな、企業にとっては「人件費」こそが、コスパ実現のための最大のネックだなんて、それこそ、そのへんの小学生でも分かりさうなことだからな。だから、「いいか、人件費削減のため、AIを使い倒せ!」と煽り倒しとるワケなんだが、でも、コレってのは、まさに「いたちごっこ」で、だって、そうやって賃上げしてしもうたら、コイツを受けて、物価なんて上がるに決まっておるんだから、であれば、とても、物価高騰の根本的な解決策なんて、到底、なり得んよな。

　っていうか、こうした賃上げの恩恵を被れない非正規雇用者やフリーランス、さらには年金生活者とか、ホンマ、掃いて捨てるほど、ワサワサとおってだな、最下流の超ビンボー人であるワシなどは、まさしくそうなんだが、ったく、いい加減にしろってんだ、この糞アホンダラが!