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2024年 04月 21日
桜の舞う街で、かの西行が詠んだ「願わくば花の下にて春死なん その如月の望月の頃」の歌を思い起こしつつ、齢71で亡くなって、もうすぐまる8年になる、ブンヤの先達である野田峯雄サンが、末期の肝臓がんに侵されて、余命幾ばくもない病床で、原稿を口述筆記させていた息子に、「書かなければ、生きている意味はない」と洩らしていたという逸話を思い出したわちきは、改めて「生きる意味とは何か」を問いつつ、今日もまた、志を全うする不撓不屈のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿を「これでもか!」と抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そして、フクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ヒマダネなんだが、今年は、ワシが大学に入ってから、まる40年で、「もう、そんなになるのか!」というのが、正直な感想だ。あのジョージ・オーウェルの小説の題にもなっておる『1984年』というのは、もう、戻ることのない時代だが、高校の頃、映画『ラ・ブーム』『ラ・ブーム2』で主演してて、当時、「フランスの薬師丸ひろ子」の異名で大ブレイクしておった、ソフィー・マルソーに超イカれていたことから、大学1年の一般教養課程での第2外国語では、当然の助動詞ってことで、フランス語を選択したことがきっかけで、最終的に仏文学を専攻し、卒論はアンドレ・マルローだった。でも、もし、もう一度、大学時代に戻れるのであれば、ジャン・ジャック・ルソーを極めてみたい。 ルソーの主要三部作は『人間不平等起源論』『社会契約論』『エミール』だが、この3つは密接に繋がっている。ルソーによれば「自然状態では善なる存在だった人間を、文明が堕落させた」ということで、その腐敗した文明社会を変えるために「人民との契約の履行を無視する専制政府は、主権者たる人民の手によって、代えることができる」との革命権を提唱したのが、前2作だが、コレを受けて、続く『エミール』では、架空の孤児であるエミールをモデルに、「自由で平等な社会の担い手としての人材」を育て上げるための教育論を展開している。もちろん、このエミールには、ルソー自身の幼少年時代を落とし込んでいる。 この『エミール』は、1762年に刊行されようとしていたところ、検閲に引っかかって発禁処分となり、ルソーにも逮捕状が出たことから、その後は、亡命生活を余儀なくされることになる。というのは、その第4巻の「サヴォア人司祭の信仰告白」で、「理神論」という、神の存在を啓示に依らずに、合理的に説明しようとしたことで、要はカトリックの権威を否定する「自然宗教」ということに言及してしまったからだ。「子供は大人ではない」という捉え方は、現在においては、当たり前というか、自明の理とされているが、しかし、このことをきっちりと示したのは、この『エミール』によってで、実は、ルソーというのは、教育学の分野にも、決定的な影響を与えているのだ。 そこで、次の一節は、そんなふうに「子供から大人へ」と移行する「青年期」について触れた章の冒頭部分で、その書き出しは、こうである。 <Comme le mugissement de la mer precede de loin la tempet, cette orageuse revolution s'annonce par le murmure des passions naissante; une fermentation sourde averti de l'aprroche du danger. > 岩波文庫の今野一雄の訳では「暴風雨に先だってはやくから海が荒れさわぐように、この危険の変化は、あらわれはじめた性急なつぶやきによって予告される。にぶい音をたてて醗酵しているものが、危険の近づきつつあることを警告する」となっているのだが、コレでは実にわかりにくい。辞書の訳語をそのまま当てはめているからで、だから、訳文もこなれていないのだ。 英語に比べると、フランス語というのは、とりわけ、文語体、すなわち、書き言葉においては、抽象性の高いキーワードを凝縮させて表現するとでも言うのだろうか。俗に言うところの「何が彼女にそうさせた」式の、日本語にはなじみのない無生物主語を頻用する傾向があるので、翻訳に際しては「解きほぐす」という作業が大事になってくる。 そこで、ワシが試しに訳してみた。 「海鳴りが、遥か遠くにある嵐の存在を告げているように、こうした嵐の到来を予感させる、革命とも言うべき青年期における劇的な変化というのは、まだ耳には聞こえないものの、微かなる情念のささやきが生み出している胸騒ぎによって、その危険を知らせてくれる」 ポイントは「une fermentation sourde」で、今野訳では「にぶい音をたてて醗酵しているもの」となっているんだが、まず、「fermentation」というのは、元々は「発酵」という意味だが、そこから派生して「動揺」という意味でも使われている。また、「sourde」も、元は「耳が聞こえない」という形容詞だが、そこから「奥にこもった」「鈍い」という意味でも使われている。いずれにしても、フランス語というのは、英語とかよりは語彙が少ないぶん、一つの言葉にいろんな意味を持たせていて、それを踏まえて、ガチガチに固めてしまっているので、だから、解きほぐす必要が出てくる。 そこで、この今野訳では、確かに大学の仏文和訳の試験の答案では、合格点が貰えるだろうが、しかし、世の中の一般の読者には分かりづらいだろう。ワシもカラダがもう1つあれば、こうしたルソーの作品を翻訳したいんだが、残念ながら、そんな余力はないワ(><) #で、今夕(=4・21)の17時upの毎日電子版に、小林製薬が製造販売する紅麹原料のサプリ「コレステヘルプ」の服用で、腎臓病を発症した業務上過失致死傷ジケンで、明日で「発覚から1カ月」ってのに合わせて、被害に遭うた齢32の男性にハナシを聞いておったな。ニッポン腎臓学会のまとめだと、こうした被害者は「四十路超の年配者」に集中しとるっていう中では、三十路は珍しいってんだな。 この男性は、別段、既往症はないものの、コレステロール値が高かったんで、今年の「1・19」から、毎日3粒ずつの服用を始めておったところ、1カ月後に原因不明の体調不良に襲われ、体が疲れやすく、頻尿になったんで、診察を受けたところ、急性腎不全と診断されたってんだな。ちなみに、この男性が飲んでおったのは、小林製薬が「予期しない成分が混入しておる可能性がある」と公表しておる製造番号の入ったサプリだったってんだが、その「予期しない成分」ってのは、要は「プベルル酸」ってことだわな。 まず、1つ思うのは、ニッポン腎臓学会は、こうした被害者に関するデータを掴んでおるんだが、その小林製薬が率先して公表しとる「特定の製造番号のサプリ」との関連だわなあ。同社のHPで紹介しておる、例の「モナコリンK」の含有量だが、実はタイプによって格差があってだな、「ラクトン型」の方が「酸型」より含有量が多いんだよな。そこで、ワシの見立てなんだが、その同社が公表しておる「予期しない成分が混入しておる可能性があるコレステヘルプの製造番号」ってのは、この「ラクトン型」ってことは、ねえんかいなあ。ただ、ニッポン腎臓学会も、ま、仕方ねえとは思うんだが、恐らく、こんな「製造番号ウンヌン」までは、チェックしとらんと思うんだよな。 ただ、この齢32の男性が、コレステヘルプを飲み始めた今年の「1・19」の時点においては、小林製薬は、ほぼほぼ間違いなく、「服用による腎臓被害のケース」を把握しとったハズだわな。であれば、そのことを公表して、即、回収&販売中止に踏み切っておれば、少なくとも、この男性が急性腎不全に見舞われることなど、100%なかったんだよなあ。最低最悪でも、コイツを捉えるだけでも、ワシは業務上過失致死傷での立ケンは可能だと思うんだが、大阪フケイの1課にヤル気がないんであれば、たぶん、被害者は都内にもおると思うだんわな。 ま、ココは桜田門の1課が捜査に乗り出しても、全然OKで、だって、タダでさえ、同じ桜田門でも、公安ブは、あの大川原化工機でデタラメ極まる冤罪ジケンをデッチ上げておるんだしなあ。んー、被害者が全国にちらばっておるてことになると、複数の都道府県ケンケイによる合同ソーサ本部で当たるということになりがちで、その際は、サッチョウが調整するんだが、ただ、桜田門にしてみりゃ、そんな足手まといでしかねえ田舎ケンケイと一緒にヤル必然性なんて、どこにもねえからなあ。だって、そのために、桜田門は、うるせえサッチョウを黙らせるべく、他よりたんまりとソーサ費を上納しとるんだからなあ(笑) #ほいで、「衆」の3補欠センキョの東京15区だが、国民の公認で出馬表明したものの、「法令違反の疑いがある」ってんで、突如、取り消された高橋茉莉(齢26)っていう、ま、見た目は超ペッピンのおねえちゃんだわなあ、今日(=4・22)までに、自らの旧ツイッターを更新して、要するに「濡れ衣だ」ってことを明かしたってんだな。 そもそも、その一部週刊誌の報道って、一体、どこだよ、とにかく、この高橋ってのは大学が慶應で、それも文学ブかあ。ワシのモロ、後輩になるんだが、その大学時代に奨学金の借金を返済するため、銀座かどこかのラウンジで、夜の勤めをしておったんだが、その最中に「生活保護を受給しとる」っていうことだったんだよな。で、国民トップの玉木はコレをもって、詳細は明示しなかったものの、「法令違反の疑いがある」ってんで、高橋の公認を取り消しておったんだわな。 で、この高橋の経歴を見たら、16年の三田祭のミス慶應の最終候補の6人にエントリーされとってだな、ただ、この年は、主催する広告研の、何だったか不祥事があったんで、それで中止になってしもうておったんだな。ちなみに、他のメンツには、今、日テレの女子アナで、「ポスト・水卜麻美」として評判の高い岩田絵里奈(文学ブ3年)に、さらには、フジの女子アナになっておる渡邉渚(経済学ブ1年)もおって、とにかく、この年は大豊作だったんだな。あー、経歴を見ると、この高橋もフリーアナウンサーかよ。もっとも、40年近く前だが、ワシが三田に通っておった頃もあったんだが、当時は、全然、マイナーっていうんか、牧歌的とでも言うんかいなあ、とにかく、出るのがおらんので、広告研の連中は、苦労してアタマ下げて出場者をかき集めておったもんだが、時代は変わったで。 ハナシを戻して、この高橋自身の反論によれば、ウィキペディアにある「小5のときに父親の会社が倒産した」ことの影響だろうが、「中学生の時に、家族が生活保護を受けていたが、自分自身は、大学時代にラウンジ勤務をしていたときに、生活保護を受給していた事実は全くなく、法令違反はしていない。毎年、確定申告もきちんとして、税金も払っている」と。 であれば、その一部週刊誌が書いた際に、そんなSNSを閉じて敵前逃亡なんかしとらんで、自らの口で、こうやって身の潔白を明かして、きっちりと説明責任を果たさんとだろう。そういうところが、腹が据わっておらんわな。もっとも、そんなことより、この御時世、夜の店に勤めておったぐらいで、目くじらを立てて、公認を外すっていう感覚なあ。ま、「職業差別」であることはもとより、んもう、国民は終わりマクっておるで(笑) #んで、今朝(=4・22)の朝日の投票動向チョーさによれば、島根1区は「立民やや優勢」とある一方で、東京15区は「立民がわずかにリード」としながらも、「5人の大激戦」と打っておってだな、だから、センキョは投票箱の蓋が閉まって、開けてみんことには分からんから、要注視だろう。あと、山本タロウんところのれいわだが、ヤフーのニュース検索でも、最近はあんまり見かけんのだが、須藤元気の応援には繰り出しておらんのかよ? で、ワシもブンヤなんで、ココは江東区に乗り込んでだな、「嗚呼、センキョ!」ってことで、ゲンバを見て来ようと思っておったところ、産経電子版によれば、つばさの党から出馬しとる根本良輔(齢29)ってのが、他の陣営んところに「公開討論しろ」と突撃しマクってて、百田尚樹んところのニッポン保守党の運動員と小競り合いを起こして、タイホ者も出たってことで、軒並み、事前の街頭演説の告知をやめておるってんだよな。 こうしたスタンドプレーで目立ちたがるだけってのと、それにビビるだけの腰抜けどもも、ま、どっちもどっちなんだが、っていうか、そもそも、この「つばさの党」ってのが、「ナニコレ?」だわな。元々は左みてえなんだが、しかし、あの立花孝志んところのN国とくっついたりして、訳が分かんねえっていうか、まさに、文字通りの泡沫で、とにかく、マトモに相手にするところではないわな。 #「3つ上」の続きになるんだが、小林製薬が製造販売しておったサプリ「紅麹コレステヘルプ」の服用で、腎臓疾患を発症サセられた業務上過失致死傷ジケンで、「発覚から1カ月」ってんで、今朝(=4・22)の東京&神奈川の両シンブンは1字1句違わぬ記事だったんで、たぶん、共同電だろうなあ、あと、日経にもまとめが載っておったんだが、んもう、見事なまでに中身は一緒で、「原因チョーさ、長期化は不可避の情勢」ってんだわな。 そこで、不思議なのは、サプリの原料である菌の紅麹をこしらえる過程で、「プベルル酸etcの異物が発生したんで、腎臓への損傷を引き起こした」と決め付けておるんだよなあ。だから、コイツは小林製薬とはグルになっておる厚生ショウの方針っていうか、とにかく、ぬあんとか、コイツの方向に持って行きたいってんで、んもう、死に物狂いってことなんだろうなあ。 何度も言うが、その紅麹に含まれる「モナコリンK(=ロバスタチン)」が、「悪玉コレステロールを下げる」との効能がある一方で、「深刻な腎機能障害を引き起こす副作用がある」ってのは、公知の事実で、だから、亜米利加ではサプリでの販売を禁止して、クスリとして規制する一方で、瑞西では、サプリでもクスリでも販売は全面禁止にしとるんだよな。こうした明々白々な公知の事実があるというのに、ぬあんで、シカトするんだよ? ワシに言わせりゃ、人を刺し殺した現行ハンが目の前におるのに、110番通報で駆け付けたオマワリは、フン掴まえようとせんどころか、「はよ、逃げろ」とハンニンのケツを叩いておるんだからな。 例えば、コレが核バクダン&原発であるとか、連中がURAGANEにしとるケーサツのソーサ費やケンサツのちょーかつや、さらには、今は亡きイケダモン大先生んとこの信濃町(=創価ガッカイ&公明トウ)のハナシってんであれば、誰が見ても、こんなもんは「ニッポンが誇るタブー」なんで、「当たらず触らず」「見て見ぬフリ」ってのも、全然、分かるんだが、そうぢゃねえからなあ。ホンマ、消費税もそうだが、コイツはコクミンの日々の生活に、モロ、直結しとるハナシで、コレってのは、誰にでも降りかかってくるんだぞ。んもう、シンブン&TVは、一体、どうなってしもうとるんだよ(**) #続きで、今朝(=4・23)の東京シンブン特報面に「発覚から1カ月」ってことで、まとめ記事が載っておったんだが、この「4・19」にあった消費者チョウの「機能性表示食品制度のあり方を巡る専門家検討会」の初会合で、例の「ロバスタチン=モナコリンK」が当該の紅麹コレステヘルプに含まれておるってことが、議題に上っておったってんだな。要は、亜米利加では、ロバスタチンはクスリとして承認されておるんだが、国立医薬品食品衛生研の名誉所長・合田幸広が喋っておったことには、「こうして亜米利加では医師の処方が要る医薬品の成分が入っているのは、大きなモンダイだ。どういう形でコクミンの安全を守るか、方向性を決めるべきだ」ってんだわな。 っていうか、こんなもん、ネット検索でウィキペディアを見れば、既に出とるハナシで、まさに公知の事実だからなあ。ただ、その今回の業務上過失致死傷ジケンの真犯人である「ロバスタチン=モナコリンK」について、ちゃんと触れたシンブン&TVの記事は、たぶん、コイツが初めてだと思うワ。ちなみに、今朝の毎日もまとめ記事があったんだが、この「ロバスタチン=モナコリンK」については完全スルーで、だから、厚生ショウが盛んにリークし倒しておる「プベルル酸犯人説」をタレ流してとるんだわなあ。 ただ、この特報面のまとめ記事が、少しズレとるのは、もし、コイツが「医薬品」であれば、厚生ショウ令に基づく「GMP(適性製造規範)」の認証を取る必要があるんだが、「サプリ」だと推奨に留まっておるゆえ、小林製薬はこのGMPの認証を受けておらんかったんで、「いかがなものか?」としとる点だ。っていうか、そんなレベルでのうて、そもそも、この紅麹コレステヘルプが、消費者チョウへの届出だけでOKで、健康被害が発生した際のヤクショへの報告が努力義務でしかなかった「機能性表示食品」だったってことがモンダイなんだよなあ。 だから、コイツがもし、厚生ショウの許認可が要るトクホ(特定保健用食品)だったら、別の展開になっておったって言うんかいなあ。恐らく、その「悪玉コレステロールを退治する効果はあるが、でも、腎機能障害を起こす副作用があるんで、チョー危険」っていう「ロバスタチン=モナコリンK」という薬効成分の存在ゆえに、NGとなっておった可能性すら、あるで。 であれば、コイツは、例のアベノミクスの成長センリャクの一環ってことで、この「機能性表示食品」の制度をおっ始めたことにモンダイの根があるワケで、あのナントカっていう阪大教授が、あー、森下竜一かよ、コイツが音頭を取って、アベにねじ込んだおったってんだよな。ってことは、コレ(=機能性表示食品)をこしらえるべく、同じナニワのよしみってことで、小林製薬から小遣いを貰うておっても、おかしくねえわなあ(笑) #で、この「4・28」投開票の「衆」の3補欠センキョだが、御存じの通り、各社は投票動向チョーさを打っておって、ま、長崎3区は、立民でほぼ当確だろうが、残る島根1区と東京15区は、立民先行という状況ではあるのものの、やっぱ、投票箱の蓋を閉めて、それから、実際に開けて札を数えてみんことには、ぬあんとも言えんからなあ。まずは、投票率なんだが、それも含めて、結果が出てから、キッチリと分析せんとだわな。 そこで、現時点では、こういう情勢になっておる要因として、確かに「政治とカネ」のモンダイが、自民トウを直撃しとるってのはあるんだが、しかし、それもさることながら、折からの物価高騰だわな、コイツはホンマ、ボディブローやで。まずは、一昨年2月におっ始まったウクライナ戦争、さらには、昨秋のガザ事変の勃発ってことが大きくて、コレはニッポンだけでどうなるハナシでもねえんだが、でも、その一方で、輸入品価格の上昇をもたらしておる、アベノミクスのキモである「マイナス金利」と言う名のキチガイ緩和に起因する、「日米間の金利格差によって生じとる『円安』による輸入品の価格上昇」だわなあ、コイツはニッポンのセーサク転換によって、何とでもなるからな。 ホンマ、下々のビンボー人でしかねえワシとしては、一連の物価高騰については、大打撃を受けマクリンスキーで、そもそも「賃上げの恩恵」に被れる人間ってのは、ニッポン人全体からしてみれば、一体、どれくらいなんだよ? そりゃ、トヨタ自動車勤務の正社員にしてみりゃ、ウハウハだろうが、中小零細にとっては、なかなか、そうオイソレと賃上げなんてのは大変だし、ましてや、その他大勢の非正規雇用や、さらには、ワシみてえなフリーランスなんて、ハナから適用除外だからなあ。 つい最近でも、ワシが定番にしとる味の素AGFのインスタント珈琲「マキシム」なんだが、そもそも、この一連の物価高騰により、それまでの1袋あたり「67杯分135g→60杯分120g」に減量されとるんだが、最寄りのスーパーのイオンでは、ぬあんと、税抜(以下同)で648円と、600円超は史上初だったんで、思わず「うわっ!」だったで。それで「もう少し安いところはないか」ってんで、次に近いAコープを覗いたら、ぬあんと、ぬあんと、698円で、「嘘だろ!」だったなあ。 もう、ずっと、コレを買い続けておるんで、値段は熟知しとるんだが、コレまでは548円がだいたいの平均で、でも、コイツは株価と同じ変動相場制なんで、時には498円とか、448円とか、最安値は398円なんだが、とにかく、安いときを狙って、まとめ買いしとるんだ。でも、ここんところ、598円と高値に触れておったんで、買い占めはせんで、その都度買うようにしとるんだわな。そこで、ダメモトで、もう少し遠い、めったには行かないアピタを覗いたら、ココは548円だったんで、「うわっ、コレは買わなアカンわ」と、とりあえず、商品棚にあった6袋を全部、買い占めてきたで。 しかし、URAGANE塗れの自民トウの連中はもとより、そもそも、国怪ギインの連中自体が、お手盛り三昧の文通費にタカって、「ごっつぁんです」状態だからな。ま、こんなふうに、日々の買い出しで苦労しとるシモジモの庶民の思いなんか、間違っても分かるハズもねえからな。その一方で、ぼ~エイ費は聖域ってことで、「中国、北朝鮮はケシカラン」と煽りマクることで、青天井だからな。もっとも、中国&北朝鮮も、中を引き締めるため、領海侵犯だの、イチモツ発射で、挑発を繰り返しておるんだが、とにかく、ワシは腹が立つワ(怒) #で、今夕(=4・24)のヨミに、「汎用品、輸出規制を強化 軍事転用リスクをチョーさ」「センサーやモーター 政令をいじくり回しへ」の見出しで載っておったなあ。だから、コイツは、今、「参」に送付されてシンギがおっ始まっておる「令和の悪法」こと、重要経済アンポ保護ホウアンとの絡みだわな。記事では、通産ダイジンの諮問機関である「産業構造シンギ会」が、「今日の午後にも、コイツを盛り込んだ報告ショを公表する予定」ってことで、コレを読む限りでは、「通産ショウの独断」ってことになるんだが、ワシの見立てでは、同ホウアンを仕切っておるのは、NSCのジム方である国家アホ局っていうか、サッチョウが牛耳る内ちょーなんで、ココがリモート操作して、持って行ったってことだわなあ。 しかし、あの内ちょーのクソ野郎も、ワシが電話を放り込んだら、「HPに書かれてあること以外は、何も喋れない」と、いけしゃあしゃあと抜かしておきながら、昔から超ズブズブのヨミには、こういうネタをリークして、特ダネ賞を取らせてヤルっていう出血大サービスなんで、ホンマ、嫌み炸裂だわなあ。最近、シンブン赤旗で、同ホウアン絡みで、大川原化工機の社長が顔出しで喋っておったんで、どうせ、その意趣返しってことだろう。 ただ、この「デュアルユース(軍民両用)」ってことを言い出したらキリがねって言うんか、そもそも、コイツは地球に人類が誕生して、石のナイフである石器と火を使い始めたときから始まっておる、永遠のテーマだからな。コレを言い出したら、それこそ、「包丁は人をブッ殺せるんだから、販売にあたっては、許認可制にしろ」になるんだわな。だから、その「経済アンポ」を言い出したアベの腰巾着の北村滋のおやぢの子分どもは、ココに目を付けて、「いいか、あの大川原化工機みてえになりたくなかったら、ちゃんと、天下りを受け入れるんだぞ」っていう恫喝そのものだからな。 ま、そこまで風呂敷を広げて、ハナシを大袈裟にせんでも、83年1月にナカソネが総理ダイジンだったときの官房ちょー官の後藤田正晴が談話で、武器輸出3原則を緩和して、ぼ~エイ装備における「技術」について、対米輸出を解禁しとったんだが、コレってのは、当時の亜米利加サマの大統領だったレーガンが、例のスターウォーズ計画をブチ上げるにあたって、半導体を始めとするニッポンの最先端技術について、「クレクレ蛸ら!」だったんだわな。 でも、このとき、ペンタゴンは本当に欲しかったのは、当時、カセットテープ製造販売の最大手・TDKが開発しとった「電波吸収材」だったんだよな。ってのは、既にこのとき、ペンタゴンは、レーダーに察知されないステルス戦闘機の開発に、コッソリと乗り出しておったんだ。だから、その後のF22であり、今、ニッポンがガンガンと買わされておるF35なんだが、それはともかく、このテの輸出品の許認可権を握っておるのは通産ショウなんで、その通産ショウは、当初、この電波吸収材について、「こんなもん、汎用品だから、別に輸出は超エエで!」と御墨付きを与えておったってんだよな。 ところが、その後、なぜか、ウヤムヤになって立ち消えてしもうてだな、ま、オモテ向きには「この電波吸収材が軍事転用されたということが、将来的にオモテ沙汰になると、TDKとしては計り知れないイメージダウンになるので、渋り倒した」ってことになっておるんだよな。ま、今となっては、全くもって、真相は藪ん中だがな(笑) #「上」の続きなんだが、今回の「令和の悪法」こと、重要経済アンポ情報保護ホウアンの下敷きになっとるのは、既に一昨年の5月の通常国怪で、自公に維新&国民&立民も賛成に回って、成立しとる経済アンポ推進ホウなんだが、コイツは大きく4つの柱賀あって、「①サプライチェーン(供給網)の強化(半導体や医薬品、レアアース、蓄電池etcを想定)②基幹インフラの事前シンサ(電気、通信放送、郵便、航空、鉄道etc14分野)③先端技術の官民協力(宇宙、海洋、AI、量子、バイオetcを想定)」に加えて、④ってことで、「特許非公開」ってのは、俗に言うところの「ヒミツ特許」だが、その対象が「原子力や武器関連の技術」ってんだが、特にこの「武器関連」ってのは、いかようにも解釈デキるっていうんか、あっさりと言ってしまえば、「何でもアリ」だわなあ。 そこで、この④の「ヒミツ特許」なんだが、もうすぐ、実はこの「5・1」からシッコーされるってんだよな。そもそも、その経済アンポ推進ホウ自体、ぬあんだか、アレコレとごった煮さながらに放り込んでしもうとるんで、持ち場は政治ブだろうが、記事を書いておる人間も、何が何だか訳がワカらんくて、発表レクを丸写ししとるだけだわな。各紙の記事を読んでても、自分のアタマで噛み砕いて整理したうえで、書いておらんので、読者が読んでも「ナニコレ?」で、こんなもん、また、池上彰から「子供にも分かるように書け」と大目玉だわなあ。 で、このヒミツ特許のハナシは、イチバン最後の4番目に入れておるとあって、各紙はほとんど全く、そのモンダイ点を抉り出しておらんくて、ホンマ、ヤバイわな。このヒミツ特許ってのは、亜米利加とかでは、既に制度化されとるんだが、要するに、特許申請して認められても、コイツを非公開にするんだよな。となると、どうなることが起こるかって言えば、特許申請者にしてみれば、「特許料が貰えん!」っていう事態に陥るワケで、結構、大ごとなんだわなあ。 ニッポン企業は、コレまでどういうふうに対応してきたかというと、こんなふうにデュアルユース(軍民両用)に引っかかりかねないモノについては、敢えて特許申請せずに、ほったらかしにしとったってんだよな。要はこうすることで、先端技術のヒミツを守ってきておって、でも、「ライバル社が開発しそうだ」っていう状況になったら、逆に特許申請をして公開してしまうことで、機先を制するとともに、コレが逆に刺激になって、「さらに、より上のレベルの研究開発」に向けてのモチベーションに繋がっておったってんだよな。 しかし、このヒミツ特許のモンダイってのは、実は大きなモンダイで、ま、「自公だから、しょうがない」と言ってしまえば、身も蓋もねえんだが、ホンマ、どこも、ほとんど字にしとらんわな。むしろ、そっちの方が深刻で、朝日あたりは、もう少し、機敏な反応があって、しかるべきだが、全然だからなあ。だって、ココで喋っておることは、中曽根ナイカクんときの官房ちょー官だった後藤田正晴が、閣議了解を経て、その談話で武器輸出3原則の緩和を発表した日(=83・1・14)の当日の夕刊で、その朝日がキッチリと書き込んでおった解説記事を、丸写ししとるだけなんだぞ(笑) #で、今朝(=4・26)の朝日と日経etcに、今、世間をお騒がせマクっておるサプリ「紅麹コレステヘルプ」について、製造販売元の小林製薬が前日に発表したところでは、当該商品を飲んで体調不良を起こして、医者にかかった人に対して、申し出れば、全員に医療費を払うことに決めたってんだが、だって、厚生ショウは「原因特定には時間がかかる」と言った矢先だからなあ。ま、マンガそのものなんだが、でも、コイツは既に詰んでおるっていうんか、あの「モナコリンK=ロバスタチン」からは、んもう、逃れようがねえからなあ。蟻地獄にハマって、もがいておるようにも見えるんだが、「地獄の沙汰もカネ次第」とはよく言ったもんで、コイツで散々儲けたんだろうから、少しは償いで吐き出して貰わんとだよな。 あと、今夕の各紙に、コレは閣議後のカイケンでぼ~エイダイジンの木原が発表したのかよ、22年12月以来、2例目って言う、特定ヒミツ保護ホウにイハンして、特定ヒミツをお漏らしする事案が、それぞれ陸自と海自であり、懲戒ショブンを下したってんだが、でも、別に外部には流出しとらんのだよな。要するに、自衛隊内において、その特定ヒミツにアクセスできる人間ってのは、例の「適性ケンサ」をクリアして、その取扱者としての資格が要るんだが、コレをしとらん隊内の無資格者に、特定ヒミツを伝えたってんだが、そもそも、「ぢゃあ、その漏らした特定ヒミツの中身とは、具体的には、一体、何なんだ?」だが、当然、コイツは「黒塗りのノリ弁当」ってことなんだよなあ。 だから、この特定ヒミツ保護ホウの大本になっておるのは、1954年の自衛隊の発足と同時にシッコーされた「日米ぼ~エイ相互援助協定etcに伴うヒミツ保護ホウ」(最高刑・懲役10年)なんだよな。コレってのは、日米アンポ条約の発効に伴い、亜米利加からニッポンに供与される兵器に関する性能や使い方etcに該当する「特別ぼ~エイヒミツ(特防秘)を漏らしたら、罰する」ってものなんだが、要は、特定ヒミツ保護ホウは、コイツを下敷きにしとるんだよな。自衛隊ホウのヒミツ漏洩は最高刑・懲役5年なんで、量刑をコイツに合わせるとともに、もちろん、この特防秘はそのまま特定ヒミツになるんだが、連中的には、コレは使い勝手があるんで、市ヶ谷とサッチョウが結託することで、その網を広げて、アレコレと引っかけることがデキるようにしただけのことだからな。 ちなみに、この日米ぼ~エイ相互援助協定etcに伴うヒミツ保護ホウが初めて適用されたのは、シッコーから半世紀以上が経った07年のことで、当時、海自はヨコスカの業務隊におった3佐の松内純隆が、コレも隊の内部で、米グン様の御自慢のイージス船に関する情報を漏らしたってことで、神奈川ケンケイ警備ブにタイホされて、その後、キソされ、シッコー猶予付きの有罪が確定しとるんだよな。ただ、コイツには後日談があって、あの「市ヶ谷の天皇陛下」と言われた元ジム次官の守屋武昌が手記『「普天間」交渉秘録』(新潮社)ん中で、「漏れたのは、イージス艦システムの全貌が掴めるものではなく、ごく一部の情報に過ぎないとの報告を受けていた。しかも、高レベルの『秘』ではなかった。ただし、それは言い訳になるので、斎藤統幕チョウと相談し、黙ってた」ってんだよなあ(笑) その「特防秘」ってのは、上から順に「機密」「極秘」「秘」の3段階になっておるんだが、ミソは、ココで守屋が「その最も格の低い『秘』ですらなかった」と暴露しとる点やな。だから、コイツってのは、当該の漏洩された情報が公開されんのをエエことに、要するに「シロをクロに言いくるめて、デッチ上げた」ってことで、コーハンで無罪を主張しとった被告弁護側も「こんなもんは、既に公になっておるもので、ヒミツでも何でもない」と反論しとったんだよな。まさか、市ヶ谷はまた、性懲りもなく、コレをヤラかしてとるってことは、ねえよな? #ほいで、その小林製薬が製造販売しとったサプリ「紅麹コレステヘルプ」に関してだが、ウワシンこと噂の真相後継のリテラが、この「3・28」の8:11upの記事で、なかなかオモロイことを書いておったなあ。そもそも、その「機能性表示食品」だが、コイツは成長センリャクをブチ上げたアベノミクスの目玉事業の1つだったんだが、その言い出しっぺである阪大教授の森下竜一ってのは、アンジェス(大阪府茨木市)っていうバイオ製薬会社の創立者で、恐らく、岡山出身ってことからなんだろうが、あのアベと超ズブズブだった加計孝タロウも入った3ショットでのゴルフ写真も、SNSに投稿されとるってんだな。 あと、この森下ってのは、ナニワが地元ってことで、維新とも超ズブズブってんで、いよいよ、コイツはアベ第2次自公セー権における膿が、ピャーッと噴き出したってカンジだわなあ。だからさ、その紅麹に含まれる「モナコリンK=ロバスタチン」が、悪玉コレステロールを退治する一方で、腎臓に障害をもたらすことなんで、遥か昔から分かり切っておったことだからなあ。だから、亜米利加ではクスリとして扱われる一方で、瑞西では、サプリでもクスリでも販売禁止になっておったんだよな。 ってことは、その紅麹を濃縮してつくる当該サプリのコレステヘルプをだな、従来のトクホで申請したとしても、恐らく、通らん可能性があるんだよな。「だったら、コイツを突破する裏口を作っちゃえ!」だわなあ。無論、コレ(=機能性表示食品)の解禁を望んでおったのは、ま、この小林製薬だけぢゃねえとは思うんだが、でも、最右翼だったんだろうなあ。んー、しかし、維新も同じ穴のムジナってことになるとだな、その大阪市のチョーさってのも、申し訳ないが、こんなもん、眉唾の極みやで。あと、コイツはもちろん、小林製薬だけぢゃねえだろうが、小遣いをバラ撒いとるよなあ。この森下にアベはもちろんだろうが、ハシストはどうなんだよ? ちなみに、コイツは既に森功が週現で字にしとるハナシなんだが、コレもナニワの会社だが、微細な泡で汚れを落とすってことでオンナに人気の「ミラブル」っていシャワーキャップで儲けておる「サイエンス」の会チョウの青山恭明ってのは、大阪万博のリジに就いておるんだが、その森下ってのは、ココの顧問に就けられておってるってことで、ま、イッパイ小遣いを貰うとるわなあ。その繋がりなんだろう、森下は大阪万博の総合プロデュサーにも就いておるってんで、最早、研究者なんかでのうて、ビジネスマンそのものだが、とにかく、「アベ=維新」とは兄弟で、ま、アチコチの利権にタカリマクっておるんだな(笑) #んで、やや日刊カルト新聞総裁の藤倉善郎が「フジクラム」っていうユーチューブを開設しとってだな、ゴミ屋敷やカルト、スラム街に樹海とかの潜入ルポを書いておるフリーライター&イラストレーターの村田らむってのと、毎回、アレコレと喋っておるんだが、その最新の「4・26」投稿の動画だと、「藤倉善郎、書類送検 ハンザイシャまで秒読み!」ってことで、この藤倉とは、長年、敵対カンケイにある、今は亡き大川隆法センセイんとこの幸福の科学の機関紙であるザ・リバティ電子版(4・4付)が「藤倉は、22・11・3の正午頃、大阪府内の会館施設に立ち入ったため、建造物侵入で書類送検された」と打っておったことを受けて、いろいろと解説しとったなあ。 で、ココで藤倉が喋っておったところによれば、大阪フケイは豊中署から「事情を聴きたい」ってんで連絡があったんで、この2月終わりから3月に入って、都合3回くらいハナシを聴かれておって、だから、コイツの受けての書類送検なんだな。それで、この5月のGW明けに、今度は大阪チケンからハナシを聴かれるってんで、また、大阪に行かなアカンってんだが、ぬあんと、その交通費ってのは、新幹線だと、東京~新大阪は自由席でも片道で1萬4千円弱もするんだが、全部、自腹ってんだよなあ(**) だから、「ついでに、ナニワでトークイベントを開催して、新幹線代を稼ぐか」ってハナシになっとるんだわなあ。 藤倉は「事情聴取に応じなければ、タイホされるのでは」ってんで、ノコノコ出かけて行ったってんだが、そもそも、刑訴法198条には「被疑者は、タイホor勾留されている場合でなければ、出頭する義務もないし、出頭したところで、いつでも帰ることがチョーOK」とあるんだからな。 であれば、こんなもん、ほったらかしておけばエエだけのことで、最低限、「ハナシを聴きたい」ってんであれば、向こうから足を運んで、上京してくるのがスジだろう。そもそも、そのオマワリが「サイバン所に御札を貰いに行くのが面倒臭いんで、電子申請にしやう」ってんだからな。あの新型コロナのバカ騒ぎで、散々、「リモート勤務万歳!」ってことで、パソコンだスマホのTV電話で済ますって御時世なんだから、悪いけど、「東京からナニワのケーサツに出頭して来い」なんて、全然、ワシは「出頭を拒否できる正当な理由」だと思うワ。 逆に言えば、この藤倉においては、住居不定ではないし、ましてや、証拠隠滅や逃走の恐れなんて、全くねえんだから、そもそも、タイホの要件に該当せんわな。もっと言えば、この案件ってのは、不特定多数の人間が自由に出入りできる場所に、取材目的で入ったってだけだわなあ。こんなんで、もし、ケーサツがタイホに踏み切った暁には、まさに「ザ・言論出版妨害スペシャル!」以外の何物でもねえんで、それこそ、大ニュースや。そもそも、豊中署が、あんなカルト集団によるデタラメ三昧の恫喝コクソを、いちいち受理しとる時点で、完全にアタマがおかしいで(TT) あと1つ付け加えると、今回、ケーサツの事情聴取に応じた藤倉は、まさにサヨクの活動家さながらに、黙秘を通したってんだわな。藤倉には、同様の"前科”っていうか、正確には、まだ、ハンケツは確定しとらんくて、今、隼町で上告中ってんだが、その事情聴取では、どういうやり取りがなされたんだろうな。常識的には、その幸福の科学の会館施設ってのは、不特定多数の誰でもが自由に入れる場所なんだよな。もっとも、藤倉の場合、連中に目を付けてられるから、本人と判明した場合、「出ていけ」と言われるかもしれんが、その場合は「ハイ、分かりました」と、そそくさと立ち去れば、何のモンダイもねえからな。 常識的には、ジケン性がなければ、それでオシマイなんで、ひょっとして、藤倉が黙秘を貫いたってことで、ケーサツの方がカチンと来てだな、「だったら、書類をチケンに送ったるわ」ってことになったってことは、ねえんかいなあ。とにかく、この幸福の科学だけぢゃねえんだが、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」による、このテの取材妨害に、それと言論出版妨害だわなあ、ホンマ、酷くて、ったく、こんなデタラメ三昧を放置しとったら、また、連中は図に乗って、コレからもヤリマクるからな、この糞アホンダラが! #で、今日(=4・28)投開票の「衆」の3補欠センキョ(=東京15区、島根1区、長崎3区)だが、夜8時に投票箱の蓋が閉まった直後に、各社は出口チョーさを基にしてだろうが、いずれも立民公認の候補に当確を打っておったようなんだが、ってことは、相当の票差がついておったってことなんかいなあ。センキョってのは、「まずは投票率」なんだが、今回はどうだったんだよ、高かったんか、それとも、そうでもなかったんかよ? あと、「立民3勝」ってことなんだが、ま、コイツは基本的には「野党共闘」の枠組みがあって、特に代々木のニッポン共産党は、3つとも支援しとったからなあ。コレをスルーして、「立民バンザイ」で浮かれとるってのは、全くのスジ違いもエエところで、詳しい穿りは、選管の最終確定票が出た後で、喋るとしやう。 ほいで、中日スポーツ電子版が、東京15区だが、「須藤元気の善戦にオドロキ」ってことで、終盤戦にれいわトップの山本タロウが応援演説に来ておったってんだよな。ってことは、次点につけそうな勢いってことなんかいなあ。でも、ココはれいわは立民公認の酒井菜摘を応援しとったハズだわなあ。ホンマ、「ナニコレ?」で、コイツは保険をかけるという意味での二股なのか、それとも、股裂きなんかよ? そうだよ、タナリュウこと田中龍作は、今回の補欠センキョ期間中は、あの東京15区での、つばさの党のセンキョ妨害のハナシしか、記事にしとらんくて、「ナニコレ?」なんだが、ま、読者からテラ銭をイッパイかき集めるためには、「コレでもか!」ってぐらい、ジャンジャンと取り上げてこそだろうが。 ハナシは変わるが、連合だが、また今年もメーデーの大会を前倒しで、昨日、ヤッたってんだが、だから、岸田がGW中に外遊に出かけるんで、コイツに合わせたってことなんだが、そんなバカなことがあるか? ったく、連合も、あのオバハンがトップに就いてから、より魑魅魍魎化しとるって言うんか、訳が分からんなっておるわなあ。そういえば、毎日シンブンでワシと88年入社同期の東海林智が、そのトップ就任にあたって、キシャの目とかで、「オンナだてらにガラスの天井を突き破ったぞ、ヤッター、万歳」ってことで、異様なまでに持ち上げておったんだが、しかし、「オンナだったら、何でもエエで!」って、んもう、そんなバカなことが、あるかってんだよなあ(呆、涙) #ほいで、「衆」の3補欠センキョの選管確定票が出たんで、ちゃんと分析をせなアカンので、喋るが、何よりまずは「投票率」だが、そもそも、補選は低めの数字が出る傾向があるんだが、東京15区40.70%、島根1区54.62%、長崎3区35.45%と、いずれも過去最低を更新したってんだな。ま、自民トウっていうか、正確には自公だが、2つの不戦敗も含めてだが、この低低投票率で、一応、タマを立てた島根1区で負けたってのは大きいで。 ちなみに、この島根1区における獲得票数だが、亀井亜紀子(立民)82,691票に対し、錦織功政(自民)が57,897票と、コイツは相当差がついたわなあ。もちろん、コレだけの低投票率なんで、錦織は浮動票を取り込めなかったのは、もちろんだが、だから、自分の足元ていうんか、身内を固めきれておれんってことだからな。テレ朝は報ステのメインの元NHK政治ブの大越健介が、告示日にゲンバに入り込んでおって、確か八十路だったかよ、古参の自民党員にハナシを聞いておったんだが、「今回は迷ってる」と。ぬあんて言うんか、まさに本当の意味での「お灸をすえる」だが、こうした前任の細田博之以来のコアな支持層が、どの程度かは分からんが、でも、今回は亀井に流れておると思うワ。だから、コイツは果たして「一時的な浮気」なのか、それとも「根本的な寝返り」なのか、だから、そのウラを取るのがブンヤの取材だ。 まずは、細かく見る前に、投票から一晩明けた今朝(=4・29)の各紙を眺めると、ホンマ、ヨコ並びで「自民トウは、URGANE(=政治とカネ)モンダイにより、逆風をモロに被った」なんだが、もちろん、このURAGANEもあるんだが、しかし、コイツとニコイチで「物価高騰」だわなあ。最近はキャベツに大根が異様に高くて、ホンマ、「ナニコレ?」なんだが、最下流の超ビンボー人たるワシは、よって、ここんところ、もやし続きで、もっとも、コレはコレで、さーっと湯に通すと、ちょうどいい酒のツマミになるんだが、今んところ、1袋30円前後のもやしは、さすがに値上がってはおらんものの、「いい加減にしろ!」だわな。 だから、あのアベノミクスのキチガイ緩和たる「マイナス金利セーサク」から来る、何よりもって「日米間の金利格差が生み出す円安」によって、輸入品がゾロゾロ値上がっとるワケで、インバウンドのガイジン観光客にとっては「ワー、ニッポン安い、いいね!」である一方で、シモジモの庶民は辛酸を舐めサセられマクっとるワケだわなあ。あのURAGANEにタカリマクっておる自民トウの国怪ギイン連中は、もちろん論外だが、ま、気分的には「世直しモード」がジワジワと醸成されてきとると思うな。ただ、シンブンが、たぶん、TVもそうかよ、見事なまでに、この「物価高騰」をスルーしとるってのは、一体、どういうことなんだろうなあ。 #「上」の続きで、衆院3補欠センキョのソーカツだが、島根1区以外では、まず、長崎3区だが、山田勝彦(立民)53,381票に対し、井上翔一郎(維新)24,709票だったんだが、とにかく、東京15区もそうだが、自民がタマを立てれず、不戦敗を喫したってことからだろう。だって、コレぢゃあ、本気でセー権交代を起こす気など、さらさらない立民とクリソツで、この「自民トウの立民化」は、深刻だ。あと、維新も大阪から遠く離れてしもうと、こんなもんかよ。でも、共産が単独で候補を立てるよりは、票を取ってそうな気はするんだがな。今回はしょうがないんで、元々の自民支持層の一部が「棄権よりはマシ」ってことで、この井上に投じたってのが、どれぐらいおったんだろうなあ。ただ、維新も来年の大阪万博が、今後、どれだけ足を引っ張ることになるのか、ココが要注目やな。 さて、いよいよ、東京15区で、まずは主要候補の獲得票数だが、酒井菜摘(立民)49,476票、須藤元気(無所属)29,669票、金沢結衣(維新)28,461票、飯山陽(日保)24,264票、乙武洋匡(無所属)19,655票、吉川里奈(参政)8,639票、秋本司(無所属)8,061票━━ってんだわな。そもそも、今回の3センキョ区の全てがそうなんだが、この史上最低投票率更新と相まって、いずれの立民公認候補も、異様に少ない票数で当選デキとるんだわな。本来であれば、どこの小 センキョ区もそうだが、「10万票」ってのが目標っていうか、一応、当選の目安だからな。 で、この低投票率ってのは、「浮動票」、すなわち、「無党派層」ってのは、まだ、全然、動いておらんって言うんか、寝てる状態だからな。だから、今回、こぞって、投票に行ったのは、まずは、いわゆる「固定票」と称されとる有権者であって、さらには、「支持政党なし」でも、相当、政治に関心のある層だわなあ。コイツをまず、踏まえたうえで、立民公認候補が制したこの3センキョ区については、共産はタマを出さずに全面支援したってのと、その立民と国怪で統一会派を組んでおる社民もそうなんだよな。それで言うなら、今回は野党共闘って言うか、狭義では「立共社」だわなあ、折からのチョー低投票率の折り、この枠組みが存在しとったということは、言い過ぎるぐらい指摘しといてもエエだろう。だから、「自民」でのうて、「自公」ってのと同じだ。 #続きで、東京15区だが、夜8時に投票箱の蓋が閉まった瞬間に、各社はすぐに「酒井当確」を打っとるんだが、コレだけの票差がつくということを、出口チョーさで掴んでおったってことなんだよな。んー、何よりもまずは、乙武洋匡の票の低さで、だって、都ちょーの女帝サマ(=小池百合子)が全面応援しとったんだわなあ、それで、あの百田尚樹んとこの日保の飯山陽を下回っておるってのは、「ナニコレ?」だわな。だから、コレってのも、その「都ファ公自&国民」の枠組みをきっちりと確立しとれば、こんなには、ならんかったんかいなあ。でも、そもそもは、やっぱ、自民トウがタマを出せんかったってことだわな。 確かに、この東京15区の江東区は、今回、約8千票しか取れんかった秋本司に、柿沢未途と2人続けて、東京チケン特捜ブに身柄を取られて、キソされておったっていう特殊事情があったにせよ、でも、自民トウがタマを出せんかったってのは、コレだけかよ。やっぱ、この新年度予算アンが仕上がりに入った3月中旬以降、岸田がアベ派を狙い撃ちにする格好で、ブイブイと懲戒ショブンを振り回しておったわなあ。コレって、この東京15区だけぢゃねえんだが、大きいわなあ。この身内同士の刺し合いによって、自民トウが全然、動かんやうになっておったからな。 もっとも、コイツは同じ2世で初当選同期のアベ再登板において、岸田は外務ダイジンに政調会ちょーに就けられてはおったが、でも、いいようにオモチャにされておったわけで、その意趣返しが、今度の怨念人事の根っこにあるわなあ。その岸田のリベンジ魂は分かるんだが、でも、チョット、ヤリ過ぎたわなあ。まだ、一連の懲戒ショブンで、まさに喧嘩両成敗ってことで、岸田が「自らを律する」ってんで、岸田にも、そんなに重くなくても、イチバン軽いのは戒告か、厳重注意かよ、それでも、とにかく、何らかのショブンを出しておれば、党内はもちろん、世論の反応も、また、違っておったと思うんだよな。 あと、次点となった須藤元気の健闘について、そこで、れいわなんだが、今、ココは「共同トップ制」ってことで、今、「山本タロウ&櫛渕万里」のWトップってんで、だから、今、れいわのソシキの体としては、俗に言うところのシャム双生児っていうんか、あのウルトラセブンの最終回で「史上最大の侵略」ってことで、さながら、地球征服を狙ったゴース星人が連れてきた双頭怪獣の「パンドン」ってことなんだろうなあ。それで言うと、今回、れいわが、こんな股裂きなんかでのうて、ちゃんと、1つにまとまってだな、「消費税ゼロで、物価高騰退治!」を前面に打ち出して、もし、須藤の全面支援に回っておったとしたら、どうなんだろう、あの酒井を降しておったってことは、ねえんかいなあ。タナリュウこと田中龍作や、そのへんは、どうなんだよ? #もう少し続けるが、今朝(=4・30)の代々木はニッポン共産党の機関紙・シンブン赤旗で、衆院3補欠センキョのソーカツということで、「野党共闘」、すなわち、「立共共闘の賜物」ってことでブイブイと言わせておったんだが、然り。だって、特に東京15区は告示前に、まさにドタキャンで共産は候補者を降ろしておったんだからなあ。歴史に「もし」はねえんだが、でも、「もし、共産が候補者を降ろさずにセンキョ戦に突入しておったら、どうなっていたか?」を想定してみるというのは、大事だ。もっと言うなら、さらに山本タロウんところのれいわが一体となって、「須藤元気支持」に乗り出しておったら、「結果はどうなっていたのか?」だわなあ。そうやって、もし「須藤当選」の暁は、まさにカクメイ勃発だからなあ。 須藤に関しては、今回のセンキョは次点だったが、しかし、コレは「次につながる結果」だからな。スジから言えば、その江東区ってのは、今、住んでおる地元なんかよ、であれば、まずは、個人後援会をきっちりとこしらえて、足元を固めることだが、ただ、「党公認」がねえと、要はカネのモンダイなんだよなあ。現行の小センキョ区中心の「衆」は、完全無所属にとっては、厳しいこと限りなしではあるが、でも、過去には中村喜四郎とかもおるんだし。折しも、あのタナリュウこと田中龍作が、自らのテラ銭ブログにおける4月分の収支を公開しとったんだが、申し訳ないが、あの内容で100萬円の投げ銭があるなんて、信じられんからなあ。であれば、須藤も完全無所属であっても、大丈夫ってことになるだろう(笑) それで、今後の政局だが、どうなるんだろうなあ。この「4・23」の産経にFNNとの合同の世論チョーさで、「次の総センキョでセー権交代を求める」と答えたのが、52.8%に上ってて、「自民中心」とは「自公」のことだが、「コイツの継続を求める」とした40.1%を上回り、思わず、「へえー」だったな。ってのは、通常であれば、この自公セー権には大甘な産経に「こんな記事が載るとは」なんだよな。しかし、その一方で、政党支持率を見ると、自民25.4%と断トツで、続いて立民6.7%、維新5.0%、共産2.2%、公明&国民が各2.0%、れいわ1.7%、参政0.4%、教育&社民が各0.2%で、最も多かったのは「支持政党ナシ」の49.9%だったんだよな。 とにかく、現行の小センキョ区制においては、コレだけ多弱を極める野党がバラけておったら、ハナシにならんワケで、「野党共闘」なんて言っておるうちは、まだまだ全然だわな。だから、「消費税ゼロで、物価高騰退治!」を旗印に、それこそ「維新かられいわまで」が合体して新党をこしらえて、総センキョに打って出た日には、んもう、間違いなく、セー権交代なんだが、ま、ワシの妄想でしかねえわなあ。いずれにしても、諸々、「新党結成」ってのは、コレからは選択肢の一つになるだろう。 #ほいで、GW中の「5・3」ってのは、憲ポウ記念日なんだが、折しも、もう37年も前になるんだが、1987年のこの日には、あの朝日シンブン阪神シキョク襲撃ジケンが起こってて、目出し帽を被った男が散弾銃を発射したことで、小尻知博(齢29)を殺害し、犬飼兵衛(齢42)に重傷を負わせて逃亡し、後で「赤報隊」を名乗る人物が犯行声明を出したんで、関西ではあのキツネ目の男のグリ森(=グリコ森永ジケン)のサッチョウ指定広域重要114号ジケンと並んで、コイツは「116号ジケン」なんだが、ま、大阪ホンシャのサツ回りの間では、長いんで「6」と略されておったんだが、だから、コレを受けて、そもそも、この大型連休で世の中の動きが止まるんで、そのネタ枯れタイサクってんで、あの「『みる・きく・はなす』はいま」を、朝日は、毎年、この時期にヤッとるんだわなあ。 ちなみに、この「6」が発生したとき、ちょうど、ワシは毎日シンブンに入社する前の年だったんで、当時は、まだ大学4年生で、「さあ、コレから就職活動かよ!」ってんで、そのGW明けにあったヨミの青田買いセミナーに出たら、専務取締役兼主筆だったナベツネが「いいですか、讀賣がナカソネ寄りぢゃないんです、ナカソネが讀賣寄りなんです!」と吠えておってだな、「へえー」だったんだよな。どうせなんで、恥ずかしい過去をココで暴露するが、実は当時、ワシの第一志望はぬあんと、ヨミだったんだが、その青田買いセミナーでは引っかかず、一般の筆記試験も、ヨミはシンブン社では最も早くで7月下旬だったんだが、ココでもなぜか筆記で落とされて、それでヤケになって、シンブン社はもちろんだが、他にもNHKとか、あと、小学館や講談社も受けた屋うな気がするんだが、とにかく、シンブン社をメインにマスコミを受けマクったところ、たまたま、毎日に引っかかったんだわな。 とりあえず、朝日も願書を出してはおったんだが、毎日が筆記試験を通過して、1次面接の日と被ってしもうたんで、朝日は受けれんかったんだ。他にサンケイと新潟日報は筆記試験をクリアして、「面接に来てくれ」だったんだが、既に毎日の内定を貰うておったんで、断った次第だ。ま、それはともかく、朝日は今度の人事で新しい社ちょーが「89年入社」ってんだろ。ってことは、編集キョクのゲンバで「6」を知っておるのは、誰もおらんってことなんだよなあ。 ハナシを戻して、その「『みる・きく・はなす』はいま」なんだが、確か去年もそうだったんだが、ここんところ、ココで「SNS上でのウソ情報拡散」について、狂ったように取り上げておってんだな、ホンマ、「ナニコレ?」なんだわなあ。だって、コイツの原点ってのは、飽くまで「6」であって、「報道=ジャーナリズム」がテロの餌食にされたってことだからな。ところが、その「SNS上でのウソ情報拡散」ってのは、だって、「発信主体」ってのは、「報道キカンの人間」でのうて、「一般人」だからなあ。とにかく、次元が全く違うハナシをチャンポンにしとるんだわなあ。おかしい。 だって、そんなこと言っておったら、ちょうど、大阪ヨミで、例の紅麹サプリのハナシで、談話捏造ってんで、社会ブ主任が、諭旨免職とは言うが、事実上のクビだわなあ、こんなことをヤラかしておるんだぞ。「表現の自由」との絡みで言えば、過剰な規制をかける方向にシフトしてしまうと、コイツは「検閲」になってしもうからな。「腐っても鯛」の「天下の朝日シンブン」が、こんなことをワーワーと言い始めておるってのは、ホンマ、危ういで。 で、この手口ってのは、もう四半世紀前になるんだが、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、自公連立(当時は自自公)にあたって、その命運を賭けて突きつけておったのが、「個人情報保護ホウを作れ」だったんだからなあ。要するに「搦め手から縛る」ってことなんだが、その「SNS規制」も、同じ危うさを抱えておって、やっぱ、『アエラ』で外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優による「イケダモン大先生研究」の連載をおっ始めたあたりから、んもう、築地は異様なブッ壊れ方をしとるわなあ(TT) #んで、コイツは既にシンブンならぬ旧聞と化しつあるんだが、その「4・28」投開票の「衆」の3補欠センキョで、東京15区から無所属で立候補したものの落選した立民の元参院ギインの須藤元気に関して、東スポ電子版によれば、「4・24」に応援演説にヤッてきたれいわ共同トップの山本タロウが「実は『彼を野党統一候補に』というハナシもあったが、彼が断わった」と暴露したことで、コレを聴いておった有権者の間からは、「うわっ!」っと、どよめきが起こっておったってんだな。そこで、その2日後に東スポが須藤本人に直撃したところ、答えて曰く、「『消費税減税をチラシに書いたらダメ』と言われたんで、だったら、無所属で出る」ってんだわなあ(**) いやあ、コイツはいよいよ来ておるわなあ。そうかあ、あのタナリュウこと田中龍作は、当然、こんなのは最初から知りマクっておったんだろうなあ。だから、今回は、センキョ取材をほぼスルーして、「千代田区で銀杏の木を切るのはケシカラン」っていう、ま、どうでもエエようなネタを、ことさら大袈裟に取り上げることで、要はコイツから逃げておったってことなんだな。それを言うとだな、あの代々木はニッポン共産党も、ここんところ、恐らく、「立民との共闘最優先」ってことなんだろうが、消費税についてはあんまり触れんって言うんか、もちろん、シカトしとるワケではないんだが、でも、トーンダウンしとるのは、間違いない。 そこで、コレもネット検索で偶然、引っかかったんだが、今回の3補欠センキョで唯一、与野党対決となった島根1区で、NHKの出口チョーさによれば、「何を最も重視したか?」との問いに対して、最も多かったのは「経済政策」ってのは、要は「この物価高騰を何とかしろ!」なんだが、コイツが34%で、続いて「医療&福祉政策」が24%ってことは、当然、「紙の保険証廃止」も含まれておるわなあ。さらに「子ども政策&少子化対策」が19%で、続く4番目でやっとこさ「政治カイカク」が16%で入ってて、あとは「エネルギー&環境政策」が4%、「外交&アンポ」が3%だったってんだよな。 ところが、センキョ後のシンブン各紙のソーカツ記事は、専ら「政治とカネが直撃して、逆風が吹き荒れた」ってことになっておってだな、既にココでワシが喋っておったやうに、ホンマ、「ナニコレ?」だったんだが、ま、TVは消費税の軽減税率(8%)の適用対象ぢゃねえからなあ。どうも、キモはココにあるんだろうが、しかし、あの腰抜け野党どもは言うまでもねえんだが、それ以上にシンブンにおける腐敗の凄まじさを改めて痛感するで。んー、この毒饅頭をシンブンに食わせるやう、音頭を取ってだな、当時、アベの下で官房ちょー官だったガースーと直談判することで、あの大蔵ショウを捻じ込んだ、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ってのは、改めてスンゴイとこやで(笑) #で、今朝(=5・10)の各紙だが、例の「令和の悪法」こと重要経済アンポ保護ホウアンが、前日の「参」の内閣イイン怪で、所詮、「『衆』のカーボンコピー」なんで、前回同様、自公に加えて立維国も賛成して、カケツされ、今日の「参」の本怪議なんて、アレは押しボタン式なんで、成立の見通しってんだな。っていうか、そもそも、「衆」でのシンギ入りが、この「3・19」で、新年度が明けて早々に「衆」を通過して、「参」でのシンギ入りは、4月半ばだったんだが、シンギ時間は20時間余りで、コレだけモンダイ山積なホウアンなのに、ま、「自公だから、しょうがない」と言ってしまえばそれまでなんだが、相変わらず酷いのはもちろんだが、野党も、維国なんか、御存じの通り、「ゆ党」って言うより、発音上では「よ党」に限りなく近いんだが、立民も輪をかけて酷いんだよな。 そもそも、今回、立民が賛成に転じたのは、「国怪への報告ギムを追加したことが、歯止めになる」ってんだが、コレって、「平和」を掲げる、あの今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)が、日英伊3国で共同開発する殺傷破壊能力を持つ戦闘機の第三国輸出にあたって、「事前に与党協議を行い、閣議ケッテイを行うことが歯止めになる」ってんで、OKを出したのと全く変わらんレベルだからなあ。 っていうか、GW直前の「4・28」には、「衆」の3補欠センキョで、自公は3戦全敗だったのに、その民意ってのが、国怪シンギに反映されんどころか、その逆張りを行ってるってのが、んもう、スンゴイんだよなあ。ぬあんか、急に降って湧いたやうに、サイケツに動いたってカンジなんだが、でも、見通しでは「5月中にも成立か」で、状況次第では、会期末ギリギリにズレ込みかねない様子だったのに、一体、何があったんだよ? #「上」の続きで、今朝(=5・10)の東京シンブンが社説と抱き合わせで、やや詳し目に字にしとって、まだ、全然マシなんだが、だから、ヨミに産経、日経はしゃあねえにしてもだな、朝日に毎日、特に朝日だよなあ。少なくとも、ワシの知っとる朝日シンブンってのは「腐っても鯛」なんで、このテのキナ臭いトンデモ法案に対して、ビシバシと突っ込んでおる。 折しも、37年前の1987年の「5・3」に阪神シキョクが、赤報隊を名乗る連中に散弾銃で襲撃されて、小尻知博が殺害され、犬飼兵衛が重傷を負ったジケンも、アレも確か小尻は、竹下登の錬金術のハナシで出てきておったんかよ、例の金屏風を使ったURAGANE作りを追っておったっていうハナシがあったんだわなあ。とにかく、そうやって、スキャンダルを抉り出す朝日の報道姿勢も含めて、テロという暴力で封殺するっていう言語道断のヤリ方に、読者を始めとする世論は怒って、「ペンは剣よりも強し」の気概を、他社のブンヤも、まさに褌を締め直すってことで、再認識しだ次第だったんだよな。 そうそう、この金屏風ジケンってのは、その後、住銀に吸収合併される平和相銀を舞台にしとってだな、あのバブルに踊り狂ったイトマン事件の源流なんだが、んー、思い出してきたワ。その87年秋にナカソネ裁定で、竹下が後継の総理ダイジンに指名されるんだが、コイツを買うべく、ナカソネに小遣いを渡すために、竹下はカネ集めに奔走サセられとったっんで、いずれにしても、ヤクザ筋とか、ややこしいウラ社会に巣食う有象無象の連中のカネづるに、小尻は取材でグワシと手を突っ込んだんで、「だから、ヤラれた」っていう見立てがあるんだが、ワシは当たらずとも遠からずだと思う。「朝日シンブンのサヨク偏向はケシカラン!」ってのは、コイツをカムフラージュするため強弁だらふ。あー、今しがた、念のため、ウィキペディアを見たら、この赤報隊の連中は、翌88年に入って、ナカソネ&竹下に脅迫状を郵送しとったのかあ。ホンマ、分かりやす過ぎて、困ったチャン状態だわな(笑) #続きで、ハナシが飛んでしもうたんで、その「令和の悪法」こと、重要経済アンポ情報保護ホウアンに戻して、ワシは何度もココで喋っておる通り、そもそも、コイツは「希代の悪法」こと特定ヒミツ保護ホウ(最高刑・懲役10年)が規制の網を被せておる「ぼ~エイ、外交、スパイ&テロ」の4項目に、本体である特定ヒミツ保護ホウには指一本触れることなく、この重要経済アンポ情報保護ホウアンの成立によって、「経済情報」がその5項目に自動的に追加されるっていう、手品さながらのデタラメ三昧の手口が「おかしい」んだが、コイツが国怪シンギで取り上げられた形跡すら、ないみたいなんだよなあ。 で、その例の「適性評価(セキュリティー・クリアランス)」を始めとする、モンダイてんこ盛りについて、今朝(=5・10)の東京シンブンが、同ホウアンに対する反対声明を出しておる、日弁連etcの4団体の「それ」を一覧表にまとめておったんだが、その日弁連が主張する「コクミンの知る権利やプライバシー侵害の恐れ」「何が規制対象になるか不明で、罪刑法定主義の観点からモンダイがある」はもとより、さらには、ニッポン消費者連盟とニッポン病院・地域精神医学会理事会の主張は、傾聴に値する。 まずは消費者連の「企業内部からの情報が閉ざされ、軍事化だけでなく、汚染物質、欠陥商品etc多くの分野で、消費者が企業の情報を知ることができなくなる」だが、全くその通りだ。もっとも、こうした方便ってのは、既に個人情報保護ホウとかもあるんだが、コレからは、さらにこの重要経済アンポ保護ホウが出てくるんだから、ヤリたい放題がまかり通るわな。それと、病院・地域精神医学会は「適性評価の対象に『精神疾患に関する事項』を設けることは、差別や偏見を助長する。治療担当者が個人情報の提供を強いられ、このために治療忌避や病状の虚偽申告をせざるを得ない状況になる可能性がある」なんだが、いやあ、コレは杞憂どころか、あの桜田門の公安ブがデッチ上げた大川原化工機に対する冤罪ジケンを見れば、丸わかりで、「ま、連中のことだから、どうせ、ヤルに決まってる」だからなあ。 だからさ、こんなトンデモ法案を、野党第1党の立民が易々と賛成に回っておること自体が、バカ丸出しなんだが、それはともかく、シンブンが全然、字にせんから、国怪ギインなんて、こうした記事のコピーを質問で振りかざして、口から泡を飛ばして吠えるのが関の山だからな。ま、東京シンブンとて、後出しジャンケンなんだが、ただ、今回は、急に降って湧いたようなサイケツ劇だったんであれば、責めるのは酷になってしもうんだが、ま、毎日はともかく、朝日だわなあ、消費税のハナシもそうなんだが、ケンリョクの胸元を抉り出すが如くの鋭利なペン先が、ホンマ、ここんところ、消えてしもうとるわな。 #「上」の続きになるんだが、今朝(=5・11)の各紙、前日に「参」の本怪議で重要経済アンポ情報保護ホウアンが、「自公&立維国etc」のダブル自公っていうか、令和版・大政翼賛怪の賛成で国怪を通過したことを受けて、軒並み1面アタマで扱っておるんだが、だから、ホンマ、「後出しジャンケン」そのもので、ホウアン成立を受けて、「実はこんなトンデモないものが、国怪でシンギされていたんです」なんだわな。 そこで、本題に入る前に、立民と統一会派を組む福島瑞穂んところの社民なんだが、今回もサイケツにあたって、「退席」ってんだが、「それはないだろう」だわな。だって、アレだけ「憲法9条を守れ!」と吠えておる以上、コレは反対票を投じなければ、スジは通らんで。まさに「踏まれても、どこまでも付いていきます下駄の雪」で、ま、常識的には「統一会派解消」だわなあ。 閑話休題ってことで、今度の同ホウアンについては、とにかく、「適性評価(セキュリティ―・クリアランス)」ってことが前面に出てきて、「大変だ、大変だ」ってことなっとるんだよな。もちろん、そうではあるんだが、ココはもっと本質的なところから、子供にでも分かるように説明せんとなんで、また、「ジュワッ!」っていう掛け声とともに池上彰に変身するんだが、だから、「今回も」なんだが、その「罪刑法定シュギに反している」ってのは、「一体、どういうことなのか?」なんだわな。 で、この「罪刑法定シュギ」とは、大本は「法律においては、予めハンザイと刑罰を決めておかなければならない」ということで、コイツを受けて、さらに「ハンザイは行為でなければならない(行為原則)」「ハンザイは社会に有害な結果を引き起こすものでなければならない(罪刑の社会有害行為への限定)」「ハンザイと刑罰を予め規定する法律を決めるのは、市民である(市民による立法)」「立法者(=国怪)は、できる限り刑罰法規を具体的かつ明確に規定しなければならない(明確性の原則)」との原則からなっておる。 こんなもん、「何、当たり前のことを言ってるんだ?」なんだが、実は、この罪刑法定シュギの淵源は、1789年のフランス革命の際に採択された人権宣言の第8条にある「法は必要最低限の刑罰しか定めてはならない」に由来しておってだな、要するに「それ以前の前近代」においては、こんな当たり前のことすら、省みられなかったんだわな。ちなみに、この人権宣言の第6条は「法は一般意思の表現である(La loi est l'expression de la volonte generale)」とあり、まさに、ルソーが『社会契約論』で展開しとった政治思想を、そのままパクっておるんだが、この中に込められておるものとは、とどのつまり、「国家ケンリョクの横暴にタガをハメる」ということなんだわな。 例えば、ココにある「行為原則」の「ハンザイは行為でなければならない」だが、それまでのカトリックと王権が癒着しておった政教一致の国家体制においては、あの「魔女狩り」に象徴されるやうに、「異端者」、すなわち、「カトリックを信仰しないのは、ハンザイ者である」と火炙りにされたんだわな。ってのは、それまでは、こうやって「行為によってなされた結果」でのうて、平気で「個人の思想信条を処罰しマクっておった」ことに対する反省からなんだわな。 ただ、この「罪刑法定シュギの放棄」ってのは、既に戦前のニッポンにおいては、あのチアン維持ホウでヤラかしておってだな、要するに、今度の重要経済アンポ保護ホウアンの下敷きになっておる特定ヒミツ保護ホウもそうだし、あの狂暴罪もそうなんだが、チアン維持ホウも、条文の文言が「コクタイを変革する」「私有財産を否定する」と超スカスカで、「一体、何が該当するのか?」がサッパシ分からんくて、当時の帝国ギカイでも「濫用の恐れはないのか」と質問されとるんだわな。ところが、当時の垢レンガこと司法ショウは「大丈夫だ、こんなんで、バカなだけのコクミンを引っかけることなど、天地神明に誓ってない」とヌケヌケと答弁しとったんだわなあ。 それで言うと、ま、今回、日経はもうしょうがねえっていうか、「疑うことを知らない乳幼児そのもの」なんで、最早「バカにつける薬はない」のレベルなんだが、ヨミに産経もどこかノー天気で、「自分たちは、コレでゼッタイにヤラれることはない」と、妙に自信満々で、ま、タカを括っておるんだよなあ(笑) #「上」の続きになるんだが、要は、今度の重要経済アンポ情報保護ホウアンってのは、ま、一言で言えば、アンポならぬ「アホ」を振りかざして、「特定ヒミツ保護ホウを経済にも適用拡大サセた」ってことだわな。そこで、今朝(=5・11)の朝日が「経済界、賛成と警戒」ってんで、コイツは当然、顔伏せでねえと喋れんのだが、「大手電機関係者のハナシ」ってことで、三菱電機に東芝やNECといったところは、既に「市ヶ谷の御用達」ってことで、その「特定ヒミツ保護ホウ」っていうより、さらにこの下敷きである「日米相互ぼ~エイ援助協定etcに伴うヒミツ保護ホウ」や「自衛隊ホウ」に基づいた「適性評価(セキュリティー・クリアランス)」なんてのは、遥か大昔から対応しとるんで、恐らく、パナソニックとかだと思うんだが、「チョーさする個人情報の範囲を広げ過ぎれば、負担になり、事業が前に進まなくなる」ってんだが、当然の助動詞だろう。 だから、その「日経、ヨミ、産経」の3紙でも、日経があまりも無邪気に「コレで、経済アンポという点では、欧米並みの水準に到達したんで、ヤッター、万歳」と喜んで、大はしゃぎしておる様を見るにつけ、「オイオイ」で、やっぱ、コイツは「疑うことを知らない乳幼児」でしかねえんだと、捉えるしかねえと思うんだよな。ワシらブンヤの仕事ってのは、何はともあれ「ウラを取る」ってことなんだが、要するに「口先で喋っておることを鵜呑みにしない」ってことだからな。もっとも、経済ブってのは、社会ブとは世界が全く違うんで、あんまり、目くじらを立てるってのも、「いかがなものか」ではあるんだろう。 そこで、特に産経ってのは、市ヶ谷でも、そんなぼ~エイ大学校卒の将官連中もさることながら、所謂、ノンキャリアに相当する軍曹レベルが汗水泥塗れになって、日々、奮闘努力しとるゲンバが大好きなハズだわなあ。だとしたら、あの元ヨミ記者の杉山隆男がモンダイ提起しておった、「特定ヒミツ保護ホウによって、もう、私が『兵士にハナシを聞く取材』はできなくなった」と、その遺稿で愚痴っておった機微に、本来であれば、もっと敏感であるべきはないのか。その『兵士に聞け 最終章』(新潮社、2017年)において、「(特定ヒミツ保護ホウがシッコーされる)以前はあった『紙芝居』は、もう行われていない」と明かしておったことの重大さに対して、ピンと来るものが、もし、なくなっておるんだとすれば、残念だが「産経は完全に終わった」とワシは断言するで(TT)
by toshiaki399
| 2024-04-21 17:42
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