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2024年 03月 22日
「暑さ寒さも彼岸まで」とは言うものの、今年は例年より冷え込みが続いておるんで、サクラの開花も遅く、まだまだなんだが、一足早く、わちきのアタマん中は、んもう、満開状態のピンク一色に染まりマクっておるゆえ、コイツをエネルギー源に、ひたすら正義を希求する不撓不屈のペンでもって、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 本書のあとがきでも触れたんだが、コイツの取材を始めてから仕上げるまでに、軽く足掛け10年はかかっておる。そもそも、この「核と原発」という存在自体が、もっとも、ニッポンに限ったことではないが、徹底した「見ざる、聞かざる、言わざる」としてのタブーとして扱われておるゆえ、例えば、当事者に会うて取材するというのでも、アポ取るまでに一苦労という世界だったというのがある。ただ、ジケン&ジコを持ち場とするブンヤたるワシにとっては、ある意味、こんなもんは当たり前のことなんで、別にそんなことをいちいり愚痴っとるワケではないのだ。 で、その最中に、もう13年前になるんだが、あの「3・11」に遭遇し、関東はヨコハマ市在住のワシんところも、揺れは凄まじかったものの、でも、東北の方に比べたら、全然、どうってことはないに等しかったんだが、やはり、最大の衝撃はフクイチ、すなわち、福島第1原発の爆発ジコだったわなあ。もちろん、御覧の通り、今なお、収束のメドは全く立っておらんのだが、それもさることながら、このジコによって、まさか、あの「原発と核」が、奥深いところでは、アソコまで一本の線で繋がっておるっていうんか、まさに「ニコイチ」だってのを、恥ずかしながら、初めて知って、正直、驚愕だったんだな。 コレもまた、恥ずかしいことなんだが、本書の取材執筆中も、そして、上梓後も、実はまだワシは、ブンヤを名乗っておるにもかかわらず、あのフクシマの地に足を踏み入れておらんなんだ。もちろん、それに対する忸怩たる思いはあって、だから、この『核と原発』というのは、その罪滅ぼし以外の何物でもない。 そこで、今、手元にある、近所の図書館で無料配布されておった「ふくしまの今が分かる新聞」(福島県庁避難者支援課発行)を眺めておるんだが、サブタイトルに「故郷とあなたをつなぐ情報誌」とある。パラパラとめくっていくと、県が設置している就職支援窓口として、まず、県内の郡山、白河、会津若松、南相馬、いわき、富岡の5カ所のほか、県外では東京にも窓口があるんだよな。要するに、原発事故の避難民というか、疎開生活を余儀なくされている人が、まだまだいて、少なくとも、こういうところに散らばっておるってことなんだわなあ。 さらに、「甲状腺がん 福島 子供」でネット検索すると、コレはどうも、NHKが去年の11月にEテレの「福祉情報サイト ハートネット」っていう番組で取り上げていたみたいなんだな。「語り始めた若者の声をきく」ということで、今、300人超はいるとされる、「3・11」を機にフクシマで甲状腺がんに罹った子供たちが、顔出しで自分のことを喋り始めているというんで、「へえー」だったな。NHKも、受信料ギム化による強制徴収なんかでのうて、例えば、番組ごとのバラ売り方式にすれば、ワシはカネを払ってでも、コイツは見たいワ。 それと、「3・11 子ども甲状腺がん裁判」ということで、恐らく、市民団体だと思うんだが、東京チサイに既に2年前に提訴しておってだな、今、口頭弁論の真っ最中なんだな。次回の第10回は「6・12」の14時から103号法廷であり、さらに、今年は9月、12月と期日が入っておるんで、まだ、しばらく続くみたいなんだが、しかし、日頃、シンブンを穴が開くほど見とっても、申し訳ないが、ついぞ当該の記事にお目にかかった記憶がない。 そう言えば、原作・雁屋哲の漫画『美味しんぼ』で、「フクシマの真実」ってことで、究極のメニューづくりのため、日々、食い道楽を極めておる、東西新聞社は文化ブの山岡士郎の鼻血ブー描写に、「この野郎、風評被害を煽るのか!」との恫喝がワサワサと寄せられたってんで、版元の小学館が連載を打ち切ってから、もう10年になるんだが、コイツにリアル空間のシンブン&TVも唯々諾々と追随しとるのが、現在における「メディアの真実」だからな。ま、現状がどうあろうと、とりわけシンブンが「弱きを挫き、強きになびいている」からこそ、ワシは「強きを挫き、弱きを助ける」たるブンヤ魂を死ぬまで燃やし続けて、コイツを愚直に実行するだけだ。 #で、この「3・20」は春分の日の旗日なんで、夕刊は休みで朝刊のみだが、東京シンブンが「兵器ローン膨張の恐れ」「時限ホウいじくり回しアンが衆イン通過」「10年分割の『例外化』恒久化」「ぼ~エイ力強化、予算面の歯止め弱体」の見出しで字にしとったんだが、ま、コイツは下々の一般のコクミンにしてみたら、ホンマに何のことか、サッパシ分からんわなあ。だから、このテの市ヶ谷のぼ~エイのハナシってのは、須らくそうなんで、コレは「子供にでも分かるやうに説明する」ってのは、骨だワ。でも、気を取り直して、「ジュワッ!」の掛け声とともに、ココはまた池上彰に変身せんとだわなあ。 まずは、当該の法律なんだが、正式名称は「特定ぼ~エイ調達に係る国庫債務負担行為より支出すべき年限に関する特措ホウ」で、思わず、舌を噛むわなあ(笑) 要するに、予算ってのは須らく「単年度シュギ」と言って、憲法86条にある規定で、コイツによって、予算ってのは毎年度、国怪に提出して承認を得る必要があるんだが、その本質にあるものとは、まさに「シビリアン・コントロール」や。 ところが、財政ホウでは、例えば、大型の公共工事を念頭に複数年度にまたがる契約の予算を組むことがデキることを認めておるんだが、ただ、コイツは飽くまで「例外」であって、その契約期間の上限も「5年」なんだわな。ところが、第2次自公のアベの再登場によって、15年に成立したこのホウ律によって、市ヶ谷が調達する戦闘機や軍艦といった値の張る「特定ぼ~エイ調達」においては、さらに例外措置として、上限を「10年」に延長しとったんだわな。 ただ、「特措ホウ」ってことで、「年限」という縛りっていうか、まさに「歯止め」だわなあ、付則で「5年で失効する」とタガをはめておったんで、それが19年3月末で切れるんで、この時点で、「もう1回延長」の手続きを取っておったところ、「さらに5年後」が、この24年3月末だったんだわな。だから、要は「5年ごとに、いちいち、こんなことをヤッとったら、七面倒臭いんで、だったら、年限の歯止めをブッ壊しちゃえ」ってことで、コイツを外して、実質的には一般の法律と変わらん「恒久ホウ」にいじくり回しちゃったんだわなあ。一言で言えば、「切符は電車に乗るたびにバラで買うより、定期券の方がいい」ってだけのことで、この際、「無期限使用OK」にしてもうたんだよな。 しかし、コイツによって、国家予算のシッコーにおける原理原則であるところの「単年度シュギ」を、んもう、ブッ壊してしもたんだわなあ。だから、「予算に対するシビリアン・コントロールであるところの歯止めをなくした」ってことなんだが、もっと言えば、まさしく、戦前の「臨グン」、つまり、「臨時軍事費トクベツ会計」を復活させたってことや。この臨グンってのは、明治時代の日清戦争を皮切りに、あの支那事変に始まる太平洋戦争まで、都合4回組まれとるんだが、最大の特徴は「戦争の勃発から終結までを1会計年度とする」ってことなんだよな。要するに「予算の単年度シュギから外す」ってことなんだが、よって、コイツはとてつもなく重要なモンダイなんだが、「やっぱり」なんだが、市ヶ谷のキシャ倶楽部に詰めておるシンブン&TVの連中は、何も分かっておらんのだわな。 ちなみに、このいじくり回しアンが閣議ケッテイを経て国怪に上程されたのは、「2・9」(金曜日)だったんが、所管の担当ダイジンの木原が閣議後のカイケン(8:49~8:54)で、「本ホウアンでは、この特例を恒久化することとしてまーす!」と、嬉々と喋っておってだな、ワシに言わせりゃ、ちゃんと説明セキニンを果たしておるで。ところが、キシャ連中はバカだから、コレを完全スルーで、このときのQ&Aのやり取りってのは、墜落ジコを起こした米グン様のオスプレイの件をチョロっとお尋ねシャンただけで、「シャンシャンで、ハイ、オシマイ」だったんだわな(TT) #ほいで、まずは近所の本屋を覗いたら、島田裕巳『日本新宗教最後のカリスマ 池田大作の罪と罰』(宝島社)が入っておったんで、ざーっと目を通したんだが、一言で言えば、先月に出た小川寛大『池田大作を創価学会 カリスマ亡き後の巨大宗教のゆくえ』(文春新書)の二番煎じやワ。タイトルに「カリスマ」を入れて、真似しマクっておることからも窺えるやうに、まさに「柳の下の二匹目のどぜう」を狙ったってのが丸見えやな。だから、イケダモン大先生がお亡くなりあそばされたってことで、タガが緩みマクっておるってことの証左で、さすが、宝島社ってのは、商売上手とでも言うんか、この辺りは機を見るに敏やな。 それと、もう1冊だが、須藤元気『減税救国論』(幻冬舎)が、そのすぐ傍に並んでおって、パラパラとめくっただけなんだが、帯のキャッチコピーが「グッバイ増税、URAGANE、ハバツ政治」で、具体的に「消費税減税」に言及しておったんで、「へえー」だったな。巻末の著者略歴には「政治家」としか表記しとらんくて、「アレっ、確か国怪ギインだったような気がするわな」と思い、元々、格闘技をヤッとったわなあ。名前は聞いたことがある。 ウィキで調べたら、この須藤元気ってのは、19年の参院センキョで立民(比例)から当選するも、翌年の都チジ選で「山本タロウ支持」をブチ上げたことで、齟齬が生じ始め、同9月に国民の一部が立民に合流した際に、離党しとったってんだな。元々「消費税減税」っていうか、「廃止」を主張しておったってんだが、要するに、煮え切らん党ホンブにケツをマクったってカンジだわなあ。ただ、この幻冬舎も、つい最近までは、あの元TBS政治ブ・山口敬之によるアベのヨイショ本を出しとったくせに、ココも豹変がスンゴイわなあ。 あと、今朝(=3・23)のヨミの1面の社告で、「本紙、購読料を据え置きます」と出ておって、「ほうー」だったわなあ。折しも、紙の爆弾は来月号から、「600円→700円(いずれも消費税込み)」に値上げするんだよな。巻末の「購読料改定の告知」を見るとだな、ぬあんか、要は「この御時世だから、値上げしてアタリマエだろ!」ってことで、ふんぞり返って「売る方が偉い」っていう、俗に言うところの「士族の商法」そのものなんだわな。ちなみに、この近所の本屋には、同誌は毎月4冊が入荷されとるんだが、この最新号は発売から2週間超が経過したところで、まだ、1冊しか売れておらんのに、ま、至って強気って言うんか、とにかく、中身も含めて自信満々ってことなんだろう(笑) #で、この「3・22」にモスクワ郊外のコンサート会場で発生した銃乱射ジケンは、死者130人超、負傷も180人超とで、とにかく凄まじいんだが、そもそも、亡くなった犠牲者に罪は何もないんで、まずは、同じひとりの人間として深く哀悼の意を表する。そのイスラム県が犯行声明を出しておるってんだが、「アレっ、まだ、おったのかよ?」で、雲散霧消しとったんぢゃなかったんかよ。そもそも、ワシの持ち場でないってことも含めて、どういう背景があるのか、サッパシ分からんっていうんか、チェチェン勢力とは、関係ねえってことなんかいなあ。しかし、アフガン侵攻なんて、遥か半世紀近くも昔のソ連は、ブレジネフの時代だし、続報とか見てからでないと、よう分からんワ。 それと、コイツはヒマダネっていうか、街ダネなんだが、ワシは関東在住なんだが、今年は3月に入っても寒い日が続いて、その影響なんだろう、サクラの開花が例年より遅いわな。近所でも、蕾どころか、まだ枯れ木状態で、以前はサクラと言えば「入学式」だったんだが、その地球温暖化とやらで、開花時期が前倒しになって、最近では「卒業式」の風物詩となっておったところだわな。確か、この「2・20」だったかよ、関東エリアは、5月上旬並みの夏日を観測しとったと思ったら、その1日だけで、その後は急降下で、「地球温暖化なのに、ナニコレ?」だわなあ。 その地球温暖化については、ワシは何度も言っておるんだが、「CO2が増えたから、地球が温暖化した」んでのうて、その逆で、「地球が温暖化したんで、CO2が増えた」んであって、原因と結果をアベコベにしとるんだわな。ただ、でも、どうなんだろう。こんなふうに冷え込みが続いて、サクラの開花が遅れておるってことになるとだな、ホンマに地球は温暖化しとるんかいなあ。素朴なギモンだ。 科学ってのは、要は小中高の理科で言うところの「生物、地学、物理、化学」だが、コレらは須らく「自然現象を起因させておる法則において、後付けのリクツ」を見出す学問なんだよな。で、コイツは拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも書き込んだんだが、現代物理学では金科玉条の如く崇め奉られておる、アインシュタインの「光より速いものは存在しない」との相対性理論も、量子論の根幹をなすハイゼンベルグの「あらゆる測定には精度の誤差が存在する」とした不確定性原理も、ニュートン力学のように完全に定説化しとる古典物理学とは違うて、現時点においては、飽くまで「仮説」でしかねえんだわな。より正確には「物理学者の世界においては、コイツが主流を占めて幅を利かせておる」ってことに過ぎんのだよな。 ただ、このアインシュタインの相対性理論も、ハイゼンベルグの量子論(不確定性原理)も、元々は古典物理学では解明デキんかった「光とは何か」との命題を愚直に追究しとった中で、たまたま、辿り着いただけのことなんだわな。しかし、結果的には、あの「核バクダンが爆発する仕組み」について、実は「この上なく都合のエエ後付けのリクツ」を与えてくれとってだな、そういうワケで、2人ともノーベル物理学賞をゲットしとるんや。 ところが、現代物理学において燦然と輝く、この2大理論を否定する実験結果が、実は出ておるにもかかわらず、物理学者の世界では、コレが完全に無視されておってだな、ったく、歯牙にもかけられておらんのだよな。それで言うと、科学だけでのうて、ま、歴史もそうなんだが、いい加減なんだよな。ちなみに、アインシュタインは、亡命先の亜米利加でルーズベルトのケツを叩く一方、ハイゼンベルグも独逸でヒットラーに全面協力しており、濃淡の差こそあれ、双方とも「核バクダンの開発」に首を突っ込んでおったんだよな。 #で、今日(=3・24)、投開票の熊本県チジ選だが、コイツは自公推薦の東大法卒の旧・自治キャリアの元副チジ、木村敬と、立民、国民、共産、社民が自主支援する元熊本市長、幸山政史の事実上の一騎打ちで、木村38.3万票、幸山28.7万票で木村が初当選だったんだが、投票率は前回より4.63p上昇の49.63%だったってんだな。 ちなみに、今回は4期務めた蒲島郁夫の引退を受けてのもので、当然、木村は蒲島後継である一方で、幸山は県議2期、熊本市長3期を経て、今回で3回連続のチジ選出馬だったってことで、どうなんだろう。地元特有の争点が何だったのか、よう分からんから、決め付け的にアレコレは言えんのだが、ただ、野党の足腰、つまり、基礎体力は全然だわな。もちろん、国政のハナシが、モロ、100%影響するとは思えんにしても、とは言え、全く無関係ってことはあり得んからな。 そこで、「4・28」投開票の衆院3補欠センキョのうち、東京15区(江東区)に関してだが、既にタマを立てると発表しとるのは、維新、共産、参政、日保の4つだけで、他はこの期に及んでも、後出しジャンケンっていうんか、様子見ってんだな。だから、自民というより、自公だわな、都ちょーの女帝サマであられる小池百合子んところの都ファがタマを立てるとしたら、コイツに相乗りってカンジで、一方、立民は「野党共闘デキる候補が最優先」ってんだが、このグダグダ感が、無党派層と言う名の浮動票にとっては「いい加減にしろ」だわなあ。 んー、思うんだが、だったら、この際、あの「消費税減税」をブチ上げておる参院ギイン(立民を離党)の須藤元気が、ココは山本タロウんところのれいわの全面支援を受けてだな、「物価高騰退治!」の一転突破で立候補するってのは、どうだよ? #ほいで、今日(=3・25)、二階が突如、カイケンして、今度の総センキョ不出馬、すなわち、引退を表明したんだが、コイツを受けて早速、今夕の19:32upの毎日電子版が「(岸田は二階の)ショブン見送り検討」と打っておってだな、要するに、機先を制した格好だわな。とりあえず、3月中は新年度当初予算アンは、既に「衆」を通過しとるんで、ほっといても、自然成立はするんだが、一応、体裁上は「参」もギケツもするってことで、一番早かったのは共同電だったが、岸田が亜米利加に「4・9~14」の日程で遊びに出かけるんで、だから、ショブンを出すのは「予算が仕上がってから、それまでの間」ってことなんだろうな。 コイツはヨミが字にしとったんだが、あの辻元清美ってのは、立民のトップ代行なんだな、この「3・22」に国怪内であったトレンの定期大会で「東京15区は必ず勝つ」とマクし立てたものの、具体的なタマ擁立には言及せんかったんで、「野党共闘最優先の賜物」と斬っておったんだが、ま、そういうことなんだわな。それで、ネット検索して、今、初めて知ったんだが、この辻元は、既に「衆・大阪10区(高槻市、島本町)」は捨てて、前回の21年の総センキョでは大阪市南東部(生野、阿倍野、東住吉、平野の計5区)の大阪2区で出馬するも落選しておった尾辻かな子を後釜にするってことで決まっておるってんだな。 ま、「参」は「衆」と違うて、任期途中でのカイサンで首を切られるってことがねえから、辻元も還暦過ぎておるってことで、要は「老後は『参』でのんびりと茶でも飲みながら、悠々自適の余生!」ってことなんだろうなあ。ワシはてっきり、出戻りで大阪10区から再挑戦するもんだとばっか思っておったんで、「いいね!」の真逆で、「ダメだね!」だわな。いやあ、あの社民トップの福島瑞穂とクリソツで、その(元)三宅坂の不甲斐のなさに愛想をつかして、旧・民主トウに走った末路が、コレかよ。 あと、維新が昨日、トウ大会を開いて、目標を「今度の総センキョで自民トウの過半数割れに追い込む」と、鼻息も荒くブチ上げたのはエエにしてもだな、モンダイは「その先」なんだわな。要するに、コレって、あの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)を、自民トウからピャーッと引き剥がしてだな、その後釜にちゃっかり収まるっていう「自維連立」狙いの下心が、んもう、ミエミエだわなあ(笑) #「上」の続きっていうんか、今晩(=3・26)、22:45upの産経電子版が「今度の総センキョに向けて、立民と国民がセーサク協議に臨む可能性」と打っておるものの、「憲法やアンポで距離は大きい」ってんだが、全くもってその通り。っていうか、そもそも、ワシみてえな最下流のビンボー有権者にとってみれば、「とにかく、メシの種を何とかしろ!」なんで、「物価高騰退治!」をスローガンに「消費税減税」を言えるかなんだが、まず、無理なんで、線香花火にもならんワ。 それで、今後の永田町の政局において、甚大なる影響を与えることは必至の「4・16告示→4・28投開票」の衆院3補欠センキョなんだが、その東京15区(江東区)なあ、既に告示から1カ月を切っておるこの時点で、セー権与党の自民はもとより、一応、ポジション的には野党第1党である立民が、この期に及んでもなお、タマを立てれておらんってのは、ハッキリ言って、異常の極みだわなあ。こんなもん、あの大相撲の星取表もそうだが、「不戦敗」ってのは「負け」以外の何物でもねえからな。一体、どうなっておるんだよ? だから、現時点において、タマを出すことを決めておるのは、維新に共産、参政、日保の4つだけで、ったく、こんなもん、泡沫に毛が生えた程度の連中による争いだわなあ。山本タロウんところのれいわは、どうなっとるんかいなあ。ココもタマ寒さも彼岸まで」とは言うものの、今年は例年より冷え込みが続いておるんで、サクラの開花も遅く、まだまだなんだが、一足早く、わちきのアタマん中は、んもう、満開状態のピンク一色に染まりマクっておるゆえ、コイツをエネルギー源に、ひたすら正義を希求する不撓不屈のペンでもって、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿をトコトンまで抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!! #固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 本書のあとがきでも触れたんだが、コイツの取材を始めてから仕上げるまでに、軽く足掛け10年はかかっておる。そもそも、この「核と原発」という存在自体が、もっとも、ニッポンに限ったことではないが、徹底した「見ざる、聞かざる、言わざる」としてのタブーとして扱われておるゆえ、例えば、当事者に会うて取材するというのでも、アポ取るまでに一苦労という世界だったというのがある。ただ、ジケン&ジコを持ち場とするブンヤたるワシにとっては、ある意味、こんなもんは当たり前のことなんで、別にそんなことをいちいり愚痴っとるワケではないのだ。 で、その最中に、もう13年前になるんだが、あの「3・11」に遭遇し、関東はヨコハマ市在住のワシんところも、揺れは凄まじかったものの、でも、東北の方に比べたら、全然、どうってことはないに等しかったんだが、やはり、最大の衝撃はフクイチ、すなわち、福島第1原発の爆発ジコだったわなあ。もちろん、御覧の通り、今なお、収束のメドは全く立っておらんのだが、それもさることながら、このジコによって、まさか、あの「原発と核」が、奥深いところでは、アソコまで一本の線で繋がっておるっていうんか、まさに「ニコイチ」だってのを、恥ずかしながら、初めて知って、正直、驚愕だったんだな。 コレもまた、恥ずかしいことなんだが、本書の取材執筆中も、そして、上梓後も、実はまだワシは、ブンヤを名乗っておるにもかかわらず、あのフクシマの地に足を踏み入れておらんなんだ。もちろん、それに対する忸怩たる思いはあって、だから、この『核と原発』というのは、その罪滅ぼし以外の何物でもない。 そこで、今、手元にある、近所の図書館で無料配布されておった「ふくしまの今が分かる新聞」(福島県庁避難者支援課発行)を眺めておるんだが、サブタイトルに「故郷とあなたをつなぐ情報誌」とある。パラパラとめくっていくと、県が設置している就職支援窓口として、まず、県内の郡山、白河、会津若松、南相馬、いわき、富岡の5カ所のほか、県外では東京にも窓口があるんだよな。要するに、原発事故の避難民というか、疎開生活を余儀なくされている人が、まだまだいて、少なくとも、こういうところに散らばっておるってことなんだわなあ。 さらに、「甲状腺がん 福島 子供」でネット検索すると、コレはどうも、NHKが去年の11月にEテレの「福祉情報サイト ハートネット」っていう番組で取り上げていたみたいなんだな。「語り始めた若者の声をきく」ということで、今、300人超はいるとされる、「3・11」を機にフクシマで甲状腺がんに罹った子供たちが、顔出しで自分のことを喋り始めているというんで、「へえー」だったな。NHKも、受信料ギム化による強制徴収なんかでのうて、例えば、番組ごとのバラ売り方式にすれば、ワシはカネを払ってでも、コイツは見たいワ。 それと、「3・11 子ども甲状腺がん裁判」ということで、恐らく、市民団体だと思うんだが、東京チサイに既に2年前に提訴しておってだな、今、口頭弁論の真っ最中なんだな。次回の第10回は「6・12」の14時から103号法廷であり、さらに、今年は9月、12月と期日が入っておるんで、まだ、しばらく続くみたいなんだが、しかし、日頃、シンブンを穴が開くほど見とっても、申し訳ないが、ついぞ当該の記事にお目にかかった記憶がない。 そう言えば、原作・雁屋哲の漫画『美味しんぼ』で、「フクシマの真実」ってことで、究極のメニューづくりのため、日々、食い道楽を極めておる、東西新聞社は文化ブの山岡士郎の鼻血ブー描写に、「この野郎、風評被害を煽るのか!」との恫喝がワサワサと寄せられたってんで、版元の小学館が連載を打ち切ってから、もう10年になるんだが、コイツにリアル空間のシンブン&TVも唯々諾々と追随しとるのが、現在における「メディアの真実」だからな。ま、現状がどうあろうと、とりわけシンブンが「弱きを挫き、強きになびいている」からこそ、ワシは「強きを挫き、弱きを助ける」たるブンヤ魂を死ぬまで燃やし続けて、コイツを愚直に実行するだけだ。 #で、この「3・20」は春分の日の旗日なんで、夕刊は休みで朝刊のみだが、東京シンブンが「兵器ローン膨張の恐れ」「時限ホウいじくり回しアンが衆イン通過」「10年分割の『例外化』恒久化」「ぼ~エイ力強化、予算面の歯止め弱体」の見出しで字にしとったんだが、ま、コイツは下々の一般のコクミンにしてみたら、ホンマに何のことか、サッパシ分からんわなあ。だから、このテの市ヶ谷のぼ~エイのハナシってのは、須らくそうなんで、コレは「子供にでも分かるやうに説明する」ってのは、骨だワ。でも、気を取り直して、「ジュワッ!」の掛け声とともに、ココはまた池上彰に変身せんとだわなあ。 まずは、当該の法律なんだが、正式名称は「特定ぼ~エイ調達に係る国庫債務負担行為より支出すべき年限に関する特措ホウ」で、思わず、舌を噛むわなあ(笑) 要するに、予算ってのは須らく「単年度シュギ」と言って、憲法86条にある規定で、コイツによって、予算ってのは毎年度、国怪に提出して承認を得る必要があるんだが、その本質にあるものとは、まさに「シビリアン・コントロール」や。 ところが、財政ホウでは、例えば、大型の公共工事を念頭に複数年度にまたがる契約の予算を組むことがデキることを認めておるんだが、ただ、コイツは飽くまで「例外」であって、その契約期間の上限も「5年」なんだわな。ところが、第2次自公のアベの再登場によって、15年に成立したこのホウ律によって、市ヶ谷が調達する戦闘機や軍艦といった値の張る「特定ぼ~エイ調達」においては、さらに例外措置として、上限を「10年」に延長しとったんだわな。 ただ、「特措ホウ」ってことで、「年限」という縛りっていうか、まさに「歯止め」だわなあ、付則で「5年で失効する」とタガをはめておったんで、それが19年3月末で切れるんで、この時点で、「もう1回延長」の手続きを取っておったところ、「さらに5年後」が、この24年3月末だったんだわな。だから、要は「5年ごとに、いちいち、こんなことをヤッとったら、七面倒臭いんで、だったら、年限の歯止めをブッ壊しちゃえ」ってことで、コイツを外して、実質的には一般の法律と変わらん「恒久ホウ」にいじくり回しちゃったんだわなあ。一言で言えば、「切符は電車に乗るたびにバラで買うより、定期券の方がいい」ってだけのことで、この際、「無期限使用OK」にしてもうたんだよな。 しかし、コイツによって、国家予算のシッコーにおける原理原則であるところの「単年度シュギ」を、んもう、ブッ壊してしもたんだわなあ。だから、「予算に対するシビリアン・コントロールであるところの歯止めをなくした」ってことなんだが、もっと言えば、まさしく、戦前の「臨グン」、つまり、「臨時軍事費トクベツ会計」を復活させたってことや。この臨グンってのは、明治時代の日清戦争を皮切りに、あの支那事変に始まる太平洋戦争まで、都合4回組まれとるんだが、最大の特徴は「戦争の勃発から終結までを1会計年度とする」ってことなんだよな。要するに「予算の単年度シュギから外す」ってことなんだが、よって、コイツはとてつもなく重要なモンダイなんだが、「やっぱり」なんだが、市ヶ谷のキシャ倶楽部に詰めておるシンブン&TVの連中は、何も分かっておらんのだわな。 ちなみに、このいじくり回しアンが閣議ケッテイを経て国怪に上程されたのは、「2・9」(金曜日)だったんが、所管の担当ダイジンの木原が閣議後のカイケン(8:49~8:54)で、「本ホウアンでは、この特例を恒久化することとしてまーす!」と、嬉々と喋っておってだな、ワシに言わせりゃ、ちゃんと説明セキニンを果たしておるで。ところが、キシャ連中はバカだから、コレを完全スルーで、このときのQ&Aのやり取りってのは、墜落ジコを起こした米グン様のオスプレイの件をチョロっとお尋ねシャンただけで、「シャンシャンで、ハイ、オシマイ」だったんだわな(TT) #ほいで、まずは近所の本屋を覗いたら、島田裕巳『日本新宗教最後のカリスマ 池田大作の罪と罰』(宝島社)が入っておったんで、ざーっと目を通したんだが、一言で言えば、先月に出た小川寛大『池田大作を創価学会 カリスマ亡き後の巨大宗教のゆくえ』(文春新書)の二番煎じやワ。タイトルに「カリスマ」を入れて、真似しマクっておることからも窺えるやうに、まさに「柳の下の二匹目のどぜう」を狙ったってのが丸見えやな。だから、イケダモン大先生がお亡くなりあそばされたってことで、タガが緩みマクっておるってことの証左で、さすが、宝島社ってのは、商売上手とでも言うんか、この辺りは機を見るに敏やな。 それと、もう1冊だが、須藤元気『減税救国論』(幻冬舎)が、そのすぐ傍に並んでおって、パラパラとめくっただけなんだが、帯のキャッチコピーが「グッバイ増税、URAGANE、ハバツ政治」で、具体的に「消費税減税」に言及しておったんで、「へえー」だったな。巻末の著者略歴には「政治家」としか表記しとらんくて、「アレっ、確か国怪ギインだったような気がするわな」と思い、元々、格闘技をヤッとったわなあ。名前は聞いたことがある。 ウィキで調べたら、この須藤元気ってのは、19年の参院センキョで立民(比例)から当選するも、翌年の都チジ選で「山本タロウ支持」をブチ上げたことで、齟齬が生じ始め、同9月に国民の一部が立民に合流した際に、離党しとったってんだな。元々「消費税減税」っていうか、「廃止」を主張しておったってんだが、要するに、煮え切らん党ホンブにケツをマクったってカンジだわなあ。ただ、この幻冬舎も、つい最近までは、あの元TBS政治ブ・山口敬之によるアベのヨイショ本を出しとったくせに、ココも豹変がスンゴイわなあ。 あと、今朝(=3・23)のヨミの1面の社告で、「本紙、購読料を据え置きます」と出ておって、「ほうー」だったわなあ。折しも、紙の爆弾は来月号から、「600円→700円(いずれも消費税込み)」に値上げするんだよな。巻末の「購読料改定の告知」を見るとだな、ぬあんか、要は「この御時世だから、値上げしてアタリマエだろ!」ってことで、ふんぞり返って「売る方が偉い」っていう、俗に言うところの「士族の商法」そのものなんだわな。ちなみに、この近所の本屋には、同誌は毎月4冊が入荷されとるんだが、この最新号は発売から2週間超が経過したところで、まだ、1冊しか売れておらんのに、ま、至って強気って言うんか、とにかく、中身も含めて自信満々ってことなんだろう(笑) #で、この「3・22」にモスクワ郊外のコンサート会場で発生した銃乱射ジケンは、死者130人超、負傷も180人超とで、とにかく凄まじいんだが、そもそも、亡くなった犠牲者に罪は何もないんで、まずは、同じひとりの人間として深く哀悼の意を表する。そのイスラム県が犯行声明を出しておるってんだが、「アレっ、まだ、おったのかよ?」で、雲散霧消しとったんぢゃなかったんかよ。そもそも、ワシの持ち場でないってことも含めて、どういう背景があるのか、サッパシ分からんっていうんか、チェチェン勢力とは、関係ねえってことなんかいなあ。しかし、アフガン侵攻なんて、遥か半世紀近くも昔のソ連は、ブレジネフの時代だし、続報とか見てからでないと、よう分からんワ。 それと、コイツはヒマダネっていうか、街ダネなんだが、ワシは関東在住なんだが、今年は3月に入っても寒い日が続いて、その影響なんだろう、サクラの開花が例年より遅いわな。近所でも、蕾どころか、まだ枯れ木状態で、以前はサクラと言えば「入学式」だったんだが、その地球温暖化とやらで、開花時期が前倒しになって、最近では「卒業式」の風物詩となっておったところだわな。確か、この「2・20」だったかよ、関東エリアは、5月上旬並みの夏日を観測しとったと思ったら、その1日だけで、その後は急降下で、「地球温暖化なのに、ナニコレ?」だわなあ。 その地球温暖化については、ワシは何度も言っておるんだが、「CO2が増えたから、地球が温暖化した」んでのうて、その逆で、「地球が温暖化したんで、CO2が増えた」んであって、原因と結果をアベコベにしとるんだわな。ただ、でも、どうなんだろう。こんなふうに冷え込みが続いて、サクラの開花が遅れておるってことになるとだな、ホンマに地球は温暖化しとるんかいなあ。素朴なギモンだ。 科学ってのは、要は小中高の理科で言うところの「生物、地学、物理、化学」だが、コレらは須らく「自然現象を起因させておる法則において、後付けのリクツ」を見出す学問なんだよな。で、コイツは拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも書き込んだんだが、現代物理学では金科玉条の如く崇め奉られておる、アインシュタインの「光より速いものは存在しない」との相対性理論も、量子論の根幹をなすハイゼンベルグの「あらゆる測定には精度の誤差が存在する」とした不確定性原理も、ニュートン力学のように完全に定説化しとる古典物理学とは違うて、現時点においては、飽くまで「仮説」でしかねえんだわな。より正確には「物理学者の世界においては、コイツが主流を占めて幅を利かせておる」ってことに過ぎんのだよな。 ただ、このアインシュタインの相対性理論も、ハイゼンベルグの量子論(不確定性原理)も、元々は古典物理学では解明デキんかった「光とは何か」との命題を愚直に追究しとった中で、たまたま、辿り着いただけのことなんだわな。しかし、結果的には、あの「核バクダンが爆発する仕組み」について、実は「この上なく都合のエエ後付けのリクツ」を与えてくれとってだな、そういうワケで、2人ともノーベル物理学賞をゲットしとるんや。 ところが、現代物理学において燦然と輝く、この2大理論を否定する実験結果が、実は出ておるにもかかわらず、物理学者の世界では、コレが完全に無視されておってだな、ったく、歯牙にもかけられておらんのだよな。それで言うと、科学だけでのうて、ま、歴史もそうなんだが、いい加減なんだよな。ちなみに、アインシュタインは、亡命先の亜米利加でルーズベルトのケツを叩く一方、ハイゼンベルグも独逸でヒットラーに全面協力しており、濃淡の差こそあれ、双方とも「核バクダンの開発」に首を突っ込んでおったんだよな。 #で、今日(=3・24)、投開票の熊本県チジ選だが、コイツは自公推薦の東大法卒の旧・自治キャリアの元副チジ、木村敬と、立民、国民、共産、社民が自主支援する元熊本市長、幸山政史の事実上の一騎打ちで、木村38.3万票、幸山28.7万票で木村が初当選だったんだが、投票率は前回より4.63p上昇の49.63%だったってんだな。 ちなみに、今回は4期務めた蒲島郁夫の引退を受けてのもので、当然、木村は蒲島後継である一方で、幸山は県議2期、熊本市長3期を経て、今回で3回連続のチジ選出馬だったってことで、どうなんだろう。地元特有の争点が何だったのか、よう分からんから、決め付け的にアレコレは言えんのだが、ただ、野党の足腰、つまり、基礎体力は全然だわな。もちろん、国政のハナシが、モロ、100%影響するとは思えんにしても、とは言え、全く無関係ってことはあり得んからな。 そこで、「4・28」投開票の衆院3補欠センキョのうち、東京15区(江東区)に関してだが、既にタマを立てると発表しとるのは、維新、共産、参政、日保の4つだけで、他はこの期に及んでも、後出しジャンケンっていうんか、様子見ってんだな。だから、自民というより、自公だわな、都ちょーの女帝サマであられる小池百合子んところの都ファがタマを立てるとしたら、コイツに相乗りってカンジで、一方、立民は「野党共闘デキる候補が最優先」ってんだが、このグダグダ感が、無党派層と言う名の浮動票にとっては「いい加減にしろ」だわなあ。 んー、思うんだが、だったら、この際、あの「消費税減税」をブチ上げておる参院ギイン(立民を離党)の須藤元気が、ココは山本タロウんところのれいわの全面支援を受けてだな、「物価高騰退治!」の一転突破で立候補するってのは、どうだよ? #ほいで、今日(=3・25)、二階が突如、カイケンして、今度の総センキョ不出馬、すなわち、引退を表明したんだが、コイツを受けて早速、今夕の19:32upの毎日電子版が「(岸田は二階の)ショブン見送り検討」と打っておってだな、要するに、機先を制した格好だわな。とりあえず、3月中は新年度当初予算アンは、既に「衆」を通過しとるんで、ほっといても、自然成立はするんだが、一応、体裁上は「参」もギケツもするってことで、一番早かったのは共同電だったが、岸田が亜米利加に「4・9~14」の日程で遊びに出かけるんで、だから、ショブンを出すのは「予算が仕上がってから、それまでの間」ってことなんだろうな。 コイツはヨミが字にしとったんだが、あの辻元清美ってのは、立民のトップ代行なんだな、この「3・22」に国怪内であったトレンの定期大会で「東京15区は必ず勝つ」とマクし立てたものの、具体的なタマ擁立には言及せんかったんで、「野党共闘最優先の賜物」と斬っておったんだが、ま、そういうことなんだわな。それで、ネット検索して、今、初めて知ったんだが、この辻元は、既に「衆・大阪10区(高槻市、島本町)」は捨てて、前回の21年の総センキョでは大阪市南東部(生野、阿倍野、東住吉、平野の計5区)の大阪2区で出馬するも落選しておった尾辻かな子を後釜にするってことで決まっておるってんだな。 ま、「参」は「衆」と違うて、任期途中でのカイサンで首を切られるってことがねえから、辻元も還暦過ぎておるってことで、要は「老後は『参』でのんびりと茶でも飲みながら、悠々自適の余生!」ってことなんだろうなあ。ワシはてっきり、出戻りで大阪10区から再挑戦するもんだとばっか思っておったんで、「いいね!」の真逆で、「ダメだね!」だわな。いやあ、あの社民トップの福島瑞穂とクリソツで、その(元)三宅坂の不甲斐のなさに愛想をつかして、旧・民主トウに走った末路が、コレかよ。 あと、維新が昨日、トウ大会を開いて、目標を「今度の総センキョで自民トウの過半数割れに追い込む」と、鼻息も荒くブチ上げたのはエエにしてもだな、モンダイは「その先」なんだわな。要するに、コレって、あの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)を、自民トウからピャーッと引き剥がしてだな、その後釜にちゃっかり収まるっていう「自維連立」狙いの下心が、んもう、ミエミエだわなあ(笑) #「上」の続きっていうんか、今晩(=3・26)、22:45upの産経電子版が「今度の総センキョに向けて、立民と国民がセーサク協議に臨む可能性」と打っておるものの、「憲法やアンポで距離は大きい」ってんだが、全くもってその通り。っていうか、そもそも、ワシみてえな最下流のビンボー有権者にとってみれば、「とにかく、メシの種を何とかしろ!」なんで、「物価高騰退治!」をスローガンに「消費税減税」を言えるかなんだが、まず、無理なんで、線香花火にもならんワ。 それで、今後の永田町の政局において、甚大なる影響を与えることは必至の「4・16告示→4・28投開票」の衆院3補欠センキョなんだが、その東京15区(江東区)なあ、既に告示から1カ月を切っておるこの時点で、セー権与党の自民はもとより、一応、ポジション的には野党第1党である立民が、この期に及んでもなお、タマを立てれておらんってのは、ハッキリ言って、異常の極みだわなあ。こんなもん、あの大相撲の星取表もそうだが、「不戦敗」ってのは「負け」以外の何物でもねえからな。一体、どうなっておるんだよ? だから、現時点において、タマを出すことを決めておるのは、維新に共産、参政、日保の4つだけで、ったく、こんなもん、泡沫に毛が生えた程度の連中による争いでしかねえからな。山本タロウんところのれいわは、どうなっとるんかいなあ。ココもタマを立てれずに不戦敗かよ。だったら、この際、「タロウの鞍替え出馬」以外にないぢゃないか! だって、タロウは「総理ダイジンの座」を狙っておるんだろ。であれば、そんな「参」なんかで、んもう、のうのうとしてて、どうするんだよ。「参」がトップの政党なんて、あの福島瑞穂の社民のやうに、セー権奪取を目指さん、所詮、負け犬でしかねえからなあ。 あー、そうそう、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウのトップのなっちゃんもそうだったが、でも、ココは特殊で、創価ガッカイが、全部、センキョを仕切っておるがゆえ、それで言えば、公明トウっていう存在自体が「夢幻の如くなり」だからなあ。あと、そもそも、ココは「総理ダイジン」のポストを取るツモリは、さらさらねえんだから、それはともかく、ったく、タロウは何を考えておるんだろうなあ(TT) #で、今朝(=3・27)の各紙、「FX(=次期戦闘機)の第三国輸出OK」が前日の閣議ケッテイを経て、正式に決まったことを受けて、アレコレと字にしとったんだが、そもそも、コイツは、この「3・15」にあった自公間の政調会ちょー怪談で、事実上、決まっておったことなんで、まさに「屋上屋を架す」なんだが、今さら、コイツに閣議ケッテイをヤッたところで、一体、何が「歯止め」なんだよ? そもそも、今回は最近では珍しいかもしれんわなあ、コレに対して「いいぞ、いいぞ、ヤッター、万歳」と煽るヨミ、日経、産経と、「コレではアカン、ケシカラン」とブッ叩く朝日、毎日、東京と、右と左で論調がキレイに二分されとったんだが、その右側によればな、日英伊でこしらえるっていう協議キカンのGIGOってのは、「今秋から本格稼働の予定」ってんだから、「平和の党」をウリにする、かの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)にしてみりゃ、「まだ先」でもよかったんだよなあ。 あー、そうかあ、永田町の政局も、あの「4・28」投開票の衆院3補欠センキョの星取表次第では、波乱含みの展開になるんで、場合によっては「6月or今秋」のカイサン&総センキョに引っかかってしもうとだな、「争点」に浮上するってのが、信濃町にとってはイチバン困るんで、「だったら、さっさと、今のうちに済ませろ」なんだろうな。んもう、分かりやす過ぎて、困ったチャンやで。 だから、今朝の毎日の社説では「(殺傷破壊能力が炸裂しマクリの)戦闘機輸出の閣議ケッテイ 平和国家の姿が問われる」ってことで、「コレら歯止めが機能するとは思えない」と断じておってだな、全くもってその通りなんだが、でも、コイツは舌の根も乾かんうちに、この1カ月でピャーッと豹変した「平和の党」たる公明トウ(=創価ガッカイ)が、最大のガンなんだからな。よって、「本当の歯止め」として、きっちりとブレーキをかけておれば、こんなもん、ちゃんと止まるんだから、このテコであり、キモのブブンを抉り出して、ガンガンとブッた斬ってこそだからなあ。やっぱ、コイツは聖教&公明の両シンブンの印刷を請け負わせて貰うとる手前、「ごっつぁんです!」ってことで、んもう、異様に優し過ぎるで(笑) #んで、国怪だが、今日(=3・28)の「参」の本会議で、新年度の一般会計当初予算アンがセー権与党である自公の賛成をもって、カケツ&成立したってんだが、ったく、野党ってのは、一体、どうなっとるっていうんか、そもそも、存在しとるんかよ? だって、予算アンのみならず、一般のホウアンも含めて、自公で過半数を占めとるんだから、こんなもん、いつでもカケツ&成立するんだから、「審議拒否」のカードを切って、徹底抗戦することで、敢えて「強姦サイケツ」に持ってイカせれば、それだけでも、ナイカク支持率は、1pでも2pでも下落サセれるんだぞ。 もっと言うなら、コレが、まさに「非暴力による抵抗」そのもので、サボタージュやストライキに相当する、この「日程闘争」こそが、国怪においては、全てだわな。とりわけ、あの田原総イチロウが、野党に「対案を出せ!」と、自らが仕切る📺番組で喚き出して以降だわなあ、そのストをせんようになった労組の姿ともニコイチなんだろうが、「野党の審議拒否はケシカラン」という風潮うなんだわな。 でも、ジーン・シャープ『独裁体制から民主主義へ 権力に対抗するための教科書』(ちくま学芸文庫)に書いてあるんだが、「交渉することの長所と限界」ってことで、「挑んでいるのが、何ら根源的でない状況、つまり、妥協が合ってよいという場合」においては、「交渉」は大事な手段として、例えば「労使間における賃上げ交渉」を挙げておるんだよな。それで言うとだな、今のニッポンの野党にとって、このシャープが言うところの「挑むに値する根源的な状況」ってのは、「今度の総センキョでは、自公をブッ壊して、セー権交代を果たす」ってんぢゃあ、ねえのかよ? あと、ワシんところの近所に、代々木はニッポン共産党のポスター掲示場所があって、まあ、頻繁に貼り替えがなされておるんで、その点では、「日常活動」と言う名の政党の基礎体力という点では、一応、しっかりとしてはおるとは言えやう。で、そこは常に3種類のポスターが貼っておって、最新のバージョンだと、新・委員チョウに就任した「田村智子」が、どアップでバーンってのと、「平和を!ジェンダー平等を!」「原発ゼロ 再生エネで自給UP!」なんだが、悪いけど、コレぢゃあ、有権者の心臓には全然、刺さってこんワ。ぬあんで「消費税ゼロで物価高騰を徹底退治!」のスローガンが出てこんのだろうなあ(TT) ほいで、各社の速報には「与党などの賛成多数でカケツ」ってんだが、この「など」って、「ナニコレ」だわな。「自公以外」に賛成したところがあるってことなんだが、一体、どこなんだよ? こういうのが、政局的には大事な情報であって、ま、考えられるとすると、「維新」に「国民」なんだが、何でこういうのをきっちりと字にせんのか、ったく、政治ブの連中ってのは、本当にアタマが弱いとしか言いようがない。あー、産経は「維立国はハンタイした」と書いておったなあ。 #んで、今朝(=3・29)の東京シンブンに1面アタマの扱いで「ぼ~エイ膨張へ拍車」「兵器ローン契約、上限10年恒久化」「新年度のぼ~エイ予算の半分の3.9兆円がローン返済に」ってことで、前日の国怪は「参」の本会議で、新年度予算アンと抱き合わせてだな、敢えてコイツの奥に潜り込ませることで、とにかく「目立たんやうに」だわなあ、ホンマ、姑息極まりねえんだが、自公に維新、国民、教育、参政も賛成に回って、正式名称は「特定ぼ~エイ調達に係る国庫債務負担行為より支出すべき年限に関する特措ホウ」のいじくり回しアンなんだが、カケツ&成立したってんだよな。既に「衆」を通過した9日前にも字にしとったんだが、でも、コレは大きなハナシなんで、繰り返し穿ることは大事だ。 それより、ワシが解せんのは、朝日、毎日、共同がコイツを完全スルーしとってだな、おかしい。特に「腐っても鯛」のハズで、最近でもあの統計不正をスッパ抜いておった朝日がネグるってのは、あり得んワ。その予算の単年度シュギの原則を外すことで、「複数年度による契約もチョーOK」っていう国庫債務負担行為ってのは、飽くまで「やむ得ない場合においてのみ、例外的に認めやう」っていう例外規定なんだわな。「予算濫費の歯止め」である単年度シュギの括り、すなわち、「財政規律」をブッ壊すってのは、言い換えれば、コイツは「民主シュギの根幹をブッ壊す」ってことなんだよな。しかし、あの朝日の連中が、コレを弁えておらんってのが「嘘だろ!」で、「オイオイ、どうなってしもうたんだよ?」なんだわなあ。 んもう、あんまり細かいことをグダグダと喋っても、しゃあねえんで、ココは、昭和の御代において「保守派の論客」として鳴らした、あのイザヤ・ベンダサンこと山本七平が『一下級将校の見た帝国陸軍』(文春新書)ん中で、1942(昭和17)年に青山学院専門部高等商学部を繰り上げ卒業して入隊した際、見習士官として仕えた陸グン士官学校卒の若いエリート将校が、こう漏らしておったってんだよな。 「いかに精強なグン隊といえども、逐次戦闘加入を強いられれば必ず敗北する。コレは戦術の原則である。ナチス・独逸グンの勝利を見よ。実に見事な一糸乱れぬ統一戦闘加入ではないか。なぜ我々にコレがデキないか。毎年、臨グン費(=臨時軍事費トクベツ会計)の予算の範囲でしか作戦がデキず、コレ以上は"予算がないから戦争がデキません"という状態を強いられてきたのだ。役人は責任逃れに"予算がない……"と言えば、それで済むかもしれぬ。だが、一国の安危は予算がないでは済まされぬのだ。それなのに無敵皇軍は、常に逐次戦闘加入を強いらされ、そのために実に無理な作戦を強いられながら、全ては中途半端、トドメを刺すことがデキない。日華事変が片付かなかったのは、グンの責任ではない。ギカイの責任だ。ギカイが悪いのだ!」 ちなみに、ココで出てくる「逐次戦闘加入」ってのは、「戦線拡大」っていう意味だが、そこで、山本七平が「なるほど、そうだったのか!」と丸わかりしたことってのは、「んもう、戦費さえ打ち切れば、戦争を終わらすことがデキたんだ!」ってことなんだわな(笑) #「上」の続きっていうんかいなあ、ま、コイツは「サッチョウ&市ヶ谷」によるコラボ企画なんだが、その重要経済アンポ情報保護&活用ホウアンが、この通常国怪に上程されて、「衆」でシンギ入りしとってだな、どうせ、自公でアタマ数は揃っておるのはもとより、コイツは維新も「いいね!」ってんだから、こんなもんは、ほっといても成立するんだが、そこで、コイツの最大のモンダイ点ってのは、本丸である特定ヒミツ保護ホウ(最高刑・懲役10年)に指一本触れることなく、その既にある「ぼ~エイ、外交、スパイ&テロ防止」の4項目に加えて、新たに「経済情報」をこの5番目として放り込むことだわなあ。 要するに、同ホウアンってのは「経済活動の自由」に対して、アンポならぬ「アホ」の網を被せることで、「諸々の規制をかける」ってことなんだが、ところが、「ぢゃあ、何が重要経済アンポ情報に該当するんだ?」も含めた詳細は、いつものことなんだが、「政省令に丸投げ」なんだわな。そうなってくると、当然の助動詞として「当局に裁量ケンがある」んで、「だから、いいか、あの大川原化工機みてえになりたくなかったら、いい子になって、天下りを受け入れろ!」なんだわな。 何度も言うが、この「経済アンポ」なるものの青写真を出したのは、あのアベの腰巾着だったサッチョウのキャリア出身の北村滋のおやぢが、ナイカク情報カンを経て、19年9月に国家アホ局ちょーに就いてからなんだわなあ。それで言うと、まさにコイツは「アベ案件」そのもので、岸田にしてみりゃ、ぬあんとかソーサイ選を制して、悲願の総理ダイジンの座をゲットしたものの、その後のセー権運営においては、細田の後釜として清和会トップに就任したアベにおべっかを使わんとなんで、丸飲みせざるを得んわなあ。当該の経済アンポ担当ダイジンが「高市早苗」ってのが、その動かぬ証拠や。 そこで、ワシ的には、あのド腐れ糞ケーサツが、こうしたデタラメ三昧を極めるってのは「何を今更」なんで、実を言うと、そんなに怒るキモチも湧き上がってこんのだよ。そんなことより、あの「ケーサツ皆殺し作戦!」を公言しとった寺澤有だわなあ。こうした状況を完全スルーのシカト状態で、「そんなバカなことが、あるか?」なんだよな。だから、寺澤の野郎には「さっさと筆を折れ」と言いてえんだが、でも、ホンマ、見苦しいまでに、"過去の栄光”にしがみつくこと限りなしなんだわな。悪いけど、今や、サッチョウの課ちょークラス以下にしてみるとだな、「寺澤って、一体、どこの馬の骨だよ?」やで(TT) #ほいで、年度末を迎えて、明日(=4・1)からは新年度なんだが、思い起こせば、大学を卒業し、ピッカピカの社会人1年生として、時代はバブル前段の昭和最末期だったんだが、ワシが毎日シンブンに入社して、もう、まる36年が経つんだわなあ。今、手元にある、入社式直後に竹橋の正面玄関で、当時の社ちょーである渡辺襄以下、ヤクインetc連中と一緒に新入社員全員が記念撮影した写真を眺めておるんだが、いやあ、ホンマ、光陰矢の如しやで。とにかく、当時は景気が良かったんで、ガンガンと採用しとってだな、キシャ職でも、新人が有り余っておったんで、本来であれば、即、シキョクに放り込まれるところ、多過ぎて、「とても全員はシキョクで捌き切れん」ってんで、ワシは、本籍として放り込まれた大毎のホンシャは社会ブで、雑巾がけをヤラされる破目になったんだわな。 そこで、ワシを含めて、その同期の新人は4人おったんだが、残る3人のうちの1人が、今度の異動で中部ホンシャ代表を退くクジラこと鯨岡秀紀だったんだが、もう1人が、同じく今度の異動で西部ホンシャ代表に就く高添博之なんだわな。ただ、この高添ってのは、本来であれば、ワシが高知シキョク、クジラが松江シキョク出雲駐在に放り込まれたやうに、大毎管内のシキョクに異動になるのがスジなんだが、なぜか、確かそのまま、中部ホンシャに行ってしもうたんだよな。 そういう意味では、他本社になってしもうたんで、この高添ってのは、印象は薄いんだが、で、その後も、社会ブでバリバリと抜きマクっておったっとかでのうて、整理ブが長かったみたいで、それも含めて、諸々、人事ってのは分からんわなあ。とにかく、クジラは如才ないっていうか、小器用に上手く立ち回るってカンジだったんだが、それに比べると、この高添ってのは、もっとヌボーとしとってだな、だから、それも含めて、分からんわな。とにかく、上に取り入るのが上手かったことなんだろうと思うワ。 あと、竹橋の編集局チョウが、西部ホンシャのソレから、コイツは横滑りでのうて、右斜め上30度か、もっと急角度で45度ぐらいはあるんかよ、「おかよ」こと坂口佳代が就けられておったわな。確か、おかよはワシより入社年次は2年ぐらい下だったと思うが、だから、92年夏の参院センキョを前に、西梅田に移転する前の、最後の堂島での旧ホンシャだったんだが、例の大毎スペシャル企画「ニッポンが見えますか」で、御題は「嗚呼、センキョ!」だったんだが、当時、編集局ちょーだったキンタこと木戸湊(63年入社)の全権委任を受けて、あの近藤勝重(69年入社)が御意見番として、グダグダと嘴を挟んでおったんだわな。 だから、この取材班には、あの鈴木紅琢磨のオッサン(82年入社)もおったワケで、おかよとも、みんなで一緒にメシ食ったりしとるんで、もちろん、知っとるんだが、ま、オンナっ気はねえが、「まさか、ココまで出世するとは!」だわなあ。少なくとも、当時は、そんなにバリバリの上昇志向ってのは、感じなかったからな。もっとも、30年も経てば、人も時代も変わるだろうし、でも、おかよは、出世のラインには乗っかっておるんかよ? あと、ワシの同期は亀井正明が大毎のトップなんで、ま、そんなカンジで、もう部チョウ以下なんて、雲の上から見下ろしてだな、東西南北&前後左右に蠢いとる蟻みてえなもんやで(笑) #それで、元旦の能登地震発生からまる3カ月なんだが、今朝(=4・1)の各紙を眺めても、とにかく、復興状況も含めて、実態がほとんど見えてこんわな。今なお、避難民は8千人超で、この期に及んでも、断水世帯が8千戸弱もあるってんだが、そもそも、人口の少ない過疎地ということを鑑みれば、「多いな」ってのが率直な感想だわな。本来であれば、ブンヤたるシンブン記者がガツンと乗り込んで、それこそ地べたを這いずり回って、いろんな人のハナシを聞いて、コイツをまとめたルポルタージュ記事が載っててしかるべきなんだが、全然だからな。 本来、動物としての人間が持つ五感に根差した感覚だわな、それは臭いであったり、音だとか、寒暖であり、さらには、そうした環境から絞り出されてくる呻きでったり、喜怒哀楽の声なんだが、コイツがゼロってのはスンゴイわな。この御時世、まさにAI(=人工知能)万歳なんだが、何だろう、ホンマ、「人間」でのうて、「機械」が取材して、記事を書いとるってカンジだわなあ。ま、例えるなら、今は外務ダイジンを務める上川陽子が最多タイトル保持者なんだが、ド腐れ糞垢レンガの法務ダイジンが、何のためらいもなく、死刑シッコーを執り行っておるってのと、本質的にはクリソツだわなあ。もし、コレが「劣化」という言葉で説明し得るというのであれば、ぢゃあ「ココに至った原因は、一体、どこにあるんだろう?」と、深く考え込んでしもうワ。とりあえず、「石川県チジの馳浩が無能である」ってのは、最早、疑いようもないんだが、でも、果たして、コイツだけなのか、だわなあ。 ハナシは変わるが、近所の本屋に月刊誌のZAITEN(旧・財界展望)の最新号が入荷されとったんで、ザーッと目を通したんだが、トップ記事は「大林組トップのスキャンダル発覚」ってことで、「へえー」だったんだが、実は表紙をめくって最初の頁の巻頭カラー広告が、ぬあんと「大成建設」で、「ナニコレ?」なんだよな。要するに、この令和の御代においても、実体は昭和テイスト炸裂の、ホンマ、総会屋雑誌そのものなんだわな。それで言うと、コイツと本質的には同じ穴のムジナだろうが、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」とバカにしとるタナリュウこと田中龍作が、この3月期の会計報告を自らのテラ銭ブログで公開しとったんだが、あの中身で大口スポンサーであるタニマチの存在なくして、「収入・97萬3728円」はあり得ないワ(TT) 恐らく、そのタニマチってのは、立民とれいわだと思うんだが、そこは阿吽の呼吸っていうんか、ああやって、入金先の口座番号を公開しとるんだから、そこはまさに「阿吽の呼吸」ってことで、だから、1カ月のうちに、この2つを持ち上げる記事を投稿することで、実入り確保ってことなんだろうな。それで言うと、この「4・28」に向けて、国怪では、政治資金規正ホウのいじくり回しについて、与野党協議がおっ始まるんかよ? もし、パ~券購入者の実名公表が「20萬円超→5萬円超」へと引き下げられるんであれば、タナリュウもコイツに合わせんとだろう。もっとも、コレを言い出したら、それこそ、官房キミツ費にタカっておるのは、ほぼほぼ間違いないであろう、アベの腰巾着だった桜井よしこに百田尚樹、さらには、門田隆将こと門脇護(元新潮デスク)とかも、同様にブッ叩かんことには、「公正さに欠く」ってことになるわなあ(笑) #で、アベの腰巾着だったサッチョウ出身の北村滋のおやぢが国家アホ局ちょー時代にブチ上げた「経済アンポ」に絡んで、今、国怪に提出されておる重要経済アンポ情報保護ホウアンについての続報が、この「3・31」の東京シンブン朝刊に載っておったんだが、その3日前にあった「衆」の内閣イイン会での参考人質疑に出た、日弁連副トップの斎藤裕によれば、欧米では「秘(コンフィデンシャル→極秘(シークレット)→機密(トップシークレット)」の3段階で秘匿度が高まるという括りにおいて、イチバン低い「秘」については、英吉利&仏蘭西は指定を廃止する一方で、亜米利加でも廃止が勧告されてて、「ニッポンはガラパゴス状態」ってんだよな。 要するに、コイツが持つ意味なんだが、この3段階のヒミツ情報のうち、今度の重要経済アンポ情報保護ホウアン(最高刑・拘禁5年)で規制の対象にしとるのは、その欧米では「もう要らんワ」っていう最も低いレベルの「秘」であって、残る「極秘」「機密」については、コレを規制しておる特定ヒミツ保護ホウ(最高刑・懲役10年)の方で縛るってんだよな。何度も言うんだが、現行の同ホウで規制の対象としとるのは「ぼ~エイ、外交、スパイ&テロの防止」の4つなんだが、その当該の同ホウに指一本触れることなく、今度の重要経済アンポ情報保護ホウアンの成立をもって、その経済に関する情報が「特定ヒミツ保護ホウで縛る5番目」に自動的に追加されるっていう、バカなことをヤラかそうとしとるんだわな。 現時点では、その民間人に対して、当局がケツの穴ん中まで調べ上げる「セキュリティークリアランス(適性評価)制度」のことばっか、ワーワーと大騒ぎしとるんだが、コレらのホウ律ってのは、刑法60条以下にある「共ハン規定」にある、従ハンとしての「教唆」にも適用デキるんだわな。要するに、コイツは当事者に対する「取材行為」が、「唆し」に当たるってことで、シンブン&TVを始めとして、ナンボでも取材者の身柄を取って、塀の中に放り込むってことがOKで、今後はその規制の枠が「経済情報」にも広がるワケなんで、もう少し、鋭敏に反応してもよさそうなもんだが、ったく、のうのうとしとるっていうか、全然だわな。 折しも、この週刊新潮(1・18)に「『兵士に聞け』の大宅賞作家遺稿 『VIVAN』とは"別班”」「私が遭遇した自衛隊『ヒミツ部隊』」の見出しで、去年の「10・19」に、恐らく享年71かよ、亡くなっておった杉山隆男の遺稿が、家族から託されたってことで載っておったんだが、やっとこさ、ココで杉山は「アレから30年、特定ヒミツ保護ホウや国際情勢の緊迫化のせいで、自衛隊を巡るヒミツの壁は比べようがないぐらい高く厚くなっている」と本音を吐いとったんだよな。 ぬあんで、ココでワシが「やっとこさ」と形容したかと言えば、この杉山の兵士シリーズの〆は、新潮45(15年10月~16年12月号)の連載をまとめた『兵士に聞け 最終章』(新潮社)なんだが、そのあとがきで、要は「なぜ、『最終章』なのか?」についても触れてて、要するに、それまでの取材は、もちろん、市ヶ谷の広報を通してセッティングをしてはもらうものの、「その先」は、一線の兵士とはサシでハナシが聞けたってんだよな。 ところが、この『最終章』ではそれが激変して、その取材ゲンバにまで市ヶ谷の広報が御目付け役として張り付いて、「最早、今までのような『兵士に聞け』を書くことができないというのが、忸怩たる思いながら、正直なだところである」と言い切ってて、だから、「最終章」なんだわな。こんなもん、その激変の理由ってのが「特定ヒミツ保護ホウのシッコー」であるのは、一目瞭然だからな。 ワシは口が悪いんで、この杉山の兵士シリーズなんかは、所詮、「上澄みのキレイゴト」でしかないんだが、しかし、それでも、取材した相手は、よう喋っておるワ。ってのは、この杉山は取材にあたって、相手を「同じひとりの人間」として見ておるからで、喋った兵士は、表記にあたって、実名や匿名といろいろなんだが、でも、匿名であっても「顔が見えてきて」だな、腹の底に溜まっている「職への思い」を吐き出させておるからな。ったく、こんな体制内ライターが「もう、自由な取材ができない」とギブアップを宣言したことの深刻さを、むしろ、日経や産経あたりこそ、もっと真剣に受け止める必要があると思うで(TT) #んで、今日(=4・2)、静岡県チジの川勝平太が、コイツはキシャ団の囲みかよ、突如、「この6月ギカイをもって辞めようと思う」と喋ったってことで、前日にあった新人の入庁式の挨拶で「県チョウはシンクタンク。野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを売ったりとかと違い、基本的に皆サンは頭脳、知性の高い人たち」と喋ったことについて、最初に字にしたのは、ヨミかよ、とにかく、報じられたことで、抗議の電話が全部で何件かは知らんが、「殺到した」のか「あったのか」はともかく、コイツを踏まえてのことみたいなんだな。 そもそも、この前段として、リニア新幹線の開通遅れについて、この「3・29」に国交ショウであった会合で、JR東海のトップが「静岡県チジのせいだ」とブチ撒けたことを受けて、翌朝の産経社説で「川勝の妨害は目に余る」と言及したのを皮切りに、ネット上でも、ホリエモンにひろゆきも「川勝はガンだ」とエールを送ったことで、やや炎上気味ではあったわな。その能登地震の復興について、まさに新自由シュギ炸裂なんだが、「たかが数戸しかない限界集落のために、血税を垂れ流す必要がどこにあるのか」と喚き散らかしておったホリエモンはともかく、あのひろゆきだって、2ちゃんねる開設者として、アレは〆てナンボだよ、あー、30億円超かよ、損害賠償請求ソショウの判決が確定しとるのに、仏蘭西で事実上の亡命生活に入り、しこたま溜め込んだカネで、のうのうと極楽トンボ生活を満喫しとる御仁でしかねえんだわなあ。 で、川勝は反論で「切り取りされた」ってんだが、でも、この切り取られたブブンを見る限りにおいても、コイツは、いかなる文脈で喋っておったにせよ、「農畜産業従事者に対するバカ扱い」は明らかだ。もっと言うなら、身に疾しいことがなければ、任期満了までチジの職をまっとうするのがスジだろう。コレだと、創価ガッカイ員と目されとって、フジのワイドナショーで散々、アベとの対談で持ち上げとった折り、文春に性加害ジケンをスッパ抜かれたことを受け、「サイバンに専念するため、休養する」と宣言した吉本興業所属のお笑い芸人のダウンタウンのボケ役である松っチャンこと、松本人志と同じだからな。 そんなことより、年度が替わって、今日、近所のガソリンスタンドの前を通ったら、レギュラーが174円に、また、跳ね上がってて、「うわっ!」だったで。とにかく、この物価高騰を何とかしろってんだよなあ。生卵も、一時期、値段が下がったと思ったら、また上がってて、ったく、このスタグフレーションは、一体、いつまで続くんだよ。折しも、トルコも同様にインフレによる物価高騰が、もっと凄まじいみたいなんだが、地方センキョでエルドアン与党のAKPは惨敗で、有権者からは御灸をすえられておるんだが、いやあ、ニッポンも同じで、ココは票一揆に立ち上がらなアカンで! #ほいで、今朝(=4・6)の毎日だけかよ、なぜか落としておったものの、朝日や日経、ヨミとかには載っておったんだが、「令和の悪法」こと重要経済アンポ情報保護&活用ホウアンが、突如、「衆」のナイカク委員怪で前日に動いてだな、その立民が音頭を取ったっていうトンデモ修正アンが、自公に維新、国民、教育とかも賛成に加わってカケツされたってんだが、ありえんワ。だって、同時並行で自民トウの裏金モンダイに対する、岸田によるデタラメ三昧のショブンが炸裂しておった最中のハナシだらな。ましてや、この「4・28」には「衆」の3補欠センキョを控えておるんだぞ。ったく、泉はアタマが完全にイカレてしもうとるわなあ。 そもそも、コイツは既にある特定ヒミツ保護ホウの5番目に「経済情報」を新たに追加することになるってのが根幹ブブンで、本体の法律には指一本も触れんまま、こんな裏技というか、手品さながらの方法で変えるなんてのが、どこが「立憲シュギ」なんだ? 憲法をブッ壊すに等しいんだが、自公ならまだしも、立民がこのザマとは、いったい、どういうことなんだ? 大事なことなんで、何度も言うが、この重要経済アンポ情報保護ホウアンの規制する範囲ってのは、飽くまで、区分は3ランクある秘匿度のうちでも、最も低い「秘」だけで、より重い「極秘」「機密」については、現行の特定ヒミツ保護ホウで新たに縛るってんだからな。自公に維新、教育、国民に加えて立民も乗っかって共同提出した修正アンってのは、「運用状況を国怪に報告するのを義務付けた」ってだけで、いったい、このどこが運用の歯止めになり得るんだよ。 ぬあんか、奇っ怪極まりないカタチで、この得体の知れん修正アンが藪から棒に出てきたんだが、コイツはひょっとして、衆院ホセンの東京15区に、あの須藤元気が突如、正式に出馬表明したことと関係があるんかよ? ただ、時系列としては符合するし、経緯からして、山本タロウんところのれいは応援するだろうし、代々木はニッポン共産党が、今後、告示までに既に出して候補者を取り下げて、「須藤支援」に踏み切るという展開はアリなんかよ? それとも、引き続き、立民との共闘路線なんかいなあ。でも、今回の修正協議における立民の背信行為は、許しがたいものがあるからな。あと、静岡県チジの川勝平太だが、既に謝罪しておった、例の農畜産事業者に対する蔑視発言は、その後、撤回したってんだよな。だったら、別にチジを辞める必要はねえわなあ。どうせ、残り任期も1年余りだし、5選出馬はないんだから、最後までケンミンのために、粉骨砕身、命のある限り、御奉公を尽くすのがスジではないのか。 それで、「衆」の東京15区だが、あの「五体不満足」の乙武洋匡が、やっとこさ、この「4・8」にカイケンを開いて、正式に出馬を表明したんだが、ただ、ぬあんと「完全無所属」で、都ちょーの女帝サマであられるチジの小池百合子んところの都ファ公認ぢゃねえんだよなあ。あー、でも、「都ファに推薦を依頼する」かよ。しかし、いずれにしても、自民トウはココと長崎3区ではタマを立てれんかったことで、既に「2戦不戦敗」なんで、あと、島根1区の勝敗だけなんだわな。あー、共産も同じ日にカイケンを開いて、突如、公認候補を取り下げて、立民公認の元江東区議・酒井菜摘の応援に回ると表明かあ。川勝は、この「4・10」にカイケンを開いて、各紙の前打ちだと、即刻、辞表を叩きつける見込みってんだが、ま、こんなのは本人にヤル気がない限り、周りがワーワー言ったところでしょうがない。もし、このまま辞めるというのであれば、スジは全く通っておらん。 #『フォーラム21』最新号(24年4月号、毎月10日発行)の「特集① 平和の党・清潔の党を偽装する創価・公明の罪深さ」で、ワシも「『歯止め』を振りかざして"平和支持”を演じ続ける『ペテンとしての公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 その同じ特集①で、柿田睦夫(元しんぶん赤旗社会部記者)「『池田遺訓』と創価学会・公明党 兵器輸出を巡る『攻防』劇の実相」と突き合わせることで、今回のFX(=次期戦闘機)の第三国輸出容認における、信濃町の欺瞞ぶりが、より明瞭になってくるのではないかと思う。ココで敢えて「池田遺訓」、つまり、イケダモン大先生が『新・人間革命』で御執筆あそばされておられる、「核兵器及び一切の軍備を地球上から消滅させ、一切の戦争を廃絶する」という文言を持ち出して、ギチギチと斬り込んでおるってのは、コイツは、連中的にはイチバン堪えると思うんで、いやあ「何も、そこまで書かなくても」と、むしろ、可哀想ですらあるわなあ(笑) それと、拙稿でも、重要経済アンポ情報保護ホウアンの相変わらずのデタラメ三昧について取り上げたんだが、折しも、今朝(=4・10)の朝日では、前日に「衆」を通過した段階で、デカデカと取り上げておったんだが、っていうか、本来であれば、こんなもん、「ホウアン提出前」からガンガンと書かなアカンことだからな。確か、狂暴罪んときもそうだったし、特定ヒミツ保護ホウアンもそうだったんだが、国怪に上程されて、ホウアンが通った段階になって、やっとこさ、「実はこんなトンデモ内容だったんです!」とアリバイ作りに余念がねえんだよな。でも、毎日はこの期に及んでもなお、「『衆』を通過した」っていう事実すら、字にしておらんくてだな、一体、どうなっとるんだよ? しかし、あの日経のノー天気さは、記事を書いておるキシャは、どういう脳味噌のつくりをしとるんだろうなあ。
by toshiaki399
| 2024-03-22 19:13
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