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2024年 02月 25日
ニッポン列島でも、関東地方はこの「2・20」に、ぬあんと、この時期としては、2009年以来15年ぶりに夏日を観測したかと思いきや、一気にスコーンと真冬の寒さに逆戻りで、とはいえ、この寒の戻りのお陰で花粉の飛散も停滞しとるのは「いいね!」なんだが、しかし「地球温暖化」と言う割には、「ぬあんで、冬は相変わらず寒いのか?」っていう素朴なギモンから、ネットを検索しても「北極の氷が解けたことによる寒気が流れ込んでくるから」とか、さらには「温暖化は数十年~数百年単位のスパンでの話なので、ひと冬の寒さ云々で捉えるべきではない」と、「だったら、夏の暑さも同じだろう!」なんだが、それはともかく、わちきは、今日もまた、ひたすら正義を希求する不撓不屈のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿の塊を抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ほいで、昭和の時代だが、小林よしのりのギャグ漫画で『東大一直線』ってのがあったが、いつくらいからだろう、中学時代に司馬遼太郎の歴史小説『竜馬がゆく』や『国盗り物語』にハマったことから、幕末や戦国といった時代が大きく動いたときの舞台となった京都に憧れて、そこから「大学生になったら、ぜひ、京都に住みたい!」と思い始め、ココから京大の文学部が第一志望となった。だから、まさに「京大一直線」だったのだ。 高校生になって『人生論ノート』の三木清を知ったことで、京大への思いはより強まり、もし、初志貫徹ということで、京大に入学デキていたら、恐らく、哲学を専攻しておったのではないかと思うのだ。で、もし、そうだったら、そこで教員の免許を取って、卒業後は地元の新潟に戻り、高校で社会科の倫社とか世界史を教えていたような気がする。それを思うと、今となっては詮のないことではあるのだが、「ぬあんで、こんなにも道を踏み外してしまったのか」と、つくづく考えこんでしまうのだ。 ところが、当時は5教科7科目の千点満点の共通1次で、ワシは750点チョイしか取れず、そもそも、京大は1次重視だったことに加えて、最低でも820点ぐらいは取っていないことには覚束なく、で、高校時代の2年上の部活の先輩が一橋に行ってたんで、相談したら、「だったら、古川、一橋を受けたらいいだろう。何とか足切りには引っかからんのではないか。2次で逆転のチャンスもある。社学(=社会学部)だったら、文学みたいなこともヤレるぞ」ということだったんで、2次は一橋を受験する一方で、急遽、早慶狙いに転じた。最終的な進路相談の場で担任に伝えると、「うーむ、古川は慶応というより、早稲田だよなあ」と言われてオシマイだった。そしたら、早稲田の一文は落ちたものの、慶応の文学部には引っかかったんで、「浪人せんで済んだんだし、まあ、いいか」で決めた。ちなみに、あと、早稲田は教育には受かってて、落ちた一橋と合わせて、成績は2勝2敗だった。 結局、「ブンヤ稼業」、すなわち、「シンブン記者」を目指すようになったというのも、多分、その置かれた環境によるものも大きかったのではないかと、今にして思う。たまたまだったのかもしれないが、ワシの周りではマスコミ志望の人間が固まっておったんで、その影響は大きいかったんだろう。早稲田はもっとだろうが、慶応もマスコミ志望は多かったんで、それを思うと、全体からすれば、京大はそんなでもないわな。コレも含めて、もし、初志貫徹しとったら、今のワシの人生は、まず、なかった可能性が極めて大きいだろう。 ハナシを戻して、司馬遼太郎だが、確かに筆が上手いんで、どの作品も実に読みやすいってのは、間違いないんだが、所詮、「小説」、つまり、「フィクション(=虚構)」なんだよな。しかし、『国盗り物語』の織田信長にしろ、『竜馬がゆく』の坂本龍馬にしても、何の後ろ盾もない人間が、あんなふうな動きがデキるかってんだよなあ。ワシが、その「国防の闇」で調べ上げたいった中で、ココで今、詳しく触れておるヒマはねえんだが、1つだけ具体例を出そう。古代史で、白村江の戦いで、新羅& 唐の連合軍に百済&倭はボロ負けしてだな、百済は滅ぼされたんだが、ぢゃあ、「倭」の方はどうなったんだよ? ちなみに、先の大戦でポツダム宣言を受諾サセらて全面降伏サセられたニッポンは、GHQに占領されて、今なお、亜米利加サマの植民地状態だわな。常識的に見て「戦争で負けた国が、戦勝国に服す」なんて、当たり前田のクラッカーだわな。であれば、この倭ってのは、このときの白村江の戦いで負けたことで、滅ぼされたとみるのが妥当で、この後にこしらえらたのが「ニッポン」になるワケだが、こうした素朴なギモンの提起すら、講座制でがっちりと固められマクっておる我が国の大学アカデミズムにおいては、まかりならんのだからな。その視点で言えば、「信長はなぜ、足利幕府を滅ぼしたのか?」「薩長はなぜ、徳川幕府を倒したのか?」っていう問いが出てくるんだが、そのチョーさ畑の元外務キャリアの孫崎享が言うとるやうに「『外圧』の存在を指摘することは、我が国においてはタブー」ってことなんだわな。もっとも、司馬遼太郎なんて「歴史学者」でのうて、所詮は「小説家」なんだから、いちいち、目くじらを立てるのもどうかなんだが、ただ、あの鈴木紅琢磨のオッサンってのは、同じ大阪外語大(現・阪大外国語学部)卒の大先輩ってことで、専攻が向こうがモンゴル語で、自分が朝鮮語ってのもあるんかもしれんが、死ぬ程、この司馬遼太郎が好きで、追っかけをヤリマクっておるがゆえの安牌であるってことが、ま、カイシャん中で勤め人として、定年はもちろん、その後も生き残る絶対条件ってことだわなあ(笑) #で、この「2・24」で、ウクライナ戦争勃発から、まる2年ってことだが、端緒は露軍の侵攻だったんで、ワシもそうだったし、世の大勢もそうだったと思うが、「プーチンの露西亜はケシカラン、チョー可哀想なゼレンスキーは頑張れ!」だったよな。ところが、この期に及んで見えてきたこととは、まさに、今のニッポン経済における「スタグフレーション=物価高騰&不景気のチャンポン」の炸裂状態ってことだわなあ。折しも、ムネムネが月刊ニッポンで喋っていたことだと、「露西亜は停戦交渉に応じる意志があるのに、亜米利加はシカトしとる」ってんだよな。 基本的な図式として、今回においては、米欧ってことは、当然、ニッポンも含まれるんだが、ウクライナを支持しとるからこそ、ココまでウクライナは露西亜と互角に対峙しとるワケで、要は「亜米利加の後ろ盾があってこそのウクライナ」だわな。既に大統領センキョに突入しとるんだが、とはいえ、現職の梅田は、本気で露西亜をブッ壊そうっていう意志は、多分、ねえわな。恐らく、「このままダラダラと引っ張る」っていう腹積もりっぽいわな。 そうなると、コイツを言うと、すぐに「陰ボウ論に洗脳されておる」と叩かれてしもうんだが、でも、この「ウクライナ戦争」を錦の御旗にしてだな、「原油&小麦」の価格がジャンジャンと引き上げられたワケで、その結果、ワシみてえな下々のビンボー人は、一連の物価高に喘いでおるんだからな。しかし、このウクライナ戦争勃発を機に、「カネの動き」がどうなっておるんかだわな。ったく、最終的に「いったい、どこに溜まりマクっておるんだ」なんだよな。 だって、ロックフェラー様にロスチャイルド様ってのは、大株主として君臨しマクっておるんだから、連中的には「まだ、採算が取れとらんから、もっと引っ張る必要がある」ってことなんだろうなあ。でも、亜米利加だって、もし、本気を出せば、だって、ブッシュ倅んときは、アフガンにイラクまで派兵しとるんだから、「米グンのウクライナ派兵」なんて、ナンボでもデキるんだが、でも、わざとヤラん訳だろ。もっとも、その場合は「ニッポンの自衛隊も出せ!」ってことになるんだろうがな。 そんなことより、今のニッポン経済の現実の姿である「スタグフレーション」だわな、恐らく、経済学者にエコノミストは、ほとんど誰も指摘しとらんよな。少なくとも、シンブンの経済面はもとより、エコノミストや東洋経済、ダイヤモンドといった経済専門の週刊誌でも、開戦以降、この文字を見た記憶がない。ま、アベノミクスを煽り倒しておる御用学者はしゃあねえにしてもだな、金子勝とか、森永卓郎あたりは、言ってもよさそうなもんだが、でも、全然、だわなあ。一体、どうなっとるんだよ? #で、一昨日(=2・25)の東京シンブン朝刊が1面アタマで扱っておったんだが、今年7月からの新札の発行に伴い、街中華では券売機の更新作業が余儀なくされるにあたり、ぬあんと、「百萬円」もかかるってんだが、「うわっ、嘘だろ!」だわなあ。そもそも、機械そのものを交換せなアカンのか、ソフトウェアのプログラムとして入力されておる中身を変更せんとなのか、一連のウクライナ戦争に端を発する物価高騰っていうか、不景気とのチャンポンであるスタグフレーションだわなあ。コイツによって、特にラーメン屋は「千円の壁」ってことで、潰れておるのがゾロゾロっていう状況で、コレに追い打ちをかけるさらなる負担増に「偽造ジケンが頻発している訳でもないのに、新札を発行する意味が、どこにあるのか?」なんだが、全くその通りだ。っていうか、未だに街角の自販機でも、新5百円玉が使えんのが、いくらでもあるからな。 かつて、ジャイアント馬場率いる全日本プロレスに所属していた川田利明が現役を引退し、東京・世田谷区の成城学園でラーメン屋というか、本人曰く、ラーメンをメインとする街中華をオープンして、もう10年は経つんかいなあ、商売の苦労を明かしていた中で、「券売機は大事なもう1人の従業員」ってことで、恐らく、コレは他の店も同じだろうが、こうした中小零細は、正社員を雇うのも大変で、だから、人件費抑制の切り札として、こうした券売機があるんだが、諸々、維持管理が大変ってんだよな。 例えば、当該の券売機で、料金とかメニューとか設定を変更するにしても、専門の業者に頼めば、すぐに対応してくれるってんだが、でも、目ん玉がブッ飛ぶような手間賃を取られるんで、「休みの日に、マニュアルとにらめっこして格闘しながら、何とか遂行している」ってんだよな。だから、「もし、券売機が突然、故障でもしたらと思うとゾッとする」ってことだったんだが、このテの券売機を導入しておる街中華の経営者は、皆、同じだと思うワ。 だから、ワシが言いてえのは、このテのデタラメ三昧の極みって、ホンマ、昨今、あの紙の保険証廃止の方針を始めとして、次から次だわなあ。能登地震も、あのホリエモンが「たかが数軒しかない限界集落のために、血税を投入する必然性がどこにあるのか」と恫喝しとることもあってだな、あの「平和の党」とともに、「福祉の党、大衆の党」と「弱者救済」を謳う、今は亡きイケダモン大先生が創立した公明トウ(=創価ガッカイ)所属の衆院ギイン・斉藤鉄夫が、所管の国交ダイジンとして、「(半島の命綱である)国道249号の完全復旧には、数年かかる」と、カイケンでヌケヌケと抜かしておる有様だからなあ。 ワシが大学を卒業して、このブンヤ稼業に足を踏み入れてから、もう30年以上が経つが、ケツが青いと何と言われようとも、一貫して変わらない信念であり、志とは「弱きを助け、強きを挫く」だ。「弱者」というのは、得てしてというより、例外なく、そういう立場に置かれているがゆえ、分断され、孤立させられておるってのはもとより、例えば、あのジャニーズ性加害ジケンを見ても分かる通り、謂れのない不条理な状態に置かれたところで、異議を申し立てる声を挙げることすら、デキんからな。 もっと言うなら、ド腐れ糞ケンリョクどもの真骨頂ってのは、「黒を白に言い含める」、すなわち、「あったことをなかったことにする」だからな。その逆バージョンのデッチ上げも含めて、ったく、連中ってのはヤリたい放題なんだが、シンブン&TVが、ホンマ、「見て見ぬフリ」どころか、「いいぞ、いいぞ」とケツ持ちを買って出ておるんだからな。 ところが、こうしたことを吼えたところで、ワシと毎日シンブン88年同期入社の佐々木俊尚からは「マイノリティー憑依」とバカにされる始末で、ったく、野郎みてえに総務ショウから小遣いを貰えるやうな御用聞きに徹しておれば、「3拠点生活」なんていう極楽トンボ暮らしが保証されるってワケで、んもう、いい加減にしろってんだ、この糞アホンダラが! #で、今朝(=2・28)の各紙、前日に閣議ケッテイを経て、即、国怪に出された重要経済アンポ情報保護&活用ホウアンについて、東京シンブン以外は、やっとこさ、大きく取り上げたんだが、最大のミソは、朝日が載せておった独協大名誉教授(憲法学)のコメントにあるやうに、その得体の全く知れん、今回、新設される「重要経済アンポ情報」ってのが、ぬあんと、既にラインナップされておる「ぼ~エイ、外交、スパイ、テロ」の4項目の次の「5番目」として、事実上、追加されるってことだわな。 ってのは、この重要経済アンポ情報ってのは、キミツ度で言うと低いレベルの「ヒ(秘)」を対象としとるんだが、コレより上の特定ヒミツに含まれる「キミツ」「極ヒ」に、この「重要経済アンポ情報も含まれる」と同ホウアンに書き込んでおるってんだな。本来であれば、コイツは、特定ヒミツ保護ホウの一部いじくり回しアンとして、その5番目にコイツを放り込むっていうってんで、国怪に出さなアカンのに、「またか」なんだが、まさにリモート操作だわな。昨秋の臨時国怪で通した、ダイジンの給料値上げホウアンである「特別職の国家コーム員の給与ホウの一部いじくり回しアン」にコッソリと忍び込ませる手口で、国怪ギインのボーナスも値上げしたのとクリソツで、本体の法律には指一本触れずに、「特定ヒミツ保護ホウをいじくり回したことにする」っていう、ま、「自公なんだから、しょうがない」と言ってしまえば、見も蓋もねえんだが、このデタラメ三昧の極みの手口ってことだわな。 もっとも、この「重要経済アンポ情報を特定ヒミツの5番目として追加」については、この「2・8」付の朝日朝刊が、チョロっと字にしとったんだが、とはいえ、記事では「アンポに『著しい支障』を及ぼす恐れがあるものは、懲役10年以下の罰則を定めた特定ヒミツ保護ホウで指定するなど、2段階の制度にする」とあるだけで、コレだけぢゃあ、何のことかサッパシ分からんからな。実際に出てきたホウアンを見て「うわっ!」だわなあ。そのケツの穴まで調べ上げる「民間人も対象とするセキュリティ―・クリアランス(適性評価)の導入で、プライバシー侵害の恐れ」については、東京シンブンが先行しとったんだが、しかし、今朝の紙面では、このウラ技を使い倒す手口については、落としておったよな。 あと、コイツは、アベの腰巾着だったサッチョウのキャリア・北村滋のおやぢが、その国家アホ局ちょーとして、まさに「ヤクニンの生涯賃金ゲットを最大化」すべく、「天下り先の確保」ってことで、その大川原化工機ジケンのデッチ上げを梃子にネジ込みにかかったという意味では、ホンマ、あの寺澤有だわなあ。だって、あの野郎は「ケーサツ全滅作戦」を抜かしておったくせに、ま、いつぐらいからだろうなあ、ド腐れ糞ケーサツのシバキ倒しを、全然しとらんからな。今や、サッチョウの課ちょー以下なんて、「寺澤って、誰だ?」だわなあ。んもう、この寺澤みてえな裏切り者には、ココでワシが全責任を持って「死刑!」(by山上たつひこ作の漫画『がきデカ』の主人公・こまわり君)を宣告するからな、分かったか、このアホンダラが! #「上」の続きで、コイツは「手続きロン」になるんだが、でも、手続きってのは大事で、要するに、今回の「重要経済アンポ情報を特定ヒミツの5番目にコッソリと追加」ってのは、本質的には、あの「集団的自衛権行使」を容認したアンポならぬアホ関連法制をもって、ニッポン国憲法9条の「戦争の放棄&戦力及び交戦権の否認」を空文化させて、シッコー停止に持って行ったってのと、クリソツのヤリ方だわな。要するに「下位法による上位法に対する下剋上」で、まさに「立憲シュギの全面否定」なんだが、その割には、コレを党名に冠しとる立民こと立憲民主トウってのは、動きが全然鈍いって言うんか、もっと言うなら、あの代々木はニッポン共産党ですら、今朝(=2・29)の紙面を見ても、コイツに対する言及は皆無で、「オイオイ、大丈夫かよ?」なんだわなあ。 だから、全てはこの延長線上のハナシだわなあ。昨秋の臨時国怪では、そのダイジン給料増額を決めた特別職の国家コーム員の給与ホウにいじくり回しに紛れ込ませる格好で「国怪ギインのボーナス増額」をヤラかしとるワケで、コイツも本来であれば、国怪ギインの給料ってのは「歳費ホウ」で決められておるんだから、コレに手をかけて改正せなアカンのだが、コイツをヤルと目立つんで、こんなリモート操作っていうか、デタラメだわなあ、ヤラかしておるんだよな。 特に、この自公以降、顕著極まりない現象として、「ホウアンはわざとスカスカにして、詳細は政省令に丸刃げ」ってのがあるんだが、コレだわな。ってことは、大事なのは法律でのうて、その下にブラ下がっておる政省令であって、今回の重要経済アンポ情報保護&活用ホウアンでも、そっくりそのまま踏襲されとるからな。ただ、こんなんでブーブーと文句を言い出した日には、「そもそも、ニッポン国憲法なんかより、日米アンポならぬアホ条約やガイドラインの方が上だってのが、バカなだけのニッポン人は、何も分かっておらんのか!」と、んもう、亜米利加サマから恫喝されちゃいそうだわなあ(笑) #さらに続きだが、今度の「重要経済アンポ情報保護&活用ホウアン」ってのは、ま、「自公だから、しょうがない」と言えば身も蓋もねえんだが、コイツは、あの特定ヒミツ保護ホウアンや、狂暴罪創設ホウアンに匹敵するだけの、デタラメ三昧を極めておるわなあ。コレが消費税や円安、マイナス金利のハナシだったら、即、コクミン生活に直結しとるんで、分かりやすいって言うんか、「ジブンゴト」として捉えられるわな。ところが、コイツは基本的にはチアン立ポ~なんで、このワシもそうなんだが、ビンボーに喘いでおる下々のコクミンにとっては、何のことかサッパシ分からんし、「関心を持て」ってのが、そもそも無理だろう。とはいえ、大事なんで、ココはまた、「ジュワッ!」っていう掛け声とともに、池上彰に変身してだな、そのへんの子供にも分かるやうに、説明せんとだわな。 何よりもまず、最大のモンダイ点は、そもそも「重要経済アンポ情報とは、何ぞや?」だわな。あの特定ヒミツであれば、まだ、それでも「ぼ~エイ、外交、スパイ、テロ」の4類型があって、もっとも、コレ自体が曖昧模糊としとったんだが、とはいえ、まだ、何となく「あー、ひょっとして、コイツが特定ヒミツかいなあ」っていう目星はついたわな。 ところが、今回の「重要経済アンポ情報」については、「①外部行為から保護するソチや研究②脆弱性や革新的技術③保護ソチについては外国や国際キカンからゲットした情報etcのうち、公になっておらず、漏洩が国のアンポに支障をきたす恐れのあるもの」ってんだが、コレを読んで「ぢゃあ、一体、何が該当するか?」が分かる人間は、この地球上に誰ひとりとして存在せんわなあ。で、さらに、この重要経済アンポ情報のうち、より秘匿性の高いものについては、「特定ヒミツの5番目」に追加して、「漏洩者には最高刑・懲役10年」を科すってんだからなあ。 既に「ぼ~エイ装備品」、すなわち、「兵器」の研究開発においては、民間でも3ダイヤ重工以下の軍需産業の担当者については、特定ヒミツ保護ホウの適用対象になっておってだな、市ヶ谷の情報ホゼン隊が、戸籍から交友関係やら、まさしく、ケツの穴ん中まで調べ上げておって、とにかく、この網を徹底的に広げるってことだからな。日経なんかは、相変わらずバカだから、「キミツ情報保護、国際標準に」ってことで、「いいぞ、いいぞ」なんだが、そもそも、「デュアル・ユース(軍民両用)」と、すぐに口走っとるものの、とどのつまり「最終的に軍用に使える技術」も、結局は「情報公開を基盤とした自由闊達な研究風土」があってこそだからな。このキモを分かり得ていない時点で、やっぱ、「所詮、日経はその程度の馬鹿シンブン」だと思ったで。 それで言うと、朝日はまだ「腐っても鯛」のところがあると思って、仏蘭西なんかでは、その「セキュリティ―・クリアランス(適性評価)」のカードを振りかざすことで、過去の核実験に関するデータを恣意的に非開示にする方便として使い倒しておるってことで、「いかにも」なハナシだ。拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも詳説したんだが、アインシュタインを始め、ボーアやラザフォード、ハイゼンベルクにしても、この核物理者たちは、何も最初から「核バクダン」を完成しようとしておったんでない。実際には、その真逆で、ガリレイやコペルニクスといった古典物理学では解明しきれなかった「光とは何か?」との命題を、彼らは愚直に探究していただけで、要するに「真理とは何か」を突き詰めていったら、ぬあんと、トンデモないオマケが出てきたってことのだけなんだよなあ。 #続きで、今朝(=3・2)のシンブン赤旗が、「やっとこさ」だわなあ、ま、コイツは「令和の悪法」と呼んでエエと思うんだが、その「重要経済アンポ情報保護&活用ホウアン」のデタラメ三昧ぶりを、社説で取り上げておったんだが、アレコレとモンダイてんこ盛りの中で、だから、刑法第60条以降の「唆し&幇助」といった共ハン規定を濫用することで、「自由な取材活動を制限する」と指摘しとったんだが、全くその通りだ。もっとも、コイツは既に特定ヒミツ保護ホウアンんときでも、言われとったことで、それよりも今回は、本体のホウ律自体に指一本触れることなく、この「重要経済アンポ情報」なるものを「特定ヒミツの5番目」に追加してしまうことなんだわな。 だから、ホンマ、コイツはあの精密機械製造メーカー「大川原化工機」が中国に輸出しておった噴霧乾燥機を「コイツは生物化学兵器の製造にも使える軍用だあ」と、外為法イハンでデッチ上げたっていう、未曽有の冤罪ジケンが、梃子になりマクって折るわなあ。その「経済アンポ」なるものの言い出しっぺであるアベの腰巾着だった北村滋のおやぢが、19年9月に国家アホ局ちょーに就任してから、ブイブイと捻じ込んでおったんだからな。 んで、ココは「ジュワッ!」っていう掛け声とともに、池上彰に変身して、子供にでも分かるやうに説明するとだな、要するに「経済アンポ」ってのは、こういうことだわな。動画投稿サイトって言うと「ユーチューブ」が有名なんだが、コレって、亜米利加のグーグルが運営しとるんだよな。で、このユーチューブに比べるとマイナーなんだが、「チックトック」ってのがあるんだが、コイツは中国のバイトダンスってのが運営しとってだな、この御時世、サイバー攻撃ウンウンでワーワーと大騒ぎしとるんで、「敵方のチックトックを使うのは、ケシカラン」っていうレベルのハナシなんだよな。 しかし、コレを言い出したら、ビル・ゲイツ様が御創立あそばされたマイクロソフトのOS・ウィンドウズなんて、あのNSA(=国家アホ局)がコッソリと覗き見デキる裏口をこしらえておるってんだが、でも、コイツは完全スルーなんだよなあ。ワシに言わせりゃ、「経済アンポ」の名の下に「自由奔放な経済活動を抑圧する」ってことで、一連の新自由シュギが最も重んじておる「規制緩和」を全面否定しとるんだよな。今回、特に日経シンブンが突出して「いいぞ、いいぞ!」と持ち上げマクっておるんだが、ったく、コイツとの整合性はどうなるんだよ? まさに「バカ発見器」そのものであって、ホンマ、古代中国は春秋戦国時代の諸子百家だった韓非子が指摘した「矛盾」の世界だわな(笑) #まだ続くが、その今回の「令和の悪法」たる「重要経済アンポ情報保護&活用ホウアン」だが、コイツが例えば「消費税増税ホウアン」だったら、ワシみてえにビンボーのドン底に叩き落とされておるチョー下流コクミンであれば、ピンと来て、「岸田、いい加減にしろ!」と、それこそ官邸前に繰り出してだな、「岸田、辞めろ」とのシュプレヒコールを挙げやすいわなあ。ところが、この「重要経済アンポ情報」ウンヌンがまかり通ったところで、「ぢゃあ、一体、コクミン生活に何の影響があるのか?」であって、やっぱ、「池上彰」と言うより、「ブンヤ」である以上は、まさに「そのへんの子供でも分かる」やうに、ココの溝を埋めるってことをせんとなんだよな。 そこでハナシを進めるんだが、大蔵ショウには米櫃があって、プールしてある扶持米をココから引き出して、各省庁に分配しとるんだが、で、こんなもんは当然の助動詞だが、その米櫃に入っておるコメってのは、「限りがある」わなあ。決して無尽蔵ではない。以前、大蔵キャリアだった高橋洋一が「同ショウの地下にある埋蔵金」の存在を指摘しとったことがあるわな。でも、コレってのは、飽くまで「分かりやすく例えただけの比喩」に過ぎないんだよな。 ってのは、あの「徳川埋蔵金」みてえに、「ホンマに、この世に存在するのかどうか、分からん!」っていう類のモノ、すなわち「簿外資産(=URAGANE)」ってんではのうて、「大蔵ショウに備え付けてあるオモテの帳簿には、ちゃんと載っているカネ」だからな。ただ、コイズミが総理ダイジンんときに大蔵ダイジンだった塩ジイが、「母屋でひもじく粥をすすってるのに、離れでは豪華三昧のすき焼きを堪能しとるワ」と喝破しとった、あのトクベツ会計みてえに、傍からは目立たないって言うんか、ほとんど見えんから、「見た目には埋蔵金化してる」ってだけのことなんだよな。 そこで、この重要経済アンポ情報ウンヌンに戻るんだが、コイツは「戦争」に直結しとる「ぼ~エイ関連」に予算を引っ張ってくる口実でしかねえんだよな。もちろん、ホンネはこの最奥に埋め込んでおる「天下りを受け入れサセることによるヤクニン連中の生涯獲得賃金の最大化」なんだが、だから、大蔵ショウの米櫃に蓄えられておるコメには限りがあるからなあ。だから、そうやって、ぼ~エイ関連に予算を持って行かれると、福祉や年金、社会保険といったセーフティーネットに関わる予算が減るなんて、当たり前のことだからな。もっと言えば、能登半島を囲むように走る命綱の国道249号の復旧予算だって削らてしもうて、その分、ロッキード・マーティンだの3ダイヤ重工といった「死の商人」がウハウハと儲かりマクって、まさに「我が世の春を満喫スペシャル」なんだよなあ。 でもさ、「戦争遂行」ってのは、とにかく、カネ(=予算)を湯水の如く使いマクるからな。だから、今の露西亜やウクライナはもとより、イスラエルも、ホンマ、大蔵ショウの米櫃は、火の車以外の何物でもねえわなあ。それで言うと、この3国のコクミンってのは、実に辛坊強いっていうか、ひょっとしたら、バカなのかもしれんが、でも、そこに民主シュギってもんが存在しとらんと、「それは違うだろう!」と、異議申し立ての声すら、挙げれんからな。ちなみに、今回の我が国の重要経済アンポ情報ウンヌンについても、「国家ケンリョク様に都合の悪いハナシを報じたら、教唆&扇動で塀の中に放り込んで、懲らしめるからな!」と恫喝しマクっとるんで、とりあえず、日経シンブンなんかは、いの一番にひれ伏してだな、ヨイショし倒すクチだろう(笑) #続きで、今朝(=3・4)の産経社説に「適格性評価ホウアン、機微情報の活用を円滑に」の御題で、だから、その「重要経済アンポ情報保護&活用ホウアン」を「いいぞ、いいぞ」と持ち上げマクっておったな。とにかく、特にこのテのハナシってのは「産経なんだから、しょうがないだろ」と言ってしまえば、身も蓋もねえんだが、しかし、コイツは産経に限ったことぢゃねえんだが、ホンマ、シンブンに批判精神ってのは、そもそも、全く必要がねえってのが、よう分かるなあ。 だから、コイツも「自公なんだから、しょうがねえだろ」と言ってしまえば、「その通り」なんだが、法律ってのは、その制定にあたって、須らく、「立法事実」、つまり、「なぜ、その当該法律が必要なのか?」っていう、「法律の合理性を支える社会的な事実」が必要だわな。ところが、自公以降、特にアベの再登場でおっ始まった第2次においては、あの究極の悪法こと狂暴罪創設ホウアンを出すまでもなく、この「立法事実の蔑ろ」ってのが、んもう、凄まじいわな。 この狂暴罪創設ホウアンについては、所管のド腐れ糞垢レンガがデッチ上げたことには、「2000年に署名しておった国連の国際的な組織ハンザイの防止条約を批准するためには、コイツの制定が必要」と、「コクサイ社会からの要請」をブチ上げたんだが、しかし、そんなものは何ひとつなかったんだよな。だって、この「組織ハンザイ」ってのは、ヤクザやマフィアが手掛ける銃器や薬物の密輸や、マネロンの類だからな。それで言うなら、この自公路線が顕在化した、ちょうど四半世紀前の99年に、今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた公明トウ(=創価ガッカイ)の寝返りで、あの盗聴ホウをこしらえておるんだから、コレで必要十分条件を既に満たしておるんだからな。 ところが、垢レンガは、コレだけでは飽き足らず、アベがもぎ取ってきた「東京五輪」をダシに、「コレでテロが起こるんで、事前に取り締まる必要があるで」ってんで、「テロetc準備罪」のネーミングをこしらえてだな、そのコクタイ担当の官房ちょーだった腹黒川が、ワサワサと暗躍しておったんだよな。だから、参院センキョを目前に控えた16年の通常国怪だったわなあ、まずは、その前段ってことで、店晒し状態のまま、廃案不可避の状況に追い込まれておった盗聴ホウの実質全面解禁ホウアンを、まさに「大どんでん返し」ってことで、あの「ヘイトスピーチ規制ホウアン」を抱き合わせで審議するっていうウラ技を使い倒しておったんだよなあ。 で、当時は民進トウだったんだが、「参」の法務イイン会の同党筆頭リジは有田芳生が、このウラ取引に応じてだな、新年度の当初予算アンが成立後に、突如、動き出してだな、自公維に加えて民進も賛成に回って、成立に持ってイカせたんだよな。で、直後の16年の参院センキョでは自公が勝ったんで、その余勢を駆って、今度は、この盗聴ホウ実質全面解禁ホウアンとは、セットで使い倒すってんで(なぜなら、事前に「共謀」や「準備行為」を察知するには、盗聴に依らないとなので)、翌17年の通常国怪で、この狂暴罪創設ホウアンへと雪崩れ込んで行ったワケなんだよな。 ま、この狂暴罪については、あのアベ射殺ジケンを引き起こした山上徹也を、コイツでもって身柄を取って、事前に阻止デキんかったことをもって、存在意義ゼロであることが証明されたんだが、ま、今回の重要経済アンポ情報ウンヌンも、同じなんだよな。ワシが産経のこの社説を書いた論説イインに問い質したいのは、「ホンマに『このホウアンをこしらえて下さい!』と懇願した、奇特極まりない企業が、本当におったのか、だ。 もし、そうだとしたら、一体、コレはどこなのか?」「で、その会社ってのは、『天下りの受け入れ』とバーターで、外国政府etcとの取引にありつけるっていうウラ条件を飲んがゆえの、ギブ・アンド・テイクによるものではないのか?」だ。ま、どうせ、コイツを所管の国家アホ局に問うたところで、「何、このバカ者めが、そんなもんは、到底、公開デキん特定ヒミツに決まっとるだろうが」と恫喝されて、オシマイだからな(笑) #続きだが、今朝(=3・5)の東京シンブンの特報面に、まとめ記事が載っておってだな、その書き出しが「先月末に閣議ケッテイされた経済アンポの保護ホウアンは『特定ヒミツ保護ホウの拡大版』と危惧される」で始まっとるんだが、いいか、こんなもん「危惧」どころでのうて、だって、今回の「令和の悪ホウアン」の成立をもって、本体である特定ヒミツ保護ホウには指1本触れることなく、その「特定ヒミツの5番目」に、この「重要経済アンポ情報」が自動的に追加されるんだぞ。「こんなバカなことがあるか」で、そんな「危惧」なんていう、ノー天気極まりねえ文言を使っておる時点で、「オイオイ、大丈夫かよ?」なんだよなあ。だって、コイツは「拡大版そのもの」だからな。 あと、今、ブッ叩きどきの統一教会も、かつて、ナカソネが総理ダイジンだった昭和の御代に「いいね!」と実現をネジ込んでおった「『スパイ防止ホウ』と相似」ってんで、鈴木エイトにもハナシを聞いておったんだが、「最高刑は死刑」ってんであれば、むしろ、あのチアン維持ホウと、まさにクルマの両輪と化して、ブイブイと威力を発揮し倒した「軍機保護ホウ」だわなあ。この「軍機」とは、「軍事キミツ」のことなんだが、特に日中戦争以降は、拡大解釈をヤリマクった挙句、ぬあんと、「天気予報」ですら軍機に組み込まれて、黒塗りの対象だったんだぞ。 ったく、こんなもん、大人しくダンマリを決め込んでおったら、連中は図に乗って、何でもかんでも、次から次へと「特定ヒミツ」に放り込んでしもうからなあ。もっとも、産経シンブンなんかは「いいぞ、いいぞ、もっとヤレヤレ」なんだが、だって、コイツらは「自分たちが、この令和の悪法で引っかけられるなんて、夢にも思っておらんワ」だからな。そもそも、あの国家アホ局と一緒になって、コイツをジャンジャンと使い倒す側でしかねえからなあ。 あと、この特報面のまとめ記事で、まさに「画竜点睛を欠く」のは、今回の最大のキモは、ホウ律自体をわざとスカスカにして、詳細は政省令に丸投げすることで、「裁量ケンの確保を担保にした行政指導をチラつかせることによる天下り先の確保」だからなあ。だから、その国家アホ局ちょーに就任したアベの腰巾着だった北村滋のおやぢが「経済アンポ」をブチ上げた目的は、コレ以外にねえからな。「いいか、あの大川化工機みてえに、いい気になって、中国にジャンジャンと輸出して儲けとるところは、コレで引っかけてヤルし、ナンボでも適性評価をかけて、ケツの穴ん中まで調べ上げてヤルからな。ああなりたくなかったら、いい子になって、ちゃんと天下りを受け入れろ」で、ワシに言わせりゃ、このデタラメ三昧の極みをブッた斬らんのであれば、「報道=ジャーナリズム」の役目を放棄しとるに等しいワ、このアホンダラが! #で、今日(=3・6)、11:22upのヨミ電子版が、よく見ると、コイツは前日のNHKの後追いなんだが、秩父鉄道が埼玉・熊谷市内の車両基地に保管してあった、廃棄用の鉄製車輪(約270kg)76個が何者かに盗まれたってんだな。もちろん、こんなのはプロの仕業なんだが、今、金属価格の高騰で、このテの盗難ジケンがあちこちでゾロゾロってんだよなあ。翻って、今さっき、閉店間際の近所のスーパーのイオンに、買い出しに出かけたところ、夕方の時点では、箱ん中にイッパイ山ほどあった「1個20円」のナスの大安売りなんだが、忽然と消えて全部なくなってて、「うわっ!」だったで。同様に野菜のバラ売りは、他にもジャガイモにタマネギもヤッとるんだが、こっちはそんなに安くないんで売れ残ってて、ま、コレが偽らざる消費者の行動だわな。 折しも、亜米利加の大統領センキョは、各トウ予備選の真っ只中で、共和はトランプで、大体、決まりっぽいんだが、今、亜米利加も物価高騰で、有権者の不満ガスが溜まりマクっておるってんだな。もし、現職の民主の梅田から、セー権交代っていうか、出戻りだが、トランプになるとだな、「露西亜とは仲良くやろう!」って言うスタンスってんだろ。だとすると、「ウクライナ戦争の行方」にも、モロ、影響するんで、どうなるのかなんだわなあ。今、齢81で認知症も取り沙汰される梅田なんだが、ただ、「副大統領」もセットになってて、何かあった場合は、このスペアが自動的に昇格する仕組みになっとるんで、そこは上手いことデキとると言えるわなあ。 それで、今日も日経平均株価は、4萬円台を維持したってことで、その日経シンブンを始めとする経済系の媒体は「史上最高値更新中」と鼻息も荒そうなんだが、ただ、東洋経済の最新号にチョロっと載っとったんだが、企業会計の仕組みが変わって、平成初期のバブルん頃と違うて、今は、海外の子会社の経理も含めた連結決算を基に、株価を叩き出しておるってんだよな。そうなると、別にニッポン国内では、そう大して儲けが出とらんくても、あのトヨタ様のやうに、一連の円安を梃子に亜米利加でクルマでジャンジャンと売りマクれば、それがそのまま、株価に反映されるってんだよなあ。だから、ココら辺りにも「実質賃金は下がっておる」「ニッポンのGDPは、ついに独逸にも抜かれてしもうとる」ってことと繋がっておるわな。 あと、今朝の毎日のキシャの目でも、今回の株価4萬円台突破について書いとったんだが、一言で言うと、コイツは「アベの再登板以降、延々と続いている日銀の異次元緩和の賜物」ってんだよな。ま、この「異次元緩和」なる物言いを使うとる時点で、あの池上彰からは「ダメ出し」を食らう運命なんだが、本来であれば「最早、この世のものとは思えん、マイナス金利セーサク」とハッキリ言わんとだわなあ。 だって、「異次元」ってのは、言い換えれば「未曽有の事態」ってことであって、要するに「金利がマイナスになる」ってことだからな。ったく、こんなのを11年もダラダラとヤッとることへのソーカツであり、批判ってのが、専門の経済学者やエコノミストから、全然、出てこんってことが、ある意味、スンゴイことだわなあ。 それと、3日前の神奈川シンブンに、コイツは共同電だが、「政府、デフレ脱却表明を検討」とあって、実は、あのコイズミが登場する直前の01年3月に発表した月例経済報告の付録の資料で「ニッポンは今、緩やかなデフレにある」と明記して以降、コイツが現在に至るまで続いておるってんだよなあ。「デフレ」とは、要は「不景気」のことなんだが、昨今、特にこのウクライナ戦争以降、「不景気なのに物価がジャンジャンと上がる」ってのは、まさに、あの田中角栄が総理ダイジンんときに、オイルショックで引き起こされた狂乱物価の際の「スタグフレーション」そのものなんだよな。だから、物価を下げるためには、とにかく、「はよ、公定歩合を上げて、消費税を減税しろ」なんだが、そこで、御用学者がコレを言わんのはしゃあないにしてもだな、あの金子勝に森永卓郎ぐらいは、言ってもエエと思うんだが、どうなんだよ? #んで、今朝(=3・7)の毎日に「戦闘機輸出、自公合意へ」ってんで、「月内に合意する調整に入った」と載っておってだな、ま、ワシ的には「やっぱり」なんだが、でも、チョット早過ぎるって言うんかいなあ。かの今は亡きイケダモン大先生が御創立あそばされた、「平和の党」の看板をいの一番に掲げる公明トウ(=創価ガッカイ)も、どうせ、コウモリ飛行をヤルんだったら、もう少し羽を激しくバタつかせてだな、一応は「徹底抗戦のフリ」を見せた方が、バカなだけの有権者に目くらましを施すには、必要だと思うんだがな。 だから、コイツは、この「2・21」の日経朝刊が「自民トウ内で次期戦闘機の限定輸出アン浮上、公明トウと協議へ」と打っておってだな、既にこの時点で流れは出てきておったわなあ。ちなみに、この前日(=2・20)ってのは、自公の両トウが「令和の悪法」たる「重要経済アンポ情報保護&活用ホウアン」について、党内での了解手続き完了しとってだな、そもそも、公明トウ(=創価ガッカイ)は、こんなチョー重要ホウアンに対して、何の文句をつけることなく、御墨付きを与えておるんだから、このへんの足元から、ちゃんと見据えんとだわなあ。 んー、信濃町としては、その「殺傷破壊能力を持つ完成品としての兵器」については、見た目に異様に分かりやすいんで、その日英伊で共同開発するFX(=次期戦闘機)が、例えば、今、ヤリ合うとるウクライナ戦争において、当該機をウクライナが購入して実戦で使うとなると、「それは困る」ってことで、こういうところからグダグダと垂れて、「紛争を抱えとる国には売るな」とか、「飽くまで、OKを出すのは今回のFX商戦に限定」とか抜かすことで、「歯止めをかけたフリ」を最大限にアピールしてえ腹なんだよなあ。 ただ、コイツを持ち出すとだな、昨年末に閣議ケッテイしたぼ~エイ装備移転3原則のいじくり回しで、「対ウクライナ」ってことで、亜米利加サマのレイセオン社に特許料を払って既にライセンス国産し、自衛隊に配備しとる地対空の迎撃ミサイル「パトリオット」については、今、亜米利加サマが在庫不足になっておって、ウクライナに輸出する分が枯渇しとるんで、コイツをニッポンから逆輸出するっていう「ラ国元への完成品の輸出」については、チョーOKの「いいね!」を出しておるんだぞ。だって、こんなイチモツなんて、まさに「殺傷破壊兵器」以外の何物でもねえからなあ。 むしろ、そんなことより、この「パトリオットの亜米利加サマへの逆輸出」にあたって、「ぢゃあ、ナンボで売り渡すんだ?」なんだよな。ひょっとして、タダ同然の二束三文で買い叩かれるってことはねえんかよ? 今年度から向こう5年間でぼ~エイ費を総額43兆円も大増額サセられとるんだから、せめて、コイツと相殺するためにも、高く売りつけろってんだが、また、どうせ、「1発いくらで、都合、何発を売ったんだ?」と問い質そうとしても、「何を抜かしておるんだ、そんなもんは、重要経済アンポ情報であり、特定ヒミツで、オマエらみてえなバカなだけが取り柄のコクミンに開示する必要はゼロだ」と恫喝されて、んもう、オシマイだわなあ(笑) #で、今朝(=3・8)の日刊スポーツ社会面の最上段に、デカデカとヨコ長の目立つ扱いで「30年ぶり『手紙110円』26円値上げへ」と載っておってだな、前日に総務ショウ(旧・郵政ショウ)の審議怪が去年12月に諮問しとった値上げアンについて、ゴーサインを出しておったってんだよな。 ココで「30年ぶり」ってのは、「消費税増税による上乗せ分を除く本体価格の値上げ」という意味で、そこで「25g以下の定形郵便物」ってのが、所謂、「手紙」なんだが、コイツを「84円→110円」に値上げするとともに、その1つ上のランクの「50g以下のそれ」についても、「94円→110円」と抱き合わせで同じ値段に引き上げるってんだよな。さらには「ハガキ」も「63円→85円」と値上げで、コイツは「省令」で決まっておるゆえ、国怪のギケツなしにこのまま、今年10月から値上げするってんだよな。 確かに、以前と比べると、世の中は須らく、昨今の「ペ―パーレス(=脱・紙)」の流れを受けて、こうした「手紙&ハガキ」の使用が減ってて、コレが郵便の経営を圧迫しとるってのは、分かるわな。とはいえ、ヤクショからの通知とか、まだまだ、こうした「手紙&ハガキ」の需要はあるワケで、だから、コイツは「ガソリン代値上げ」と同じことなんだよな。ってのは、「自分はクルマを運転せんから、関係ねえ」っていうハナシではない。まさに、あの消費税増税と同じで、ジワジワと真綿で首を絞めるが如く、影響は出てくるからなあ。 それで言うと、コイツはワシら下々のビンボー人にとっては、トンデモねえ大ニュースなんだが、ところが、一般のシンブンでコレを字にしとったのは、毎日だけで、それも、ぬあんと、扱いは3社はヨコ組のベタで、うっかりしとったら、こんなもん、見落としてしもうからな。ったく、この感度の鈍さって言うんか、最早、不感症のレベルだわなあ、ホンマ、凄まじいまでの退廃以外の何物でもない。だって、ここんところ、特に「3・11」以降は、左傾化が著しいとブッ叩かれておる東京シンブンですら、スルーしとったからな。要するに、シンブンは、その「『軽減税率』適用という名の毒饅頭」を食わされておってだな、19年10月の消費税10%増税から、間もなく4年半なんだが、いよいよ、その毒が体中に回ってきて、んもう「思考停止、ココに極まれり!」だわなあ(TT) #「上」の続きで、昨今の「格差拡大によるビンボー人の増加」っていう社会モンダイの根源にあるものっていうか、原因なんだが、コレってのは「消費税の導入&税率up」と抱き合わせの「ホウジン税減税」「所得税の累進課税緩和」「純粋持ち株ガイシャ解禁」といった、諸々の経済セーサクによるものだわな。だとすると、ココを斬り込んで、要するに「コイツの真逆」をヤラなアカンのだが、そもそも、今、コイツを言う経済学者やエコノミストってのが、皆無なんだよな。 だから、大蔵ショウのケツの穴を舐めることしか能のねえ御用学者、例えば、竹中平蔵とか、最近の高橋洋一あたりが「日銀の異次元緩和、いいぞ、いいぞ」と太鼓を叩きマクるってのは、このワシでも理解可能なんだよな。そもそも、ココはワシの持ち場ぢゃねえから、あんまり詳しくはねえんだが、とはいえ、この期に及んでは「持ち場ぢゃねえんで、シカトする」ってのは、ブンヤっていうか、口幅ったい物言いをすれば「ホンモノの報道人=ジャーナリスト」として、最早、許されないことだからな。 そこで、こういう状況に、まっとうな提言を喋れるとすれば、とにかく、思い浮かぶのは、金子勝ぐらいなもんなんで、その名前で検索をかけたら、去年の「11・24」にOAされた文化放送の「大竹まこと ゴールデンラジオ」に「止まらない経済衰退と正しい経済セーサクとは」との御題でアレコレと喋っておったんだが、んもう、あまりの酷さに腰を抜かしそうになったで。 確かに、この円安による輸出しマクリで儲けマクっておるトヨタ様以下、大企業が「あの金融緩和(=マイナス金利)で、何もしなくても儲かる」とは言っておるんだが、「だったら、その先」だわなあ。「ぢゃあ、具体的に何をどうすればエエんだよ?」については、チョロっと一言、「大企業に課税しろ」で、あとは「あの坂本龍馬が言ったやうに『今一度、ニッポンを洗濯しないと』なんですよ」だけでオシマイなんだわな。 だから、ワシら一連の物価高騰に喘ぐ最下流のコクミンにとっては、「だったら、その『ニッポンを洗濯する』ってことの具体的な中身」だわなあ。そんな「大企業に課税しろ」ぢゃ、何のことかサッパシだからな。個別具体的には「ホウジン税率を引き上げる」のか、それとも「しこたま溜め込んでおる内部留保に課税する」だし、ホウジン税を引き上げるんであれば、具体的な数値目標だわなあ。マトモなマル経出身者であれば「過去最高だった昭和末期の43.3%にまでホウジン税の基本税率を引き上げ、コレと合わせ一本で消費税は3%以下にしろ」だろうが。とにかく、全てが酷いんだわなあ(TT)
by toshiaki399
| 2024-02-25 19:05
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