硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2024年 01月 11日
ニッポン列島、コレから暦で言うところの大寒の時期に向かって、1年で最も寒い時期なれど、ようやく、その寒さにも慣れてきたわちきのカラダは、寒中における滝浴びの行の如く、かの禅坊主の快川和尚が織田信長に焼殺されるときに発した「心頭滅却すれば火もまた涼し」の逆で、「心頭を滅却すれば氷もまた暑し」ってことで、今日もまた、ひたすら正義を希求する渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈き、その爛れきった膿を抉り出すなりぃーーーーー!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ちなみに、本書は世の中からほとんど全く黙殺されておるままなんだが、例えば「第1章 核兵器は現代科学の真髄を総結集して開発された」の27頁以降で、1999年に起こったJOCにおける臨界ジコについて、今回、初めてオモテに抉り出したスクープも(もちろん、特ダネはコレだけではないんだが)収録しておる。要するに、この臨界ジコでは、あの隠蔽大魔王たる動燃(現・原子力機構)は、この亡くなった2人に対し「死人に口なし」とばかり、全責任を押し付けてだな、まさに、トカゲの尻尾として切り落とすことで、ソシキを完膚なきまでに守ったんだが、ところが、真相は全く違うのだ。あのヒロシマ・ナガサキの原爆被害者さながらに、全身やけどにもがき苦しんだ末に亡くなった大内久(当時35歳)と篠原理人(同39歳)の2人の名誉回復を、ワシは発生から20年超の歳月を経て果たしたんで、もし、遺族がココを見たんであれば、ぜひ、買うて読んで欲しいと思う。 何度かココで触れたんだが、本書は書き上げるまでに足掛け10年もかかったんで、コレも確かに大変だったんだが、しかし、それ以上に大変だったのは、「本として出版すること」だった。ま、こうやって、人生を生きておると、全く予期しない「まさか」というものが、時としてあるんだが、それが、まさしく、コイツだったのだ。当初は、最早、この世には存在しない第三書館と08年に「国防の闇(仮題)」として出版契約書を交わしており、ココから出るハズだったのだ。その顛末は既に喋ったんで、何度も言うのも面倒なんで端折るんだが、第三書館というより、同社の代表取締役改め代表清算人の北川明が老化による衰えから、無理ということになって、それで他社への持ち込んだんだが、本当に出版ギョーカイってのが、酷いっていうか、腐っているってのが、よく分かった。 それを思うと、マトモだった頃の第三書館ってのは、本当に凄かったって言うんか、そのものスンゴイ落差もあって、余計、むしろ、こっちの方を引きずっておるんだよな。あと、印税を計50萬円も踏み倒されたことと併せて、俗に言うところの近親憎悪に近いのだろう。占いの類は、あまりというか、ほとんど信じないんだが、ただ、ワシの蠍座というのは「執念深く、深く対象を追い詰めてトドメを徹底的に刺す」ってのが、その特性っていうか、本性らしく、ま、コレは間違いなく当てはまっている。何も無理矢理、自分の心に蓋をする必要はない。 #ほいで、この元旦の夕方は16時過ぎに発生した最大震度7の能登地震に関して、ネット上が今、騒然となっておるんだが、その地元の石川県チジの馳浩なあ、そもそも、発生後、初めて記者カイケンを開いたのが、昨日(=1・10)だったのはもとより、ぬあんと、ぬあんと、まだ、1度も能登のゲンバに足を踏み入れておらんってんで、この「1・13」にも予定されておる、岸田の被災地入りの際に同行するのが、「初めて」ってんだが、いやあ、「嘘だろ!」だわな。あり得ない。 そもそも、馳って、元プロレスラーっていうか、最近もリングに上がったってことで、ってことは、まだ、現役かよ? 少なくとも、見た目にはマッチョ炸裂で、「ガンガン、ヤルで!」の印象なんだが、しかし、蓋を開けたら、真逆なんだな。1万歩譲って、発生当時、県外っていうか、圏外の都内におったことについては、嫁ハンであるタレントの高見恭子んところに帰省しておったってんで、「ま、それぐらいはエエかよ」なんだが、それはともかく、こんなもんは、地方行政のトップたるチジが、いの一番でゲンバに足を運んでだな、被害状況をつぶさに自分の目で確認するとともに、被災者にも声掛けし、「大丈夫です、あとは任せてください!」と激励してこそだからな。ま、「サメの御膝元」ってことも含めて、現時点では、自公っていうんか、まずは、自民トウだろうなあ、コレは「信」に対する亀裂が深刻だと思うで。 今度の能登地震は、最近で言うと、大都市を直撃した阪神淡路の死者が6千人超、津波が凄まじかった東日本が1万5千人超と、この2つは別格だが、でも、それ以外だと、死者数ってのは、概ね2桁で留まってて、ゲンバも田舎ってことを考えると、今回、あの過疎地で、既に200人超の死者ってのは、被害がとてつもなく甚大であることは、疑いようがない。だって、震源地にある珠洲の市長が、発生直後に「9割が壊滅状態になっている」とのSOSを発しておったよな。マトモなチジだったら、即、この時点でゲンバに入らなアカンのだが、馳の野郎は全然、なんだろう。 いやあ、コイツは草葉の陰から、かつてのプロレスラー時代の師匠である、燃える闘魂・アントニオ猪木(実を言うと、馳の真の師匠は、その猪木の弟子で、同じ専修大アマレス部の先輩の長州力で、この長州が一時期、猪木に反旗を翻して、ジャパン・プロレスを立ち上げし、猪木のライバルだったジャイアント馬場が率いる全日本プロレスのマットに上がっておったときに、馳は星稜高校教諭(国語)を脱サラして、デビューを果たしている)が、ピャーッと降臨してきてだな、「オマエみてえな、金玉のブッ壊れたチキン野郎なんて、さっさと死んじまえ!」と叫んで、修羅場潜りの延髄斬り(by古舘伊知郎)を決められて、即、3カウントのピンフォール負けやからな、分かったか、この糞アホンダラが! #で、今朝(=1・12)の各紙、特に毎日シンブンは自分んとこの記事だったんで、やや詳しめだったんだが、同紙が19年の「6・11」付朝刊で打っておった、元通産キャリアで、当時はアベ官邸主導であの加計学園を選定した、例のセンリャク特区WG(ワーキンググループ)の座ちょー代理だった原英史ってのが起こしておった、まさに恫喝ソショウだわなあ、双方が上告中だったったんだが、コイツに対して、この「1・10」付で、隼町の第3小法廷が上告キキャクのケッテイを出し、被告・毎日シンブンに220萬円の支払いを命じた2審の東京コーサイのハンケツが確定したってんだわな。 チョット、ややこしいんで整理した方がエエんだろうが、早速、図書館で縮刷版を引っ張り出して、その当該記事を見たんだが、「えっ、一体、この記事のどこの何が名誉キソンなのか?」ってのが、第一印象だったな。それで、原告である原の主張は「①福岡市の学校ホウジンから自らのコンサルに払い込まれた200萬円は、自分個人が受け取ったモノではない」「②学校ホウジンとの2回の会食については、天地神明に誓って、自分はタカっていない」ってんだよな。 コイツを受けて、1審の東京チサイでは「原告の請求をキキャクする」ってんで、原の完敗だったんだが、控訴審では①はそのまま認められたものの、②については、原の主張を認めたんで、請求金額は1100萬円だったんだが、減額補正して220萬円にしておったってんだよな。いやあ、コイツは典型的な恫喝ソショウで、ホンマ、「重箱の隅をつつきマクる」っていう世界だわなあ。 さすがに、①については、サイバン所もそこまでバカではないんで、原告の言い分を認めんかったんだが、まあ、②については、こんなもん、間違いなく、原はその福岡市の学校ホウジンにメシ代をタカっておるに決まっとるんだが、「当該の飲食店に対する支払いを示す動かぬ証拠」だわなあ。具体的には、請求書であり、領収書だわなあ、取材したキシャはコイツをゲットしとらんかったんだろう、そうなると、あの官房キミツ費のやり取りとクリソツで「貰った、貰わん」の世界なんで、ナンボでもシラを切れるんだよな。 ま、このテの恫喝ソショウってのは、こうやって、ほんのわずかのブブンでも「原告勝訴、被告敗訴」ってことになると、「だから、シンブン記事は信用デキない!」と大声を張り上げて、恫喝にかかるんで、あー、産経は抜かれた腹いせなんだろうなあ、この原ってのがフェイスブックで「バカな毎日は、ちゃんと検証しろ!」と吠えておるのを、「いいぞ、いいぞ」と紹介しとったんだな。ひょっとしたら、その「メシ代の支払い」については、学校ホウジンの担当者による、具体的かつ詳細な証言を掴んでおったんかもしれんが、そこは「ネタ元の秘匿」ってことで、サイバンには証人として出せんからな。 もっとも、隼町も含めて、ああいう連中ってのは、「バランスを取る」ってのが大好きなんで、コイツが仮に自公以前であっても、多分、同じ判断だったろうが、やっぱ、賠償金額だわなあ。自公以前だったら、金額が1桁少なくて済んでおって、せいぜい、20~30萬円だろう。だから、あの今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の自公セー権入りに伴って、そのゴリ押しで実現した「名誉キソンの賠償金高額化」だわな、こういうところで、ちゃんと効いておるんで、まさに「言論出版妨害ジケン」ぢゃないか! #それで、今朝(=1・12)のヨミの社説で、「郵便料金値上げ 新たな儲けのタネ確保が急務だ」の御題でグダグダと書いとってだな、何はともあれ、「今回の値上げはやむを得ない」と御墨付きを与えておるんだが、しかし、自分たちは、年が明けたんで、去年になるんだが、「少なくとも、向こう1年、ウチは値上げしません」と宣言しとったよなあ。ま、ワシの勘繰り過ぎなんかもしれんが、「コレって、ひょっとして、ヨミは今年中のシンブン代の値上げに踏み切るんかよ?」と思ってしもうわな。 だから、あの05年のコイズミによる発狂カイサンを機に、郵政民営化が断行されて、要は、それまで三位一体だった「ゆうびん」「ゆうちょ」「かんぽ」がピャーッと三分割されたワケなんだよな。そもそも、今朝の社説でわざわざと指摘しとるやうに、「ゆうびん単独では儲けが出にくい」って言うんか、現実には「出ない」んだよな。それゆえ、稼ぎのドル箱である「ゆうちょ」や「かんぽ」のアガリを回して、ぬあんとか維持しとったんだよな。それで言うなら、JRが新幹線のアガリで地方の赤字ローカル線の面倒を見とるのと同じだ。 折しも、今年に入って、まさに「ナニアレ?」なんだが、アレは金融チョウってことは、音頭を取っておるのは大蔵ショウだわなあ。その「新NISAスタート、いいぞ、いいぞ、全コクミンは、この丁半博打にのめり込め」と、進軍ラッパがスンゴイんだが、結局、「郵政民営化のキモ」ってのは、コイツで、そのゆうちょやかんぽのカネを、株だ外為だ先物に引っ張り出すための方便だわな。でも、ゆうびんってのは、鉄道と同じで、「公共事業」だとワシは思う。別に「採算を全く度外視してもエエ」とまでは言わん。しかし、「採算」、すなわち、「『カネ儲け』だけしてりゃ、エエのか?]なんだよな。 ぬあんて言うんかいなあ、敢えて例えるんであれば、こうした「ゆうびん」ってのは、「地方のローカル線」もそうだろうが、年寄りや子供、障碍者であって、最初から大きなハンディキャップを背負っておると思うんだワ。そういった人らを、バリバリの健常者、それとも、二十路や三十路の連中の如く扱って、「いいか、儲けになるネタも探せんようで、どうするんだ!」とシバキ倒すってのは、「血も涙もねえ」とワシは思うんだが、でさ、ナベツネの腰巾着の極みを果たしたことで、今、ヨミのトップに踊り出ておる、社会ブはジケン担当出身の山口寿一も、そう、思わんか? #で、今日(=1・13)、「アベ派、立ケン断念へ」の速報が飛び交っておったことを受けて、ネット上では「トレンド1位」に躍り出ておったってんだが、どうも、今日の未明は、NHK電子版が「独自」ってことで、1:18upの「(収支報告ショへの過少記載によるURAGANE捻出ジケンで)アベ派会計責任者を在宅キソの方向で検討」とする一方で、「前官房ちょー官の松野らアベ派5人衆は、キソを見送る方向で調整しているものとみられる」としたのが、先着っぽくて、だから、コイツの後追いだわなあ、今日の11:38upの毎日電子版が「アベ派幹部、立ケン断念へ」と打って、コレが大々的に拡散されたことを受けて、ネット上は大荒れ状態に陥ったってんだよな。 そりゃ、そうだわなあ。あのアベ派会計責任者の元NTT勤務の松本淳イチロウなんて、あんなもん、誰が見ても、「ハバツからの指示」でヤラされておったに決まっとるんだが、東京チケン特捜ブは「共謀が立証が困難」と抜かしとるったんだよな。要するに、その松野以下、ジム総ちょー経験者らの5人衆は「知らぬ存ぜぬ」と、シラを切っておるからだろうが、「だったら、まとめてコイツらの身柄を取って、小菅の塀の中に放り込め」だわな。 あー、そうかあ、コイツは、毎日がこの「1・11」朝刊で、「過少記載は会ちょー案件」ってことで、「このハナシはアベ派事務局チョウ(=松本淳イチロウ)から、会ちょーに直で報告されておった」と、まさに「死人に口なし」ってことで、ま、「いかにも」な続報を載せておったんだが、その清和会トップは、18年以降は前・衆院議ちょーの細田だし、21年11月以降はアベが就いてて、この2人は既にこの世の者ぢゃねえからなあ。でも、アベは元NHK政治ブの岩田明子に「こんなことは、もう止めにする」と漏らしておったと違うんかよ? あと、派閥の収支報告ショのパ~券過少記載とは別に、その松野以下5人衆も、そのURAGANE捻出の御利益に与ってだな、それぞれン千萬円単位のカネを懐に入れておるんだよな。であれば、当然、コイツもキソせなアカンのだが、今回はあの池田佳隆だけでオシマイなんかよ? ったく、酷いハナシで、もっとも、根こそぎ立ケンしてしもうたら、岸田はとてもぢゃねえが、持たんからな。とはいえ、野党は見ての通り、あのザマなんで、自公がセー権を滑り落ちるってことは、太陽が西から昇るが如くあり得んから、ぬあんで、ド腐れクソ垢レンガは、この期に及んでも、忖度しマクっておるんかいなあ(TT) #んで、今日(=1・14)、岸田が発生から2週間近くが経過して、やっとこさ、能登地震のゲンバに行ったってこと自体、遅過ぎて呆れるより他ねえんだが、しかし、地元の石川県チジの馳もそうなんだろ。あり得んのはもちろんだが、ホンマ、終わっておるよな。折しも、最近、ホリエモンがツイッターか何かで喋っておったことには、自分が福岡県のアレはナントカ市出身だったかよ、田舎であることをカミングアウトしたうで、「あんなド田舎は奥能登くんだりの過疎の村のために、大金をはたいて、道路の土砂を撤去して、復興する義理があるのか」との旨、吠えておってだな、相変わらず、「言う言う」だわなあ。 ただ、何はともあれ、こうしたツイッターってのは、ユーチューブでもそうだが、要は「バカ発見器」なんで、たまたま露呈してしもうただけで、あのJRの赤字ローカル線廃止モンダイと通底しとるハナシではあるんだよな。ニッポン経団連に所属の大資本家サマも、皆、腹の底では、このホリエモンと同じことを思っておるんだが、そこは、さすがに、あのトヨタ自動車の御曹司も、特に田舎はクルマがねえとヤッていけんから、「お客様は神様」(by三波春夫)ってことで、口を滑すことはねえからなあ。 まさに、ある意味、こんなもんは、根底にあるのは「ネオリベ(=新自由シュギ)万歳三唱」なんで、こうした思想のハナシってのは、本来であれば、インテリっていうか、ややカビ臭い昭和の物言いをするなら、「知識人」だわな、アカデミズムに足場を置く大学教授とかが、きっちりと窘めてヤラんとってより、ガツンとブッた斬らんとで、そこで例えば、宮台真司だわなあ。最近、何しとるかと思ったら、フラッシュ最新号にスッパ抜かれとったんだが、44も下の二十歳そこそこの女子大生をラブホに連れ込んでおったってんだよな(**) あの首吊りジサツしたエホバの証人2世かよ、キャンパス内で切りつけられて、大けがを負わさられておった割には、んもう、やたら異様に元気だな(笑) #「上」の続きになるんかいなあ、あのホリエモンってのは、今、齢51ってことで、既にオッサンの極みなんだが、ってことは、一般には「1971~74年生まれ」が括られておる、モロ、「ザ・団塊ジュニア世代スペシャル」なんだよな。それで、今やこの世には存在しない、北川明が代表取締役改め代表清算人の第三書館から刊行された日野百草(72年生まれ)著『ドキュメント・しくじり世代 団塊ジュニア・氷河期中年15人の失敗白書』(2019・7・10初版発行)を踏まえて、アレはちょうどワシが毎日シンブン(大毎)から、東京シンブンに転職したのが、今から28年前の96年1月で、ココにはTOKYO発に都合約1年半しかおらんかったんだ。 で、そのとき、「就活」、すなわち、大学生の就職事情を何度か字にしておってだな、そのうちの1つで、96年の「3・24」付朝刊で「『超氷河期』内定なき卒業… 女子学生『春』を追い求め、それぞれの出発」「小学生からの夢、出版社再挑戦 バイトしながら、デザイン学ぶ」の見出しの記事やな。バブルの前段である88年3月卒業、翌4月入社のワシからしてみればだな、「大学出て、就職先がない」ってこと自体、「ナニソレ? あり得ない」なんだよな。 実はバブル崩壊を機に、「就職難」ってのは、ひたひたと顕在化しておってだな、リクルートリサーチの調査では、大卒予定者の求人倍率は男女とも90年をピークに下がり始め、特に女子については、93年に初めて1・0倍を割り込み、95年は0・45倍と過去最低だったんだよな。一方、朝日生命がまとめた若者の雇用予測によれば、95年に就職を希望しておった大卒&短大卒予定者計71万人のうち、ぬあんと、「15万人」が就職できなかったと推計しており、特に団塊ジュニア世代(計約816万人)が、94~97年に卒業年齢に達し、「このまま企業の採用予定数が増えない」と仮定した場合、96年以降の5年間で、毎年、「13~15万人」の就職浪人が発生し、うち、女子については、98年に「8万人」に達すると見込んでおったんだが、だから、97年からの消費税5%引き上げによる「橋龍不況」によって、「その通り!」だったワケで、だから、この団塊ジュニア世代が大きく割を食って、今なお、引きずっておるワケだわなあ。 そこで、ちょうど、そのとき、ワシが就活のゲンバで取材をしておって、「起業」なる物言いを初めて聞いとき、まさに「ナニソレ?」だったんだわな。要するに「就職先がないんで、だったら、自分で事業を起こす」なんだが、もちろん、今では、全然、こんなもん、「あるある」なんだが、当時としては、少なくとも、昭和最末期に就職したワシからすれば「脱サラ」なら分かるだが、「起業」、それも「学生企業」だわなあ、例えるなら、「初めて遭遇する黒船」かよ、そういうイメージだ。だから、まさに、ホリエモンがこのハシリなんだと思う。 それで言うと、ワシは、あんまり「世代論」ってのが好きでないって言うんか、所詮、「すべての人間はひとり一人、全く違う」という立場なんで、それを「世代」によって輪切りすることに、どういう意味があるのかという思いが、そもそもある。でも、その『しくじり世代』を読んでおると、「しかし、ココまでの格差が生まれるとは!」なんだよなあ。だから、あのホリエモンみたいに、まさに「ザ・平成成金スペシャル」だわなあ、起業によって巨額の富をゲットして、超ウハウハの連中がおりながら、その一方で、就活では箸にも棒にも引っかからんくて、その負のスパイラルを、今なお、延々と引きずっておるってのが、ゴマンとおるってんだよな。ワシはブンヤとしてはもちろんだが、ひとりの人間としても、いろいろと考えさせられるワ。ホンマ、コイツを「自己責任」ということに押し付けて、「ハイ、オシマイ」で、エエんかよ? #『フォーラム21』最新号(24年1月号、毎月10日発行)の特集「支持率急落の自公政権━━強き装う『下駄の雪』」で、ワシも「『落日の岸田政権』に下駄の雪の如くしがみつくばかりの主亡き『公明党=創価学会』」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同じ特集の山田直樹「虚構の福祉政策を見抜かれ忌避される創価・公明」で、「うわっ!」だったのは、聖教シンブンの宅配について、「第2東京」ってのは、都内でも23区を除く西の多摩地区のことだが、ぬあんと、ココでも去年から「ヨミの販売店に委託を始めた」ってんだよなあ。何年か前に、コイツは茨城だったかよ、何はともあれ、「ガッカイ員の高齢化&跡継ぎの不在」だわなあ、「ついに、こんな事態となってしもうた!」ってことで、チョロっと世間をお騒がせしておったんだが、だって、第2東京ってのは、「東京」の信濃町とともに、今は亡きイケダモン大先生が創立あそばされた創価大学や東京富士美術館、ほいで、あの東京牧口記念会館がある「八王子」を抱える、連中的には「聖地」だからな。 ってことは、他の田舎なんかは、ま、販売店の多さで言えばヨミだか、でも、地方紙でも聖教&公明の両シンブンの印刷を発注しておるところはあるんで、ま、とうの昔に聖教シンブンの宅配作業を丸投げしとるってことだからな。いやあ、コイツは相当、足腰が弱っておることを示すバロメーターで、だから、「集票力低下」にモロ、繋がっておるんだわな。 同じ特集で山本栄美子「作家・佐藤優氏が喧伝する、創価学会安泰説のフィクション」だが、だから、あの外務ショウのラスプーチン様だわなあ、大先生の死を受けて、また、アレコレと喋っておってて、ワシも少し触れておったんだが、この原稿では、真っ正面からブッた斬っておってだな、読んでて「スカッ」とするで。その他大勢の一般人からしてみると、「教義」のブブンってのは、まさに「鰯のアタマも信心」なんで、そもそも分かりにくいし、ゆえに、関心もほとんどねえわなあ。 でも、こうした「信心」ってのは、連中のセンキョ活動の内奥に深く埋め込まれておるんで、ココから斬り返すってのは、非常に大事だ。佐藤優はプロテスタントだわな、同志社大神学部から大学院の修士を出ておるんで、ま、蘊蓄をこねくり回せるぐらいの知識はあるんで、だからさ、コイツを基に「イケダモン本仏論の構築」に貢献しマクっておるんだよなあ(笑) ほいで、聖教シンブンを配達する、その「無冠の友」(byイケダモン大先生)の消滅だが、そうそう、茨城でおっ始まったのは「20年5月」からなんだが、何やらネットを検索すると、やっぱ、どうも、他でもありそうな雰囲気だな。その「第2東京での無冠の友消滅」については、当該のツイッターの文言が貼り付けてあって、「去年の10月から」みたいだな。 #ほいで、昨秋、WOWOWでネット配信されたドラマ「東京貧困女子。 貧困なんて他人事だと思っていた」の原作であるルポの中村淳彦『東京貧困女子。 彼女たちはなぜ躓いたのか』(東洋経済新報社)が、近所の本屋に入っておったんで、ザーッと目を通したんだが、元々は東洋経済オンラインでの連載に加筆して、19年に単行本として既に刊行されておったもので、今回の増刷にあたって、ドラマで主人公を演じた趣里とかいう、水谷豊と元キャンディーズの伊藤蘭の娘を表紙に持ってきてて、目立つ装丁になっておるんだが、まさに昨今の「貧困」だわなあ、なかなか、可視化され得ておらんよな。何よりまず、コイツを痛感したな。 ってのは、同書でも触れておるんだが、とにかく、「貧困」、つまり、ビンボーって言うと、まさにホームレスっていうんか、乞食がそうなんだが、ボロボロの衣を身に纏って、喜捨を拝むっていうイメージだわな。ところが、今のニッポンの社会を見ても、そもそも、スマホを持っておらん人間なんておらんっていうか、それこそ、ワシぐらいのもんだからな。巷の若い連中を見ても、身なりはホンマ、小ぎれいって言うんか、パッと見で、とても、「カネに困ってる」っていうふうには思えんからな。 ところが、時代は確実に変わっておってるようで、ワシが大学に入学したのは、まだ「1億総中流」と言われておった、ちょうど40年前なんだが、当時でも時給2千円超の家庭教師のバイトしかしたことがなかったんだが、しかし、「カネに困ってる」っていう人間なんて、周りにはおらんかったからな。別に、ワシは親から仕送りだけで回ってたんで、バイトなんかせんでも、全然OKだったんだが、小遣い稼ぎっていうんか、毎週のように友達と居酒屋で飲んでおったからなあ。こんなワシでも、決して「上流」ではなかったが、でも、意識の中では「下流」ではなかったなあ。だから、「中の下」だわな。 ところが、今は全然違っておって、そもそも、大学生の半分が奨学金を貰ってて、それでもピーピーってんで、バイトなんだが、そこで、オンナは手っ取り早くカネを稼ぐってことになると、風俗嬢であり、パパ活になるんだが、そこで、ワシのオドロキは、こういう女子学生が、誰でも入れる、所謂、Fランク大学でのうて、相当、名の通った大学でも、いくらでもおるってことで、「嘘だろ」なんだよな。 ちなみに、ワシは慶応だったんだが、あのヘルメットにゲバ棒の学生運動が炸裂の時代は既に終わってて、ホンマ、ノー天気極まりない「ルンルン、ネアカ」を絵に描いた「KOレジャーランド大学」とバカにされたもんなんだが、でも、その通りだったからなあ。敢えて言うなら、ちょうど、その頃、村上春樹の『ノルウェイの森』が大ベストセラーになって、ワシも買うて読んだもんだったんだが、あの世界だ。 それで言えば「御花畑でポエムを詠んでおった」んだが、だから、コレは「今は昔の物語」ってんだよな。でも、今の若い連中にしてみれば、令和の時代状況がそうなんだからだろうが、あの『東京ラブストーリー』のような色恋に現を抜かしとるだけの余裕がないんだと思う。恐らく、この延長線上に「晩婚」っていうか、「非婚=少子化」のモンダイがあってだな、ま、今の政党は、どこもココに手を差し伸べておらんから、若い連中がセンキョに行かんってのも、「むべなるかな」やで。 #んで、能登地震で、テレ朝は報ステのHPに貼り付けてあったんだが、この「1・12」OAで「独自」ってことで、「既に始まっている孤立集落の"強制疎開"」と、「ほうー」だわなあ。特に輪島市の日本海側は、国道249号の寸断で孤立集落が集中的に発生しとるんだが、陸自を出動させて、年寄りが多いんで、ヘリでの輸送が急ピッチなんだが、住民の説得をサセられとる吉田修っていう石川ケンギによれば「ライフラインの復旧は、いつになるか分からん」ってことで、要するに「復興放棄」やな。もちろん、こんなもんは「岸田の了解」なしには動かんハナシだが、原発ジコのフクシマならまだしも、だわな。 あー、だから、馳も岸田も、奥能登の被災地入りを渋り倒しておったってのはもとより、この「1・5」にあった与野党トップ怪談で「所属ギインの被災地入りは当面、自粛する」っていう、戦前の大政翼賛会さながらの談合をヤラかしておったってワケなんだな。ま、「孤立集落の強制疎開=復興放棄」っていう 「不都合な真実」なんてのは、当然の助動詞だが、バカなだけが取り柄のコクミンには目隠ししたまま、コッソリとウラでヤラなアカンからなあ。ただ、今回、あの代々木のニッポン共産党までもが加わっておるってのが、ミソだわな。申し訳ないが、最早、カクメイ政党ではない。 いやあ、いみじくも、あのホリエモンが「あんな過疎のド田舎の集落を救うのに、どれだけの意味があるんだ、少しはコスパを考えろ!」と吠えておった通りの展開で、まさに、このコイズミの登場による自公セー権で炸裂しマクっておる「ネオリベ(=新自由シュギ)路線」の成れの果てだわなあ。どうせ、年寄りばっかだし、あと先もそう長くねえんだから、この際、疎開先のプレハブの仮設住宅に移して、そこで死んでもらった方が、全然、安上がりだからなあ。でもさ、七尾線とか、JRの田舎の赤字ローカル線の廃止モンダイってのは、経営主体はそれでもまだ、一応、「民間の株式ガイシャ」なんで、存続に関してグダグダと言っとるのは、まだ、分かるんだが、ったく、ゲンバの国道249号は、「国」、つまり、「国交ショウ(旧・建設ショウ)」の管轄だからなあ。とにかく、スンゴイ時代になっておると、それだけは間違いなく言えるで。 ほいで、あのタナリュウこと田中龍作だが、どないしとるんかと思うて、テラ銭ブログを覗いたら、この「1・10」にupしとる記事では、志賀原発の近くまで行ってて、その全景と、行く途中の道路で、通行止めになっとるところについての写真を付けて、「フクイチみたいな爆発ジコが起こらんかったのは、運が良かっただけ」と、また、煽り倒しておるよなあ。でも、記事はこの1本だけで、その3日後にupしとるのは、新宿であったパレスチナ人による反イスラエルのデモの様子なんだよな。んー、編集ブインがゲンバに乗り込んでおらん週金やアエラなんかよりは、もちろん、まだ、マシなんだが、でも、せっかく行ったんだから、この孤立集落のモンダイは、きっちりと取材せんとだろう。だって、コイツはジケンだからなあ。吊れるクビは1つしかねえってんだが、そもそも、今、タナリュウは借金はどこにトータルでナンボあるんだよ? うわっ、その今回の「奥能登における孤立した限界集落の集団移住」について、今日(=1・15)、OAのあったアベマTVの討論番組で、元・新潟県チジで現・衆院ギインの米山隆一が(立民)が「いいね!」と岸田のケツを叩いておるのに対して、あのひろゆきが「おかしい」と食ってかかっておったってんだが、しかし、本来であれば、立場はあべこべのハズだよなあ。 #「上」の続きで、その奥能登は日本海側の、寸断された国道249号沿いにある輪島市の「孤立した限界集落における住民の強制移住モンダイ」っていうか、最早、コイツはワシは「ジケン」と言ってエエと思うんだが、しかし、シンブンはどこも「字」にしとらんわなあ。っていうか、「田舎は過疎の限界集落」ってことで言えば、住民はほとんど年寄りってのはもとより、人数的にも、都心ブの港区や渋谷区に比べたら、ま、大した人数ぢゃねえんだから、もちろん、あのホリエモンからすれば、こんなもん「四捨五入すりゃ、切り捨ててゼロ」のレベルだわな。 そこで、ワシが想起するのが、そうした都心ブの港区や渋谷区において、それこそ、ナンボでもおるであろう「東京貧困女子。」なんだよな。この「東京貧困女子。」と、「(国道249号の土砂除去が一向に進まん)奥能登は輪島市の限界集落で強制移住させれておる年寄り」との間には、一見、何の繋がりはねえよな。しかし、じっと目を凝らして見つめてイクとだな、ま、世に存在する「社会の矛盾」であり、「時代の不条理」なんだが、だんだんと可視化させてくれるものがあるで。 で、ソレってのは、モロ、団塊ジュニアであるホリエモンが、東大在学中に「超氷河期」っていう、未曽有の就職難に直面しながらも、その他大勢の同世代が、うだつの上がらん「しくじり世代」(by日野百草)として燻り、落ちこぼれてイクのを横目に、「学生起業」っていう起死回生の上昇気流に乗って、「勝ち組スペシャルとしての美酒」を満喫しマクっとることがデキとる根本にある、まさに「ネオリベ(=新自由シュギ)」の存在だわな。コイツが接着剤となって、何の繋がりもないように見える、この2つがピャーッとくっついてしもうとるように、少なくとも、ワシの目には見える。 そこで、コイツは根本的には「経済のモンダイ」なんで、少し前だと、アカデミズムでは、金子勝だし、今だと斎藤幸平あたりだろうなあ、ビシバシと叩かんとなんだが、ただ、所詮、持ち場は経済学なんで、行き着くところは「消費税を下げろ」でしかねえんだよな。だからこそ、もっと根っこのところから、このネオリベをブッた斬っておった、一応、アレは社会学になるんかよ、シンブン社で言えば、まさに、経済ブでのうて、社会ブなんだが、宮台真司の出番なんだよな。宮台は90年代半ばに、あのブルセラ女子高生モノで颯爽デビューを果たしておったんだが、ヤツの慧眼は、あのシミの付いたパンツをおやぢに売り捌く女子高生をダシに、世の経済を、そして、社会の病理を抉り出していったことだ。今回のハナシも、バカでなければ、あの宮台が分からんワケがねえからな。 あと、この奥能登でコッソリとヤラれておる「限界集落の年寄りの強制疎開」ってのは、「この5年で43兆円のぼ~エイ費を計上した亜米利加サマのためならともかく、そんな先のない年寄り連中のために、この国家予算を注ぎ込めるか」ってことなんだが、でも、コレって、まさしく、例の「命の選別」やで。であれば、れいわトップの山本タロウは、もっと、ガンガンと岸田に噛みついてだな、「ケシカラン、いい加減にしろ!」と吼えてエエと思うんだが、ぬあんか、その後、イマイチなんだよなあ(TT) #まだ続くが、奇しくも、今朝(=1・17)の1面アタマに、朝日と、ほいで、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の機関日刊紙・公明の両シンブンに「2次避難」なる文言が、突如、降って湧いたように踊っておってだな、「ナニコレ?」だわなあ。 そもそも、「避難所」ってのは、災害に遭うた被災者が、自宅から比較的近い場所にある学校とかの公共施設だわな、ココの体育館とかに段ボールとかで仕切って、一時的に集団生活をする場所のことなんだよな。そこで、ぬあんか、よう分からんのは、まず、今回の能登地震では、コイツを「1次避難」と認定したうえで、「さらに、その先」ってことで、「2次避難」なるものを用意し始めておってだな、ソレってのが「ホテルや旅館etc」ってんだよな。 で、朝日シンブンの記事ってのは、前日に石川ケンがキシャ倶楽部で発表した中身のやうなんだが、その「2次避難」の割合が、今、避難しておる、要は「1次避難」になるんだわなあ、約1万7千人のうちの約7%の1278人に留まっておるってんだよな。一方、公明シンブンの方は、トップのなっちゃんが、前日のカイケンで「2次避難、一刻も早く」ってんで、いずれにしても、双方ともに「はよ、2次避難を進めろ」とケツを叩いておるんだよな。 しかし、この「2次避難」なんだが、こうした災害による「一時避難」について、「1次」「2次」と区分けすること自体、少なくとも、ワシ的には初耳なんだが、ってことは、この先まだ、「3次」「4次」…と、一体、何次まであるんだろうなあ。だって、2次避難所ってのは「ホテルや旅館etc」ってんだが、だって、こんなところに、いつまでもおれるワケがねえんだからな。そんなことより、ライフラインが止まっておる被災地での復旧が先だわな。ところが、その朝日の記事では、被害の甚大な輪島市と珠洲市においては、今なお、損壊家屋については「多数」ってことで、全容が掴めておらんくて、とりあえず、「2万戸超」であるのは分かったってんだよな。 #上の続きで、今しがた、石川県チョウの公式HPで道路の復旧状況を見たんだが、前は「通行可能区間」を「赤線」で記しておったんだが、表記の仕方が変わって、「通行止」の箇所を「赤印」で示すっていうふうになってて、で、この赤印が至るところに点々しとるんだよな。もちろん、半島を周遊する国道249号もそうなんだが、要するに、この「赤印=崩落箇所」ってことなんだろうな。しかし、全然、分かりにくくなったよな。 折しも、あの「3・11」でフクイチが爆発ジコを起こした際、当時、総理ダイジンだった菅直人は「あの周辺には、もう2度と住めない」とポロッと漏らして、世間からは袋叩きに遭うとったよなあ。確か、下野サセられとった自公も「復興を今から放棄するとは、何、タワケたことを抜かしておるのか」とガンガンと噛みついておったハズで、まさに、それが「野党」だからな。 だって、あの糞ションベンの後始末がままならんフクイチならともかく、今回の奥能登なんて、地元の土建業者に、まずは復旧作業だわなあ、ガンガンと発注すれば、コレこそが天の恵みだろうが。それ以上に、この岸田セー権をブッ叩こうとせんバカ野党なんだが、あの能登半島の惨状を横目に、例えば、代々木のニッポン共産党は、ここんところ好天続きの全国屈指の温泉地・熱海で、何日もダラダラと泊りがけで党大会をヤッとるんだろ。あの在日米グンですら、被災地で食糧支援の手伝いをヤッとるのに、んもう、あり得んワ(TT) #で、今晩(=1・17)、18:15upの、ラジオはニッポン放送電子版に、あのアベの腰巾着だった辛坊ジロウの番組に出ておった地元の北陸放送のアナウンサーが喋っておったことには、「金沢市内はほぼ通常通りに動いているんで、観光客は来てくれ」とPRしておったってんだが、「へえー」だわなあ。もちろん、今回の地震で金沢市内も、被害は蒙ってはおるんだろうが、しかし、能登に比べたら、全然、大したことぢゃねえってことなんだな。 ってことは、同じ石川県内でも、加賀の方はそんなに酷くはねってことで、能登半島でも、付け根の方はそうでもないんだろうが、だんだんと奥に向かうに従って、被害が急激に凄まじくなっていっておるんぢゃねえのかっていう気がするな。それで言うと、昨今、耳にタコがデキるほど言われておる「格差」なんだが、同じ都道府県内でも、特に、自公によるコイズミ登場を機に突き進むネオリベ(=新自由シュギ)路線によって、コイツは歴然としてきておるんだよな。 だから、石川ケンで言えば、県庁所在地のある加賀百万石の金沢市と、年寄りだらけの限界集落がナンボでもある、超ド田舎の能登とでは、「温度差、隔離、格差」だわなあ、ぬあんか、異様にありそうな気がするで。だって、都内だって、都心部の港区や渋谷区と、多摩地域のそれこそ、奥多摩町や桧原村とかでは、全然、違うからなあ。そうやって、能登地域でも、特に奥能登の方なんかは、そうした切実なる「地元の声」が、なかなか、チジである馳の耳には届かんと、違うんかよ? うわっ、今晩のヨミ電子版にupされた記事に「1・5次避難所」なる文言が躍っておるんだが、「ナニコレ?」だわな。ったく、こんなもん、あの池上彰が聞いたら、「コレを子供が理解デキると思いますか?」とダメ出しの大目玉だわなあ。ネットで検索したら、既に石川ケンが、元旦の発生から1週間後ぐらいから使い始めておって、要は「1次と2次との間の繋ぎ」ってんだが、いよいよ、コイツは魑魅魍魎なんだが、しかし、「当局の大本営発表に対して、何の疑問を差し挟むことなく、ひたすら垂れ流す」っていう、まさに奴隷根性以外の何物でもねえんだが、んもう、戦前から、何も変わっておらんわな(TT) #ほいで、今日(=1・18)も、アレコレと動きがあって、何から喋ったらエエんかいなあ、まずは、時事電の最新世論チョーさで、自民トウの支持率が14.6%にまで落ちて、コイツは野党時代を除くと、過去最低ってんだよなあ。「対面方式」ってことだから、比較的、信用度は高い方だと思うんだが、とはいえ、ココから逃げておる支持層を、立民以下の、あのダメ野党が受け皿に全くなり得ておらんってことが、「終わってる」んだよな。折しも、台湾で総統&国怪のダブル選があったんだが、だって、前回より下がったとはいえ、ぬあんと、投票率は70%を超えておって、有権者は総統には民進党候補を3選サセながらも、国怪は野党の国民党を、わざと第1党にサセてだな、んもう「ねじれ出現か!?」ってことで、絶妙なバランスを図ったワケで、まさに「成熟した民主シュギ」の手本だわなあ。 そのダメ野党ってことで言えば、ここんところ、好天が続いておる屈指の温泉地・熱海で、ダラダラと何にも泊りがけで党大会を開催しておった代々木はニッポン共産党だが、アレは年末ぐらいだったか、確か共同電が「田村智子に委員チョウ交代の可能性」と打っておったんだが、結局、その通りだったな。 で、志位は委員チョウに23年超も在職して、あのミヤケンをも超えておったんかよ、それで、06年に不破が退いて以降は空席になっておった議チョウに就くってことで、しかし、今、齢93の不破も今回、出席しておって、見たカンジは、まだ、元気だったわなあ。実はコレまで「中央イイン」には就いておったってんだから、発言力がゼロってことでもなかったってことだわな。今回、志位が就いた議チョウってのは、株式ガイシャで言うところの「代表取締役会チョウ」なんで、まだまだ、全然、ラインに乗っておるオモテの職なんで、コイツは院政どころか、むしろ、田村との二枚看板だわなあ。 ちょうど、このタイミングに合わせたんだろうなあ、月刊文春の最新号で、あの除名ショブンを受けた京都のかもがわ出版におったナントカってのが、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優とアレコレと喋っておったんだが、確かに「委員チョウの公選制」もさることながら、むしろ、ワシは「多選禁止規定がない」ってことの方だと思うで。だって、あの自民トウですら、「ソーサイは3期9年まで」とタガが嵌められておるんだからな。だから、コイツが存在せんってのは、あと、あの狭い永田町を見渡してみてもだな、今は亡きイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ぐらいのもんだからなあ。 それで言えば、代々木と信濃町ってのは、ホンマ、似た者同士だわなあ。あの創共協定が、締結から約半年後にナベツネがヨミ誌面でスッパ抜いて、オモテ沙汰になった際、世の評価は「現代の独ソ不可侵条約」ってことで、法華経を唱えるヒットラー(=イケダモン大先生)とニッポンのスターリン(=ミヤケン)の固い握手に、「うわっ!」と驚愕だったんだよなあ(笑) ただ、唯一の救いは、政党の機関紙が、あの公明シンブンとは違うて、シンブン赤旗の方は、今度のパ~券収入の収支報告ショへの過少記載によるURAGANE捻出ジケンをスッパ抜いたように、ゲンバは真面目に愚直に動いておるんで、もちろん、まっとうな有権者はちゃんと見ておる。 #ほいで、永田町の政局なんだが、来週の「1・26」に通常国怪が召集されるってんで、その東京チケン特捜ブによるソーサの〆と併せて、ナンダカンダとガタガタと動きがあって、まずは、昨朝(=1・18)の朝日が1面アタマで「岸田派を立ケンへ 元会計セキニン者、虚偽記載容疑 略式キソを検討」と打ったことで、岸田は「まさか!」ってことで、ま、アタマん中が真っ白になったんだろうなあ、突如、夜になって、「ハバツ解消を検討」を囲みで漏らしてしもうたんで、んもう、ハチの巣をつついたやうな大騒ぎだわなあ。 んで、暦が替わって、今日(=1・19)になって、その派閥の会計セキニン者のうち、アベ派の松本淳イチロウと二階派の永井等は在宅キソ、んで、岸田派の佐々木和男は略式キソとなったことを受けて、この3ハバツは「カイサン」を表明したってんだよなあ。ただ、コイツは「カイサンの実態」が、ホンマにあるのかどうか、きっちりと見極める必要があってだな、今朝の産経が字にしとったように「口だけ」なのか、それとも、「政治団体をカイサンする」なのか、だわな。 ってのは、この「政治団体のカイサン」ってことになるとだな、そもそも、こうした政治団体ってのは、政治資金規正ホウに基づいて、管轄の選管にその届出を行うことで、誕生するワケで、そこで「本当に政治団体をカイサンする」ってんであれば、当該の選管に「カイサンの届出」をせなアカンのだよな。そこで、もし、「口だけカイサン」ってんであれば、この手続きを端折ってしまえばエエだけのことで、その場合は、俗に言うところの「休眠状態」やな。ただ、その代わり、グーグーと寝ておる状態でも、毎年、収支報告ショの届出はせなアカンからな。 だから、まさに「口だけカイサン=偽装カイサン」ってのは、ナンボでもOKなんで、そうやって、カイサン届を出さんまま、しばらく、寝たフリをしてりゃ、エエだけのことだからなあ。もっと言えば、今、周りがワーワーとうるさいんで、いったん、カイサン届を選管に出しておいてだな、どうせ、有権者はバカだから、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ってことで、頃合いを見て、また、同じ名称の政治団体でピャーッと再提出すりゃ、それでオシマイやからな(笑) #「上」の続きっていうんか、今晩(=1・20)、20:58upの毎日電子版だと、元々は岸田んところの宏池会におった現・自民トウ副ソーサイの麻生タロウが、「オレんとこの派閥はカイサンせん」と岸田に電話を放り込んで、啖呵を切ったってんだよな。んー、ぬあんて言うんかいなあ、今度のモンダイの本質は、飽くまで「派閥のパ~ティーを舞台にURAGANEを捻出しておった」ってことだわなあ。 であれば、決して「派閥の存在自体が悪い」ってのとは、明らかに違うわな。だから、今度の岸田の「派閥カイサン」ってのは、要は「(不祥事の)初期消火に失敗してしもうたんで、この際、建物ごと燃やして『なかった』ことにする」だわな。ただ、麻生タロウが「派閥をカイサンせん理由」ってのが、「ウチからはキソされた人間が出ていない」なんだが、コイツは明らかにおかしい。だって、今回、刑事告発された中に麻生派も入っておったんだから、アレは立ケン基準ってのは、時効にかからん分までで3千萬円かよ、だって、ワシら下々のビンボー人からしてみればだな、ったく、1千萬円も、3千萬円も、5千萬円も全く同じだからな。 あとさ、派閥カイサンはエエんだが、選管に届け出てある収支報告ショを見れば分かるが、例えば、アベ派(=清和会)については、前年からの繰越金が、億単位に上っておるんだが、だって、「本当のカイサン」ってのは、当該の選管に「カイサン届」を出して、ちゃんと清算せんとなんだぞ。であれば、このアベ派だと、会計に存在しておる、この億単位のプール金は、どう後始末するんだよ? んー、コイツはサメあたりが「オレにも寄こせ!」って、ワサワサとタカッて来そうな気がするワ(笑)
by toshiaki399
| 2024-01-11 17:59
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