硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2023年 11月 23日
この「11・23」は「勤労感謝の日」ってことでコクミンの祝日だが、その由来を今しがたネット検索で初めて知り、「へえー」で、ってのは、元々は「新嘗祭」っていう、宮中や神社では今でも執り行われておる、秋に収穫されたコメetcの新穀を神サマに奉納する行事を旧暦で行ってた日で、特に天皇即位後に執り行うコレを「大嘗祭」ってんだが、戦後、GHQがコイツを「勤労感謝の日」とチェンジしたってことで、とはいえ、そうした食物が出来上がるまでには人の手を介するゆえに、そうした手間に対して形骸化した儀式を廃し、感謝のキモチを込めること自体は大事ってことで言えば、まさに「政教分離」ってことで、もっと言えば「働く」ということは「人間の尊厳」にも繋がっておるゆえ、人間がそうやって職を持って働けることに感謝しつつ、そのブンヤたる職人としての武器である、わちきの志の貫徹を具現したる不撓不屈のペンでもって、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹をザックリと劈き、その爛れマクった膿を抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 私事で恐縮だが、つい最近と言っても、この「11・21」だが、齢58になった。だから、西暦だと1965年、昭和で言えば40年の生まれで、まさに「昭和40年オトコ」なんだが、つくづく、いいオッサンっていうか、同年代だと孫がおってもおかしくないってことで言えば、下手すると、ジイサンの域に入ってくるんで、早い。勤め人をしておったら、一般的には齢60の還暦が定年なんで、本当にカウントダウンだが、この御時世は役職定年とかが当たり前になっておるってことで言えば、あの「年功序列による給料右上がりの終身雇用制度」ってのは、まさに「今いずこ?」だわなあ。 そこで、ワシの職業ってのは、確定申告では「文筆業」と書き込んでいるが、一般的には「ライター」だろうし、本質的には「売文業」かあ。とりあえずは、かしこまって「ジャーナリスト」も使うことがあるが、むしろ、ワシは「ブンヤ」という言い方が好きなので、通常はブンヤを名乗っている。 この「ブンヤ」の「ブン」は「新聞」から来ているっぽいんだが、むしろ「文章」に由来する方にした方が、しっくりと来る。ま、そのへんはニッポン語特有の掛詞ということでいいだろう。だから、かつては会社組織に所属し、今はフリーのブンヤだ。そもそも「ジャーナリスト」という物言いってのは、ワシの定義では「批判精神の存在」が不可欠なんで、ま、コレってのは本人が自ら名乗るというよりは、世の中がその業績に対する評価によって、こう呼ぶかどうかを決めるという類ではないだろうか。 勤め人と違って、フリー、つまり、自営業というのは、よくも悪くも「定年」というものがない。ナンボ、本人が「ジャーナリストでございます」と言ったところで、仕事が来なくなれば、失業者と同じだ。それはともかく、自分の中で「いつまで、現役でいるか」について考えることがあるが、明確な答えはない。ただ、しがみついてまでやろうとは思わないし、もし、そうなったら見苦しいというより、哀れなだけだ。 それで言うと、ワシが「現役引退」、すなわち「筆を折る」ということについて、ひとつのメルクマールにしておるのが、もう30年も前だが、大毎は社会ブにおったとき、同じ高槻駐在で朝日にS君ってのがおって、京都シキョク時代は、あのアフロヘアの稲垣えみ子と一緒に仕事しておったとのことだが、彼もワシの後を追うように退職し、それから、だいぶ長いこと、小学生相手の中学受験の国語の塾講師をしておったんだな。「子供が好きっていうか、教えることが好きなんです」と、天職のように楽しんでおったんだが、あるとき、彼がこう言っていたのを思い出す。 「古川サン、塾ってのは、子供からアンケート調査を取ってて、それで講師を評価する際の参考にしてるんです。恐らく、塾は私のことを煙たいと思ってるんでしょうが、しかし、『子供の支持』がある限り、絶対に切れない。それを思えば、校長や教育委員会なんかに評価されるより、遥かにマシですよ。逆に、もし私が『子供の信』を失ったときは、塾からクビを切られる前に、自分から辞めます」 だから、ワシも同じで、「読者の信」を失ったときは、自分から筆を折る。 #で、今朝(=11・23)の各紙、コイツは酷税による発表モノなんだが、今年6月までの1年間の税務チョーさで、富裕層の所得税の申告漏れが、この数字を出し始めた09ジム年度以降では、過去最高の約980億円に達したってんだが、そもそも、この「富裕層」の定義だわなあ。一般的には「預貯金を含む世帯の総資産額が1億円以上」ってんだが、ただ、コレだと飽くまで「ストック」のみを見ておるんだよな。それで、所得税ってのは、毎年1~12月の1年間の総収入を基に、そこから必要経費を差し引いたうえで、さらに諸々の控除を施した「所得」に課税されるモノだからな。固定資産税は違うが、こっちの所得税ってのは、飽くまで「フロー」に課税されるんで、それで言うなら、恐らく、現行だと、所得税の最高税率(40%)は、所得が「4千萬円超」になっとるんで、たぶん、コイツを指して富裕層にしとると思うんだが、どうなんだろうなあ。 ところが、シンブン記事では、コイツには全く触れられておらんくて、っていうか、キシャ倶楽部の連中なんてのは、所詮、勤め人ゆえ、税金なんて最初から給料から天引きされておるんで、ほとんど関心なんかねえんだろうな。要するに、日々のルーティンワークを、どうせ、ただ流れ作業でヤラされとるってだけだわな。いずれにしても、こんなもんは、所詮、氷山の一角だからな。ちなみに、その「富の公正再分配」に直結する所得税の累進課税ってことで言えば、消費税が導入される直前の昭和末期ってのは、最高税率は所得8千萬円超に対する75%で、ま、コレが1億総中流社会を作り出す担保になっておったんだよな。さらには、企業に対するホウジン税率も、今より全然高かったにもかかわらず、しかし、戦後のニッポンは未曽有の経済成長を遂げて、あの亜米利加を凌ぐほどだったってことを、完全にスルーしとるんだよな。 折しも、WOWOW制作のドラマ『東京貧困女子。━貧困なんて他人事だと思ってた━』の第1話がネット上で無料配信されておるのに遭遇し、見たんだが、そもそも、こんなタイトルのハナシなんて、少なくとも、30年以上も前の二十路の頃には、あの『東京ラブストーリー』を始めとする、トレンディードラマなるものを、散々、見マクっておったワシの感覚からするとだな、「あり得ないこと」が、今、起こっておるんだわな。 ま、一言で言えば、「時代は変わった」ってことなんだが、主人公であるバツイチ子持ちの三十路をチョイ、超えたぐらいのオンナは、どうも、所謂、実話系週刊誌っぽいテイストの記事をネット発信しとる媒体の編集者で、同年代のオトコのライターに、まさにその「東京貧困女子。」のテーマで取材依頼をして、連れてきたのが、国立大医学部3年の女子なんだな。んで、このコってのは、両親が非正規ゆえ、ビンボーしてて、でも必死に勉強して、東京で花の女子大生となったんだが、医学部となると、国立であっても、授業料以外にもいろいろとカネがかかるってんで、当然、バイトしとったんだが、コロナでなくなってしもうたんで、仕方なく、最初は風俗に転じたんだな。んで、それからさらにパパ活に行ったってことで、もちろん、フィクションだが、しかし、「既に奨学金があるんで、コレ以上、借金はできない」といったセリフとか、異様にリアルだ。恐らく、相当部分、事実をベースにして膨らませておると思うんだが、だとすると、シンブンは、こんなドラマくんだりに、最早、完全に抜かれてしもうとるんだよなあ(TT) #「上」の続きで、あー、コイツは、中村敦彦っていうノンフィクションライターが、元々は16年に東洋経済オンラインで連載していた「貧困に喘ぐ女性たちの現実」が1億2千万アクセスを突破してて、コレを単行本化した『東京貧困女子。 彼女たちは躓いたのか』(東洋経済新報社)が原作で、既にマンガにはなっておったってんだな。知らんかったワ。ヨコハマ市立図書館で検索かけたら、市内16カ所で入っておるんだが、んー、全部貸出中かよ。 そうそう、この6~9月にTBSでOAされておった、例の市ヶ谷の陸自別パンを舞台にしたドラマ『VIVANT』がかなり視聴率を弾き出しておったってんが、コレに連動して参考文献っていうか、原作かよ、石井暁『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』(講談社現代新書)が、近所の本屋で新書ベストセラーのトップ10に入っておったな。奥付を見たら、この「9・7」で再刷がかかっておってだな、実に「第13刷」で、ちなみに、ワシの手元にある第1刷が18年の「10・16」なんで、ロングセラーになっておるわなあ。 ハナシは変わるが、今しがた、元祖・警察キラーの寺澤有の有料ブログ・ノートを見たら、「26分前」ってのは、今日(=11・24)の15時半ぐらいかよ、「記事の一部を削除」とあってだな、ぬあんか、教え子の女児に対する性的悪戯or暴力か、とにかく手を出しておったことで、ヨコハマ市立小をクビ、すなわち、懲戒解雇になった教師について、本人のガンクビも付けて、いろいろと書いておったんだが、コイツに絡んで、その元教師は、当初はブログを運営するノートを相手取っておったんだが、途中から矛先を寺澤にチェンジして、「記事削除」を求める仮ショブンの申し立てを、アレは東京チサイ立川シブかよ。確か、寺澤が住んでおるのは、都内は多摩地区だったわな、管轄でだったんだろうが、ソレは認められたものの、寺澤はほったらかしにしておったんで、コイツに追い打ちをかけるように、さらに「1日5萬円を払え」っていう間接強制の申し立てをしたところ、コイツも認められておったんだよな。よって、コレを受けてのリアクションってことか。 でも、寺澤の野郎は「取材&報道の自由を守るタタカイだぁ!」と息巻いておったよな。いやあ、「ナニコレ?」で、そもそも、この仮ショブンってのは、民事保全ホウに基づく手続きで、書いて字の如く、飽くまで「仮」でしかのうて、その先にはまだ「本サイバン」があるんだからな。あと、その「間接強制」ってのも、コレも字の通り「直接」ではないんで、要は「この『仮ショブンのケッテイ』、つまり、『記事削除』をさっさとヤラんと、次は本サイバンで賠償金の支払いも請求するからな!」っていう督促だからな。何もコレだけで、カネを払う必要は全くない。 その仮ショブンにおいて、「債務者」ってのは、今回で言えば、「寺澤」ということだが、その債務者の方からも、ケッテイに不服がある場合は、実は「キソ命令の申し立て」がデキるんであって、コイツをすりゃ、自動的に本サイバンになって、隼町まで争えるんだからな。だって、選択肢なんて、こうやって、まだナンボでもあるのに、もう、白旗かよ。ったく、このザマっていうか、醜態を曝け出しておるようぢゃあ、舐められてオシマイやで(TT) それで、現物を見たら、その「記事の一部削除」とある通り、小見出しとかをチョロっと削っただけで、当該の記事は、まだ、ほとんどそのまま、upされた状態なんだな。いやあ、コレだったら、何もせんのと同じであって、だったら、その「不当極まりない言論弾圧を受けて立つ」んであれば、ココは寺澤の方から、債権者である元教師を相手取って、キソ命令の申し立てに踏み切り、本サイバンに持ってイクのがスジだろう。何、グダグダしとるんだ? #「上」の続きで、この寺澤有の有料ブログの件だが、優先順位ってことで言えば、折からの物価高騰やガザ事変とかに比べれば、ハッキリ言って、どうでもエエことなんで、敢えて喋ることもないと思っておって、それは今も同じだが、コイツもグジャグジャしとるところがあってだな、ネタは同じでも、いろんな斬り口によって、また、その捌き方によって、実際に皿に盛り付ける料理ってのは、いろんなバリエーションがあるって言うんかよ。 まずは、このハナシってのは、あのヨコハマ市長カイケンで質問させろウンヌンで騒いでおった縁なんだろうが、寺澤は犬飼淳に三宅勝久と一緒に計3人で被害者の小学生女児っていうか、もう、小学校は卒業して、今は中学生ってことだから、元小学生になるんだが、母親も同席で取材しとるんだよな。で、字にしとるのは、まず、犬飼で、それから、寺澤なんだが、残る三宅については、ワシが確認した限り、記事にはしとらん。 それで言うなら、今回、こうした事態になって、本来であれば、その犬飼に三宅の2人は、ある意味、当事者でもあるのはもとより、両人ともブログを開設しておって、リアルタイムで情報発信デキるということを鑑みれば、何か喋ってもエエっていうんか、援護射撃があってしかるべきだわな。それがないってのが「ナニコレ?」なんだが、ただ、見たカンジなんだが、あの俺サマ体質炸裂の寺澤の人徳のなさ、つまり、不徳の致すところに因っておるかもしれんってことで言えば、ま、自業自得とも言えるだろう。ま、シンブン&TV、とりわけ、その三宅とニコイチで「キシャ倶楽部要らないソショウ」の標的にされた共同なんかは、完全スルーどころか、内心では「寺澤の野郎、ザマーミロ!」だろう(笑) #で、ガザ事変だが、今回、4日間の停戦が成立するに先立って、イ軍がニッポン時間の「11・22」に、ロイターetcを連れて、その空爆をヤッたガザ地区では最大のシファ病院の地下トンネルの様子を公開しとったんだが、んー、その電源は地上の病院から引っ張っておってだな、ぬあんか、「トンネル」って言うと、炭鉱を彷彿させるんだが、見る限りでは、そんなんでのうて、むしろ、八重洲や梅田といった地下街に近いわな。イ軍は「病院を盾にしたハマスの司令ブ」と主張しておるんだが、確かに、あの仮面ライダーにおけるショッカーのアジトってカンジだわなあ。 それで、コイツはオモテ向きには、「ハマスがこしらえた」っていうことになっておるんだが、労働党の総理ダイジンだったバラクかよ、地元のTVで顔出しで喋っておったことには、このガザってのは、第3次中東戦争でエジプトから収奪した後は、イスラエル領だったんで、だから、「こうしたトンネルはイスラエルがこしらえた」ってんだが、聞き手のオンナが、この発言を遮るカタチで「いや、コレはハマスが作ってるんですよ」と否定しておってだな、ホンマ、「ナニコレ?」だわなあ。 だからさ、このガザってのは、まさに魑魅魍魎の極みで、シンブン&TVを始めとして、とにかく、タテマエしか出とらんからなあ。その場合、イスラエルの肩を持つか、それとも、パレスチナっていうかハマスの肩を持つかのどっちなんで、それで、双方、自分たちに都合のエエことは膨らせマクる一方で、そうでないハナシってのは、隠蔽するから、「コトの深層」、つまり、「真実とは何か」を突き止めるってのは、至難の技だ。 ま、有史以来、あのイエス・キリストを処刑に追いやったことで、流浪の民となったユダヤ人の苦難の歴史や、そのユダヤ人が第2次大戦後、聖地・エルサレムに戻ってこしらえたイスラエルによって、今度はパレスチナ人が迫害されたウンヌンなんて、耳にタコがデキるくらい聞かされて、んもう、このキレイゴトのウラに埋め込まれた汚れて爛れきった現実だわなあ、全然、出てこんからな。マスゴミは思考停止を極めた「両論併記」で逃げとるだけで、だからこそ、そうしたものに囚われん、独立自尊の一匹狼たるブンヤのフリージャーナリストの存在意義があるんだが、例えば、あのタナリュウこと田中龍作だが、見ての通り、クソの役にも立たんくて、むしろ、マスゴミなんかより、全然、タチが悪いで(呆、怒) #「上」の続きで、今回のガザ事変だが、諸々、奇っ怪極まりねえっていうんか、ワシ的には分からんことだけで、そもそも、そのパレスチナ自治区ってのがあって、それはヨルダン川西岸とガザとに分断されておって、ココを統治しているのが、あのアラファトが創立したPLOってことなんだが、ただ、ガザの方は「ハマスが実効支配している」っていうふうになっとるんだよな。 まずは、カネ、つまり、通貨だわなあ。ゲンバでは何が流通しとるのかなんだが、ネットで調べたら、そのパレスチナ自治区で使用しとる通貨ってのは「新シュケル」とあってだな、「ナニコレ?」でさらに調べたら、ぬあんと、コイツはイスラエルの法定通貨ってんだよなあ(**) ま、中東はもとより、パレスチナなんて持ち場ぢゃねえから、「自治政府」と名乗るぐらいだったら、カネぐらい自分んところで用意してだな、札を刷って、硬貨ぐらいは鋳造するだろう、と思っておったんだよな。しかし、パレスチナ自治政府からは、五輪にも選手団をハケンしとるんだよな。だって、あの台湾だって、中国大陸とは別に台湾$っていう独自通貨をこしらえて、「国家独立の証」としとるんだからな。 それを考えると、恐らく、ガザでも日常、使われておるカネってのは、イスラエルの法定通貨の新シェケルだと思うんだが、そんな戦争状態にある国同士で、ホイホイと敵国通貨なんて、使うか? ぬあんで、ワシがこんなことを言うのかっていうと、先の大戦でニッポン軍は中国に進出っていうか、侵略したんだが、占領統治にあたって、「現地通貨をどうするか」ってのはアタマの痛いハナシだったんだよな。 本来であれば、ニッポン円をそのまま持ち込めばエエんだが、ただ、あの西南の役の失敗で懲りておって、そもそも、戦争自体にカネがかかるんで、本国の財政が逼迫してしもうたら、ニッポン円が傷んでしもうて、価値下落ってことで、大インフレを起こすことになるからな。そこでニッポン軍がヤッたのが、現地に傀儡政府をこしらえて、そこの銀行に札を発行させることで、まさに、汪兆銘の南京政府がソレだわなあ。でも、コイツをウラでっていうか、公然とコントロールしとったのはニッポン軍だったんで、札とはいいながらも、本質的には軍票と変わらんからな。 ま、ゲンバの中国人民としては、こんな軍票モドキなんか、全然、信用しとらんから、使いたがらんくて、とりわけ、大陸の奥の方はニッポン軍の支配が効いておらんから、当時は蒋介石の国民党政府による法幣が通用しとったんだわな。当時、言われておったのが「夜になると、法幣の世界になる」と。そこで、ニッポン軍が、ボ~略ってことでヤラかしたのが、ぬあんと、ニセの法幣をこしらえてバラ撒くってことで、まさに「通貨戦争」やな。本当の目的は、こうしたニセ札をバラ撒くことで、法幣の信用を貶めることだったんだが、ところが、やっぱ、ニッポン人ってのは手先が器用なんで、コイツがあまりにも精巧にデキておって、本物と区別がつかんほどで、要はバレずに、そのまま流通しておったんで、だから、蒋介石もシカトとしておったってんだよな(笑) ハナシを戻して、ガザ地区だが、ココもやっぱ、新シェケルが流通しとるってことかよ? だって、「通貨」ってのは、まさに国家センリャクのキモであって、そもそも、戦争しとる相手の通貨をホイホイと自国内で使うとるなんて、そんなバカなことがあるか? ココはタナリュウこと田中龍作や、そこらへんのところ、年寄りや子供でも分かるように、ちゃんと教えてくれよ、頼むで! #さらに続きっていうんか、そのタナリュウこと田中龍作が、今朝(=11・26)、6:50にupしておるテラ銭ブログで、相変わらず、ガザには入れんので、ヨルダン川西岸に乗り込んでおるんだが、ホンマ、傍目にややこしいっていうか、まさに魑魅魍魎でもあるんだが、そのパレスチナ自治区内の首都・ラマラの近くで、イスラエルっていうか、ま、イ軍だわなあ、ココが運営管理しとるオファっていうムショがあってだな、ココに拘束されておるパレスチナ人が、このドサクサに紛れて釈放されるってんで、見に行っておったってんだな。んで、このとき、少年がイ軍に向かって投石したところ、4発が向こうから発射されて、うち、3発が命中し、一命は取り留めかは不明だが、とにかく、負傷したってことで、タナリュウは「ケシカラン」と吠えておるんだよな。 もちろん、そんな丸腰の子供に向かって射撃するってのは、その通りなんだが、ただ、今回のケースは、通りがかっただけの一般シミンに対して、無差別に発砲しとるワケではないんだよな。ナンボ、少年とはいえ、武器はただの石ころとはいえ、攻撃を仕掛けてきておる以上は、グン隊の規則に従うなら、コイツは「即、発砲しろ」ってことになるからな。ましてや、その政治犯を収容しとるムショの近くで、タイヤも燃やしておったんだよなあ。 そもそも、一般人が、こんなところに、用もねえのに、オイソレと近づくかってんだよなあ。だから、タナリュウが偏っておるっていうか、まさに色が付いておるってのは、ココなんだよな。むしろ、ワシがタナリュウに問いたいのは、この少年が、こんなふうに鉄砲玉に仕立てられるべく、ソシキから洗脳されておったってことは、ねえのかなんだよな。申し訳ないが、あのヤクザと同じで、ソシキからすりゃ、こんなもんは、掃いて捨てるほどおる、捨て駒以外の何物でもねえからなあ。 もちろん、ワシとて、こうしたパレスチナ人が、イスラエルから不当な弾圧を受けておるってのはもとより、イスラエル国籍を持つパレスチナ人も、それなりにおると思うんだわな。そうした人らが、どうせ、「2等コクミン」ってことで、イスラエル国内ぢゃあ、謂れのない差別を受けマクっておるであろうなんて、こんなもんは、タナリュウなんかに言われんでも、容易に想像がつくからな。だから、こうしたことも含めて、キレイゴトのウラに埋め込まれる格好で、「今あるリアル」ってのが、全然、見えてこんからな。 っていうか、そもそも、ハマスの最高カンブは、カタールにおって、のうのうとセレブ三昧の生活を満喫しておるってんだが、そのカネは一体、どこから出ておるんだよ? 例えば、イランはハメネイの指揮下にある革命ぼ~エイ隊からかよ、タナリュウには説明セキニンがある。もっと言うなら、今、タナリュウが怯えておるのは、イ軍が向ける銃口でのうて、今後、我が身に降りかかってくる借金の山だってんだが、コイツもそうや! #続くが、ワシは「運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作が、今晩(=11・27)、21:59upのテラ銭ブログで「ヨルダン川西岸発」ってことで、「コレがイスラエルのムショだ」の御題で投稿しとったんだが、今回、ゲンバに行ったっていうパレスチナ自治区の首都っていうか、ま、実質的には「イスラエル共和国パレスチナ(自治)県」の県庁所在地だが、軍ブが管理するラマラ近郊のオファ刑務所には、約2千人のパレスチナ人が収容されておって、その戒名は「フェイスブックの 書き込み」や「イ軍に対する投石」etcってことは、「イスラエルの占領統治に異議を唱える政治犯が拘束されている」ってんだが、大筋ではその通りだろう。 で、ニッポンのシンブンに、TVだとNHKかよ、エルサレムには駐在を置いておるんだが、確かに、このテの記事を外電面で見るってことはねえわな。それで言うなら、恐らく、自主規制しとるんだろう。それは分かるんだが、しかし、タナリュウは、今回もイスラエル入国にあたって、報道ビザってのがあるんだよな、コイツを取って、顔写真はもとより、指紋も取られておるんだろうなあ、スマホの電話番号も申請書に書いておるんだろうから、タナリュウの居場所なんて、GPS監視で24時間体制で筒抜けだろうなあ。それと、タナリュウのブログなんてニッポン大使館経由で、ヘブライ語で翻訳した中身なんて、それこそAIがあるんで、特にモサドなんかには筒抜けだろうから、だから、タナリュウなんて、即、身柄拘束してだな、このオファに放り込めばエエと思うんだが、コレだけ好き勝手に書かせるってことは、イスラエルってのは、まだ、「言論&報道の自由」ってのは、保障されておるってことだわなあ。 んで、ココから先はワシの見立てなんだが、このテのメディア統制ってのは、どこになるんだろうなあ。通常は軍ブかケーサツ(=内務ショウ)なんだが、連中的には、こうした管理ってのは、相当、きめ細かいって言うんか、微に入り細を穿つレベルだと思うで。例えば、今回、ガザにネタニヤフが入ったんだが、多分、ロイターにAFP、BBC、CNNとかは同行させとると思うんだが、でも、タナリュウみてえな、どこの馬の骨か分からんフリーなんてのは、当然、弾かれるわなあ。 とはいえ、「生かさず、殺さず」でヤッとるってのも、連中も「敵の存在」はどうしても要るからな。コイツ(=ハマス)がおらんことには、戦争リケンにタカれんわけだから、こういうのを大きく取り上げる媒体も、それなりに大事で、だから、イ軍がタナリュウには銃口を向けんっていうキモは、ほぼほぼ間違いなく、コレやで(笑) #まだ続きっていうんか、今度のガザ事変とは直接の繋がりはないんだが、ただ、毎日シンブンは外信ブの過去におけるエルサレム駐在で言うと、本籍・大毎がそれなりにおって、ココってのは、亜細亜で言うと、今はマニラは廃止されたのかよ、バンコクやじゃカルタはまだ人がおるわな、あと、88年入社同期の小倉孝保が最初におったカイロもそうかあ、このテの紛争多めのところってのは、要はジケンだからな、本籍・大毎組が放り込まれるケースが多いな。そこかあたりは、「国際ジケン記者」をブチ上げた大森実の残滓かもしれんが。 で、そのエルサレム駐在で言えば、ちょうど30年前だが、大毎社会ブで高槻駐在におったとき、同じ北摂グループのキャップで豊中駐在だった3年上の海保真人のオッサンがおって、その後、外信ブに行って、エルサレムからワシントンで、外信部チョウから編集局次チョウにまでは昇格しとったな。もう定年になっとるが、ネットで検索すると、今なお、夕刊運動面に競馬のハナシを延々と書いておって、再雇用でおるってことだわな。でも、悠々自適の老後余生モード突入で、「いいね!」だわなあ。 それと、1年下の大治朋子なあ、今は肩書は専門キシャかよ、毎週火曜日の2面の右側にコラムを書いておるんだが、それから、また、イスラエルの大学院に行って、修士を取ったのかよ。一般人はもとより、こうした経歴であれば、外信ブ畑でも、相当、いろんなイスラエルのウラに精通しとるハズだわな。ってのは、この大治ってのは、大毎では社会ブは経験しとらんが、でも、神戸シキョクでは兵庫ケンケイの1課担当をヤッとってだな、当時、神戸シンブンにおった西岡研介とも重なってそうだわな。あのグリコ&森永ジケンとか、食い付いておったんだが、しかし、今ではすっかり、脂っ気も抜けてしもうたっていんか、功成り名を遂げてしもうたってこともあるんだろうが、最早、双六のアガリ状態だわなあ。 ちなみに、ワシの第一志望も外信ブで、巴里駐在だったんだが、ま、振り返ると、何の因果か、こうした人生行路になってしもうて、「思えば遠くへ来たもんだ」なんだが、しかし、我がブンヤ人生に悔いは一切ない。それで言うと、よくも悪くもっていうか、ま、悪くはねえか、30年前の大毎社会ブの泊まり勤務で第1出動だった頃と、キモチはもちろん、動きもそうだが、娑婆における知名度と合わせて、何ら変わっとらんからなあ(笑) #続きで、今夕(=11・28)、18:45upのCNN電子版だと、一連のガザ事変で停戦が始まってからの5日間で、イスラエルの収容シセツに拘束されて釈放されたパレスチナ人の約150人のうち、パレスチナ側の人権団体によると、半数以上がキソやハンケツを経ないまま拘束されておったっていう、多分、イスラエルの制度にはあるんだろうが、「行政拘禁」によるもので、そのうち、98人は「罪状ゼロ」だったんてんだが、「いかにも」だよなあ。 そもそも、この行政拘禁自体は、イスラエル国内でも批判が出ておるってことで、まさに戦前の大ニッポン帝国での、あのチアン維持ホウによる「予防拘禁」そのものだわなあ。恐らく、シッコーしとるのは、軍ブだろうし、どうせ「今は有事で、ココは戦争状態なんで、通常における司法制度なんか、面倒臭いんで適用デキん」っていう論法だろうな。あー、そうかあ、コイツを同じ手口で、ネタニヤフは自らのサンズイによる刑事ソツイetcの司法手続きをスルーしようとしとるってことか。要は「キソされても、有事の場合はソレが取り消されて、自動的に無罪になる」かよ。まあ、人種や民族にカンケイなく、こんなもん、パレスチナ人でのうても、まともなユダヤ人であれば、怒るだろう。 その一方で、今回、ハマス側が釈放した亜米利加人の4歳女児の人質については、その両親を本人の目の前で殺害しとったってんだろ。ナンボ、「目には目を、歯には歯を」とはいえ、こんなことを平気でヤラかすってのは、野蛮の極みだわな。もっとも、今回の空爆でイ軍も相当数の民間人を殺傷しとるんだから、ホンマ、どっちもどっちで糞味噌一緒くたなんだが、こうした憎しみの連鎖を止めて、さらに解きほぐすというのは、大変な作業だと思うワ。しかし、このテの恥ずべき蛮行を「宗教」の名において、延々とヤラかしておるところに、ったく、欺瞞以外の何物でもねえわな。 ちなみに、ワシが「運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作なんかは、72年にテルアビブの空港で奥平剛士以下3人が銃乱射による殺傷ジケンを起こしたニッポン赤軍を、内心では「いいぞ、いいぞ!」で酔心しマクっておるんだろうなあ。ワシとて、パレスチナ人に対する謂れなき差別や弾圧に対して、やむにやまれぬ思いを抱き、直接行動にまで踏み切らんとする意志の存在については理解できるが、しかし、コイツを実行に移すってのとは、全く別次元のハナシだからな。御一新で薩長の藩閥政府から刀を取り上げられて、扶持米の支給も止められ、サムライをクビになった輩が、その代わりに筆やペンを握り直して、政商と結託した連中の腐敗を抉り出しにかかった志を、もっと知るべきだろう。 #で、イケダモン大先生がお亡くなりあそばされて、コレが公表されてから1週間以上が経って、各週刊誌も、さすがにコイツは取り上げるを得んだろうってことで、今日(=11・28)は火曜日だが、あらかた記事が載り終えたわなあ。例えば、サン毎だと、信濃町とは超ズブズブの田原総イチロウと、逆にブッた斬り続けておる佐高信に溝口敦をセットで組んでおってだな、週現も、その溝口に加えて、イケダモン大先生ヨイショし倒しの外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優をニコイチで入れておって、こういうのを俗に「両論併記」と言ってだな、シンブンのオピニオン欄では徹底しとるんだが、最終判断の下駄は読者に丸投げってことで、この語にルビを振るのであれば、ま、「責任回避」やな。 でも、「下には下」があって、ぬあんと、アエラは、ラスプーチン様の原稿だけで、最初は「うわっ!」と思ったんだが、よくよく考えてみれば、「さもありなん」なんだよな。あと、ポストなんだが、ココは「佐野眞一」に尽きるで。っていうか、本人が大先生より先に、去年だったが、鬼籍に入ってしもうたからなあ。だから、あの『化城の人』なんだが、連載を再開しようとしなかったポストの責任は言うまでもないが、とはいえ、あの東電OL殺人ジケンの連載と単行本化を担当し、そうやって、売り上げに貢献しとる新潮に、ココは河岸を替えるってことで、持ち込めば、受けておったと思うからな。多分、佐野は持ち込んでおらんかったんだと推測しとるんだが、であれば、取材対象に対する思い入れってのは、所詮、その程度でしかなかったってことだろう。 ハナシは変わるが、あのオイケンこと及川健二だが、最近、ネットを検索して知ったんだが、活動を再開しとるんだな。アレは今年3月だったわな、維新トップだった松井イチロウを「ハゲ増し」に行くため、自宅マンションの共用エントランスんところに入ってユーチューブ用の動画撮影をしとったんだろうなあ、警備員に110番通報されて、住居侵入で現行犯タイホされておったんだが、で、その後なんだが、ショブン保留で釈放されて、この5月末ぐらいに不キソになっておったってんだな。ワシはてっきり、キソされとるもんだとばっか、思っておったんで、「へえー」だったワ。 それで、最近は、そのユーチューブ「日仏共同テレビ局・France10」の動画投稿を再開しておるんだが、まずは、ぬあんか、あの目つきがチョットっていうか、相当ヘンだわなあ。俗に言うところの「据わってる」ってカンジなんだが、その山本タロウを含めてれいわの追っかけをヤッとるってのは、相変わらずなんだが、「8日前」の投稿っていうと、この「11・19」かあ。ってことは、イケダモン大先生死去が公表された翌日なんだな、即、あの「間違いなーい!」のお笑い芸人だった現・西東京市議の長井秀和と一緒にアレコレと喋っておってだな、とにかく、元の木阿弥状態と言ってエエんだろうなあ。 #で、今日(=11・29)の14時半過ぎ、屋久島から約1km東の海に墜落した、当該の飛行用プロペラが「垂直or水平」に90度動く不安定さetcゆえに、そのジコの多さで配備前から「空飛ぶ棺桶」と称されておった米グンのオスプレイだが、その後の情報では、所属は横田基地所属の空グン機で、岩国から嘉手納に向かっておる途中だったってことだわな。とにかく、住宅街の上とかで巻き添えの死傷者&建物etcの倒壊or炎上がなかっただけでも、ヤレヤレだわな。 ま、原因究明はコレからだが、恐らく、整備点検では、モンダイはなかったんだろうから、つい最近も、あー、アレは今年4月だったわな、赴任したばかりの陸自は第8師団トップの乗ったヘリが、宮古島周辺で墜落しとったわな。当時、ゲンバはベタ凪だったってんだから、そんなところで操縦ミスなんて起こすかよ? そうそう、19年4月にも、亜米利加サマから爆買いさせられとって、一連のぼ~エイ費大増額の元凶の1つでもある、空自は三沢所属の最新鋭機F35が、青森県沖の海に墜落しとったわなあ。ワシはコレらについて「電子制御の塊から来る、ココの何らかの不具合」を疑っておるんだが、すぐ、連中は何でもかんでも軍事キミツにするんで、真相がなかなかオモテに出てこんわな。 そうそう、この横田基地ってことで言えば、この「11・26」の東京シンブン朝刊に、例のPFAS(有機フッ素化合物)による汚染モンダイで、「政府カンケイシャetcのハナシ」ってんだが、ま、ネタの出所は常識的には市ヶ谷だろうが、そのPFAS入りの泡消火剤の汚染水が基地内に、25mプール約4杯分に相当する140万ℓ、さらには、原液の泡消火剤そのものも6千ℓが、それぞれ、現在も保管されておると載っておったな。もちろん、国の指針を大幅に上回るどころか、汚染水については1ℓ当たり最大18ナノグラム超と3600倍超ってんだが、っていうか、そもそも、このPFAS入りの泡消火剤については、最近、こうやってうるさいんで、「使ってない」ってことになっておったんぢゃねえのかよ。 そもそも、このPFASも専門知識が要るんで、素人にはとっかかりにくいんだが、このPFAS自体は、地球上に存在する有機フッ素化合物の総称で、全部で数千種類もあるってんだよな。んで、このうち、特に毒性の強いのがPFOSやPFOAと呼ばれるもので、恐らく、コレらがイッパイ入っておるってことなんだろうが、ただ、コイツは泡消火剤だけでのうて、水を弾くフライパンとか、ハンバーガーを包む紙とか、いろんなところに使われマクっておってだな、だから、ココ最近だわなあ、世に知られてきておるわな。 このPFAS入りの泡消火剤の使用は、何も在日米グン基地では横田だけでのうて、もちろん、オキナワでもそうなんだが、ただ、コレだけ言われて来ておったらだな、PFAS不使用の環境に優しい消火剤とか、ねえんかよ。あと、「水」では、なぜダメなのかだが、こうした素朴なギモンに対し、米グン側が懇切丁寧に説明するなんて、それこそ「地位協定」を盾に、間違ってもねえからなあ。もっと言えば、在日米グン基地の汚染三昧なんて、とても、こんなPFASだけぢゃねえからなあ。例の「核バクダン持ち込み」だってあるんだから、むしろ、こうやって、PFASの方でワーワーと大騒ぎしてくれとる方が、連中的には「いいね!」ぢゃねえのかよ(笑) #「上」の続きで、オスプレイ墜落だが、続報で目撃者がおったんだな、「左のエンジンから火を噴いて、そこのプロペラがボーンと飛び、墜落した」かあ。別にミサイル攻撃を受けたワケではないわな。んー、どうしたら、こんなことが起こるんだろうなあ。考えられるとすれば、燃料漏れのところに引火かよ。当該機は6人乗りで、3人が見つかり、うち1人死亡ということだが、生存者がおれば、発生当時の状況とか、少しはいろいろと出てくるだろう。しかし、目撃者はゾロゾロおるんだな、ってことは、だいぶ、ゲンバは屋久島から近かったってことで、ある意味、「あわや、大参事」のところはあったんだな。 ハナシは変わって、ガザ事変だが、ニッポン時間の今晩(=11・29)、中東のTVのアルジャジーラによれば、そのイスラエルとハマスとの停戦だが、「さらに5日間、延長か」ってことで、小刻みに手札を小出しってカンジだわな。折しも、CIAとモサドのトップが、そのハマスの最高カンブがセレブ三昧の生活しとるっていうカタールに入って、何やら得体の知れんヒミツ交渉をヤルってんだが、「ナニコレ?」だわなあ。 それと、あのツイッター買収で今、全世界をお騒がせしとるイーロン・マスクが、なぜか、このタイミングでイスラエルに入って、ガザ境界に近いイスラエル南部のキブツを、ネタニヤフとニコイチで訪れたってんだが、どうせ、カネ、つまり、ガザの復興リケンだろうな。で、コイツに対して、ハマスのどれぐらいのポジションなんだろうなあ、だいぶ上なんだろうが、オサマ・ハムダンとかいうのが、また、今、おるのが、あのカルロス・ゴーンが亡命生活を送っておる「ベイルート」ってのは、「ナニソレ?」なんだが、それはともかく、マスクに対して「ガザに遊びに来い」と呼び掛けておったってんだな。せっかく、ゲンバに乗り込んだんだから、ホイホイと足を運ぶっていう腰の軽さこそが大事なんだが、そういう融通無碍さってのは、なさそうだわな。 そもそも、このマスクってのが、どんな人物なのか、全然知らんくて、今しがた初めてウィキペディアで見て、「へえー」だったんだが、今、齢52なんだが、元々、生まれは南アで、それから、移民ってことで新大陸に渡り、その南アに加えて、加奈陀、亜米利加の三重国籍なんだな。95年に高エネルギー物理学を専攻して、スタンフォードの大学院に入ったものの、ちょうど、ウィンドウズ95の炸裂でインターネットが大ブレイクしたことを受け、それでコイツで起業して、「X.com」っていうオンライン銀行を開いて、大儲けして、コレを梃子にのし上がって、電気自動車のステラの株を買いマクって経営者になったってことなんだな。一言で言えば、まさに「亜米利加のホリエモン」で、ぬあんで、ツイッターをXにロゴ変更したかが、やっと分かったんだんだが、ま、このテの成り上がりにありがちなパターンで、まさしく、ワンマンによるカイシャの私物化そのものだわなあ(TT) #続きになるんだが、まずは、今朝(=11・30)の朝日に、「ヨルダン川西岸、ユダヤ人入植者による暴力的な土地主奪がエスカレート」ってことで、パレスチナ自治政府の首都・ラマラ近郊のトウムサイヤ村のオリーブ農家、サマディ・アルカム(齢48)という人が顔出しで喋っておることには、この「11・17」の午前9時頃、突如、100人超のユダヤ人入植者に取り囲まれて、「出ていけ」と恫喝されたってんだが、そこに、ライフル銃を肩に掲げた、見た限りではイ軍兵がいたので、助けを求めたところ、武装した入植者だったってんだな。で、現地の人権団体「べツェレム」ってのは、コレはヘブライ語かよ、とにかく、イスラエル国内にあるんだよなあ、そのヨルダン川西岸でのこうしたパレスチナ人に対する追い出し劇が、このガザ事変以降で、160集落・約1千人に上っておるってんだよな。 そこで、ワシがよく分からんのは、そもそも、ヨルダン川西岸とガザってのは、離れてて飛び地になっておるんだが、一応、対外的には「パレスチナ自治領」で、かつ、ガザ地区に関しては「ハマスが実効支配」ってのが枕詞なんだが、ってことは、この2つってのはニコイチって言うか、地下トンネルで繋がっておるんかよ? 要は、そのヨルダン川西岸の方で、ユダヤ人入植者が便乗して強奪に出たってことなんだろうが、チアン維持を担当しとるのは、イ軍と、このケーサツってのは、恐らく、「イスラエルのそれ」だと思うんだが、ひょっとして、「パレスチナ自治領のそれ」なのか、記事を読む限り、サッパシ分からんのだよな。 ただ、今回、顔出しで喋ったサマディと言う人によれば、少なくとも、イ軍はココでチアン維持に当たっており、「本来であれば、こうした暴力的なユダヤ人入植者の不法行為に対して、取り締まる権限がある」と読めるんだよな。でも、そのユダヤ人入植者に同行しておった武装した人間ってのは、実は本物のイ軍兵ってことは、ねえんかいなあ。そうでのうて、軍人でないってことであれば、「イスラエルにおいて銃規制はゼロ」ってことで、亜米利加みてえに野放しってことなんだが、コイツはネタニヤフに聞かんとなんだろうなあ。 #それと、あのタナリュウこと田中龍作が、今朝(=11・30)は5:59upのテラ銭ブログで「少年は石を持っていなかったのにイ軍に射殺された」と、ボカシなしの少年の写真入りで書いておったんだが、まず、ゲンバである「北端のジェニン県にあるパレスチナ人の難民キャンプ」だが、コレってのは「イスラエルの北端」でのうて、「パレスチナン自治領はヨルダン川西岸地区の北端」なんだな。ココは、そのハマスとファタハが仲良くしとる場所なんかよ、幹部が住んでおるみたいで、恐らく、その掃討作戦の巻き添えなんだと思うんだよな。 もちろん、このイ軍の射殺は、問答無用の蛮行であることに間違いないんだが、そのガザ地区のハマスがまさにそうだが、ベトナム戦争におけるベトコンと同じなんだな。要するに「民間人を盾にした市街地や村落におけるゲリラ戦」で、イ軍にしてみると、ゲンバは敵地なんだから、武装したハマス兵が潜んおるんで、どこから発射してくるか分からんから、ピリピリしとって、何でもない動作でも、「ヤラなければ、逆にこっちがヤラれる」と辺り構わず発射っていうブブンはあると思うな。もっとも、コイツによって、ベトナムで米グンが墓穴を掘って、あのザマだったんだが、今回もいろんなウラなんて、あるに決まってるんで、コレを透視するのが大変な作業だ。しかし、こうしたことを、それこそ池上彰ではないが、子供でも分かるように字にするが、プロであり、ジャーナリズムなんだが、どこも誰も書かんからな。そもそも、パレスチナなんか持ち場でないワシが、ぬあんで、こんなことまでヤラなアカンのか、だ。 あと、タナリュウだが、前回はラファ近郊のオファ刑務所近くでの、イ軍による投石&タイヤ燃やしの少年に対する発砲に続いて、今回の少年に対する射殺劇と、連続で特ダネ写真ってことなんだが、しかし、狙いすましたように、こんなゲンバにドンピシャリと遭遇デキたわなあ(**) 特に今回は「ジェニン県にイ軍が今、展開しておって、そこに潜んでおるハマス幹部の掃討作戦をコレからヤルで」っていう情報を事前に掴んでおらんことには、普通はこんなタイミングで立ち会えんからなあ。コスパが異様に良過ぎるっていうか、あー、だから、コイツが運転手&ガイドに払う高額の報酬の意味ってことで、こんなふうに日帰りの個人向けツアーを組んでくれるんだな。ま、如才ないっていうんか、でも、ココまで来ると、最早、魑魅魍魎だわなあ。 #で、超ローカルなハナシで恐縮だが、今朝(=11・30)の神奈川シンブン1面アタマで扱っておったんだが、県央&湘南の18市町に水を供給しとる神奈川ケン営水道が、前日の県ギカイの自民トウ県議からの質問に答える格好で22%の値上げを明かしておったってんだが、ワシはヨコハマ市在住なんで直接の関係はないものの、対象の逗子市なんかは隣なんで、決して他人事ではない。ってのは、ココはヨコハマ市や川崎市なんかと一緒に広域水道事業団をこしらえておって、その枠組みで水の供給をヤッ執るんだから、例によって、便乗値上げをヤラかさんとも限らんからな。 ちなみに、この神奈川ケン営水道の管内には、あのマイナ保険証の強姦導入で顰蹙買いマクりのデジタル担当ダイジン・河野タロウんところの衆・神奈川15区(=平塚市、茅ヶ崎市、大磯町)がモロ、入っておるんだよな。でも、タロウは父ちゃんの洋平んときからの強固な地盤と、とにもかくにも、野党があのザマなんで、この期に及んでも、どうせ、次の総センキョでも楽々当選なんだよなあ。あと、タロウに関しては、ガースーの下でワクチン担当ダイジンとして、ガンガン、新型コロナのワクチン接種もヤリ倒しておってだな、死亡はもとより、その後の後遺症とか、副作用ゾロゾロなんだが、ぬあんて言うんかいなあ、あの地元のサザンの音楽を彷彿とさせるやうな、んもう、ノリノリの良さ炸裂キャラで、お坊っチャンのタロウは、コイツからも上手こと逃げておるわなあ。 折しも、今朝の各紙、ぼ~エイ装備品(=兵器)輸出を巡る自公協議で、「ラ国(=ライセンス国産)本国への完成品もチョーOK」ってことで合意と載っておったわな。この物価高騰の影響をモロに蒙っておる下々のコクミンにとっては、こんな小難しいハナシなんて、何のことかサッパシ分からんわなあ。だから、ワシは「ジュワッ!」の掛け声とともに、モロボシ・ダンがウルトラセブに変身するやうに、ココはあの鈴木エイトの向こうを張って、子供でも分かるように説明する池上彰となる「古川セブン」に変身して解きほぐすとだな、とにかく、大蔵ショウにある米びつん中にある米ってのは、当然、限りがあるわな。んで、その大事な扶持米が、国内の3ダイヤ重工はもとより、亜米利加のロッキード・マーティンといった軍需産業、つまり、死の商人んとこにジャンジャンと持って行かれることや。当然、コレによる皺寄せが、医療だ福祉だ介護といった社会保障に来るなんて、当たり前だのクラッカーだからな。 しかし、こうしたことが、「平和の党」はもとより、「福祉の党」「大衆の党」なるものを謳い文句にしとる、あのイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)がセー権与党に入って、もうすぐ四半世紀になるんだが、まさに底が抜けたように、ココまで突き進んでおることへの根源的な批判ってのが、ホンマ、出て来んからなあ。ったく、欺瞞の限りなんだが、ところが、巷では、あの『潮』常連の田原総イチロウだ、佐藤優の信濃町ヨイショしマクりの言説ばっかだからな、この糞アホンダラが! #で、今朝(=12・1)の毎日にヨミ、ほいで、産経も社説も、屋久島沖でのオスプレイ墜落について取り上げておったんだが、それぞれ濃淡はあるものの、普段は米グン様ベッタリの産経ですら、「オスプレイはジコが多いと言われており、徹底的に原因を究明せよ」とケツを叩いておったんで、「へえー」だったんだが、まさに「愛のムチ」だろう。ゲンバが陸に近かったこともあって、相当数の目撃証言があって、岩国発嘉手納行の当該機は、突如、180度引っクリ返って、背面飛行となった後、左側のエンジンのあるプロペラんところから火を噴いて、そのままストーンと下に落ちたってんだよな。だから、飛行中に不具合が発生したんで、屋久島空港に緊急着陸しようとしとったってことは、ねえんかよ? だとすれば、管制とやり取りをしとるハズだが、そのへんはどうなんだろう。 もし、今回、市街地に落ちて犠牲者が出ておった場合は、戒名は業務上過失致死傷になるが、コイツは鹿児島ケンケイの1課が捜査に乗り出す刑事ジケンになっておったからな。ま、初動の鉄則である「構えは広く」で言うと、あらゆる可能性を想定して潰さんとなんだが、その目撃証言から、やっぱ「操縦中に突然、制御不能になった」っていう見立ては、どうだろう。間違いなく、コイツも「電子制御の塊」なんで、あのタッコウこと元名古屋コーケン検事長の石川達紘が、民事サイバンの方では徹底抗戦しとるんだが、同様に電気とガソリンのチャンポンで動くトヨタのハイブリッド車が、突然、ブレーキが効かなくなって、暴走を始めたってんだよな。今度のオスプレイ墜落も、どうもコイツが臭いの睨んでおるんだがなあ。ちなみに、最近の確か共同電だったかいなあ、タッコウの民事サイバンでは、ヒコクとなったトヨタ側が出してきた準備書面で「刑事サイバンの方では、脂の乗った検事がソーサ&コーハンを担当し、それで既に有罪が確定している」と、ぬあんか、失笑モノの反論をおっ始めとるってんだよな。 ハナシは変わってガザ事変だが、ニッポン時間の今日になって、停戦交渉が決裂したってことかよ、双方の戦闘が再開したってんだが、どうもコイツは現地時間の前日朝、テルアビブからエルサレムに向かう幹線道路を走っておった路線バスが停車し、乗客が降りてきたところに、クルマで追走していたパレスチナ人2人がライフル銃で発射して、死者が3人とか、4人とか出て負ったってんだが、ハマスの軍事ソシキであるカッサム隊ってのが犯行声明を出したってんだな。要は報復だってことで、「停戦期間中にヨルダン川西岸で、イ軍はパレスチナ人を殺害したこと」も理由に挙げておるってんだが、まさにコレは、あのタナリュウこと田中龍作は、前回は1日ニッポン円換算で約15萬円だったが、今は相場が下がって、でも9萬円も取られている運転手&ガイドの手配したツアー取材で、バッチシ、その少年射殺の瞬間を大スクープしとったからなあ。ぬあんか、妙にデキ過ぎておると思うのは、ワシの勘繰り過ぎかよ? んで、ココから先は飽くまでワシの見立てなんだが、コイツはイスラエルもハマスも、完全完璧な一枚岩ではないと思う。で、双方には「戦闘を継続したくてしょうがない連中」ってのが、必ずおる。例えば、イスラエルだが、意思決定に当たっては、ネタニヤフ以下の政治家はもちろんだが、軍ブもおるし、モサドみてえなちょー報機関もあって、いろんな考えを持っておるのがおると思う。ハマスも同様だが、しかし、このハマスってのは、どういう組織の実態なのか、皆目分からんよな。そもそも、トップは誰で、普通は意思決定機関ってのがあって、そこでだいたい決まるハズなんだが、とにかく、最高カンブはカタールでセレブ三昧の生活をしとるってんだろ。そこで「カタールの仲介」なんて言う、まさに、得体の知れん魑魅魍魎そのものだわなあ、まかり通ってるんだが、ったく、どこも誰もそのウラを字にせんからな。 #で、今朝(=12・1)の朝日が1面アタマで扱っておった「アベ派(=清和会)URAGANE1億円超か パー券不記載、立ケン視野 ノルマ消化分、ギインに還流」なんだが、コイツは刑事告発のあったヤツについて、東京チケン特捜ブによるソーサの過程でワサワサと出てきたってことなんだろうなあ。時効に引っかからん18~22年の5年分で1億円を超えそうってんだが、確か、コイツは他の派閥の分も刑事告発されておったんだが、どうせ、どこでもヤッとることなんだろうな。であれば、岸田んとこの宏池会も、ヤッとりそうだよなあ。 それと、今朝の各紙に、国民のトップ代行だった前原が前日に離党を表明し、新党「教育の無償化を実現する会」ってのを立ち上げるってことで、一応、カネ(=政党交付金)が貰える5人の国怪ギインが集まったってことで、んー、っていうか、ふーむなんだが、だから、コイツは年末までに新党を立ち上げて、政党要件を満たせば、何はともあれ、カネが貰えるんだよな。でも、ちゃんと5人集めれたってのと、また、妙な新党のネーミングだわなあ。だって、前原なんて、元々、ぼ~エイ族だからな。もっとも、今は野党に叩き出されておって、一連のぼ~エイ費大増額に関する利権にも、嘴を挟めておらんってことなんだよなあ。 コイツの呼び水となった、国民の補正予算アン賛成だが、ま、維新は大阪万博を人質に捕られておるんで、しゃあねえところもあるんだが、しかし、国民に至っては、ハッキリ言って、理解不能以外の何物でもねえわな。だって、例のトリガー条項なんだが、飽くまで「自公国で今後、検討する」ってだけで、コイツが実現する保証なんて、どこにもねえんだからな。常識的には、岸田との自国トップ会談を開いて、その場で玉木は「トリガー条項発動に関する関連ホウの改正を必ず行う」との文言の入った証文を取らんだわなあ。もちろん、空手形ではNGで、約束手形だって、ちゃんと「支払期日」っていう日付が入るからな。であれば、「関連ホウ改正の手続きは、当該補正予算アン成立後、直ちに着手し、今の臨時国怪内に行う」と続けんとだわな。だから、あの玉木ってのは、政治音痴って言うか、政局音痴の極みなんだよな。 ハナシをその前原新党に戻して、本人は「非自民から非共産までの結集」と息巻いてはおるものの、産経は「高揚感なき船出」と冷ややかだったんだが、ま、あのぬあんとも妙なネーミングだわなあ。印象としては「過渡期的」「繋ぎ」で、その「非自民から非共産までの結集」ってのは、要は「維新から、れいわ、社民まで」だからな。もし、その接着剤となれるのであれば、まさにメガトン級の核バクダンになり得る可能性を秘めておると思うが、それには、憲法や外交アンポを棚上げか、相当、曖昧にせなアカンから、簡単ではないのは確かだ。でも、ココにあの「政治はケンカだ!」の前明石市チョウの泉房穂も入って、何やら動き出すんであればだが、でも、山本タロウ以下、「ナンボ、小さくとも御山のボス猿でおりたい」ってのばっかだろうから、ワシは現時点においては、期待はしとらん。 #ほいで、今、東京チケン特捜ブが刑事告発を受けてソーサ中の、コイツは現時点ではとりあえず、政治資金規正ホウ違反ジケン(不記載or虚偽記載)ってことになるんかいなあ、だから、自民トウ各派閥のパー券収入を巡って、アベ派(=清和会)に、あと、二階派(=志帥会)でも出てきとるんかよ、各ギインに対するノルマ分については、一応、収支報告ショに記載する一方で、コイツを超える分については、記載せず、各ギインがキックバックってことで、ポケットに入れてURGANEにしておったってんで、今や「キックバック」が、まさに今年の流行語大賞となっとるわなあ。 そこで、ワシ的には、あの五輪担当ダイジン時代に放言三昧だった桜田義孝が、この「12・5」に国怪内でキシャ団にカイケンしとったんかよ、「11・22」付でもって、所属しとった志帥会に退会届を出しておったってんだよな。ところが、その理由ってのが、まさに「へえー」で、志帥会では「月5萬円の会費」に加えて、「年間300枚(1枚2萬円×300枚=600萬円)のパー券購入」がノルマで、この負担に耐え切れずに「もう、エエわ」とケツをまくったってんだよな。やっぱ、このハナシはもっと穿って精査する必要があるんだが、政治ブの自民トウ担当も社会ブのケンサツ担当も、スルーしマクっておるあたり、やっぱ、「バカ」と言ってしもうたらアカンのやな。だから、あの「衆」の中センキョ区制の時代であり、コイツと連動しておった自民トウの派閥ってもんを知らんから、ま、しゃあねんだろうなあ。 んで、「衆」のセンキョ制度が「中→小」となったのは、96年からなんだが、その関連ホウアンの成立は、アレは94年1月末だったわなあ、忘れもせん、ワシが大毎社会ブから長期出張(94年1~3月)ってことで、政治ブで官邸のキシャ倶楽部で当時、非自民連立セー権で総理ダイジンだった細川護熙の番キシャをヤッとったときだからなあ。その細かいことは置いといて、コレによって、センキョ制度が「中センキョ区制→小センキョ区&比例並立制」に大きくいじくり回されたんだが、コイツに伴って、例の「政党助成金」も導入されたんだよな。要するに、ぬあんで、こんなことをヤッたかというと、そのロッキード疑獄でヤラれた田中角栄に象徴される自民トウ政治の金権腐敗の元凶は「派閥の存在」だってなあ。 アレから30年以上も経ってしもうと、中センキョ区時代を知らん今の若い連中からすれば、「ナニソレ?」でしかねえわな。要するに、当時は、自民トウが衆参で単独過半数を制しておったんだが、とにかく、センキョってのは、派閥が面倒を見ておったんだ。中センキョ区ってのは「定数2以上」なんだが、衆院選といったところで、要するに「自民トウ候補同士の刺し合い」なんだわな。所詮、同じ党なんだから、セーサクは一緒なんで、そこで「いかに買収して票を稼ぐか」になる。ワシの生まれ育った旧・新潟3区だと、その田中角栄に村山達雄、桜井新に渡辺秀央と、いずれも自民トウだが、ひしめきあっておったんだが、有権者を引き付けるには、いかに飲み食いに小遣いを渡すかになるからな。 大事なのは、ココから先で、こうしたセンキョを仕切っておるのは、自民トウの各派閥なんだが、そこで、各派閥がカネの面倒を見ておったんだ。なぜなら、今みたいに、政党助成金がねえんだから、各派閥、特にその親分がいろんなところからカネを引っ張ってきておったんだ。戦後の自民トウは吉田学校の門下生は、「岸信介&佐藤栄作(+池田勇人)」に象徴される官僚アガリと、角栄のような叩き上げ、つまり、党人派の2つの流れがあったんだが、角栄みてえに小学校しか出とらん人間ってのは、岸だ佐藤みてえに、最初から、エスタブリッシュメントに籍を置いておらんのだから、そこで、のし上がっていくには、「カネ」しかのうて、だから、児玉誉士夫だの小佐野賢治とかいった得体の知れん輩と超ズブズブになるしかねえんだ。 それで言うと、少なくとも、かつての自民トウの中センキョ区制時代の派閥ってのは、親分が子分の面倒を見るってのが当たり前で、だから、「親が子供に小遣いを渡す」だったんだよな。それが「氷代」であり、「餅代」なんだが、今では、それがまさにコペルニクス転換で、「派閥の子分が親分に上納する」っていうふうに変わってしもうとるんだよなあ。ホンマ、全くの真逆そのものであって、例えるなら、フライチャイズにおける加盟店舗であり、菱総本家を始めとするヤクザの上納金そのものなんだが、いいか、ココから穿り出さんことには、今回のジケンの本質は見えてこんからな。
by toshiaki399
| 2023-11-23 17:38
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