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2023年 11月 13日
ニッポン列島も、いよいよ、紅葉シーズンを迎え、いつも、この時期にわちきが思い出すのは、あの良寛の辞世の句「うらを見せおもてを見せて散るもみじ」なんだが、美しくハラハラと散るもみじは、このやうに自然とウラも見せるのだが、しかし、あのド腐れ糞ケンリョクどもが、自らウラを見せるということは間違ってもないんで、だから、あのもみじとは対照的に醜く、汚ったねえこと極まりなしゆえに、だから、今日も、ひたすら正義を希求するペンでもって、連中のはらわたを劈いて、その爛れきった膿を敢然と抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで、この本だが、折に触れて読み返しているんだが、誰も言ってくれんので、自分で言うが、「よくまあ、ココまで書いた」っていうのはそうだが、自分でも言うのもなんだが、「なかなか、よく書けている」と思う。この「核と原発」というテーマについては、コレで書き切ったんで、思い残すことはない。 かき集めた文献に加えて、取材ノートも相当のもんなんで、もし、そのままほったらかしにしとったら、そのまま、自分でもいずれ忘れてしまうからな。だから、こうやったカタチに残したことで、「このテーマを忘れずにいる」というのはもとより、コレによって、いろんな動きが起こったときに、例えば、ココでアレコレと喋れるからな。そんなふうに、少なくとも自分のためにはなっておるんで、とにもかくにも、最低限の目標は達成したってことで、その意味では、ヤレヤレだ。 前もココで喋ったが、コイツは原稿を書き上げるまでが、もちろん、大変だったんだが、まさに「人生、何があるか分からない」なんだが、それから、本となって世にでるまで、まさか、アソコまで塗炭の苦しみにのたうち回るとは、まさか夢にも思わなんだ。根幹は、当初、出版契約を結んでいた第三書館というより、実質的に全部取り仕切っていた代表取締役改メ代表清算人の北川明が、要するに、アソコまでダメになっておったというのが、今になって振り返ってみて、よく分かるんだが、それまでの繋がり、信頼関係があって、阿吽の呼吸で回していたところもあったんで、ま、信じ切っておったわなあ。コレがもし、上場企業であれば、会社四季報とかで業績や経理が公開されるんで、プロ野球選手の成績のように一目瞭然なんだが、中小零細となると、なかなか、そうではないからな。 ただ、まあ、コレも含めて、ワシが背負った宿命だと思って、諦めるしかねえわなあ。「出会ったことから、全てが始まった」っていうフレーズの流行り唄があったが、まさにそうで、「あの日、あの時、あの場所で、君に出会わなかったら、僕らいつまでも見知らぬふたりのまま」だったのだ。もうすぐ、四半世紀になるが、あの『「新聞記者」卒業 オレがブンヤを二度辞めたワケ』も、原稿をいくつかの出版社に持ち込んで全部断られて、「もうダメだろう」と諦めてて、ま、まさに「ダメモト」で第三書館に持ち込んだら、北川明は「ウチで出しましょう」と。 もちろん、アレはまさに卒業論文として書いたんで、ワシは本当にブンヤ稼業からは足を洗うツモリだったんだ。ところが、コレがきっかけとなって、「古川サン、他にやることがないんだったら、本を書きませんか。あの自自公路線での公明党の豹変、みんなおかしいと思っている。それにあの信濃町界隈の見張りや、選挙のたびに集団移住の話とか、怪しい。取材費も出しますから」ということで、「他にヤルことも、今んところねえし、ま、いいか」と思って始めたんだが、まさか、ココまでドツボにハマるとは、夢にも思わんかったワ(笑) #それで、最近、いつぐらいからは、きっちりとチェックしとるワケではないんで、正確に「いつからなんだ?」と突っ込まれても困るんだが、とにかく、朝日、毎日、東京の各紙の夕刊だが、1面アタマをほぼほぼ必ず、超ユルユルのヒマダネにしとるんだよな。例えば、今夕(=11・13)もそうだったんだが、もちろん、大きなジケン&ジコもないってことで、まさに、泊まり勤務で、所轄ケーサツ署に警電(=ケーカイ電話)を放り込むと、当直責任者が「至って平穏無事でございます」と答えるような状況であるなら、コイツも全然アリだわな。ところが、最近は、どうも、そうではないんだよな。 ちなみに、今夕のヨミの1面アタマはガザ情勢で、「ガザ北部の病院で、燃料切れにより、新生児らが死亡」だったんだが、常識的に見ても、当然、コレだわな。こうした人間の生き死にを差し置いて、ヒマダネを1面アタマに持ってくる整理ブだわなあ。っていうか、コイツはそうした整理ブの次元での判断でのうて、「もっと上」の指示によって、そうなっておるんだよな。だって、朝夕の締切直前まで、いろんなネタが編集ブモンから出稿されてくるんだが、記事の見出しを付けるもはもとより、コレを整理して、「今日の一番のニュースはコイツだ!」との価値判断を下して、紙面の割り振りをするのが、まさに「整理ブ」の仕事なんだからな。 思い出すんだが、大毎はシキョク時代の後輩が、その後、異動でホンシャの整理ブに行ったら、誇らしげに「1面アタマをどのネタにするかの権限は、ワタシが握っている」と、ブイブイと自慢をこいておったもんなんだが、しかし、コレこそが「ザ・整理ブ記者魂」だわなあ。それで言うと、ワシがおった頃の大毎の社会ブは、特にそうだったんが、ホンマ、「ジケン&ジコ気違い」で、梅田の地下街でケガ人なしのボヤが発生しても、「どうせ、避難騒ぎがあるんだから、コイツで社会面のアタマを作る」ってんで、んもう、「大消(=大阪市消防局))ホンブより各局」のコールで始まる、当時はアナログだった消防無線を、通信傍受っていうか、盗聴しマクっておったんで、その端緒をキャッチしたら、即、ゲンバに放り込まれておったもんだわな。そのへんの事情は、88年入社同期で、今、竹橋の論説室におる小倉孝保も、一緒に社会ブに上がって、最初は大阪市内回りの街頭班はミナミ担当だったんで、よう知っておる。 ところが、整理ブにしてみりゃ、こんなんで1社アタマにするなんて、「アホか、お前!」の世界だからな。だから、当番の「社会ブvs整理ブ」のデスク同士では、記事の扱いを巡って、それこそ掴み合いのケンカ寸前くらいにヒートアップしとったもんなんだが、今はどうなっておるんだろうなあ。要するに、インスタの「いいね!」の投稿に引っ張られているっていうか、振り回されておるってことなんかよ?(TT) #で、今朝(=11・14)の東京シンブン1面アタマで、今、世間をお騒がせしておる、あのPFAS(有機フッ素化合物)のカラミで、米グンは「既にPFASの含まれていない泡消火剤に交換した」と弁明しておったにもかかわらず、今年の「1・25~26」に横田基地内のショッピングモールにおいて、消火用スプリンクラーの故障で流出した「それ」には、「ぬあんと」って言うより、ワシ的に「やっぱり」なんだが、依然として高濃度で検出されておったと字にしておったな。記事は「政府カンケイシャによれば」とあるんだが、こんなもんは、ネタ元は市ヶ谷だわなあ。 そのPFASん中でも、発ガン性etcの健康被害との関連が指摘されているのがPFOSとPFOAで、この合計値について、基地周辺で採取した水をケンサしたところ、「1ℓ当たり264万ナノグラム」とニッポン国内における暫定指針値の5万3千倍にも達しておったってんだな。しかし、米グン側は20年以降は「AFFF━C6」っていう「PFASを含まない泡消火剤と交換しとるってんだが、当該キシャが米グンの資料を見たら、「1ℓ当たり最大80万ナノグラムのPFOSとPFOAが含まれる」とバッチシ書いてあったってんだな。ったく、こんなもん、米グン様が嘘ついて、デタラメを言ってるだけのハナシだからな。 まず、思ったのは、こうした情報ってのは、例の「特定ヒミツ」に該当せんのかよ? そもそも、こういうのを隠蔽するために、「最高刑・懲役10年」の例の特定ヒミツ保護ホウをこしらえたんだからなあ。もっと言えば、米グン様的には、こんなPFASなんて些末もエエことで、PFASでさえ、この有様なんだから、核バクダンの持ち込みは、どうなるんだよ。その点、ニッポン側は市ヶ谷はもとより、外務ショウなんかもお人好しばっかなんで、「事前協議がない以上は、そんなものは間違っても持ち込まれていない」と信じて疑ってねえんだよなあ(笑) #ほいで、特別職の国家コーム員の給料に紛れ込ませるカタチで、総理ダイジンは6千円、ダイジン、副ダイジン、セーム官は各4千円をupする月給賃上げホウアンは、今日(=11・14)、「衆」の本会議でカケツされて、「参」に送付されたってんだが、イイン会サイケツと同様、自公に加えて、当然、国民も賛成しとるんだよな。んー、あの産経&FNNの合同世論チョーさでも、ナイカク支持率が3割を切っとるのに、んもう、自公国連立だわなあ、トップの玉木以下、やっぱ、アタマが少しおかしいと思うわなあ。もし、ホンマモンの野党であるなら、コクミン感情を勘案するというところでは、いやあ、コイツは、常識的には反対だろう。 コイツは今朝の7:04upのヨミ電子版が先着かよ、その税金滞納で大蔵副ダイジンをクビになった税理士資格を持つ神田憲次(衆・愛知5区)だが、顔見知りの税理士が暴露したところでは、神田本人の自動車税etcで200萬円を立て替えたにもかかわらず、返済しとらんってんだよなあ。んもう、呆れること限りなしなんだが、だから、そのダイジン給与の自主返納なんだが、この神田ってのは、本当にヤッとるんかよ。 だから、副ダイジンの月給ってのは、現行では140萬4千円なんだが、その取り決めだと、副ダイジンはその2割を国庫に返納しとるってんだよな。であれば、「140萬4千×0.2=28萬800円」なんだが、所管はナイカク人事局かよ、この給料は当然、本人の口座に振り込まれるんだろうが、その場合、この副ダイジンだと、あー、そもそも、この「140萬4千円」ってのは、税金や社会保険料etcが天引きされる前の金額だわなあ。 ま、それはともかく、その「国庫返納分」ってのは、あらかじめ天引きされとるのか、それとも、いったん、本人の口座に振り込まれた後、当該の本人が、その国庫の口座ってあるワケだわな、そこに振り込むんかよ? もっとも、今はネットバンキングがあるんで、スマホをチョロチョロといじればOKだわ。コレがどっちなのかは知りてえし、もちろん、最初から天引きされとるんであれば、モンダイはねえと思うんだが、もし、「ダイジン本人が返納」ってことであれば、この神田なんて、まず、間違いなくヤッとるワケねえからなあ。 ハナシは変わって、あのタナリュウこと田中龍作だが、今日、10:59upのテラ銭ブログによれば、「(イスラエル軍による)民族浄化を見届けるためにパレスチナの地に舞い戻ってきました」ってんが、その理由が「1日数時間の時限停戦に一筋の光明を見出した」ってんだよなあ。いやあ、ワシからすると、何が何だか、サッパシ理解できんのが、そもそも、その軍資金は、いったい、どこから湧き出ておるんだよ。中東はもとより、パレスチナはワシの持ち場ぢゃねえから、奥深いところでの機微は分からんので、とにかく、先の大戦でのニッポン軍のやうに、万歳突撃にならんよう、それだけを祈っておるで(笑) そのダイジン月給賃上げホウアンだが、TBSによれば、コイツのさらに奥に埋め込む格好で、「国怪ギインのボーナス・年19萬円の増額」もニコイチで抱き合わせておったってんだが、「ナニソレ?」だわな。ったく、「衆」を通過した後に、まさに後出しジャンケンってことで、一体、どういうことなんだ? あと、日テレは「自主返納」という表現をしとるんだが、ってことは、あらかじめ天引きされるってワケぢゃねえってことだよなあ。 #「上」の続きだが、ネットで検索して引っかかった限りでは、こうやって便乗して、国怪ギインのボーナスも増額されるってのを、初めて取り上げとるのは、恐らく、この「11・10」OAのフジの夕方のニュースのイットなんだな。ただ、国家ケンリョク様からバカ扱いされるだけの、下々のビンボーなコクミンからしてみると、「ぢゃあ、ぬあんで、コレで国怪ギインのボーナスが増額されるのか?」ってのが、全く不明なんだよな。だって、国怪ギインのボーナスってのは「歳費ホウ」に依っておるんだよな。ところが、今回、ダイジン給料増額ホウアンってのは、その歳費ホウでのうて、「トクベツ職の国家コーム員に関する給与ホウ」に紐付いておるんだよな。ホンマ、「ナニコレ?」なんだよな。 さらに、いろいろと調べたんだが、従来は国怪ギインの歳費(=給料)において、ボーナスってのは「月額歳費×1.65」だったところ、今回のホウアンいじくり回しに潜り込ませて、その係数を「1.75」に引き上げておるってんだよな。だから、コイツを年額に換算すると「約26萬円増額」ってことなんだな。それと、この歳費分のボーナスってのは、ダイジン給料と違うて「国庫返納はNG」ってんだよな。ったく、コイツも「ぬあんで?」ってことで、理解不能だわなあ。コイツはシンブンが完全スルーしとるってのは「どういうことだ?」なんだが、あの代々木はニッポン共産党の機関紙・シンブン赤旗にも、少なくとも、ワシは「こんなもんは、おかしい。この御時世、コクミンには到底受け入れられるものではない」との記事を見た記憶がねえんだよな。 ハナシは代わって、ガザ情勢だが、その「イ軍、シファ病院突入」について、今夕(=11・15)のヨミは1面アタマで、もちろん写真入りで扱ってて、ま、当然の助動詞なんだが、やっぱ、朝日だわなあ。もちろん、毎日に東京も1面アタマからは外してて、替わりに、ホンマ、どうでもエエやうなヒマダネで酷いんだが、でも、この病院突入を毎日は1面左肩、東京は2社3段で扱ってて、朝日よりは、まだ、マシなんだよな。朝日は1面下段の、業界用語言うところの南半球なんだが、行数長めの、でも、見出しは2段で写真ナシは字のみのNEWSダイジェストで処理してて、要するにベタ扱いなんだよな。 ちなみに、朝日の1面アタマは「銀行辞めて美大入学した芸術家」のヒマダネなんだが、しかし、コイツの一体、何がニュースなんだよ? ホンマ、ヒマダネってことで、「今日はジケン&ジコものうて、とにかく、何でもエエから、埋め草原稿はねえのか!」ってときに、放り込むんなら分かるんだが、そうではないし、それであっても、1面アタマはあり得んワ。せいぜい、1社のアタマだ。いやあ、ナンボ、ニッポン人の人質がおらんとはいえ、今、ガザでは、まさに人間の生き死にが係っておるんだぞ。ワシ的には「あり得ない」んだが、しかし、築地は一体、どうなってしもうたんだよ(**) #「上」の続きだが、今日(=11・16)、15:56upの共同電だと、その総理ダイジンetcの給料増額ホウアンだが、「参」の内閣イイン会を、自公にあと国民もだろうなあ、賛成多数で通過して、明日、本会議でカケツされて成立ってんだが、モンダイは、そのダイジンの給料増額もさることながら、その奥に埋め込んでおる「国怪ギインのボーナス増額」だわな。 ワシも今しがた調べて初めて知ったんだが、「歳費」、すなわち、「国怪ギインの給料」について定めた「歳費ホウ」の第11条の2の2に、今回、いじくり回しおるのは飽くまで「特別職の国家コーム員に関する給与ホウ」なんだが、その歳費における期末手当(=ボーナス)について、「ココ(=特別職の国家コーム員)の例により、一定の割合を乗じた額とする」っていう文言がコッソリと入っておるだよな。だから、こうやって、ダイジンの給料を上げれば、本体である歳費ホウには指一本触れずに、自動的に国怪ギインのボーナスが増額される仕組みになっておるんだよなあ(**) とにかく、デタラメ三昧の極みだわな。 で、「国怪ギインの歳費については、国庫に返納デキませーん!」ってことで、その理由について「公選法にイハンする恐れがある」ってんだが、しかし、既に総理ダイジン以下、政務3役(=ダイジン、副ダイジン、セーム官)については、既に「国庫に自主返納してまーす」ってんだよな。民間人の登用を除けば、全員が国怪ギインであって、「カネにも色が付いている」ってことで言えば、歳費の増額分と合わせた金額はダイジンの給料なんだよな。 しかし、色の付いておるカネも手元に入ってしまえば、グジャグジャになってしもうて、んもう、色なんてなくなるわなあ。であれば、そのダイジンの給料だって「国怪ギインである身分の人間が、カネを国庫に返した時点で、公選法イハンの恐れがある」わな。っていうか、ワシが根本的に理解不能なのは「国怪ギインが自分の給料を国庫に返すと、ぬあんで、公選法イハンの恐れがあるのか」なんだわな。だって、当該の国怪ギインがセンキョ区内の有権者や、もしくは、下請けで抱え込んでおる手足の地方ギインに対して、「御祝儀」だの「陣中見舞い」でカネを渡したら、コイツは大モンダイで、即、ジケンなんだが、この「国庫」って、多分、「大蔵ショウ」ってことなんだろうが、要するに国怪ギインどもは、屁理屈をこねくり回しておるだけだわな、この糞アホンダラが! #さらに続きだが、その国怪ギインの給料を定めた歳費ホウを、ネット上の法律一覧からだが、ワシは穴が開くまでに読み込んだんだが、分かりやすく例えるために、月額給与の基本給だわな、コイツは衆参同額で、議ちょーは217萬円、副議ちょーは158萬4千円、んで、ギインは129萬4千円と、法律に明記してあるんだわな。さらには、第2報酬である文通費(現・チョーさ研究広報滞在費)についても、月額100萬円とあり、あと、JRもしくは飛行機の無料パスについても、歳費ホウにあるんで、だから、その基本給であり、文通費を増額するには、この歳費ホウそのものをいじくり回さなアカンから、要するに目立つんだわな。ましてや、この物価高騰の御時世、ワシみてえな下々のビンボー人からすれば、「ふざけるな、いい加減にしろ!」ってことで、包丁に鎌を持参で、国怪に乗り込まんとってことに、当然、なるわな。 ところが、この国怪ギインの期末手当(=ボーナス)については、この歳費ホウには「金額」が書いてなくてだな、だから「上」で指摘したやうに、その総理ダイジン以下、政務3役(=ダイジン、副ダイジン、セーム官)の給料を引き上げる「特別職の国家コーム員に関する給与ホウ」に合わせて動かすってことしか載っておらんのだよな。ってことは、法律自体に書いておらんってことは、恐らく、コイツは「政令」で決めておるってことかよ。とにかく、こうやって、ウラに埋め込んで目立たんようにしておるっていうか、要は隠蔽しとるんだよなあ。 で、ワシが記憶する限り、このダイジン給料増額ホウアンを最初に取り上げたのは、この「10・21」の東京シンブン朝刊の特報面で、思わず、「ナニコレ?」とブッたまげたんだが、この記事をよく読むとだな、「この歳費も首相や閣僚の給与が上がるのに合わせて引き上げられてきた」とあって、だから、本来であれば、ニコイチで、この歳費ホウ本体にも手を付けてだな、基本給を上げるってことをしとったんだと思うんだよな。 ところが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の幹事ちょーの石井啓一が、その8日前のカイケンで喋っておったっていう「従来は歳費も引き上げてきたが、コクミンの実質賃金がプラスになるまでは控えるべきだ」っていう談話を、この特報面では続きで載せておってだな、「歳費の中でも基本給の増額に手を付けさせなかったのは、我々、公明トウの手柄だ!」と自慢をコイておるんだよな。いやあ、連中にとっては、ま、いつものことなんだが、「欺瞞の極み」ってのは、まさにコイツだわなあ(笑) #まだ続きになるんだが、今度のその「特別職の国家コーム員に関する給与ホウ」のいじくり回しアンに連動させてだな、総理ダイジン以下、政務3役(=ダイジン、副ダイジン、セーム官)の給料の増額に止まらず、さらには、その奥に潜り込ませて隠蔽しマクって国怪ギインのボーナス増額をヤラかしておることに対して、ブンヤ、すなわち、シンブン記者だわな、とりわけ、社会ブなんだが、何とも思わんのかよ? 別にブンヤでのうても、人間として当然、必要不可欠である、マトモっていうか、まっとうな常識感覚ってのを持っておるんであれば、普通は「おかしい」と思うハズなんだが、しかし、記事が出とらんところを見ると、何とも思っておらんってことだわなあ。ワシはソレが信じられない。 ま、ワシはブンヤとして、今はフリーだが、でも、最初の計約9年半は会社ソシキにおって、そこで取材の足腰を鍛えさせられたし、また、自らに鞭を打って鍛えてきたんだが、その中で「モンダイ意識」ってのは、要するに「ニュース感覚」ってことなんだが、そういうものを醸成し、そこからさらに「穿る」ということを体得してきた身からすると、ホンマ、「今、シンブン社って、一体、どうなっておるんだ?」の域に達しておるんだよな。 例えば、今度の「国庫に自主返納」にしても、税金滞納で大蔵副ダイジンをクビになった、あの神田憲次が本当に月額給料の2割をきっちりと国庫に返しておったと思うか? マトモな常識感覚を働かせるのであれば「返しておらん」と、誰しも思うわな。であれば、ワシらブンヤとしては、当然、「ウラ取りに走る」ってことで、まずは、その「国庫に返納する」ってのは、具体的にどこの口座に返却分を振り込むってことなんだよ? 所管はナイカク人事キョクかよ、大蔵ショウのどこだろう、国有財産の管理は、あの森友学園ジケンでもそうだったが、理財キョクなんで、ココの口座に毎月、副ダイジンであれば、その2割だわな、振り込んでおるんだよな。 今はどうせ、ネットバンキングでスマホから指1本のタッチでOKなんだから、社会ブのキシャであれば、この神田をフン掴まえてだな、「アンタのスマホのネットバンキングの画面を見せろ。だから、給料のうちの2割を返しておるっていう動かぬ証拠を出せ!」と突っ込むわなあ。もし、コレに激高して恫喝してきたり、ブン殴られりしたんであれば、コイツをそのまま「字」にすればエエだけのことだからな。ったく、今のキシャどもは、こんなこともせんし、デキんのか? #まだ続くが、だから、ワシ、今しがた衆イン(代表・03-3581-5111)に電話を放り込んで、「一有権者だが、ギイン歳費のことでハナシを聞きたい」と言ったら、広報課に回してくれて、丸分かりだったワ。その今回、国怪ギインの期末手当(ボーナス)を増額するにあたって、歳費ホウの本体に指1本触れずに、その今回、大騒ぎとなっておる総理ダイジン以下、政務3役(=ダイジン、副ダイジン、セーム官)etcの給料を増額する「特別職の国家コーム員に関する給与ホウ」のいじくり回しアンの中に潜ませておってだな、コイツをいじることで、バカな下々のビンボーなコクミンの目に一切触れることなく、コッソリと「国怪ギインのボーナス(6月と12月の年2回支給)増額」をヤラかしたってのは、いやあ、また、ワシの見立てがバッチシとピッタシカンカンで当たってしもうたで。 そもそも、この同ホウのいじくり回しアンってのは、「一般職の国家コーム員に関する給与ホウ」のいじくり回しアンと抱き合わせで、今回、国怪に提出しておって、俗に言うところの「束ねホウアン」やな。今年8月に人事イン勧告から「国家コーム員の給料を引き上げろ」って言う勧告があったわな、だから、コレに総理ダイジン以下の「特別職のそれ」も、「準じる」と言えば聞こえエエが、要するに、便乗したってことなんだわな。 そもそも、あの時期にぬあんで、人事インが勧告を出したかだが、「インフレ対策として勤め人の給料を上げろ」っていう、岸田以下の号令もさることながら、昨今、あの東大法学ブを卒業しても、あんまり、霞が関には行きたがらんで、学業成績のエエのは、アクセンチュアとかの外資系にゾロゾロと就職しとる有様なんだよな。民間は就活に入るのが早いんで、ひょっとしたら、大学3年の今の11月の時期でも始まっておるんかよ、とにかく、まず、コイツがあったんだろう。 ただ、そうした一般職のコーム員と、もともと高給を貰っておる特別職のコーム員とでは、次元が違うからな。同じ消費税率10%(軽減税率8%)でも、カネ持ちとビンボー人では、その負担の重さなんて雲泥の差だからな。例えば、近所のスーパーでも、卵1パック(10個入り)の値段を見たら、税抜き248円で「うわっ、高!」だったで。だって、カネ持ちもビンボー人も、卵を食う量なんて、そう変わらんらな。カネ持ちが卵を1日に1人で10個も食うかってんだよな。 それで、今回、コッソリと国怪ギインのボーナスも月額給料の「1.65→1.75倍」に引き上げるってことも、コイツも「総理ダイジン以下のそれ」に準じるってんで、当該のホウアンに数字が明記してあるってんで、新旧対照表を見たら、その通りだったワ。ただ、コイツはケツの方にチョロっと出てくるんで、もちろん、こんなもん、一般のコクミンはそうだが、当該の国怪ギインですら、分からん可能性があるわな。 あー、コレは今年8月の人事イン勧告では、コイツは飽くまで「一般職の国家コーム員」が対象なんだが、「ボーナスは月額0.1カ月分を上乗せしろ」としとったんだが、ま、コレに便乗して帳尻を合わせた格好なんだな。ぬあんか、重箱の隅をつつくっていうんか、姑息極まりねえんだが、とにかく、酷いな。でも、こんなもん、社会ブの人間であれば、所管の担当ダイジンはまた河野タロウかよ、わざわざ、カイケンなんかに乗り込まんでも、担当部局に電話を1本を放り込めば、分かるハナシだからな。 ほいで、当該のホウアンを見たら、一般職の国家コーム員のボーナスupは月額給料の「1.2→1.25倍」で、そもそも、総理ダイジンや国怪ギインの「それ」より、「0.5ポイント」も低く設定されておるんだな。ったく、連中なんて、何もせんで、議場でグーグー寝とるだけなのに、まずは「コイツらの貰い過ぎておる給料下げろ」や、分かったか、糞アホンダラが! #さらに続きで、今回の一般職の国家コーム員の給料増額に便乗した、総理ダイジン以下、政務3役(=ダイジン、副ダイジン、セーム官)の給料、さらには、国怪ギインのボーナスの増額劇だが、同じ名称の「国家コーム員」でも、そもそも「一般職」と「特別職」とでは、元々、貰っておる給料のレベルが違ってて、もちろん「特別職の方が上」なんだよな。例えるなら、「下々の賃労働者の給料を上げろ」ってのに便乗して、「既に貰いマクっておるカイシャ経営者の報酬を、さらに増額させる」ってのに等しいわな。まだ、百歩譲って、あの国怪ギイン連中が、それこそ身を削って、汗水垂らして、コクミンのために粉骨砕身の努力しとるんなら、分かるんだが、ったく、その特ケンを利用し倒して、私腹を肥やしておるのばっかだからな。 本来であれば、経済学者やエコノミストが、今の「持てる者はさらに富み、持たざる者はさらにビンボーになる」っていう欺瞞であり、不条理だわな、果敢に斬り込まんとだが、全然だからな。岸田が総理ダイジンになって「(あの昭和の1億総中流時代に存在しておった)分厚い中間層を作る」とブチ上げておったんだが、それを下支えしとったのは、まさに「税制」だったんだわな。その根幹は「所得税の累進課税」なんだが、そうすることによって、儲けた人間から税金をジャンジャンと取ることで、「富の公正再分配」の機能を果たしていたワケだ。 ちなみに、消費税導入に伴って、物品税が廃止されてコレに統合されたんだが、むしろ、消費税を廃止する代わりに、毛皮や宝石、ゴルフクラブといった贅沢品に課税していた、この物品税を復活させるべきだと思う。例えば、クルマで言えば、最後の方は、3ナンバーの大型普通の税率は23%、それ以外の普通は18.5%、軽は15.5%で、クルマなんてしょっちゅう買うものではないし、税率20%超でもエエと思う。しかし、飲食料品とか、既に揮発油税を負担しておるガソリンとかに、消費税なんか課すのはおかしい。だから、「消費税を廃止して、物品税を復活させる」だし、さらには「最高税率は7割超」と、所得税の累進課税の再強化だわな。今や、誰も言わんからな。 ハナシを戻して、今回の特に国怪ギインのボーナス増額なんで、ワシが見た限り、コレを記事にしたシンブンは、1つもないんだが、そんなバカなことがあるか? ネットで検索すると、TVのニュースでチョロチョロと引っかかるんだが、「ぢゃあ、なぜ、便乗させておるのか」っていうカラクリまで説明しとらんからな。むしろ、こういうことはシンブンが得意とする分野のハズだが、全然だからな。毎日なんて、夕刊とか日曜朝刊は、牛のヨダレを彷彿とさせる、とにかく「長いだけが取り柄」の記事がワサワサなんだが、本来、それだけのスペースがあれば、シンブンの本来機能である「検証」ってことで言えば、書き込めるからな。ま、一般論で「あーでもない、こうでもない」と言ってもしゃあねんで、88年同期入社で同じ本籍・大毎で、今、竹橋の論説室におる小倉孝保にワシは言いたい。「いったい、オマエんとこのシンブンっていうか、とにかく社会ブは、どうなってしもうたんだ?」ってなあ(TT) #で、コイツは関西ネタなんで、ひょっとしたら、各紙の大阪ホンシャ発行版はもっと扱いがエエんかもしれんが、ちなみに、ワシは関東在住(ヨコハマ市)なんで、当然、東京ホンシャ発行の朝刊は13版、夕刊は3版地域で、今朝(=11・17)のヨミは、1社左肩3段で目立つ扱いだったんだが、自らの勤め先である、ま、身内の京都フケイのコイツは3課だわなあ、窃盗の戒名で前日にタイホされた2課の警部補・林謙司(齢57)だが、そもそも、ようこんなもん、揉み消さずにオモテに出したわなあ。 そのタイホ容疑は、この林が伏見署刑事課に勤務しておった19年7月、変死ジアンで入った京都市内の女性(齢61)の自宅から、現金10萬円に腕時計1本を盗んだことってんだが、実は今年8月に、量販店で万引きをしておったってことで、既に書類送検されておったものの、京都フケイはコイツを公表はしとらんかったってんだな。しかし、その時点で、まだ、クビにはなっておらんかったってことだわなあ。だって、身分はまだ「現職」だからな。 それで、この林ってのは、その所轄から異動でホンブの2課で特殊サギを担当しとるってことで、「余罪、あるある」ってんだな。だって、この特殊サギってのは、以前はオレオレ詐欺と称しておったんだが、とにかく、カネを持っておる年寄りが餌食になっておってだな、仕事柄、こうした個人情報にいとも簡単にアクセスできるワケだからな。 ってのは、少し前だが、認知症の始まったワシの父親が、保守点検サギの被害に遭うて、そのときは、市の消費生活相談窓口に連絡して、とりあえず、クーリングオフを使って、2萬円強だったかな、取り返したんで、「ケーサツ沙汰にすることはない」と判断したんだが、ただ、向こうの方で「御参考ということで、この件をケーサツに情報提供してもいいか?」とあったんで、「それは、ドンドンして下さい」とOKを出しておったんだ。だから、それで言えば、ケーサツってのは、このテの情報の蓄積については、カモ名簿をこしらえておる特殊サギ集団の連中なんかより、全然、上のレベルだからな。 このテのオマワリの犯罪を最近の社会新報に記事を書いておったフリーのブンヤの三宅勝久だが、ネットで調べたら、この「10・1」付のマイニュース・ジャパンに既に投稿してて、コイツは桜田門は三鷹署地域課に所属してて、大沢交番に勤務する巡査・矢吹雄太(齢26)が、今年5月に、全く同様に変死ジアンで入った家から800萬円も盗んで、キソはされたものの、ぬあんと、その戒名が「占有離脱物横領」で、この「7・26」に東京チサイでコーハンがあって、傍聴したところ、「懲役3年・シッコー猶予3年」の大甘ハンケツだったってんだよな。ちなみに、この亡くなった人物には、ぬあんと、「遺族」がおったにもかかわらず、ケーサツもそうだが、ケンサツもなかなかヤッてくれるっていうか、腐りきっておるわな。しかし、コイツはキソされて、コーハンになっておるのに、シンブンの社会ブの連中は取材もせんで、だから、記事にもなっておらんのだよなあ。 あー、ほいで、この京都フケイ2課の林だが、各社の続報だと「ソーサ費も流用していた」ってのかよ。なお、ヨミの記事では「このソーサ費は厳正に管理されている」ってんだが、んもう、何、バカなことを言ってるんだよ。いやあ、そのへんの右も左も知らんお坊っチャン、お嬢サマが「ワタシはシンブン記者でございまーす」とブイブイ言わせておるってことなんだわなあ(笑) #ほいで、今日(=11・18)の午後は、14時半過ぎからネット上の各紙電子版に速報が流れておるんだが、創価ガッカイの第3代会ちょーであり、現・名誉会ちょーであって、SGI会ちょーでもあり、さらには、公明トウを始めとして、創価学園に創価大学etcの創立者であられたイケダモン大先生が、この「11・15」に老衰のため齢95で、お亡くなりあそばされておったってんだな。既に家族葬で済ませたってことで、それで発表に至ったみたいなんだな。 いやあ、奇しくも、今日の「11・18」ってのは、創価ガッカイの創立記念日だからなあ。しかし、「家族葬」ってことは、会ちょーの原田稔は参列しとらんかったってことなんだろうが、もっとも、容態については、ドクター部の医者が主治医で付いておったんだろうから、詳しく報告させておったとは思うがな。 ま、イケダモン大先生にあられては、不特定多数のガッカイ員がいる場で、自らの肉声でスピーチを披露したのは、2010年5月が最後で、聖教シンブンでも、ここんところ、ホンマ、動静の写真はもとより、字だけの記事すら、ほとんど出ておらんかったんで、「大先生不在」ってのは、既に現実のモノとなっておったわな。んー、それでも、過去において撮り溜めた御御影が、それこそ腐るほどあるんで、「この通り、大先生は元気であられま―す!」っていうフリは、ナンボでもデキたんだよな。 ただ、信濃町でのホンブ幹部会とかでは、必ず「大センセイのメッセージ」が読み上げられて、聖教シンブンでは、今なお、大センセイがお作りになったっていうことになっておる、和歌や詩が、サワサと載っておってだな、コレを読んでガッカイ員は励みになっておったんだが、コレからは、コイツがデキんくなるってのが、一番大きいだろうなあ。それと、「1・26」のSGIの日の記念提言なあ、今年はなかったが、でも、折に触れて、平和提言を大センセイの名前で出しておったんで、コイツもデキんくなるわな。 #「上」の続きだが、このイケダモン大先生の死によって、もちろん、今すぐにも、創価ガッカイがピャーッと崩壊するとか、公明トウが消滅するとか、そういうことはあり得んし、ないんだが、ただ、長期的な展望に立った場合、大センセイってのは「現代の日蓮大聖人」ってことで、まさに「生き仏」だったからなあ。「信仰」っていうか、「信心の核」がなくなったってのは、決して小さくはないわな。聖教シンブンに、イケダモン大先生による、リアルタイムで発信される、メッセージや励ましの言葉といったものが、もちろん、こんなもんは代作局のメンツが書いておったんだが、でも、載らなくなるってのは、大きいわなあ。 あとは「遺産相続」やな。多分、コイツはイケダモン大先生の長男・博正も窺い知れんカネってのは、どうせ、あるからなあ。例えば、スイス銀行に預けておる分とか、コイツは原田が管理しとると思うんだが、どうなるんだろうなあ。ただ、オモテに出ておる、例えば、イケダモン大先生の名義による銀行預金だけでも、メインバンクの旧・三菱を筆頭に、ものスンゴイ金額だと思うんで、とにかく、酷税はきっちりと監視して、ビシビシと取り立てなアカンで(笑) あー、ほいで、ぬあんか、この「11・23」に、イケダモン大先生の「ガッカイ葬」を執り行うってことが、急遽、決まったってことで、もちろん、葬儀イイン長は原田だろうが、どうも、コイツは「大センセイの死」については、即、原田の耳には入っておらんかった可能性はあるなあ。ま、大センセイの「遺産」もさることながら、「遺骨」についても、原田と池田家(=香峯子&博正)との間で壮絶バトル勃発の可能性もあるかもしれんで。 だって、イケダモン大先生以下、創価ガッカイは「墓をたくさん買え」ってことで、1基だけでのうて、複数買うようケツを叩いておってだな、それがカネづるになっておったんだが、恐らく、大センセイの墓も、いくつかあると違うかいなあ。だから、「最低限、分骨にする」ってことで、とにかく、その一部か全部かは知らんが、原田は博正に命じて差し出させても、おかしくはないだろう。大センセイも「生き仏」から、「ホンマモンのホトケ」になってしもうた以上、まさに例の「創価ガッカイ仏」だが、拝ませるやなうな段取りをこしらえそうだわなあ。 #それで、「4つ上」の続きで、その総理ダイジン以下、政務3役(=ダイジン、副ダイジン、セーム官)etc特別職の国家コーム員の給料増額に潜り込ませておった国怪ギインのボーナス増額だが、今朝(=11・18)の各紙、立民に公明、んで、自民の各トウが、総額分はギイン本人からトウに返納させて、それから、適当なところに寄付でもするんかいなあ、「ボーナス増額分は、受け取りません!」っていうパフォーマンスを、「参」の本会議で当該ホウアンがカケツされた当日(=11・17)に、ぬあんか、降って湧いたやうに、突如、ヤラかしたことを受けて、やっとこさ、ヨコ並びで、とりあえず、この12月に受け取るボーナス増額分は約19萬円になるんかよ、とにかく「コレに連動して、国怪ギインのボーナス増額も存在した」ってことを、初めて字にしとったな。しかし、扱いはいずれもベタで、虫眼鏡を使わんことには、見えんくて、まさに「アリバイ作り」以外の何物でもねえわなあ。 だってさ、そうやって、仮にトウが個々の国怪ギインから、そうやってボーナス増額分を徴収したとして、その後、連中が公明正大かつ適正に処理すると、思うか? 折しも、今晩の19時過ぎupのNHK電子版が先着かよ、自民トウ5派閥(=清和会・約1900萬円、志帥会・約950萬円、平成研・約600萬円、志公会・約400萬円、宏池会・約200萬円)における18~21年分の政治団体の政治資金計約4千萬円分の過少記載について、神戸学院大教授の上阪博之から刑事告発がなされておったところ、東京チケン特捜ブが、任意の事情聴取をおっ始めておると打っておったんだが、こんなもん、例のアベのサクラを見る会とクリソツで「URAGANE捻出」が目的であるなんて、ミエミエだからなあ。ったく、そんなところに、増額分のボーナスを徴収されたところで、んもう、連中的には「ヤッター、また、URAGANEにデキるで!」だわなあ。 折しも、近所の本屋で青木美希『なぜ日本は原発を止められないのか』(文春新書)を見つけたんで、ざーっと目を通したんだが、この青木ってのは、恐らく、まだ、朝日シンブンに在職しとるんだよな、ただ、著者略歴では、敢えて「作家」とだけ表記して、所属を消しておるんだよな。その経緯について、あとがきで書いておったんだが、社員である以上は、こうやって自分んとこ以外の社から本を出す場合は、一応、仁義を切るということで、通告はするわな。 で、その場合、カイシャ(=シンブン社)としてもだな、よっぽどのトンデモ本、例えば「ヘイトスピーチ、いいぞ、いいぞ!」と持ち上げておるとかであれば、「テメエ、カイシャの顔に泥を塗るのか!」とダメ出しをするってんなら、分かるんだが、そもそも、そういう次元ぢゃねえからなあ。だから、出版あたって、築地はグダグダと文句をつけてきたってんだよな。で、この青木ってのは、道新でデスクだったあの高田昌幸の下で道警URAGANE追及をしてて、それから、朝日に転職して、フクシマのことを追っておったんだが、何年か前にキシャ職を外れておったんだよな。この数年、もちろん、朝日だけぢゃねえんだが、でも、朝日は酷いわなあ、部数減による「貧すれば鈍す」なのか、まさに、あのアエラ連載の外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優による『イケダモン大先生研究』に象徴されるんだが、その今回の「国怪ギインのボーナス増額」のハナシを完全スルーしとるってのと、間違いなく、1本の線で繋がっておるわなあ(TT) #ほいで、今朝(=11・19)の各紙、「イケダモン大先生死去」のハナシをどう扱うかと思って眺めてだな、ま、1面に放り込むのは分かるにしても、ヨミはアタマで突っ込んでおったよなあ。「ん-」と少し考えこんでしもうたワ。確かに、大きなジケン&ジコはなかったし、自分んとこのコイツを超える特ダネがあったというワケではなし、飽くまで「ニュースの価値判断」ってのは「相対的」なんで、ヨミの系列ガイシャも聖教&公明の両シンブンの印刷のお世話になっておるわなあ、であれば、「持ちつ持たれつ」ってことかよ。むしろ、毎日がどう扱うか興味津々だったんだが、いつも通り、日曜朝刊はあの長いだけが取り柄の『迫る』かよ、前は『ストーリーズ』と言っておったんだが、ひょっとして、コイツを外して1面アタマで扱うんかいなあとも思ったんだが、違ったわな。 毎日が信濃町の聞き込みをしておって、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の古参党員のハナシとして「このような日が来ることは頭では分かっていたが、実際にそうなると精神的支柱を失って、ショックを受けている。全ての力が抜けた感じだ」ってんだが、分かるな。いやあ、このワシですら、寂しさはあるんだから、当事者、とりわけ、直接、大センセイに触れたことのある年配のガッカイ員は、堪えると思うなあ。 同じく毎日で信濃町関係者のハナシとして、「今年に入ってからも、週1回は外出して、趣味の写真撮影を楽しんでいた」ってんだが、推測するに、だんだんと衰えてきたっていうカンジだったんぢゃねえんかいなあ。死んだ場所は、公式発表だと「会館施設」とも「新宿区内の居宅」ともあるが、ほぼほぼ間違いなく、自宅として使っておった信濃町は、広宣流布大誓堂こと創価ガッカイ総ホンブからは道路を2本隔てて東隣の「第2別館」だろう。だから、急変して救急車で病院に担ぎ込まれたとかぢゃねえんだよな。歳が歳なんで、眠るように逝ったんだと思うな。ひとりの人間として見るなら、延命治療だナンダで胃ろう手術をさせられたりとかでのうて、倅の博正も自宅で父親の大センセイを看取ったってことなんだろうから、それは「いいね!」だわな。 #「上」の続きで、今後の展開だが、ま、すぐにどうのこうのはない。公明トウも地方ギカイ選があるが、もちろん、集票力が突如、衰弱するってのはないと思う。むしろ、直近のセンキョでは「弔い戦によるパワー炸裂」っていう方向に振れることもあるだろう。ただ、「中長期的な展望」ってことで言えば、ぬあんとも言えんわなあ。 今朝(=11・19)の朝日によれば、大センセイがお亡くなりになる数日前に、公明カンブが漏らしていたことには「名誉会長が亡くなれば、衆院小センキョ区の撤退論も起きるかもしれない」ってんだが、来年以降に先送りとなった総センキョは、もちろん、現行体制のままだが、だから、「その先」だわなあ。少なくとも、今回の「イケダモン大先生死去」が、中長期的な視点で見た場合、信濃町の集票力において「プラスに働くことはない」ことだけは確かだ。 それで言うと、今回、たまたま、イケダモン大先生がお亡くなりあそばされたのは、このタイミングだったんだが、それがもし、もっと早かった場合、例えば、年明け早々とか、昨年中だったとしたら、原田稔の会ちょー再任(5期目)も、あんなふうにスイスイと行っておらんかった可能性もあるだろう。もちろん、原田とてバカぢゃねんだから、「大先生死後」を見据えて、御覧の通り、布石は打ってきてはおるんだが、結局のところ、よくも悪くも「イケダモン大先生のカリスマ性」に寄りかかっておるところだろう。 まず、今後はホンブ幹部会を始めとして、聖教シンブンでも「リアルタイム発信での大先生によるメッセージ」が使えなくなるからな。ナンダカンダ言ったところで、コイツは創価ガッカイ員にとっては、特に信心が篤ければ篤いほど、励みになっておっただろうし。っていうか、コイツは今後、教義のモンダイにも関わってくるであろう、微妙なモンダイを孕んでおるからな。 ま、ソレも含めて、すぐにいじくるということはないだろうが、例えば、ガッカイ員が「南無妙法蓮華経」と手を合わせて拝んでおる御本尊だが、御山(=日蓮正宗総本山大石寺)から破門されて30年以上が経った今なお、栃木県小山市の浄円寺かよ、そこに保管してあったっていう日蓮正宗第26代法主・日寛の筆による「ソレ」なんだわな。ましてや、教学と言えば、まずは「御書」だからな。 恐らく、世の中の大多数ってのは「えっ、創価ガッカイって、池田大作を教祖とする新興宗教なんでしょ?」と思っておるんだろうが、答えは「ブー」だからな。その「イケダモン大先生」と「日蓮大聖人」との間でグジャグジャしとるブブンだわなあ、そういうことも含めて、諸々、「コレから」だろう。例えばのハナシ、ひょっとしたら、イケダモン大先生が書いた御本尊が実は既にあるかもしれんわな。だから、コイツを「信心強化策の切り札」として新本尊にするとか、んー、飛躍のし過ぎかいなあ。どうだろう、そのへんは、ホンマ、創価ガッカイ員と膝を交えて喋ってみてたいワ。 ほうー、今晩(=11・19)、19時半前に岸田は、信濃町に足を運んで弔問したってんだが、原田と博正が対応したのかよ。ま、「血より濃い自公の絆」っていうことで言えば、こうやって仁義を切ることは大事だろうが、ただ、政教分離もヘチマもねえわな。おっ、早速、今朝6時upの女性自身・電子版では「創価ガッカイ名誉会チョウの池田大作氏の死去で注目集める『噂の1兆円』巨額資産の行方」ってことで、とにかく、今、ネット上では、騒然としとるってんだが、そりゃ、そうだろうなあ(笑) #で、今朝(=11・20)のヨミに載っておった最新のナイカク支持率なあ、ココは常に他社より高めの数字が出るんだが、それが3割を切って、24%ってのは、「うわっ!」だったわなあ。もちろん、折からの物価高騰は言うまでもねえんだが、その総理ダイジン以下、政務3役(=ダイジン、副ダイジン、セーム官)etcの特別職の国家コーム員の給料値上げ劇だわな。ホンマ、「いい加減にしろ」なんだよな。 ワシ自身でも、近所の100円ローソンにある5円コピー機が、突如、10円に値上げしておってだな、「アレッ、ぬあんか、カネの減り方が早いな」と思って確認したら、「うわっ!」だったで。あと、電車代だな。ワシは京急沿線なんだが、つい先日も、聖教シンブンをまとめ読みするため、神奈川ケン立図書館に行ったんだが、最寄り駅は日ノ出町で、あのストリップ小屋の前を通って、紅葉坂の方までてくてくと歩くんだが、この10月から「片道250円→280円」で、往復だと60円増だからな。消費税10%増税前は230円だったんで、ホンマ、「いい加減にしろ」なんだよな。だから、毎日乗っておる通勤通学客は、よく文句を言わんと思うワ。 だって、「給料上げろ」とワーワー騒いでおるんだが、そんなのオイソレとデキるのは、それこそ、この円安の恩恵を蒙りマクって儲け倒しておる世界のトヨタ自動車様といった、ほんの一握りの大企業ぐらいのもんだからな。そんな中小零細なんて、そもそも、オイソレと値上げ分を転嫁デキんだけならともかく、例のインボイス制度で青色吐息だからな。折しも、今朝の東京シンブンの特報面に「ラーメン屋で廃業がゾロゾロ」と載っておったんだが、むべなるかな、だ。あんなB級グルメのラーメンごときに、1杯千円も払っておれるかってんだよなあ。 だから、原因はハッキリとしとるのに、今日発売のアエラが「失われた30年」ってことで、「この間にいかに貧富の差が拡大し、ビンボー人が増えたか」ってのをアタマで扱っておったんが、酷いのは、わざわざ、あの森永卓郎を出しながら、その元凶である「消費税」に一切触れておらんのだよな。ココまで来ると、最早、劣化とかいう次元でのうて、完全に腐敗の範疇なんだが、この他人事的な感覚とでも言うんか、もう何を言ったところで、連中的には「見ザル、聞かザル、言わザル」のバカ猿を決め込んでおるんだからな。ま、シンブンに対する「軽減税率」っていう名の毒饅頭が、いよいよ、全身に回っておるってカンジだわなあ。いいか、少しは恥というものを知れってんだ、この糞アホンダラが! それで、コイツと同等か、ある意味、「もっと」なんだが、酷いのは立民で、今朝のヨミによれば、その「消費税減税」について、今度の総センキョの公約に入れるかどうかでグダグダしとるってんだよな。っていうか、このザマなのに「セー権交代が起こる」と思っておる有権者は、誰ひとりとしておらんよな。酷いのは見りゃ分かるんで、「ぬあんで、こうなっとるのか?」という理由が知りたいんだが、シンブンは絶対に取材せんからなあ(TT) #「上」の続きだが、近所の本屋に「ラーメンWallker」(角川書店)の最新版が入ってて、ざーっと眺めてみたんだが、ココに載っておるイチオシの店ってのは、軒並み単価が1千円超だからなあ(**) いやあ、「たかが拉麺」に野口英世を出しても釣り銭が来ねえんだよな。それと、しょっちゅう行くワケではないが、外食チェーンの日高屋は、比較的安い方なんだが、前にレバニラ定食を食った記憶があって、最近、ショーウィンドーの値段を見たら、700円を超えてて、「上がってる」んだよなあ。もちろん、スーパーやコンビニでも値上げなんだが、でも、そこまでしてわざわざ外食する理由は、少なくともビンボー人のワシには、全くない。 以前もココで喋ったことがあって、で、コイツは公認会計士や税理士はもちろん、税制を扱う大学教授なんかは当然知ってることなんだが、その「消費税導入&税率up」とニコイチの「ホウジン税減税」のキモなんだが、ホウジン税は基本的に「儲け」にかかるのに対し、消費税ってのは、その儲けに加えて「人件費」にもかかってくるんだよな。ところが、この人件費を正社員といった「雇用」でのうて、「外注」といった委託契約にするとだな、人件費でなくなって、ピャーッと「原価etc」に大変身してだな、控除の対象になるんで、税額を圧縮デキるんだよな。要するに、一言で言えば「正社員を減らして、ジャンジャンとハケン以下の非正規にすりゃ、消費税を払わずに済む」ってことなんだよな。 で、そのババを掴まされるのが、その契約相手の非正規の人間になるんだが、でも、コレまでは「売上高1千萬円以下は消費税非課税」の適用があったんだが、ところが、コイツがこの10月から廃止されたってワケだよな。だから、その消費税増税と相まって、正社員はどんどん減らされて、その分を非正規が埋めるっていうシステムがデキ上がっておるんだ。だから、「富める者はさらに富み、ビンボー人はさらにビンボーのどん底に突き落とされる」っていう仕組みが、さらに増強されておるってワケなんだわな。 ったく、あの専門家の連中は、こんなもん、皆、知ってとるのに、誰も「おかしい」っていう声を挙げんってのはともかくとして、であれば、だからこそ、かつて、ワシが所属しておったシンブンだわなあ、社会ブや。こうした不条理に憤って、異議申し立てするのが、社会ブ記者ではないのか。「強きを挫き、弱きを助ける」ことこそ、ブンヤの本懐ではないのか。 #で、今朝(=11・22)の各紙、統一教会モンダイに絡んで、前日に、ぬあんと「自公国」で、その解散命令の発動を見込んでの被害者救済ホウアンを国怪に出した一方で、既に財産保全ホウアンを別々に出しておった立民と維新は、ブッたまげて、突如、コイツを取り下げて、新しいホウアンにして共同提出したってんだが、ナイカク支持率が軒並み3割を切って墜落寸前なのに、ったく、この野党のグダグダぶりは、一体、何なんだよ? ちなみに、この自公国アンってのは、「財産保全」に関する規定が入ってないんで、実効性ゼロっていう点では、まさに「被害者救済のフリ」を演じておるだけなんだが、酷いのむしろ維新の方で、維新アンってのは、そもそも、時限立ポウたる特措ホウでのうて、「宗教法人ホウ」の本体に手を付けるもので、最もカゲキだったんだよな。もちろん、この統一教会の先に、お亡くなりあそばされたイケダモン大先生んところの創価ガッカイを見据えておったってのは、言うまでもないわな。立維共同提出とは言うが、こんなもんは、維新アンを取り下げて、立民アンに乗ったってだけだからな。ぬあんか、負け犬同士が、傷を舐め合うて抱き合っておるわなあ。 だから、この維新の減速っていうか、腰砕けだわなあ、例の大阪万博の費用大膨張によって、どうも風向きが変わりつつあるわなあ。おっ、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)は、大先生の弔い戦とばかり、「衆」の予算イイン会でコイツを取り上げて、いよいよ、維新のシバキ倒しに打って出たんだな。もう、総センキョはおっ始まっておるんだよなあ。「自公酷い」なんてのは、言うまでもないことなんだが、ま、「立&国の股裂き」だわなあ、コクタイ上、ココに手を突っ込むのは当然だろう。 ただ、本来であれば、昨夏の参院センキョで、立民は比例で677万票しか取れんくて、ボロ負けだったんだが、一連の統一教会モンダイのブレイクで「泉降ろし」がピタリと止まってしもうて、コレもエエのか悪いのかなんだわなあ。いやあ、こんなんだったら、枝野の方がまだマシだったっていう世界で、ホンマ、終わっておるで(TT) うわっ、今夕、18:39upの日経電子版が先着かいなあ、この「11・24」にも「衆」の予算イイン怪でサイケツされる補正予算アンについて「維新、賛成へ」と打っておるんだが、理由は「万博関連予算が入っているから」ってんだが、いやあ、今や落ち目の自公は岸田ナイカクに抱き付きかよ。んー、ぢゃあ、国民はどうするんだよ? #それで、今朝(=11・22)の東京シンブンの社説に「家計の苦しさ アベノミクスと決別を」ってことで載っておったんだが、相変わらず、このテの記事にはありがちなんだが、ホンマ、「何を言いたいのか、サッパリ分からん」のはもちろんなんだが、この物価高騰への対策として、とにもかくにも、「消費税」の「し」の字も出てこんからな。欺瞞もエエところやで。 それで言えば、あのアエラの「失われた30年」と同じなんだが、とはいえ、コイツはシンブン社におる連中は皆、思っておるんだが、マスコミ内のカースト制度においては、シンブンなんかより、遥か格下の雑誌ならともかく、ピラミッドの頂点に君臨しとるシンブンの、さらにその中でも、がさつなだけが取り柄の社会面と違うて、んもう、格調高く、我々こそが、あのバカな下々のコクミンどもを教導するもんだと、少なくとも当事者は信じ込んでおる論説イイン様が手掛ける社説で、コレだからなあ。 さらには、そうやって、「アベノミクスにケツをマクれ」と吠えておる割には、「ぢゃあ、具体的に何をしたらエエんでせうか?」っていう、読者の素朴な疑問には一切、答えておらんのだよな。ってのは、その「アベノミクス」については「大胆な金利誘導&機動的な財政出動」と説明しとるだけで、まさに「ナニコレ?」だわなあ。もちろん、ワシは全く分からないんだが、であれば、年寄りや子供なんか、全くもって理解できるハズもなく、ま、池上彰からは、間違いなく大目玉だわなあ。シンブン記事の四字熟語なんて、「焼肉定食」で十分だ。 っていうか、こんなもんを得々と書いてて、高給を貰えるだよな。ワシは毎日シンブンから転職して、ココには少しおったんで、多少のことは分かるだが、あんな最低最悪の毎日に比べたら、月とスッポンだからなあ。ま、「消費税減税」に言及しないってのは、自分たちだけ、飲食料品以外では唯一、消費税の軽減税率(8%)が適用されておるんで、疚しさがあるんだろう。んー、それを思うと、コイツを強硬に大蔵ショウにねじ込んだっていう、つい先日、齢95の天寿を全うされ、文字通り、ホトケとなられたイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ってのは、なかなかのモンっていうか、いやあ、恐るべしやな(笑)
by toshiaki399
| 2023-11-13 17:05
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