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2023年 11月 03日
暦は11月、旧暦で言う霜月となるも、ニッポン列島は霜が降りるどころか、季節外れの夏日ゾロゾロってことで、わちきの脳味噌も未だ真夏の太陽の如く大沸騰は炸裂状態のまま、今日もまた懲りることなく、正義を希求する渾身のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その溜まりマクった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ココでも幾度となく触れている通り、本書は元々「国防の闇(仮題)」というタイトルで、第三書館から刊行するハズだったもので、その第1章である「究極かつ、最終兵器としての核爆弾」に相当しとるんだが、この核爆弾ってのは、軍用での研究開発が先で、原発ってのは、コイツの民生用に転じたものに過ぎない。それで言うと、コンピューターも、この核爆弾とともに、第2次大戦中の亜米利加で研究開発が進んだもので、それが、戦後、民生用にも広がっていったことで言うと、このインターネットも「コンピューター」に含めて、「スピン・オフ」と呼ばれておるものだ。 その逆の「民生用→軍用」は「スピン・オン」だが、ワシが見る限り、「軍用→民生用」のスピン・オフなんてのは、この核爆弾とコンピューターぐらいのもんだ。「軍民両用」と呼ばれる例の「デュアル・ユース」だが、しかし、コイツは18世紀の英吉利に端を発する産業革命以降、そのほとんどが、「民生用→軍用」のスピン・オンなんだよな。なぜ、そうかって言うのは、実は簡単なハナシで、軍用の研究開発には「情報公開」がねえからなあ。だから、コレに尽きるで。 独創的な研究開発において、必要不可欠なものは「自由」なんだが、それは情報公開を担保として初めて保障され得るものだ。それで言うと、核爆弾とコンピューターは例外中の例外と言ってエエんだが、その核バクダンだって、何も科学者は最初からコレを目指していたワケではないんだよな。特にアインシュタインなんかがそうだが、「光とは何か」ということを愚直に追究していったら、その相対性理論を編み出したんであって、それがたまたま、核バクダンの開発に使えるってことになったんであって、であれば、そもそも、スピン・オフなんてもんは、この文明社会が生まれて以降、存在せんと言ってエエで。 それで、そのコンピューターで言うと、昨今のチャットGPTを始めとする生成AIのバカ騒ぎに、正直、ウンザリしとるんだ。ま、こういうのってのは、持ち場的には「ITジャーナリスト」を名乗る輩が、一義的には担当せなアカンのだろうが、しかし、コイツらが全然っていうか、糞みてえなのばっかなんだよな。要するに「批判精神」なんてものを、本気で発揮されてしもうたら、連中的には困るということだが、このチャットGPTに関しては、「問い」と「答え」の間に、「どういう思考プロセスの結果、そうした答えが導き出されたのか?」ということを、人間の側が突っ込もうとせんのだから、ったく、こんなもん、「人間が機械にコキ使われTてオシマイ」に決まっとるぢゃないか! #ほいで、ガザ事変だが、現地時間の「11・2」に、ガザ南部のナセル病院の前で、パレスチナ自治政府の運営するパレスチナTVのモハマンド・アブ・ハタブっていう記者が、ゲンバ報告をした後に、イスラエル軍の空爆によって家族と一緒に殺害されたってんだが、もし、事実とすれば、トンデモない蛮行だわな。敢えて「もし、事実とすれば」という、奥歯にモノの挟まった物言いをしとるかというと、ま、戦争なんだが、こういう局面ってのは、敵味方の双方が「盛った情報」を出すんで、だから「双方の隙間に生じる行間を読み取る」っていう作業が大事で、だから、あのプログラムの指示通りにしか作動せん生成AIには、間違ってもデキん裏技だわなあ。 だから、コイツについては、イスラエル軍側は否定しとらんみたいなんで、要はノーコメントなんだな。だとすると、殺害したのは、ほぼほぼ動かし難いんだが、恐らく、こんなもんは、スマホで位置情報なんて瞬時に分かるんで、ピンポイントで狙っておるんだだろうな。とにかく、今は戦闘っていうか、実態としては、イスラエル軍による一方的な攻撃だが、止めないと、だ。ナンボ、ハマス側の先制攻撃に対する報復とは言え、程度というものがある。 それで、ガザ境界付近のイスラエル領でウロウロしとる、あのタナリュウこと田中龍作が、今日(=11・3)未明は、3:43upのテラ銭ブログで「本当に『イスラエルとハマスの戦争』なのか」ってことで、PLOは実効支配しとるっていうことになっておるヨルダン川西岸では、イスラエル軍が突然、パレスチナ人の住居を破壊して、「さっさと出ていけ」と、要はユダヤ人入植地を増やすための地上げを日常的にヤラかしておるってことで、要は「今回もそういうことだ」っていうハナシなんかいなあ。 ただ、その一方で、イスラエル首相フのSNSで「イスラエル領内にいるガザの労働者数千人をガザに強制送還する」と投稿したことを受けて、ロイター電は、コイツがおっ始まっておるってんだが、「ナニコレ?」だわな。だから、コイツは出稼ぎに行ってるってことなんだろうが、そのガザ地区に水や電気を供給しとるのが、他らなぬイスラエルってことも含めて、訳がワカらんっていうか、まさに魑魅魍魎の極みなんだが、どうせ、タナリュウの野郎は、いろいろと知っとるくせに、ダンマリを決め込んでおるわなあ。 いやあ、ココはもう、イランが責任取って参戦してだな、エルサレムの首相フを目がけて、イチモツをピャーッと撃ち込んでもらわんとだわなあ。もちろん、標的を外して、民間人に犠牲者を出したらNGで、そのときは、軍ブはもとより、革命ぼ~エイ隊の最高責任者っていうか、ハメネイを即刻、処刑にせんとなんで、とにかく、一撃必殺でネタニヤフのタマを取ってくれよ、頼むで! 何や、タナリュウは「ガザ」でのうて、ずっとウロチョロしとった「ガザ境界に近いイスラエル領内」から撤退かよ。まあ、今回に関しては、一旦、引くというのは全然アリというか、とにもかくにも、その運転手&ガイドに支払う日当1千$が、異様なまでに高過ぎるわなあ。今の円安でついに150円を突破したからな。朝日シンブンも1人、ガザ境界にキシャを貼り付けておるっていうんか、今朝もルポを載せておったが、現時点では、ガザに潜入デキんことも含めて、フリーであることの強みが生かせておらんよな。ま、カネに余裕があれば、やはり、タイミング見て再トライだと、ワシも思うワ。 #で、今朝(=11・4)の代々木はニッポン共産党の機関紙・シンブン赤旗によれば、折からのナイカク支持率低下の余波とも言えるだが、デジタル担当ダイジンの河野タロウが岸田からの指示受けて、ヤラされておるマイナ保険証のギム化について、従来の紙の保険証の存続や廃止の見直しetcを求める市区町村ギカイの意見書採択が、「全国で少なくとも89ギカイ」に上っているってんだな。うち、長野が多くて、77市町村のうちの28ギカイと36%にも達する一方で、ちなみに政令市の静岡市では、自民トウが提出した「来年秋の廃止時期にはこだわらない」っていう、だいぶマイルドな物言いのヤツを採択しとるってんだよな。 だから、ワシとて、この御時世、さすがにマイナ保険証の導入自体に反対するツモリはない。しかし、マイナ(=コクミン総背番号)カードの交付が始まったとき、「コレは飽くまで任意ですんで、まあ、今後、保険証にも使えて、便利になりますよ」ってことだったんだわな。ところが、今回のソチは「紙の保険証そのものを廃止する」ってんだよな。当然、「マイナカードを持っておらん人間はどうなるんだ?」だし、何度も言うが、そもそも、マイナカードの取得ってのは、強制でのうて、任意だからな。ま、「自公なんだから、しょうがない」と言ってしまえば、身も蓋もねえんだが、ホンマ、「無理を強姦さながらに突き通して、道理を粉砕する」がまかり通っておるんだよな。 折しも、今朝の信濃町はイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の機関紙・公明シンブンには、「DX最前線」ってことで、「地方ギカイでデジタル化が推進してて、ペーパーレス化etc万歳!」ってことで、堺市と宮崎市を取り上げておったんだが、まさに「焼きが回っとる」って、このことだわな。っていうか、公明トウのギインどもってのは、街を歩いてて、腰の曲がった年寄りが手押し車をコロコロさせながら、スーパーの買い出しに向かっている姿とかを見ることはないのかよ。 ったく、こんな年寄りが、セルフレジだナンダでまごつかずにサクサクとこなせると、思うか? いやあ「弱者の味方」を標榜し、「平和の党」「福祉の党」とともに、「大衆の党」を謳い上げとるとこが、このザマだからな。でも、あの岸田自民トウと違うて、どこからも、誰にも叩かれんっていうか、そんなのこのワシぐらいのもんだから、本当に連中はのうのうとしとるで(TT) #で、ガザ事変だが、まずは「ゲンバの状況」ってことで、エジプト国境とのラファ検問所を通過して避難してきた国境なき医師団のスタッフの白根麻衣子(齢36)が喋っていることには「無差別攻撃が行われている」ってんだよな。目撃している限りでは、その攻撃元がイスラエル軍かハマスかは、もちろん、分かる由もないんだが、常識的には、この趨勢を考え見えれば、ほほぼぼ間違いなく「イスラエル軍」と決め付けて差し支えねえわな。 この「無差別攻撃」ってのは、要するに「民間人を巻き添えにしている」ってことなんだから、このイスラエルの蛮行は許し難いというより、到底、許されるものではない。あのネタニヤフというのは「人間の仮面を被ったケダモノ」以外の何物ではなく、現時点において、コイツは何度声を大にして言い切っても、言い切れるものではないことは確かだ。「誤爆でスミマセン」で通るレベルではない。 ただ、その一方で、ネタニヤフは「攻撃停止の条件」として、「ハマスが拉致した人質の解放」を言っておるんだよな。ってことは、停戦交渉において、可能性がゼロってんでのうて、こうして脈はある。であれば、今朝(=11・4)の産経が「戦闘終結後のガサ統治ウンヌン」について字にしとったんだが、今はそんなことを言っとる場合ではない。だから、敢えて「戦争」と呼ぶが、常識っていうか、良識や倫理なんてのは、どこにも存在せん。だって、平時でコレだけの大量虐殺を行ったら、ニッポンだったら、即、死刑だが、ところが、有事においては、全くの真逆で、今、イスラエルの国内では、こうやって人ゴロシを敢行しとるグン兵士ってのは、恐らく、英雄扱いなんだろ。まさに「狂気さながら」とはこのことで、全てが逆さまになっとるんだわな。 あと、中東でも、このパレスチナってのは、分からんことがあまりにも多いわな。そもそも、このガザ地区ってのは、元々はエジプト領だったところ、67年の第3次中東戦争で、イスラエルが戦果として占領し、現在に至っておるってんだよな。であれば、あの日露間の北方領土と同じで、エジプト側はもっとデカい声を出して「ガザ返還」を言ってもよさそうなものなのに、全然だわな。そこらあたりからして「???」で、だから、今回、タナリュウこと田中龍作が「ガザの友よ、待っててくれ!」と叫んで乗り込んだにもかかわらず、ガザとの境界に近いイスラエル領内でウロチョロしとったってのが、同様に「???」なんだよな。ワシはてっきり、ラファの検問所から、ガザ入りしとるもんだとばっかり思うとったんで、余計、キツネにつままれたっていうんか、ホンマ、魑魅魍魎を極めておるわなあ。 #で、今朝(=11・5)のシンブン赤旗に、市ヶ谷関連のハナシだが、今月中旬から、岡山や大分を始めとする何カ所かで、民間空港としては初となる、日米合同での軍事演習をヤラかすってんで、字にしとったなあ。もちろん、こんなんもんは、米グン様からの指示なんだが、去年末に閣議ケッテイした国家アホ戦略を基に、年明けの日米2+2の共同声明でも「空港・港湾の柔軟な使用を可能にするため、演習や検討作業を通じ協力する」と入っておったってんで、流れは既に出てきておったんだよな。 だから、今度のぼ~エイ費大増額のメインは、御存知の通り、イチモツ、すなわち、ミサイルなんだが、ま、その敵基地攻撃能力ってことでワーワーとバカ騒ぎなんだが、とにかく、コイツが、ロッキード・マーティンや3ダイヤ重工なんかにとっては、一番カネになるからなあ。まずは、「vs中国」を煽って、南西ぼ~エイってことで、オキナワの島々に自衛隊を持ち込んで、そこにイチモツを配備するところから始まっておるわな。 折しも、この「11・2」の東京or神奈川両シンブンetcの加盟紙朝刊の共同電だと、例の辺野古埋めて工事に絡んで、大浦湾側の軟弱地盤の存在だが、情報公開請求で吐き出させたブツによれば、既に市ヶ谷は07年の段階でコイツを掴んでおったってんだよな。コレまでは「工事突入して、14年の掘削チョーさで初めて分かりました」ってのが公式見解だったんだが、やっぱ、大嘘三昧の極みだったんだよな。ま、この辺野古埋め立て工事の完了は、いつになるか分からんのだが、だから、ワシは前から言っておるんだが、コイツに米グン様は堪忍袋の緒が切れて、「いいか、だったら、辺野古以外でガンガンとヤラせてもらうからな」ってことだろうなあ。 ま、別に亜米利加に限らず、グン隊なんて、所詮、そのなんて、ヤクザそのものなんだから、あの今のイスラエルがそうだが、「話せば分かる」っていうレベルぢゃねえからな。ケダモノと同じで、首根っこを押さえつけて、調教してヤラんとで、それが「シビリアン・コントロール」だからな。そんなことより、米グン様のミサイル戦略においては「核バクダン」をイチモツの先っちょに装填しとるなんて、常識だからな。だから、今回も日米合同演習におけるキモは「核使用の共同作戦」だと思うんだが、やっぱ、ココを突いてヤラんとだろう(笑) #「上」の続きっていうんか、その辺野古埋め立て工事のゲンバである大浦湾ってのは、辺野古崎から見ると、方角としては北東になるんかよ、だから、あの辺野古ってのは、キャンプ・シュワブと弾薬庫が既にあるんで、米グン基地の拡張っていうんか、あの埋め立てブブンは滑走路と、あの大浦湾側ってのは、軍港なんだよな。ってのは、大浦湾は水深があるんで、ベトナム戦争当時の60年代に、既にベクテルが設計図を書いておってだな、もちろん、軍港もあったんだよな。そもそも、現行の普天間は老朽化が甚だしいんで、主に海兵隊だが、辺野古は移転先として狙いをつけてはおったんだよな。 で、今回も大浦湾側の軍港の存在も、軍事キミツか特定ヒミツか知らんが、市ヶ谷は隠しマクっておったんだが、アレは確か2百数十mだったかよ、空母だと尺が足りんが、揚陸艦は全然OKの長さを確保しとって、ココが米グン様としては強いこだわりでもあるんだわな。でも、今回の軟弱地盤ってのは、現行の作業船の能力だと70mってんだが、ぬあんと「90m」もあるんだよな。だから、「どうするんだよ?」ってことで、「ホンマに埋め立てれるのか」はもとより、最悪は「埋め立てましたが、やっぱり、ダメでした」だからなあ。ったく、ドブっていうか、ドブさながらの大浦湾にナンボ、ワシらの血税を注ぎ込むんだっていうハナシだからな。 いやあ、ワシはこの際、撤退っていうか、規模縮小だわなあ、コイツも選択肢だと思うな。だから、大浦湾側の軍港は諦めて貰うてだな、既に埋め立てたところの滑走路ブブンで、何とか満足して貰うやうに、説得せんとだろう。V字で2本も取っとれば、んもう十分で、お釣りが来るわな。あと、オキナワの反米グン基地運動で言うと、ワシが不思議なのは、誰ひとり「嘉手納を返せ」って言わんよなあ。あの共産党ですら、少なくとも、声高には言っておらんくて、まさに「ナニコレ?」なんだよなあ(笑) #んで、ガザ事変だが、ニッポン時間では、今日(=11・5)になるんかよ、イスラエルの極右政党「ユダヤの力」に所属する文化遺産担当ダイジンのアミハイ・エリヤフってのが、地元のラジオ番組で喋ったことには、「ガザに(ハマスの)戦闘でない者はいない」としたうえで、「ガザに核バクダンを落とす必要があるのか?」とのツッコミに、「それも選択肢の1つだ」と答えておったってんだよなあ。さすがに、コイツはイスラエル国内でも物議を醸しとるようで、あのネタニヤフから「閣議出席停止」の大目玉を食らったってんだよな。 何よりまず、コレは、もちろん、皆、知ってはおるんだが、「イスラエルは核バクダンを持っている」と公言したに等しいからなあ。一応、コレまでは、コイツに関しては、亜米利加がニッポンを始めとする同盟国に対し、核バクダンの持ち込みについて「あるともないとも言えない」っていう、あのNCNDセーサクと同様、公式には奥ゆかしく曖昧にしとったんだが、ココで一気に暴露してしもうたわな。だって、この核バクダンの、あの悲惨なまでに残虐極まりない殺傷破壊力ってのは、米グンによるヒロシマ&ナガサキへの投下で初めて実証されたんだからな。まずは、ニッポンの被爆者らは怒らないとなんだが、しかし、ヒロシマが地元の岸田だわなあ。イスラエルの駐日大使を官邸に呼びつけて、ビシバシと猛抗議せんことには、示しがつかんわな。 それと、折しも、今朝の毎日に日曜は月イチかよ、あの池上彰に御登場願って「迫る」ってことで、「コレ聞いていいですか?」ってのをヤッとるんだが、そもそも、こんなもんと外部の人間に丸投げしとるのがおかしくて、論説イインに編集イイン、専門キシャと、社内にはいくらでもおるんだからな。内輪の人間であれば、池上みてえにギャラを払う必要はねえんだし、そうでのうても、飲食料品以外は唯一の軽減税率の恩恵に溺れておりながら、シンブン代を値上げしマクっておるんだからな。 そうそう、それで、今回、池上はあの森達也が、関東大震災100年ってことで、デマ拡散による朝鮮人虐殺である千葉県は福田村ジケンを題材にしてこしらえた映画を、この9月から公開しとるんかよ、コレについてアレコレと聞いておるんだが、しかし、このタイミングであれば、何よりもまず、ガザ事変だろう。だから、ココはイスラエルの駐日大使に「池上無双炸裂!」ってことで、アレコレと突っ込ませてこそだわな。 ウクライナ戦争があったんで、その池上による「子供にでも分かる解説」ってことで、その戦争モノを扱った池上の新書が、近所の本屋を覗いても、ベストセラー10傑に入っておるからな。だから、コイツを仕切っておるのは、多分、あのオピニオン編集ブなんだろうなあ。ま、それはともかく、かうした社畜さながらの勤め人ってのは、何も考えずに、のうのうと思考停止しとっても、全然、務まるっていう、まさに「サラーリマンは、気楽な稼業と来たもんだ」(by植木等)以外の何物でもねんだよなあ(TT) #で、今夕(=11・6)、16:20upの西日本シンブン電子版etc配信の共同電によれば、亜米利加にマクサー・テクノロジーズっていう、衛星写真を扱っておるところで、ひょっとして、ペンタゴンと軍需で繋がりがあるんかどうか、ぬあんか、ありそうなカンジもするんだが、それはともかく、同社から「ガザ北部に対するイスラエル軍による空爆の前と後の写真を貰うた」ってことで、「10・7」と「10・10」の2枚を載せておるんだが、いやあ、コイツはスンゴイで。 そこで、ネタニヤフ以下、イスラエル側は総じて「コレは飽くまでハマス掃討作戦だ」ってことを繰り返し主張しておるわな。であれば、もっとピンポイントで絞って攻撃しとると思うんだが、アレだと、相当な範囲で建物が目茶目茶に破壊されておってだな、コイツは誰が見ても「ハマス掃討作戦に名を借りた『民間人虐殺』を狙った空爆」としか言いようがない。あの建物が破壊された範囲が、具体的にどれくらいなのか、データとして要るだろう。こんなもん、グーグル地図と重ね合わせれば、縮尺が出てくるだろうから、こんなもん、配信元が責任を持って計算して弾き出さんだし、それこそ、こんなもん、AIを使えばイッパツだろう。しかし、この写真は共同はカネを払ってマクサー社に払って買うたってことなんだろうな。 折しも、あのタナリュウこと田中龍作が、今朝、4:20upのテラ銭ブログで「イスラエルvsハマス 停戦デキないそれぞれの事情」ってことでアレコレと書いておったんだが、ワシも中東っていうか、パレスチナは持ち場でないんで、だから、機微が分からんくてモヤモヤしとるんだが、要は「ハマスが人質解放しても、イスラエルは攻撃の手を緩めない。コレが分かっているんでハマスは人質解放に応じない」ってんだが、でも、タナリュウはゲンバに行っておったとき、「ハマスとしては、地上戦を受けて立つ。ベトコン並みの地下トンネルもあって、イ軍は必ず泥沼にハマる」と投稿しとったわなあ。 確かに、今回のガザ事変で、一命を取り留めたのはサンズイを追及されて、再失脚寸前だったネタニヤフってのは、そのへんの子供でも分かるんだが、その一方で、この7月末ぐらいだったよな、あー、今、ネットで確認したんだが、AP電によれば、慢性的な停電と困窮する生活に抗議して、数千人のガザ住民が、要するに「反ハマス」だが、デモを繰り広げておったんだよな。ハマスもハマスで、あのネタニヤフとニコイチで、コレが吹っ飛んでしもうたんで、ワシは「どっちもどっち」のところもあると思うんだが、でも、タナリュウや、やっぱ「100%完全無欠でゼッタイに悪いのはイスラエルだけ」なんかよ? #「上」の続きっていうんか、最近、イスラエル国内で「ネタニヤフは退陣しろ」っていうデモが起こったってことで、その理由は「事前にハマスの攻撃を察知デキんかったのは、ケシカラン、許せない、だから、拉致されたんだ」ってことで、地球のウラ側のニッポンにおるとだな、なかなか、分からんよなあ。それと、今回のガザ事変に便乗して、ヨルダン川西岸のPLO実効支配下のパレスチナ自治区では、イスラエル軍も関与して、パレスチナ住民に対する攻撃っていうか、追い出しっていうんか、要は「入植目的の地上げ」だわな、起こってるってんだよな。 しかし、こうした動きに対して、決してイスラエルのコクミンの全部が「いいぞ、いいぞ」と拍手しとるっていうワケではないってんだよな。もちろん、ニッポンもそうだが、あのテの極右ってのは、とにかく、声だけはデカいからな。だから、「連中は一体、何ヤッとるんだ」と眉をひそめているのも、おるってんだよな。でも、なかなか、そういう声ってのは、オモテに出てこないみたいなんだな。だいぶ前に見たフランス映画で、題名は忘れたが、とにかく、イスラエルを舞台にしとって、確か主人公はユダヤ系イスラエル人だったと思うんだが、「そうした(アラブ系の)パレスチナ人に対する謂れなき迫害に対して、『おかしい』と思っている人間はいる。でも、取り上げられることはないんだ」との旨、喋っておったことを思い出す。同じ人間である以上、ユダヤ人の中にも、良識を持った人間は、間違いなくおる。 なぜ、ワシがこんなことを言うかといえば、大学時代に世界各地の放浪の旅をした体験に縁っておる。長期の休みになると、格安航空券をゲットして、欧州だ亜細亜だ、北中米へとフラッと一人旅に出かけたものだったんだが、アレは確か87年の春だったが、イスラエルにも行ったことがある。ニッポンからすると、紛争のニュースしか流れないんで、物騒なイメージがあるんだが、実際、行ってみたら、実にのんびりしとって、肩透かしを食らったような印象だったな。とはいえ、街中で軍服を来た若いおねえちゃんの姿を見た時、「やっぱ、違うな」と思ったワ。それで、今、ウィキで「イスラエル 兵役義務」で検索したら、ウィキで引っかかったんだが、もちろん、イスラエルはオンナも兵役義務があるんだが、「キリスト教徒」は除外されとるようで、あと、「イスラエル国籍」はなくても、「ユダヤ人」の場合は兵役義務があるってんで、ホンマ、「ナニコレ?」だわなあ。そもそも、「ユダヤ人であることの証明」って、何をもってヤルんだろうなあ。 そのイスラエルの旅は、エルサレムにチョロっとおっただけなんだが、まさに「聖地」と言われてて、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の「それ」があって、「んー、確かにコイツはややこしくなりそうだな」とは思ったな。そのユダヤ教の聖地が「嘆きの壁」なんかいなあ、シルクハットを被った黒づくめの衣装で、髭を伸ばした、いかにも「ユダヤ人」っていうオッサンが、その壁に向かって延々とアタマを下げておってだな、「へえー」と思ったで。でも、街の市民は至って親切で、「イスラエルで旨いもんって、何なんだ?」って尋ねたら、「ファラフェル」と教えてくれて、コレは香辛料の入った豆の揚げ物で、代表的な家庭料理らしいんだが、街角でも売ってて、買うて食ったんだが、旨かったな。だから、イスラエルに対して悪印象ってのはなくて、っていうか、ワシ的には、悪く思うコクミンや民族、人種は何一つない。なぜなら、皆、同じ人間だからだ。 #で、今朝(=11・7)の日経以外の各紙に、前日に皆サマのNHKが発表したっていう、テレビがあるのに受信契約をしていない都内3世帯を相手取り、受信契約と、ぬあんと、受信料の2倍に当たる割増金etcの支払いを求めるサイバン沙汰を東京カンサイに起こしたっていうハナシが載っておったな。このうち、朝日は立教大教授(メディア論)の砂川浩慶による「そもそも、この割増金の制度の周知自体が不十分」との談話を入れて、一応、突っ込んでおったんだが、とにかく、コイツを受けて、今、ネット上は騒然としとるみてえだわなあ。 そもそも、この罰金さながらの割増金だが、コイツは郵政族ギインでもあったガースーが、確か総理ダイジンんときに、放送ホウをいじくり回して国怪を通しておったんだよな。タイミングとして、あの報道キョクは社会ブの三十路のキシャの経費使い込みによるクビを公表した直後ってのが、まさにKY(=空気が読めてない)を極めておるよなあ。だから、NHK受信料ギム化ってんであれば、そんな中途半端でのうて、放送ホウ自体に明確な罰則を付けるのはもとより、テレビを買う場合は、そこで身分証を呈示させてだな、その場でNHK受信契約を結ぶってことにせんとだろう。あー、そうであれば、そんなマイナ保険証なんかより、この「マイナNHK受信契約証」だわな、河野タロウや、導入を急ぐとすれば、まずは、コイツだわなあ。 あと、あの立花孝志んところのN国だが、名前が変わってしもうて、今は政女48かよ、本来であればコイツは「1丁目1番地」なんだが、ゴタゴタ続きで全然だわなあ。本来であれば、そんなスクランブル放送の導入とかいうヤワなレベルでのうて、電電公社や国鉄みてえに、まさに「分割民営化」だわな。ぬあんで、NHKはコイツからスルーし続けておるんだろうなあ。 ほいで、その朝日の記事だと、そもそも、今、全国でテレビを持ってはいるが、受信しとらんのは推計で868万件ってんだよな。いやあ、あのイケダモン大先生ところの創価ガッカイの公称世帯数(=827万世帯)より、多いんだよな。であれば、NHKは、ぬあんでこの3世帯を狙い撃ちにしたのか、明確な根拠を提示する必要があるわな。 もっと言えば、その「悪質性」という点では、「上には上がおる」んだよな。折しも、このほど創刊まる30年を迎えた週金の創立者で、当初からの編集イインであるホンカツこと本多勝一(齢91)なんか、朝日シンブン時代に既に『NHK受信料拒否の論理』(朝日文庫)を書いておって、自宅の玄関には「NHK受信料支払い拒否 おことわり」と書かれたステッカーを貼ってだな、その後も『NHK受信料を拒否して四〇年 メダカ社会とジャーナリズム』(金曜日)を07年に上梓しとるんだぞ。ってことは、ホンカツは「NHK受信料不払い歴半世紀以上」なんだから、ま、見せしめっていう意味では、まずはコイツだわなあ(笑) #んで、今晩(=11・7)、20:37upの毎日電子版に、オキナワで米グン幹部が、コイツはどこのキシャ倶楽部になるんかいなあ、基地モンダイってのは、一応、県政のキシャ倶楽部になるんかよ、名前を出さんところを見ると、カイケンでのうて、顔伏せのレクってカンジなんだが、アレコレと喋ったことには、その辺野古埋め立て工事だが「最速でも終了は2037年になる」って喋ったってんだよな。さらには、純粋に戦術的には「普天間の方が優れている」ってんだよな。あと、この「米グン幹部」の所属は、どこなんだろうなあ、何となく「海兵隊」っていう気がするんだがな。 無論、普天間の方は、施設自体は老朽化しマクっておるんだが、要はペンタゴンやホワイトハウスでのうて、コイツはゲンバの将校の本音なんだろうが、「普天間の方がいい」ってのは、「へえー」っていうよりは、「なるほど」という気もするな。96年に突如、普天間返還が決まったのが「クリントン&橋龍」んときだったんだが、コレは相当、政治レベルでの判断だったっていう気がするわな。 まずは、「海兵隊」だが、元々は海軍に所属しておる「殴り込み部隊」であって、そもそも、海軍ってのは、あの日露戦争で東郷平八郎の率いる大ニッポン帝国海グンが対馬沖のニッポン海海戦において、露西亜のバルチック艦隊を殲滅させたことに象徴されるやうに、「海での戦い」ってことで、持ち場は「海」なんだよな。ところが、この海兵隊ってのは、今もオキナワに駐留しとる部隊もそうだが、ハワイに拠点を持つ米海軍のインド太平洋艦隊の軍艦に乗ってニッポンにやってくるんだが、持ち場ってのは、「海」でのうて、そうやって軍艦が敵地に上陸した後の「陸上戦」を行う、まさに「陸」なんだよな。それで言うと、まさに市街戦であり、白兵戦だわなあ。亜米利加の4軍ん中でも、恐らく、ゲンバの死傷率は最も高いハズで、シンブン社で言えば、社会ブのジケン担当やな。 もちろん、海兵隊にも核バクダンは与えられておって、この11月から朝日の政治ブだった南彰が転職した琉新が、もう四半世紀も前だが、98年の「8・2」朝刊でスッパ抜いておった「米グン・オキナワで核戦争計画 1957年の海兵隊ヒミツ文書 ぼ~エイに核戦争化辞さず 敵の進撃、占拠阻止で自ら島内拠点核攻撃」ってのは、何も「今は昔の物語」なんかぢゃねえからな。ちなみに、ココで言う「核バクダン」とは、あの「デイビー・クロケット」みたいに、通常兵器並みに威力を落として、使い勝手をよくした砲弾式の、所謂、ミニ・ニュークだと思うな。 それで、海兵隊の連中ってのは、恐らく、海軍の軍艦に便乗して、空母も接岸デキるホワイトビーチ(うるま市)から、入ってきておるんだろうが、このホワイトビーチは返還対象でないんだから、ゲンバのレベルでは「辺野古新基地の軍港」については、そんなこだわりはねえんだと思うな。それより、現行の普天間の滑走路は2740mで、辺野古に移ると、確かにV字で2本にはなるんだが、でも、1800mと短くなるんで、そりゃ、長い方がエエに決まっておるわな。 それよりも、海兵隊ってのは、その「市街戦」の任務を負わされておるんだから、それを考えれば、あんなド田舎の辺野古なんかより、街のド真ん中にある普天間の方が、諸々、作戦を立てて、動きやすいと思うんだよな。そうでのうても、ずっと、亜米利加国内っていうか、ペンタゴンですら「海兵隊不要論」って言われておってだな、それもあって、今回、ターゲットにされたブブンはあると思うんだわな。そこは、ワシもブンヤなんで、あの辺野古には飲み屋がイッパイあるんで、だから、昔で言うところのAサインバーに誘ってだな、愚痴を聞いてヤリてえわな。下っ端と将校と、双方とアレコレと喋りてえよなあ。ビールにバーボン、テキーラを酌み交わしながら、まずは「どういう経緯で海兵隊に入ったのか?」っていうあたりから、ハナシを聞きたい。 #で、今朝(=11・8)の毎日にチョロっと載っておってだな、まさにコイツは「お手盛り三昧の極み」なんだが、総理ダイジン以下、ダイジン、副ダイジン、セーム官の給料を上げる、国家コーム員は特別職の給与ホウのいじくり回しアン(ちなみに、総理ダイジンだと、月額6千円増えて201萬6千円)が、今日から「衆」の内閣イイン会でシンギ入りして、んもう、明後日にはサイケツされて通過するってんだが、ったく、下々のバカなコクミンを完全にナメ切っておるハナシだわなあ。 そもそも、コイツは、この「10・21」の東京シンブン朝刊の特報面に出ておったんだが、国怪ギインの給料であるギイン歳費との絡みは、もう少しきっちりと説明する必要があるわな。まずは、この国家コーム員の特別職には、他にも、人事院ソーサイや会計ケンサ院チョウとかも含まれておるってんだな。 とにもかくにも、ココは分かりやすく、岸田の例を出すとだな、そもそも、彼は「衆院ギイン」なんで、毎月、「ギイン歳費」が今は月額129萬4千円かよ、あと、年間のボーナスが約620萬円なんで、コイツを受け取っておるんだわな。ただ、この歳費ホウの第7条によれば、国怪ギインで国のコーム員を兼ねる場合ってのは、要するに「特別職のコーム員であるダイジンに就任する」ってことだが、その場合は「コーム員の給料は受け取らず、ギイン歳費の方を受け取る」ってことで二重取りを禁止してはおるんだよな。ところが、「ただし、コーム員の方の給料が上回る場合は、その差額分を受け取る」とあって、結局、その「国家コーム員の特別職の給料分」を丸々受け取るってことになるんだわな。それで言うと、今度のハナシは、あの地方ギインが国怪ギインの公設ヒショに就いて「報酬二重取り」のストライクゾーンと捉えた方が、分かりやすいし、しっくりと来るで。 だから、岸田の給料明細には、まず、ギイン歳費である「129萬4千円」に加えて、その総理ダイジン給料との差額である「201萬-129萬4千円=71萬6千円」と、この2つの金額が内訳として書いてあるってことだわな。ただ、連中の言い分としては「14年度以降、行財政カイカクを推進するという観点から、総理ダイジンは3割、ダイジンと副ダイジンは2割、セーム官は1割を国庫に返納してるんで、モンダイはない」と胸を張っておるんだよな。ちなみに、岸田の場合だと、「201萬×3割=60萬3千円」ってことで、「201萬-60萬3千=140萬7千円」になるんだが、そもそも、この物価高騰に苦しんでおる、下々のバカにされとるコクミンからすれば、「ダイジン報酬として上回る差額分」を受け取っておること自体、「いい加減にしろ、ナメるな!」だわなあ。 ただ、岸田の場合も、官房キミツ費から、毎朝、官房ちょー官から小遣いを貰っておるわなあ。だいぶ、古い情報であるが、自社さで総理ダイジンだった村山トンちゃんだが、官房ちょー官は同じ社会党の五十嵐浩三、野坂浩賢で、官房ちょー官は、クビにされたら困るんで、毎朝、総理ダイジンんところに50萬円を持って行ったってんだからな。一応、ネタ元はヒミツにしとくが、当時、官邸の中におって、実際にセンキョ資金とかでキミツ費を官房ちょー官んところからトンちゃんとこに持って行った人物から、直接聞いとるからなあ。夜遅くまで仕事しとると、トンちゃんから、10萬とか20萬とか、ポンと小遣いで貰うたって言っておったからな。 社会党ですら、こうやって、貰っておってだな、コイツを書いたワシの『日本の裏金(上) 官邸・外務省編』(第三書館)の取材で、細川ナイカクで官房ちょー官だった武村正義に、この「毎朝50萬円のハナシ」を出したら、「へえー」と感心してて、「トータルで月で1千萬かあ、律儀だね。ワタシもソーリ(=細川護熙)にはヒショ官を通じて、いくらか出した。果たして、キモチが伝わったかは分からんが」と洩らしておったからなあ。であれば、自民トウなんて、もっとタカっとるに決まっとるワ。あと、総理ダイジンなんて、外遊のたびに、この官房キミツ費っていうか、外交キミツ費からの上納分だろうが、小遣いにタカれるんだからな、いい加減にしろってんだ、この糞アホンダラが! #んで、ガザ事変だが、もちろん、延々と続く民間人巻き添えに対して、ホンマ、「いい加減にしろ」ってのは当然の助動詞で、ったく、こんなもん、ワシに言わせりゃ、ヤクザの抗争そのもので、「タマを取られたら取り返せ、ヤラられたらヤリ返せ」の世界だわな。でも、まだ、ニッポンのヤクザの方が「カタギの一般市民は巻き込むな」っていう縛りは存在しており、一応、実行しとるだけでも、まだ、こっちの方がマシだろう。 それと、ハマスのルーツってのは、20世紀に入ってエジプトで立ち上げられたイスラム教スンニ派のムスリム同胞団ってんだよな。もちろん、現在でもエジプトにおいてはそれなりの支持を得て、根を張っておるんだが、発想としては「イスラム教による支配、統治」だわなあ、それで言うと、宗派は違うが、あのシーアのイランとスタンスは同じで、ココらあたりに「対イスラエル」はもちろんなんだが、イランがハマスに肩入れする素地がありそうだわな。 だから、このムスリム同胞団ってのは、「貧者救済」ってことに力を入れておって、コイツをハマスを継承しとるんで、草の根の支持があるってことだろう。とはいえ、本家本元のエジプトでも、このムスリム同胞団に対する支持ってのも、ムラがあって、田舎の農村部では強い一方で、カイロとかアレキサンドリアとかだろうが、大都市ではイマイチってんだよな。 それで言うと、枕詞のように称されている「ガザを実効支配しているハマス」とは言うものの、PLO、つまり、ファタハを支持する人らもそれなりにおるってんだよな。こういうところも、きめ細かく見ていかんことには、機微は見えてこんわな。そもそも、14年のイスラエル軍による大虐殺ってのは、ちょうど、このとき、ハマスはファタハと手を組んでおったってんだよな。今回、コレだけ世界をお騒がせしとるにもかかわらず、あのアッバスがダンマリを決め込んでおるってのも、「ナニアレ?」だわなあ。 あと、もっと訳がワカんねえのは、ウィキペディアを見たら、ハマスの最高幹部は実名非公表ってんだよなあ。要は「イスラエルがすぐ暗殺するんで、その防衛策」ってんだが、「そんなバカな」ではあるわな。で、そのうちの1人ってことなんだろうが、今、カタールにおるってんで、だから、「カタールの仲介」っていうハナシが出てくるってんだな。それと、サウジアラビアはコレまでムスリム同胞団に肩入れしておったってんだが、最近、図らずも「イスラエルとのカンケイ改善」の動きに出ておったことが、今回のハマス奇襲の要因の1つとされておるってのは、どうも、ココにありそうだわな。 んー、ワシが思うのは、中東っていうか、パレスチナに関しては、こうしたイスラム教はもとより、ユダヤ教との確執の歴史は、当然、踏まえておらなアカンのだが、でも、それでチョーOKぢゃねえわなあ。ぬあんで、ワシがこんなことを言うかってのは、それはあのイケダモン大先生んところの創価ガッカイが持ち場だからだ。もちろん、アソコがマトモな宗教団体だとは、マトモな感覚を持つ人間であれば、誰も思っておらんわなあ、それと同じや。 とはいえ、あの信濃町を穿鑿するにあたって、やっぱ、仏教っていうか、法華経に日蓮大聖人、んでもって、日蓮系宗派ん中でも、まずは日蓮正宗であり、その教義だわなあ、さらに、明治以降では、その日蓮に心酔しマクっておった、特に田中智学や北一輝、宮沢賢治に石原莞爾とか、押さえておかんことには、ツボに斬り込めんからなあ。それで言うと、イスラムの専門家や国際政治学者ってのは、そうしたオモテのキレイゴトはよう知っとるんだろうが、現実の政治においては、今の自公がまさにそうだが、「その先のウラのドロドロ」があるからなあ。あのタナリュウこと田中龍作なんかは、そうしたガクシャ連中よりは知り得る立場にあるんだろうが、まあ、仮に知っておったにしても、ダンマリを決め込んでおるわなあ(TT) #で、今日(=11・9)発売の文春に、ガザ事変特集ってことで、「最近、どないしとるんや?」と思っておった、あの常岡浩介が顔出しと言っても、別にガンクビが載っておったワケではないが、チョロっと喋っておったことには、その「ハマスって、ナニアレ?」ってことで、ぬあんと、そのナントカっていう最高カンブは、今、のうのうとカタールでセレブ三昧の生活を満喫し倒しとるってんだよなあ。いやあ、「ナニソレ?」で、だから、カネをしこたま溜め込んでおったアラファトと何が違うんかってんだが、しかし、こんなもん、フツーにヤッとったら、天文学的な数字の資産を手にするなんて、常識的には考えられんからなあ。あり得るとすれば、あのネタニヤフみてえに、サンズイ三昧の極みでねえと無理だからな。 それで言うと、まだ、常岡の方が全然、あのタナリュウこと田中龍作なんかと比べたら、タブーに斬り込むっていうところでは、こうしたブンヤ稼業には不可欠な「公正さ」を担保とするニュートラルな視点ってのが、あるわな。それで言うと、あのタナリュウってのは、ホンマ、運動屋ジャーナリストそのもので、今回のガザ事変でも「ハマス万歳!」ってのは、立ち位置は、あの重信房子の娘のメイと同じだからな。今回も、あのイスラエル軍のヤラかしとる大量の殺傷破壊っていう蛮行の極みなんて、見りゃ、分かるからな。 しかし、そのイスラエルに楯突いておるハマスってのも、そんな清廉潔白な聖人君子の集まりなんかよ? ワシに言わせりゃ、反ケンリョクってのも、内実はケンリョクと大して変わらんっていうか、そのポジションゆえ、あんまり叩かれんから、場合によっては、ケンリョク以上にタチが悪いことなんて、ザラだからな。タナリュウは、そうした反ケンリョクに盲目的にのめり込む癖があるんで、アレは危ういで。アベを散々、持ち上げておった、あの月刊Hanadaなんかと、どこが違うのかってんだわな。 それと、ハナシは変わるが、あのイーロン・マスクとかいうのが、株を買収してから、ツイッターからXになってしもうて、以前は、まさに「小鳥のさえずり」の如く、もっと軽やかに喋るってカンジだったんだが、あの陰気臭いロゴや壁紙からして、「ナニコレ?」なんだが、それ以上に仕組みが変わってしもうて、その「アカウント作成」ってのは、ツイッター登録ってことだわなあ、コレをヤラんと閲覧デキんくなったんだよな。前は、そんなことせんでも、自由自在に見れておったからな。 だから、その常岡浩介もそうだが、あと、望月衣塑子とか、見れてねえんで、最近、何を喋っておるか、全く分からんのだよな。コレがフェイスブックみたいに、元々そうであるんならともかく、今までフリーアクセスだったのを、ぬあんで、こんなふうに変えるんかだわなあ。わざわざ、そんなアカウントをこしらえてまで見たいと思わんし、ま、どうでもエエんだが、一言で言えば、このマスクってのは「カイシャを私物化」しとるわな。こんなもんは、「いいね!」の真逆で、ったく、「ダメだワ!」だわなあ(TT) #『フォーラム21』最新号(23年10月号、毎月10日発行)の特集「統一教会に解散命令請求━━問われる日本の宗教空間」で、ワシも「『統一教会解散請求命令』を横目に相変わらず下駄の雪状態の『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同号の「信濃町探偵団━━創価学会最新動向」を見て、うかつにもワシ、見落としておったんだが(TT)、信濃町の創立記念日の前日である「11・17」で任期(4年)の切れる会ちょーの原田稔が、この「10・26」に開かれておった会ちょー選出イイン会で既に再任(5期目)されておったんだな。コイツは翌日付の聖教シンブンはもとより、慌てて各紙を見返して、毎日、ヨミ、産経、東京には、それぞれベタ扱いで、それこそ、虫眼鏡が要るんだが、ちゃんと載っておってだな、コイツはもちろん、ベタで十分だろうが、しかし、記事としては要るわな。ネットニュースでも、普段、見ておるヤフーにmsnでは引っかからんかったわな。その統一地方センキョ以降、聖教シンブンを見ても、原田はブイブイと出マクっておったんで、「再任はほぼほぼ間違いないだろう」とは踏んでおって、ただ、正式ケッテイは11月に入ってから、ま、「11・18」の直前っていうか、今月中旬だろうと高を括っておったんで、それで言うと、チョイ早いかなってカンジだわな。 それで、同じ特集で、この1年で大ブレイクした鈴木エイトが久しぶりに「統一教会への解散命令請求と懸念」のタイトルで執筆しておって、今後の例の財産保全の法整備について「ネックとなる公明党と統一教会関係議員」というのは、然りだ。折しも、その統一教会汚染がスンゴかった前衆院議ちょーの細田博之(齢79)が、ホンマ、突然だわなあ、今日(=11・10)のam10:58に、入院先の都内の病院で、多臓器不全でポックリと逝ってしもうて、ビックリなんだが、でも、本人は次の総センキョにはバリバリで出るツモリだったんだわな。急変したんか、それはともかく、統一教会と超ズブズブの国怪ギインってのは、旧アベ派を巣窟として、チョロチョロとおるんだが、今、永田町においては、どの程度の影響力があるんだろうなあ。むしろ、ガンはイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だと、ワシは思うで(笑) で、念のために確認したんだが、原田の会ちょー再任にあたって、前回の4年前(=19年)は、その会ちょー選出イイン会を開いたのは、まさに、任期満了日の「11・17」だったんだな。んー、コレを考えると、今回は異様に手際がエエっていうんか、「どうせ、ヤルんなら早い方がいい」ってことなんだろうが、でも、早過ぎるわなあ。 #で、そのトクベツ職の公務員の給与ホウいじくり回しアンの中に潜り込ませた、例のダイジン給料賃上げアンケンだが、今朝(=11・11)の各紙によれば、当初の日程どおり、前日に「衆」のナイカク内閣イイン会を通過したってんだが、ワシ、ブッたまげたのは、ぬあんと、国民が賛成に回っておるんだよなあ(**) んー、コイツは非常に理解に苦しむって言うんか、ホンマ、超ヌルヌルの「ゆ党」だわなあ。 それで、今回の賃上げに伴い、総理ダイジン以下、閣僚については、その上乗せ分については国庫に返納するってことにしたってんだが、そもそも、元々、その総理ダイジンは3割、ダイジン&副ダイジンは2割、セーム官は1割を既にそれぞれ国庫に返納しとるってんだよな。そこで、ワシはやっぱ、ジケンのブンヤなんで、すぐ、ウラを勘繰るっていうんか、ノー天気に公式発表を認めはせんからな。そもそも、コレってのは、法的根拠ってあるんかよ? ってのは、飽くまで「紳士協定」だとすれば、要は「任意=自己申告」ってことなんで、罰則はねえんだよなあ。ってことは、ワシなんぞは、まさにそうなんだが、折からの物価高騰に喘いでおる下々のコクミンにとっては、コイツを信じる以外にねえんだよなあ。 っていうかさ、コイツは最初から、勤め人のやうに、その「返納分」が天引きされとるワケぢゃねえんだよな。それで言うと、ワシもそうだが、個人事業主が税務ショに確定申告するにあたって、自らその税額を計算したうえで後で支払うんだが、今回も「自主返納」ってことだから、恐らく同じヤリ方だわな。そうそう、アレは固定資産税かよ、とにかく、税金滞納がバレて、本人も認めたっていう、ぬあんと、税理士資格を持つ大蔵副ダイジンの神田憲次なんか、とても、その2割を返納しとるなんて思えんわなあ。岸田や、そのへんは任命ケン者として、ちゃんと指導監督はしとるよな? あの文春だって、まるっきりのバカぢゃねえんだから、もし万が一、神田が自主返納しとらんかった場合、コイツがバレたら、いよいよ、岸田ナイカクは持たんで(笑) #んで、紙のバクダン最新号(23年12月号)に載っておった「あきたこまちR」のハナシなあ、早速、ネットで検索して調べてみたらだな、地元では導入の反対or延期を求めるパブコメ(8・21締切)が、んもう、史上最多となる6千件超も秋田県ちょーに殺到したってことで、コイツはスンゴイことになっとるんだな。んで、自民トウの公式HPでも、この「9・20」で、この「一部の政党」って一体どこだろうなあ、恐らく、「ニッポン共産党」のやうな気がするんだが、でも、シンブン赤旗では当該記事を見た記憶がなくて、とにかく、自民トウは「この『あきたこまちR』で風評被害を煽るのはケシカラン!」と恫喝しておってだな、いやあ、コイツはジケンやで。 それで、この「あきたこまちR」ってのは、秋田ケンが農研機構(つくば市)と共同で開発した、放射線を照射したことによる遺伝子組み換え米「コシヒカリ環1号」と、従来の「あきたこまち」を交配させて新たに作った新品種なんだな。ワシもこの米ってのは、農業全般を含めて持ち場ぢゃねんで、詳しくは分からんのだが、こうした米って言うのは、国策っていうか、県策になるんかよ、例えば冷害に強い品種の開発とか、そもそも、農水ショウがどのへんまで関与しとるんか、ま、ゼロぢゃねえんだろうが、とにもかくにも、この「あきたこまちR」に関しては、秋田ケンが異様に力を入れておるってのは、分かるな。 で、ぬあんで、この新種米を開発したのかと言うと、秋田県内ではカドミウムによる土壌汚染があって、でも、全体からすると、全然少ないんだが、ま、それはともかく、このあきたこまちRってのは「カドミウムを吸収しない米」ってのがウリなんだな。だから、従来のあきたこまちだと、稲の穂が出た時期に長いこと田んぼに水を張ることで、稲がカドミウムを吸収しないようにする必要があったんだが、コレによってコイツが不要になるのが第一。それと、このカドミウムの濃度規制ってのは、特に海外はうるさいんで、今後の海外展開を仕掛けるうえでも「大事でーす」ってんだよな。 ま、ワシとて、農水ショウが各ケンのケツをビシバシと叩いて、こうした「土壌汚染に強い米」を開発することまで「ケシカラン」とは言わんワ。モンダイは、何よりまず、この「R」が再来年の25年より、秋田ケンが農家向けに販売しとる籾種だわな、現存のあきたこまちと全部切り替えたうえて、コイツを「『あきたこまち』として出荷せよ」と御触れを出しておったってんだな。さらには、このことがほとんど広報されてなくて、今年6月の県ギカイのシツモンで突如、出てきたんで、大騒ぎになったってんだよな。 それで言うと、秋田県内の米の作付けの約7割があきたこまちってんだよな。秋田ケンによれば「引き続き現存のあきたこまちの籾種を個人で確保したり、他県から購入して栽培して、コレを『あきたこまち』で売ってもモンダイありません」ってんだが、でも、ゲンバの農家にしてみるとだな、そうやって籾種を秋田ケンっていうか、恐らく、農協を通して購入しとるんだろうが、どの程度の割合なんだろうなあ。それと、カドミウムによる土壌汚染が酷い地域ってのは、秋田県内のどのへんの田んぼなんだろうなあ。 だから、そういうとこの農家にしてみれば、「R」は水張の手間暇が減るんで「いいね!」なんだが、ただ、その一方で、この「R」は「マンガン吸収力の低下により、ごま芋葉枯病の発症の恐れがある」ってんで、「放射線照射による遺伝子組み換え米はキモイ」ウンヌンっていう風評被害以前のハナシとして、コイツは「実際に栽培してみんことには分からん」ってブブンがあるで。 あと、秋田ケンはしきりに「味は従来と変わらない」ってんだが、だって「ホンマに美味いか、不味いか」を判断するのは、消費者の舌だからなあ。本質的には、あのマイナ(=コクミン総背番号)保険証のモンダイと同じで、「カドミウム汚染に強い、こんな新品種を開発しましたんで、希望する農家はどうぞ」なら分かるんだが、そうではない。現存のあきたこまちの籾種を全廃して、この「R」に切り替えた後、コイツを「『シン・あきたこまち』として、徹底的に売りマクれ!」ってんだよな。んもう、乱暴極まりないのはもちろんだが、ところが、ココで「おかしい」と批判の声を上げると、あの岸田自民トウは「この大バカ者めが、風評被害を煽るのか!」と恫喝して、封じ込めにかかってくるワケだからなあ(笑) #で、ガザ事変だが、今回、奇しくもクローズアップされておる「人質」なあ、コイツはホンマ、機微極まりないアンケンそのものだわなあ。確かに、その発端となった越境襲撃で、ハマスは200人超の「それ」を拉致したってんだよな。ただ、イスラエル側も、同様にパレスチナ人の拘束と言うのか、抱き込んでおると言うのか、とにかく、相当数を塀の中に放り込んでおってだな、そもそも、ハマスはコイツの釈放を求めておるってんだよな。 ぬあんで、こんなことを言うかっていうと、ワシは、あの第三書館の代表取締役改め代表世話人の北川明の依頼で執筆しながらも、その印税の半分以上も踏み倒されてしまっとる『<さるぐつわの祖国> 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』の取材で、あの拉致ヒガイシャの蓮池薫以下は、北朝鮮でちゃんと洗脳されマクったうえで、ニッポンに戻されておるからな。要は、今度のガザ事変に限らず、一連のパレスチナ情勢はもとより、戦争に絡む捕虜ってのが、そもそも、そういうもんだわなあ。 それで、拘束した側は、そのターゲットに対して尋問を施して、まずは徹底的にその氏素性を調べ上げるわな。とにかく、「軍人か民間人か」で分けて、軍人でも、カンブ将校なのか、下っ端のペイペーなのか、持ち場も、ヘルメット被って鉄砲を撃たされておるだけなのか、それとも、そんな軍服なんか着る必要はのうて、常に偽名を使うて、ちょー報っていうか、ボ~略活動に勤しんでおる情報畑なのかで、扱いは全然違ってくるからな。民間人も、まずは人種&国籍で、それから、どういう経歴でどんな仕事に就いておるかによって、処刑をチラつかせて交渉カードにするか、それとも、洗脳して敵地に戻すかとか、それこそ千差万別だからなあ。 だから、戦争っていうと、どうしても、ミサイル攻撃や発砲による殺傷破壊がクローズアップされて、もちろん、それは生き死にに関わることなんで、最も大事なんだが、しかし、コレだけではないからな。それで言うと、イスラエルもハマスも、所詮、双方とも百鬼夜行の魑魅魍魎どもが、あの南北朝鮮の如く、マムシさながらに絡み合うとるようなもんなんで、ぬあんか、連中なりに当事者にしか分からん交渉ネタなんて、あるに決まっておるからな。 そうそう、それで言うと、あのタナリュウこと田中龍作だが、ま、コレまでは、そのガザ境界のイスラエル領に行って、出すもんさえ出せば、ガザ地区に入れておったんだろうな。とにかく、諸々、ゲンバに行ってみんことには分からんし、動きようもねえしな。確かに「ゲンバが大事」というより、「全て」ってことで言えば、鉄砲玉さながらにゲンバに飛び込んだことは、もちろん、ブンヤとしては評価に値するんだが、やはり、「そこから先」で、その運動屋体質が、いかんともしがないんだわなあ(TT)
by toshiaki399
| 2023-11-03 19:24
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