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2023年 09月 24日
暑さ寒さも彼岸までとは言うものの、わちきのアタマん中は、今なお、灼熱の真夏の太陽の如く脳味噌が沸騰中で、よって今日もまた、ひたすら正義を希求するこのペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹を劈いて、その爛れきったはらわたをグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの著書『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! んで、コイツはもちろん、本書でも書いておるんだが、ココんところ、原発から出る糞ションベンの後始末を巡って、「文献チョーさ」なる言葉がシンブンで踊っておるんだが、何の説明もなく使われても、一般的には「ナニコレ?」だわなあ。コイツも丁寧に説明し出すと長くなるんで、ポイントだけ掻い摘むとだな、要するに、その糞ションベンを始末する「最終ショブン場」の建設に向けての第一歩なんだよな。だから、あの「10万年後の安全」で出てくるフィンランドのオンカロ(=地下約520mのところまでトンネルを掘り、国内5基の原発から出る使用済み核燃料計5440tを100年かけて埋める)やな。 そもそも、コイツはニッポンだけでのうて、世界中の原発導入国すべてがそうなんだが、まさに、あの「便所のないマンション」の例えの通り、原発から出てくる、この糞ションベンのモンダイを解決して導入したところは、1つも存在せんからな。 で、この糞ションベンってのは、大まかに、格納容器の配管を始めとして、糞ションベン塗れの作業員の衣服といった周辺の「低レベル」と、まさに、その糞ションベンそのものだが、使用済み核燃料である「高レベル」と2つに分けておる。この低レベルと言っても、人体に影響がなくなるまで無化されるのに300年はかかるんだが、この高レベルの方は、まさしく「最低でも10万年」の世界や。 ちなみに、今、中国電が山口県上関町で計画を進めている「中間貯蔵シセツ」ってのは、一見ややこしいんだが、この「最終ショブン場」とは別物や。ちなみに、下北半島の青森県六ケ所村で稼働中のものは、この中間貯蔵シセツであって、ココでは低レベルのものも高レベルのものも引き受けるんだが、ネーミングに「中間」と冠しておるやうに、「最終」ではない。要するに「最終ショブン場に持ってイクまでの一時的な保管所」なんだが、とはいえ、その「一時的」ってのは、ま、最低でも数百年や。だから、通産ショウも電力各社も、こういうことを、わざと曖昧模糊っていうか、隠蔽したまま、イケイケドンドンだからな。 ハナシを「文献チョーさ」に戻して、コイツは、その最終ショブン場の受け入れのプロセスってのは、「①文献チョーさ→②概要チョーさ→③精密チョーさ→④建設」の4段階があって、その1番目の段階やな。ま、オモテ向きは、ゲンバにおける活断増の有無etc、その関連する文献をいろいろとチョーさするっていうことなんだが、ミソはコイツに手を挙げた自治体には、その最終ショブンを担当しておる通産ショウの外郭団体であるNUMO(原子力発電環境整備機構)ってところから、年10億円(最大で20億円)が貰えるんだよな。要するに「クレクレ蛸ら!」や。 この文献チョーさを巡っては、既に高知県東洋町や鹿児島県南大隅町で、ドタバタ劇が起こっておって、結局、手を挙げたのは、20年になってから、北海道の神恵内村と寿都町が最初で、つい最近でも、対馬市で市議会が文献チョーさの受け入れ推進の請願を採択したってことで、市議会最終日のこの「9・27」にも、市長が態度を表明するってんだよな。っていうか、通産ショウは、この最終ショブン場について、「オレンジ→銀→緑→濃い緑」の4色に塗り分けた「科学的特性マップ」なるものを17年に発表しとるんだが、小笠原方面は無人島の西之島は、何色なんだよ? 硫黄島や南鳥島は有人だが、一般人は住んでおらんのだし、悪いけど、対馬より、こっちだわなあ。 #で、今日(=9・25)、立民の衆院ギインの福田昭夫(元栃木県チジ)が、突如、カイケンを開いて明かしたところでは、その自らの公費負担ヒショに地方ギイン(日光市議)が就いておった兼職モンダイで、「本人から『一身上の都合』との理由で辞職願が出されたんで、受理した」ってんだよな。しかし、発覚した際は「辞めさせるツモリはない」「地方の課題を解決するためにも、兼職は有意義」とマクし立てておったにもかかわらず、だわな。自分がクビを斬ったんでのうて、ヒショの方から「辞職願を持って来させ(るフリをさせ)た」ってのが、んもう、嫌らしいわなあ。 だから、コイツはさ、突き詰めるんなら、「そもそも、国怪ギインのヒショって、ナニアレ?」ってことになるわなあ。公設はもとより、私設に至っては「日頃、何ヤッとるんだよ?」の世界だわな。今は昔のハナシになってしもうとるが、例えば、自民トウのぼ~エイ族ギインだったナガサキのQチャン(=久間章生)の、アレは私設の方だったと思うが、駒栄ナントカってのがおったわな。とにかく、永田町では「リケン漁りのブローカー」でチョー有名だったんだが、ま、こんなのがワサワサとおるからなあ。 その金子恵美の最近の暴露本では「公設の3人のヒショではとても足りないんで、常時、私設を数人雇っていたが、その給料の支払いでピーピーで、毎月、自由に使えるカネは7萬円しか手元に残らなかった」ってんだが、恐らく、嘘をついておるとも思えんからなあ。でも、その一方で、こんなふうに、地方ギインを公設ヒショとして兼務雇用することで、マトモな有権者からすれば、「二重取り」以外の何物でもねえわなあ。国怪ギインのヒショって、そんな地方ギインとの二足の草鞋で務まるほど、ラクってことなんかよ? っていうか、コイツは本職である地方ギインの方が、ヒマってことなんかいなあ。 そこで、コイツはワシの見立てというよりも、まだ、そこまで行かん仮説かよ、こういうのは、どうだろう。だから、コイツは「国怪ギインと地方ギインとの関係」なんだよな。コイツが共産なら代々木、公明なら信濃町が上意下達でセンキョの全てを取り仕切るんで、今回、兼職モンダイが露呈した自民、維新、立民みてえに、「国怪ギインが地方ギインを系列化に抱え込む」っていうことがねえわな。ただ、その代わり、共産はトウ員、公明は創価ガッカイ員が公設ヒショとして捻じ込まれるんだろうから、双方にとっては「身内のエエ就職先」だわなあ。で、そのヒショ給与から、共産は表向きは任意の寄付、んで、公明はモロ、財務ってことで、それぞれ吸い上げておるわなあ。 ところが、自民、維新、立民の地方ギインってのは、そもそも、自身で個人後援会を立ち上げてて、基礎票を持っておるからな。だから、コイツは大きいと思うで。当該の地方ギインだって、バカぢゃねえから、こうした国怪ギインの足元をシビアに見ておるに決まっとるわな。そこらあたりから、あの河井克行&案里夫婦による買収ジケンでは、んもう、ヒロシマは地方ギインからして、宏池会の金城湯池だからなあ。コイツを切り崩すには、実弾をブチ込むしかねえわなあ。それで言うと、金子恵美なんかは、確かにアレも2世ギインだが、でも、オンナだし、実際そうなったが、腰も軽くて、地元に骨を埋めるようなタマには見えんわな。であれば、手足っていうか、足腰になってくれる地元の地方ギインがおらんかったんで、そのハンディを埋めるには、自分で私設ヒショを雇わなアカンかったんと、違うんかよ? #んで、ウクライナ戦争だが、昨朝(=9・25)の毎日に「穀物を巡り揺れる結足」ってことで、要は、この「8・10」のヨミ朝刊の後追いなんだが、西隣のポーランドでは、格安のウクライナ産小麦がワンサと国内に流入しとるってんで、恐らく、ヤミで流れておるんだろう、生産農家は、んもう、怒り心頭で、そもそも、150万人もの避難民を受け入れておるのに、「いい加減にしろ」ってことで、折しも、この「10・15」にポーランドでは総センキョがあるんで、「ウクライナにどう向き合うか」ってのが、争点に浮上しとるってんだよな。しかし、戦争状態なのに、ウクライナ特産の小麦には、そんなに影響はないってことなんだろうなあ。 それで、たまたま、ネットで引っかかったんだが、あの森達也が今年2月の大津市での講演で喋っておったことには、「プーチンはクリスマス休戦を提案しとったのに、ゼレンスキーはコレを蹴る一方で、クリスマス期間中の露軍による攻撃を非難した」ってんだが、ま、ネタ元はムネムネだろうが、もし、本当であるなら、「ナニソレ」ではあるわな。特に、戦争ってのは「化かし合い、騙し合い」の坩堝なんで、ウラ取りが大変なのは当然の助動詞なんだが、大本営発表(もちろん、双方だが)を鵜呑みにしとったらアカンくて、まさに「行間を読む」って言うんかいなあ、相反する露西亜とウクライナの言い分を突き合わせて、隠されている実体っていうか、真相をスキャンする努力は大事だわな。 もちろん、プーチンの独裁体質に根差した19世紀の帝政時代と何も変わらん、あの露西亜の侵略体質が酷いってのは、見ての通りなんだが、しかし、その一方で「か弱いウクライナは100%正しい」っていうスタンスも、ぬあんか「いかがなものか」なんだよな。ったく、このウクライナ戦争にかこつけて、国際市場における小麦はもとより、原油の暴騰がスンゴクて、要するに「丁半博打たる先物取引の極み」ってことで、「エエ口実があるで」ってことで、まさに便乗値上げだからな。亜米利加の梅田も、本気でウクライナを全面支援して、露軍を叩き出すんでのうて、「そうやって、ダラダラと長引かせて、復興リケンでいかに儲けるか」ってことで、どうせ、ロスチャイルド様やロックフェラー様あたりからネジ巻かれて、まだ、採算分岐点をクリアしとらんてことなんだろうなあ。さすがに、ワシも、あのポーランドの小麦農家ぢゃねえんだが、一連の値上げ三昧には、はらわたが煮えクリ返っておって、「いい加減、さっさと停戦しろ」ってんだよなあ。 それはそうと、あのタナリュウこと田中龍作だが、「最近、どないしとるんや?」と思って、久しぶりにテラ銭ブログを覗いたらダナ、今晩、20:55upの投稿で「危機的な状況にあります」ってことで、とにもかくにも「クレクレ蛸ら!」なんだよなあ。で、単位の収支で見ると、トントンみたいだが、要するに、ウクライナ取材で抱え込んだ、そのクレジットカードをこすりマクっておったってんだが、だかあ、借金だわな、確か500萬円超はあったと以前、明かしておったんだが、コイツかよ。そこらの詳細は分からんから、ぬあんとも言えんのだが、その債権者がカード会社だとすれば、この際、踏み倒すってことは、デキんのかよ? ワシも、本の印税計50萬円、ま、タナリュウに比べたらどうってことねえのかもしれんが、あの北川明んところの第三書館に、見事なまでに踏み倒されたからなあ。だから、払えんのだったら、ピャーッと踏み倒せばエエで(笑) #ほうー、今日(=9・27)、長崎県は対馬市の定例議会最終日だったんだが、原発から出る糞ションベンの最終ショブン場建設に向けての第1段階である「文献チョーさ」について、市長は「反対」を表明したってんだが、ぬあんか、事前に市議会では誘致賛成の請願が採択されておったってんだから、「外堀は埋まった」ってことで賛成するんかいなあ、と思っておったんで、意外な気もする。NUMOっていうか、通産ショウはチョット落胆だろうな。 っていうかさ、コイツはそもそも、「賛成or反対」の以前に、そもそも「糞ションベンの最終ショブン場って、ナニコレ?」っていう素朴なギモンから、丁寧に説明する必要があるわなあ。例えば、今、中国電が山口県上関町に計画を持ち出しておる「中間貯蔵シセツ」とは、何がどう違うのかっていうところから、説明せんとで、だから、「最終」と「中間」って、どう違うってことだわなあ。やっぱ、ココは子供にでも分かるやうに池上彰に登場してもらって、説明が要るわなあ。まさか、糞ションベンが最終的に無化されるまで、最低10万年はかかってだな、ココで言う「中間貯蔵」ってのは「数百年単位を見込む」ってことを、最初からオープンにせんとだわなあ。 だから、まず、コイツは世界では初の糞ションベンの最終ショブン場である、フィンランドのオンカロを取り上げたデンマーク人の映画監督、マイケル・マドセンによるドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』の上映会から、だわなあ。この「オンカロ」ってのは、フィンランド語で「洞窟」の意味で、地下約520mまで穴を掘って、そこに国内5基の原発から出る糞ションベン計5440tを、既に埋める作業は始まっておると思うんだが、都合100年かけて埋めて行ってだな、その後は、トンネルごとすべて埋めて封鎖するんやで。そもそも、NUMOは「糞ションベンの最終ショブン場ってのは、かうだ!」っていう説明をしとるのかよ? ちなみに、当該映画では「10万年後先までのハナシなんで、誰かがうっかり穴を掘り出さないようにするには、どうしたらいいか?」ってことを、フィランド人の当局者らは真面目にギロンしとるんだよな。だから、「標識を取りつけたら、どうだろう?」「だったら、どんな絵柄がいいだろうか?」ってことで喧々囂々で、そもそも、10万年後に人類が存続しとる保証なんて、どこにもねえんだが、ま、ニッポンも民主シュギを標榜するんであれば、最低、コレぐらいのことはせんとだろう(笑) #で、今朝(=9・27)の毎日に、例の国怪ギインの公費負担ヒショによる兼職モンダイだが、衆参計710人(欠員3)について、「原則禁止ながらも、やむを得ない場合はチョーOK」なんで、その場合は、必ず議ちょー宛てに提出せなアカン兼職届についてチョーさしたところ、ぬあんと、約3割の205人のギインが兼職で雇っておったってんだな。ワシ的には「んー、実態はこんなもんかよ」ってことで、納得三昧だわなあ。このうち、172人については、兼職先でバッチシ、給料を貰うておるってんだよな。 そこで、内訳は、自民103人、立民43人、維新25人、国民10人、れいわ7人、公明・社民・政女48各2人、参政1人ってことで、共産を除くほぼ全党に、コイツはまんべんなくあるんだな。意外だったのは、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)で、ココは代々木はニッポン共産党と同じ上意下達のドクサイ制ってこともあって、「創価ガッカイ員」はバンバンおるのは当然の助動詞として、そこから先、民間企業を始め、医療ホウジンだのNPOホウジンや法律ジム所に勤務しておって、要は「二重取り」のケースはないと思っておったんでなあ。この公明の2人は誰で、まさか、信濃町の創価ガッカイは総ホンブ職員との兼務ってことは、ねえよな? それと、記事では顔伏せってことで、どの党の誰かまでは名指ししとらんのだが、「大手電機メーカー出身の労組ヤクイン」ってことでアレコレと字にしとるんだが、こんなもん、連合は旧同盟系のパナソニックで、所属政党は国民に決まっておるからなあ。その「持ちつ持たれつ」の腐れ縁ゆえ、そういうところから採用することまでは否定せんのだが、せめて、公設ヒショとして捻じ込んでおる間は、本籍のカイシャは休職扱いにしろってんだよなあ。特に年金については、厚生年金の方が恵まれておって、公設ヒショってことになると、「ギインが雇用主」ってことだから、恐らく、国民年金だろうな。そういうモンダイがあるのはわかるんだが、この御時世、二重取りは、特にワシみてえな下々のビンボー人からしてみるとだな、この物価高騰の折り、「いい加減にしろ、この糞アホンダラが!」だわなあ。 あと、ギイン構成比ってことで見ると、山本タロウんところのれいわは多いわな。ひょっとしたら、「公設ヒショの給料はトウに上納するやうに」っていうヒミツ指令が出ておるんかもしれんのだが、本来であれば、端緒は維新所属ギインなんだから、もっと、ジャンジャンと斬り込んでおってても、よさそうなものなのに、ダンマリだわなあ。それはそうと、タナリュウこと田中龍作だが、そんなに金欠でピーピーっていうんだったら、この際、タロウにアタマを下げて、れいわギインの公設ヒショとして雇って貰うたら、どうだよ? そんな 区役所に行って、掃除の仕事を紹介して貰うよりは、まだ、全然、マシだろ? #で、今朝(=9・28)の毎日(経済面)に、「ビール再減税『値下げ』の陣」とあって、思わず「ヤッター!」と手を叩いたところ、その下の方にチョロっと「第3のビールは増税」とあってだな、「えっ、ナニコレ?」なんだよな。要するに、「ビール」と言うより、より正確には、コイツは「ビール類」だわなあ。実は酒税ってのは「ビール」「発泡酒」「第3のビール」の3本立てで、で、この10月から、現行では350ml缶当たり、ビールは「70円→63.55円」に下げるものの、第3のビールは「37・8円→46.99円」に増税することで、発泡酒の税率に合わせるってんだよな。だが、ワシみてえに、このサントリーの金麦(550ml缶・税抜き175円)ってのは、第3のビールだが、コイツを晩酌で飲んでおる下々のビンボー人にとっては、こんなもん増税以外の何物でもねえからな。 っていうか、今回の第3のビール増税については、ワシ、コレで初めて知って、「うわっ!」だったんだが、しかし、ココんところ、「値上げ、値上げ、値上げ」で、さすがにいい加減にしろだわな。少なくともワシは大打撃なんだが、でも、世の中は妙に平静っていうんか、コクミンは怒っておらんかいなあ。たまにならともかく、毎晩だからな。で、このテのチョロチョロした値上げが腐るほどあるワケで、多分、10月からゾロゾロと便乗値上げが炸裂するってことかよ。ったく、酷いわな。 そりゃ、ホウジン税減税の穴埋めを消費税で賄って、さらには、一連の円安による輸出バブルでウハウハのトヨタ自動車の御曹司とか、宗教ホウジンの非課税特ケンを駆使し倒すことで、公明トウの創立者であられる創価ガッカイ名誉会ちょーのイケダモン大先生は、一体、どれだけ溜め込んで、今、スイスの銀行にはナンボあるんか知らんが、とにかく、こうした大富豪サマにしてみりゃ、屁でもねえんだろうが、いやあ、ワシみてえな下々のビンボー人からすれば、即、消費税下げろってんだよな。でも、飲食料品以外では唯一、軽減税率の適用を受けておるシンブンは、間違っても「消費税減税」の論陣なんて張らんから、ホンマ、連中の腐食は極まっておるで、分かったか、この糞アホンダラが! #「上」の続きっていうんか、超ローカルなハナシで恐縮だが、今朝(=9・29)の神奈川シンブンの1面アタマで、「県営水道、来秋25%値上げ検討 過去最大幅」の見出しが躍っておったんだが、神奈川ケン内の逗子、鎌倉、相模原etcの12市6町に水を供給しとる県営水道について、毎月の基本料金について「710円→1010円」への値上げを検討しとるってんだよな。よく読むと、年明けの定例県ギカイに関連の条例アンを出して、ま、ココは共産以外はオール与党なんで、ピャーッとトコロテン式に通過させて、来秋にはシッコーに踏み切るってんだが、ったく、こんなもん、「検討」どころか、モロ、「既成事実」だわなあ。ヨコハマ市在住のワシとしては、近所であるのはもとより、ひょっとして、この県営水道の水ってのは、ヨコハマ市にもブレンドされとらんのかっていうんか、ココは川崎市なんかも抱き込んで、一緒に行政ジム組合をこしらえておるんで、何か緊Q事態が起こった場合は、相互で水を融通し合う仕組みとかありそうだから、到底、対岸の火事などではない。 んで、1面左肩には「家計負担重く、来月から食品4500超値上げ」とあってだな、コレ以外にもまだ、ゆうパックも平均10%の値上げで、ホンマ、下々のビンボー人であるワシからすれば「いい加減にしろ!」で、ったく、総理ダイジン官邸や国怪に火炎瓶をピャーッと放り込んでだな、モクモクと大炎上させたい誘惑に駆られるで。それでて、与野党問わずにギイン連中は、文通費はもとより、コイツと同様に事実上、掴みガネとして、第2の報酬と化しておる公費負担のヒショ給料のモンダイも、シカトし倒しおるんだよな。自公や維新はともかく、山本タロウんところのれいわも口をつぐんでおるところに、退廃の深さが垣間見えるというものだ。 折しも、ワシの近所の本屋に、直諫の会『どうする野党!? 「大きな政治」と「新しい改革」で、永田町の常識を喝破!』(幻冬舎)が平積みになっておって、帯には地元の衆・神奈川1区の篠原豪のガンクビが入っており、ザーッと目を通したんだが、刺さってくるものが全くのうて、ダメだワ。そもそも、この「直諫の会」ってのは、立民所属の若手ギインなんだが、まさに政策ロボットそのもので、東洋経済やエコノミストの記事を読んでおるやうだ。 だからさ、あの田中角栄の演説みてえに、鬼気迫る迫力で、有権者の心をグワシと鷲掴みにする勢いや機微が、全くねえんだわな。「いいですか、我々が自公をブッ壊して、セー権を奪還した暁には、まずは消費税を5%に下げ、さらには、日銀ソーサイのクビを挿げ替えて、円安誘導の元凶である日米間の金利格差を解消すべく、公定歩合を5%に引き上げて、1ドル100円に持って行かせることで、必ずや物価を下げます!」が言えんのだからな。さすがに、今度の総センキョでは、篠原の名前は投票用紙には書かんだろう。それだけ、愛想つかしておるんで、ホンマ、「ひょっとしたら、維新の方が、まだ、マシかよ?」とすら、思うときがあるからな(TT) #さらに続きってことになるわな、給食提供業・ホーユー(広島市)の事業停止が、世間をお騒がせしとったんだが、この「9・25」に同社HPでupされたところによれば、サイバン所から破産開始手続きのケッテイが出たってことで、負債総額は16億8千萬円に上るってんだが、そのHPでは、ココに至った要因として、コロナによる返済猶予が終わったことに加えて、折からの物価高騰に人件費のモンダイがあったってことで、それで言うと、今、「給料を上げろ!」っていう圧力が、とにかく、スンゴイからなあ。 ま、ホウジン税減税&円安による大恩恵炸裂で、まさに濡れ手に粟状態の、あの世界に誇るトヨタ自動車サマとかならともかく、この御時世、中小零細にとっては、この人件費ってのは、モロ、経営を直撃するからな。やっぱ、代々木(=ニッポン共産党)ってのは、こうした経営者の塗炭の苦しみってのは、わかってくれんわな。だって、所詮、「カクメイによって、打倒すべき資本家」でしかねえんだから、こうした雲隠れしとる経営者に対しては、「ケシカラン、はよ、出てこーい」と、ひたすら徹底的に喚いておれば、それでエエんだからなあ。 聞くところによれば、このホーユーってのは、給食事業としては中小の部類で、特に公立学校の給食ってのは、あの公共工事と同様、入札による最低価格で決まるってんだよな。で、コレで決まってしまうと、その後、食材の高騰っていう事態に直面しても、差額の補填はなされんくて、そうした状況も、真綿で首を絞めるが如く、あったってことで、実は、こういう状態に追い込まれておる同業他社は、ナンボでもあるってんだよな。それを考えると、このホーユーだけを標的に、「ケシカラン、ケシカラン!」って叩いて、果たしてエエもんなのかっていう気はするわな。 折しも、今朝(=9・30)、10時upのアエラ・ドットが「ムショより酷い学校給食」ってことで、「エビフライ皆無、切り干し大根の増加」ってことで続報を打っておったんだが、実は、こうした学校給食の民間丸投げが出てきたのは、例の「聖域なき構造カイカク」をブチ上げたコイズミ以降のことだってだよな。ちなみに、自治ショウ(現・総務ショウ)のチョーさでは、こうした学校給食の民間丸投げってのは、政令市では100%、市町村でも69.5%で、そうやって、「最低価格を提示した業者による落札」ってことになれば、当然、「安かろう、悪かろう」になるわなあ。 んー、そこで、イケダモン大先生オタクのワシとしてはだな、「平和の党」とともに、「福祉の党」「大衆の党」を旗印に「弱者の味方」であることを標榜する、その大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)がセー権与党に入ってから、このザマってのは、もっと叩かれてしかるべきだわなあ。でも、マスゴミん中でも、シンブンは連中のゴリ押しにより、消費税の軽減税率が飲食料品以外で唯一、認められておるんで、あのジャニー喜多川の性加害モンダイと同様、どうせ、見て見ぬフリだろう(笑) #まだ続きっていうんか、今朝(=10・1)の神奈川シンブン社説で「大規模金融緩和の継続 物価高タイサク、待ったなし」ってことで、アレコレと書いておったんだが、そもそも、ココってのは、この前のデジタル担当ダイジンは河野タロウの御膝元である、平塚市の全部の市立保育園&認定こども園に、保育士監視用のカメラを取り付け、今月から運用を始めるってことで、「いいぞ、いいぞ!」と煽っておったことに象徴されるやうに、基本的には、超ローカルなハナシしか取り上げておらんのだよな。こうした国全体の経済セーサクに「地方紙が首を突っ込むのはケシカラン」と言っておるワケぢゃあねえんだが、んー、ひょっとして、共同ってのは、このテの社説も配信するサービスって、あるんかいなあ。だから、外電と違うて、クレジットが入っておらんと、双方の区別が分からんわな。 それはともかくとして、当該社説だが、この一連の物価高騰に対して、「政府」ってことは、要するに「岸田」なんだが、「早急なタイサクを求めたい」としておって、こんなのは、当たり前田のクラッカーなんだが、さらに読み進めるとだな、「この10年、途方もない(アベノミクスによる)金融緩和策によって、確かに株高はもたらされたが、しかし、目に見える景気回復はいまだ訪れていない」と現状を分析しておって、「その通り」なんで、ココまでは「いいね!」なんだよな。んで、昨今の物価高騰の元凶である円安についても、「実質為替レートは、この8月の時点で1ドル360円の固定相場の時代の水準まで落ちた」ってことで、まさに昭和元禄の時代に戻ったってことなんだわな。 ところが、さらに読み進めてイクと、「こうして状況で金融緩和策をやめれば、金利は上昇するので、企業は借入の返済に苦慮するので、倒産件数は急増して、失業者も巷に溢れ返ることとなり、ニッポン経済は破綻しかなねい」と煽り倒しておってだな、思わず、「ナニコレ?」なんだよな。だってさ、今の円安を是正するには、日米間の金利格差を解消するしかねえわけで、それには、現行の日銀のマイナス金利セーサクをブッ壊して、公定歩合をピャーッと引き上げる以外にねえことなんて、こんなもん、池上彰に尋ねるまでもなく、そのへんの子供でも分かるハナシだからな。 だってさ、例えば、住宅ローンでは「固定金利」と「変動金利」の2本立てで、債務者はどっちかを自由に選べるワケなんだが、この御時世、ほぼほぼ、固定金利型で借り入れておるに決まっておるわな。つまり、固定金利で借り入れておる限り、債務者としては、ココで金利が5%に跳ね上がったところで、誰も困らんからな。それに、変動金利型でも、所謂、「激変緩和ソチ」ってことで、一定期間は金利を据え置くっていうサービスがあるからなあ。だから、ワシはこの社説を書いた論説イインってのは、根本的にアタマがおかしいと思うんだが、こんなことを提言されても、岸田はどうしたらエエか分からんで、んもう、アタマを抱えてしもうワ(笑) #「上」の続きっていうワケぢゃあねえんだが、今朝(=10・2)の神奈川シンブンの社説は「ヨコハマCS進出 最後まで声援を送らふ」と、「ナニコレ」なんだが、要は、プロ野球は地元・DeNAベイスターズのことなんだが、そもそも、こんなもん、社説に書くかよ? さすがに、球団を保有するヨミや中日ですら、こんなこと、社説で取り上げんわなあ。少なくとも、ワシは見た覚えがないんだが、ま、こういうところが、「首都圏の田舎シンブン」だわなあ。 閑話休題で、その今朝の神奈川と、あと、東京の両シンブンに、コイツは記事中に「共同通信の取材に対し」とあったんで、共同電なんだが、藤沢市内のGH(グループホーム)に入居する知的障碍を持つ女性(齢31)が、コレはシングルマザーなんだな、男児を出産したんだが、GH側としては「同居はアカン」ってことで、泣く泣く乳児院に預けざるを得ない状況に追い込まれておることを、「字」にしとったなあ。その相手の男性とは別れてて、妊娠に気づいたのは22週に入ってて、もう堕ろせなかったってんだな。 こうしたGHってのは、原則として齢18以上の障碍者が共同生活を送っておるんだが、居室はワンルームということと、そもそも、予算ソチがなされんということもあって、相手にされんってんだよな。こうした知的障碍者に対しては、北海道江差町のGHかよ、最初から不妊手術を施して、こうしたややこしいことに巻き込まれんように手を回しておるところもあるってんだよな。ただ、こうした子育て支援のGHが決してないわけではなく、近所の茅ヶ崎市にはあるってんだよな。でも、こうやって、知的障碍っていうハンディを抱えていると、自分でマンション借りて、自力で生活するってのも大変だろうし、だから、こうしたGHの世話になっておるんだろうが、推測するに、家族との繋がりもないケースもあるんだろう。 そこで思い出すのは、もう3年ぐらい前になるかよ、神戸の女子大生が就職活動で上京した際、羽田空港の便所で産気づいて出産したんだが、思い余って、嬰児の口にトイレットペーパーを詰めて窒息死させ、それから、新橋のイタリア公園に遺棄したってことで、桜田門の1課にタイホされておったジケンだ。その後の月刊文春のルポで、この女子大生が「境界知能」だったっていうことを報じておって、いろいろと考えさせられるものがあったで。恐らく、こういう事情があって、堕ろすに堕せんかったんだろうと推察するんだが、本当に胸が痛む。 コイツがまだ、ジェンダー平等だとか、LGBTだったら、「オカマを差別するな、人権を認めろ!」と異議申し立てがデキるんだが、ところが、こうした知的障碍だとか、境界知能のケースだと、そういう立場に追い込まれておるがゆえに、今、本人が直面しておる偏見や差別、不条理に対して、なかなか、声なんか挙げれんからな。折しも、今朝のシンブン赤旗の1面アタマは「経費膨張3倍超 『令和の戦艦大和』イージス搭載艦」で、計画を断念した陸上イージスと比較すると、「1200億円→3985億円」ってことで、もちろん、亜米利加サマに言われるがままに貢がされておるんだが、ま、バカなコクミンは完全にナメ切られておるわなあ。 ハナシを戻すと、こうした知的障碍者というのは、利権バナシとは無縁なんで、地方ギインはもちろん、国怪ギインからは完全にスルー―なんだが、そんなことより、このネタは、ゲンバが「藤沢市」なんで、神奈川シンブンはもとより、東京シンブンも横濱シキョクがあって、キシャおるんだから、ったく、共同に抜かれておるんだよなあ。毎日シンブンも、共同電は国内も使っておるんだが、紙面に載せておらんかったわなあ。整理ブはコイツを載せることで、地方ブ経由で横濱シキョクにプレッシャーをかけんとだわな(笑) #ほいで、今は維新所属のムネムネだが、外務ショウが渡航中止勧告を出しておる露西亜の首都・モスクワに乗り込んで、外務次官以下、当局の連中と会うとるってんだが、今夕(=10・3)OAのTBSのNスタの電話直撃に「停戦を呼び掛けた」ってんだわな。コレでもって、ニッポン国内では「敵と内通しとるのか」と、早速、非難轟々の気配なんだが、っていうか、コイツはワシらブンヤの取材と同じで、とにもかくにも、ゲンバに乗り込んでだな、当事者からハナシを聞くことから始まるっていうより、コレがすべてだからな。だからさ、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」の通り、ワシらの取材だって、評論家やコメンテーターぢゃねえんだから、対岸で火事を物見遊山で見物しながら、「あーでもない、こうでもない」「いかがなものか」とワーワーと口泡飛ばし、マクし立てておればエエんでのうて、肥溜に手を突っつ込むていうんか、ま、クビまでズッポシ漬からんことには、機微なネタなんて取りようもねえからな。 確かに、今回のウクライナ戦争で、先に手を出し、軍事侵攻に踏み切った露西亜がケシカランなんて、そんなのは、そのへんの子供でも分かることだからな。だから、ココから先で、とにかく、今回の戦争にかこつけて、カネ儲けに狂奔する連中がワサワサおってだな、ホンマ、原油に穀物と、「いい加減にしろ」なんだよな。折しも、この「9・30」に総センキョのあったスロバキアでは、コレまでのウクライナ支援に対する見直しを訴えた左派政党が第1党になったのを始め、同じく地続きのポーランドでも近く、総センキョがあり、そのウクライナ産の格安小麦がヤミで流通しとるんで、アレだけウクライナ難民を受けて入れておるのに、生産農家は怒り心頭ってんだよなあ。 それで言うとだな、幕末以降、英吉利によるテコ入れを受けた薩長が、仏蘭西と超ズブズブだった最後の徳川将軍・慶喜を追放て、新政府を立ち上げて、その英吉利の全面支援でジャンジャンと軍拡に乗り出してだな、とはいえ、軍資金がなかったんで、ロスチャイルド様にアタマを下げて借金までして、長州藩の下級サムライで、あの伊藤俊輔率いる奇兵隊傘下の力士隊で弟分だった大室寅之祐を、明治天皇とスリ替えて祭り上げ倒した大ニッポン帝国が、その露西亜との開戦に踏み切ったってのと、ぬあんか、どこか似ておるわなあ(笑) #ほいで、今日(=10・4)、中村裕之(衆・北海道4区)とかいうのが共同トップだっていう自民トウのギレンが、ぬあんと、「物価高騰を抑えるべく、時限的に消費税率を5%に下げ、場合によっては、飲食料品の軽減税率についてはゼロにせよ」っていうセーサク提言をまとめて、近く、岸田や茂木んとこに持ってイクってんだよな。もちろん、コイツが取り入れられて実現する可能性は、ほぼほぼゼロなんだが、でも、立民なんて、このテのことは何も言っておらんし、共産だって「消費税率5%に下げろ」とは言っておるんだが、たとえ恒久的でのうて時限的であっても「消費税ゼロ」までは振り切れておらんし、だから、コレは山本タロウんところのれいわのレベルなんだわな。いやあ、「言うだけならタダ」とはいえ、「セー権与党」ん中から、こんなもんが出てきたってのが、「うわっ!」だわなあ。 そこで、この物価高騰なんだが、この「9・29」の日経朝刊で「NY原油、1年ぶり高値 一時95$」ってんだが、その要因として、EIA(米エネルギー情報キョク)が「オクラホマ州クッシングにあるWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)の貯蔵シセツの在庫が22年7月以来、最低水準になった」と発表したってんだよな。ただ、ワシが分からんのは、そもそも、このWTIってのは、亜米利加の国内での占有率はたったの6%で、全世界に占めるそれでも1~2%に過ぎんってんだよな。ったく、こんな亜米利加でもド田舎で産出されとる原油が、ぬあんで「世界標準の指標」とされとるのかってのが「?」なんだが、要は、WTIが出し惜しみしとるワケなんだが、露西亜グンの核ミサイル攻撃を受けて、製油所が炎上しとるのかよ? あと、奇っ怪極まりねえのは、その日経の記事では、このWTIと一緒に、ウィキペデアのカキコミでは「近年ではWTIに代わって、原油価格の世界標準の目安」になっておるっていう、英吉利は北海産原油のブレントの取引価格も、折れ線グラフで図示しとったんだが、その波形が見事なまでに、WTIよりチョイ高いだけなんだよなあ。 要するに、WTIとブレントはニコイチってことなんだが、ホンマ、「ナニコレ?」だわな。 ワシに言わせりゃ、こんなもん、ニッポンで唯一、操業しとる海底炭田掘りの釧路コールマインの取引価格を「石炭の世界標準」にしとるようなもんやで。いやあ「原油の先物取引」っていう名の丁半博打で、イカサマを仕込んでおるに等しいんだが、しかし、エコノミストもアナリストも経済ガクシャも、誰ひとりとして指摘せんよな。ココはやっぱ、池上彰に御登場願って、それこそ、子供にでも分かるやうに、ちゃんと説明してもらわんとだよなあ(TT) #んで、昨今の物価高騰の元凶である円安の要因である、チョー低金利のマイナス金利セーサクなあ。だから、ニッポンは低金利だが、一方で亜米利加は高金利ってことで、この金利格差を利用して、とにかく、円を売ってドルを買いマクることで、こんなもん、投資家っていうよりは、投機屋以外の何物でもねえんだが、その連中の手元に集まった大量のドルを銀行に預ければ、こんなもん、利息だけでスンゴイからなあ。 ちなみに、ワシはこのテの資産運用なんて、全く関心がねえんだが、ただ、大毎勤務時代の90年代初頭、まだ、金利が高くて、公定歩合も5%を超えておった頃やな、どうせ使わんからってことで、深く考えずに、郵貯の定額に125萬円を預けたんだが、それから10年経って満期が来て解約したらだな、元本合わせた税引き後の手取り額が、ぬあんと、200萬円を超えておってだな、「うわっ、ナニコレ!」とぶっタマげた記憶があるんだが、要するに、投機屋はコレをヤリ倒しておるんだわな。いずれにしても、今はこうやって、円が叩き売られておる状態なんで、だから、ジャンジャンと円安進行中ってワケだわな。 そこで、今朝(=10・5)の東京シンブン社説は「円相場の乱高下 金融緩和セーサク変更の潮時だ」ってことで、「最早、10年以上続く大規模な金融緩和から本格的に抜け出すための第一歩を踏み出す潮時ではないのか」ってんだが、奥歯にモノが挟まっておるっていうんか、ぬあんで、「日銀は公定歩合を5%に引き上げて、亜米利加に揃えろ」ときっちり書かんのだ? もっと酷いの毎日シンブンで「再び150円台の円安 家計の副作用にケーカイを」ってことで、何を書いておると思ったら、「何より求められるのは、この物価高を乗り切れるよう、賃上げを通じて家計の体力を強めることだ」ってんだが、しかし、コイツを書いた論説イインってのは、本当にバカの極みだわな。っていうか、日経シンブンがコイツを書くんならまだしも、産経や時事と一緒に、ギョーカイ内で最低賃金争いを繰り広げておる毎日が、よく、こんなこと書けるなってんだよなあ(笑) #『フォーラム21』最新号(23年10月号、毎月10日発行)の特集「ジャニーズより深刻な創価学会のマスコミ汚染」で、ワシも「ジャニーズ事務所どころではない『池田大作=創価学会・公明党』に対するメディアの弱腰ぶり」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。あの新潮がスッパ抜いておった、信平信子によるイケダモン大先生からの強姦被害の告発について、ネチネチと蒸し返してヤッたんで、ま、常識的にあのジャニー喜多川の例を出すまでもなく、他に餌食となった被害者なんておるに決まっておるのに、「#Me Too」の動きを完全に封殺しとるんから、んもう、信濃町ってところはスンゴイで。 同じ特集で、溝口敦も「金・票・人手で構築した支配構造」のタイトルで書いておるんだが、ワシらブンヤってのは、こうした原稿が安否確認って言うと大袈裟だが、消息になるんで、八十路に入っても、コレだけ書けておるってのは、凄いことだわな。同誌で連載「『公明党と創価学会』を考える」を続けておる小沢イチローの懐刀だった平野貞夫のオッサンも、「1935年生まれ」ということは、今年で御年は齢88の米寿を迎えるんだが、文章はしっかりしておる。ホンマ、ワシは親の介護で苦労したんで、この年代は要介護でもおかしくなっていうか、娑婆はそんなのザラだからなあ。だとすると、還暦前のワシなんぞは、まだまだ、洟垂れ小僧ってことだわな。 それと、本誌巻頭言のコラム・閻魔帳で、発行編集人の乙骨正生サンの「麻生に『がん』と腐れて怯む創価・公明の無慙な怯懦体質」で、そのイケダモン大先生による『人間革命』(1964年連載開始)と『新・人間革命』(1993年連載開始)の、それぞれの冒頭の自筆原稿のコピーを載せておって、少なくともワシが記憶する限りでは、恐らく初めて見ると思う。もちろん、代作局のメンツがちゃんと書いてくれておるんで、要は清書っていうか、対外的に「こうやって、大先生はちゃんと粉骨砕身書いておられます」ってのをアピールする側面もあっただろうが、ただ、この30年近くの時間を経て、だいぶ筆跡が変遷しておるよな。 ってのは、『新・人間革命』の方が、釘で引っかけるような字体になっておるんだが、まさにコイツは、日蓮大聖人による出世の本懐たる、あの御本尊の髭文字そのものだわなあ。多分、大先生も相当、練習したんだと思うなあ。ワシは大先生直筆の御本尊があると思うんだが、会ちょーの原田稔は、もちろん、全部知っとるハズっていうか、知らんようでは完全にアウトなんだが、この際、この「11・18」に向けてだな、ココは「日蓮大聖人の直弟子の証」ってことで、「池田日作」の日号を名乗らせたうえで、んもう、大先生直筆の御本尊の下付に踏み切ったら、どうだよ(笑)
by toshiaki399
| 2023-09-24 17:22
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