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2023年 07月 27日
梅雨が明けたニッポン列島は、連日、太平洋高気圧にスッポリと覆われ、全国各地で猛暑日続出の夏本番大展開の折り、ひたする正義を希求するわちきのペンも、その燦々と輝く太陽の如く燃え上がり、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その爛れきった膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで、本題からはだいぶ外れるが、もし、今、ワシが仏文科の大学生に戻ったら、やっぱり、ジャン・ジャック・ルソーは、キッチリと調べ上げて、卒論を書きたいという思いがある。現代からすれば、彼の作品は古典の部類に入り、骨はソルボンヌ大学の南隣ににある共和国廟たるパンテオンに埋葬されておるのだが、その生きていた同時代においては、彼はやはり、ブンヤ、すなわち、ジャーナリストだったのだ。 もちろん、それはニュースを取材をして、記事にしていたわけではないが、その実質的なデビュー作となった『人間不平等起源論』も、今、読み返しても、当時の旧牢なアカデミズムの枠に閉じ込められるものでは、到底なく、そこには「物事の根源に迫ろうとする批判精神」が、確固としてある。ワシはコレこそがジャーナリズムの真髄だと思っておるので、そういう意味において、今のなお、大きく触発されて、影響を受けておるワケだ。っていうか、ワシは「現代のルソー」たらんと思うとるからな。 そのデビューを果たしたルソーが、その後、ずっと付き合い続けることになるのは、同書を刊行したオランダはアムステルダムのライ書店で、このライというのが、なかなかのやり手で、その後、ココがルソーの書いた原稿をことごとく本として刊行していたのだ。後の彼の主要作品である『社会契約論』『新エロイーズ』も、このライ書店から出しており、『エミール』もココから出す予定だったが、刊行直前に当局から発禁処分を食らったのだ。もっと言えば、このライはルソーに『告白録』の執筆も勧めており(ただ、生前にココから刊行されることはなかったが)、要するに、このライというのはルソーの担当編集者みたいなもんで、恐らく、ふたりの間では「次はどんなテーマで何を書くのか?」という話し合いがあったと思うのだ。 それで言うと、このライというのは、決してボランティアでやっていたのではなく、そこはあざとくて抜け目のない商売人そのものだったと言えるだろう。というのは、その『新エロイーズ』というのは、哲学思想書などではなく、貴族を始めとする上流階級の婦女子を対象にした恋愛小説で、実際、コレが当時、大ベストセラーとなって一世を風靡していたのだ。 恐らく、版元の経営判断として、このライが「売れる」と見込んで、いろいろとアイデアを出すというか、企画を立てて、ルソーに書かせていた可能性があるのだが、それはそうと、その『告白録』において、ルソーは、要するに、このライが印税をピンハネして、支払いを渋っておると、愚痴タラタラなのだ。それで言うと、このルソーにとってのライというのは、まさに、ワシにおいては、あの第三書館の代表取締役だった北川明と言えそうだ(笑) #で、今朝(=7・28)の各紙、19年春の統一地方センキョであったヒロシマ市議選に立候補した際、河井克行から30萬円を貰いながらも「供述誘導があった」ってことで無罪を主張しておる同市議だった木戸経康の初コーハンが、前日に開かれたってことで、特にヨミは1面&1社でデカデカと載せておったんだが、そもそも、コイツはケンシンでのキソ相当(35人)のギケツを受けて、再ソーサで9人を在宅キソ、25人を略式キソしたものの、この25人のうちの3人がコレを受け入れずに「正式サイバン」を求めため、コーハンに移行したってことで、そのうちの1人が、この木戸なんだな。 そもそも、奇っ怪極まるのは、通常であれば、検事は取り調べの段階で「正式キソor略式キソ」については、そうやって、ヒギシャが徹底抗戦の姿勢を見せておるんであれば、だいたい正式キソするからなあ。そこらあたり、どんなヤリ取りがあったんだろうなあ。コイツについては、隠し録音データは、ねえのかよ? あと、朝日は早速、「ケンサツ内、『ソシキ的指示ない』」と字にしておってだな、こんなもん、大嘘三昧の極みもエエところだわなあ。ったく、「臭いモノには蓋」ってのが、今からミエミエだわな。 それと、文春の最新号が字にしておった「入信43年信者に創価ガッカイが419萬円ソショウを起こしたワケ」だが、もちろん、こんなもんは信濃町による恫喝ソショウ以外の何物でもねえんだが、その匿名の掲示板で ガッカイ批判に踏み切る原因となったのが「14年の教義いじくり回し」ってんだよな。要するに、御山(=日蓮正宗総本山大石寺)にある板曼荼羅の大御本尊は「信仰の対象ではない」とハッキリと切り捨てたんだわな。ぬあんて言うんかいなあ、「SPA!とかいうデマ雑誌が、また、住民票移動とかの大デマを書き飛ばしている」っていう類の批判には、案外、打たれ強いんだが、ところが、信仰の核心ブブンである「御本尊サマ」ってことになると、部外者であるワシにはホンマ、理解に苦しむんだが、異様なまでに弱いんだわな。 そこで、また笑えるのが、信濃町が恫喝ソショウを起こした理由だが、本人がツイッターに聖教シンブンを画像を投稿したことをもって、「著作ケン侵害」と訴えておるんだよなあ。例えばのハナシ、今日でもエエんだが、その聖教シンブンの1面から最終面までを全部、ツイッターに投稿したというのあれば、まだ、このワシも分かるんだが、要は俎上となった記事のブブンを投稿したことをもって、著作ケン侵害なんて、街角で肩が軽く触れたことをもって、ヤクザがその相手をボコボコに殴るってのとクリソツだからな。だって、憲法に保障された「言論、出版、表現の自由」においては、「引用権」というのがあって、そうやって公表された媒体については、アレコレと批評する権利が厳然として存在するからな。ニッポンの民主シュギのためには、こんな言論出版妨害勢力をのさばらせておったら、絶対にアカンわ、このアホンダラが! #んで、今朝(=7・29)の各紙、ニッポン銀行こと日銀が、前日の金融セーサク会合で、前は公定歩合と言っておって、それから、セーサク金利かよ、アレもグジャグジャしておって、傍目にはサッパシ分からんのだが、要するに、今は日銀が提示した範囲で各行が一応、自由に金利を設定デキるようになっておるんかよ、それで、現行では1年超の長期が0%(ちなみに1年以内の短期は-0・1%)を軸に、±0・5%の幅で金利が設定デキるようになっておるところ、今後は「上限1%もOK」にしたってことで、そしたら、東京株式市場が800円も値を下げたってことで大騒ぎになったってんだな。 折しも、亜米利加のFRBが最近、また、公定歩合の引き上げに踏み切って、長期金利を0.25%上乗せしたことで、ココも「誘導尋問」ならぬ「誘導目標」なんていう物言いをしとるんだが、コイツは「5・25~5・5%」になったってんだよな。だから、現在の物価高騰の根本原因である「円安」だが、それってのは、この日米間における「公定歩合の格差」によるものなんで、そもそも、コイツを揃えんことには、ハナシにならんわなあ。そんな仮にニッポン側で長期金利を1%に引き上げたところで、こんなもん、その辺の子供でも分かりそうなもんだが、ったく、焼け石に水だわなあ。 ちなみに、御参考ということで、直近の1年モノなんで短期なんだが、ネットで検索して定期預金の金利を見たらだな、最高はSBI新生の0・3%だったんだが、ただ、コイツは預金高が「百萬円以上の場合」なんだわな。なお、メガバンクは、三菱UFJ、三井住友、みずほがヨコ並びで、たったの0・002%なんだな。もちろん、このメガバンクは論外だが、SBI新生の0・3%だって、こんなもん、利子のうちに入らんわな。そもそも、日銀が国債を大量に買い入れておること自体、「ナニコレ?」で、要は札を刷っておるところが、自分んとこの国の借金をゾロゾロと抱え込んでおるんだろ。まさしく、タコが自分の足を食っとるが如しなんだが、コイツはやっぱ、あの池上彰に御登場願って、子供にでも分かるやうに説明してもらわんとだわなあ。 #ほいで、ちょうど、1週間前の「7・23」に投開票のあった兵庫・三田市長センキョだが、毎日が政治面でチョロっと載せておったかいなあ、あの「政治はケンカや!」とマクし立てておる前明石市チョウの泉房穂が推し活しておった新人が、3選を目指しておった自公に立民&国民が推薦した現職を破って、初当選しとったんだよな。具体的には、「参」とのダブルだった前回19年より投票率は12.14pも下落して42.60%に留まったものの、その元銀行員の新人・田村克也(齢57)が14,774票を獲得し、阪大法学ブ卒で元々は県職員だったんだな、現職の森哲男(齢71)の13,761票をかなりの接戦だったんだが、降したんだな。ちなみに、他にも元市議が2人、今回は出馬しておって、3位が共産推薦の長谷川美樹(齢72)の6,541票、4位が多宮健二(齢53)の2,439票だった。 そもそも、コレだけの低投票率でありながら、「現職落選」ってのが「へえー」なんだが、実は、今回は「三田市民病院の統廃合モンダイ」っていう、地元の有権者にとっては、大きなモンダイだが、コイツが最大争点で、現職の森は「隣接した神戸市北区に移す」とブチ上げておったところ、田村は「病院維持」を訴えて、それで当選を果たしたんだが、もちろん、この泉の全面支援効果もさることながら、ワシ、イチバンの「うわっ!」だったのが、自公が推薦する現職に、今や「第2自民トウ」の維新に続いて「第3自民トウ」の国民ならまだしも、立民が相乗りしておったことやな。 確かに「国政と地方は違う」というリクツも分からんではないんだが、しかし、今回は地元の市立病院の統廃合っていう、ものスンゴイ大きな争点を抱えながら、一応、セー権交代を窺うフリだけは見せておるやうだが、とりあえず、現時点では野党第1党にはなるんだよな、立民が対抗馬を出せんどころか、「自公と一緒に現職相乗り」は、あり得ない。んもう、立民なんて、さっさとブッ壊した方がエエと思うんだが、とりあえず、ワシはあの小沢イチローに、このザマをどう捉えておるのか、是非、聞きたい。 #で、今日(=7・31)発売の週プレに、「発達障碍児を小児科医がクスリ漬け」と載っておって、「うわっ!」だったな。昔は、少なくもワシが子供の頃は、こんな発達障碍なんていう物言いはなくて、所謂、知恵遅れというのとも、違うんかよ? ともあれ、最近は「ココロの病」とやらが炸裂しとるみたいで、精神科や心療内科のクリニックは、患者で溢れ返っておるってんだが、すぐ、思い付くのは、常識的にはコイツを煽り倒す製薬ガイシャの存在だわなあ。ただ、医療界のナイブからは、ほとんど全く批判の声は挙がることなく、せいぜい、近藤誠ぐらいのもんだろう。そうそう、かうした精神科医療におけるクスリ漬けの実態は内海聡(内科医)の『精神科は今日も、やりたい放題 医者が教える、過激ながらも大事な話』(PHP文庫)に詳しい。 だから、このハナシは、新型コロナのバカ騒ぎで、コクミンへのワクチン接種がスンゴクて、今のマイナ(=コクミン総背番号)カードみたいなもんで、ま、コイツは事実上の強制に近かったんだが、コレとも繋がったおるハナシだろうなあ。でも、アレだけ出ておる副作用による死亡は、ほとんど顧みられることはないわな。要するに、ファイザーやモデルナにしてみればだな、「そういうのは、単に運が悪かっただけなんで、あんまり、ワーワー騒いでもらっても困る」ってところだろうなあ。しかし、シンブンは、このテの薬害については、全然っていうか、相変わらず「見て見ぬフリ」だわな。ま、ワクチン接種は、アレだけ厚生ショウとニコイチで煽り倒したからなあ。 折しも、明日から、産経はシンブン代値上げだが、今朝の毎日は24頁、神奈川に至ってはたったの20頁と、んもう、ペラペラ状態だわな。ま、神川シンブンは値上げしとらんから、まだ、分かるんだが、毎日シンブンは値上げしてコレだからなあ。ワシもシンブン経営なんて、ほとんど関心ねえんで、「紙の発行部数」が落ち込んでおるってのは、何となく感じてはおったんだが、ぬあんと、ヨミが600万部台、朝日に至っては400万部を割り込んでおるってんで、ホンマ「嘘だろ」なんだわな。それで言うと、ヨミはまだ踏み止まっているってんだな。 確かに「ネットの普及」はあると思うが、でも、コレだけでこんなに落ち込まんと思うワ。各社、有料の電子版もこしらえておるが、紙の読者がそのまま移行しとるっていうんでもないんだろうから、ワシ、思うんだが、シンブン代値上げの本当の理由ってのは、この「部数減」ぢゃねえんかよ。もちろん、昨今の原油高に起因する紙やインクの値上げも、分からんでもないが、しかし、コレだけ部数が落ち込んでおったら、価格転嫁するしかねえところまで、追い込まれておるってことだわな。ま、本質的には「鈍すれば貧す」なんだが、ここんところのシンブンに目の覚めるような特ダネが、特に朝日から消えておるってのは、恐らくコイツだろうな。だから、まだ、ヨミが比較的、社会ブが元気ってのも、コイツだろうなあ。 #んで、今日(=7・31)の週刊ダイヤモンドで、ガースーの連載がおっ始まったんかよ、ワシは見出しだけ見て、中身までは読まずに、むしろ、今、楽天がヤバイんかよ、スクープと称して、ガツンと飛ばしておったんだが、そのガースー連載の1発目の記事で、ココをよく覗き見しとるヒマな読者がメールを寄こしてだな、ぬあんと、「梶山清六」と表記しとったってんだな。お笑い芸人で、あの欽ちゃんこと萩本欽一の弟子で、その斎藤ナントカってのがおったが、確かに、こんなもんも校正でチェックできずに、スルーしとるってのは、「いかがなものか?」だわなあ。 それで、今、世間をお騒がせしておる、東大法卒の外務キャリアで、自民トウは女性局ちょーの参院ギイン(大阪)・松川るいの仏蘭西研修中における、巴里はエッフェル塔の前で、アタマの上で合掌をして、アレは塔を模っておる写真をSNSに投稿しとった件だが、こんなもん、誰が見ても、「物見遊山の観光に来てまーす」だわなあ。ただ、それを言い出してしもうたら、コレからゾロゾロとおっ始まる国怪ギインの夏場の外遊なんか、まさに全く同じことだからな。特に与野党ニコイチの「それ」なんて、まさにコクタイだからなあ。 あと、近所の本屋に、自民トウ衆院ギインだった金子恵美の『もしも日本から政治家がいなくなった』(内外出版社)が入ってて、ざーっと目を通してみたんだが、そもそも、この金子ってのは、父親が新潟県はナントカ郡の月潟村(現・新潟市)の村長をヤッておったっていう2世なんだな。市議、県議を経て、12年の総センキョで初当選し2選するも、17年の落選を機に引退して、今、コメンテーターをヤッとるわな。 オモロかったのは、センキョ&カネについて、明け透けに書いておってだな、とにかく、衆院センキョに出るには、自己資金が「最低でも3千萬円は要る」ってんで、「うわっ!」だったな。だから、銀行やら知人から借金するってのもザラってんだが、その政治カイカクと称した小センキョ区制の導入と一緒に、「現行の中センキョ区制は、とにかく、カネがかかる」ってんで、政党助成金の制度をこしらえたハズなんだよな。だから、公認を貰うて「小センキョ区トウ支部長」の肩書を貰えば、必要経費はトウから支給されると、違うんかよ? さらには、ギイン歳費は、諸々の手当てを含めると、年間3900萬円ってんだが、ところが、実際にはピーピーで、ってのは、金子の場合は、例えば、私設ヒショを4人雇ってて、この人件費がバカにならんってんだよな。安めに設定して、年間600萬円としても、2400萬円になるんで、それなりに圧迫はしとることにはなるわな。だから、金子の場合は、毎月、自分の手元に残って自由になるカネが「7萬円」だったってことで、「へえー」だったワ。 ただ、この「私設ヒショ」ってのも、「セー権与党だから」ってことは、ねえんかよ? 野党なんかはヒマだろうから、公費負担分の3人で、十分収まりそうな気がするんだが、読者としては、コレは是が非でも「知りたい」んて、そこらの実態をシンブンは字にして欲しいわなあ。ったく、そうでもせんことには、シンブンなんて、コレから先、誰も読まんようになるからな、分かったか、この糞アホンダラが! で、元SPEEDの今井絵理子も参加したっていう、自民トウ女性キョクによる仏蘭西外遊の名目は「子育て支援」ってんだが、んもう「いかにも」だわな。地方ギインが年度末になると、予算消化のために、わざと、遠隔地の北海道や九州にワサワサと視察に出かけるのと、クリソツやな(笑) #で、今朝(=8・1)のヨミに、一昨日投開票のあった、本来であれば、この統一地方センキョに組み込まれておるところ、あの「3・11」の影響で先送りの日程となった仙台市議センキョの結果が載っておったんだが、まずは投票率だが、前回より1.77p低い34.3%で、自民が3ギセキ減の18、立民は1ギセキ減の11、公明と共産はそれぞれ±ゼロの9ギセキ、6ギセキで、コレまでゼロの維新が5ギセキ獲得で、さらには参政も1ギセキ確保ってんだな。あと、山本タロウんところのれいわは、タマを立てておらんかったかよ? んー、確かに国政と地方はイコールではないとは言え、しかし、カンケイが全くゼロとも言い切れんわなあ。ましてや、政令市だしな。自民が減らしておるのは間違いなんんだが、そのセー権与党に対する批判票の受け皿に、立民が全然なり得ておらず、代わりにまずは維新ってことなんかいなあ。だから、統一地方センキョからの傾向は、そのまま続いておると見てエエわな。あと、一連のLGBTホウアンとかで、コレまでは「アベ」ってことで自民トウを支えておった、所謂、草の根のウヨクっていうか、保守層だわな、この低投票率ってことで言えば、自民から離れて、維新や参政に流れているんだろうな。でも、重ねて言うが、この低投票率ぢゃあ、まだ、センキョの帰趨を左右する無党派層は寝てるわなあ。 それと、文春が字にしておった、官房副ちょー官の木原誠二の嫁ハンを巡って、要するに、元ダンナの死に方に不審な点があるってことで、「ソーサに対する圧力の可能性」も含めて穿っておったところ、既に本人が恫喝コクソをしておったことを、今日、明かしたってんだが、ぬあんと、その場が自らのカイケンでのうて、「立民が行ったヒアリング」ってことで、まさに「ナニソレ?」だわな。そもそも、元ダンナの遺族が「おかしなことだらけで、到底、納得がいかない」と言っておるんだよな。であれば、コレについて解明を試みるのは、「報道=ジャーナリズム」としては、当たり前のことだ。 ぬあんて言うんかいなあ、こういうのを見とると、ホンマ、「ザ・自公スペシャル!」で、ああやって、セー権与党っていう家ん中の布団で一緒にくるまって、ズッコンバッコンとまぐわっておるとだな、「朱に交われば赤くなる」の通り、元々、強烈に言論出版妨害体質を持っておる、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)と言う名の病原菌っていうかウイルスが、平河町にジワジワと侵入してだな、自由で民主的なトウの空気も破壊されマクってだな、ま、同じになってしまうんだろうなあ(笑) #ほうー、今日(=8・1)、デジタル担当ダイジンの河野タロウが、閣議後のカイケンで喋ったことには、「紙の保険証廃止は、ソーリ(=岸田)の了解を取って決めたこと」かあ。早ければ、ま、盆明けだろうが、今月中ともウワサされておるトウ役員人事&ナイカク改造に向けて、ついにジャブを放ったなあ。コイツはトカゲの尻尾っていうよりは、恐らく胴体だが、「勝手に切ったら、タダぢゃ済まん」か。しかし、コイツはハバツの親分(=麻生タロウ)の了解は取っておるんかよ? それで、日付が替わって、今夕(=8・2)になってから、各紙の電子版が報じておるところでは、その紙の保険証の扱いについて、とにかく、岸田が「8・4」にカイケンして、何らかの意思表明をすることは、ほぼ固まったみたいだが、実際にココで何を喋るのかについては、まだ、完璧には確定しとらんのかよ? とりあえず、出ておるハナシだと、その紙の保険証に代わる資格証明書について、「期限を設けない」という線のやうだが、最終的には蓋を開けてみんことには、分からんってことかよ。 むしろ、岸田の足元から「紙の保険証廃止の延期」が出ておる一方で、ぬあんと、ぬあんと、コイツに「チョット、待った!」をかけておるのが、あの「平和の党」とともに、「福祉の党」「大衆の党」であることをブチ上げておる、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)なんだよな。ま、ある意味、「いかにも」なんだが、医療機関や高齢者施設からは、「紙の保険証廃止」ということに、アレだけ反対が出ておるのに、ったく、信濃町は「丁寧な説明セキニンが第一」と、強姦突破の進軍ラッパを吹きマクりなんだわな。 せめて、代々木のニッポン共産党ぐらいは、一応、野党なんだから、こうした連中の欺瞞の極みをシンブン赤旗を始めとして、ガンガンと叩きマクらんで、一体、どうするんだよ。こんなもん、信濃町が取りに行くF(=フレンド)票の束を、一気に引き剥がせるんだからなあ。いいか、総センキョなんてのは、もう、おっ始まっておるんだぞ、分かってるのか、このアホンダラが! #ほいで、今日(=8・2)も相変わらず、クソ猛暑がスンゴかったんだが、昼飯の買い出しの際、近所のガソリンスタンドの前を通ったら、店の電光掲示板に表示されておった、リッター当たりのレギュラーガソリンの値段が、ぬあんと「179円」で、思わず、鼻血がピャーッと噴出するほどのビックリだったで。折しも、今朝の日経に、原油価格の国際標準になぜかされておるWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)が「3ヵ月ぶりに80ドル台回復」と載っておったんだが、そもそも、この「回復」っていう文言が、まさに「ナニコレ?」だわなあ。要するに、書いたキシャは「原油価格が上がって、いいぞ、いいぞ」と大喜びなんだが、こんなバカなことが、あるか? あと、同じ先物取引である小麦から作る、小麦粉を原料とするパンetcの値段も上がっておるわなあ。近所の100円ローソンでよく買う菓子パン「むかしのコロッケロール」ってのは、ワシのお気に入りで「いいね!」なんだが、以前は税抜き100円だったところ、その後、110円に上がって、今日、買うたら120円で、んもう、100円ローソンぢゃねえんだよなあ。もちろん、ココだけでのうて、イオンのパンやうどんも同じで、ワシみてえな下々のビンボー人が怒り炸裂で、コイツは一体、どこに一揆を仕掛けに行ったら、エエんだよ? そもそも、ニッポンは露西亜やウクライナからは、小麦をほとんど輸入しとらんってんだよなあ。だから、この原油にしろ、小麦にしても、その「値段が決まる仕組み」については、コイツは子供にでも分かるやうに、池上彰に説明してもらう必要があるわなあ。 そこで、今朝の毎日なんだが、また、24頁のペラペラで、「ナニコレ?」だわなあ。ちなみに、朝日は28頁で、ヨミと同じだったんだが、まだ、値段を据え置いておるヨミなら分かるんだが、毎日にしろ、朝日にしても、月500円の値上げを強行したばっかなんだよな。こんなふうに「値上げしておいて、減頁」なんて、フツー通ると思うか? もし、パンやうどんで「値上げしておきながら、減量した」ってことになったら、消費者は怒って、ボイコットに出るわなあ。ワシは正直、米食への転向を真剣に考えておるんだが、それで言うと、シンブンってのは、ホンマ、あのぼ~エイ装備品と同じ「売る方が偉い」っていう殿様商売の極みで、「読者なんて、どうせバカだから、引き続き、講読を続けてくれるに決まってる」と、んもう、完全にナメきっておるわなあ(笑) #おっ、その「マイノリティー憑依」なる文言を喚いておる、ワシと88年毎日シンブン同期入社の佐々木俊尚が、今日(=8・2)のニッポン放送のラジオ番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」で「マイナ(=コクミン総背番号)カードの普及を妨げる、バカな下々のコクミンのテクノロジー恐怖症」とマクし立てておって、いよいよ、語るに落ちておるわなあ。ヤツも東京ホンシャだが、一応、社会ブで、だから、一度、認知症の親の介護を経験してみたらエエと思うな。でも、こうしたユダがワサワサとおってくれるんで、んもう、国家ケンリョク様は安泰なんだよな。ま、対外的に「ジャーナリスト」を称していることに、少しは恥というものを知るべきだ。 あと、今夕の18:18upのフラッシュ電子版に、その自民トウ女性キョク御一行サマによる巴里ツアーで、そのエッフェル党の前で三角合掌をアタマの上にこしらえて嬉々とSNSに投稿しておった参院ギイン(大阪)の松川るいが、ぬあんと、二女を同行させておったってんだよなあ。元SPEEDの今井絵理子のSNSに写っておったってんだが、既に削除されておるってんだな。しかし、実際のところはどうあれ、少なくともオモテ向きは「少子化タイサクetcの現地視察」っていう研修目的のハズだわなあ。 ったく、こんなのに娘を連れて行くってのは、一体、どういう神経をしとるんだよ? あー、ダンナも同じ東大卒の外務キャリアの新居雄介で、今回のツアーでは本ショウから現地のニッポン大使館に「ちゃんと世話しろ」との指示が出ておったってんだよな。ま、「いかにも」だわなあ。だからさ、コイツはワシが『日本の裏金(上) 首相官邸・外務省編』(第三書館)で全部、書いたんだが、サミットを始めとして総理ダイジンが外遊の際は、外務ショウから官邸に上納させたキミツ費を小遣いとして、総理ダイジン以下、参加者がタカっておったってのとクリソツやな。どうせ、自公にセー権が戻って長いんで、元の木阿弥ってことで、上納を復活させておると思うな。アベもそうだったし、岸田もそうだが、この2人は特に外遊がチョー大好きなんで、相当、摘まんで溜め込んでおると思うワ(笑) #「上」の続きで、その自民トウ女性キョク御一行サマによる仏蘭西ツアーに参加した参院ギイン(大阪)の松川るいの二女の件で、松川本人が視察中は、ぬあんと、現地のニッポン大使館が身柄を預かっておって、面倒を見ておったってんだが、まさに「ナニソレ?」だわな。そもそも、この娘ってのは、年齢はナンボなんだよ? まだ、小中高生の子供ってことかよ? しかし、ぬあんで、そんなのを連れて行ったんだよ。公私混同はもちろん分かるんだが、奇っ怪極まりねえわなあ。 確かに仏蘭西はこの御時世においても、先進国にしては出生率が高いんで、現地視察を計画すること自体、決してワシもハンタイはせんのだが、ただ、こんなもんはニッポンにいながらでも、文献とかの資料は、国怪図書館の担当者に指示すりゃ、すぐ、持ってくるからな。だから、こういうのは、ワシらブンヤの取材と同じで、そうしたブツ読みをしたうえで、「ぢゃあ、キーパーソンである誰と誰に会うて、こういうことを聞いてくる」ってことになるわな。もっと言うなら、そんな仕事で行っておるのに、エッフェル塔を観光しとるヒマが、どこにあるんだよ? むしろ、当該目的の視察より、あんなふうにインスタ映えする写真をビシバシ撮って、投稿しマクる方がよっぽど大事だったみてえだわな。 あとさ、今回のツアーでは1人アタマ30萬円は自己負担で、はみ出した分は自民トウの方から補填したってんだが、そもそも、トータルではナンボかかっておるんだよ? ネットで検索したら、このテの仏蘭西への観光ツアーは、時期や日数にもよるが、10萬円台後半から高いものは50萬円台まで、ホンマ、ピンキリなんだよな。この御一行サマは巴里だと、どこのホテルに泊まっておったんだよ。まさか、5つ星の最高級のクリヨンのスウィートってことは、ねえよな? それと、松川は娘の分も母ちゃんが払っておるってことだろうなあ。 ワシ、根本的に分からんのは、今回のツアーは「公務」と違うんかよ? であれば、コイツは総理ダイジンや随行職員の外遊と同じで、国家コーム員等の旅費に関する法律(旅費ホウ)に従って、交通費に宿泊費、さらには日当がワシらの血税から支給されるからな。あの外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優やムネムネも刺しに行った、ノンキャリの星・松尾克俊が暗躍した、外務ショウから官邸に上納しておった分のキミツ費の着服ジケンで明らかになったところでは、かうした贅沢三昧の外遊ってのは、旅費ホウの規定内では、なかなか、収まらんことがあるんで、そうした追加支払い分をココから出しておったんだよな。 今回も「公務中」っていう縛りがあるがゆえに、現地の在外公館の外務ショウ職員を、案内係として使い倒せるんだからな。だから、情報公開請求をかけたら、松川るいも今井絵理子も、そのバッチリ税金拠出による出張関連費のブツが出てきそうな気がするんだが、もし、存在しとったとしても、ココは外交キミツを理由に、黒塗りのノリ弁当で出すんかいなあ(笑) #んで、そのマイナ(=コクミン総背番号)保険ショウに関するドタバタ劇だが、今夕(=8・3)の16:35upの共同電が、「マイナ保険証を持っていない全コクミンに資格確認ショを交付する方向で調整」と打っておるんだが、要するに、コイツはタダ、「保険ショウ→資格確認ショウ」と名称が変わるってだけなんだな。だから、「面子を守る」っていう、それしかねえんだよな。 何度も言うが、そのマイナンバーってのは、有無を言わさず、全コクミンに付けられておってだな、本来であれば、このマイナカードとは別物で、飽くまで「取得は任意」だったからな。だから、導入の際の謳い文句は、「マイナカードを取得すると、コンビニで住民票や戸籍が取れてチョー便利です。将来的にはe-Taxといった納税や、さらには保険証としても使えますので、ぜひぜひ、取得しませう」だったんだよな。であれば、本来であれば「紙の保険証を廃止」にするんであれば、「マイナカードの取得をギム化」せんとなんだよな。要するに、コクミン皆保険制との整合性や。 もちろん、目的はシステムを請け負っておるITゼネコン(=NTT、日立、NEC、富士通etc)を肥やすためなんだが、ただ、コイツはまさに「無理を通して道理をフンサイする」だからな。飽くまでワシの見立てだが、コレはあのガースーがこしらえたデジタルちょーのところで、ワサワサと癒着の極みが増大しマクっておるってことなんだろうなあ。あの外務ショウなんかとクリソツで、まさにザ・伏魔殿スペシャルで、ま、大甘な捉え方だと叱られるかもしれんが、河野タロウも、どうせ取り込まれたんだろうなあ。 で、明日の岸田のカイケンは、んもう、ワシも、シバキ倒しにピャーッと乗り込みたいところが、そもそも、各社政治ブの官邸キシャ倶楽部以外は、出席デキるんかいなあ。仮に出席デキたところで、フリーは質問はデキるんかよ? んー、今夕18:52upの共同電だと、「マイナ保険ショウ取得後であっても、紙の資格確認ショに戻せるよう調整中」かあ。ホンマ、「資格確認ショという名の保険ショウ」がデキるってだけのことなんだな。むしろ、こんなもんは「紙の保険証廃止の撤回」に言及して、早ければ盆明けのナイカク改造でタロウの首を切った方が、ナイカク支持率は上がるし、立民が喚いておる争点封じになるんで、そうやって、秋の臨時国怪冒頭でのカイサン&総センキョに打って出れば、ぬあんとか「自公で過半数維持」なら、岸田のクビは繋がるからな(笑) #『フォーラム21』最新号(23年8月号、毎月10日発行)の特集「創価の洗脳教育と宗教二世問題」で、ワシも「『法難80年&宗教2世』をテコに態勢の立て直しに余念がない『創価学会=公明党』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同じ特集で藤倉善郎(やや日刊カルト新聞総裁)の「宗教2世に信仰や出身団体の否定を求めるべきではない」で触れておったんだが、ワシ、うっかりしてて、把握しとらんくて、創価ガッカイの元理事ちょーの正木正明の倅・伸城が、この「6・28」付で『宗教2世サバイバルガイド』(ダイヤモンド社)を上梓しとったってんだな。その本題の「カルトからの脱会」については、ぬあんて言うんかいなあ、諸々のしがらみとかもあって、そのへんは、まさに「人それぞれ」で、所謂、学生の部活動における「幽霊部員」だわなあ、コイツを同じだろう。 ま、それぞれのソシキに規約があるんで、そこにある除名とかの懲戒ショブンとかいうのとは別に、そのへんはフェードアウトっていうんか、敢えて脱会届とかを出して波風を立てるというよりは、雲散霧消だわなあ。だから、信濃町も、今、まさに、田植え前に票田のトラクターを稼働させとる状態なんで、そうした休眠ガッカイ員に声掛けしてだな、叩き起こすっていう作業も、ヤッとると思うで。その正木伸城の『宗教2世サバイバルガイド』については、まだ、目を通しておらんのだが、恐らく、本尊を始めとする教義モンダイとか、イケダモン大先生に対する批判や、まだ、オモテに出ておらん内部情報の暴露とかいうんでのうて、その「宗教2世としての苦悩」っていう、今、世間をお騒がせしておる一般論のレベルに留まっておるのであれば、恐らく、信濃町はとりあえずは放置だろう。 それと、トピックス「創価学会による名誉棄損訴訟の口頭弁論で長井秀和氏が意見陳述」だが、コイツは奇しくも今号の拙稿で触れた、信濃町が狂ったやうに恫喝ソショウを仕掛けるターゲットである「センキョの際の住民票移動&東村山女性市議転落死ジケンの他殺説」に、モロ、被りマクっておるわなあ。この長井もそうだろうし、SPA!のコラム「言論ストロングスタイル」の倉山満もそうだろうが、「ぬあんで、こんなんでサイバン沙汰を起こしてくるんだ?」なんだよな。ったく、こんなもん、連中が今、セー権与党におって、ブイブイと言わせておるから、好き勝手ヤッとるに過ぎず、いいか、下野の暁には、完全に攻守逆転なんだからな。あの袋叩き状態のジャニー喜多川の惨状を見ても分かるやうに、新潮で門田隆将こと門脇護が仕掛けた信平信子の顔出し告発に象徴されるが如く、イケダモン大先生なんて、まさに「宗教界のジャニー喜多川」なんだからな、分かってるのか? #「上」の続きで、『フォーラム21』最新号の広岡裕児(パリ在住国際ジャーナリスト)の連載「ヨ―ロッパ・カルト事情」で、「ケニアでカルト集団『虐殺』事件」は、「うわっ!」だったワ。「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」における、このテの猟奇的殺人ジケンは、まさに「あるある」なんだが、だから、例の人民寺院、太陽寺院の両ジケンと同類項の極みだわなあ。 で、今回のジケンのあらましは後回しにして、この広岡氏が文末で「最後に反省を述べたい」ということで、このジケンそのものは、今年4月の時点で「90人の死体発見」ということで、「シャカホラの虐殺」としてオモテ沙汰にはなっておったってんだな。「だが、私はスルーしていた。その理由はアフリカで起きたことだから、である。正直に認めなければならない」と吐露していて、でも、ちゃんと、こうやってきっちりと「字」にしおるんだから、何も咎められる筋合いではないだろう。 っていうか、連日、各紙を外電面も含めて、それこそ穴が開くほど眺めておるんだが、記憶する限り、1行もこんな記事を目にした記憶がないんだわな。ワシはブンヤなんで、すぐに勘繰って、ウラを穿ってしまう癖があるんだが、同氏が「スルーしていた理由」というのは、実は「ゲンバがアフリカだから」と言うよりは、コイツが「カルトを舞台したジケンだから」ってことは、ねえんかいなあ。こんなもんは、UNADFI(=L’Union national des assocations de defense des familles de l'individu victimes de sectes、カルトの犠牲となった家族や個人を守る組織の全国連合)を始めとする、仏蘭西の草の根でのカルト対策のしかるべきスジの人間には、発生直後から、ピンと来るっていうか、「いよいよ、連中がついにヤラかしたか」っていう耳打ちがあったとしても、全くおかしくはない。そういうレベルのハナシだからな。 それで、当該のジケンは、ケニアの東側インド洋岸から、クルマで1時間半ほど入ったところにあるシャカホラという村で、今年4月以降、墓標もない墓地と称する地中から、死体がゾロゾロと掘り起こされて、今年4月の時点で90人、んで、この「7・19」の時点で、ぬあんと425人と、その後もゾロゾロと増えておるってんだな。んで、元タクシー運転手のポール・マケンジ―・ヌセンゲを教祖とする「福音国際教会(Good News International church)」っていう新興宗教っていうか、まさにカルトだわなあ、ココがジケンの舞台や。 で、ヌセンゲは「牧師」を自称してはおるものの、既存のプロテスタントとは関係はないとのことだが、ただ、教義のブブンで、プロテスタントの「それ」から、適当にツマミ食いしとる可能性はあると思う。だって、創価ガッカイだって、そもそもは「日蓮正宗」っていう、ニッポンの伝統仏教である日蓮系宗派の信徒団体だったんだからな。 この福音国際教会は、03年に設立され、21年初めに、このシャカホラに集団移住しておって、今回の亡くなった信者の多くが、どうも、教祖であるヌセンゲから断食を強要されておったとのことで、栄養失調による餓死だが、このテのカルトは洋の東西を問わず、「教祖に洗脳されておる」からな。だから、「虐殺」なんだよな。いやあ、コイツは穿り出しておったら、ものスンゴイ膿が出て来てだな、間違いなく、ニッポンにも飛び火する深層海流が存在しとるんだが、このネタの夏枯れ状態を解消するために、夏の甲子園と外電面があるんだからなあ(笑) #で、この「8・10」のヨミ朝刊に、一連のウクライナ戦争に関して、今回、露西亜が黒海経由の穀物輸出合意を離脱したことを受けて、ウクライナ産の小麦が陸路での輸出が増えると、ポーランド以下の東欧諸国に、こうした安いウクライナ産小麦が出回るんじゃねえかってことで、小麦の生産農家は神経を尖らせておるってんだが、「ナニコレ?」だわなあ。だって、そもそも、ウクライナ戦争の勃発を機に、小麦の取引価格は暴騰してだな、それでニッポンは大きく割を食っておるんだよな。 そのポーランドでは、ウクライナの国境に近いスウイビツェで、小麦を生産している農家が顔出しで喋っておることには、このウクライナ戦争勃発で、小麦の市場価格は21年秋と比べて、ぬあんと、7割の水準にまで下落し、どうも、ヤミで安いウクライナ産の小麦が出回っておるってことで、それで、1万5千tもの在庫を抱えてしまって、アタマを抱え込んでおるってだよな。それで、今、このポーランドに加えて、ハンガリー、スロバキア、ブルかリア、ルーマニアの計5カ国は、いずれも小麦を自給自足しとるんだな、だから、ウクライナはEUに加盟しとらんのに、なぜか小麦は関税ゼロで入ってくるってことで、それで5カ国は「ウクライナ産小麦の禁輸」に踏み切っておるってんだよな。 さらに、理解不能なのは、ニッポンはこの露西亜からもウクライナからも、ほとんど小麦を輸入しておらんのだよな。そもそも、この小麦ってのは、ニッポンは自給率が12%程度で、あとは輸入に依存しとるんだが、コイツを仕切っておるのが、なぜか農水ショウってんだよな。で、ネットで調べて、今、初めて知ったんだが、ニッポンの小麦の輸入先は、亜米利加、加奈陀、濠太剌利の3カ国で99%を占めておって、要するにほとんどこの3カ国なんだな。 しかし、この3カ国は、露西亜と戦争しとるワケでもなし、ぬあんで、小麦の値段が上がるんだよ? ったく、デタラメ三昧の極みで、その穀物メジャーってのは、禿鷹そのもので、あの原油のWTIと同じなんだな。理解に苦しむのは、だったら、ぬあんで、ニッポンはそんなに安いウクライナ産の小麦を買い付けんのだ? コイツは池上彰に御登場願って、子供にでも分かるやうに説明が要るわなあ。とにかく、岸田ものうのうと盆休みしとるヒマがあったら、さっさとウクライナに乗り込んで、ゼレンスキーと直談判してだな、隣国のポーランドでヤミに出回る前に、小麦を大量に買い付けて来いってんだ、この糞アホンダラが! #「上」の続きではないんだが、文春の最新号に、近所の本屋を覗くと、新書コーナーでここんところ、売上ベスト10に入っておる橘玲ってのが、デジタル担当ダイジンの河野タロウが強姦突破を図ったマイナ(=コクミン総背番号)保険証に関し、緊急寄稿ってことで、「『紙の保険証廃止』はエセ正義の老人ファシズム」の題でアレコレと書いておったんだが、まさに「ナニコレ?」だわな。文春はコレまでアレだけ、マイナ保険証も含めたマイナカードのデタラメ三昧ぶりについて、ガンガンと書いておったところだったのに、あたかもソレを全面否定するが如くの対応で、俗に言うところの「バランスを取った」ってことなのかよ? 常識的には、コイツは文春の編集ブが橘に「こういうカンジで、書いて貰えませんか」と原稿執筆を依頼したんだろうから、まさか、このテの原稿をライターの方から持ち込んだってのは、あり得んからな。 で、この橘だが、ウィキで検索して初めて知ったんだが、ペンネームで本名は非公開、1959年生まれで、早大一文露文科卒後、あの宝島社で編集者をヤッておって、美智子サマの件の記事でウヨクから銃撃を受けた月刊誌・宝島30の編集ちょーをヤッとったってんだな。 そもそも、この橘ってのは、何をヤッてメシを食っておるんか得体が知れんのだが、要するに投資家っていうか、投機屋かよ、株だ先物といった丁半博打でアブク銭にタカって、いい気になっておる輩で、ほぼほぼ間違いなく、「自分は高等遊民を極めた、まさに選ばれし上級コクミンで、汗水垂らしてコキ使われておるシモジモの下級コクミンどもめ、ザマーミロ」っていう、上から目線からの蔑視が顕著だわな。こういう発想で凝り固まっておるんで、「紙の保険証廃止」を「エセ正義の老人ファシズム」とコキ下ろすのも分かるんだが、本当に反吐が出る。恐らく、この橘ってのは「自分だけは誰からも批判されることはない」と、今、売れてチヤホヤされておることもあって、完全にノボセ上がって、傲慢を絵に描いた人間だわな。 真実は世にひとつしかないんで、何度も言うが、このマイナカード自体が、ITゼネコン(=NTT、日立、NEC、富士通etc)を肥やすだけのもので、「デジタル化の推進」が、それで何だってんだ? ワシはスマホも交通系ICカードも持っておらんから、今でも現金で駅の券売機で切符を買うとるんだが、橘の大バカ野郎、それで、何かモンダイがあるのか? あと、橘の大バカ野郎、認知症の始まった親の介護を経験してみろ。2種類の暗証番号の設定以前に、マイナカードが何たるか認識すらデキんくて、自分のキャッシュカードでカネを下ろせんのが、いくらでもおるんだ。宝島30の編集ちょーもヤッとって、そんなこともわからんのか。そもそも、マイナカードの取得は任意である一方、コクミン皆保険との整合性は、どうするんだ? 株売買の丁半博打にばっか、現を抜かしておらんで、ワシんところに来て、説明してくれるか? あと、こんなド腐れクソ記事を平然と垂れ流す文春に対して、マトモな読者は、不買運動を起こすべきだ。
by toshiaki399
| 2023-07-27 16:06
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