硬派ニュース版・ひとりツイッター！（続き）

　「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうものの、まだまだ朝晩は肌寒の日々で、わちきは引き続き、花粉症によるハックショーン大魔王状態なれど、愚直に今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクのはらわたを正義のペンで抉り出し、その膿を出しマクるなりぃーーーーーっ!!!!!

　#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発　ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』（アメージング出版、電話帳大ソフトカバー・４８５頁、本体価格２８００円＋消費税１０％）が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク!

　ほいで、昨日（=３・２０）で、あの麻原彰晃が率いておった、カルトたるオウム真理教の連中による、地下鉄サリンばら撒き大量殺傷ジケンから、早いもので、もう２８年だったんだが、じつは、本書でもコイツに絡んで、陸自は大宮駐屯地内にある化学ガッコウのことも取り上げておる。

　この化学ガッコウでサリンを製造しておったってのをスッパ抜いたのは、もう１０年も前になるが、週金の連載だったんだが、ただ、ココでは、その化学ガッコウでこしらえておるのは「サリンetcの化学兵器」ってことだけを明るみにしておってだな、本書では「そこから先」、そうした化学兵器だけで飽き足らず、ぬあんと、「核」も取り扱っておったっていう門外不出のハナシをスッパ抜いておるんだ。

　その化学ガッコウの校長も務め、退職後は市ヶ谷に防護マスクetcを納入しておる興研（東京・千代田区）の副社長に天下っておった山里洋介に電話を放り込んで、ちゃんとウラも取っておる。もちろん、山里が認めたのは「核を扱っている」ってだけで、その詳細について突いたら、「詳しいことまで覚えていない」と逃げておったんだが、だから、この化学ガッコウで扱っておるのは、起爆装置のある本格的なものではなく、所謂、ダーティー・ボムの類だろう。

　っていうか、あのオウムの連中がスンゴイのは、サリンに飽き足らず、その先の「核バクダンの製造」も虎視眈々と狙っておったんだからな。連中には自衛隊やケーサツはもちろんのこと、３ダイヤ重工にも草を放り込んでおるんで、そのルートから、ウランのレーザー濃縮に関するブツを入手するとともに、濠太剌利では、近くでウラン鉱が産出するっていう、西岸のパースから北東へ約７００km内陸に入ったパンジャワンってとこの農場を買収し、オウム教団の科学技術ショウのメンツが、ワサワサと何やらヤリマクっておったんだよな。

　ま、本来であれば、あのオウムのサリンばら撒きなんてのは、まさに国家転覆を狙ったクーデターなんだから、まさにココは「陸自の出番」ってことで、チアン出動に動いて、制圧せなアカン事案だったんだよな。ところが、そもそも、その凶器であるサリンの製造法を持ち出したのは、その化学ガッコウにおったオウムの信者ってんだから、まさに、マッチポンプとはこのことで、最早、マンガだわなあ（笑）

　#で、今夕（=３・２２）、１７：０１upのABC電子版に、フランス１０ニッポン支局員だという、ま、フリーのブンヤだわな、及川健二（齢４２）ってのが、この「３・１７」の夜8時頃、大阪府八尾市にある、維新トップだった大阪市ちょーの松井イチロウの自宅マンションのオートロック内側の敷地に入っておったってことで、警備員に見つかって通報され、恐らく、戒名は建造物侵入だろうが、ゲンバに駆け付けたケーサツ官に、現行犯タイホされておったってんだが、そもそも、発生から少しタイムラグがあって、まだ、勾留中ってことだろうな。

　この及川ってのは、もちろん、名前は知っとるが、面識はなく、時々、週金で署名記事を見かけたことがあったやうな気がするんだが、ここのところ、維新トップの吉村洋文とかのカイケンに乗り込んで、ま、要するに、突き上げておったってことなんだろうなあ。ただ、コレだけでは何ともっていうか、何も分からんので、いずれ、刑事ショブンが出て身柄は釈放（or保釈）されるだろうが、それも見極めたうえでないと、何とも言えんのだが、ただ、この及川はカイケンには出れて、質問もデキておったんだろうな。

　であれば、わざわざ、その松井の自宅まで行く必要性は、全くゼロとは言わんが、カイケンでは不十分だったんで、もっと直アタリしたいってんであれば、ヤクショの前で待ち構えておればエエことだからな。だから、カイケンでこんな及川みたいな、「キシャ倶楽部に所属しとらんフリーランスはNG」ってことで締め出しを食らってて、「ココは松井の自宅を急襲する以外ない」ならともかく、その自宅急襲でも、何もわざわざ、敷地内に入る必要までねえからな。一般公開で誰でもが、自由に出入りデキるってところぢゃねえんだし。半ばストーカー化しとる印象だが、ま、詳細が分からんので、この程度しか言えんのだが、ケンリョク相手のケンカで、こんなんで足元をすくわれとるようだと、アカンわ。

　それで、早速、及川のツイッターを覗いたんだが、やっぱ、「３・１７」を最後に新規の投稿が途絶えておるってことは、まだ、身柄を勾留中ってことだわな。それで、最近は、維新に噛みついておったってのが分かるんだが、ぬあんて言うんかいなあ、あのタナリュウこと田中龍作みてえに、運動屋の臭いがするわな。「維新憎し」の感情が先走ってて、そこにチョット危うさを感じるワ。あー、NNNってのは読売TVかよ、ココが第一報だったみたいで、ネット上では「れいわ支持の自称ジャーナリスト」の文字が躍っておるわなあ。

　さらに、検索をかけたら、恐らくコイツは及川が運営しとるユーチューブだろうが、去年の「２・１４」に投稿されておる「日仏共同テレビ局Ｆrance１０」において、昨夏の参院センキョ（大阪）で、れいわ新撰組から出馬するも、落選しとる八幡愛へのインタビューを延々と１時間８分５２秒に渡って流しておってだな、その「れいわ支持」っていうところでは、少なくとも、的は外しておらんことにはなるな。

　#で、今朝（=３・２３）の毎日に載っておった「Nの記録」（中）だが、うかつにも、今しがたワシは気づいたんだが、コイツは既に１８年９月にNHKスペシャルでOAしておってだな、HPでまだ記事upされておって、この後追いだったんだな。要は、服役中の中村泰からNスぺの取材班に手紙が寄こされて、そこにハンニンしか知り得ないような、かなり詳細な中身が書いてあったってんだな。例えば、直近に、サッチョウのちょー官であった国松孝次の乗る公用車のナンバープレートが変更になったとか、ウンヌンだわな。あと、３千点にも上るブツも入手したってんだが、しかし、こんなもん、どこから流れてきたんだよ?　あー、国松狙撃ジケンの方は、戒名はサツジンでのうて、サツジン未遂なんで、時効は成立しとるんだな。

　それで、ウィキにも出ておるんだが、この中村ってのは、２６歳んとき職質をかけてきたオマワリを射殺して、それで１８年服役しておったってことで、実弟には「サッチョウのちょー官を殺す」と洩らしておって、要は「オウムで大騒ぎしておる最中だから、自分がヤル」と。ま、少なくとも、ソーサ員は色めき立って、色々と調べ上げるだろう。当然、ソーサ資料の分量なんて、すぐ、８００頁にはなる。ふーむ、ゲバラに心酔して革命家志望かよ。もちろん、相当、イカれてはおるわな。

　ただ、こうやって犯行をカミングアウトしたというのであれば、オウム信者だった桜田門の現役巡査チョウだった小杉敏行もおるんだからな。ただ、あのときの流れからして、常識的にはオウムの犯行とみるのが自然だろう。もちろん、「あらゆる可能性を想定し、潰す作業」は当然なんで、こんなトンデモないことを中村が口走っておる以上、調べざるを得んわな。その「Nの記録」の全文を読み込んでおらんから、何とも言えんが、ま、ワシは「目立ちたがり屋の自慢コキによる後付けの愉快犯」の見立てを取るな。東大中退なんで、元々、地アタマはエエわな。やっぱり、「犯行の動機」だ。根拠薄弱もそうだが、デキ過ぎておる印象を持つワ。

　#「2つ上」の続きで、その及川健二のタイホ劇に関して、その「日仏共同テレビ局Ｆrance10」のネーミングでユーチューブを開設しとるんだが、とりあえず、検索で引っかかった分だけ、ざーっと眺めてたんだが、一言で言えば、「維新叩き&れいわヨイショ」で突っ走っておるなあ。正直、ヤバイっていうか、コイツは、あのタナリュウこと、田中龍作を超えるレベルの運動屋ジャーナリスト状態だわな。この及川に比べたら、タナリュウなんて全然、穏健やで。いやあ、「活動家」の域に入ってるわなあ。

　ワシ、及川の最近のこうした活動なんか、全然、知らんかったんで、「うわっ!」だわなあ。完全に左に振れ切っておるっていうか、真っ赤に染まっておるわな。ワシの印象では、もう少しニュートラルだろうと思い込んでおったんだが、違うワ。逆に言えば、維新の２トップのカイケンから、「コレまでよくツマミ出されんかったわな」ってカンジで、「批判」というところから、突き抜けて、「攻撃」の域に入っておるわなあ。

　その及川とも面識があるっていう、「チダイズム」っていうネットの投稿だと、かつて及川は、N国のカイケンにも乗り込んで、あの立花孝志を煽っておったとか、「アスペルガー」とかいう文字もあるんで、そういう精神的疾患も抱えておるんかよ、それと、ワシは確認デキておらんのだが、「松井イチロウの自宅突撃映像のユーチューブ配信」ウンヌンとあってだな、ぬあんか、キレちゃってるようなところを感じるな。ま、恐らく、そうした状況でもねえと、あんなところ、わざわざ、入り込まんだろう。

　しかし、「飛んで火にいる春の虫」とばかり、そんな夜の時間帯にだな、集合住宅のオートロックを突破して、多分、うろついておったってのは、共有スペースなんだろうが、傍目に見ても、コイツは、最低限、挙動不審者にはなるだろう。しかし、及川と面識があったり、近い人間はナンボでもおるんだろうから、「とはいえ、この程度の微罪で、タイホはともかく、勾留は行き過ぎではないのか」ぐらいの、及川を庇う声が出て来てもよさそなもんだが、全然だよなあ。

　#んで、今日（=３・２３）、統一地方センキョは、第１ラウンド（=４・９投開票）のチジ選が告示になったったんだが、ま、少なくとも、ワシの住んでおる神奈川ケンに関しては、こんなもん、ハッキリ言って、センキョに値せんからなあ。昼過ぎに、近所のスーパーに買い出しがてら、掲示板を見たんだが、そもそも、ポスターを貼っておるのが、アレは、この前のヨコスカ市長選にも出ておったなあ、共産党系の無所属のナントカっていうオバハンが１番んところで、あと、現職で４選狙いの黒岩が３番で、ったく、この２陣営だけや。全部で何人出とるのか知らんが、「ポスターも貼れん候補者」なんて、それだけで泡沫ってことで、アウトだわな。こんなもん、黒岩が当選するに決まっとるんだから、多分、今回は白紙投票だと思うな。投票率なんて、上がるワケねえからなあ。

　本来であれば、野党第１党の立民だわなあ、田舎のチジ選ならいざ知らず、神奈川ってのは、多摩川挟んで東京とは隣り合っておる、首都圏ではそれなりのケンだからなあ。ココでタマを出せんなんて、どうしようもねえわな。せめて、今は維新の参院ギインに収まっておる前チジの松沢成文を、立維共闘で引っ張り出すぐらいの甲斐性を見せんで、どうするんだよ?　有権者だって、バカぢゃねえんだから、「あー、コイツは自公をブッ壊す意思は、さらさらねえんだな」ってのは、即、分かるからな。

　それよりは、むしろ、第２ラウンド（=４・２３投開票）とダブルである衆参５補欠センキョだろうなあ。アベんところの衆・山口４区は、「vs統一教会」ってことで、立民は前参院ギインの有田芳生を落下傘で立てるんだが、ま、タマを出せて、不戦敗でないだけでも、まだ、マシのレベルだわな。ハナシを第１ラウンドのチジ選に戻して、まだ、マシな選択肢があるのは、大阪と北海道ぐらいのもんで、ったく、こんなもん、統一地方センキョに値せんで（ＴＴ）

　#で、今朝（=３・２４）の毎日に、その「Nの記録（下）」ってことで、３話完結したんだが、妙に示し合わせたかのやうに、袴田ジケンに関して、「発生当時、ケーサツのハナシを鵜呑みにして垂れ流すだけで、一緒になってハンニンにデッチ上げてて、誠に申し訳ありませんでした!」とお詫び記事を載せておったわな。ま、袴田ジケンに関しては「ナニを今更」で、今回も展開次第では、ド腐れ糞ケンサツが、また、懲りずに隼町にトクベツ上告しとった可能性もあったんだからな。その場合は、従来通り、ダンマリを決め込んでおっただから、ったく、こんな反省のフリなんて、サルでもデキるるからな。

　それで、サッチョウのちょー官だった国松孝次狙撃ジケンだが、ゲンバの目撃証言では、実行犯は「年齢３０～４０、身長１７０～１８０cm、やや痩せ方の男」で、「コートに帽子、マスク姿で、黒っぽい自転車で逃走」ってことで、その「N」こと「中村泰」は、当時、齢６１で身長も１６１ｃｍと、全くもって合致しとらんだよな。ちなみに、この中村が「国松襲撃」について喋り出すのは、現金輸送車襲撃ジケンでタイホ&キソされた後の「０４年」ってんだが、そういえば、桜田門の巡査ちょーだった小杉敏行がこの件でタイホされたのが、０４年だったよな。あー、タイホは０４年の七夕は「７・７」かあ、当局はもちろん、早い段階からコイツを掴んでおって、当初は９７年１月にこの小杉を別件である、オウム幹部に内部情報を漏らしておったってことで、地公法違反で書類送検されたものの、不キソになっておったんだよな。

　だから、小杉は「撃ったのは自分だ」と名乗り出ておったものの、凶器のチャカが見つからんかったのってのが大きかったわな、それで不キソにされておるんだが、ぢゃあ、だったら、証拠ゼロどころか、勝手に捏造してまでキソし、死刑ハンケツまで出させておる袴田ジケンは、どうなるんだよ?

　ココから先は、ジケンのブンヤとして経験値３０年超のワシが、一発勝負ってことで、見立てを披露するが、ま、桜田門の公安ブの方だろうが、この中村泰に「喋らせた」んだと思う。もちろん、あの「襲撃２日前に公用車のナンバーが変更になった」っていうネタって言うか、台本は準備してヤッてだな、その通りに喋らせればエエだけのことだからな。「いいか、良いコになって協力すれば、オマエも無期懲役を食らっとるが、仮釈放でシャバに出れるかもしれんぞ」ってなあ。

　ま、こうやって「顔出しで喋らせる」ってのは、かなり高度なボ～略の戦術で、北朝鮮の拉致のコーサク員であることをカミングアウトしとる安明進が、まさにそうや。ちなみに、この脱北してきた安明進は、元々は３８度線の国境警備を担当しとっただけで、そんなわがままおやぢ指揮下にあった朝鮮労働トウは作戦ブによるニッポン&韓国人拉致なんて、全くタッチしとらんかったんだ。ＫCIAの末裔の国家安企ブを経て、今は国家情報インかよ、ま、いずれにしても「顔出しで喋らせる」ことで、信憑性を帯びるってんで、皆、信じるからな。もちろん、安明進が喋っとることは事実だが、でも、国家情報インが掴まえた本物のコーサク員の証言を基に、台本をこしらえて、コイツを喋らせておるだけだからな（笑）

　#んで、超ローカルなハナシで恐縮だが、統一地方センキョは第１ラウンド先発のチジ選で、ワシんところは神奈川ケンだが、どうも４人立っとるみたいだが、告示翌日になっても、掲示板に候補者ポスターが貼っておらん２人は論外で、だから、現職で４選を目指す黒岩祐治と、この間のヨコスカ市長選に出ていた無所属ながらも、共産党の色が付いておるわな、岸牧子の事実上の一騎討ちどころか、こんなもん、黒岩に対する信任投票っていうより、無投票と変わらんからな。

　それで、黒岩に関しては「いくら何でも４選は長過ぎるんで、勘弁してくれ」ってことでNGなんだが、一方、この岸だが、HP見たら、経歴は元々、県内で美術の教師をしてて、それから、ヨコスカに移住して、「市民９条の会」を立ち上げておるってことは、まさに左そのものだわな。ま、テイストは運動屋っていうか、活動家だわなあ。公約のトップが「再エネ１００％でシステムチェンジ」なんだが、そもそも、再エネ１００％なんて無理難題の夢物語で、現実遊離のサヨク活動家そのものだわなあ。「原発ゼロ」はエエにしても、「石炭ゼロ」は、ワシは容認できん。何度も言うが、「地球が温暖化しとるから、二酸化炭素が増えている」んだからな。

　あと、やっぱ、一連の除名ショブンを巡る、代々木の独善体質だわな。あの信濃町と、一体、どこが違うというのだ?　それもあるんで、とりあえず、神奈川県チジ選に関しては、早々と、ワシは「白紙投票」が決まったな。せっかくの権利なんて棄権はせんが、しかし、ホンマ、今回は入れるタマがおらんくて、コレまでは「白紙投票するなら、共産党に入れる方がマシ」で通してきたんだが、とにかく、このチジ選に関しては、エエわ。それを考えると、電子投票だと、たぶん、こんな白紙投票の設定ってなさそうなんで、こうしたアナログな「紙に名前を書く」って、とてもエエことだと思うワ（笑）

　ちなみに、コレまでワシはチジ選では松沢成文に投票しておったんで、この前の宮崎県チジ選のやうに、もし、参院ギイン辞職して、立維で担ぎ出しておったら、間違いなく、投票しておった。だから、コイツをヤッて、初めてセー権交代が見えてくるんだが、立民は泉以下、脳ナシの集合体なんで、どうしやもねえで（ＴＴ）

　#えっ、また、今晩（=３・２４）、１９時過ぎに、今度は大阪府和泉市で、集合住宅に立て籠っておった刃物男に、駆け付けたケーサツ官が発砲し、病院に搬送したところ、死んだったんだよなあ。いやあ、状況的に発砲自体は、やむを得ないブブンはあったんだろうが、でも、ぬあんで、ブッ殺す必要があるんだよ?　死ぬっては、頭か胸、もしくは、腹を目がけて撃っておるってことだわな。常識的には、急所を外すだろうが。

　そこで、まず、思うのは、こうしたゲンバのオマワリに対する射撃訓練だわなあ、要するに、的を目がけて、正確にブチ抜く技術だわな。いくら、チャカで発砲したところで、急所さえ外しておれば、人間は、そう簡単に死なんて。しかし、大阪フケイでは「人ゴロシはケーサツの始まり」が続いておるわな。

　そうだよ、そうだよ、まさしく、ココは「元祖・警察キラー」の寺澤有の出番ぢゃないか。ビデオカメラ持って、「進め電波少年!」ってことで、大阪フケイ本部に乗り込んでだな、本部ちょーにアポなし取材を敢行して来いってんだ、このアホンダラが!

　#「上」の続きで、大阪フケイのオマワリによる拳銃発砲による射殺ジケンだが、今日（=３・２５）の１２：３５upの産経電子版に、やや詳しめ続報が載っておるんだが、その男が立て籠もった当該の集合住宅には、オマワリが10数人ぐらいかよ、とにかく、大人数で取り囲んでおって、うちの１人が男の右胸付近に１発、発射したってんだよな。ま、コレだったら、当然、絶命してしもうわなあ。

　アレは、同じ大阪府内で、確か八尾市内だったよな、逃走車両を追跡中に、結局、今回と同様、犯人の男の腹を撃って、死なせてしもうとるんだが、同じようなことが、とにかく、続いておるわな。ワシは何も、前回も今回も「オマワリによる発砲の是非」、すなわち、「オマワリが拳銃を使い、発砲したことが、ケシカラン」と言うとるのではない。そうでのうて、「発砲の仕方がおかしい」と文句を言っておるんだ。

　常識的には、こうやって、ゲンバで揉み合いになってだな、オマワリが拳銃で発砲ということになった場合、まずは「威嚇射撃」だわなあ。その場合、足元であったり、逃走車両であれば、タイヤだわな、それでも埒がアカン場合は、相手のカラダを撃つが、コイツも標的は「足」だろう。足を撃てば、それで倒れ込んで、取り押さえられるし、まず、死ぬことはねえからな。そんな今回みたいに、胸を撃ったら、死ぬに決まってるわな。ましてや、１発で仕留めとるんだから、こんなもん、ヤクザのヒットマンとクリソツだわなあ。あのヤクザだって、狙撃する場合は、ちゃんとタマを取るか、ケガを負わすに留めるか、冷静に計算したうえで、実行しとるからな。

　だから、即、射殺もやむを得ないってのは、もう４０年以上前だが、７９年に大阪市の三菱銀行北畠支店で発生した、あの梅川昭美による、猟銃立て籠もり人質殺傷ジケンのレベルだろうな。さすがに、アレは、警官隊がゲンバに突入して、結果的に射殺してしまったのは、ま、梅川も猟銃を持っておったんで、「しょうがないかあ」だが、今度の八尾市に和泉市のジケンは、違う。そこで、共産党あたりは、大阪府ギカイで、この件で本部ちょーを締め上げておらんのか?

　#で、「１０年来の読者」を名乗る人物からワシにメールがあって、例の総務ショウの内部文書をスッパ抜いた立民参院ギイン（千葉）の小西洋之ってのは、今、ウィキで確認して初めて知ったんだが、元々、郵政キャリアなんだな、だから、こんなもんがゲットできたんだろうが、令和電子瓦版っていうサイトに、元日刊スポーツ記者の松田隆ってのが、その小西の政治資金収支報告ショの記載について、アレコレと書いておってだな、コイツに小西が自らのツイッターetcで噛みついて、チョロっと騒ぎになっておるんだな。

　それで、まず、件の松田の記事だが、ぬあんか、分かりにくいんだが、１９年から２１年の３年間に、ソフトバンク系列のネット通販である「アスクル（明日来る）」の代理店である「麻布食品（株）」ってところに、直で計６９萬９５３円を払い込んでおって、コイツが「おかしい」ってんだな。で、この麻布食品ってのは、ネーミングの割には、カイシャ登記簿の「目的」のところに「文房具の販売」もあるため、文房具も扱っておるようなんだが、その政治資金収支報告ショには「麻布食品」に払い込んだ金額んところの「備考」に、「アスクル文具代理店」と書いてあり、だから、本来であれば、こうしたネット通販であれば、「アスクル」にカネを払い込むべきところ、傘下の代理店業者（=麻布食品）に直で払い込んでいるため、「おかしい」ってんだな。

　さらには、この支払った金額が、すべて１件あたり、備品・消耗品の名目だと詳細な領収書の添付が不要の「５萬円未満」ってんだよな。ぢゃあ、具体的に「ボールペン２００本」「ノート５０冊」という記載もなく、松田の記事中におけるモンダイ提起として「本当にこの代金が支払われていたのか?」ってんだな。さらには、この麻布食品のヤクインには、河野タロウの実弟のジロウが就いてて、要は河野ファミリー企業ということも相まって、「おかしい、臭い」と焚きつけとるんだわな。

　しかし、まあ、よくこんな細々とした政治資金収支報告ショの記載に気づいたっていうんか、この書き手の松田に対して、タレコミがあったんだろう。でなければ、そう簡単に掴めるハナシではないと思うワ。ただ、コイツに対して、小西が即、反応して、「明らかな名誉キソン」だとか、「悪いけど、民事だけではない」と恫喝して、挙句には「記事を削除しろ」と喚いておるんだが、それはおかしい。

　だから、早速、あのアベ友だった百田尚樹がユーチューブで「小西、ザマーミロ、オマエごときにアレコレと言える資格があるのか」と大喜びしとるんだよな。しかし、この小西がマトモな説明もせず、一方的に「名誉キソン」だの「記事削除しろ」だの恫喝しているのは、おかしい。ったく、あの言論出版妨害ジケンをヤラかしマクっておる、イケダモン大先生んところの信濃町と、んもう、何も変わらないぢゃないか!

　＃んで、近所の本屋に五野井郁夫（宗教２世の政治学者、高千穂大経営学部教授）と池田香代子（ドイツ語翻訳家）の対談本『山上徹也と日本の「失われた３０年」』（集英社）があったんで、ざーっと目を通しただが、この本文に当たる対談自体はどうもでエエっていうか、むしろ、巻末付録で、山上徹也の匿名ツイッター投稿１３００件超のうちのサワリを載せておって、コイツだわなあ。ただ、ツイッター投稿の全部でのうて、だから、飽くまでサワリなんで、ひょっとしたら、未掲載分でヒントになり得るのがあるかもしれんってことを、まず、先に指摘しておく。

　それで、山上のツイッターでの喋りだが、既に出ておることだが、母親が統一教会に入れ込んで、全財産を寄進させられたことを始めとする恨みは、よう分かったワ。ただ、そこから先、アベのことについても、チョロっと投稿はしとるんだが、コレだけでは「ぬあんで、アベを狙撃をしたのか?」というのは、少なくとも、ワシが見た限りでは繋がらない。だから、例えば「アベノミクスによって下々のコクミンが虐げられていることへの怒り」とか、あるんかと思ったんだが、そこまでの深さというか、社会性は感じられんかったな。

　それと、この山上が「右か、左か」だが、コイツを見る限り、どっちとも言えんわな。っていうか、そうした右とか、左とかでのうて、もちろん、セー権与党に対する自公だけでなく、野党に対しても、政治に対する「信」なるものは、全く感じられない。本来であれば、せめて、共産党やれいわあたりが、ココに手を差し伸べて、F（=フレンド）票として取りに行かなアカンのだが、そもそも、山上はセンキョにすら、行っておらんと思う。だから、少なくとも、今回、山上がアベ射殺という「直接行動」、すなわち、「テロ」に振り切れた根っこには、間違いなく、コイツ（=政治に対して、信はゼロ）があり、ま、現時点でワシが喋れることは、コレぐらいのもんだわなあ（TT）

　#で、今朝（=３・２７）の毎日に、「デジタルを問う　欧州からの報告」ってことで、西班牙はカタルーニャの独立を訴えておる弁護士らの活動家のスマホが、政府のちょー報キカンである国家情報キョクによるウイルス攻撃で乗っ取られ、メールやら、会話、ＧＰＳによる位置情報に始まって、アレはマイクで音を拾う機能もあるんだよな、そうした室内盗聴と、そのイスラエル企業のNSOグループが開発したペガサスっていうウイルスは、性能がエエみたいだわな、そうやって、スマホ携帯に伴う所有者本人の個人情報を丸ごと、全部抜き取れるってことが載っておったわな。

　ただ、この程度のことは、既にあの元米国家アホ局（=NSA）勤務のエドワード・スノーデンの内部告発で、既に出ておるハナシで、そう言えば、最近、このスノーデンはウントモスントモだが、露西亜に亡命して、その後、国籍も取ったってんだが、露西亜のNSAみてえなところに勤務して、ウクライナ軍のサーバに侵入して、いろいろとヤラかしておるってことは、ねえんかよ。亜米利加も、この際、もう少しオトナになってだな、しばらく、そうやって泳がせておいてだな、頃合いを見て身柄を引き取って、それで色々と唄えば、チャラにするぐらいの寛容さがあっても、エエわなあ。

　っていうか、ニッポンだわなあ、この程度ことは、市ヶ谷と、あとはケーサツの公安ブモンだわな、どうせ、ヤリマクっておるわな。ま、連中のことだから、「バレなきゃ大丈夫、バレても特定ヒミツ保護ホウがあるんで、コイツでシラを切ればいい」と、コクミンなんてどうせ、バカだからと舐めきっておるわな（笑）

　#ま、コイツは、どうでもエエって言ってしまえば、そうなんだが、でも、「些事大事」とも言うんでなあ、大した用ではないんだが、最近、朝日シンブンのとあるシキョクでのうて、ココは総キョクってんだが、とにかく、電話を放り込んだところ、いきなり、留守電対応で「コロナ禍の折り、リモート業務のゆえ、電話対応をしてません」ってことで、「うわっ!」だったな。だって、新型コロナのバカ騒ぎも、巷では収まっておるからなあ。

　それで、次に朝日シンブンの西部ホンシャ（０９３－５６３－１１３１）に電話を放り込んで、「社会ブお願いします」と言ったら、「情報提供か、何かですか」と問われたんで、「ええ、まあ」と答えると、「であれば、それは東京で一括対応してますんで、そっちに回しますので」と言われ、また、「うわっ!」だったんだな。

　ほいで、さらに、築地の東京ホンシャ（０３－３５４５－０１３１）に電話して、「社会ブお願いします」と言ったら、代表電話の担当者は「申し訳ありません、それはできなくて、まずは、お客様オフィスというところに繋ぐということになってますので」ということだったんで、繋いでもらって、しばらく、そこの担当のお姉さんと喋ったんだが、とにかく、今は代表電話から直で社会ブには繋がないシステムになっておるんだな。

　だから、ワシが「タレコミをしたい場合は、どうしたらエエんや?」と言ったら、ネットで「朝日新聞　情報提供」と入力すると、各ホンシャごとに問い合わせフォームがあって、ココに投稿してくれってんだよな。ただ、コレだとメールとは違うんで、ファイルが添付デキんのだよな。「そういう場合は、どうすればいいんだ?」と問うと、「郵送して下さい」ってことで、とにかく、「うーむ」だったな。ってのは、そもそも、社会ブの、コイツは遊軍ってことになるんだが、読者からの電話を直で取ることがないって、コイツがそもそもの「うわっ!」だったなあ。

　っていうか、このテの情報提供はもとより、あと、記事のクレームとかも含めて、まずは、シンブン社のホンシャで言えば、社会ブが窓口だわなあ、確かに、メールだLINEだの時代にはなっておるんだが、当該の記者が、そうやって読者と、まさに「顔の見える関係」だわなあ、「そこ」から全てが始まるわな。たまたま、今回は朝日シンブンだったんだが、どうせ、他社も同じだわなあ。しかし、時代はすっかり変わってしもうたわな。

　もうすぐ３５年になるんだが、ワシが毎日シンブンに入って、最初は本籍・大毎ってことで、当時は堂島にあった大阪ホンシャの社会ブに放り込まれて、今度、中部ホンシャの代表になるクジラこと鯨岡秀紀と一緒に、遊軍席で電話取りだ、コピーだでコキ使われて、千里ニュータウンにあったカイシャの寮の食堂で、日曜日の夕方になると、「明日こそは、絶対に辞表を出す」と愚痴り合うたもんだよなあ。とにかく、当時は、代表電話の交換台のお姉さんは、「ややこしい電話は全部、社会ブに回せ」ってことで、ジケンのタレコミならまだしも、ホンマ、訳のワカんねえことを言う読者の相手っていうか、御守りだわなあ、「シンブン記者になって、ぬあんで、こんなことをせなアカンのや」だったわな。特に、泊まり勤務んときなんて、酔っぱらった阪神ファンが「ダメ虎が弱過ぎて、ケシカラン」と文句を言ってきてだな、「ったく、こんなもん、遊軍席に回すな」のレベルなんだよな。

　でも、何だろう、各紙見てても、ジケンの目の覚めるようなスッパ抜きも、もちろんないんだが、それ以外のヒマダネとか、企画モノでも、全然なんだよな。この御時世、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムとSNS全盛なんで、コレに追随して、キシャのガンクビだけは、やたら、紙面に氾濫しとるんだが、でも、ワシに言わせれば、「『記者の顔』が全然見えない」んだよなあ（ＴＴ）

　#で、今朝（=３・２８）の毎日に「与党内に早期解散ロン」とあって、ま、ココで言う「与党」ってのは「自民トウ」のことだが、ワシ、「うわっ!」だったのは、今、岸田の電撃ウクライナ訪問で、ナイカク支持率がチョロっとupしておるわな、だから、コイツに気をよくしたっていうか、バイアグラのツモリなんだろうなあ、最速で「統一地方センキョ第２ラウンドとのダブル」とあったんだよな。コレを見たとき、最近、巷では「自公間のパイプが細くなっている」と言われておるんだが、最早「細くなる」どころか、既に「詰まり始めてる」わなあ。

　ま、ワシがこんなことを言うのも「いかがなものか」なんだが、あの放送ホウぢゃねえんだが、一応、「政治的公平性」ってことで言えば、岸田も茂木も、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（=創価ガッカイ）の機関紙・公明シンブンを見ておらんのかよ。この統一地方センキョで「全員当選」が至上命題であるところ、もちろん、ソシキを引き締める目的もあるんだが、それでも、連日「危うし」も見出しが躍っておるんだぞ。特に大阪は府市ギカイとも、定数削減のあおりを食らってだな、全員当選に赤信号が灯っておって、文字通り、死に物狂い状態なんだから、さすがに「コレ（=ダブル選）は、ねえだろう!」だわな。ヤバイわ。んもう、「敵に塩を贈る」の域だよなあ。

　セオリーっていうか、常識的には、来秋で岸田がソーサイ再選を果たし、その勢いを駆って、「この３年間の岸田セー権の信を問う」だが、それだと、再来年の２５年が参院センキョなんで、タイムスケジュール的に信濃町としては、コレが一番有り難いわな。その「野党のセンキョ態勢が整わない間に」は分かるにしても、さすがに、この「統一地方センキョとのダブル」はあり得ない。逆に言えば、岸田は、相当、焦っておってだな、余裕が全然ねえっていうより、んもう、カチカチ山のタヌキ状態なんだな。

　#ほいで、今は皆サマのNHK札幌に左遷されておる、以前は大相撲中継を担当しておった、嫁ハンのおる男子アナの船岡久嗣（齢４７）ってのが、同じ職場の遥か年下の後輩で、今、夜9時の全中ニュースのメインキャスターの山内泉（もし、浪人とかせんでストレートなら、齢２８）の東京・中野区の自宅マンションに、ゲンバを待ち構えておって、後を即、尾行することでオートロック玄関をクリアして、その家ん中に入り込んだものの、付き合うておったオトコが既にそこにおって鉢合わせとなり、逃げて共有スペースから飛び降りてケガし、回復を待ってタイホされて、とにかく、世間をお騒がせしておった建造物（住居）侵入ジケンなあ。今日（=３・２８）は、この船岡を不キソにしたってんだよな。ただ、コイツは国営放送に所属しておるってことで、手加減されておるっていうか、チョー大甘の刑事ショブンで、普通はキソするっていうか、罰金刑だってあるんだから、最低限、略式キソはするわな。

　だってさ、あの日刊カルト新聞総裁の藤倉善郎なんか、死んじゃったけど、不特定多数の人間が自由に出入りデキる、大川隆法センセイんとこの幸福の科学の会館施設に、どんな様子か探るべく、取材目的で入っただけなのに、彼は幸福の科学から目を付けられておるんで、ケーサツに通報された挙句、同じ戒名の建造物侵入で、ぬあんと、ぬあんと、キソされておるんだからなあ。取り調べの検事からは「おとなしく、いい子になって罪を認めれば、罰金刑の略式キソにしてやる」と恫喝されたんだが、「別に自分は何も悪いことはしていない」と拒否したら、即、キソだったんだよな。そんなバカなことが、あるかってんだよなあ。

　だから、この度、めでたく引退する維新の事実上のトップの大阪市ちょーの松井イチロウ親分の、大阪・八尾市の自宅マンションのオートロックを突破して、その共用スペースをウロウロしておったってことで通報され、同じ戒名でタイホされ、まだ、勾留中の「自称ジャーナリスト」（by八尾ケーサツ署）の及川健二だわな。大阪チケンは、この身柄について、一体、どう扱うんだろうなあ。「取材目的で不特定多数が自由に出入りデキる場所に入っだけのフリーのブンヤ」がキソされる一方で、「不倫ストーカーと化し、後輩女子アナの自宅マンションの部屋に押し入ったNHK男子アナ」が、不キソなんだよなあ。ったく、こんなバカなことがあるかよ?　そうだよ、そうだよ、ココは「元祖・警察キラー」の寺澤有は、「こんなところでも、フリーを不当に差別するとは、ケシカラン」と、ビシバシ、叩きマクらなアカンやないか!

　#で、みんかぶ（みんなの株式）が、この「３・１８」の９：１０upの、首相ヒショ官だった通産ショウから出向の荒井勝喜の「同性愛者はキモイ」発言（=２・４夜）を、オフレコ破りで字にしておって、その後、突如、２月下旬、「毎日みらい創造ラボ」への異動が内示されたっていう、毎日シンブン政治ブの「２２年から官邸キャップ」を務めておる「A」だが、コイツは「高橋恵子」ってので、間違いなーいだわなあ。

　ネットで検索すると、ガンクビ入りで経歴が出て来て、「０３年入社、高松、奈良、中部報道センターを経て、１１年から政治ブ、２１年４月から平河キャップ」ってことで、みんかぶにある「A記者の経歴」とピッタシ、符合するわな。官邸キャップは、政治ブのヒラ、すなわち、兵隊ん中でも最も格上なんで、繰り返すが、通常は、夕刊を出しておる首都圏は横浜、さいたま、千葉のシキョクあたりのデスクで、ま、そこで、２年くらいヤッて、それから、政治ブのデスクに戻るってパターンだから、こんな得体の知れんナントカ創造ラボなんて、左遷もエエところだわなあ。

　それで、当該の荒井のオフ懇に出ておったのは、もっと下の、多分、ペーペーの総理番だろうなあ、その喋りを当然、官邸キャップである高橋に伝えたに決まっておるんでが、ココから先はワシの見立てだが、ココで高橋がオンナってことで、「字にすべきだ」ってことで、大きく動いて、「上」に掛け合ったってことなんだろうなあ。

　しかし、みんかぶによれば、「編集編成キョクの了解は取って、記事になった」ってことで、竹橋の東京ホンシャは、以前は編集キョクだったが、だいぶ前から、途中に「編成」の文字を入れて、やたら、長くなっておるんだが、でも、少なくとも、その晩の交番である局次チョウは、ゴーサイン出しておるんだから、それから、即、荒井のクビが飛ばされとるんだから、本来であれば、コレで終わってるハナシなんだよな。

　だから、コイツを引っクリ返して、まさに「ケンカ両成敗」ってことで、この高橋恵子のクビを飛ばせるとしたら、「編集キョクより上」、つまり、「経営サイド=ヤクイン以上」からの指示以外にあり得ない。ましてや、編集レベルで片が付いておるのに、まさに、ちゃぶ台返しに打って出たワケで、「異様極まりない力」が働かない限り、動き得んのだよな。よって、こんなボ～略三昧の動きをヤラかすとすればだな、あのイケダモン大先生んところの信濃町ぐらいのもんで、「いいか、聖教&公明シンブンの印刷を引き上げるからな」と脅し上げれば、イッパツだからなあ（笑）

　#そうそう、この騒動の直後は、イケダモン大先生を創立者とする公明トウも「早期に、LGBT理解増進ホウアンを成立させろ」と吠えマクっておったのに、いつの間にか雲散霧消してしもうるよな。ま、ナイカク支持率がココんところ、チョロっと戻しとることもあって、んもう、永田町では誰も口せんわなあ。しかし、もっと酷いのは毎日シンブンで、こんなもん、今後は未来永劫、「性的少数者の差別を一刻も早く解消しろ」なんて、口が裂けても言えんからな（笑）

　と、ワシがコイツを投稿した途端、今朝（=3・30）の毎日の社説で、ま、「いかにも」なタイミングだが、「LGBT関連ホウアンは、一体、どうなっているのか」と喚いておるんだよな。ったく、自分んとこの政治ブ官邸キャップの高橋恵子を、今春の人事で左遷しとるくせに、「よう、言うワ」だわなあ。要は、この高橋をトカゲの尻尾として、ピャーッと切り落としてだな、コイツは「自公」ってことになるわなあ、差し出したってことだわな。ただ、コレだけのオモロイ大騒ぎなのに、シンブンはともかくとして、あの文春や新潮ですら、字にしとらんとは、全く理解し難い。

　そうそう、その「ちゃぶ台返し」ってことで言えば、もうすぐ３年になるんだが、アレは２０年４月だったわな、新型コロナのバカ騒ぎがおっ始まって、当時はアベが総理ダイジンだったんだが、コロナ禍タイサクの大目玉として、「住民税非課税水準にまで収入が激減した世帯への３０萬円給付」を既に閣議ケッテイしとったのに、まさに、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ（=創価ガッカイ）が、「ちゃぶ台返し」に打って出てだな、「全コクミンへの一律１０萬円給付」をねじ込んだことがあったよな。だから、このとき、ちゃぶ台返しにあたって、「連立離脱」をチラつかせたんで、んもう、アベは超ビビリマクって、丸ごとゴックンと飲み込んだんだよな。

　だからさ、この「ちゃぶ台返し」ってのは、相当な無理スジを一気に引っクリ返すんだから、無茶苦茶なことを突きつけんことは、通らんのだよな。ま、このコロナ禍タイサクの全コクミン１０萬円給付は、「連立離脱」だったんだが、そのカタチの上では「通産ショウ出向きの総理ヒショ官だった荒井勝喜とのケンカ両成敗」に持って行った「高橋恵子の左遷」も、それ相当の圧力がかからんことには、あの状況では動きようがねえからな。それで言えば、ワシが見立てた「聖教&公明シンブンの印刷引き揚げ」を突っ込んで、パージさせたってのは、そんな訳のワカらん見当違いでもねえと思うんだが、岸田、どうだよ?

　＃で、今日（=３・３０）、１１：０１upのＪ－CASTニュースによれば、去年８月まで朝日のドバイ支局長だった伊藤喜之の『悪党　潜入３００日　ドバイ・ガーシー一味』（講談社）について、朝日シンブンが「ウチを辞めた人間が在職中に知り得たことを勝手に本にするとは、ケシカラン」と猛抗議したってんだが、大人げねえわなあ。どうせ、記事を出稿したところで、ボツにされとったんだろ。ガーシーのインタビューなんで、見たことねえからな。ただ、講談社は、前にも鮫島浩『朝日新聞政治部』を出しておるんで、余計、カチンと来たんだろうが、でも、大人げねえわなあ。

　あと、その今朝の朝日が1面で、「国交ショウ元次官、人事介入か」「民間の空港施設カイシャに『OBを社ちょーに』」ってことで、当該の元ジカンってのは、今は東京メトロの会ちょーの本田勝（齢６９）ってんだが、だから、出自は旧・運輸ショウの方だわなあ。ま、最初の方の見出しの「人事介入か」で、ケツの「か」は要らんわな。ワシが「へえー」だったのは、この本田のおやぢってのは、運輸ショウを辞めて天下った後も、嘴を挟んで、ま、自分の息のかかった子飼いだわなあ、捻じ込んでおったってことかよ。っていうか、そもそも、その本人自身がカンケイ先に天下っておるんだからなあ。

　だから、コイツはショウ内的には「ぬあんで、コイツだけバレたんだ」「タレ込んだのは、誰だ?」ってことで、早速、ハンニン探しがおっ始まっておるだろうってのが、目に浮かぶんわなあ。ま、ナイブ的には何のモンダイもねえっていうんか、「こんな面倒見のいい親分なのに、運悪くバレて、シンブン沙汰になって、可愛そう」の世界だわなあ（笑）