硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2022年 12月 26日
年の瀬を迎えて年末カウントダウンということで、わちきもしばしこの1年、ほいで、来し方行く末を振り返りつつも、今日もまた、ひたすら正義を希求するペンでもって、溜まりに溜まったあのド腐れ糞ケンリョクどもの膿を抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円+消費税10%)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、この度、自公は岸田ナイカクが「老朽原発の延命&新設への転換」へと舵を切ることになったキモを全部、コレに盛り込んでいるので、関心のある方は、ぜひぜひ、ヨロシク! 私事で恐縮だが、ワシの今年の10大ニュースっていうカンジで発表するとすれば、ま、第1位はこの本の刊行だろうなあ。振り返ってみて、自分で言うのも何だが、よくこんな本が出たと思うワ。縷々述べておる通り、本来であれば、『国防の闇(仮題)』における「第1章 究極かつ最終兵器としての核爆弾」ということで、既に08年に出版契約を交わしていた第三書館から出すことが決まっていたところ、迷走を重ねて、ようやくこういうカタチで表に出すことにこぎつけたものだ。 何度もココで喋っておる通り、第三書館は今年7月末をもって廃業したんで、そんな版元はもうこの世には存在しておらんのだが、血の昇りきったワシのアタマも、ようやく沈静化してきたっていうんかいなあ。この『国防の闇』だけでも印税の最低保証が75萬円で、残る既に刊行分の未払い印税計50萬円と合わせて、〆て125萬円だが、んもう、見事なまでに不良債権化してしもうて、パーになってしもうたワ。 まさしく、戦前、あの愚か極まる戦争を遂行すべく、ガンガンと国債を発行して戦費を捻出したものの、戦後、ニッポン政府がコイツを踏み倒して、紙屑になってしもうたのと、クリソツやからな。ったく、今、手元にある出版契約書を眺めておるんだが、まさに、あの戦時国債そのものやで。飽くまで出版契約は版元(=第三書館)と結んでおるんであって、ましてや、そこの代表取締役改め代表清算人の北川明に至っては、認知症も始まって、禁治産者と大して変わらんのだから、サギの戒名で刑事コクソしたところで、どうせ、心身耗弱or心神喪失で、最早、刑事セキニン追及NGのレベルだからな(TT) それで言うと、ワシの今年の10大ニュースの第2位っていうか、ま、第1位とはコインの裏表なんで、同率1位みたいなもんだが、「第三書館廃業」かいなあ。大情況としては、七十路後半に突入していた北川明の老化による衰えはあるんだが、諸々、振り返って分析してみると、会社が17年春に新大久保のビルの9階を叩き出されて、西早稲田のマンションの1階に移ることを余儀なくされたってのも、大きかったな。 コレは新大久保の物件の所有者だったという、三一書房の役員をしておったという30年来の知人と、北川明は歳時記の電子本化を巡ってトラブルになったのが原因だったんだが、その引っ越した先の西早稲田の物件ってのは、ほとんど日の光が入ってこんくて、昼も夜も分からんようなところで、そこを住居にもしとったんだよな。最近、老人モノの本でブレイクしている医者の和田秀樹によれば、うつと認知症というのは見分けがつきにくいっていうか、チャンポンみたいなところがって、北川明の場合は、今にして思えば、少なくとも「認知症の前段」ではあったと思う。あんなにキレて怒り出すなんて、以前はなかったからな。 もっとも、そうやってトラブルを招いて、追い出されたというのは、経営者として不徳の致すところであって、そうしたのが積み重なって、廃業に至ったってことだわな。ワシもこんなふうにグダグダと喋りたくはねえんだが、ただ、本人は印税未払いもそうだが、カイシャを潰したことについても「悪いことをした」とは全然、思っておらんくて、んもう、涙がチョチョリ出るで(笑) #で、今朝(=12・26)のシンブン赤旗に、ぼ~エイ費大増額のカラミで、亜米利加によるFMS(武器有償援助)による購入額が、新年度(23年度)は、ぬあんと、1兆4768億円に跳ね上がっておると載っておったんだが、スンゴイわな。コレまでの最高が19年度の7013億円だが、その倍だからな。新年度のぼ~エイ費は、今年度より全体で1兆円強も増えておるんだが、数字で見る限りでは、そのほとんどが、このFMSの支払いに充てられておるっていうことになるわなあ。しかし、この具体的な中身についての積算根拠は、出ておるんかよ。まさか、特定ヒミツってことで、黒塗りってことはねえよな? この米国製兵器の爆買いはアベの再登板以降、顕著になったんだが、中でも、商社を通じて買い付けるってんでのうて、亜米利加の政府から直接、買い付け(させられ)るFMSによる購入が激増するのは、15年度の4705億円からなんだよな。ちなみに、兵器ローン(=後年度負担)によって購入を可能とするための、ぼ~エイ装備品に関する特措ホウが、自公に民主、維新も賛成に回って国怪で成立したのが、15年の「4・22」で、まさにコイツが後押ししとるんだよな。 今、「12・24」の朝日朝刊のまとめ記事を見ておるんだが、前文にある「ぼ~エイ費の歴史的増加」は、まさに然りで、「ぼ~エイ費増額で非社会保障費膨張の新局面」の帯グラフには、90年度と比較して、ぼ~エイ費の金額の激増ぶりが「4.2兆→6.8兆」とあって、スンゴイわな。社会保障費は、折からの高齢化で年寄り増えておるんで、年金に医療費とかさむのは分かるんだが、他の非社会保障費である公共事業、文教&科技、その他の3つは、30年ほど前とほとんど全く変わっておらんからなあ。だから、FMSで何を買わされておるんかなんだよな。爆買いさせられたのは、ホンマにトマホークだけなんかよ? 何か隠してそうだわなあ。臭いで。 #それで、宮崎県チジ選だが、確かに永田町の政局と直でモロ、繋がっておるっていうワケではないが、とはいえ、来春の統一地方センキョの前哨戦ってことで、全く無関係でもねえからなあ。やっぱ、九州のド田舎の首長センキョとはいえ、ソーカツは要るだろう。 まずは、最終確定票だが、現職の河野俊嗣が258,646票、元職のそのまんま東(本名・東国原英夫)が235,602票、新人のスーパークレイジー君(本名・西本誠)が7,679票ってことで、当日有権者数は887,307人、投票率は56.69%だったんだよな。ま、そのまんま東の敗因として「県政の途中投げ出し」ってことになっておるんだが、後付けのリクツだわなあ。こんなもん、「勝てば官軍」「負ければ賊軍」なんで、負けたんで、こういうふうに言われるわな。 今回、そのまんま東は、どこからも政党の支持を受けんまま、コレだけの票数を弾き出して、1.8万票差ってのは、僅差と言ってエエと思う。大善戦であることは間違いなく、もし、当選しておったら、大袈裟な物言いをすれば、カクメイ勃発だったわな。そのまんま東が今後、どういう身の振り方を考えておるかは知らんし、とにかく今は、終わった直後なんで、この年末年始は骨休めってことだろうが、コイツは「次に繋がる数字」だわな。 で、今回は、立民はもとより、社民までが現職の河野支援だったんだよな。だから、この投票率で、この2つの野党が「そのまんま東支持」で動いておれば、間違いなく、勝っておったわな。それで言うと、河野陣営にしてみれば、「勝った」とはいえ、首筋が冷たいだろう。もちろん、地元の事情があるってのは分かるにしてもだな、このタイミング、さらには統一地方センキョの前哨戦であるうえ、世の中的にもお騒がせして、注目されておったわな。だから、全国の有権者からすると、「ナニアレ?」ってことで、じつに分かりにくかったわなあ。 もっと言うなら、山本タロウんところのれいわだわなあ。統一地方センキョの前哨戦なんだから、少なくとも「敵の敵は味方」ってことで、タロウ以下、宮崎に乗り込んでガンガンと勝手連的に動いておれば、全然、違っておったわな。っていうか、今回、投票率1%が8.8万人ってことは、そうやって、もっと盛り上げて、今回、投票率が58%だったら、そのまんま東が勝っておったわな。ホンマ、れいわ新選組はダメっていうか、ハッキリ言って、今や「岸田の延命」に手を貸しておるわなあ(TT) #で、今朝(=12・27)の各紙、前日に海自1佐の情報将校(齢54)が、自分んところの先輩OBで、ナンバー2の自衛艦隊司令官まで勤め上げた元海将に、特定ヒミツをダダ漏れさせたってことで、ケーム隊から横浜チケンに書類送検されて、クビ、つまり、懲戒免職になったってんだが、東京シンブンがその元海将に電話で直アタリしておって、「いかにも」と言ってしまえばそうなんだが、また、例によって、魑魅魍魎を極めておるわなあ。 この元海将は近く、講演で喋るってんで、海自はヨコスカの勤め先かよ、20年3月にその部下だった海自1佐んところに行って、要はアレコレと雑談してきたってカンジだわな。夜だったら飲み屋だろうが、昼間だから、お茶でも飲みながらかよ、そこで喋ったことが特定ヒミツだったってんだが、東京シンブンの取材に元海将は「特定ヒミツを教えるよう、求めたことはない。どの部分が特定ヒミツに当たるのかは分からなかった」ってんだよな。 さらには、ケーム隊からハナシを聴かれた際、黒塗りの文書を見せられて、「見たことがあるか?」と尋ねられたってんだが、真っ黒なんで、何が何だか分からんかったってんだよなあ。いやあ、ココまで来ると、マンガそのもので、例えば、日米共同作戦計画における核バクダンの使用について、その際の海自の後方支援の配置とかの最新バージョンをダダ漏れさせて、さらにコイツを中国のちょー報員に横流しして、見返りに小遣いを貰うておったってんなら、当然、ケシカランってことになるわな。しかし、そういうレベルぢゃのうて、所詮、講演会で場を盛り上げて聴衆を退屈させんように、ネタを仕込みに行ったってカンジだわな。 っていうか、かつての上司部下の繋がりから来る、この程度の雑談なんて、そこれそ、市ヶ谷全体で穿り出せば、掃いて捨てるほどあるだろうしなあ。逆に言えば、こうやってOBになったということで、現役と違って自由に動ける側面もあるんだから、ちょ~報&ボ~略活動という点で言えば、こうしたOBも大事に活用せんとだわな。だから、飽くまでワシの見立てだが、コイツは海自ナイブにおけるハバツ抗争、つまり、「内ゲバ=刺し合い」と違うんかよ? この元海将に繋がる現役組のパージに取りかかったってんぢゃ、ねえんかいなあ。 #「上」の続きっていうか、この度のぼ~エイ費大増額だが、キモはアベ再登板に伴う、米国製兵器爆買いによる兵器ローンのツケが雪ダルマ状態ってことだからな。もちろん、敵基地攻撃を米グン様に飲まされたことによる、トマホーク購入も要因としてあるんだが、でも、飽くまで全体の中の1つであって、爆買いさせられておるのは、別にトマホークだけぢゃねえからなあ。 それで、今、南西ぼ~エイってことで、奄美やオキナワの島々に陸自の駐屯地がゾロゾロとこしらえられておって、そこにイチモツを配備するってことでブイブイと言わせておるわな。しかし、このキモってのは、去年の「12・24」付加盟紙朝刊に配信した共同電が字にしておったように、米グンと自衛隊が南西諸島を舞台にして、台湾有事を想定した共同作戦計画をこしらえておるってことだわな。初動の時点で、米グンは自衛隊の支援を受けて、大半は有人島ってことだが、しかし、無人島も含まれておるってことだわなあ、とにかく、約40カ所に攻撃用の拠点をこしらえるってんだよな。 だから、米グン様の指示で、ニッポンに「重要影響事態」を出させて、それから、動くってんだが、様するに、日米両グンはニコイチってことで、正確には「自衛隊は米グンの隷属下にある2軍」なんだが、台湾有事に際しては、「日米共同」で対処するってことなんだわな。要するに、どういうことかと言うとだな、こうした南西諸島における自衛隊基地の新設ってのは、要するに「米グン基地新設」なんだよな。ったく、辺野古移設が膠着しマクっておるウラで、こんなことがホイホイと進められておるんだわな。 もちろん、米グンによる自衛隊基地の共同使用についても、腐るほど蜜約があるんだが、台湾に限らず、有事の際に米グン様が優先的に使うなんてのは、当然の助動詞だわな。ましてや、そうした有事の際に米グン様が核バクダンを持ち込むなんて、当たり前田のクラッカーだからな。既に富士山麓の陸自の演習場とかで、海兵隊と核バクダンを使った共同作戦の演習なんて、どうせ、ヤリマクっておるよな。だから、コイツを隠蔽するために、ワシはあの特定ヒミツ保護ホウアンをこしらえたんだと思うんだが、ハマコーの倅は、どうだよ? #で、東京シンブン社会ブの望月衣塑子がツイッターで、今朝(=12・28)の自分んところの紙面で、あの都立大教授・宮台真司への襲撃ジケンから1ヵ月ってことで、そのまとめ記事をリツイートで貼り付けておってだな、「ああした郊外は、都心と違って監視カメラが少ないため、リレーでなかなかハンニン特定に至らない」と桜田門の1課の公式発表を垂れ流しておったんだが、だって、あんなにバッチシと人相が分かる画像がゲットできておるんだからな。常識感覚のあるマトモな人間からすれば、「えっ、まだ、監視カメラが要るのかよ? いったい、ナンボ設置すりゃ、気が済むんだ」だわなあ。 それで大学側は、この「12・26」に「今後、さらにキャンパス内に監視カメラを設置し、警備員も増やすツモリだ」との見解を出したってんだが、しかし、望月はコレらを無批判のまま、ただ当該記事をコピペで貼り付けておるだけなんだよな。いやあ、ヨミや産経ならもだしも、今や、東京シンブンでさえも、こんな記事が易々と載る時代になってしもうたんだなあ。だって「公共空間における、このテのプライバシー侵害こそ、人間の根源的な自由を奪い取る元凶だ」っていう意見があって然るべきだが、こんなもん、誰も言わんっていうか、宮台本人も恐らく、言ってなさそうだわなあ。 あの監視カメラってのは、ケーサツ内の持ち場で言うと、セイアン(=生活安全ブ)だわな。であれば、都内であれば、桜田門のセイアンだが、その監視カメラの配置マップを吐き出させて、「郊外は、ホンマにそんなに少ないのかよ?」を証明する根拠を取材キシャは提示せんとだわなあ。もし、「捜査のヒミツ」ウンヌンと四の五のと言うんであれば、そうしたリアクションを全て字にせんとだわな。 さらには、そうした監視カメラの運用を丸投げされておるALSOKとかに、天下りがナンボおるのかも調べ上げて、字にしてこそなんだが、何もしとらんからな。望月衣塑子は、ネット番組とかに出マクってアレコレと喋るのもエエんだが、そんなヒマがあるんだったら、こうしたことをきっちりと取材して、字にしろってだ! #「上」の続きっていうワケぢゃねえんだが、「元祖・警察キラー」の寺澤有なあ、一体、どうなってしもうたんだよ? あのnote(ノート)とかいう、一部テラ銭ブログかよ、最新投稿は娯楽映画『まくをおろすな!』に関してで、それと、品川新区チョウのカイケンにフリーも出れるとか出れんとか、出ても質問デキるのかどうかとワーワー喚いておるんだが、ニュースの価値判断もそうだが、須らく「優先順位」が全てだからな。とにもかくにも、あの愛知ケンケイは岡崎ケーサツ署のヒギシャ不審死ジケンだわなあ、アレはフリーの人間の取材をちゃんと受け付けておるんかよ? 何度も言うが、ココはピャーッと所轄に乗り込んでだな、でも、どうせ厄介払いされて、ツマミ出されるのがオチなんだから、コイツをジャンジャンと打ってだな、「今回のジケンにおける隠蔽体質の大元は、こうしたケーサツとキシャ倶楽部との超ズブズブの癒着にあり!」とブッた斬らんで、どうするだよ。まさに、コレこそが「待ってました!」とばかり、「寺澤の出番」だからなあ。確か寺澤は中央大の法科で、学生時代からずっと多摩地区に住んでおるんだろ? 以前は日野市だったみたいだが、最近は多摩市の多摩ニュータウンに住んでおるんだろ? であれば、京王相模原線・南大沢が最寄り駅の都立大(八王子市)なんて、んもう、寺澤んところからは、近所も近所、目と鼻の先だわなあ。であれば、自分で歩き回ってだな、ゲンバ周辺の監視カメラの設置状況なんて、すぐに突き止めれるわな。それも含めて、ゲンバを踏むってのは、当たり前だが、イチバン大事で、都立大のキャンパス内の監視カメラの位置や警備員の配置状況なんて、すぐ掴めるわな。 ナンボ、「安心&安全」とはいえ、あんなにドンピシャリで、宮台真司に対する襲撃ジケンの犯人の顔を、バッチシと映し出しておるのに、ぬあんで、まだ、監視カメラが要るんだよ? あんなもん、ALSOK以下、ケーサツの天下り受け入れの見返りであって、だからこそ、何かあると、ケーサツはバカの一つ覚えで「監視カメラの映像etcによって、検挙した」と煽っておるんだからな。この「etc」が曲者なんだが、ったく、寺澤が連中のこうしたデタラメ三昧の極みについて、分からんワケねえのに、この期に及んでもなお、ダンマリを決め込んでおるってのは、おかしいし、ホンマ、どうしちゃったんだよ(**) あと、今晩(=12・29)、22時up産経電子版の、この「11・10~19」にあった、南西諸島を舞台とした日米共同軍事演習「キーン・ソード23」の随行取材ルポだが、そもそも、1カ月以上も経って「ぬあんで、今頃」というのが、まず第一ってのと、随行といっても全日程でのうて、ほんのサワリの1日とか、ヘリ空母いずもで1泊ぐらいはしたんかよ? ま、核バクダンの使用作戦については、当然、特定ヒミツってことで、隠すに決まっておるわなあ(笑) #で、今年もあとわずかってことで、10大ニュース発表で言えば、ニッポン国内では、もちろん、トップは、アベ射殺ジケンだが、海外も含めると、やっぱ、第1位は、露西亜の侵攻によるウクライナ戦争ってことになるんだろうなあ。アベ射殺ジケンも、ニュース価値は大だが、とはいえ、基本的には、ニッポン国内に留まっておるハナシなんで、それで言うと、ウクライナ戦争は世界にまたがって影響が出ておるんで、シンブンで言えば、1面アタマがウクライナ戦争で、その左肩がアベ射殺ジケンっていう扱いになるんかいなあ。 ウクライナ戦争の余波は、原油高を始めとして、コクミン生活にも諸々の影響が出ておるんだが、じつはコイツも、あのぼ~エイ費大増額の後付けのリクツに使わておるんだよな。ってのは、「露西亜=中国」と擬えることで、まさに、南西ぼ~エイだわなあ、ココぞとばかり、「中国がイチモツをブチ込んで攻め込んでくる」と煽り倒しておるからな。 だったら、ウクライナはソ連崩壊で、核バクダンを放棄したがゆえに、露西亜に攻め込まれておるブブンもあるんだから、「ぢゃあ、ニッポンも核バクダンを持てよ」になるわなあ。もっとも、梅田が小浜の下で副トップ時代に、ちゃんと「ニッポンは一晩もあれば核武装デキる」と喋っておったんだが、全くもってその通りで、「ポテンシャル」、すなわち、「潜在的核武装」は既に済んでおるからな。原発の糞ションベンからプルトニウムを抽出する再処理を始めとする「機微核技術」だが、ニッポンは完璧に確立しておってだな、あんな北朝鮮の比ではない。ましてや、国産ロケットの打ち上げも完璧なんだから、ワシに言わせりゃ、ニッポンなんて立派な核保有国だからなあ。IAEAだって、口に出しては言わんが、ホンネではそう思っておるで。 あと、アベ射殺ジケンの方は、年明けにも、山上徹也もキソされて、コーハンがおっ始まるんだろうが、だから、そこで何を喋るかだわなあ。もちろん、刑事セキニンは問えるだけのアタマはしっかりしとるんだから、「統一教会→アベ」へと憎悪が飛び火した理由については、ひょっとしたら、既に取り調べでうたっておるんかもしれんが、まだ、オモテには出ておらんよな。宗教2世として、母親が億単位の財産を毟り取られて、家庭が崩壊させられたことの恨みはもとより、アベが統一教会と超ズブズブだったんで、憎悪を抱いたというのは、よく分かるんだが、そこから先、「ぢゃあ、ぬあんでアベを殺したのか?」だわな。現時点でオモテに出ているだけの情報では、まだ、飛躍があるわな。 ワシの見立てでは、「こうやって、自分がうだつの上がらないビンボー生活に追い込まれているのは、アベノミクスのせいだ」という憤りも重なって、「だから、アベのタマを取る」っていうふうに至ったってことはねえんかいなあ。ただ、ケンサツとしては、コイツを出すと、タダでさえヒーロー視されておるようなところがあるのに、下手したら「世直しの英雄」にすら祭り上げられんからな。だから、精神鑑定でダラダラと引っ張ったってことは、ねえんかよ? #で、この年の瀬は大晦日なのに、今夕(=12・31)は17:39upの共同電が「市ヶ谷のぼ~エイ省、30年代にも射程3千kmのイチモツ配備へ向けて調整」とまあ、物騒なネタを突っ込んでおるんだが、もちろん、こんなもんは米グン様からの指示で、とにもかくにも、あの「敵機攻撃能力」ってのは、ニッポンからカネを毟り取るうえでの、格好の口実となっておるわな。ま、ニッポンはロケット打ち上げ技術については、あの北朝鮮と同様か、それ以上に完璧に確立しておるんで、少なくとも弾道ミサイルの方では、いつでも長射程のイチモツへの転用はチョーOKだからな。 そもそも、亜米利加からの通告で19年8月に失効した、あのINF(中距離核兵器禁止条約)だが、コレってのは「中距離」と定義した、射程500~5500kmのイチモツの配備を禁止したもので、じつは、弾頭は核バクダンに限らず、通常のバクダンでもNGなんだよな。中距離とは言うものの、この尺ってのは、モロ、「敵基地攻撃能力」だからな。 折しも、その『国防の闇』の第2部ってことで、奈良文二、横井勝彦、小野塚知二『日英兵器産業とジーメンス事件━━武器移転の国際経済史━━』(日本経済評論社、2003年刊)をワシは読み込んでおるんだが、コレは超オモロイ本やで。そもそも、軍事ってのは大きく「兵員(アタマ数、練度、士気)、戦術&戦略、兵器(質、量)」の3つの要素からなるんだが、この3番目の「兵器」が、より重要なウェートを占めるようになるのは、産業革命を契機とする火器(=銃、大砲)の威力が飛躍的に向上した19世紀後半以降ってんだよな。無論、この極北に核バクダンがあるんだが、軍事同盟ってのは、常にそこに「武器移転」を内包しておって、コイツとニコイチなんだわな。だから、明治以降は日英同盟で「英吉利から」で、戦後は日米同盟で「亜米利加から」の図式なんだな。 そのジーメンス事件ってのは、ニッポンで弾けたのは、ヴィッカーズ事件と称されておる、海グンの戦艦「金剛」の納入を巡るサンズイなんだが、当時、商社的な機能を果たしていた日本製鋼所に、海グンの大物・山内万寿治を天下りで受け入れてるとこなんか、「当時からのハナシ」で、それで、ウラのウラに埋め込んだ賄賂を提供しておったのが、あの「死の商人」で知られるザハロフだったんだよな。その賄賂の趣旨ってのが、英吉利のヴィッツカーズ社と競合相手だったアームストロング社を、出し抜くための細かい契約内容を海グンに飲ませるための、まさに「機微案件における動き」だったんだよな。だから、コイツは明治でも令和でも、何も変わっておらんのだよな(笑) #んで、今日(=12・31)、12:56upのANN電子版に「独自」ってことで、「関係者のハナシ」として、あのアベ射殺ハンの山上徹也が「罪を償って人のためになることをした」と喋っておったってんだな。恐らく、この「関係者」とは「接見した弁護士」だろうが、ただ「タイホ後の供述」ってのは、シンブン含めてほとんど出ておらんわな。だから、山上は拳銃を自作して、コイツでアベを射殺したことは認めておるものの、動機については黙秘しとるってことで、「ヤルべきことをヤッた」とも喋っておったってんだな。ワシのカンだが、コーハンで饒舌に喋りそうな気がする。 それと、今年ももう終わるんで、亡者の回顧談ってことで言うと、まず、思い浮かぶのは、石原のおぢいちゃん(享年89)に宮崎学(享年76)、あと、佐野眞一(享年75)なんだが、じつは、石原のおぢいちゃんが都チジんときに「東京五輪開催」をブチ上げたことですべてが始まったんだよな。五輪ソシキ委を舞台にしたサンズイが弾けて、ワーワー大騒ぎした割には、「言い出しっぺは、石原のおぢいちゃん」ってのは完全に忘れ去られておるよなあ。コイツをアベ再登板で引き継いで、セー権浮揚に使い倒したんだよな。 宮崎学は、ワシは直接面識があって、今やほとんど誰も覚えていないが、01年の参院センキョの白川新党だったが、それはともかく、彼は急に亡くなったみたいだわな。あの「老衰」という死因もイマイチ、分かりにくいんだが、確かアエラドットだったかよ、今西憲之が「群馬の高齢者施設におった」ウンヌンと書いたら、身内っていうか、遺族っていうか、恫喝めいた猛抗議があったってんだよな。まさに「ナニソレ」なんだが、しかし、それっきりで、誰も何も書こうとせんよな。こんなもん、タブーの訳がない。 佐野眞一は、創にチョロっと記事が載っておったが、知りたい肝心なことは何一つなかったよな。だから、イケダモン大先生と創価ガッカイの80余年史を扱ったポスト連載の『化城の人』の第2部が、なぜ、お蔵入りしたのかだわな。もちろん、ポストっていうか、小学館は、全然ヤル気なんてなかっただろうが、佐野の方はどうだったのか、だ。佐野は「ハシシタも信濃町も、今やタブーとなって、誰も触れたがらない。それはおかしいと常々感じていた。いずれにしても、『化城の人』は再開するつもりだ」とポストで言い切っておったんだが、その後、この思いはどこまで持ち続けておったんだろうか。今となっては知る由もないが、期待値を込めて、本人は再開にこだわっておったと信じたいワ。今や出版ギョーカイでは、一連の佐野作品はもとより、その佐野の存在すら抹殺しかねんとする空気があるが、おかしい。 #ほいで、年が明けて、今年は2023年、令和で言うと、確か5年だったかよ、干支は寅の次は兎だったな、ウチはヨコハマ市の端で、東京湾に近く、暦が替わって新年になった瞬間に、船舶が一斉に汽笛を鳴らして、なかなかオツなもんだったな。時間の経つのはアッという間で、年が明けたんで一昨年の暮になるんだが、第三書館の代表取締役改め代表清算人だった北川明に『「自民党"公明派"」20年目の大失敗』の未払い分印税を執拗に取り立てて、ナンボか入金させたのを思い出したんだが、ま、借金ってのは、する方もされる方も大変やで。債権回収って、ホンマ、こんなにエネルギーを消耗するものはなくてだな、ヤクザ筋に丸投げするってのも、よう分かるワ。アレは正しいと思うで(笑) ま、元旦早々、辛気臭いハナシでおっ始まったんだが、それはそうと、各紙の今朝の元旦紙面は、どうだったんだろうなあ。詳細は3が日明けに近所の図書館でまとめ読みをするんだが、ぬあんか、コレといったスッパ抜きも、なさそうなカンジだわな。今、朝日シンブン電子版を見てみたんだが、紙と違うてネタが「新着順」なんで、「扱い」、すなわち、「ニュースの価値ハンダン」が要らんっていうか、何を1面アタマで打ってきたかは、ネットでは分からんよな。 共同電が日付は昨晩大晦日の18:22upで「23年政局、ぼ~エイ増税焦点」ってことで、岸田が「ぼ~エイ増税前にカイサン&総センキョがある」と明言したんで、確かにこのぼ~エイ増税が政局アンケンになってしもうたわな。とにもかくにも、今春の統一地方センキョで、どうなるかだわな。確かにナイカク支持率は暴落なんだが、でも、自民トウの支持率はそんなでものうて、全然、第1党のまんまで、本来であれば、こうしたセー権批判票の受け皿である維新や立民が、相変わらずだからな。 この共同電はかなりシビアで「状況次第では、広島サミット後の花道退陣も」と字にしとったんだが、国政センキョで言えば、確定しとるのは再来年(25年)夏の参院センキョで、「衆」の任期は同じく再来年の10月だが、岸田のソーサイ任期が来年9月なんだよな。自民トウからしてみれば、何も慌てて「岸田降ろし」に出る必要はなくて、どうせ来年9月にソーサイ選があるんだから、ナイカク支持率が低迷のままだったら、あのガースーとクリソツで、岸田は再選出馬すらデキんからな。いずれにしても、そこでトウの表紙を代えれば、んもう、バイアグラ効果炸裂ってことで、新ソーサイの手で「カイサンで信を問う」ってのが、誰が見てもセオリーだろう。 #で、今さっき、近所のコンビニに晩酌用の酎ハイを買いに行った際、レジの脇にシンブンがあって、でも、立ち読みは顰蹙なんで、見出しだけ、チョロっと見てきたんだが、んで、朝日と毎日はなくて、あったのはヨミに日経、産経、東京の4つだったんだが、うち、1面アタマでネタを打っておったのはヨミだけだったな。だから、「北朝鮮のイチモツ発射対応で、日韓によるレーダー情報の即時共有をすべく、政府が検討を始めた」ってハナシだわな。 記事にあるように、日米、米韓の2カ国間においては、既にレーダー情報はオンラインで接続されておって共有されておるんだが、米グン様の隷属化にある、要は「米グンの2軍同士である日韓での情報共有」だわなあ。だって、こんなもん、半島有事の際の核バクダン使用の対処マニュアルである三矢研究にもある通り、日韓両グンの2軍を指揮するのは、米グン様だからな。 どうせ、制服組レベルでは、恐らく、こんなもん、日韓レベルでのレーダー情報の共有なんて、もちろん、米グン様の指示だが、既にヤッとると思うワな。っていうか、こうした連携を取れんことには、ハナシにならんっていうか、半島有事の際の蜜約ってのは、「vs北朝鮮」において、核バクダンの持ち込みをメインとする「在日米グン基地の自由使用」はもとより、「そこに自衛隊も、とりあえずは後方支援で、ちゃんと参加する」ってことだからな。 ったく、こんなもん、「既成事実は先行しマクっておる」んだから、「その先」、シビリアンにどう認めさせるか、オモテに出すかどうかのハナシだからな。あんまり赤裸々にモロ出ししてしもうとだな、バカなコクミンはぶっタマげてしもうんで、そのへんの塩梅で、どうチョロチョロと扱うかのことだわなあ。でも、まあ、ヨミはこうやって、元旦紙面でネタをぶつけただけでも、それは他紙よりも評価していいだろう。それで、朝日と毎日は、何のネタを打っておるんかいなあ。まさか、どうでもエエ、ワッペンの続きモノぢゃねえわな? #だから、今年の政局においては、春の統一地方センキョだわなあ。コイツは申し訳ないが、ニッポンだけでのうて、つい最近も台湾とか、韓国もそうだし、仏蘭西や独逸とかもそうだが、洋の東西を問わず、センキョのある国においては、コイツはセー権運営に直撃するからな。従来は東京&大阪の2大チジ選があったんだが、どうしてもギカイと違うて、首長は任期途中での辞任があるんで、統一から外れてしもうんだが、ただ、前回から大阪が府市ダブルで出戻ったからな。だから、維新ガラミも含めて、セー権運営に直撃するで。 チジ選は大きなところで、大阪は維新が先行して既にタマを立てておって、北海道は、あの夕張市長から自公が引っ張ってきて若い兄ちゃんに、立民かよ、とにかく、野党が対抗馬を立てるってんだな。北海道は元々、労組が強くて、だから、旧社会党が強かったところだわな。北海道は、新幹線建設を含めて、並行在来線の存続に赤字ローカル線モンダイ、あと、新幹線建設用のバイアグラだった札幌五輪の是非とか、国政にモロ、直結しておるんで、ワシはドウミンではないが、でも、注目しておる。 それで、ワシが住民票を置いている神奈川ケンもチジは統一地方センキョなんだが、年末に早々と現職の元フジテレビの黒岩祐治が4選出馬を明言したんだよな。ってのは、今、自民トウ県連会ちょーが、じつはコイズミ倅の進ジロウで、師走に入ってから、黒岩に4選出馬を焚きつけておったものの、黒岩は保留しておったんだが、宮崎県チジ選投開票の翌日に、何かの会合の場だったかよ、OKを出したんだよな。 ただ、あまり大きな声では言えんのだが、住んでおる人間からすると、今の神奈川ケンってのは、争点らしい争点が思い浮かばんのだよな。確かに、神奈川ケン内にも米グン基地は、ヨコスカに厚木とあるんだが、オキナワほどの反対はなくて、あのニッポン共産党ですら「県内米グン基地の即時全面返還」なんて言っておらんからな。あと、県内に原発があるワケでもないし、確かに、周辺ブの、固有名詞出して申し訳ねえんだが、田舎の真鶴町とかあるんだが、でも、宮崎みたいな地方の県とかの過疎モンダイや、赤字ローカル線とかと比べたら、そんな深刻度はねえわなあ。ハッキリ言って、誰がチジでも同じなんだよな。 だから、この黒岩の3期12年を振り返っても、可もなく不可もなくで、「一体、何をヤッてきたんだろう?」なんだよな。むしろ、神奈川ケン内でも、ワシみたいに政令市のヨコハマ市に住んでおると、同市長センキョの方が関心があるわな。だって、駅前再開発とか、ワケの分かんねえことをヤッとるのは専らヨコハマ市の方で、少なくとも、ヨコハマ市に住んでおる限り、神奈川ケンって、存在感はねえんだよな。とはいえ、統一地方センキョなんで、政局に直結するからな。コイツに野党がタマを立てれんなんて、あり得んし、あってはならんわな。ま、神奈川ケンミンからすると、さすがに4期は長く、飽きが来ておるんで、「黒岩4選出馬の是非」が最大争点かいなあ(笑) #「上」の続きで、ワシが住民票を置いておる神奈川ケンのチジ選だが、もし、このままだと、どうせ、また「現職・黒岩祐治VS共産党系新人」の一騎射ちで、こんなもん、事実上、現職に対する信任投票なんで、そもそも、センキョではない。だから、タマだわな、誰がおるんだろうなあ。 例えば、もう年が明けたんで、一昨年夏のヨコハマ市長センキョで名前が挙がっておった元特捜検事の郷原信郎だわなあ。アレは確か立民の県蓮って、江田憲司かよ、動いておって、アレはどうも郷原はハシゴを外されたみたいなカンジになったっぽいんだよな。だから、ヨコは市立大教授だった山中竹春の当選後に、ぬあんかスンゴイ刑事コクハツをヤラかしておったんだが、だったら、郷原はどうなんだよ? それで、自公は間違いなく、現職の黒岩を推すんだから、コイツに対抗するには、やっぱ、知名度は要ると思うな。 それで言うと、選択肢の1つして、前チジの松沢成文だわなあ、昨夏の参院センキョで維新公認で当選しておったんだが、その意味では知名度はあるわな。「維新、立民、共産」の枠組みで松沢を担ぎ出せれば、オモロイと思うワ。12年前だが、ワシは「松沢3選支持」だったんだが、石原おぢいちゃん後継ってことで、多摩川を渡って行ってしもうたからなあ。ま、2期ヤッとるんで、全くの投げ出しではないだろう。 あとコイツはウルトラC級のチョー秘策なんだが、「知名度、清新さ、オンナ」ということで言えば、ズバリ、コイズミ倅は進ジロウの嫁ハンの滝川クリステルやな。やっぱ、センキョってのは「武器を使わん戦争」なんだからな。逆に言えば、鉄砲や大砲、バクダン以外は何を使ってもエエんだから、「敵陣深く手を突っ込むこと」の重要性だわなあ。コイツは黒岩祐治との「新旧フジテレビの元キャスター同士対決」ってことで、コレは間違いなく盛り上がるで(笑) #で、亜米利加は休みは元旦だけなんで、為替相場は動いておるんだが、今日(=1・3)、1ドルが129円台に突入したってことで、「円高に推移」とは言うものの、コレまでが円安過ぎたんで、まだまだだわなあ。日銀の公定歩合引き上げも、影響なしではないだろうが、アレも別に、亜米利加並みに金利を2%や3%に上げたワケでもないわな。ともあれ、コレで輸入品の値段は下がるんだから、値下げしてもらわんとだわなあ。そんなことより、消費税減税だわな。 それで、ぼ~エイ費大増額なんだが、とりあえず、新年度予算アンでは、亜米利加の巡航ミサイル・トマホークの購入費に2113億円を計上しとるんだが、そもそも、このトマホークってのは、70年代以降、海グンが開発した「核バクダン用の運搬手段」だからな。もちろん、通常のバクダンでも使えるんだが、基本的には潜水艦からイチモツを発射するワケや。核軍縮交渉にあたっては、あのINF(中距離核戦力廃止条約)がまさにそうだが、コイツは専ら「地上配備型のイチモツ」がターゲットだったんで、こうした潜水艦発射式の核トマホークは、モロ、適用除外のザ・抜け穴スペシャルなんだよな。 もちろん、トマホークは最低でも射程500kmなんで、敵基地攻撃能力は有りマクリンスキーなんだが、こんなもん、ニッポンの自衛隊に配備するっても、基本的には「海自の潜水艦」だわな。んで、トマホークも、あのウィンドウズのOSと同じで、更新を繰り返しては、バージョンupしておるんだが、通常バクダンと核バクダンの二刀流っていう「多機能弾頭」っていう、「VS中国海グン」を念頭に置いた最新型の新型ブロックⅣってのは、既に完成したのかよ? んー、コイツは、じつは亜米利加サマが「最新型トマホークの開発費」を毟り取るための方便であってだな、実際にニッポンに引き渡すトマホークってのは、旧型のそれこそ、ウィンドウズ95ってことは、まさか、ねえだろうな? あと、ネット上で、たまたま引っかかったんだが、多分、毎日の元旦紙面の1面アタマは「自衛隊と台湾グンとの間に連絡ルート構築」だろうな。72年の日中国交樹立で台湾とは断交したんだが、それはそれとして、だから、一連の台湾有事対応における「米グン様による指示」だわな。当然、台湾も米グン隷属下の2軍なんだから、「VS中国」ということで、共同でコトに当たるんで、当然、「2軍同士も連絡を蜜にしろ」だわなあ。所詮、制服組同士ってのは、あんなシビリアン・コントロールなんてどうでもエエからなあ。ぬあんだ、あのヨミと同じネタだったんだな。ぬあんか、出所は市ヶ谷あたりだろうが、チョロチョロと小出しにしとるな。 #まだ松の内ということもあって、再会したいと思いつつも、なかなか実現できずにいた、大毎社会ブは高槻駐在時代に高槻市役所のキシャ倶楽部では隣同士の席でウマが合った元朝日シンブンのS君と会うて、酒を酌み交わしながら、来し方行く末も含めて、四方山話をしてきたで。 このS君については、前にもココで書いたかもしれんが、ワシと大毎社会ブで88年同期入社で、今、竹橋の論説室におる小倉孝保とは同じ関西学院大で、その8ミリ映画を撮影する同じサークルではS君が1年後輩で、小倉の強い影響を受けて、S君は朝日シンブンに入ったんだな。もう少し詳しく説明すると、S君は大学入試で2浪、小倉は1浪、ワシは現役なんだが、それで、S君と小倉は1964(昭和39)年度の生まれ(だから、同い年)、ワシは2人より1年下の翌65(同40)年度の生まれなんだが、でも、小倉とワシは88年の入社で、S君は89年入社になる。だから、小倉は来年度(24年度)中に還暦を迎えて、定年になるんだな。京都シキョクにおったことがあり、当時はアフロではなかったが、あの稲垣えみ子とも一緒に仕事しておったとのことだ。 それでS君も、朝日シンブンを数年で辞めた後は、20年ほど関西で中学受験を目指す小学生相手の塾講師をしておったんだが、20年夏から、「第三の人生」ということで、四国で介護の職に就いておる。で、今回、その詳しい話も聞けて、今、彼は医療法人が運営している、認知症を対象としたグループホーム(集団生活型介護)のスタッフとして働いておって、シンブン記者と同様、泊り勤務もあるとのことだった。ただ、泊り明けは午前中でオシマイで、その翌日は必ず休みなんで、「そのへんの負担はないですね」と。中には若年認知症の人もいて、その人は50代前半でS君より年下ということで、だから、そういうケースもあるんだな。 このS君というのは、本当にマトモで、すごく謙虚なんだが、でも、媚びるのとは全く違う。曰く、「自分がこれまで、本当にいかに何も知らなかったかを痛感する」ってんだな。介護の現場というのは、女性でもっていて、子育てを終えた年配の40~50代が多いってんだが、そういう人の中に「漢字が読めない」という人がおるってんだな。で、S君というのは「あー、世の中にそういう人もおるのかあ」というカンジで、でも、決して侮蔑しているんでのうて、そういう人でも、介護の具体的な仕事になると、てきぱきとこなして、女性であるがゆえに繊細で、いろんなところに気づいて、「大したもんですよ」ときっちりと評価しとるんだよな。 それで、昨今のシンブンの話題になって、ワシが「日経とか、平気で『異次元緩和』なる文言を嬉々として振り回していて、まさに『ナニソレ?』の世界だ。自分が東京シンブン時代に仕えた毎日OBのデスクが言ってたこのことが、今でも脳裏に刻み込まれているんだが、『シンブン記事の四字熟語なんて、焼肉定食だけで十分なんだよ』って」と水を向けると、S君は「だから、古川サン、インテリ連中の思い上がりなんですよ」と。 #「上」の続きで、朝日シンブン社会ブ記者だったS君との酒飲み談義だが、同じ介護ゲンバでも、特老やデイサービスとそうしたグループホームとでは弱干の違いはあるようだが、ワシも親の介護を経験しているんで分かるんだが、曰く、「この職場は女性でもってます。女性というのは、いろいろと細かいことに気が付くのと、でも、どうしても力仕事もあるんで、男性も力も必要かな、と」。その勤め先では、若い人も、男性とかでもいるが、本格的にその道を目指してというよりも、思った職に就けずなかったんで、「とりあえず、今、そこにいる」という感じで、だから、S君みたいなケースは、ま、ゼロではないにしても、珍しいとは思う。 で、S君が務めている先のグループホームでは、入所している認知症の人は、女性が多いとのことで、「そこはやっぱり、女の方が長生きですからね。でも、これから、団塊の世代が70後半になって、こうした認知症も含めて、ボンボンと要介護という事態になってくるんで、大変な時代になってくると思いますよ」とのことだったが、同感だ。 それで話を聞くと、そうやって入ってくる認知症の人ってのは、ほぼほぼ家族のいる人で、要するに「家族がそこに入れて、そうするとほとんど面会に来ない」と。だから、ワシが「それって、モロ、姥捨て山だね」と水を向ける、「まあ、そんなもんですよねえ。でも、家族としてもそこに至るまでに、もの凄い軋轢があって、だから、そこで人間関係が壊れてしまうんですよ。ですから、もっと早く周りとかに相談したりして、手を打っていれば、違った展開もあり得たと思うんですよ」とS君。 それで言うと、こうした認知症だけではないが、それも含めた介護を巡って、コロシに発展するケースがいくらでもあるんだが、それはワシ自身が母親を介護しておった父親の虐待を体験しておるんで、S君曰く「団塊世代の年寄りが、これから要介護にボコボコと差し掛かるんで、出てくると思う」と。その「人間関係が壊れる」ということで言うと、例の第三書館の代表取締役改め代表清算人だった北川明について、「認知症の始まり」という点で、少し重なることもワシは感じたんで、そういう話もした。 今、S君はそこのグループホームでの勤務が3年目に入って、やっともうすぐ、介護福祉士の受験資格が取れるとのことで、さらには社会福祉士やケアマネージャーの資格も目指していて、あと、最近、看取り士っていう資格もあるみたいなんだな、これも取りたいとのことだった。「大変だね」とワシが言うと、でも、司法試験や公認会計士とかと違って、「振り落とす試験」ではないってんだな。なぜなら、「そんなやって降り落としていたら、現場が回らなくなる。普通に勉強していれば受かる世界で、合格倍率が存在するのは、中には漢字の読めない人も受験しますからね」とのことだった。それで、S君は「死ぬまでこの仕事がしたいし、いずれ、人を看取る仕事がしたい。で、それは自分を看取ることなんですよ」と。 そんな四方山話をする中で、「果たして、何も生産性のない要介護の人というのは、この世に生きる意味や価値があるんだろうか」っていう話になって、ジサツした西部邁のことも出てきたんだが、S君というのは、そういう人らに対して、リスペクトのまなざしがあるんだよな。で、その奥にあるものとは「命ある同じ人間として、何の変わりもない」ということなんだろうが、そこでS君が「そういえば、小倉さんは、最近、どないしてはるんですか?」と聞かれたんで、「また、一条ゆかりについて本を書いている。好きみたいだ」って言うと、「そうでっか」と頷いておった。 #続きで、その朝日シンブン社会ブ記者だったS君との酒飲み談義で、彼はタバコを吸うんだが、以前と違って、居酒屋でも喫煙NG当たり前ってことで、ワシは目の前で吸われても全然OKなんだが、居酒屋の決まりで別室に行かなアカンってことなんだな。「本当に禁煙ファシズムだね」と水を向けると、S君曰く「拷問みたいなもんですよ」と。 さらに続けて、「これだけでないんですが、世の中ほんと、余白がなくなってきてるっていうんか、公園のベンチでも途中に仕切りのひじ掛けをこしらえて、『ここでホームレスは寝るな』ですからね。そんなことをしても、世の中からホームレスが消えるわけがない。何か、この10年、こうした圧が強くなってますよね」と洩らしてて、同感だ。ま、ココで余計なことを言っても仕方ないんで、ただ、時間軸としては、自公によるアベ再登板とピタリと符合するわな。 「それで古川さんは、これから、どないされるんですか?」と問われて、「うーん」と一言置いてから、「じつは他にヤリたいことも、ヤレることもなくてね……」と。「そう言えば、古川さん、以前、日本語教師をやりたいとか言ってはったような気がしますが」と尋ねられると、「日本語教師は自分でなくてもできるし、自分でなければならないこともない。ただ、今、自分がやっているのは、確かに会社にいたときと比べて、書くものの尺が長くはなってはいるが、本質的には何一つ変わってないから、自分は今でも『ブンヤ』だと思っているんだが、コレは自分にしかできないし、自分だからこそできる。そこなんだよね」とワシ。 そしたら、S君は「古川さん、あんまり肩肘張ってやってるって感じがしないところがいいですね。でも、頂いた本見ても、古川さんはこれが天職なんですよ」と言って、思わず、「天職かあ」と唸ってしまったワ。しかし、ワシ本人にはそんな感覚はなくて、本当に「他にやりたいことも、やれることもない」というのが本当のところなんだよな。昔から、このテのヤクザな商売は須らくそうだが、「ブンヤは潰しが効かなない」と言うが、その通りだ。でも、久しぶりにいろんなことを語り合えて、いい正月だった(^^) #で、今朝(=1・6)の京都シンブンが、去年11月に4選して議チョウに就いたばかりのオッサンの舞鶴市議が、当選前の09年に購入した児ポ(=児童ポルノ)のDVDを4枚所持しておったってことで、09年11月に略式キソされ、罰金30萬円を払い込んでおったってんだな。ケーサツってのは、所轄署か、それとも、フケイ本部の少年課かよ、製造元を摘発した際、顧客名簿を押収し、この名前があったんで、それでガサ入れしたか、とにかく、ソーサして児ポ所持が分かったんで、立ケンしたってことなんだろうなあ。 それで、コイツを受けて、本人は即、ギイン辞職したってんだが、そもそも、ぬあんで、こんなのはオモテ沙汰になったんだよ。本人が喋ってワケではねえだろうから、どこからだよ? よく分かんねえのは、立ケンの時点で、ケーサツは書類送検しとるんだから、市議っていう公人であれば、通常は実名公表するんだが、しとらんかったってことだわなあ。本人は「児ポに該当するとは思わんかった」ってんだが、アレは「齢18未満」が対象なんで、齢16~17ぐらいだったら、オトナと変わらんからな。恐らく、見た目でコドモと分かるロリータ物だったってことなんだろうなあ。とにかく、「ぬあんで、今頃?」だわな。 児ポの単純所持が罰に加わったのは、14年のことだが、酒タバコの厳罰化もそうだが、ホンマにココまで懲らしめる必要があるのかよ。コイツはっていうか、「コイツも」だが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が声高に導入を主張しておったんだが、まさに第2次自公での動きだわな。こんなふうに、世の中からどんどん「余白」ってのがなくなっていって、「逸脱」というものを許さなくなっていっておるよな。本来であれば、ブルセラ論争で大ブレイクした宮台真司が「人間の根源的な自由の在り方」というブブンから、一言あってしかるべきだが、だから、あの襲撃ジケンを経て、果たして、今回、どういうリアクションをするのか、興味津々やな(笑)
by toshiaki399
| 2022-12-26 17:38
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