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2022年 11月 02日
暦も霜月へと替わり、深まりゆく秋の風の冷たさが、だんだんと体に浸み込んでくる今日この頃なれど、コロナ禍によるバカ騒ぎetcの理由で半導体の入手困難からくる、風呂場のガス給湯器の交換もいまだなされず、毎日水をかぶるわちきは、その禊を済ませたカラダで握り締める渾身のペンでもって、今日もまた、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いで、膿の限りを抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、ソフトカバー・485頁、本体2800円+消費税10%)が、今、アマゾンや楽天ブックスetcのネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで私事で恐縮だが、本書は本来であれば、『国防の闇(仮題)』として第三書館(北川明社長)から刊行するハズだったんだが、そうならず、回り回ってこうなったというのは既に説明した通りだが、今しがた、今年7月末で同社を廃業した北川明んところに電話を放り込んで、ワシなりの総括っていうか、ケジメをつけさせてもらったで。 彼は30年ほど前に、千葉県は外房の御宿町ってところに、マンションなのかアパートなのか、とにかく、物件を購入してて、今、そこに住んでおる。電話口で本人も「認知症が始まってて、アナタの名前は分かるが、顔が思い出せない」と言っていた通り、だいぶ衰えておるってカンジだわな。 ワシん中のそもそものギモンは、4月下旬に西早稲田の会社に行って、未払いの印税の請求をした際、「連休明けに印刷所に回している原稿が本になるので、それが出たら、払います」ってことだったのに、その1カ月後に行ったら、急に「会社を畳みます」と。だから、あまりにも急な展開だったんで「なぜなのか?」と問うと、「やめたんでなくて、会社が潰れたんです。本が出せなくなっていた」と。 それと、乳がんを患い、その後、転移したため治療を受けていたピースボート時代からの知人女性に、カネを払っていたことについて、「いったい、どれくらいなのか。5萬、10萬のレベルではないですよね。ひょっとして、3桁、100萬単位ですか?」と問うと、「そうです」。そこでワシが「そのカネがあったら、私の本が出せませたよね?」と問うと、北川明曰く「個人で払ったカネなので」と。重ねてワシが「でも、会社から引っ張ってきてるわけですよね」と突っ込んだんや。保険適用外のクスリだったんで、相当かかってたんだろう。 あと、最後にワシの『「自民党"公明派"」20年目の大失敗 選挙のたびに激減する公明党票』について、フォーラム21掲載分の原稿の3分の1もが最終的にカットされていたことについては、「もう、覚えていない」。だから、「帯にあった『公明は学会と離反』の見出しは、おかしいでしょ」のワシの指摘も、当然、「覚えていない」ってんで、ま、「万事休す」とはこのことやな。ただ、自分なりに踏ん切りっていうか、ケリがついたで。 もう今となっては詮のないことだが、その知人女性に対するン百萬円単位のガン治療代の支払いなあ。コイツがなかったら、ワシの本はもとより、恐らく、他の著者の本だって、そんな著者に印刷代を負担させんでも、刊行デキておったわな。その知人女性は、ワシもよく知ってるんで、思いは分からんではないんだが、金額が大き過ぎて、コイツは商法(現・会社法)における特別ハイニンだわなあ。確かに、ココ最近、歳を食って衰えが出ておったとはいえ、大きいで。余計なことだが、その知人女性も、最初に乳房切除しておったんだが、近藤誠によれば、ほぼほぼ必要ねえっていうしなあ。 それはともかくとして、ようやく、コレで諸々、終わってしもうたわなあ。んー、今にして思えば、「おかしいな」と考えた見立てが、だいたい当たっておったな。要するに、出版人としての北川明の葬式をココで出したってことだが、今後、もし機会があったら、第三書館というか、北川明との思い出バナシもココでupするかもしれん。だから、今は手を合わせて、合掌やな。 #で、今朝(=11・2)のシンブン赤旗は、その希代の悪制・インボイスに関して、前日の「参」の財政金融イイン怪で、小池晃がビシバシと質問したってことで、1面アタマで扱っておったんだが、じつは、このインボイス制度導入に当たって、「インボイス番号を持たん事業者には、仕事を回さんぞ」っていう恫喝が、アチコチでなされておるってんだな。 記事によれば、フクシマ&ヒロシマの例を挙げておってだな、フクシマ市の入札参加資格申請の手引に「インボイス番号を持っておらんところは、水道局及び下水道室発注の工事etcの受注がデキなくなる」とある一方で、JRヒロシマ駅のタクシー入構管理規定には「駅構内に入る者は、インボイス(適格請求書)を発行しなければならない」ってんだよな。しかし、コレってシンブンが取り上げてしかるべきだが、軽減税率っていう毒饅頭を食わされておるんで、完璧に無視しておるわなあ。 ハナシを戻して、小池は「独禁ホウ違反で、おかしい」と締め上げたところ、総務ショウに大蔵ショウ、国交ショウの担当者は、いずれも「適当ではない」とアタマを下げたってんだよな。っていうかさ、そもそも、インボイス制ってのは「ギム」でのうて、飽くまで「任意」だからな。ただ、インボイス番号を持っておらんと、消費税の仕入れ額控除が受けれんため、課税事業者は不利になるってことなんだよな。さらに、このインボイス番号は、現時点では免税の事業者に対しては、ナンボ、税務ショに「クレクレ蛸ら!」と請求しても、クレんってんだろ。根本的に何もかもがおかしいんだよな。 ところが、同じく今朝の公明シンブンだと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の上田勇がシツモンに立って居ってだな、現時点で「インボイス登録事業者が、まだ全体の4割にとどまっているのは、どういうことか」とシバキ倒したうえで、今後、円滑な導入に向けて、「酷税は中小企業団体に税理士のケツをビシバシと叩いて、ありとあらゆる手段を講じて、周知徹底をヤリマクれ」と吠えておったってんだよなあ。「言う言う」で、一体、このどこが「大衆の党」なんだよ? 逆に言えば、信濃町は来春の統一地方センキョに向けて、中小零細事業者やフリーランスに対して、F(フレンド)票獲得のターゲットとするのを、完全に捨てたってことだわな。しかし、この自信満々ぶりは、一体、どこから来るんだろうなあ(笑) #「上」の続きっていうんか、今朝(=11・3)のシンブン赤旗にも、前日の「衆」の財政金融イイン怪で、ニッポン共産党の岡本貴昭が希代の悪制・インボイスについて、声優らで作る「VOICTION」の調査データを基に追及しておったんだが、そもそも、このVOICTIONはこの「11・1」に院内集会を行っておったんだが、一般紙はどこもスルーしてて、取り上げたの赤旗だけなんだが、そもそも、それからしておかしい。 で、コレによるとだな、声優らのフリーランスは年収300萬円以下が72%で、20~30代においては、100萬円以下が半数ってことで、試算によれば、このインボイス制導入によって、年間売上300萬円の場合、インボイス番号を取得デキない免税事業者は、仕入れ税額控除を受けれない分のツケを負わされることで、ココから所得税や保険料etcを差し引いて、手元に残る生活費は、86.9萬円(月約7萬円)ってんだよな。それで、このVOICTIONの公式サイトを見たんだが、「目に見えない消費税増税」との旨あって、全くその通りだ。それで、コレまでメディアに取り上げられた分は貼り付けてあるんだが、共同に東京シンブン、あと、テレ朝の報ステにNHKかあ、いずれも、この「10・26」に日比谷野外音楽堂での反対イベントを取り上げたってだけみたいだな。 そこで、INVOICTIONのメンバーは、国怪ギインもいろんなところに陳情に行っておるんだが、こういうのは野党ばっか相手しとってもしゃあねえんで、モノ試しってことで、あのイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のギインを狙い撃ちしたら、どうだろう。だって、つい最近、代表8選したなっちゃんは、この「9・13」が「立党精神の淵源の日」ってことで、公明トウの前身の公明政治連盟の第1回全国大会で、ちょうど60年前にイケダモン大先生が「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に入りきって、大衆の中に死んでいく」との演説を引き合いにして、「この8期目を粉骨砕身、大衆に捧げる」と大見得切っておったんだからなあ。 だから、そもそも、陳情自体を受け入れるのか、仮に受け入れたとしても、どういうリアクションをするんかいなあ。特に、あの上田勇の国怪シツモンとの整合性はどうするのか、翌日の公明シンブンでちゃんと記事にするのか、コイツは見物やで(笑) #「3つ上」の続きになるが、この「第三書館」っていうか、ま、「出版人としての北川明」だわなあ、奇しくも1999年に、結果としてワシがフリーのブンヤになって、はや23年になるんだが、書下ろしの単行本を出すにあたって、ココとしか付き合いがなかったからな。それで言うと、この出会いがなかったら、ワシの人生は全然、別のものになったおったことは、疑いの余地はない。その社是にしとる「勇気、ホンネ、企画」の路線を極限にまで、突っ走ってきたとは思う。だから、ワシなんぞは、まさに、コイツに見事なまでに触発されたっていうか、乗せられたクチだわなあ。 常々思っておるんだが、こうした「版元」と「著者」とのカンケイってのは、やはり、「クルマの両輪」だと思う。で、その双方を繋ぐ車軸の本質とは、「信頼」であり、「信用」、つまり、「信」ということだが、コレが最後には木っ端微塵に砕け散ってしもうたからな。なぜなら、飽くまでもワシは趣味でも、遊びでもなく、双方で締結した出版契約書に基づいて行っていた「仕事」だったからな。仕事である以上は、自らが費やした労働に対する報酬を得ることが目的であり、「それ」があって、初めて仕事の完結となる。 縷々ココで喋ってきたことだが、ま、コレが最期だと思うんで、改めて記すが、第三書館に対するワシの印税債権は、『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』(最低保証額・60萬円)と『「自民党"公明派"」15年目の大罪 集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」』(同・30萬円)を合わせた未払い分の計50萬円に加えて、出版契約しながらも、結局、刊行されなかった『国防の闇(仮題)』の最低保証額・75萬円を足した〆て125萬円なんだよな。ところが、コイツがまさに不良債権と化して、全額焦げ付いて回収不能となったことを受け、今、ワシはココで完全にギブアップ、つまり、「債権放棄」を涙を呑んで宣言するワ(TT) ってのは、ワシが出版契約を結んだ第三書館という版元が、既にこの世に存在しない以上、もちろん、法的に取り立てる手段はないんだが、その代表取締役だった北川明も、所詮、「株式ガイシャのそれ」ってのは有限責任ゆえ、コレも法的にはカイシャが抱えた債務の全てを背負う必要はない。ましてや、カイシャだけでなく、本人も破産宣告を受けておる北川明は、本人の供述によれば、預貯金の残高が1桁(=ン萬円)しかなく、コイツに毎月7~8萬円の年金収入しかない現状を鑑みれば、コレで本人に取り立てるべく、追い込みをかけるってのは、最早、ハンザイ行為だわなあ。本物のヤクザも、そこまではせんだろうし、ましてや、認知症が始まっている以上、「矢尽き刀折れた」とはこのことで、ギブアップだ。 こうなった以上、ワシにデキることと言えば、「第三書館廃業」に至った原因を調べ上げることであり、それで今回、その知人女性に渡していたがん治療代が「ミリオン」、つまり、「少なくとも百萬円」に上っておったってのは、「うわっ!」ではあったんだが、「んー、そうかあ」だったな。とりあえずは「数十萬円」はあるかなとは思っておったんだが、確かに、北川明の老化から来る体力、気力、判断力の低下が、今回の原因のベースとしてあるのはもちろんだが、やっぱり、コイツだわなあ。まさに「公私混同による乱脈経理」そのものだからな。それで言えば、「第三書館は潰れるべくして、潰れた」と断言するで。まずもって、この「北川明は経営者失格!」の烙印をぎっちりと押すことで、ワシなりの総括とさせてもらうで。いいか、分かったか、このアホンダラが! #『フォーラム21』最新号(22年10月号、毎月10日発行)の特集「正念場迎えたカルト対策━抵抗勢力の動静と実態」で、ワシも「『カルトとしての統一教会』と同一視されまいとスリ替えに余念がない『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同号のトピックスでジャーナリストの「橋本征雄」とは、あの「高田欽一」と同一人物で、本名は別にあるんだが、その「内紛中の神社本庁と旧統一教会との関係」だが、しかし、神社本ちょーの新総ちょーが未だに選出されておらんってのが「へえー」だわなあ。しかし、コレだけの泥仕合の大炸裂なんだから、シンブンが字にしてしかるべきだが、全然だわな。異常っていうか、ハッキリ言ってバカだわなあ。こんなもん、「ニュース」以外の何物でもないが、取材に動かんってことが、考えられんワ。 今、新総ちょー選出を巡って、要するに統理の鷹司尚武の一派と、「前」なのか「再任」なのか、総ちょーの田中恒清の一派が凄まじいまでの刺し合いを展開しとるんだな。ま、アベがあんなふうに射殺されとるってのも、影響しとるだろう。鷹司派は芦原高穂(旭川神社宮司)ってのを新総ちょーに担ぎ出しているため、まさしく、「ザ・南北朝スペシャル!」なんだな。だから、今後、「神社本ちょーの大分裂」があり得るのかだわなあ。 それと、「統一教会とのカラミ」だが、その「自民トウと統一教会との政策協定」において、「オモテに出せないヒミツ協定もあるのではないか」との橋本(=高田)の見立てだが、そんなもん、あるに決まっとる。「それ」にアベの嫁ハンのアッキーが首を突っ込んでおった「大麻解禁」が、統一教会の資金源に「麻薬密売」があることから、コレとの繋がりウンヌンを詮索しとったが、「大麻(ハシシ)」と「シャブ(覚醒剤)」は別物と捉えた方がエエとワシは思う。大麻については、阿蘭陀を始めとして合法化されておる国もあるし、アッキーは、妙にトリッキーなところがあるんで、個人的な趣味(嗜好)の世界のやうな気がする。ナンボ、リベラルな国で大麻は合法化されておっても、でも、シャブは無理だからな。蜜約を結ぶとすれば、とにもかくにもカネ絡みのハナシ、例えば「宗教ホウジンの非課税特ケンは是が非でも死守する。ゼッタイにモンダイ提起すらさせない」とかなあ。 #「上」の続きで、同号掲載の在阪ジャーナリスト・吉富有治の連載「ナニワの虫眼鏡」だが、「統一教会に巣食う宗教2世問題 私もあの巨大教団の2世だった!」のタイトルで、「初告白」ってことで、じつは「創価ガッカイ員だった」ってことをカミングアウトしておってだな、「うわっ!」だったで。ただ、コイツは信濃町の中枢は、間違いなく、前から知っておったわな。コレまでの原稿を読む限りでは、「素知らぬ顔で他人のフリ」を装っておったんだが、「だったら、もっと知ってるハナシがあるだろう!」だわなあ。「しかも大学生の時代は熱心な活動家だったから、創価学会問題については下手な評論家よりは詳しいつもりである」とまで言い切っとるからなあ。 退会のきっかけは「創価学会を見限る契機となった『財務』」だが、もちろん、コレもあると思うが、ただ、コレだけではキレイごと過ぎる。会館内の「イケダモン大先生専用施設」も肉眼で見たってんだが、男子ブ時代に、尾行を始めとする嫌がらせとか、もっとヤバイことをヤラされておったってことはねえんかいなあ。「牙城会」の警備業務なんて、あんなもん、所詮オモテで、もちろん、そのウラだってあるからな。まさに「男子ブの熱心な活動家」やで。 ただ、あの「#Me Too」と同じで、本質は全く同一の「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」ということで、そこから触発されて、あと、「真実を抉り出す」という「ブンヤ」としての立場上、「維新をアレだけブッた斬ってて、自分のことには頬かむりは、どういうことなのか」との自問自答もあったと思うな。あー、「実弟は今も学会員で、しかも創価大卒。現在は関西創価学会の幹部をしている」と明かしてて、恐らく、コレがカミングアウトにあたって、最大のネックだったんだろうなあ。 だから、本人とは全く面識がないんだが、この「吉富有治」はペンネームだと思う。別にペンネームを使うのがケシカランとかいうのではのうて、コレは個人の好みなので、ワシは「使いたい人は使えばいい」という立場だ。それで言うと、第三書館から創価ガッカイの初期三部作を上梓した際、当時は代表取締役(後に代表清算人)の北川明から言われたんだが、「ペンネームを使えば、相当、風圧は避けれますよ」と。ただ、アソコは公安ケーサツ並みか、むしろ、それを上回るくらいのチョーさ能力があるんで、ほとんど意味はない。特に信濃町的には世俗法より上位に存在する仏法(=イケダモン大先生)に帰依しとるんで、コーム員は所詮、世俗法に縛られるんで、コイツが連中のスンゴイところやな(笑) #で、今朝(=11・12)の各紙、例の「法務ダイジンは死刑シッコーのハンコを押すだけ」の発言で、結局、岸田にクビを飛ばされた葉梨ナントカのことでアレコレと書いておったんだが、でも、コイツはワシが何度も言っておる通り、所詮、法務ダイジンなんて垢レンガのリモート制御下にある「死刑シッコー機械(マシーン)」だからな。その実態っていうか、まさに「めくら判押し」が仕事の「法務ダイジンの真実」を暴露した点においては、本来であれば、褒められこそすれ、んもう、謗られる筋合いぢゃねえからなあ。 っていうかさ、ワシが思ったのは、この前の経済再生担当ダイジンの山際ナントカんときもそうだったんだが、岸田のブレブレ三昧の極みだわな。そもそも、ナイカク支持率が高けりゃ、違っておったんだろうが、各社30%台や、20%台も出ておる中で、元々、グダグダ癖のある岸田が、コイツがより出やすい状況に陥っておるってのは、まず、あるわな。ただ、今回の葉梨でも、1stステージにおけるモンダイ発言撤回では、朝のカイケンでは「撤回しない」だったのに、その一昨日は午前中の「衆」の法務イイン怪で「撤回する」と。ね、2ndステージの更迭についても、昨日は岸田が「クビにしない」と喋った1時間後には「クビ」だろ。「ナニコレ?」はもちろんなんだが、「クビにするなら、する」、「守るなら、守る」とビシッと決めんことには、どうしやうもないで。 それと、今回のセー権内の不安定さだが、「自公間」はもとより、「自民トウ内」においても、岸田がこの統一教会モンダイに対して、アクセルを踏み込もうとしておるのが、最大っていうか、すべてだわなあ。岸田がこうやって突きマクっておることで、アベんところの清和会が面白くねえっていうんか、「岸田、この野郎!」ってカンジだわな。 ただ、岸田もそうだし、茂木もそうみたいなんだが、要するに、統一教会とほぼほぼ接触ゼロだったってことだよな。そこら辺り、統一教会による支持対象ギインってのが、偏りマクっておるわなあ。維新なんて、もっとジャンジャン出てもよさそうなんだが、ないみてえだよな。であれば、「野党なんか相手にしない」ってことだろうが、そういう意味では、コスパを最大限に追求しておったとも言えるわなあ。特にアベの再登板で、その恩恵を見事なまでに享受デキたと言えそうだわな。 #んで、今朝(=11・13)の産経の社説も「原発の運転年数 延長がニッポンの未来を支える」の見出しで、相変わらずなんだが、今、現行の「原発は40年で廃炉で、その後は20年を超えない年数で1回に限り運転延長がデキる」との「40年廃炉」のブッ壊しのギロンが進んでおるわな。ただ、コイツは拙著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも書いたんだが、去年、閣議ケッテイされた通産ショウによる第6次エネルギー基本計画でも「2030年度の電源構成で原発が占める割合は20~22%」との数値目標は、引き続き踏襲されておったわな。 ただ、コイツに合わせて、「亜米利加並みに80年の稼働を認める」「延長のシンサを2回以上、認める」といったアンも、既に出ておったんで、別に岸田になって、突然、こういうのがピャーッと降って湧いたやうに出てきたハナシぢゃねんだわな。ま、「新規原発の建設」がままならん現状下で、通産ショウ以下、その後ろにおる3ダイヤ重工を始めとする、原発リケンに抱き付いておる連中が「老朽化原発の延命」に血道を上げるってことは、ま、想定の範囲内ではあるんだよな。 それで、この「老朽化原発の延命」の方便に、その産経社説でも触れておるやうに、「ウクライナ戦争によるエネルギー危機」については、ニッポン1国だけでどうなるもんでもないんで、とりあえず置いといて、もう1つの「脱炭素の推進」が曲者だわな。それで言うと、ここんところ、「温室効果ガスを削減しろ」ってのが、あのSDGs(持続可能な開発目標)とやらにも含まれておってだな、むしろ、サヨクとか環境派に属しておる連中が、コレを声高に叫んでおるんだよな。 だから、「化石燃料」の中でも、とりわけ「石炭」に対するバッシングが、かつてなく凄まじいんだが、何度も言うが「CO2が増えたから、地球が温暖化した」んでのうて、「地球は定期的に寒暖を繰り返していて、地球の気温は何よりまず、太陽の活動で決まる。最近は地球が温暖化しているため、常に土や水に溶け込んでいるCO2も気化しているため、だから、CO2が増えている」んだからな。亜米利加サマの指示によって、ニッポンの炭鉱が閉山させられ、その代わりに原発を押し付けられたことの意味を、もっと深刻に受け止めるべきだ。だから、ワシは改めて「石炭産業の復活」を声を大にして唱えるで! #それで、今さっき、その消費税のインボイス(適格請求ショ)について、酷税の専用コールセンター(0120-205-553)に電話を放り込んで、少し聞いたんだが、そもそのそのインボイス番号なんだが、コイツは免税事業者であるなしにカンケイなく、誰でもゲットできるってんだな。だから、年収1千萬円超には逆立ちしても届かん、ワシみてえな超ビンボーの個人事業主でも、インボイス番号は取れるんで、巷間流れている「免税事業者はインボイス番号が取れない」ってのは、嘘ニュースや。コイツに関しては「おかしいな」と思っておったんで、そこはまず、クリアしたワ。 ただ、そうやってインボイス番号をゲットした瞬間、自動的に「課税事業者」として登録されるんで、年収1千萬円以下の免税事業者であっても、消費税の支払いギムが生じるのが、まず1つ。もう1つは、こうやってインボイス番号をゲットしておらんと、商取引の際、相手から「インボイス番号入りの請求書」を求められても出せないんで、ココで齟齬っていうか、トラブルが生じる恐れがあるんだな。 だから、この「インボイス制の導入」というのは、一言で言えば「総売上1千萬円以下は免税ソチ」の廃止や。ったく、酷税っていうか、大蔵ショウが汚いのは、このインボイス制ってのは「ギムではなく、飽くまで任意」としとるところだわな。ところが、大蔵ショウはコイツを「益税解消のため」とヌケヌケと抜かしておるんだから、デタラメもエエところっていうか、まさに「弱い者イジメ」以外の何物でもない。 いやあ、コイツは、ホウジン税減税とセットで消費税増税を唱える、財界から小遣いをタンマリ貰っておる自民トウが、ガンガンと推進するのは、まだ分かる。そこで、「大衆の党」を謳うイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だわなあ。よっぽど、今、公明トウのホンブ(03-3353-0111)に電話を放り込んで、「総売上1千萬円以下の消費税の免税事業者は、『大衆』ではないのか?」と詰問しようと思って、受話器を取って、「03-3353」までダイヤルを押したんだが、バカバカしくなって、やめたワ。どうせ、連中にこんなこと言ったところで、「カエルの面にションベン」でしかねえからな、この糞アホンダラが! #ほいで、タナリュウこと田中龍作だが、また、ウクライナに行って、既に1カ月以上は経過しとるわな、年明けに行って、それから半年ぐらいおってから戻ってきて、借金が500萬円超に達してワーワーと喚いておったくせに、それから参院センキョ後だわな、行ったんだよな。ま、そこまでして行きたいってのに、周りがとやかく言うツモリはねえんだが、んー、アレは最早、半分以上、ウクライナ人になってしもうとるわな。ただ、シンブンが、もっときっちりと定点観測してくれておればエエんだが、ところが、全然なんで、そこがタナリュウの付け入る隙かもしれんわな。しかし、タナリュウが傍におらんと、山本タロウも精彩がねえっていうんか、れいわは存在感がねえよなあ。 あと、寺澤有だが、本当に酷いな。あのノートかよ、見出ししか見れんのだが、ぬあんか、食いモンのネタばっかで、その合間に「記者カイケンでフリーランスを排除するのは、ケシカラン」と吠えておるんだが、そのターゲットってのが、ヨコハマ市、世田谷区、んで、杉並区の首長カイケンで、いずれも「非自公」なんだよな。もちろん、「是々非々」という「公正中立」だわなあ、ブンヤにとっては当然の立場からすれば、非自公であっても、ケシカランことをヤラかしておるんであれば、もちろん、ビシバシとブッた斬らなアカンわな。 ただ、寺澤の致命的なところは、あのド腐れ糞ケーサツの不祥事を徹底的に叩いて、それでもなお、ヒマを持て余しておるんで、そういうところにもクビを突っ込んでおるってんであれば、まだ、分かるんだが、そうではない。だって、ここんところのケーサツのデタラメ三昧の極みは、何も今に始まったことぢゃねえとはいえ、スンゴイからな。 あのオキナワでのバイク乗り高校生に対して、いきなり、オマワリが警棒でブッ叩いて、眼球を潰して失明させたのはもとより、あの自転車乗りに対するアカ切符切りマクリは、一体、何なんだよ? 単なる弱い者イジメ、イヤガラセだわなあ。そういう一般人ってのは、こうしたケーサツの横暴かつ傍若無人なヤリ方に対して、面と向かって声を挙げれんわな。だからこそ「寺澤の出番」なんだが、ったく、何もせんでシカトしとるってのは、ワシは断じて許せない。最早、寺澤には「ブンヤとしての死刑」を宣告せざるを得ないんだが、一体、ぬあんで、こんなになってしもうたんだよ? #で、今朝(=11・15)の産経にFNNとの合同世論チョーさで、ナイカク支持率が前月比2.3pダウンの「38.6%」と載っておったんだが、常に他社より凄まじく高い数字の出るココですら、4割を切っておるってのは、「んー」だわなあ。それで、今晩、21:36upのTBS電子版で、その統一教会ガラミの救済新ポウだが、「明後日(=11・17)にも概要を提示へ」と打っておったんだが、この「概要」、さらには「にも」ってのは、「ナニソレ?」だわな。折しも、自民トウの「参」の幹事ちょーの世耕が、この期に及んでもなお、「(今国怪で成立デキるかどうかは)提出のタイミングによる」と、宣うとるんだよなあ。 そもそも、「救済新ポウ」とは言うものの、コイツは別にゼロから新しいホウ律をこしらえるんでのうて、飽くまで「消費者契約ホウの一部いじくり回しアン」だよな。それで、現時点では、コイツを政府提出の「閣ホウ」のカタチで成立させるべく、与野トウ協議と言ったところで、自公に立維の4トウだけで、そもそも、国民、共産、社民、れいわetcの野党は、最初から相手にされておらず、とにかく、この4トウ協議の結果を閣ホウとして提出し、成立させるってカンジだわな。 だから、その「11・17にも」提示されるっていうホウアンの概要がどうなるかなんだが、ミソは「不当な寄付要求に対する規制」だわなあ。コイツが本当に入るかどうかだわな。ちなみに、我が国最大のカルト、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」である創価ガッカイを指示母体とする、イケダモン大先生を創立者とする公明トウにしてみるとだな、この「11・11」付の公明シンブンで字にしておった「霊感商法の取消ケン行使は、現行の5年から10年への延長」ってのが、ギリギリの防戦ラインだわな。 ま、連中にしてみれば、コイツだけであれば、「今、世間がうるせえから、しゃあねえわな」だが、しかし、ココからさらにピャーッと踏み込んでだな、「不当な寄付要求に対する規制」については、到底、飲めんで。さて、この「11・17」にホウアンの概要が本当に出されるのか。もし、出されたとしても、一体、どんな中身なんかってのは、まさにお手並み拝見だわなあ(笑) #「上」の続きっていうんか、今日(=11・16)、11:31upの新潮電子版が、明日発売の新潮にその詳細が載るってんだが、あの「間違いなーい」のお笑いタレントで、10年前に創価ガッカイを脱会した宗教2世の長井秀和が顔出しで喋っておって、「両親は数千萬円を財務に差し出した」ってことで、「たかが百萬の壺なんて安過ぎて、ガッカイ員にはピンと来ない」かあ。ま、そうだろうなあ。この長井は西東京市議センキョ(12・25投開票)に出るってんだが、コレはぶっちぎりの上位当選だろうな。 だから、明日の新潮発売日にも提示するっていう、救済新ポウの概要だわなあ。「にも」ってことは、明日とは限らんのだよな。それと「概要」ってことは、「いじくり回しアンの全文」とも違うんだよな。最大のミソは、まさに創価ガッカイの財務なんかがそうだが、「不当な寄付要求に対する規制」だわな。所詮、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面を被った全体シュギ結社」なんてのは、「信者の救済」でのうて、「信者からカネを毟り取ること」が最大目的だからな。その意味では、まさに「悪徳商法」そのものなんで、徹底的に締め上げる必要があるんだが、さて、どんな概要を吐き出してくるんだろうなあ。まさか、一切、触れないってことはねえだろうなあ。 それと、国政センキョは当面ないが、でも、その西東京市議センキョとダブルである宮崎県チジ選だわなあ。ま、来春の統一地方センキョの前哨戦ってことで、現職の河野俊嗣に対して、前チジのそのまんま東に、あと、元参院ギインの横峯パパが挑む構図になっておってだな、投票箱の蓋を開けて、果たしてどういう結果が出るのか、んもう、興味津々だわなあ(笑) #で、今日(=11・17)発売の新潮に載っておった、元創価ガッカイ員のお笑い芸人・長井秀和による顔出し告発「元信者の私が言うから『間違いないっ!』 『創価ガッカイ』と『政治』『献金』『2世』」なあ、コレは超ディープで、読み応えがあったなあ。折しも、3週間前の同日発売の文春に、元理事ちょーの正木正明の倅・伸城が、顔出して喋っておったわなあ、コレってのは、新潮にしてみれば「抜かれ」なんで、やっぱ「ヤラれたら、ヤリ返す」だわな。 だから、長井を始めとする芸能人が所属する芸術ブの実態もさることながら、そこは親が異様に熱心な活動家ゆえに「知り得えた真実」だが、財務の目安は「概ね収入の1割が目安」ってのは、信濃町オタクのワシですら、「へえー」だわなあ。コイツは、まさに「人頭税」なんで、消費税とクリソツゆえに、「収入の低い人間の方が負担が重い」ってのは、まさしく、その通りだ。 んで、「うわっ!」だったのは、「ガッカイ員専用の高額な専用仏壇」で、長井の親はコイツを3基も購入しておったってことで、支払った金額が、ぬあんと、ぬあんと、計約2千萬円ってんだよな(**) だから、「100萬円の壺なんて安過ぎて、ガッカイ員はピンと来ないのでは」ってんだが、もちろん、統一教会の壺もそうだが、原価なんて、タカが知れておるんで、コイツは「仏壇購入」に名を借りた「第2の財務」そのものだわなあ。 この長井のように、敢えて脱会をカミングアウトする人間ってのは、ほぼほぼおらんってんだが、ってのは、そういうのを明かすと、ヤクザの足抜けと同じで、すぐ、イヤガラセが来るんで、「寝たフリ」「死んだフリ」のままのガッカイ員も、それなりにおるってんだよな。だから、センキョ戦におけるF(フレンド)票取りに入る前段として、まずは、こうやって休眠会員を叩き起こして、喝を入れるのが大事で、来春の党一地方センキョに向けて、今がまさに、耕田の時期で、中核の地区活動家は、そういうのを座談会に引っ張り出して、スイッチを入れてるんだが、その最中にこんな記事が出たってのは、信濃町の中枢もアタマが痛いで(笑) #んで、この「11・16」に、声優、アニメ、演劇、マンガの4団体が都内で会見して、希代の悪制度・消費税のインボイス(適格請求書)についていろいろと喋っておったってんだが、翌朝のシンブン赤旗が「こんなことがありました」とサワリを取り上げた一方で、ネットのJ-CASTニュースは「インボイスで1千萬円超のマンガ家も廃業検討」と字にしておって、「なるほど」だったな。だから、会見できっちりと、こうしたことも喋っておったんだな。 このインボイスのモンダイ点は、一言で言えば、コレまで消費税を払わんでもよかった売上(年収)1千萬円以下の事業者に対する免税を廃止するってことなんだが、しかし、世の中の仕組みってのは、そう単純ぢゃねえから、いろんなことが起こって、例えば、マンガ業界だと、「アシスタントとの関係」があるんだな。そもそも、連載を持っておるマンガ家ってのは、ほぼほぼアシスタントを使っておるんだが、コレがまさに「雇用」でのうて、「フリーランス契約」なんだな。 そうなると、「マンガ家&アシスタント」の関係において、年収1千萬円超のマンガ家は既に課税事業者だが、アシスタントってのは、そうではないわな。そうなると、今後、アシスタントも、税務ショからインボイス番号を貰って、課税事業者になるか、それとも、マンガ家が仕入れ額控除を被るかの二者択一になるってんだな。マンガ家の側からも、アシスタントに対して「いいか、インボイス番号を取らんと、オマエはクビだぞ」とは言いずらいっていうか、そもそも、アシスタントがおらんと作業は回らんから、そんなこと言えんってんだな。逆にアシスタントの方も、親分であるマンガ家には「そっちで仕入れ額控除を負担して下さい」とも言い出せんし、それで困っておるってんだな。 たださ、このテのハナシは、マンガ業界だけぢゃねえわなあ。コレと同じような状況なんて、世の中、それほど掃いて捨てるほどあるからな。ホンマ、コイツは「インボイス制度導入という名の消費税増税」なんだが、しかし、酷いのはシンブンが相も変わらず、どこも字にせんことだわな。会見を開くって告知しとるハズなんだから、こんなもん、ゲンバに行ってハナシを聞いてきて、それを字にすりゃエエだけのことだからな。難しいことは何一つねえのに、こんなこともデキのかよ? 飲食料品以外では、自分たちだけ軽減税率の飴玉っていうか、毒饅頭を食わされておって、いい加減にしろってんだよな。いいか、「インボイス」ってのは「不適格請求書」のことだからな、分かったか、この糞アホンダラが!
by toshiaki399
| 2022-11-02 17:12
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