硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2022年 09月 23日
「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうものの、昨今の地球温暖化で、この時期でも、まだまだ暑いこと限りなしだが、重ねて「二酸化炭素の増加は地球温暖化によるもので、決して、その逆ではない!」と吼えつつ、わちきは今日も超ホットに、ひたすら正義を希求する自らのペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたと劈いて、その膿をばドバドバと抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、ソフトカバー・485頁、本体価格・2800円)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 今朝(=9/23)の日経でも、通産ショウが原発について「再稼働、延長、次世代炉」について、有識者をかき集めて検討をおっ始めたことを字にしとったが、折しも、総理ダイジンの岸田も原発再稼働に前のめりになる中で、ココらの機微を余すところなく網羅しとるので、関心のある人は、ぜひぜひ、買うて読んで下され! それで最近、ある中小零細の出版社の代表と喋る機会があって、その中で、ネット通販だが、そこの版元は、その割合が「20~25%」ってんだよな。「うわっ、少な!」とビックリしたんだが、「皆さん、そう言われるですよね」と。もちろん、こういうのはケースバイケースなんで、もっと比率の多い版元もあるかもしれないし、当然、コレより少ないところもあるだろう。しかし、そこでワシが思ったのは「本屋の果たす役割」ってのは、「その存在そのものを含めて、大事だな」と。 本ってのは、その装丁も含めて、実際に手に取ってみて、初めて分かるところが大きいからな。確かに、電子本のキンドルを始めとして「ためし読み」の機能も付いてはおるが、やっぱり、全部ではないからな。本ってのは、全体にサーッと目を通して、特にワシは奥付は必ずチェックするんだが、発行年月日や増刷の有無はもとより、著者の経歴とか、もちろん、ネットでも分かるんだが、人間において「実際に会うて喋る」ってのと同じだわな。それで言うと、本も「生き物」だと思うのだ。 あと、ネットというのは、どうしても「買う」にあたって、「即断即決」が求められるってところがあるわな。ま、コイツはネット自体の特性なんだろうが、頻繁に更新されるんで、「じっくりと見つめて、考えあぐねる」っていうマインドが、なかなか生まれてこんわな。その点、リアル空間の本屋だと、少し前もそうだったんだが、実際には買うたんだが、それまでに1カ月近く、「さあ、どうしようか」と迷ったことがあって、でも、「間」ってのは、リアル空間ならではだわなあ。 それで言うと、ワシの今度の本は、本屋には並んでおらず、ネット販売のみなんだが、しかし、手に取って見てもらうと、また印象は違うと思うんだわな。ってのは、この本はかなりサイズが大きくて分厚く、それこそ電話帳ぐらいの大きさがある。値段が消費税10%を追加すると、3080円にもなって、一般的にも高いと思われるのは仕方がないんだが、著者が言うのもなんだが、実際に見てもらえば、それだけの値が張るってことを、分かってもらえるのではと思うからだ。こういうところは、ネットではなかなか分からんし、ハナシは飛ぶが、最近流行りのズームやリモートも、コレと同じだと思う。 #で、「下」の方のナガサキ”盲腸"新幹線の開業バナシの続きってワケではないんだが、今日(=9・23)の13:55upの、コレはNNN系列かよ、STVは札幌テレビが「岐路に立つ鉄路」の1発目ってことで、「転換されたバス路線で廃止の危機」は、まさに「うわっ」だわなあ。っていうか、何よりもまず、こうやってゲンバを這いずり回って、ハナシを聞くってことから始まるんだが、シンブンを見ても、このテの記事は皆無だわな。とにかく、当局の「赤字ローカル線切り捨ては不可避」の公式発表を垂れ流すだけで、やっぱ、ブンヤがゲンバを踏まないってのは、スンゴイことだわな。 ワシは幼友達の父親が、国鉄勤務の車掌だったこともあってか、前から結構の鉄ヲタんところはあるんだが、それはともかく、もう四半世紀前だが、東京シンブンはTOKYO発におった時、ナガノ新幹線の開業を前に「信越線・横川━軽井沢間廃止で『東京は近くなるが、隣町は遠くなる』」ってことで、廃止に伴って、長野県側から越境通学している高校生の、諸々の負担増について、もちろん、ゲンバに乗り込んでルポを書いたことがある(97年6月10日付朝刊)。 そこで、群馬県安中市に、同志社大の系列校かいなあ、私立新島学園ってところがあって、エスカレーターで進学デキるんで、長野県側からの通学生が結構、おって、午前6時半過ぎに軽井沢駅を出発する上りのイチバン列車に乗り込んで、背をかがめて、子供らの目線に下げて「碓氷峠を越える電車が廃止になって、通学大変になるだろうが、どうも思うか?」とハナシを聞いて、代替バスによって定期代の負担増を強いられる親にも、ハナシを聞いて、字にしたからな。 別に、ワシは社会ブのブンヤとして当たり前のことをしただけだが、ったく、東京シンブンなんて、このTOKYO発はもちろんだが、あの特報ブだって、全然で、ここんところ「サヨクの運動屋シンブン」だからな。とにかく、ゲンバに乗り込んで、聞き込みをせんのだよな。よっぽど監視カメラが便利でエエんだろうなあ(呆、怒) ただ、JR赤字ローカル線廃止モンダイは、そもそも、コイツは「格差拡大」っていう根の深いモンダイがあるんで、ココから斬り込まんことにはどうしようもないんだが、例えば、今朝のヨミの社説でも「物価高を招いておる円安の最大元凶」である「マイナス金利」についても、「はよ、辞めて公定歩合を引き上げろ」とは、一言も言えんっていうか、言わんからな。まさしく、欺瞞以外の何物でもねえんだが、とにかく、シンブンはどこもかしこも腐りきっておるわな。 #それで、ドル売り円買いの24年ぶりの為替介入を受けて、今朝の朝日、毎日、産経、神奈川が社説で取り上げておって、あと、日経は昨朝に書いておったんだが、ヨミとも合わせて、一連の物価高の根本要因である「円安」なあ、コイツは亜米利加とニッポンとの金利格差が原因で、コレを改善するには「ニッポンも公定歩合を引き上げる」しかないってのは、そのへんの子供でも分かるわな。ところが、コイツを主張しておる社が1つもねえってのも、コレもまたスンゴイわなあ。ちょうど去年のコロナのバカ騒ぎ炸裂でも「五輪は死んでも開催しろ」と吠えてったのと、んまあ、クリソツだわなあ。 まずは、日経だが、さすが経団連の御用紙なんで「急速な米利上げで高まる景気後退の懸念」ってことで、もし、今後、亜米利加につられて、ニッポンも公定歩合の引き上げに踏み切られたら、「さあ、大変!」ってんだよなあ。で、「介入は1つの手段だが、円安圧力はなお消えない。細心の舵取りを求めたい」ってことで、経団連は「円安を是正する公定歩合の引き上げなど、まかりならん」ってことなんだな。 産経は「投機へのケーカイを緩めるな」としつつも、「円安タイサクにはあらゆる手段を講じろ」ってことで、「家計や企業への適切ナ支援&儲けた輸出企業には賃上げ」を求めておるんだが、コレも為替介入と同じで、焼け石に水そのものだわなあ。毎日は「政府&日銀は市場の動向を注視しつつ、さらに円安が進むリスクに備えなければならない」としたうえで、「日銀の硬直的なセーサクが適切か検証すべきだ」ってんだが、だって、諸悪の根源がニッポン銀行っていうか、ソーサイの黒田のおやぢがブイブイとヤラかしておる「マイナス金利」であるなんて、ったく、幼稚園児だって分かるからな。今頃、検証したところで、まさに泥縄だわなあ。 神奈川は「この円安を食い止めなければ、さらなる物価上昇は避けられない」ってんだが、皆、そんなの分かりきって、「何とかしろ」と怒りマクっておるんだからな。で、朝日は「緩和手法の柔軟化も含めて、状況に応じた策をギロンすべきときだろう」ってんだが、そもそも、この「緩和手法の柔軟化」って、「ナニコレ?」だわな。池上彰がコレを読んだら「子供でも分かるように書け」と叱り飛ばすと思うんだが、各紙の論説イインでも、経済&金融担当ってのは、ほぼほぼ経済ブの財研出身だわなあ。ま、このザマなんで、あのタナリュウとかがいい気なって、「だから、キシャ倶楽部の連中は何も書けない、書かない」と、んまあ、鬼のクビを取ったやうに、ブイブイとシバキ倒して、ナメられるんだよなあ(TT) あー、昨朝の社説で東京シンブンも取り上げておったんだが、「公定歩合を引き上げろ」とは一言も言っておらんな。だから、コイツはあの「消費税の軽減税率」っていう、鼻薬っていうより、毒饅頭が効いておるんだな。大蔵ショウからしてみればだな、「いいか、飲食料以外には、シンブンだけ『税率8%』っていう甘い汁を吸わせてもらっておる分際で、余計なこと言った日には、他と同じ10%に引き上げるからな!」と恫喝されて、ダンマリを決め込んでおるんだな、この糞アホンダラが! #で、昨日(=9・23)、開業した西九州新幹線ならぬナガサキ"盲腸"新幹線だが、コレに合わせたのか、ヨミが今朝からJR考の第4ブってことで「新幹線」を取り上げておって、その未開通の「新鳥栖~武雄温泉」(51km)をどうするってのかが、俄然、注目の的なんだが、フル規格で建設した場合、いくらかかるんか数字を吐き出さんとだわな。今朝のシンブン赤旗だと、「5700億~1兆1300億円」ってんだが、その天文学的な数字もさることながら、そもそも、この幅の有りマクリぶりが「ナニコレ?」だわなあ。いずれにしても、こんなもん、鹿島以下、清水、大成、大林、竹中のゼネコンを肥やすだけだからなあ。 それで、一時は研究開発したものの頓挫したFGT(フリーゲートトレイン、車輪幅可変式列車)だが、ヨミの記事では「車軸の摩耗や亀裂が生じるなどの耐久性の課題が大きいことが、その後の試験で明らかになった」ってんだが、そんな「耐久性」なんていう間延びしたハナシぢゃねえわな。ぬあんで「走行中に脱輪のキケン」と、キッチリと書かんのだ? で、モーター車のFGTだが、こんなもんは、西班牙がとうの昔に実用化して、既に13年から巴里~バルセロナ間のTGV&AVEで運用しとるんで、ワシはニッポンの技術力をもってして、デキんってことはねえと思うんだよな。しかし、なぜ、実用化デキんかと言うと、ココから先はワシの見立てだが、この西班牙のFGT新幹線だが、仏蘭西での標準軌(1435mm)では最高で時速250km、西班牙での広軌(1676mm)では時速220kmしかスピードが出んってんだよな。通常では、TGV&AVEも、専用線区間では300km超のスピードでブッ飛ばしておるんだが(ただし、在来線に乗り入れたら、ノロノロ運転なんで、要は「つばさ」「こまち」のミニ新幹線と同じ)、仏西は「この際、相互乗り入れを実現するためには、時速200kmチョイまでしか出なくても、構わんでせう」ってことで、導入しとるんだよな。 だから、ニッポンのFGT新幹線も、最終的には長崎から新大阪まで直通運転したいってんだが、今、のぞみ用のN700系だと、JR西日本の区間では最高時速300kmで運転しとるんだよな(ちなみに、のぞみのJR東海区間では285kmで、最速は、はやぶさの320km)。よって、ニッポンのFTG新幹線が、いつまで経っても完成せんのは、この「のぞみ号のN700系のレベルの最高速度(=300km)」を要求されておったからだと思うな。ただ、コイツは絶対に無理だからな。 よって、こうした情報をオープンに吐き出すことで、「ぢゃあ、どれが一番マシか?」ってのをギロンせんとだわな。恐らく、このFGT新幹線も、最高時速が200kmぐらいだったらイケそうだろうから、それでもOKとするのか。その場合、開発にかかる費用と年数がどれぐらいかも弾き出してだな、ミニ新幹線とどっちにするのか、喧々諤々のギロンをせんとだ。でも、このテのFGT新幹線ってのは、例えば「新大阪発岡山経由高松(or松山)行き」「新大阪発岡山経由出雲市行き」「新大阪発小倉経由大分(or宮崎)行き」や、「東京発新潟経由酒田行き」とかの運行パターンで、使い勝手はあると思うなあ。 #で、今朝(=9・25)の日経の1面アタマで、来年3月で2期10年の任期が切れる、アベの腰巾着だった日銀ソーサイの黒田のおやぢの後釜に、雨宮正佳、中曽宏の現&前の副ソーサイの名前が挙がっておるってことで、グダグダと書いておったんだが、そもそも、見出しにある「異次元緩和の10年」だが、この「異次元緩和」、「ナニコレ?」だわな。 ま、日経ってのは、経済専門紙ってことで、読者層は専らカイシャ経営者ってことで、ま、「年寄りや子供は読者ではない」と、最初から切り捨てておるんだろうが、それを差し引いても、ワシが読んでも「何を言ってるのか、サッパリ分からない」ってのは、致命的だわな。そんなことより、やっぱ、物価高の根本原因である「円安」を巡る東京シンブンの社説だわなあ。せめて、ココくらいは「円高に持ってイクために、日銀はさっさと公定歩合を引き上げろ。でなければ、黒田のおやぢをさっさとクビにしろ」と言うかと思ってんだが、全然だからな。 だって、紙面見てみろよ。この東京シンブンが一番、「物価高、ビンボー人の生活を直撃」とコレでもかってくらい書いておってだな、「だったら、その原因を抉り出して、是正するようモンダイ提起しろ」なんだよな。本当にココんところ「サヨクの運動屋シンブン」と化しておるんだが、そのくせ、このキモんところをわざとスルーしとるってのは、欺瞞以外の何物でもねえんだが、こういうのを俗に「マッチポンプ」ってんだよなあ。ったく、社会ブの望月衣塑子は、国葬ハンタイもエエんだが、コイツをもっとビシバシと斬り込めってんだよなあ(TT) #で、今日(=9・26)upされておるダイヤモンド電子版の記事で、「鉄道ジャーナリスト・枝久保達也」の署名が入っておるんだが、「北海道新幹線の札幌延伸に伴うモンダイ」ってことで、「青函トンネルの貨物廃止」を挙げておって、「へえー」だわな。どういうことかと言うと、青函トンネル内は、貨物列車も走っておって、どうしてもすれ違いの際の風圧によって、積荷のコンテナ倒壊のキケンがあるんで、最高速度を時速140kmに制限しておって、ま、コイツが新青森以遠では、なかなか時間短縮デキん要因ってんだな。だから、「青函トンネル内で速度アップさせるには、貨物輸送を廃止しろ」っていう論法ってんだよな。 そこで、今回、開通した西九州新幹線っていうか、ナガサキ”盲腸"新幹線のことについて、JR九州の初代トップ・石井幸孝が鉄道ジャーナルの今年2月号に書いた記事で、「うわっ!」だったのは、もちろん、「今すぐ」ではないんだが、要は、今、赤字ローカル線廃止モンダイでワーワーと大騒ぎしとるが、そんなもんでのうて「あの新幹線だって、オワコンとなる時代が来る」ってんだよな。「だから、その対策として、新幹線で貨物輸送してはどうか」と喋っておって、コイツは「へえー」だったな。 ちなみに、「新幹線」の定義ってのは、全国新幹線鉄道整備ホウの第2条には「時速200km超で走ること」ってんで、もちろん、専用線のみで、在来線併用のミニ新幹線とか、こうした貨物列車も走る青函トンネル内は適用除外なんだが、ま、リニアにも波及すると思うが、「速度最優先」っていう発想っていうか、コイツも一種の狂信カルトみてえなもんだが、んもう、根本的に変えるときにきておるわな。だから、FGT新幹線だって、あのN700系みたいに「最高時速300km」なんかに固執せんでも、「時速200kmチョイ出ればOK」ってことにしておれば、じつは既に実用化しておった可能性すら、あると思うな。 あー、ナガサキ"盲腸"新幹線だが、早くも、在来線区間で不運にも、踏み切り事故に遭遇して、リレーがデキんかったんで、新幹線の方に運休が出たのかあ。毎日シンブンは開業当日、「かもめが飛んだ」とヨイショしマクっておったんだが、早くも墜落かよ。ワシはあのリレー特急だが、快速運転にして、特急料金はタダにすべきだ。そうせんと、競合相手である安い高速バスには勝てんで。もし、特急で運行するんなら、博多~武雄温泉間はノンストップだわなあ。でも、そうすると、あのナントカっていう佐賀県チジが怒り出すのかあ(笑) #「上」の続きで、佐賀ケンミンにとっては、フル規格なんて、そもそも、並行在来線の存続モンダイもあるんで、賛成する神経がワシには理解不能だが、それはそうと、静岡県チジの川勝平太がリニア建設ハンタイをブチ上げておるのは、あんなもん、一目瞭然だが「リニア以前のハナシ」だわな。東京発のぞみ号は、新大阪までは運転はJR東海で、その先、博多まではJR西日本なんだが、のぞみは静岡駅には止まらんからな。静岡ケンミンにしてみれば、東京行くにも大阪行くにも、あんな新幹線ダイヤだと、不便の極みだわなあ。ひかり号やこだま号だと、全然、本数が少なくて、こだま号なんかに乗った日には、ほぼ各駅でのぞみの通過待ちなんで、異様に時間がかかるわなあ。 ところが、のぞみ号も、新大阪以遠だと、運行パターンが、全然、フレキシブルで、あの新快速が停まる姫路に停車するのもあるんだよな。ま、飛行機と福岡まで速達を競うんであれば、姫路だの福山だの、新山口なんて、全部、スッ飛ばして、通過させんとだわなあ。あー、ひょっとして、コイツとの辻褄合わせのために、JR西日本の区間では「最高時速300km」ってことかあ。 ハナシは変わるが、今朝(=9・26)の日経の1面アタマで、何やら降って湧いたやうに「緊急提言」ってことで、「原発、国主導で再構築を」とブチ上げておったんだが、あのナベツネんところのヨミは、このテの提言報道が大好きなんだが、日経でコレってのは、過去においてゼロではないとは思うんだが、珍しいわな。ましてや、このタイミングで「原発再稼働、いいぞ、いいぞ、ヤレヤレ!」だからなあ。ただ、あの「再生エネ7割目標に」ってのは、希望的観測を通り越して、妄想のレベルに入っておるよな。何度も言っておるように、太陽光や風力といった再生エネは、飽くまで補完物であって、ベースロード電源にはなり得ない。 それで言うと、ホンマ、その「地球温暖化の嘘」ってのが、「原発再稼働の後押し」の役割を果たしておるんだよな。ただ、生物学が専門で環境モンダイにも言及しておる池田清彦(元早大国際教養学部教授)の『40歳からは自由に生きる 生物学的に人生を旅する』(講談社現代新書)に、地球温暖化の嘘にもついても触れておって、このテの発言をする人間も、アカデミズムの世界でも、決してゼロではないが、でも、異様に少ないわな。「今西錦司の存命中は、誰も批判できなかった」ってんだが、ま、ガクシャの世界も、利権と結びついて、ボス猿が仕切っておるってことなんだな。 だから、ワシも日経やヨミに対抗して、提言報道をヤルとするが、原発の代替電源は「石炭火力」だ。コレ以外にない。北海道や九州の閉山させられた炭鉱は、掘れば石炭はまだゾロゾロと出てくるからな。まさに「資源アンポ」って意味でも、炭鉱を再開して、ジャンジャンと掘りマクれってんだ、このアホンダラが! #で、今日(=9・27)は、アベの国葬なんだが、コイツも妙な縁っていうんか、双方には何の繋がりもねえんだが、14:51upの朝日電子版に、あの佐野眞一が前日に、千葉県流山市の病院で肺がんのため死亡しとったってことで、享年75かあ。記事によれば、6月末に入院し、今月上旬に急変したってんだが、ステージとかの進行状況も分からんから、何とも言えんが、いずれにしても、ここんところ、筆を折って、事実上の引退状態だったわな。 だから、佐野がポストでイケダモン大先生と信濃町を題材にした『化城の人』を連載しとったのが、10年前だからな。12年の前半で第1部が終わって、いよいよ、第2部からはイケダモン大先生が第3代会ちょーに御就任あそばされて後のことを書くハズだったが、結局、再開デキんまま終わってしもうたわな。だから、週アサでおっ始めたハシストを扱った『ハシシタ 奴の本性』が1回ポッキリで連載断念に追い込まれておったのが、12年の秋だったんで、まる10年だわなあ。ま、佐野はコレでケチが付いて、浮上デキんかったわな。諸々、連中をナメきっておったんだよな。 ま、『化城の人』第2部が再開デキんかったのは、佐野っていうよりは、ポスト編集ブであり、版元である小学館のセキニンだわな。ただ、佐野もやろうと思えば、河岸を替えて、新潮に持ってイクっていう手もあったんだからな。だって、いつまで経ってもグダグダしとるところを相手にしとっても、しゃあねえからな。 ポストはその代わりってことだろうが、60年アンポんときの全学連トップ・唐牛健太郎の評伝を佐野に連載させて、単行本化させておったんだが、そのタイトルにある『唐牛伝 敗者の戦後漂流』の如く、ま、まさに『佐野眞一伝 敗者の野戦後漂流』だわなあ。「下野して、勢いが削がれた今こそ、叩き時」っていう、浅ましい売らんかなシュギでヤッたところで、あの創価ガッカイをナメたらアカンで。連中は本気出したら、出版社の1つや2つ、平気で捻り潰せるだけの力を持ってるからな。ましてや、そこにブラ下がっておるだけのライターなんて、「赤子の手を捻るが如く」だからな。いいか、ニッポン最大のカルトをナメたら、どういうことになるか、今更ながら、屋っと思い知ったか、このアホンダラが! #ほいで、今朝(=9・27)の毎日に、「宗教ホウジンの税優遇、批判強く」の見出しで、アレコレとまとめ記事を載せておるんが、そもそも、世の中的には「コレ(=宗教ホウジンの非課税特ケン)」自体、ほとんど知られておらんのだよな、だから、今度の統一教会によるあこぎな御布施強要を受けて、ネット上は「不公平だ」「なぜ、非課税なのか分からない」「非課税特ケンを剥奪して課税しろ」と、騒然となっておるってんだな。 たださ、まさに「画竜点睛を欠く」とはこのことで、当該記事には「創価ガッカイ」の「そ」の字も出てこんくてだな、酷いっていうか、読者を完全にナメきっておるよなあ。だって、コレまで「宗教ホウジンの非課税特ケンを巡るギロンは、国怪でもあった」ってんだが、コイツがスンゴかったのは、95年3月のオウムの連中による地下鉄サリンばら撒きジケンを機に、このモンダイが炸裂してだな、当時、セー権与党は「自社さ」だったんだが、例の小沢イチロー率いる新進党路線に乗っかって、イケダモン大先生を創立者する公明トウ(=創価ガッカイ)は解党して、衆院ギインだけ新進党に合流させておってだな、「下野しとる今こそ、叩きどき」ってことで、野中広務あたりが先頭に立って、大先生の国怪証人喚問を突きつけて、ビシバシとシバキ倒しておったんだからな。 ったく、連中はコイツに懲りて「野党にいると危ない」ってことで、ココから「自公」が始まるんだからな。だって、このキモを踏まえておかなければ、「こうした宗教ホウジンの非課税特ケンのモンダイが、ぬあんで、国怪で何一つマトモにギロンされないのか?」ってのが分からんからなあ。っていうか、今回は、統一教会だけ切り離して、「アレは反社だから」(by公明トウ)とのレッテルを貼って、「あんあふうに、霊感ウンヌンといった悪徳商法に手を染めるのは、いけませんよね」と、サルみてえに、反省したフリだけで逃げ切ろうってのが、ミエミエだからな、この糞アホンダラが! #で、今日(=9・27)武道館であったアベの国葬だが、ワシがとりあえず知りてえのは、国怪周辺とか、いろんなところで反対デモがあったってんだが、コイツがどんなカンジだったんか、だわなあ。こういうのってのは、ネット画像を始めとして、リモートぢゃあ、全然、ゲンバの空気って分からんからな。例えば、参加者数だって、主催者とケーサツで全然、数字がバラバラだからな。こういうのってのは、ホンマ、ゲンバを踏んでみんことには、どれだけ盛り上がっておったかとか、要は「熱」だわなあ、分からんからな。恐らく、色んなサヨクの団体は、動員をかけておったんだろうな。だから、参加しとったのが、プロ市民なのか、そうでない一般人なのか、そういうのは、ゲンバを見てこそ、だからな。 あと、コイツに合わせて、東大AI研究会なる、実在するサークルってんだが、「追悼プロジェクト」と銘打って、アベの天国からの演説をupしておって、最高にオモロかったで。いやあ、似てるなんていうレベルでのうて、本物クリソツだったな。ただ、ぬあんて言うんかいなあ、既に音声データとしてアベの肉声はあるワケで、コレをもとにこしらえてイクんだが、そんな言われるほど難しいものではないと思うな。恐らく、あの自然な抑揚だわな、どうしても、例えば、駅のアナウンスとかだと、AIは固いからな。いっつも、JR品川駅に行くと、あの「特急と、きわ」なあ。あの妙な間と怪しげなアクセントなあ。この東大AI研究会に頼めば、安い値段で、もっと流暢な音声でヤッてくれそうだよなあ。 そうそう、それでワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作だが、また、ウクライナに行っておるんだよな。ま、そのこと自体、とやかく言うツモリはねえんだが、今年前半のウクライナ取材で、500萬円超の借金を抱えておったのに、そのシャッター音のせん50萬円もする特殊カメラを買うて、また、この8月以降だわなあ、ウクライナに入っておるんだよな。余計なお世話だろうが、そのカネがどこから出ておるんだよ? 嫁ハンの実家がタンマリ資産を持っておるとか、株で儲けたとか、あるんかいなあ。ま、本来であれば、今日のアベ国葬反対デモは、タナリュウがジャンジャンと取材して、自分のテラ銭ブログで打たなアカンからな。 それと寺澤有だわな。今、note(ノート)っていう電子媒体を使うておるんだが、サークル改めメンバーシップっていう、月千円を払わない登録会員にしか、記事を公開しとらんだよな。それ自体に、いちいち文句をつけるツモリはねえんだが、最近はホンマ、巷に掃いて腐るほどあるユーチューブ動画みてえに、食いモンのネタばっかなんだよな。最新投稿は「カバヤ いちごケーキグミ」で、「ナニコレ?」だわなあ。いよいよ、寺澤の野郎、アタマがイカれてしもうたのか、そもそも、あのアベ射殺ジケンにおけるケーサツの失態三昧の極みについて、何も喋っておらんのだよな。あり得んって。一体、寺澤はどうなってしもうたんだよ? #で、今朝(=9・28)の日経に、この「9・8」朝刊1面アタマで抜いておった「露西亜産石油、希臘の沖の海上で産地ロンダリング」の記事について、お詫びが載っておったんだが、コイツも奇っ怪極まりねえっていうんか、結論から先に言うと、コイツは飽くまでワシの見立てだが、「英吉利サマの恫喝に日経の上の方が屈した」ってことだと思うな。 このお詫びもよくよく読み込むと、訳のワカんねえことだらけで、要は、当該記事については「大筋においては間違いない」としながらも、この「8・24」に日経のオンナ記者が希臘の南部はラコニア湾のゲンバに乗り込んで、2隻のタンカーによって石油を移し替える瞬間の写真をバッチシ撮っておってだな、コレが「動かぬ証拠」として載っておるんだよな。具体的には、この「8・4」に露西亜の石油積み出し港であるウスチ・ルガを出港した希臘籍のタンカー「シーファルコン」から、同じく「8・4」にトルコの港を出ていた印度籍の「ジャグロッグ」に対して、ジョボジョボと石油を移し替えたってんだな。 ところが、記事掲載後、このジャグロッグを所有するタンカー会社から、「ウチはそうやって石油を貰っておらん。逆に引き渡した側だ」と日経に猛抗議があって、それでぶっタマげて内部チョーさをおっ始めたってんだよな。ちなみに、こうやって、積荷を移し替えることを「瀬取り」ってんだが、こんなもん、経済制裁の抜け道としてはもちろん、そもそもは卸仲買の一環なんだから、穿り出したら、こんなもん、キリがねえからな。 だから、コイツがもし、嘘ニュースであるなら、お詫びでは「取材した記者が、誤認して、石油の入れ替えタンカーを逆にしてしまいました」と説明したうえで、アタマを下げんとだが、そうしたくだりは全くなく、「事実確認が不十分だった」ウンヌンなんだよな。こんなもん、ゲンバ見てて、石油を移した方のタンカーは空んなるんだから、ピャーッと浮かび上がってくる一方で、移された方は重くなるんで、下に沈むんだよな。もし、取材にあたったオンナ記者が、コイツを「シーファルコン」と「ジャグロッグ」との間で取り違えたんであれば、責任を取って、カイシャに辞表を出さんとだわな。石油の移し替え作業の際、タンカー同士が横付けにくっつけるんだが、当該タンカーは、それぞれ、印度の旗と希臘の旗を掲げておるだろうから、こんなもん、開きめくらぢゃあるめえし、見間違えるかってんだよなあ。 んで、当該記事では、受けの方で「英吉利、『露西亜産の石油輸入ゼロ』は大嘘三昧の極み」と打ってしもうたんだよなあ。在日大使館の人間は、ちゃんと邦字紙を読んでおるんで、一応、「こんなもんが、出てますが、いかがでせうか?」と本国に打電したと思うな。それで、カチンと来て、「いっちょ、締め上げてやれ!」ってことになったんだと思うワ。 だから、こうやって「事実無根」と恫喝し倒し、「あったことをなかったこと」にして、「クロをシロ」に言いくるめるなんて、腐るほどあるからな。あの公明トウ参院ギイン・熊野正士の凌辱セクハラ三昧について、トップのなっちゃんこと山口那津男も、副トップの北側一雄も「そんなセクハラの相談なんて、受けていない」とヌケヌケと抜かして、文春&新潮に対して、口封じの恫喝ソショウを起こしておる例を出すまでもなく、ったく、穿り出したら、掃いて捨てるほどあるからな(笑) #んで、今日(=9・29)、統一教会がカイケンしたところでは、コレまでジャンジャンと自分たちをブッ叩いてきたワイドショー「ミヤネ屋」(読売テレビ)と「ひるおび」(TBS」と、そこに出て喋った紀藤正樹ら3人の弁護士に対して、計6600萬円の支払いに加えて謝罪放送と、HP上で謝罪文を出すよう求める恫喝ソショウを起こしたのかあ。んー、やっぱ、コイツはイケダモン大先生んところの創価ガッカイ(=公明トウ)とクリソツで、95年12月に仏蘭西の下院の調査委が出した、この2つを含めた172団体をリストアップした報告書で、その「カルト構成の10要件」にある「サイバン沙汰の多さ」に、ドンピシャリ、当てはまるわな。 ま、こんなもん、「我々はカルトである」と言っておるようなもんだが、請求金額が、文春&新潮に各3300萬円請求した、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)による熊野正士ガラミの凌辱セクハラ三昧の記事に対する恫喝ソショウと、奇しくもピッタシ一致しとるんだが、ひょっとして、合わせたんかいなあ。ま、今後の展開については、お手並み拝見だが、どうせ、コレでワイドショーが一気に、統一教会モンダイについては、ダンマリを決め込むんだろうな。あと、シンブンに週刊誌だな。今回は、かなり朝日がブイブイとブッ叩きにかかっておるんだが、あの連中も、こういうことがあると、即、掌を返したやうに豹変するからな。やっぱ、カルトをナメたらアカンな。 あと、今日OAのテレ朝のモーニングショーで、あの玉川徹が、アベの国葬に関して「ガースーの弔辞は、電通の仕切り」と前日に喋っておったことについて、「今回、電通は、一切関わっておらず、取り消しまーす」と発表したってんだが、確か、ナントカっていう日テレの子会社、あー、「ムラヤマ」かあ、ココ1社しか参加がなく、要は随意契約だったんだな。ただ、電通ウンウンってのは、出ておったよな。ただ、この7月下旬の時点では、「電通受注でほぼほぼ確定」だったんだが、その後、盆明けにサンズイが弾けたからな。それでブッたまげて、さすがに今回はしょうがない、辞退したってことなんだろうなあ(笑) #で、今週発売の実話系週刊誌(=大衆、アサ芸、実話)に、揃って「2代目宅見組トップ・入江禎が神戸山口組を脱退」を字にしとるんだが、コレはそもそも、「9・22」upのデイリー新潮が早かったわな。ちょうど、新潮の紙の方では、6代目山口組カシラの高山清司をヨイショし倒す連載が続いておる最中なんだが、まずは、恐らく、入江がそんなふうに「出る」という発言は、あったんだろう。どうも、17年9月に発生した織田絆誠のボディーガードだった楠本勇浩が射殺されたジケンで、その命日に入江が顔を出して、香典を出してきたんかよ。コレについて、井上邦雄が「何てことをした」と入江をなじったってんだな。 まずは、この入江による「神戸山口組を出る」との発言が、「一時的にアタマに血が昇っただけ」なのか、それとも、「腹を括った末のもの」なのか、だわなあ。ちなみに、神戸山口組のカシラだった侠友会トップの寺岡修に対しては、井上が即、絶縁状を出しておったよな。だから、今回の入江の件に関して、「絶縁or破門or除籍」といったショブンがなされておるのか、だ。ヤクザの組ってのは、きっちりとしたソシキなんで、こうした人事を凝視することは大事だ。ワシ言わせりゃ、あの霞が関と何も変わらんからな。 それで、その楠本の射殺ハンとして、指名手配が打たれた神戸山口組の菱川龍己だが、その後の行方はようとして知れず、溝口敦によれば「既に殺されておる」ってんだし、山之内幸夫によれば「まだ生きてる」ってんで、んもう、訳がワカらんわな。んで、殺されているにしても、「神戸山口組が口封じのためにヤッた」ってのと、「絆會が報復でタマを取った」と両方あって、最早、魑魅魍魎だわなあ。ただ、今回の井上邦雄のリアクションを見てると、間違いなく「楠本の射殺は、自分の指示で菱川にヤラせた」と言っとるようなもんだわな。であれば、兵庫ケンケイの暴対は、さっさと、井上の身柄をサツジン容疑で取らなアカンわな。 一方、織田絆誠だが、諸々、警戒しているみたいで、一緒に会うてメシを食うんでも、30分前に電話があって、場所を指定されるとのことだ。その直接、織田とも会うたことのある人物によれば、近くにボディーガードがおらんかったってことで、まあ、目立たんところにおったんかもしれんが、恐らく、この楠本射殺ジケンが影響しとるっぽいわな。で、織田は「ケーサツに対して、非常に気を使っている」とのことで、要は「死体のアガっておらんコロシで、気がかりなことがある」ってんだな。最初、ワシは何のことか、サッパシ、分からんかったんだが、奇しくも、今度の入江の脱退騒動で「あー、ひょっとして、コイツかあ」と思ったで。 #で、今夕(=9・30)の各紙、文春&新潮のW砲に「凌辱セクハラ三昧」と書かれておった、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の参院ギイン・熊野正士が、ギイン辞職したと字にしとるな。一応、この布石として、今朝の公明シンブンに載っておったトウ役員人事では、この熊野の名前は入っておらんかったんで、ま、切る方向で動いておったってことだわな。 ってのは、もうすぐ、秋の臨時国怪がおっ始まるんで、いつまでも入院させておくワケにはイカンし、その場合、登院せんことには、あのN国のガーシーは、まだ、ドバイに逃亡しとるんかよ、だから「オマエは、公明トウのガーシーか」と言われてしもうし、登院したらしたで、「ちゃんと、説明責任を果たせ」ってことになるからなあ。このタイミングでトカゲの尻尾切りってことで、もちろん、トップ(=原田稔)のハンダンだわな。 それはそうと、ハナシは変わるが、あの大阪府泉南市の市立中1年、松波翔君(齢13)の自殺なあ、半年以上も経ってようやく、当該の中学校で「自殺があった」と生徒に説明したってんだが、コレも最早、マンガの世界だよな。小学校の頃から、イジメを受けて投稿拒否になって、それで中学校に入っても、どうも本人が、「学校側」ってのは、恐らく「担任」だと思うんだが、相談しておったってんだな。で、母親も市教委の相談窓口みたいなところに足を運んでおったようだが、相手にされんかったってんだよな。 それで、母親がこうしたやり取りを記した内部文書の開示を市教委に請求したところ、オール黒塗りのノリ弁当が出てきたってんだよな。こんなもん、「我々は疾しいことをヤリマクってて、だから、隠蔽し倒してるんです」と言っておるようなもんだからな。ワシの見立てだが、担任に能力がねえのはもちろんだが、校長も「オモテ沙汰になったら、自分のクビが飛ぶ」と臭いもんに蓋で、んで、市教委も指導主事とか管理主事といったラインは、あの垢レンガにおける「検事」と同じで、「教員」が独占しとるからな。だから「身内を守るためには、コトの真相は隠蔽して、子供や親には泣いてもらう」ってことだわな。 ぬあんで、ワシがこんなことを喋るかというと、もう30年も前になるんだが、大毎は姫路シキョク時代に遭遇した「風の子学園ジケン」の追跡取材を通して、この学校ゲンバってのも、「自分たちにとって、都合の悪いことを、ココまで隠蔽するのか」ってのを身に染みて知らされたからな。だから、「ジケン&ジコ」とともに、「教育」ってのは、ワシのブンヤとしての出発点であり、原点や。今回、翔君の母親が洩らした「息子の存在がないことにされてしまっている」なあ、胸が痛んで、同じ人間として一粒の涙を禁じ得ないのはもちろんだが、コイツは、ブンヤとして怒りが、心の奥底からこみ上げてくるワ、このアホンダラが! あー、この「9・18」のヨミ朝刊で、「いじめ担当部署、全国主要109自治体のうち、全員『教員出身』が53%」「対応甘さ指摘」と、独自チョーさの結果を載せておったんだが、そもそも、この「対応甘さ」という指摘自体が、大甘三昧の極みで、ったく、「泥棒に泥棒を捕まえろ」っていうセクションだからな。「わいせつ教員ゾロソロ」ってのも、こういうところから斬り込まんと、「個人の資質」ウンヌンで済むハナシではない。 #ほいで、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の参院ギイン・熊野正士による凌辱セクハラ三昧で、そのギイン辞職に関する今朝(=10・1)の各紙の記事を突き合わせるとだな、飽くまで、辞めたのは「記事が出たことによって、支持者(=創価ガッカイ員)やコクミンらに迷惑をかけた」ためであって、本人自身は「セクハラはしてない」ってんだな。だったら、辞める必要はどこにものうて、「記事にしたことで世間を騒がせた文春&新潮が悪い」と言っておるようなもんだからな。ったく、こんなバカなことがあるかよ? それと、今朝の公明シンブンで、国交ダイジンがトウ副トップの斉藤鉄夫ってこともあるんだろうが、今度の西九州新幹線ならぬナガサキ"盲腸”新幹線について、「開通やったぞ、万歳」ってことで、このテの整備新幹線の開業は、自公による「与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム」を始めとして、「公明トウの国怪ギインだけでなく、地方ギインも一緒になって地元の首長を焚きつけて、一体となって煽り倒した功績によるもの」と自慢こいておっててだな、「ナニコレ」だったわな。 ただ、九州、北陸、北海道と、このテの整備新幹線の開業によって、並行在来線については、基本的にJRは「赤字不可避なんで面倒見切れない」と切り捨てるってことで、その赤字ローカル線廃止と合わせて、今、モンダイが炸裂しとるワケだわな。特に地方は、鉄道網完備の首都圏と違って、所謂、「交通弱者」、つまり、クルマが運転できん年寄りや子供は、「足をもがれた」に等しいからな。 だって、この「9・13」の公明シンブンで、なっちゃんこと山口那津男の代表8選の事実上の出馬表明で、創立者であられるイケダモン大先生が、ちょうど60年前のこの日、前身の公明政治連盟の第1回全国大会で御演説あそばされた「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に入りきって、大衆の中に死んでいく」なる「立党精神の淵源」について、チョー自慢こいておったんだが、「よく言うよ」だわな。実際には「財界の食い物にされている大衆」を救済するどころか、その財界の一角であるゼネコンと結託して、新幹線建設に邁進しとるワケで、コレだけの大嘘を平気で吐ける精神構造が、ワシには到底理解できんワ(TT)
by toshiaki399
| 2022-09-23 16:42
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