硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
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2022年 03月 22日
「暑さ寒さも彼岸まで」にもかかわらず、ぬあんと、都心では季節外れの雪という突如の寒の戻りに、わちきはブルブル震えながらも、今日もまた、灼熱みなぎる正義のペンを、ド腐れ糞ケンリョクどものドテッ腹にむんずと突き刺し、そのはわらたに塗れる膿の塊をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、ソフトカバー・485頁、2800円+税)が、只今、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! ちなみに、帯の宣伝文は「日本への原爆投下はプロローグに過ぎない。『核』と『原発』が、じつは、いかに表裏一体であるかを徹底解明し、タブーを突き破る」で、タイトルはもとより、各章の見出しもワシが付けたんだが、コイツが分かりやすいと思うんで、再録する。 第1章 核兵器は現代科学の真髄を総結集して開発された 第2章 ビキニでの第五福竜丸被爆をきっかけに原発導入が始まった 第3章 一発大逆転狙いの戦前日本の原爆開発 第4章 「原子力研究」のウラ側にピタリとくっついている「核開発」 第5章 もんじゅ開発の目的とは「機微核技術の保持=潜在的核武装」である 第6章 朝鮮戦争を機に本格化した米軍による日本への核持ち込み 第7章 「安保法制=日米同盟」の最奥に埋め込まれた「核使用の共同作戦」 補遺 「究極かつ、最終兵器としての核爆弾」に至る兵器開発の歴史 今回は、コレまでのワシの書下ろしの中では最も時間がかかったんだが、それは「核=原発」を支える核物理学から入り込んだんで、それで往生して苦しんだ。それは第1章で書いたんだが、ニュートンの古典物理学に始まって、アインシュタインの相対性理論やハイゼンベルグの量子論も取り上げてて、コイツら学者連中がいかに胡散臭い動きをしておったかについても、あの湯川秀樹ともどもブッた斬っておるからな。その相対性理論も量子論も、古典物理学とは違って、「きっちりと証明されきって、定説化している」というのとは違って、「現時点において、物理学界において、主流をなしている」に過ぎない。 だから、アインシュタインの相対性理論にしろ、ハイゼンベルクの量子論にしても、精密な実験結果から、コイツを否定する学説をニッポン人の学者が既に発表しとるのに、ガッカイでは全く無視されて、相手にもされておらんのだよな。いずれも、コレらは「核バクダンが爆発を起こすにあたっての、この上ない後付けのリクツ」を謳い上げてくれたんで、だから、コイツも「タブーの極み」ってことだと思うんだが、修正の動きは皆無なんだよな。 「それ」も含めて、ワシはあの小出裕章がフクイチの爆発ジコについて、この期に及んでも東電&通産ショウが垂れ流す「アレは水素バクハツだった」を追認したまま、批判すらせんから、名指しでブッた斬っておる。少なくとも3号機については、津波による全電源喪失によって、冷却機能を失った糞ションベンが暴走して臨界に達したことによる「核バクハツ」だからな。露軍がウクライナの原発を狙っておるってのは、コイツゆえだ。ま、そういうことなんで、結局、ワシのこの原稿はあちこちに持ち込んでは、ボツにされたんだが、特に鹿砦社なんかは、あの小出らを抱き込んで、脱原発をブチ上げるだけの運動屋雑誌をゾロゾロと刊行し続けておるんで、やっぱり、出版するってことはなかったと思う。 #で、あの「3・11」を彷彿とさせるやうに、また、通産ショウが東電のケツを叩いて、無計画停電をブチ上げておってだな、今夕(=3・22)のニュース番組はどこも「こうやって、いい子になって、節電をヤリマクってまーす」と宣伝っていうか、洗脳に余念がなかったんだが、シンブンも含めてどうせバカだから、「電力供給における積算根拠」を誰も問わんかったんだろうな。そもそも、今回、稼働停止に追い込まれておる発電所はいったい、ナンボあって、全体の電力供給量からして、どれぐらいの割合を占めておるのか、さらには、こういう事態になった場合、必ず、バックアップを用意して「余力」があるように、マトモな先進国であれば準備しておるハズだわな。だから、北朝鮮やミャンマー、エリトリアみてえなチョー後進国で電気&ガス&水道の供給が逼迫し、1日のうちに何時間か止めるってのなら、z全然、分かるんだが、そもそも、コレが素朴なギモンだわなあ。その「核&原発」で身に染みたが、もっともコイツだけでぢゃねえんだが、連中の嘘デタラメなんて、ホンマ、スンゴイからな。 「上」に戻すんだが、今回のワシの『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)が世に出るまでの、ホンマ、塗炭の苦しみに匹敵した体験なんだが、今、つくづく思うのは、まさに「敵は本能寺にあり」だ。元々は、08年に出版契約を結んでおった第三書館(北川明社長)が、要は経営体力がなくなって、NGになったってことから迷走がおっ始まったんだが、ま、でも、いろいろと持ち込みをヤッてみて、そうやって、ぶつかることで、やっと、見えてくるものがある。いい経験だった。シンブン&TVはさることながらだが、本当に出版社もコレといい勝負で酷い。 折しも、拙著ん中でコイツもブッた斬っておる共同通信編集イインの太田昌克が、市ヶ谷の連中との座談会をまとめた『核兵器について、本音で話そう』(新潮新書)なるものを出しておったんだが、うんざりするぐらい酷い。しかし、こうやって安牌にならんことには、TVでコメンテーターとしてお呼びがかかって、アブク銭にタカれんのだよなあ。それはともかく、ワシの持ち込み原稿を断ったっていうことで言えば、岩波書店、かもがわ出版、鹿砦社は少なくとも最低最悪の屑だ。もっとも、こんなところとは、そもそも、こっちからお断りなんで、こうやって書いて、せいせいしたワ。特にかもがわ出版は「太田昌克センセイの本をウチから最近、出したんですが、それくらいはご存じですよね」と来たもんだ。だから、ココからは間違っても、出ることはなかったな(笑) #それで、私事で恐縮だが、最近、第三書館に行ったっていうより、乗り込んでだな、未払い分の『<さるぐつわ>の祖国』『「自民党"公明派"」15年目の大罪』の計50萬円について、取り立ててきた。もちろん、ゼロ回答だったが、コレまでは「カイシャの破産」を理由に「印税を払う必要はない」と北川明社長は抜かしておったんだが、それは撤回させて、とにかく、印税と言う名の債権債務の存在が双方にあることは認めさせた。 で、今回、乗り込むにあたって、近所の法務キョク出張所で、カイシャ法人の登記簿について、第三書館に関連するもの全部を取ってきたんだが、一言で言えば、全くもってグチャグチャだ。そもそも、この北川社長個人と合わせて、第三書館の破産自体が、例の公安テロ情報本での損害賠償請求訴訟の敗訴が確定し、その支払いを踏み倒しておったことに対する「債権者側からの破産申し立て」で、そもそも、コレ自体が破産件数の1%未満という、ま、異様なケースなんだよな。ただ、サイバン所が破産開始手続きを決定して、債権者集会が開かれ、債務整理が済んだ時点で、だいたい、個人は免責となる一方で、カイシャ法人はサイバン所から法務キョクに通知され、職権で当該登記簿は閉鎖されるハズなんだが、ところが、第三書館ついては、まだ、閉鎖されておらんくて、だから、カイシャとしては、とにもかくにも「まだ、生きている」ってことになる。 ただ、時期的には、サイバン所からの破産手続きが終わった時点だと思うんだが、第三書館は「清算手続き」に入ってて、17年の「8・23」付で北川明社長を「代表清算人」に就けておる。「いったい、どういうことなんだ?」ってことで、北川社長本人に問うたんだが、「アレッ、登記簿は閉鎖になっていませんでしたか」と、自分のカイシャの法人登記がどうなっておるかも、正確に把握しておらんのだよな。もちろん、日常生活においては特段な支障はないと思うが、カイシャ経営においては、コレはもう「認知症」が始まっておると言ってエエだろう。最近はこのテのことが、ナンボでもあって、正直、「どうなってしまったんだろう」なんだよな。法務キョクに尋ねたら、「破産、即、カイシャ法人の登記簿閉鎖というワケではなく、まず、解散や清算の手続きに入ることもある」ってことで、とにかく、そこらあたりは、よく分からない。 とはいえ、19年12月に、ワシが第三書館と『「自民党"公明派"」20年目の大失敗』の出版契約を交わした時点においては、北川代表取締役っていうか、正確には「北川代表清算人」だが、「第三書館が破産した」ということは、ま、ヌケヌケと隠しておったんだよな。そもそも「破産しておる会社」ってのは、「既に死んでおるカイシャ」だからな。その意味では、ゾンビを相手にしとるみてえで、何が何だか訳がワカんねえんだが、ただ、同書の印税(15萬円)は、1年がかりで、何とか回収した。ただ、それも本当に大変で、本気を見せんことには、「あーでもない、こうでもない」とグダグダで、だから、何度、当該契約書をファックスで送りつけたことか。 だから、あと残る計50萬円の印税も、この際、サイバン沙汰に持っていくってことも検討したんだが、しかし、ああいう人間にとっては、サイバン所のハンケツやケッテイの文書なんて、所詮、紙切れだからな。それよりは、飴と鞭で粘り強く交渉を続けるしかねんだろうなあと思い至った次第だ。だって、遊びやボランティアでのうて、命の半分以上を賭けて、没入したもので、でも、出版社はどこもそうだろうが、所詮、著者なんてのはカネ儲けのダシの駒の1つに過ぎんからな。この3年で、ワシがいかにお人好しであったかを痛感しとって、恥じるより他ない。ま、俗にこういうのを「自業自得」ってんだよなあ(笑) #で、今日(=3・24)、市ヶ谷の発表したところでは、北朝鮮が14時半過ぎにイチモツを発射して、71分飛行の後、青森は龍飛岬の西約170kmのEEZ(排他的経済水域)に落ちたってことで、また、例によって、シンブン&TVが、バカ騒ぎを始めとるであろうってのが、んもう、目に浮かぶが、ま、言ったところで聞く耳は最初から持ってねえだろうが、とにかく、冷静に事実を集めて分析することだわな。まず、タイミングとしては、ゼレンスキーの国怪演説の翌日なんで、コレに対する牽制っていうか、恫喝かあ。 それと、コイツは北朝鮮側の公式発表は何もないなかで、市ヶ谷がキャッチしたっていうよりは、あのゼッタイに当たらんMD(ミサイルぼーエイ)ってのは、米グン様が仕切っておるんで、発射は米グン様のスパイ衛星が掴んだってことだろうなあ。ただ、このテの弾道ミサイルってのは、要は「ロケット」だからな。そのイチモツの先端に人工衛星をつけるか、核バクダンを含む弾頭をくっつけるかの違いでしかねえからな。 だから、今回、北朝鮮のどこから打ち上げて、敢えて、今回、この場所に落としたのか。あと、このテのイチモツってのは命中精度があって、俗に言う半数必中界だが、あー、ジェットエンジンで飛ばす巡航ミサイルは比較的、そうした数字をオモテに出しておるんだが、このテの弾道ミサイルは、軍事キミツを盾にほぼ非公開かよ。ま、いかにもだわな。ってことは、「撃ったら最後、後はどこに飛んでイクか分からん代物」ってことかよ。ま、そのへんも含めて、韓国の国家情報インに聞いた方が早いと思うなあ(笑) #「2つ上」の続きで、個人的なハナシをグダグダと喋ってもしゃあねんで、いったん、コレで打ち止めにしやうと思うが、根本的なモンダイとして、そもそも、フリーランスの商売ってのは、ワシらのブンヤ稼業に限らず、民法に規定された「請負契約」なんだよな。ってのは、契約に基づいて、売主であるワシらの側は当該の商品を納付し、取引相手がその中身を確認して、「OK」の了解をもって成立し、そこで報酬が支払わるんだが、その際、売主ってのは同じ民法にある「瑕疵担保責任」ってのを負うとるんだよな。ま、わざとでのうても、モノに傷が付いておったりとか、納めた商品が相手の要求したレベルに到達しておらん場合は、「受け取り拒否」ってことで、契約破棄デキるんだよな。確かに、キビシイと言えばそうだが、でも、時間で拘束される勤め人と違うて、「完成品を納めれば、それでオシマイ」なんで、勤め人はあの「いとすさまじきものは宮仕え」のやうに、それはそれで大変なんで、「どっちがエエか?」ということになったら、ギロンはあるだろう。 ただ、フリーランスの中でも、職人仕事の系列だと、最近よく「ヤリ甲斐搾取」っていうコトバを耳にするわな。それで言うと、出版ギョーカイってのは、この巣窟と言っていいだろう。他の業界はどうかはよう知らんが、出版ギョーカイにおいては、書き手であるライターが見事なまでに分断されておって、バラバラなんで、一致団結してモンダイ解決へと向かうベクトルが起こらのだよな。もっとも、それはワシらの自体が、その案件ごとにバラバラなんで、そもそも、そうやってまとまることに無理がある。 そこで、今回、第三書館相手に印税の取り立てを行うにあたって、経営者との「1対1での交渉」ってのが、いかに立場が弱いかってのを痛感するな。もし、コイツが賃労働者だったら、組合を結成し、団交によってベア上昇を勝ち取るっていう選択肢があるんだが、いみじくも、かのマルクスが「万国の労働者は、団結せよ」と吼えておったわなあ。ココで「団結」、すなわち、「徒党を組む」ってことが、いかに経営者に対してプレッシャーを与えて、物事を有利に展開デキるかってのが、分かるな。だから、逆に「あるある」なんだが、カイシャ内で労組を立ち上げたら、クビを通告されるとかいうのも、経営者の立場に立てば、こんなもん、無理もない。 で、ハナシをワシの印税取り立てに戻すと、その第三書館の代表取締役改め代表清算人の北川明だが、「果たして、マトモな経営能力がいったいどこまで残っているか」を、どこまで正確に見極めることができるかが、すべてになるんだろうなあ。チョロチョロとしたことかもしれんが、「ヘンだな」ってのがあって、例えば、本来であれば「国防の闇(仮称)」として出すハズだった『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)についても、こうやって、他の版元に持ち込んで本になっておることを、キレイに忘れておったんだよな。でも、わずか、1カ月前に会うて喋ったことだからな。「耄碌が始まった」と言いたくなる。ま、今年7月で齢79になるんだが、そもそも、破産宣告を受けておる第三書館自体が、既に半分、死にかかっておるんで、今、ワシに残されとるのは印税という名の債権回収だけなんだが、しかし、場合によっては、刑事ジケンにおける「心神喪失」の可能性も検討せなアカン段階に入っておるんだよな。 ただ、ワシが敢えて、こうやってダンマリを決め込まずに、声を挙げるのは、「働く」ってことは、「人間の尊厳」に直結しておるからだ。創出版が柳美里の原稿料を踏み倒そうとしておって、世間をお騒がせしておったが、あのテのハナシはゴマンとある。出版社も編集者も、村上春樹や林真理子、池上彰、佐藤優といった一握りの売れっ子以外は、そうやって書き手が「ヤリ甲斐搾取」に甘んじる弱みを知り尽くしておるんで、カサにかかって、好き放題ヤラかしておるのが実情で、自分が体験したことについては、コレからもジャンジャンと暴露するからな、分かったか、この糞アホンダラが! #ほいで、この彼岸を機にした寒の戻りで、「バカは風邪をひかない」と言われておったワシも、久しぶりに風邪をひいて往生し、ウンウンとしておったところ、今朝(=3・25)、電話が鳴るんで、「何だろう?」と思ったら、ファックスで、「どこからだよ?」と思っておったら、全く面識も心当たりもないTV制作会社からだったんだな。もし、それで終わっておったら、こうやってワシがオモテに出すこともなかったんだが、何度も何度も同じヤツを送りつけてくるんで、さすがにキレてしもうて、発信先に「どういうことなんだ?」と電話を放り込んだんだ。 結論から先に言うと、誤送信みたいだったんだが、でも、ワシの自宅電話番号なんて電話帳に載せておらんし、そもそも、こんなもんが送り付けられること自体が「???」で、ひょっとしたら、手の込んだ信濃町の連中による嫌がらせかなとも思ってんだが、分からん。ただ、こんなもん、ワシんところに送り付けたのが運の尽きだ。まずは、送信元だが「ブランディングラボ」(℡03-4595-0017 FAX03-4567-0018)で、タイトルは「医療特番TV企画について、ご参画のご相談」とあり、「TOKYO MX局にて医療番組のプロデューサーをしていて、22年4月~7月にDoctor's eyeという番組を担当する川村夏輝」が差出人名となっておった。 だから、当該ファックスってのは、元々、医療機関をターゲットに送り付けられておるもので、「今回、貴院が地域医療にご貢献されている情報やお取組みを拝見いたしまして、テレビ番組企画のご相談で是非お会いしたいと思いご連絡させていただきました」「内容としては、地域医療、先端医療に取り組まれるドクターにスポットをあて、蜜着取材(1~2日)をさせて頂き、特番として視聴者にご紹介させて頂きます」との文句で始まっておるんだよな。ま、コレを読み限りでは、何のモンダイもねえんだよな。ところが、「うわっ、ナニコレ?」だったのは、その先に続く文言で、それがコイツや。 「医療広告ガイドラインの規制もあるため、番組特性上、医療広報番組として制作を進めさせていただきますが、別途協賛金を頂いております。お打ち合わせも兼ねまして、一度お時間を頂戴できますと幸いでございます」 「なお、取材の可否に関しまして、診療中にお電話をさせて頂くのもご迷惑と思いますので、まずは取材の可否だけでも、お電話または下記ご記入頂きFAXでご返信頂けますと幸いでございます」 要は、昨今、世間をお騒がせしとる「ステマ」そのものなんだが、まだ、どこかの女子アナが文春砲のエジキになっておったファッションや化粧品とかならまだしも、「医療行為」だからな。悪質度の次元がまるで違う。ましてや、医療ホウジンってのは、学校ホウジンや宗教ホウジンといった「公益ホウジン等」ってことで、「カネ儲けでのうて、世のため人のために大貢献してまーす」ってことで、非課税特ケンを始めとする優遇税制が認められておるんだからな。ま、こんなもん、当時者による内部告発以外、絶対にオモテに出んのだが、繰り返すが、間違って、ワシんところに当該ファックスを送り付けてしもうたことが、運の尽きだわなあ。ワシもブンヤなんで、オンナみてえな名前だったが、じつはオトコだったが、電話を放り込んで、その川村とかいう番組P本人と喋ったんだから、きっちりとウラは取ったで(笑) #「上」の続きだが、結果的には、ワシの渾身のスッパ抜きになってしもうたんだが、キモはまさに「医療広告ガイドライン」に「協賛金」だわなあ。まず思ったのは、このテの番組は、他局でもヤッてそうだわなあ。まさか、MXテレビだけってことは、ねえだろうなあ。たただ、バカなコクミンどもから受信料を強制的に徴収しておる皆様のNHKがコイツをヤッとったら、完全にアウトだが、ただ、このMXテレビってのは、確かに東京ローカル局なんで、「何をそう目くじらを立てるのか」と言われれば、そうなんだが、でも、株主構成を見てみろよ。 ちなみに、今さっき、ウィキペディアで確認したんだが、19年3月末現在で、筆頭株主のFM東京(20.33%)はともかくとして、第2位は、あの望月衣塑子もおる東京シンブンを発行する中日シンブンであり、第3位は都ちょーだからなあ。少なくとも、この点において、言い逃れはデキんわなあ。タダでさえ、TV自体が「公共の電波」のうえ、MXはその公共性の度合いってのが、NHKに限りなく近いからな。ったく、望月もはよ、後追い取材に動かんとだが、ツイッターを見る限りでは、のうのうとしとるわな。 それで、まず、うかつにも、ワシは初めてその存在を知った、その「医療広告ガイドライン」だが、しかし、医療に関する広告行為ってのは、要はこんなにまあ、がんじがらめになったおったとはなあ。もちろん、嘘や誇大はダメなのは言うまでもないんだが、例えば「世界最先端の医療技術」といった謳い文句はもとより、「ビフォー&アフター」の提示もご法度なんだってな。だから、広告として打てる内容ってのは、その医療機関の所在地や電話番号、診療科の内訳や医師の名前に、手術件数とかいった「客観的なデータ」のみと言ってエエんだわなあ。 ところが、こうした広告でのうて、TVが「地域医療や先端医療にこの上ない努力をしている」ってことで、まさに「ニュース番組」としてOAする分には、コイツももちろん、何のモンダイもねえわな。しかし、今回のスンゴイところは、ココで「協賛金」を医療機関から毟り取るってんだからなあ。もし、OAの際に「当該、医療キカンは、今回、取り上げられるにあたって、金100萬円の協賛金を払い込んでおります」っていうクレジットを入れるんであれば、何のモンダイはねえんが、いや、待てよ、コイツをヤッたら、まさに「ステマ」そのもので、モロ、医療広告ガイドライン違反ぢゃないか! いやあ、でも、こうやってウラに埋め込んでしまえば、バカな視聴者はゼッタイにバレんからなあ。ま、「お人好し」とバカにされるのがオチではあるんだが、今回は久しぶりに一本取られたな。んもう、この完璧極まりない隠蔽ぶりは、あのちょーかつやソーサ費に匹敵するレベルやで。折しも、ユーチューブで「アラサー独身女まいちゃんねる」ってのがあって、ヒマ潰しに見ててオモロかったんだが、じつは、突如、本人が「本当は人妻」で、投稿内容も「リアルでのうて、作り話」とカミングアウトしたんで、大騒ぎになって大炎上しとって、ま、こっちの方は罪はねえが、エエ勝負しとるなあ(笑) #「上」の続きで、さっそく、タレコミによれば、「TVなんかは、そうやってウラでは協賛金を取って、フツーの食いモン番組の体裁を整えておるケースなんて、昔からゴマンとある」ってことで、「やっぱ、そうかよ」だわなあ。ひとつは、コイツは例えば深夜BS番組を独占しとる通販番組であれば、「チョー便利な庭木剪定鋏、1本をオマケして、今すぐ、電話下さい」とかとヤッとるんだが、でも、こういうのは視聴者の方も「通常のCMと同じだ」と認識しとるんで、モンダイはねえわな。あと、医療で言えば、美容整形は宣伝がものスンゴイんだが、その場合、高須克弥んところでも、TVでもマンガ雑誌でも「広告」を打っておるワケで、今回の最大のガンは「ステマ」、つまり「ステルスマーケティング」ってことで、「広告」であることを隠蔽しマクってだな、客観公正な第三者的な番組のフリをしとることや。 ただ、このテのハナシを穿り出して行ったら、やっぱ、TVだけでのうて、有名なところでは、だいぶ時間が経ってしもうたが、文春(05・4・7号)がスッパ抜いておった「武富士から週アサに対する5千萬円のURAGANE提供」があったんだな。コイツは週アサが00年7月から約1年間にわたって53回の「世界の家族」っていう連載をヤッとったんだが、この企画のスポンサーが武富士だったってんだな。連載自体はサラ金業務とは一切無関係なんだが、世界を回って、いろんな家族にハナシを聞くってんで、とにかく、取材費がかかるんで、そのスポンサーを武富士が買って出ておったんだわな。だから、週アサの内部では「せめて、連載記事には『武富士提供』のクレジットを入れるべきでは」との意見も出たんだが、却下されておったってんだな。武富士にしてみりゃ、週刊誌には書かれて欲しくねえネタがワンサとあるんで、まさに「口止め料」だわなあ。 シンブンはもとより、週刊誌&月刊誌も、確かに一般記事の体裁を装った広告ってのは腐るほどあるんだが、概ね「提供元」のクレジットが入っておるからなあ。ただ、実際においては、こうしたクレジットを奥に潜り込ませておる「ステマ記事」ってのは、もちろんあるわな。特に、臭いのは、最近はとにかく「中身が生温いだけが取り柄」の月曜発売組の「週現、ポスト、アエラ」だわなあ。健康にマネー情報の類がワンサなんだが、コイツは、ウラで協賛金をガッポリとゲットしとる可能性はあるわな。そうそう、アエラは少し前だが、イケダモン大先生を創立者とする創価大学の大特集を別冊で出しとったもんなあ。コイツは買取はもちろんだが、やっぱ、経費も相当出しておったんだろうなあ(笑) #続きだが、昨朝(=3・27)の毎日シンブンの11頁の全面を使ってだな、「企画特集」とクレジットが入って、「安全と美観 『多重防災』のまち」「高台住宅移転、中心市街かさ上げ、岩手・陸前高田」との見出しで、「ライター・池田知隆」と署名が入っておったんだが、一応、誰が見ても、コイツは一般の記事の体裁を取っておるんだよな。あー、キモは「UR、新方式で工期6年終結」ってことで、URが事業主体となった「3・11」絡みの国策事業だわなあ、そのURの担当者と陸前高田市の都市計画課ちょーが、顔出しでアレコレと喋っておるんだが、まさか、コイツはURや陸前高田市から協賛金を毟り取っておるってことは、ねえよな? 確かに、このテの一般のニュース記事だか、広告だか判然とせんのは、シンブンも雑誌も、それこそ腐るほどあるんだが、しかし、名目が広告料だろうと、協賛金だろうと、協力費だろうと、カネを貰った以上は、その旨、クレジットを入れて、明示する必要があるわな。例えば、文春や新潮でも、JR東がスポンサーとなった読み物風の広告記事をよく見かけるんだが、でも、ちゃんと「JR東日本提供」とクレジットが入っておるからなあ。 そこで、今回の毎日シンブンのケースだが、ワシはURはカネを出しておると思うなあ。陸前高田市とニコイチで、割合としては「7:3」とか、「8:2」ぐらいかいなあ。もちろん、URの方が多いだろうが、だから、恐らく、広告キョク主導で、まず、URにハナシを持って行って、「こんなんでステマ記事を載せますんで、ぜひとも、カネをクレクレ蛸ら!」だろうなあ。異様に臭いわな。あと、この「池田知隆」ってのは、同姓同名で大毎は学芸ブでおったんだが、それとは同一人物かよ? ワシよりはだいぶ上だったやうな気がするが、ネットで検索すると出てきて、73年入社か。当該記事っていうか、広告に略歴は載っておらんから、皆目分からんわな。しかし、このあまりにも中身のなさは、ジケンのブンヤたる獰猛な肉食獣としてのワシの嗅覚には、「協賛金」の存在がプンプンと臭うで(笑) #で、今日(=3・29)、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の衆院ギインで大蔵副ダイジンでもあった遠山の清チャンに対するハンケツが、東京チサイは刑事3ブであって、想定通り、3年のシッコー猶予が付いた懲役2年&罰金100萬円(求刑・懲役2年&罰金100萬円)が言い渡されておったなあ。ま、新年度予算アンと一緒に、年度内に片付いたんで、んもう、信濃町としては「ヤレヤレ」だわなあ。 それはそうと、今朝の公明シンブンは1面アタマで、前日に幹事ちょーの石井啓一etcが官邸に岸田を訪ねて、その国民が執拗に要求しとる揮発油税減税の「トリガー条項凍結の解除」を申し入れたってんだが、ところが、今日になって、コイツは言い出しっぺは自民トウなんだが、その「年金支給者に対する一律5千円バラマキ」なあ、政調会ちょーの高市早苗がカイケンで明かしたところでは「ゼロベースでギロンする」ってことは、要は「白紙撤回させた」ってんだが、んー、いずれにしても、双方、先行きは不透明だわな。いずれにしても、「トリガー条項」ウンヌンについては、とにかく、参院センキョに向けて「野党共闘の分断」なんで、ま、ダラダラと引っ張ることに意味があるわな。それと、ウクライナ戦争の停戦交渉の行方が、原油高とリンクしとるんで、コイツとの兼ね合いもあるだろう。 しかし、そのウクライナ戦争だが、開戦から1カ月が経って、見た目には膠着状態だわな。ただ、1カ月も経って、露軍がウクライナ全土はおろか、首都も制圧デキとらんのだから、常識的には「露西亜の負け」だわな。とにかく、断続的に双方で停戦交渉はヤッとるんだわな。そもそも、あの「ウクライナの中立化」って、「ナニコレ?」だわなあ。「ジュワッ!」っていう掛け声とともに池上彰に変身して、コイツは子供にでも分かるように説明する必要があるわな。 そもそも、外信ブのデスクってのは「この『中立化』ってのは、どういう意味なんだ?」と、出稿してきたキシャに詰めんのかよ。少なくとも、ワシがかつておった大毎社会ブってのは、もちろん、半分以上は嫌がらせ以外の何物でもなかったんだが、でも、原稿を出しても、まずはサブキャップ、それからキャップで、それからデスクだが、「詰め」が凄まじかったわな。その点、竹橋は全然、スカスカで「違うな」と思ったもんだが、ま、それはジケン&ジコの聞き込みにも繋がっておったな。当時、大毎社会ブで常に言われておったのは「あんな東京ホンシャがヤッとることは、取材のうちに入らん」なんだが、全くその通りだった。 #で、近所を歩いておると、町内会の掲示板には、ほぼ毎月、ヨコハマ市消費生活総合センターの張り紙があって、最近、相談の寄せられた悪徳商法の例を紹介して、ケーカイを呼び掛けておるんだが、その最新版で「シンブンの強引な勧誘に注意!」ってことで、今、年度初めを迎えて引っ越しの時期でもあるんだが、そうしたタイミングも踏まえつつ、「認知症の年寄りに無理矢理にシンブンを契約させている」っていうケースがあるってんだな。確か、以前もチョロっと聞いたことはあるが、しかし、「あるある」っていうか、多分、シンブン社もどうせ、放置であり、黙認だろうなあ。むしろ、こういうことを国怪で与野党カンケイなく、ジャンジャンと追及せんとだわなあ。ったく、許せんわな。 「シンブン、酷い」ってのは、何も今に始まったことぢゃねえんだが、でも、やっぱり、19年10月からの消費税10%引き上げに伴って、飲食料品以外では、シンブンだけが軽減税率の適用になっとるわな。こういうのってのは、劇薬と違うて即効性はねえと思うんだが、でも、漢方薬のやうにジワジワと効いてくるっていうんか、蝕んでおるってのは、間違いねえわな。でも、シンブンは自分のたちの足元でこんなことをヤラかしておってだな、まだ、世の中には認知症の年寄りを食いモンにする悪徳商法なんて、ゴマンとあるのに、そういうのを暴き出す記事なんて、間違っても書けんわな。「人様のことをとやかく言える資格があるのか」と突っ込まれたら、オシマイだからなあ。 しかし、「もっと恐るべし」は、やっぱ、この軽減税率の言い出しっぺであるイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だわな。まさしく、「ザ・毒饅頭スペシャル」なんだが、んもう、飲食料品と抱き合わせで、シンブンにだけ導入させるってのが、ミソだわな。このお陰で「消費税減税のギロン」なんて、間違っても世の中に出ることはねえからなあ。んー、大蔵ショウとしては、せいぜいが、揮発油税の減税であるトリガー条項の凍結解除ウンヌンで、ワーワーとヤッてくれておるぐらいが、我慢の限度だわなあ。とりあえず、コレをダラダラと引っ張る限りは、「立民&国民」のセンキョ協力は1歩たりとも進まんから、ま、GW明けぐらいまで引っ張れば、任務完了だろう(笑) #ほいで、この「3・15」upのウワシン後継のリテラに、例の「侮辱罪を厳罰化する刑法のいじくり回しアン」について、今夏の参院センキョに自民トウの神奈川センキョ区から3選目指して立候補する三原じゅん子が、そのホウアンの自民トウPTの座ちょーを務めてておるってことで、本人のツイッターで「政治家にも口汚いコトバは許されなーーーーーい!」と吠えマクっておったと紹介しておったんだが、「さもありなん」だわな。 ただ、あのプロレスラー・木村花のジサツを逆手に取って、「侮辱罪厳罰化、いいぞ、いいぞ、もっとヤレヤレ」と煽り倒しておるのは、別にこのアマだけぢゃねえからなあ。まさに、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、むしろ、この三原じゅん子以上にイケイケドンドンだからな。公明シンブンを見れば、そんなもんはイッパツだが、ただ、リテラも、アベ自民トウはジャンジャンと叩き倒しても、信濃町については、全然だわな。 そもそも、あの木村花が、フジテレビの恋愛リアル観察番組の「テラスハウス」で、間違いなく、アレはヤラセだったんだが、同居人のオトコをシバキ倒した動画拡散したことで、「トンデモない、ケシカラン!」の投稿がSNSに殺到したんだが、ただ、アレを真に受ける限りにおいて、ワシもそうした投稿者と同じ思いを抱いたのは間違いない。ただ、わざわざ、本人のSNSに罵倒中傷の投稿をするほどはヒマではないが、しかし、物事は須らく、「原因」があって、「結果」が生じるんであって、そもそもの「原因」については、もちろん、わざとなんだが、スルーして、その結果だけを「表現の自由の抑圧」に、被害者サマを前面に出して、上手いこと使い倒しておるんだからな。 だから、酷いのは、コレに対するマトモな批判が、とりわけ、シンブンからは一切、出てこんことだ。「どうしようもない、口汚く罵るネット中傷を取り締まれ」とのド腐れクソ垢レンガの言い分を丸呑みするだけで、とにかく、「批判精神」というのが、アタマのどこにもねえからな。あんまり、一般的に例えば「毎日シンブン」と名指ししたところで、何も言っておらんに等しいからな。それで敢えて言うなら、立場的には竹橋の論説室におる88年同期入社の小倉孝保に1年下の大治朋子だが、こういう状況を目の当たりにして、何も思わんのか? ま、こうやって、脳味噌まで腐りきっておらんことには、定年までカイシャに居座れんってことかあ。「バカは死ななきゃ、治らない」と言うが、本当にその通りだ(TT) #それで、今日(=3・31)、比較的近所を歩いておったら、「消費税インボイスは廃止」と書かれた山本タロウんところのれいわ新選組のポスターを見かけて、「おっ」と思ったワ。そこはしょっちゅう通る場所ではなく、月初めは見かけなかったんで、だから、この3月中に新たに貼られたものだが、そもそも、ウチの近所でれいわのポスターを見ること自体、初めてだ。だから、参院センキョなんてのは、もちろん、既に中盤戦突入で、んもう、公示の頃なんては、最終盤だからな。 だから、ワシは今回の参院センキョは「立民に入れない」ということは確定しておる。「野党だから」ってことで、甘やかしておると碌なことはない。現時点では、白紙かれいわか共産で、まだ、全く分からん。わいわが化けるかどうかで、今、ナニワで大石あきこが盛んに維新に噛みついておるんだが、維新もわいわも、共通しとるのはポピュリズムだわなあ。ま、「極右vs極左」のポピュリズム対決だが、じつは、双方ともコアな支持層も含めて、あんまり変わらんどころか、むしろ、わいわが維新の票田に手を突っ込んで、切り崩すようだとオモロイと思うな。 むしろ、国民があのザマなんで、「その逆」ってことで、最近は、維新が「や党」色を強めておるわな。そもそも、コレまでは「アベ&ガースー」のコンビで、大阪自民のアタマ越しに維新とはベタベタだったが、そこからあたりの力関係の変化も、ビミョーに影響してそうだわな。れいわ新選組が敢えて「令和」っていう元号を党名にしたってのは、「政治の右」にも手を突っ込むっていうメッセージをワシは受け止めるわな。昨秋の総センキョで「維新大躍進」とシンブンは騒ぎ立てとるんだが、ワシは何度も言ってるが、「ハシスト時代に戻しただけ」のことだからな。今のウクライナ戦争の露軍とクリソツで「兵站が伸びきってしもうた」ことによる限界を、維新は突破デキておらんのだよな。 ハナシを戻して、あのコイズミが「郵政民営化、是か非か、カイサンで信を問いたい」と発狂して雪崩れ込んで、総センキョ圧勝したことがあったが、「消費税廃止」の一点突破で、れいわがどこまで突っ込めるかだわなあ。例のジェンダー平等ウンヌンで、夫婦別姓がどうしただのオカマの人権なんて、エエっちゅうねん。望月衣塑子以下、SDGsウンヌンとホンマうるせえだけの、朝日、毎日、東京シンブンなんかは、コイツをことさら喚くことで「消費税減税ダンマリ」の証にすらしとるからな。ま、山本タロウが「ニッポンのゼレンスキー」となって大化けする日が来るのかどうか、だわなあ(笑) #で、年度末の今日(=3・31)、去年の「6・22」の夕方に旭川医科大内で発生しておった、自分んとこの北海道シンブンはちゃんと実名報道しておった旭川支社は新人のオンナ記者の鳥潟かれん(齢23)が大学職員に住居侵入の現行ハンでタイホされて、旭川東署に突き出されておった件について、指示しておった先輩でキャップのオンナ記者(齢43)ともとども、旭川クケンは不キソにしたってんだが、そもそも、この「不キソ」ってのは、厳密には「キソ猶予」と「不キソ(嫌疑不十分or嫌疑ナシ)」の、3パターンがあるんだが、今回は、そのうちのどれだったんか、各紙の記事ではサッパシし分からんわな。でも、この3つのうちの「どれ」だったんかは、大事だわな。じつは「キソ猶予」だった可能性はあるんだな。 そもそも、コイツは道新サイドが何ひとつ、マトモな説明をしとらんから、「いったい、何があったのか?」については、今となっても、雲を掴むようなハナシなんだわな。だいたいが、全く同様のケースとして、やや日刊カルト新聞総裁の藤倉善郎が、コイツは不特定多数の誰もが入れるようになったおったカルト教団「幸福の科学」の会館施設内に取材目的で立ち入っただけのなのに、藤倉は連中から目を付けられておるために、その後、ケーサツに通報されて、タイホこそされなかったものの、今回と同じ住居侵入の戒名で書類送検され、ド腐れ糞ケンサツ側は「略式キソを受け入れれば、罰金で済ませてヤル」と司法取引を持ち掛けたものの、本人は「何も悪いことをしとるワケではないのに、何、タワケたことを抜かすか」と反論したら、在宅キソされたんだわな。だから、コレと比べたら、今回の道新のオンナ記者に対する刑事ショブンってのは、大甘の極みもエエところで、「オンナ」ってことで手加減したブブンもありそうだわなあ。 当時は、新旧コロナのバカ騒ぎ対応で、「原則は大学構内立ち入り禁止だった」ってんだが、当該の学ちょー選考会議が行われておった看護学科棟の4Fの会議室で、ドアが少し開いておったんかよ、この鳥潟ってのは、もちろん、上からの指示でICレコーダーで隠し録音しておったのがバレて、中にから職員が出て来て、誰何されたところ、そのまま逃げたってんで、でも、週金によると、「運転免許証を見せた」ってんだよな。本来であれば、こんなもん、堂々と道新の名刺を渡して、「何がモンダイなんだ? 何をコソコソ隠す必要があるのか」と切り返せばイッパツだわな。 ただ、当該の鳥潟ってのが、当時まだ入社3カ月と、右も左も分からんうえに、やっぱ、その「隠し録音」だわなあ。前もココで喋ったと思うが、少なくとも、ワシがかつておったシンブン社では、こんなことをヤラすこと自体、考えられんのだが、こんなもん「壁耳」で十分だわな。こんな隠し録音の中身なんて、ケーサツの盗聴ソーサと同じで、とてもぢゃないが、オモテに出せんからな。確かに、このテの「隠し録音」が必要なケースもあるだろうし、ワシも過去においてたった1度だけだが、ヤッたことはあるが、しかし、こんなもん、めったにあるもんではない。ま、昨今のデジタル機器の進化で、猫も杓子も、このテの隠し録音をヤラせておるのかってんだわな。今、シンブンの取材ゲンバで、コイツがどうなっておるのかは知りたい。多分、ワシが社におった頃とは、激変しとる可能性があるからな。 今回の不キソを受けて、「待ってました」とばかり、道新は小林亨っていう編集局ちょーの名前で「取材目的だったことも考慮されたと受け止めている」との談話を出しておるんだが、要は「ケンサツ様、今回はこうのやうな寛大極まる刑事ショブンにして頂いて、涙がチョチョリ出るほど感動してます。今後とも、ケンサツはもとより、ケーサツの犬となって、国家ケンリョク様の都合の悪いことは、絶対に書かない覚悟をさらに固めましたので、もっとケツの穴をキレイに舐めマクる所存であります」と言っておるやうなもんだわなあ。ったく、少しは恥というものを知れってんだ、この糞アホンダラが! #あと、その消費税増税に関して、前からココで喋っておる素朴なギモンなんだが、だから、「連合って、ナニアレ?」なんだよな。09年に旧・民主党が総センキョで地滑り的圧勝でセー権を取った際、「向こう4年は消費税は上げない」と断言しておったんだが、その後の豹変に大きな影響を与えておるのが、もちろん、まずはシンブンなんだが、あと、民主党の支持母体っていうより、指示母体の連合だわな。そもそも、この連合が消費税に対してどういうスタンスだったのか、ちゃんと調べんのなんだが、恐らく、この4年間で豹変しとるんだと思う。 だから、連合の「消費税増税容認」のウラで取引があるなんて当然の助動詞だが、しかし、「それ」ってのは、いったい、何だったんだろうなあ。何か飴玉がシャブらされておるハズだが、いったい、何だろうなあ。すぐに思いつくものとすれば、傘下の自治労が執拗に要求しておった「コーム員の定年延長」だが、ま、コレも所詮、取引材用の1つでしかねえだろうなあ。民主党がセー権を滑り落ちて、もうすぐ10年になるんだが、今なお、連中がココから逃げ続けておるってのは、むしろ、ワシ的にはそっちの方が不思議なんだよな。 ったく、連合なんて、ワシに言わせれば「第2ニッポン経団連」そのもので、「ウラ自公」と呼んで差し支えねえんだが、あのオバハンのナントカってのが、連合トップに就いたことで、特に毎日シンブンが「ガラスの天井を突き破った、ヤッタ、ヤッタ、万歳」ってことで、88年入社のワシより何年か上で、人事ブから社会ブに移籍しとる明珍美紀に、あと、同期の東海林智がキシャの目で、んもう、持ち上げてスンゴかったからなあ。 コイツらは間違っても「連合の消費税増税賛成」を糾すなんてことはねえんだが、ココがまさにSDGsウンヌンってことで、「ジェンダー平等、いいぞ、いいぞ」とバカ騒ぎしておる輩ってのは、あの東京シンブン社会ブの望月衣塑子もそうだが、「消費税増税の不条理」について、口が裂けても言わんからな。欺瞞の極みもエエところなんだが、ったく、「オカマの人権」なんかをワーワーと喚く前に、「毎日のメシの種を何とかしろ」ってんだ、この糞アホンダラが! #で、今晩(=4・1)、19:24upのヨミ電子版には、コンビニのセブンが最大15%値上げ、んで、ファミマも同12%に順次、踏み切るってんだが、ナニコレ、理由はガソリン代値上げに円安かよ? しかし、値上げゾロゾロで、酷いわな。とにかく、夫婦別姓がどうの、オカマの人権の前に、まずはコイツをぬあんとかして貰わんとだわなあ。 そもそも、ガソリン代もそうだが、酒代だって、酷税によって課税されておってだな、「それ」に加えて消費税が加算されとるワケなんで、まさに「ザ・二重課税スペシャル」なんだよな。ガソリン代高いってんで、玉木んところの国民が「揮発油税分値下げのトリガー条項の凍結解除」ってことで、鬼の首を取ったやうに吠えておるんだが、その前に、こんなもん、消費税下げれば済むハナシだからな。しかし、誰も「消費税下げろ」って言わんからなあ。だいたいが「円安で死にそうだ」ウンヌンだが、だって、輸出企業なんてのは、消費税の払い戻しで、アレだけボロ儲けしとるんだから、散々、溜め込んだ内部留保で凌げってんだよなあ。 バカなコクミンはすっかり忘れておるだろうが、シンブンが一昨年夏の東京五輪開催を「いいぞ、いいぞ」と煽り倒したのは、アレに合わせて、朝日、毎日、産経はシンブン代の本体価格の値上げに踏み切っておってだな、その「不満を宥める」ために五輪チケットを読者にバラ撒くべく、公式スポンサーに名を連ねておったんだからな。あと、近所の本屋を覗いたら、んもう、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)代表のなっちゃんと、田原総イチロウとの新たな対談ヨイショ本が、また、性懲りもななく、毎日シンブン出版から出ておってだな、まさに「竹橋に対する資本注入」だわなあ(笑)
by toshiaki399
| 2022-03-22 19:58
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