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2022年 03月 03日
暦は弥生三月へと替わり、桃の節句は雛祭りを迎えて、今や満開の梅に目をやりながらも、地球のウラ側で勃発した戦火を見据えつつ、今日もまた、わちきは正義のペンでもって、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを劈いて、その膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、ソフトカバー・485頁、2800円+税)が、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 折しも、アベがその「核共有ウンヌン」について喋ってくれたおかげで、まさにコイツを本書で書き倒しておるんで、ワシに言わせると、アベも宣伝に一役買ってくれておるようなもんだわなあ。だから、核共有ってのは「米グンの欧州核バクダン配備」ってことに関して、NATO加盟の独逸etcに対して、基本的には核バクダンの発射権限は米グンにあるんだが、ぬあんて言うんかいなあ、独逸グンetcにも一緒に発射ボタンを押すフリぐらいはヤラせてヤルってことなんだよな。恐らく、詳細は公開しとらんと思うが、コレが「デュアルキー(二重鍵)方式」なんだよな。 もちろん、ニッポンには遥か大昔から核バクダンは持ち込まれてはおるんだが、実際の運用については、独逸みてえに発射ボタンを触らせてくれるような、まさに「核共有」のカタチにはなっておらんと思う。ただ、日米共同の軍事演習では、少なくとも核バクダンの模擬弾を使った演習ぐらいはヤッとるだろうし、だから、米グン様が「いいか、コイツが核バクダンなんだぞ」とホンモノを見せびらかせて、チョロっと触らすぐらいはヤッとると思うなあ。「だから、コレで満足して、独自で核バクダンを持つなんていう、バカなことを考えたら、ダメだぞ」「ハーイ、分かりました」の世界だろうなあ(笑) #「上」の続きになるが、今回のウクライナ情勢では、図らずも露西亜皇帝っていうか、指定暴力団・露西亜組トップのプーチンが「核バクダンの使用」を仄めかしたことで、まさに「核の傘」の前提である「MAD(=Mutural Assured Destruction、相互確証破壊)理論」の存在そのものが、崩壊してしもうたわなあ。その意味では、プーチンは今回、一線を踏み越えてしもうたわな。あー、今日(=3・3)、11:54upのヨミ電子版だと、露西亜の外務ダイジンのラブロフは、アルジャジーラTVで「第3次世界大戦になるとすれば、核(戦争)以外にあり得ない」とまで言い切ったのかあ。んー、フーテンの寅さんぢゃあねえんだが、「それを言っちゃあ、おしめえよ」だわなあ。逆に言えば、露西亜は追い込まれておるっていうか、もう「詰んだ」わなあ。「外務ダイジン」がコレを言ったってのは、大きいで。 だから、冷戦下で米ソによる軍拡競争の目玉、もちろん、「核バクダン」だったんだが、そもそも、コイツはヒロシマ&ナガサキで実証されたように、「1発」あれば十分なんだよな。ところが、第2次世界大戦後は、核バクダンが「通常兵器化」したことで、通常のバクダン並みにワサワサと自国内はもとより、同盟国にも配備していったワケだわな。その数は、ン千発かよ、最大時は、トータルで1万発を超えておったわなあ。まさにチキンゲームで、とにかく、ものスンゴイ数だわなあ。 そこで、MAD理論によれば、「先に相手が核バクダンを撃ち込んできたら、それに対抗して核バクダンで撃ち返す」ワケだから、「そうやって過剰に核バクダンを配備した大国同士の間においては、戦争は起こらない」っていう、まさに、「MAD=狂気」の沙汰以外の何物でもねえわなあ。亜米利加はやっぱ、実際に核バクダンを落とした経験があるんで、そこはオトナだわなあ。それで編み出した奇策が、例の「NCND(=Neither Confirm nor Deny、肯定も否定もしない)政策」だわな。 ただ、コイツが出てくるきっかけは、じつは、あのビキニでの水爆実験で第五福竜丸が被爆し、ニッポンから反核運動が全世界へと燎原の火の如く、大炎上していったからなんだわな。アレはヨミの渾身のスッパ抜きだったんだが、そのへんも『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)に全部、書いたんで、関心のある人は、買うて読んでくれや、頼むで! #続きっていうか、ウクライナ情勢だが、今晩(=3・3)、19:24upの朝日電子版だと、現地時間ってことだろうが、今日にも2回目の停戦交渉が行われるってんだが、ハナシはまとまるんかいなあ。ただ、露西亜側もついに、戦死者の数を公表して、「498人」ってんだが、多いわな。多過ぎる。どうせ、少な目の数字なんで、実際はコレより全然、多いんで、1千人を超えておるってことなんで、露西亜は厳しいと思う。ただ、いかんせん、「大国の面子」があるんで、見どころとしては、ウクライナ側は「実」にこだわるべきで、コイツが確保できるんであれば、ココは「名」は捨てて、露西亜に「名誉ある撤退」の花道を用意してやる必要があるで。 あー、そういえば、ウクライナ国防省がフェイスブックにupしておった露軍の侵攻作戦計画だが、スタートの「2・20」ってのは、北京冬季五輪の閉幕日だったんだなあ。しかし、軍ブのレベルで「五輪期間中は外す」という配慮をしておったこと自体、「へえー」だわなあ。要は「五輪さえ終われば、あとはいつでもOK」ってことで、あとはプーチンの判断にお任せするってことだったんだな。しかし、「兵を出さない」という選択肢もあったハズで、今回、ぬあんで、最終的にウクライナ侵攻に踏み切ったのか、その機微は知りたい。だから、ワシは「北京パラまでの間隙を縫って、その間に首都キエフを制圧して、傀儡セー権を打ち立てる」っていう作戦だったと思うんだが、しかし、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優は、ダイヤモンド・オンラインで「それは違う」とは喋っておったよなあ。 っていうか、「クーデター」自体が、軍ブの専売特許で、だって、ニッポンの自衛隊ですら、あの三矢研究ん中でコイツをちゃんと計画しとったんだからな。うわっ、ツイッター上で当該の動画がupされておるんだが、露西亜で齢90の婆サンが反戦デモに参加中、タイホされたってんだなあ! コレはホンマ、露西亜はヤバイと思うで。いくら何でも、こんな動画が全世界に拡散されマクっておるってのは、プーチンは持たんって(TT) #続きで、今晩(=3・3)、22:16upのなぜかモスクワ発の時事電で、プーチンがマクロン坊やに電話で喋ったことによれば、「いかなる場合でも、軍事作戦の目的は遂行される」ってんだな。であれば、コイツは「首都キエフ制圧」なんだから、即、露西亜の国境の東側と、ベラルーシというクッションを挟んだ北側と、クリミア半島の南側の3カ所から、一気に地上部隊をキエフに向けて進撃させて、相撲の四十八手で言うところの三所攻めで「キエフ陥落」に持って行かなアカンわ。 だから、このテの軍事侵攻ってのは、かの孫子が「兵は詭道なり」と喝破しとるように、「間隙を突く」っていうんか、まさに「電光石火の早業」だわな、あのハンガリー動乱やプラハの春の鎮圧んときのやうに、大軍で一気呵成に制圧せんと、だ。こんなチンタラしておったら、ダメだって。 あー、投資信託のモーニングスターの、今夕、18:27upの速報だと、このウクライナ侵攻以降、「露西亜の株価は一人負け」ってことで、大暴落かあ。ただ、コイツはほうっておくと、全世界でのトータルの株価暴落に直結する可能性があるのかよ。あと、原油先物取引のWTIが急上昇しておって、ってことは、ガソリン価格がまだ上がるってことなんで、コイツたまったもんぢゃねえわなあ。ったく、「いい加減にしろ」だわな。 で、ガソリン価格高騰に絡んで、明日、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)と国民とのトップ会談が正式に決まったってんだが、だから、「トリガー条項の凍結解除の可否」は、ズバリ、政局に直結するで。さて、蓋を開けて、どうなるのか、注視やな(笑) #まだ、続くが、露軍の死者数だが、露西亜側発表の498人に対して、ウクライナ側は9千人ってんだよな。この乖離も、あの南京大虐殺を彷彿とさせるやうに、なかなかスンゴイんだが、しかし、コイツは間違いなく、1千人は超えておって、ま、2~3千人から数千人規模だわな。っていうか、コレだけの犠牲を払って、既にキエフ陥落であれば、ナンボ、露西亜のコクミンはバカでも納得すると思うんだが、通らんって。タオルを投げ込めるのは、誰だよ? マクロン坊やか、エルドアンか、習近平か、それか、今、バチカンの教皇って、名前はよう知らんのが、ナントカ何世だわな、あと、他には、誰がおるんだろうなあ。 ロイター電だと、今日(=3・3)、露軍の空爆でキエフ北方のチェルニヒウ州の学校etcで、少なくとも9人死亡ってんだが、しかし、ホンマに虐殺だわな。コイツは、イスラエルがよくパレスチナ居住区にミサイル攻撃や空爆をヤッとるんだが、ココまでヤルかだわな。本当にあのイスラエルが、全然、マシに見えるってのは、異常だわな。ヤリたい放題ってのは、まさにこのことで、確かに、亜米利加もアフガン空爆もヤラかして、相当数の死者も出したが、でも、基本的に誤爆だったわな。非戦闘員たる民間人を平気で殺しておるだから、あのベトナム戦争でも、米軍はココまでヤラかしたのか、だわな。 で、今晩、23:46upの巴里発の共同電だと、エリゼ宮の発表によれば、マクロン坊や曰く、「今後、最悪の状況が起こる」と喚いておったってのかよ。だって、坊やは「ワタシが仲介する」と大見得を切っておったんだよな。それがこのザマでは、クソの役には立たんってことだわなあ。ったく、第2次大戦中の英吉利の総理ダイジンのチェンバレンであり、対独協力のヴィシー政権首班のペタンそのものだわなあ。ま、仏蘭西の有権者は、この大統領センキョで、こんな弱腰の腰抜けなんか、ピャーッと叩き落とせってんだ、このアホンダラが! とりあえず、停戦交渉は、当時者同士による2国間だが、そういえば、イスラエルが名乗りを挙げておったんだが、コイツはどこまで脈があるもんなのかよ。ま、動くとすれば、水面下だろうが、プーチンは「ベラルーシなら応じる」ということだったらしいが、トルコとも合わせて、地理的に近い方が、真剣度があるってカンジだわな。しかし、コレだけウクライナ側で非戦闘員の死者がゾロゾロと出ておるのに、「世界のケーサツ官」を自認する亜米利加が、コイツを黙認しておることは、断じて許し難い。そして、ニッポンの御用言論人は、このことを弾劾しないってのは、まさしく、欺瞞の極みだ。この期に及んで、「兵」を動かさないなんて、あり得ない。ちなみに、あのイラク戦争では「米グン、いいぞ、いいぞ、はよ、フセインをフン捕まえろ」と拍手しておったんだからな。 #ほうー、暦が替わって、今日(=3・4)未明の2:10upのAFP時事電だと、ゼレンスキーが「プーチンと会うて、交渉する用意がある」かあ。結局、制空権を露軍が握っておるゆえ、空爆がコレだけ可能なわけで、せめて、ウクライナ側に制空権を取り戻すべく、NATOは動きようがあるはずだ。梅田は「コレだけ経済制裁をヤリました」と胸を張っておる時点で、救いがたいほどの政治音痴だな。今、露西亜のヤッとるのは、まさに大量虐殺であって、目の前で起こっているこの蛮行を止めるために、「兵」を動かす以外に、どういう方法があるというのだ。 ゼレンスキーってのは、「ユダヤ系」ってことで、そこから、「イスラエルとの繋がり」が出てくるのかあ。1:14upのAFP時事電によれば、露西亜の石油大手のルクオイルが「即時停戦」を求める声明を出したってんだが、とにかく、この露軍の虐殺行為を止めさせないとだ。今の亜米利加ってのは、例えるなら、交通事故で病院に搬送された人間に必要なのは、何よりまず、「輸血」なのに、「効き目抜群の漢方薬を処方しましたんで、コレで大丈夫です」と胸張っとるんだからなあ(TT) 露西亜は露西亜で、天然ガスだ、ニッケルだ、子持ちシシャモに鱒だナンダで、資源を持っておって、その取引でこそ経済が回るんだから、ドンパチ止めて、さっさと、元に戻すっていう方策を取るよう、声を挙げんとだ。 だから、長い目で見れば、露西亜が今回、負けるのは自明の理だが、しかし、そこに至るまでに無辜の民にいわれのない犠牲が出るんで、とにもかくにも、コイツをでき得る限り、ゼロに近づけることだ。で、3:17upのAFP時事電では、2回目の停戦交渉が終わり、とりあえず、「民間人避難のための人道回廊の設置で合意した」ってんだが、しかし、コレだけでは何のことか、サッパシ分からんわな。いずれにしても、今の露軍の攻撃(=大量虐殺)を止めるには、亜米利加が「兵を動かすこと」っていうのは、要するに「軍事介入」という物言いになるんだが、絶対に要る。 確かに、半年も経てば、露西亜の経済は干上がるだろうが、でも、その間に、ウクライナ人がナンボ、殺戮されるか、なんだ。こんなもんは、NATOウンヌンっていうよりは、米グンの単独行動だ。例えば、米グンの空母を黒海に放り込んでいたなら、露軍がアレだけの砲撃を、マリウポリにデキたかってんだよな。この梅田のへっぴり腰を見越しておるから、プーチンはアレだけ図に乗って強気に出ておれるワケや。年寄りをイジメるつもりはないが、齢79ってのは、諸々、体力、気力において、若いのより劣るってのは、間違いなくある。ブッシュ倅みたいなのも困るんだが、しかし、両極端に振れる国だわなあ。 #続くが、ニッポン時間だと、今朝(=3・4)の9時ぐらいになるんかよ、ウクライナとは時差が7時間なんで、現地では未明だが、ウクライナ国内では15基中、6基が集中しておる南東部のザポリーミヤ原発に露軍が攻撃して、火災が起こったってんだが、攻撃した箇所は、幸いにも、原発建屋ではなかったんかよ。現時点では、核バクハツは起こっていないようだが、もし、原発建屋がヤラれておったら、核バクハツ間違いなしだ。 コイツはワシの『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも詳述したんだが、まさに、フクイチの3号機の爆発がそうで、仮に操業を停止しておっても、格納容器内にある核燃料にしろ、建屋内にある冷却用プールに浸けてある糞ションベン(=使用済み核燃料)にしても、相当期間、冷却を続けんとで、もし、「全電源喪失」に至った場合、核反応自体は、まだワサワサと続いておるんで、ピャーッと臨界に達してしもうて、その熱によって、周りの水を蒸発させることで、水蒸気ハツが起こるんで、要はコレが「核バクハツ」なんだが、だから、完全にアウトだ。 露軍はわざと原発建屋を外したのか、本当は狙っておったのに外れたのか、いずれにしても、露軍っていうか、最終的にはコイツはプーチンがゴーサインを出しておるんだから、最早、容認し難いとかいうレベルを超えて、蛮行そのものだ。今まで、ワシは「ウクライナ情勢」という物言いをしてきたが、コレは「戦争」だ。今後は「ウクライナ戦争」を使う。 わざと、建屋を外したんであれば、「いいか、次は建屋にブチ込むぞ」っていう恫喝そのもので、テロと同じで、心理的に恐怖心を搔き立てさせて、士気を挫くのが目的だ。露西亜の軍ブってのは、ワシが想像しておった以上に狡猾で、ヤクザが本気出したら、スンゴイわ。ゲンバの詳しい被害状況が知りてえんだが、露軍が占拠したってんだよな。要するに、プーチンとしては、ゼレンスキーに対して「全面降伏して、領土を全部、差し出せ」っていう脅しだが、ウクライナのコクミンは恫喝に屈せずに、頑張れ! 国際社会はウクライナのことを絶対に見捨てることはない。 #それで、今回のウクライナ戦争だが、ワシは鷹揚に構えておったっていうか、所詮、お人好しなんで、プーチンについても、日々、シンブンの外電面に載っておる記事ぐらいの情報しかねえから、確かに、あのメドベージェフとのたすき掛けによるウラ技を駆使してまで、ケンリョクにしがみつくのを見て、「しかし、アソコまでヤルとは。亜米利加だったら、大統領2期ヤッた後、1回、副大統領をヤッて、出戻るってことだわなあ」と感心しとるのが、関の山だったからな。 今回も、14年の政変を機に、いろいろあったみたいで、ワシは「確かに、EU加盟をスッ飛ばして、NATO加盟が先とは、露西亜が神経を尖らすのも無理はない」と、むしろ、露西亜の肩を持っておったぐらいだが、今回の蛮行の極みをヤラかしたことで、全て帳消しだ。とにかく、戦火を止めるのはもとより、「戦争開始前の状態」に戻さんと、だ。ただ、今朝のザポリージャ原発の攻撃で分かったが、2国間の停戦交渉によって、「戦争開始前の状態に戻る」というのは、あり得ない。とりあえず、「露軍の攻撃を一時的に止める」ぐらいの効果しかないだろう。 だから、コイツは戦争であって、米露の直接対決っていうことで言えば、まさに「第3次世界大戦」だわなあ。過去2回の大戦も、「亜米利加の参戦」でカタが付いたんだが、今回もそうだ。特に2回目はルーズベルトが渋り倒しておって、あの真珠湾攻撃も「アレもボー略で、亜米利加を参戦させるための罠だった」っていうハナシもまことしやかに言われておるぐらいだからな。巷間言われているのは、ニッポン軍による真珠湾攻撃を聞いたとき、チャーチルは「ヤッター、コレで勝てる!3/4」とガッツポーズしたってんだよな。 そこで、今回、亜米利加がまず、「経済制裁」から入ったってのは、手順としては、決して間違っておらん。ってのは、この「兵を使う」、すなわち、「軍事介入」ってのは、「最後のカード」だからな。それ以外の手をヤリ尽くして、それでもダメだっていう場合の「最後の最後の切り札」だからな。もし、そういう意味で、梅田が現時点において、ウクライナの軍事介入に対して、極めて慎重であるというのであれば、それはじつにまっとうであり、きっちりと評価していい。 えっ、今晩(=3・4)、18:54upのANN電子版に、ロイター電の丸写しで、露西亜の国防ショウは「ザポリージャ原発の攻撃は、ウクライナの破壊工作員がヤッたことだ」と喋ったってんだが、もし、そうであれば「ウクライナの自作自演」ってことだわな。あり得ない。あー、もう少し詳しいハナシが出てきて、現地時間の今日、午前2時頃、当該原発敷地内におる破壊工作員から、周辺にいた露軍部隊が攻撃を受けたため、応戦したところ、その破壊工作員は、火を点けて逃げた」かあ。ココで言う「破壊工作員」とは、ウクライナ軍の兵士か、その警備委託を受けた傭兵だわなあ。しかし、「火を点けて逃げる」はあり得ない。嘘やな。 #で、今日(=3・4)、国怪内であった自公トップ会談だが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)のなっちゃんは、玉木が要求しとる、その「トリガー条項凍結解除」について、「検討する」と言っただけかよ。コイツはとりあえず、「顔を合わせた」っていうだけで、政局にはならんワ。ワシの気象観測では「永田町に一瞬、さざ波が立ったが、すぐに収まった」やな。 あー、その後、自公国でトップ会談をヤッたってことで、とりあえず、そのトリガー条項ウンヌンは話題には出たってことだが、こうなると、流れは「自公国」ってことで、ま、世の中も、そういう目で見るわな。だったら、ココは、玉木はダイジンとして入閣してだな、何がぬあんでも、コレを実現させんとだろう。っていうか、この際、国民は自民トウに吸収合併されたらどうだよ。むしろ、その方が、今夏の参院センキョに向けて、ワシら有権者としては、分かりやすくてエエんだがなあ(笑) それと、ワシは直接は見ておらんのだが、聞くところによると、今朝のテレ朝のモーニングショーで、あの玉川徹が「こうなった以上、人命が第一なんで、ウクライナは、すぐに白旗を掲げて全面降伏しろ」と喋ったってんだが、嘘だろ? いやあ、もちろん、言論の自由があるんで、「何を喋っても構わない」って言えばそうなんだが、でも、コイツは「ウクライナは露西亜のショクミン地になれ」ってことだからな。コレもあり得ないワ。 #ウクライナ戦争だが、今晩(=3・4)、22:48upの毎日電子版では、東部戦線で露軍のマリウポリへの攻撃が凄まじくて、もし、ウクライナはココを落とすと、露西亜との国境にある例のナントカ共和国と、既に露西亜が占領しておるクリミア半島を繋ぐ回廊がデキるってことで、キエフ侵攻がより容易になるってんだな。とにかく、ウクライナ軍は全力を挙げて、義勇兵ともども、このマリウポリは死守せんと、だ。マリウポリってのは、確か港町だったわな。水深は十分あるんかよ。空母が接岸できるだけの深さはあるんかよ? こんなもん、露軍が全面侵攻をかけたら、ウクライナは間違いなく、陥落する。その場合、露西亜は軍政を敷くか、傀儡セー権と樹立するか、もちろん、コレでは持たんのだが、しかし、いったんは露西亜がウクライナをブン取るってことになるで。とにかく、まずは、米グンは欧州に兵を集結させるってことを、せんとだ。あとは、その東部のナントカ共和国に展開する、露軍への空爆だわなあ。コイツは要る。ワシはNATOウンヌンより、米グンの単独介入の方に与する。NATOを使うと、指揮命令系統がややこしくなるし、どうせ寄り合い所帯なんで、諸々、七面倒くせえからな。しかし、米グンの単独介入であれば、梅田の指示で動かせるんだから、スッキリする。 それと、マクロン坊やがプーチンに圧倒されたのも、所詮は兵力の差だわな。っていうか、仏蘭西はつい最近まで、猿ことサルコジんときまでは、NATOの軍事ブモンから脱退しておったからな。要するに、核兵器禁止条約のオブザーバー参加みてえなもんで、NATOの会議には、一応、顔は出すが、所詮、それだけのハナシで、作戦計画には加わらんわな。ナンボ、仏蘭西が核バクダンを持っておるって言っても、最後は戦車に乗った「兵」っていう、マンパワーだからな。例えば、仏軍をポーランドの国境地帯に合同演習ってことで、展開させておるんならともかく、そうした担保がなけりゃ、坊やはプーチンにナメられるだけなんで、「ウクライナに最悪の事態が起こる」と泣きが入るワケや(笑) そうだよ、そうだよ、ココはタナリュウこと田中龍作の出番で、従軍取材ってことで、マリウポリ攻防戦の様子をテラ銭ブログで報告しろってんだ! コレぞ、まさに、世界に向けた大スクープなんで、露軍に攻撃されて、骨になってニッポンに帰る覚悟でもって、ゲンバに乗り込んで来いってんだ、このアホンダラが! #「上」の続きで、露軍の地上部隊とは別に、アレは空爆によるものなんだろうなあ、あちこちで建物砲撃の被害が出ておって、キエフ北西25kmにあるブキャンスキーで炎上する建物の映像を州当局がSNSに投稿しておったんだが、コイツは「3・3」かよ。さらに、キエフの北西50kmのボロシャンカでは、9階建ての建物が砲撃を受けて、100人が生き埋めの可能性か。戦車からの発砲なのか、空爆によるものかは不明だが、「いいか、次は首都キエフに乗り込むぞ」っていう恫喝だわな。本当に露軍のヤッとることは、街の破壊と殺戮だからな。でも、ニッポンも戦前は、中国大陸でコレとクリソツのことをヤリマクっておったんだよな。っていうか、南京ではこんなもぢゃあねえんだよなあ。 しかし、こんなんで停戦交渉なんて、する余地があるんかいよ。ハナシを整理すると、ウクライナ側の主張は「露軍の即時全面撤退」だわな。ま、コレは分かるっていうか、当然として、一方、露西亜側の要求は「①ウクライナの非武装化②クリミア半島の主権容認」ってんだよな。で、まず、②の方だが、コイツは分かりやすいわな。要するに、クリミア半島ってのは「ウクライナの北方領土」なんで、コレを認めろってことだわな。 そこで、訳がワカんねえのは、この①なんだよな。まさに「ナニコレ?」なんだが、そもそも「ウクライナの非武装化」って、具体的にはどういうことなんだよ? 各紙の外電面を見てもサッパシで、コレこそ「ジュワッ」の掛け声とともに池上彰に変身して、子供にでも分かるように説明が要るわなあ。 通常、「非武装化」って言うとだな、「軍隊を廃止する」ってことだわな。何もねえのに、フツーは軍隊を廃止するなんてあり得んわなあ。ま、あるとすれば、過去においては、ヒロシマ&ナガサキに核バクダンを食らって、ポツダム宣言を受諾して無条件降伏したときのニッポンぐらいのもんだからなあ。要するに、この「ウクライナの非武装化」ってのは、「ウクライナは露西亜に全面降伏して、領土を全て差し出せ」ってことだと思うんだが、プーチン、そのへんはどうなんだよ? #ほいで、ウクライナ戦争が火に油を注いだ格好のガソリン高騰だが、さっき、近所のガソリンスタンドの前を通ったら、レギュラーがリッター166円なんで、相変わらずだったんだが、今夕(=3・5)、17:27upの毎日電子版によれば、国民トップの玉木が都内でキシャ団に喋ったところでは、このガソリン高騰タイサクを理由に、週明けから自公国で幹事ちょー会談をおっ始めるってんだな。既に「衆」で国民は新年度予算アンに賛成しとる以上、そのへんの子供が見ても、こんなもん「カクガイ協力」に入っておるわなあ。 飽くまでも、コイツはうわべの動きを見る限りでしかねえんだが、今回、「自公国」の枠組み成立にあたって、結果的にイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、クッションとでも言うのか、緩衝材or潤滑油かよ、そんな動きになっちゃってるよなあ。ぬあんか、自公連立にあたって、「それまで自民トウは散々、我々(=信濃町)をブッ叩いておった手前、いきなり、自公がナマで本番すると、諸々、ハレーションを起こすんで、せめて最初はコンドームぐらい用意してらわんと困る」ってことで、小沢イチローんとこの自由党をまず、クッションとして「自自連立」から入ったからなあ。んー、コレを彷彿とさせわなあ。 しかし、信濃町もいいタイミングで、例の「人物本位」とやらを打ち出しとったんで、この際、まさにシャブ以外の何物でもねえんだが、国民はセンキョ区にタマを立てるんかよ? まずは、ガッカイ票という毒饅頭を差し出すことで、グッと引き寄せるってことは、全然、デキるからなあ。蓮合も国民が自民トウとくっつくのも、まんざらでもなさそうなんで、ワシは、国民の自民トウへの吸収合併を勧めるワ。今夏の参院センキョに向けて、こっちの方が有権者には分かりやすくて、超エエわ(笑) #「上」の続きで、その「トリガー条項凍結の解除」が、ぬあんで、「永田町の政局の導火線になり得るのか」なんだが、要するに、コイツは揮発油税の税率を引き下げるワケで、今、ヤッとる補助金ジャブジャブとは、質的には全く違うからな。だから、もし、ココでトリガー条項凍結の解除ってことになったら、「だったら、次は消費税下げろ」になるからな。まさに、この蟻の一穴になるのを、大蔵ショウはイチバン嫌がっておるんで、だから、ワシは自公はさすがに、コレは認めんと思う。あと、玉木は功を焦っておるのがミエミエで、最近は、目ん玉が宙に浮いておるっていうんか、視点が定まっておらんっていうカンジだわなあ。そんなに的を外しておるとは思わんのだが、ココを見ておるヒマな読者の皆さん、だうですか? で、ウクライナ戦争に戻して、その「経済制裁」なんだが、「露国債のデフォルト(債務不履行)迫る」との速報ニュースも流れておるんだが、繰り返しになるが、コイツはよくも悪くも「漢方薬」だわなあ。副作用は少ない代わりに即効性はねえから、とにかく、毎日飲み続けることで、1カ月後か、3カ月後か、半年後か、ま、1年ぐらい経てば、相当な効果は見込まれるんだろうが、だから、その間、ナンボ、ウクライナのコクミンが露軍に殺傷されるかってんだよなあ。見れば分かるが、今回はプーチンは本気なんで、だから、ワシは「ウクライナ情勢」改め「ウクライナ戦争」としたんだが、ココの認識だわな。 それで言うと、やっぱ、ワシは露西亜は持ち場ではないっていうんか、機微が分からんから、あと、根本的にお人好しってのもあるが、「まさか、プーチンはそこまでバカはヤラんだろう」と、今から思えば虚しい希望的観測でしかなかったんだが、ノー天気に構えておったんだよな。その点、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優は「そんなゼレンスキー生け捕りor殺害」で済むレベルではないと喝破しておったんだが、確かにその通りで、今回、さすがにそこは「餅は餅屋」だと思ったワ。さすがに、あのヒットラーやスターリンのレベルだとは、まさか夢にも思わんかったで(笑) #続きだが、ツイッター上の動画投稿で、アレは多分、キエフ市内だと思うんだが、装甲車の上で、アレは非戦闘員だろうなあ、丸腰のおにいちゃんが「青&黄」のウクライナの旗を振っておったんだが、そこにニッポン語で「ユニクロ」と書かれた文字の看板があって、「へエー」だったワ。今、セブンイレブンも香港や台湾に店舗があるんで、それで言えば、ユニクロも海外展開はしとるんだろうとは思ってはおったが、まさかウクライナくんだりまで進出しておるとは、ま、「経済侵略」と言うと語弊があると思うが、でも、まさしく、「進出」だわなあ。要は「ニッポン国内だけでは満足デキん」ってことだから、総帥の柳井正ってのは、スンゴイわなあ。っていうか、プーチンのヤッとることと、じつは、そう変わらんやうな気がするなあ。その手段が「暴力(=鉄砲&戦車、核バクダンetc)」か、「衣服」の違いでしかねえわな。 ほうー、今晩(=3・5)、20:26upの朝日電子版によれば、露西亜で突如、刑法のいじくり回しアンが下院かよ、可決されたってことで、「嘘ニュースを流したら、最大で禁固刑」ってことで、米英加のCNNやBBCとかが、露西亜国内でのOAや取材の中止を宣言したのに追随したってことだわなあ、朝日シンブンも「モスクワ発の外電を自粛します」ってんだよなあ。ってことは、露西亜の動向をキャッチできんってことで、コイツは在日は露西亜大使館のフェイスブックを閲覧するしかねえのかよ? いよいよ、マンガがおっ始まっておるわなあ。 あと、超オモロかったのは、セルビアってのは、旧ユーゴスラビアでは首都のベオグラードがあったとこで、あの独裁者のミロシェビッチが出たとこだわなあ。ぬあんと、今回の露軍のウクライナ侵攻を支持するデモが起こってるってんで、露西亜の旗を振っておってだな、「うわっ!」だったな。だって、本国の露西亜ですら、アレだけ反戦デモが起こって、ワサワサと投獄されておるのに、だぞ。笑えるよなあ。いやあ、コイツはある意味、各国の民度を測るうえで、格好のリトマス試験紙だわなあ。あと、例えば、ダマスカスや平壌は、どうなんだろうなあ。 それと、ニッポン在住で、ロシア語ペラペラのべっぴんのおねえちゃんが何人もユーチューブ開設しとるんだが、いろんな動画がupされておってオモロイわ。この「2・24」以降は、もちろん、顔つきは一様に険しいんだが、取り乱しておるっていうか、「政府と一般の人尾は違う」というコメに救われたとか、なあ。あと、露西亜国内の報道を紹介しておって、あのウクライナ東部のナントカ共和国なあ、「ココがネオナチに侵略されて、その救出のために露西亜は軍隊をハケンした」って、いやあ、当局が嘘ニュースを垂れ流しておるってんだなあ。しかし、オンナはロシアもウクライナも、いやあ、甲乙つけ難いくらいのべっぴん多いな(笑) #で、今日(=3・6)、14:41upのエルサレム発のロイター電だと、イスラエル首相のベネットがモスクワに乗り込んで、プーチンと直談判してきたってんだが、「ウクライナ国内にはユダヤ人が大勢住んでいる」ということから、「その安全確保」を名目に口を挟めるってことのようだが、コレが停戦に向けた動きになり得るのか、どうかだわなあ。もちろん、何もしないよりマシだが、しかし、最終的には亜米利加だ。イランの核モンダイが、交渉のネタになったとか、ならんとか、よう分からんのだが、とにかく、イスラエルはイランのウラン濃縮に異様に神経を尖らせておるんだよな。でも、あの程度だったら、ニッポンの外務ショウの連中が「ポテンシャル」と称しておる、「潜在的な核バクダンの保有(=機微核技術の保持)」ってことで言うなら、梅田が「一晩でニッポンは核保有デキる」と習近平に喋っておったように、ニッポンの方が上だからなあ。 それと、今日、16:22upのロイター電では、露西亜が言うには「ウクライナはダーティー・ボム(汚いバクダン)を製造しようとしとる」ってんだが、だって、原発を持っておるところは、どこも使用済み核燃料という名の糞ションベンがあるんだからな。こんなもんは、本格的な核バクダンと違うて、例えば、プルトニウム型バクダンにおける「爆縮レンズ」のやうに、チョー高度な技術に基づく、まさに門外不出の軍事キミツである「起爆ソーチ」が要らんからな。だって、そのへんのテロリストっていうか、それこそカゲキ派の火炎瓶のレベルであってだな、糞ションベンに火薬を混ぜるだけでOKなんだからな。こういうのを「言いがかり」ってんだよな。ったく、嘘ニュースの極みだわなあ。 そういえば、ウクライナに続いて、ジョージア(旧グルジア)も、急遽、EUの加盟申請をしたってんだが、それで言うと、トルコってのは、相当前に加盟申請をしておったよなあ。あー、87年かよ、まだソ連があった時代だわなあ。それでいて、NATOには既に52年に隣のギリシャと一緒に加盟しとるんだよな。トルコにも駐留米グンの核バクダン持ち込みを認めておるんだが、だから、「NATOに加盟する」ってのは「米グンが欧州に核バクダンを配備する」ってことなんだよな。 であれば、トルコのEU加盟を渋るってのも、変なハナシなんだよな。だって、軍事マターで見れば、トルコは、モロ、欧州だからな。とりあえずは「トルコには死刑制度があるんで、EUの基準に合致しない」ってことになっておるんだが、となると、ニッポンはゼッタイに無理なんだな。しかし、プーチンはエルドアンに対しては、聞く耳を持っておるんかいなあ。 #続きでウクライナ戦争だが、テレ朝系のアベマTVで市ヶ谷は防衛研の室チョウをしておる高橋杉雄ってのが、「プーチンが核バクダンを使う可能性」っていうか、「シナリオ」ってことでアレコレと喋っておったんだが、「①無人地帯に落とす②都市の近郊や軍施設を狙う③成層圏で核バクダンをバクハツさせることで発生する電磁パルスでもって、電波障害の被害を与える」ってなあ。やっぱ、市ヶ谷もこの程度くらいは喋れるメンツを、ちゃんと抱え込んでおるんだな。 コレはウラがなかなか取れんから、飽くまで現時点では「ワシの見立て」でしかねえんだが、新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも書き込んだんだ通り、市ヶ谷ん中には、こうした戦術だけでのうて、核バクダンの開発に関わる部署が、間違いなくあるで。 そんなもん、絶対にオモテには出せんから、対外的には「生物化学兵器等の研究」ぐらいにボカしておると思うんだが、ある。だから、プルトニウム型バクダン用の爆縮レンズの開発ぐらい、既に手掛けておってだな、シュミレーションによる実験である「コールド・ラボ」ぐらいは済ませておると思うなあ。悪いけど、それぐらいの力はあるで。だって、コレまで国怪シツモンetcで出てきた状況証拠を積み上げる限り、今のウクライナ戦争における露西亜と同じで、外堀は完全に埋まっておってだな、クロであるのは間違いない。 ハナシを戻して、プーチンによる核バクダンの使用だが、ワシは全然あると思う。繰り返すが、ワシの相当のお人好しなんで、何よりまず、「疑うより、信じることから始める」という人間なんで、まさか、ココまでも無茶苦茶をヤラかすとは、夢にも思わんかったな。持ち場ぢゃねえから、チェチェン紛争とか、よう知らんのだが、でも、相当、露軍は無茶苦茶ヤッとったんだろ。っていうか、交渉っていうか、話し合いで解決するレベルかよ? で、今日(=3・6)のヨミ電子版に、その今回の嘘ニュースを禁じる露西亜の刑法いじくり回しの内容について、具体的な言及があったんだが、「最高は禁固15年」はともかく、今回のウクライナへの軍事作戦を「戦争」や「侵攻」と表記すると、即、摘発かよ(**) もっとも、ニッポンも、戦前のシンブンは、軍ブの大本営発表を垂れ流すだけだったんで、例えば、「退却」を「転進」と呼んだりしとったんで、とやかく言える資格もねえんだが、いよいよ、マンガもココに極まれりだよなあ(笑) #続きだが、今晩(=3・6)、21:22upの時事電だと、プーチンがエルドアンに電話で喋ったことには「ウクライナは戦闘を停止しろ」かあ。コレもある意味、マンガで、「戦闘を停止しろ」ってのは、むしろ、露西亜の方だからなあ。推測するに、エルドアンはプーチンに戦闘停止を説得したってことだろうな。コレに対するリアクションってカンジだわなあ。しかし、ベネットもそうだし、マクロンもそうだったが、こうやって、プーチンを諫めようと、まだ、動いておるだけでも、何もせんよりは、全然、マシだと思う。ただ、こうやって、サシでヤルにあたって、仏蘭西は公表しとるものの、イスラエルは非公表だが、「核バクダン」を持っておるってのは、大きいわな。エルドアンについては、長いんで、プーチンに対する気後れがねえんだろうな。 今晩、ニッポン時間の19時過ぎに、ゼレンスキーが自らのフェイスブックに投稿した動画では、昨晩、梅田と喋った内容を明かしたうえで、各国からの支援に感謝しつつ、ロシア語で露西亜コクミンに対して、「沈黙しないで」と訴えたのかよ。その前の投稿では「もうダメだ」みたいなことを喋っておったってんだが、折しも、ワシントンポストが「コッソリとポーランドで亡命セー権樹立を画策している」と打電しておったんだが、コイツかあ。ひょっとして、梅田はあの玉川徹と同じ考えなのかよ? んー、今晩、21:43upのキニショフ発のAFP時事電だと、そもそも、「キニショフって、どこ?」なんだが、たぶん、亜米利加の国務チョウ官のブリンケンがおるモルドバっぽいんだが、亜米利加は軍用機をウクライナに提供すべく、準備に入ったってんだよな。ところが、コレもまたマンガで、亜米利加が直接、ウクライナに供与するんでのうて、ポーランドに指示して、今、ポーランドが使っておる旧ソ連のお古をまず、ウクライナに引き渡させ、その穴埋めにF15か何かを亜米利加がポーランドに渡すってんだよな。そんなウダウダしとるぐらいなら、この際、F22とかF35か、亜米利加の自慢のステルス機能のある最新鋭機を、ぬあんで、直で贈らんのだだよ? あー、ポーランドが渡そうとしとるのは、ミグ戦闘機かよ。じつは、こっちの方が、案外、使い勝手がエエってこともあるかもしれんなあ。あと、セルビアは国連総会での露西亜に対する非難決議には、賛成しとったのかよ。その旧KGBってのは、今、何て言うんだよ、要は小遣いを渡して、露軍侵攻の賛成デモをヤラせておった可能性は、大アリなんだな。ちなみに、反対票を投じておった「エリトリアって、どこ?」なんだが、アフリカはエチオピアの隣にあるらしいなあ。 #んで、ウクライナ戦争の続きで、今晩(=3・6)、21:32upのアメバTV電子版で、小原ブラスとかいうロシア生まれの兵庫育ちのタレントが喋っておることには、「センキョでプーチン以外に投票したいと思っても、その候補者が死んでしまったり、タイホされてしまうので、投票できないんです」ってんだが、「うわっ!」だったなあ。「嘘だろ」の世界で、だって、シンブンの外電面を日々、穴が開くほど眺めておるんだが、何とかチェンコとかいう、アレはちょー報員かよ、英吉利で毒殺されそうになったとかいうハナシは聞いたことがあるんだが、んもう、少なくともワシは初耳だわなあ。 ってことは、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優やムネムネといった露西亜ツウは、この程度のことは、んもう、「知ってる、知ってる」のレベルだわな。いやあ、露西亜って、スンゴイ国なんだな。コレってどうなんだよ、プーチンってのは、元々、KGBのコーサク員だったんだよな。もちろん、そういう出自はあるのは分かるにしても、でも、ソ連が崩壊して、90年代だわなあ、エリツィンが大統領だった頃ってのは、露西亜ってのは、もっと、自由な空気があったような気がするんだが、ワシの思い過ごしかよ? ただ、逆に言えば、コレだけ締め付けが強い国で、アレだけ、今回、反戦デモが起こっておるってのは。スンゴイことだわな。だから、今の状況ってのを、どう斬ったらエエんだろうなあ。ナイフを突き刺す斬り口は、いろいろとあるんだよな。もちろん、「核バクダン」っていうか、「核センリャク」はあるんだが、コレだけでは、不十分だわなあ。ワシも、近所のスーパーで、よく、ロシア産のサーモンや子持ちシシャモも買うて来ては、晩酌の酒の肴にしとるんだが、安いし旨い。恐らく、あー、樺太と言ったらアカンのかよ、サハリン近海で水揚げされたものだと思うんだが、コレによって、現地の漁師は生活の糧になっておるんだよな。 だから、どこのシンブンの社説もバカだから、書こうとせんが、今回は、まさに「ザ・第3次世界大戦スペシャル」や。あの第2次世界大戦においては、「日独伊の枢軸国vs英米中ソetcの連合国」のタタカイだったが、その本質は「全体主義(ファシズム)vs民主主義(デモクラシー)」っていう思想戦だったからな。今回も全く同じで、コレをきっちりと指摘せんとだわなあ。毎日シンブン入社88年同期で、大毎社会ブで一緒だった小倉孝保が、まだ、論説室におるんだったら、この程度のことくらい、社説で書かんかったら、社におる意味というより、生きている意味はない。要するに「ブンヤでない」ってのは、「死んでおる」のと同義だからな。 #ほいで、オキナワ出張と称して、遊びっていうんか、週明けの月曜日(=3・8)から3泊の旅を終えて、今さっき、戻ってきたで。オキナワへは移動にはほぼ1日がかりなんで、動き回ったのは、正味2日間だったが、相当、濃いものとなったワ。 直接の目的は、新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)の取材協力者で、「米グンの辺野古弾薬庫にある核バクダンの存在」について、その構造設計の建築士の立場から、米グン関係の仕事も受注しておった経歴から、そこでの体験談について本村安彦サン(浦添市在住)が喋ったことについて、字にしておったんで、そのお礼の意味を込めて、サインをしたためたものを本人に手渡すためだった。ただ、他にも、毎日、埋め立て工事に反対してゲート前で座り込みをヤッとる辺野古のゲンバ見物や、あと、アレは恐らく、放火で間違いないが、正殿が全焼した首里城も行って来たで。 ま、改めて思ったんだが、ブンヤの商売ってのは、ホンマ、ゲンバを踏み込まんことには、ハナシにならん。あの新旧コロナのバカ騒ぎで「リモート勤務万歳」と煽り倒しておる御時世だが、他の仕事はともかく、少なくとも、ブンヤの商売において、そんなもんはあり得ない。 その本村サンとは、浦添市内のショッピングモール内にある飲食店で、ソーキそばを御馳走になりながら、四方山話をしてきたんだが、ワシが取材に行ったのは8年前は2014年5月の連休明けで、他の取材協力者もそうだったんだが、「本にする」と約束しておったのに、なかなか、それが実現できなかったことの非を詫びたうえで、とにかく、こうした形あるものとして、著者から拙著を贈呈できたってのは、「ヤレヤレ」だったワ。だって、一時は、本になるのを半分以上、諦めかけておったんで、繰り返しになるが、書いた本人が言うのも何だが、よく、こんな本が世に出たと思う。ま、自分の中では、コレで「任務完了」ってことで、その意味は、感無量だ。 今回も、話を聞きながら、その実名での告発に踏み切った11年5月にJNN系列の長崎放送で、さらに同年8月には、その長崎放送でOAしておったものをほぼ同じ内容のものをJNN総元締めのTBSの報道特集でOAされたことで、もちろん、サッチョウからの司令だが、当時、オキナワ県警本部ちょーで、ワシの本が出た今年の「1・14」付でナイカク危機管理カンに連れ戻されておる村田隆のおやぢの指示で、本村サンは見せしめタイホされて、家庭崩壊させられてしもうとることの大変さを、改めて思った。 要するに、何がトンデモねえかっていうと、明々白々な被疑事実が存在しとらんのに、「内部告発したことへの懲らしめ」でもって、タイホ&キソしておるんだわな。だから、あのケンサツのURAGANEであるちょーかつの実態について、テレ朝のザ・スクープの収録日の朝に、口封じタイホされた三井環のオッサンと全く同じだ。双方のケース、この国のバカの極みのケンリョクどもは、「都合の悪いことを明るみに出そうとすることについては、徹底的に口封じ&見せしめタイホを敢行することで、後続が出ないようにする」ってんのが、凄まじいんだわな。 ワシもいろいろと思うところがるんだが、やっぱ、ワシら「報道=ジャーナリズム」においては、「取材協力者を守る」ってのは、大事っていうより、全てだわな。本村サンのケースで言えば、取材を直接担当した長崎放送の関口達夫(既に定年退職)や、報道特集のメインキャスターの金平茂紀は、11年のOA時をその職でおって、諸々、「知ってる」んだからな。少なくとも、金平は許し難いんで、きっちと尻拭いをしろ。金平もTBSも、どうせ、あの村田のバカおやぢが怖くてしょうがねえんだよな。ったく、こんな腰抜けしかマスゴミはおらんから、「核=原発」に限ったハナシぢゃねんんだが、連中のヤリたい放題のデタラメ三昧の極みが、まかり通っておるんで、だから、豆腐の角にアタマをぶつけて、死んじまえってんだ、このアホンダラが! #「上」の続きっていうか、日付が替わってしもうたんで、「3・11」になってしもうて、アレから11年になるんだが、ホンマ、恥ずかしながら、ワシはまだフクシマに1度も足を踏み入れておらんのだ。自分で自分でケシカランと思っておるんだが、じつは、フクシマ入りを窺っておったんだが、とにかく、オキナワの方が今回は先だったんで、でも、『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)のあとがきでも書いたんだが、この本は、ワシがまだフクシマに入っていないことに対する「罪滅ぼし」以外の何物でもない。 それでオキナワだが、長年、定宿にしておった県庁とは目と鼻の先にある民宿が、ゲンバに入って知ったんだが、一連の新型コロナのバカ騒ぎの煽りを受けて、去年、廃業してしもうたんだな。予約しようと、電話を入れたら、「お客様のおかけになった電話番号は、現在、使われておりません」とのアナウンスが流れたんで、「しょうがない」と思い、ネットで偶然、その近所に同じような民宿があったんで、そこを押さえた。双方ともマンションの一室で、チェックインのときに部屋の鍵を受け取り、宿代を払い込んだら、チェックアウトんときに鍵を返してオシマイで、気楽でいい。 今回も畳の部屋で、テレビもあって、くつろげる。掃除も行き届いてて、周りは閑静な住宅街で、なおかつ、取材拠点としては、この上ない最高のロケーションだからな。だって、あの琉球新報や沖縄タイムスの本社と変わらんからなあ。コレで1泊2500円なんで、東京ぢゃあ、あり得ない。で、世の中狭いもので、その今回、泊った民宿ってのが、じつは、コレまで泊ってた民宿を経営していた人の倅サンで、「うわっ」だったなあ。ある意味、後を継いでおるようなもんだ。ワシもそこは、ブンヤ根性が骨の髄まで染み込んでおるんで、近所ってこともあって、前の民宿に行って、大家のピンポンを押したら、オバチャンが窓を開けて、そこからアレコレと喋ったんだ。 「コロナでお客さんが全然、来なくなって、本当は体が続く限りやりたかったんだけど、限界だった。再開したいという思いがないわけではないんだけど…」と。「コロナの補償金で何とかならなかったんですか?」と尋ねたんだが、でも、諸々、せなかったってことなんだな。あと、年齢というのもあるのかもしれない。その点、倅サンは若いし、何より、生活がかかっているんで、そういう違いもあるだろう。あの目取真俊とは親戚なのか、繋がりがあるみたいで、前にアレコレと喋っていたとき、ふと、出て来て、「本名は島袋っていうのよ」と聞かされて、「へえー」だった。特にオキナワは異様に狭い。 #「上」の続きで、那覇の国際通りだが、夜8時過ぎにブラッと歩いたんだが、ホンマ、ガラガラで、シャッターの降りておるとこもあって、そもそも、オキナワって南国なんで、夜が異様に遅いからなあ。それを思うと、別世界で、観光業界は悲鳴だと思うなあ。聞くところでは、ここんところ、インバウンドと称されておった海外からの集客だが、オキナワは凄かったみたいだな。最近、「オキナワ独立論」ってのが、現地では強烈に言われて負ったってんだよな。もっとも、コレは何も今に始まったことではないんだが、今回のその強さってのは、こうした海外からの集客で下支えされておったところがったってんだな。 その証左で「へえー」だったのが、県庁にイチバン近い国際通りのファミリーマートには、地元の沖縄銀行とのコラボで「外貨両替機」が設置してあったことだ。もっとも、レートは銀行店舗よりは恐らく割高ぢゃねえかと思うんだが(もし、同じだったら、スンゴイが)、ガイジンの観光客としては、便利なことこの上ないわなあ。 さらに「へえー」だったのが、その両替OKの外貨がぬあんと「11種類」で、米ドルはもとより、中国元に韓国ウォン、香港ドル、台湾元、オーストラリアドルに加えて、タイバーツもあってだな、コレぞまさしく「コンビニ」だと思ったで。ガイジンは那覇空港で、ニッポン円での両替を忘れておっても、全く困らんくて、稼働時間も朝9時から夜9時までと、銀行ATMと同じなんだが、ところが、「コロナにより、稼働休止中」で、「うわっ」だったなあ。もっとも、辺野古には「ドル払いOK」の食いもん屋があって、「10ドルのセットメニュー」もあったんで、そこあたり、商売人は如才ない。 ハナシを戻して、よう分からんかったのは、たぶん、アレは民間委託しておるんだと思うんだが、「PCR検査センター」が、あの県庁とパレットくもじんところの交差点に面した超一等地の1階に入ってて、アレはご当地ヒーローの具志堅用高だと思うんだが、「ケンサしちゃおうね!」とノリノリでPRしとるんだが、でも、中はガラガラだったなあ。国際通りを歩いていたら、このテのPCR検査センターがもう1軒あって、本来だったら、土産物屋とか、メシ屋が入っててしかるべきところ、こんなもんが入っておるんだよな。ま、あの都ちょーの女帝サマ以下、都道府県チジはほぼヨコ並びで、コロナによる締め付けには、やたら熱心なんだが、こうやって、フラフラと歩いて見た限りでは、玉城デニーもそうだわなあ。しかし、コイツによって、経済、特に観光は気の毒なくらい締め付けられておるわな。それは、ひしひしと感じたで。 #『フォーラム21』最新号(22年3月号、毎月10日発行)の特集「『フォーラム21』創刊20周年に思う」で、ワシも「『権力のはらわた』を抉り、『タブー』を突き破る」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。しかし、20年っていうのは、振り返ればなかなかの歳月で、ちなみにワシは、発行から2年目の03年の3月1日号(当時は月2回刊行)の特集「創価学会の『カルト度』を検証する」で、「『巨大カルト』創価学会の危険度」のタイトルの原稿が初めてだった。じつは、発行人の乙骨正生サンとは面識がなく、去年の9月に亡くなった元第一庶務、広報室勤務の小川頼宣サンの紹介だった。 思ったんだが、今回、特集の原稿を書いているのは、他には溝口敦、佐高信、柿田睦夫、段勲、川﨑泰資の4人(じつは、もう1人、匿名の現役創価学会員がいて、後で触れる)だが、齢56のワシがイチバン、若いんだな。第三書館からフリーのブンヤになってのデビュー作である『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』を99年に出したとき、ワシは齢33だったんだが、この信濃町モンダイを顔出しで書いておるのが、全体を見てもそうだと思うんだが、ワシがイチバン若いってのは「ナニソレ?」なんだよな。 それで、今号の特集で、ワシら常連執筆者とは全く毛並みの違う「匿名の一学会員」が、「6対4の法則」と言うタイトルで書いておって、オモロかったな。原稿中に「創価大卒」とあるんで、恐らく、乙骨サンとは同年代なんだろうが、信濃町からの乙骨サンに対する視線っていうんか、対応の仕方みたいなものが赤裸々に明かしてあって、「へえー」だった。信濃町が乙骨サンを強烈にマークする契機になったのは、『怪死 東村山女性市議転落死事件』(教育史料出版会)の刊行で、コレを機に例の聖教シンブンの中傷座談会では、あの佐藤浩が最も口汚かったが、罵るようになったんだが、02年の例のNTTドコモ携帯電話の通話記録盗み見ジケンで、その佐藤がイケダモン大先生の下でゲンバ指揮して、乙骨サンらも被害に遭うておったコイツがバレたあたりから、大声でその悪口が言えなくなっていったんだそうで、「へえー」だわなあ。で、その田原総イチロウを取り上げておる「6対4の法則」ってのも、信濃町の発想が垣間見えて、オモロイわ。 ハナシを戻して、そのイケダモンおたくってのが、五十路半ばのワシが最年少ってのも、逆に言えば、コイツは出版業界だわなあ、そもそも、かつては月刊現代に月刊宝石、諸君!といった、400字詰め原稿で50枚とか、100枚もの分量を一挙に掲載する媒体がナンボでもあって、実際、こうした月刊誌が信濃町を題材にしたレポートを載せておったよな。ところが、こうした月刊誌が次々と廃刊されていく一方で、自公が始まって、信濃町をきっちりと批判する記事が出なくなっていったわな。 その代わりを『フォーラム21』が引き受けておるということなんだが、しかし、こうした「書く場」がなくなっていることで、ワシより年の若い書き手が出てきにくいっていうか、なかなか、出てこれないような状況になっておるわな。例えばのハナシ、書き手の方が信濃町について関心を持って、何か書きたいと思っても、個人的なブログとかならともかく、報酬を得るための商業誌では、発表する場がほとんどと言っていいほど、ねえわなあ。っていうか、志を持った編集者っていうか、出版人ってのが、まさに絶滅危惧種で、酷いもんだ。コイツはワシの『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)が世に出るまでに、いかに往生したかってこととも根は同じなんで、改めて書くことにする。 #ほいで、今日(=3・11)、13時半から東京チサイ(刑事3ブ)の104号法廷であった、イケダモン大先生を創立者とする公明ト創価トウ(=創価ガッカイ)の衆院ギインで大蔵副ダイジンだった遠山の清チャンに対する第2回コーハンは、想定通り、結審して、ハンケツは年度末の「3・29」ってんだが、今、18:32upのNHK電子版の記事を眺めておったら、清チャンに対するヒコク人質問はともかく、そもそも、ケンサツor弁護側からは「証人申請」って、なかったんかよ? 前回の初コーハンでは、人定質問にケンサツ側のキソ状朗読、それに対する認否と、ケンサツ側の冒頭陳述で終わって、本来であれば、2回目である今日が実質審理のハズだったんだよな。 もっとも、今回は清チャンがキソ事実を全面的に認めて、争う姿勢はなく、敢えて争点っていうか、ま、見どころは「シッコー猶予が付くかどうか」だからなあ。初犯であるんだし、こんなもんは付くに決まってて、むしろ、真の争点は「シッコー猶予が何年か?」なんだよな。フツーは、せめて弁護側から情状酌量を訴える証人申請ぐらい、あってもエエんんだが、それすら、なかったのかよ? もし、「それ」を端折っておったのであれば、こんなもん、「実質審理ゼロ」で、俗にこういうのを「ザ・茶番スペシャル」ってんだよな。 で、清チャンが法廷で喋ったことには、「自分からカネを請求することはなかったが、そうすることで不公平なことになるという認識は、当時は不十分で、深く反省してます」ってことで、ケンサツ側の求刑は懲役2年&罰金100萬円かあ。しかし、ホンマ、ジケンの真相は何一つ解明されておらんくて、最大のギモンは、ぬあんで、ココまで清チャンが「クレクレ蛸ら!」になっちゃったのかなんだよな。ま、年度内でケリがつくんで、んもう、信濃町はヤレヤレだわなあ(笑) #「上」の続きっていうんか、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が言い出しっぺになっておった、例の被害者サマを前面に出して「搦手から縛る」っていう、姑息の極みである「侮辱罪の厳罰化」の刑法の一部いじくり回しアンだが、その「懲役&禁固」の拘禁刑一本化と、わざと抱き合わせて、この「3・8」に閣議ケッテイを経て、即、国怪提出されたんだが、しかし、相変わらず、シンブンは垢レンガがアナウンスする「ネット中傷タイサク」っての垂れ流すばっかで、酷いな。そもそも、拘禁刑一本化だけでも、いろいろとギロンがあるんで、法務イイン会では「そっち」だけでワーワーとヤッて、侮辱罪の厳罰化の方については、また、どうせ、実質審議ゼロなんだろうな。 しかし、コイツはまさに「無理を通すために、道理を粉砕する」なんだが、誰も「おかしい」って思わんのかよ。何度も言うが、プロレスラー・木村花のジサツにおいて、そもそもの原因はフジテレビのテラスハウスのヤラセ演出にあるんだわな。そっちは完全スルーで、それを見て、憤慨した視聴者のSNSの書き込みだけを取り締まるなんて、本末転倒もエエところだ。だいたい、この木村花以降、こうしたネットへの書き込みが原因でジサツに至ったケースが、いったい、どこにあるんだ? この侮辱罪については、「具体的な事実」を提示せんでも、「バカ、アホ、間抜け、カス、死ね」といった罵る文言だけでOKなのと、さらには適用対象は「芸能人」だけでのうて、イケダモン大先生や国怪ギインを始めとする公人」も、ちゃんと含まれておるんだからな。 こうした「表現の自由」ってのは、その先にある「言論、出版、報道の自由」の大元にあるもので、ココに手をつければ、あとは一直線に持ってイケるワケで、まさに「ニッポンにおける内なる露西亜」やで。今、露西亜で断行された「嘘ニュース取り締まり」のための刑法いじくり回しと、網のかけ方はもとより、翼賛与党により、実質審議ゼロで強姦同然にギカイで成立するとこなんか、プーチン与党なんて、ホンマ、「露西亜の自公」だわな。ぬあんで、シンブンが批判の声を挙げんのか、不思議でしょうがない。「思考停止」と言ってしまえばそれまでなんだが、病巣はホンマ、深いで(TT) いつものことだが、ワシは最後のひとりになっても、「おかしいことは、おかしい」と言い続ける。 #「2つ上」の続きで、今朝(=3・12)の朝日に、遠山の清チャンの第2回コーハンに関するやや詳しめの記事が載っておってだな、要するに、証人尋問はなくて、ヒコク人である清チャンに対する弁護側、ケンサツ側のシツモンがあっただけで、それでチョー迅速審理だったんだな。だって、他にも一緒にキソされた、イケダモン大先生の腰巾着だった藤井富雄のそのまた腰巾着だった牧厚ら3人もおって、この3人は清チャンとは分離されて、後でなんだよな。しかし、牧については清チャンと共謀しとるんだから、普通は初コーハンは、全員4人一緒で、少なくとも牧は清チャンとニコイチで審理するのがスジだわなあ。 だからさ、信濃町としてはだな、今夏に参院センキョがあるんで、とにかく、コレへの影響を最小限に防ぐってことで、それには「さっさと終わらせる」ってことで、何よりまず、「清チャンだけは、はよ、終わらせる」なんだよなあ。そもそも、刑事サイバンってのは「キソされたジケンの全容解明の場」だからな。であれば、証人をジャンジャンと呼んでだな、「どういうジケンだったのか」について徹底審理するのがスジだが、ま、そうやって、コーハンがダラダラと長引いてしもうと、信濃町としてはイチバン困るからな。んもう、この際、新年度の当初予算アンと一緒にまとめて、年度内にケリをつけようって魂胆がミエミエだわなあ。 で、朝日の記事では、ケンサツ側の清チャンに対するヒコク人シツモンで、衆院ギイン辞職後に設立したコンサル会社ってのは、「遠山アソシエーツ・コンサルティング・インターナショナル」(東京都千代田区麹町5-3-4)のことだが、ぬあんと、ココを舞台に清チャンは「融資額の7%を高額手数料を取って仲介業務を行う計画だった」と追及しておって、で、清チャンも「高いなと思ったが、一緒に仲介する業者の提案に応じた」と、認めておるんだなあ。しかし、この「一緒に仲介する業者」って、いったい誰だよ? ちなみに、今回、キソされた中には、清チャンが衆院ギイン辞職後の分も含まれておるんだよな。 あー、そういえば、清チャンを秘蔵っ子として抱え込んでおった佐藤浩が、信濃町の専従職員を齢60で定年退職しておったのは、去年2月で、清チャンがこのコンサルを設立したのが、去年の「3・18」付で、時間軸で見る限りでは、モロ、符合するわな。んー、コイツは佐藤がウラで糸を引いておったっていうんか、清チャンをカネづるにしておったってことは、ねえんかよ。今度の貸金業ホウ違反ジケンの最大のギモンは、こうやって、清チャンが議員バッジを外した後も、あのニッポン政策金融公庫とかの融資仲介っていうか、口利きだわなあ、ぬあんでデキておったかなんだよな。普通は、ギインを辞めた人間になんて、同公庫を始めとして、金融機関が相手にするかってんだよな。コイツは、東京チケン次席の森本宏んとこにでも聞きに行ったら、教えてくれるかいなあ(笑) #さらに続きっていうんか、今朝(=3・12)の各紙、前日にあった自公間の幹事ちょー&選対委員ちょー会談で、今夏の参院センキョにおける相互推薦のモンダイが、ま、「いかにも」なんだが、急転直下、合意しとったとの記事が載っておったな。だって、コレまで双方、散々、揉めマクった(フリをしておった)んで、そうそう、この「2・4」付の朝日シンブンは「『相互推薦』自公あつれき」と大々的に書き立てておったもんなあ。 ちなみに、コイツでは例の佐藤浩だが、「元副会ちょー」と書いてしもうておったんで、翌朝紙面で「訂正して、おわびします」ってことで、「昨年ガッカイ職員を定年で退いた後も、引き続き副会ちょーを務めています。確認が不十分でした」と、読者っていうより、佐藤にアタマを下げておるんだが、でも、フツーは、そこの専従職員を定年退職したんであれば、副会ちょーの職がなくなったと思い込んだところで、無理もねえわなあ。正確には「政治担当副会ちょー」と称しておった「政治担当」が取れただけなんだが、しかし、そもそも、この「政治担当副会ちょー」ってのは、創価ガッカイの会則に規定されておる、副会ちょーん中でも選りすぐりの「主任副会ちょー」とは違うて、会則に明記されておる、いわば正式な肩書ではねえわな。だから、あのガースーの超ズブズブの仲を誇示するために、適当に後付けした肩書だわなあ。 ハナシを戻して、いつもながらのザ・コウモリ飛行スペシャル炸裂で、自公間のセンキョ協力がまとまったワケだが、今朝の産経記事だと「自民トウと急接近する国民民主トウの存在があったと見る向きもある」ってんだが、その一方で、また「いかにも」なんだが、今日はなっちゃんまでがトリガー条項の凍結解除をブチ上げ始めたわな。この「3・16」にも自公国でハナシをするってんだが、どうなんだろう、玉木にはこうやって期待を持たせたまま、ダラダラと引っ張るってのが、イチバンかもしれんわなあ。ちなみに、一昨日の産経には国民幹部のハナシとして「虎の穴を見つけたから入ってみる。食べられるだけかもしれないが」とあったんだが、ま、ワシもコレだと思うなあ。 それはそうと、実話BUBUKA超タブーの4月号に「葬儀に参列する要人は? 後継者の座に就くのは? 創価ガッカイ名誉会ちょー池田大作が亡くなったらどうなるのか?」っていう、ぬあんとも、おどろおどおしいタイトルの記事が載ってて、で、書き手をみたら、ワシと同じイケダモンおたくの山田直樹サンだったワ。アレコレと書いておったんだが、その中で「17年の会則改正を経てSGIは創価ガッカイの傘下組織に位置づけられた」とあるんだが、コイツは事実誤認っていうか、嘘ニュースだわな。 ってのは、それまでSGIについては、創価ガッカイの会則のイチバン最後の「補則」んとこに、「この会(=創価ガッカイ)は、この会の教義、目的を共通にする世界各国の団体からなる国際的機構として、創価学会インタナショナル(=SGI)を設置する。」と、まさに付け足しで書いてあるだけだったんだよな。ところが、この「17年の会則改正」ってのは、例の「会憲」を制定したことに伴うもので、じつはこのとき、会則にあったこのSGIに関する規定が全面削除されて、代わりにこの会憲ん中に放り込まれてだな、その第11条と第12条で、この条文を素直に読めば「創価ガッカイの方がSGIの傘下組織に組み込まれた」んだよな。ところが、今回の山田サンの記事では、逆にこのSGIを「コレでもか!」ってくらい貶めておってだな、もちろん、一般人には何のことかサッパシ分からんだろうが、でも、ワシらオタクのレベルでは「ぬあんだ、こりゃ?」なんだよなあ(笑) #で、オキナワ出張のハナシで、辺野古見物なんだが、那覇市内からだと、レンタカーもチョロっとは考えたんだが、「ま、路線バスでエエか」と、今回もバスで行って来た。宿泊先の民宿からだと、夕方になると、アレはウヨクだわなあ、黒の軽四からスピーカーで演説を流しておる県庁前を通って、ナハ市役所に琉球新報の本社の前を過ぎると、バスターミナルがあって、ココからだと、沖縄バスの77番・名護東線に乗れば、そのまま、辺野古まで直行なんで、乗りましたよ。ただ、時間は異様にかかって、行きは急行だったんで、それでも2時間チョイだったんだが、帰りは各停で夕方の渋滞にも引っかかったんで、3時間だったワ。 でも、途中、国道58号は浦添市から宜野湾市(普天間)、沖縄市(コザ)に入って、それから、国道329号はうるま市、金武町、宜野座村、んで、名護市へとツラツラと抜けるルートで、車窓から人の流れとか、看板とか見えて、オモロかった。例えば、よく目につくのが「軍用地買い取ります」の看板だわなあ。琉球新報や沖縄タイムスを見ても、ほとんど記事にはなっておらんが、「オキナワの隠れたエスタブッシュメント」である「ザ・軍用ぢぬし様」だわなあ。 ま、コレは現地ではゼッタイに大きな声では言えんのだが、「辺野古はノーでも、嘉手納はイエス」なんだよな。ぬあんだか、ワシは「核はノーでも、原発はイエス」だったヒロシマ&ナガサキの反核運動と、オーバーラップしてしもうんだよな。あと、コレも看板の宣伝文句だが、「転職先紹介」ってことで、「ホテルのお仕事」「販売員のお仕事」に続いて、「米グン基地のお仕事」とあってだな、「そうかあ」と思ったなあ。でも、路線バスに乗ると、まさに「生活者目線」なんだが、否が応でも、こうした日常の現実が、ゾロゾロと目に入ってくるのがエエわ。 しかし、その一方で、コレは名護市の南隣の宜野座村にある「松田小学校前」っていうバス停にあった張り紙だが、「金は一瞬 海は永遠」と書かれてあってだな、「うーむ」と考え込んでしもうたワ。さらに、バスの車窓から見えた看板で言えば、「ステーキハウス」に「ハンバーガー」が多いと思ったで。亜米利加っていうか、米グンが戦後、持ち込んだもんだが、根を張っておるわな。あと、塾や予備校の看板が目立ったな。「琉球大〇人合格」とか、田舎にしては、やたら、教育熱心なカンジで、那覇ならまだしも、浦添やコザといったところでもゾロゾロで、やっぱ、立身出世への思い入れなんだろうなあ。 #で、ウクライナ戦争だが、今晩(=3・12)、23:03upの毎日電子版だと、ラトビアに拠点を置く露西亜の独立系ニュース「メドゥーサ」が詳しく字にしておったってんだが、FSB(旧KGB)で旧ソ連でのちょー報を担当する第5局のトップらが、プーチンの逆鱗に触れて、自宅軟禁されておるってんだな。ってのは、カネの着服に加えて、プーチンにとっては耳障りのいいハナシばっか、報告ショに書いておったってんで、ま、プーチン的には電撃侵攻ってことで、北京パラまでにキエフを制圧したかったんだろうが、当初の台本からは、だいぶ、ズレ込んでおるんで、キレとるみたいなんだな。 たださ、コイツは、元々、プーチンはKGBにおって、ちょー報の何たるかは熟知しとるハズだわなあ。スターリンは、こうしたKGBからの報告ショに目を通すと、中にはちょー報員が「以上の経緯を踏まえて、こう思います」と、自分の考えを付記しとるのがおると、「判断するのはオレなんで、余計な感想など書くな。事実だけを上げろ」と怒鳴りつけたってんだよなあ。でも、こうしたちょー報活動において、「思い込みを排して、とにかく、事実を伝える」ってのは、簡単なようでて、じつは案外、難しいんだよな。 あと、露西亜より物価が遥かに安いウクライナで亡命生活に入っておるタナリュウこと田中龍作だが、あのテラ銭ブログは、ホンマ、イマイチだわなあ。大統領府前で警備に当たる兵士にカメラを向けると、「ノーフォト」と言われたとか、そんなもん、ピリピリしとるんだから、当たり前だわな。ゲンバにおれば、もっと機微なハナシが入ってくるハズだが、やっぱ、取材力がねえんだよなあ。悪いけど、ワシがキエフにおったら、あんなもんぢゃねえっていうんか、タナリュウが二度と立ち上がれんくらい、書きマクってやるからな、分かったか、このアホンダラが!
by toshiaki399
| 2022-03-03 18:54
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