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2022年 02月 14日
「2・14」は聖バレンタインデーってことで、愛を告白するためのチョコ売り尽くしで、巷はヒートアップする最中、わちきは「報道=ジャーナリズム」への愛を胸イッパイに詰め込んで、地の果て、いや、この世の果てまで正義を希求するこのペンでもって、今日もまた、ド腐れ糞ケンリョクどもの膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版、ソフトカバー・485頁、2800円+税)が、アマゾンや楽天ブックスを始めとするネット通販で絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! それで本書が世に出るまでの呻吟は、コレまでにも喋った通りだが、今回、20何年ぶりに原稿の持ち込みをやってみて、この出版業界のリアルな一端を垣間見させられたってのも、ま、いい社会勉強だったな。シンブンやTVと同様、一応、出版も「メディア」ということで括られるんだが、一言で言うなら、劣化っていうか、腐っている。「志を持って、それでメシを食っていく」っていう編集者っていうか、出版人というのは、まさに絶滅危惧種で、皆無に近い。酷いもんだ。 それで言うと、08年2月に『国防の闇(仮題)』の書名で出版契約を結び、本来で言えば、ココから出すハズだった第三書館(北川明社長)は、まだ、全然マシっていうか、マトモだった。しかし、結局、本書がココから出なかった、出せなかった総括の続きは、また、機会があれば、書くことにする。しかし、最期はこういうカタチで裏切られるとは、夢にも思っておらんかったんで、今のワシの心境は、まさに「死んだ子の齢を数えている」だ。一応、仁義を切って、このたび、本になったことを北川社長には伝えたんだが、そのネット通販によるオンデマンド方式で、今回、刊行したことをもって、「(本屋に本が並ばないなんて)アンタ、騙されてるよ」と言われてだな、本当に終わってるワ。 だから、今回は半分以上、「もう、この原稿を本にする出版社は見つからないだろう」と諦めてて、このアメージング出版に持ち込んで、去年の8月下旬に、OKの返事があったんだが、そこで少しの間、考える時間をもらって、「この際、やめちゃおうか」とも思ったんだ。その1つに、『国防の闇(仮題)』から引きずってる「著者側の出版費用負担の件」で、ただ、コイツはあくまでワシの方が拘泥していることで、新しい版元には、全く関係のないことだからな。 それともう1つは、もうネタバレで明かしてもエエだろうが、「もし、可能性としてコレを出す出版社があるとすれば、ニッポン国内においては、あとは『鹿砦社』ぐらいのものだろう」と踏んでて、じつは、この時点では、たまたま、タイミング的なものもあって、まだ持ち込んでおらんかったんだ。「果たして鹿砦社が受けるかどうか」は、正直、半々というか、分からんかったが、でも、ワシとしては「反応を見てみたい」ってのが何よりあった。ひょっとしたら、「よりいい条件で出せる可能性」もないではないからな。「競争入札」っていうと、嫌な物言いだが、でも、ワシも一応プロとして、筆でメシ食っておるからなあ。 で、結果は、前にもココで喋った通り、「ボツ」だったんだが、ただ、編集担当の中川志大クンとトップの松岡利康社長とでは明確な温度差があった。中川クンはそれなりにヤル気はあったようだが、松岡社長が全然ダメだった。っていうか、このことがハッキリと分かったんで、何だかホッとした気分になった。 一方、アメージング出版の千葉慎也代表は「この原稿は、どんなことがあっても、世に出すべきだ」とワシに言ってくれて、それでカタが付いたってことだ。この御時世なんて、メールのやり取りで全部済み、彼とは面会はおろか、電話で喋ったこともない。まだ三十路前半で若く、出版社を立ち上げて、4年ぐらいしか経っていないとのことだ。今回、出版費用の一部を負担したことについては、志を持って世に問いたいという著者が、他にもおると思うんで、そうしたことも含めて、将来の投資になれば、決して損にはなっておらんのでは、と。でも、印税は売れた分に応じて払うということで、そのへんの経緯も明快な説明があって、第三書館とは雲泥の差だった。 ちなみに、第三書館の方は、その「『国防の闇(仮題)』の出版契約は消滅した」と、『「自民党"公明派"」20年目の大失敗』の印税支払いを督促しておった最中に、あるとき、いきなり言われて、「もし、改めて出すとなると、新たに出版契約を結ぶことになる」ってことで、「えっ?」だった。今まで、刊行にあたって、出版契約書の交付を求めたのは、常にワシの方からで、向こうから契約書を作るなんて言われたのは、んもう、初めてだったからな。「それは、出版費用を著者が出すということなのか」と問うたんだが、「仮定のハナシには答えられない」ってことで、ホンマ、60萬円か、100萬円か知らんが、原稿と一緒に渡しても、それっきりというのは、十分あり得たんで、とにかく、最悪の事態だけは避けれたんで、それだけでもヤレヤレだ(笑) #で、今朝(=2・15)の各紙、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の衆院ギインで大蔵副ダイジンでもあった遠山の清チャンの初コーハンについて、5大紙はヨコ並びで1社のアタマの目立つ扱いだったんだが、ま、他に大きなジケン&ジコもなかったしなあ。 じつは、ワシも傍聴を考えておったんだが、担当は東京チサイの刑事3ブなんだな、事前に電話を放り込んだら、「んー、HP見たけど、出てないですねえ。朝8時20分に門が開くんで、8時半ぐらいには来て下さい。傍聴希望する方は、それぐらいから来てますよ」と言われて、「そんなにはよ、行かなアカンのかよ」と思って、今しがた、HPには「傍聴券交付情報」ってのがupされておるんだが、見たら、だから、開廷1時間前の「午前10時に所定の場所に集合」ってんで、ったく、適当なこと言ってやがるなあ。ただ、「貸金業ホウ違反ジケン 令和3年特(わ)第3066号」とあるだけで、清チャンの名前はどこにもねえから、少なくとも、一般人は何のことか、サッパシ分からんわな。当該の第104号法廷はイチバン広いってんだが、コロナ対応で、ぎゅうぎゅうに詰めずに、間隔を開けておるんで、通常より倍率が高いんだよな。 さすがに「朝イチで来い」には、ワシも根性ナシなんで、今回は断念したんだが、初コーハンは、人定尋問とキソ状朗読、罪状認否にボウチン(=冒頭陳述)でオシマイってカンジで、証人尋問にヒコク人質問は、「3・11」の13時半からある第2回コーハンなんだろうなあ。だから、この第2回でケンサツ側論告求刑まで行って、それに対する弁護側の最終弁論で結審するってんだよな。産経が「ハンケツは年度内に言い渡される見通し」と打っておるやうに、人事異動前の3月末ってカンジだわな。しかし、「3・11」に期日を入れたってのは、「東日本大震災から丸11年」ってことで、どうせ、記事の扱いが小さくなるって見込んでだろうから、じつに嫌らしいよな(笑) #「上」の続きで、それで各紙の初コーハンの記事だが、折しも、ヨミと毎日がこの「2・10」朝刊でバッティングしておった「ニッポン政策金融公庫に政治家窓口」のハナシについて、ケンサツ側がボウチンで、チョロっと喋ったんだろうなあ、ヨコ並びでコイツを扱っておったな。だから、東京チケン特捜ブもココまで調べ上げておきながら、ぬあんで、サンズイで清チャンの身柄を取らんかったかなんだよな。ホンマ、ヨミの「2・8」朝刊が字にしておった、テクノ社への計7億円の融資アンケンだわな、コイツこそが本筋だったんだよなあ。 それと、清チャンがキソされた計111件の口利きに対する計約1千萬円の「使途」だが、ヨミに毎日、日経には、ケンサツは「投資信託購入や生活費などに充てていた」とある一方で、朝日には、その「など」が抜けておってだな、この差はじつは大きいで。当初、清チャンは「政治活動にカネがかかるんで」と弁明しておったってんだが、だって、こんなもん、センキョ含めて創価ガッカイ員が全部、「タダ」でヤッてくれるんだから、カネなんてかかるワケねえんだ。生活費なんて、議員歳費で収まるハズなんだから、その投資信託ってのは、要は丁半博打だわなあ。去年の11・25号の文春が字にしておった香港のカジノ業者「オシドリ・インターナショナル・デベロップメント」の絡みで、オイシイ思いをしとるんと違うんかよ。 あとは、コイツはワシの見立てだが、このテのヤクザ組織にはありがちな「親分への上納」ぢゃねえんかいなあ。具体的には「秘蔵っ子」として抱え込んでおった、ガースーとは超ズブズブだった「佐藤浩」や。佐藤も銀座だ、赤坂だとだいぶ飲み歩いておるんで、創価ガッカイ本部の専従職員としての給料だけで、こんなホイホイと入り浸れるかってんだよな。あとは、当然、政界コーサクで、普段はガースーは官房ちょー官として、野党とかに官房キミツ費を小遣い代わりに渡す立場だが、しかし、その一方で、信濃町としては「ガースーへの頼み事」なんて、例えば、維新とのカラミで「センキョ区における候補者調整」とか、ナンボでもあるからな。ま、こういうのは、いずにしてもだな、出すもんを出さんことには、オイソレと動かんだろう(笑) #ほいで、今日(=2・16)、都内某所はJR山手線の改札口を出てすぐんとこにあるドトールコーヒーで、ウラ社会を含めてジケンに精通する情報スジと、ま、ある意味、ワシとは同じ穴のムジナみてえなもんだが、茶を飲みながら、「あーでもない、こうでもない」っていう四方山話をしてきたで。その中でワシが「イケダモン大先生おたく」ってことに言及したらだな、まさに問わず語りってことで、超オモロイことを喋り出したんで、当然、ココでupするで。 ってのは、ゲンバは「大阪」ってことで、府内か市内か分からんのだが、そこで3年ほど前ってんだが、イケダモン大先生の代作を手がけておったっていう、六十路ほどの年配の男性なんだが、ぬあんと、ぬあんと、その大阪のとある創価ガッカイの施設に監禁された挙句、ノイローゼ状態っていうんか、心身に異常を来たして、死んでしもうたってんだな。だから、「ザ・監禁致死ジケン!」だわなあ。 で、この亡くなった人物はワシは知らんので、とりあえず「Xサン」としておくが、その会館施設で、このXサンを監禁しておった人物ってのは、もちろん、創価ガッカイ員だが、既に特定済みで、LINEのやり取りを始めとして、そうした動かぬ証拠もワサワサとあるってんだな。このXサンってのは、「3・11」の際にフクシマに乗り込んで、被災地支援をずっとやっておったってんだが、ココで知り合うたっていう大阪在住の医者が、この監禁致死ジケンで、恐らく、そのXサンの家族から相談を受けておったみたいなんだな。 だから、この医者もどうも、創価ガッカイ員なんだが、ほいで、この医者がイチバン、情報を持っているみたいで、ワシにこのハナシをしてくれた情報スジは、この医者の苗字だと思うんだが、「耳ナントカ」とポロッと漏らしたんだな。そこのところが、よく聞き取れんかったっていうんか、まさかノートを取り出して、改めて聞き直すっていう雰囲気でもねえし、隠し録音もしとらんから、とにかく、「耳ナントカさん」なんだな。 あー、ネットで「耳で始まる苗字」で検索すると、「耳原、耳山、耳浦、耳田、耳塚、耳川、耳野…」とあるなあ。ぬあんか、「耳原」か「耳浦」か「耳野」だったような気がするんだが、ちなみに「耳原」で検索すると、堺市で「耳原総合病院」って出てくるなあ。んー、でも病院の名前でのうて、医者の苗字だろうからなあ。ぬあんか、雲を掴むやうなハナシなんだが、だから、この「耳ナントカさん」っていう医者が割り出せればイッパツなんだ。ただ、亡くなったXサンの嫁ハンってのが、ダンナの死を機に、喋らなくなったってんだな。だから、どうせ、飴と鞭で既に口封じがなされておるんだろうから、そこのブブンで、ややこしそうではあるんだが、ま、「いかにも」ってカンジで、「やっぱり、あるある」だわなあ(笑) #「上」の続きで、そのジケンに精通する情報スジが、まさに「問わず語り」で、ワシがアレコレと問い詰めたワケでもねえのに、ポロっと洩らしたんだが、「ナイブで池田大作を排除する動きがある」と。ぬあんか、ココまで来ると、ワシ的には、んもう、分かりやす過ぎて、超困ったチャン状態なんだよなあ。だから、折しも『フォーラム21』最新号の拙稿で書いた、まさに「『SGI』と『日蓮世界宗』で主導権争いか?」なんだよな。 ワシの見立てでは、17年の「12・30」の夕方、ナイフを持った牙城会に所属する少年(齢19)が、信濃町の関連シセツに柵をよじ登って侵入したところ、警備のガッカイ員が見つけて外につまみ出した際、切りつけてケガを負わせつつ、現行ハンでタイホされた少年が、そのまま、四谷署に差し出されたジケンがあったわな。で、この「関連シセツ」ってのは、イケダモン大先生が自宅として使うておる「第2別館」だったってんだが、その直後に、会ちょーの原田稔が人事を断行して、谷川佳樹の総東京総合ちょーのポストを剝奪し、壮年部チョーに飛ばしたことがあったわな。だから、コイツと繋がっとるで。 さらにワシの見立てだが、その大阪でのイケダモン大先生の代作担当だったXサンの「ザ・監禁致死ジケン!」は、ズバリ、「谷川佳樹━佐藤浩」のラインで動いておるハナシのやうな気がする。こんなもん、間違っても、下っ端が勝手に動いて、ココまではヤレるワケがない。だからさ、このテのボー略活動には、当然、経費がかかるんで、あの遠山の清チャンが引っ張ってきたカネぢゃねえんかいなあ。ワシとしては、コレらが「原田の指示」とは、チョット、考えにくいんだな。ってのは、原田のイケダモン大先生に対する忠誠心っていうか、思い入れであり、愛情は半端ではないからな。 少なくとも、19年11月の原田の3期目の会ちょー任期切れの際は、「谷川&佐藤」のラインは、「原田追放によるクーデター敢行」を虎視眈々と狙っておったと思うで。だから、その暁には「日蓮世界宗」と名前を変えて、「創価ガッカイ」の名前はもとより、「イケダモン大先生」の存在も消す、と。ま、ワシもブンヤである以上、ネタを握ってしもうたからには、「ブンヤが握ったネタってのは、当該ブンヤの私物などではなく、それは読者のもの、みんなのもの」なんで、申し訳ないが、書かざるを得んわな(笑) #さらに続きだが、要は、この「谷川佳樹&佐藤浩」のラインが仕掛けておったっていうか、現時点においても、まだ、現在進行形のハナシとして、「仕掛けておる」ってのが正確なんだろうが、その「脱・イケダモン大先生」の路線なあ、しかし、コイツはどこまで、実現性があるんだろうなあ。確かに、コイツらは、なかなかのヤリ手ではあるし、やっぱ、ボー略活動においては、一日の長があるとは思うんだが、とにかく、強行突破っていうんか、「強姦」が大好きだわなあ。 ほいで、もう、詳細を出してもエエと思うんだが、今、取材メモを読み直しておって、日付は17年の「2・28」の晩で、もう5年前になるなあ、創価ガッカイでは第一庶務や広報室におって、去年9月に惜しくも新型コロナによる肺炎で亡くなった小川頼宣サンと一緒に飲んだ際に、アレコレと四方山話をしたときのことなんだが、メインは当然、「本尊モンダイ」だったんだが、フリートークなんで、ハナシはいろんな方向に流れてしもうわなあ。 例えば、小川サン曰く、「池田は『お手付きの女子』から、いろいろと情報を上げさせていた」と。すかさず、ワシが「それって、まさに、江戸幕府の大奥そのものじゃないですか」と言うと、「だから、博正は(徳川)秀忠なんだよね」。そこから、秀忠たる博正は、創価ガッカイ会ちょーのやうに、場合によっては、国怪に出てアレコレと喋らされるやうに「泥を被る」ってことは、ゼッタイにNGで、だから、「世界に向けた広宣流布」っていう、キレイごとだけ言っていればエエ、イケダモン大先生の「SGI会ちょー」として後釜なんだよな。 それで言うと、原田稔ってのは、まさに、三河侍の頃から、今川義元んところに家康が人質として預けられた際にも同行しておる「酒井忠次」なんだよな。小川サンはハッキリと言っておったんだが、「原田は池田のために死ねる人間だ」と。だから、アソコの第一庶務ってのは、こういうレベルでねえと、そもそも配属すらされんし、務まらんのだよな。それで言えば、谷川にせよ、佐藤にしても、この「第一庶務」を経験しておらんってのは、「すべて」だわな。やっぱ、イケダモン大先生は、足元はもちろんだが、全部、見とるワ。 だから、ビール飲みながら、こんなことを「あーでもない、こうでもない」と喋っておったなかで、ワシがふと、「谷川はどうですか?」と水を向けたときに、小川サンがポロっと洩らしたのが、次の一言だったんだ。「谷川は手柄を焦っている」と。そうした中で、本題の本尊モンダイに戻って、小川サン曰く、「原田は苦しんでいる」と。すかさず、ワシが「池田にアレコレと言われてるんでしょうねえ」と切り返し、「だったら、この際、原田を呼んで、一席設けて、一緒に愚痴を聞いてやりましょうか」と言うと、小川サンは「それはいい。ぜひ、やりましょう」と盛り上がったんだが、いやあ、実現せずに終わってしもうて、残念だ(涙) #で、今朝(=2・18)の産経の正論に「国家を脱炭素の犠牲にするな」ってことで、キャノングローバル戦略研主幹の杉山大志ってのが書いておったんだが、「石炭火力に力を入れろ」ってことで、全くその通りだ。このテのシンクタンクで、こんなことを言っておるのが、まだ、おったんだな。もちろん、EUが喚いておる「地球温暖化防止のため、原発にジャンジャン投資しろ」ってのは論外だが、天然資源としての石炭は、もっと大事にせんと、だ。 そういえば、トランプが「雇用確保」の意味も含め、巴里協定を離脱して、国内の炭鉱をジャンジャンと掘りに行ったってのは、正しいで。間違ってはおらん。コレは政治の「右」とか「左」はカンケイないで。あのトランプも、最初、出てきたときは「メキシコとの国境に壁を作る」とブチ上げておってだな、「このオッサンは、いよいよ、アタマがイカれておる」と思ったんだが、でも、北のわがままおやぢの倅と「核放棄」ってことでトップ合意に持って行ったし、新型コロナでも、余計な規制はかけんっていうスタンスで、今、振り返ると、思ったよりマトモだったわなあ。 ただ、トランプは「(デンマーク領の)グリーンランドをジャンジャンと書い叩け」と言っておったんだが、コレはワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)でも書いたんだが、まさに「核対応」なんだよな。だから、そのグリーンランドにある米空グン様のチューレ基地ってのが、まさに「核センリャクの最大拠点」なんで、ま、今のオキナワと同じや。「核バクダンを持ち込んだ、いや、持ち込んでおらん」ってことで、ワーワーとバカなコクミンに騒がれるくらいだったら、「ぢゃあ、ピャーッと買収しちゃえ」なんだよな(笑) #それで、『紙のバクダン』最新号(22年3月号)の巻末に「お詫び」が載っておったんだが、ってのは、同誌が19年12月号で「収監・元用心棒が握る"決定的証拠" 芸能界のドンの暴力団人脈」のタイトルで書いた記事に対し、この「芸能界のドン」ってのは、言わずと知れたバーニング総帥の「周防郁雄」なんだが、コレに対して、請求金額が1億円余の恫喝ソショウを起こしておったところ、まだ1審の東京チサイでハンケツも出ておらん段階で和解が成立したってことで、その内容なんだよな。 それでワシ、ビックリしたのが「当該記事を取り消すとともに、記事掲載の当該号は絶版にし、周防様には顔に泥を塗ったことについて、深くお詫び申し上げます」と、要は白旗を掲げて、完全屈服なんだよな。で、このお詫びには書いてないんだが、じつはコレに加えてカネも払ってて、その金額が「100萬円」ってんだよな。 その今回、和解に応じた理由として、当該記事で紹介しておった、周防と対立していた右翼の大日本新政会の総裁で、ヤクザの2代目松浦組の組長だった笠岡和雄ってのが書いた自伝『狼侠』(サイゾー、17年7月刊)についても、既に周防は恫喝ソショウを起こしておって、「コレが既に敗訴しているため」ってんだが、じつは、1,2審では被告敗訴ではあるが、今、まだ隼町に上告中なんで、完全決着しとるワケではないんだわな。確かに、状況的には、隼町で司法ハンダンが覆る可能性は低いとは思うが、とはいえ、本サイバンについては、少なくとも、1審でのハンケツを見てから対応を考えても、全然、遅くはないんで、全くもって、おかしいんだ。 どういう経緯で和解交渉に入ったのか知らんのだが、通常であれば、被告側である版元は全面的に争うわな。もっとも、サイバン所が公正な裁きをすることなど、ほとんどねえんだが、しかし、ハンケツに持ち込んだところで、賠償金の支払いはともかくとして、そんな「当該記事の取り消し&絶版」まで認めるか? 仮に敗訴だったとしても、賠償金額だって、ン十萬円のレベルにまで値切れた可能性だってあるからな。こんな弱腰、惰弱の極みっていうんか、敵に背中を見せて、無様な敗走姿を見せておるようでは、ダメだ。 例えば、ウワシンがもう20年以上前だが、サメの総理ダイジン就任に伴い、大学時代の買春検挙歴をスッパ抜いたことに恫喝ソショウを起こして、1審ではウワシンに300萬円の支払いを命じる被告敗訴のハンケツだったんだよな。しかし、ウワシンは徹底抗戦して、サメのサイン入り手形を見事、ゲットし、控訴審ではコイツを証拠として提出し、「コレをもって、桜田門が保管しておるサメの指紋と照合しろ」と主張したところ、東京コーサイのサイバン長が、さすがに見るに見かねて助け船を出して、和解交渉となったってんだな。結局、ウワシンはサメの地元の北国シンブンと、なぜか日経シンブンに簡単な訂正文を出すだけで、ぬあんと、「賠償金の支払いはゼロ」だったんで、編集長だった岡留安則のオッサンは、コレで手を打ったってんだが、ま、こうでないとだわな。 折しも、ワシが持ち込んだ原稿(=核と原発)をボツにされた腹いせぢゃあ、ねえんだが、鹿砦社はおかしい。だから、ココは単行本も出しておるんだが、最近のラインナップを見ると、AKB48とかのアイドル追っかけ本ばかりや。コレってのは、雑誌媒体における広告収入に相当するものなんだろうが、一方はこうやって持ち上げておるのに、もう一方の周防んところのバーニングはシバキ倒してだな、こんなもん、ダブル・スタンダードっていうか、マッチポンプだよな。それはともかく、この記事に関しては、本来であれば、「二の矢、三の矢」があってしかるべきで、「それ」があって初めて、勝訴への道が開けてくる。読者もバカでないんで、そのへんの足元をちゃんと見ておる。 ただ、こうやって、今回に限らず、口封じ目的のこのテの恫喝ソショウを起こすことについて、「いいぞ、いいぞ、よくやった」と褒めておるワケではないんで、誤解のないよう、念のため。もっと言えば、この「恫喝ソショウ」、すなわち、「名誉毀損ソショウの賠償金高額化」ってのは、この自公になって、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が言い出しっぺとなったことで、出てきたもんなんで、ココをきちんと捉えて、ブッた斬らんとだ、分かったか、このアホンダラが! #ほいで、ワシが「サヨクの運動屋ジャーナリスト」と揶揄しとるタナリュウこと田中龍作だが、最近、どないしとるんかと思っておったら、「カネがない」とピーピー言っておるくせに、ウクライナにもう1カ月以上もおるんだな。だって、ニッポン国内でもモンダイ山積なのに、このタイミングでのうのうとウクライナ滞在とは、最早、亡命生活に入っておるよなあ。 それで、そもそも、「このウクライナ情勢って、一体、ナニコレ?」ってことで、ネットを眺めておると、今晩(=2・19)、毎日電子版に英吉利は王立防衛アンポ研の上級アソシエートフェローとかいう、舌を噛みそうな肩書のマーク・ガレオッティとかいうおにいちゃんが喋っておることには、プーチンが神経を尖らせておるのは「ウクライナがNATOに加盟し、そこに軍隊が駐留すること」ってんだな。ってことは、ウクライナはまだ、NATOに正式加盟したわけぢゃねえんだな。あー、旧ソ連傘下では、このウクライナとグルジアって、最近、エ英語読みでジョージアと、何やら、缶コーヒーを彷彿させる言い方になっておるみたいだが、とにかく、この2つがNATOに加盟するかどうかで、ワーワーと揉めておるんだな。 ただ、プーチンが露西亜グンをウクライナに駐留させたところで、そこから先、戦後のオキナワみてえなもんで、「占領統治」に入らんとで、あのアフガンとクリソツで、手間暇もさることながら、カネがかかるんだな。そこで、ウクライナだが、資源として何があるかなんだが、欧州では、んもう、絶世の美女の産地ってんだが、あとは、天然ガスに石炭、鉄鉱石で、石油は大したことねえみたいだな。ほうー、コレはヤフーの質問箱の答えでupされておったんだが、ぬあんと、ぬあんと、ほとんど知られておらんのだが、「欧州ではイチバンのウラン埋蔵量」かあ。いやあ、コイツもチョー分かりやす過ぎて、んもう、困ったチャンだわなあ。 しかし、このウクライナ情勢が、あのタナリュウのサボりの口実に使い倒されてだな、だから、「ウクライナ情勢、緊迫!」と、ワーワーと大騒ぎしておる間は、現地におれる後付けのリクツになっておるんだからな。ったく、ニッポンは石油価格を始めとして、値上げ、値上げで、「はよ、消費税下げろ!」ってことなんだが、そうやって、本来であれば、山本タロウのケツを叩きマクらなアカンのに、タナリュウの野郎、ウクライナでのうのうとしとるんだよなあ(TT) だったら、この際、戦後の独逸みてえに、真ん中から、東と西に半分にピャーッと割ってだな、東半分は露西亜グンが駐留し、西半分はNATOグンが駐留して、それぞれ「東ウクライナ共和国」「西ウクライナ共和国」にしちゃえば、イッパツぢゃないか! さらには、戦後っていうより、今もそうだが、オキナワと同じで、当然、双方の駐留グンは核バクダンをワサワサと持ち込むってワケだからな(笑) #「5つ上」の続きで、そのイケダモン大先生の代作メンバーだった大阪在住の創価ガッカイ員に対する「ザ・監禁致死ジケン!」だが、また新たなネタが入ってきてだな、コレは既にネット上で出ておる「友岡雅弥」のことだ。ただ、ネット情報だと、「関西文化会館に呼び出され、何回か査問を受けた」とあるが、ワシの情報では、そんな生易しいものではない。時期は2016年のある時期から翌17年の3月までの「少なくとも数カ月」で、その間、自宅に戻されずに、ずうーっとココに閉じ込められておったということだ。 で、この監禁生活で心身をヤラれ、おかしくなってしもうた友岡が入院した先が、大阪にある「耳原病院」で、恐らく、ココの院長なのか、とにかく、「医者」であるところの創価ガッカイ員なんだな、「3・11」の被災地支援で、この友岡と気脈を通じるようになったとのことだ。だから、その後、友岡は体調が回復することがなかったんだな、亡くなったのが20年4月。で、その「査問」ということで、取り調べにあたったのが、「やっぱり」「いかにも」なんだが、例の「谷川佳樹&佐藤浩」のコンビってんだな。 んで、査問を行ったオモテ向きの理由は「不正経理」ってんだが、ところが、ウラは、だいぶ前だが、川崎協同病院で須田セツ子っていう医者が患者のチューブを抜き取って死なせたジケンがあったよな。この川崎協同病院ってのは、ニッポン共産党は代々木の色に染まっておるんだが、じつは、ココにも信濃町が草を潜り込ませておってだな、どうも、このジケンに関わっておったらしいってことで、このことを知ってしもうた友岡が、あるとき、ポロっとコレを外部に洩らしたってのが、「谷川&佐藤」の耳に入ってしもうて、「到底、看過デキん」ってことになったってんだな。 でも、この川崎協同病院における安楽死ジケン云々ってのも、所詮、あの「不正経理」と同じで、揚げ足を取ってパージするきっかけでしかねえと思うなあ。ワシの見立ては、目的は「イケダモン大先生外し」であり、その先にあるのは「原田稔追い落とし」で、「谷川&佐藤」が信濃町の天下を取った暁には、「創価ガッカイ」の名前を消して、「日蓮世界宗」に変える、と。そんなに的を外してはおらんとは思うんだが、どうや(笑) #「上」の続きで、ココに出てくる「耳原病院」だが、恐らく、堺市にある「耳原総合病院」を指しておると思うんだが、そしたら、ワシは信濃町のちょー報員と睨んでおるものの、本人が頑として否定しとる人物が、即、メールで教えてくれたことには、もし、ココであれば、ココも川崎協同病院と同様、「代々木はニッポン共産党系」ってことで、真っ赤に染まっておるってんだな。んー、だから、この友岡雅弥と「気脈を通じておった医者」ってのが、この病院の院長なのか、もしくは、ココに勤務しておった人間なのか、それとも同病院とは無関係の人間なのか、ホンマ、申し訳ない、ワシの取材力不足で特定デキておらんのや。だから、アタマを丸めて坊主にならんとやな(TT) ほいで、ワシが掴んでおるハナシでは、そもそも、この川崎協同病院における安楽死ジケンってのは、発生が98年11月と、だいぶ昔だわなあ。そのサツジン罪でキソされ、隼町でシッコー猶予付きの有罪が確定しておる須田セツ子ってのは、ぬあんと、ぬあんと、「隠れ創価ガッカイ員」であってだな、信濃町のドクター部ちょーである森田修平(いずれもヨコハマ市大卒 )によって、放り込まれておったってんだなあ。 で、当該安楽死ジケンってのは、ぬあんと、ぬあんと、「信濃町のボー略集団が指示してヤラせた」ってことで、理由は、川崎協同病院がモロ、代々木の色で染まっておるんで、「代々木の顔に泥を塗らせて、ザマーミロ」を図ったってんだよな。ちなみに、その98年夏の参院センキョでは、ニッポン共産党が25ギセキも獲得して、ブイブイと言わせておったんで、「懲らしめてやる」と。んで、このとき、須田に唆しておったボー略集団とは、オモテ向きは信濃町系列の葬儀社「報恩社」に関わっておったあの竹岡誠治率いる少人数のグループだったってんだな。うーむ、コイツは、あまりにもデキ過ぎておる一方で、でも、アソコはイケダモン大先生以下、このテのボー略がチョー大好きなんで、ヤリかねんわなあ。 その『新・人間革命』の代作をヤッとったっていう友岡が、だから、たいぶ、経ってからだわな、コイツを聞いてしまったのはエエんだが、さらに、コイツを外部の人間に、うっかり、洩らしちゃったってんだな。「それ」が谷川佳樹、佐藤浩、あと、丹治正弘の、要は「信濃町の新・ボー略トリオ」だわなあ、耳に入ってしもうたんで、「こんなもんは、放置デキん」ってことで、査問に入ったってんだわな。だから、関西文化会館における「少なくとも数カ月間」に及ぶ監禁を経て、その耳原病院に入院するも、友岡は「マトモに話ができない状態だった」ってんだから、いやあ、スンゴイで(笑) #さらに続きで、聖教シンブンに延々と連載されておった、イケダモン大先生が法悟空のペンネームで書いておったっていうことになっておった、あの小説『新・人間革命』だが、ちょうど4年前のオキナワ県チジ選告示5日前の「18・9・8」付をもって、最終回(第6469回)を迎えておったんだよな。ただ、その告知自体は、同年の「2・11」付の同紙で「単行本の30巻で終了し、上巻は6月、下巻は11月に刊行する」とあったんだわな。 そこで、ふと、思ったんだが、代作局のメンバーで、この『新・人間革命』を手掛けておったっていう友岡雅弥の今回の「査問&失脚劇」が、その「連載終了」に影響しておったってことは、ねえんかよ? ま、執筆自体は、チームでヤッとったとは思うんだが、しかし、「筆の上手さ」ってのは「余人をもって替え難し」だからなあ。確かに、アレはホンマ、文章がこなれてて、読みやすかったワ。グイグイと読者を引き込んでだな、このワシが読んでも、「イケダモン大先生との一体感!」を醸し出す筆力が、間違いなくあったで。だって、あのタイミングで連載を終える必然性なんて、どこにもねえからな。だって、「9・11」は同時多発テロの直後でハナシはオシマイなんだよな。ったく、あまりにも中途半端で、まだまだ、ガンガンと引っ張れるからなあ。 だから、時間軸を振り返るとだな、この友岡が関西文化会館に監禁され始めたってのが、「16年中」で、それで心身に異常を来たした結果、その耳原病院に送り込まれたのが「17年4月」ってんだよな。うーむ、妙にこの流れとピッタシカンカンで符合しマクっておるんだよな。んー、この友岡が代作局で執筆陣から外れたってのが、じつは「連載終了を引き起こした致命傷」になっておったってのは、ねえんかよ? んもう、ワシは会ちょーの原田稔に「ホンマでっか?!」と尋ねてみたいワ(笑) #で、今日(=2・21)、早場と「衆」の予算イイン会でサイケツがあったんだが、ぬあんと、国民が野党でありながら、突如、新年度当初予算アンに賛成したってことで、各紙電子版は「異例」と打っておるんだが、こんなもん、異例どころか「異常の極み」で、ジケンだわなあ。だって、さんざん、「ゆ党」とバカにされておる維新ですら、反対しとるんだからな。ただ、国民の党内でも決して一枚岩ってんではのうて、予算委のメンツの前原は反対の方針だったんで、急遽、差し替えられたってんだろ。まさに「豹変」だわな。 確かに昨年10月の総センキョ後、国民は「是々非々でイク」とは宣言してはおったんだが、コクタイでは何よりもまず、首班指名と予算アンの対応だからなコイツがまさに踏み絵なんだから、コレに賛成するってのは、最早、「よ党」だわな。傍目にはこんなもん、「カクガイ協力」以外の何物でもなく、今日をもって「自公国連立」がおっ始まったってことだわなあ。ナンボ、「是々非々」とは言っても、だって、今夏には参院センキョがあるんだからなあ。ジケンである以上、当然、ウラがあるんで、一体、何があったんだろうなあ。 んー、とにかく、国民トップの玉木には、小遣いは渡されておるだろうが、官房ちょー官の松野にせよ、幹事ちょーの茂木にしても、もちろん、永田町の住人なんで、コクタイにおいて「ホウアンを買う」なんてのは、常識として心得てはおると思うが、でも、見たカンジ、手練れっていうふうには見えんわな。もっとも、「人は見かけによらず」と言うからなあ。もし、官房ちょー官がガースーであり、もしくは、幹事ちょーが甘利だったら、「おっ、動いたな」でオシマイなんだが、そうではないんで、余りにも唐突なんだよな。 それともう1つ考えらるのは、「連合」だわな。少なくとも、今回の「自国民トウ化」の呼び水にはなっておるわな。ただ、オンナ会ちょーのあのオバハンが玉木を呼びつけてだな、「いいですか、賛成しなさい」とシバキ倒すほどのタマかよ。「自公維」は「あるある」だと思っておったんだが、その鼻を明かす格好で「自公国」とは、「うわっ!」だわな。当然、政治ブはウラ取りに走らんとだわなあ。 そのガソリン値下げの切り札である「トリガー条項=揮発油税減税」の凍結解除だが、コイツは元々、旧・民主党セー権下の10年に導入されたものの、翌年の東日本大震災を機に凍結状態が続いておって、玉木は「トリガー条項凍結の解除」を要求しておったものの、与党は全く相手にしとらんかったんだな。今日の予算委で岸田は飽くまでも「トリガー条項の凍結解除について、検討する」と喋っただけで、コレをもって国民が賛成に回ったってんだから、玉木もいよいよアタマがおかしくなっとるわなあ(笑) #で、「5つ上」の続きっていうんか、そのウクライナ情勢に絡んで、「どうせだったら、この際、東西に2分割して、東半分は露西亜、西半分はNATOの取り分にすりゃ、そこには、戦後の米グン様の統治下どころか、本土復帰50年の今でも今でも核バクダンが持ち込まれておるオキナワとクリソツや」と喋ったところ、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)で取り上げた「オキナワの核」を顔出しで証言した本村安彦サンから、即、電話があって、「オキナワは、ウクライナはもとより、韓国や内地と違って、島だから、逃げ場がない。基地で核爆発を起こして、『1時間以内に30km圏外に逃げろ』と言われても、周りは海だ。年寄りに慶良間まで泳げというのか」と、まさに絞りだすような声でマクし立ててきたんだ。 ところが、一般人がこの発言を聞いたところで、「何のことか?」とサッパシ分からんよな。そこは、ブンヤたるワシの出番で、ぬあんて言うんかいなあ、ワシは「補助線を引く」というふうに捉えておるんだが、要するに「分かりやすく嚙み砕く」ということだが、こういうことなんだ。新著でも、もちろん書き込んでおるんだが、こんなもんは米グン様だけではないんだが、連中は「ブロークンアロー(折れた矢)」とかの隠語で呼んでおる「核絡みのジコ」ってのは、じつはワサワサとあるんだが、例によって、もちろん、隠蔽し倒しておるからな。だから、コイツのために、アベを恫喝し倒して、あの特定ヒミツ保護ホウをこしらえさせたと言ってもエエだろう。 それで、ワシの新著だが、正直、オキナワまで行くのも「面倒臭くない」と言ったら嘘になるんで、ま、「郵送の可能性」を探ったんだ。で、今、本村サンは、浦添市内の長期滞在用のホテルにおることが分かって、でも、あの村田隆のおやぢの息のかかった公安ケーサツに、監視されマクっておるってことで、そうやってホテルに郵送したところで、ちゃんと本人にまで届く保証がないってことなんだな。もちろん、「まさか、そこまで」なんだが、ただ、「可能性はゼロ」ではない。だから、郵送したはエエが、途中で紛失したとか、ウダウダすることになったら、むしろ、そっちの方がよっぽど面倒臭いんで、だったら、3月に入ってからだが、オキナワに乗り込んで、直接、本人に手渡すことに決めたで。もっとも、こういうタイミングでもねえと、なかなか、オキナワに行く機会もねえしな。 それで、飛行機のチケットを買うため、ネットで調べたら、LCC(格安航空会社)のうちでもジェットツアーが安そうで、コレだとローソンで買えるってことで、たまたま、近所にあるんで、さっそく、買うてきたんだ。往復で約1萬6千円だったんで「安くてエエんだが、ぬあんか、ウラがありそうだな」とは思っておったところ、バウチャーを見たら「成田空港第3ターミナルより出発」とあって、「アレっ、確か、成田って第2までしかなかったんぢゃねえのかよ?」ってことで、さらに、ネットで調べてみたら、「第2ターミナルから650m、徒歩15分」とあって、「うわっ!」だったで。そもそも、「羽田」でのうて、「成田」っていうド田舎ってのもさることながら、このLCC専用の「第3ターミナル」ってのは、まさに離れ小島そのもので、んもう、激安価格のヒミツはコレだったんだな。いやあ、事前に調べておってよかったワ、知らんかったら、うっかり乗り遅れてアウトになりかねんからな(笑) #んー、ウクライナ情勢だが、そもそも、以前はソ連の領土で、その後、ソ連崩壊で独立したものの、14年までは露西亜シンパのセー権だったのが、それが崩壊して、欧米シンパのセー権成立に伴い、露西亜はクリミアにグン隊を派遣して占領し、あと、黒海沿岸の大都市・セヴァスポリスと、ウクライナ東部のルガンスク州とドネツク州のいずれも半分くらいかよ、それぞれ、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国と名乗らせて、要は既に実効支配しとるってんで、ココはルーブルが使われておるってんだな。あー、この地域は鉄鉱石が豊富に採れて、工業地帯かあ。ついでにウラン鉱もありそうだよな。 もちろん、この2つの人民共和国は国連に加盟しておるワケではなく、国際的にはほとんど承認されておらんっていうか、ワシも今、ウィキペディアで検索して、初めて知ったんだが、ところが、欧米シンパの首都キエフにある現セー権は、この2つの人民共和国について「露西亜の尻馬に乗ったテロリストが支配している」と文句を言っておるってんだな。要するに、子供でも分かるように例えるなら、この2つの人民共和国ってのは、「ウクライナの北方領土」なんだな。ナンボ、ニッポン政府が「ココはニッポン固有の領土だあ」と喚いたところで、露西亜は馬耳東風だからな。 だから、既に露西亜のショクミン地と化しておる、このルガンスクとドネツクの両人民共和国について、プーチンが「独立国家として承認する」と宣言しておるあたりで、そもそも、マンガなんだな。だから、露西亜グンを派遣するとか、せんとかでワーワー言っておるのは、とりあえずは、ココなんだよな。プーチンだって、バカぢゃねんだから、全ウクライナに露西亜グンを侵攻させるなんて、もちろん、核バクダンも使うて、緒戦を制したところで、その後、「占領統治」ってのが待っておるんだから、アフガンで懲りておるんだから、それは考えるって。グン人はバカだから、アタマにすぐ血が昇って、「行け、進め」と突撃するんだが、物事はそんなに簡単ぢゃねえわなあ。 もっと言えば、ウクライナ北部には、あのチェルノブイリ原発があるんだから、フクイチと同じで、爆発ジコにおける糞ションベンの後始末は全く先が見えておらんのだわな。ウクライナ全土を占領したら、当然、露西亜がコイツの尻拭いをヤル責任を負うわけで、今は「アレはソ連時代のことで、露西亜はカンケイがない」とシラを切っておれるのが、デキんなくなるんだからな。だから、今後、露西亜がこの2つの人民共和国にグン隊を駐留させる場合、当然、核バクダンを持ち込むわなあ。 ちなみに、北方領土は、78年から露西亜グンの駐留を始めたってことで、今でも、択捉と国後には引き続き、駐留させておるらしいんだが、露西亜グンもバカぢゃねえから、「日米共同の核使用作戦」が存在する以上、当然、核バクダンは持ち込んでおるわな。しかし、こんなウクライナ情勢を「緊Q事態発生」ってことでワーワーとバカ騒ぎして、原油高の後付けのリクツにされておるんだから、我々ビンボー人はたまったもんぢゃねえわなあ。 それはそうと、タナリュウこと田中龍作だが、カネがなくてピーピー言っておるくせに、そんなウクライナくんだりで、いつまでも遊んでおらんでだな、こっちは今、国民が寝返って、「自国民トウ」となってしもうて、んもう、永田町は大変な状態なんだぞ。はよ、戻って来いってんだ、このアホンダラが! #で、今日(=2・22)、「衆」の本会議で、前日の予算イイン会では、その国民が寝返って「自国民トウ」と化して賛成に回った新年度当初予算アンのサイケツがあったってんだが、そもそも、ワシ、「へえー」だったのは、「投票箱に札を入れる」っていうヤリ方は、あのナイカク不信任アンの「それ」と同じなんだな。普通は、こんなもん、起立サイケツでオシマイぢゃねえかと思うんだよな。それで、れいわの山本タロウと大石あきこが、その投票行動の際に、ワーワーと吼えマクったってことで、国怪ん中では「品位を汚した」ウンヌンってことで、物議を醸しておるっていうんか、チョットした騒ぎになっておるのかよ。 あと、国民の前原誠司が体調不良を理由に欠席したってんだが、ま、どうせ、仮病だろうが、日刊ゲンダイ電子版によれば、今後の展開として、前原は維新にスリ寄っておるのに対して、玉木雄一郎以下の大半は、都ちょーの女帝サマんとこの都ファにスリ寄っておるってんだよな。ワシは、今夏の参院センキョに向けて、もう持たんっていうか、空中分解っていうか、消滅だと思う。具体的には、関ヶ原を境に、「維新合流組」と「都ファ合流組」に股裂きになると違うんかよ。 だから、そのガソリン価格値下げの切り札である、揮発油税を減税するトリガー条項なあ、ま、国民が新年度当初予算アン賛成の条件として飲むんであれば、「予算アン成立と抱き合わせで、現状のトリガー条項凍結を即、解除し、税率を下げる」ってことを、玉木は岸田との自国トップ会談を開いて、言質を取るべく、証文のカタチで一筆取らんとだわなあ。ったく、そんな「検討する」なんて、日付の入っておらん約束手形を掴まされたのと同じで、担保がどこにもねえんだからな。ココまで玉木がバカだったとはとは、ぶっタマげたんだが、ところが、一方の立民も、史上2番目の最速での予算アンの「衆」通過に、「でも、シンギ時間を十分に確保した」と胸を張っておるってんだよな。んもう、コレも終わってるよなあ(TT) #それで、今朝(=2・23)の産経に、垢レンガが昨日、自民トウのブカイで例の侮辱罪厳罰化に関する刑法のいじくり回しアンについて説明し、了承を受けたってことで、「3月上旬にも国怪提出へ」と打っておったんだが、てっきり、「産経の独自ネタ」だとばっかり思っておったらだな、じつは、コイツは「共同電」で、既に前日夕の16:43にupしておったハナシなんだな。 だから、コイツも既に法制審をトコロテン通過しとる「懲役&禁固の拘禁刑の一本化」と抱き合わせで、要は「刑法のいじくり回しアン」ってことで、束にしてドサッと出すってことなんだな。ま、今は「自公」ならぬ「自公国連立」なんで、実質審議はゼロで参院センキョ前に万々歳成立ってことかあ。 そもそも、この拘禁刑の一本化についても、前からギロンはあって、じつはコレだけでも喧々囂々の審議が要るんだよな。原則として、労役を科す懲役の方が禁固より重いってことにはなっておるんだが、現実はそうとも言えんところがあるのと、あと、刑法ガクシャの中には「そうやって、懲役と禁固を区別すること自体に意味はない」と主張するのもおって、コレもヨミが先に字にしておったんだが、今回は「禁固刑をなくす」ってことなのかよ。刑シッコーのゲンバでは、どうなっておるんかだわな。あと、こういう時代なんで、年寄りの勤め人が増えてて、ま、福祉っていうか、介護の側面をムショが担っておるようなところがあって、そこらとの絡みで、どうするのがエエんだろうなあ。でも、シンブンはバカだから、相変わらず、取材しようとせんわな。 ハナシを戻して、侮辱罪の厳罰化だが、垢レンガによる論理のスリカエ以外の何物でもない「ネット中傷タイサク」を、シンブンは、ホンマ、ダラダラと垂れ流すだけで、もっとも、司法担当の連中に批判精神を期待すること自体、ないものねだりでしかないんだが、発端となったフジの恋愛リアリティー観察番組「テラスハウス」で、ヤラセ演出の犠牲となったプロレスラーの木村花なあ。コイツがあったからこそ、SNSに「バカ、糞、死んじまえ」の中傷投稿が殺到したワケだわな。この大元を放置して、「中傷投稿はケシカラン」なんて、バカも休み休みにしろってんだよな。 んで、同じこのテの親告罪でも、「具体的事実の提示」が構成要件である名誉キソン罪と違うて、侮辱罪が現行では「拘留or科料」に留めておるのは、侮辱罪は「バカ」「アホ」「糞」「死ね」といった挑発的な文言だけで立ケンがデキるからであって、だから、「そこ」とのバランスを取っておるんだ。もっと言えば、この侮辱罪の適用対象ってのは、何もネット限定でのうて、そこに「公然性」があれば、例えば、デモや集会だとか、センキョ演説でも、全然、OKなんだよな。 さらには、適用対象には「私人」、すなわち、「一般人」だけでのうて、「公人」も含まれるワケで、そんな木村花みたいな芸能人だけぢゃのうて、総理ダイジンである岸田はもとより、あの信濃町による『月刊ペン』に対する言論出版妨害ジケンで、隼町の団藤重光裁判長から「大公人」のお墨付きを貰っておる公明トウ(=創価ガッカイ)の創立者であられるイケダモン大先生もそうなんだから、連中のホンネは、まさにコレや。 もっと言えば、今度の懲役刑の導入により刑法第60条以下の共ハン規定が適用デキるんで、プロバイダー以下のネット事業者を、「幇助」、すなわち、「従ハン」としてビシバシと取り締まれるってのは、大きんだよな。もちろん、法制審では、コレらは全くギロンせずに、いつもの通りでトコロテン通しだったんだが、コレもいつものことで、どうせ、声を挙げておるのはワシぐらいのもんだが、何度でも「おかしいことは、おかしい」と言う。 #ほいで、ワシの新著『核と原発 ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマを繋ぐ悲劇の誕生』(アメージング出版)の宣伝がてらなんだが、『自衛隊の闇組織 秘密情報部隊「別班」の正体』(講談社現代新書)を著した共同通信編集委員の石井暁氏が、世界の最新号(22年3月号)で「台湾有事と日米共同作戦━南西諸島を再び戦禍の犠牲にするのか」のタイトルで書いておるんだが、この「日米共同作戦のキモ」が、まさに「核使用」なんだよな。石井氏が去年の8月で齢60に達しておるんで、「定年になったハズなんで、その後、どうしてるんだろう」と思っておったところで、恐らく、再雇用ってことだろうが、それはともかく、ワシらブンヤ同士ってのは、特段、挨拶状のやり取りなんかせんでも、こうした記事の存在が、まさに、安否確認なんだよな。 この石井氏とは、もう8年前になるが、汐留の本社に行って、アレコレと四方山話をしてきたんだが、じつはワシにとっては、そうしたハナシも、その「国防の闇(仮称)」の第3章あたりで考えておったんだが、ご存じのやうに、想定外の糞詰まりに見舞われて、やっとこそ、その第1章ブブンが世に出たところなんだが、それはともかく、この「核使用の日米共同作戦」ってのは、ホンマ、「キシャ倶楽部に所属しているからこそ、その詳細に到達デキるネタ」なんだよな。 コイツが現在においても存在しとるのなんてのは、公知の事実なんで、記事化にあたっては、あの陸自別班と同様、木で言えば枝葉に相当する「ディテール」をいかに吐き出させるかだわな。だから、マン防ももうすぐ解除ってことで、そうなれば、また、個室付きの居酒屋に市ヶ谷のカンブを呼び出して、酒飲ませて、喋ってもらわんとだからなあ。コイツは石井氏しかできんだろうし、逆に石井氏だからこそできる取材だ。もちろん、記事化したところ、前と同じで、公式には否定されてオシマイだが、しかし、ブンヤは「書く」ことに意味がある。「書いてこそ」だ。 で、茶を飲みながら、「あーでもない、こうでもない」と喋った中で、大学が同じ慶應で、学部も同じ文学部で、向こうは年次で言うと3つ上で、ワシが1年のとき石井氏は4年だから、日吉と三田で別々だったんで、繋がりは全くないんだが、ちょうど、ワシが東京シンブンはTOKYO発におった96年のことなんだが、あの「ラーメン二郎」が地上げに遭うて、いったんは閉店を余儀なくされたものの、またすぐ近くで再開したってことで、ヒマダネなんだが、TOKYO発で書いたことがあったんだ。そしたら、石井氏もこのネタを字にしておったっていうことを言ってて、てっきり、ワシが「抜いた」とばっかり思っておってだな、正確には時期としては、どっちが先なんだろう、まさか、「ラーメン二郎の再開劇!」で熾烈な抜き合いをヤッとったんだよな(笑) #で、月刊文春の最新号(22年3月号)に、今回、芥川賞をゲットした砂川文次『ブラックボックス』が載っておったんだが、この砂川ってのは、恐らくペンネームだと思うんだが、同誌で公表されておるプロフィールは「90年生まれの元自衛官で、今は地方公務員」と、ぬあんとも曖昧模糊としとるわな。ウィキペディアetc、ネットで検索すると「大阪府吹田市生まれ。神奈川大卒。18年まで6年間、陸自に在職してヘリのパイロットに従事し、現在、都内区役所勤務。妻と1男1女」と、もうチョット詳しいんだが、まだ、モヤモヤとしとるわな。 ま、それはともかくとして、受賞作にざーっと目を通してみたんだが、「サクマ」っていう青年が主人公で、滞納か何かで、酷税は税務ショの職員とケーサツ官と揉み合いになってだな、そこで公務シッコー妨害で現行犯タイホされ、即、キソ&実刑ハンケツを食らって、ムショで勤めに入るっていうストーリーなんだわな。一読して感じたのは、最近の受賞作ってのは、あの『推し、燃ゆ』みてえに「御花畑でポエムを詠む類」が席巻しておったことを思えば、珍しく「暴力&血」ってのが漂っておったわなあ。 それで言うと、もし、石原のおぢいちゃんが選考イインでおったならば、コレはイチ押しだっただろう。現代ビジネスでのインタビューで、存在しない感染症にバカなコクミンがビビりマクるっていう『臆病な都市』っていう小説を、コロナ前に書いておったのかよ、それでアレコレと喋っておったんだが、じつは最近の神奈川シンブンで、手元に記事がねえんでうる覚えで申し訳ねえんだが、この砂川ってのが「顔出し」で喋っておったんだが、「都内の区役所勤務」だっていうのに、今の勤め先が「自衛隊シセツ」で、そこで「管制業務の手伝い」みたいなことをしておるってことで、「ナニソレ?」だったわなあ。いずれにしても、胡散臭いな。 恐らく、今回、受賞作を決めるにあたって、そういうところまでは考えてはおらず、「作品としてのオモロさ」で選んでおるとは思うんだが、しかし、市ヶ谷からしてみれば、コイツは「使える」わなあ。もし、ワシが陸自は別班の班ちょーだったら、この砂川文次ってのは、エエように使い倒すデンがな。この「芥川ショウ作家」っていう肩書は、いろんな「ボー略」に使い倒せるからなあ。だって、戦争なんて、ヘルメット被って銃を持った兵隊が前線でドンパチしたり、核バクダンをピャーッと落とすだけが能ぢゃねえからな。バカなコクミンどもに対する洗脳コーサクを始めとして、まさに「ボー略」こそが全てだからなあ。だって、かの孫子も「兵は詭道なり」と喝破したうえで、何よりもまず、「戦わずして勝つ」と書いておるぢゃないか!
by toshiaki399
| 2022-02-14 18:52
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