硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2021年 10月 28日
「柿食えば、鐘が鳴るなり…」とばかり、赤く色づく柿の収穫が最盛期を迎え、秋祭り本番の総センキョの動向を睨みつつ、わちきは今日も正義のペンを振り切って、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを鋭く劈き、その膿を抉り出し続けるなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗 選挙のたびに激減する公明党票』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、絶賛発売中なので、この総センキョの真っ只中、常に政局の中枢で蠢き続ける連中の正体が、コレ1冊で丸分かりなので、ぜひぜひ、ヨロシク! 彼らのセンキョ活動ってのは、まさに、ニッポン国憲法が禁じている「政教イッチ」そのものなんだが、信濃町にとっては、コイツは「宗教活動」の一環というより、宗教活動の根幹ブブンに、「センキョ活動」が埋め込まれておってだな、南無妙法蓮華経を唱えながら、外部のF(フレンド)票獲得に這いずり回るパワーの源が、「信心」、それも「イケダモン大先生に対する『それ』」だからな。じつは、コレこそが、「カルト」、すなわち、「宗教の仮面をかぶった全体シュギ結社」の本質なんだが、こうしたことを、「イケダモン本仏論」に即して、本書では明快に解説しておるので、関心を持った方は、ぜひぜひ、購入のほどをヨロシク! それと、私事で恐縮だが、本書の印税(15萬円)のうち、まだ、5萬円しか払ってもらっておらず、版元には再三、督促しておるんだが、グダグダとのらりくらりというか、逆ギレされて怒鳴りつけられる有様で、さすがに先日、電話で北川明社長には「著者は版元の奴隷ではない。いい加減にしろ」と言った。ワシとて遊びでやっとるんでなくて、誠心誠意、力を込めて、まさに血と汗と涙の結晶以外の何物でもないんだが、出般社にしてみれば、著者の原稿なんてのは、石油や石炭、天然ガスなどと同じ資源でしかない。 いずれ機会があれば、詳細も開示するが、特にこの1~2年は、l最早、かつての第三書館とは全く違う。要するに「貧すれば鈍す」なんだろうが、ま、あの『創』での柳美里の原稿料未払いモンダイに集約されるように、アレと同じで、この出般業界においては、どうせ、このテのことは、掃いて捨てるほどあるハナシなんだろう。 本書が刊行されたのは去年7月なんだが、収録した原稿を連載しておった『フォーラム21』発行人の乙骨正生サンが「表紙裏に無料で本の広告を載せます」と言ってくれてたんで、版元に伝えたら「分かりました」と。ところが、何か月経っても、広告が出ないので、確認すると、北川社長がいきなりキレて「そんなにやりたいんだったら、著者であるアナタがすればいいでしょう。大学教授の著者は、皆、そうしている」と言われて、「あー、これはもう、やる気がないんだな」と思った。ワシは著者として、でき得る限りのことを版元にやってきたので、本当に「なぜ、こんなことになったのか?」が皆目、分からんのだ。本当にこれまで20年にわたって、信頼関係でやってきたんで、残念だが、しょうがない。業界の体質として、著者のある意味、純粋な思いにタダ乗りしておるっていうか、タカっているんだな。ただ、何でもそうだが、諦めて黙っていたらオシマイで、まずは声を上げないとだ。 #で、総センキョ真っ只中だが、そこで目が開くほど各紙を見てみても、社説の見出しで「消費税減税」という文字は、全く出てこんわな。ちなみに昨朝(=10・27)の毎日のオピニオン欄「論点」は「やまゆり園にみる精神医療」、同じく今朝の朝日の「論壇時評」は「人間の『悪』を増幅 SNSの傷と向き合うとき」ってんだが、こんなもん、来週でもエエことで、ぬあんで、「コロナ禍における消費税減税の是非」を取り上げないんだよ? どうせ、「わざと」だが、ココまで徹底しておるとなると、最早、シンブンは「自公&大蔵ショウと一体」だわなあ。あー、この論壇時評ってのは、マスメディア論が持ち場の東大院教授の林香里が担当だが、であれば「なぜ、シンブンは消費税減税を取り上げないのか」で書かんとなんだが、このタイミングでこんなのしか書けんってのは、築地のロンセツ室ともども腐っておるわな。 それと、各紙の社会面を見ても、朝刊でも夕刊でも「ワッペン」がねえんだよな。本来であれば、例えば、ワシが大毎時代の92年夏の参院センキョんときに、鈴木紅琢磨のオッサンや、今は竹橋の編集編成局次ちょーになっておる坂口佳代なんかと一緒に、大毎スペシャル企画「ニッポンが見えますか」で、「嗚呼、センキョ!」の続き物を延々とヤッとったものだが、それで言えば、「'21秋 総センキョ」のワッペンをこしらえて、一連の新旧コロナのバカ騒ぎ下でのセンキョ戦も含めて、書くネタなんて腐るほどあるハズだが、全然だからな。だって、五輪は各紙ヨコ並びで「2020+1」とかいうワッペンをこしらえて、「これでもか」というくらい、選手やら何やら書くマクっておったからなあ。 今、手元にあるスクラップ帳を見返しておるんだが、ちょうど四半世紀前の総センキョで、ワシは東京シンブンのTOKYO発(96年10月10日付朝刊)で「゛追い出し税"(=固定資産税)見直し争点に 首都圏市民団体が都内の全陣営へ政策問い、明日からアンケート」「自治ショウ動かせる候補を」の見出しで、一応、独自ネタを打ったんだが、センキョの争点なんて、こうやって、ゲンバの記者が見つけてきて、字にしておったからな。ワシが記事にした途端、都内小センキョ区の各候補者はぶっタマげて、「固定資産税増税に、ゼッタイ反対します!」と言い出したからな。当時、社会ブにおった佐藤直子は、こうしたワシの仕事ぶりを横で見ておるハズなんだが、それで、オマエは、今、何ヤッとるんだよ? あー、今晩、19:03upの共同電によれば、東大院教授の鳥海不二夫が、この「10・19~25」のセンキョに関するツイッター投稿を調べたところ、最も多かったのは新型コロナウイルス(約12万件)で、次いで経済(約11万7千件)、消費税(約8万2千件)の順かあ。ま、でも、この3つは繋がっておるっていうより、三位一体だからな。ネット民、すなわち、有権者は「この新型コロナの緊Q事態宣言の連発で、経済は疲弊し、下々のコクミンとしては、消費税を下げて、何とかして欲しい」という訴えだが、シンブンは「コレでもか」というぐらい、無視し倒しておるからな。要するに、総センキョでセー権交代が起こると、コイツに連動して、各紙でも編集カンブの間で同じことが起こって、自分のクビが飛びかねないから、んもう、「臭いモノには蓋」ってことで、連中も必死なんだよな(笑) #それで、今晩(=10・28)、22時upのヨミ電子版が総センキョの終盤情勢として、「自民トウ、単独過半数なるか」ということだが、とにかく、今回は各社で幅があるな。それはそうと、昨晩の立民国対委員ちょーの安住の「来夏までの参院センキョまでには応援してもらえる態勢を」発言は、ワシは既に不在者投票を済ませたんだが、正直、比例で「立民」と書いたことを後悔した。コイツを政治アナリストや評論家が喋るんなら分かるんだが、まさに今、センキョ区という戦場で戦っている当事者が、コレはないだろうだわな。こんなもん、軍隊においては、モロ、「敵前逃亡」で、即刻、銃殺刑だからな。こんなヤル気ゼロの政党に、有権者がセー権と託すと思うか? 折しも、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)トップのなっつちゃんが、さっそく、北海道入りして、あの麻生タロウのモンダイ発言について、いなつ久(北海道10区)が超ヤバイんで、「道産子米が美味しくなったのは、決して温暖化だけではない。農家の方々の苦労があったからこそ」とフォローしておったよな。恐らく、会ちょーの原田稔の指示で放り込まれたんだろうが、イケダモン大先生が常々、言っておったことは「当日、投票箱の蓋が閉まるまでが、センキョだ」と。それで言えば、「まだ、3日もある」んだから、その間にヤレることはナンボでもある。物事というのは、すべて「1日1日の積み重ね」だからな。目の前に大血戦の総センキョがあるのに、コイツに全身全霊を投じて、勝負を挑まないヤツが、何が「来夏の参院センキョでよろしく」だよ? バカも休み休みにしろってんだよな。悪いけど、まだ、信濃町の方が、全然、マシだ。 それで言うと、立民トップの枝野だが、「自公過半数割れに追い込めなかった場合は、代表を辞任する」の一言が、ぬあんで、言えんのだ? 有権者はバカではない。どこまでナメたら気が済むんだ。05年のコイズミ発狂・郵政カイサンのときだって、コイズミはカイケンでハッキリと「与党過半数割れした場合は、退陣する」と言い切ったからな。いいか、立憲民主党というのは、断じて「枝野の私物」などではない。枝野もバカだから、本当にはき違えておる。 #で、今日(=10・29)、昼過ぎ、近所のスーパーの前を通りがかったら、アレは本人だったと思うんだが、維新の浅川義治(神奈川1区)が街頭演説をしておって、そもそも、ワシ、公示後に「それ」に遭遇したのは、コレが初めてだったんだが、立ち止まって聞いておるのは、少し離れたところでおったワシぐらいのもんだったんだが、「消費税5%実現」をもっとストレートに出した方が、票になる。今、コロナ禍で下々のコクミンは疲弊しておって、「何とかしてくれ」というのがあって、それには目先の10萬円相当給付なんかより、「恒久的な消費税減税」が必要なのは、当然の助動詞だが、シンブンはゼッタイに書かんからな。だから、こうや。「シンブンの投票動向チョーさで、今、本家本元の関西を足場に、維新は30ギセキ台という報道もあり、とにかく、『自公過半数割れ』に追い込まないとです。衆院で過半数がなければ、首班指名も予算も通りません。我々、維新は『是々非々』で、公明トウに代わってキャスチィングボートを握り、必ずや消費税5%減税を実現します。今や、弱者の味方は我々、維新です。この消費税5%実現のために、ぜひ、ワタシを当選させてください!」ってなあ。んもう、ワシが代わりに応援演説をしてヤリたいぐらいだ。もっと、有権者に刺さるコトバを吐き出さないと、だ。 それと、今朝の日経の終盤の情勢チョーさで、神奈川13区なあ、甘利明と太栄志が接戦ってんだよなあ。あー、ヨミだと「終盤に入って、接戦の度合いを強めている」かあ。だって、甘利なんて、番付で言えば、東の正横綱の岸田に次いで、西の正横綱だからな。それに比べたら、こんな太なんていう、どこのウマの骨か分かんねえのは、まさに前頭16枚目の幕尻だわなあ。そんな大横綱が、幕尻相手に大接戦をヤッとるなんて、んもう、その時点でアウトや。ちなみに、前回17年は、甘利は12.7万票でぶっちぎりだったんだが、時点が、希望から出ておったこの太の6.2万票で、共産もタマを立てておって、3.6万票で、「6.2万+3.6万=9.8万票」なんだが、ナンボ、野党共闘が実現したとはいえ、セー権与党の幹事ちょー様が、こんなんぢゃあ、アカンて。ま、「政治とカネ」のモンダイが効いておるんだな。 それで、この神奈川13区を太が取れるかどうかは、とてつもなく大きいわな。単なる1勝とはワケが違う。もちろん、仮に甘利敗北でも、比例重複しておるんで、どうせ、惜敗率で復活当選は間違いないんだが、まさに、大相撲でいうところの大金星だわなあ。江戸時代、谷風を63連勝で止めた小野川、昭和に入って、双葉山の70連勝を止めた安芸ノ海、平成では、白鵬を63連勝で止めた稀勢の里は、いずれもその後、横綱に昇進しておるからな。だから、コイツは政局に直結しておるんで、最終日は枝野に志位は、敵陣深く斬り込んで、中央林間駅前で大演説を打たないと、だ。投票箱の蓋を開けたら、んもう、座布団が雨あられと飛び交うことにせんとだわなあ(笑) #そこで、ワシ、思うんだが、この「消費税減税」のハナシってのは、そこまでタブーなんかよ? 例えば、コイツがイケダモン大先生んとこの創価ガッカイなら、まだ、「見ざる、聞かざる、言わざる」のタブーってのは、分かる。だって、信濃町なんて、別に敢えて関わろうとしなければ、それで全然、生きていけるんだからな。ところが、消費税ってのは、まさに「コクミンの日々の生活そのもの」であって、すべてのコクミンに関わるハナシだからな。例えば、税率が「8%→10%」と2ポイント上がるだけで、年間、どれだけの負担が増えると思っておるんだよ。 コイツが、もし、イケダモン大先生や孫正義みたいな億万長者であれば、痛くも痒くもないんだが、今、年収200萬円以下の世帯なんて、ザラだからな。それが、一連の新旧コロナのバカ騒ぎによって、解雇ゾロゾロで、「明日というより、今日の生活をどうするんだ?」という状況のなかで、マトモなシンブンの社説であれば「救国のため、ただちに消費税をゼロにせよ!」と掲げるところが、ま、日経シンブンはアカンが、他紙はブチ上げてしかるべきだが、全然だからな。だって、東京五輪では、アレだけ各紙ヨコ並びで「ゼッタイに開催しろ!」「無観客でも開催しろ!」と吠えマクっておったんだぞ。コイツと比べたら、んもう、雲泥の差だわなあ。 折しも、今朝(=10・29)の朝日のオピニオン欄「耕ロン」の「外交・アンポの針路」は論外だが、毎日の「ロン点」の「成長と分配」も、ぬあんて言うんかいなあ、こういうのが一番、タチ悪いで。とにかく、「消費税減税」という根幹ブブンを隠すため、どうでもエエ枝葉をワーワーと喚き立てる手法で、立教大教授の湯沢直美に「ジェンダー問題が貧困に、大きな影を落としている」と喋らせておるんだが、そもそも、「ジェンダー問題」って、何? 「男女差別」じゃアカンのかよ。そんなことより、「なぜ、こうした貧困層が増えているのか」だが、消費税導入はもとより、90年代半ば以降に、ホウジン税減税とニコイチで進められた「消費税増税が最大の元凶」であることを、わざと外しておるんだよな。要するに「空気を読め」ってことで、「本当のことは、ゼッタイに口に出して言ってはいけません」「ハイ、分かりました」だわなあ。だいたい、ジェンダーだ、LGBTだとワーワー言っておる連中ってのは、「消費税のモンダイ」に口をつぐんておるわな。まさに、望月衣塑子や。 だから、すべての根源は、飲食料品以外では、シンブンが唯一、軽減税率の恩恵を蒙っておることに尽きるわな。自分たちだけ、8%の甘い汁を吸っておるくせに「よくまあ、消費税減税なんて言えるな」だわなあ。で、その「シンブンへの軽減税率の適用」を言い出して、大蔵ショウに飲ませたのが、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だからな。飴玉というより、ホンマ、毒饅頭なんだが、今や全身に回っておって、手の施しようがねえんだよな。朝日シンブンは、コレに加えて、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優によるアエラ連載『イケダモン大先生研究』とその単行本化による、「ザ・資本注入スペシャル!」があるんで、より、病状は深刻だ。そこはまだ「腐っても鯛」ってことで、朝日は、このテの論説には「マスコミ界の東大」ってこともあって、切れ味爽快感があったんだが、今、それがのうて、見るも無残なんだよな(TT) ほうー、タナリュウこと田中龍作は、あのキャバクラ豪遊の立民のオコボレを拾い上げた、れいわの総センキョ取材で、湖国まで行っておるようだが、だから、山本タロウが市民の党代表の斎藤まさしの操り人形を脱せるかどうかだわな。「支持母体」と「指示母体」では全く違うからな。タロウは、れいわから比例東京で単独1位で出ておって、2位は小センキョ区重複で、東京2区と東京22区からタマを出しておったのか。ちなみに、前回17年は、比例東京では、公明が64.4万票、共産が61.8万票で、いずれも各2ギセキだったんだが、もし、れいわが60万票取れば、タロウともう1人、2位の復活当選も視野に入ってくるんだな。 #で、今日(=10・30)の今しがた、近所のスーパーに買い出しに出た途中で、立民公認の篠原豪のセンキョ車に遭遇して、一応、本人もマイクを握って、「どうぞよろしくお願いします」と喋っておったんだが、アレではアカンな。まず、声が細いのと、あと、もっと有権者のハートに刺さるコトバを腹の底から搾り出さんとだわなあ。あんな「どうぞよろしく」だけではダメで、ぬあんで、「自公をブッツ壊してセー権交代して、消費税を5%に下げます」と言えんのだ? ご存じの通り、神奈川1区は、あの遠山清彦とニコイチでキャバクラ豪遊が発覚した松本純で、今回は自民トウ公認が取れず、無所属なんだが、公示後、ワシは1度もセンキョ車も、近所のスーパーでの街頭演説も遭遇しておらん。ま、神奈川1区は、ヨコハマ市は中区、磯子区、金沢区と広いんで、ひょっとしたら、金沢区以外ではヤッとるのかもしれんが、街宣もセンキョ車も見ないってのは、アウトだ。篠原は既に期日前投票で入れたんだが、今回は、松本の腰砕けで、それにニッポン共産党もタマを出しておらんから、それで浮かび上がっておるだけだ。その維新の浅川義治ってのは、出身は金沢区みたいだが、ヨコハマ市議1期が磯子区なんで、知名度は全然だ。今の維新が、93年夏のニッポン新党のときのような台風並みの追い風が吹いていれば、当選間違いないが、ナニワと違って、東の方は、そんなに維新への追い風はない。 だから、投票用紙に自分の名前を書いてもらうってのは、まさに街頭ナンパと同じで、例えて言うなら、渋谷のセンター街で超べっぴんのおねえちゃんに声をかけて、即ゲットでそのまま道玄坂に連れ込んで、ヤルってことだからな。その際、声かけにおいて、よく通った大きな声で喋るのは当たり前だが、口説き倒すセリフだわなあ、そんな通りいっぺんのコトバで関心を引くかってんだよな。だって、オンナは常にチヤホヤされて、スペアに事欠かない状況で、ハートをグサッと掴んで、チンポ舐めてもらって、股を開いてもらうためには、ものスンゴイ労力、エネルギーっていうか、「本気で落とす」っていう執念がなければ、お持ち帰りデキるかってんだよなあ。 それで言うと、枝野だが、ヤフーのネット広告には、あの岸田と競争で動画がupされておるんだが、「変えよう!」だけだったら、そんなもん、自民トウだって、ガースーを引きずりおろして、表紙を変えておるんだからな。「いったい、何をどう変えるんだ」ってのが、有権者にはサッパシ分からんからな。「自公をブッ壊して、セー権交代し、ワタシが総理ダイジンになって、消費税を5%に下げて、コロナ禍という人災で痛めつけられた皆さんを、必ずや救います!」と、ぬあんで言えんのだ? #で、今朝(=10・30)の朝日とヨミに、センキョ記事で、自民トウ幹事ちょーの甘利明の神奈川13区について載っておるんだが、甘利は最終盤、急遽、応援演説を取りやめて、自らのセンキョ区に引きこもって、ドブ板に専念するってんだが、んもう、こんなのは、異様っていうより、異常以外の何物でもねえからなあ。だって、幹事ちょーって「センキョの顔」だぞ。本来であれば、今、まさに、与野党ガチンコ対決の大激戦区がワサワサとあるんだから、「そこ」に乗り込んで大演説をぶつことで、ソシキを引き締めるとともに、浮動票を一気にかっさらわなければならんのに、完全にアウトだわなあ。 各紙の獲得ギセキ予測を見ながら、残念だが、今回は自公過半数割れはキビシイと思う。ってのは、野党第一党トップである枝野の口から「自公をブッ壊して、セー権交代して、ワタシが総理ダイジンになる!」という言葉が出てこん以上、有権者だって、セー権を託せるかってんだよな。だから、見どころは 「自民トウの単独過半数割れに追い込めるか」だわなあ。ある意味、神奈川13区はその象徴であり、甘利がもし、小センキョ区で負けるようであれば、自民トウの単独過半数は無理や。その場合、甘利は最低限、岸田に進退伺は出さないとだわな。 何度も言うが、この神奈川13区を野党統一候補の立民の太栄志が取れるかどうかは、ものスンゴイ大きいで。全国で小センキョ区は289あるんだが、決して「289分の1」などではない。ココでの1勝は、ホンマ、冗談ではなく「100勝」に相当する。それで言うと、小野川が谷風の連勝を63で止めたことで、江戸中が大騒ぎになった大金星であり、信長が今川義元のクビを取った桶狭間だ。だから、ワシの現時点での見立てでは、投票率は残念ながら、60%超えキビシイかなと。であれば、自民トウが210ギセキ前後まで落とせば、公明トウが最低でも25ギセキは確保するだろうから、過半数(233ギセキ)はクリアして、ま、岸田のクビは繋がるが、でも、幹事ちょー交代は不可避で、ま、プチ政局だわなあ(笑) #あと、今朝(=10・30)の朝日、総センキョの投票日前日ってことで、「各党主張、ココが違う」で、ナンダカンダある中で「経済タイサク」に「現金給付ウンヌン」と抱き合わせて、やっとこさ、「消費税減税か、維持か」と書いておったんだが、ホンマ、まさにアリバイ作りだわなあ。「一応、朝日シンブンとしましては、こうやって、ちゃんと、有権者である読者に争点を提示しました」なんだろうが、酷い。もっとも、他紙は完全スルーしておるんだが、本来であれば、まさに「耕論」、すなわち、「論を耕す」とは、「深く掘り下げることで、読者に判断材料を提供する」ってことだが、センキョ期間中に「消費税減税の是非」について、取り上げなアカンわな。 だって、今回は野党は温度差はあるものの、「消費税減税」を公約に掲げておるんだからな。もし、センキョ期間中に、朝日以下、各紙がコイツをジャンジャンと取り上げておれば、枝野も勢いづいて、「自公をブッ壊して、ワタシが総理ダイジンになって、消費税5%に下げます」と喋っておったかもしれんわな。ま、投票率は前回よりは上がるだろうが、間違っても、09年に民主党にセー権交代したときのような70%近くには、ゼッタイにならんから、その最大の元凶は、ワシに言わせれば、マスゴミ、特にシンブンだ。ったく、軽減税率っていう飴玉っていうか、毒饅頭の効き目はスンゴイで。それで言うと、信濃町ってのは、ホンマ、スンゴイわなあ。 折しも、岸田が総理ダイジンになって、「所得再分配によって、分厚い中間層を作り出す」ってことをブチ上げたんだが、それはかつてのニッポンがそうだったワケで、それを可能ならしたのが「税制」であるなんてのは、公知の事実だ。何度も言うが、所得税の累進課税であり、ホウジン税の高さと、間接税は贅沢品課税としての物品税だったワケで、コイツによって「個人所得が倍増しながらも、金持ちからイッパイ税金を取ったんで、貧富のない1億総中流社会がデキ上がった」ってのは、公知の事実だ。 で、コイツをブッ壊したのが、消費税の導入と、それとニコイチで行われたホウジン税の減税&所得税の累進課税緩和だからな。あんな「1億円の壁」なんていう、株売却益etcへの一律20%課税っていう金融所得課税なんて、些末もエエところだ。もっとも、あの大越健介ですら、この1億円の壁で岸田とワーワー言ってる有様なんで、ま、一連の新旧コロナのバカ騒ぎと同じで、税制の専門家がこうしたカラクリを知ってるのに、わざとダンマリを決め込んでおるからな。だから、イケダモン大先生んところがイチバン、嫌がる「宗教ホウジン以下、公益ホウジンetcの非課税特ケンを廃止して、消費税の代替財源に充てろ」なんて、シンブンは間違っても言わんからな(笑) ほうー、タナリュウこと田中龍作のテラ銭ブログによれば、総センキョ戦の最終日に、元特捜検事のヤメ検の郷原信郎が神奈川13区入りして、大和市&海老名市の駅前で、「甘利を当選させるということは、アナタ方有権者は、URガラミの口利きサンズイというハンザイを容認することになる!」と演説をブッて、甘利の落選運動を大展開かあ。まさに、ゲリラ殺法なんだが、やっぱ、郷原は政治に対する色気が有りマクリで、ま、その根源は同期である腹黒川と、笑わぬオトコで少し理屈っぽい林真琴サン(by朝日シンブンの「ひと」)に対するライバル心だからなあ。ヨコハマ市長選のゴタゴタもあるんだし、来夏の参院センキョで、立民は比例で遇するべきだ。郷原は知名度あるんで、センキョ区よりも、全国で集票する比例の方やで。ったく、立民は枝野以下、爬虫類みてえな政策ロボットばっかで、もっと、機微に対応デキんと、ハナシにならんワ(TT) #それで、総センキョ投票日の今朝(=10・31)の毎日だが、「分配政策、ギロン深まらず」の見出しでまとめ記事が載ってて、「うわっ!」だったな。だって、自分たちは何一つ、「分配政策のギロンを深める記事を」を書かんでおいてだな、まさに「アリバイ作り」だが、前日に、朝日がチョロっと取り上げたんで、「後追いしておかないと、マズイ」っていうレベルだわな。とりあえず、各党の主張だけダーッと並べて、消費税廃止を公約に入れたれいわもチョロっと入れておいて、「ヤルことはヤリました」にしておるんだな。 こんなんだったら、日経やヨミみたいに完全スルーする方が、まだマシのレベルだわなあ。普通は、消費税が5%、3%、0%で、年収別に年間の支出負担がナンボが減るかっていうシュミレーションの表くらい、載せてしかるべきだが、こんなのを入れた日には、有権者は一斉に目を覚まして、「コレでもか!」というくらいに野党に投票するからな。ホンマ、骨の髄まで腐りきっておるって、このことだわなあ。その一方で、口先だけはキレイごとを並べておってだな、「アナタ方の1票が政治を変える。投票しませう」だからな。「よく、言うよ」だわなあ。 で、投票率だが、16時現在で26.78%で、前回17年よりわずかに0.48ポイントupかあ。想定しておったより、低いな。ってことは、最終投票率は55%を超えるんかよ? ワシは57~58%ぐらいを予想しておるんだが、さて、まずは、コイツが当たるかどうかだな。残念ながら、自公過半数はクリアだが、この投票率であれば、本来であれば、「自民トウ単独過半数クリア」でなければならんだのが、さあ、どうなるかだな。あー、ちなみに、17時現在の大阪の投票率は、前回より3.8ポイントupの31.3%かあ。コイツは維新がガツンと行きそうだな。ってことは、「大阪自民、小センキョ区全敗」も視野に入ってきたなあ。何や、鈴木紅琢磨のオッサンが、TOKYO FMの開票特番に出て、各党党首にズバリ直撃かよ。齢60でいったん定年になって、給料が下がっておるんで、その穴埋めのアルバイトかあ。ま、アレから四半世紀近く、還暦過ぎても、まだ、「嗚呼、センキョ!」をヤッとるわけやな(笑) #「上」の続きっていうか、自治ショウが当日に発表しておる14時や16時、18時現在の推定投票率ってのは「期日前投票の分」は入っておらんってんだな。とはいえ、コイツは毎回、そうなんだろうから、前回と比べて、推定投票率の上下の幅がどれくらいかは、目安ではあるわな。確かに、だいたい、いつも期日前投票の出足はエエんだが、だからといって、最終確定が高いってことではないからな。期日前に済ませておる有権者ってのは、「投票先をブレずに早々と決めておる」っていう層なんで、浮動票、すなわち、無党派層よりは、固定票、もしくは、それに近い層だろう。 あー、そうか、今回の期日前投票者数は、前回より約80万人減の2058万人ってことは、当日有権者数が1億人チョイなんで、各時刻の推定投票率に20ポイントを加えれば、実際の投票率ってことか。んー、コイツは最終確定を見てみんことには分からんが、今回は、ひょっとして、地域によって、投票率にだいぶ、バラつきがあるんかいなあ。だとすると、大阪は高めかよ。で、18時現在の推定投票率が出たが、1.65ポイントupの31.64%かあ。だとすると、最終確定は55%前後に留まるのか、それとも、もう少し上積みになるのか、だ。 ほいで、投票箱の蓋が閉まるまで、あと、10数分だが、NHKが出口チョーさは、イチバン力を入れておるだろうから、夜8時ジャストで、どう、打つかだな。「自公過半数クリア」は分かっておるんで、「自民トウ単独過半数クリアなるか、どうか」だな。投票率にもよるが、コイツが打てるかどうかだわなあ。ワシの読みでは、期待を込めて、233ギセキをチョイ、割りそうな気がするんだが、さて、どうや? とりあえず、ネット速報で引っかかった夜8時ジャストでのJNN(TBS)の獲得予想ギセキでは、自民239,公明30,立民115,共産12,維新40,国民13,れいわ3,社民1ってんだが、見出しは「自民トウ単独過半数を窺う」なんだな。んー、立民は全然、ダメだし、維新がこんなに取るのかよ? うわっ、東京8区は、石原おぢいちゃん倅のnobuteruが敗北確実かよ! んー、20:03upの共同電だと、出口チョーさによれば、「自民トウ、公示前の276ギセキから大幅減の見通し。公明トウと合わせて過半数(=233ギセキ)を窺う」と打っておってだな、コイツは「自民トウ、単独過半数割れ」ぢゃないか。ってことは、TBSは自民トウにチョット、甘過ぎやしないか? 共同電が21時現在で推計した最終投票率は55.79%だってんだが、たぶん、実数とそう大きな隔たりはねえよな。であれば、この数字であれば、本来であれば「自民トウ単独過半数クリアは絶対」だからな。今度の結果分析は、まず、ココから見る必要があるな。あと、大阪は維新が小センキョ区全勝の勢いみたいで、大阪10区の辻元も小センキョ区敗北確実ってんだよなあ。 で、20:44upの産経電子版が「自公で過半数は確実な情勢」と打っておるんだが、そんなもんは、そのへんの小学生っていうか、幼稚園児でも分かっておるハナシだ。いったい、自民トウはどこまでギセキ数を落としておおるんだよ? NHK電子版の開票速報を見たんだが、「自民トウ単独過半数割れか否か」について、サッパシだわな。だって、視聴者に払わせて、しこたまため込んでおる受信料のごくごく一部で、出口チョーさをヤッとるんだろうが。N国トップの立花孝志に成り代わってだな、「受信料を返せ」ってんだ、このアホンダラが! #さらに続きで、TV各局の獲得予想ギセキ(自民トウ)だが、民放はフジを除いて、単独過半数クリアで、イチバン多いのがテレ朝の243,次いでテレ東の240,TBS239、日テレ238で、フジが230,んで、NHKは「212~253」と、相当、幅を持たせておるんだよな。汚いっていうか、ゼッタイに出口チョーさで、相当、絞り込んでおるのは間違いないが、わざと、吐き出さんでおるんだ。NHKは民放なんかより、かなりのサンプルを集めておるハズだ。んもう、開票特番でテレ東は池上彰、テレ朝は大越健介、日テレは有働由美子と、いずれも元NHKなんだから、本来であれば、コイツは古巣をビシバシとシバキ倒さんとなんだが、ま、自分んとこのキョクが外しマクっておるからなあ。 ちなみに、ワシが投票箱の蓋が閉まる夜8時直前に書き上げた、各党の獲得予想ギセキなんだが、自民220,公明28、立民150,維新35,共産20なんだが、ただ、コレは投票率を「57~58%」と想定しておるんで、NHKの選対ホンブ、どうだよ? そんなに外してはおらんとは思うんだが、やっぱ、維新はもっと取るんかよ? ちなみに、今、手元の時計は夜11時半を回ったんだが、全国紙は、もちろん、降版(締切)時間を繰り下げてはおるんだろうが、でも、夕刊のない田舎の統合版地域は、そろそろ、降版だわなあ。1面アタマの見出しはどうするんだよ? 産経は「自公過半数確保の見通し」で打つんだろうが、モンダイは「自民トウ単独過半数クリアなるか」だからな。そのために、カネと人を投入して出口チョーさしとるんだからな。「深夜まで開票作業続く」ぢゃあ、アカンわなあ。 うわっ、暦が替わって、「11・1」未明は0:14upの毎日電子版に、神奈川13区で甘利が「敗北確実」かあ。比例で重複しておるんで、惜敗率のカラミで復活当選はするだろうが、西の正横綱である天下の大幹事ちょー様が、あんな太ナントカとかいう、どこのウマの骨か分からん幕尻に金星を提供するようぢゃあ、完全にアウトだわな。岸田に進退伺を出すのは当然の助動詞だが、さすがに受理せざるを得んだろう。あと、現職のダイジンで落選者がいれば、そっちもいじくらんとなんで、小幅ではあるが、トウ役員人事&ナイカク改造になるわなあ。しかし、ヨミの票読み取材は恐るべしだな。あー、でも、23:47upのヨミ電子版は「自民トウ、単独過半数確実に」と打っておるんだな。だとすると、岸田は、甘利を慰留の可能性もあるのか。しかし、投票率が史上3番目の低さの55%ぢゃあ、自民トウの単独過半数を覆すのは、キビシイで。 で、午前1時を回って、ほぼ大勢が判明したが、ざっくり言えば、自民がギセキを落とした分を、維新が受け皿となっているってカンジかよ。最終確定が出るまで、まだ、しばらくかかりそうだが、立民は現状維持に毛が生えた程度かよ? あと、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だが、とにかく、今回も低投票率で命拾いしたわなあ。比例計でナンボ、はじき出しておるのか、はよ、知りたいんだが、それは最終確定を待たんとだわなあ。この低投票率の要因を徹底解明せんとだが、マスゴミ、とりわけ、シンブンの犯罪行為の極みは、凄まじいものがある。 1:09upの産経電子版だと、甘利は幹事ちょー辞任の意向を岸田に伝えたってことだが、ただ、そうなると、ブーメランは当然、立民にも向けられておるわな。例えば、副代表の辻元は同様に小センキョ区敗北なんだから、辞めんとだが、それより、枝野だろう。 最終的にギセキ数がどうなるかまだ分からんが、確かに消費税減税の是非という最大争点をネグり倒したシンブンは酷かったんだが、果たしてそれだけで済むハナシかよ。今回、立民に2票も入れたワシとしては、モノを言える資格がある。ま、枝野で来夏の参院センキョは勝てん。この際、枝野辞任で代表センキョをやるべきだ。 あー、比例東京でれいわ単独1位の山本タロウに当確かあ。だったら、この際、「ザ・加入戦術スペシャル」で、れいわは立民に吸収合併させて、タロウは代表センキョに出るべきだ。東京8区を降りたことで、nobuteru敗北の決定打になったんだから、立民には貸しがある。あと、維新だが、「躍進」とは言うが、ハシストんときの12年総センキョでは、比例計で1126万票(ちなみに自民は1662万票、民主962万票、公明711万票)を取って、比例40,小センキョ区14で計54ギセキもはじき出しておるんだから、それに比べたら、全然だわな。1:30upの共同電だと、立民は公示前の110ギセキを下回るってんだから、であれば、枝野の代表辞任は不可解だ。ったく、甘利どころのハナシではない。 あと、京王線での放火刃物男(齢24)だが、「死刑になりたかった」ってんだから、厳罰化が抑止力どころか、推進力になっておるんだな。8月の小田急のジケンもさることながら、動機は違うものの、あの甲府での少年(齢19)による放火サツジンだわなあ、このブッ壊れ方に共通項を感じる。ちょうど、18年6月に東海道新幹線で起こった殺傷ジケンの犯人である小島一朗(齢22)を題材にした女性写真家・インベカヲリ☆の『家族不適応殺』(角川書店)が近所の本屋にあって、ざーっと目を通したばかりだったんで、考えさせられるものがある。宣伝のうたい文句が「国家に親代わりを求めた男」なんだが、まさに「投票に行かない若者がキレマクっておる」んだよな。総センキョ総括が先なんで、なかなか手が回らないんだが、ワシはこの低投票率と、深いところで繋がっておると思う。今後の検討課題だ。 #それで、選管最終確定票がほぼ出たようで、投票率は、結局、過去3番目に低い55.93%で、各党の獲得ギセキ数は、自民261,立民96,維新41,公明32,国民11,共産10,無所属10,れいわ3,社民1で、投票箱の蓋を開けたら、立民ボロ負けで、ざっと見たところでは、自民と立民で減らした分を、維新が吸収したカンジだな。明日(=11・2)の朝刊に詳細な確定票が入るだろうから、本格的なソーカツはそれを見てからだな。 で、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)だが、NHKの開票速報の比例各ブロックでの得票数を足すと、711.4万票で、とりあえず、命綱である「700万票」には戻したな。公示前よりギセキ数が3増えておるのは、諸々、この低投票率の賜物だわな。「800万票」を目標にしておったんだから、何でもそうだが、そうやって高めに設定してケツを叩かんことには、結果は出んわな。立民は所詮、ホンネでは「与野党伯仲で御の字」だったんだろうから、最初からコレでは勝てるワケがない。 あー、今夕の各紙に最終確定票が載っておったんで、まず、信濃町に関して言えば、ホンマ、今回も「ザ・池の杭スペシャル」だったわな。ってのは、05年のコイズミ発狂カイサンんときは、有権者の関心も高く、投票率は67.46%で、公明トウは比例計で自公以降では最高の898万票も獲得しておるのに、比例での獲得ギセキは23,小センキョ区の8と合わせて31ギセキに止まり(ちなみに定数は480ギセキ)、前回より3つも減らしておったんだよな。比例はドント方式で振り分けるんで、投票率と他党の得票割合で左右されるんだが、今回21年は生命線の700万票はクリアしたんで、メンツを保ったってことで、この低投票率ゆえに、相対的にギセキ数もupしたってことだわなあ。 あと、都道府県別の投票率を見てるとオモロクて、例えば、北海道は前回17年より下がっておるんだよなあ。まさに、「落選不可避」だった10区の稲津久の勝因は、コレだわなあ。まさか、信濃町も投票率が前回より下がるとは、夢にも思っておらんかっただろうから、当然、「いなつ、危うし!」で公明シンブンは煽らざるを得なかったワケやな(笑) #で、総センキョのソーカツだが、まずは投票率で、次は、何よりも比例計の得票数なんだよな。各紙もバカでなけりゃ、ちゃんと載せろってんだよな。ねえから、いつものことだが、電卓片手に各ブロックの得票数を足し算して、大変だワ。それで、今回は自民1985万票、立民1120万票、維新910万票、公明711万票、共産415万票で、あとは面倒臭いんで省略だが、やっぱ、事前の投票動向チョーさで「自民トウ堅調」ってのは、投票箱の蓋を開けてみれば、その通りだったな。 立民の1120万票は、前回、都ちょーの女帝サマであられる小池百合子率いる希望と、股裂き状態だったことを考えると、国民の大半を吸収しても、「横ばい」っていうのは、アウトだわなあ。だって、幹事ちょーの甘利は、自民トウがゼッタイ安定多数を確保しても、辞めておるんだろ。こんなんで、枝野が代表の座にしがみついておるってことが、そもそも、許されるのかよ? 「消費税廃止」の一点突破で突っ込んだ、山本タロウんとこのれいわが3ギセキ獲得したことの意味を、ちゃんと胸に手を当てて考えろってんだよなあ。 あー、比例東海で27票を取ったれいわは、本来であれば、1ギセキが取れておったのに、公選ホウの小センキョ区との重複立候補に関する規定で「小センキョ区での得票率が10%未満の候補は、当選NG」ってんで、次点だったイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ、獲得票数78万票)に当選を譲ったのかあ。結果論だが、れいわは今回は「比例単独」にしておけばよかったんだな。そこは「限られた戦力で最大限の獲得ギセキをはじき出す」っていう信濃町の戦術をマネせんと、だ。 だから、「まずは比例」で、だから、比例は小センキョ区との重複はナシで、「基本は比例で確保」しつつ、あと、小センキョ区は自民トウはもとより、ナニワでは維新との談合でタマを立てさせない、と。しかし、小センキョ区は比例重複がないんで、「負けたらアウト」なんだが、逆にそっちの方が、馬力は出るかもしれんわな。「比例復活」っていう保険があると、むしろ、ダメってことはねえのかよ。「無敗のオトコ」だった中村喜四郎(茨城7区)が、自民トウ公認の永岡桂子に3500票差で負けたってのも、立民入りしたことで、「それ」ってのがあったってことはねえんかいなあ。 でも、この「比例復活」ってのは、ホンマ、分かりにくいわな。ワシんとこの神奈川1区だが、小センキョ区当選は10万票ゲットの立民の篠原豪なんだが、2位は今回は、例の銀材倶楽部豪遊ジケンで無所属だった松本純の7.6万票、んで、3位は維新の浅川義治の4.6万票で、松本はそのまま落選だったものの、浅川は比例重複ゆえ、復活当選だったんだよな。もちろん、候補者にケチをつけるツモリはねえんだが、しかし、有権者としては、ぬあんとも釈然とせんわなあ。 うわっ、山口4区だが、アベはジャスト8万票しか取れず、「圧勝の目安」である10万票から、2万票も割り込んでおったんだな。森友学園ジケンetcが、ボディブローで効いておるんだな。本来であれば、野党第一党である立民がタマを立てなアカンのに、スルーしとって、代わりにタロウんとのれいわが、落下傘を放り込んだんだが、1.9万票も取っておるんだな。「消費税ゼロ」が効いておるで(笑) #で、枝野は立民の代表辞任を表明かあ。だって、甘利は自民トウのゼッタイ安定多数を確保しとるのに、「小センキョ区敗北」のセキニン取って、自分のクビを差し出しておったんだから、当然だ。 そんなことより、今朝(=11・2)のヨミが、1頁全部使って、都道府県別の小センキョ区、比例の各党別得票数と、その総計を載せてったんだが、ワシ、ブッたまげたのは、山本タロウんとこのれいわ新選組なあ、比例計でぬあんと、「221万票」で、社民の101万票の倍であるのはもとより、国民の259万票に肉薄しとるんだよな。戦術ミスで、イケダモン大先生んところに1ギセキ、プレゼントしておったんだが、本来であれば、獲得「獲得4ギセキ」だからな。19年夏の参院センキョで突如、勃発した「れいわ一揆」の再現だったな。この低投票率でコレだったことの意味やな。コイツはホンマ、事前に全く予想デキんかったなあ。そのセキニンを取って、ワシもアタマを丸めることにしやう。 それで、開票結果のデータをつくねんと眺めておるんだが、「立民がなぜダメか」ってのは、野党共闘がどうしたとか、セーサクがナンダという以前のハナシなんだよな。ブッたまげたんだが、例えば、コイズミ倅の進ジロウんとこの神奈川11区、河野タロウんとこの神奈川15区、二階んとこの和歌山3区、石破んとこの鳥取1区、岸田んとこの広島1区、アベんとこの山口4区、あと、麻生タロウんとこの福岡8区と、すべてタマを出しておらんのだよな。こんなバカなことがあるか? こうした大主軸を叩き落とすっていう戦闘心がなくて、セー権奪取なんて、デキると思うかよ。この腐りきった負け犬根性から叩き直さんことには、この先100万年、セー権交代なんて、デキるわけねえからな、このバカものめが! #それで、総センキョのソーカツだが、ワシのセンキョ結果のデータを眺めながら、アレコレと考えておるんだが、それはそうと、明日(=11・4)発売の文春が字にしておる、朝日シンブンは大阪経済ブかよ、オトコ記者(齢33)のジサツは、いったい、何なんだよ? 先出し記事のサワリには「このままではセー権批判など、デキなくなる」ウンヌンの遺書があったとか、なかったとか、とにかく、おかしいよな。で、本来であれば、シンブンの中でも、朝日は、他よりはまだマシなソーカツ記事を載せておるハズだが、今回は全然だわな。まさに、見るも無残だ。 物事には、海で例えるなら、表面の波しぶきと、海底深くの深層海流とが絡み合っておって、本質、すなわち、キモを見極めるには、この「深層海流」を捉えんことには、何も始まらんからな。それで言うなら、その一連の政局のキモとは、ズバリ、「消費税」だ。 消費税開始は89年4月で、当初は3%だったが、この夏の参院センキョで、無理やり導入した自民トウに対して、リクルート疑獄ジケンとかもあったんだが、有権者はお灸をすえることで、自民トウは単独過半数割れに追い込まれ、その後、1度として、「参」においては、「単独過半数」を回復しておらん。確かに16年夏の参院センキョにおいて、見かけのうえでは、自民トウは単独過半数を回復したことにはなっておるんだが、しかし、1人区において「ザ・自公センキョ協力スペシャル」があって、初めてだからな。 ハナシを戻して、消費税3%→5%を決めたのは、村山トンちゃんを首班とする自社さで、実施は97年4月だ。その間、96年10月に総センキョがあったんだが、当時の自民トウは今ほど欺瞞的ではなかったんで、「消費税5%の引き上げをコクミンにお願いする」というスタンスで、それで単独過半数を取り戻したんで、「有権者の信を得た」ってことにしておったんだよな。 ところが、5%に引き上げたところ、例の「橋龍不況」の炸裂によって、翌98年夏の参院センキョで自民トウは未曽有の大惨敗を喫し、「ほぼ半永久的に参院での単独過半数回復は無理」っていう状況になってしもうたんだわな。だから、コイツを受けて、「ザ・禁じ手スペシャルの極み」である「自公連立」がおっ始まったワケや(笑) #「上」の続きで、総センキョのソーカツだが、センキョはまず、投票率だが、次は国政センキョだと、比例計の得票数だ。そこで、自民1991万票、公明711万票で言えば、ほぼ横ばいであり、少なくとも、落としていない。本来であれば、コレだけコロナ禍で下々のコクミンが痛めつけられておるのに、野党第1党の立民が「セー権批判票の受け皿になっていない」ってのが、ある意味、スンゴイわな。何でもそうだが、目の前にある現実を正確に認識することが大事で、例えば、病気治療でも、まず、ケンサをしっかりとヤッて、その画像データや数値を踏まえて、「正しい病名」を付けれんことには、何も始まらんわな。それと同じだ。 それで言うと、「衆」の小センキョ区ってのは、全部で289あるが、立民が本気でセー権交代を目指すんであれば、そんなまどろっこしいセンキョ協力ウンヌンでのうて、案山子でも何でも、全部にタマを立てんとだわな。ちなみに、自民トウは277でタマを立ててて、すべてで「自公センキョ協力」をヤッとるんからな。立民のビョーキを診断するにあたっては、その「タマを立てきれない力のなさ」は、どこに原因があるのか、それを見極めんとだわな。民主党セー権で、「向こう4年、消費税は上げない」とのセンキョ公約を踏みにじって、消費税増税したのみならず、「8%&10%」とダブルでヤッてしもうたわな。 自公も賛成して、民自公でホウアンは通過させたんだが、そもそも、消費税を上げるってのは、コクミン生活を直撃するワケだから、凄いことだからな。本来であれば、センキョの洗礼が要るんだが、巧妙に逃げ続けてきておるわな。「それ」に、今、シンブンが軽減税率っていう飴玉ならぬ毒饅頭を食わされておるで、全面協力しておるからな。奴隷シンブンは、言われなくてもわかっておるんで、「奴隷として当然ですが、消費税減税を争点化させると、バカなコクミンが目を覚まして投票率が上がり、セー権批判票を野党に入れてしまうことで、自公が負けるんで、ゼッタイに争点化させません!」だったわな。だって、「消費税を下げる」なんて、コイツ1本だけで大争点なんだが、わざと、「経済タイサク」っていうふうにボカすことで、徹底的にスルーしマクったわな。 ちなみに、手元に10年前の11年の「5・31」の朝日シンブン朝刊のコピーがある。当時、総理ダイジンは菅直人で、総理ダイジンを議ちょーとする検討会議に、大蔵ショウとナイカク府が「消費税増税は2~3%ずつ」と、2段階で10%に引き上げるアンを出したんんだが、コイツについて書いたもので、扱いは1面のアタマや。で、記事を読んでいくと、「消費税は、所得の低い人ほど負担が重いという『逆進性』がある」とあって、もちろん、こんなもんは「公知の事実」なんだが、今の朝日シンブンでは考えられんが、消費税増税について、この時点では、こうした枕詞を付けて消費税を取り上げておってだな、要するに、まだ「批判精神」が辛うじて残っておるんだ。 ただ、こうした姿勢が完全に粉砕されるのは、15年12月の自公による与党税ちょーが出した「新年度の税制いじくり回し大綱」で、「シンブンには軽減税率を適用しまっせ」と明記してからだ。当時、シンブン協会会ちょーだったヨミの白石興二郎が「ヤッター、ヤッター、自公万歳」の談話を出しておって、ま、「語るに落ちる」とはこのことだ。だから、今回の朝日シンブン記者のジサツってのは、ワシに言わせりゃ、こうして腐りきった環境でのたうち回っておった、炭鉱のカナリアのさえずりやで(TT) #「上」の続きで、さっそく、今日(=11・4)発売の文春の当該記事にざーっと目を通したんだが、発生は、この「10・6」の早朝、大阪市内の、たぶん自宅マンションだろうなあ、11年入社の朝日シンブン大阪経済ブの竹岡正貴(齢33,仮名)が、飛び降りジサツしたってことで、前日は無断欠勤をしておったんだが、ただ、それまでバリバリに記事を書きマクっておったってんだよな。まず、「仮名」、すなわち、「顔伏せ」なんだが、シンブン記者、ブンヤは一般人などではない。ほぼ公人であり、ましてや、天下の朝日シンブンの大阪経済ブの一線でバリバリ書いておった人間なんだから、こんなのは公人そのものだ。だって、少年ジケンぢゃねえんだし、むしろ、こうやって、顔伏せにすることは、死者の名誉を冒涜しておるとワシは思う。ちゃんと、親に付けて貰った名前があるんだし、その名において自らの命を絶ったんだから、こんなもん、実名報道以外にあり得ない。ネットで検索しておるんだが、まだ、出てこん。 で、この竹岡記者は、ジサツする4日前の「10・2」付朝刊にパナソニック関連の記事を書いておるんだが、東京本社版の紙面で確認したんだが、経済面に横組みのベタ扱いで、うっかりすると見落としてしまうわな。彼が書いたのは「パナ早期退職に14人が応募」ってことで、コイツはカイケンでパナ社ちょーの楠見雄規が「パナが大きく変わっていくという説明が不十分だった。もう少し説明がしっかりとできていれば、活躍する人まで退職することにはならなかっただろう」と喋っておって、それを字にしただけなんだよな。 ところが、この記事に対して、上司の大阪経済部チョーの渡辺知二ってのが「ぬなんで、こんなトンデモない記事を書いたんだ。日経やヨミを見てみろ。こんな後ろ向きなことなんか、ちゃんと無視して書かんで、『パナ様、いいぞ、いいぞ』の進軍ラッパぢゃないか。ったく、オマエはぬあんで、ヨイショ記事が書けんのだ? パナ様はいったい、わが社にどれだけ広告を出して下さっておるのか、分かっておるのか、このバカ者めが!」とシバキ倒しておったってんだよなあ。 #さらに続きだが、この朝日シンブン大阪経済部ちょーの渡辺知二と超ズブズブで、それまで五輪担当の統括官だった通産キャリアってのが、この「10・1」で近畿経済局ちょーに赴任してきたんで、渡辺はその竹岡正貴記者(仮名)に、「提灯記事を書け」と指示しておったってんだな。ただ、ジサツする前々日の「10・4」のツイッターで「重要な事実を取るために、ケンリョク者に近づくことはありますし、必要です。ですが、なぜその記事をのせるのか、記者は堂々と説明できる論理がなにより大事だと思う」と喋っておったってんだよな。だから、コイツはそのパナの記事で、この渡辺にシバキ倒されたことの愚痴だわなあ。もちろん、彼とは全く面識はないが、父親によると、「小さい頃からブンヤに憧れていた」ってんだな。胸が痛むし、ワシも大シンブンにおった者として、そして、同じ人間として、一粒の涙を禁じ得ない。可哀想だ。 ま、コイツは大阪マターで済むハナシでのうて、オール朝日ってことで、築地対応のアンケンだろう。だから、さっそく、この渡辺を「11・1」付で論説イインに横滑りさせておるワケなんだな。どうせ、箝口令が敷かれて、既に隠蔽コーサクが始まっておると思うな。確かにコレだけでは断言できないブブンはあり、この竹岡記者の勤務状況がどうだったのか。超過勤務で残業の山だったってことはないのか、そのへんあたりも含めて、当然、ウラを取る必要はあるだろう。でも、朝日シンブンは「この竹岡ってのは、チョット変わった人間で、ココロを病んでいた」ウンヌンで、まさにトカゲの尻尾切りに走り出すと思うな。 当該の文春記事を読んで、ワシが感じるのは、この竹岡君ってのは、正義感が強くて、純粋で真っ直ぐなところがあったんだろうなあ。普通は「寄らば大樹の陰」ってことで社畜化するんだが、そんなふうになれなかったっていうんかいなあ。不器用なところもあったんだろう。それと、経済ブってのは、ま、こんなもんで、この渡辺知二のレベルは、もちろん、朝日に限ったことではないが、掃いて捨てるほどおるで。そんなもんは、紙面を見ればイッパツだからな。ただまあ、もちろん、コイツも朝日に限ったハナシではないが、「上」はもっと酷いからな。だから、大蔵ショウ様の機嫌を損ねることになる「消費税減税の是非に関する記事」なんて、間違っても出てこんワ(笑) #で、タナリュウこと田中龍作のテラ銭ブログに「れいわ効果で立民若手がざわつき始めた」ってことで、ま、「いかにも」なんだが、「へえー」だったのは、枝野以下の現シッコー部がココまで「消費税減税潰し」に邁進しておったとはなあ。その妙なお仕置きブンショ配布には、蓮舫も連座しておったとはなあ。どうなんだろう、この際、トランプみてえに「ザ・加入戦術スペシャル」ってことで、れいわを解党して、立民に侵入するってのは、ワシはアリだと思うんだが、ただ、市民の党代表の斎藤まさしがクビを縦に振るかなんだろうなあ。 この斎藤まさしってのは、ワシは名前しか知らんくて、詳しくはよう分からんのだが、ユーチューブ動画での喋りを見る限りでは、そんなうさん臭さはねえんだよな。ノリもよく、よう喋るオッサンってカンジなんだが、結局、サヨクってことで、「マルクス、レーニン大好き」ってことは、「富の公正再分配」や「消費税廃止」っていうキレイごとのセーサクでは一致するにしても、ソシキ運営において、だから、「民主集中制」という名のドクサイだわなあ。もっとも、コイツは代々木のニッポン共産党も同じで、イケダモン大先生んとこの創価ガッカイもクリソツなんだが、すべては「上意下達」なんだよな。 だから、斎藤は「北朝鮮大好き、赤軍派も超ラブラブ」なんだろうが、コレだと、「排除の論理」がまずあるんで、「支持の広がり」が出てこねえんだよな。今、斎藤ってのは、齢70かよ。今更、共産シュギ革命ウンヌンっていうより、山本タロウは自由自在にいじくり回すオモチャとして、まさに「メシの種」なんで、むしろ、今回の総センキョで比例計220万票ゲットで、本当は4ギセキなんて、ま、デキ過ぎだわなあ。だから、タロウには「いいか、SPが付くってのは、それでケツの穴まで監視されることなんだぞ」と言い聞かせておるんだろうが、公安ケーサツが付け回しておるのはもちろんだが、斎藤に小遣いを上納しておるってのは、新潮は「それ、見たことか!」と、嬉々として字にするからな。「そこ」はやはり、ケーカイする必要はあるだろう(笑) #で、今日(=11・5)、所用があったんで、都心方面に出たところ、たまたま近場にワセダ大学があったんで、昼過ぎで腹が減っておったんで、「さて、学食にでも行くべかよ」と、裏口の方からフラッと入ったところ、明日から2日の予定で学園祭で、今日はその準備だったってんだが、法被を来たキレイなおねえちゃんに「今日は一般の方のキャンパス入場をお断りなんです」と声をかけられて、「あー、そうなんですか」ってことで、少し喋ったんだが、今年はオンライン開催がメインで、基本的に学生と教職員は中に入れるが、部外者は事前にチケットを入手した人だけ入場OKってことで、要は新旧コロナのバカ騒ぎの一環なんだな。 その学園祭はともかくとして、ワシ、ぶっタマげたのは、その裏口んところに「防犯カメラによりキャンパス内を撮影してまーす」っていう告知があってだな、「うわっ!」だったな。いやあ、ワセダのキャンパス内で、コロシや放火、強盗といった刑事ジケンが頻発しておるんならともかく、歌舞伎町ぢゃあるめえし、間違っても、そんなキケン極まりない空間とは違うよな。さっそく、ブンヤ根性炸裂ってことで、学生に聞き込みをかけると、4年男子によれば「僕が入学したときには、既にありました」ってんだよな。だから、「少なくとも3年半」は経過しておるってことになるんだが、ワシは、こんな大学キャンパス内をくまなく監視カメラで撮影しておるなんて、初耳だし、ココにアクセスしておるヒマな読者は、どうだよ? しかし、こんな大学キャンパス内に監視カメラなんて、必要があるのかってのと、そもそも、コイツを維持するのにナンボ、経費がかかっておって、その画像データの扱いだわな。誰がどんなふうに管理しておって、保存期限はどどれくらいなんだよ? で、大学側はこうした運用情報を、ちゃんと学生には公開しておるんだよな? しかし、ワセダの大学教官どもは、コイツに対して、ハンタイの声を上げなかったんかよ。ド腐れ糞ケーサツは「何もやましいことがなければ、監視カメラだろうが、持ち物ケンサだろうが、何のモンダイもないだろ」と恫喝するんだが、要は「目の前でスッ裸になって、ケツの穴ん中を見せなさい」ってことだからな。 だって、学問の自由ってのは、言論や思想信条の自由とニコイチなんだから、どうせ、誰も異議申し立てをしとらんのだろうから、どういうことなんだよ? ワセダの学生は、今、キャンパス内でオトコとオンナが手をつないだり、チューしても、監視カメラで全部、録画されておるんだからな。ワシはスンゴイことだと思うんだが、しかし、他の大学でも、どのくらいあるんだろうなあ。各紙社会ブのキシャは、当然、取材せなアカンわな。 かつて、ワセダと言えば、バンカラと相場は決まっておって、オトコはホンマ、むさ苦しいのばっかで、見た瞬間に「あー、コイツはワセダだな」と分かるレベルだったからなあ。ちなみに、ワシは慶応だったんだが、学園祭とかに、たまにワセダに遊びに行くと、大隈候の銅像の前でケツを下して、サンダルとジャージ姿のまま、弁当を食っておるのがおったりして、「三田で福沢先生の銅像の前で、そんなことをしておるのは、間違ってもおらんので、スゴイとこだな」と思ったもんだが、今は、男子も女子も、ホンマ、垢抜けて小ぎれいなのばっかで、外見だけでは、そもそも、どこの大学生か分からんからな。だから、今日は浦島タロウの気分だったで(**) #「上」の続きっていうか、そうやって、久しぶりに多摩川を越えて、都心方面に出た機会だったんで、例のアベの自宅前の過剰警備について、ゲンバを見てきたで。まずは、アベの自宅住所については、防衛リケンのフィクサーだった秋山直紀が立ち上げた社団ホウジンのリジにアベが就いてて、だいぶ前だが、その登記簿をゲットしておったんで、バッチシ、それに記載されておったんだよ。で、それは渋谷区富ヶ谷1丁目30番29号所在のトミガヤハイムで、コイツは、去年5月に、例の変なオンナが自宅敷地内に侵入したことをきっかけに、ネット上でバレバレになってしもうとるんだが、ちなみに、アベんところは201号室やで。 それで、アエラの記事では、アベの自宅近くの山手通りにケーサツ車両が常駐しておるってことだったんで、夕方の4時過ぎだったな、まずは、山手通りを北上すると、富ヶ谷1丁目30番地方面に右折する地点に、当該のマイクロバスがあってだな、まさに、山手通りから、その閑静な住宅街へと入るところで、オマワリが立っておって、そこで、即、「どちらに行かれるんですか」と誰何されたで。だから、ワシは「付近を散歩してて、アベ元首相の家の前の様子を見たいと思っている」と告げると、何やらマイクで連絡を取り始めて、ワサワサと他に2人のオマワリがやってきたんだな。 だから、ワシは「どうしたんですか? 職務質問ですか? じつは、私はフリーのライターなんです。最近のアエラの記事を見て、あんなトンデモないことがまかり通っているのかを、確かめたくて来たんです。大丈夫です、刃物も灯油も持っていないです」と言ってやったんだが、さらに、ウダウダとしておったんで、「いいです。分かりました。こうやって、天下の公道を自由に通行できないということが分かっただけで十分です」と言って、その場を立ち去ったんだ。だって、こんなところで、やいのやいのとケンカしてもしゃあねえからな。 で、アベの自宅マンションは、東西に通じる道路の南側にあって、山手通りはその西にあるんだが、「だったら、東の方からはどうなんだろう」と思って、当該道路の東の方から、アベの自宅を伺ったら、「そこ」にバリケードがあって、オマワリが1人おって、フラッとワシが「通っていいですか?」と告げたら、「どうぞ」だったんで、スカスカと歩いて行った。んで、当該のトミガヤハイムの前にポリボックスがあって、オマワリが1人おって、その西の方にもバリケードがあって、オマワリが2人おったんで、「どうもご苦労さま」と手を振ってきたで。だから、バリケードで封鎖されておるのは、だいたい100mチョイかいなあ。地図で見れば分かるんだが、富ヶ谷1丁目30番の区画の北側の道路だわな。だから、山手通りからだと、まず、オマワリがおって、さらにその先にバリケードがある。あのアエラの写真は、この山手通り側からでのうて、反対の東の方にあるバリケードだな。 ま、とにかく、異常の極み以外の何物でもねえんだが、しかし、近所の町内会とかは、よく何も文句を言わずに唯々諾々としたがっておるわなあ。それが不思議ってのと、コレだけの過剰警備を行う理由について、桜田門か、サッチョウか、説明セキニンがある。だって、元はワシらの血税だからな。ポリボックスだけで十分だ。ひょっとして、アベは誰かに脅されておるんかよ? それと、ニッポン共産党が、ぬあんで、国怪で追及せんのだ? ぬあんで、シンブン赤旗は字にせんのだよ。こんなザマでは「ケンリョクの補完物」ぢゃないか! #で、昨朝(=11・5)の毎日に、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の衆院ギイン(比例九州)だった遠山清彦が大蔵副ダイジン時代の、ニッポン政策金融公庫を舞台とした新型コロナの特別融資を巡るサンズイで、東京チケン特捜ブの任意の事情聴取に対して、「贈」である「太陽光発電関連会社・テクノシステムのコモンだった七十路のオトコ」と、記事では顔伏せだったんだが、コイツはイケダモン大先生の腰巾着だった藤井富雄の、そのさらに腰巾着だった「牧厚」だわなあ、「遠山の副ダイジン在任中に計約1千萬円の小遣いを渡した」と、既にうたっておるってんだな。 要するに、コレは、特捜ブのゲンバでは内偵を終えて、ジケンはほぼ固めきっておるのに、「上」ってのは、だから、「笑わぬオトコで、少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)だわなあ、立ケンに向けて、なかなかクビを縦に振らんから、しびれを切らせてリークをおっ始めたんだな。本来であれば、順番から言えば、あんな日大を舞台にした背任ジケンなんかより、こっちが先だからなあ。日程的に総センキョが近づいておったんで、気を利かせたってことかあ。だって、遠山はカネの授受を否認しとるんだから、身柄を取るしかねえからな。コイツが総センキョと重なってしもうた日には、信濃町だけでのうて、自公全体に直撃するからなあ。 そういうことなんで、赤レンガとしては、タイミングを図っておるんだな。来夏には参院センキョがあるんで、今、総センキョが終わって、年内にカタを付けておけばだな、どうせ、半年もすりゃ、皆、忘れてしもうとるからなあ。だって、ガサ入れが「8・4」だったから、どう考えても着手は9月中だわなあ。もし、このタイムスケジュールであれば、信濃町の集票作戦を直撃しマクっておったよな。まず、「700票越え」は無理だっただろうし、ま、自公過半数割れは無理としてもだな、与野党伯仲に迫る状況には持ってイケただろうからなあ。ったく、ホンマ、命拾いしとるよなあ(笑) #んで、総センキョのソーカツの続きだが、新潮が「『ポスター差し替え』も効果ナシ 『ガッカイ票』離れて甘利幹事ちょー屈辱の辞任劇」と字にしとったのを、アエラドットが「創価ガッカイのオンナ会員が語る ワタシが甘利幹事ちょーに票を入れなかった理由」と、ま、後追いしとったよな。コイツは事前のヨミの投票動向チョーさで、立民の太としのぎを削っておるっていう記事で「甘利はガッカイ票を6割しか固めておらん」とあったわな。そのときも、ココでワシは喋ったんだが、確かに少ないわな。 信濃町のセンキョ協力ってのは、きめ細かにランク付けされておって、公明トウの国怪ギインが応援演説に駆け付けたり、また、聴衆にサクラとしてガッカイ員を動員するのと、さらに、そこから先、「票を入れる」ってのは、別次元のハナシだからな。だから、応援演説になっちゃんが来てくれて、さらには、そこにガッカイ員の怒涛の聴衆が駆けつけてくれるとだな、自民トウの候補者は「ヤッタ、ヤッター」と単純に喜ぶんだが、そこは「票はタダ」ぢゃねえからな。査定はキビシイで。 こうしたガッカイ票の票回しについては、もちろん、イケダモン大先生の専権事項で、今は会ちょーの原田稔だが、やっぱ、今回は甘利に対して、100%の票回しではなかったと思う。手を抜いておる。そこの匙加減が、まさに神業ならぬ、仏業だわなあ。目的は「ガースーの息吹き返しに対するプッシュ」やな。コレぞ大先生の大好きな「ザ・三国志スペシャル」だが、コレによって、ガースーに近い河野タロウに小泉倅の進ジロウを「カード」として持てるワケだからな。来夏の参院センキョだって、どうなるか分からんからな。しかし、立民なんかと違うて、自民トウの支持率30%の強みってのは、こうしたタロウや進ジロウといった岸田の後釜がおることだからな。このワシの見立ては、そうストライクゾーンを外してはおらんと思うんだがな(笑)
by toshiaki399
| 2021-10-28 16:11
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