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2021年 03月 10日
暦は弥生3月、桃の節句も過ぎ、いよいよ春の訪れとともに、桜前線もニッポン列島北上の季節を迎え、ひらすら正義を希求するわちきのペンは、今日も相変わらず、ド腐れ糞ケンリョクどものはらわたを切り裂いて、一足早く、膿のサクラをピャーッと満開にさせマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗 激減する公明党票』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、絶賛発売中なので、関心のある方は、ぜひぜひ、ヨロシク! それで私事で恐縮だが、ワシがイケダモン大先生んところの信濃町、すなわち、「公明トウ=創価ガッカイ」をネタにした単行本を、この第三書館から出すのは、コレが最後になると思う。というのは、結論から先に言うと、版元である第三書館に経営体力がないからだ。 じつを言うと、ワシは第三書館からは、2011年に『<さるぐつわ>の祖国 北朝鮮拉致被害者たちはなぜ日本で「何もしゃべれない」のか?』、2014年には『「自民党“公明派”」15年目の大罪 集団的自衛権行使への「抵抗勢力サギ」』をそれぞれ上梓し、前者については60萬円、後者については30萬円をそれぞれ最低保証とする印税の支払いを、出版契約書で交わしたのだが、コレまでに合計で40萬円しかまだ払ってもらっておらず、じつは、残る計50萬円について、版元から「支払う意思はないし、その必要もない」と踏み倒された。 理由は、あの公安テロ情報本の刊行にあたって、出版差し止めを要求し、その後、損害賠償請求訴訟を起こしていたイスラム教徒側の賠償金支払い判決が確定したものの、版元が払わなかったため、「債権者による破産」が申し立てられた結果、第三書館は破産し、北川明社長個人も破産がサイバン所から認められ、免責の手続きが取られておったんだな。その第三書館が破産した時期はいつかは、官報を確認せんと分からんが、法的には、破産が認められた時点で、会社が持つ債権債務については、全部、チャラになるんで、要するに、ワシの印税もパーってことなんだよな。 ま、原告側の弁護士に電話を放り込んで、ウラを取った際、ホンマ、堪えて、恫喝はせんかったし、嫌味も言わんかったが、諸々、はらわたが煮えクリ返る。最終的にワシも版元相手に、少額訴訟を起こすことも考えたんだが、まあ、印紙代をドブに捨てるようなもんなんで、諦めた。 もちろん、ワシの最新刊の『20年目の大失敗』については、破産後のハナシなんで、出版契約は生きており、最低保証15萬円の印税のうち、5萬円はこの2月のアタマに払ってもらって、残りについて、つい、先日、電話を入れたら、「あと、3ヵ月ほどかかります」ということだったんだが、こういう状況なんで、今後は著者が印税を受け取る商業出版での刊行は、まず、無理だと思う。ワシは遊びやボランティアでやっておるのではないし、ましてや、印刷代などの経費を著者が負担してまで、本を出そうなんていう奇特な考えは、持ち合わせておらんので、ワシ個人のハナシなで、どうでもエエと言ってしまえば、その通りだが、しかし、腹を括って、それこそ、身を切って、まさに、嘘偽りなく、命懸けで取り組んだ仕事なので、言わせてもらう権利はある。 この出版ギョーカイってのは、取次サマを頂点とするピラミッド構造が頑として構築されており、「著者」、すなわち、「ライター」なんてのは、その最末端に組み込まれて、まさに「士農工商、フリーライター』(by紙のバクダン)の如く、虐げられ、搾取されマクっており、印税や原稿料未払いってのは、その象徴だ。今、フクシマに移住しておる芥川賞作家の柳美里が、以前、『創』に書いていたコラムの原稿料を踏み倒されかかったものの、ガンガンと取り立てて、やっとこさ、支払ってもらったっていうハナシがあったが、あのテのハナシは、いくらでもある。 ただ、ワシはイケダモン大先生んところの信濃町については、コレまで第三書館から初期三部作の『システムとしての創価学会=公明党』『シンジケートとしての創価学会=公明党』『カルトとしての創価学会=池田大作』に続いて、後期三部作となった『「自民党‘公明派’」10年の功罪』『「自民党“公明派”」15年目の大罪』『「自民党“公明派”」20年目の大失敗』と計6冊も出し、やるべきことはやりきったんで、何の悔いもない。もちろん、「ちゃんと印税は支払います」という出版社が出てくれば、受ける用意はあるが、ま、そんな気骨と志のある版元は、もう出てこないだろう(笑) #『フォーラム21』最新号(21年3月号、毎月10日発行)の特集「混迷する創価学会! 菅首相とのパイプ役が定年退職の怪」で、ワシも「コロナ禍勃発から1年━━『活動自粛』という名の金縛りに喘ぐ『公明党=創価学会』」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同号の巻頭言「閻魔帳」で、東京・東村山市議の朝木直子が「森発言が可視化した“ムラ社会”の一断面」で書いておる中で、同市議だった母親の明代がイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)と、その後、一戦を交えることになる端緒が明かされておって、それは、92年の同市ギカイの多摩川流域下水道対策委員会において、カタチだけの会議の後、ギイン連中らが公費で呑み会をしておることを取り上げたことに、公明トウのギインが「オンナのくせに何だ!」と恫喝したからってんだな。 ま、「いかにも」なハナシなんだが、申し訳ないが、この体質は30年近くが経過した今でも、全く変わっておらんからな。ってのは、信濃町の「副会ちょー」だが、その後、「オンナ」は登用されておるのか、今、また、サメの例の発言で「オンナの社会進出」がクローズアップされておるんで、週刊誌はまさに格好の埋め草用のヒマダネになるわな。だって、こんなもん、広報室に電話1本放り込んでだな、「今、副会ちょーに、オンナはいますか?」とシツモンすりゃエエだけだからな。相変わらず、「オンナはゼロ」であれば、大先生が口先では「オンナの時代」と持ち上げておる御膝元で、このザマだってのが露呈するし、逆に「オンナは既に登用済み」ってんであれば、「へえー」ってことで、どっちに転んでもニュースだからな。 それはそうと、朝木明代の転落死ジケン発生から、四半世紀が経っておるんだが、コイツを題材に映画監督の渡辺文樹が『阿鼻叫喚』のタイトルで作品をとうの昔に完成させておるんだよな。ところが、主演女優が「上映したら、ブッ殺す!」と脅迫を受けたんで、それに屈してお蔵入り状態が、まだ、続いておるよな。 じつは、渡辺は生まれも育ちもフクシマで、前は二本松市在住だったが、その後、確か「3・11」の後だったと思うが、郡山市に引っ越しておって、でも、最近は、動静を聞かんよなあ。ま、生きておるとは思うんだが、何年か前に「必ず上映します」ってことで、ポスターをワシのところに送ってきておったんだよな。題名を新たに『「大作の死」 阿鼻叫喚』としたうえで、「上映圧力 13年の封印が今、解かれる!」のキャッチコピーで、んもう、大々的に煽っておるんだよな。恐らく、「後藤組の関与」もストーリーに組み込んでおるハズだが、はよ、上映しろってんだよなあ(笑) #で、今日(=3・11)は、「東日本大震災から10年」ってことで、やっぱ、触れんワケにはいかんのだろうなあ。「10年ひと昔」とは言うが、時間の経つのは早い。折しも、追悼式で令和の陛下が「震災はまだ続いている」と喋ったってことで、「おっ!」と思ったんだが、コイツはサメの例の発言と同じで、挨拶の全文に目を通すと、最後の方の締めくくりで、この前のフクシマ沖を震源とする地震が「余震として捉えられる」ことに続いておってだな、全体としては、まずは、犠牲者に哀悼の意を表したうえで、「これからも大変だが、力を合わせて、復興を進めていきませう」という流れであって、「3・11を風化させてはならない」というニュアンスではないんだな。ハナシが飛んで申し訳ないが、「言葉尻を捉える」んでのうて、特に国語の授業なんかでは、「文脈で捉える訓練」は要るし、大事だと思う。 それで、今朝の各紙だが、予想通り、ヨコ並びっていうか、まさに金太郎飴そのもので、あの「3・11」ってのは、「揺れ」もさることながら、その後の「津波」によって、あのフクイチの爆発ジコがその象徴だが、甚大な被害を被っておるんだよな。そもそも、フクイチの爆発ジコがなかったとしても、津波による被害だけでも、まだ、ホトケが見つかっておらん行方不明者も合わせると、死者数は、2万人超かあ、とにかく、スンゴイっていうか、言葉を失うとは、このことだからな。とはいえ、ニュースのキモは、やっぱ、「フクイチ」やで。 そこで、各紙だが、予想通りと言ってしまえばそれまでだが、基本的にフクイチはスルーしておったな。でも、一応、最近の空撮とかを入れて、「触れたフリ」のアリバイ作りだけしとるってカンジで、社説で「原発セーサクの行方」について言及しておるってのが、全てだわな。ま、コレで明日以降、潮が引いたやうに関連記事が消えて、「何もなかったこと」にして、また、日常に戻るんだろう(笑) #「上」の続きで、「3・11からまる10年」ってことで、キモであるフクイチに直結するハナシで言えば、毎日が「原発避難者、傷深く」の見出しで、強制避難と自主避難のそれぞれ1人ずつを、顔出しで喋らせておったんだが、ぬあんて言うんかいなあ、ま、通りいっぺんで、むしろ、取材キシャの「やってます感」を猛烈にアピールしとるだけだわなあ。 そもそも、本当に「傷深く苦しんで、逃げておる原発避難者」が、のこのことガンクビ撮影に応じて、ペラペラと喋れるかってんだよな。もちろん、「取材した相手の顔が見える」ってのは大事なことだが、これまで被ってきて、そして今なお続いていて、今後も続くであろう途端の苦しみを、そんなオイソレと口に出せるってんだよな。 ブンヤってのは、本来、そういう「機微」に通じないとアカンのだが、全然だわな。何も「顔出し」にこだわる必要はなく、むしろ、「顔が出せない」がゆえに喋れる超ディープなネタを喋ってもらう努力が要る。要は『忘れられたニッポン人』を訪ね歩く旅だが、コイツが分かるのは、88年入社のワシより8年上で、齢60の定年を迎えても、まだ、なぜか再雇用されておる鈴木紅琢磨のオッサンか、同期で論説室におる小倉孝保ぐらいのもんかよ。 で、コイツは他紙も載せておったが、このタイミングに合わせて、国連の放射線影響評価イイン会(UNSCEAR)ってところが報告ショを公表しておって、子供の甲状腺がんが増加していることについて、ヌケヌケと「フクイチの爆発ジコによる影響の可能性は低い」と結論づけておったってんだな。要は「高精度のケンサ機器で見つけた過剰診断の可能性もある」ってんだが、それを言うんだったら、新旧コロナのバカ騒ぎにおけるPCRケンサのことだわなあ。もっとも、PCRケンサの方は「ケンサ機器は高精度」でのうて、「低精度ゆえに、旧型コロナを含めて、他のウイルスを検出している可能性」なんだがな(笑) #さらに続きで、今夕(=3・11)、18時にupされた福島中央テレビとヤフーの共同企画で、OA後にヤフーがネットで配信しとるんだが、その「3・11」後の翌年に、いわき市に移住した夫婦が、14年に妊娠、出産した第2子が、無脾臓症の難病に加えて、心臓に心室と心房が1つずつしかない奇形で生まれたことを、顔出しで報じておるなあ。タイトルは「子に難病と奇形、放射線の影響は? 泣かない日はなかった家族の10年」なんだが、少なくともワシは「フクイチの爆発ジコの影響とは無関係」とは到底、思えない。 そもそも、こういうハナシは、あの森友学園ジケンでジサツに追い込まれた赤木俊夫の妻と同様、「喋る方だって、相手を選ぶ」んで、まずは、取材記者との信頼関係構築から始まるから、恐らく、「顔出し」で喋るまでに時間がかかったのではないかと思うな。ただ、両親も子供も顔出しで取材に応じれたのは、見る限り、子供も元気に過ごしておるんで、それは大きいだろう。 であれば、フクイチからはだいぶ離れておる、いわき市ですら、コレだけのことが起こっておるんだから、もっと近いところでは、もっともっと酷い状況なんてあるに決まっておるワ。でも、まずもって、「風評被害を煽るのか!」と恫喝がかかるし、実際、病気で苦しんでおったら、声なんて挙げれるかってんだよな、ましてや、顔出しで。もう、ダンマリを決め込むしかないって。 ただ、そんなことより、ワシが不思議に思うのは、この福島中央テレビってのは、NNNの系列だわな。このネタは全中(=全国中継)で報じるニュース価値があるんだが、であれば、そんな外部に横流しする前に、日テレの夕方のニュースはエブリーだし、夜はゼロなんだが、取材はとうの昔に済んでおるんだから、まずは、NNNの全国ネットで打つのがスジだが、そのへんは、どうなっておるんだよ? まさか、日テレの報道キョクに全中での扱いをボツにされたんで、仕方なく、ヤフーに横流ししたってことは、ねえよな? あー、ガースーの式辞から「復興五輪」のコトバが消えておったってことで、一応、官房ちょー官のカイケンでもシツモンが出たってんだが、この言葉尻については、こだわる意味があるだろう。しかし、この期に及んでも、まだ、ホンマにヤレると思っておるんかいなあ(笑) #で、近所の本屋で大学受験用の参考書売場を覗いたら、理系向けの『生物』の「それ」に、今、新旧コロナのバカ騒ぎに関して、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を検出しているとされるPCR(polymerase chain reaction、ポリメラーゼ連鎖反応)ケンサについて、「プライマー」や「逆転写」といったことと合わせて、載っておって、「へえー」だったワ。だから、その仕組みの基本的なブブンについては、ワシの時代で言えば、理系志望が選択する『生物Ⅱ』だわなあ、このレベルで扱っておるんだな。 もっとも、ワシの高校生時代は40年も前だし、ワシ自身が文系だったんで、『生物Ⅰ』しか履修しておらんから、当時の『生物Ⅱ』の内容は知らんのだよ。ま、推測するに、このテの分子生物学の内容は、時代が下がるにつれて、ジャンジャンと盛り込まれてきておるだと思うな。 そこで、近所の図書館に行って、コイツは大学の理系学部レベルでのテキストだが、東中川徹、大山隆、清水光弘編『ベーシックマスター 分子生物学』(オーム社)を借りてきて、ざーっと眺めておるんだが、そもそも、「PCR」ってのは、DNAの一部をチョン切ってだな、そいつに熱を加えることで、「2のn乗倍」(=2、4、16、32、64倍…)にネズミ算式に増やしていく作業のことなんだな。 んで、新型コロナウイルスは、2本鎖のDNAでのうて、1本鎖のRNAなんで、まず、2本鎖のDNAにする必要があるんで、その作業を「逆転写」によって行い、それで出来上がったDNAを増やしていくってんだな。だから、新型コロナウイルスを扱うPCRを「RT-PCR」と呼んでおるのは、この「RT=reverse transcription、逆転写」から来ておるということだ。 それで、このPCRケンサが開発されたのは、1984年のことで、ココから、DNA鑑定がブレイクし、遺伝病診断を始めとして、親子鑑定や犯罪ソーサへと応用されていったってんだな。ホンマに、それで言えば、このPCRケンサってのは、世界のノーベル学賞級の学者が束になって編み出した技術なんで、今、大流行の遺伝子組み換えに直結しておるんで、連中的には、ニッポン医師会とかとはまた別のところで、PCRケンサの信憑性にケチをつけられると、困るってことだわな。 だから、分かりやすく説明するなら、このPCRケンサを通して、DNAを構成する4つの塩基、すなわち、G(グアニン)、A(アデニン)、T(チミン)、C(シトシン)に色を付けて、チョン切ったブブンについて炙り出すことで、「配列」を読み取るってんだな。ゆえに、その「一致度」をチョーさするワケなんだが、やっぱ、キモはこの「塩基の配列」、すなわち、「ソースコード」に尽きるわな。新旧コロナにおける、そのプライマーのソースコードをワシは知りたい。国立感染症研は「それ」を公式HPで、ピャーッと吐き出してくれよ、頼むで! #んで、今朝(=3・13)のヨミと毎日に、賭け麻雀ジケンで既にケンシンで「キソ相当」のギケツが出ておった前・東京コーケン検事ちょーの腹黒川について、「東京チケン特捜ブが略式キソへ」と打っておったな。しかし、流れが変わって、ココまで来るとは、いやはや、ぬあんともだわなあ。ま、赤レンガ内における刺し合い最終章で、「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)が、コレまで溜まりマクっておった鬱憤を一気に吐き出しておるってカンジだわなあ。 ちなみに、不キソには「キソ猶予」と「嫌疑不十分で不キソ」「嫌疑なしで不キソ」の3種類あって、腹黒川は「キソ猶予」だったのか。キソ猶予ってのは、「刑のシッコー猶予」と同じで、「キソを猶予する」ってことで、じつは、刑訴法上の手続きでは「公訴の時効成立前であれば、改めてキソできる」んだよな。もっとも、実際にそうやってキソするケースは皆無だが、ま、今回、こうしたイレギュラーな状況にかこつけて、同期の林が腹黒川を刺しに行ったよなあ。ま、どこのソシキもそうだろうか、同期の桜同士ってのは、愛憎入り混じって、いろいろとあるんだろう。 それで言うと、ここんところ、総務ショウ絡みのハナシで文春砲が炸裂しとるんだが、ガースーの倅といい、今回、NTTからの接待が暴露された高市&野田の両オンナ総務ダイジン経験者といい、コイツは赤レンガ並みの刺し合いが勃発しておると見るのが、自然だろう。でなければ、こんなネタがおいそれと出てこんって。ワシの見立てでは、ショウ内でも、相当上で、それこそ、アベから恨みを買うておった、文科ショウ次官の前川喜平のレベルのやうな気がするんだがなあ。ま、新潮が抜き返すとすれば、このへんあたりはどうだろう(笑) #で、今朝(=3・13)の東京シンブン1面アタマで、新旧コロナのバカ騒ぎの最中、まずは、医療従事者から、おっ始まった米ファイザー製ワクチン接種で、「重い副反応7人が確認された」と厚生ショウが発表しておったってんだが、しかし、他紙では見た覚えがなく、ひょっとして、ベタで載せておったのを、ワシが見落としておったんかいなあ。 ちなみに、このファイザー製ワクチンは、接種開始までにニッポン国内での治験者は「たったの160人」しかおらんくて、要するに見切り発車で、今、まさに人体ジッケンの真っ只中なんだよな。コレまでに国内では10万7100人が接種しておって、その重いアレルギー反応がチャンポンで起こるアナフィラキシーの発生率について、亜米利加の論文では「100万人あたり4.7人」なんだが、ニッポンは既に65人かあ。「肩が上がらん」っていう副反応が出ておるっていうよな。「接種さえすれば、ハイOK!」で、シンブン&TVは煽り倒しておるんだが、ぬあんか危ういよなあ。 それで、「上の上」で紹介した大学生用の分子生物学のテキストを眺めておるんだが、とにかく、PCRケンサに限らず、DNAをいじくり回してアレコレと調べるにあたって、必ず、一部分をチョン切るんだが、要はテープを延ばした両端に「5’」とか「3’」っていう符号が付いておって、素人には何を意味するのか、サッパシ不明で、「何、コレ?」だったんだ。 だから、デオキシリボースってのは、DNAに含まれておる五炭糖だわな、コイツは5角形をしとるんだが、そのデオキシリボースに5つある炭素原子をそれぞれ指しておって、とにかく、DNAはもちろん、RNAを構成しておる塩基(=A、G、U、C、T)は、この「5’」と「3’」の間に挟まれて、並んでおるってことにしとるんだな。しかし、一致度をケンサする「プライマー」ってのは、この「5’」と「3’」を両端とする塩基配列テープ、すなわち、ソースコードのうちのごく一部分なんだよな。 ちなみに、分子生物学では、このソースコードたる塩基の配列を「シークエンス(sequence)」と呼んでおって、もちろん英語で、元の意味は「連続」とか、「一連の続きもの」で、そこから、映画の連続するシーンや、トランプのポーカーのストレートやフラッシュといった、連続した手札の役の意味にも派生しておる。 そこで、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)だが、このプライマーにおけるソースコードと、旧型コロナのヒトコロナウイルスのβコロナウイルス属でも同じB系統であるHCoV-OC43の「それ」だが、具体的に、どこがどう違うんだろうなあ。んー、例えば、SARS-CoV-2のプライマーのソースコードを「AGCT」として、HCoV-OC43が「AGTC」だったら、だいぶ違うってことになる。であれば、PCRケンサで、マーカー(蛍光塗料)で着色しても、帯の出る位置が違ってくるんで、「双方が同じ」ってことは、間違ってもありえんよな。そのへん、国立感染症研、どうなんや? 「PCRケンサで旧型コロナが検出されることは、太陽が西から昇るがごとくあり得ない」と、はよ、断言してくれよ、頼むで! #で、今朝(=3・14)の毎日に、世論チョーさの数字が載っておって、ナイカク支持率だが前月より2ポイント下がって、36%と、「ま、こんなもんだろう」だわな。実態としては、もうチョイ低くて、30%台前半、30%をチョロっと上回ったあたりが、ワシの皮膚感覚だな。 ま、20%台には落ち込んでおらんとは思うんだが、ただ、コイツもシツモンの仕方を変えて、キビシイ論調、例えば、「今、ガースー自公セー権は、東北新社に勤める総理ダイジンの倅が、自社の手がける衛星放送事業に対して有利に働くやう、総務ショウの中枢を接待し倒していたことが明るみなり、世間をお騒がせしてますが、そこで、今、アナタはナイカクを支持しますか?」としたら、20%台が出ると思うな。だから、ヨミの最新世論チョーさで、ぬあんと、2月より9pもupして「48%」だったってんだが、ゼッタイに下駄を履かせておるよなあ。 しかし、その毎日も五輪開催の是非については、また、奇っ怪極まるシツモンを設定しておってだな、フツーは「アナタは五輪開催に賛成ですか、反対ですか」だわなあ。ところが、ヨミもそうだったし、今回の毎日もそうだが、わざと2択を外してだな、予定通り実施する・9%、海外からの観客を入れずに開催する・21%、国内の観客も入れずに開催する・15%、再び延期する・17%、中止する・32%、分からない・6%━━なんだよな。 要するに、タコ足の如く、「無観客開催」や「延期」っていう選択肢をわざと入れることで、「反対多数」の数字がオモテに出んよう、んもう、死に物狂いなんだよな。ったく、姑息もエエところなんだが、全国紙5社に北海道シンブンは、スポンサーとしてカネを払い込んでおるんで、「五輪中止」ってことになったら、パーになるんで、なりふり構わずの「ザ・断末魔の悪あがきスペシャル!」わなあ(笑) #「2つ上」の続きだが、ゲノムにおける塩基の配列、すなわち、ソースコード(=シークエンス)だが、要するに、「A(アデニン)」「G(グアニン)」「C(シトシン)」「T(チミン)」っていう4つのアルファベットの羅列が、延々と続いとるだけなんだな。要するに、分子分子学ってのは、このA、G、C、Tの順番を調べて、それを特定して、さらには、欠落、挿入、置換のありようを診ていくんだが、「変異」ってのは、この4つのアルファベットの順番が入れ替わるだけのことなんだよな。 そこで、ヒトゲノムだが、23対・46本の染色体のDNAにおける約30億個の塩基対を、03年に完全に調べ上げたっていうことになっておるんだが、このアルファベットは目に見えるワケぢゃねえんだよな。要はコンピューターで弾き出してイクんだが、それはともかく、この約30億個ある塩基対のすべてが、「生命活動において意味を持っている」ってんぢゃねえんだな。 例えば、病気に関するブブンとか、個人を特定するブブンってのは、この全ゲノムからすると、ごく一部なんだな。そうやって、「人様の役に立って、カネになる遺伝子の場所を探し出したり、その遺伝子の境界を特定すること」を、「アノテーション(annotation)」と呼んでおるってんだな。アノテーションってのは、もちろん英語で、元の意味は「注釈」だが、実際にはコンピューター用語で「特定データに対して、情報タグを付けること」、例えば、プログラムに注釈を書き加えることで、コレによって、ユーチューブにコメント投稿機能を付けることがデキるってことになる。だから、PCRケンサで言えば、DNA(もしくはRNA)において、その特性を特徴づけるとされる一部分である「プライマー」ってのは、まさにアノテーションの一環だわな。 で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)だが、塩基は全部で約3万個かよ、元はRNAで、逆転写によってDNAに変換されたものだが、もちろん、既に解読は終わっておるんだよな。恐らく、中国で確認し、どこかネット上にupされておるんで、オタクはすぐ見れるんだよな。ところが、PCRケンサで使うプライマーってのは、全体のうち、殻(=エンベロープ)の中でゲノムRNAを包み込んでおるN(ヌクレオカプシド)蛋白質のうちの、さらにごく一部の「約100塩基対」ってんだよな。 ところが、プライマーとして使うN蛋白質における約100塩基対について、「どこを選ぶか」ってのは、国によってバラバラだってんだよな。ってことは、中国とニッポンでも違うってんだろうなあ。あくまでワシの素人考えだが、でも、「そんなたった100塩基対」を調べるだけで、「同一性であることの精度」って、どんなもんなんだろうなあ。要するに、指紋のごく一部を照合することで、その一致度を判定するようなもんだわな。 んで、プライマーとして使うブブンも、中国とニッポンで違うんであれば、「どこが、どう違うのか?」「それによって、判定精度に違いが出てくることは、ないのか?」ってことについて、国立感染症研は、バカなコクミンに対して明確に説明する責任がある! うわっ、今夕(=3・14)、17:44upのヤフーニュースで、今年1月にエジプトであったハンドボールの国際大会に取材に行ったニッポン人のフリーカメラマンが、約23日間の滞在中、ぬあんと、17回も鼻の穴に綿棒を突っ込まれるPCRケンサを受けておったってんだが、半分、強姦されておるようなもんだわな。アタマがおかしくなっておるのは、ニッポンだけぢゃねえんだなあ(笑) #で、昨日(=3・14)、投開票のあったアベの御膝元の下関市長センキョ(投票率は前回より9.57pの下がって37.52%と過去最低)だが、アベの元ヒショの現職・前田晋太郎(齢44、得票数57,291票)が、元同市議の田辺よし子(齢72、同22,774票)を降して再選したってんだが、同市に本拠を置く地元のミニコミ紙(週3回刊)の長周シンブンが、この「2・14」に掲載しておる記者座談会を読めば、状況はよく分かるな。要するに「アベ晋三&林芳正」の手打ちが実現したことで、消化試合になってしもうた、と。 だから、「地方政治のリアル」ってことで言えば、「アベ批判」だけでは票が集まらんってことなんだろうな。どこも田舎はそうだが、商店街はシャッターが下りて、それでいて、産業といえば、「二階道路」「アベ大橋」といった公共工事ぐらいのもんだわな。アベの再登場以降、さらに進んだ「一極集中&格差拡大」に対する是正ってことを打ち出さんことには、地方はもとより、「国政」においても、「セー権批判票の受け皿」にはなり得んわな。 そこで、ワシがこの長周シンブンの記事を読んで、「うわっ!」だったのは、野党第一党ってことになっておる、立民の指示母体である連合サマは、ぬあんと、「前田を推し!」だったってんだな。コレぢゃあ、「ダメだぁ~」と思ったワ。ま、今年10月までに必ずある総センキョで、「立民が自公をブッ壊して、セー権交代を果たす」と思っておる有権者なんて、今、誰ひとりおらんよな。ココはタナリュウこと田中龍作に、この立民の体たらくについて、ブッ叩いてもらいてんだが、それはそうと、最近はナニしとるんだよ? #んで、今朝(=3・16)のヨミに、「ガースー自公セー権発足から半年」ってことで、「ガースー1本足打法」っていう解説を載せておって、「へえー」だったな。ソレまでは、官邸においては、アベの下で官房ちょー官のガースーと、「官邸の暴走機関車」(by文春)こと、通産キャリアで総理ヒショ官の今井尚哉が「ワッショイ、ワッショイ」とアベを神輿に担いでおったんだが、やっぱ、この2人ってのは、ただ、ヨイショするだけでのうて、要は耳に痛いことも直言しておったってんだな。それで言えば、「ザ・チーム官邸」ってことで、この3人がトロイカで回しておったってことだわな。 だから、ガースーと今井との間で、「持ち場」って言うか、「シマ」だわなあ、ま、「あるような、ないような」ってところだったんだろう。アベ的には、そうやって使えるのが官邸に2人もおったから、上手いこと競わせつつ、所詮、アベも2世&3世のボンってことで、そこは殿様気分の「よきにはからえ」と丸投げしておったブブンもあるんだろうな。であれば、アベとしては、「憲法いじくり回し」っていう趣味の世界に没頭して、市ヶ谷の制服組と遊びながら、アンポならぬアホ関連法制に熱中デキたってことなんだな。 そこで、「1本足打法」ってのは、言い得て妙で、所詮、ガースーってのは、参謀タイプだわなあ。その叩き上げっていう出自にも由来するんだが、ウラに回って、ボー略を駆使することで、その力をいかんなく発揮デキるんだよな。その点、官房ちょー官ってのは、まだ、諸々、ウラに潜れる余地があるんだが、総理ダイジンになると、全面的にオモテに出ざるを得んわな。そうなると、最も得意とする寝技、ウラ技が使えんわなあ。 それで言うと、「ボー略を得意とする叩き上げ」という点では、イケダモン大先生も同じなんだが、大先生との決定的な違いは、大先生は第3代会ちょーとなられて、なかなか、ウラ仕事に直接、タッチできなくなっても、山崎正友や野崎勲といった凄腕の人材が、ワサワサとおったからな。その点、今の官房ちょー官の加藤勝信だが、小遣い(=官房キミツ費)の配り方も、イマイチ、ツボにハマってなさそうだよなあ(笑) #で、今朝(=3・17)の朝日の社説に、ま、前日の産経に載っておったFNNとの合同世論チョーさの結果を受けてだろうが、一連の不祥事でちゃんとした内部チョーさの顛末も公表せんまま、要は「見切り発車するのは、ケシカラン、だから、信用ならん」と噛みついておったんだ、然りだ。実際、数字を見ると、ナイカク支持率は前月から0.1p減の51.4%なんだよな。 ただ、「チョーさ方法」を見るとだな、前回もそうだったんだが、コンピューターで自動的に電話番号を作り出して、それで次々とかけてイクんだが、キモは「回答拒否」を母集団に加えないで、除外しとるんだよな。だから、「男女1186人から回答があった」ってんだが、回答拒否がナンボあったか、全く分からんのだよな。さらには、ナイカク支持率のシツモンについては、曖昧な回答だった場合は、再度、「どちらかといえば」と催促しておるってんで、いずれにしても、こんなもん、バイアスがかかるに決まっておる。 例えて言うなら、前者については、自民トウ員とイケダモン大先生んところの創価ガッカイ員にターゲットを絞って聞いておるようなもんだし、後者は、ま、誘導尋問だわなあ。そういうことで、産経&FNNのナイカク支持率については、「少なくとも10pの下駄を履かせている」とみてエエだろう。であれば、「前回から、0.1pしか下がっておらん」ってのは、「ほぼ横ばい」ってことだが、そうした増減だけを捉えるなら、「上がっておらん」からな。 ま、インチキなチョーさ方法ではあるんだが、でも、「それ」をちゃんと吐き出しておるんだから、ココはあんまり目くじらを立てず、「まあ、そんなもんだろう」ってのが、まさに「シンブン斜め読み」の極意だわなあ。むしろ、モンダイはヨミの方で、こっちは「回答拒否」もちゃんと母集団にカウントしたうえで、「前回より9p増の48%」だったんだよな。コイツはおかしい。「取材でゲットした政治情勢も加味して、ナマ数字に修正をかけた」とか、ぬあんか、ヤラかしてそうだよなあ(笑) #ほいで、今朝(=3・17)の毎日に、ま、新旧コロナのバカ騒ぎに伴って、ガースーのワクチン注射にわざと合わせたんだろうが、30年も前に東欧はハンガリーから亡命して、最終的には、亜米利加はペンシルベニア州に永住しておるカタリン・カリコ(齢66)っていうオンナの研究者を「m(メッセンジャー)RNAワクチン開発の立役者!」ってことで、「いいぞ、いいぞ、ヤッター!」と煽りマクった特集記事が、1面アタマ&3面の大展開で飛ばしておったな。 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の殻のブブンに突き出して、王冠(=コロナ)状のスパイク蛋白質ってのが、ヒトの細胞の表面受容体にくっつくことで、侵入を助けておるんだが、そのmRNAってのは、このスパイク蛋白質を作り出す指令を司っていて、コイツを予めヒトの体内にワクチンとして放り込むことで、このスパイク蛋白質に対する耐性をこしらえるってことのようだな。こんなんで、ホンマに効くんかどうか、ワシはコレだけの説明では「?」なんだが、ま、薬のプラセボ効果と同じで、「効くと思って注射される」と効くんかいなあ。 この記事で、ワシが「うわっ!」だったのは、「理論的にはウイルスの遺伝子の配列さえ特定デキれば、どのようなワクチンもパソコンのソフトを取り替えるやうに短期間で作ることがデキる」と、さらっと言い切っておったことだ。まあ、「分子生物学」とは、そういうことなんだが、要はこうした既存の学説を、もっとも科学に限ったことではないが、アタマから信じ込んで、ドグマのごとく拝謁せんことには、今のシンブン社の中では生き残れんってことなんだわな。 だから、ここんところ、変異株の大バカ騒ぎに拍車がかかっておるんだが、ソースコードのどこがどう違ってて、「それ」はPCRケンサでちゃんと引っかかり得ておるのか、そして、どういうカラクリで検出しておるのか、知りたい。だいたい、分子生物学なんて、「A、C、G、T」のたった4つのアルファベットをいじくり回しておるだけの学問だからな、分かったか、このアホンダラが! #で、昨朝(=3・17)のヨミの社説で、この4月から、商品の値段表示について、消費税ホウがいじくり回されたことに伴い、「本体価格+税」という表記以外にも、「ゼッタイに消費税込みの総額を表示しろ」と変更になることで、「バカなコクミンの皆さんも、ちゃんといい子になって、大蔵ショウの言うことを聞きませう!」と、さっそく、ポチ犬よろしく、国策の宣伝遂行に余念がなかったな。 大蔵ショウの魂胆としては、こうやって、総額明示方式によって「消費税の存在感を打ち消す」っていう、まさに姑息極まりねえんだが、やっぱ、軽減税率っていう飴玉をシャブらされておるんで、「総額表示、ワンワン」とシッポ振って、スンゴイわなあ。昨今の格差拡大と合わせ一本で、貧困層の増大の根本要因ってのは、ホウジン税減税&所得税の累進課税緩和とセットで導入、強化されておる、この消費税だからな。もっとも、ヨミに限ったハナシではないんだが、ホンマ、この軽減税率をシャブらされたことで、「消費税増税」はもとより、「消費税そのものに対する批判」が紙面がキレイに消えてしもうたよな。 ったく、この消費税もそうだが、新旧コロナのバカ騒ぎについては、それに輪をかけて、「変異種がブレイクする」「第4波がヤッてくるぞ」と、シンブンは横並びで狼少年と化しておるわな。うわっ、ガースーが緊急事態宣言の打ち切りを発表する今日(=3・18)に合わせて、小池百合子が女帝サマであられる都は、新型インフルetc特措ホウに基づく営業自粛命令を発令かよ(**) 「キチガイに刃物」とはこのことで、「生活の糧を稼いで生きていくこと」に対して、こうやって問答無用にアタマから斬りつけるとは、最早、正気の沙汰ではない。んもう、「人ゴロシ百合子」は、トンデモねえわな、この糞アホンダラが! #んで、コイツは、今んところ大阪限定の超ローカルなハナシだが、例の「大阪府市一元化条例アン」なあ、要するに「都構想の焼き直し」だが、この3月の府市両ギカイに提出されてて、府は「3・24」、市は「3・26」にサイケツするってんだな。 そもそも、一元化条例アンだが、「成長センリャク&街づくり」を柱に、大阪市の事業を大阪府がハネて、持ってイクってんだが、とりあえずは、大阪万博とカジノを想定しとるんだろうな。だから、「大阪市をブッ壊して、特別区に再編する」っていう、目に見えやすいブッ壊しは止めにしてしてだな、こうした大型公共事業の権限と予算を大阪府に引っ張ってくるってことなんだよな。 っていうかさ、コイツを含む都構想については、2度にわたる住民投票で否決されておるのに、その舌の根も乾かんうちに、こんなもんがワサワサと出てくること自体、異様だわな。だって、大阪市ちょーの松井イチロウは「否決された暁には、市ちょーを辞める」とまで言い切っておったくせに、ウヤムヤにして居座っておるだけでのうて、「都構想の代案」と称して、こんなもん出してきたんだよな。 スンゴイのは、同条例アンをギカイに出すにあたって、この「1・25~2・20」の間、パブコメを募ったってんだが、ココで当局が出したのは「同条例アンの骨子」だけで、全文をネグっておったんで、ナニワの市民は「何がどうなのか、サッパシ分からん」っていう状態だったってんだな。 そんな折り、ナニワ在住のフリーのブンヤの吉富有治が、「2・13」upの自らの有料ブログで「同条例アンの全文」をスッパ抜いたところ(前出しで一部を無料公開)、この松井イチロウが発狂して、吉富有治に恫喝をかけマクってだな、「内部資料の流出? まだ、ギカイにも説明していない資料が、外部の人のカネ儲けに利用されていることが摩訶不思議」「どこから入手したかは不明だが、アナタのカネ儲けに貢献してるんだから、ネタ元は守ってね」と、「言う言う」だわなあ。ったく、ヤクザが大阪市ちょーをヤッとるようなもんで、ナニワは相変わらず、「ザ・暗黒政治スペシャル!」なんだよな。 ところが、大阪府ギカイは維新が単独過半数だが、大阪市ギカイの方は、維新は第1党ながらも、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)と合わせて、やっとこさ過半数ってことで、また、信濃町がコウモリ飛行をおっ始めておるんだよな。現時点では「公明トウは賛成の意向」ってんだが、でも、当初アン丸呑みだと、どうせ叩かれるんで、どうでもエエ「てをには」レベルをいじくり回す修正アンを持ちかけておるっていうハナシなんだよな(笑) #ワシは幼い頃から、円谷プロのウルトラシリーズでも、ウルトラセブンが大好きで、今もそうだが、他のウルトラ兄弟とセブンとの決定的な違いは、50m大の巨大化サイズで戦うだけでなく、場合によっては、人間の等身大サイズやミクロ化する能力を持っている点だ。「悪魔の棲む花」では、ミクロ化して松坂慶子の鼻ん中から気管支へと入り込み、宇宙細菌ダリーと戦ったし、「盗まれたウルトラアイ」では、マゼラン星人マヤからウルトラアイを返してもらってセブンに変身すると、マゼラン星人が放った恒星間弾道ミサイルの制御室に突入し、コンピューターのダイヤルのカチャカチャと回すと、同ミサイルはピャーッ180度転回し、再びマゼラン星へと戻ったんで、地球の破滅を救ったのだ。 折しも、今朝(=3・18)の日経に、新旧コロナのバカ騒ぎに絡んで、厚生ショウが「変異種の監視を民間に委託」ってことで、国立感染症研では対処しきれんってことで、ケンサ大手のH.U.グループホールディングスとタカラバイオの2社に丸投げするって載っておったな。「最終ハンダンはゲノム解析が必要」ってことで、全くその通りなんだが、しかし、現実において、「それ」はどうなっておるのかってのは、何らオモテに出てきておらんよな。 だから、ワシは大学レベルのテキスト『ベーシックマスター 分子生物学』(オーム出版)を紐解きながら、必死に格闘しとるのだが、PCRケンサでは、とにかく、RNAはDNAにいったん変換させて、数をネズミ算式に増やしたものについて、「A、C、G、T」の4つの塩基に色をつけたものを、リトマス紙で焙り出し、「それ」を見て、一致度を比べるんだと思う。 そこで、ヒトゲノムは03年に約30億塩基対の全部が解読されたことになっておるんだが、そもそも、コイツは「目に見える世界」ぢゃねえからな。そこから、「99%の配列が99.99%の正確さで判明した」っていう、奇っ怪極まりない物言いが出てくるんだが、決して「100%」ではない。ワシから、言わせれば、「ぬあんだ、こりゃ?」なんだよな。でも、理学ブや農学ブの学生は、こうしたギモンを差し挟むことなどもってのほかで、「余計なことなど考えんで、はよ、教科書の中身を丸暗記しろ!」と講座の教授には恫喝されてオシマイなんだよな。 さらに分からんのは、こうしたヒトゲノムってのは、要は「使えるブブン」と「そうでないブブン」とがあって、例えば、人定や遺伝子治療のやうに「使えて、カネ儲けに繋がるブブン」ってのは、全体からすると、ごくごく一部ってんだよな。そもそも、ワシ的には「ぬあんで、こんな境界が存在するのか」ってのが、「???」なんだよな。 だから、分子生物学なんて、ホンマ、ワシからすれば「訳のワカんねえことだらけ」で、でも、国立感染症研に聞きたくても、研究員には電話を繋いでくれんのだよな。いずれにしても、「ゲノムの一致度」を診るには、最終的には「ソースコード」、つまり、DNAの塩基配列である「シークエンス」に尽きるわな。 ハナシを戻して、ウルトラセブンは、ナントカ星人が連れてきたキングジョーやアイアンロックス、恐竜戦車といった化け物ロボットや怪獣とも果敢に戦ったんだが、所詮、そんなもんは戦場でのドンパチや。大袈裟に言えば、この新旧コロナのバカ騒ぎにおけるPCRケンサやワクチン接種ってのは、今や「ちょー法活動」に近いと言ってエエと思うな。ぬあんか、肝心なネタっていうか、正確な情報が出て来ずに、やっぱ、隠蔽されておると思う。臭い。セブンがマゼラン星人の恒星間弾道ミサイルの制御室に突入して、「目には見えないソースコード」と戦ったように、キモはココだと思うワ。 #んー、ワシが「運動屋ジャーナリスト」とバカにしておるタナリュウこと田中龍作だが、昨晩(=3・18)、21:12upのテラ銭ブログで、「JR東京総合病院でクラスター発生」ってことで、一連の新旧コロナのバカ騒ぎに絡んで、要するに、須らく感染症においては一般的には常に起こり得る院内感染だわなあ、患者12人に職員18人が感染しておったってことで、「患者の10%はJR東日本の職員なんで、このままだと、感染が拡大して、電車の正常運行にも支障を来たす!」ってことで、「緊急事態宣言の解除はまかりならん!」と吠えておったんだが、ココまで来ると、最早、「アタマおかしい」のレベルだわな。 そもそも、コイツは独自ネタってんでのうて、同病院の公式HPに載っておったのを丸写ししとるだけだわなあ。何度も言うが、昨春の時点、とりわけ、志村けんの死に象徴されるように、あの時期は間違いなく、「猛威を奮っていた」と言ってエエと思う。それで言うと、「有名人らのカミングアウト」ってのは、指標になると思うんだが、やっぱ、通常の風邪とは違っておったわな。ダラダラと高熱が続いて、あと、英吉利のジョンソンがそうだったが、「軽症でも侮れない」だったわな。しかし、その後、亜米利加のトランプがそうだったが、「風邪とどこが違うんだよ?」だわなあ。 だって、確定診断を出すにあたって、PCRケンサだけぢゃねえだろうが。まず、問診があって、「どういう症状を引き起こしておるのか」なんで、そこから、他にも病理ケンサがあるハズなんだから、今は、とにかく「PCRケンサ」が独り歩きして、異様な状況になっておるわな。刑事ジケンのソーサで言うなら、同じく分子生物学に基礎を置くDNA鑑定だけで、ハンニンを特定するようなものんで、危うい。 そういえば、田中龍作も、最近、フラッシュに書かれて世間をお騒がせしておった、あの上杉隆が立ち上げておった「自由報道協会」のメンツだったよな。上杉もオンナへのだらしのなさだけでのうて、ポンコツAIを玉木雄イチロウんとこの国民に売りつけておったってことで、「キシャ倶楽部はケシカラン」と喚いておるウラでああなんだな。そのへんのチンピラと同じで、やたら威勢だけはエエが、やっぱ、アタマが弱いよな。だって、小遣いくれるとことはヨイショで、そうれなければブッ叩くってんであれば、んもう、あの永田町界隈にウヨウヨと蠢いておる「ブラックジャーナリスト」そのものぢゃないか! あー、今晩(=3・19)、22:52upの弁護士ドットコムに、小池百合子が女帝サマであられる都から、新型インフルetc特措ホウによる時短命令を食らった飲食チェーンのグローバルダイニングが、早ければ、連休明けの「3・22」にも、「おかしい」ってことで、国賠訴訟を起こすってんだが、こういうのは、どんどんヤルべきだ。憲法違反そのものの「私権の制限」もエエところで、ココは「人ゴロシ百合子」を、ギャフンと言わせてヤレってんだ、このアホンダラが! #ほいで、ワシ、うっかり見落としておったんだが、今、世間をお騒がせしておる、福岡で発生しておったママ友2人による5歳児餓死させジケンだが、この「3・11」発売の新潮が「我が子を餓死させた母親への“洗脳支配” 『ママ友』の『創価ガッカイ』」ってことで、字にしておったんだな。主犯格は赤堀恵美子(齢48)で、亡くなった翔士郎チャン(齢5)の実の母親の碇利恵(齢39)は、赤堀に完全にマインドコントロールされておったんだから、従犯だわなあ。で、新潮の記事を丹念に読むと、「双方、創価ガッカイ員だった」ってのは、ジケンと無関係だったとは、決して言えん。ま、シンブンはいつものことだが、週刊誌はコイツはきっちりと字にせんとだわなあ。 コイツは、福岡ケンケイの1課だろうが、所轄のレベルぢゃねえわなあ、よく立ケンしたと思うな。児相でウンヌンのレベルを超えてて、現場のデカもバカぢゃねっていうか、「翔士郎チャンの死に方」を見て、「コイツはおかしい」と思ったんだな。この本件の戒名は保護責任者遺棄チシだが、その前段として、赤堀が碇からカネを毟り取ってて、都合1200萬円にも上っておるんだが、まず、サギでタイホ、キソしておったんだな。だから、この碇ってのは、赤堀にいろいろと吹き込まれて、離婚させられたようなものんで、シングルマザーになっておったんだが、生活保護費とか、ほとんど赤堀に上納しておったってんだな。 新潮の記事だと、地元の古参ガッカイ員のハナシとして「熱心な学会員ではなかった」ってんだが、しかし、赤堀は「親の代からの2世ガッカイ員」で、ママ友として知り合ったこの碇を入会させておるんだよな。んで、翔士郎チャンが死んだとき、母親の碇は「一心不乱に“念仏”を唱えていた」とリードで、わざと、ヒゲチョンカッコに括って「念仏」と記しておるんだが、まさに、コレぞ「ザ・新潮文学」で、後の方で「創価ガッカイの題目だった」って出てくるんだよな。だから、コイツは「念仏」のうて、「法華経(=南無妙法蓮華経)」や。 新潮がよく取材しとるのは、大分に住んでいる赤堀の父親も直撃して、そこで「イケダモン大先生」の名前を吐き出させておったことだ。コレで「信心が厚い」ってのが、即、分かるんだが、その娘も「信心の深さ」という点では、「父親と同じ」だと思うワ。最大のポイントは「元々、創価ガッカイ員でなかった碇が、赤堀の勧誘で入信した」やで。むしろ、ジケンの本筋に直結しておる。2人とも婦人ブに所属しておったハズだが、地区座談会に顔出したり、F票取りもさることながら、やっぱ、「財務(=御布施)」だわなあ。赤堀が碇から毟り取ったカネをガッカイに貢いでおるってことだわなあ(笑) #で、今朝(=3・21)のヨミに、この新旧コロナのバカ騒ぎに関して、「7つの提言」ってことで、2度目の緊急事態宣言解除に合わせたんかよ、とにかく、スカスカな文言が踊っておるだけなんだが、とにかく、「パンデミック時は『有事用』に病床を活用せよ」ウンウンと、ったく、オドロオドロしく「有事」と来たもんだからなあ。 ワシは穿って、書いた人間は「こうやって、わざと大騒ぎしているフリをしている」とも思ったんだが、そうでもねえのかよ。とにかく、バカだよなあ。あと、「国はジャンジャンとワクチン接種をヤリマクれ!」と煽っておるんだが、コイツは今年1月のイケダモン大先生のSGI提言と同じだな。 そもそも、特に今回の2発目は緊急事態宣言そのものが要らんかったワケで、ま、アベんときの1発目も要らんかったが、ガースーが文春砲による倅のスキャンダルを放たれて、それで、あの無様な2週間延長を飲まされたわな。しかし、今、コロナ禍タイサクっていうか、特に「感染者数」と称する「PCRケンサでの陽性者数」ってのは、諸々、政争の具と化しておるわな。 そこで、ぬあんか、今夏のトギセン(7・4投票)を見据えて、都ちょーの女帝サマこと小池“人ゴロシ”百合子が、腹にイチモツありそうだよな。ワシは飲食店ゴロシの百合子が、この新旧コロナのバカ騒ぎを切り札に、「五輪ブッ壊し」に入っておるんかっていう気さえするな。 折しも、この「3・19」に、東京シンブンはデカデカと載っておったんだが、都ギカイの自民トウと公明トウがトギセンに向けて「セーサク協定書」を調印しておってだな、「トギセンは自公で戦う」と宣伝しマクっておってだな、ニュースだわなあ。でも、他紙ではみかけんかったんだが、どういうことだよ? ま、いつものように、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、また、激しく羽をバタつかせてコウモリ飛行をおっ始めておるんだが、んもう、女帝サマはカチンと来ておるわなあ(笑) #ほうーっ、今晩(=3・21)、18:51upのヨミ電子版に、ニッポン共産党の阪南地区イイン会(大阪・岸和田市)の矢野忠重という副委員チョウが、都構想の二番煎じの大阪府市一元化条例アンの扱いについて、ぬあんと、「創価ガッカイ員」を装って、大阪市ギカイの公明トウ市議10数人んところに「反対するよう」との内容のファックスをピャーッと流しておったってんだな。 で、送信の日付は「3・16」と5日前かあ。スマホによるLINE全盛の御時世に、また、ファックスとは超レトロっていうか、昭和なアナログなんだが、笑えるのは「アタマ隠して尻隠さず」で、発信先に「同イイン会」の送信記録がバッチシ記載してあったんで、それでバレたってんだな。だから、「ヤラセ」ってことで、代々木も非を認めておるってんだが、チョー可愛らしいとはいえ、このテのボー略活動をちゃんとヤッとるってのは、大したもんだ。そこには「ぬあんとかして、一元化条例アンをブッ潰す!」っていう熱烈な思いからの直接行動なんだから、それ自体は、何も謗られるものではない。 ま、創価ガッカイ員からしてみれば、ギインなんてのは、国怪であれ、地方ギカイであれ、下僕そのものだからな。当然、「創価ガッカイ員の方が上」なんで、こんなミエミエな方法はせんだろう。しかし、去年11月の都構想の住民投票の結果を見れば分かる通り、今度の一元化条例アンでも、「おかしい」と思っておるガッカイ員は、イッパイおるからな。「そこ」を見据えて、大阪自民は東京を見習って、「抱き込み戦術」を仕掛けんとだわなあ(笑) #「上」の続きっていうか、昨朝(=3・22)の毎日に、やっとこさ、その大阪府市一元化条例アンのドタバタ劇についてのまとめ記事が載っておったな。まず、思うのは、ナンダカンダ言ったところで、維新ってのは、今、大阪市ちょーの松井イチロウ親分が、全部、牛耳っておるってことだわなあ。 で、この一元化条例アンのハナシが、藪から棒に出てきたのは、その住民投票否決から、わずか4日後の去年の「11・5」で、維新カンブによれば「住民投票の最中にトウ内でギロンしたことはなく、オモテに出るまで知らなかった」ってんだが、そもそも、アソコはヤクザの組そのものなんだから、親分が「いいか、カラスの色は白なんだぞ、分かったか」と言えば、それでオシマイだからな。だいたい、「トウ内ギロン」なんていうコトバが出てくること自体、おかしい。 ま、ヤクザってのは、「ゴネる、居直る、恫喝する」ってのが、全てにおいての行動原理なんだが、イチロウ親分は、まさにコイツを地で行っておってだな、当初は「住民投票否決の場合は、大阪市ちょーを辞める」とまで言い切っておったのに、いつの間にかウヤムヤにして、「今任期中で引退する」ってのも、そのうち雲散霧消しそうで、怪しいよなあ。 だってさ、イチロウ親分が、この得体の知れない一元化条例アンを出してきた後付けのリクツってのが、「否決は僅差だったから」ってんだよな。んもう、ゾンビっていうか、プロレスで言えば、レフリーストップが入って、試合を止める状況なのに、「ノー、ギブアップ!」と叫んで、こうやって反撃してきておるんだよなあ。ま、往生デキんってことで、ココまで悪あがきしとるってことだが、でも、この執念というか、キチガイぶりは大したもんだ。あの自公をブッ壊す気がゼロの立民以下のバカ野党どもに、このイチロウ親分の爪の垢を煎じて飲ませてヤリてえわ、このアホンダラが! #で、今夕(=3・24)のヨミに、ちょうど6日前かよ、神社本ちょー幹部だった稲貴夫、瀬尾芳成の2人が百合丘宿舎の不動産転がしの実態を暴露したことに、アベと超ズブズブだった総ちょーの田中恒清が発狂して、この2人が減給&降格&クビにされた懲戒ショブンの無効を求めておった訴訟のハンケツがあって、「ショブン無効」の原告全面勝訴を受け、「神社本ちょー、離脱ゾロゾロ」と載っておったなあ。 まずは、こんなのがヨミに出るようぢゃ、んもう、完全にアウトなんだが、それよりも、ヒマダネとはいえ、こんなもんは、即、朝日が字にしておらなアカンわな。朝日がこんなのをヨミに抜かれておるようぢゃあ、アカンて。まさに「貧すれば鈍す」で、あのラスプーチン様のアエラでのイケダモン大先生礼賛連載&単行本化による、信濃町から築地への資本注入に象徴されマクっておるんだが、ま、ダメだワ(TT) それと、今、世間をお騒がせしておる、蒸発した養子縁組のベビーライフだが、コイツはこの週明け月曜(=3・22)のヨミ朝刊が、1面&1社は両アタマの硬軟展開でガツンと打っておったんだが、じつは、毎日が電子版で、その4日も前にコッソリとupしておったんだよな。ってことは、第一報に関しては、毎日が先出しなんだが、「紙」の方では、ぬあんと、その翌日(=3・23)の朝刊の3社に囲みの扱いで載ってて、紙しか見とらん読者にとっては、「毎日は抜かたヨミの後追いをしとる」んだよな。 ただ、毎日の記事をよく見ると、書いたのは東京社会ブで桜田門を回っていた、現・くらし医療ブ所属のオンナ記者なんだよな。ま、抜きネタであれば、出稿元がどこであれ、1面or1社で扱わんとで、整理ブのニュース感覚が問われると言えやう。 #んで、今朝(=3・24)の各紙、福岡での5歳児餓死ジケンで、実母の碇理恵(齢39)とマインドコントロールしていた主犯格の赤堀恵美子(齢48)のママ友2人が、保護責任者遺棄チシの戒名でキソされたと字にしておったんだが、地元の西部ホンシャ発行紙面だと、扱いはもっとデカイんだろうな。日経なんかは、もうキソは落としておったな。 しかし、コイツは新潮が先出ししておったように、この2人は創価ガッカイ員で、特に赤堀が折伏して碇を入信させておったっていう事実は、大きいで。通常であれば、信教の自由はもとより、個人のプライバシーなんで、とりわけ、名無しの一般人においては、アレコレと詮索するってんは、タブーだろう。でも、こうやって、1課ジケンとして炸裂し、世間をコレだけお騒がせしておる以上、そんなものは当てはまらんわな。 それは例えば、エホバの証人の信者の輸血拒否による致死ジケンにおいて、仏蘭西はコクミン議会(=下院)の報告書にもカルトとしてリストアップされておった「エホバの証人」の存在をスルーできんように、今回は、この「創価ガッカイ員のママ友だった」ってのは、大きいで。こんなもん、ガッカイ絡みで、まだ、オモテに出ておらんハナシなんて、ナンボでもあるワ。 ま、シンブンは聖教&公明の両シンブンの印刷を請け負い、軽減税率っていう名の飴玉をシャブらされておるんで、「創価ガッカイ員だった」ってことに触れんのは、まだしゃあねえにしても、週刊誌だわなあ。ポストが後追いしておって、せんよりは遥かにマシだが、「こうやって世間をお騒がせしておることで、信濃町としてのエライ迷惑を被ってまーす!」っていう調子で、「将来的には除名も云々カンヌン」なんだが、それは違うだろう。 「罪を憎んで人を憎まず」ってのが宗教の本懐であるなら、まさに親鸞が「善人なほもて往生とぐ、いはんや悪人をや」と悪人正機を唱えたように、こうした罪深き悪人を救済してこそ、本物の宗教だわな。もっと言えば、創価ガッカイ員による凶悪ハンザイってのは、あの吉展ちゃんジケンの小原保を始め、桜田門で警部まで昇りつめながらも、退職後に資産家2人を殺害して金品を強奪し、死刑ハンケツ食らっとる沢地和夫とか、ホンマ、ナンボでも出てくるからな。 そもそも、この沢地に至っては、ジケンを起こしておった最中の83年11月に、船橋市は前原シブの支部ソウ会で、「創価ガッカイに入信したお陰で借金を返せた」と喋って、会場を沸かせマクっておったんだぞ。コイツが意味しとるところを、ちゃんと考えろってんだよな。だから、ポストはいつになったら、『化城の人』を再開するんだ? 佐野眞一を見ゴロシにして、このウヤムヤにして葬り去るツモリなんだろうが、読者をナメるのもいい加減にしろ! #ほいで、今朝(=3・25)、ワシの自宅の電話が鳴って、受話器を取ったら、どうも世論チョーさで、それはエエんだが、何よりまず、この御時世なんだな、「自動音声に従って、ダイヤルを押して答える方式」だったんで、「うわっ!」だったな。だから、コンピューターが勝手に電話番号を次々とこしらえて、ゾロゾロと電話してイクんだわな。人件費削減と言ってしまえばそれまで、ぬあんか、工場のベルトコンベアっていうか、寿司ロボットの世界だわな。 んー、コレまで、確か2回だな、このテの世論チョーさの電話がかかってきたことがあって、いずれも毎日だったんだが、今回は、この自動音声とカンケイがあるんかよ、音声がずうーっと途切れ途切れで、異様に聞き取りづらくてだな、「どこの社なのか?」が分からんかったんだな。推測するに、今月に入って、世論チョーさが載っておらんかったのは、朝日と日経なんで、たぶん、どっちかだったんだと思う。ま、それ以外の可能性もないとは言えんが、ココまではようヤラんだろうし。ま、各紙、眺めておれば、いずれ答えは分かる。 だからさ、「対人」だったら、もし、通話で聞き取りにくかったら、「どちら様ですか?」と問えるが、自動音声は「それ」がNGだからな。あと、ダイヤルブッシュで回答するんで、その自動音声が選択肢をまず、提示するんで、例えば、「アナタはどこの政党を支持しますか?」であれば、自民トウに始まって、立憲民主トウ、公明トウ…とチョイスとともに、番号を提示するんで、コイツは最後まで聞かないとなんだよな。冒頭で確か「シツモン項目は7つ(or8つ)あります」だったんで、とにかく、ボタンを押して回答し続けんことには、最後のシツモン項目まで行かないんで、とりあえず、ヤッたワ。 で、今回の世論チョーさで、やけに根掘り葉掘りだったのは「この電話は衆院・神奈川1区の有権者を対象にしてますので、ヨコハマ市の中区、磯子区、金沢区以外の方の場合は、お切りください」ってあってだな、また、「うわっ!」だったな。んで、シツモンは、まず、「菅ナイカクを支持しますか、しませんか?」に始まり、「アナタはどこの政党を支持しますか?」と続いたんだが、思ったんだが、こうやって電話がかかってきても、関心のない人間は、すぐ切ってオシマイだわな。 あと、政党支持の選択肢も、まず、自民トウから始まって、N国とれいわはホンマ、最後で、確か、れいわはN国の後だったやうな気がする。もし、コイツが「対人」だったら、オペレーターが直接、「アナタはどこの政党を支持しますか?」と聞いてくるんで、答える方は「自民トウ」とか、「支持政党なし」って喋るわな。 恐らく、今はどの社もこの音声ガイダンス方式にシフトしておると思うんで、であれば、中には「面倒くせえなあ」ってことで、さっさと、最初に例示される「自民トウ」にポチを押すのは、ゼッタイおるって。各紙見ても、自民トウの支持率が異様に突出しておるカラクリは、ココにあるなあと思ったで。「30%」は多過ぎる。なぜなら、19年夏の参院センキョで、棄権者も含めた有権者全体に対する比例での自民トウの絶対得票率は「たったの16.7%」だったからな。だから、「せいぜい20%」がエエところや。 #「上」の続きで、今回の自動音声による世論チョーさで「うわっ!」だったのは、ワシが住んでおる衆・神奈川1区において、「今秋に任期満了を迎えますが、コレまでに立候補を表明している維新の浅川義治、立憲民主の篠原豪、無所属の松本純のうちの誰に投票しますか?」と、ズバリ聞いてきたことだったな。「やけに明け透けだな」と思ったんだが、もちろん、ワシは、この3人以外の「まだ決めていないor分からない」にポチを押したんだが、ま、本当は「この3人の中にはおらん」だからな。 ただ、ワシが「へえーっ」だったのは、維新がタマを立てておったことだが、でも、近所には、この浅川のポスターなんて見たことねえからな。でも、ちゃんと、こうやってタマを立てておるだけでも「維新は、ようヤッとる」とは思うわな。むしろ、ワシは共産がぬあんで、タマを立てんのか、非常に理解に苦しむ。ましてや、あの銀座倶楽部モンダイで世間をお騒がせして、離党に追い込まれた松本純のセンキョ区だぞ。自民トウの票田を食い散らかす、またとないチャンスなんだぞ。 だって、あの立民のザマを見てみろよ。「自公をブッ壊す!」っていう意志も気概もねえのはもとより、本来であれば「来る総センキョで自公をブッ壊して、セー権を獲った暁には、コロナ禍対策の目玉として、消費税を5%に引き下げ、原発も即時ゼロに舵を切ります!」とマクし立ててしかるべきだが、全然だからな。ナントカのひとつ覚えで「野党共闘」にしがみついて、立民に大甘状態の代々木は、ハッきり言って、このままではダメだと思うで(TT)
by toshiaki399
| 2021-03-10 19:15
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