硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
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2021年 02月 20日
春の嵐とともに花粉も飛散しマクリで、あの新旧コロナのバカ騒ぎを横目に、ハクション&鼻水の洗礼を受けつつも、それに怯むことなく、わちきは今日も、ひたすら正義を希求する正義のペンでもって、あのド腐れ糞ケンリョクどものはらわたをピャーッと劈いて、膿をグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗 選挙のたびに激減する公明党票』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! んで、このワシの新著刊行に絡んで、奇っ怪極まるハナシがあってだな、ナガサキの創価ガッカイから、この本の注文が、ぬあんと、3千部もあったってんだが、すぐにキャンセルされたんだそうだ。ちなみに、今回は1千部しか刷っておらんから、どっちにしても、こんなもん対応しきれんのだが、ま、アソコと相手しておると、ナンダカンダとオモロイことが起こるで。 しかし、今、本を出すってのは、大変なことなんだと、つくづく思うワ。ってのは、この『20年目の大失敗』も、当初の予定より刊行が半年以上も遅れて、ホンマ、一時期は「お蔵入りか?!」と諦めかけておったんだ。だって、版元にカネがねえんだから、しゃあないんや。印税も当初の口約束では20萬円だったのが、契約段階では15萬円に値切られて、「ま、この御時世、出るだけもマシか」と、妙に納得してしもうたの。 折しも、とある編集者にギョーカイの事情を聞いたら、「出版はシンブンほど酷くはないが、それでも、今時、著者が出版費用を負担するのは、恥でも何でもない」と言われて、「うわっ!」と考え込んでしもうたな。だから、間違いなく、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優の、あのアエラ連載を収録したイケダモン大先生本(『池田大作研究』)は、ガッカイ員がこぞって爆買いしとるんだからなあ(笑) #で、ガースー担当だった信濃町の副会ちょーの佐藤浩の失脚劇だが、コイツを字にしたのは、この「2・18」は朝6時upの日刊ゲンダイ電子版だが、時間軸で見るとだな、前日(=2・17)夕方の16時upの文春電子版が、去年の「12・10」の晩に六本木の小料理屋で、東北新社で衛星放送事業の担当部ちょーであるガースーの長男・正剛が、ソーム省の情報流通セーサク局ちょーの秋本芳徳を連れ出して接待した際に、アレコレと喋っておった中身の音声データを公開しておったんだよな。 ワシの見立てでは、ま、この2つは繋がっておるわなあ。ぬあんて言うんかいなあ、ひとことで言えば、「弱り目に祟り目」だろう。ただ、文春の記事は、ゲンバである店に記者が客として潜入しておってだな、至近距離からICレコーダーを回して、録音しておったってんだから、ようヤッとるわなあ。当然、少なくとも一方については、ずっと尾行しておったんだろうから、だから、「金銀財宝の在り処」を知らせるタレコミが事前にあったに決まっておるよな。だから、こんな情報がダダ漏れしておる時点で、諸々、ガタついておるわな。 むしろ、ワシの素朴なギモンは、文春は去年の師走の時点で、コレだけきっちりと「動かぬ証拠」を握っておったんだから、こんなもん、年内に記事を打っててしかるべきだが、しばらく、握ったままダンマリを決め込んでおったわな。んー、新潮が松本純の銀座の倶楽部入り浸りについて、アレだけデカデカと巻頭グラビアで「動かぬ証拠のゲンバ写真」を一挙大放出しちゃったんで、「ヤラれたら、ヤリ返せ!」ってことで、たぶん、コレで文春も踏ん切りがついたんだろう(笑) #それで、一昨日(=2・19)、厳罰化を目的とした少年ホウのいじくり回しアンが閣議ケッテイされ、国怪に出されたんだが、まず、中身に入る前に、この通常国怪で通さんことには、総センキョがあるんで、廃案になるんだな。ま、「永田町と男女の仲は一寸先はヤミ」なんで、この先がどうなるかは分からんのだが、現時点の情勢では、この通常国怪でのカイサンは、まずないんで、秋の臨時国怪は、誰が総理ダイジンかは知らんが、とにかく、「衆」をカイサンしてオシマイだわなあ。 んで、少年ホウのいじくり回しアンだが、ぬあんだよ、あの「特定少年」ってのは? っていうか、そもそも、民法で成人の年齢が「齢18」に来年4月から引き下げられるってのは、たぶん、あんまりっていうか、ほとんど知られておらんと思うんだが、赤レンガのHPを見るとだな、Q&A方式でアレコレとupされておるんだが、まずはニッポンでは1876(明治9)年に民法で「成人は齢20」と決められて以来、コイツをいじくるのは今回は初めてなんだな。 あと、コイツに合わせて、コレまではオンナの婚姻年齢が齢16だったのが、「齢18」に引き上げられるってんだな。いやあ、相当、大変わりするんだが、いつ、国怪の法務イイン会でシンギしておったんだろうなあ。ワシは日々、各紙を目を皿のようにして見ておるんだが、全くに記憶にないで。そもそも、「成人の齢18への引き下げ」自体、もっとギロンがあってエエわなあ。しかし、それでて「酒&タバコは引き続き、齢20から」なんだよな。チグハグ、バラバラていうより、デタラメだわなあ。 「何歳から成人にするか」ってのは、各国バラバラで、それぞれの歴史や風習があるんで、それを土台に勘案しておるわな。例えば、州によって死刑があったりなかったりする亜米利加は、酒&タバコも州によってバラバラで、あと、同性婚もだわなあ。「成人」ということで言えば、必ず「権利&義務」がセットで付いてくるワケで、それを見据えてハナシをつけなアカンのに、第2次自公でアベの再登場でだが、まずは、「センキョ権を齢18に引き下げ」から手をつけたよな。んー、まず、飴玉をシャブらせたってことかあ。 「自公だから、しゃあねえだろ」と言ってしまえば、身も蓋もねえんだが、成人を「齢20→齢18」に引き下げるという考えがあってもエエとは思う。しかしさ、成人年齢をいじくるってのは、明治維新以降、わが国の歴史では初めてのことだよな。であれば、憲法のいじくり回し以上に徹底したギロンがあってしかるべきだ。そうしたギロンを経て、コクミンの合意形成があって、初めてそうするんなら分かるが、自公なんで全くゼロだからなあ。 ま、「報道=ジャーナリズム」というものがマトモに機能しておるんなら、当然、シンブン以下、きちんとしたモンダイ提起があってしかるべきだが、例によって、コイツもゼロだからなあ。何を今更なんだが、相変わらず、酷いわなあ(TT) #で、月刊文春の最新号(21年3月号)に、88年入社のワシより年次は2つ下で、もう30年前だが、大毎は姫路シキョクでジケン担当キャップんときに、新人として配属されて取材のイロハを教え込んだ元毎日シンブン経済ブの「戦車」こと、後藤逸郎が五輪ガラミのことを書いておって、ワシは初耳だったんだが、朝日、毎日、ヨミ、日経、産経、北海道の6社が五輪のスポンサーとしてカネを払いこんでおるってんだな。コイツを後追いしたポストが、元博報堂勤務の本間龍のハナシとして、「シンブン社がスポンサーになったのは、史上初」ってんだな。ま、ワシが初耳ってことは、世の中的にはほとんど全く知られておらんってことだわな。 五輪スポンサーってのは、恐らく、拠出金額によってだろうが、3ランクあって、朝日、毎日、ヨミ、日経の4社は2番目、産経と北海道の2社は3番目ってんだが、こうやってスポンサーになることによって、五輪ロゴを使い回せるetcの御利益があるってんだよな。たださ、コイツはコカコーラやアサヒビールみてえに、コーラやビールの容器にこの五輪ロゴを入れマクって、「五輪いいぞ、いいぞ!」と煽り倒すのは、まだ、分かる。しかし、シンブンが、要は紙面でこの五輪ロゴを使うために、IOCにカネを払いこんでおるってことかよ? 折しも、この新旧コロナのバカ騒ぎで、予定通り、五輪が開催デキると思っておるコクミンなんて、誰もおらんわな。マトモな「報道=ジャーナリズム」であるなら、「名誉ある撤退」っていうことに言及するってのが、常識なんだが、全然ってのは、要はコレだったんだな。だって、五輪開催がパーになってしもうたら、この払い込んだカネがパーになるからなあ。 そもそも、この6紙は、IOCにそれぞれナンボ払い込んでおるんか、情報公開せんとだわなあ。だって、朝日シンブンなんかは、「史上最悪の赤字計上」ってことで、社ちょーが詰め腹を切らされておるんだが、そんなふうに、どこもそうだが、経営がピーピー言っておるのに、こんな五輪スポンサー料を払い込む意味と必然性が、いったい、どこにあるんだよ? 悪いけど、あのサメのことを叩く資格はない。 ましてや、飲食料品以外では、唯一、シンブンは軽減税率が適用されておるんだが、このコロナ禍で庶民は辛酸を舐めサセられマクっておるのに、こんなバカなことが、ぬあんでまかり通っておるんだ、この糞アホンダラが! #それで、昨朝(=2・21)の毎日の1社ベタで、その2日前に赤レンガが公表しておったっていう「盗聴ホウ適用件数委が過去最多となりました!」だが、コイツは金曜日に「国怪に報告する」との閣議ケッテイを受けて、恐らく、閣議後の法務ダイジンのカイケンで、数字の入った紙をキシャ倶楽部に配ったんだろうが、で、コイツを受けてだが、各紙、電子版ではチョロっと速報しておるんだが、ワシは紙の方では見た記憶がなくて、それから1日が経って、毎日は旧聞になった時点で、紙に載せておるんだよな。とにかく、「目立たないやうに、バカなコクミンにはなるべく知らせないやうに」っていう思惑がアリアリだわなあ。 それで、赤レンガの発表によると、去年(20年)1年間に20ジケンで152人をタイホしたってんだが、サイバン所に請求した計50件の御札はすべて発付され、盗聴時間は計2万120回に及び、うち、ハンザイ関連は3858回だったってんだな。ちなみに19年は10ジケン65人だったってんだよな。 ただ、国怪に報告ギムのあるのは、「盗聴ホウを使って、タイホに至ったジケンのみ」だわなあ。水面下では「とりあえず、内偵ソーサで御札を取って盗聴しましたが、ジケン化できなかったらなかったんで、国怪へは報告してません」ってのが、腐るほどあるワケだわな。もっと言うなら、こうやって、オモテに吐き出させておるのは、どうせ、刑事ジケンだけだわな。公安ジケンの方は、どれだけ何をヤラかしておるんか、分かったもんぢゃねえわなあ。 毎日の記事では「一連の盗聴ホウ適用拡大と抱き合わせで、通信事業者の立会いが廃止になったため、タガが外れたのではないか」との趣旨の記述があったんだが、然り。実際に盗聴をヤリマクっておるのは、ケーサツが専らだろうが、「ソーサの秘密」を縦に、あのソーサ費のURAGANE流用とクリソツで、「盗聴ソーサの実態」について、全然、オモテに出しておらんし、そもそも、シンブン自体が、取材しようとすらせんわな。 #「上」の続きで、通信事業者の全面協力で既に「盗聴専用ソフト」はデキ上がっておるよな。だから、当該の電話番号をパソコン画面に入力すれば、自動的に通話の盗聴が始まる仕組みになっておると思うな。それで、今は、リアルタイムで盗聴するなんて、そんな七面倒さいことなんかしとらんで、全部録音して、「シャブ」とか「クスリ」といった検索ワードを打ち込んで、それが引っ張り出すといったふうに、「盗聴」なんて名ばかりで、実態は「監視」だろう。 だから、サイバン所に御札を請求してヤッとるのは、まだ、マシな部類で、公安ケーサツの方は、完全スルーでヤリ倒しておると思う。そうした専用ソフトはデキておるで。あと、考えられるのは、そうした通信事業者で専門技量のあるのをジャンジャンと採用して、それで常時監視をヤラせておると思うなあ。そもそも、今はスマホだから、通話だけでのうて、メールはもとより、LINEやチャット、SNS、あと、GPS機能による位置情報と、財布代わりに電子マネー決裁もあるんだから、丸ごとごっそり取ってると思うな。 それと、公安ケーサツと競い合って盗聴しマクっておるのは、市ヶ谷だな。市ヶ谷はケーサツ以上に、ほとんど全くオモテに出ておらんが、ヤリ倒しておる。ただ、市ヶ谷の場合は、あのNSA(=米国家アホ局)の下請けだからな。だから、運用の仕方とか、ケーサツとは全然違うと思う。市ヶ谷にしろ、ケーサツにしても「ニッポン版スノーデン君」がカミングアウトしてしもうたら、それこそ大変な騒ぎで、総理ダイジンを何人もクビにせんとだからな。だから、例の特定ヒミツ保護ホウをこしらえたってワケや。 ハナシを戻して、何度も言うが、この盗聴ホウの適用拡大ってのは、16年夏の参院センキョ前に、垢レンガの官房ちょーだった腹黒川が暗躍して、ヘイトスピーチ規制ホウアンと抱き合わせることで、自公維+民進のダブルならぬ、トリプル自公で成立させとるんだからな。民進ってのは、今の立民と国民だが、チョー重要ホウアンでことごとく賛成に回っておる、まさに補完物そのもので、ワシに言わせたら、「ゆ党」でのうて、「ゆよ党」や、この糞アホンダラが! #で、今朝(=2・23)の朝日に、前日の「衆」の予算イイン会でイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の斉藤鉄夫が「署名への環境づくりを」と取り上げた核兵器禁止条約ガラミのシツモンについて、「注目の1問」のワッペンを貼り付けて、「いいぞ、いいぞ!」と持ち上げておったんだが、思わず、目を疑ったのは「支持母体の創価ガッカイは一貫して『批准すべきだ』と主張する」っていう記述だが、ワシは耳を疑う。 そもそも、この期に及んでも、イケダモン大先生が書いたということになっておるSGI提言で「批准ウンヌン」については、19年に「唯一の戦争被爆国であるニッポンが、同条約を支持し、批准を目指すべきである」と言及していたのに続いて、今年は、こういう物言いなんだよな。 <唯一の戦争被爆国であるニッポンは、他の核依存国に先駆けて締約国会合への参加を表明し、ギロンに積極的に関与する意思を明確にした上で、早期の批准を目指していくべきではないでせうか。> ニッポンは同条約アンの国連でのシンギを、亜米利加サマの顔色を窺ってボイコットし、さらには、未だに批准の前段である署名すらしておらんのだよな。もし、イケダモン大先生が「本物の反戦平和シュギシャ」であられたなら、こんなまどろっこしい言い方でのうて、「セー権与党におる公明トウは、この通常国怪で必ず批准せよ」でなければならない。旧・民主トウがセー権を取るにあたり、総センキョで提示したまさにマニフェストと同じで、「数値目標」が入っておらんのであれば、日付の入っておらん約束手形を振り出しておるのとクリソツや。 んで、もし、マトモな提言であれば、「即、無条件での批准を求める」でなければならんが、SGI提言では、「まずは、条約発効から1年以内に開催される、批准国でなくても参加デキる締約国会合に参加することを表明しろ」なんだよな。だから、コイツを受けて、初めて「早期批准を目指していくべきではないでせうか」なんだよな。コレをもって、「創価ガッカイは一貫して『批准すべきだ』と主張する」ってのは、嘘ニュースの極みで、読者に対して訂正&御詫びが要る。なぜなら、信濃町は腹の底では「核兵器禁止条約の批准」など、爪の垢ほども意図しておらんからだ。 いやあ、朝日シンブンも、ホンマ、酷いっていうか、前は社会ブ出身の央忠邦とかがおったのもあるが、シンブンの中でも、まだ、信濃町に対してはニュートラルっていうか、批判精神があったが、今はゼロどころか、跪いて、こんな嘘ニュースを書き飛ばしておるんだからな。やっぱ、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優による「イケダモン大先生ヨイショしマクリ本」による、ま、築地へ資本注入だわなあ。飴玉っていうか、毒饅頭が効いてきておるよなあ(TT) #「上」の続きだが、ワシが聞き捨てならんかったのは「(イケダモン大先生を創立者とする公明トウの)指示母体の創価ガッカイは一貫して『(核兵器禁止条約を)批准すべきだ』と主張する」のうちの、「一貫して」のブブンなんだよな。ったく、朝日シンブンは読者に「根拠を示せ」ってんだよな。連日、聖教シンブンを目に穴が開くほど眺めても、「セー権与党である公明トウは直ちに条約を批准しろ」っていう文言は、どこにもねえからな。 そこで、敢えて「根拠」というべきものがあるとするなら、毎年、「1・26~27」の上下の2回にわたって同紙に載る、この期に及んでもイケダモン大先生が書いたことになっておる「SGI提言」だが、でも、去年(20年)は、こうだったんだぞ。 <(同条約は)コレまで80ヵ国が署名し、35ヵ国が批准を終えており、条約発効に必要となる『50ヵ国の批准』を早期に実現するために、参加国の拡大の勢いが増していくことが求められます.> 「ぢゃあ、ニッポンはどうしたらエエんだよ?」っていうことについては、ダンマリを決め込んでおったんだからな。コイツをもって「創価ガッカイは、一貫して『批准すべきだ』と主張する」とするのは、「公明トウと創価ガッカイは、一貫して政教分離がなされており、憲法20条にイハンすることはない」とのたまうに等しいまでの詭弁だからな。悪いけど、「一貫して」っていう形容を使うんであれば、毎年のイケダモン大先生によるSGI提言において、「『批准すべきだ』と主張する」っていう文言を提示せんとだが、そんなもん、ゼロだからな。 ましてや、このSGI提言だって、毎年そうだが、とにかく、長いだけが取り柄で、この核兵器禁止条約のブブンなんて、ホンマ、チョロっとして触れておらんのだぞ。虫眼鏡を使うて丹念に見ないことには、見出しにすら取ってねえから、どこにあるか分からんっていう代物だからな。だから、朝日のこの記述は詭弁の極みもエエところで、嘘ニュースそのものや。真実は「口先ではとりあえず、『核兵器禁止条約をニッポンは批准すべきだ』と言ってるフリをしているだけ」だからな。 ったく、コイツは新旧コロナのバカ騒ぎもそうだが、戦前の軍ブの大本営発表を、ウラも取らんでただ垂れ流しておるのと、何も変わらん。ただ、コイツが深刻なのは、まだ、年がら年中、経営危機が囁かれておる毎日シンブンならまだしも、「ニッポンを代表するクオリティーペーパー」であることを自他共に認める朝日シンブンが、ヤラかしておることだ。あのアエラはもとより、最近は週アサも、特ダネが鳴りを潜めて、今や週現状態なんだが、山口一臣が編集トップでおって、ブイブイと言わせておった頃が、嘘みてえだよなあ(TT) #で、今朝(=2・25)の各紙、前日に隼町の大法廷で下された、オキナワは那覇市にある孔子廟の維持運営に関して、政教分離イハンを認めたハンケツだが、15人のサイバン官のうち、ぬあんと14人もの圧倒的多数が支持しておったってんだが、しかし、このテの上告アンケンなんて、チョーさ官の段階で門前払いするのが慣わしなんで、隼町としては気合い入りマクりだったんだなあ。 ただ、その政教分離ウンヌン以前のハナシとして、「そもそも、儒教って、宗教だったの?!」ってのが、「へえー」だわなあ。あの論語の著者として、孔子ってのは必ず、漢文の教科書に出てくるんだが、少なくとも、ワシは儒教って「学問」だと思い込んでおったの。だから、那覇市は孔子廟を管理する一般社団法人・久米崇聖会に市有地(=松山公園)をタダで提供しておったのが、「特定宗教への肩入れでケシカラン、免除される年間使用料の約576萬円を市に払え」ってんだよな。 確かに、ニッポン国憲法は第20条にある「政教分離の原則」に従えば、全くその通りなんだが、だったら、イケダモン大先生んところの創価ガッカイは、どうなるんだよ?だって、公明トウ公認の候補者は、ガッカイの会館施設での会合の出マクって、アタマを下げ倒しておるんだが、コレは「宗教活動」でのうて、「センキョ運動」だよな。であれば、公明トウ公認候補は、それ相応の使用料を支払わんとなんだが、当然、払っておるよな。 だって、コイツは自公以前の自社さセー権時代、あのオウムの連中が地下鉄サリンのジケンをヤラかして、宗教ホウジンの非課税特ケンに世間から疑念の目が向けられておったとき、野中広務あたりがビシバシとシバキ倒して、「イケダモン大先生を国怪召致しろ!」と吼えておったんだからな。アベやガースーも、その野中に金魚のフンみてえにくっついておったんだぞ(笑) #「上」の続きだが、93年8月に細川非自民連立セー権が発足したことで、自民トウは下野を余儀なくされたんだが、そこで当時、野中広務は、93・10・8の「衆」の予算イイン会で、次のやうに、デージン(byイケダモン大先生)として入閣しておった神崎武法、石田幸四郎に、公明トウと創価ガッカイとの政教イッチの実態について、こうビシバシと斬り込んでおったんだよな。 <公明トウのセンキョは、創価ガッカイの施設を、先般、越智イインからもありましたように、全面的にフル動員して活用しておるという趣旨を述べております。おとといの越智イインのシツモンにあなた(※総務ちょー長官の石田幸四郎)は答えられまして、『他の政党の方々が集会所や公民館を使ってヤラれるように幕間の利用だ』と、こう言われました。確かに私たちも神社、寺、公民館等でセンキョの会合を持ちます。しかし、それぞれ応分の会場使用料を払っておるのであります。公明トウは創価ガッカイに会場使用料を払っておられるのですか。> <非常に、もっとワタシは公党のイイン長なら明確にお答え頂きたいと思うのです。中途半端な日程のファックスを持っているわけじゃないのです。例えば『(93年)7月4日の公示、大田区の出陣式は太田池田文化会館太陽の間』。ちゃんとなっているんですよ。コレ、みんな流しているんですよ。アナタ、幕間の利用だと言われた。センキョの合同出陣式がこうして池田文化会館で行われておるのでございます。幕間の利用なんていうことはないわけであります。> <ワタシは、個々の人がボランティアでセンキョを支援されることを否定するツモリは毛頭ありません。むしろ、民主政治から見て望ましいことだと考えております。このケースはボランティアではないのでありまして、創価ガッカイの建物を利用し、出陣式をやり、あるいは電話をコピーを、紙を、創価ガッカイの許可なしに個々のボランティアでやれるはずは絶対にないのでありまして、コレを我々は(公明トウが)対価を負担しておらない、こういうように言われるわけであります。> 野中はこうやって、独自にゲットしたブツを披露して、まさに爆弾シツモンなんだが、具体的なネタをつきつけたうえで、最後の締めで、こうブッた斬っておったんだよな。 「口では政教分離を言いながら、本日の答弁を通じて全く政教一体であることを物語ったわけです」 ったく、今みてえに文春記事のコピーを振りかざして、「どうなんですか?!」とお尋ね申し上げておるレベルぢゃねえんだ。野中はいみじくも「叩きに叩いたら、向こうからスリ寄ってきたんや」と洩らしておったが、それを言うなら、まさに今の野党、ナニワで超ズブズブの維新はしゃあねえにしても、立民、国民、共産、社民、れいわだわなあ。こういうシツモンを国怪では全然だわな。 ましてや、オキナワの孔子廟の扱いを巡って、隼町が「政教分離イハン」のハンダンを出しておるんだから、返す刀で、このタイミングでこそ、ビシバシと斬り込まんとなんだが、グーグーと寝てるだけだからな。野党がココまでバカでヤル気がねえから、自公はこの期に及んでも、のうのうとしておれるんだよな(TT) #で、昨朝(=2・26)の各紙、その前日に五輪組織イイン会が、「観客はマスクしろ」とか、「ゲンバにわざわざ来んでも、ネット中継動画の閲覧で済ませろ」といった、聖火リレーにおけるコロナ対策を公表したことを受けて、「それ」を垂れ流しておったな。特に朝日なんかは、この「3・25」がスタートっていう、フクシマはJヴィレッジ以下、一筆書きによる聖火リレーの全国地図を載せておってだな、ま、この期に及んでも、まさに「撃ちてし止まむ」とばかり、戦前のニッポン軍の万歳突撃を、シンブンが煽り倒しておったのと瓜二つだわなあ。 折しも、櫛の歯が欠けるが如く、芸能人の聖火リレー辞退が、また、ポロポロとオモテ沙汰になっておるんだが、シンブンも全国紙5社&北海道シンブンが、五輪スポンサーとしてカネを出しておる以上、コイツは五輪組織イイン会や電通と一体となって、要は「主催者」なんだよな。だから、シンブンに対して、五輪報道に批判精神を求めること自体、「木に縁りて魚を求む」っていうか、そもそも間違っておるんだよな。 しかしさ、シンブンが「五輪開催」にしがみつくんであれば、新旧コロナのバカ騒ぎにおける緊急事態宣言だが、こんなもん、「1日も早く、全面解除しろ!」とガースーのケツを叩くのがスジだわな。奇しくも、志村けんが亡くなり、また、「#ケンサツ庁ホウ改正案に抗議します」のツイッターデモを始めた笛美サンが、何日も高熱を出してもPCRケンサが受けれなかった昨春の状況とは、明らかに違う。 「報道=ジャーナリズム」とは、何はともあれ、「目の前にある事実」をきっちりと掴み取り、その「正確な実態」、すなわち、「真実」を伝えることだが、ルビを振ると「バカ」になる「新聞」は、何も今に始まったことぢゃねえんだが、思考停止を極めるだけで、どうしやうもねえわなあ。まさしく「幽霊の正体見たり、枯れ尾花」なんだが、ありもせん脅威を煽るだけだからな。ニッポンでこのザマなんだから、ぢゃあ、欧米なんか、どうするんだよ? 今の状況で、五輪で観客を呼べんのはもちろんだが、そもそも、選手をニッポンに呼ぶことがデキるのか? #「上」の続きで、ここんところ、連日、シンブン&TVが報じておる「新型コロナの感染者数」ってのは、「PCRケンサによって陽性反応が出た人間の数」だよな。そもそものギモンなんだが、今、やっぱ、「PCRケンサ至上シュギ」が大手を振って、まかり通っておるよなあ。 ぬあんて言うんかいなあ、今、刑事ジケンのソーサで人定するのに、DNA鑑定が幅を利かせておるっていうか、それ一色になっておるカンジだが、原理はPCRケンサと同じで、その根っこにあるのは、昨今、ノーベル賞ガクシャ輩出で流行りは最先端の学問である「分子生物学」だわな。 ワシが、シンブン社に入って、ブンヤ稼業を始めた今から30年以上前ってのは、DNA鑑定の黎明期で、少なくともワシがサツ回りをしておったときは、刑事ジケンのゲンバでDNA鑑定なんて、聞いたことはなかった。その代わりに、指紋であり、足跡、血液型、目撃証言といったアナログではあるけれそも、でも、目に見える証拠を積み重ねて、犯人を特定していったものだが、事実、それでドンピシャリ、人定はできておった。 ところが、最近は「まず、DNA鑑定」だわな。ただ、このDNA鑑定ってのは、可視化されておらん、つまり、目に見えんからな。最終的にはコンピュータによって、「一致する確率」を弾き出すんだが、その意味では、方法としてはPCRケンサも同じだよな。 昨春の時点では、ケンサ体制のモンダイもあって、なかなか、PCRケンサがデキずにおって、それで、あの玉川徹なんかが鬼の首を取ったように「PCRケンサがデキんとは、どういうことか!」とシバキ倒しておったんだが、今はそれこそ猫も杓子もで、「まずは、PCRケンサ」だよな。 普通、診察ってのは、まず、発熱だとか、だるさ、悪寒といった体調不良があって、「それ」をもとに医療キカンでは、諸々のケンサに入って、病名を特定したうえで、それに対して、クスリを処方etcするワケだが、一連の新旧コロナのバカ騒ぎにおいては、こうしたプロセスが端折られて、とにかく、「PCRケンサ」が水戸黄門の印籠の如く、まかり通っておるよな。そもそも、ウイルスなんて、新旧コロナだけでのうて、インフルを始めとして、腐るほど世にワサワサとおるわけだよな。いずれにしても、今度のバカ騒ぎは、とにかく、おかしいことだらけだよな。 #さらに続きで、そのPCR(polymerase chain reaction、ポリメラーゼ連鎖反応)ケンサだが、少なくともワシには分からんことだらけで、「ホンマにこんなんで、新型コロナウイルスを検出デキておるのか?」なんだよな。 そもそも、新型コロナウイルスってのは、あのエイズウイルスと同じで、1本鎖の「RNA」なんだよな。細菌以上の生物ってのは、遺伝情報を螺旋状の2本鎖である「DNA」に収めておるんだが、ウイルスの一部については、このやうに原始的な1本鎖のRNAのままで、だから、DNAとは違って、ちぎれやすいんだが、まさに、旧型も含めてコロナウイルスが変異しやすいってのは、つくりが「RNA」であることに拠ってるんだよな。 それで、PCRケンサにおいては、「逆転写」といって、1本鎖であるRNAをDNAに変換させたものを、加熱することで数百万倍に増やしたものについて、一致度を調べるわけだが、そもそも、エイズウイルスってのは、この「逆転写酵素」ってのを持っていて、ヒトの体内に侵入して、ヘルパーT細胞に侵入すると、ヘルパーT細胞のDNAを、エイズウイルスのRNAと同じ遺伝情報を持つDNAへと作り換えることで、病気を発症させるってんだよな。だから、PCRケンサってのは、この原理を応用しておるんだな。 ところが、ヘルパーT細胞が、このエイズウイルスによって逆転写される際、じつは頻繁にコピーミスを引き起こしておってだな、コイツがまさに「変異」だ。要するに、「変異」ってのは、DNAの塩基は、A(アデニン)、G(グアニン)、T(チミン)、C(シトシン)の4つで、RNAはこの4つのうち、チミンの代わりに、U(ウラシル)が入ったものだが、この塩基配列が、ガラガラポンで、いじくられしもうワケや。 ただ、コイツはエイズウイルスもそうだし、新旧コロナウイルスもそうだが、元々、ちぎれやすい1本鎖である「RNAウイルス」であることの宿命といってもエエわな。だから、「また、変異種が起こった!」とワーワー騒いでおるんだが、こんなもん、当然、起こるに決まっておるし、この先も未来永劫、起こり続けるんだからな、分かったか、このアホンダラが! #で、昨日(=2・28)、香港当局から発表のあった「国安法イハンで47人をキソ」だが、各紙をよく読むとだな、適用戒名は、ヨミは「国家セー権転覆罪」、共同は「国家セー権転覆凶暴罪」となっておってだな、微妙に違うんだが、ま、コイツはニッポンが、例の組織ハンザイ処罰ホウで自公によってネジ込まれた「凶暴罪条項」を適用し倒しておるってのが、ミソだな。 そもそも、今回、適用戒名の「国家セー権転覆罪」だが、ニッポンの刑法では「内乱罪」なんだが、さすがにニッポンは「暴動による手段」に限定しておるんで、今回、香港の場合は、去年7月に立法会(ニッポンの国怪に相当)に立候補する候補者を選ぶ予備センキョを、民主派が行ったことをもって、「国家セー権転覆罪」としておるんだよな。ってことは、「センキョによるセー権交代」を「国家セー権転覆」と捉えておるんだから、ま、コイツはスンゴイわなあ。 だから、ワシの解釈では、「民主派が立法会のセンキョで過半数を獲得した時点」でもって、国家セー権転覆罪の「既遂」になるんだと思うんだな。ゆえに、その前段としての「党内での予備センキョの実施」っては、まさに、あの「ザ・準備行為スペシャル」ぢゃないか! さすがに、ニッポンでは内乱罪の適用は無理だが、しかし、垢レンガだったら、「刑法の騒擾罪」か、「公選法のセンキョ妨害罪」を適用しておると思うな。ま、それであっても、凶暴罪条項を被せることで、今度の香港のやうに、トロール漁法の如く、一網打尽でゴッソリ持って行くのは、チョーOKだからな。 たぶん、47人全員に「凶暴罪条項」を適用しておるんだろうから、「既遂」、すなわち、「実行行為」がなくても、メール配信やライン登録をしておって、そのやり取りがあれば、「それ」で「凶暴している」ってことだろうからな。垢レンガにしてみれば、「凶暴罪の本家本元はウチなのに、中国の野郎、完全にパクりやがって、オマケにこんな美味しい思いをするとは、許せなーーーーーい!」と地団太踏んでおることだろう(笑) #で、コイツは昨日(=2・28)の朝8時半up(最終更新10:03)の毎日電子版に載っておったんだが、自民トウの群馬ケンギの狩野浩志(齢60、前橋市区、5期)が、この「2・7」に投票のあった前橋シギセンに立候補した複数の市議に小遣いを渡しておったってんだな。たぶん、スッパ抜きだと思うんだが、奇々怪々かつ不思議極まることに、「紙」の方には記事が出ておらんのだよな。こんなバカなことが、あるのかよ? 当然、1社アタマの扱いだよな。 それと、ワシの近所で一昨日(=2・27)の夕方、16時過ぎだが、火事があって、1軒全焼、西隣も半焼しておって、ちょうど、買物で遭遇して、最初はチョロチョロと焚き火かと思ったんだが、途中から、煙の勢い凄かったんで、ワシはスマホ(orケータイ)を持っておらんかったんで、たまたま、遭遇した犬を散歩したオバチャンに119番通報するよう言ったんだ。折からの東から西への強風で、風下は煙が蔓延して大変だったんだが、運がよかったのは、消防署が目と鼻の先で、即、消火作業に入れたんで、こんなんで済んだ。 それで、翌朝の神奈川シンブンを見たら、この日、ヨコハマ市内では他にも1軒、火事があったんで、それと抱き合わせで、ベタながらも1社に載っておったんだが、ビックリしたのは、朝日、毎日、ヨミ、産経の全国紙の神奈川県版には、記事がなくてだな、「嘘だろ?!」と思ったな。確かに、死者はいなかったが、住宅全焼ってのは、やっぱ、「ニュース」だわなあ。ネットを見るとだな、今、皆、スマホ持ってるんで、動画投稿がワンサとあってだな、さすがに、その写真まではエエにしても、「コロシ3年、火事8年」とも言うように、ジケン&ジコの基本だからな。 もう、四半世紀以上前だが、シキョク時代はもとより、大毎社会ブに上がっても、新入りは第一出動ってことで、今、竹橋の論説室におる88年同期入社の小倉孝保と一緒に、それこそ、「梅田の地下街でボヤ発生」でも、それで「夕刊社会面のアタマで行くで」ってことで、いっつもゲンバに放り込まれて、お互い愚痴ってたものだったんだが、時代は変わっておるんだな。 今でも忘れないが、府警キャップから遊軍ちょーに昇格しておった、当時の泊まりキャップで池田昭(78年入社)ってのがおったんだが、泊まりの第一出動で、ワシが火事のゲンバに放り込まれたんだが、「いいか、出火原因が分かるまで、社に上がってくるな」と言われたもんだ。だって、あのヨミや産経の連中に「毎日サン、可哀想だ。いっつもどこの社より先にゲンバに行かされて、それでいっつも最後まで居させられる。本当に可哀想だ」ってなあ。東京ホンシャからは、大毎(特に社会ブ)なんて「北朝鮮」「キチガイ部落」と言われておったんだが、全くその通りだ。 ネットで検索したら、このイケショウは、その後、13年に京都外語大外国語学ブ英米語学科教授(教養教育等)に転職しておるんだな。ま、「学生に何を教えておったんだ?」と言いてんだが、ホンマ、アソコは今で言うところの「パワハラ」「ブラック企業」以外の何物でもねえんだが、しかし、ワシにとっての「大毎社会ブ」とは、タイガーマスクこと伊達直人が、デビュー前に放り込まれた「虎の穴」そのものや。ゆえに、ヌクヌクと生温いだけの東京ホンシャに配属されておったら、「今のワシ」ってのは、間違いなく存在しとらんから、ホンマ、「愛憎相半ばする」とは、このことだ。 ハナシを戻して、所轄にケーカイ電話を放り込めば、週末だから、当直責任者が火事の発生くらい喋るよな。ワシなんかは常に巻尺をカバンに入れてて、ゲンバに行ったら、自分で巻尺を当てて、測っておったもんだが、どうも様変わりしておるカンジだわな。最近は、即、「監視カメラ」ってことで、「デカが刑事ジケンのゲンバで聞き込みをしなくなった」っていうハナシを小耳に挟んだんだが、ホンマかよ? だとすると、ブンヤはもっと聞き込みをしとらんってことだわなあ(**) #んで、今朝(=3・2)の産経の1社2段で、小田原市の民家火災が写真付きで載っておったんだが、「3人死亡」なんで、さすがに他の全国紙も地方版には入っておったが、小田原は夕刊セットの13版地区かよ、もちろん、13版だけで十分だが、せめて、ヨミあたりは社会面で扱ってもよかったやうな気がする。発生は朝6時過ぎなんだが、小田原も広いんで、炎上中の写真は読者投稿でないとムズカシイだろうが、各紙、鎮火後だったが、ゲンバを踏むのは大事だ。朝日だけ写真が載っておらんかったが、アソコは前から発生モノに冷淡なところがあるんで、整理ブが落としたんかもしれんな。 もう30年以上前だが、初任地の大毎は高知シキョク時代に、ワシが泊まりんときに近所のホテルで火事があって、もちろん、歩いてすぐの距離で、消防車のサイレンが鳴ってるから、すぐ分かって、スッツ飛んで行った。火事自体は大したことなく、ボヤでケガ人もおらんかったんだが、避難騒ぎがあって、客が浴衣姿のまま外にゾロゾロと出ておったんで、写真をパチリと押さえて、ハナシを聞いて引き上げた。 もちろん、社会面に行くネタではないんで、翌日になったが、地方版でしっかり書き込んで、アタマで扱った。デスクも紙面が埋まって大喜びで、ゲンバに行ったのがワシだけだったんで、写真を特ダネ賞ってことでデスクが申請してくれて、地方ブ報に出て、88年同期入社の小倉孝保の鼻を明かしてやったものだ。後で聞いたハナシだが、地元紙は大目玉だったらしいが、近所には朝日のシキョクもあって、じつは、場所的には朝日の方が近いんだよな。今、思い起こしてみて、とにかく、火事でも何でもゲンバに放り込むってのは、大毎イズムの極みだったのかな、と。 #ハナシは変わるが、国安ホウという名の凶暴罪が炸裂しマクっておる香港情勢だが、各紙の外電面を見るとだな、香港から打電してきておるのは、日経だけかよ? クレジット見ると、朝日とヨミは広州、毎日と産経は台北で、新旧コロナのバカ騒ぎにかこつけて、リモート取材ってことかよ? 共同はどうなんだろうなあ。 やっぱ、日経はゲンバにおるだけあって、キソ状の詳細を字にしておってだな、民主派の予備センキョにかこつけて、とにかく何でもかんでも放り込んでおって、デタラメ三昧の極みやな。あー、共同も「香港発」だったな。共同電は敢えて「国家セー権転覆凶暴罪」と、戒名のケツに「凶暴罪」をちゃんと入れておったんだが、コイツこそがキモだわな。 だから、コイツは香港の立法会(ニッポンの国怪に相当)センキョで、「民主派が過半数を制する」ことをもって、「既遂」になるんだろうから、コイツに繋がる言動は全て「ザ・準備行為スペシャル」ってことで、ビラ撒きに始まって、デモや戸別訪問による投票依頼も、適用OKで、中にはメールやラインで連絡を受けただけで、「凶暴」とみなして、身柄を取れるってことだろうなあ。でも、オリジナルはニッポンの垢レンガがこしらえた凶暴罪だからなあ。 で、ニッポンの凶暴罪は「組織ハンザイ処罰ホウ」に盛り込まれておって、ターゲットは個人でのうて、「2人以上の集団による凶暴」だからな。ニッポンの凶暴罪のミソっていうか、使い勝手のよさってのは、適用戒名が、ぬあんと、「277」ってことだよな。サツジン、窃盗、サギといった刑法はもとより、所得税ホウ、ホウジン税法、会社法、破産法、著作権法、商標法、道交法、種の保存法etcと、適用デキん罪名を探し出した方が早いよな。 ワシ的には「香港、よくぞヤッた!」ってのは、「一括47人キソ」、まさに「一網打尽」ってことで、「トロール漁法でゴッソリ」だわな。だから、ニッポンは、コレから総センキョが近づくんで、ガースーは「特高顔」(by共同外信ブの辺見庸)って言われておるぐらいだから、ココはホウアンに反対ばっかして、うるせえだけの共産、社民、れいわあたりから、この凶暴罪で根こそぎ持って行ったら、イッパツだよなあ。んもう、「自公、地滑り的圧勝」が見えるぢゃないか! それで言えば、当然、「外国勢力との結託」も香港版・凶暴罪の適用対象なんで、各紙特派員はもとより、外国からの取材陣は、ナンボでもタイホ&キソできるからな。そうそう、タナリュウこと田中龍作は、最近、どないしとるんや? で、今月は取材予算はどうなんだよ。もし、足りんかったら、小沢イチローにタカリマクって、香港に乗り込めってんだ、このアホンダラが! #んー、今夕(=3・5)、コイツは長崎ケンケイが発表したのかよ、ひょっとして、どこか週刊誌が嗅ぎつけたんで、先出ししたんかどうかは分からんが、既婚の四十路の警部が、長崎シンブンのキシャにネタを流しておったってことで、今日付で地公法(守秘ギム)イハンで書類送検され、懲戒免職(=クビ)ではないものの、停職6ヵ月の懲戒ショブンをもって、退職かあ。要するに、ふたりの間に肉体カンケイがあったんで、「アカン」ってことなんだよな。 だからさ、今は「オンナの社会登用」だとか、「男女共生参画の実現」とかうるせえから、コイツは起こるべくして、起こっておるわなあ。ワシがシンブン社でサツ回りしておったのは、30年前なんで、ケーサツもそうだし、ケンサツもそうだが、そもそも、「オンナの幹部」なんておらんかったからな。一方、シンブン社の側も、その男女雇用機会均等ホウを受けて、「総合職にもオンナをジャンジャンと採用しろ」ってことで、確かにオンナ記者は増え始めておったんだが、今ほどではなかったわな。 コレまでは、シンブン社もケーサツも、要するにグン隊組織であり、体育会なんで、ま、オトコ社会特有のもんだが、パワハラ&イジメ&シゴキで完結しておったんだよな。ところが、ココにオンナがワサワサと入り込んできたら、世の中、所詮、オトコとオンナしかおらんから、このテのハナシは出てくるわな。要は、オンナが増えると、オトコ同士だったパワハラが、オトコ&オンナ絡みのセクハラに移行しとるだけのハナシだわな。ま、「嫌」ならセクハラだし、「好き」なら、不倫ってことかあ(笑) #「上」の続きで、今回のナガサキ県警のハナシは、詳細は伝わってこんから、分からんけれども、もし、当事者同士が、じつは職務において純粋だったとしたら、コイツはチョット哀しいの。むしろ、小説っていうか、文学の世界だな。どうだったんだろうなあ。もっとも、ノンフィクションに含まれる「報道=ジャーナリズム」も、ワシの仕分けにおいては、文学なんだが。 だって、夜回りなんて、相手の官舎とか自宅に上がって、ワシなんかは酒飲みながら、ヤッとったものだが、うーむ、当局側にしろ、取材キシャにしても、かうしてオンナがワサワサと増えるってことは、それに比例する格好で、当然、ややこしいハナシも出てくるわなあ。ま、ワシは牧歌的な時代にサツ回りがデキてよかったで。ま、オトコ同士だと、諸々、まだ、スッキリはしておるからな。 うわっ、暦が替わって、今日(=3・6)、14時半upの共同電だと、今度は秋田ケンケイは北秋田署の署ちょーが、部下のオンナ署員を連れ出し、この2月の平日は勤務中に公用車を使って、2ショットでスキー場に行って、スノボ三昧かあ。署ちょーは恐らく既婚だろうから、オンナも「好き」ってんで、不倫かあ。ま、「嫌」ならセクハラなんだが、シンブン&TVも、取材先ともさることながら、このケーサツと同様、折しも、あの静岡放送でも炸裂したやうに、社内でも、好き嫌いでアレコレと有りマクリンスキーだと思うな(笑) #で、今朝(=3・6)の各紙、前日から中国の全人代(ニッポンの国怪に相当するが、ただし、行政ケン、司法ケンを優越する最高キカン)がおっ始まり、ま、ココが香港をリモート操作しとるんだが、香港では、今後、親中派が多数を占める行政ちょー官センキョ管理イイン会ってところが、立法会(ニッポンの国怪に相当)センキョの全候補を指名するっていうふうにいじくり回したんだな。要するに、普通センキョ制度が完全に骨抜きにされたんだが、コイツを受けて、広州発の朝日は「『民主』も喪失へ」、台北発の毎日は「香港民主化に幕」、香港発の日経も「1国2制度が完全に終わる」と、枕を並べて「全人代の広報キカン」と化しておるわなあ。 あー、そうか、だから、香港版凶暴罪こと国安ホウを駆使した「民主派47人一斉キソ」ってのは、わざと、この全人代開幕に合わせておったってことなんだな。しかし、ニッポンも各紙、香港で民主化運動がアレだけ炸裂しておったときは、まさに煽り倒すカタチで、アレだけジャンジャンと書き飛ばしておったのに、習近平が本気で拳を振り上げた途端、完全に屈服して跪いて、このザマだからな。 酷いのは、じつは産経で、今朝の社説でわざとこの全人代のことを取り上げながらも、「強グン思想の暴走を許すな」と、尖閣海域でのチョッカイには怒ったフリを見せつつも、目下の香港情勢については、完全にスルーだからな。コレを欺瞞と言わずとして、何を欺瞞と言うんだ? 今回の香港の民主化勢力弾圧の切り札となった香港版凶暴罪こと国安ホウのデタラメ三昧を斬ってこそ、シンブンの本懐であり、矜持ではないのか。まさにニッポンの垢レンガがこしらえた、例の「ザ・準備行為スペシャル」を柱とする凶暴罪のパクリなんだが、産経に限ったハナシではないが、どこもこの諸悪の根源に斬り込もうとせん時点で、その程度のもんだってことが、よう分かるで。 ニッポンのチアン維持ホウのキモは、1928(昭和3)年の緊急勅令によっていじくり回された際に、「結社の目的遂行に資する行為を罰する」として「目的遂行罪」が導入されたんだが、まさにコレだわな。コイツによって、「ニッポン共産党員以外にも、適用の網を広げる」ってことにしたんだが、この目的遂行罪とは「結社を支援するあらゆる行為」を指し、「何がハンザイに該当するかは、特高ケーサツ&思想ケンサツが決める」ってことだからな。 この枠組みこそが、チアン維持ホウの根本で、あの滝川幸辰をして「何が適用対象になるのか、私にも分からない」と言わしめたほどで、コイツこそが「ザ・準備行為スペシャル」のルーツだ。コレによって、「一網打尽」が可能になったんだが、ホンマに今度の香港の民主化弾圧劇のキモだ。コレこそが「凶暴罪の正しい使い方」であって、ニッポン人にとって、決して対岸の火事などではない。 ったく、予想通りだが、ニッポンのシンブンは中国におべっかを使ってこのザマで、肝心なことは何も字にせから、ココはタナリュウこと田中龍作の出番で、今こそ、ピャーッと香港に乗り込めってんだよなあ。どうせ空港で「外国勢力との結託」ってことで、「国安ホウ違反のヒギシャ」で引っかかるんで、そのまま、入国拒否で国外追放ショブンか、もしくは、身柄を即、取られて、塀の中に放り込まれ、民主化活動家と一緒にキソされるのがオチなんで、さっさと、そのことを字にしろってんだ、このアホンダラが! #「上の上」の続きで、その平日の真っ昼間から公用車で部下のオンナ署員を連れて管内のスキー場でスノボをしておった北秋田署ちょーだが、コイツは地元紙の秋田魁新報の抜きネタだったんだな。だから、共同電はこの後追いで、全国紙も要るが、今朝(=3・7)の各紙を見たら、載っておらんな。ひょっとして、秋田県版で処理しおるんかもしれんが、コイツは本紙(=社会面)に要る。東京ホンシャの地方ブの当番デスクは、寝とるんだな。 秋田魁は最初に字にしておるだけあって、やっぱ、詳しくて、署ちょーは「小松辰弥」っていうおやぢで、ぬあんと、20代のオンナ署員と一緒に、この「2・12」の昼前に森吉山阿仁スキー場に行って、昼飯を食って、それから、ゴンドラで登り、スノボで滑り三昧かあ。弁明が笑えて、「去年12月に死亡ジコがあったんで、どれだけ急斜面か見に行った」かあ。 もう30年も前だが、ワシが大毎は姫路シキョクにおったとき、ギインの観光まがい視察について、徹底的に追及したことがあったんだが、共通したパターンがあって、時期は秋の行楽シーズン、行き先も北海道や東北、九州と必ず遠方で、一応、「公務」のタテマエがあるんで、現地のヤクショに立ち寄って、顔を出し(たことにし)ておるんだよな。ま、今回の件もコレとクリソツだわな。 モンダイは、この小松のおやぢが一緒に連れ行った20代のオンナ署員だが、たまたま、今回が初めてで、偶然だったのか、だ。田舎ケーサツ署の署ちょーは、階級は警視だわな、年齢もワシと同年代の五十路半ばだろうなあ。恐らく、20代といったら独身で、小松のおやぢの方は、嫁ハンがおるんだろうなあ。 んー、コイツは署内でナンパしたっていうか、愛人として囲っておるんかいなあ。最近はオッサン好きの若いおねえちゃんが増えてきておるようなんだが、でも、それは色恋でのうて、パパ活だからな。だとすると、小遣いを渡しておると思うんだが、出所はどこだよ? ったく、ソーサ費をメインの原資とするURAGANE作りを、相変わらず、ヤッとるんだな。でも、娘みてえな年頃だからな。相手の部下のオンナも「嫌」ならセクハラだが、「好き」なら不倫だわなあ。さて、サッチョウ様がどう判断するかで、当然、秋田ケンケイの本部ちょーから報告を上げさせておるワ(笑) #で、今朝(=3・8)のヨミに最新の世論チョーさが載っておって、ナイカク支持率が、ぬあんと、ぬあんと、先月より9ポイントもupして48%にまで跳ね上がっておるんだが、「嘘だろ!」で、あり得ない数字だ。だって、この1ヵ月間、文春砲によるスキャンダル炸裂で、ガースーを直撃して、経産キャリアのナイカク広報官の山田真貴子のクビを差し出したの続いて、今日はソーム審議官の谷畑康彦を更迭しとるんだよな。よくて、横ばいで、フツーは下落しておる。 んで、「ナイカク支持率上昇の原因は、コロナ禍が収まりつつあるため」ってんだが、しかし、コレだけまだ連日、「患者数」ってのは、「PCRケンサでの陽性反応者数」だわな、ヨミ以下のシンブンは「これでもか!」と煽り倒しておって、その結果が「緊急事態宣言の再延長を評価する」ってのが、78%ってんだよな。チグハグどころか、最早、支離滅裂だよなあ。 それで、PCR(polymerase chain reaction、ポリメラーゼ連鎖反応)ケンサだが、そもそも、このPCRケンサ自体、新型コロナウイルス(SARS-CoVー2)の検出に特化しておるものではなく、このケンサ自体は、以前から存在し、いろんなウイルスを特定するために用いられてきたものだ。 んで、この御時世、ネットを検索していけば、このワシでも大概のことは理解できるんだが、このPCRケンサに関しては、調べても調べても、「では、ぬあんで、コレによって、ウイルスが特定できるのか」がサッパシ分からんのだよな。コイツがもし、アナログの世界、例えば、指紋であるなら、「それ」を照合することによって、ドンピシャリと特定できるわな。犯人の顔、すなわち、人相もそうで、目撃情報や似顔絵などをもとに「面通し」することで、判別するが、このPCRケンサに関しては、全くもって分からない。 つまり、「どういうふうにして、新型コロナウイルスであることの一致度を判定しているのか」が、全く分からない。ワシが分からないということは、少なくとも、世の中の一般人は誰も分からないということだ。それで言えば、まさに「ブラックボックス」の極みだ。 #「上」の続きで、ワシとて手を拱いておるワケではなく、ネットを検索しマクって調べ上げてはおるんだ。ニドウイルス目コロナウイルス科オムソコロナウイルス亜科βコロナウイルス属の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)だが、このβコロナウイルス属にはいくつか系統があり、A系統には旧型コロナであるヒトコロナウイルスのHCoV-229EとHCoV-NL63、んで、B系統には、この新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のほか、旧型コロナではヒトコロナウイルスのHCoV-OC43とHCoV-HKU1、SARS(重症急性呼吸器症候群)ウイルス(SARS-CoV-1)があり、さらにC系統にはMERS(中東呼吸器症候群)ウイルスのMERS-CoVがある。 だから、コイツを見るだけでも、新旧コロナはいずれも「βコロナウイルス属」であることから、ゲノムのレベルで見るなら、親戚っていうか、兄弟同士なんで「似てる」ってのは、そのへんの子供でも想像がつくわな。ま、それはとりあえず置いといて、その新型コロナウイルスのつくりを診て見ると、直径は約1nm(=0.1ミクロン=1万分の1ミリ)で、このテのウイルスとしては最大級で、ゲノムRNAはエンベロープと呼ばれる殻に覆われておる。ちなみに、このエンベロープは消毒に弱く、アルコールで不活性化するってことで、今、どこに行っても、消毒薬が置いてあるってワケや。 さらに、もう少し詳しく診ていくと、エンベロープの突起ブブンが、ギリシャ語で「王冠」を意味するコロナに似ていることから、「コロナウイルス」と命名されておるんだが、この突起ブブンはS(スパイク)蛋白質でできていて、さらにE(エンベロープ、殻)蛋白質とM(メンブレム、膜)蛋白質からなる。んで、エンベロープの中にあるゲノムRNAを包み込んでいるのが、N(ヌクレオカプシド)蛋白質ってんだな。 #まだ続きで、1本鎖のRNAは、A(アデニン)、G(グアニン)、U(ウラシル)、C(シトシン)の4種類の塩基からなり、DNAはこの4つのうち、U(ウラシル)がT(チミン)に置き換わっている。両方合わせると、5種類の塩基なんだが、そのRNAもDNAも、要するに「これら塩基の配列」なんだよな。そこで、「変異」ってのは、この塩基が置換、挿入、欠損によって「配列が変わること」や。 そこで、分子生物学ってのは、この「塩基の配列」を解明して、「その順番」を調べ上げることに尽きるといってエエだろう。ちなみに、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、約30万の塩基からなり、うち、20万はRNAポリメラーゼやプロアテーゼと呼ばれる非構造蛋白と呼ばれるもので、残る10万の中に、S、E、M、Nの各蛋白質があるってんだが、どうも、その量や順番が決まっておるんだな。ちなみに、この配列を「3’co-terminal nested set」ってんだが、ただ、コイツはニドウイルス目が共有する特徴ってんだな。 で、新型コロナウイルスのPCRケンサってのは、このうちの「N(ヌクレオカプシド)蛋白質」のアミノ酸塩基約100個を取り出して、それを例の「逆転写」によって2本鎖のDNAに変換した後、加熱することで数百万倍に増やしたものについて、一致度を判定するってんだよな。そこで、その「一致度」を見極める判断材料ってのは「塩基の配列」だと思うんだが、「ぢゃあ、どういうカラクリで、一致度を判断するのか」ってのが、皆目分からんのや。 んで、少し前だが、この「1・20」に、ワシは国立感染症研究所(03-5285-1111)に電話を放り込んで、「専門の研究者に繋いでくれ」と頼んだら、アカンくて、それでも、ジムの担当者には繋いでくれたんで、一般人よりは遥かに詳しいだろうから、以下はそのやりとりや。 Q 新型コロナウイルスと、旧型、すなわち、ヒトコロナウイルスの遺伝子構成はどこがどう違うのか。PCR検査では「プライマー」と呼ばれる、新型コロナであることを特徴づける領域を増幅させて調べるということだが、新型と旧型とでは、どこがどう違うのか? 親戚同士なので似てるハズだと思うが。 A それはインターネットでそういうバンクがあって、一般の人でも見れる。ただ、塩基の羅列で、専門家でなければ分からない。 Q コンピュータープログラムのソースコードみたいなもんですね。 A 論文ですから、全て英語です。 Q 静岡の方で最初、PCR検査によって「変異種の疑いあり」とされ、国立感染症研に回ってきたとのことだが、(塩基の配列の)どこがどう違っていたのか? A そのへんの詳しいことは分からないです。申し訳ありません。 #「上」の続きで、PCRケンサだが、ワシもネットを検索しマクって調べては診たんだが、確かに「ケンサの手順」については、腐るほど出ておる。ぢゃあ、「どういうことをもって、唾液なり、喉の粘膜から新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が検出されたとみなすのか」という記載は、どこにもない。もし、誰か見つけた人がおったら、ぜひ、ワシに知らせて欲しい。 似たようなケースというか、ま、本質的には同じ原理だが、刑事ジケン、とりわけ、コロシで活用されておるDNA鑑定だが、コイツは正確には「DNA型鑑定」とも言うべきものやな。というのは、コイツは指紋の照合と同じで、例えば、強姦されて殺されたオンナの膣の中から検出された精液のDNAの型と、ヒギシャの「それ」との一致度を調べるワケや。もし、それがピタリと一致すれば、「オマエが真ハンニンや」ってことになる。 そこで、敢えて、「DNAの型」と言うのは、ココで調べるのは、「縦列反復配列」と呼ばれておる、DNAの中でも同じ塩基配列が繰り返して存在する特殊なブブンで、この「繰り返し回数」が、個人によって違うってんだな。統計データ上では、同一のものが存在する確率は「ン兆分の1」ってんで、事実上、「コレにより、本人と一致するかどうか、特定し得る」ということにしておるんだわな。 だから、正確には「DNA型鑑定」とは、「DNAのうち、個人を特定し得るごく一部の塩基配列のパターンの一致or不一致(=型)を判定し、確率論的に判断したもの」となる。ぬあんだか、奥歯にモノが挟まった物言いだが、そこが指紋照合というアナログとの決定的な違いで、要はコンピューターの計算で弾き出すワケなんで、まさに「目に見えない」わな。 ハナシをPCRケンサに戻すと、そもそも、新旧含めてコロナウイルス自体、遺伝子のつくりが似ておるワケだわな。コロナウイルスは元々、RNAだが、逆転写という操作でDNAに改変させたものを調べるんだから、まさに「DNA鑑定そのもの」だわな。だから、コロシにおけるDNA鑑定だと、「縦列反復配列における繰り返し回数」によって、個人を特定するんだが、PCRケンサにおいて、そこらも含めて、どうなっておるのか、だわな。 そこで、ワシが国立感染症研究所に言いたいのは、「このPCRケンサによって、旧型コロナウイルスが検出されていないことの証明」を、そのへんの年寄りや子供にでも分かるように説明してもらいたい。既に発見されておる4種類の旧型コロナウイルスってのは、風邪の10~15%(流行期は35%)を占める、最もポピュラーなウイルスなんだぞ。まずは、コレらの塩基配列、すなわち、ソースコードを公表せんとだわなあ。そうでないと、「ただの風邪で、コレだけバカ騒ぎしておる」ってことだからな、わかったか、この糞アホンダラが! #んで、コイツはもう3ヵ月も前のハナシだな、ワシはメールアドレスを公開しとるんで、メールが入って、今、確認したんだが、あー、去年の「11・30」なんだが、週刊ダイヤモンドでイケダモン大先生んところの信濃町を取り上げるってことで、フリーランスの肩書を名乗っておったんで、社員である編集ブ員ではないだな、要は「こういう特集記事をヤル!」ってことで声をかけられたんだと思うが、「90周年の創価ガッカイ(公明トウ)」(仮題)で取り上げるってことで、ワシにシツモンが来ておったんや。 企画の趣旨としては「2020年は、創価ガッカイ創立90周年、イケダモン大先生の会ちょ0就任60周年で、自公セー権でガースーが新しい総理ダイジンに就任したことを受けて、アレコレと穿りたい」ってことで、そのシツモンの中身ってのが、また、じつに超ハードコアで、「歴代の全国青年部ちょーを調べてて、迫本秀樹の出身高校を知ってたら、教えていただけませんか?」だったんだな。 そもそも、この「迫本秀樹」という名前を聞いてピンと来るのは、ワシら信濃町オタクぐらいのもんで、あの佐藤浩の後任の全国青年部ちょーで、それで、この佐藤の後を追う格好で、なぜか今はなき、総合青年部ちょーにも就いておって、時期としては、2000年代初頭なんで、「今や昔の物語」だわな。迫本の出身高校までワシ、知らんがな。そうやって、わざわざ、聞いてきたってことは、「創価高校(=創価学園)ではない」ってことだろうな。ネットで検索かけると、「東大卒」で、「出身高校は広島学院高校では?」とあるなあ。ワシ、うっかり、 あの弓谷照彦(元全国男子部ちょー。基本的に男子部ちょーは、青年部ちょーの聴牌ポスト)とチャンポンにしてしもうてだな、「確か、この迫本はオンナの醜聞で失脚して、最近、見かけんなっている」と、嘘ニュースをメールで返信してしもうたワ(笑) #「上」の続きで、だから、ワシは、週刊ダイヤモンドに当該の信濃町の特集記事が載るのを、毎週、首を長くして待っておるのに、全然なんだよな。だから、信濃町もアチコチに網を張っておるから、この緊急事態情報を嗅ぎつけて、潰しにかかったんかいなあ。もちろん、その程度のことは、朝飯前だからな。 でもさ、ワシは「週刊ダイヤモンドには貸しがある」で言うと、偉そうな物言いになってしもうんだが、『フォーラム21』の2006年4月号で「『池田大作=創価学会』の言論封殺を退けた週刊ダイヤモンド訴訟の画期的な判決」のタイトルで書いておってだな、んで、コイツは拙著『「自民党‘公明派’」10年の功罪」(第三書館)にも収録しておってだな、ワシは週刊ダイヤモンドのまっとうな報道姿勢に対して、断固として援護射撃を行った実績があるんで、ちゃんとこうやって言える資格がある。 んで、ココでワシが書いた内容とは、週刊ダイヤモンド(04年8月7日号)で、信濃町の大特集を掲載したんだが、そこで「マスメディア支配/全国紙・地方紙に聖教シンブンの委託印刷が拡大、『選択』にも触手」っていう見出しで、「創価ガッカイのM副会ちょーが会員制情報誌『選択』を発行する選択出版の湯浅正巳社長に10億円の提供を持ちかけた」と字にしたところ、ぬあんと、「M副会ちょーはワタシだ」と宮川清彦ってのがカミングアウトして、恫喝ソショウを起こしておったんだよな。 じつは、恥ずかしながら、このワシですら、当該記事を読んで、「M=宮川清彦」とは分からんくてだな、であれば、一般読者は誰ひとり、特定できるワケねえんだから、そこからして、マンガだったんだが、さすが、連中はこういうことをヌケヌケとヤラかすんだよな。月曜発売組では、ポストがいつまで経っても、佐野眞一による『化城の人』を第2部として再開せんのだが、こんなことをヤッとると、ナメられてオシマイやで(TT) #さらに続きで、この週刊ダイヤモンドの件をupしたら、ある意味、予感しておったんだが、分子生物学に異様に詳しい読者が、また、PCRケンサについて、「あーでもない、こうでもない」と、即、メールを打ってきたなあ。だって、ワシが、このブログを開設する前に、今は消滅してしもうとるんだが、楽天のインフォシークのHPで書いておったんだが、「それ」を知っておってだな、ド素人ではあり得ん。 で、前も1度、ココであの佐藤浩の出身高校が「国学院久我山」とupした直後に、そのPCRケンサについて、メールを送ってきておって、ワシはもう、創価ガッカイ員だと睨んでおるんだ。そのとき、打ち返して、カマをかけたら、頑として否認しておったんだが、PCRケンサについては、モンダイは「プライマー」のブブンの塩基配列、すなわち、「ソースコード」の一致率がどこまで担保されておるかで、「それ」を明かさん限り、「新旧コロナのチャンポン疑惑」は解消できんで。 で、今回、そのメールの最後に「トギセンに向けて、創価ガッカイ員の住民票移しが、既におっ始まっておる」ってことで、その移動先の住所は「都内のガッカイ施設」ってんだが、あー、公選ホウでは、チジ&都道府県議会ギインは、「該当の都道府県に3ヵ月以上、居住しておる」ってことが、センキョ権の資格要件なんで、トギセンの投票は「7・4」ゆえ、はよ、せんとなんだな。ま、部外者はコレ以上はウラが取りようがねえんで、まさに「アタマ隠して、尻隠さず」やな(笑) #「上」の続きで、ワシにメールを寄こしたのは、コイツは間違いなく、「信濃町のヒミツちょー報員」だと睨んでおるんだが、また、スンゴイことが書いてあってだな、そのPCRケンサのキモとなる、1本鎖のRNAを2本鎖のDNAに転換する際に不可欠な「逆転写酵素」だが、コイツを発見したのは「水谷博士で、その後、ボスはノーベル賞を取っている」とあってだな、さっそく、ネットで検索してウラを取るとだな、「あるある」や。 1970年に「水谷哲」っていうニッポン人が、ウィスコンシン大マディソン校のハワード・テミンと一緒に「逆転写酵素を発見した」と出てくる。恐らく、この「ボス」ってのは、テミンのことで、その後、テミンは75年に、ほぼ同時期に別々にこの逆転写酵素を発見したっていうデビッド・ボルチモアらとともに、ノーベル生理学・医学賞を受賞しておる。しかし、この水谷哲ってのは、ネットでもほとんど出てこず、中の人間でなけりゃ、知りようがないわな。だから、「佐藤浩の出身高校は国学院久我山」っていうハナシに、即、反応するレベルだわなあ。うーむ、信濃町はこういうのを揃えておってだな、背後からタマを撃ってくるんで、侮れん。 そこで、この「逆転写」のプロセスにおいても、じつは「塩基の置換、挿入、欠損」っていう、「変異」を起こしマクっておるんだよな。要するに「遺伝子の組み換え」ってのは、「塩基の配列の変化」、すなわち、「ソースコード」が変化することだからな。コイツが進化であったり、病変の根源であると分子生物学は見立てておるんだよな。 ワシからすると、このちょー報員は、分子生物学の知識において、凄まじいものがあり、ま、プロなんだが、とはいえ、「それ」を盲目に鵜呑みにしておるレベルだ。ぬあんて言うんかいなあ、アインシュタインの相対性理論やハイゼンベルグの不確定性原理を金科玉条にごとく崇めたてて、疑義や批判を差し挟もうとしない姿勢と同じで、「ドグマ崇拝」という点では、イケダモン大先生を本仏として拝む「カルトとしての創価ガッカイ」と通底しておる。「批判精神」がねえんだ。 ハナシをPCRケンサに戻して、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の検出にあたって、そもそも「陽性反応が出るのは約7割」って、何なんだよ? つまり、「3割も外している」ってのは、ケンサとしてこんなもん、「ザル」以外の何物でもないんだが、誰も疑義や批判を差し挟もうとせんよな。指紋照合といったアナログと違って、最近では、あの出入国管理でも使い始めておる顔認証のやうに、デジタル技術の世界だわな。顔認証も、最近はまだマシになったようだが、認識エラーが出マクっておって、最終的にはコンピューターによる確率計算の世界だわな。このへんのところから斬り込まん限りは、延々と新旧コロナのバカ騒ぎを引っ張ることがデキるよなあ(笑)
by toshiaki399
| 2021-02-20 18:18
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