硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
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2020年 12月 23日
冬至も過ぎ、今年もあと残りわずかとなって、いよいよカウントダウン突入だが、正義をひたすら希求するわちきのペンも、そのリズムに合わせて、まだまだジャンジャンとド腐れ糞ケンリョクどもの膿を、相も変わらず超ディープに抉り出しマクリンスキぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、月刊誌『フォーラム21』掲載の14年以降の拙稿43本を収録したワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗 選挙のたびに激減する公明党票』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、只今、絶賛大発売中なので、ヨロシク! そもそも、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)ってのは、まさに、今の永田町の政局のどツボのど真ん中もエエとこなんで、「それ」とのカラミで、例えば、腹黒川のこととか、アクチュアルなこともふんだんに書いておるんで、言わば「ニュース原稿」も盛り込んでおるカタチなんで、ぜひ、読まれたい。 例えば、「5 『原田稔の会長再任』で継続する『亡国の自公政権』」(2019・12)の小見出しは「会長に再任された『池田の金庫番』原田」「谷川より一枚も二枚も上手だった!?」に続いて、「ヒートアップする前夜祭パーティー疑惑」と、折しも、つい最近、アベが東京チケン特捜ブに事情聴取を受けた、政治資金規正ホウ違反(記載漏れ)ジケンについても、きっちり書き込んでて、ココでも「血より濃い自公の絆」とばかり、アベを庇い倒しておる公明トウ(=創価ガッカイ)を、ビシバシとブッた斬っておるんで、分かったか、このアホンダラが! #「上」の続きっていうか、クリスマスイブの今日(=12・24)、東京チケン特捜ブは、アベを不キソ(嫌疑不十分)とする一方で、公設第1ヒショの配川博之を略式キソしたってことは、扱いは東京チサイでのうて、カンサイだわな、罰金100萬円の略式命令を出して、コレでオシマイかあ。ほいで、18時過ぎから、アベが急遽、カイケンしておるんだな。 だから、要するに「ヒショに丸投げしておって、ヒショが全部、ヤッたことなんで、知らぬ存ぜぬ」ってことだわなあ。そもそも、あのテのパーティーは最低でも1千萬円、いや、ニューオータニだと「1100萬円から」だからな。だって、会場では「5千円×800人=400萬円」を集めておって、当初は「コレだけで支払いは済んでた」ってことで、当初から「そんのはあり得ない」だったわな。ところが、補填額も「たったの数百萬円」で、合わせたところで、1100萬円には、到底、及ばんのだよな。おかしいって。 しかし、シツモンしとるキシャもバカっていうか、ぬあんで、「出所は官房キミツ費だろう!」と問い質さんのだよ。あー、「出席は、政治ブの平河キシャ倶楽部に限定」ってことは、また、あの田中龍作に「フリー排除はケシカラン!」とブッ叩かれるワケだな。 だいたいが、ケンサツ自体、勝手にハナシを作っちゃって、「官房キミツ費の存在」を隠蔽しとるわなあ。だって、「ホテル側からの領収書」も破棄したのかよ、とにかく、「それ」がねえってんだろ。ま、デタラメ三昧の極みなんだが、まさに「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)からアベへの大甘ケーキのプレゼントだったよな。 あー、「#アベ晋三の不キソ処分に抗議します」とのツイッター投稿への賛同が、今日の15時半時点で16万件超えかあ。折しも、腹黒川の賭け麻雀ジケンについて、ケンシンが「キソ相当」のギケツを出しておったのも、火に油を注いでおるんだな。ま、新旧コロナのバカ騒ぎで、コクミンの鬱憤も溜まりマクリンスキー状態だわなあ(笑) #んで、時期外れのサクラが咲いたかと思ったら、今度はタマゴがブッ壊れそうなのかよ、今日(=12・25)、東京チケン特捜ブは、元農水ダイジンの吉川貴盛のギイン会館や札幌市の自宅etcを、サンズイ(収賄)&政治資金規正ホウ違反の戒名でガサをかけたのか。コレまでの各紙の記事だと、吉川は鶏卵大手のアキタフーズ(広島県福山市)側から小遣いを貰っておったこと自体は、既に認めておるんだな。ただ、「返すツモリだった」かあ。その気がなけりゃ、ちゃんと受け取り拒否すりゃエエんだからな。 んー、前任の同特捜部チョウで、今、津チケン検事正に出ておる森本宏は、あのカルロス・ゴーン様をタイホしたときが、まさに、そうだったが、年末年始を跨いで、身柄を取っておったからなあ。だいたい、ヤクショはどこも年末年始は休むんで、それで言えば、アベのサクラに関して、年内に刑事ショブンを出したってのは、ノーマルっていうか、極めてフツーだわな。ま、それに比べると、森本の下におったヒラ検事は、大変だったわなあ。 あとさ、吉川が衆院ギインを辞職した理由ってのが「持病の治療のため」ってことで、具体的には「2年半前に心筋梗塞になって、慢性心不全を抱えており、ペースメーカーを埋め込む手術の必要がある」ってんだよな。もっとも、ペースメーカーにも、いろんな種類があって、吉川の場合は「除細動器」と呼ばれる、不整脈の中でも頻脈や心室拍動に対処するもので、さらには、この除細動器にもいろんなタイプがあるんだよな。今、「AED」と呼ばれておる「自動体外式除細動器」ってのは、体内に埋め込むものではなく、外側から装着して使うってことで、専門知識のない素人でも扱えるってんだよな。 一方、その除細動器の中でも「ICD」と呼ばれておるのが「埋め込み式」で、コレは手術が必要で、吉川は恐らく、コイツを言っておるんだと思う。ただ、この「ICDの埋め込み手術」だが、果たして、ホンマに「コイツを埋め込むだけの緊急性を要するのか」ってのは、この新旧コロナのバカ騒ぎで、ニッポン医師会によれば「医療崩壊寸前!」ってんだから、まさしく「いかがなものか?」だわな。そこらあたり、ゲンバの動きが鈍いようだったら、「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)あたりが、循環器内科の専門医にセカンド・オピニオンを取ってみたら、どうだろうなあ(笑) #で、コイツは「小事大事」と言ってエエんかいなあ、ま、ワシのモットーは「弱きを助け、強気を挫く」なんで、ダメダメな野党etcを批判しちゃうと、「そんなに弱い者イジメをして、楽しいのか!」とのお叱りを受けるのをカクゴのうえで、でも、「おかしい」と思ったんで、チョイと喋るとしやう。 ってのは、今日(=12・25)の週金に、延々と連載されておる、同誌創立者であるホンカツこと、元朝日シンブン記者の本多勝一(齢88)の名物コラム「貧困なる精神」で、その本文が終わった最後の方に「現代の時代状況と照らし合わせて、そぐわない表現もあるやもしれませんが、それは何卒ご容赦下さい」ウンヌンの但し書きがあってだな、「えっ?!」と思ったんだ。 ワシは、てっきり、ホンカツがリアルタイムで、今、筆を執って、毎週、書いておるもんだとばっか思っておったんで、「あの田原総イチロウより、2つも上で、九十路も近い爺サンが、スンゴイなあ」と、単純に感動しておったんだ。しかし、コイツを見ると、全然、違ってて、既に公表しておる文章の再録だわなあ。であれば、最低限、その旨の説明と初出年月日は要る。特に、今回の原稿は「学生寮で云々カンヌン」のハナシだったんだが、ジャーナリズムには必要不可欠は「5W1H」が文中には全くなく、「どこ」はともかく、「いつ」か全く分からんのだよな。おかしい。 であれば、コイツは、聖教シンブンで今なお、随筆だの和歌だのを書きマクっておるイケダモン大先生と何も変わらんからな。モロ、サヨクの週金は、読者層に元全共闘の爺サン婆サンがイッパイおるゆえ、ナンボ、「昔の名前で出ています」であっても、かつての「貧困なる精神」を再録すること自体は、何のモンダイもない。営業政策上、ドンドンとヤルべきだ。ただ、その場合、そうであることの説明は要る。常連読者にとっては、アタリマエでも、初めて手に取る読者、とりわけ、若い層、それこそワシらより下の四十路以下にしてみりゃ、「ホンカツって、何ですか、それ?」の世界だからな。 あと、「スポンサーから自立した自由なメディア」を謳うなら、目の覚めるようなスクープは、ゼッタイに必要だが、全然だからな。特ダネでケンリョクの恥部をスッパ抜かないところは、連中にナメられてオシマイや(TT) #んで、今日(=12・26)、14:36upの時事電に、タマゴ関連で元農水ダイジンの吉川貴盛が「病気治療」を理由に衆院ギインを辞めるにあたって、「辞めればオオゴトとにならない」と周囲に喋っておったってんだが、だから、「除細動器を埋め込む手術をすることで、コクミンの付託に応える十分な活動がデキない」ってんで、「辞めまーす」ってんだよな。 要するに、「辞めれば、ケンサツは許してくれる」っていう思い込みなんだろうが、それには、ちゃんと、腕の立つヤメ検を使うて、「司法取引」に入っておらんとだからな。だいたいが、このテのヤミ交渉ってのは、「直」ぢゃあ無理で、出すもんもちゃんと出して、それなりのタマのヤメ検を立てんことには、ハナシにならんって。逆で、議員バッジを外したら、七面倒くさいタイホ許諾請求が要らんなるんだから、むしろ、ケンサツは「動きやすくなる」わな。あのアベの前例を見ても、歴然だわなあ。 それで、吉川の言う「手術」ってのは、「ICD(=Implantable Cardiverter Defibrillator、埋め込み型除細動器)の埋め込み」ってんだが、心臓の不整脈ってのは、ざっくりと言って、徐脈と頻脈があって、吉川の方は、後者の頻脈の方だわなあ。もう少し詳しく見ていくと、「心室頻拍」や「心室細動」っていう病名になるんだが、ICDってのは、特に「心室細動」に対応するものだ。 で、不整脈ってのは、一般的にはまさに「老化」で、例えば、その心室細動ってのは、齢70以上の5~10%に見られるもので、特に体調不良がなければ、「経過観察」、つまり、ほったらかしておいてエエんだよな。でも、失神したり、ふらつきといった症状が出た場合は、治療が必要となってくるんだが、でも、「ICDの埋め込み」ってのは、重症化しておる患者の最終手段や。「そこ」に至る前に、クスリを飲んだり、あと、カテーテルアブテーションと言って、カテーテルを心臓に突っ込んで、そこを焼くっていう治療法もある。 通常、ペースメーカーってのは徐脈が対象なんだが、広義においては、頻脈対応のICDもペースメーカーと呼ぶこともあるんだが、こうやって、ペースメーカーを埋め込むってのは、そうすると、あとは、まさにAIなんだが、自動的に不整脈を検知して、電気を送って対処してくれるワケで、要するに「ペースメーカーを埋め込むことによって、通常の日常生活が維持デキる」ってことなんだわな。ワシに言わせりゃ、吉川の言い分ってのはデタラメ三昧の極みで、本来であれば、「ギイン活動を続けるために、ICD埋め込み手術をする」でなければ、おかしい。「どうせ、コクミンはバカだから、この程度の説明で、煙に巻ける」と高を括っておるんだよな。 だから、東京チケン特捜ブは、その吉川の入院しておる病院に乗り込んで行ってだな、カルテの任意提出を求めて、それをもとに循環器内科の専門医にセカンド、サードのオピニオンを取らんとだわな。もし、病院側がしのごの言ってカルテを出し渋って、スゴスゴと戻ってくるようだったら、赤レンガの最上階におる「笑わぬオトコで、でも少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)は、普段はめくら判を押すだけで、ヒマでしょうがねえんだよなあ。総ちょーだって検事なんだから、隣りの東京チサイに行って、御札を取ってだな、その足で入院先の病院に行って、カルテを押収してこいってんだ! #「上」の続きっていうか、今朝(=12・27)の朝日に、赤レンガからのダダ漏れというよりは、まさに底がスコーンと抜けてしもうたやうな記事が、また、出ておってな。元農水ダイジンの吉川貴盛に、鶏卵大手のアキタフーズ(広島県福山市)側から計500萬円の小遣いが渡されておったサンズイで、うち、200萬円は18年の「11・21」に、吉川が国怪答弁をした晩に、都内のホテルで渡されておったのかよ。 まずは、小遣いを渡しとる「アキタフーズの元代表(齢87)」だが、コイツは「秋田善祺」やな。で、この秋田は、吉川が国怪答弁する9日前の「11・12」にダイジン室で会うて、昨今、動物愛護でも「アニマルウェルファ(=AW、動物福祉)」なるものを訴えて、「カゴに閉じ込めてニワトリを飼うのは、ケシカラン!」という主張が湧き起こっておるのかよ。コレを主張する国際キカンがこうした指針を出したんで、モロ、飲み込まされた暁には、鶏卵事業は大変なことになるんで、「この指針を採用するな」との陳情で、秋田を含めた鶏卵業者が吉川と会うとったんだな。 だから、今回のサンズイにおける「職務権限のハナシ」なんだが、ネットで拾ってみたら、この「12・4」の朝日朝刊が先着みたいで、ココで「国際キカンが出した指針ウンヌン」のハナシが載っておってだな、2日後の7:07upの時事電が「秋田が周囲に喋っておったハナシ」として、「お礼を(吉川に)出してあるので、厳しいハナシにはならない」ってことで、コイツを受けるカタチで、19年1月にニッポン政府(=農水ショウ)は、この国際キカンに反対の意見書を出したってんだな。 んで、この国際キカンが出しておった当初アンってのは、「巣箱や止まり木の設置」まで義務付けておって、ニッポンの鶏卵業の実情に全く合うとらんかったんで、その後、農水ショウがネジ込んだんだろうなあ、修正アンではこの2つの義務付けが削除されておったってんだな。 #「上」の続きで、元農水ダイジンの吉川貴盛のサンズイにおける「職務権限」に関してだが、ココで出てくる「AW(=アニマルウェウファ、動物福祉)」を言い出した「国際キカン」ってのは、「OIE(=国際獣疫ジム局、本部・巴里)」ってんだよな。このOIEってのは、1924年に「動物(=家畜)の衛生向上」を目的に設立され、ニッポンも1930年に加盟しておる、れっきとした国際キカンなんだよな。であれば、朝日も時事も、ぬあんで、わざと「OIE」の名前を出さずに、顔伏せなんだよ。あり得ないし、おかしい。 だから、吉川がアキタフーズ元代表の秋田善祺から計500萬円の小遣いを貰った時期と場所ってのは、①18年11月、都内のホテルで200萬円②19年3月、ダイジン室で200萬③19年8月、ダイジン室で100萬円━━なんだよな。要は「鶏卵事業において、OIEが要求してきたAWに基づく巣箱や止まり木設置の義務化を跳ね返す」っていうことと、この計500萬円の授受が、時期的にピッタシカンカンで結びつくワケだわな。 そこで、ワシ思ったんだが、そのOIEが言い出した「AWに基づく、鳥を飼う際の巣箱や止まり木の設置ギム」だが、そもそも「鳥」といっても、いろんな種類があってだな、で、「ニワトリ」だが、こんなもん、商売目的の専門業者でのうても、飼うのに巣箱や止まり木なんて、要るかよ? 確かに、ニワトリも広い場所で放し飼いにして、餌も生きたミミズや昆虫を与えれば、美味いタマゴを産んでくれるが、でも、コストがかかってしょうがねえわな。もちろん、プレミアム付きのそういう高級タマゴの生産販売もあってもエエが、安価なタマゴを買うにあたって、ワシは消費者として、「カゴの中でニワトリを飼うのはケシカラン!」なとどは、全然、思わんわな。 ナンボ、国際キカンとはいえ、やっぱ、おかしなことを言い出したら、「それは違うだろう」と、加盟しておるニッポン政府は、きっちりと言わんとだわなあ。習慣や考え方ってのは、国や地域によって、「食文化としてのクジラ」がまさにそうだが、千差万別だからな。だって、国怪ギインなんてのは、「主権者たるコクミンの下僕」なんだから、「小遣いを貰わんと、動かん」ってのは、いったい、どういうことだよ? そもそも、アキタフーズ以下の鶏卵業者が、OIEがこんな訳の分かんねえことを言い出しておるんだから、「反対陳情」するなんてアタリマエだわな。むしろ、コイツを農水行政のトップであるダイジンが「小遣いを出さんことには、動かない」って、こんなバカなことがあるかってんだよなあ(呆、怒) #さらに続きで、今回、「ニワトリの飼育」について、「あーでもない、こうでもない」とニッポンに文句を言ってきたOIE(国際獣疫ジム局)だが、設立のきっかけは、1920年にベルギーで発生した、ウイルスによる牛の伝染病である牛疫が、国境を越えて広く蔓延したため、コイツに対処するために設立されたってんだよな。で、ウィキペディアの説明によれば、このOIEってのは、今、世界中でバカ騒ぎしておる新旧コロナを煽り倒しておる発信元のWHO(世界保健キカン)とも、蜜接なカンケイがあるってんだよな。要するに、看板は別々だが、じつは、ニコイチってことかよ? 思うに、コイツは、OIEってのは、家畜に対する細菌やウイルスによる伝染病、んで、WHOはヒト様に対する「それ」が持ち場ってことで、とはいえ、細菌やウイルスってのは、今度のコロナがそうだが、「ヒト→家畜(動物)」「家畜(動物)→ヒト」の間を自由に行き来する細菌やウイルスもあるんで、そういうことから、双方、協力カンケイにあるってことかよ? しかしさ、少なくともワシは、こんな「OIE」なる国際キカンが、この世に存在しておったなんて、今回、初めて知ったんで、たぶん、他のニッポン人もそうだよなあ。 折しも、英吉利発ってことになっておる新型コロナの変異種で、さらなるバカ騒ぎを煽っておるんだが、そもそも、新型コロナ、すなわち、SARS1号&同2号ってのは、いずれも、「中国発」だわな。その理由として、有力なのは、元々、変異しやすい旧型コロナがコウモリやハクビシンっていう動物を経由して、また、ヒトに戻るプロセスで凶暴化したっていう説だわな。 で、「ぬあんで、中国だったのか?」については、人民解放グンが「中国版731ブタイ」でコッソリと開発しておったっていう説もさることながら、むしろ、中国人民は「人間以外は何でも食う」っていう、ゲテモノ食いの民族だよな。「それ」が感染源になっておるのではないかってんだが、ワシは「あるある」だと思うな。んー、ハクビシンはまだしも、中国人って、コウモリも食うんかいなあ。 ハナシを戻して、OIEだが、その訳のワカんねえ「カゴでニワトリを飼うのはケシカラン」「鳥の飼育に際して、巣箱や止まり木が必要」っていう、ワシに言わせりゃ、んもう、ヤクザの因縁以外の何物でもねえわなあ。まさに、今、製薬ギョーカイの奴隷として「ワクチン普及」を虎視眈々と狙っておるWHOと同じで、ニッポンを標的に「クレクレ蛸ら!」でタカってきたってことは、ねえのかよ? 仏蘭西ケンサツは、内偵に動き出せってんだ、このアホンダラが! #で、新年が明け、2021(令和3)年を迎えた元旦各紙(もちろん、1面アタマ)だが、しかし、どいつもコイツも大したネタはなかったな。まず、朝日だが、鶏卵大手のアキタフーズ(広島県福山市)元代表の秋田善祺(記事では相変わらず、顔伏せ中)が、元農水ダイジンの吉川貴盛に小遣いを渡しておった件で、ダイジン在職中の計500萬円以外にも、15~20年に、さらに1300萬円も渡しておったことを既に「うたっておる」ってことで、その一覧表まで載っておったな。 それによるとだな、15年8月100萬、同12月100萬、16年7月100萬、同12月100萬、17年3月200萬、同7月100萬、同9月200萬、18年3月100萬、同8月100萬、20年6月100萬━━ってことで計1300萬円。んで、ダイジン在職中の18年11月200萬、19年3月200萬、同8月100萬の計500萬円を合わせると、〆て1800萬円で、「領収書は受け取っておらん」かあ。 だから、「上」で喋ったやうに、サンズイに該当するのは、ダイジン在職中の500萬円なんだが、でも、コイツ以外のその1300萬円についても、時効に引っかからん分については、政治資金規正ホウ違反(記載漏れ)ってことで、余罪ってことで、追キソすることがデキるんだな。小銭も貯まるとバカにならんから、最終的な量刑ハンダンのところで、小銭もキソしておいた方が、ハンケツで実刑にしやすくなり得るわな。 しかし、ここんところ、東京チケン特捜ブのソーサ情報は、朝日にダダ漏れ状態なんだが、穴はどうも、赤レンガの「上」の方、ま、「最上階」ってカンジがするわな。夜回りで、こんなコマゴマとした数字まで出てこんワ。だからさ、「笑わぬオトコで、少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)が、総ちょー室に、とにかく、朝日の誰かを呼んでだな、ションベンで席を外した際に、わざと机の上に紙を置いておるってことは、ねえのかよ? #「上」の続きで、この朝日の元旦記事は、まさに「当局からの貰い下げネタ」なんだが、毎日は、この新旧コロナのバカ騒ぎにかこつけて、一応、「チョーさ報道による独自ネタ」ってことになるんかよ、「中国で製造したとされる未承認のワクチンが、既にニッポン国内に持ち込まれ、企業経営者etcの一部富裕層が注射しておった」ってことで、「去年11月以降、企業トップとその家族ら18人が接種を受けていた」ってんだな。 さらに記事を読むとだな、具体的には、去年の「12・12」の18時半過ぎ、東京・品川区のクリニックに大手IT企業の社ちょーとその妻がやってきて、注射したってんだが、ゲンバでキシャは目撃しておったんかいなあ。しかしさ、この「大手IT企業社ちょー」って、一体、誰だよ? 「大手IT企業社ちょー」が、私人や一般人ではありようがなく、まさにガースーやイケダモン大先生と同様の「大公人」もエエところで、「顔伏せ」、すなわち、「匿名報道」はあり得ないし、根本的におかしい。 当然、取材の時点で、実名なんて掴んでおるに決まっておるんだから、逆にこうやって顔伏せにすることで、「ぢゃあ、一体、誰なだよ?」ってことで、ネット上でまた「犯人捜し」がおっ始まるわなあ。そうなると、「中国製ワクチンをコッソリと注射しておったのは、孫正義や」とか、「いや、三木谷だろう」と、まさにあることないことが拡散しマクって、世のウワサっていうか、場合によっては、嘘ニュースのエジキになって、また「誰が発信元なのか、はよ、特定しろ!」と大騒ぎになるからな。 それはともかく、この毎日の元旦記事も、要は「新旧コロナのバカ騒ぎ」について、太鼓をドンドンと叩いて、煽っておるだけのハナシで、「報道=ジャーナリズム」に不可欠な批判精神ってものが、どこにもねえからな。ったく、このザマだと、WHOのケツをペンペンと叩いておる 製薬ギョーカイは、全くもって笑いが止まらんよなあ(笑) #さらに続きで、ヨミの元旦紙面は「中国の人材招致プロジェクト『千人計画』に、少なくともニッポン人研究者44人が関与してました!」なんだが、だって、こんな研究者なんても、どうせ、「クレクレ蛸ら!」なんだから、こうやって「研究費使いきれぬ、手厚い待遇で5年で2億円も」ってんだったら、んもう、参加するに決まっておるわな。 要するに、コイツは「軍事研究」なんだが、米グン様なんて、遥か昔から、このテのリクルート活動には力を入れておるんだが、そっちはスルーで、中国ばっか目の敵にしておるよな。だって、市ヶ谷はケチって全然、出さんから、こんなもん、まさしく「蜜に群がるアリ」とクリソツで、亜米利加だ、中国だと、カネをくれるところにタカるに決まっておるわなあ。 一方、産経の元旦紙面は「自由 強権 21世紀の分岐点」のワッペンで、「民主シュギが消えていく中国型の権威シュギを南太平洋で構成」ってことで、ま、ヨミと一緒になって「中国叩き」だわな。であるなら、1発目は、香港における国安ホウを駆使した民主化運動の弾圧だろうが! だって、この国安ホウってのは、「犯罪の実行行為がなくても、相談したり、カネをATMから引き出すといった準備行為で罰せる」っていう、モロ、「香港版凶暴罪」なんだからな。「いいですか、皆さん、ニッポンでも凶暴罪を使い倒すと、このやうに香港みたいになるんですよ」ってのを、きっちり指摘してこそ、だわなあ。産経は知ってるのに、わざとスルーしておるんだろうが、汚いし、まさに二枚舌や(怒) #もう少し続けるが、日経の元旦紙面は「脱炭素の主役、世界競う」「第4の革命、カーボンゼロ」のワッペンで、例によって、「二酸化炭素を削減しろ!」のキチガイ的キャンペーンなんだが、ま、ワシ的にはどうでもエエわ。もっとも、この「地球温暖化のウソ」については、元名城大教授の槌田敦が完膚なきまでに論破しておって、ココではその詳細まで説明しきれんのだが、かいつまんで言えば、「二酸化炭素が増えたから、地球が温暖化した」のではなく、「地球が温暖化した結果が、二酸化炭素の増加である」と。 太陽の自転周期とのカラミetcで、そのコロナの活動の影響を受けて、地球ってのは、定期的に寒暖を繰り返しており、こうした温暖化なんてのは、氷河期にやうに、モロ、食糧危機に直面する寒冷化に比べたら、全然、大したことはない。ホンマ、本質的には、あの新旧コロナのバカ騒ぎとクリソツやで。「報道=ジャーナリズム」と同様、医療を始めとする科学も「真実の追求」こそが、その到達点でなければならないが、専門家集団の欺瞞&退廃は目に余るものがある。 あと、オマケで、ガースーと同じヨコハマ市民であるワシにとっても地元の神奈川シンブンの元旦紙面は、何やら、「追う! マイ・カナガワ」のワッペンで、「ヨコハマ港大桟橋から富士山が見えなくなった」ってことで、ランドマークタワー以下、みなとみらいの高層ビル群が景観破壊の元凶であることを言いたいみてえなんだな。しかし、何度読んでも、意味不明もエエところで、そもそも、ニュースは、何なんだよ? 悪いけど、目が腐ってしまいそうな代物だ。 そもそも、その「大桟橋からの富士山の眺望破壊」の元凶であるMM21が、「ガースー案件」なんだから、「それ」はやっぱ、地元紙なんだから、ガースーに突っ込まんとだろうが。ったく、紙面に蔓延しておる緊張化の欠如ってのは、旧年末にあった「ヨコハマ市の水道料金の不条理極まりない値上げ劇」について、全く掘り下げようとしない堕落ぶりの延長線上にあるってんだ、わかってるか、このアホンダラが! #そういえば、今日(=1・12)、昼過ぎの12:38upの共同電が、鶏卵大手「アキタフーズ」(広島県福山市)元代表の秋田善祺(記事中では相変わらず顔伏せ)による、元農水ダイジンの吉川貴盛に対するサンズイで、「東京チケン特捜ブは、双方を在宅キソする方向で詰めのソーサを進めている」と打っておったな。あー、でも、ちゃんと見たら、10:43upのTBSが先着かあ。いや、ホンマの先着は、ぬあんだ、また、今朝の朝日かよ。 しかしさ、コレまでの取り調べに対し、吉川はヌケヌケと「(農水ダイジン在職中に貰った計500萬円は)ダイジンの就任祝いだと思っておった」としゃべっておるってんだよな。要するに「賄賂性の趣旨」を否認しマクっておるんだから、フツーは、マトモな特捜検事だったら、間違いなく身柄を取りにイクわな。んー、赤レンガの「上」の方から、指示が出ておるんかいなあ。 ま、日程的には、この「1・18」に通常国怪が召集されるんで、そうなると、インに「タイホ許諾請求」をかけんとなんで、持ち場は赤レンガの刑事キョクだが、ナンダカンダと書類をこしらえたり、国怪ともやり取りせんとなんで、んもう、七面倒くせえからな。あー、でも、そうか、既にギイン辞職しておるから、カンケイねえんだったな。「贈」の秋田の方は、よくしゃべっておって、ソーサに協力しておるカンジなんで、それでザイタクってのは分かるが、「収」の吉川は、病院に逃げ込んでおるんだから、サイバン所で御札取ってきてだな、小菅の塀の中に放り込めってんだよなあ。今、津チケン検事正でヒマを持て余しておる前任の森本宏だったら、年末に吉川の身柄を取っておってだな、だから、間違いなく、ゲンバは正月休みはパーだったよなあ。 あと、吉川に対する適用戒名だが、「単純収賄(最高刑・懲役5年)」ってんだが、しかし、農水ダイジンの職務に関して、「渡した小遣いとの繋がり」について、あのOIE(国際獣疫ジム局)が言い出した、「養鶏場にも止まり木や巣箱を作れ!」とかいう、訳のワカんねえことをさせないためのコーサクだったんだよな。コレだけ個別具体的な職務権限の中身が解明されておる以上、適用戒名は「受託収賄(同・懲役7年)」か、むしろ、「加重収賄(同・懲役30年)」だわなあ。この期に及んで、ケンサツも甘っチョロいことをやろうとしとるよなあ(TT) #『フォーラム21』最新号(21年1月号、毎月10日発行、通巻300号)の特集「2021━勝負の10年開幕! 選挙に血道をあげる創価学会」で、ワシも「『都議選&衆院選』を迎える『公明党=創価学会』の願望は『任期満了解散』か」のタイトルで書いておるので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 で、同号掲載のトピックスで、浦野広明(立正大法学部客員教授、税理士)の「自公税制に対して『目にもの見せる』」、じつに読み応えがある。この浦野サンとは、ワシは全く面識はないのだが、「1940年生まれ」ということは、今、齢80ということだが、伝えるメッセージの中身と年齢は、関係ない。ナンボ、歳だけ若くても、体制ケンリョクに絡め取られて、御用を尽くしておるのはナンボでもおるんだし、もちろん、誰とは言わんが、歳とともに耄碌しマクってのも、掃いて捨てるほどいるので、だから、「人それぞれ」だ。 そこで、「1億総中流」と言われた昭和後半の74~83年においては、所得税の課税所得に対する最高税率が75%だったことに集約されるように、税における「応能負担原則」とは、まさに、「公正な平等さ」を実現させる累進課税のシステムが生きておったんだよな。しかし、コイツがブッ壊されるのは、消費税導入とパラレルであって、「応能負担原則=税制の公正な平等」を叩き壊した穴埋めを、消費税で肩代わりするということに他ならない。 ちなみに、この累進課税というのは、所得税だけでなく、法人税、相続税、住民税でもトータルに導入されていたもので、試算によれば、その74年当時の税制に戻した場合、17年度で見てみると、ぬあんと、「43兆4742億円」の財源が捻出できて、コイツは、じつに21年度予算における消費税税収20兆2840億円の倍以上ってんだよな。しかし、こうした情報が、既存のメディアに出てくることは、まず、皆無だわな。 しかし、もっと言うなら、昨今の格差拡大の元凶である「消費税増税、累進課税」の破壊が、このザ・自公スペシャルで邁進しておることを、本来であれば、マトモなアカデミズムであり、報道=ジャーナリズムは、きっちりと指摘し、批判せなアカンが、ご存知の通り、コレも完全スルーだわな。 だから、「平和の党」はもとより、「福祉の党」「大衆の党」を謳うイケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)が、ニッポンのセー権中枢に、さながらあの新旧コロナのウイルスのごとく、侵入したことで、こうしたデタラメがブイブイと強姦同然にヤラれておることについて、我々心あるジャーナリズムは、声を挙げ続けなければならない。とりわけ、信濃町が言い出しっぺとなった消費税の軽減税率適用という飴玉を、シンブンがシャブらされておることを考えるとき、その退廃の深さがいかに底ナシであるか、凄まじいこと限りなしだ(呆、怒) #それと、昨日(=1・12)の毎日朝刊に、去年の「日米アンポ60年」でおっ始めた「特ケンを問う」のワッペンで、「米グン、サイバン処分ゼロ」「公務中ジケン、懲戒9割」のハナシが載っておったな。14年以降、日米地位協定の運用をいじくり回して、「米側が1次サイバン権を行使したジケン&ジコについては、ニッポン側にその結果を通知する」ってことになったことを受け、管轄の垢レンガに、情報公開請求で吐き出させたブツの分析結果だわな。ま、ニュース価値としては、「元旦紙面(=1面アタマ)」にぶつけるべきは、むしろ、コイツだったわなあ。 地位協定のハナシはややこしいんで、整理しながら喋るとだな、ざっくり言って、在日米グン様のハンザイは「公務中」と「公務外」で扱いが異なり、まず、「公務中」においては、この「1次サイバン権」ってのは、「ソーサも含めた刑事ショブンの手続き」のことで、より根本的には「刑事ジケンとして、キソするか、どうか」を指すんだが、その公務中については、米グン様に「それ」が優先的に与えられておる。 んで、「公務外」については、タテマエでは「ニッポンに1次サイバン権がある」ってことになっておるんだが、例の蜜約によって、骨抜きにされておるってのは、御存知の通り。とりわけ、オキナワでは顕著だが、モロ、公務外であって、例えば、夜に飲み屋で暴れて、店員にケガをさせても、基地内に逃げ込めば、それでオシマイなんだよな。 ま、今回は「公務中のジケン&ジコ」についての扱いで、1次サイバン権は亜米利加サマにあるんで、「それが、どうなっているのか?」なんだが、その14年1月~19年10月に対象となった499件のうち、軍ポー会議(軍事サイバン)にかけられたのが、「ゼロ」だったってんだが、ま、「さもありなん」だわな。要するに、全499件は刑事ソツイされず、うち、5%にあたる26件が「非司法ショブン」っていう、「降格や減給、基地内からの短期間外出禁止etc」とのお仕置きで、圧倒的多数の94%(469件)ってのが、もっと軽い、「口頭や文書による戒告etc」で、残る1%(4件)は、「ショブンなし」、つまり、「シロ裁定」だったってんだよな。 ココから何が読み取れるかと言えば、まさに「身内に対する大甘三昧の極み」だわな。ま、在日米グン様によれば、「公務中の事案の大半は、交通ジコ関連」ということで、日米間の法律の違いもあるし、軽微なアンケンまで、いちいち、軍ポー会議にかけるかどうかも含め、米グン様における裁量の余地については、ワシも認めよう。 ただ、この記事を読んで、在日米グン様における1次サイバン権運用の致命的な欠陥とは、「軍ポー会議にかける線引き」が一切明示されておらんことだ。ただ、このへんになってくると、亜米利加サマ本国の「ブンミン統制」のレベルになるんで、んもう、コイツは、大統領がトランプだろうと、バイデンだろうと、変わりようがないって(笑)
by toshiaki399
| 2020-12-23 18:59
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