硬派ニュース版・ひとりツイッター!(続き) |
by toshiaki399 カレンダー
リンクリスト
カテゴリ
以前の記事
2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 03月 2007年 02月 2006年 10月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 2004年 09月 2004年 08月 2004年 07月 2004年 06月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2020年 11月 29日
晩秋の候、ウラを見せ、オモテを見せて、ハラハラと散る紅葉を目の当たりに、ひたすら正義を希求するペンを握るわちきは、今日も、ド腐れ糞ケンリョクどものドテっ腹を劈いて、きらびやかに着飾ったウラに隠れた、膿塗れのはらわたをグビグビと抉り出すなりぃーーーーーっ!!!!!
#固定ツイートってヤツで、ワシの新著『「自民党“公明派”」20年目の大失敗』(第三書館、ソフトカバー・224頁、1500円+税)が、絶賛発売中なので、ぜひぜひ、ヨロシク! 折しも、拙著と大バッティングしマクる格好で、外務ショウのラスプーチン様こと、佐藤優がアエラで連載しておった同名の単行本『池田大作研究 世界宗教の道を追う』(朝日新聞出版)も、只今、発売中ってことで、まさに、コレぞ「ザ・言論出版戦スペシャル!」ってことでブッた斬るが、このタイミングで文春から『日本の論点 2021』が発売になったよな。その巻頭を飾る1番目の投稿が、ぬあんと、ラスプーチンなんだよな。同じ文春が勧進元である菊池寛賞を、その単行本発売とほぼ同時に、ラスプーチンに授与しておること併せて、誰の目にも、文春としては、ラスプーチンの今度のイケダモン大先生連載に、御墨付きを与えたと映るわな。 だから、コイツは、かのウワシンのお家芸だった、まさに「作家タブー」で、このラスプーチンのやうに「売れる言論商品」を書き飛ばす作家に対して、批判をすべて封印して、何があろうとダンマリを決め込むんだよな。有名な例では、「ニッポンの黒い霧」シリーズを著し、イケダモン大先生んところの創共協定も仲介した松本清張だが、あのタカ派の新潮ですら、批判せんっていうか、デキんかったわな。それで言うと、今、このラスプーチンと池上彰は、その「作家タブー」の双璧だよな。 だって、文春なんて、あの花田紀凱が編集チョウだった頃から、「築地叩き」を最大のウリにして、それで部数を伸ばしてきたんだぞ。その花田も、今や自らの月刊Hanadaでこのラスプーチンに連載させておるんだから、耄碌も極まっておるんだが、しかし、こうした惨状を、ウワシン後継のリテラも黙殺だからな。事実を歪曲し倒している小説『人間革命』『新・人間革命』を丸写しにして、「ノンフィクション作品」として堂々と売り出しておるんだからな。マトモな出版人なら、「いくら何でも、それはないだろう!」と批判の声を挙げんとだわな。この背後に、信濃町がおんぶーオバケのやうに抱き付いておるってのを勘案したとしてもだな、あり得ないワ(怒、呆) #ほいで、SARS2号こと、新型コロナのバカ騒ぎだが、国立感染症研究所(NIIH)のHPで、この「10・23」に投稿されておった「富山ケンにおける新型コロナウイルス感染症のゲノム解析所見」をよく読むとだな、新型コロナを指す「県外由来のウイルス株」に対して、旧型コロナ、すなわち、通常の風邪を引き起こすヒトコロナウイルス(風邪の10~15%を占め、流行期は35%)である「県内固有の流行株」を検出した可能性があると、バッチシ、言及しておる。ただ、こうやって、原文には暗号化を施しておるんで、門外漢の素人が読んでも、ゼッタイにわかないやうになっておる。 そもそも、PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)ケンサとは、ポリメラーゼという蛋白質を使って、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)については、コイツを特徴づける約300個の塩基を数百万~数十億倍に増幅させ、その有無を調べ、コイツが出てきたら「陽性でございます!」と認定するワケだ。 で、今回、「3・30~5・18」に富山ケン内で採取したサンプル227例をNIIHに持ち込んで、さらに詳しくケンサしたところ、ゲノムが確定デキた145例について、さらにケツの穴を調べるやうに分析したんだな。文章はアバウトにしか書いてないんだが、旧型コロナウイルス(4種類)についてのゲノム地図は、既に持っておるわな。「それ」との比較で、塩基が「たった1個」しか違わんものがあって、コイツは「旧型」と認めてよろしいってことなんだな。一応、控え目に「可能性」と打っておるんだが、まず、旧型コロナと認めて差し支えないワ。 もっと言えば、このコロナウイルス自体が、変異しやすく、こうした塩基が1ヵ所変異するのに約15日かかるってんだな。コイツはワシの大胆仮説だが、新型コロナが弱毒化して、旧型化していくってのは、ゲノムのレベルで見るなら、まさに、「コレ」なんだと思う。あと、コクミンの側も免疫を獲得していくからな。ちなみに、旧型コロナによる風邪は、通常の風邪なんで、当然、感染症ではないし、ほとんどが軽症で、場合によって重症化もするが、その場合は、高熱が出る。風邪だから、基礎疾患があったり、歳を取って体力が落ちておったら、肺炎を起こして、死に至るケースも、もちろんある。 この旧型コロナによる風邪は、1年中あるが、やはり、寒い時期が多くて、11月から増え始め、最も寒い1~2月がピークってんだな。それで言うなら、都内の感染者数(=PCRケンサによる陽性反応者数)なんてのは、年を明けたら、間違いなく「1日1千人」とかなるで。まさか、こんな「タダの風邪」で緊急事態宣言を発令するんかいなあ。もう1つは、来夏の五輪開催だわな。今の時点で、コレだけバカ騒ぎしておるんだから、んもう、無理に決まってるわな。ワシはアンデルセンの童話『裸の王様』を思い起こしながら、こうやって振り上げた拳をどう下ろすツモリなのか、固唾を呑んで見守っておるワ(笑) #で、チョット、小耳に挟んだハナシだが、イケダモン大先生んとこの信濃町のガースー担当副会ちょーの、あのチンピラ然とした佐藤浩だが、大学は早稲田だが、高校は、どうも中高一貫の私立・国学院久我山(杉並区)ってんだな。ワシは、てっきり、イケダモン大先生を創立者とする創価学園(=創価小、中、高)だとばっか思っておったんで、「へえー」だわな。 アソコは、基本的にガッカイ員の子弟は「創価学園→創価大」のルートで、例えば、創価高でも、東大行けそうな学力があっても、敢えて、創価大に進むケースもままあるんだよな。とはいえ、創価大には行かずに、東大とかに行くケースもあって、創価学園4期(74年3月卒)で、大毎社会ブにおった80年入社の中島章雄(その後、関連会社の和歌山放送社チョウを務める)ってのは、東大に入ったクチや。「ナカショウ」と呼ばれておったんだが、このナカショウは「創価ガッカイ員」っていう噂が専らだった。 もちろん、毎日シンブンには「創価ガッカイ枠」ってのが、ちゃんとあって、有名なのは武田芳明(現・東日印刷社チョウ、75年創価大社会学ブ卒)だが、こうした「創価大卒」のオモテ枠の他に、このナカショウみてえに、「非創価大卒」のウラ枠もちゃんとある。ワシ思ったんだが、ココ最近の状況を見るにつけ、朝日シンブンも、ひょっとしたら、「創価ガッカイ枠」を新設しててもおかしくない。あのラスプーチン連載を見てても、十分にあり得る。 ナカショウは、大毎社会ブで直接知っておるが、91年にお山(=日蓮正宗総本山大石寺)から破門されたことで、創価ガッカイは本尊下付が停止されたわな。それを受けて、栃木の浄円寺にあった第26代法主・日寛の筆による本尊を、正木正明が見つけ出して、代わりにコイツの写しを本尊として下付し始めたんだが、コイツを当時、大毎に特別報道ブってのがあって、キシャ倶楽部を持たん、要は第2社会ブだが、ココにおったナカショウが「新本尊制定」とスッパ抜いておった。確か、1面アタマだったと思うが、何も知らんド素人がオイソレとは引っ張ってはこれんネタやな。もう四半世紀以上、30年近く前だが、あの頃は、ナカショウに限らす、大毎社会ブのキャップ陣はキチガイばっかだったな。今なら、間違いなく、パワハラ認定やな。 閑話休題で佐藤浩だが、この佐藤の経歴を見る限り、「非創価学園→非創価大卒」ってのは、アソコにしては珍しいっていうか、異色だと思う。よくも悪くも、創価学園から創価大の学会エリートってのは、シャバを知らん純粋培養なんだが、その点、佐藤は比較的、「叩き上げ」と映る。そこらあたり、ガースーと気脈を通じたブブンがあったんぢゃねえんかいなあ。 あと、佐藤は、信濃町ナイブではチョー有名なハナシだが、なぜか、今は存在しなくなっておる総合青年部ちょー時代に、ぼー略活動の手腕で、イケダモン大先生から厚い信頼を得ておったんだよな。もう、とうの昔に公訴の時効を迎えておるが、乙骨正生サンらがヤラれたNTTドコモのケータイ通話記録の盗み見ジケンで、同社の子会社勤務のガッカイ員がタイホ&キソされて、有罪ハンケツを食らったが、ワシが聞いておるハナシでは、この佐藤が顎でアレコレと指示する「ゲンバ責任者だった」っていうことや。ま、逃げ切ったんだが、要するに「山崎正友の後釜」で、もちろん、ご統帥あそばされておった最終セキニン者は、イケモダン大先生や(笑) #んで、サクラを見る会の前夜祭に絡む政治資金規正法イハン(記載漏れ)&公選法イハン(有権者への寄付行為)ジケンで、今日(=12・1)、刑事告発にあたった弁護士らが東京チケン特捜ブに「不キソや略式キソ(=罰金刑)ではアカン、正式キソしろ」との要請書を出したってんだが、そもそも、告発自体は、5月と8月の2回に分けて、計941人が告発人として名前を連ねておったのかあ。 思うんだが、コイツは、まず、「アベ官邸の守護神」だった腹黒川がおらんなったってのは、大きいんだな。だって、告発自体は去年から出ておって、その分については、今年2月かよ、「受理しない」、つまり、「門前払い」でオシマイだったからな。それで言えば、「受理した」ってのも、大きな前進で、あー、「5月に告発」ってのは、腹黒川が辞めてからなんだろうなあ。 だから、コイツは、この8月末にアベが総理ダイジンの辞任表明したのは、とてつもなく大きいわな。もし、あのまま居座っておったら、ソーサに着手はしておらん。チンタラと店晒しにしておって、世の中の関心もすっかり、忘れ去った頃に、カタチだけの事情聴取を済ませて、不キソでオシマイだったわな。それと、もう1つは、この「11・1」の大阪市ブッ壊しの是非を問う住民投票アンが否決されたのも、大きいで。コレでやっぱ、追い風が吹き始めて、ソーサが勢いづいたんだわな。もし、「可決」だったら、この師走の12月総センキョもあり得たわな。それを思うと、政局ってのは、「分散する点」でのうて、「1本の線」で全部、繋がったおるわな。 しかし、ヤメ検さながらに「公設第1ヒショの略式キソで、トカゲの尻尾切りで済ますのは、どうか?」と悪魔の囁きをヤッとるワシなんぞは、今や「アベ友の極みで、ケシカラン、許せない!」と、コクミン世論からのお叱りを受けて、シバキ倒されてしもうわなあ(笑) #「上」の続きっていうワケではないが、河井克行&案里夫婦の公選法違反(買収)ジケンの、たまたま、ガサ入れ先だったんだな、鶏卵生産販売大手のアキタフーズ(広島県福山市)で美味しいブツが引っかかったってことなんだな。自民トウ衆院ギイン(北海道2区)で元農水ダイジンの吉川貴盛のサンズイが出てきたんだな、んで、今朝(=12・2)の朝日と共同に前打ちが載っておったが、朝日は、同社の元代表(齢87)から、ダイジン在任中の18~19年に3回にわたって計500萬円の小遣いを受け取っておったと字にしておるんだが、こんなもん、漏洩先は赤レンガに決まってるわなあ。こんな本筋のハナシ、漏洩箇所は、下っていうより、また、上の方、ひょっとして最上階かいなあ。共同はまだ、チョロチョロだが、朝日はモロ、ダダ漏れだからな。 だから、朝日は、このネタの出所を「複数のアキタ社カンケイシャらの取材で判明」としとるんだが、この「カンケイシャら」の、特に「ら」が曲者だわな。ワシ、初任地の大毎は高知シキョクでサツ回りしておったとき、90年の総センキョで初当選した中谷元んところの大がかりな買収ジケンで、ケーサツから送致を受けてキソしておった高知チケンで、その次席が三井環のオッサンだったんだが、オッサンから貰ったネタは全部、「高知ケンケイ捜査2課の調べによると」で書いておったからな。一体になって、ソーサしとるんだから、取材源秘匿のためには、コレぐらい、ヤルわな。今回の朝日の記事について、漏洩箇所については、「笑わぬオトコで、少し理屈っぽい林真琴サン](by朝日シンブンの「ひと」)を疑っておる。 んで、今日、吉川は、突然、入院ってことは、雲隠れかあ。自民トウの役職を辞任するってことで、いよいよ、外堀は埋まってきとるんだな。臨時国怪は「12・5」に店じまいするんで、それから身柄取っても、年を越さずに、ぬあんとか、年内で処理デキるんだな。そうなると、こっちでワーワー騒ぐんで、その隙を見て、サクラを見る会の前夜祭については、アベの公設第1ヒショをこっそり、略式キソ(=罰金刑)で済ますっていうハラ積もりなんかいなあ<そうそう、暦が替わって、今日(=12・3)発売の文春に、このナントカとかいう公設第1ヒショが、案里のセンキョ戦を仕切り倒しておったと、出ておったな(笑) #「上」の続きといえば、ま、そうなるが、今朝(=12・3)のヨミに「アベの公設ヒショ、立ケンへ」と載っておって、この「公設ヒショ」っては、あの地元担当のナントカとかいう公設第1ヒショだわな。本題に入る前に、電子版でのup時刻は「朝5時」で、コイツは朝日とかとも同じで、要は、依然として「紙優先」ってことで、かつての「ラ・テ禁」に相当する「ネット禁」扱いなんだな。ただ、朝刊最終版の締切時間を過ぎれば、紙では後追いデキんから、「午前2時up」でも大丈夫だが、また、妙な時間帯だわなあ。朝5時なんて、大ジコor災害発生直後の徹夜対応でもなけりゃ、社会ブの泊まり勤務は仮眠に入っておるからな。 んで、このヨミの当該記事を読むとだな、まさに禅問答そのもので、一般の読者は何のことかサッパシ分からんから、ワシがココで「ジュワッ!」の掛け声とともに池上彰に変身して、子供にでも分かるやうに説明すると、こうだわな。 当初は、戒名である政治資金規正ホウ違反(記載漏れ)での立ケン金額について、コイツは朝日がリードしたんだが、サクラを見る会の前夜祭で、ホテルに支払う会食代の補填分(916萬円)だけっていう雰囲気だったわな。ところが、今朝のヨミの記事だと、その収支報告ショでは「出」に相当する補填分だけでのうて、会場で集めた参加費の「入り」についても立ケンに含めることで、「4千萬円にも上る可能性がある」ってんだな。この「可能性がある」ってのがミソで、今、まさに「ザ・司法取引スペシャル!」の真っ最中なんだよな。 ま、最近の政治資金規正ホウ違反の量刑相場はよう知らんが、でも、世間での常識感覚にマッチさせるのであれば、立ケン金額が「1千萬円未満」だったら、略式キソ(=罰金刑)でもエエっていう気がするんだが、さすがに「4千萬円」ってことになったら、在宅キソに持ち込んで、もちろん、こんなんでは実刑は付かんが、しかし、シッコー猶予付きの懲役(or禁固)刑ってことになるわなあ(笑) #続きで、あー、コイツは、今日(=12・3)の昼過ぎの12:50upの共同電がイチバン乗りかよ、「東京チケン特捜ブ、アベに事情聴取を要請」なあ。アベは「聞いてない」ってんだが、スケジュール的には、この「12・5」に臨時国怪が店じまいしてからだわなあ。もちろん、こんなもん任意なんで、ナンボでも拒否デキるんだが、「もし、拒否したら、公設第1ヒショを在宅キソだぞ!」っていうメッセージだわな。在宅キソだと、コーハンを開かんとなんで、また、ケンサツ側が冒頭陳述で余計なことを喋りかねんからな。 そもそも、こんな「アベ事情聴取」なんて、「政治ショー」、つまり、「見世物」だからな。でも、アベ、そんなビビることはないで。もちろん、本当はアベに報告を上げて、了解を取ってるに決まってるんだが、そこはまさに「司法取引」なんだが、「事情聴取に応じれば、立ケン金額を減額補正して、略式キソで済ませてやる」ってことだわなあ。 どうせ、1日で終わるし、最初は「いやあ、この7年8ヵ月間、ご苦労様でした」で切り出すだろう。それで、しばらく雑談して、既に向こうで「忙しくて、ヒショに丸投げしてました」っていう中身の調書がデキあがっておってだな、それを担当検事が読み上げた上で、「コレでよろしいですよね?」と、アベが署名&捺印して、オシマイやで(笑) #で、ワシんとこの近所の本屋に、73年毎日入社(本籍・竹橋)で、91年に朝日に転職しておって、17年で築地は退職しておったのかよ、その村山治『安倍・菅政権vs.検察庁』(文藝春秋)が入っておったんで、ざーっと目を通したんだが、「へえー」がなかったな。ワシからすれば、「知ってる、知ってる」っていうハナシばっかで、この程度であれば、赤レンガにとっては、今や広報宣伝用の材料だわなあ。でも、よい子の一般コクミンにとっては、「うわっ!」と、初耳のことばっかなんで、そのギャップゆえに、逆に売れる可能性があると思ったな。 まずは、コイツは、朝日が運営しておる有料電子版の「法と経済のジャーナル」で書き溜めた原稿をまとめたもんなんだな。だから、イチから書き下ろしたってんでのうて、1冊分の本になる十分なストックがあったんで、このタイミングで迅速に刊行デキたってワケやな。奥付の初版発行が「11・25」とあって、「菅セー権誕生」が盛り込まれておるんで、コイツは「アベ辞任」っていう政局があって、初めて世に出得たんだわな。逆に言えば、アベがまだ総理ダイジンの座に踏み止まっておれば、自信を持って断言するが、コイツはこのタイミングで出版デキておらん。アベも腹痛を起こして大変だったろうが、やっぱ、椅子にしがみついておらなアカンかったな。 それで、中身だが、もちろん、村山はもっと知ってて、わざと筆を抑えているブブンはあるんだが、どうなんだろう、築地を17年で離れたってことは、その後は、自由に赤レンガのキシャ倶楽部には出入りデキなくはなるわな。もっとも、OBのヤメ検連中とは、茶飲みバナシってことで、アレコレと喋り相手にはなってくれるだろうが。でも、やっぱ、現役の連中とのコンタクトは大事で、そうでないと、ナマナマしい情報は入ってこんから、ヤメ検ならぬヤメ朝になったってことで、現役んときよりは、ディープなネタは入ってこなくなっておるとは思う。それは、東京シンブンとは完全に縁が切れてしもうた、市ヶ谷担当の半田滋のオッサンと同じだろう。 悪いけど、この村山なんて、ワシに言わせれば、「ブンヤ」なんかでのうて、「赤レンガの住民そのもの」だからな。だって、三井環のオッサンがケンサツのURAGANEである「ちょーかつ」を、ウワシンを始めとして、当初は顔伏せでの告発だったが、中の人間が読めば、すぐ分かるからな。それで、当時、総ちょーだった原田明夫は、その三井環のオッサンが刺しに行った加納駿亮(当時、大阪チケン検事正)の「検事ちょー昇任」について、「関西ケンサツ(=土肥孝治&逢坂貞夫)の巻き返しが凄まじい」と、この村山に愚痴っておったんだからな。だから、村山は「この際、ケンカ両成敗で、三井と一緒に加納も切って、URAGANEも全部、認めて、アタマを下げろ」と説教しておったんだからな。ま、村山は墓場まで持ってイクんだろうが、だから、ワシ言わせれば、赤レンガの連中とは同じ穴のムジナや、分かったか、このアホンダラが! あと、今夕(=12・3)OAのABCの関西ローカルニュース「キャスト」で、元大阪ヨミ(黒田軍団所属)の大谷昭宏が「県議を引っ張ってくるのにも、総ちょーアンケン」ってのは、大袈裟過ぎる。だって、ワシが大毎の高知シキョクにおったとき、高知チケン次席だった三井環のオッサンから、「古川が持ってきたネタでイケたら、ガサ入れから、タイホ状請求、出頭まで全部、オマエんとこの特ダネにしてやる」と言われておったんだが、その代わり条件が厳しくて、「サンズイは首長以上、サギ&ギョーヨコは1億円以上」と言われておったからな。もちろん、着手にあたって、一応、コーケンにお伺いは立てるが、総ちょーまで行くかってんだよな。だから、「アベの事情聴取で、政治生命はオシマイ!」ってのも、チョット、大袈裟だわなあ(笑) #まだ続きっていうことになるが、今朝(=12・4)の朝日に、また、赤レンガの下ではのうて、上の方っていうか、最上階からと思われるダダ漏れ記事が載っておって、公設第1ヒショでアベ後援会代表と、そこのジム担当者の2人を「略式キソ(=罰金刑)にする方向で検討に入った」ってことだが、驚くべきは、立ケン金額約3千萬円と、その積算根拠まで出しておって、総ちょー室周辺に穴がズッポリと開いておるってカンジだわな。 で、当該記事では「東京チキン特捜ブは」と、主語が「特捜ブ」となっておるんだが、同部チョウはもとより、1階の東京チケンのレベルでは、検事正も朝日の記事を見て、「うわっ!」と思うとると、違うんかよ? 昨日のヨミの記事だと、立ケン額は「4千萬円に上る可能性がある」ってことだったが、コレからおっ始まる新年度の当初予算アンの大蔵ショウとの接衝とクリソツで、916萬円から4千萬縁に増額になったかと思えば、また、そこから、1千萬円も削り込むのかあ。積算の詳細は、収支報告ショの記載漏れは、「入り」が前夜祭で集めた参加費約1100萬円で、一方、「出」は補填分の約800萬円に、さらにその「入り」である約1100萬円の約1900萬円で、〆て約3千萬円かあ。 だから、総ちょー室で、「笑わぬオトコで、少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)が、下から持って来させたソーサ資料をめくりながら、電卓を叩いて、辻褄合わせしておって、まさか、その脇に朝日の社会ブ司法担当がおるってことは、ねえわな。だって、いくら何でも、アベ本人に対する事情聴取もしとらんうちから、「略式キソの方針」はねえよなあ。 そうそう、森友学園ジケンだが、アレも「大阪チケン特捜ブ、佐川宣寿ら立ケン見送りへ」も、毎日が異様に早かったよな。あー、18年の「4・13」付朝刊だが、佐川本人の事情聴取も済んでおらんうちに、今回とクリソツで前打ちしておったんだが、ま、コイツのネタ元は、間違いなく、腹黒川だったんだろうなあ(笑) #で、超ローカルなハナシで恐縮だが、今朝(=12・5)の神奈川シンブンに、ガースーがウラの市ちょー務めるヨコハマ市で、前日にあった定例市ギカイの代表シツモンで、「カジノ誘致」をブチ上げておるウラで、水道料金の値上げ条例アンが提出されておったってことで、アレコレと問い質したってんだが、とにかく、同市シッコー部は「平均12%の値上げ」を言うだけで、「値上げ後の料金早見表は、条例アン通過後の来年3~4月に告知しますんで、値上げは来年7月からでっせ!」ってんだよな。 そもそも、もし、コイツが都水道局だったら、来夏にトギセンがあるんで、このタイミングでの値上げはねえんだが、ヨコハマはシギセンは、去年の統一地方センキョだったんで、まだ、1年半しか経っておらんから、ギイン連中ものうのうとデキておるんだよな。前回の検針の際、ウチにも「ヨコハマ市の水道事業の現状と今後の方向性」と題する妙なパンフレットが放り込んであってだな、「増額改定を行う必要がある」と書いてあったんだよな。 そのとき、ココでも書いたんだが、イチバンの要因と思われるのが、「西谷浄水場の再整備に今後20年で約1千億円かかる」ってんだよな。じつは、料金収入自体は、毎年約700億円でほぼ決まってて、毎年、50億円超の黒字を出しておって、積立金も今年度で150億円もあって、少なくとも、コレらの数字を見る限りでは、健全経営そのものなんだよな。だから、この「西谷浄水場の再整備」が、ネックっていうか、まさに「ガン」なんだよな。 最近、ワシんところの近所でも、下水管の交換工事をヤッとるんだが、「設備が老朽化したんで、交換が必要」ってのは分かるんだが、しかし、「1千億円」という金額が、「西谷浄水場だけでかかる」ってのが、「???」なんだよな。ヨコハマ市内には他にも浄水場はあるハズだし、そこだって、「老朽化による再整備」って要るハズだわなあ。この西谷浄水場だけが突出しておるってのが、奇っ怪極まるんだわな。まずは、この1千億円の積算根拠だし、仮に再整備が要るにしても、ホンマにこんなに要るのかよ? #「上」の続きで、ワシはブンヤの性ゆえ、すぐにウラを勘ぐってしもうんだが、そもそも、この「西谷」(ヨコハマ市保土ヶ谷区)だが、相鉄線の同名の駅より延伸して、今、JRと相互乗り入れしておって、近く、東急東横線とも繋げてだな、さらには、アレは米グン基地の跡地だわなあ、まさに「西谷再開発計画」がワサワサと動いておるんだが、ひょっとして、コイツとリンクしておるんかよ? ホンマ、ワシの穿りマクった見方でしかないんだが、じつは、水道料金値上げ分のアガリを、この西谷再開発事業に引っ張るっていうウラ技が、まさか、こっそりとインストールされておるってことは、ねえんかいなあ。ガースーや、そのへん、どないなっておるんや? ま、いずれにしても、この「1千億円」という金額、それも「今後20年間で分割払い」ってのも含めて、魑魅魍魎かつ、奇っ怪の極みだわな。それと、その値上げを示唆するパンフレットが検針票を一緒にポストに放り込まれておったのは、ガースーが総理ダイジンになった後の最初の検針だったんだよな。ぬあんか、「いかにも」なんだわな。 とにかく、ワシは「おかしいことは、おかしい」と声を挙げる。だって、あの腹黒川の定年延長だって、今年1月末に発覚した際、「おかしい」とココで声を挙げたのは、たぶん、ワシがニッポン国内では初めてだったワ。ところが、このとき、誰も追随する者はおらんくて、シラーっつとしておってだな、マスコミの連中は皆、「コレで腹黒川の次期総ちょーは決まった、ヤッター、万歳」と揉み手擦り手の有り様で、イケダモン大先生研究をアエラで連載中だったラスプーチンだって、同じアエラのコラムで「今回の定年延長は、モンダイはどこにもない、いいぞ、いいぞ」と御墨付きを与えておったんだからな。 で、コイツもあまりにも穿ち過ぎた見方ってことで、「陰ボー論で、いよいよ、アタマがイカれたのか」とのお叱りを受けるのをカクゴのうえで、今回の水道料金値上げってのは、オモテの市ちょーの林文子も手が出せん「ガースー案件」の可能性を、ワシは疑っておる。だから、「ガースーがウラの市ちょーを務めるヨコハマ市の水道料金値上げに抗議します!」と、ココでひとりツイッターデモをやるで、判ったか、このアホンダラが! #んで、旧聞に属するかもしれんが、この「11・30」に、朝日シンブンは、82年入社で、社は違えど、あの鈴木紅琢磨のオッサンとは同期で、オッサンが本籍・堂島(=大毎)であるのと同様、本籍はナニワ・中之島の社ちょーの渡辺雅隆(齢61)が、来年の「4・1」をもって退任し、後釜には代表取締役副社ちょーで、86年入社の政治ブ出身(東大農卒)の中村史郎(齢57)が就くってんだな。とにかく、FACTA既報の通りになったなあ。 ワシも、築地の内情っていうか、社内政局については、つぶさに知る立場にはないんだが、そのFACTAの今年5月号で「次は中村、その次は角田」と打っておったように、この中村ってのは、この6月人事で、築地の編集局ちょーから、この代表ケンを持つ副社ちょーに引き上げられておったってんだな。いずれにしても、築地ってのは、「東大法卒の政治ブ出身」が、概ね社ちょーに就いておったことを考えると、コイツは「大政奉還」ぢゃねえのかよ? とはいえ、この中村ってのは、東大とはいえ、あの朝比奈豊(71年入社)と同じ「農学ブ卒」なんで、東大内でのランクは下の方だが、でも、ナンダカンダ言ったところで、「腐っても東大」なんで、築地ってのは、ホンマ、「学歴エリート」、特に「東大、チョー大好き」だもんなあ。 ま、詳細は分からんのだが、いずれにしても、この渡辺ってのは、築地においては「傍流」そのもので、竹橋で言えば、大毎社会ブ出身が社ちょーになるようなもんだから、社内政局においては、東京ホンシャの硬派連合(政治ブ&経済ブ)の協力は、社ちょーの権力基盤がジャンジャンと弱体化しつつある状況では、要るわな。しかし、後釜の中村ってのは、86年入社とは、ワシより2年上でしかねえからな。いよいよ、双六のアガリとは、いやはや、オッサンは、今や紅琢磨だけでのうて、ワシもそうなんだなあ(笑) 築地は、今年度の赤字が170億円に上るってことで、渡辺はその詰め腹を切らされたってことだが、それもさることながら、あのアエラでの外務ショウのラスプーチン様こと、佐藤優によるイケダモン大先生研究の連載と、その単行本化だわなあ。まさに「貧すれば鈍す」で、ニッポンを代表するクオリティペーパーとやらが、こんなことをヤラかしておっても、のうのうと生き長らえておること自体、おかしいで。ったく、こんな物笑いのタネとなったセキニンを取っての社ちょー辞任ぢゃないか! #「2つの上」の続きで、ガースーがウラの市ちょーを務めるヨコハマ市の水道料金値上げモンダイに関して、ネットを検索して引っかかったんだが、カリフォルニア在住でヨコハマ市出身の加藤崇という人が、この「8・23」に「水道事業の不都合な真実:ヨコハマ市の水道料金値上げは本当に必要だったのか?」との題で、ブログ(note)に書いておってだな、ワシ、ぶっタマげたのは、水道事業において、設備投資に占める割合ってのは、「上水道配管7割、貯水池1割、浄水場1割」ってんだよな。 であれば、今回、値上げのキモに存在しておる「西谷浄水場の再整備」(20年間で1千億円)だが、本来、浄水場の設備投資なんて、全然、カネがかからんハズだわな。で、この西谷浄水場ってのは、相模湖の水を標高差によって引き込むことがデキる「ポンプ不要の浄水場(=だから、停電に強い)」ってんだよな。公式パンフによれば、ココは「耐震性の不足、水源水質の悪化、処理水の不足」があるってんだが、「コイツを解消するために、再整備が必要」ってんだよな。 しかしさ、「耐震性の不足」で言えば、他の浄水場だってそうだろうし、「水源水質の悪化、処理水の不足」ってんだったら、「蛇口を捻ったら、臭い水が出る」との苦情が殺到しておるんかよ? そもそも、水道料収入は、毎年700億円前後で推移しておって、経営も黒字で貯金も150億円超もあるのに、ぬあんで、身の丈を超えた新たな設備投資が要るんだよ? ちなみに、ヨコハマ市の上水道配管は延べ9300km(地球の4分の1周)で、維持管理も含めて、最もカネがかかっておるのは、恐らくコイツだわな。まずは、上水道配管の維持管理に年間、ナンボかかっておるのか、その数字を吐き出させんとだわなあ。 #「上」の続きで、今日(=12・7)、所管のヨコハマ市水道局経営企画課(直通045-671-3127)に電話を放り込んで、担当者に、一言、ガツンと言わせてもらった。本来だったら、市役所の前にデモをけしかけて、「ウラの市ちょーのガースー、出て来い!」と、ワーワーと大騒ぎして、とにかく、「ヤッます感演出」の目立ちたがり露出作戦も取り得たんだろうが、そんなヒマもねえワ。 電話で喋ったのは、「上」でも指摘した以下の「3点セット」や。 ①来年7月に平均12%を値上げし、神奈川シンブンの記事では、その値上げ後の早見表を来春に出すとのことだが、こんな後出しジャンケンはおかしい。なぜ、今、出さないのか。「平均12%」と言われても、では、ウチの場合、具体的にいくら上がるのか、全く分からない。 ②パンフを見ると、ヨコハマ市の水道事業は単年度でも毎年黒字を計上し、今年度も150億円を超える積立金があり、健全経営の極みである。「赤字が続いているので、値上げする」のなら分かるが、そうではない。おかしい。 ③例の西谷浄水場再整備だが、20年もかけて1千億円もかけることの必要性と積算根拠を出して欲しい。1つの浄水場に、何でこれだけの年月とカネがかかるのか。理由が「施設の老朽化」なら、まだ、分かるが、「耐震性の不足、水源水質の悪化、処理水能力の不足」に緊急性があるとは思えないし、仮にやるにしても、1000億円も本当に要るのか。付近住民から「水道水が臭くて飲めない」といった苦情が殺到してるのならまだしも、おかしい。 電話口で、ワシは一応、「ココは市ギカイではないんで、敢えて答弁までは求めませんが」とは逃げ水を誘っておいたんだが、でも、担当者は何も答えられず、「了解承りました」と喋るのがやっとだった。要するに、取材と同じだから、もちろん、ワシは恫喝口調ではなく、声が小さいと聞き取りにくいから、よく通る声で、努めて理路整然に詰めたツモリだ。担当者は、本当に申し訳なさそう声で、憔悴したような表情が目に浮かんで、逆にこっちが気の毒なカンジがした。 締めくくるカタチで、ワシが担当者に言ったのは、こうや。 「ウチの近所でも、今、アスファルトを掘り返して、老朽化した配水管の取替え工事をやっていて、そうやって必要な経費が足りなくなったんで、値上げをお願いしてくるのであれば、『安心で安全な水』を確保するためなのだから、ワタシも一市民として受け入れるが、今回は、全然、そうではない。おかしい」 #で、今日(=12・7)発売のポストだが、最近は旬刊から週刊に戻ったんかよ、ま、それはともかく、先週に続くスクープ第2弾ってことで、「すが義偉なかよしゴルフコンペ“接待”の全貌」「カンジ役は『景品代6千円を徴収した』と証言、それでも政治資金収支報告ショには記載ナシ」なんだが、まさに、アベのサクラを見る会の前夜祭そのものなんだが、ただ、時期が12年とか13年ばっかで、公訴の時効に引っかからん「15年以降」ってのが、あんまねえわなあ。それがネックだわな。 ま、逆立ちしても、ゴルフのコースが「6千円ポッキリ」で収まるワケねえんだから、徴収した景品代は後援会がポケットに入れてて、どうせ、支払いは請求書を官邸に回して、ナイカク総務カン室が月末に入金しとるワ。 それと、今朝のヨミに「広島3区・自公緊張 次期衆院センキョ 公明ドブ板」「自民県連、公募急ぐ」の見出しで、平河町の選対カンケイシャのハナシとして、「公明トウは自民トウとの全面対決を望んでいない。批判の矛先を岸田派に絞り、自民トウ本部から譲歩を引き出そうとしているのだろう」との見立てを披露しておるんだが、なかなかエエ読みだ。だから、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)にとっては、コイツは「来夏のトギセンを睨んでの解散ケンのコントロール」が全てであってだな、何はともあれ「トギセンとのダブルは是が非でも避ける」なんだわな。 今の状況であれば、「年明けカイサン」の芽はなくなったんで、流れとしては「限りなく任期満了カイサン」になりつつあるんで、この担保がハッキリと取れるのであれば、間違いなく、信濃町は斉藤鉄夫を引っ込めるで。自民トウと公明トウでそれぞれ出したら、共倒れになるってのは、そのへんの子供でも分かるし、ま、信濃町もそこまでバカではない(笑) #「上の上」の続きで、ガースーがウラの市ちょーを務めるヨコハマ市の水道料金値上げモンダイだが、今夕(=12・8)、今さっきだが、毎日シンブンのヨコハマ支局(045-211-2471)に電話を放り込んで、その①~③を列挙して、「おかしい」ということ言ったんだ。 まず、「ヨコハマ市在住の読者で古川と申します」と名乗ったうえで、最初、「市政担当キシャがおられたら、お願いします」と言ったんだが、「いない」ということだったんで、電話口に出た男だな、デスクなのか兵隊なのか、そこまで穿って聞いたワケではないんで分からんが、ぬあんて言うんかいなあ。悪いけど、AIに喋っておるってカンジだったな。でも、今、AIでもいろんなソフトがあって、「感情を込めて聞き取るアプリ」とか、ありそうだわなあ。 ワシもブンヤなんで、取材ってのは、談話を取るだけが取材ではないからな。そのときの表情であり、目つきだとか、声色だわなあ。「それ」もとっても重要で、今回の毎日シンブンのキシャから受け取った心証ってのは、一言で言えば、この水道料金の値上げが「ジブンゴト」でのうて、「ヒトゴト」なんだよな。だから、ぬあんて言うんかいなあ、ヤクショの対応で「木で鼻を括る」ってのがあるわな。まさに、「それ」や。だから、ホンマ、「機械を相手に喋ってる」っていうカンジだった。ワシがひと通り喋ったら、「承りました」でガチャン。「取りつくシマもない」とは、このことだ。「ひとりの人間としての顔」が、全然、見えてこんかったなあ。 キシャも十人十色なんで、ピンキリゆえ、運悪くキリに当たった可能性もあるんだが、給料の高い朝日やヨミならまだしも、産経や時事と給料の安さを争っておるんだから、もう少し、「庶民の側」に寄り添っててもエエわな。どうせ、シキョク勤務は、2~3年なんで、どうせ、ヨコハマから転勤していくんで、だから、「ヒトゴト」ってもあるのかもしれん。 でも、思ったのは、昨日、ワシが電話を入れたヨコハマ市水道局の担当者の方が、同じひとりの人間としての「情」を感じた。決してコトバにこそ、出してはおらんのだが、「申し訳ない」という思いがヒシヒシと伝わってきて、「あー、コイツはゲンバを虐めたらアカンな」と思ったな。要するに、本来、まっとうな人間には、必ず存在する「苦悩」とか、「懊悩」ともいうべきものが、ちゃんと、伝わってきたのに対し、今日の毎日シンブンのキシャには、「それ」が全くなくて、ホンマ、ロボットそのものだったワ。悪いけど、「逆」だわな。まだ、当局側の人間にシカトされて、ハジかれるんなら、「まあ、そんなもんだろう」で納得デキるんだが、全くもって、アベコベだ。おかしい。 ま、ワシは、いわゆる「シロウトの一般人」でのうて、「プロのブンヤ」なんで、水戸黄門のごとく、カミングアウトして名指しさせてもらうが、今、竹橋の編集編成局次チョウでおる88年入社同期で、大毎社会ブで一緒だった亀井正明に、同じく同期で今、論説イインでおる小倉孝保に言わせてもらうワ。「今、オマエんとこは、こんなのしかおらんのか? ケンリョクと読者と、いったい、どっちを向いて仕事しとるんだ?」 #さらに続きで、今度は今夕(=12・9)、16時半過ぎに、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の神奈川県ホンブ(045-201-3531)に電話を放り込んで、「ヨコハマ市民の声」ってことで、「今度の水道料金値上げはおかしい」ということについて、「ぜひ、県ホンブから公明トウのヨコハマ市議団に伝えてくれ」とメッセージを送ったワ。 まず、その番号に電話すると、最初に「録音させて頂きます」ということで繋がれたんで、こうして動かぬ証拠がちゃんと残っておるんで、このワシが喋った内容については、もちろん、ワシの名前も含めて、拡散チョーOKや。だから、この際、ヨコハマ市議団だけとは言わず、なっちゃんのおる南元町の公明党ホンブはもとより、ちゃんと、信濃町にも届けてだな、会ちょーの原田稔にも「ワシの肉声」を聞かせてヤッてくれってんだよな。 ま、こういうのはダラダラと詰問口調で言ってもしょうがないんで、とにかく、例の3点セットについて歯切れよく理路整然と説明したんだが、電話口は年配の男の声で、前日の毎日シンブンはヨコハマ支局で対応したキシャよりは、遥かにまだマシっていうか、声色の中に「チョット、コイツは聞き止めおかないと」っていうのを感じたな。 思うに、常に「センキョ」を意識しておるってのがあるんだろうし、特に来夏はトギセンを控えておるんで、特にそうなんだろう。ココ3日連続で電話を放り込んだんだが、ワシもブンヤだから、何よりもまず、「相手の反応」を見る。それで言うと、ホンマ、毎日シンブンのキシャの不感症ぶりが突出しておって、「へえー」だわな。 一応、最初に「ワタシは創価ガッカイ員ではない」と断わりつつ、んで、最後の締めでこう言わせてもらって、叱咤激励したで。 「池田大作名誉会長が創立した公明党というのは、『平和の党』であるとともに、『福祉の党』『大衆の党』を標榜し、『弱者の味方』であるハズですよね。であるなら、今度の水道料金値上げはおかしいんで、ぜひ、この一市民の声を市議団に伝えて欲しい。公明党はキャスティングボートを握っているわけですから、頑張って下さい!」 ヨコハマ市議会も、ピャーッと動く、イチバンのツボはココなんで、敢えてイケダモン大先生の名前も出させてもらったで。やっぱ、水戸黄門の印籠を出さんと意味はねえからなあ(笑) #『フォーラム21』最新号(20年12月号、毎月10日発行)の特集「混迷の90周年━━世界宗教の論拠を佐藤優に依存する創価学会」で、ワシも「創立90年━━佐藤優と朝日新聞の全面協力による『池田本仏論の再強化』で生き存える創価学会」のタイトルで書いているので、関心のある方は、ぜひ、読まれたい。 同じ特集の柿田睦夫(元しんぶん赤旗社会部記者)「虚偽を前提にした論理の構成 学会文書以外は切り捨て対象」で、外務ショウのラスプーチン様こと佐藤優がアエラで連載しておって、10月末に単行本化した『池田大作研究 世界宗教への道を追う』について、要は「フィクションである小説『人間革命』『新・人間革命』を丸写しにしてノンフィクション作品として一丁アガリ」としておる欺瞞の極みについて、かなり綿密に分析している。 こうやって、ちゃんと「ファクト・チェック」をして、「あー、そうだったのか」とワシも気づいた次第だが、ラスプーチンは連載でコレらの引用三昧だったんだが、ぬあんと、第38回では全文306行中、224行と約73%が『新・人間革命』からの引用で、最終回(第43回)に至っては、590行中、じつに86%が引用文だったってんだよな。 一般に剽窃(パクリ)というのは、引用元を明示しない丸写しのことで、「引用」というには出典を明記する必要があるんだが、それにしても、程があるわな。「引用」に対しては、必ず、書き手(著者)の解釈が必要で、ノンフィクションやジャーナリズムに不可欠な「批判精神」の表れだわな。ところが、ラスプーチンの場合、「それ」を半分を超えて、7割、8割を超えておるってのは、異常であるのはもちろん、原典をコピペ(丸写し)しているに等しい。 ワシは関心がなくてスルーしておったんだが、菊池寛賞が発表されておった月刊文春12月号でラスプーチンが書いておった文章で、赤旗がスッパ抜いた「学術会議の任命拒否モンダイ」について、「赤旗のスクープには情報漏洩が疑われる」と大嘘三昧八百を垂れ流しておったったのかよ。こんなもん、知ってる人は、皆、知ってるが、端緒は当事者である立命館大教授の松宮孝明によるフェイスブックでの投稿だわな。 ったく、こんなもん、バカ丸出しのラスプーチンもさることながら、むしろ、「売れる言論商品」を書き飛ばしておることの「作家タブー」ゆえに、モンダイの本質とは、まさに、あのアンデルセンの童話『裸の王様』のやうに、持ち上げマクった挙げ句、ファクト・チェックすらせん出版業界の退廃や、分かったか、このアホンダラが! #で、「2つ上」の続きで、ヨコハマ市の水道料金値上げモンダイだが、最大のキモは「1千億円を投入して、20年かけて西谷浄水場を再整備する」ってことなんで、さっそく、今日(=12・10)、同浄水場(045-371-5335、保土ヶ谷区)に電話を放り込んで、聞いたら、要するに、事業の根幹ブブンだが、西谷浄水場ってのは、水源である相模湖から水を引いて、それを浄化して回しておるんだが、ココは標高差によって「上→下」と水が自動的に下に流れてくるんで、ポンプで汲み上げる必要のない「自然流下方式」と言って、要は、コイツを拡大させることで、隣接するポンプ方式の小雀浄水場(戸塚区)を廃止したいってんだな。 コレを聞いて、「うわっ、だったら、小雀浄水場は廃止になるんで、従業員がクビになったら、大変ぢゃないか!」と、ワシはさらに同浄水場(045-851-1731、戸塚区)に電話を放り込んだらだな、ぬあんて言うんかいなあ、まさに「問わず語り」で、特にワシが根掘り葉掘り穿り出そうとしたワケでもないのに、向こうから、いろんなことを勝手に喋り出してだな、要旨は以下の通りや。 「ヨコハマ市水道局としては、西谷でやっている『自然流下方式』にこだわっていて、これだとポンプにかかる電気代が要らない。その点、小雀はポンプ方式なんで、そうやって、西谷と統合されて、(相模湖取水による)自然流下方式にすれば、ポンプの電気代がかからなくなる」 そこで、ワシは「特に、今の状態で、確かに小雀ではポンプ稼働により電気代が派生していても、それで何か支障、例えば、水が臭くて苦情が殺到しているとかではないですよね。であれば、1千億円もかけて、わざわざ、自然流下方式に変える必要があるのか。仮にそうするにしても、そうやって自然流下方式にすることのメリットを訴えて、『その暁には、コレだけ無駄な電気代が節約できて、費用対効果もある』という説明が要りますよね」と言ったんだ。 そしたら、電話口の担当者は、「神奈川ケン内広域水道企業団」の存在を持ち出して、ヨコハマ市の水道事業ってのは、ココとのコラボでヤッとるってんだよな。そもそも、ヨコハマ市水道局管轄の浄水場ってのは、その2つに川井と合わせた3つだけなんで、「やけに少ないな」と思っておったところ、同企業団管轄の浄水場からも水を回してもらっていて、それも半分あるってことで、「ココとの絡みもあってですね」とか言い出してだな、ったく、シロウトの一般シミンにとっては、理解不能なザ・魑魅魍魎スペシャルだわな。 #「上」の続きだが、だから、水道事業も、河川管理とクリソツで、「点」で見てもNGで、「上流→下流」といった1本の線で捉えんとアカンってのは分かったが、それを差し引いても、今度の「西谷浄水場の再整備(20年かけて1千億円の予算)」の根幹である「自然流下方式の適用拡大によって、隣接する小雀浄水場をリストラする」ってことを、ちゃんと言っておらん。パンフを見る限りでは、「耐震性の不足、水源水質の悪化、処理能力の不足」の3点セットをまず、前面に出すことで、わざと根幹ブブンをぼかしておる。 そこで、ワシが電話を放り込んで掴み取った、ヨコハマ市水道局の「自然流下方式至上シュギ」だが、仮にヤルにしても、「費用対効果の算出&開示」は、当然の助動詞だ。子どもにでも分かるように例えるなら、「太陽光や風力といった自然エネルギー発電の施設を作るにコレだけかかりますが、完成の暁には、電気代ゼロになりますんで、1千億円かけても元が取れて、20年後には水道料金が半額になりますよ!」っていうふうに、説明責任を果たせってんだよな。「それ」がないってのは、おかしいし、水道料金値上げの出発点は、ココにあるんだから、この詳細な検討なくして、値上げもヘチマもあるかってんだよ。 そこで思ったのは、水道事業ってのは、どこの自治体もそうだろうが、基本的に独立採算制ってこともあって、「独自の城」っていうんか、市ヶ谷における制服組や、厚生ショウにおける医系ギカンみてえなもんで、「文官統制」が効かんのかいなあ、と。まさに、それで言えば、水道事業も「叩き上げの専門家集団」が仕切っておるわけで、そこは市ヶ谷しかり、厚生ショウもそうだが、「世間の風」に当たっておらんから、ワシもその「自然流下方式」ってのは、エエと思うんだが、でもさ、年収が200萬円しかねえのに、1千萬円もする高級車を買う必要が、どこにあるんだよ? ただ、そんなことより、ワシが「もっと、おかしい」と思うのは、地元の神奈川シンブンを始め、全国紙のヨコハマ支局のキシャだわなあ。このことを取材して、字にせんからな。こんなバカなことがあるか? 悪いけど、きちんとモンダイ点を掘り下げて、記事にすれば、こんなもん、ヨコハマ市議会での条例アンのサイケツを止めれるからな。ヨコハマ市水道局の担当者はもとより、イケダモン大先生を創立者とする公明トウ(=創価ガッカイ)の神奈川県ホンブの職員の方が、まだ、「小さな声を聴く力。」を持っておったからな(TT) #続きで、今夕(=12・12)、今しがた、夜7時前だったが、東京シンブンのヨコハマ支局(045-201-1151)に電話を放り込んで、まずは「読者ですが、市政担当の方、おられましたら、お願いしたいんですが」と切り出したら、週末なんで休みで、泊まり勤務に入っておるんだろうが、出たのは男で、だいぶ、ノリのいい声ではあった。毎日んときは、本人は一言も喋らず、ただ、一方的に聞くだけだったが、今回は、本人の方から、よくしゃべってきたワ。 それでワシが「ヨコハマ市の水道料金値上げ、おかしい」ってことで、「来年7月に平均12%を上げるというのに、その具体的にいくらになるのかという早見表を出すのは、来年3月とか4月とかなんだが」と水を向けると、「その時点で(ウチは)書きます」と。要するに、「値上げするんなら、今、それを吐き出させろ」っていうハナシなのに、全然、分かっておらんのだよな。 そしたら、どうもワンオペ状態だったみたいで、他の電話が鳴って、いったん、それを取って「また後でかけます」という声が聞こえて、電話口のキシャ曰く、「そういうことなんで、今、1人なんで、月曜日にみんな出社するんで、月曜日にまた、電話してもらえますか」だったんで、「ハイ、わかりました」とこっちから切ったで。恐らく、どこの社もこんなんなんだろうなあ。 折しも、今朝の地元の神奈川シンブンはもとより、全国紙の神奈川ケン版も、テレビ神奈川が一昨日の晩に「カジノ実施方針アン、明日(=12・11)の市ギカイで提示へ」と打っておったのを、例によって金太郎飴のごとくヨコ並びで書いておるんだよな。ま、全国紙のシキョクってのは、概ね入社5年以内の若手なんだが、しかし、若いうちからこんなんで、どうするんだよってカンジだわなあ。ったく、ガースーとは天敵の望月衣塑子は、こういうことも含めて、「おかしい」と思わんか? ココは、ウラのヨコハマ市ちょーであるガースーんとこに乗り込んでだな、いっちょ、締め上げて来いってんだ、このアホンダラが! #それはそうと、昨日(=12・11)、中国の言いなりの香港のド腐れ糞ケンサツは、民主化運動の大物で、現地紙のリンゴ日報の創業者である黎智英(英語名、ジミー・ライ)を国安法イハン(外国勢力との結託)の戒名でキソしたってんだが、折しも、「民主化運動の女神」でニッポン語もペラペラの周庭(同、アグネス・チョウ)も、既に同法イハンでタイホされ、いったん釈放されておったんだが、コイツとは別の去年6月のデモを扇動した戒名でキソされ、ふたりとも保釈は認められず、塀の中におるってんだよな。 前もココで触れたが、コイツは決して「ヒトゴト」ではない。なぜなら、この国安ホウってのは、モロ、「香港版凶暴罪」だからだ。取り締まりの対象は「中国との国家統一をハカイする行為、国家を転覆する行為、テロ活動、外国勢力との結託」だが、ミソは、実際のハンザイ行為がなくても、「相談したり、メールをやり取りしたり、金銭支援を行うだけ」で処罰デキるんだよな。まさに「共謀」であり、「準備行為」なんだが、今回の黎に適用した「外国勢力の結託」ってのは、凶暴罪にもある「スパイ活動」、すなわち、「防ちょー」だわな。こんなもん、ヤロウと思えば、いつ、どこでも、誰をも摘発デキるんだぞ。「いいか、ニッポンで凶暴罪が適用されたら、こうなるんだぞ」という格好の見本や。 そこで、ニッポンでこの凶暴罪創設ホウアンが国怪シンギされておったとき、あの法務ダイジンの金田ナントカっていう耄碌ぢいさんが、あまりにもバカの極みだったから、当時、垢レンガの刑事局ちょーとして答弁を担当して御墨付きを与えておったのが、今、総ちょーでおる「笑わぬオトコで、少し理屈っぽい林真琴サン」(by朝日シンブンの「ひと」)なんだからな。こういうのが法務ケンサツのトップでおるってのは、キケン極まりねえってのは、そのへんの子どもでも分かるからな。 そんなことより、あの田中龍作だわなあ。何、ヤッとるんかと思って、ヤツのテラ銭ブログを覗いたら、ぬあんと、地球のウラ側にあるナゴルノカラバフとかいうところに、要は雲隠れだわなあ、しとるんだよな。 だって、物事には須らく「優先順位」ってのがあってだな、まずは、ニッポン国内でガースーがウラの市ちょーを務めるヨコハマ市で、今、不条理極まりない水道料金値上げモンダイが炸裂しておるのに、シンブンは、まさしく、「キシャ倶楽部という名の牢獄で思考停止の真っ最中」なんだから、コイツをブッ叩いてもらわんとだわなあ。それか、100歩譲って、この香港の民主化運動弾圧劇の取材だわな。はよ、戻ってきて、ヨコハマか香港か、転戦せなアカンやないか!
by toshiaki399
| 2020-11-29 18:41
|
ファン申請 |
||